タンジェロ・ポッターと炎のゴブレット

第二百二十三話　かわいいかわいいハーフちゃん


　魔法生物学の授業


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　　　　　　　　　　　　 }:从ﾊ`:､ゞ_'_　　　　 ￣￣　 　 .: :r' /:/　　　　さて、今からみんなに育ててもらいたいものがある
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ､∧/ハｽ//Ｖ＿,ｲ〉＜: : : .:/.:八ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖﾊﾍ_｢ ,:{´　　 ｀ヽ ____,，: : ./∧
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rvﾍ　Ｖ〔: :.ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　 　 　 　 /: : : : : : /: : :/: :}　　}〉_:／　/ /
〕>､ﾊ ｣〔: : : :',　　　　　　　　　　　　　　　 r‐:ヘV :{ﾊ__　　　　〉- ミ: : /: : :/: : :}___/{ 从__./rﾍﾍ
ﾊ｢＼｢:.: : : :.:.}ﾄ｡　　 　 ,，.:.:.ﾌr=ﾐ_　　r‐f圦リ_/ >〈_｝>ミｰ=≦: : : ヾ:/: : :/: : : :＼{/___厂V{　 /
　': : : , : : : : :{{: :.＼　 /.:. .: ﾍ{: : ﾊ{ﾆf＞｛,.xr=z;x__／｛_｛_｛_｛､_､＿ /: : :/: : : : : : : : r=ァ〔: V{'
　 ':.:.:.:ﾄ､: : : :., :. : :.:＼r　´ 　 V_:_ﾉノ_八Vﾊ}　{ﾊV八__〕_〕_〕_／: : /: : :/: : : : :／....{ﾊ_/: : : :.′
　　':.:.:-{＼: . :,＼:.: :. :.≧x==r‐=ﾆ二〉: : ｡o: : : o｡r ､｛: : :＞'ﾞ: : : /: : ::': : : : :/..........L:/: : : :/
　　 ':.:.:-〉　ヾ.:}　 ＼: : : : : : ハ: : : r' /'ｧ∧_八__ノ: /: :^`ｰ=ﾆ二′: i{: : : : : ...... ／ /: : : :/
　　　＼｛　　 ｿ　 　 `ｰ=ﾆﾆ二｝: :ノ'〈__{/　｀¨／__,，ｰ=ミ: : : : :,′: :i{: : : : : {..／....ｲ: : : :/､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |／´　　　　 ノ: : : :.／　　　　　＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰ=≦:_:_:_;，


　　「尻尾爆発スクリュートだ」


　反応【高いほど好感触】
タンジェロ　【1D100:5】
アルトリア　【1D100:61】
ネウロ　【1D100:59】
ディアボロ　【1D100:94】
スカイ　【1D100:60】
トニー　【1D100:87】
バトラ　【1D100:66】
ゴウ　【1D100:89】
バトラ　【1D100:72】
ルリ　【1D100:4】
キンブリー　【1D100:32】
サウザー　【1D100:40】
レヴィ　【1D100:8】
ウルフ　【1D100:21】

　　　　　　　　　　　　　 ,, ... 、_,, ... 、
　　　　　　　　　　 　 ,r'ｨ'⌒ゝr;''⌒ヾt､
　　　　　　 　 　 　 /,/;;;;;;,;_;;{;〉=ミ;;;;;ヽヽ
　　　　　　　　　　 l' l''::;;/ ´ ll′　ﾞi;;;;;;l l!
　　　 　 　 　 　 　l! l;;,,/二ﾐﾘ r;ﾆミ!;;:;:l l　　　　うわ
　　　　　　　　　　ｲ l;;;K'Ｏ,`l!:l ´Ｏ,};;;/ ﾄ
.　　　　　　　　　　 　ﾘ!;;l {~|´ ' j! ｀}「l;;;Nｿ
　　　　　　　　　　 vﾁ;ﾄl､rぅ;;-‐っｧ!l;;l'v′　　　なんだあの巨大な生き物は？
　　　　　　　　　 　　 ゞf";;';;;;三'ｼイﾘ
　　　　　　　　　　　,べ';;;;;;;;;;;;;／,{r‐- ､
　　　　　　　　　 ／:::::::｀丶＜=y'　　　,}､、
　　　　　　　, .ィ"::::::::<l:::::::｀',ﾃ ﾞi,,// /:::｀ヾ丶、
　　　　, :-:':ｼ'"::::::::<l:::::::::::／ i　V/ /::::::::::::＼:::
　 ,r‐''"::-ｧ':::::::::::::::::::::::::,ｲ　 ,li!　ll;ｼ:::＿,v-―>:
　 {::::::::／::::::::::::::::::::::::／ﾘ　 ,illi　ﾘ:~｀:::::::, ィ:'´:::




　　　　　　　 　 ..--──==‐‐-..　　　　　　 ，--
　　　　　 ﾊ　´　　　　　　　　　　　 ｀　:...　r／⌒ ヽ＼
　　　r-《ﾉj　　　　　　　　　　　　　　　　｀::... 　　　　＼;
.　　/{ﾍハ.　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　ﾉ
　 ./ {　}}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :.
　 ′冫，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .',
　{　从ノ　　　　　　|　　　　|　　|i　.|　　}　　　　 |
　.{、{ }l　　ヽ　　　 .|　　 　 |　　|i.斗‐-ミ　/　　 .!
　 《 r^jl　＼　　　　|　　　 ハ　八/　 / ! /　 .} ﾉ
　　";t.{i　＼　 .V⌒,　　　ﾉ/ |/　≫=､/}/ i　//
　　　ヽミ　　＼ |ﾍ/　　　/　　　《ん′ｲ　/ |/　　　……かっこいいですが、なんだあれは？
　　　　》ｔ、　 　 ゝ　　　,　　　　　ゞ′　V
　　　 /: :ﾘ: ,. 　 /　　 ./ 　 　 　 　 　 　 ｀;
　　 /: : :j|八　 〉　　 ./　　　　　 　 　 　 ｲ
.　 /: : : jj:}: :i ./　　 ./ ＼　　　 　　 ー/　　　　　　小さい……サソリ？
　《: : : :ﾉﾉ|: :V　　 ノ　　 ＞､　　　　 /
　 ＼ﾉノ: ||: :;　 ／|＿＿＿＿＿厂 ¨
　　　|: : :人/／i/￣￣￣￣￣￣x,,､　　　　　　　　いや、サソリにしては尻尾がへん？
　　　|: : }　ヾ／　｀　:..　　　　　　　 t;;,、
　　　ゝ=’ /,ノ ⌒　ヽ､　｀　- .. _____　i;;,,
　 　 　 　//　　　　 　 ＼　　　 　　｀ ﾞ;;;,ゝ、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/l
　　　　　　　　　　　　　　　 /l　　　 　 　 　 ／.:.:.:.:.l
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /.::|　　　　　　／........./ /　　　　　　 _
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　　 　 ∧　,　　　 　 　 /. . . .l　 　 ／　　　　/　　|l 　 　 ／.:.:.:.:l
　　　 l{:.:.∨/ 　 　 　 / 　 　 ∨ /　　　　　/　 　 |　　／..............|＿＿
　　　 l{..... ∨　　　　/　　　　　V　　　　　　　　　 j ／. . . . . . . ﾉ.:.:.:.:／
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　　　　　　　l　　/∧ 　 l{　ﾉ　　//　　　 　 l{r－ 丶　｜
　 　 　 　 　 ＼　　∧＿ノ ￣￣ L ＿_　　 l{ ⌒)　}l　 ｌ ―‐　､
　　　　　　　　　> 　 (　　 、　　　　　 　 ＼ ))　　 ﾉ､ 八: : : : :∧　　　　　　　　　　　　　見たところ何かの魔法生物のハーフだな？
　　　　　 　 　 l{　　 ∧ 　 L　　 r ／l　　　ｌ ハ￣　　　 丶:／　 V
　　　　　 　 　 l{　　 ｌ　ｌ＼　 ） ノ､ツﾉ　　　 　 |　　　 　 ／　　 　 ＼＿＿_
　　　　　 　 　 l{　　 |　 ､　＼￣　""　　　　　｜　／￣　　 　 　 　 　 　 　 　 丶
　　　　　 　 　 l{　　 |､　 ＼　l 　 　 　 　 　 ／￣　　　 ―　￣　　　　　　　 　 　 ＼　　　なかなかイカした甲殻をしているな
　　　　　 　 　 l{　　 |｀＼　 ｌ　ー ､　　ノ　<　　 　 ／　 ＿／　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　　　　 　 　 l{　　 ｌ　　 ＼＼　　 ￣＿_ ﾉ＼ ／　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ＼
　　　　 　 　 　 ＼　 ＼　　 ｌ　|　　　　　 　 　 ＼／　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 }l　 ＼＿
　　　　　　　　　　 ＼　 ＼　＼＼ 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /. : .　　 　 ＼
　　　　　　 　 　 　 　 ￣＼ヽ 　 ｰ`　　　　 　 /　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /. : : :　 　 　 　 >
　　　　　　　　　　　　　　　| }ｌ　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /. : : :ﾉ.　　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /. : :／. . 　 　 ﾉ




　　　　　　　　　　,,,;-‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞､
　　　　　　　 __,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;＞￣ヾ;;;;;;､
　　　　　　／　{;;( ￣ `''"へ　　　j;;;;;,;i
　　　　　,'　　　､;;〉,,＿　 　 _}ｚﾍ　Yヽj
　　　　　　　　　ｖ r‐ッ`､　fTゞｹ　k.j;;ky
　　　　 { 　　 　 {､　 ｀　j 　 i　　　r;;/ゞミ;;⌒;,,､　　　　　　　　甲殻のデザインはイかしてますが
　　　 　|　　　　　､ 　　ヾ ‐ i　 , ｯj;/､　　ヾ;;;;;;;;＼
　　　　 i　　　　　 _ゝ　 　‐-j／ｨ /ﾄj 〉＞＿`､;;;;;;;;;;､
　　　 　　 　　　 /ヽ`ヽ　 ／j ',ﾌｲ j/　　 i　 　＞;;;;;;;}
　　　　　　 　 ｨ/　　}　`　彡　ﾍ　/　　　 i!　　　 へ;;j　　　　　表面のぬめりは怖くないです？
　　　　　 ／　/　　_ﾑ 　 　 　 ﾉ /　　 　 i!:.　　　　　',
　　　　 /　　/　／∧＼　　／ ∧　　　　i!::.. 　 　 　∧
　 　　/{　　/／　 　 ､　 >' ｡／　ﾍ 　 　 i:::..　　　　　∧　　　　甲殻持ってるのにぬめりあるんですよ、あれ
　 　 /　 v／ 　 　 　 >､_ｙ∨　　/} 　 　 ﾄヽ
　　f疋_／　　　 　 　　／ /　.／ ,　　 　　＼　　　　 　　}
　/　　　　　　　　　 ／　　!／　 /　　 　 |:..　＼

　　　　　　　　　　　　{:.:.:丶:.:.:.r'⌒丶:.:.:丶、＿彡.:.:.:.:.:.:.:.彡'、
　　　　　　　　　　　　(:.丶:.:.:./　　　　丶;.:.:.:.:.;,:へ丶:.:.彡彡/
　　　　　　　　　　　　 ):.:.:.:.:.:.:7 ｨ^ー-ミヽ￣　　　＼ミ三彡|＿
　　　　　　　　 ー-=ｨ':.:.:.:.:.:.:.//'´~_￣~ヾi　'ｲー匕⌒寸、:.:.,ゝ
　　　　　　　　　　　　`K:.:.:./　 v/,=.ミヽ　　y~v,=.ﾐ-　　}:.:,γ
　　　　　　　　　　　　ﾄiﾍヽ:! 　 ﾐヾ=',ｨ　》:　|k ﾐﾞ='ノ`　　i:/i }
　　　　　　　　　　　　 !´( i:.:i　　　~"´ :'/.:　|::::::ヾ=" 　　i::ﾘﾉ
　　　　　　　　　　　　 {::`iヽ:i　　　　　　　:　|::::::　　　　　i/　　　　美しい――なんだ、あの暴力的な美しさは
　　　　　　　　　　　　 丶,`ヾi　　　　　くヾ-'j::::ヽ　　　　i'
　　　　　　　　　　　　_-='` _|i　　　　 ,ィ彡 ミヽ、　　　/ﾆ=-、
　　　　　　　　　　／// //| {丶　　 i'",,,イニ,ーi:|　　/.|////ヽ,,_
　　　 ,,,, -‐ '''''"////////! |　丶　 |::{ `ー=~　i::!　/i　i////////"''‐- ,,
-‐''"////////////////{　丶　 ＼!::i　 ∧　ﾉ::!／/ 　}//////////////"''‐　,,
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　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　 ───── ､＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 _,‐=‐-ｯ　 　 ヽ　 　 　 　 ヽ
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　　　　　　　 　 　 　 　 　 i{　 '- ´ 　i{=_=}! 　　　＿／￣￣￣}!
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨.:/　廴_｀ﾆ´, ===='￣ 　 　 -‐= '、
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヾ /￣￣　i}}ニニ=‐── ､＿彡' ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈　　 　 ／‐=ニ´￣￣ ,イ ､ヾ＼ヾ ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿) ‐= ´　　　　　　 ,ィ．j }!ハiﾄ､ﾆ､)＼}　　　　　　　( ﾟДﾟ)
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∠二二ニﾆ=．,-=≦ﾐ､ヽﾆィ:.:.:. ルｿ 八}i }!
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ=ニニi{ﾊ从｀ﾆィ.:ﾍﾘﾊ ヽ::::::; '¨´　}_/ヽ 刈ﾐ ､
　　　　　　　　　　 　 ＿_ヾニニi{ﾊ ﾑ:.:.:.:.:.:.:::::i 　}!　 ¨´　　　 !ﾊｲ二／ /
　　　　 　 　 　 　 ∠ 二二二二二{∧´ ｀¨ .::i! 　 ,　　　　 ／ニ＞”ﾊ /
.　　　　 　 　 ,ィ´〈く二二二二´｛!i!ニ∧　　 　= ´ ＿＿／＞ '”　 / i〈＿_
　　 　 　 　 / /二{｛二二二二'､ ヾ 二∧　＿,ィニ二＞ ”、　 　 /　 ! ＼　＼
　　　　　　Λ〈二i{｛!二二二二〈ヽ　｀ミﾆニニ二＞ ”　　 ﾊ　　 /　　i ／､　 }!ヽ　　　←え、お前正気？　って顔
　　 　 　 /　i　}! }!ﾆ二i｢￣ ＞=-ヾ_　 　 　 ∧　　　　　 /　i　 /　　,ｲ 　　＼　　＼
.　 　 　 」! 　ヽ　 -=二i| ／　==　 ｏ ￣ ヽ/　‘,　　 ◎ / 　 ! /　／　_＼　　 ＼　　＼
　　　　∧ 　 　 ＼ -=ﾆヾ‐=ニ二二ヽ ＿|!　　‘,.　 　 /　　 '-=〔　´⌒ヾ ＼　　 ＼　　＼
.　　　　}! ヽ　ヽ}! 　 -=ﾆi| 〉二=-　ミ:､∨　　　 ‘, 　 / -= 〔　　 　 　 　 i}二≧= ､
. 　 　 / ＼　　 )二ﾑヾﾆi| ヽ'´ 　　　　¨≧=--　 -=〔

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,..＿＿ ノ(＿
　　　　　　　　　　　　　　　　／(／　' ＿_　　 　 　 ｀丶、
　　　　　　　　　　　　　　 _/ 　 ／／　／ 　 　 ＿＿_　 ＼
　　　　　　　　　　　　 _／　　　／　　　　　 ／　　 ⌒ヽ　　＼
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　　　　　　　　　　　 {＼:{ /（　／(／( ／ ／（ ／(　　　 ⌒__　ﾊ
　　　　　　　　　　　∧ :八　∨　　 ／ ／　／　 ／⌒彡　⌒　〈
　　　　　　　　　　 〈　ﾉ{`-＼㍉彡'⌒)イ''｀｀｀㍉彡　,,　''"⌒=- }
　　　　　　　　 　 　}〈|　 ﾊ　 )７:/　　　. : : :.　　彡　 　 ／⌒ヽ八
　　　　　　　　 　 　ヽ|ﾍ {;　　r:/ .::( .::/ : : : } 　 彡　 彡 ⌒＼ 　 〉
　　　　　　　　　　　　{ ㍉';;,,ノ/　 ,;／ ＿,ノ从ﾘ Y　　／⌒ヽ　) 八　　　うわ！　こわ！
　　　　　　　　　　　　} rミ_ﾉ 〈＿＿／ x--=彡 八 ノア^Y　 V 〈　 〉
　　　　　　　　　　　　{　 ゝ'}　≫ｧ―ぞﾃア⌒ 　　|∨　r|i:　 {　ﾊ （　　　なんだあれ？
　　　　　　　　　　　　　乂/　/ 　..::｀¨¨¨¨ > 　 　 |7）)　八　{ 　 }　)
　　　　　　　　　 　 　 　 /　　_ ,..､　　　／　　　　ﾉＬ ／　（　　　∨＿_
　　　　　　 　 　 　 　 `、ゝ _￢　　　　　　 ＼　　√八〈　/　 ノ)ハ―　＼
　　　　　　　　　　　　　`、＼)v==---ノ/　／ 　 √__　)ノ（／(　　 ∨///)＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 `、〈_――＝ノ　/　　　√_　　　　 　 )　　 }ア¨´ 　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ　r＜¨¨´ 　 /　 　 ノ_-　　 ／　／　 ／　／(　 人
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　ｉ　ｒ㍉＜_ ／　 ／ /- 　 ／　／　 ／　／　/
　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　|　rvく　　　 ／／/_-　＿＿＿,.／　／⌒ア
　　　　　　　　　 　 /　/　八 ⌒ヽ　 ／　/　／ 　 　 　 　 　 ／　 ／
　　　　 　 　 　 　 /　 {　〈　 ＞―＜__／／　＿二＝－　　 　 ／
　　　　　　　　　 八 　 ＼ -=＝ﾆ　￣￣￣　　　　　　 　 　 ／




　　　　　　　　　　　ｒ――---‐‐-　　　　　 　＼＿＿＿ 　 　 ノ　|／/｝
　　　　　　　　　　　|　へ　　　　　　　＼ 　 　 　 ＼　　、　ヽｲ 　 |／　|
　　　　　　　　　　　|　|/////｀ヽ、 　 　 ＼. ＼　　 ＼　＼　　｀、|　　/
　　　　　　　　　＜ 冫　l入/∨lλｲヽ、　　｀、. ＼　 　＼　　　　ﾍ 　,′
　　　　　　 ／ ＞ 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::＼　　∧ 　 ＼　 　＼ 　 　ﾍ /
　 　 　 ,　'／ ∧ ／./::::::::::::::::::::::　　　, -‐　　∧.　 　＼　　｀ヽ、　| |
　　　 /／　 /／/ /ヽ::::::::::::::: 　 　,,≠ 、 　 ＼∧＼ 　 ＼―----　|
　 　／　　 /　弋　ｲｒ=、、｝ゞ-≦γ･冫 ノ　　 .＼＼＼ 　｀ヽ、＼ 　｝
　　　 　 　 　 　/λ｛ソイ　　 　≦￣￣　　　　　 ｀、＼　　　　、 ＼/
　　　　　　　　/ / 　 !　　_　　　　　　　　　　　　 　/＼ ＼　　＼　/
　　　　　　　彡 ｛　 　ヽ＿　-‐　　 、　　　ι　 　/ .／＼ 　＜￣/　　　なんだあの暴力的なフォルムは！
　　　 　 　 　 　 | 　　ｒ ＿-－-　　、ヽ　 　 　 ∠　へ　　｀ヽ亅/
　　　　　　 　 　 |　　｛| ｛////////ゝ_l　　　 /／ 卜　冫　　／
　　 　 　 　 　 　 ｉ　　｝ ゝ _///λ///　　　　 　　ｨ　／ 　／
　　　　　 　 　 　 i　　|///　　￣ 　 /　　 　 　 ヽイ　　／:　　　　　　　　やべぇ！
　　　　 　 　 　 　 ｝　 ∨′‐ __二ノ 　 　 　 ／　　∧/
　　　　　　　　　　 |　　｀￣￣　　　　　_　 イ　　 / 　|
　　　　　　　 　 　 ヽ--- 、‐― ― ￣　　　　　　　　|
　／　＼　　　　 　 　 　-‐∧ 　 　 　 　 　 　 /　　　|＼
　　　 　ﾞ――――／／　/:∧　｀、　　　　　/ 　 　/　 ｀、
　　　　　　　　　　 ／　　/: : :ｌ＼ 　ゞ　　 　/ 　 　/ 　 　 ヽ、
　　　　 　 　 　 ／　　　 ｌ: : : ｌ／　入　イ　 　 　 /　　　 　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　_ 　 -‐-　 _
　　　　　　　　　　　　　　_V_ -ニニニニニニ=- _
　　　　　　　　　 　 　 ／,ﾍ=∧／＼/＼／＼／〉=`､　/￣ｌ　　 , ‐、
　　　　　　　　　　 　 ｌ=/　 ＿　　　　 _　-ニヽ ∨ﾆ-　! 　 |　 ./ 　 〉
　　　　　　　　　　 　 |/　<ｘ─ ミ 　 <／　　　　 '/二| |　　|　/ 　 /
　　　　　　　　　　 　 |{　　／￣．、 /￣ ．ヽ　　 }ｘ‐ﾞ v　　|./ 　 /
　　　　　　　　　　　 ハ　└─=ﾆ _　 ￣￣　　　 　 　 }　　　　 /⌒>‐ ､
　　 　 　 　 　 　 　 {　r〉　　 /　　　　､　 / //　　　''ノ──‐┐　/　　 ｌ
　　　　　　　　 　 　 ﾞ､/ / /八 　 　 r┘　　 　 　 --|　 　 __／ｰ〈___/ /　　　うおおおおおおおおおお！
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　　 ｀¨¨ ´　　　　　　　　/|　　 　 )　　　　 /
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　＿＿＿,,.....::::::::/　 　 /ニ- _　　　 　 ,,. ｲ
　　　　　　　　　　　　 、 　 ＼::::::::::_　─／　　　/ニﾆ＼ニニニﾆ／|
　　　　　　　　　　　 　 ＼　　 `＜＿_／　　 　 ∧ニニﾆﾆ=--=ﾆニ/
　　　　 　 　 　 　 　 _ -ァﾆ- _　　　＿　_　 -ﾆ]二二ニニニニﾆﾆ/　　　　　　これは、火蟹！？
　　　　　　　　　_ -二／ニ/　＼＿,,.､丶´/ﾆニ|二ニニニニﾆﾆイ
　　　　 　 　 ／-ﾆ／ニﾆ/　＼＿＿__,.､/-ﾆ二|ニニニニニﾆﾆ/
　 　 　 　 ／ニﾆ<／＼./　　　　　　　 /ﾆ／＼|二ニニニﾆ-／
　　　 　 /二二ニニﾆ-∥　　　　　　 ∥ニニニニニニニニ'，
.　　 　 /ニニﾆﾆ/ニﾆ∥　　　　　　　|二二二ニニニニニニ'，
　　　 /二ニニﾆ|二二ｌ　　　　　　　　|ニニニニニニニニニﾆ'，
.　　　|二二ニニ|二二|　　　　　　　　|二二ニニニニニニニニ'，




　| |　∥　| || ∥　│　| |　∥　|
　| |　∥　| || ∥　│　| |　∥,／／
　| |　∥　| || ∥_,,r--、-,. -"／ ,," ;;
　| |　∥.,,. -''" '';;:::;） ﾞ 、 ''"",, ﾞ＼
　| |　.r'"/;;'' i /　＼; ;; 　i '''ヽ、 ;;:ヽﾞ
　| | .i ,, i ''　! /"）　）/ ./ヾ' ' 'ヽ　 ';i
　| | { ;;::: i　| .i／／;;i／_,,ｿ） , |!ヾ;: |
　| |i.!　　 | |ノY".'>ﾐ;;"《_;,ﾉﾘﾉ ! ;;:} /
　| !　ヾ　 ! ! /ﾞ"..::" ､ﾞ;〉 ../ |./　//"''::
　|.i;;::　 ::;; ヽ ヽ 　 . ,- ‐ﾍ . // /'　 '';:　　　いや、むしろマンティコアの気高さを感じるぞ！？
　| .ﾉ;　　ヽ;;;＼i.　 〈""" .{ //!　_,,,.....,
-''"ノ　,,　　;'ヽ＼ . ヽ、_)ﾉ'-―＝ﾆ''''
;;:,　　:;;''i　 ﾉ; ＼､　 .ﾞ'''／＜、＞< ヽヽ
_,,.,,="-'",,（ ＼　＼ -/,/,,,_ /''＼,.へヽ
;'"!　|　' ,... .,,　＼";;ヽi_」　 へ　/＼/ヽ
.　!　!／　iヽ.＼''　　）ヽ!ﾞ'''ﾄ-''!＼ /i　〉
　'';; {　;" i　 ヽ ＼ ./-i"|::;;;,, /＼ >'"r
ヽ;;: / :　:'　 i " >,ﾞ''‐''ヽ、>::::''"::<>ﾟ｡!
ヽ! / /　,　:./{　ﾞ),,r-(,_/　!:::::::::> <! ﾍ
　Y /= .i　, i;;::^'"! 　:::i:i　i
.　ﾞ〈_　/!　 |　 　 !　 　 !　!
　　 ヽ,,）!　i
　　　　　ﾞ-'

　　　　　　　　　　　　　　__ ,.､＜´￣∨￣ヽ＜ヽ､、
　　　　　　　　　　　　 ／::::〃〃::::::::ヾ/::｝:::!::::ヾ:ヽ＼
　　　　　　　　　　　 ,:′〃〃:::::::::/ヾﾒﾍ:::/::::::ｲ::::}:::ヘ
　　　　　　 　 　 　 //:::::::::::::::i::::::::!　 　 !/ !::/ j::/:::::::::ﾍ
　 　 　 　 　 　 　 /ｲ:::::::::::::::::ﾄ､::::| ムｊ/ｰ/ﾊ::}::::::::ヾ、
　　　　　　　　　 ￤i::: |:::i:::!ﾍ√∨ﾍ　 　 ,/　/｀ﾘソﾉ::!::}　ヽ
　　　　　　　　　　　|::::|:::ﾄﾘ_ﾘ廾ﾍミ　 ク /__/_/ｲ:::::/
　　　　　　　　　　　ヾﾘ::::ﾍ ゝ__f;j__　　　　 __f;j__ゝｲ:::/
　　　　　　　　　　　 ｛ |::::! ＼　　　　 j　　　　　　 j:::!｝
　　　　　　　　　　 　 ｀|::::',　　　　　　　　　 　 　 /!:::!　　　キモイ
　　　　　 　 　 　 　 　 !:::::ﾄ、　　　　　　　 　 　 / ｊ::::!
　　　　　 　 　 　 　 　 !:::::| ゝ　 　Ｆ＿＿フ 　,'　ﾘ:::|
　　　　　　　　　　　　　!::::|／:＞､　　　　　 イ　　ｊ:::j
　　　　　　　　 　 ＿__ノｊ:::|::::::::::ﾚi＞ ､ 　イ;;;;l 　　!/
　 　 　 　 　 　 　 　 ／;イ::::::::ノｲ　　ヾ;;;;;;;;;;;;i、　/
　　　　　　 　 　 　 /´/::::＞ｿﾉ ﾉ八 　 　 / 　 ヽ､、＿
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　|　　　　　　　 |　　 |､　 |　　|　　　　　　　　 ﾌ芥トﾐ /＼/　 /　 :|
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　　　　　　　　　イ/i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ﾊ､
　　　　　　　　　 /i:i:i:i:i:i:/|'　 VﾄVヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
.　　　　　　　 　 ′i:i:i:i:i′　　 ヾ{ ／Vヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　i/|:i:i:i:i:|＼,　 ､=イr芍=ﾐVi:i:i:i:,:､ｉ:ｉ:i:iN
　　　　　　　　　　|:i:i:ｉ:ｉ:f'苡｀　　´_ゞ'_〃从ｉ:ｉ/　Ⅵiﾘ
　　 　 　 　 　 　 从:ｉ:N ￣/　　　　　　　　}/〉: /i}ﾘ　　　　　　　　　　　　　サンブックとマルフォイに【1D20:11】点！
　　 　 　 　 　 　 　 ヾ l　　`　　　　　 　 　 _　/i/
　　　　　　　　　　　　　　　 r　　-､　　　　/:.:.ﾊ:{
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､　V　＿_}　 　.ｲ:.:.:.{iN
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...イ.:.;.:.:.:.:>'｀ヽ　　　　　　　　　　　　　こいつは【1D10:10】で生まれたマンティコアと火蟹のハーフ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,`ｰ匕.:.:.:.:.:.:l:.:／: : : : V
　　　 　 　 　 　 　 　 ＿_ ／: : :∧:.:. 　 ／: : : : : : : }-､__ ＿_ ＿＿
　　　　　　 　 _/:二 /: /:∧: : : : :∧　　,|:´ヽ: : : : : /､＿/＿/＿_／:｀
　　　　　　　/ l: : : :￣￣|:.:.:, : : /　' 　 .ﾊ: :∧: : : /: : : : : : : : : :/: : : :
　　　　　　_r―― 、: : : :|:.:.:′/｀ヽ　 .／i: :.:∧／: : : : : : : : : :/: : : : :　　　尻尾爆発スクリュートだ！
　　　　　/ 　 ＼　 i: : : : :´.:_:Vー､__,r―/: : : : : : : : : : : : : : :./: : : :r=
　　　 ／ 　 ＼　}:/ﾄ: : : :／: :′l　V l　 |￣￣/: : : : : : : : : :/: : : : :|＼
　 　 ,l　　 ＼,/-'-イ.: : :.| : : {＿＿＿＿|: : : /: : : : : : : : : :/: : : : : :|￣
　　ｲ:ｌ　｀>､/　 　 /‐┐ | : /三 [三] 三|: : /￣￣￣￣|:;,,l : : : : : : ヽ
／: :/　 　`' / r＜ : :｜ |: :| ￣l ￣ l￣ |: /|-: :､o : :イ |:;;;, : : : : : : ＼


1～7　なんか放置していたこと
8～9　俺が二匹を交配させたこと
10　人工授精

　　　　　/ｲﾊ　/.: 　　/::::　　l　 l　 .ﾊ　　l　　　l　l　ﾄ､ﾊ
.　　　 　{　l　Vi:: 　　 l::::　/ /　/　/　l 　.|　ﾄ､ |　|　| ﾊ ',
　　　　　/ |.　 |:: 　　.l:: ./ /　/i ./　　|　 |　|k. |　|　| j i l
　　　　 ヾ小ﾐ､|　 　 .|〃./i ./ .l/　　 .|　.ﾊ .| } |　i　ｲ八;
　　　　　　iﾍミ|　　　|ィ示≧=-,; 　 　.lｨ彳＝､ｲ / /l,'　ﾘ
　　　　　　 ＞il　　　| ll {:::} i Y　　　　 il{:::} ! / l/,/|/　/　　　人工授精！？
　　　　　　 ヾil|　　　| ゞー ソ　　　　　ゞ┴'´ ./　 .|
.　　　 　 　 　 |:::::i:　| u　　　　　　　　　　 　 /::　 |
.　　　 　 　 　 |:::::l.　|　　　　　　　 i}　　　　 ｲ::::.　|　　　　　　マグルが培った技術の一つですか！
　　　　　　　/::| :::l,　|>､　　　　(　　ｧ　　／ |!::;;i　|
.　　　 　 　/:::∧..:!　,|　|＼　　　　　　 <　　 |::: l　|
　　　　　 /:::/　 i　　.| _|　　＞　 _ ／|:::::>　 |::. ! ﾘ
　　　　　 ヾ.'　 ∧　　|＼　　 　 　 　 |.K　　 |　 ｲi
　　　　　　　　/∧>　.|　 ＼　　　　／　 ＼ _| ﾊ/
'｀ ー──　''´ヽ　 .', .|　　　＼　／　　　　　 lｲー─ ''´｀＼
　　　 i　　　　　ヽ　　il　　　　/::::ヽ　　　　　/　　　 ヽ　　　.＼




　　　　　　　　　　　ｰ=≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＞,.
　　　　　　　　　　 　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ 　 Vi:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾊ
　　　　　　　　　　 /i:i:i:i:i:i:i/|i:i/_　 　.V|＼＿i:i:i:i:i:i:i:i:|`
　　　　 　 　 　 　 iﾊ:i:i:i:i:i:l¨|ｱ｀ヾ、ヾ'ﾞ´￣＼i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
　　　　　　　　　　 　i:i:i:i:i:i|　 　 _　 　 　 __　 ヾ:i:i:i:i:ｉ:|
　 　 　 　 　 　 　 　 Vｉ:|､:|. ＝≠　　　　≠＝ }i:ｉﾄ､iﾊ
　　　　　　　 　 　 　 r-,へfヽ 　　　'　　　　　/}ﾊ|ﾉ}!　　　よく知っているな、グリフィンドールに【1D20:20】点
　　　　　　　 　 　 　 l　i　.l　{,　　 ､＿＿　　　.ｲ|
　　　　　　　　　　　　ヽ 　 ﾞ　`ー　､ ＿__ ...＜Ⅳ_
　　　　　　　　　　　　　乂__　　　　　Y　　 /: :|:_O:7=-､
　　　　　　　　 　 　 　／: : _辷_ェｰ ⊥　 ｣ : : l: : :＼:/:.＼
　　　　　　　　　 　 イ: : : : |―――: : |　/: _: :.l : : : :ヾ／: ＼
　　　　　　　　　／: :ヽ: : : :|: : : : : : : : |く|: :{: ヽl : : : :/: : : : : :>
　　　　　　　　　|＿: :∧: : :|: : : : : : : : |ﾝ| : V――:〃: : : : _く
　　　　　　 　 ,イ: :}} : :∧: :|: : : : : : : : |:::|:／「:￣:| {{: : : : ´: :{

　 　 　 |/|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
　 　 　 i! |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イ:i:i: イ:i:i:i|
　　　　　 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/´ｲi:／^/／i! .|i:i:ｉﾘ
　　　　　 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ' / i/ 　{! 　　'_/i:i:/
　　　　　 N:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｲ '　 {.　　ヾ　〃イ/
　 　 　 　 .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｲi://　　　 　 　 .{´　 /
　 　 ＿＿.|ﾊｲi:i:／}／ .}/ :! 　 r -､ 　　ﾉ　　　　　　さて、英国における人工授精を語るには
　　 | : : : : : /／ﾞ／￣＼. 　 　 `　´ イ
　__/､__: : : : : :＿＿＿＿匸`ト ィ´　　　　　　　　　　Mary Bartonについて語らざるを得ない
　: : : : : `: : : ´: : : : : : : : : : :￣￣:＼
　―――――‐,: : : : : : : /: : : : : : :∧
　￣￣￣￣ .//: : : : : : :/ : : ＿＿＿ﾊ
　ミy/7777 //: : : : : : :/: : : :| r―― /
　77ミ〈´.ィ//: : : : : : : i: : : : :| | ﾐy77 ヽ
　ミｔ77／//: : : : : : : : l: : : : :| | ゝﾐ,イ {
　77rミk//: : : : : : : : : l: : : : :ヽヽゞｲ/ハ




　　　　　　　　　　/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
　　 　 　 　 　 　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾊ
　　　　　　　　　′i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ Ⅴi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　　　　　　　|i:ｲ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:　 Ⅴ{＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
　　　　　　　　　|! |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:　 　 ヾ　 `　､i:i:{､i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
　 　 　 　 　 　 　 |i:i:i:i:i:i:{:i:ﾊ:ｉ|　 　 　 ＼,zz=≠ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}''}
　 　 　 　 　 　 　 |:ﾊ:i:ｉ:ｉ:{ｰ=ミzzz 　zz彡ィ云芍i! :Vi:i:i/,￣}:i:i:i:}
　 　 　 　 　 　 　 i′Vi:i:ﾄ. ィ托:ﾊ`.　 　 ′ゞ-' .'　 }iﾊ{ }:: ﾉ:/}'　　　　Bartonは代々医者の家計に生まれた女医で、ロンドン女子医科大学で医学を学んだ
　　　　　　　　　　　　 }:从ﾊ`:､ゞ_'_　　　　 ￣￣　 　 .: :r' /:/
　　　 　 　 　 　 　 　 　 込ﾊ: 　 　 i!　　　　　 　 　 : : ,r'i:i:|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 `':.　　　`　'　　　　　　: : ./ }:i:i:|　　　　　　彼女はインドにおいて、子供がいない女性が夫や家族から殺される場面を目撃した
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _.. 　-　　　 : : ｲ: :ﾊiN＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　 '''　　　. : : : : :　　} : : : i
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ､　 　 . イ: :＿＿／: : : : |　　　　当時のインドやイギリスでは、子供が生まれないことは女が悪とされていたんだ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r‐ `豸: 「_￣: : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lfi::::::::ﾊ｜i: : : : : : : : :._:_:_:_ﾉ_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|||::::::::: l V!: : : : : __／⊂⊃ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|||::::／,j　}!: : : ／: {:_:／￣￣＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,７´i　＿/: ￣ : : : : {:_, :-―― く : ＼

　※ロンドン女子医科大：London School of Medicine for Women、ロンドンで初めて女子医学教育を行った大学。現在はUCL大学に合併された

　※子供が生まれないことは女が悪：当然そんなことはなく、現代医学では女性と男性の双方、あ類はどちらかに問題があるので検査して原因を究明する。

　　　　　　 　 　 　 　 　 /:ｲi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/　Ⅴi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　 　 　 　 　 　 　 　 l/ !i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　　 Vi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i,ィi:i:/　　　 .Vｉ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:/ .}:i/ 　 　 　 Ⅴ　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |ﾊ:i:i:i:i:/ゞ≧x　　 　 　 Ⅴ　　＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾊ}
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｜ }i:i:i:{　__｀ヾﾐl　　　　＿_,,,,,ｨ==- ､i:i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　 　{ﾊi{ﾊ { んﾑ`､　　　{彡ｨ≦´＿　 ヽｉ:ｉ|ヽi:i:i:i:i:i／｀ヽｉ:i:i:i:/　　　そこでBartonは不妊についての研究をはじめ
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 }　乂_ｿ　〉　　 　 ´ んｲム￣} V|　|i:i:i:iﾘ ,<｀i }:i:i/}′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i 　 `　　′　　　　 乂__,ソ　ﾉ　i:|　|i:i:i/ 〈　} .'ｉ://
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜　　　,　　　　　　　　　　 　 　 i!　}/}′ﾉ／i:i/　　　　　　インドからロンドンに戻り不妊治療クリニックを開院した
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〈　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,ｲi:i:i/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rー'i:i:i:i/{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｲ 　 |:i:N__　　　　　　　彼女はある意味革新的な不妊対策を行った
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶 　｀　‐- ､　　　 　 　 　 　 　 　 从{,　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　　 　イ　　　　 　 ./　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　_＿＿ヽ 　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 /　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　ィ　ア´　／ ／ ゝ　-　　´　　　　 　 /　　 ／. .　　　 :}
　　　　　　　　　　　　　 ／　　／　 ./　.ｲ: : : : : :ハ　 　 　 　 　 /　 ／. : : : : .　　 }
　　　　　　　　 　 　 　 // : : /: : : :/: : { | : : : : /: :,}　　　　　　 / ／. : : : : : : : .　 / ￣＼




　　　　　　　　　　 ＿,，ィ/;;;＼_／;}　.ｨヽ
　　　　　　　　　 /. : /. :/;;;/‐‐''ﾍ;;;l彡ﾊ;;ﾟ，
　　　　　　　　　ﾉｲ. : . /;;/＼ :＃|;;}､／i;;;;ﾟ，
　　　　　　　　イ:/. : . :{;;;i　≡`'　!ﾉﾞ≡ ヾ;;i
　　 　 　 　 　 j.ｲ: . :i: .l;;;|　　　 /′　　　';;!
　　　 　 　 　 ﾏ |. : ,.|: .!;;l　　　　　　　　 ,;;j
　　　　　　 　 ' ﾉ▽j▽ﾊ;;!　　＿＿_　　ｲ;/
　　　　　　　　´　ﾘﾉヘ!､▽ （＿＿__）ｲ;;/
　　　　　　　　　　　　　　コ‐　-┬ v ▽
　　　　　　　　　　　　_,ノ辷‐/｀ヽﾍ廴＿
　　　　　　　　 .．＜.:/.:::{＼｛　i　l ∨ヽ::::::::＞.，　　　←知っているから「ああ、あれか」ってなっている顔
　　　　　　　く::::::::::::/.:::::::＼ !　l　!　｝:::.',::::::::::/
　　　　　　　　ヽ:::::/.:::::::::::::::::!　! j.　}:::::::',::::::/
　　　　　　　　<:::く――▽―ヽ.ｌ.!　/‐▽:〉::::>
　　　　　　　　 j:::::::.＞::::::．_::::::.ヽ!/.:::::／.::::::|
　　　　　 　 　 |::::::::::::::::::::::::::::..｀::`.:::´:::::::::::::::|
　　　　　　　　ﾉ.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::､

　　　　　　　Иi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/|i:i:i:ﾊi:i:i､i:i:i:i:i:ｉ:ﾊ
　　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ .|i:ｉ/　Ⅵ|Vi:i:i:i:i:i:|
　　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/ｉ/　 l:/　　 V .Vi:i:i:i:i:|
　　　　　　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:/}/　　/　　　 }ﾚ' }i:i:i:ﾊ:!
　　　　　　　　Ⅵi:i:i:i{￣Vi:i:i:i:i:i:i|:i:ｉ:/>'―､/_　　 ／　 从/
　　　 　 　 　 　 Ⅵ:iﾊ .{::Ⅵ{ﾊi:i:|／ 　＿__　　　 ―‐' ｉ /
　　　　 　 　 　 　 ｀ヽﾄ､ヾ l!: :ヾ|　`￣￣
　　　　　　　　　　　　 Vヽ.__: : : : :.　　　　 　 　 i;　　　　　　　　　　それが子供を授からない女性に
　　　　　　　　 　 　 　 }ｲ:ｉハ: : : : :.　　　　　 ,　ﾉ　 /
　　　　　　　　　　　　　 |/: : : . : : : :.　　 　 ＿, 　 ｲ
　　　　　　　　 　 　 ＿,/: :　 : : ＞..　　　´　ｰ ／＿　　　　　　　　　自分の旦那の精子を用いて子供を受精させたことだ
　　　　　　　　　／　／:　　　　: : : :::::＞.. 　__/ `ー､` -　 _
　　　　　　　 ／　／　　 　 　 　 : : : : ::::::::/ 　 　 　 }　　　　　､
　　　 　 .　イ　　:{:..　　　 　 　 　 　 　 : : i　　　 ＿/　 　 　 　 i
　 　 ／.:　　　　　＼:.　　 　 　 　 　 　 　 　 -‐　 /　　　　　　｜　　　この手法は後世、賛否両論であったが
　　/.:.　　　　　　 　 ＼ ＿　-――― 　 ´　　 ／　 　 　 　 　 |
　./.:.:.￣＼　　　　　　　`　‐-　　＿__　　 　.／　　　　 　 　 　 |
　i.:.:.:　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　ヽ＿ /　 　 　 　 　 　 　 |　　　　少なくともイギリスにおける不妊女性虐待から多くの女性を救ったとされる
　|.:.―:、　　　＼　　　　　　　　　　　 l V､/ .l　　　　 　 　 :} 　 |
　|:.:. 　 ＼. 　 　 ＼　　 ヽ　　　 　 　 l　V　｜　　　 　 　 / 　 .|




　　　　　　　　　　　　　　　＿ . .≧=-. . ､}ヽ
　　　　　　　　　　　　ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼i:ト. _
　　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧､
　　　　　　　　　　 ／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　イ/i:i:i:i:i:i:i:i:ﾊi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ﾊ､
　　　　　　　　　 /i:i:i:i:i:i:/|'　 VﾄVヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|
.　　　　　　　 　 ′i:i:i:i:i′　　 ヾ{ ／Vヾi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　　　　　　　　　i/|:i:i:i:i:|＼,　 ､=イr芍=ﾐVi:i:i:i:,:､ｉ:ｉ:i:iN
　　　　　　　　　　|:i:i:ｉ:ｉ:f'苡｀　　´_ゞ'_〃从ｉ:ｉ/　Ⅵiﾘ
　　 　 　 　 　 　 从:ｉ:N ￣/　　　　　　　　}/〉: /i}ﾘ
　　 　 　 　 　 　 　 ヾ l　　`　　　　　 　 　 _　/i/　　　　　　　　　　　　　　その技術を用いて！
　　　　　　　　　　　　　　　 r　　-､　　　　/:.:.ﾊ:{
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､　V　＿_}　 　.ｲ:.:.:.{iN
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...イ.:.;.:.:.:.:>'｀ヽ　　　　　　　　　　　　　火蟹とマンティコアを交配させた！
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,`ｰ匕.:.:.:.:.:.:l:.:／: : : : V
　　　 　 　 　 　 　 　 ＿_ ／: : :∧:.:. 　 ／: : : : : : : }-､__ ＿_ ＿＿
　　　　　　 　 _/:二 /: /:∧: : : : :∧　　,|:´ヽ: : : : : /､＿/＿/＿_／:｀
　　　　　　　/ l: : : :￣￣|:.:.:, : : /　' 　 .ﾊ: :∧: : : /: : : : : : : : : :/: : : :　　　それが尻尾爆発スクリュートだ！
　　　　　　_r―― 、: : : :|:.:.:′/｀ヽ　 .／i: :.:∧／: : : : : : : : : :/: : : : :
　　　　　/ 　 ＼　 i: : : : :´.:_:Vー､__,r―/: : : : : : : : : : : : : : :./: : : :r=
　　　 ／ 　 ＼　}:/ﾄ: : : :／: :′l　V l　 |￣￣/: : : : : : : : : :/: : : : :|＼
　 　 ,l　　 ＼,/-'-イ.: : :.| : : {＿＿＿＿|: : : /: : : : : : : : : :/: : : : : :|￣
　　ｲ:ｌ　｀>､/　 　 /‐┐ | : /三 [三] 三|: : /￣￣￣￣|:;,,l : : : : : : ヽ
／: :/　 　`' / r＜ : :｜ |: :| ￣l ￣ l￣ |: /|-: :､o : :イ |:;;;, : : : : : : ＼

　　 　 　 　 　 　 　 　 _-:::::／＿::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　／¨¨￣　⌒つﾃ示テﾊ:::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　 　 　 　' 　 　 　 〆テ”¨⌒つﾆてﾊ:::::::::::＼::::::::＼
　　　　　　　　　 ＿　　 　 　 ￣￣￣＼￣ヽﾆﾊ:::::::::::::＼::::::::ヽ
　　　　　 　 　／ 　 　 　 　 ,ｨﾁ示弐ﾐ､ ヽ 　`}ﾆ}:::::::￣￣::::::::::::.
　　　 　 　 　,ｨ斧㍉　　　　　 ん::::い ㍉　　　ﾍ}:::::::::::::＼::::::::::::::.　　　なるほどハグリッド
　　　　　　　 ん。} 　 　 　 　 乂°:ｿ 　ﾉ　　　/:::;ヘ:￣￣::::::ヽ:::::}
　　　　　　 　乂ソ 　　　 　 　 ｰ-一　　　　　 {:::::{　 ヽ::::::::::::::::::＼
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　　　　　　　　　 　 `仆二Π二ニﾆ=-::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
























llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll／レし彡_-―´∠llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll/炎炎炎炎炎炎炎災くくllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll《炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎＼lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
ｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌく炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎炎ミｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ
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iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii彡ﾒ炎炎洲聿聿聿聿‐宀弋聿炎ﾐ;;;;;;;;;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉﾉﾒ炎洲/宀弋聿聿{ ● ﾉ聿ﾉﾉ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iiiiiiiiiiiiiiiiii
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉﾒｷ洲{ ● ﾉ聿聿聿聿聿ﾒノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 ,‐"""ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヽ, 　 　 ﾉW聿聿聿聿聿聿聿ﾉ
　　　./’　　　　　　　 ﾞ|, 　 　 ヾ千聿聿聿聿聿ｷﾒﾂｰ―''''''''''''''''""下卅　　　　ハグリッド？
　　丿　　　　　　　　　 ヽ 　 　 ∥ ヾ聿聿聿聿ﾂ　|廴______ｭｮｮｧT＾|　|　|
　　丿　　　　 土　　　　 ヽ 　 　|彡￣ ト聿l从从ﾄ圭a＿_　 |彳│｜｜ |　　　　1965年に制定された実験的飼育禁止令を忘れたのかな？
　　ｌ　　　　　　し 　　　　│ 　　||| _ｨイ从从从从圭圭 ＾`ｰ!| 　 |　| ｜ |
　　!　　　　　　- 　　　　　|　_,／７圭ｲ从廻从从从圭 　　./lゝ　| ││,|,
　　! 　　　　 　つ 　 　　　|l圭　　,!|从川圭圭圭圭圭ﾄ　　/ｿ　 ﾞゝﾉl圭彳　　　飼いならすことのできない怪物の創造は禁止されたよね？
　　l:　　　　　 | ,ヽ　　　　 ﾉ圭,　/ﾉ|圭川圭圭圭圭圭|　 ﾉ」　　　l圭イ ｜
　　ﾍ　　　　　 ´　　　 　 ﾉ圭ｷl, j|ｷ圭川圭圭圭圭圭|　/圭　　　||[,　| ｜　　　ウィゼンガモット法廷に行きたいのかな？
　　￤　　　　 | ,ヽ　　　　 ﾉ圭廴圭圭川廻圭圭圭圭| //宀lllｮlll圭ﾉ　| ｜
　　　1　　　　 ´　　　　　 ﾉ圭圭圭圭川圭圭圭ﾆニﾆjﾉ 　 |圭圭圭|, ,| ｜
　　　 ヽ　　　　　　　　　/^l圭ク圭圭川圭圭圭圭圭|彳　　 |圭圭ｷﾘｷ爪
　　　..-|b_　　　　　　_ノ＿l廴,ﾉl圭圭川圭圭圭圭圭圭|　　　 l圭圭l!圭ll〈
　ノ" 　 ﾞl圭廴ｭｮｮｨﾆｨｲ圭圭ﾉ,圭圭川廻圭圭圭圭圭仆ｮｮｮllll彡宀ﾞﾞ|!＾　│
l! 　　　　ﾞ|圭圭手ﾞﾞﾞl圭圭ｷﾉ圭圭圭川圭圭圭圭圭ｷ||圭圭圭ﾋ　　│　　｜
廴　　　　 |圭~~　　 ﾞﾞl圭ｷく'圭圭圭川圭圭圭圭圭ｷ||圭圭圭|廴　　|　　　ヽ
圭,　　__ｨl圭 、　　　　ﾞﾞl圭´弋圭圭川圭圭圭圭圭ｷ||圭圭圭圭ﾋ　　|　　　 │

　　　　　　　　　　　　　　　-=≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`i:.、
　　　　　　　　　　　　　　　／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:irゥミrｩ-=ミ:.、
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　 　 　 　 　 　 　 　 .:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`..､　 ヽi:iヽ 　 ', 　l ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 ′i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i/ .|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼　＼,}　　i　 |　|
　　　　　　　　　　　|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/l:i/　 |i:i:i:|i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉﾊ　　　　　　 　 ､
　　　　　　　　　 　 ｲi:i:i:i:i:/|i:i:/ .|′　 Vi:i|＼i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}　　　　　　　　}
　　 　 　 　 　 　 　 |i:i:i:i:/｀|メ､,　　　　 V{ 　 ヾ|ヾi:i:i:i:i:iⅣ
　　 　 　 　 　 　 　 |ﾊ:ｉ:ﾊ. ry,,_㍉　　　､_ヽ＿＿__Vi:i:i:Ⅳ
　　 　 　 　 　 　 　 |　Vi:ﾊ 夊ラ'ヽ}　　 `ﾞ￣￣￣ﾞ Vi:iV　　　　　　　　/　　　おいおい、ちゃんとこいつらは制御できるし
　　　　　　　　　　　 　 ヾN.　　￣　　　　 匁fラ　ブ从/:　　　　 　 　 /
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　`　￣　 }/{:　 　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　 　 , 　 　 /　　　　　 　 　 　 : :, 　　　　　　/　　　　　何より魔法省からの許可をもらっている
　　　　　　　　　　　　　　　′　　`　　　 　 　 　 　 . : ﾊ: :　　　＿_}＿_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 , 　 r ､＿　 　 　 u　: : ｨ爪: : .／: : : : : : :.ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ′　` - ､_ヽ　 　 :／: /:ｲハ/: : : : : : : : : : }_
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　　　　....:::: : : :/: :ﾄ､/ : : : : : : : : : : : ﾊ
　　 　 　 　 　 ＿＿＿／￣ﾞヽ_／｀ー::≦::: : : : : : /: : : :{::::. : : : : : : :/ : : : } ＿_
　　　　　　. .´ : : : : ／:∠＞'´　 　 l: : : : : : : : : : :/: : : :∧:::::. : : : : :/ : : : : ＼: : ＼
　 　 　 ／: : : : : : : : :く　　　　　 　 　 　 : : : 　　.:　　 : : ∧:::::::. : : / : : : : : : : ＼: : ヽ




　　　　　　　　＿_　　　　　　　＿_
　　　　　　　　＼.....＼―...＜.............＼＿
　　　　　　　　　 l........................＼............}.......＼
　　　　　　　　／...............................)........ﾉ.............l
　　　 　 ＿／.....――‐≧ ======　ミ ............|
　　　＜.......................／　　――――　 ＼.......∨
　　　 　 ＼..........／／　　　――― 二二 ＼...∨
　 　 　 　 /......l{／ ＿／　 ＿＿≦―‐ ミ　ﾉ......＼
　　　　　/.........l{／　 ＿／￣　　　￣￣　 丶............＼　　　なるほど、ならいいか
　　　　./／ｌ.....l{　／r === ﾐ　　　 r === ﾐ　}ｌ......l´￣
　　　　　　 |......了　(　(::::)　　　　　 (::::）　） }､.....|
.　 　 　 　 ﾉ.....r∧ 　 ー－　　 , 　 ー－　 / }ｌ....＼
　 　 　 ＜........八∧　　　　　　　 　 　 　 　 ノ´￣
　　 　 　 　 ￣ "/∧　　　　⊂ ⊃　　　 /l
　　　　　　　　 　 l/∧　　　　　　 　 　 /rj
　　　　　　　　 　 |{l|= ＞　　 ＿_ 　 ＜)l|}l|
.　　　　　　　 ＞-ｌ{l|===＼　　　＿_／=ｌ|}ll
　　　 　 ＞-=／......|=====l　|　|===== |......"＜
　　　　-==／......... ﾉ＼===l　|　|== ／=|.............}="＜


　　察し【1D100:58】

.　　　　 　 　 　 ／
　　　　　　　_ Y: (
、　　 , ｒ≦: : 人　ゝ、
: :ー:': : : : : : : : ヽ: : : :- 、
＞: : : : :ー― ､: : ）: : ）:ﾉ､
: : ／: :, －:／　　　　 ヽ: :l
／: :／: : :/　　 　 _　　彡:l
彡: : ,: : :/　　／　　　　ヾ:ゝ､
: : :,ノ: |: {　　　, ＝ﾐ　　,= :、
: : , －ヽ: ､　　、廻　　 廻:彡 　　　　（魔法省がこんなのの許可を出すってことは、こいつ課題に出るな）
: : |〈､Yヾﾐ≧　 ｀　　 　 > l: (:
彡'＼ !,へヾ　　 　 　 r,　ﾉヾ
　　ﾉｲ籵 l＞　 _　　　　ｲ　　　　　　　（次の課題か？）
　　　|l|l|　ヽ ヽ　 ~ T'ヽ||
　 　 ,ヽ|ヽ　 ＞r‐r ' ノ､
,　 '　ヽ ヽ ＼　|O|/　 /´ヽ＜
　　 、　ー　　, |ノｌノ　　　　　　 ヽ
　 　 ＼＼ 　　 !　! /　;;;;;;　 　 　 ｌ
　　　　 ＼ ｰ　 ｌOl/　 ;;;;;;　　　　 |
　　　＼　 ＼　 !　!　　　　　;;;;;;　 |
;;;;;;　　　＼ ;　　lOl　　　　　;;;;　 ﾉ|
､;;　　　　　＼ ; l　l　　　;;;;　 ／ｲ




To Be Continued→

この話に出てくるMary Bartonは実在した女医です。もし興味がある方がいたら、英語版Wikiで調べることをお勧めします。当時の認識に頭を抱えます。
それではまた次回