「すごい空想を考察するぞ！」議題その六「ダイオージャは何故わざわざ分離状態で呼び出すのか?」

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　　　　　 ｀￢//; 二 ｰ- ,_　｀`　ミz_､　　　!
　　　　　　　　'ﾏ'",-ﾐ､､__, =ﾆｰ､-ｪ彡≧ｪ,:′　　　　　　さて皆さんお久しぶりです
　　　　　　　　 乂ｰ-’ｿ¨{. 仁.・ヽ_,.斗'⌒};|　　　　　　　今回は軽快な激燃えソングをBGMにお送りしよう
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　　　　 　 　 　 ﾊ (- 、　 　 ￣　 '" T彡'"′
　　　　　 　 　 　 i　ﾏ' `ー_才　　/ .{
　　　　　　　　　　＼ゝ¨´　　 ,. イ　 ト､
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　　　　 _,.　 - /´ r '"ﾍ　　 _,. ＜: : /　　‘，
　,.ィ'"　　　　/　} }:i: : λ λ: : : :／　　　/ ヽ､　　　　　　推奨BGM：ttps://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=HOWzT1gGYlM
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　 .!　　　 ノ／　 .〉!: : : :ｿ: ／　　　／　　　　　　 ,ヽ



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　　　 　　V////,'|: : : : : :　 |　 ｉ　 |　　　　_{　　 |　 ｉ　_|:ｉ､　|　 ヽ
　　　　／八'//::八　`､ ＼: |　 |　 |__| イ　 ﾊ　　|　 ｨﾊ⌒　 |
　　　 乂///＼／∧: : ＼ : l　人 八:l,斗==ミ 　 |　 V j　V ,　　　　　　　　　　　　相変わらずマスターはこの歌、めちゃくちゃ大好きだな
　　　　　}////////,ヽ : : ＼〈　　 〃f ヾﾊ　　},ノ　　¨､　 V
　　　　 人//////// |:＼ {⌒',　　　ｉ乂_ソ　 　 　　　　}:./;＼
　　　／''　＼//////||:　 人 〈　　　 ∨:./:./:./ 　 　　 　 / 　 ',
　 　 / /　　　ﾊ'///　j　　　 >}:. 　 　 | u　 　 　 __,.ノ 　/　　　ｉ
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　 / /　　: :/:. :.:./　/　　　　　　|　　　|从 ﾆ=-　---< 从　:! 　|
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　　 |　　 : |: :/　　 　　　／　　＼ ､＼|　　　　 ヽ　/ ＼＼i
　　 |　　 : |:.:,　　　　 ／'　　 　 　＼＼￣￣ヽ　　'　 　 ＼ヽ
.　 八　　　: :{　 　 ,　　　　　　　　　 V ,　 　 　 　 j　　 　 ヽ i
.　　　＼　 :从 　 /　　　　　　　 　 　 V ,　　　 　 　 　 　 　|,|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 / /.　|　　ヽ 　　　　　ﾍヽx|ﾆﾆニ/ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.//.|.　 |　 　 |＼　＿＼ ﾍメﾒ＼_/ヽﾍ
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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___ｨﾒﾍ´乂ｿ　,　　　　　　 | |　|　　ﾍ ＼　 ＼　　　　　　訓練された観客大合唱が
　 　＿＿ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _....-‐　／ / ﾍ　　　 　 　 　 　 /|　 |　　 ﾍ　　　＼ ＼
　　''－-....,,゛ '' －－‐--　.. .. ､_＿＿＿_　、　　　　　　　　　　　　,,_..----‐‐‐l./　 /.　 .ヽ　　r っ　　　/　|　 |　　　ﾍ　　　 ﾍ＼|　　　　巻き起こるだけはありますね
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　..－‐'' _ ....ヽ ''----　　 　 - 　 ﾞｌ 、　　 　　　　　｀　｀ 　　　/::/ 　 　 　 　　|　　ゝ　　 　 | l‐|ゝ　　　 /　 |. | 　　|　 　| ＼　 　 ﾍ
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ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm115645

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　　　 　 〕 　 〔　　　　 　 　 {: 　|　　 |. /　　 /ｉ/　|　/xfぞ㍉　　　/∧) ) }: 　}￣￣i:i:i:i:.V　　　　さて、それでは恒例のテンプレといきましょうか
.　　　　　〕 　 〔　　　　 　 　 　 :|　　 |/ |斗=ミ､.　Ｖ7､, ﾋrツ|　　　 /∧/./: 　}'，i:i:i:i:i:i:i:i::.V
.　　 　 　 〕 　 〔　　　　　　　　八:.　│:八?乂リ　　　　｀¨¨´.:| i　　　　|／ 　 ﾉ :}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.V　　本考察はあくまで筆者の妄想の産物なのでご注意ください
　　　　　　〕 　 〔　　　 　 　 　 　 ＼ |/..ハ ¨´ ,　　　　　　　| |　　 　 |　 　 /.:i }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::V
　　　 　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 　 　 i.|　::. 　 ｀　　　　　 　 | |　　 　 |　　/ .: | }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／　　「考察の内容を他所様に持ち込まない」
.　　　　　　 〕 　 〔　　　　　　　　　 　 |:|　公、 　 ‐-　　　　　:|　　 　 |_／ 　 八.i:i:i:／￣￣'，　　「投稿の途中で考察を妨害したり否定するようなコメは遠慮してください」
.　　 　 　 　 〕 　 〔＿　　　　 　 　 　 :|:|:.　:|..]Iｯ｡_　　　　 _､‐ |　　 　 |￣ }: /　└ '，　　 i 　'，　　「議論が白熱しても他者を貶したり攻撃したりしないでください」
　　　　　 厂(´^''冖''^｀'，　　 　 　 　 :|:|:.　:|i.　 　]Iｯ｡ ‐''~　〈 И i| 　 | 　 }/　 八 　'， 　.| 　 |
　　　　　 ＼_)´^''冖''^｀ ＼　 　 　 　 从　.八　 　 　__＜|　 ∧:|::ﾘ　／⌒＼ /i　 　 　 　 | 　 |　　この三点に注意してこの投稿を楽しんでくださいね
.　　 　 　 L─ 〕. 　〔丶　　}　　　　　　:|.::/　　 　 γ￣　＼{^∧/ ,/ : : : : : : . |　　　　　 .| 　 |
.　 　 　 　 ﾉ^〕.〕 　 〔{.{　 八　　　　 　 |/　　　　 /: : /{⌒{^}⌒ : /: : : : : : : : : '，　 　 　 '，
　　 　 　 └　〕.〕 　 〔. ＼ ハ　　 　 　 |　　 ／.:/ : : {::{／乂＼:/: : : : : : : : : : : '， 　 　 　 '，|　　　以上の決まりを破ってトラブルが起こっても
.　　　　　　　 　 〕 　 〔 _　　　V　　　　　 ／／/: :／乂／::/.｀. {: : : : : : : : : : ／ ', 　 　 　 | ﾘ
　　　　　　　　　 〕 　 〔'，　　　V　　　.／／ ./／　　／::::/ 　 八: : : : : : : : /　　 '， 　 i.　:|/ 　　　筆者は一切関知しないので注意してください
　　 　 　 　 　 　 〕 　 〔.'，　　　V　／／_､‐/　/ ,／:/::::/.　　/,∧: : : : : : /　　　 　 　 |　 |
　　　　　　　　　　〕 　 〔∧ 　 　 ∨／''~: : /／　└/ :::/.　　/　 ∧: : : : :/　　　　:} 　 i　　|
　　　　 　 　 　 　 〕 　 〔:∧　　　 ∨＼､‐''~i:/／.､‐｀¨´ 　 / ／/∧ : : /　　　　　} 　 | 　 |
.　　　　 　 　 　 　 〕 　 〔:.∧　　　 |／i:i:i:i:i_､‐''~i:i:i:i:i:i:i:iヽ ／　／ ∧: :γ⌒　　 .√　:|　　|
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　────￢冖¨¨.::〕 　 〔:.　.∧{: : :＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/: :: : : : : : : : : : : :{｀`'～､√. 　 /
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　}
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　,
　　　　　　　　　　＜￣ V　　　/　´￣　ア
　　　　　　　　　　-- ヽ　　＿.ｲ　　　 ＜
　　　　　　　 ／　　　,ィf＞~~　￣￣￣ ` ＜＿
　　　　　 .／　／ ,ｨfｻ ´　　　　　　　　　　　＼　 ｀ヽ
　　　　＜__ ィ　　 {/　　　　　　}　　　　 　 　 　 ヽ　　＼
　　　　　　 /　　 ./　　 　　 　 ,　　　　　　',　　 　 ',　　　',
　　　　　　,　　　 {　　　　　　/ 　　/ 　 　 }ヽ　　　 ',　 　 }
　　　　　　|　　　 .,　　　　／/､ ／ i　　　 ,　 i　　ﾄ､{　　./
　　　　　　j∧　　乂＿ ィ |/|／ ､　|　 /!/_ ノ|　ﾊ{､＿ ノ
　　　　　　 　 ',　　 ヽi　　 |汽笊ミ､j／　ｨf弐ｱ/　',　　　　　　　うっし!それじゃあ投稿始めるから楽しんでくれな！
　　　　　　　　 ',　　　|　　 | V ッ 　 　 　 Vｯ　 {　 .',
　　　　　　　　　',　　 |　　 | /i/i/　　　　　/i/i/从　',
　　　　　　 　 　 }　　.|　　 |､　　　/^ｰﾍ　 　 イ　　　',
　　　　 　 　 　 /イ　.|　　 i　 ≧ .{ ＿ソ ≦　 |/i　 .ﾊ!
　　　　　　　 　 　 ヽ∧　 ﾊ{´./{　　　　}}｀Y　　 .}／
　　　　　　　　　　　　 ヽ//　ﾑ L ＿＿ﾉﾊ. ',
　　　　　　　　　　　 ノ ∨　 |｀￣弋ナ ´　〉 ',
　　　　　　　　　　　, 　 / 　/}､ ＿＿＿　,ﾊ.　',
　　　　　　　　//　 {__/　/ ノ　　　 　 　 {　',　乂_
　　　　　　　 .{ {　 （　　/ ﾑ､__　_　'　__ _.|　 ヽ ＿）
　　　　　　　 　 ＿　｀¨ゝrf:.＜{_{_{団}__}_}ﾊ
　　　　　　　＜　　　 　fメｘx: : : :}__{ : : : xメ
　　　　　　 ∠　＿＿ イ i　　｀^７⌒i^^´　 i
　　　　　　　　 　 　 　 　 ,　　　i　　 |　　　,
　　　　　　　　　　　　　　 i　　　|　　 !　　 ,
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 !、____!　　 |. ＿,i
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {////}　　 |///,|
　　　　　　　　　　　　　　　!///,|　　 .|///|
　　　　　　　　　　　　　　　|////}　　.{///,!
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀¨¨ ´　　｀¨¨ ´

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　ヽλ　 　 　 　 _」__-_‐_‐_‐_-Y . . ＞.‐_、
　　　（ i 　,. -≠示7z=≠｀`ヾｰ//≧廴.(. .｀. .＜,､/ ７.
　　　　}／;:;／W//ﾘ,.　__　ヾ￢ﾏ//f¨ヾ/ﾑ＞ f　/. /. .〉　　　　　　さて、それでは今回の議題となるダイオージャは
　 　 ／. . /z=- ﾚ'/ﾊf　・ｿ　}　, ﾏﾊ'〈　!/∧ , -Y. /. ./　　　　　　　時代劇の水戸黄門をモチーフにしたスーパーロボットヒーローものだ
　　//. . ./ﾉ''r‐ ﾐｲ¨ ､¨´ _.ノ /　 ! ' ﾊ.////f 　 |./. ./
　　 ￣￣ﾊ　'ｰ”ﾉ'　:.. ￣　　.!　　　､.ｲ///;ｲ　 :{ . ./
　　 　 　 ﾚ｀ ｰ"ゝ,´｀ 　 　 　 　 　 |　'｀ﾚ'　|　　ﾔ｀ ￢、
　　　　　　　 ﾍ 　 ;　_,. _ｭ　　　　／　i./　 λ　 　!─ 　 ｰヽ､、
　　　　 　 　 　 ＼｀ﾏ／　　　　 '　 ,.ｲ'　 ./. }:. 　 ,!─= _-- 　 .,_￢　　　ttp://sunrise-world.net/titles/pickup_073.php
　　　　　　　　　　 ヽ｀`　　　　　　// 　 /. . }.:　 ﾊ-､　　｀　ｰ-､　 ‘，
　　　　　　　　　　　 ｀ー=≦⌒ヽ//＿_/. . /!, 　 ヾ /　　　　　　ヽ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:￣´　　ヽ /r.=:_.　 ｿ 　 　 　 　 　 i.　　ヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　／ｰ　.,_　　_　 　｀　｀　/........:.:.:.:.:　　　 {　,.　　 ｀Y
　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:. 　 　 ｀`ﾞ　＼　　　 .:'i:.:.:.:.,. -‐　　　 .:;ｲ　　　.:.|
　　　　　　　　　　　 　 　 _L::.:.,,,＿,.._　　　　 　 .:.:/／_,.　-‐ '"´.:/:.:ヽ　 ..:.:.:｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　{:.:....　　　　　｀`　 　 :.!:.:i:"´　　...:.:.:.:.:.:/.:.:.:..:}.:/:.:.:.:　.:.:. 廴_
　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:.:.:.:._;,:.､ 　 　 ......:.:.:.:.;ｲ....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.':./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヾ ､、



　　　　　 -─　 　 　 ─-　 ､
　　 ／　　　　　　　　　　　: .|
　　i　　　　☆　 　 　 ┌- : .」
　　 ',　　,　--　 ＿　　|　　: .|
　　　}／／ヾ＞-　_ 二ｽ-=7＼
　 ／／　_ヘﾄY//　，ヽY_ﾏ/ヾﾊ　　　　　　舞台となるのは地球とは別銀河にあるイプロン星系
　￣ {　/＿・>,! 'ー─　/　j"　};ﾘ　　　　　　イプロン星系51の惑星を支配下に置く
　　　ヽ　＿ ∠ヽｰ-- "　　　ノ/　　　　　　　エドン星エドン国の王子であるミト王子はとんでもない腕白小僧であった
　　　 ﾉ　　　　　 ＿　 -‐ﾍ　j;/
　　 ┬‐　　￣　　＿　-‐┘ｲ
　　 └‐＝ニ二 ＿ 　 ／〉-､
　　　　　　 /⌒ヽ∧-∧／　 Y
　　　　　　 } ／￣￣ _フヘ、〈
　　　　　　 ﾞ'ﾍ_,.　＜　　　_/ｰ'
　　　　　　　 ,′: . : j. :￣: . ',
　 　 　 　 　 {...　 　 〉　　　...〉
　 　 　 　 　 f´　 　 !　 　 　 i

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　　　　 　 　 　 ／　　　　　　｀丶､
　 　 　 　 　 Yﾞ _　 rfﾃｭ　 　.|｀丶､｀丶､
.　 　 　 　 　 |´ .|　ゞ=彳　　.|　　　 ｀丶､Y
.　 　 　 　 　 |　 |　　　　　　 |　　　　　　 |
.　　　　　 　 」=''"¨￣　 ￣｀¨''‐=､　　 　 |
　　　 ,．-=ﾆ.,＿＿＿＿＿　　　 　＞ｘ､,,ﾉ
　　　 ﾞー＝《｛　'⌒ヾ　〃⌒￣¨彡ミﾆ三｝　　　　　　エドン国の王位継承者は16歳までにイプロン星系の各星々を巡り身分を隠して
　　 　 　 　 |/.}Y⌒｡|¨|　 ｡⌒Y｀ｉ─‐》ｼ¨Y　　　　　　視察を行うしきたりがあるのだが、城での堅苦しい生活が大嫌いなミト王子は
. 　 　 　 　 ｛.,′￣./　 　 ￣　 ﾉ　　ﾘﾞく｝|　　　　　　　物見遊山気分でお付きの二人と共に諸国漫遊の旅に出掛けてしまう
　　　　　　　ヾ---ｲ,,　,,!ゝ-- 'ﾞ　 ヾ　 ノノ
　　　　　　　　　　,　 　 　 　 　 　 　 |r''ﾞ
.　　　　　 　 　 ∨　　＿　 　 　 　 ／トx､
　　　　　　　　　ﾞ弋ッ冖^　　　 ／　 ,ハ ＼,_
　　　　　＿　　 -‐ﾍ　　　 ,． ´　　／　 ｝　 ヽ｀¨￢-　..,,_
.　　　 〃´　　 ／ /｀ﾌﾊ´　　_,．'ﾞ　　　/　 　 |　　　　　　　 ￣ ＞ ､
　　　 j!|　　　　　/　 ｝ヾヽ ｛ヽ　　　 ,/　　　　|　　　　　　　　 /
　　　j! |　 　 　 /　　|／/ー〉 |　 ／/ 　 　 　 |　　　　　　　 /
　　 /　|　　 　./　　 |　｛＿/　レ'　/　　　　　 |　　 　 　 　 /



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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　　 　 ／
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　 γ⌒　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒ヽ　　 ／
　　.　 　 　 　 ,　　　　　　　　　　　　　　 ＼　乂__ノ （⌒　　 　 　 　 　 　 　 　 ⌒) 乂__ノ　／　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,
　　.　　　　　/|　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　 　 ＼　　　　　　　　　 　 　 ／　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　 /|　　　しかし一見平和に見えたイプロン星系も
　　　　　 　 ｉ i|　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼＼　＿＼　　　　 　 　 　 .／＿　／／　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｉ i|　　　その実態はエドン国の目が届かないのを
　　　　　 　 | l|＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼＼　<⌒　　_j⌒i_　　'⌒>　／／　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／| l|　　　良い事に地方領主や実権を握った家老が
　　　　　 　 | l|　 ＼　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼＼／　 ー'　 ＼／／／　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 | l|　　　悪政を行い民衆を虐げていた
　　　　　 　 | l|＿＿＼　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼＼　　＼,／ 　 ／／　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／＿＿| l|
　　　 　 　 ／ ..／　 ￣￣/　 ‐-　 _ 　 　 　 　 　 　 　 　 ハ≧＜_i|_＞≦ハ 　 　 　 　 　 　 　 　 _ 　-‐ 　ヽ￣￣ 　＼.. ＼
　 　 　 　 ｉ| ....ｉ| ..................ｉ|................ｉ|｀＼　　＼　　　　　　 iⅣ 〈二> <二〉 Ⅵi　 　 　 , 　 ／　　／´|ｉ................|ｉ.................. |ｉ.... |ｉ　　かくしてミト王子はエドン国が誇る
　 　 　 　 || ....|| ..................||................||.........＼ 　 ＼ ＼＿／|[|　 || 　i_|　 || 　|]|＼＿／ ／ 　 ／.........||................||.................. ||.... ||　　最強ロボットダイオージャを駆り
　 　 　 　 ||_....|| ..................||................||............. ＼　　＼　 　 :|[|　 ||　-..-　|| 　|]|:　　　／ 　 ／ .............||................||.................. ||...._||　　悪逆非道な悪徳為政者を
　　　　　 　 |￣二ﾆ=‐- _||＿ .........||................... ＼　　＼　　＼_八__ハ__八_／　　／ 　 ／ ................. ||......... ＿||_ -‐=ﾆ二￣|　　　成敗していくのであった
.　　　　　 　 /　　　　　　　　　丁二ﾆ=‐-　＿＿ ＼＿　￣￣|i＾⌒ｰ'⌒＾i|￣￣　＿／ ＿＿　-‐=ﾆ二丁　　 　 　 　 　 　 ',
　　　　　　 /　　　　　　　　　　/|....................| |＼　￣　─==ﾆ二二二二二ﾆ==─　￣　 ／| |....................|∧　　　　 　 　 　 　 ,
.　　　　　 /　　　　　　　　　　//|....................| |　 |二二　＼................. |..................／　 二二|　 | |....................|/∧　　 　 　 　 　 　 ′
　　　　　〈　　　　　　　　　　///|....................| |　 |ニニニニ＼_　--┰--　_／ニニニﾆﾆ|　 | |....................|　 ∧　　　　　　　　　　〉
　 　 　 　 ＼ 　 　 　 　 　 //　 |....................| |　 |=ニ二二／　／￣￣ ＼　＼二ニﾆﾆ=|　 | |....................| 　/∧ 　 　 　 　 　 ／
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　　　　 　 　 　/＼　　　//＿／|....................| |　 |二／＿{／￣＼ 　 　 ／￣＼}＿＼二|　 | |....................|＼＿/∧　　　／,
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　　　　　　__/　　　 　 　 　 /＿ 　 ＼..........| |　 |=ﾆニ＼ >,、　　　 ||　　 　 ,､< ／ニﾆ=|　 | |..........／ 　 ＿∨　　 　 　 　 ∧__
　　　　　 /∧　　 　 　 　／￣〉〉　 　 ＼ ..| |　 |ﾆ二二二＼＼__／ ＼__／／ニニﾆﾆ=|　 | |.. ／ 　 　〈〈￣＼　　 　 　 　 ∧ﾍ
.　　　　 //　 ｀¨¨¨¨¨¨¨´ 　 厶┐　　 　 ＼乂.八ニニニﾆﾆ|＞‐--,--‐＜|ニニニﾆﾆ八乂／　　　　 ┌ﾍ　 　｀¨¨¨¨¨¨¨´　 ﾏﾍ
　　　　〈/／￣￣￣￣￣￣/　/|　 　 　 　 ∨＼ ＼ﾆ二二∧...........|...........∧二ニﾆ／ ／∨ 　 　 　 　 |　∧￣￣￣￣￣￣＼ﾏﾍ

.

6/20

　　　　　　　　　　 _　　　-──--　　　.,_
　　　 　 _, 、　 　 |-┐　　 *　　　　┌-　,_!
　 　 r'｢| i　!　 　 .|　 |　　　　　　　　!　 　 i
　 　 l l ｌ l　!　 _,.斗ﾆ -_=T/＜＞　､!_　　 !
　 　 l l/＜｀Y- ￢'　/　＼∨//｀ ＜／ト<
　 　 ',　　' ｲ　　　{. 廴＿・i } / ・　　」 八/ﾏ　　　　　とまあ、これが最強ロボダイオージャの大まかなあらすじだ！
　　　 ヽ　　＼　_ノ＼ ＿ ∠ヽ￣￣ ノ ノ′}
　　　　　＼　　>ー--　　　＿_ 二 -‐￢　 /
　　　 　 　 .ヽ└┬--　 ＿＿＿_　 --┤「
　　　 　 　 　 i＼ ! 　 ヽ:::::::_;:=-─-=､::| ,!
　　　　　　　　＼ |　 　 ヽ:廴: : : : : : : :/人　_,ｨ
　　　　　　　　　 ｿ　　＿/:::::::ヽ_-‐ﾆ イ＿　〉7ｧ
　　　　　　　　　　￣　/￣￣　ヮ　〈 ヮ|　　 ｀~´



≧s｡,_
￣　　　＼　　　　　　　_,,,,､
―　 　 　 ｢ ]^~￣￣　　　 `､
.　　　 　 / /　　　　≧s｡__ 　＼
　　　　 / /-､__|　　./ ﾊ} 　　　 ＼
　　　,ィ_八_,___/　 /　.| ||/V　 }｢⌒
　 //　｢　　 Y|　　l 　 | | 　 V/　　　　　　　清々しいくらい勧善懲悪な話だな、おい
. //　八　　 {j　　 l 　 V　　 {
/ﾚ　　　＼　 |　　｜u　　　　 〉
　　　　　　＞|/i .| | r っ　 ／
　　　　 ／　　 .Y ^￣￣
　 　 ／ 　 　 　 V
　　/　　　　 {＼　＼__
　 ｛　　　　　⌒ヽー―´

.

7/20

　　　　　　　　　　＞''"￣￣￣￣￣"''＜
　　　　　　　＞''"　　　　　　　　　 　　 　''＜　＞------＜__
　　　　　.／ 　 　　.|　　　　 .|. 　 　 ＼ ヽ　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
　　　 .／　　　　.／|　　　　.Λ　　　　ヽ　V__､-ヽﾆﾆﾆﾆﾆニ/
　　 ./　　　/　 /≧|　　　 ./≦､　　　　|　 ヽ ﾒﾒ~.lﾆﾆﾆニ／
　　 .|　　　 |　/===.{ 　　 /ｨ====ｘ_　　|　　|-､　 .|ﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　実際ストーリーの主軸もミト王子の成長物語ですしね
　　　＼　　ヽ/.{:::::} ヽ　 /　{:::::::}　＼ ./. 　..|　.V　|ﾆﾆニく　　　
　　　　 ＼　/ └┘　￣　 └‐┘　　|　　　 |　/　/ﾆﾆﾆニ＼
　　　　　|　/　　　　　　　　　　　　　 |　　　 |<　/ﾆﾆﾆﾆニ／
　　　　　|　|　xx　　　　　　　　 xxx　.|　　 /　／ﾆﾆニ-＜､
. 　 　 　 |　＞_　　　　　　　　 　_　＜　　/|ヽ^､ﾆﾆﾆ/　V　V
　　　　　ヽ　 |//＞ーーー＜ /==-/　　Λ .ヽヽ_／ Vl　V　V
　　　　　/丶ﾊ/ｰヽﾆ7┬ゝ-‐´　 ./　／ヽ ヽ .V || |V |ｌ　 V　|
.　　　　/　 个ゝ/ヽ､/)/-}　／＼/／|ヽ　ヽ_|　| || .||　|l　 .V　|
　　　 /　　/　 .|::::::::ヽ~-´/::::::::::::ヽ　|　ヽ　 .|.　l.ll　|l　|ｌ　　|　 |
　　 /　　　|　　|:::┌--V--┐:::::::::::ヽ|　　 ＞|.　||　|l　|l. 　 |　 |
　　/　　./|ゝ ./|:::└,　　､-┘:::::::::::::} ＼　/　ﾄ　|.　|.　|　　 |　 |
　 /　　//|　V Λ:::::＞´＜:::::::::::::::::Λ　 /　 |　 |.　|　 |.　　|　 |
　.|　　// |　　ヽ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/　　Y　　 |.　|　 |　 |.　 ｜　|
　|　 .//　|　　　ヽヽ::::::::::::::::::::::／　 ／　　 /　 |.　|　 |.　 ｜ ｜
　|　 //　.|　　　　＜_＿＞''"　　　　　　　 /＼_|　|　 |　　 |　 |
　|　 l.|　　|　　　.／―.|　　　　　　　　　　/　　 |　|　|　　 |.　 |
　 |　||　　ヽ ,､　/ ＜　|　　 　.／/　　　 / ＿　|　|. |　　 |.　 |
　 {　| ./￣| |::ゝ|　＜. ヽ　 ／::/　　　　/|~冫 ~＞ `''＜_|　 /
　　V /　/ ヽヽ|ー.<＿_＜::::::/　　　　/　-/　| ＼　 　　＼/



　　　　　　　　　　 　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀',
　　　　　　 　 　 　 /;;;;; ,ケ‐.､-.,ｫ__,,r､;;;}
　　　　　　　　　　/;;;;;ｨ'7´~｀''ヽ-､,r‐､lﾘ
　　　　　　　　　　|r<{　ヽ　＿/ /　｀''i;}'
　　 　 　 　 　 　 li,｢i!　　　　　, 〉ｰ-〈;ﾉ
　　　　　　　　　 | i┤lﾆ''‐-､__　　　r'"
　　　　　　　　　 ﾚヽl､l(｀ﾆゝr'ニコ-'　　身分を隠した王子様の悪党退治の騎士道物語でもあるから
　　　　　　　　　　/= ',ヽ＿｀ヽ_//　　　この作品プレゼン次第じゃヨーロッパでもウケそうなんだよなぁ
　　　　　　　　　ノ_:::::::｀ｰ- 二,,r'
　　　　,　-､‐''´::::::::｀::ｰ-､::_|::::|
　　　/:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::`´ヽ
　　/::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　/::::l::::::::::::::::::l::::l::::::::::::::::::::::::::::0::l
　ヽ::l:::::::::::::::::::|:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　／:::::::::::::::::lノ::::::::, -ｧ'´)_::::::::::::::::::l
　{:;::::::::::::::::::|:::::::::/　´ ,r ｀'i;::::::::::::0:l
　/:::::::::::::::_,::':‐r､!　　　　 'ﾉ:::::::::::::::::l
　|::ｨr‐'::´::::::::::l　l　 　__／:::::::::::::::::::::l
　!/::::::::::::::::::::::ヽヽr':´:::::::::::::::::::::::::::::l
. l::::::::::::::::::::｡::ﾟ,／~:::::::::::::::::::::::::::::::0:l
　l:::::::::::::::;::ィ´:､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::ヽ
　 ｰ─ '　 /:::::::ヽ:､::::::::::::::::::::::::::::0:ｌ::::::l
　　　　　/:::::::::::::::ヽヽ､::::::::::::::::::::::/::::::::l
　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::l

.

8/20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿　 　 ／ ―ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=ミ＼　＼/／ ／ 　 　 　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　 -―――‐=ミ )＿ |'　 ( ／￣￣／
　　　　　　　　　　　　, -=　　―　　　 ＿＿ ＞ 人 ／ ￣￣｀`丶､
　　　　　　　　　　 ／　'⌒ 　 ⌒ヽ ＼　￣￣ 　 )x )　／⌒ヽ￣￣
　　 　 　 　 　 　 /／　 　 　 ＼　 ＼ ヽ￣￣-=彡''⌒ヽ　 　 ＼
　　　　　　　　　 '　'　/　/ 　 　 ＼　　　V⌒＜＿／《 　 ＼　　 ＼
　　　　　　　　/　/|､　　ハ　`､　　`､　　 V^メメメ人,)　　 ｉ ＼　＼＼
　　　　　　 _彡' /从 ＼{　| ､　`､　　`､　　V～～～'　{ 　 |　　｀¨¨¨⌒
　　　　　　 　 ノ | x=ﾐ　l 八---- ､　　　　　､／　/'　八　 |
　　　　　　　　 |人ｉ vﾘ＼　 ヽ_＼ i:＼　}　ト _＼ '　　 / ＼|　　　　　　　　　んで、今回のテーマは「何故ダイオージャはわざわざ分離状態で召喚されるのか？」か？
　　　　　　　　 |　 {　　　　　 fじ ﾒ､　/ヽ　|Y,／　 /　' 　　 ヽ　　　　　　　　そういやダイオージャって毎回分離状態で呼び出されてわざわざ合体してるよなぁ
　　　　　　　　 |/圦　'　　 　 ｀¨彳イ　　　|ノ{　　/{　ｉ
　　　　　　 　 ｲ | :∧　 _　　　　｜｜　　/|　|　 , 人 |
　　　　　　　　ｊ从 |彡 ､ 　　　　イ　 　 /i人从／　 ＼
　　　　　　　　／￣ 丶 ユ ¨´　八 　 /_＿/ ´
　　　　　　　,　　　　　 ', ＼　　　 ﾊ , ／　　 ヽ
　　　 　 　 /　　　　　　i　､ ＼　 { イ　　 　 　 ',
　　　　　　'　　 　 　 　 ;　　＼＿ ／
　　　　　 {＿{ 　 　　　 |＿　　 天　　　 V　　　}
　　　　　 |￣|　　　　　√　 -=ｒ==r====i　　　,
　　　　　 |　　　　　　　　　　 人 __))　　 l　　 /
　　　　　 | 　 ;　　　　 { 　 　　　7¨´　　 , 　 /
　　　　　 |== i　　　　 i＿__ 　 ノ　 　 ／ 　 '
　　　　　 |　　: 　 　　 | ――― -- /
　　　　　 |　　|　　　　　　　　　　　/'　　　 ｉ
　　　　　 |　　|　　　　 { 　 /　　　 ' {　　　 |
　　　　　/　　{　　　　　　 {'　　 /　,　　　　|
.　　 　 /　　　', 　 　 　 ' 　 　 /　　　　　　;
　　　 , 　 　 　＿　 　　 i　 　 ｉ　　{ 　 　　 }
.　　 / 　 ,. 　 　 　＼ 　 ',　　 |　　;　　　　,
　　人　'　　　　 　 　 ',　　 　 |　　　　　　,　　　　　　　　　_　'" ￣＼
　/／　　　　　　　　　 ',　i　　{ ヽ ｉ 　 　 ,'　　　,.　　'",　'"
　'　　　　　　　　　　 　 ＼,,. -=≦|　　　　　,　　　　'　　　 　 　 　 　 ﾉ
/　　　 　 　 　 　 　 　 ﾊ　Vﾟ｡ﾊV,|　　　|／　／　　　　　　　, ,　　／
ｉ　　　　　ー､ 　 　 　 　　　∨イ/,|　　　|　／　　　　　　　　 　 ／
|　　　　　　 :{　　　　　　　　 ∨//|　 　 ／　　　　　 　 　 　 ／
|　　　　　　　',　 　 　 　 　 　 ∨/|／７　　　　　　　　　,.
从　　　　　　　､　　　　　　　　 V::::::::{　　　　　　 ,. 　 ´
人_⌒ヽ　＿＿_ ＼　　　　　　　　､:::::＼　＿＿／
　 ＼ ､＿＿＿／::::＞ _　　　　　／::Y⌒{::::::::::::::::::＼
　　　＼/////:::::::::::::::::::::＞-- '":::::::::|::::::|:::::::::::::::::::::::)
　　　　　￣　 ､::::::::::::::::::::)::＼ :::::::::::: |::::::|::::::::::::::::::／
　　 　 　 　 　 ｀¨¨¨¨¨¨¨´￣ ＼:::::: ﾉ:::::ﾉ::::::::::::／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣



　　　　　　　　　　　　　　　　--―--
　　　　　　　　　 　　, ＜　　　　　　　　　＞､
　　　　　　　　　　／　　　　　　 .|　　　＞､ ヽヽ ､＿
　　　　　　　　　/　　 /　 ./　　　 　 ､l　､　ヽヽ ＼ﾆﾆヽ
　　　　　　　／// / //　 |　　　| ､l. ヽヽヽ　.ヽl　 /､ﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆ/./ / .|l　 .| |.|　　 | ;l l　ヽヽヽ 　 ､メﾒlﾆニﾆﾆヽ
　　　　　/ニ/|/ // ||　 | | |　　 |　| |　.| |　|､　ヽ//|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 /ﾆﾆl|.|　| |_| |　|| ヽ 　　 |. | |　|_斗| ､　ヽ,/|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 ヽﾆﾆ||. | |. .|＞x､vヽ 　 _|Vx＜＿|_|､|　/|//ﾆﾆﾆﾆﾆ／　　　　三人が剣を掲げて「クロスソード！」と叫ぶと宇宙船の格納庫から
　　　　　　ヽ ||､| |ヽ|ヤ示デ＼　|/示芯　ｱ./| / |/ﾆニﾆ／|､　　　　　エースレッダー、アオイダー、コバルターの三機が出撃、ダイオージャへと合体する訳ですが・・・
　　　　　　　ヽ|λ､|ヽヽ乂ｿ　　ヽ| 乂ソ／ /.||/ .|ﾆニ／ニﾍヽ
　　　　　　　　ヽ|ヽヽ|　　　　 ,　　　　　　 //.|　| |.／.ﾆﾆﾆﾆﾍ.ヽ　　　　確かにこれわざわざ毎回合体する必要があるんですかね？
　　　　　　　 　|l|　　||､　 　　　_　　　　　 /.|l　 |/.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍヽ
　　　　　　　　 | |　　| |ヽ 　　 (::)　　　／ |//　/ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾍ.ヽ
　　　　　　　　 ￣､　.| |┌＞ ､　　, ＜┌‐// ./ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾍ ヽ
　　　　　　　　　,|-ヽ l l ヽ^l.|:::::|----//　 /人__|ﾆﾆﾆ--､-､´||ヽl ､ヽ
　　　　　　　　/　　 ヽ/フヽヾ::└‐‐//　／ｘ|　.|　　　　　 ヽ　|| 　 lヽヽ
　　　　　　　 /　　.／ /　//＞l/l＜ﾆ~^l　　.|　ヽ　　　　　　.l　|| 　 lヽヽ
　　　　　　　/　 ／／＜└ ／--‐-x._/ヽ､ .ヽ　 ヽ　　　　 ./ .|.ll　　l.ヽヽ
　　　　　 　/／￣　　~^ X　 /| .|-　‐‐‐　､ヽ ヽ　　ヽ　　 / | | |.l　　l.ヽヽ
　　　　 　 /　　　　　　 └-./.ヽ┘　　　　　　ヽ|^ﾄ､　 ヽ､/　| | | l.l　 |.ﾍ ヽ
　　　　　//ヽ､_　　　　　　/　　　　　 ,.-､　　 /　/　ヽ　 /　 | | | .||　 | ﾍ ヽ
　　　 　 |::::::::::::::＞､　　　|　　　斗＜:::::::::ヽ ./　/　　 ヽ/　　| | | .|.l　 | .ﾍ ヽ
　　　　/|:::::::::::::::::::::::::ヽ　| ／::::::::::::::::::::::::::::::l　./　　　 Λ　　| | | | |　 | ..ﾍ ヽ
　　　 /　､:::::::::::::::＿:::::ヽ|::::::::::::::::::::::::::::::::／/./　/ 　 Λ　　 .|| .| | |　 |l　ﾍ ヽ
　　　/ ヽ/､::::＿_|＜､ヽ_::::::::／／|::::::::::/-ミ>/ ./　　.Λ　　　|| .| | .|　 |l　ﾍ
　　/＿_/＿/　　/　　　　＞x --┘＿|／ヽ､､/　 　 Λ　　　 || .| | .|　.| l .|､l
　 /_斗^~／￣~./　　　　　　　　　　　 ￣^ヽ/　　　./　　　 　.|| .| | .|　| .| .|､l
　|　　 ／~^＞.┤　　　　　　　　　　＿＿／ヽ　　　/　　　　　　 | .| .|　| .| .|､l
　| .／　　　　 ├‐――――＜ ^ ~　　　 　､|　　 /　　　　　　　| .| .|　|　| | |.|
　ヽ､　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　./|　　　　　　　| .| .| .|　 | | |l
　　　￣ .――‐|　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |　　　　　　　| .| |　|　 | .| |
　　　　 　/:::::::::::|――――――‐＞―――‐　 l .|　　　　　 　 l / | .l　 .| .| |
　　　　　/::::::::::::||―ヽ-//＜::||:::^~::::::::::::::::::ヽ　 l .|　　　　　 　 | l　| .l 　 | .| |

.

9/20

　　　　／: :/: : : : !: : : .　　. : :λ :{　　　　 }: : . 　 　 :i: : : . 　: :|i: : : : .　　. : :＼: : ＼ : : : ﾄ､
　＿／: : イ.: : : : :|i: : : 　　 : / 　V〉　　 　 !: :ﾄ､: : .　:ﾄ､: : : : : :|ｉ : : : : : i: : .　. : '，: : ⌒ﾆ=‐＼
　　￣￣/: : : : : : |i: : : _＿__j_, 　 }i 　 　 　|ｉ :i　∨:　:|　∨: : : :!＼: : : : ﾄ､:.:.　. : 廴: : : :＼　￣ヽ
.　 　 　 ′: i: : : : |ｉ : : ∧: : {__ ＞ト､ 　 　 |iノ 　 V:　|　_jVﾊ : | 　} : : : |i: ＼.: : :ト｡,: : : : : ＼
　　　　ｉ : : λ : : ∧: :/　∨:{　ヽ .:.:.: ヽ　　　ヽー }…ｉ￣¨ __j__L　} : : : |i: : i: : : :|: : : ￣i￣￣ヽ
　　　　{: : /　∨/ｉ :∨i ＿jzzzz__‐ﾐ__　　　　　　　jIi斗rzzzzz}7z_,ハ: : :|i: : ﾄ､: : |: : : : : |　　　　　　　　　　一応ダイオージャの状態で呼び出す話もあるみてーだけど
　　　　{ : ′　圦:| : iハ｀¨(￣ {芒莎ヽ　　　　　　ｨ{　　{芒莎i} //: : :}: / : : |　iⅣ: : : : : |　　　　　　　　　　だいたい三機の分離状態で呼び出して現場で合体させてるよな？
　　　　∨　　 {: :У: : : :. 　＼__Vzツ　　　　　　 　 ｀ｰ┴─ ┴ｲ: :／}ﾉ : : : |　ﾘ.: : : : : : |
　　　　　　　　ｉ: / !: : : : ＼　　　￣　 /　　　　　　　　　　　／ , ｲ: : : : : : : :|ノ:.:. . : : :ｉ: :|　　　　　　　　　　これ無駄じゃねーかな？
　　　　　　　　|/　{: : : : i⌒iト　　　　〈　　　　　　　　　 　 ⌒´　 ｉ : : : : : : : |:.:.:. : : : : }i :|
　　　　　　　　i 　 |: : : : :.:.:.:l　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　 　 　 } : : : : : : : |:.:.:. : : : : }ﾄ､＼
　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:..　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / : . 　 . :∧! :.:. : : : : }i　 ヽ}
　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:.:.:..　 　 　 r‐ _　　　　　　　 　 　 /:i: : : : : :/:.: } .:.:. : : : :.’
　 　 　 　 　 　 　 |: : : : | :.:.:.:.: }h､　 　 V(__＼　 　 　 　 　 ／.:/: : : : :/ .:.: }:.:.:.: : : : ′
　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |:.:.:.:. 八i{ ＼ 　 ｀ー‐ '　　　 　 ...:.´:.:.:.′ : : / .:.:.i. }:.:.:. : : /
　 　 　 　 　 　 　 |:ﾊ: : :|:.:.:.:/　　ヽ　＼　　 　 　 　 .ｨi( :.:.:.:. / /: : :/.:.:. /i: }.:.:.: : /
　 　 　 　 　 　 　 |　i: : : : :/　　　　　　 ヽ _ .　ィi(:.:.:.:.:.:.:.: ／ ｲ: : :/.:.:.:/⌒>､ .: /
　 　 　 　 　 　 　 |　|: : i.:.:{　__　　 　 　 　 　 __j｣ :.:.:.:.: ／　/｜: /.:.:.:/ //　　｀¨¨7¨¨¨7¨¨￣￣
　 　 　 　 　 　 　 |　|: : i:.:.{/⌒＼ 　 　 _,,..ィ´ /7 .:. ／ 　 /　i|:./.:.:.:/ //　　　　 /　　/



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞ "￣￣｀`　　 ､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 f　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　 　 　 　 　 }
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 [三三]　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｧ- ､ー-,.== ､ ＿＿＿ｪ‐_‐ｭ
　　　　　　　　　　　　　　　　f　　　r=ﾚ'',- ､ Y｀` |///={　　　　　　　　これに関してだがダイオージャの舞台となる世界が地球とは別の惑星の物語である事と
￣￣￣￣∧　 　 　 　 　 　 乂___ノ　 ､ ’‐ 丿￣W/＜ !　　　　　　　　ミト王子の劇中での立場を念頭に置かないとダメだと思うんだな、私は
￣￣￣￣ﾞ'∧　　　　　　　　 ゝ　`ヽ　　￣__ノ　　, ､_//
　　　　　　　∧　　　　　　　　 | /　　　　　 '　 　 jｰ┬'
　　　　 　 　 .∧　 　 　 　 　 八L ‐-　 ＿,)　 イ／￣〉､＿
　　　　　　　　.∧　　　　　　　　＼_ｰ _,.　＜ .／　　 '　,.z≠二＝=──-- ､
　　　　　　　 　 ∧　　　　　　 ／　　|ヽ　 　 /　　　 i　　　　　　　　'"￣_,...､ ヽ
　　　　　　 　 　 .∧　 　 ,. ィ/ -‐ 、 !`ーァ' ト ､ 　 |　　　　　i　　　 ／　　 ‘，Y
─┐　　　　 　 　 ∧　 .ﾉ　　　　 /　.!:.:.:/　 」　　＼　　　　＼　 ／/　　　 　 ', !
　　|　　 　 　 　 　 .∧ {,　　　　　 ‘，!:./ ／　　　　　　　　　　ヽ　/　　∠二ヽ/
_, 斗　　　　　　　 　 ∧':、　 　 i　　∨／　　　　　 　 　 　 　 　 ヽレｲ´,. --　｀)
　　　　　　　　　　 　 .∧ ヽ　　 i:.　 /　　　　　　　　　　　　　　 ／（_,ｰ〉--─　 )
＿＿＿＿＿＿＿＿__.∧、　　 !;!　 }　　　　　　　　　 　 　 　 /. . . . .〈　ｰ-‐　 ﾉ
',　　　　　　　　　 j　　　　 ＼　 !　 /　　　　　　　　　　　　　 /. . . . . . ｀ｰ-‐='"
. ー─‐┐ 　 　 ./　　 ＿＿_ ∨　 i　　　　　⊂⊃　　　　　 /. . . . . . . /. . /
　　　　.└-　　　}_／´　　　　 ｀ヽ､-‐　　￣￣￣　　‐-　､ {. . . . . . . /. . /
　　　　　　　　　　　 ¨　 ‐-　､　　 ＼　　　 　 　 　 　 　 　 〉 . . . . . /. . /
￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　 　 　 　 　 ./:. . . . . ./. . ./
￣￣￣￣￣　|￣￣￣￣￣￣￣ |￣ ヽ　　　　 　 　 　 /:. . . . . ./ . . /
　　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 　 　 |　 　 |ｰ-==　_　　　ノ: . . . . . /. . . /

.

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　ヽ　　　　　　イ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿, '￣ ｝'｀ヽ__＿＿　 ＜
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .　´　　　　 　 　 ｀ヽ｀ヽ　　　　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　――､　　　　｀ヽヽ.　　 ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　￣｀ヽ　｛　|､　＼＼￣ ｀
　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼::人｝ 　 　 ∨ /
　　　　　　　　　　 　 　 ／　　／　　　 |　　　　　　 　 　 　 ＼人 　 | 　∨
　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　 　 　 /　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 |／｝　|　　|
　 　 　 　 　 　 　 ／イ　　　 　 　 !i!　∧ 　 |､　 i､ 　 　 　 　 |／｝　|　　|
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |　　/|:| /　∨.::|: ＼! ＼ 　 　 　 |／　 :|　　|
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |:　/x≠ミ 、 ∨_,.斗=ミヾﾄ､　　 !|/ 　,リ　　|　　　　　　　　どう言うこった？
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 i! ,'　 Ｖし.::}　　 　　Ｖし.::}　,〉　 ,!ト　　　　　|
　　　　　　　　　 　 　 ∨　　|ﾚ､ 　,ゝﾟ-'　　　　　,ゝﾟ-'　/　 　 |　　　　 | :|
　　　　　　　　　　　 　 ∨＼|/∧　　　　、 　　　　　　/　　　:!|　　　　 |ｲ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:/ ∧　　　　　　　　　　/ ｲ　　　 　　,ｲ　,
　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣i!|　　人　　　, - ､　　　／/ 　 　 /　 / レ
　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::| 　 　 |`　　. __　. 　 ´ ./　　　 /　　|
　　　　　　　　　_〈 :::::｛ヽ::::: ヽﾄ､　 ﾄ､　　 |　　　　　|　 　／　　.::|
　　　　　　　 ／ :::::::::::|　 Y :::::::∧ .!:::＼.才　 　 　 i| .／ー=-- ┘
. 　 　 　 　 〈:＼:::::::::::::｝　.!::::::::::: ヽ|少'´ ﾉ　　　　　|´ 　 //　　　　 ヽ
　　 　　　　/:::::::＼_／　　|／´　.//　　　　　　　　　　　// 　 　 　 　 ∨
.　　　　　 〈::::::〉-イ　　 　 　 　 // 　＿＿　　　　　　 .//. 　　　　　 　 ∨
　　　　　 　 Y 　　!　　 /　 　 ./ ‐　　 (　）　　 ￣￣｀`く 　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　 ｝　　　　　　　　　'"´￣ー―　´￣￣　＼　＼　　 　　 　 　 ∨
　　　　　　　/　　 　 / 　 .′　　　　　　　　　　　　　　 ＼　∨,. 　 　 　 　 ∨
...　　　　　 /　　 　 /　　 i　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .∧　∨,　　　　　　 ∨



　　ヽλ　 　 　 　 _」__-_‐_‐_‐_-Y . . ＞.‐_、
　　　（ i 　,. -≠示7z=≠｀`ヾｰ//≧廴.(. .｀. .＜,､/ ７.
　　　　}／;:;／W//ﾘ,.　__　ヾ￢ﾏ//f¨ヾ/ﾑ＞ f　/. /. .〉　　　　　まずイプロン星系では戦闘用巨大ロボットは支配者階級の人間しか持てない
　 　 ／. . /z=- ﾚ'/ﾊf　・ｿ　}　, ﾏﾊ'〈　!/∧ , -Y. /. ./　　　　　　権威の象徴的な意味もあるようなんだ
　　//. . ./ﾉ''r‐ ﾐｲ¨ ､¨´ _.ノ /　 ! ' ﾊ.////f 　 |./. ./
　　 ￣￣ﾊ　'ｰ”ﾉ'　:.. ￣　　.!　　　､.ｲ///;ｲ　 :{ . ./
　　 　 　 ﾚ｀ ｰ"ゝ,´｀ 　 　 　 　 　 |　'｀ﾚ'　|　　ﾔ｀ ￢、
　　　　　　　 ﾍ 　 ;　_,. _ｭ　　　　／　i./　 λ　 　!─ 　 ｰヽ､、
　　　　 　 　 　 ＼｀ﾏ／　　　　 '　 ,.ｲ'　 ./. }:. 　 ,!─= _-- 　 .,_￢
　　　　　　　　　　 ヽ｀`　　　　　　// 　 /. . }.:　 ﾊ-､　　｀　ｰ-､　 ‘，
　　　　　　　　　　　 ｀ー=≦⌒ヽ//＿_/. . /!, 　 ヾ /　　　　　　ヽ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:￣´　　ヽ /r.=:_.　 ｿ 　 　 　 　 　 i.　　ヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　／ｰ　.,_　　_　 　｀　｀　/........:.:.:.:.:　　　 {　,.　　 ｀Y
　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:. 　 　 ｀`ﾞ　＼　　　 .:'i:.:.:.:.,. -‐　　　 .:;ｲ　　　.:.|
　　　　　　　　　　　 　 　 _L::.:.,,,＿,.._　　　　 　 .:.:/／_,.　-‐ '"´.:/:.:ヽ　 ..:.:.:｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　{:.:....　　　　　｀`　 　 :.!:.:i:"´　　...:.:.:.:.:.:/.:.:.:..:}.:/:.:.:.:　.:.:. 廴_
　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:.:.:.:._;,:.､ 　 　 ......:.:.:.:.;ｲ....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.':./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヾ ､、

.

11/20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ,, .. -――ｰ‐- ._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　 　丶 　　丶　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　/　　　　　 ヽ 　　　＼ ＼‐-＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　 .ｌ　　 　　 　 ヽ　　　　 ヽ .|メ三辷.、
　　　　　　　　　　　　　　　　　_丿 / 　 　 　 　　　　　|　 　　 　 ヽメ三三/
　　　　　　　　　　　　 　 　__al彳　　　　　　　　　　 　 |　　ﾄ　　　 ﾒ三三|
　　　　　　　　　　　 　 _ｨ三三ﾄ|　　 　 　 　 　 　 　 　.ﾊ　_斗 　 |ヽ三＜　　　　　　　　　　　日本の江戸時代の武士の帯刀みたいなものですか
　　　　　　　　　　　　　三三三|　 　| ﾊ　|　　　　　　　|,イ　.ハ　ﾉV|三三ヽ- ^~￣~^ ヽ.
　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞ＼三ｉ| 　 　 |　――ヽ　λ |V,ｨ示ﾃﾞﾌ|ﾉ 　 | )三^　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　_ﾉ三|/ヽ ┐|__斗-,ミ＼| V　　乂ソ　|.　 　|/Vl　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　 　/.三三|/ヽ| ヽゝ 乂ソ　　　　　　　　　|　　　|＼ヽ　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ~-三三||　　　ヽ　　　　　 '　　　　　　 |　　　|ヽﾞ､｀‐........,,........-‐ ﾞヽヽ
　　　　　　　　　　　　　／ 　下| | | 　　卜 、　　　 ＿, 　 　 ／/　 　l　　 ` 、` 、 　　　　 ヽ.ヽ
　　　　　　　　　　　 ／ 　 　/ /| |.|　　　| . ヽ＿ 　 　 　 ／|::/　 　/　,,__ 、＼ 丶.　　　　 　ヽ.ヽ
　　　　　　　　 　 ／　　　／ / .| |.|　 　 .|<:::::::::::::::lｰ-<＾__..|://　　| 　　　　ヽヽ　ヽ.　　　　　 ヽ ヽ
　　　　　　　　／　 　　／　 / 　| ||ヽ.| 　|　＼:::::::::|.ニニニ|/::|　 / ＼　　　　＼＼ヽ　　　　　.|ヽ ヽ
　　　　　　 ／　　　 ／　　./ 　ΛVヽ|　 l┌'''''＼:::〕　　　　l//|　〈ヽ 　＼＿＿_＼ヽヽ　　　 　.|　ゝヽ斗、
　　　　　／ 　 　 ／<　　 /　　　ノ￣|　 l | ヽ _-;‐::へ:宀/==彳 /）l　＼　＿＿＿.＼-ヽ　　　 |　|／ ／|＿
　　　 ／　　　／／　　　/　　　/ 　　| ./ | ヽl 〈l宀／ﾒd彳`ｰ| .ﾚ.丿ヽ.､＼　　　　 ＼ ＼　　　ヽ r ‐^／　ヽ
　 .／ 　　 ／　/　　　 ./　 　 ./|　　 .|/　　／＾‐ニ／./|!^t　ﾞﾞー'" 　　 ヽ ＼ 、＿＿丶 ヽ`ｰ-‐|　／／^~_-)
.／　　 ／　　./　 　　/　　 　/ l　 ／１,ｨ／ 　　　　 彳卜_ﾍ　　　　_ｨ::^::､＼ ＾ﾞ'ﾍ＿＿冫 ＾ﾞ'宀广　r_／＿,ノ
　　 ／　　　./　　　./ 　 　 ./　l／ .／-１':^::::､　　　 ~~＾ ~~　　　_ｨ::::::::::::::::ヽ.,　 　 '、　　 ＼ / 　 ) ´''"宀''
　 /　　　　/　　 　/　 　　 /　/._／ ./ｨ:::::::::::::::::::＼_　　　　 　　ｨ::::::::::::::::::::::::::ヽ　　 ヽ　 　 　|　　／￣|.|
. /　　　　/ 　　 ／　　　 /　 .| |　　 |l:::::::::::::::::::::::::::::丶　|　|　,/::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　ﾞﾍ 　 　 l_／::::::::::::|.|
　 　 　 ./　　.／　　　　/ 　 ./│　　l::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽﾉ _∨____::::::::::::::::::::::::::/　　　　 ﾍ　　　|:::::::::::::::::::||
　　　　/ 　／　　　　 ./　　.丨 |　　 ﾞl::::::::::::::::::::::::::::::|l ＞ )_)''ｌ＜l.|::::::::::::::::::／　　　　　:'、 、　|::::::::::::::::::小
.　　　/ .／　　 　 　 /　　 / |　 |　　　ﾐ::::::::::::::::::::::::::::ﾉソ￣ ｀＼/ヽ--- ‐ ^　　　　　　　1 `､　ﾞl:::::::::::::::介
　　 /／　　　　　　/　　 /　.|　 .l　 　彳ﾞlヽ＿ --‐ ^::::<　　　　 >:::::::::∥::::〕　　　　　 　　 ﾞ､ ｌ＼ﾞ|:::::::::://
.　 / / /　　　　　/　　 ﾉ　　1. ├ -‐＾ /ヽ:::::::ヽヽ:::::::::::ヽ　 　 /::::::::::∥:::::｝　　　　　　　　 ｌ １ ＼|::::://
　/／ﾉ　　　　　/ 　 ／./ ./ !　│ 丿 /　1ヽ::::::ヽヽ:::::::::::ヽ 　/:::::::::::∥:::::/ﾍ　　　　　　 　 │ｌ､ 　''千’
.//　/　　　　 ./　／　/ ./　|　　|^/ 冫　 | | >::::::ヽヽ:::::::::::ヽ/::::::::::::∥:::::/　'、　　　　　　　 |1| ヽ　 ''
/　 /　　　　./ ／ 　 / /　　|　　|/ /　　　|.| (!:::::::::ヽヽ::::::::::::::::::::::::∥:::::/、　｀､　　 　 　 　 |ヽ|　 ＼　ヽ



　　　　　 -─　 　 　 ─-　 ､
　　 ／　　　　　　　　　　　: .|
　　i　　　　☆　 　 　 ┌- : .」
　　 ',　　,　--　 ＿　　|　　: .|
　　　}／／ヾ＞-　_ 二ｽ-=7＼
　 ／／　_ヘﾄY//　，ヽY_ﾏ/ヾﾊ　　　　　　そうそう。武士が打刀を腰に差して往来を歩いても咎められないみたいに
　￣ {　/＿・>,! 'ー─　/　j"　};ﾘ　　　　　　戦闘用の大型ロボを所有しても支配者階級の人間なら問題にならないみたいなんだ
　　　ヽ　＿ ∠ヽｰ-- "　　　ノ/
　　　 ﾉ　　　　　 ＿　 -‐ﾍ　j;/
　　 ┬‐　　￣　　＿　-‐┘ｲ
　　 └‐＝ニ二 ＿ 　 ／〉-､
　　　　　　 /⌒ヽ∧-∧／　 Y
　　　　　　 } ／￣￣ _フヘ、〈
　　　　　　 ﾞ'ﾍ_,.　＜　　　_/ｰ'
　　　　　　　 ,′: . : j. :￣: . ',
　 　 　 　 　 {...　 　 〉　　　...〉
　 　 　 　 　 f´　 　 !　 　 　 i

.

12/20

　　　　　　　／　　　　/　　　ヽ　　　ヽ、ﾉ ヽヽ　　　＜ ヽ
　　　　　　/　/　　　　　　　　　ヽ　　　 ヽﾉ　ヽヽ　――　∨
　　 　 　 /　/　　　/ｌ/|　　　　　　ヽ　ヽ　＼　 〉┐｀ ､ 　　∨
.　　　　 ///　　　/　　ｌ 　 　 !　　ｌ　Y　 ヽ　 ヽ'ヽl､　　＞ ．∨
　　　　///　　 ｌ |　　　ｌ/ｌ　　ｌ、‐ ｌ　 !　　　　　＼l　￣　l￣　∨
.　　　/ｲ　　 ｌ　| |ヽ　　　イ ｨ＝＝=､ｌ　　　　､　　＼　　 ! ＼　 ,　　　　　そういや劇中で領主に仕える一般兵士がエースレッダーと同じ大きさの
　　　 / ,l　　ｌ　ｨ示　　　　　 lそﾘl / 　 /､　　l＞ ．. ＼　!　　＼',　　　　　ロボットに乗ってる描写とかあったよなぁ
　　　 l　,!　　､ l ﾋﾘ　　 　 　 乂ソ　ｌ　/　 ヽ　|　　|　￣　|
　　　 | / |　､丶ﾞﾞﾞ　ﾉ　　　　　ﾞﾞﾞ 　 ｌ/　　　|ヽ|　　l　　　｜
　　　 l/　l/ｌ ＼',　　　　　　　　　　 l　 　　,　　 　 ｌ　　 　|
　　　　　　 l　 ヽ　 　 r,　　 　 　 　 !　　 /　!　　 ,　　 l|　!
　　　　　　 | | 　 ＼　　　　 　 　 ／ｌ 　 /ｌ/ ! 　 　 　 /l　!
　　　　　　 ﾚ| 　 l　l＼　 　 　 イ　 ,　 /ｌ　ｌ｜　　　 /　l. l
　　　　 　 　 l 　 l　|　 　 ´|　　　　,　/　!　!　　　　/　　ｌ |
.　 　 　 　 　 ､　 lヽ|　　　 ｌ　　　 / /　｜ ｌ 　 　 /　　　',|
.　　 　 　 　 　 ､ | 　 　 　 ｌ　 　 /ｲ　 　 、ｌ　　 /
　　　　　　　　　 ヾ　　 　ノ　　　　　　 ／ ＞ｰ ――‐　､
.　　　　　 　 ,　‐ , ‐, ' /　　　/　　　／ ／ ／
.　　 　 　 ／ 　 / /　 ｌｰ　　　 一／ ／ ／　　　　　　　　l



　　　　　　　　　　　＞　'"￣｀`　＜
　　　　　　 　 　 f´　　　　　　　,. 　_　＜
　　　　　　　　　.j !　 ☆　　　＼_　　｀　 ､ヽ
　　　　　　　　 ./ j＿　　　　　 i　　　 　 　 ｿ
　　　　　　 _,.才'¨￣¨｀　ミ　.,_!　　　 　 　 |
　　　　　 ｀￢//; 二 ｰ- ,_　｀`　ミz_､　　　!
　　　　　　　　'ﾏ'",-ﾐ､､__, =ﾆｰ､-ｪ彡≧ｪ,:′
　　　　　　　　 乂ｰ-’ｿ¨{. 仁.・ヽ_,.斗'⌒};|　　　　　イプロン星系の汎用タイプの量産型ロボットのシガルだな
　　　　　　　 　 {　￣< _,._ ､　　ノ　　ｲ '//!　　　　　名前の元ネタはおそらく足軽
　　　　 　 　 　 ﾊ (- 、　 　 ￣　 '" T彡'"′
　　　　　 　 　 　 i　ﾏ' `ー_才　　/ .{　　　　　　　　　中型のロボットで戦闘用をはじめ作業用などのバリエーションがある
　　　　　　　　　　＼ゝ¨´　　 ,. イ　 ト､
　　　　　　　　 　 ／ヽ-　≦　　　 ,.ィｿ ヽ
　　　　 _,.　 - /´ r '"ﾍ　　 _,. ＜: : /　　‘，
　,.ィ'"　　　　/　} }:i: : λ λ: : : :／　　　/ ヽ､
/　|　 　 　 ./ , ﾍ. !:ヽ/ } /: ヽ／　　　／ 　 　 ＼
　 .!　　　 ノ／　 .〉!: : : :ｿ: ／　　　／　　　　　　 ,ヽ

.

13/20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼ .　　　|:: 　 ＼--／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ＼＞''"ﾟ~￣~ﾟ"''＜⌒'7
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＞'"ﾟ~￣￣~ﾟ"''＜/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿_ノ／　)＞'"⌒ー ⌒'＜ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　⌒＞ /:/　:／　　/　　　 　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒7.:/|／　　　/ 　 　 　　 .:|　　　:､
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {:／ /　|　 /　　　/-〈　.::|　:|:　　＼
　　　　　　　　　 　 　 　 ------.＜ 　 |　 | :/ |　/ /　　　 .:|　:|.:|　　　＼＿＿
　　　　　　 　 ＿＿／:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:|　 | :/|/ ＼/|/ 　　　}:∧:∧|　　.::|⌒:i:i:i:i:i:i:i:i￣三二ﾆ=‐‐-ミ
　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:ｉ:| :/|/　{ｨ灯ミｋ　 　　 ｨi庁㍉　 ∧|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／⌒:i:i:i:i:i:i:i:ヽ　　　　　　んで、その話が今回の議題となんか関係があんのか？
　　　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|/ 　 　 ∨ツ　　　　　ヒｼ　} :∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／:i:i:i:i:i:i:i／:i:i:i:i:i|
.　　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i|　　 从　　 　 　 ､ 　 　　/／|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::／:i／:i:i:i:i:i:i:i/
　　　　　 {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼￣￣ |:.　　.:|　　 　 　 　 　 　 ｲ　 .:|-------＜:／:i:i／⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ＼　　〕＼_.:|:＼　　　　-　 　.::.| 　 :|　　 　 　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
　　　　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::ｉ--|:i:i:i:i;ii:￣＼__　..,__　イ∧| 　 :|＼＿__／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::／
　　　　　 　 {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼〉＼:i:i:i:i:i:i・:i:i:i:・〕. . |:/:i:ｉ:|　|从:/:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:￣￣{￣　 :{:i:i:ｉ从 :|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉:i:i:i:i:i/:i:i:ｉ／
.　　　　　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:八　　　＼:i:i:i:iV:i:i:i:i:＼:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i／
　　　　 　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∥:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧　　　|　Y:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i:i:i:／
　　　　　　　　　　　　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ∥:i:i:i:i∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧＼_/　 〈:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼:i:i:i:i:i:∥:i:i:i:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧ (〇)　∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼:ｉ:ｉ:|:i:i:i:i:i:i:i/:∧:i:i:i:i:i:i:i:/:∧------＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|'/{ヽ　　}ハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ/:∧:i:i:i:i:i:i:i:i:i| 公---匕ﾘ ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:∧:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:|｀　---　'´ 　　＼:i:i:i:i:i:i:i:/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧:i:i:i:i:i∥　 　 /. . . . . . . . .＼:i:i:i:ｉ:ｉ:/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:i:∥　　 ｲ　＼. . . . . .ノ:i:i＼:i:i:i:ｉ/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:ｉ:ｉ∥-　´-=======- //|:i:i:i:i:＼i:i:i/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:i:i:i:i:i:∥ 　 　 　 　 　 ~　 |/ |:i:i:i:i:i:i:i:＼ｉ/:∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∥　　　　 　 　 　 　 |/ |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼ｉ∧



　　　　　　　　　　 　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀',
　　　　　　 　 　 　 /;;;;; ,ケ‐.､-.,ｫ__,,r､;;;}
　　　　　　　　　　/;;;;;ｨ'7´~｀''ヽ-､,r‐､lﾘ
　　　　　　　　　　|r<{　ヽ　＿/ /　｀''i;}'
　　 　 　 　 　 　 li,｢i!　　　　　, 〉ｰ-〈;ﾉ
　　　　　　　　　 | i┤lﾆ''‐-､__　　　r'"
　　　　　　　　　 ﾚヽl､l(｀ﾆゝr'ニコ-'　　　ここから先が私の妄想の話になる訳だが
　　　　　　　　　　/= ',ヽ＿｀ヽ_//　　　　イプロン星系における権威の象徴は大型ロボットの事を指すんじゃないかと思うんだ
　　　　　　　　　ノ_:::::::｀ｰ- 二,,r'
　　　　,　-､‐''´::::::::｀::ｰ-､::_|::::|
　　　/:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::`´ヽ
　　/::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　/::::l::::::::::::::::::l::::l::::::::::::::::::::::::::::0::l
　ヽ::l:::::::::::::::::::|:::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
　／:::::::::::::::::lノ::::::::, -ｧ'´)_::::::::::::::::::l
　{:;::::::::::::::::::|:::::::::/　´ ,r ｀'i;::::::::::::0:l
　/:::::::::::::::_,::':‐r､!　　　　 'ﾉ:::::::::::::::::l
　|::ｨr‐'::´::::::::::l　l　 　__／:::::::::::::::::::::l
　!/::::::::::::::::::::::ヽヽr':´:::::::::::::::::::::::::::::l
. l::::::::::::::::::::｡::ﾟ,／~:::::::::::::::::::::::::::::::0:l
　l:::::::::::::::;::ィ´:､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::ヽ
　 ｰ─ '　 /:::::::ヽ:､::::::::::::::::::::::::::::0:ｌ::::::l
　　　　　/:::::::::::::::ヽヽ､::::::::::::::::::::::/::::::::l
　　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::l

.

14/20

　　　　　　　　　　　　　　　　--―--
　　　　　　　　　 　　, ＜　　　　　　　　　＞､
　　　　　　　　　　／　　　　　　 .|　　　＞､ ヽヽ ､＿
　　　　　　　　　/　　 /　 ./　　　 　 ､l　､　ヽヽ ＼ﾆﾆヽ
　　　　　　　／// / //　 |　　　| ､l. ヽヽヽ　.ヽl　 /､ﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆ/./ / .|l　 .| |.|　　 | ;l l　ヽヽヽ 　 ､メﾒlﾆニﾆﾆヽ
　　　　　/ニ/|/ // ||　 | | |　　 |　| |　.| |　|､　ヽ//|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 /ﾆﾆl|.|　| |_| |　|| ヽ 　　 |. | |　|_斗| ､　ヽ,/|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 ヽﾆﾆ||. | |. .|＞x､vヽ 　 _|Vx＜＿|_|､|　/|//ﾆﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　　ヽ ||､| |ヽ|ヤ示デ＼　|/示芯　ｱ./| / |/ﾆニﾆ／|､　　　　　　　　 あー・・・なるほど？
　　　　　　　ヽ|λ､|ヽヽ乂ｿ　　ヽ| 乂ソ／ /.||/ .|ﾆニ／ニﾍヽ　　　　　　　　大型ロボットが打刀に相当して中型ロボットは脇差的な扱いになると
　　　　　　　　ヽ|ヽヽ|　　　　 ,　　　　　　 //.|　| |.／.ﾆﾆﾆﾆﾍ.ヽ　　　　　　　マスターはそう考えた訳ですか
　　　　　　　 　|l|　　||､　 　　　_　　　　　 /.|l　 |/.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍヽ
　　　　　　　　 | |　　| |ヽ 　　 (::)　　　／ |//　/ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾍ.ヽ
　　　　　　　　 ￣､　.| |┌＞ ､　　, ＜┌‐// ./ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾍ ヽ
　　　　　　　　　,|-ヽ l l ヽ^l.|:::::|----//　 /人__|ﾆﾆﾆ--､-､´||ヽl ､ヽ
　　　　　　　　/　　 ヽ/フヽヾ::└‐‐//　／ｘ|　.|　　　　　 ヽ　|| 　 lヽヽ
　　　　　　　 /　　.／ /　//＞l/l＜ﾆ~^l　　.|　ヽ　　　　　　.l　|| 　 lヽヽ
　　　　　　　/　 ／／＜└ ／--‐-x._/ヽ､ .ヽ　 ヽ　　　　 ./ .|.ll　　l.ヽヽ
　　　　　 　/／￣　　~^ X　 /| .|-　‐‐‐　､ヽ ヽ　　ヽ　　 / | | |.l　　l.ヽヽ
　　　　 　 /　　　　　　 └-./.ヽ┘　　　　　　ヽ|^ﾄ､　 ヽ､/　| | | l.l　 |.ﾍ ヽ
　　　　　//ヽ､_　　　　　　/　　　　　 ,.-､　　 /　/　ヽ　 /　 | | | .||　 | ﾍ ヽ
　　　 　 |::::::::::::::＞､　　　|　　　斗＜:::::::::ヽ ./　/　　 ヽ/　　| | | .|.l　 | .ﾍ ヽ
　　　　/|:::::::::::::::::::::::::ヽ　| ／::::::::::::::::::::::::::::::l　./　　　 Λ　　| | | | |　 | ..ﾍ ヽ
　　　 /　､:::::::::::::::＿:::::ヽ|::::::::::::::::::::::::::::::::／/./　/ 　 Λ　　 .|| .| | |　 |l　ﾍ ヽ
　　　/ ヽ/､::::＿_|＜､ヽ_::::::::／／|::::::::::/-ミ>/ ./　　.Λ　　　|| .| | .|　 |l　ﾍ
　　/＿_/＿/　　/　　　　＞x --┘＿|／ヽ､､/　 　 Λ　　　 || .| | .|　.| l .|､l
　 /_斗^~／￣~./　　　　　　　　　　　 ￣^ヽ/　　　./　　　 　.|| .| | .|　| .| .|､l
　|　　 ／~^＞.┤　　　　　　　　　　＿＿／ヽ　　　/　　　　　　 | .| .|　| .| .|､l
　| .／　　　　 ├‐――――＜ ^ ~　　　 　､|　　 /　　　　　　　| .| .|　|　| | |.|
　ヽ､　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　./|　　　　　　　| .| .| .|　 | | |l
　　　￣ .――‐|　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |　　　　　　　| .| |　|　 | .| |
　　　　 　/:::::::::::|――――――‐＞―――‐　 l .|　　　　　 　 l / | .l　 .| .| |
　　　　　/::::::::::::||―ヽ-//＜::||:::^~::::::::::::::::::ヽ　 l .|　　　　　 　 | l　| .l 　 | .| |



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ(＿ノ　∨　　　 　 /＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⌒＞'"⌒ノ⌒＼xへ／`'＜⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　_ﾉ:i＞――ミ:i:i:i＼__　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣／／　　　　/:/ ⌒＼:iL＼(⌒
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 r／　/　 　 ⌒＼ {　　　　＼}　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _(/.:/:／　　 　 　 　 ⌒＼　 　 ∨(⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (／.:／:／　 ／／⌒　⌒＼＼　　∨＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _／.:／:／　　:/ /　　/}/　　　　　＼.: |:)⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒:／　 ' 　　 :/ /:|　 .::/:|　　　 .:| 　 :∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:　　:i 　 ＼ :/　|　.:/　:　 :|　 .:|::|　 ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　| 　 | 　 |/:/:￣ :.:/ 　 ｉ_:/＿:/ :|　　: :＼　　　　　そういや日本の江戸時代でも打刀は武士しか持てなかったけど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | :/ | 　 ト,,..___ ∨　　 |/ |: /| :/　　: :(⌒　　　　　脇差なんかは割と自由で庶民が持ってても咎められなかったみたいだな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |/|:人　:乂⌒^ 　　 　 ト.,|/_:|/: :　 i⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 .:(⌒　 　 　 　 　 ｀⌒/:／ 　|
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿_| 　 込　　　　 `　　　 ⌒７ 　 : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　／:i:i:i:ｉ:| |　 :V:i ､　(￣　ヽ　　 ｲ:ﾘ　 : :从
　　　　　　　　　　　　　　　　ノ:＼:i:i:i:ｉ|八　 ∨}心　ー　 ＜{:i:i:/: : : /:i:i＼
　　　　　　　　　　　　　　／(:iO／＼:i:i:i∧　|{:.} . . ｀¨´: : : :}i∨: 　ｲ:i:i:i／:i＼＿_
　　　　　　　　　　　　　/:i:i|:i:i:/:i:i:i:i:i∧:i:i∧ |{＿　　　　＿∥,: ／:i:i:／;i;i;i;i;i;i;i|:i:i|
　　　　　　 　 　 　 　 /:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:/:i:i∨　 八　　　　　 ／ /ｲi:i:i／:i:i:i:|:i:i:i:i:i/:i∧
　　　　　 　 　 　 　 __{＿＿{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i{　　　 ＼n____／　 　 |:i:/:i:i:i:i:i:ｉ|:i:i:i:/:i:i:ｉ:∧
　　　　　　　　　＿_{:i:i:i:i:i:i:i:ｊ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　〈X〉　　　　　 |:i:{:i:i:i:i:i:i:i∨/:i:i:i:i/:i:i＼＿
　　　　　　　　_/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／＿＿＿＿＿＿＿＿__〈:ｉ}:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:|
　 　 　 　 　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i/::::::::::::::::／￣￣＼::::::::::::::::}:i}:i:i:i:i:i:ｉ:i:|:i:i:ｉ:/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼
　　　　　　 /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:/￣￣￣{:{ 　 　 　 }::}￣￣　∨:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:ｉ:ｉ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
　　　 　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:ｉ:ｉ∥　 　 　 人:､＿＿.ノ/ 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|:i/＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ＼
　　　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i|　　　　　　　　---　　　　　　　|:i:i:i:i:i:i:i:ｉ|'　＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼

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15/20

　 　 　 　 「　　　　 |　　 　 　 　 ☆　　　 　 !
　　 　 　 　 .|　　　　　!　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　|　　　 ＿|＿_,,,,.....　　 --　_　　　 |
　　　　　　／77//＼　　　　　　＿＿_ 　 ｀　 ､!
　　 　 　 〈//////// ヽ ,. ＜　７//∧ﾚ‐_ ＜　＼
　　　　　　〉-､///-{　／　， ＼´i/　 ／　i　　!` ｰ
　　　　　./　　ヾ'　八｀ ｰ- 　 __}人／・　　i　　|　　　　　　　劇中の描写からの私の推測の話になるが大型ロボットは量産型は一切なく
　　　　　.!　　　弋_　 ヽ､ ＿_／＿ヽ￣￣ 　 ノ　　　　　　　先祖伝来の物かオーダーメイドしか存在しないんだと思う
　　 ＿ﾄ､ ヽ　_,､　　　　　　　 　 　 　 ｀ ¨¨f'ﾞ
　　＞　 ヽ_λ/∧　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　　　逆にイプロン星系では量産型の物は中型か小型の物しかなくこちらは
　　Z_　　　 ノヾﾍﾍ　　　　　　　　　_,. 　-┬‐┘　　　　　　金さえあれば庶民でも乗ったり所持が出来るんだと思うんだ
　　　 ヽ- イ　　 ｀ヾ､　　　　　　＜-──┘
　　　　| 　 |　　　 , -＼　　＿＿＿＼
　　 　 |　 ├‐　 ¨　 ∧ー Yヽ　ヽ
　　 　 !　　|　　　　 /-‘， 7, -ヽ　｀ ＜_
　　　　!　　|　　　　　　　∨　　　､　 　 /、
　　　　 ¨´i;|　 イ´　 　 　 !　　 　 ! 　 /　＼
　　　　　　ゞ'´ .|　　　　　 i　　　　ﾄ､./、　 /
　　　　　　　　 j　　 　 　 /　　　　|　 /　 /



　　〕 　 〔
. 　 〕 　 〔　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　 〕 　 〔　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ''"ﾟ~ -ヘ ￣~ﾟ"''～
.　 　〕 　 〔　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　／　 ハ　　＼　 　 　 ｀丶_
　　　〕 　 〔　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　 . ′　　　|　　:.'，　 ｀`'～､、 ＼￣´´""''～..　.,_
.　　　〕 　 〔　　　　　　　　　　　　　　　　 /:　　　　　 　 ｉ　'，　　 　 　 ｀`　'，i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.'，
..　　　〕 　 〔　　　　　　　 　 　 ／./　　 ./　　　　 |　　　|:　 '， 　 ─ ‐-　 ヘi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
　　 　 〕 　 〔　　　 　 　 　 　 /　 ′　　　　　　　 |　　　|　　ｉ　　　　　 ヘ厂ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
.　　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 /　　　　　 　 　 　 / 　 　 /V : |　　/∧ヘ厂ノ　}＼i:i:i:i:i:i:i/
..　　　　〕 　 〔 　 　 　 　 　 {/　ｉ　　 ｉ.　./　　 /　:|:　 /'⌒V:|　　 /∧ ^＼:.　:}＼＼＿/
　　　 　 〕 　 〔　　　　 　 　 {: 　|　　 |. /　　 /ｉ/　|　/xfぞ㍉　　　/∧) ) }: 　}￣￣i:i:i:i:.V
.　　　　　〕 　 〔　　　　 　 　 　 :|　　 |/ |斗=ミ､.　Ｖ7､, ﾋrツ|　　　 /∧/./: 　}'，i:i:i:i:i:i:i:i::.V　　　なるほど。各惑星の領主に仕える一般兵士を
.　　 　 　 〕 　 〔　　　　　　　　八:.　│:八?乂リ　　　　｀¨¨´.:| i　　　　|／ 　 ﾉ :}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.V　　中間などの武家奉公人にシガルを脇差に相当すると考えれば
　　　　　　〕 　 〔　　　 　 　 　 　 ＼ |/..ハ ¨´ ,　　　　　　　| |　　 　 |　 　 /.:i }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::V　　支配者階級ではない一般兵士がシガルに乗っていても矛盾はしませんね
　　　 　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 　 　 i.|　::. 　 ｀　　　　　 　 | |　　 　 |　　/ .: | }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
.　　　　　　 〕 　 〔　　　　　　　　　 　 |:|　公、 　 ‐-　　　　　:|　　 　 |_／ 　 八.i:i:i:／￣￣'，
.　　 　 　 　 〕 　 〔＿　　　　 　 　 　 :|:|:.　:|..]Iｯ｡_　　　　 _､‐ |　　 　 |￣ }: /　└ '，　　 i 　'，
　　　　　 厂(´^''冖''^｀'，　　 　 　 　 :|:|:.　:|i.　 　]Iｯ｡ ‐''~　〈 И i| 　 | 　 }/　 八 　'， 　.| 　 |
　　　　　 ＼_)´^''冖''^｀ ＼　 　 　 　 从　.八　 　 　__＜|　 ∧:|::ﾘ　／⌒＼ /i　 　 　 　 | 　 |
.　　 　 　 L─ 〕. 　〔丶　　}　　　　　　:|.::/　　 　 γ￣　＼{^∧/ ,/ : : : : : : . |　　　　　 .| 　 |
.　 　 　 　 ﾉ^〕.〕 　 〔{.{　 八　　　　 　 |/　　　　 /: : /{⌒{^}⌒ : /: : : : : : : : : '，　 　 　 '，
　　 　 　 └　〕.〕 　 〔. ＼ ハ　　 　 　 |　　 ／.:/ : : {::{／乂＼:/: : : : : : : : : : : '， 　 　 　 '，|
.　　　　　　　 　 〕 　 〔 _　　　V　　　　　 ／／/: :／乂／::/.｀. {: : : : : : : : : : ／ ', 　 　 　 | ﾘ
　　　　　　　　　 〕 　 〔'，　　　V　　　.／／ ./／　　／::::/ 　 八: : : : : : : : /　　 '， 　 i.　:|/
　　 　 　 　 　 　 〕 　 〔.'，　　　V　／／_､‐/　/ ,／:/::::/.　　/,∧: : : : : : /　　　 　 　 |　 |
　　　　　　　　　　〕 　 〔∧ 　 　 ∨／''~: : /／　└/ :::/.　　/　 ∧: : : : :/　　　　:} 　 i　　|
　　　　 　 　 　 　 〕 　 〔:∧　　　 ∨＼､‐''~i:/／.､‐｀¨´ 　 / ／/∧ : : /　　　　　} 　 | 　 |
.　　　　 　 　 　 　 〕 　 〔:.∧　　　 |／i:i:i:i:i_､‐''~i:i:i:i:i:i:i:iヽ ／　／ ∧: :γ⌒　　 .√　:|　　|
　　　　　　 　 　 　 〕 　 〔::.∧.　　/i:i:i:i:i:γi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　／: : : :∧:/　　　　 .√　　　/八
　　 　 　 　 　 　 ／〕 　 〔　∧.　√i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/／: : : : : : : !:{ 　 　 　 √　　|//
.　　　　　　 　 ／ 　 〕 　 〔:　∧.八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ : : : : : : : : : : {　　　　 √　　 |/
-── ─￢冖¨¨￣:〕 　 〔:　.∧: {乂i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ : : : : : : : : : : : {　　 　 .√ 　　/
　────￢冖¨¨.::〕 　 〔:.　.∧{: : :＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/: :: : : : : : : : : : : :{｀`'～､√. 　 /
　　　　／　　　 ／ 　 〕 　 〔　　∧: : : : :＼i:i:i:i:i:i:i:i:/: : :: : : : : : : : : : : :{i:i:i:i:i:i √. 　/

.

16/20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―--　　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ 　 ／　　　-‐…‐-彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(＿＿( / ／　　 ／　　 ´￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞--ミ､(　　　/　／　　￣´"''～､、
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　-‐､＞=＝…＝=ミ　　　 ,､＜⌒＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /／　／　　　　　　　　　 `''＜　 　 　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｛　 ／／　　 xへ -‐…‐　、　　ﾞ'く　　 　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／(　 /　/　　　 　 　 　 ＼　/Λ. 　 　 i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 , 'ﾞ　　 /　 j　（　 　 ＼　　　　∨　Λ　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　/　　.|｜.＼　　　＼　　　∨　Λ
　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　/　 　 |｜ 　 ＼　　　＼　　∨ / }　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､|____|｜　　 　 　 __／＼　 V/,ﾘ　　|
　　　　　　　　　　　　　_､r=| | 　.| 　 |､＿_八　　 "´_,､≠ヤ } 　 「 } 　　|　　　　　　あー・・・、各領主がシガルをまとめて購入して
.　　　　 　 　 　 　 _､rニﾆﾆ| |　八　⌒Vんﾊ ＼ 　 }乂しﾉ　/ 　 j/　　　|　　　　　　一般兵士に貸与してんのかよ
　　　 　 　 　 _､rニニニﾆﾆ|/＼　＼|　`¨¨　 　 ＼ﾉ　''''' ノ　/／ / 　　i|
　　　　　_､r二ニニニニニニﾆﾆ＼　丶""　　｀　　　　__彡イ 　 / ｲ 　 i|
　　　､rニニニニニニニニﾆ＞''´ ハ ﾉ込 　　ｖ　丶　 .イ　　 ／　 |　 .八
. 　 /ニニニニニニﾆﾆ＞''´　　 /　　　 }／＞　　　イ :/　 ／..　　｜ /
　 /ニニニニニニ,､＜＿ｘへ__/　　 / /__／__ノ}: : : : :{　 Λ　　 _ノ／
. 〈二二二二二イニ二二二二{　 / ／/　厂 : : }: : : : :{　 {: :｀¨'''ー-　 -…‐ 、
　 ＼二二二ニニニニニニﾆ/{　{　　/　/: : : : : : : : :/乂 ＼､: ''´
　 　 ｀''＜ニニニニニニﾆﾆ/八 乂 /　/ﾍ: : : : : : : / ,､　''´
　　　　 　 ｀''＜ニニニﾆﾆ{/. 　 ｀¨7´ / 　　: : : : :ノ
　　　　　　　　　｀'くニニﾆ{⌒ニﾆ={　j　　　　　　　　　　　　　　　｛ 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　 　 ＼ニ={ニニニﾆ)ﾉ　　　　　　　　　 　 　 　 ＿ﾊ　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　 　 〈ﾆﾆ{二二 ／＿＿　　 : :／ 　 　 ＿／￣"''～=-､　　　　 |
　　 　 　 　 　 　 　 　 Vニ{ニ／''¨¨＼　¨¨¨¨¨¨¨￣￣￣　ヽ~''ミ Λ ＼＼　 　 | ､
　　　　　　　 　 　 　 　 Vﾆ／　　 　 　ヾ 　/　　 　 　 　 　 　 　 　 Λ　 ＼＼,__j　}
　　　　　　　　　 　 　 　 V{　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 }　　　　Λ　　 ｀''＜／
　　　　　　　　　　　　 　 从　　　　　　 ﾉ: :{　　　　 　 . : : : :/ /: 　 /=Λ　　　 ,.斗-､
　　　　　　　 　 　 　 　 /ニ＼　　　　　. : : ､　　　 . : : : : : :／ :　 /ﾆﾆΛ　 ／ニﾆﾆ〉
. 、　 　　　　　　　　　／ﾆﾆ}ニ≧-彡---―-:.,: : : :＿彡´ . : : :／ニニﾆ／ニﾆﾆ／ﾐh､＿　 ＞
.　＼　　　 ＿＿＿／ニニﾆ}ニﾆ}￣￣￣￣¨¨¨¨¨¨'''''''冖ｰ==7ニﾆﾆ／ニﾆﾆ／ニニﾆ＞''´
　 　 ＼ニニﾆﾆ／二二ニﾆ}ニﾆ}　　　　　　　 　 　 　 . : : : : /ニ=／ニニニニニ＞''´
　　　　 ＼ニニニニニニﾆ/ニﾆ}　　　　　　　　　　　　　 : : /ﾆ.／ニニニニ＞''´
　　　　　　＼二二二ニﾆ/ニﾆﾆ}　　　　　　　　　　 　 　 : : {／ニニニ＞''/　　　　　　　 : :/
　　　　　　　 ＼ニニﾆﾆ/ニニﾆ}　 　 　 　 　 　 　 　 　 . : /二二ニニニ/　　　　　 　 . : /
　　　　　　　　　ヽニニ/ニニﾆΛ　　　　　　　　　　　　　 /ニニ／ニニ/　　　　　　. : : :/
|: :　　　　　　　　　∨ /ニニア　 :.,　　　 　 　 　 　 　 　 /ニニニニニ/　 　 　 　 .: : : :/
.|: : .　　　　　　　 　 ∨ニﾆ/　 　 　 　 ;　　　　　　　 　 /ニ／⌒ヽ二/　　　　　. : : : : /
｜ : : .　　　　　　　　 ∨=/ 　 　 　 　 :!　　 　 　 　 　 ﾉ／　　　　 しﾞ　　　　. : : : : : :/
. |: : : : : .　　　　　　 　 ∨　　　　　　　j:.　　　　　 　 ／　　　　　 　 　 　 . : : : : : : : /
　|: : : : : : : .　　　　　　　∨　　　　　　i!:　　　　 . : :　　 　 　 　 　 　 . : : : : : : : : : :/
　|: : : : : : : : : : .　　　　　 ∨　　　　　'ﾞ　　 . . : : :/　. : :　　　　. . : : : : : : : : : : : :／



　　ヽλ　 　 　 　 _」__-_‐_‐_‐_-Y . . ＞.‐_、
　　　（ i 　,. -≠示7z=≠｀`ヾｰ//≧廴.(. .｀. .＜,､/ ７.　　　　　　ここまで来ると色々見えてこんか？
　　　　}／;:;／W//ﾘ,.　__　ヾ￢ﾏ//f¨ヾ/ﾑ＞ f　/. /. .〉　　　　　ダイオージャは三機に分離した状態だと17メートル前後の中型ロボットになる訳だ
　 　 ／. . /z=- ﾚ'/ﾊf　・ｿ　}　, ﾏﾊ'〈　!/∧ , -Y. /. ./
　　//. . ./ﾉ''r‐ ﾐｲ¨ ､¨´ _.ノ /　 ! ' ﾊ.////f 　 |./. ./　　　　　　　で、ミト王子は諸国漫遊中は「大手デパートの御曹司が社会勉強の為に旅をしている」
　　 ￣￣ﾊ　'ｰ”ﾉ'　:.. ￣　　.!　　　､.ｲ///;ｲ　 :{ . ./　　　　　　　　と言うカバーストーリーを使ってる訳だ
　　 　 　 ﾚ｀ ｰ"ゝ,´｀ 　 　 　 　 　 |　'｀ﾚ'　|　　ﾔ｀ ￢、
　　　　　　　 ﾍ 　 ;　_,. _ｭ　　　　／　i./　 λ　 　!─ 　 ｰヽ､、
　　　　 　 　 　 ＼｀ﾏ／　　　　 '　 ,.ｲ'　 ./. }:. 　 ,!─= _-- 　 .,_￢
　　　　　　　　　　 ヽ｀`　　　　　　// 　 /. . }.:　 ﾊ-､　　｀　ｰ-､　 ‘，
　　　　　　　　　　　 ｀ー=≦⌒ヽ//＿_/. . /!, 　 ヾ /　　　　　　ヽ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:￣´　　ヽ /r.=:_.　 ｿ 　 　 　 　 　 i.　　ヽ_
　　　　　　　　　　　　　　　／ｰ　.,_　　_　 　｀　｀　/........:.:.:.:.:　　　 {　,.　　 ｀Y
　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:.:. 　 　 ｀`ﾞ　＼　　　 .:'i:.:.:.:.,. -‐　　　 .:;ｲ　　　.:.|
　　　　　　　　　　　 　 　 _L::.:.,,,＿,.._　　　　 　 .:.:/／_,.　-‐ '"´.:/:.:ヽ　 ..:.:.:｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　{:.:....　　　　　｀`　 　 :.!:.:i:"´　　...:.:.:.:.:.:/.:.:.:..:}.:/:.:.:.:　.:.:. 廴_
　　　　　　　　　　　　　　ﾍ:.:.:.:._;,:.､ 　 　 ......:.:.:.:.;ｲ....:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.':./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヾ ､、

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17/20

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣　　　 ＼　,＞''~ﾆﾆ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 　 ,＿_＿＜ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿/＿＞''"~　　　　　　　　 ＞ ､ﾆﾆﾆﾆﾆ＞､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆﾆ／　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆﾆ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､
　　　　　　　　　　　　　　　／ﾆﾆﾆ／　　　　　　　　　　　　　､　　　　､　 ヽ､　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＞､
　　　　　　　　　　　　　　Vﾆﾆﾆ／　　　　　　　 |　　 　 ヽ　　ヽ　　　 ヽ　　 ヽ 　 ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ>
　　　　　　　　　　　　　/ﾆﾆﾆﾆ/　　 ,　 　 |　 　|　　　　 ヽ　　 丶　　　ヽ　　 ヽ.　 ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆ７
　　　　　　　　　　　 ／.ﾆﾆニ/　　 ./　　　|　　 |　　　　　ﾊ　　　ヽ　　　ヽ　 　ヽ　　ヽﾆﾆﾆﾆﾆ7
　　　　　　　　　　 /ﾆﾆニニ/　 　 .ｌ　　　 | 　 .ﾊ　 ,　　　＜＿＿_廴ﾆﾆ__|　　ハ　　丶ﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　 |　　　 .|　　__X　　　　　ト､　 　 )＼ 　 |. 　　 ＼＿lﾆﾆニ/.|
.　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆﾆﾆニ| 7　　 |　　　_厶＜ .ﾊ　　　　　| _>.　　_|_＿＿_､|＞''~＞''爻ﾆﾆニ|
　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆニ| |　　 .|　＞~/ l　　 |-V　､. 　 ﾊ　≧jI示￣￣/<＞/ >二_, ＼ニ/　　　　なるほど。エースレッダー、アオイダー、コバルターの三機は
　　　　　　　　　　 ＼.ﾆﾆニ| |　　　|　　/＿ﾆﾆﾆ==≧ ヽ ､　ヾ~|::{!::::|　 　v | |//／　| ＼　ヽ　　　　　オーダーメイドのカスタムモデルですが一応は中型機ですから
　　　　　　　　　　　　＞ﾆﾆ|λ　　Λ jI〔￣　 |::::{!:::|　＼|　＼| ハ::::ﾉ　　　 |.)|/　＼|l/ /　　|　　　　　金持ちが道楽で作った機体を護身用に使ってる
　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ.ﾆﾆ|ハ　　|. ヽ |　 　.ハ::::::ﾉ　　　　　　　　　　　　　|/ヽ　　巛| 　　 /<　　　　という言い訳も通らなくはないですね
　　　　　　　　　　　　　ヽﾆニ人　 |　ヽ|ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　||　　 )|| 　　/ヽ.ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 >--´ |､　|　　.|､|､　　　　　　　　　　　　　　　　　/　| |　 　 /　　/　 V
　　　　　　　　　　　　 ／.ニニ|ハ |　　.|＞-､　　　　　　　_　 -‐　　　　／､＼{ >　　　　 /.　､ ヽ
　　　　　　　　　　 　 /__ﾆﾆニ|　　`　　|／／ヽ　　　　　V_　　ﾉ　　 ／　 　ヽ ヽ|　､　　´{　　ﾄ､ヽ
　　　　　　　　　　　　　| ＼ニ|　　　　　|　＼　　＞､_　　　 ￣　　／|　　 　／ /ﾄ､ ヽ　　ヽヽ| ヽ.|
　　　　　　　　　　　　 /.　 ＼|　　　　　 |弋､.＼　　　)＞- .､、_／　 |　　／／ /Λ　　　　 ヽヽ |ｌ
　　　　　　　　　 　　 /　　 .| |　　　　　 ﾊ ヽ ヽ.ヽ　　ﾄ､_　　　　　　冫　/ /　 /| |ハ 　 　　 .| ﾊ　　＼
　　　　　　　　　　　/　　 /　.|　|　　　　　ヽ.ﾊ　ヽヽ /::::::"''----''":::::::V / 　 ﾊ|/|| ゝ 　　 　 |　ヽ.　　 ＼
　　　　　　　　　 ／　 　//　ﾊ　|　　　　　ヽ　ﾊ ヽ/--＜:::::::::::::::::＞''"ヽ|　　/　ヽ|　ゝ　　 　 |　　丶-､　 ヽ
　　　　　　　 　/　　　/-/＜~ヽﾄ､　　　 　､ヽ|　　| /ヽ＜ /---/ ＞'"|　| 　/|　ﾊ |　 V　　　 |　　　ヽ　ヽ　 ヽ
　　　　　　　 /　 .／　　　 /　ヽ|ヽ　　　 　|.ﾊヽ　| .ﾄ､ |＞|　 |　|＜/　|　| /　　　V　　V　 　 ﾄ､　　　ヽ　ヽ　　ヽ
　　　　　 　/ 　 /　　　　 /　　　 .ﾍ　　　 　|.ﾊヽ Vヽ-''~＞-/|-ﾄ､　＞ / |　/ 　　.|　　 V　　|::::ヽ　　　ヽ .|.　　 ヽ
　　　　　 /　　/　　　　 /　　　　　ﾍ　 ヽ　 ﾍ |　　＞-/ /　|　| ﾍ.｀`＜　ヽ　 　 　 |　　　V　|:::::::::ヽ　　ヽヽ|　　　ヽ
.　　　　 /　　 |　　　 ／　　　　　　 ﾍ　　V .|ﾍ| ／／＼/　.|. ﾍ　Λ＜'゛＼＼ 　 　.|　 　　 V:::::::::::::ﾍ　　| ﾍヽ　　 ヽ



　　　　　 -─　 　 　 ─-　 ､
　　 ／　　　　　　　　　　　: .|
　　i　　　　☆　 　 　 ┌- : .」
　　 ',　　,　--　 ＿　　|　　: .|
　　　}／／ヾ＞-　_ 二ｽ-=7＼
　 ／／　_ヘﾄY//　，ヽY_ﾏ/ヾﾊ　　　　実際「第13話　キラキラ星の暴走族」ではミト王子は身分を隠したまま
　￣ {　/＿・>,! 'ー─　/　j"　};ﾘ　　　　エースレッダーで領主のバカ息子とレースをしても正体がバレていないし
　　　ヽ　＿ ∠ヽｰ-- "　　　ノ/　　　　　第一話でも一般兵士がエースレッダーを見ても特に恐れている様子は無かったからな
　　　 ﾉ　　　　　 ＿　 -‐ﾍ　j;/
　　 ┬‐　　￣　　＿　-‐┘ｲ
　　 └‐＝ニ二 ＿ 　 ／〉-､
　　　　　　 /⌒ヽ∧-∧／　 Y
　　　　　　 } ／￣￣ _フヘ、〈
　　　　　　 ﾞ'ﾍ_,.　＜　　　_/ｰ'
　　　　　　　 ,′: . : j. :￣: . ',
　 　 　 　 　 {...　 　 〉　　　...〉
　 　 　 　 　 f´　 　 !　 　 　 i

18/20

　　/／　　　　――ノ:i:i／　　　　　　　　　　／⌒　　　　　　　　　＼
　 /'　　／　　　　∨: '　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼　ヽ
　 　 ／'／　￣ ７:i/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　`､
　　/'／'　　　　 ∨　　　　　 　 '　　　　　　　　　 `､　　　　＼　　　　　　 `､
　 ／ '　　　　　 /　　　　 /　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　 /　　 　 　 /'　　　　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　 `､　　　 ', 　 ､
　　　　　　　／ i|　　　　 |　 ｉ　 　 　 /　　 i|　| 　 　 i| 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　i 　 　 ,　　　l|　　　　 |　 |　 　 　, 　 　 l|　| 　 　 l|　　　ｉ　　　　　　 　 i＼ /⌒
　　|　　 / 　 　 l|こ＿___ |　 |　　　 /i　　　ｉ|　| 　 　 l|',　　 |, - ―‐ｉ　　　 |　 ヽ
　　| 　 ,　　 　 〈|人　　ノ|　 |　　／' |￣￣||　| 　 　 l| ',　　|ヽ　　　|`
　　|　/|　　　　八 |ｉ＼　 |　 |　　 /　|　 　 ||　| 　 　 l|　', 　|,.ｘ ﾊ⌒|i∧　/
　　| '　|　 i　　 　 ､|　 ＼|　人　　ｨfアてハ㍉|ｉ　 　 j|　 i　,ｲf:i　i　从　V
　　|　 ,|　 |　　 　 人　 '^|　　 ＼《 　{　 f:i i　八　　从　ﾊ 八 '^ｿ　}　　｜　　　　　と言う事はカスタムタイプの中型ロボットを平民が持つケースも
. 　 ／ |　 l　　 　 　 ∨　|　　 　 i|　 乂⌒ｿ　　 ＼/　　 　 　｀¨　　,　　 |　　　　　　珍しくはあるけど富裕層なら無くもない訳か
. ／ 　 |　人　 　 　 八　i|　　 　 l|　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　|
＿ 彡' l　　 ＼　 　 　 ヽl|　　 　 l|　　　　　　　　 　 　 　 '　 　 　 八　　|
　　 　 八　　　＼ 　 　　l| 　 　　l|　　　　　 　　 　　 　 　 　 　　/　　　 |
　　　/　　 ､　　　　 　 　l|　　 　 l|＼ 　 　　　　　　　　 _　　　 , ' ｉ 　 　 |
　　　　　 　 ＼　　 　 　 l|　　 　 l|　 `　　　　　 　 '　　　　　／　 | 　 　 |
　　　　　　　　 ＞＜ ￣ l|　　 　 l|八　　 ＞　　　　 　 　 ／　　　| 　 　 |
　　　　　　,　　　＼ ＼　|| 　 　　l|　 `､{　　　　 　ー一 　 V',　　 |ｉ　　　|
　　　　 ／　　　 　 ＼　八　　　 ||　　 `､　　　　 /　 ',　　　V',　 从　　人
　　　 /　　　　　　　　ヽ　 ＼　　||　　　 ヽ　　　 {　　 i　 ／ 　',　　 }／　',
　　　,　　　　　　　 　 　 ＼　 ヽi八――　 ＼　　　　 j／　　|　ｉ　　 　 　 i



　　　　　　　　　　＞''"￣￣￣￣￣"''＜
　　　　　　　＞''"　　　　　　　　　 　　 　''＜　＞------＜__
　　　　　.／ 　 　　.|　　　　 .|. 　 　 ＼ ヽ　 ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|
　　　 .／　　　　.／|　　　　.Λ　　　　ヽ　V__､-ヽﾆﾆﾆﾆﾆニ/
　　 ./　　　/　 /≧|　　　 ./≦､　　　　|　 ヽ ﾒﾒ~.lﾆﾆﾆニ／
　　 .|　　　 |　/===.{ 　　 /ｨ====ｘ_　　|　　|-､　 .|ﾆﾆﾆﾆ|　　　　　　　基本的にダイオージャになる時は悪党を成敗する時ですから正体がバレても問題は無く
　　　＼　　ヽ/.{:::::} ヽ　 /　{:::::::}　＼ ./. 　..|　.V　|ﾆﾆニく　　　　　　　普段は正体を隠しておきたいから言い訳と誤魔化しが効きやすい中型形態に分離する訳ですか
　　　　 ＼　/ └┘　￣　 └‐┘　　|　　　 |　/　/ﾆﾆﾆニ＼
　　　　　|　/　　　　　　　　　　　　　 |　　　 |<　/ﾆﾆﾆﾆニ／
　　　　　|　|　xx　　　　　　　　 xxx　.|　　 /　／ﾆﾆニ-＜､
. 　 　 　 |　＞_　　　　　　　　 　_　＜　　/|ヽ^､ﾆﾆﾆ/　V　V
　　　　　ヽ　 |//＞ーーー＜ /==-/　　Λ .ヽヽ_／ Vl　V　V
　　　　　/丶ﾊ/ｰヽﾆ7┬ゝ-‐´　 ./　／ヽ ヽ .V || |V |ｌ　 V　|
.　　　　/　 个ゝ/ヽ､/)/-}　／＼/／|ヽ　ヽ_|　| || .||　|l　 .V　|
　　　 /　　/　 .|::::::::ヽ~-´/::::::::::::ヽ　|　ヽ　 .|.　l.ll　|l　|ｌ　　|　 |
　　 /　　　|　　|:::┌--V--┐:::::::::::ヽ|　　 ＞|.　||　|l　|l. 　 |　 |
　　/　　./|ゝ ./|:::└,　　､-┘:::::::::::::} ＼　/　ﾄ　|.　|.　|　　 |　 |
　 /　　//|　V Λ:::::＞´＜:::::::::::::::::Λ　 /　 |　 |.　|　 |.　　|　 |
　.|　　// |　　ヽ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/　　Y　　 |.　|　 |　 |.　 ｜　|
　|　 .//　|　　　ヽヽ::::::::::::::::::::::／　 ／　　 /　 |.　|　 |.　 ｜ ｜
　|　 //　.|　　　　＜_＿＞''"　　　　　　　 /＼_|　|　 |　　 |　 |
　|　 l.|　　|　　　.／―.|　　　　　　　　　　/　　 |　|　|　　 |.　 |
　 |　||　　ヽ ,､　/ ＜　|　　 　.／/　　　 / ＿　|　|. |　　 |.　 |
　 {　| ./￣| |::ゝ|　＜. ヽ　 ／::/　　　　/|~冫 ~＞ `''＜_|　 /
　　V /　/ ヽヽ|ー.<＿_＜::::::/　　　　/　-/　| ＼　 　　＼/

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　　　　　　　　　　　＞　'"￣｀`　＜
　　　　　　 　 　 f´　　　　　　　,. 　_　＜
　　　　　　　　　.j !　 ☆　　　＼_　　｀　 ､ヽ
　　　　　　　　 ./ j＿　　　　　 i　　　 　 　 ｿ
　　　　　　 _,.才'¨￣¨｀　ミ　.,_!　　　 　 　 |
　　　　　 ｀￢//; 二 ｰ- ,_　｀`　ミz_､　　　!
　　　　　　　　'ﾏ'",-ﾐ､､__, =ﾆｰ､-ｪ彡≧ｪ,:′
　　　　　　　　 乂ｰ-’ｿ¨{. 仁.・ヽ_,.斗'⌒};|　　　　ついでに言うなら分離形態なら宇宙船での格納や整備もしやすいって利点もあるな
　　　　　　　 　 {　￣< _,._ ､　　ノ　　ｲ '//!　　　　ダイオージャを持ち出す時はだいたい諸国漫遊の時だからおそらくダイオージャは
　　　　 　 　 　 ﾊ (- 、　 　 ￣　 '" T彡'"′　　　エドン国がイプロン星系を統一した後にそういう仕様に改造されたんじゃないかな？
　　　　　 　 　 　 i　ﾏ' `ー_才　　/ .{
　　　　　　　　　　＼ゝ¨´　　 ,. イ　 ト､
　　　　　　　　 　 ／ヽ-　≦　　　 ,.ィｿ ヽ
　　　　 _,.　 - /´ r '"ﾍ　　 _,. ＜: : /　　‘，
　,.ィ'"　　　　/　} }:i: : λ λ: : : :／　　　/ ヽ､
/　|　 　 　 ./ , ﾍ. !:ヽ/ } /: ヽ／　　　／ 　 　 ＼
　 .!　　　 ノ／　 .〉!: : : :ｿ: ／　　　／　　　　　　 ,ヽ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿ 　 〕＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　＼| 　 ＼　)　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 /　　 ＼ ＼＿_∨( ／(
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼----=彡__):＞''"ﾟ~￣~ﾟ"''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　ノ:／　　　―――― ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　＼}:/　／　／　／￣　　 }__)
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　(.:／　　/ :／　 ／　　　　＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　＜ _　　/　'　 ／　　/}ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　 : :|(/ :／　:{ :/＼／/`⌒}　/　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 / .:／　　: :/ ／/:|／灯ミk ヽ　　 /_ｲ_ 　＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /／　 .:| : :/　.:∨八 .:|　(ツ　 　 y=ﾐ　　／⌒　　　と言う訳で今回の議題は
　　　　　　　　　　　　　　　　／　 |　 :| :/:＿_/ 　 .:Ｎ ' '　　　　ﾋｼ ﾉ／　　　　　　「ダイオージャは何故わざわざ毎回分離しているのか？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　 :|/:i: ＼ｉ　　 .:|　 r　　　 `　/　.:|　　　　　　　をお送りしたぜ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　＿人__:|_|:i:i:i:i:ｉ＼　 :|､　　 У　イ::|　从
　　　　　　　　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:ｉ:i:ｉ:＼|:::＞-＜:i:| |:/　 (
　　　　　　　　　　／＼__／:i＼:i:i:i:i:i:ii:i:i:i:i∧:i:i/〈⌒　}＼:i:i:i:ｉ:|:/　/⌒
-----------＜:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧|--V　/--∨:i:ｉ|_／ﾊ
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i ＼:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:|　　 (()　　 ∨:i:i:i:i:i:i:ト
-----:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:|＿＿＿＿__∨:i:i:i:i:/:i:i:i:i:＞┐
:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i|////,'γ､ヽ/∨:i:ｉ/:i:i:i／:i:i:i:i:iﾆ=-　_
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　　　　　　　　　　　　　　 　　　|:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:ii:i::|　　　 ｀¨¨}´　　ｉ:ｉ:ｉ|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼＿＿__
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　　　　　　　　　　　　　　　　 ７---=ﾆ二三＿〕　　　 　 　　{　 〔__:／
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　　　　　　　　　　　　　　 ∥￣三二ﾆ=---　 --L L//////∧
　　　　　　　　　　　　　　∥_,,..､､､､､..,,_-_-_-_-_-_-}}-_-_-_-／ヽ
　　　　　　　　　　　　　　〔"　　　　　　　`'＜-_-_-∥-_-_／　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　Y''"ﾟ~￣~ﾟ"''''＜　＼-_ 〔i-_/　　 ／|

.

20/20

ニi人)Y^Yﾆﾆニ〉_　 _ノ　　　　　　　　　　　　　 _,. ､ ､ ､.,_
／｀Y ＼ ⌒ヽ ⌒ヽ　　　　　　　　　 　 　 _､‐''゛　　　　　 ｀`丶､
ニ/∧ニ >　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 ／　　　　　　 ヽ
i:/　 ∧ﾆ　　　　　　　　　　　　__ _　　/ ／　　 ／　　　　/　　 i　 ‘,
:i∨　./ﾆ　　　　　　　　　rく"´i:i:i:i:i｀`／ 　　／ 　 　 　 /　 　 :}　　‘,
ニ∨/ﾆ　　　　　　　　　 |i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ .{　 　/ / .| 　 　 /i　　　.八　　i
ﾆﾆ〈〉ﾆ　　　　　　　　　八i:i:i:i:i:i:i:i/　 |.::　ｉ| /i　|.　 　/. |　''"´ノ|　:　}
ﾉ-‐ ‐八　　　　　　　　　　＼i:i:i:i:{ 　人　八|￣~^''／　ノﾉｘ劣ミﾄ |. ﾉ!／^ヽ
..∨ニ∨　　　　　 　 　 　 　 .〉ｰ八i: |　＼　ィfてぅｋ.　　　 ゞ”'' |:ﾘ 　i:i:i:i:i:人_　　　　　マスターの結論としては
　 Y=Y　　　　　　　　　_､‐'' /i:i:i:i:i:i:i:i|　 |　|　　`”' 　　゛　 　 　 |　　 ||i:i:i:i:i:i:i:i〉　　　　「偽装目的と宇宙船内での格納と整備の効率化の為」
＼ﾆﾆハ　　　　　_､‐''゛　　〈＜二i:i:i:i|　 |　|丶　　　　　 ＿,　 /八 　 i|:i:i:i:i:／　　　　　という事になりました
＼」ﾆ{　 `､ _､‐''゛／　　 ／／￣i:i:i:i |　 |　|: 込、　´ 　　　　//　　　人￣/
＼ﾆﾆ＼　 ヽ　／　　 ／　 ／／i:i:i:八　| 八ﾍ.　.＞ 　 　 ／i/ 　 ／i:i:i:i:i:i|
.､. ＼ニ Y　 Ｖ/　 ／　 .／i:i〈｀`ヽ, i:i:i:＼(　ﾏ厶. _ﾉ　｀`´　/　／.ｰ─‐‐┘
　＼┘i|　　　i　／ / 　￣　　 ア'´ ￣~^''　,,_＼ ＼''^~￣ ／Ｖ/i:i:i:ヽ ノ＿＿
_- ┘ﾆi|　　..八　 /　 /　　 , '　　　　　 _,.､‐''゛　≧s｡＞ｰ ､ 　Ｖ/￣i:i:i:i:i:i:／
‐┐ニﾆ|. 　∧　 /　 /　　 /　_､‐''^~￣/.: : :ア'´￣ 八([ ＞》==＜⌒ヽ／
￣|ニﾆi|　 ﾊ _ .// . ′　./／　　　　　{: : :/ 　　　　_ _ ｀¨´￣} ＼｀~´ ‐-　 _
｀ﾞﾞ|ニﾆi|　　Ｖ/　　 ｉ 　 ./i　　　　　　⌒ヽ'　　 _ -=ニﾆ=- _　 ＼ 》　　 ~''＜_｀ヽ
　 |ニﾆi|　　 i　　　 |　 / .ｉ　　　　　　 .八./ア´ニニニニニ=- _ :.'，　　　 ヽ: }　 Y
　 |ニﾆi|　　 }v.　 /.!.:/　 ｉ　　　　　　/ :.. {/=ニニニニニニニ=-_ }　_　-=ニ= _ .|
　 |ニﾆi|　　八Ｖ/　./　　ｉ : : : : : : :./　 　.〉=ニニニニニニニニﾆ}=ニニニニニマ
　 |ニﾆi|　 /ﾆﾆＶ//　　 ｉ: : : : : : :.∧　　/个o｡ニニニニﾆ「⌒ヽ{=ニニニニニﾆﾆﾏ
　 |ニﾆi|　たニニ _ヽ　 ｉ: : : : :. :./　∧./ニニニ￣￣~^'''　ゝｰ┴「⌒)ニニニニニ }
　 |ニﾆi|　7｀ﾞﾞ''ｰ- -‘,　ｉ 　 　 , ’ |　.∧ニニニニニニﾆ人　＼/|_＼＼ニニニニノ＿＿＿
　 |ニﾆi|,/ 　 　 　 　 ‘,ﾉ　　, ’､,._　　　＼ニニニニニニニ_　　　 ￣〉ﾆ＞ー '"´-‐……‐-ミ ´´""''～
　 |ニﾆi|　　　　　　　　ﾉ 　/､,._　 　~'''ｰ-ハニニニニニﾆi ∧ : .　. /ニﾆ八 〔_　-‐……‐-ミ..＼　｀`'～､、
　 |ニﾆi|　　　 　 　 ／ 　./　　　~'''ｰ-　　_ﾉ＞ｰ ''"´ニニニ∧　 ./ニニ{　 У　　　　　　　　　　 ヽ ＼
　 |ニﾆi|　　　.＞'ﾞ´　　 .∧　ｰ──　　／ニニニニニニニﾆﾆ　/ニﾆﾆ.{　/ i _j｣L∟ﾆ∟L｣_　　　 i　　　/
　 |ニﾆi|＞'ﾞ´　　　 　 ./　 ＼　　_ -=-''^~￣ﾉ}ニニニニニニﾆ/ニニﾆ { / 八　　　　　　＿＿｀`　}　/ /　}
　 |ニﾆi|　　　　　　 　 　 ._､‐''^~￣_〈二二 _ノニニニニニニﾆi}ニニニ八. 　 i　 ￣´´""''～　 　 .八
　 |ニﾆi|　　 　 　 .／　　.乂 _､‐''^ 〉　⌒ヽ : }ニニニニニニニニニニﾆﾆ}. 　| ＼　　　　　　　　 /　　／　}
　 |ニﾆi|　　　　／ ＼　　 ／／　 /　　　　 >}ニニニニニニニニニニﾆﾆ}..　.|　　＼ 　 　 　 　 /　／
　 |ニﾆi|　　 ／　　＼　／: /　　 /　 　 .／ 八ニニニニニﾆﾆﾉニニニ ﾆ} 　 |　　　 ヽ　　　 .／／　／ ／
　 |ニﾆi|　／　　 　＼人__人 _ ノ　 　／　 / 」ニニニニニニ/ニニiニ ニ}..　.|　　　　 ',. 　／　　 ／ ／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞ "￣￣｀`　　 ､
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 f　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　 　 　 　 　 }
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 [三三]　　　　　　　　〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｧ- ､ー-,.== ､ ＿＿＿ｪ‐_‐ｭ
　　　　　　　　　　　　　　　　f　　　r=ﾚ'',- ､ Y｀` |///={　　　　　　　　　最強ロボダイオージャは単純明快で勧善懲悪なストーリーと
￣￣￣￣∧　 　 　 　 　 　 乂___ノ　 ､ ’‐ 丿￣W/＜ !　　　　　　　　　ミト王子の成長物語が楽しい痛快娯楽作品だ
￣￣￣￣ﾞ'∧　　　　　　　　 ゝ　`ヽ　　￣__ノ　　, ､_//
　　　　　　　∧　　　　　　　　 | /　　　　　 '　 　 jｰ┬'　　　　　　　　　　時代劇とスーパーロボットものが絶妙バランスで融合された傑作アニメで
　　　　 　 　 .∧　 　 　 　 　 八L ‐-　 ＿,)　 イ／￣〉､＿　　　　　　　今見ても十分面白いので興味があれば是非見て貰いたいな
　　　　　　　　.∧　　　　　　　　＼_ｰ _,.　＜ .／　　 '　,.z≠二＝=──-- ､
　　　　　　　 　 ∧　　　　　　 ／　　|ヽ　 　 /　　　 i　　　　　　　　'"￣_,...､ ヽ
　　　　　　 　 　 .∧　 　 ,. ィ/ -‐ 、 !`ーァ' ト ､ 　 |　　　　　i　　　 ／　　 ‘，Y
─┐　　　　 　 　 ∧　 .ﾉ　　　　 /　.!:.:.:/　 」　　＼　　　　＼　 ／/　　　 　 ', !
　　|　　 　 　 　 　 .∧ {,　　　　　 ‘，!:./ ／　　　　　　　　　　ヽ　/　　∠二ヽ/
_, 斗　　　　　　　 　 ∧':、　 　 i　　∨／　　　　　 　 　 　 　 　 ヽレｲ´,. --　｀)
　　　　　　　　　　 　 .∧ ヽ　　 i:.　 /　　　　　　　　　　　　　　 ／（_,ｰ〉--─　 )
＿＿＿＿＿＿＿＿__.∧、　　 !;!　 }　　　　　　　　　 　 　 　 /. . . . .〈　ｰ-‐　 ﾉ
',　　　　　　　　　 j　　　　 ＼　 !　 /　　　　　　　　　　　　　 /. . . . . . ｀ｰ-‐='"
. ー─‐┐ 　 　 ./　　 ＿＿_ ∨　 i　　　　　⊂⊃　　　　　 /. . . . . . . /. . /
　　　　.└-　　　}_／´　　　　 ｀ヽ､-‐　　￣￣￣　　‐-　､ {. . . . . . . /. . /
　　　　　　　　　　　 ¨　 ‐-　､　　 ＼　　　 　 　 　 　 　 　 〉 . . . . . /. . /
￣￣￣￣￣￣|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　 　 　 　 　 ./:. . . . . ./. . ./
￣￣￣￣￣　|￣￣￣￣￣￣￣ |￣ ヽ　　　　 　 　 　 /:. . . . . ./ . . /
　　 　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 　 　 |　 　 |ｰ-==　_　　　ノ: . . . . . /. . . /　　　　　　　　　　　　　　　　それではまた次の考察で

.

おまけ

1/3

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　ヽ　　　　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　／￣￣￣ 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿, '￣ ｝'｀ヽ__＿＿　 ＜
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .　´　　　　 　 　 ｀ヽ｀ヽ　　　　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　――､　　　　｀ヽヽ.　　 ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　￣｀ヽ　｛　|､　＼＼￣ ｀
　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼::人｝ 　 　 ∨ /
　　　　　　　　　　 　 　 ／　　／　　　 |　　　　　　 　 　 　 ＼人 　 | 　∨
　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　 　 　 /　 | 　 　 　 　 　 　 　 　 |／｝　|　　|
　 　 　 　 　 　 　 ／イ　　　 　 　 !i!　∧ 　 |､　 i､ 　 　 　 　 |／｝　|　　|
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |　　/|:| /　∨.::|: ＼! ＼ 　 　 　 |／　 :|　　|　　　　　　　そういやミト王子のお供ってデューク・スケードとバロン・カークスって言うんだよな？
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 |:　/x≠ミ 、 ∨_,.斗=ミヾﾄ､　　 !|/ 　,リ　　|　　　　　　　でもその割にカークスってスケードに対して妙に馴れ馴れしくね？
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 i! ,'　 Ｖし.::}　　 　　Ｖし.::}　,〉　 ,!ト　　　　　|
　　　　　　　　　 　 　 ∨　　|ﾚ､ 　,ゝﾟ-'　　　　　,ゝﾟ-'　/　 　 |　　　　 | :|
　　　　　　　　　　　 　 ∨＼|/∧　　　　、 　　　　　　/　　　:!|　　　　 |ｲ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:/ ∧　　　　　　　　　　/ ｲ　　　 　　,ｲ　,
　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣i!|　　人　　　, - ､　　　／/ 　 　 /　 / レ
　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::| 　 　 |`　　. __　. 　 ´ ./　　　 /　　|
　　　　　　　　　_〈 :::::｛ヽ::::: ヽﾄ､　 ﾄ､　　 |　　　　　|　 　／　　.::|
　　　　　　　 ／ :::::::::::|　 Y :::::::∧ .!:::＼.才　 　 　 i| .／ー=-- ┘
. 　 　 　 　 〈:＼:::::::::::::｝　.!::::::::::: ヽ|少'´ ﾉ　　　　　|´ 　 //　　　　 ヽ
　　 　　　　/:::::::＼_／　　|／´　.//　　　　　　　　　　　// 　 　 　 　 ∨
.　　　　　 〈::::::〉-イ　　 　 　 　 // 　＿＿　　　　　　 .//. 　　　　　 　 ∨
　　　　　 　 Y 　　!　　 /　 　 ./ ‐　　 (　）　　 ￣￣｀`く 　　　　　　　　 ∨
　　　　　　　 ｝　　　　　　　　　'"´￣ー―　´￣￣　＼　＼　　 　　 　 　 ∨
　　　　　　　/　　 　 / 　 .′　　　　　　　　　　　　　　 ＼　∨,. 　 　 　 　 ∨
...　　　　　 /　　 　 /　　 i　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .∧　∨,　　　　　　 ∨



　　　　　　　　　………
　　　　　 ／　　　　　　　　｀`丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　/　　　　/　　　|　　ヽ　　　　 ‘──‐┐
　　　 　 /　 /　　　 イ　　　　 {ヽr‐v7ニﾆﾆ|
　　 | 　 |　＿　 |　＿|∧　|　　}_人ﾉｲニニ∥
　　 | 　 | zzzzz 　/zzzz V /　　　　八ﾆﾆ/
　　 |∧ |　|　 |　V　|　 |　Υ　 lヽ　_-ﾆﾆ/　　　　　言われて見ればバロン（男爵）がデューク（公爵）に接する態度じゃないですね？
　 　 　 ﾘ　|＿|　 　 |＿|　｜　 |ﾉ /ﾆ＼/　　　　　　ミト王子のお供に選ばれるまでは両者に特に面識もなかったみたいですし
　　　　 |圦　 　 __ 　 　 　 |　　|イニニ∧
　　　　 | 个s。　　　　 丶`|　 ∧ニニニﾉ
　　　　‘， /　　 T爪＿＿_! /　　￣￣/,
　　　　　∨f¨¨¨／ﾉ──‐Vく￣￣｀ヽ /,
　　　　__/-v--､　　　 ＿　　 _＞'"＿廴/,
　　　　} {()　()　}-　‐/rっV⌒ヽ¨¨　 　 ヽ
　　　 ﾉ У ﾄ､_ノ　　 乂ノ　､＿ﾉ　　　　　 》
　　　{ У /　　　　　　　/　 V::＼─‐　＿/,
　　 /:7｀ヽ　　/　 ／:_＿/＼|:::::::l､　|　　　|/,
　　.:::lﾆヽ:‘， {　/:／ニﾆ|:::::::::::::::! `、　 　 | /,
　　l:::lニﾆ}:::､ ｌ/::/ニニﾆ|:::::::::::::::!　 | 　 　 |　/,
　　l:::l＼ﾆ＼／:/ニニﾆ=!::::::::::::::l!　/l 　 　 |　 /,

.

2/3

　　　 -'"　　　　　　　　　　 　　`､
　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　 /　　　_　　　__ 　　　　 _　　　　　|
　 |　　 //　 ／　/ ／ﾉ　ﾉ|　　　 　 |
　 |　/_ | ／　∠／'／ ／　|　　　 　|
　 | /|'　￣＼　　／￣￣ゝ | 　　　 /
　 | ┏━━ヽ　 ┏━━ヽ､|　　　　|
　 |　| 　　 　|　　 |　　 　　| |､ | |　 |　　　　　・・・いや、あのな？お前さんらこの話が地球の話じゃないこと忘れとらんか？
　 |　|ｌ　　　 |,━､|　　　 　|-| l⌒|　|
　 | |ヽ＿＿/ 　　ヽ_＿___/ ,| |b|　|
　　||ヽ､ 　 　l､　、　　　　／| |ノ /
　　'|　　　 　 ` 　　　　　　　| ||//
　 　ヽ　　　　　　　　　　　　|/|/
　　 　|　　 　　　　　　　　 , 　|
　　　　 、　ー──-' 　　/ 　|
　　 　 　ヽ､＿＿＿＿_/＿_,_|_
　 　　 　|'　　　|　　　　　　　　|
　 -‐''"~＼＿　 　　　＿＿　/￣｀~゛`



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､､､､,,_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~　 ─-ミ､￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ／　　 ﾍ　　　＼　 ＼￣￣~^''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　./　　　　　'，　　　＼　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i7
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　/　　|.　　 　 '，　　　 .＼　:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／i′　i.　　.:|.　　　　 ｉ　　　　　　　 ﾍ:i:i:i:i:i:i|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /:i:i:i:　　.|　　 .|　　 　 | |　　　|　　　|. /:i:i:i:i:ｉ:ｉ| 、
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼:i:i　　.|　　八　　　 -──-ミ　　.|/:i:i:i:i:i:i /　'，
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 八　　 | -─-ミ　 |/ ｨぅ笊㍉　/ ∧:i:i:i:i:／.　　'，　　　　　どういう事です？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈＼　＼ｨぅ笊㍉　 　乂ツノ 〈 /　|:─':i:＼ . 　 '，
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ ＼ 八乂ツ　　　　　　　 / 　 .|:i:i:i:i:i:i:i:i> 　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ＼)　　　　 '　 　 　 ./＿　 |:i:i:_､-''~　 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　 公　　　　-　　 ./　　.＼￣　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 | /.≧=-　＿／　　　　.＼ ⌒ヽ　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 八.　　.|　　　 |　　　 | 「＼ 　 　 .＼.　.＞ﾍ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_､-''~ 　 ＼.:ﾘ/￣￣　 　　.l 」 　 `～、 　i ⌒＼ >.|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　 -─-　　/'　　　　　　　　　　|　/　| 　　'，　　>.:|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　 _､-''~　　　　　　　　　 　 .|./　 .|　　　'， ./＼
　　　　　　　　　　　　　　 　　 ∠､-‐'／:i:| |　　　　 ｀ヽ ／　　　　 　 ﾍ |　　　 ∨:i:i:i:|
　　　　　　　　　　 　 　 　 ／/　　.／:i:i:i:i:Ⅵ　　　　　 /　　　　　　　__‘i,　　　　∨//
　　　　　　　　　　 　 　 ／ ./　　./:i:i:i:i:i:i:i:iⅥ　　　　　i　　　　　＜＞:i:i:‘i,　　　 .∨ 〉
　　　　　　　　　　_､-''~ 　 /　　　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iヽ＼<＼　∧　＜＞:i:i:i:i:i:i:i:i/‘i,＿_／ 〈
　　　　　　_､-‐''~　　　　 /￣>...八:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir-＼|- <＞:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　 ヽ
　　 _､-''~￣＼　　　　　　￣ 　 　 .＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i: Lノ　＼_〉:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i人　　　　　 　 .|
_､-''~￣￣＼　＼　　　 ／　　　i　　 /^''冖冖''^　　　　　 　≧=─=≦. |.ヽ　　　　　　|
　　 ／:i:i:i:i:i/＼　＼ ／　　　　 |　 ./　 /|　　　　　　　　　　 |:i:＼ ∨　 |　{　　　　　 /
　／:i:i:i:i:ｉ:ｉ/　　.＼　＼　　　　 /　/　 /i/　　　　　　　　　／:i:i:i:i:|./　 /|　|＼ . 　 ／
　＼:i:i:i:i:i/　　　　 ＼　＼　　./.／.:／i/　　　　　　　　 ／:i:i:i:i:i:i:i/　 / .|　|　　￣
　 　＼i:/　　　　/ 　 ＼　ヽ-／ ／i／　　　 　 　 　 　 |:i:i:i:i:i:i:i:/　 /.　.|　|
.　　　 |　　　　 /　　　　￣￣　/:i:i<　　　　　　　　　 　 ＼:i:i:i:i:i|　/　　/ /
.　　　 |　　 　./　　　 　 _､-''~/:i:i:i:i:＼　　　　〉　　　 　 　.|:i:i:i:i:|./　　/ /

.

3/3

　 　 　 　 　 「　　　　 |　　 　 　 　 ☆　　　 　 !
　　 　 　 　 .|　　　　　!　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　|　　　 ＿|＿_,,,,.....　　 --　_　　　 |
　　　　　　／77//＼　　　　　　＿＿_ 　 ｀　 ､!
　　 　 　 〈//////// ヽ ,. ＜　７//∧ﾚ‐_ ＜　＼
　　　　　　〉-､///-{　／　， ＼´i/　 ／　i　　!` ｰ
　　　　　./　　ヾ'　八｀ ｰ- 　 __}人／・　　i　　|
　　　　　.!　　　弋_　 ヽ､ ＿_／＿ヽ￣￣ 　 ノ　　　　よーするにたまたま音が似ているだけで額面道理に考えんなって事だ
　　 ＿ﾄ､ ヽ　_,､　　　　　　　 　 　 　 ｀ ¨¨f'ﾞ　　　　　それとイプロン星系の支配者階級の人間は日本と同じで名字が先で名前が後みたいだしな
　　＞　 ヽ_λ/∧　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　Z_　　　 ノヾﾍﾍ　　　　　　　　　_,. 　-┬‐┘
　　　 ヽ- イ　　 ｀ヾ､　　　　　　＜-──┘
　　　　| 　 |　　　 , -＼　　＿＿＿＼
　　 　 |　 ├‐　 ¨　 ∧ー Yヽ　ヽ
　　 　 !　　|　　　　 /-‘， 7, -ヽ　｀ ＜_
　　　　!　　|　　　　　　　∨　　　､　 　 /、
　　　　 ¨´i;|　 イ´　 　 　 !　　 　 ! 　 /　＼
　　　　　　ゞ'´ .|　　　　　 i　　　　ﾄ､./、　 /
　　　　　　　　 j　　 　 　 /　　　　|　 /　 /



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　　＞―
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ {　／　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.　 -――-　 .,_　　 　 { 　 ∨ 　 /／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿｡s≦_　　 ＞''"´￣￣~"''＜ _У＼＿　´
　　　　　　　　　　 　 　 　 ＞''´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'＜‐-ミ::￣|＿
　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　 ／　　　　＞､　　 __　　　　 　 　 　 　 　 　 ｰ､＼::::::::
　　　　　　　　　　　 ／　 ／　　　　∠へ､_｀￣　＼　　 l 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼::
　　 　 　 　 ＿＿／　,　/ 　 　 / .厶ニ、　 ￣　￣|　　 |　　　　|　　　　　　　 ∨｀
　　　　　　　＼ 　 ／　/　 　／| /　　o ∨ ／o￣ |　　 |　　　　|　　 　 |　　 　 ∨
　 　 　 　 　 　 `7　 　l　 ／　/l/　 　 　//　 　 　 |　　∧ 　 　 |　　 　 |　　　　　　　　あー！デュークとバロンってあれ爵位じゃなくて単なる家名か！？
　　　 　 　 　 　 l 　 / ! /　　 { 　 　 　 / { 　 　 　 |　 /　 ,　　 ∧　　　.|＼
　　　 　 　 　 　 | l /　|/ 　 　乂__,/⌒ヽ 乂 　 _彡| ./　　 '　 ./　',　 　 | 　 ￣ﾏｰ
　　　　　　 ,　―＜_　　　　　　 　 {　　 　 　 ￣　　|/　　 　 ∨　　', 　 /　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 王子の教育係と武術指南だから
　　　 　 　 {　　　 　 　 　　　　　　｀　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 '　/|　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どっちも上級貴族なのは間違いないだろうけどな＞筆者
　　　　　 　 ,　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 |/ .|　 　 　 |
　　 　 　 　 ‘，　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　　　　｜
　　　　　　　　>､　　　　　　　　　/　 　 　 　 _ . . -‐ : : ￣￣ ~"''～､/ 　 ,　 　 |
.　　　　 　 ／　　丶、　　　　　　 　 _ 　. :　´: : : : : : : : : : : : : : : : : :/ 　 / 　 　.|
　　　　 ／　 　 　 　 ,＞‐-､-‐: :　´ : : : : : : : : : : : : ＿＿＿ : : : : /　 ./| 　 　 .|
.　　　 /　,/　　　 ／　　　　}:..: : : : : :γ⌒ヽ、 : : ／:::::::::::::::::＼: :/　／: | 　 　./
　　　/／/　 　 ./　 　 　　/: : : : : : : :{::::::::::::::＼/::::::::::::::::::::::::::::}/／: : : :|　 　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お後が宜しい様で

.

以上です
ダイオージャはストーリー、演出、キャラクター、メカデザイン全てが格好良くて今でも大好きな作品です
たいらいさおさんが歌うOPも超格好良くてめっちゃ燃えるんですよねー

>>5738
私はどっちのプラットフォームも持ってなかったのでとても寂しい思いをしてましたw次のスイッチの新作では是非出て欲しいなぁダイオージャ