Author:やる夫達のいる日常
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―ソロやる夫くんソロる
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や、やる夫!?
開幕血まみれ!?
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.i ゝ=zュゞ 、ィ≦ヘiiiiノィ:::} !`ヽ
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/彡'"´ \(;;:;, \` ̄ ̄ ̄´/ / 八 / ハ
イ´ i 〃. \ ,.ィヘ /`\ / ∨ i
Y ´ O i / ー ヽイ / 彡"´ ミl
'""´ `ヾヽ }} } / (:;;:i.,;, ./ 〃 ィ'"´ ',
}:::} | i、 0ヘ/=、 '"´'' {{ ゝ、|i / ハ
開幕血まみれですが生きてます。
まさか首狩り熊が2体出てくるとか、あるかもなーとは思ってましたが、ありましたお。
正確には1体倒してる途中に、もう一匹出てきた感じです。
追加が来ちゃったか。
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ゞゝ、i::;;;:::;;;;;::;;:::i {;:::;;' ヾ;;:::;;{ ヘ
`ヾミ=zュ、;;;::{ ;;:" ):;:;i" ィ" ',
ィ"illii::: ゙ヽミ、 / ,;;;:;(,z=彳=、 i
ヘ 乂llii :::ノヾ、彡 / i .彡/::::} 〉 ,
ゞ;;ゝ、二 < , イ´ ゞ /ィ"ゞ='' /;;i , ________∧,、___
ヾ;;;( );;;::;;::{ `ヽ ミヽ 〃 /`ー='");;;;;:} i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V`´ ̄ ̄
};;"/`ヾ;;} ヽ;;;::{ }
/ i;;} } ',;;;i ,'
i };i 人 };" /
乂 '" / \ / /
`ー---一'" `ー--‐'" /
\ ー--一 /
────────────────────────────────────
幸運なのは首を護れたお陰で生きてる事、既に1匹は死に体って所です。
不運なのは左手が変な方向向いてる事ですね。
お陰で盾が持てません。
すげー痛いですが、痛いと騒いで助かるもんでもなし。
回復剤飲んで回復中です。
「ゴキャ」とか「バキッ」とか言いながらなんか回復してます。 すげぇな回復剤、流石魔法のアイテム
持ってて良かった回復剤。でもイタイ!
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\ ! } //
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\ `.-、 l`、| !/ 〃 ,/
\ `'-.ゝ ./ //
_..-'"゛ .ッ \ / /
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──==二二二__ 、. r────────
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_________ _'"´ / ,.. / ヽ .ヽ. ..\¨''ーニ;;、、
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.,ノ./ | ___」[_________│ / l ヽ
.,ノン゛ | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / .} .ヽ
,ノ/ | || ――――━━ ――― l l,
.,ノ./ | |L_______ _ _ |′ ! l,
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|__.」L_ くノ´ ! l
! !
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l !
! !
勢いに任せた振り下ろしが連続で襲ってきます。
咄嗟に横に前転して滑り込んで避けました。
それでも勢い余った両腕からの振り下ろしは続いて4回位攻撃するとその場で大きな声を上げてます。
お前何処向いて叫んでるんや・・・?
アオアシラかな?
__,,...-‐――‐-...,,__
.iヽ__,,...-‐――‐-../
\\ /
___ム气_____ヽヽ /
____ L__(´r、ツ____| |
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`=、 r 、 〈
\ ヽ \ ヾ
\ \ ヽ ゝ
\ 〉 〉 j
〉/ / ハ
/ (_ノ ノ ヽ
/ /\ \
( <´ \ \
\ ヽ \ \
> } ヾ ヽ
ゞ、_ノ 廴 }
弋__ノ
左手は暫く使えそうもないので、片手で威力を出せるとなれば手斧になります。
隙が出来た所に死にかけてる熊の頭部から顔面にかけて叩きつけて止めを刺します。
1回2回では硬くて通りませんが、それでも3回4回目で血がすごい勢いで噴出してそのまま動かなくなりました。
これで後はほぼ元気な熊1体です。
._
| ``ヽ、
|``ヽ、\
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/ .\ \
./ __\ \
/ //  ̄ ̄
\ /(~\
\//.\ \
/ \, ̄ ̄/.\
/ (● ) (● )\
/ (__人__) y`ー 、
| ` ⌒´ / y气 !?
\ / /\`ヽ,
/  ̄ ̄ ̄ ̄´ 入 ヽイ
| _____/ \
\ ヽ \
\ ヽ \
\ j(ミノ
さぁ、次はこいつ・・・・と思った所に、熊の声が聞こえたのか、何体ものゾンビとスケルトンアンデッドが歩いてくる姿が・・・!
不味いですね・・・・この体力が減ってダメージを受けてる状態で、熊1体を相手にするのも辛いのに
薙ぎ払えるとはいえ、ゾンビー達も相手するとなれば・・・・熊の攻撃を捌ける自信がありません
もう一匹が逃げてってくれたら助かるのだが・・・。
..,,___________
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/:://::/:::/::://:::/:/::::/::::::/  ̄\``丶::::::: -=ニニ二二三 `マニ=-ノ
/::/:::/::/:::/::/:::/:::/::/:::::/:::/:} ー=ニニム ::::::: ,/ -=ニニ三 三二ニ=`マ〈
/:::/::::/://:::/:/:/::/:::/:::/::/:::::::::} ー=ニニニム:::::::::} -=ニニ三三ニ= -=ニニ`ヽ,
:/:::/:::/:::/:/::/::/::/:::/:::::/::/:::/:::::} ー=ニニ二,}::::::/ -=ニ二二三ニ=- -==ニニ三{
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::/::::/::/:::/:/:::ノ {,/::::/:::/:::::/:::::/:::/:::/::/:: -=ニニニ二二三ニ= - = ニニ三{,
:::/::::/::/:::/:: 」. {,:/:::/::::/:::::/::::::/::/:::/:::/ -=ニニニニ三三ニニ= =ニニニ三{,
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/:::/:::/::/:::/:::} {,/:::::/:::::/::::/:::/::/::: -=ニニ二二三三三三 }-={ニィcチ/
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WレハルリノハリレWハレノハルレハレハレハ`>x, 乂ノ{ :::::: -=ニニ三∧ {: : / ̄ ̄ノ
レルハリルレVハレハレハレノハリレWハレノハV `=‐- ..,,__,,.,, r‐- -=ニ二∧乂__l rァ/
リハVレWハレノリノハレルレWハVハVレノハハレルレリノハリノレノ{' `~゙' ‐- ..,,二二ノ
ハリレノリハレルレVWハレリVレハリリノレハVレノハWハリレハリ{'
ノリレハレノリルハレハWハWVレハリルノリレWハレVルノリハ {'
リハレリハレWVハレルリノレハレルハレVハレリルWlハレハレ{'
ハレルリハVハレWノリハレリレルハレVハレルリWハレリハ {'
ゾンビがこちらだけを襲ってくるとは限りませんが・・・
この熊に奴らが集った所で、ダメージを与えられるとは思いません。
狙ってやったのかはわかりませんが、不利なのはこっちです。
|! トヽヽ,\__ __,、
f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
__∠ ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '` `てイーzィ
`斗レ' ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、 `t__
__ノ’ ,. --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、 `^戈__,>`ヘ
__Z , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、 X. i{ ',
___) ≦ 'ラ_{(・)}j川 kソ个rイ〃 '// _ヽ ヽ. ヘヾ }
_,)'/, z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ, ヽ }:i /
勹/〃, -ー彳´ ;/¨:::`::く._ ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ, `ミゞ--:r'
之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :} ゞミ(^
'ライ〃i;' ,' ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/ ,.i トヽヽ丶` ヾミ:ヾト、 ヾヽミi}
_,メィ/;:イ ' / ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i ,i.l }: ヽ丶`` ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
__Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }! \ヽ` \、ヾ :,ハ ヘ,
ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ がああああああああ!!
厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、 ヽ. \ ヾト、ヘN
,ノiii/〃/ ,'/ ,' ,: ,' i:{,ハ! 7ー'´/り } :ト、  ̄´ ヽ \ヽ`: \ヽ`\ヘヘ!
,jハ/:〃/〃/〃,' ,' ,'iハ/`ト、/__,_,_仄! .Nト、\ ヾミJヽト、ヾ` ` ヾ``ヾ``ヾ``ヾし!
, イ:〃/〃/〃/〃;ハli `'く,_l,」jノ┘iト :i: j: ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾミ三;く
,ノィ〃/〃/〃/〃〃,':ヾ= ーz i 、トヾi: .:|:. ! i i:.i:. i:.ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾミ::(_
そしてそんなもの関係ないとばかりに首狩り熊は叫び声をあげながら此方に突撃してきます。
そのスピードはとても速く、必死に避けるのが精一杯ですお。
これがダメージを受けていなければまだ簡単に避けられたんですが・・・・
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どうするか・・・・ここで戦うのははっきり言って厳しい
ですが、そう簡単にこいつが逃がしてくれるか
と言うか逃げたら荷車の素材や武具が無くなりますね。
大損ですが、命には代えられません。
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正直いえば死にたくないので、逃げる一択なんですが
逃げさせてもらえないでしょうね。
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, ' }i:i:i:i:i:i:i::{
./ }i:i:i:i:i:i:i::{
/ :,,:;##;; }i:i:/i:i:l
× }i:i:i:i:i{ {/i:i:i:i:i{
,’`\i:i:i:i:ノ /-i:i:、:i:i:i:} 死ぬ気で倒すだけだお!!
λ ` < > ´ ヽi:i:ヽ
ハ ヾ={ {、ーェイ i}i:i::; ;
i ゝ、 イ ゝ、 /i:i:i:, ’
i {:i:i:i:i:7´ i ヽー──'''"i:i:´
.ハ }:i:i:/ i ヽ}i:i:{ }i:i:i:i:{
∧ }i:i:{ .{ }i:i:{ }i:i:i:i:{
ヽi:i:`・、__.入._ ノ}:i:{ }i:i:i:i:{
ヽ ヽ////// ̄ ̄ ̄ ̄ ヽi:圦ノi:i:i:i:{
ヽ. ヾ///{ ヽi::i:i:i:i:i:{
`ヽゝ/{、 / .}i::i:i:i:i:
`ー ニ二_ ..イ /i:i:i:i:i:i:l
そもそも、ここに来る以上こうなることも考えてたので
それで諦めるなら元々ここに来てません。
強いて言えば、ウッドキャンサーどこですか? と言いたい所ですお。
うーん修羅勢
/
/ /
/ / /
,r"⌒ヽ/ ____
:{: :}ヽ/ /\ /\ __
ヽ:ー‐:" ヽ / ( ●) (●)\/、__}つ
\ ヽ / (__人__) ヽ / ヽ\ |
\. ヽ i `⌒´ i/ ヽ\ | |
\ ヽ /ヽ、_____ / . ヽ \ | | |
\ ヽ. / /ヽ ,r゙⌒ヽ ヽ \| |
\ ヽ、/ / / / | | ヽ \|
\.とヽ/ / ___i | ヽ._ノ
ゞメゝ / /-, . | |
:{ / / | | |
゙ーー"  ̄ (二二)
荷車に駆け寄り、置いてあった鉄の棒とこん棒を持ちます
回復剤である程度治った左手ですが、鉄の棒を無理やり握ります。
涙が出るほど痛いです。と言うか涙出ました・・・・が四の五の言ってられません
何せスケルトンアンデッドやゾンビ出てきましたから。
最初期から使っていた相棒的ウェポン!
/
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,r"⌒ヽ/ ____
:{: :}ヽ/ /\ /\ __
ヽ:ー‐:" ヽ / ( ●) (●)\/、__}つ
\ ヽ / (__人__)U ヽ / ヽ\ |
\. ヽ i `⌒´ i/ ヽ\ | |
\ ヽ /ヽ、_____ / . ヽ \ | | |
\ ヽ. / /ヽ ,r゙⌒ヽ ヽ \| |
\ ヽ、/ / / / | | ヽ \|
\.とヽ/ / ___i | ヽ._ノ
ゞメゝ / /-, . | |
:{ / / | | |
゙ーー"  ̄ (二二)
首狩り熊の正面には立たないようにして、全力で走り回り動きの遅いゾンビー向かって攻撃を仕掛けていきます
こん棒の一撃で頭部を潰してやればこいつらも流石に動きません。 返す刃で激痛が走る左手で鉄の棒を振るい
スケルトンアンデッドをけん制します。
しっかり泣いてるw
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/:::\::::::::< ●> , ‐ー‐-、、 /::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;-‐'''′
. / < ●>::::::::::⌒ / -‐-、ヽ/:::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;;-‐‐'''′
. | ⌒(_人__) l / ヾ/:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;-‐''′
. ヽ )vvノ: .l l ll ノ⌒∧ヾ、::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::,,-‐''′
ヽ (__ン ヽ| ヽ|l,,, ノヽ\ヽ、;;;;;;;;;:::;;-‐'''′
\ く > | ヽレヽレ<;;;;;;;;;;; -‐‐ヽ′ しゃあ! こいやクマ野郎!!
└ゝ /| iヽ  ̄ / ヽ
l `ゝ、、 ̄)‐'′ ..ヽ 出来るだけゾンビーとか巻き込みつつ!!
丶 `'''′ ..ヽ
ヽ ..\
ヽ ....ゝ、
ヽ ..l
\ ...\
ゾンビ―達から狙ったのは、攻撃されない為でもありますが
首狩り熊から離れて、逆にこいつらを盾にする方法を考えたからですお。
とはいえこいつら程度では盾にもなりそうにないですが、それならそれで
今襲ってきてスケルトンアンデッド達をなぎ倒してくれるので
自分的には助かります。
そして奴らにぶつかることで、威力とスピードが落ちてる攻撃なんて簡単に避けれます。
左手痛いんですがががががが
今は我慢だ男の子。
/
/ /
/ / /
,r"⌒ヽ/ ____
:{: :}ヽ/ /\ /\ __
ヽ:ー‐:" ヽ / ( ●) (●)\/、__}つ
\ ヽ / (__人__) ヽ / ヽ\ |
\. ヽ i `⌒´ i/ ヽ\ | |
\ ヽ /ヽ、_____ / . ヽ \ | | |
\ ヽ. / /ヽ ,r゙⌒ヽ ヽ \| |
\ ヽ、/ / / / | | ヽ \|
\.とヽ/ / ___i | ヽ._ノ
ゞメゝ / /-, . | |
:{ / / | | |
゙ーー"  ̄ (二二)
必死に避けた所に、スケルトンアンデッドが飛び掛かってきました。
これに組み付かれても即死はしないでしょうが、引き剥がす間に熊に殺されるでしょう。
そしてそんなのごめんなので、腰を使って全体を捻り両手の武器を伸ばしたまま一回転。
──===二二二二二二三三三三三三  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄──
──===二二二二二二三三三三三三
──===二二二二二二三三三三三三
──===二二二二二二三三三三三三
──===二二二二二二三三三三三三 /  ̄ ̄\
──===二二二二二二三三三三三三´ / \
──===二二二二二二三三三三三三´ 三 \
──===二二二二二二三三三三三三 | |
──===二二二二二二三三三三三三 ′ \ / _ __二三三二ニ ̄
──===二二二二二二三三三三三三 / ̄ ⌒` ̄ ̄ ̄`´二三三二ニ ̄ ̄
──===二二二二二二三三三三三三 、 三 / , ,_─=二,=─‐==ニ三 ̄
──===二二二二二二三三三三三三.、 二 / /´
ゾンビーならこの程度の回転攻撃じゃ押しのけるのが精一杯ですが
相手は骨だけのスケルトンアンデッド。
持っている武器はそれに適したような鉄の棒とこん棒。
結果回転した一撃は見事スケルトンアンデッドを吹き飛ばしバラバラにしました。
そしてすぐに熊の方を見ます。
___
/_ノ ヽ、\
o゚(>) (<)゚o.、
/ (__人__) ...\
| ノ ヽ, | めぎゃーーーーーん!!
. \ (/⌒ノ´フ ./
> . ̄ ̄´ <.
むっちゃいてぇ!! 左手がすげぇ痛い!!
でも、余裕はありました。 ゾンビーに集られてそれを攻撃して排除している首狩り熊の姿が見えます
呼び寄せたのだとしたら、お前呼び寄せた奴に邪魔されてるじゃんなんて思いました。
他の事考えてないと痛いんですお。
回復剤もう1個飲めばもう少し押さえられるんでしょうが、何時ダメージ受けるかわからないこの状況で今すぐ飲むとか馬鹿です。
__,,...-‐――‐-...,,__
.iヽ__,,...-‐――‐-../
\\ /
___ム气_____ヽヽ /
____ L__(´r、ツ____| |
/ \ / / | .|___|
/ / \/ / ~ ̄ ̄ ̄~
' (●) \ /
(l、__) |/
}卅〉 /
`=、 r 、 〈
\ ヽ \ ヾ
\ \ ヽ ゝ
\ 〉 〉 j
〉/ / ハ
/ (_ノ ノ ヽ
/ /\ \
( <´ \ \
\ ヽ \ \
> } ヾ ヽ
ゞ、_ノ 廴 }
弋__ノ
痛くて泣いたので、もう騒ぐのは終了。
ゾンビー達を薙ぎ払った所を見計らって、手斧を顔面向かって叩きつけ―――
|! トヽヽ,\__ __,、
f ,i !- ':´  ̄ ̄ヽ. ヾト ィ',ィ, ,.ィ__
__∠ ― 二 =、 ヾY,}:i:iK '` `てイーzィ
`斗レ' ¬ .<ヾト、 Y}:}:j厶- - 、 `t__
__ノ’ ,. --、ヽ.\ヽ:Y!iv厂 --一- ``、 `^戈__,>`ヘ
__Z , ィ'´fiミ__Yiいヽ!:リ√ィ彡r '´ ̄´¬丶ヽ、 X. i{ ',
___) ≦ 'ラ_{(・)}j川 kソ个rイ〃 '// _ヽ ヽ. ヘヾ }
_,)'/, z 彡rシ ソソ:`,ソ:' メ⌒i. j ‐、ヾi i,.ィ_'ニ二ヽ, ヽ }:i /
勹/〃, -ー彳´ ;/¨:::`::く._ ヾ Yij{(・)>= ≧ヾ:ヽ:ヽ ヾ, `ミゞ--:r'
之. イ/ / , ゙ ,' {::f⌒}::,':::::::::ヽ ,丶 `iヾ三ぐ¬ミド} }ヽト :} ゞミ(^
'ライ〃i;' ,' ,' :v'ヾ| ,ノ:::/⌒!:::/ ,.i トヽヽ丶` ヾミ:ヾト、 ヾヽミi}
_,メィ/;:イ ' / ;i: i! ヽ.. ー' ¬'Lイ ji ,i ,i.l }: ヽ丶`` ヾ ヽ \:.ヽ:トゝ
__Z イィ /i ,〃 /!i iト .,___ ヾ´ '’ ,八 ヽ }! \ヽ` \、ヾ :,ハ ヘ,
ブイ〃//i ,:/:, ハ1i: ,>'‐L/7'ァ-ァァ'个 、 ヽ ヾ c ヾ` 、`: ミト、} ハ メゝ
厶'〃// ,' ,.イ ,' / 'i:iハ.y' {_  ̄ ブZ j:j:ヽヽ__,ィこつ ヾヽ、 ヽ. \ ヾト、ヘN
,ノiii/〃/ ,'/ ,' ,: ,' i:{,ハ! 7ー'´/り } :ト、  ̄´ ヽ \ヽ`: \ヽ`\ヘヘ!
,jハ/:〃/〃/〃,' ,' ,'iハ/`ト、/__,_,_仄! .Nト、\ ヾミJヽト、ヾ` ` ヾ``ヾ``ヾ``ヾし!
, イ:〃/〃/〃/〃;ハli `'く,_l,」jノ┘iト :i: j: ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾ`ヾミ三;く
,ノィ〃/〃/〃/〃〃,':ヾ= ーz i 、トヾi: .:|:. ! i i:.i:. i:.ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾ\ヾミ::(_
その攻撃は容易く腕で止められる。
熊の表情なんてわからないけれど、多分余裕を見せているんだろう
「お前はエサだ」と言わんばかりに口を開き――
__
_ -''''゙゙゙´ }i:i:゙゙'''ー ,,、
_..-'″ }i:i:i{ `゙'-、、
/{ }i:i:i:{ }i:i:i:i:i:.、
,ィ劣i:{ ,;;#ハ:i:i:i:} :;;;#圭i:i:i:i:.、
/ }i:i:i:{ ,,;' ' }:i:i:i:、 /i:i:i:i:圭圭#゙\
,,;,;;i:i:i:圭:i:i:} ノi:i:i:i:i:圭#;;i:i:i:i:i:i:圭圭i#
,,;,;,;#i:i:i:圭圭;, /i:i:;#圭厂}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:;#圭#,;,i:i:.、
. /..゙:;#i:i:圭圭i:i:;,', ,:i;#' {i:i:i:i:ハi:i:i:i:i:{¨^゙;,#:( ',
' ;#圭#;;; `i:i:{ ^゙゛ }i:i:i:{ }i:i:i:i:{ ,#i:i)
,.. ;;#圭iii`'ー }i:{,_ ,::;;;#.. }i:i:_,,, }i:i:i:i:{_ `¨ !
|... :;#i:i:i::-.、゙:..}i:i:`''ー ,、 | |... ーー''"´,:;;#..゙_,:i:{_ ! 余裕だな、お前――
l }i:i:i:;;# 广''┬--v-‐. ゛ 'i-----r‐''゙] ;#圭#;;. i!
,..-'"', }i:i:i:{ ヽ,、.ゝ-'゙ _./ ヽ_.゙ー'". /......圭圭#;;...... ,l~.. ,,
´ 、 }i:i:i:{ #圭.`}i:{,゙./ ヾ゙゙}i:i:}゙゙゙゙;;圭圭#;;: / ゙゙'-、、
. \i:i:i:{ ;圭#}i:{│ l,;#i:i};;. }i:i:i:i:{ /
`'-、, }i:i:i:i:ゝ..____,..-ー. ____イ ハ:} }i:i:i:i:{
此方の左手がほぼ使い物になってない事も知ってる素振りでもう片方の腕を振り上げ
それが致命的な隙になる――
:,: (/)
ノ霜斧ミx,゜ '´ _ノ(
(圭圭圭{!' (圭{
寸圭圭イ :';''' '´⌒
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炸圭( ,ィ升彡 ノ圭圭圭圭そ 。 佳圭心、_
⌒`寸ト、 ,{抄'⌒ ノ斧ミ、 o ∴炸圭圭圭|iて ',∴ ・ _ノ佳佳佳て。
゜ ノ/ ⌒∴ ・ ノ(_ノ圭斥⌒',寸ミ、 ',.:,:・'`¨∵¨¨⌒´
,,、 // ノ( /少'⌒ ` ..,, _,.。x≦少"・ ,ィ(_∴_,:・・
π_ノ心、_ノ(,炸||( ,,.,⌒ ・っ ∴ ・ ;,,ィ炒⌒;. c=≠二,ィ炸圭圭(;''
)圭圭圭圭圭ア ∴:¨'` ` ',∴ ・ ⌒ 寸筵τ'⌒``
τ`Ⅷ:圭圭圭圭(_ノ廴 τミx。、∴__ ノ廴_,ィ炸廴ィ
)}圭圭圭圭圭そ `⌒'・ __,ィ圭掛x、∵ ,ィ炸圭少⌒'・
_,ィ炸圭圭才寸圭廴。x:≦少"´⌒''''⌒¨∵¨´ ⌒¨¨∵:・
⌒`寸ト、∴`寸ミ、 ∵:・
`寸そ:¨'`沁っ
まさか「大怪我した方の手を使って目つぶしされる」なんて思ってもみなかったんだろう。
渾身を振り絞った左手の貫手が首狩り熊の右目を貫いた。
おお・・・なんという一撃!
ぎゃあああああああああああああああああああ!!?
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/_ノ ヽ、\
o゚(>) (<)゚o.、
/ (__人__) ...\
| ノ ヽ, | めぎゃーーーーーん!!
. \ (/⌒ノ´フ ./
> . ̄ ̄´ <.
叫んだのは自分の方が早かったです。
だって多分折れたもんこれ。
でも、攻撃は成功しました。 目を潰された熊は両手で目を抑えて後ろ向きに倒れ込みました。
これだから修羅勢はw
ここはぐっと堪えて、トドメを・・・いけるか?
___
/_ノ ヽ、\
o゚(>) (<)゚o.、
/ (__人__) ...\
| ノ ヽ, | めぎゃーーーーーん!!
. \ (/⌒ノ´フ ./
> . ̄ ̄´ <.
そしてまばらに生き残ってるゾンビーとスケルトンは
自分より喰いでのありそうな熊に群がっていきます。
いいぞやれやれ!! 自分はその間にもう一回回復剤飲みます。
これ、回復させなかったらあかんやつや。
流石に回復しなきゃマズイかw
..,,___________
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:://:::/::/:::::::::::/:::::::/:::/:::/ ‐-=ミ、:::::/:/:::/ -=ニニニ`マ三ニ=- }
/:://::/:::/::://:::/:/::::/::::::/  ̄\``丶::::::: -=ニニ二二三 `マニ=-ノ
/::/:::/::/:::/::/:::/:::/::/:::::/:::/:} ー=ニニム ::::::: ,/ -=ニニ三 三二ニ=`マ〈
/:::/::::/://:::/:/:/::/:::/:::/::/:::::::::} ー=ニニニム:::::::::} -=ニニ三三ニ= -=ニニ`ヽ,
:/:::/:::/:::/:/::/::/::/:::/:::::/::/:::/:::::} ー=ニニ二,}::::::/ -=ニ二二三ニ=- -==ニニ三{
:/::::/::/://:/::/{乂/::::/:::::/:::/:::/:: \_-‐=≦}:::/ -=ニニニ二三ニ= -= =ニニ三{,
::/::::/::/:::/:/:::ノ {,/::::/:::/:::::/:::::/:::/:::/::/:: -=ニニニ二二三ニ= - = ニニ三{,
:::/::::/::/:::/:: 」. {,:/:::/::::/:::::/::::::/::/:::/:::/ -=ニニニニ三三ニニ= =ニニニ三{,
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/:::/:::/::/:::/:::} {,/:::::/:::::/::::/:::/::/::: -=ニニ二二三三三三 }-={ニィcチ/
:/::/::::/::/:::/: } {,/:::::/:/::::/:/:::/::: -=ニニ二三三 rcチト ,ノ^⌒'ーヘ=-′
/::::/::/:::/::/::: } {,ノ{,::::/::/::/:::::/::: -=ニニ二三三三三,ノ: : : : |/
}::{::{:::{::{:::{:::::{:::`>x 乂ノ{::/::::/:::/::: -=ニニニ三三三三}: : : : : :l
ノハレハノルハレルハレハ`>x, 乂_,ノ{/:::/::::: -==ニニニ二三三」: : : : : l ぐおおおおおおおおおおおおおお!!
レルハリルレVハレハレハレノハ`>x, 乂_,ノ{:::/:: -=ニニニ二三〈: : : : : : l
ハレVレWハレルリハレハルWハレル `>x 乂ノ{/ -=ニニ二三∧: : : : : : :l
WレハルリノハリレWハレノハルレハレハレハ`>x, 乂ノ{ :::::: -=ニニ三∧ {: : / ̄ ̄ノ
レルハリルレVハレハレハレノハリレWハレノハV `=‐- ..,,__,,.,, r‐- -=ニ二∧乂__l rァ/
リハVレWハレノリノハレルレWハVハVレノハハレルレリノハリノレノ{' `~゙' ‐- ..,,二二ノ
ハリレノリハレルレVWハレリVレハリリノレハVレノハWハリレハリ{'
ノリレハレノリルハレハWハWVレハリルノリレWハレVルノリハ {'
リハレリハレWVハレルリノレハレルハレVハレリルWlハレハレ{'
ハレルリハVハレWノリハレリレルハレVハレルリWハレリハ {'
集られてるうちに自分はまた手斧を構えていると、熊はゾンビー達を振り切って逃げていきました。
よかった・・・・正直勝てるか微妙でしたので、助かりましたお。
手負いの熊になった……
倒せはしなかったが命は拾った。素材も武器も無事だし良かった。
____
,. -'"´ `¨ー 、
/ ;;;;#;;;; " \
/ # ',
./ ;;; ',
l \ / l
l \_i ,, i_/ l
.', `ー―' `ー―' ./
\ l 人 l /
入 `ー´_`ー' く_
/ ヽ| ヽ=∧> }=}:/;:;:;:ヽ /`丶、
/;:;:;:;:;:;:;:;: \=ハ、|>-一彡7///;:;:;:;:ハヽ /;;;;;;;;;;;/
. 〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: }ヽハ三三三三彡/;;:;:;:;:;:;:;:;::/:;:;ヽ /;;;;;;;;;;;/
, ィ⌒丶 : ;:;:;:;: ;:;:;: jニ∨三三三三7ハ:;:;:;:;:;:: /-‐' ´> 、丶 /;;;;;;;;;;;/
/ ;:;:;:;:;:;:;:;: \:;:/i: 人三三三三三リ}/ヽ: :/ ;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,∠.- ァ;;;;;;;;;/
/ : ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:: Y: : |:/三三三三三三Ⅳo:У;:;:;:;::;:;:;_∠ -‐ '"´ ノ/
残ったのは瀕死・・・・・いや、死んでるから違うな・・・? まぁいいや、瀕死なゾンビー達。
これに負けるほどダメージを受けている訳でもなく、それらはすぐに倒せました。
いやぁ・・・死ぬかと思ったお・・・
ウッドキャンサーでてこないしさ・・・・
○
___ .//
/ノ|||| ヽ\ //
/( ○) (○)//
:./:::::\(__人__)i⌒)、 :
.| | |r┬-|./フヽ.`i
\ `ー"// .ノノ
( i .// イ:
.\ .\,. // /
| `ヽ、 ⌒) |
; :| //''" /;
' \ // / :
, :/,.//\ \ .
; し'// ' :| | ;
// ⌒
~
気が抜けたら全身あちこちが痛くなりました。
これ回復剤なかったら激痛で動けなかった奴やな。
今日はもう諦めて帰りましょう。
首狩り熊2体に、他素材もあれば大いにプラスでしょうから
ぷるぷるしてる身体に気合を入れて、もう一体の熊素材の処理を始めました
もう出て来なくていいお?
,
__
,ィ≦/∧_
/ ∨/∧\___
/>、 ∨/∧ |/l
/ ∨∧ l//l/| |/|ヽ
_/ __ ∨∧ ll//l/| |/|∧__
厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄厂! ̄ ̄ _|
| ∧ | | | /:!
l 〈  ̄\ | | | / |
__| | 〈\_ ̄\l | l//〉,'
/___l V\\_ ̄\_j,,,_///__
_______// __lヽ \  ̄\__// /|
/ / // | |/ __|/  ̄\ | / / :| あぁ、かえってき・・・・!?
/ ./ . / ./ | |::: : /::/\ O | | l O/ \____
. / | || | |__|:::|_:: : \. O | | | / / / / \ 無事か!?
. / .| || | |:::::::l.\\_ \. | l / / / / \
/ | || | |_: : |::. \  ̄ ̄\ [_|/ / / / \
. /. ∨∧∧ | |_):: |::: .  ̄ ̄ ̄ \__|: / / / \
. || O ∨∧∧ .::| |::: : \:.O O / | / / / \
. || O ∨∧∧ . : :| l::::::::: : \ O / | / / / |
ひいこら言いながら門まで帰ってきたら守衛さんが此方に向かって走ってきました。
珍しいこともあるもんやで。
まぁフラフラしてたからびっくりしたんでしょ(すっとぼけ
ほんと可愛がられてるよな
__
,ィ≦/∧_
/ ∨/∧\___
/>、 ∨/∧ |/l
/ ∨∧ l//l/| |/|ヽ
_/ __ ∨∧ ll//l/| |/|∧__
厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄厂! ̄ ̄ _|
| ∧ | | | /:!
l 〈  ̄\ | | | / |
__| | 〈\_ ̄\l | l//〉,'
/___l V\\_ ̄\_j,,,_///__
_______// __lヽ \  ̄\__// /| ・・・・・首狩り熊を2体倒した・・・・?
/ / // | |/ __|/  ̄\ | / / :|
/ ./ . / ./ | |::: : /::/\ O | | l O/ \____ 2体目と戦っている処に奇襲されて
. / | || | |__|:::|_:: : \. O | | | / / / / \
. / .| || | |:::::::l.\\_ \. | l / / / / \ 左腕を折って、突撃されて攻撃された・・・・と
/ | || | |_: : |::. \  ̄ ̄\ [_|/ / / / \
. /. ∨∧∧ | |_):: |::: .  ̄ ̄ ̄ \__|: / / / \ だから血まみれなのか・・・血は・・・止まっているな
. || O ∨∧∧ .::| |::: : \:.O O / | / / / \
. || O ∨∧∧ . : :| l::::::::: : \ O / | / / / |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ / ̄ ̄ ̄ ̄` \\
/ / ______ \\
/./ /xixixixixixixixix\ \\
|/l/xi/ ̄ ̄ ̄ ̄\ixi\ \}
/./xi/ \ixi\ ||___
| |xi/ __\ixi\.{/ ̄ ̄| ヽ
| |xi| | o  ̄ ̄ ̄ | |
| |xi| | __/\_ | |
| |xi|. \ \ _\__,| |
| |xi| / ヽ l \\___|
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ||:: : :} |/ ̄\\___l
/ \ ||: : / \_ /
___/_____ \_/|/ O // 左手を貸せ、回復剤で回復させるのは良いが
/ \\_, \{ O / /_
. /  ̄\\_ \_ :|| \ ちゃんと添え木で固定しないと歪になる。
. /  ̄\\ :|\_ _:|| |
/ \\ | ̄l\ { | | ・・・・知る筈がないか、待っていろ
. / \\ |__j . |\ ̄∨} l|
/ o | | 〉 | | ̄ ̄ l|
/ ̄ ̄ ̄\ o o | | |\__j | l|
守衛さんは親身になってケガした腕の応急手当てをしてくれました。
トルネコさんにも助けてもらいましたが、守衛さん達にも本当に色々助けてもらってます。
____
/ \
/ _ノ ヽ、\
/ (○) (O) \
| || (__人__) ..|
\ ノi ! |. /
/ し' `⌒´ .ノ
| ./ ./
よくわからないけど、なんか無性に嬉しくなって、涙が止まりませんでした。
痛いのと、なんか嬉しいので、涙が溢れてくる感じです。
守衛さんがタオルで汚れた顔を拭いてくれました。
きちんとした相手には相応の対処
アカン奴にも当然の対処
そうなるよなぁ・・・
その涙を忘れちゃいけない。
____
/ \
/ _ノ ヽ、\
/ (○) (O) \
| || (__人__) ..|
\ ノi ! |. /
/ し' `⌒´ .ノ
| ./ ./
門はまだ空いているので宿に戻って休んで、明日は病院に行けと教えてもらいました。
守衛さん達にお礼を言って荷車を運ぼうとしたら
「おい! 俺を無視するな!!」
と、なんか呼ばれました。
あ、居たんだ……
デスヨネー
まだ居たかぁ・・・
____
/ \
/_ノ ヽ、_ \
/ (●) (●) \
| (__人__) u |
r、 r、\ ` ⌒´ ,/
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
\>ヽ/ |` } ヽ
ヘ lノ `'ソ イ | |
/´ / ./ | | |
\. ィ_ノ .| | |
| | |
あの、腕痛いんで、5000年後でいいですか?
まぁ、なんというか怒鳴り込んできたのは三男でした。
なんかすげぇ臭い臭いがしてます。
守衛さんに忠告される前の君もこんな臭いだったんやで
いつかのやる夫くんも実は、ね。
____
/ \
/_ノ ヽ、_ \
/ (●) (●) \
| (__人__) u |
r、 r、\ ` ⌒´ ,/
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
\>ヽ/ |` } ヽ
ヘ lノ `'ソ イ | |
/´ / ./ | | |
\. ィ_ノ .| | |
| | |
「それだけの素材があれば俺の暮らしが楽になる、早く俺を町に入れてもてなせ! だからお前は使えないんだ!!」
と、言いたい放題言ってくる三男。
後ろでは「そーだそーだ! 下の奴は上の命令を聞くものだ!!」と三男と一緒に複数人が怒鳴り散らしてます。
こちとら疲れたので早く宿で寝て、明日病院行きたいんですお。
無視して進もうとすると、前を遮るように囲んできます。
まって・・・? 木の棒もって囲んでくるのはいいけど、ここで暴れたら守衛さんに怒られるお?
「これはいう事を聞かないグズな弟に対する仕置きだ! 周りなんか関係ない!!」
と腕汲んでふんぞり返っている三男
・・・・すげぇなこの人。 村とやってる事かわらねぇ・・・
守衛さんとの心温まる交流を邪魔するとか許されんぞ……
守衛さんがスタンバイしてるなこれは
____
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/_ノ ヽ、_ \
/ (●) (●) \
| (__人__) u |
r、 r、\ ` ⌒´ ,/
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
\>ヽ/ |` } ヽ
ヘ lノ `'ソ イ | |
/´ / ./ | | |
\. ィ_ノ .| | |
| | |
せめて水浴びしてきたらどうでしょう。
自分もある程度は水浴びとかやってましたお?
それでも臭いが酷いと守衛さんに教えてもらいましたが
そっか・・・自分もこんなんだったんやな・・・・
これは流石にボーダーを越えたか?
弱ってるとみてきたんだろうけど・・・守衛さん激おこぷんぷん丸になってないか?
____
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/_ノ ヽ、_ \
/ (●) (●) \
| (__人__) u |
r、 r、\ ` ⌒´ ,/
ヽヾ 三 |:l1 > ー‐ ヘ
\>ヽ/ |` } ヽ
ヘ lノ `'ソ イ | |
/´ / ./ | | |
\. ィ_ノ .| | |
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「やれ! やる夫をぶちのめせ! 倒した奴は町で俺の部下として雇ってやるぞ!! どうせぼろぼろだ! 囲んで殴れ!」
あくまで自分は命令だけしてる三男。
どうしたもんかな・・・と思ってた所に、浮浪者さん達が吹き飛びました。
あーあ。いわんこっちゃない。
__
_/ } \__
/\>‐'´ ̄| |\ _
| ∧ __| |_| /∧
|< 弋二二二二フ // | |
|\ ∨  ̄ ̄| | ̄} // //
| | O | | / // //
|\l/\ O| | ̄\____ // //
____| ∧ |\__< | // \ // //
. / \\\. ∧  ̄ ̄ ̄ ̄|// \ // //
. / \\\ l ̄ ̄ ̄ ̄ |/ 。 \ // //
. / \\\j ̄\___/ \ 。/ ̄ ̄} // // 確かに彼は町民ではない、目の届かない所でやる分には
/ 。 \\| | \__/ __/| // //
 ̄厂\o \| | ̄l ̄| \ ̄匚____,| // // 我々は目こぼしせざるを得んだろう。
. /\ \o | | | \ .:|xx匚__| // //
/. \_>、___,/ | | \ l\xxxi/ ̄ ̄| // // だが、目の前で狼藉を働く犯罪者は取り締まれる権利がある
〉\___/xxi/ |: / :l: \_| { ̄ / ̄ ̄l. // //
/\ /xxx/ |:. / :| | l ̄ | // //
./  ̄>''´ | / | | \. l. // //
残当かなって
「は・・・・犯罪者・・・・!? なんで!? 俺達はただいう事を聞かないバカの仕置きを・・・!?」
「そ、そうだ! 家族の喧嘩だ! あんたらには関係ないだろう!!」
ィ
//|
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| | γ´  ̄〈__/ 三
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/ /. l|x| | | |xl,∧
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{ 二)とニ /∠/|_{_ | | | _}__|_/ ̄| あぁ、そうだな。
ヽ三)/_,//ll/::::::::} \\ | | | // / {__
/ ̄/ 7 ./l l l|::::::::∧ \ ̄ ̄ ̄/ / /// ̄\ だが、町の目の前で複数人で一般人を襲うのを
/ / ./ :| l l l|:::::: /∧ O  ̄| ̄´r/ /// \
/ / .| :| l l l|: : /: :.:∧ O | ,/ /// \ 見過ごすものなど居ない。
. / / | :| l l l|: /: : :.|:::::\ |/ /// ∧
/ / .| , ∨llll|/: : : ::|::::::: ::\レ ./// ∧ お前等の様な浮浪者ども、人の姿をした動物同士なら
. / / ∨ ∨lll\.: : :.\__/| /// |
/ /. ∨ ∨lllll| / |/// | 何も言わんがな。
. / /. ∨ , \_|\,/|\ |// __/
/ / ∨ lヽノ | \::|/ _/ \
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.. / / ∨ ∧ \ l ̄| ̄ ̄ ̄ /\
... / / ∨ ∧ \ | \____/ ̄ ̄!
.... / / ∨ ∧ \___| / / ̄ ̄ ̄|
まあどう見ても首謀(扇動)者とその手下達だから捕縛か討伐対象だよねぇ。
どうしてこんなとこで事を起こしたんですか?(宇宙猫感
現実が見えてないからですな
「ま、まってくれ!! だったら他の場所でやるから!! お、おい! こっちにこいよ!!」
「アンタからも言ってやってくれ!! 兄の命令は絶対なんだろ!」
「そ、そうだな・・・! こらやる夫! また殴られたいか!? こっちにこい!!」
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/ヽ /\
/(●) (●)丶
/::⌒(__人__)⌒:::uヽ
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\ `ー'´ /
/ ヽ
し、 ト、ノ
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!___/´ ヽ___l
こいつら何を言ってるんや・・・・・・
頭の悪い自分でも、流石にないなーって思うお?
・・・・あれかな、多分色々限界迎えて思考が死んでるのかな・・・・
. ‐-
. ..::´ 丶
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':::::. .:::
. /:::::: .:::: ヽ
-‐  ̄ヽ.::::::__ 〈7ハ r 、
_ - ´ ._ } l::〈/ハ マ∧. !/,! ,
_--、 ,' .) .l l::::: マ,∧. マハ. !/l ;, .!
ニニニ\ l .!:::::::. ヾ∧. マ,! .l/l l'〉.! _ -‐ 、
ニ二二二ヽ l .l:::::::::. ヾ'、. V l'/ // !;;;;;;;;;;;;: !
二ニ=-__,.ゝ---― ''"  ̄ ̄ ̄ " ‐┴ 、;;;;;' /
ニニ三三/ .{ 〇 ー―‐ ''  ̄ ̄ - 、\' 応援に来たぞー。
二二二二\.\ _ ,. . ヽ.ヽ、_,...,_
===ニ二二\` 、 ` 、.ヽ { ヽ 〈ニニニヽ って!? 大丈夫か坊主!? こいつらにやられたのか!?
ヽ \ > ` 、 、 、 ヽ .ノ ,.イiニニニ}
', o \ > _` _ 、 ヽ  ̄ .j .! !ニニニ{、
}ー 、 \ > _ _.ヽ ー‐ ' ノ !ニニニj
/ ー \ > _‐- _ ̄ ´.//Vニ-‐'、
,  ̄\ \ 、 _ ,.イ ヽ ,
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/ヽ /\
/(●) (●)丶
/::⌒(__人__)⌒:::uヽ
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\ `ー'´ / あ、いえ、これはモンスターに
/ ヽ
し、 ト、ノ
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!___/´ ヽ___l
やられたってことにしちゃえよw
あっ(察し
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,. '" ::::`ヽ _
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' :::::::::::::::::::ヽ _/ ::::::::::ヽ
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::::::::::::::::::::::::l'//////'" ,.イ l_ ヽ !'/.' _ r‐i ::::::::::::::::l'///,l .l
::::::::::::::::::::::::l/////l / ! { l | |/.' <. | l l ハ::::::::::::l///,l !
. _ 「`! ::::::::::::::::::::::::l/////! l ./} ,.--ゝ! .| |/' .,ヘ Vl | ! ,'./::::::::::::::!///! .|
. 〈 ム. | ! :::::/ 〉:::::::::::::!////,! ! .{ノ、 _―/ニニ、r‐-- .'_ V',. V, l ! //::::;:゙〉:::::::l///! .!―- _
V.ム | .| ::/ /:::::;、:::::::!////l l ,.イニニヽ、_ _-‐==ニニニニiニ二/γ.)  ̄ `"ー- ` .⊥.!_/_.'イ -‐ ''"  ̄.ヽ二二ニ=-
〈.ヽ ∨ム .| .| .:/./:::::/ /::::::!_ >‐'''''' ー、二二ニニー-- ._ ‐==二{ニニ入`" < ̄丶. _...._ , ‐ァ .{ .}.!ニニニニニ
__ヽヽ Vム !_| /./,. -‐ '"´ ,.-、 .!ニ二二二二二二二ニ=‐ _ーニヽ ヽ. \ ( ) ./ ./ `´/ニニニニニ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´ -‐ァ.{ .} l二二二二二二二二二二二ニ>-ヽ ヽ \. `"´ ./ ,.' ./二二二二二
,.. - 、 , ' ./ ` ' .j二ニー―--二二二二二二二二ニ.\ \ ` .___ -. ./ .,イ二二ニニニニ
、 , ヽ ./ / ./二二二二二二二二二二二二二二ニ.\ 丶 / /二二二二二ニニ
. \ 乂 .ノ / / ./二二二二二二二二二二二二二二二ニ、\ ` ー一 ゙ /二二二二二二ニニ
、. \.  ̄ / , ' /二二二二二二二二二二ニ=-_二二ニニ、二>- _ __ イ二二二二二二二二ニ
. \ ` ー- ___,. < / ,イ二二二二二二二二二二二二二ニ=‐-_ニニ、 =ニニ二二二二二二二二二二二二二二ニニ
> ._ / /二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=‐ 、 二二二二二二二二二二二二二二二ニニ
、  ̄ ――‐ "´ ,. イ二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニヽ 二二二二二二二二二二二二二二二二
「早く町に入って病院に!! ・・・あ、回復はしてるのか」
「びびった・・・驚かせんな。 てか、人食い熊じゃねこれ」
「坊主・・・・これおまえやったん・・・・? へっへっへっ、坊主様、こちらでございまさぁ」※超下出
「お前、喧嘩になったら勝てないと知るや超下出になりやがったな?」
「俺は危ない橋はわたらんの! まぁいいや、ほら後は俺等で処理するから町にはいれー」
坊主様てw
守衛さんたちでもまともにやったら勝てない相手に喧嘩売ってるなにかがいるらしいです
「や、やめてくれーーーー!? 俺達は何も悪いことしてない!! してないんだーーー!」
「どうして!? 俺は弟からいつものように!? はなせ!? はなせえええ!? ごげっ!? や、やめて殴らないで・・・・!?」
「た、助けて!? 俺は命令されただけなんだ!!」
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_ | O | | | O | さぁ、町に行くといい。 後は此方に任せろ。
| |::/ O | | | O .:|/ ̄ ̄ ̄\
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守衛さん達に愛されてるなぁw
. ____
'" U `丶、
/ \ \
. / `¨″ `'ー'" ̄`
{ 三三 三三 }
. '. J / お騒がせしましたお
\ u ゙'ー'^'ー'゙ /
`¨7  ̄ ‘,
/ ‘,
ほんと元家族がご迷惑を・・・・・・・
因みに数日後町に出たら、三男達はいませんでした
―またいずれ
投下乙でしたー。ドナドナされたかな。
三男たちは【引っ越し】したようだな
乙でした
乙です
乙でしたー。
____
r‐==ミx -‐… ‐<///////|
|/// / \/////}
∨У l| i \///
/ | l| } l| | } ∨
′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ゚, 典型的な小物悪役!!! セリフがテンプレである意味面白くて楽ですね!!
ノイ 厶≠ミ \/ x≠ミ ゚, | i
| {{ ん:心. ん:心刈 | | 短いですが今日の投下は以上になります
八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
ヽ 人 r 、 ィ¨´| } 八 皆さん閲覧ありがとうございました
Yノ≧=‐--__-‐=≦ノj/}ノjノ
/´ 弋乂丿 \´
く / 。 ヽ
/ V 。 \/\_
. 〈__/ 。 `T ー'
{ ノ`
\__ ヘ __ . イ
`「_} ̄「_}´
乙でしたー
お疲れ様です
乙
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r‐==ミx -‐… ‐<///////|
|/// / \/////}
∨У l| i \///
/ | l| } l| | } ∨
′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ゚,
ノイ 厶≠ミ \/ x≠ミ ゚, | i
| {{ ん:心. ん:心刈 | |
八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
ヽ 人 r 、 ィ¨´| } 八 さてて・・・・残りの古戦場を頑張ってきます。
Yノ≧=‐--__-‐=≦ノj/}ノjノ
/´ 弋乂丿 \´ 今日は負けですが、8万位の維持の為に戦いはつづくです
く / 。 ヽ
/ V 。 \/\_ 現在は15億突破で1万3000位ほど、
. 〈__/ 。 `T ー'
{ ノ` 多分明日も夜から頑張れば大丈夫なはず・・・・
\__ ヘ __ . イ
`「_} ̄「_}´ では、皆さんおやすみなさいです(ころころころころ
おやすみなさいませ~
お休みなさい、お疲れ様でしたー。
乙でした
おやすみなさいです
おつかれさまです。&がんばー
おやすみなさいです
乙でした~
お休みなさいませー。
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