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　　　　　　　　　｀i !} Y´ｼ爻;';';';';';';';'比j'|ﾙ'ｙ'ﾉi:iﾚ'爻ﾝＶ /∧〉 : .:; .:; ⌒￢-＼||　⌒〕iト￣ ｰ弍辷爻父 爻ﾝﾞ: : : : : : :､
　　　　　　　　　ノﾘリﾙ'(⌒)爻;';';';';';';';'小ﾘΝ|i:i|:／／／i:i:i∧〉: .:;: .:;: .:;: .:;: .::;＼_____||＿_≧s｡.,￣｀`' ＜爻ﾊ: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　_|;:;:;:;:(⌒※⌒)爻父炎ﾉi|i:i|｀|i:iレ'ﾟ／i:i:i:i:i:i:i∧〉 :,;:: .:;: .:;: .:;: .::; .:;＼_||＿_______||─-　　__≧s｡: : : : : : : : ｀
　　　　　　　　　ﾞ|;:;:;:;:;:;｀(＿)爻爻: : : : 刈i:jレ'ﾟ／´￣￣￣￣.:∧ .:;: ,:: .:;: .:;; .:;: .:;: .:＼i:i:i:i:i:i:i:i:||¨:|¨:|冖- 二 ─＞: : : : : : ﾉ　　_､-─-
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　　　　　　　　　k爻乂乂へ⌒(＿)´＿＿,,,,,.....､､､　--──…￢冖￣|ﾆ||____≧s｡.,＿＿＿　　￣””¨“　''　冖=-　 _;';';';';';ノ_:;.:,:;.:,:;.:,:;.:,㍉
　　　　　　　　　爻爻＞へ＿ヽﾉ丶＼＞三三三三三∩√√Ⅵ二|ニ|ﾆ|| |￣ |三三三三三三三三三二ﾆ＝‐-　__≧s｡.:; .:ヽ:;.:,:;.:,:;.:,:;.}
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　　　　　　　　　'´γ＜⌒|〈.:.:.:.:八i:ｉ:乂乂乂乂^ヽ||i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:i:|ニ|ニ|ﾆ|| | 　 | 　 |:|ｉ　|::　:|//||//||　 |￣￣ 灸;灸|ｉ||ｖ灸'　∨;';灸;';';';';';';'
　　　　　　　　　￣乂乂L|::|ヽノ⌒ヽ==八ノ｣｣乂ノ_|i:i:ｉ灸i:i:i:i:i:i:i:|ニ|ニ|ﾆ||_|＿_|＿_|｣L⊥-┴‐┴‐┴━￢宀' ||ﾆ||二|￣||￣｀`∨´´´´´´
　　　　　　　　　γ´￣::{::|::|ノ乂__ノ⌒乂ノ乂(⌒ヽ三::灸三三[]￣|二二｢二二|＿_LL　　-┴ 灸　￢冖　~￣||　||　||＜||三＞i|
　　　　　　　　　(.:.:.:＿人|::(.:.:.:∧⌒へノ__ノ⌒＼ﾉ.:.:.:.:灸/).:.:.:.: ￣￣￣＿＿＿＿＿＿　　　　|| 　　　　　　　||　||　||＼||/⌒ ||
　　　　　　　　　γ´.:.:{:::::::}.:｀Ｙ′)ノ.:.:ノ-=ﾐ:;.:,:;.i:i:i:i:i:i:i::;||/⌒＞.: .: .: .:.:. .￣￣￣￣￣⌒￢＝=|| ≡三　　⌒ｿン八儿ソ儿　　|i
　　　　　　　　　.:{.:.:.:.:乂乂⌒{⌒⌒ｿ⌒＼ﾉ i i 从川从川从ｼ⌒＞: : : . .　　　　　　　　　　　i i jＩ|i i | i ,,　i i 川从川从川从川|i | i i ,
　　　　　　　　　.:乂__乂|:(.:.:)'＾>-＜ノﾉ)从ﾘ从川州洲洲州ｼノｨ⌒:;.:,:;.:,:;.:,　　　. : : : : : : : : :从川从川从川从川从川从川从川从从


【1D10:6】

1.前回のディズィーとユーリの話の続き
2.前回のディズィーとユーリの話の続き
3.前回のディズィーとユーリの話の続き
4.ソル陣営が動く
5.ソル陣営が動く
6.ソル陣営が動く
7.ソル陣営が動く
8.一方現代では…
9.一方現代では…
10.熱烈歓迎

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼「丁Ｔ_|　 　 _,.　-‐┬‐:j ;　　　＿＿＿　_,,.．ｧァ7ｱ/////ﾞ|'´:::_}　　　　　　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 辷=弋j,＜二丁''ｰ-|　 |/,､＜工77ｾ7ﾌ「/////////////,|:::/'/　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　¨T┬｢ﾐﾒ､,､ｒｾｴｴｴ|／|ﾆlﾆlﾆl_//====＝＝＝￢￢冖冖7/'ｱ
　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　 　 　　　 ｬ=L_}i}:{:{＼￣「「「|＿|｀¨¨ﾆｼﾞj{　__,,,,....､､､､---─ｚｚｚｚｚｧ'’　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵﾆ{i{:{:{=}}ﾆTTTTニΠ三三jj三三三三三三三_}〔__／__､‐''""~~￣￣￣｀丶／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　ﾆ　ｰ　___ Ⅷj{i{:{:{=}}ﾆ|:|ﾆ|:|i二i|:|ニ二∥二二三三三三三{　j/ﾆﾆ7､＿　　　　　___／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿三-　　ﾍﾆ{i{:j:}-}}ﾆ|:|ﾆ|:|ﾆﾆ|:|ﾆニ∥二二三三(())三三_}ノj三ﾆ{〕　￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　＿ΞΞΞΞΞ　　　　　⌒'弍jﾆ|:|ﾆ|:|Ξj jﾆﾆ∥ニ二三三三三三三}　}ﾆニj　⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　--二二　　　⌒⌒⌒￢辷　⌒￢辷ΞΞΞ三三三三三三三三j{　かﾆ√(ノ'´(ノ'´(
　　　　　　　　　　　　　　　～～～～～≠￢＜⌒　　⌒￢辷_　⌒～～‐=　_　⌒ヽ　＼　＼/ｰ√// (ノ(ノ'´(ノ'´(ノﾞ´(
　　　　　　　　　　　　　　　ーーー==彡'´(　__ノ(ノ'´(　ノ　　　⌒二ｰ　　　＿二二二⌒ヽ　ノ　ノ　ノノ(ノ'´(ノ'´(ノ'´(ノ'´(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ノ'´(　ノ'´(　ノ'´(　　)　ノ(ノ'´(　ノ(　ノノ　ノノ⌒丿⌒⌒´　ノ'´(ノ'´(ノ'´(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ'´(ノ'´(　　ノ'´(ノ'´(　　　ノ'´(　　ノ'´(ノ'´(　　　ノ'´(　　　'´


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いよいよといった感じですが、さて…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【1D10:7】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1.水銀燈がモルガンに虹色真珠を渡す気ゼロなんですが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.水銀燈がモルガンに虹色真珠を渡す気ゼロなんですが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3.水銀燈がモルガンに虹色真珠を渡す気ゼロなんですが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4.水銀燈がモルガンに虹色真珠を渡す気ゼロなんですが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5.虹色真珠を全て取り戻したモルガンが決戦を挑む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6.虹色真珠を全て取り戻したモルガンが決戦を挑む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7.虹色真珠を全て取り戻したモルガンが決戦を挑む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8.虹色真珠を全て取り戻したモルガンが決戦を挑む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　9.ソル「夜叉姫達も強くなってきたしちょっと戦ってみるか」(おいばかやめろ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10.熱烈歓迎

　　　　　　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆ_ﾆ-‐　￣　 ‐＜､ﾆﾆﾆニへ
　　　　　　　　　　 　　　 　 |ﾆ／　　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　/　 ／ 　 /　　 　 　 　.＼　　 ヽニニ<
　　　　　　　　　　　　　 /　/　 　 /　　　　　　　　　＼ ＿|ﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　/ / 　 　 .|　　　　　　　　ヽ. 　 |メﾒﾒﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　 / .|　 　 　.|　　　　| 　 　 　.| .ﾄ､|メ~|ﾆ／＼
　　　　　　　　　　　 　 | | 　 　 　|　　　　ﾄ､　 ﾊ　 | |　 |　.|ﾆ＼　 ＼
　　　　　　　　　　　　　| |/|　|从|＼　　　|. ＼| ヽ//　 .|〕/ﾆニ＼.　 ＼
　　　　　　　　　　　　　ヽ|ヽ |.ｨ===x＼ 　| ｨ===彡|　　|/ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　＼　　　　　　　　　　　　　 虹色真珠は全て我が手に戻った
　　　　　　　　　　　　　　　/ハヽ乂ｿ　＼|　乂ソ　|　　.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　//|　ﾍ　　　　、　　 　　 / 　 .|ﾆﾆﾆ斗　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　なので夜叉姫共と決着をつけに行くぞ
　　　　　　　　　　　　　//　|　　＼　　　　 　 　　/　 　.|^lﾆハ　　　　　　ﾄ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　//　　|　　　|ヘ　　--　　／/　　 |　＼-＼　　　　　＼＼. 　 ＼
　　　　　　　　　　　∥　　//　　 |　／＞ ＿＜-./　　　|　　 |　 |＼　　　　　＼ ＞x _ ＼
　　　　　　　　　　 /　　 /./　 　 |ト、　 　)―-‐/　　　 | 　　.| 　| .ﾍ＼　　　　　 ＼ ﾍ ＼＼
　　　　　　　 　 　.| 　__|／　／|/　.ﾍ　　　　　/　　　　| 　 . /　 .|＼|　　＜_ 　 　　＞ﾍ .へヽ
　　　　　　　　　　　 /　／/==､　　 ∧_　斗-　　　　/||　 ／　　 | 　 ヽ　　　 ＜_　　　 .＼ .ﾍヽ
　　　　　　　　　　　|／／|∟// 　 　 　　　/　　 　 / ||／　　　　|/　　|　　　 ﾍ　　＜　　　＼l ヽ
　　　　　　　　　　 /:|.| ヽ/￣　　　　　 　　| |　　 ﾄ､|‐||　　　　 ／　 ／　　　　 ﾍ　　 ＼　　　＼ |
　　　　　　　　　 /:::::|ヽ　　　　　　　,　　　|-|　　 |=┐/_＿　　　 .／ﾍヽ＼　　　.ﾍ 　　　＼　　　|
　　　　　　 　 　 |::::::ﾍヽ　　　　　|／　　　|.ﾍ　　|==/./　　＞二ﾍ　＼|ヽ＿＿斗-ﾍ_　　　| >　　|
　　　　　　　　　 |:::::::::＼ヽ　　　/　　　 　 |-＼　| ヽ/-　　　　 ＞| 　／　　　　　　　 ＼ .|./ ヽ .|
　　　　　　　　　 ＼::::::::::＼ヽ_　|　　　　　　　|_＼|-/|::::|　　　　-‐‐/　　　　　| ヽ.　 ＼ .＼　./| |
　　　　　　　　　_／/┐::::､~^＞＿　 __ 斗- ^/ 　 //::::::|　 　/ 　/~　_　　　　　　　　　 ＼_^ <.|/斗-
　 　 　_　＞-＜　 / .|::|￣＼/ヽ――....‐..^~/　　//::::::::ﾄ､ / 　./| ／　＼　　　　　　ー/^|／^/　／
_斗＜＿　――/ /　.|:|　 | ハ/ヽ::::::::::::::::::::/　　/:::::::::::::| /|　 /:::|　　　 /＼　-.､.二/^| ./斗ﾞ￣
―＜ニ--=.／/ /　./:|　　　　ヽ/|ヽ＿＿_/　　/ニﾆﾆ=|/ |　./:::::|　 　/::::::| ＼＿＿__/-｀ ./|






　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-…―=ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　__/　 　＼　 ＼～､
　　　　　　　　　　　　　　  ／.　　　 　　、.:　＼　 ＼: ＼
　　　　　　　　　　　　　 . :　　/ /　　 　 ＼　 　 　 　 　 ＼
.　　　　　　 　 　 　 　 /: /.: / /.:　　 |:　／＼　　 ＼　　　/,
　　　　　　　　　　　  /: /.: / /＼　　:|: └―:‘,　 　 /,　 　 /,
　　　　　　　　　　　 /: / . √:―┘　 ｉ　　:|　| ‘,　　　/,　　 :/,
　　　　　　　　　　 ;ﾞ :/.　√.:　.::|　 　　 　 jI抖拆㍉.　/,　　　ｉ
.　　　　　　　 　 　 { /.: /:|:　ｉ　 :|､ 　 :| 　〃 vrツ　　　/, . 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　  それは朗報だね
.　　　　　　　 　 　 { /./ .:|.　| 　:| ＼ ｉ|　/ 　 　 :|　　　 /,　 |く
　　　　　　　　　　  //.:　:|:　|　八rｿ ￣ 　 　 　 |:　　　 /, 丿￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　  …それでどのようにして攻めるんだい？
　　　　　　　　　　 //.:　/:|:　|.:　∧ 　 　 　 _　　八 :　　 /,￣￣￣＼|
　　　　　　　　　 //.:　/.: |:　|.:　 .人　　　´　　 .／.:|.:　　} 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　 //.:　/.: 八.:ｉ|　 |／=- ≧s｡. イ=ﾆ「|.: 　八／￣￣ﾆ=-　 _
.　　　 　 　 　 //.:　/_ -=∧　 八=-／ 乂][乂__／八 / /＿＿＿＿　　￣ﾆ=-　 _
　　　　　　　　 _ -=ニ￣　_∧/|　 /-=ニ￣￣ニ / //／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣ﾆ=-　_　　 ￣ﾆ=-　 _
　　　　 _ -=ニ￣　_ -=ニi:i:∧ V/ ｨi〔⌒〕iト ＼/ ///i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　　⌒＞
　　  ／　 　_ -=ニ￣i:i:i:i:i:i:} ∧ V{(乂][乂 )} ./ ///i:i:i:i:/''^~￣￣￣￣￣　 　＿ 　 -=ﾆ⌒
.　／　　　 ー――――　<＼　＼ ＼.人／／{.:{ 八i:/ 人　　　　　　　　-=ﾆ⌒
⌒ﾆ=- _　　　　　　　　　〔i:i＼＼⌒＼＿／⌒ 八＿＼／:＼＼-=ﾆ⌒　／(
　　　　⌒ﾆ=―――― ヘ／ >^ ＼=-　-= ／⌒＼　 V/ >､i:i:i:＼ : ＼」 　 ＼
　　 ／.:　　 　／ ／./ / ]⌒〈⌒＼ .＼__／=-　 .⌒)　)〉/＼＼i:i:i:＼ .:]| ＼ 　:＼
. ／.:　　 　／ ／/ / /　_〕=-| V/i:)／][　 ＼=-　／／/|乂　>_〉/⌒＼|:.　 ＼ 　:＼
. .::　　　／ ／　/ / / 　_ﾉ＼:|　＼. : :.][. : : : ｀¨=-⌒./ .| ≧=≦ V/ 　 ＼:.　 :＼ 　:＼
　　　／ ／ . : / / /　 √=- :|[　　＼ ][: : ﾆ=-￣ .／= 八　＼＼.{=-　 /∧:. :　 :＼ 　:＼
:　／ ／.:　　 / / /.:／ﾉ＿　.:|/,　　　＼-￣　　. /-= /　 :＼　＼.{=-.　 }＼＼. : : : .＼ 　:＼
　 ／.:　　／/ / ／ ／=- 　.八/,　　 .:. 　 　 　 /-=r〔_ 　 _ -… 八=-　.|i　 ＼＼. : : : .＼ 　:＼
.:/.:　　／　/ /　　/=-＿＿ _〕 ＼.　　:.i　　　　L／　〔_ ／=-　　/∧=-.八. : : :乂＼. : : : .＼ 　:＼
:　　／.:　./ /. 　./ ／　／⌒∧　　 　 :| 　 　 　 　 /〔_/=-.　　／⌒ V/. : ＼: ; : :}: :＼. : :＼＼ 　:＼
.:／ 　　 / ／　.√　　/　/ 〈/∧.　　　:|　　　　　 /i:〔_{=-　　/ 　 ／⌒＼: :／⌒＼／ ＼. : :＼): : : :}
.:　　 　／　 ＿√　 ./__/八 V/:}　　　.:}〉　　 　 /i:i:〔_.{=- 　 |　 / /⌒) : :./　γ⌒ヽ: : : : ＼／: : : ::八
:　　／　／i:i:i:√￣＼://. : ＼V}. 　 　 ′　　 ./i:i:／ 八=- .八 |　|_／＿_{=- }////}|: : : : : : ＼: : :/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___ ,, .. -――ｰ‐- 、
　　　　　　　　　　　　　　 _____――-､ ァ　 　　／ 　　　　　　＼
.　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/二　/ /　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　 ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/―.　| //./　　　　　　　　　　ヽ
.　　　　　　　　　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|xxﾒメ| // 　 /.　l　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|ﾒメメ| | |　 / |--| .| |　　---|　|
　　　　　　　　　　 　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|＼/.| |/|.　|_ｨ示ミｘ |　 |ｨぇｧ| /
.　　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.ヽﾍ .|　 |＼|ﾞ乂ソ ﾌ |／ (ｿ/ |/
　　　　　　　　　　　 くﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ、 || .| || |　　　　 　 　、　| |
　　　　　　　　　　　 /ﾌﾆﾆﾆニニニ/, ハ| | | | .|　　　 　　 　'　/| |　　　　　　　　 そうだな…
　　　　　　　　　　,/ﾝン'―-ﾆﾆﾆニ仆　､|ﾊ | | |、　　 　 -‐　/| | |
　　　　　　　　　/ﾝ'ン /∥ ヽﾆﾆﾆ/ ﾊ^ -||ヽ| | |、 ┬- 　_／ |./|.|　　　　　　　　 【1D10:2】
　　　　　　　　/ノン　/∥　/^_ニ川|_上,,_|.|.ヽ Vヽ__|::::::::::／| |/| |
　　　　 　　 / / /’ ./∥　/ 　/ﾞ-,..--''-　＼ヽﾍヽl-|::::∠ //　/|.ﾉ　　　　　　　　 1.わざと自分達の居場所をリークさせて誘い込む
　　　　　　/./ ./ 　/,∥　/|　,' |/　　　　 ﾞ､ 下＿| ヽヽ<||//／. |ﾉ　　　　　　　　 2.わざと自分達の居場所をリークさせて誘い込む
　　　　　/ / ./　 / ∥. / .|　/./ 　　　　　|.　|. <ヽ | |乂､､ ＼　　　　　　　　　　　3.わざと自分達の居場所をリークさせて誘い込む
　　　　 / / ./ 　/ //. /　| / |.|　　　　　 / /| ├^~| |ヽヽ､､.　ヽ　　　　　　　　　 4.わざと自分達の居場所をリークさせて誘い込む
　　 　 / / ./　 / / | ./ 　 //|ヽ　 　 　 / /. |　 |　ゝ｀.ヽヽﾞﾍ...│　　　　　　　　　 5.半妖の隠れ里に攻める情報を流しておびき寄せる
.　　　/ / ./　 /. / .| 　　 .//.| ﾍ 　　 / / 　 |　./　　　 ﾞｰ､　ﾞ'ｰゝ..,,　　　　　　　  6.半妖の隠れ里に攻める情報を流しておびき寄せる
　　 ./ / ./　./　/ │　　/ / l.| f1　 ././.　　 | /　　 ＿_　　 ''ｰ ､　 ＾''a__　　　　  7.半妖の隠れ里に攻める情報を流しておびき寄せる
　　/. /. /.　/　/　.|　　/ / /丨| ヽ././.'、 　.|/ 　 ,/::::::::::::ヽ､　　ﾞ＼　 l::::ヽ　　　  8.半妖の隠れ里に攻める情報を流しておびき寄せる
　 /. /. /.　/　/.　│　/　|. | |. | |.卜/　 '、　｀､､ /:::::::::::::::::::::::ヽ　　ヽ　|::::::::ヽ　　 9.シグナムに内緒で退治屋の里に攻め込む(おいおい…)
　/ ./. /　/.　/　　l　 .l ./.!亅　ｌ│|彳　　ヽ. 　l.| |:::::::::::::::::::::::::::::ヽ　│/::::::::::::|　  10.熱烈歓迎
./　/. /　/ 　/　　|　 .|.|　| |　 |. .| |ﾍ　　　ヽ /.ヽ|:::::::::::::::::::::＿::::::ヽ//＿::::::::/
.　/　/　/　 /　 　| 　| |　! | 　l ｌ |│l　　　　 v　 l＼::::::::::::::|┌ ﾆ=-=ﾆ┐l:／
. /　 |.　|　 /　　　|　 | |　|;|.　 | ||　|. |､　　‐--＼_ヽ｀‐--___|.|斗^~-~^.┘|
　 １ |　|　/　　　│　!ｌ　l .| 　 |　|　.| |::､　－‐‐―--―ヽ:::::､／ /‐-＼ 六
　ヽ､.| |　/　　　　|.　|.|　|　|　 |　 ||　ｖ::::丿/ ,　　　　　　 ﾞｌ:::::::＼|::::::_　-、 |
　 　l.|/ / 　　　　| 　||　.|│ _⊥_ |.|,/::::::ﾚ ノ 　　　　　 _ｨﾉ::::::-‐ ~~　...-‐'´|
　 　 l| │　　　　|　│　! |. /ー-ﾆ/-／ﾆＹ／ _,..--‐''"l::::|　　　_..‐"　　　　.〉
　　　!　|　　　　│　| | .| |　ヽ_^‐彡!彳-,ﾉ:: i辷　　　　 ｌ::::| _.／　　 　 　　 丿
　　 / /|　.|　　　|　 | |. | |　　 ／―|＼―/:::::ヽ 　 　 　|::::|￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　_ 　 　¨¨￣￣¨　　- _
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　／　　　　　　　　 　 　 　 ＼＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾏ////////77=-　_
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　　 /　　　　　　　　＼　ヽ　　 ∨_////////////〉
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　′　　　 ',　　　　　ヽ. ∨_r ^メ〉///////////
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i　　　　　 i　 　 　 　 ',　∨_.ノｨ/////////／
　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　 　|!　　　 i　 i　　 ',　 　 i　 i!_ノ　}＼///////､
　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 |　　 　 |　 ﾄ､　 |＼　 }　.i! 　　|//＼///,ム ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　jﾊ　　　 | ＼ 　 ト　{ _.z≠ｧ|∨　 i!^V //////ー―/＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 jﾍ　 |斗-　＼{　 ｨ´ゝツ　|　　　|.r }/ {////∧////ノ　　＼　　　　　　　　　　 私はこことは別に拠点を持っている訳だが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＼!ィセﾒ　　　　　　　　|　　　|イ i　V////∧/／ 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i　 へ　　 　 　 　 　 　 |　　　|　　',. ∨////,}　　　　　　　　 ＼　　　　　　  その場所をリークして夜叉姫共を誘い込もうと考えている
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 i　　　＼　　　　_　　　 |　　　|　　 ',　∨///ﾉ　 ヽ 　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i 　 　:|__＞ .´　　　 .イ|　 　 |--.､ ',　 ＼／　　　 ＼　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿|　　　|／￣ ＞ ＜　　|　　　!／　＼---､　　　　　　 ,　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: : |　　.i |　　　 ＿}　　　 |　　 .!　　　　／　 ∨　　　　　　,
　　　　　　　　　　 　／⌒／　　: :|　　ﾙ'　　／　 ′　　 |　　/　 　 ／　.:/　 ＼_　　 　 　 ,　　　　　　　　　,
　　　　　 　 　 _rｰ'　　 　 ＿＿／|　 ハ　／￣ ヽ　 , -/|　./ ー――　'' 　 　 　 ＼　 　 　 ,　　　　　　　　 ∨
　　　　　_ -=''~＞''"´￣　　　　　.j／-,　　　　　　　 ∠ j／r｀ヽ　　　　　　　　　 　 }　　　　 ，　　　　　　　　∨
＿　- ¨~　／´　　　　 　＞''⌒／{___ノ　　　　　　 f´rっ{__{＿ノi＿　　　　　　　 　 ﾉ　　　　　 ，　　　　　　 　 ∨
　　　　 ／＼　　　　　 く／ ／ﾆ＼　　　　　"´ __ 乂／i　 i V: :i丶￣￣　 「￣￣i　　　　　　　 ， 　 　 　 　 　 ∨
　　 .。く: : : : ｀￣: : .-./ニチニニﾆ',　　／ .ィ≦ニニニ|　 !　V:.i　＼　　　|　　　 i∨　　　　　　 ，　　　 　 　 　 ∨
　／ ＿..＞''"´＼￣ ..{ニニニニﾆへ ./ ∠ニニニニニ|　 ﾄ　 }:.i　　 ＼　｜　　　i ∨　　　　　　 ，　　　　　　 　 ,
　厂　　　　 　 　 ＼.从ニニニﾆく　 }.i!/ .__}ニニニﾆニ|___|: ｰ': :i　　 　 ＼|　　　 :i　∨　　　　　　，　　　　　　　　,
/　　　　　　　　　 　 ヽゝニニニﾆﾍ .i/／ニニニニニニ八: : : : :i　　　　　i|　　 　 i　 ∨　 　 　 　 i　 　 　 　 　 　 ,
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　　 　 　 　　∥　∧ﾆ二∨ ヾ| 　 　 |　|｜　 } .|_　l}　‘，ヽ
　　　　　　　∥ ./ ./￣￣　 　 / 　 ∧ | 　 ./|´|　/ﾄ,　 }　}
　　　　　　　' ／／|　 .|　∥_Z二二._ | |　 /xｹﾌｲ .l } .厶ｲ
　　　　 　 / ⌒7　 ! 　.!　　⌒Ｖzﾉ ノﾉ人__＞´ !ﾉ ﾉﾉｲ<´￣￣￣|`～､、　　　　　 しかし、夜叉姫達がそんな見え透いた罠にかかるでしょうか？
.　　　 　 /　//乂（乂　＼ヽ＼乂_　　　　ヽ 　 厂|｜::::::＼　　　｜ |::::| ｀`～､、
　　　　 /　 { {　∥　'　)ﾊﾉ∧　ﾏ､　　　,__ｧ　／}　|｜:＿__:}　 　 /　,:::::' |::|　|　|
　　　／ ,.／ゝ_∥　{ |｜{:::ゝ|　 ∨＞　　_／､_ﾉ .ﾉ＼:＼　｀''＜/　/:::/ ,::::'　|　|
-‐''＞''~/ / | l∥ { 乂 ! ゝ::}＼　 V===7:::::／￣￣＼＼)　＼　＼￣ ./::/　.|　|
／(　　/ / 丿∥ ∧　 ＼∧!　‘， }::::::〈::::/ 　 .／¨ヽ‘，|　　　 　 ‘， ￣　 / ./
　　｀''＜　　　{{　{.　＼_　|　|　　 V:::::::::::/　　/　　ノ}　| |＜ 　 ‘， .}＿___,/ ./
＼　　 　 ´"''　‐-　 .__　∥∥　l　}/}ー〈　　 {- ''´ / .///　｀''＜}_ノ＿_____,/
　 ｀＞ 　.,_　　　 　 ／∨ /　　.|　 /'　　＼__.ゝ-イ／¨/ 　 　 　 ｀''＜　　/
＿＿＿＿_,,~ﾆ=-<´ 　 ∨ /　/　/￣￣￣ ￣￣￣￣＼　　　　　　　｀''＜
_　　 　 　 γ⌒ヽ　',　　 ∨／ .ノ　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　　　　|
_＞　　　　乂＿丿　〉―‐ 〉￣　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 .|
　　 　 ＿＿＿＿／ 　 ／　　 i ‐ｖ′ }　　　　　　　　 　 　 　 ＼　　　　　 |
　　 ／＼＿＿＿＼.／ 　 　 _｣ 　〉┐￣ノ　　　　　　　　　　　　‘，　　 　 .|
　／　 ／　　　 ∨∧　　　　 ＿ └〈　　ヽ　　　　　　　　　　　 　 ‘， 　 　 |
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__>´.....,,,,,＿＿_____∨∧ }　 　 　 イ乂__　　　　　　　　　　　　　　　　‘，　｜
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／＼　／＼　／　 ／＼ 　⌒i_尺__i､_尺_r┘￣¨¨ 　 ''　￢=‐-　　 　 __∨
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　　 　 〕 　 〔　　　 　 　 　 　 /　 ′　　　　　　　 |　　　|　　ｉ　　　　　 ヘ厂ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
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..　　　　〕 　 〔 　 　 　 　 　 {/　ｉ　　 ｉ.　./　　 /　:|:　 /'⌒V:|　　 /∧ ^＼:.　:}＼＼＿/
　　　 　 〕 　 〔　　　　 　 　 {: 　|　　 |. /　　 /ｉ/　|　/xfぞ㍉　　　/∧) ) }: 　}￣￣i:i:i:i:.V
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.　　 　 　 〕 　 〔　　　　　　　　八:.　│:八 乂リ　　　　｀¨¨´.:| i　　　　|／ 　 ﾉ :}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.V　　 そこは…
　　　　　　〕 　 〔　　　 　 　 　 　 ＼ |/..ハ ¨´ ,　　　　　　　| |　　 　 |　 　 /.:i }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::V
　　　 　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 　 　 i.|　::. 　 ｀　　　　　 　 | |　　 　 |　　/ .: | }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
.　　　　　　 〕 　 〔　　　　　　　　　 　 |:|　公、 　 ‐-　　　　　:|　　 　 |_／ 　 八.i:i:i:／￣￣'，
.　　 　 　 　 〕 　 〔＿　　　　 　 　 　 :|:|:.　:|..]Iｯ｡_　　　　 _､‐ |　　 　 |￣ }: /　└ '，　　 i 　'，
　　　　　 厂(´^''冖''^｀'，　　 　 　 　 :|:|:.　:|i.　 　]Iｯ｡ ‐''~　〈 И i| 　 | 　 }/　 八 　'， 　.| 　 |
　　　　　 ＼_)´^''冖''^｀ ＼　 　 　 　 从　.八　 　 　__＜|　 ∧:|::ﾘ　／⌒＼ /i　 　 　 　 | 　 |
.　　 　 　 L─ 〕. 　〔丶　　}　　　　　　:|.::/　　 　 γ￣　＼{^∧/ ,/ : : : : : : . |　　　　　 .| 　 |
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　　 　 　 └　〕.〕 　 〔. ＼ ハ　　 　 　 |　　 ／.:/ : : {::{／乂＼:/: : : : : : : : : : : '， 　 　 　 '，|
.　　　　　　　 　 〕 　 〔 _　　　V　　　　　 ／／/: :／乂／::/.｀. {: : : : : : : : : : ／ ', 　 　 　 | ﾘ
　　　　　　　　　 〕 　 〔'，　　　V　　　.／／ ./／　　／::::/ 　 八: : : : : : : : /　　 '， 　 i.　:|/
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【1D10:2】

1.ユーリに噓の情報を握らせる
2.ユーリに噓の情報を握らせる
3.ユーリに噓の情報を握らせる
4.人質をとって嫌でも来させる(なんて脳筋…)
5.人質をとって嫌でも来させる(なんて脳筋…)
6.人質をとって嫌でも来させる(なんて脳筋…)
7.妖夢とこころの母親についての情報をちらつかせる(でももう知ってるんですよ…)
8.妖夢とこころの母親についての情報をちらつかせる(でももう知ってるんですよ…)
9.妖夢とこころの母親についての情報をちらつかせる(でももう知ってるんですよ…)
10.熱烈歓迎

　　　　　　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆ_ﾆ-‐　￣　 ‐＜､ﾆﾆﾆニへ
　　　　　　　　　　 　　　 　 |ﾆ／　　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　/　 ／ 　 /　　 　 　 　.＼　　 ヽニニ<
　　　　　　　　　　　　　 /　/　 　 /　　　　　　　　　＼ ＿|ﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　/ / 　 　 .|　　　　　　　　ヽ. 　 |メﾒﾒﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　 / .|　 　 　.|　　　　| 　 　 　.| .ﾄ､|メ~|ﾆ／＼
　　　　　　　　　　　 　 | | 　 　 　|　　　　ﾄ､　 ﾊ　 | |　 |　.|ﾆ＼　 ＼
　　　　　　　　　　　　　| |/|　|从|＼　　　|. ＼| ヽ//　 .|〕/ﾆニ＼.　 ＼
　　　　　　　　　　　　　ヽ|ヽ |.ｨ===x＼ 　| ｨ===彡|　　|/ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　＼　　　　　　　　　　　 実は面白い情報を手に入れてな
　　　　　　　　　　　　　　　/ハヽ乂ｿ　＼|　乂ソ　|　　.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　//|　ﾍ　　　　、　　 　　 / 　 .|ﾆﾆﾆ斗　　　　　　　 ＼　　　　　　　　あのユーリが夜叉姫の内の1人と恋仲になっていると言うのだ
　　　　　　　　　　　　　//　|　　＼　　　　 　 　　/　 　.|^lﾆハ　　　　　　ﾄ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　//　　|　　　|ヘ　　--　　／/　　 |　＼-＼　　　　　＼＼. 　 ＼　　　　  なのでユーリを利用して夜叉姫共をおびき寄せようと思う
　　　　　　　　　　　∥　　//　　 |　／＞ ＿＜-./　　　|　　 |　 |＼　　　　　＼ ＞x _ ＼
　　　　　　　　　　 /　　 /./　 　 |ト、　 　)―-‐/　　　 | 　　.| 　| .ﾍ＼　　　　　 ＼ ﾍ ＼＼
　　　　　　　 　 　.| 　__|／　／|/　.ﾍ　　　　　/　　　　| 　 . /　 .|＼|　　＜_ 　 　　＞ﾍ .へヽ
　　　　　　　　　　　 /　／/==､　　 ∧_　斗-　　　　/||　 ／　　 | 　 ヽ　　　 ＜_　　　 .＼ .ﾍヽ
　　　　　　　　　　　|／／|∟// 　 　 　　　/　　 　 / ||／　　　　|/　　|　　　 ﾍ　　＜　　　＼l ヽ
　　　　　　　　　　 /:|.| ヽ/￣　　　　　 　　| |　　 ﾄ､|‐||　　　　 ／　 ／　　　　 ﾍ　　 ＼　　　＼ |
　　　　　　　　　 /:::::|ヽ　　　　　　　,　　　|-|　　 |=┐/_＿　　　 .／ﾍヽ＼　　　.ﾍ 　　　＼　　　|
　　　　　　 　 　 |::::::ﾍヽ　　　　　|／　　　|.ﾍ　　|==/./　　＞二ﾍ　＼|ヽ＿＿斗-ﾍ_　　　| >　　|
　　　　　　　　　 |:::::::::＼ヽ　　　/　　　 　 |-＼　| ヽ/-　　　　 ＞| 　／　　　　　　　 ＼ .|./ ヽ .|
　　　　　　　　　 ＼::::::::::＼ヽ_　|　　　　　　　|_＼|-/|::::|　　　　-‐‐/　　　　　| ヽ.　 ＼ .＼　./| |
　　　　　　　　　_／/┐::::､~^＞＿　 __ 斗- ^/ 　 //::::::|　 　/ 　/~　_　　　　　　　　　 ＼_^ <.|/斗-
　 　 　_　＞-＜　 / .|::|￣＼/ヽ――....‐..^~/　　//::::::::ﾄ､ / 　./| ／　＼　　　　　　ー/^|／^/　／
_斗＜＿　――/ /　.|:|　 | ハ/ヽ::::::::::::::::::::/　　/:::::::::::::| /|　 /:::|　　　 /＼　-.､.二/^| ./斗ﾞ￣
―＜ニ--=.／/ /　./:|　　　　ヽ/|ヽ＿＿_/　　/ニﾆﾆ=|/ |　./:::::|　 　/::::::| ＼＿＿__/-｀ ./|





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼　　　　　　　　　　　　　　　.ｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ﾏ＼　´￣￣￣　- _　　　／/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／∨/＼ 　 __／＼　 ＼／//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  /　　∨//|／＿／^＼￣.|///
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　.∨/|／　　 　 　 ⌒|／／i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ,　 　 ト.　＼|　　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 /　 ＼|　　　,　　/　　 }　　　} .i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ／.　　　/　　/ィ／､　　/,.ィj／　}　　　　　　　　　　　  ユーリが…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ⌒/　　　{　 ＜之メ　） 人ソﾊ　 ./＜￣￣ i｀''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 人{､　　＼ 　＼ 　 ￣ ,　　从／: : : V　　 |　}::} ｀''＜　 『ユーリとの友好度99のバーゲストが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　 　＼ﾄ､{ 「 ￣､ 　 _　_　ｲ.|　 |: : : : :}　　,　 ,:::|　　　i　 　恋人情報に対して抱いた不快感』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  .／＿/　　　/　　{　　|　 |　＞　 イ､　{　_|_￣￣＼/　〈_/ 　 　 | 　【1D100:24】
　　　　　　　　　　　　　　　　  ＿＿／／/::i　 　 /　{_　　　i＼.|ー―イ:.／￣　　＼　 　 ∨　　　　　,
　　　　　　　　　　　　　＞''"´＞''"´ /　 乂|_　　{　　　　 ノi　 ∨:.:.:.:.:.:/　 ./ ⌒ヽ　}　　　}　　　　　/
　　　　　　　 ／{　　／　　／　　 　 乂　　　　¨ =-　__／　|　　.∨:.:.:.:{　　{　　　ﾉ　|/｀''＜　 　 　 /
　　　　　　 /　 乂__(　　_/　　　　　　　｀''ｰ-　　　　 ／i　./ 　/　 }￣　　　ゝ-　　 /　　　　｀''＜／
　　　　　　.{＿_　　　 /〈　　｀''ー--- 　　　 ''"´￣ 〈 　 ∨　./ 　/￣￣￣￣￣￣　､　　　　　　｀''＜
　　　　　　 _ノ　　　_/{ﾆﾆ=- ..＿　　　 　 　 .Y ⌒Y ',　　∨　 ／　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 |
　　　　 ／　　　　./{　｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆア　　　　乂__ノ /￣￣}／　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　 　 |
　　　／　 .／　 ./{_　　　　　 ￣￣　 　 　 　 　 ＿/　 　 /　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　　　　 |
　　/.　　 /　　　{__　￣　　　　＿　　／￣￣　　 　＼ ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　 　 !
　　i　　 ./　　　　＼￣　--　　＿ ￣　／￣￣￣ |　　∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
　　| 　 　 /　　　./i ＼　(　 　　　　￣ ＿　　　　 j　 　 〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ', 　 ,
　　|　　 ./　　　.//　　 ヽ　寸ﾐ､　　　 　　￣¨¨／　 ／￣¨¨¨　―　　...＿＿　　 　 　 　 　 　 　 ', /
　　 ', 　 {　　　 {/　　　 ∧＿}ノ_　　　　　　　　 ＞く:.:.＼　　　　　　　　　　　　￣￣¨¨¨　　──イ
　　　＼　',　 　 :　　/ ./ 　 　 ._|:.｀''＜＿＿ ...ィ: : : :寸ー＼　　　　　　　　　　　　　　　　.。z≦
　　　　 ＼　　　i＿/　{　　 r''´ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./: : :.＼ V.:.､　＼＿　　　　　　　　　.。z≦ニニ',

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 〕ｉ〔
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 〕ｘ〔
.　　　　　 ┌　　　　　　　　　 　 　 　 　 〕i..i〔
　　　 　 　 ∨__　　　　　　　 _　　＿ 　 .〕八〔
.　　　　　 　 〈＾＼.　　　 . : //^ﾆ- __,二{〈　.〉} 　 __
.　　　　　　　 ∨)(＼ .／ _-/ ''^~^''冖‐八∨/^>.:i:i}
.　　　　　 　 　 〈{　＼>- У　⌒丶～､、 :∨　{: : ﾉ:、
　　　　　　　　　＾＼ :｝:|￣/{:　　　 ＼　｀丶　└く ＼:.
　　　　　 　 　 __/ ＾＼｣ ./ :{ 　 `､　　`､　　 :.　　`､　＼＿
　　　　　 　 　 ＼i:i:＼　//小　　 `，　 `，'，...}　　 い. く⌒
　　　　　　　 　 {. ﾉ￣　　:　{V∧　 }　　 N／ﾉ}__,,; . . }:Ν
　　　　　 　 _､‐''~　./ 　 {　:{ﾉV∧ .}　 .／_,xぅ了´/ ﾉノﾉ
. 　 　 　 ／⌒／. ./{　　:{￢‐-ミ.‘,: 　 ﾉィf心ノ// /｛. . . __　　　　　　　　　　 「友好度99の割には意外と数値が低いですね」
.　　 　 　 　 /. イ//} 　 -=ぅ气⇒ﾉ. .､ﾞ 乂_`｀_彡ｲ乂〉. . ＼¨二ﾆ=-　_
.　　　 　 　 ｛　_.}｛ ﾉﾉ 乂⌒ゞ`｀彡 ﾞ⌒`｀　　: : 八‘,. . `､. . ＼_彡'ﾞノ⌒＼　　 『不快感が低い理由』
　　　　 _　-=ﾆ.ﾉﾉ. ⌒｀`ヽトミ__: :　　 ｀_　　　 ｲ{. {..‘,. . ..＼ﾆ=- ￣　__／＾　  【1D10:1】
　 _ -ﾆ￣.:.:.:.:.//. . |. . . } .｝i.个o｡　　 ‘ '　...::　l.|. {....‘/(. . . ＼. -=ﾆ／
／{ 〔＿＿_,,.//. . . |. . . }.ﾉ { 八.:.:.:.〕ﾆ冖I〔..／从 {/. ,ﾞ{. ｡. . . . `､-￣　　　　　1.ユーリはあくまで【1D2:2】(1.兄、2.弟)のような存在だから恋愛感情は無い
　 　 ￣/ ￣￣㍉..八. ..く . {｛_､‐⌒ト ｀二´_､く⌒/{...ﾞ {.　ﾟ . . . . .`､ニニニ　　 2.ユーリはあくまで【1D2:2】(1.兄、2.弟)のような存在だから恋愛感情は無い
ニ=-.../ {　_-　 .-/. . . ,ﾞ い{.乂_彡>''´　 　 　 ｀`' :{_:{　: 　 ＼. . . }`，￣￣　  3.ユーリはあくまで【1D2:2】(1.兄、2.弟)のような存在だから恋愛感情は無い
=- ￣′.〈￣∨_/. . . .,ﾞ :トく. . . }‰_ _ _.､-‐‐ミ_.:{. Ⅵ. ‘,　　　＼,ﾉハ──　　 4.ユーリはあくまで【1D2:2】(1.兄、2.弟)のような存在だから恋愛感情は無い
'"~￣: {　 ∨__У. . . .,ﾞ . |⌒＼.八_ _.〃//////ヽ:　´_　‘,　　 　 . . ..}iニ=-　  5.ユーリはあくまで【1D2:1】(1.兄、2.弟)のような存在だから恋愛感情は無い
-=ﾄ ;: :{　＼´'く. . ./././...|i:　　 ＼_ _｛二二二二〈ﾟ｡.　´-_ . .　　 . . ..ﾉトミ__　　 6.実は【1D100:82】年前に告白して既に玉砕済み
-={ :{. ‘,　　＼ ´''～彡. 八ﾆ- _.　＼.乂//////,∧　　　´''～ ,,_. . . .八-〕iト　 7.実は【1D100:64】年前に告白して既に玉砕済み
''"‘ ‘,　　、　　　ー''^. /　　　　 ﾆ- _￣㍉二゛/.／＼ ゝ.,,＿＿彡／⌒-=　　 8.シグナム「既に恋人がいるなら第二夫人の座を狙ったらどうだ？」
　　 ＼. . .｀`～､、_彡/ _,，　　　　 　 　 ﾆ=‐r'^｀　　 ´^'' 　 　 ''^｀ -=ニ／　  9.シグナム「既に恋人がいるなら第二夫人の座を狙ったらどうだ？」
. . . : : .:> .,,_. . ｀`～ノ　　　〔_　　 　 　 　 　 〔　　　　 　 　 . . . . -=ニ／_/　　 10.熱烈歓迎
-_　　 く- _ ´^'''''''^｀　 〈(　 __　　　　　　　　〔　　 　 　 　 . . . .-=ﾆ／こ､ﾞ-
ア^冖冖＼ - _　　)〉　 ]L　}__　　　　　　　 〔 　 　 　 　 . . . .-=／ﾆﾆ､ﾞ=-
-=ニ／⌒^＼ ﾆ- _　 く⌒ ＂　　　　 　 　 〔.　　　 　 . . . -=／ﾆ=-､ﾞ=-: :
- ／.:.:. .: .: .: }＼rﾍﾆ- _>`｀　　 . . 　 　 　 〔　　　　 . . -=／二=-､ﾞ二¨￣
.:.:.:.: .: .: .:／.: 〕: :＼.:└ ＾ﾆ- _ . .　　　　　 〔　　　. . -=／ニニ-､ﾞ＾Z_ﾆ-￣
>.,,_.: .:∠.: .:ィ′: : :.＼ニ：ニ；ニ- _.　　　 〔　　. .-=／ニニニ､ﾞ : : 厂-=ニ
{._､‐''~.: .: .:ノ . . /. .x'〔＼-=ﾆ__ニニﾆ- _ :〔_ . -=／x^⌒ニxく＼: : { -=ニニ
＾ト─冖⌒^}..//／{／＼.＼ニニ-<>ニニΥニ〕>'^ニニ／rへ、}. .‘､-=ニ
. L厂└冖^{///⌒'，△ ＼ ⌒〕iトﾆ＼こ-！こ/ニ-‐￢彡へ,_ノ＾＼ ＼

　　　　　　　　　　　 】{(_｣i:/, ‐‐-ミ　　　　 　 　 　 ┐　 ._-
　　　　　　　　　　　´丶 〕i: /, )人｀､｀: . .　　　 　 )/_､く-
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.　　　　 / /　 　 , 　 ┌　/＾＼}| / :{八.:.:.ト.八.- ”´
　　　　/ / 　 ／/　　:|二|:　　,′　:{⌒＼乂У:/,
.　　　.:／　／´//　　　,ﾞ┘　/{　　　. . .//⌒/こ/,
.　　／／./　.://　　　 { ~￣~"''～ 　 .// /. .￣ ﾄ.′
. ／. : 　 ｛.__//-ミ 　 ┌扞屶ｋ ﾄ　｛ {/ ~~"''...}八 ＼
　 // 　 _/^y乂へ.〕 .公 V^ﾝ⌒　>､.:{xぅぅャ /. .‘､
. //　 .r{,ﾞ .√^く_ ‘,　 〈 :':'｀｀　　 ⌒^:ｔ少ノУ /}トミ　　　　　　　 そうか…あいつもとうとう恋人が出来たのか
//　　]|｛　　　　´'く乂__＼　　 　 　 }〉:':'__彡.ノ.ﾉ'
｛　. . 八　　　　　　 ▽.,ノ}　　･......，　 ｲ⌒＼:.　　　　　　　　　　  少し寂しいが、それ以上に我が事のように嬉しいな
.乂 ./ {. 〕iト　 　 　 __}ﾞ ./:::...　　 .ィ(八.}`､ '，＼　..｝
. ../八乂 乂.｀ヽ_％⌒vﾞ.／/ ￣.:＼:.:.:.：　Ⅵ:　 `，｝
../{И ｀```｀　ゝﾟ゜　　 〈　/Xx＼ 　 .>'’　 }ﾉ　. . У__
-こ八 ー￢冖:/,. 　 　 ∨Xr㍉xﾆ- _ 　 ノ . . .／~⌒''～ ,,_ﾆ=- _
ﾆﾆ{⌒ﾆ=-=≦.:/,　　　　〈X”¨ﾟXxXxX¨ﾆ- _`｀Y--ミ. . .　 ｀丶、
ﾟ《_:{ﾆﾆ}ﾆⅥ{　 . .}　 　 　 ∨｀`丶、 _､く⌒厶イﾆ＼　 ｀丶、
.. ﾟ《_二|二|公｡.,_〕　　　 　 〈_､ ‐=ﾆ⌒ニニニニニ-＼　　 `，
'， }ﾟ《_ｉ|二|ニニ.〕　　　　　 Ⅴ⌒ニニニニニニニニﾆ- : ..　'，
'/, }　ﾟ《_こ|r冖t_{　　　　　　 Ⅵニニニニニニニニニﾆ-: . ×
ニ}| 　 ﾟ《_こr～ {　　　　　 　 }iニニニニニニニニニニ-ﾄ. . }
ニﾘ:　　 ∨. . . ..‘､　 　 　 　 .}iニニニニニニニニニニ-| '，}
ﾆ/　　　} 〔. . . . . . :.. . . . . . . 八ニニニニニニニニニ-,必 }ﾉ
/　　 　 } 〔- _ . . . . . . . . . . /ニニニニニニニニニﾆィ(　／
. . ./. . / /ニニ=-　_. . . ..ィ(ニニニニニニニニ-￣:.:. ／
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　　　　　　　　　　　　..:.:.:.:.:.:|:.;,x竓羔ミx.:.|:.:|:.:.:|ｨf恣芳ｱ :.|-┐:.‘,＼　　　　　　　　　　　　　　 あー、そういやお前
　　　　　　　 　 　 ／/:.:┌　⌒丶 ゞ＾”ー￢'⌒ ｀¨¨´ :.:.:.:.|／ :.:.:‘,　＼
　　　 　 　 　 　 .:.　/:.:.:.:.＼|:.:.:.:.|　 　 　 　 '　　　 　 |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　 ＼　　　　　　　　　　　 あの角の切れ端を弟みたいに可愛がっていたな
.　　　　　　 　 .:.　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|〉 　 　　 -　‐　　　 |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼　　:.
　　　　　　　 /:／.:.:/.:.:.:.:.:/:|.:.:.:.:| :.丶 __　　 　 　 .ｨi｢|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./〉＼:.＼　::.　　　　　　　　　 よくもまぁアレとおままごとして飽きないと思っていたよ
　　　　　 　 ／:.:.:.:/.:.:.:.:.:/i:i :.:.:.:.:. Ⅵ/⌒〕iト . ィi「⌒ .:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:./∧:.:＼:.＼:〉
　　　　......:.:.:.:.／:/.:.:.:.:.:/i:i:_〕:.:.:.:.ﾔ √:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉. _ 　|.:.:.:.:|!＼:.:.:.:.:.:/〉:.:.: ＼:.:.:....
......:.:.:.:.:.:.:.:.:／:i: .:.:.:.:.:. :ｉ:ｉ／〕:.:.|:.:.ﾔ }:.:.:.:｀丶／　,_ Υ:.:.:.:.|! ,ｨ(＼:.:.:./∧.:.:.:.:.＼:.:.:.:.:....
:.:.:.／.:.:.:／:i:i／:/.:.／:i: ′ 〕:.:.|:.:.√}:.:.:.:.:.:.:.:〉 イ }　| |:.:.:.:|/:.:.:.:.:7丶:./∧.:.:.:.:.:.:丶:.:.:.:.:＼
: .:.:.:.:.／⌒V/.:/／:i:i／{ 　 〕:.:.:.:/ ｀:.:.:.:.:.:.:.:.[ 〔_.ｲ 丿 :.:.:.:|:.:.:.／　　}〕iト :.:.:.:.:.:.:.:.:‘i,:.:.:.:.:.‘i,
:.{:.:.:（ ﾉ.:.:.:.:.V/.:i:ｉ:／:i:i:ﾊ - 〕:.:./:､ √:.:. .:.:.:〔/└ .　〈:.:.:.:.:.Υ . 　　√i: ⌒〕iト :.:.:.:.:‘i,:.:.:.:.:.:ﾟ，
:.: .:／:.:.:.:.:.:.:.} :i／.:.〕iト.7:.:.:ﾉ:.:.乂: √ :.:.: .:.:〔　　寸L　:.:.:.Ⅵノ 　　√:i:i:＼:i:i:i:i:＼:.:.:.‘;.:.:.:.:.:.}
:／:.:.⌒〕iト √:i:/:.:.:.:.:.:.{:.:〈:./:.:.:./:√:.:.:.: .:.:.〔_ノ　 ⅥL ＼:.:ﾟ， 　 ,√:i:i‘i,:i:＼:i:i:i:i:＼:.:}／⌒〕iト .
／:.:.:/ :.:.:.:.:.丶/:.:.:.:.:.:.:_{:.:.:/:.:／:.:√:.:.:.:.:.:.:.:〔 ノ(_　ⅥL┌＼〉、´:.:ﾔ:i:i:i:‘i,:i:i:i:i／(:i:i /:.:.}:.:.:}:.:.:〉ハ
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　　　　　　　　　＾＼ :｝:|￣/{:　　　 ＼　｀丶　└く ＼:.
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　　　　　 　 　 ＼i:i:＼　//小　　 `，　 `，'，...}　　 い. く⌒
　　　　　　　 　 {. ﾉ￣　　:　{V∧　 }　　 N／ﾉ}__,,; . . }:Ν
　　　　　 　 _､‐''~　./ 　 {　:{ﾉV∧ .}　 .／_,xぅ了´/ ﾉノﾉ
. 　 　 　 ／⌒／. ./{　　:{￢‐-ミ.‘,: 　 ﾉィf心ノ// /｛. . . __　　　　　　　　　　 バーヴァン・シー…それ以上言うのなら
.　　 　 　 　 /. イ//} 　 -=ぅ气⇒ﾉ. .､ﾞ 乂_`｀_彡ｲ乂〉. . ＼¨二ﾆ=-　_
.　　　 　 　 ｛　_.}｛ ﾉﾉ 乂⌒ゞ`｀彡 ﾞ⌒`｀　　: : 八‘,. . `､. . ＼_彡'ﾞノ⌒＼　　 モルガン様の義娘だろうと切り捨てるぞ
　　　　 _　-=ﾆ.ﾉﾉ. ⌒｀`ヽトミ__: :　　 ｀_　　　 ｲ{. {..‘,. . ..＼ﾆ=- ￣　__／＾
　 _ -ﾆ￣.:.:.:.:.//. . |. . . } .｝i.个o｡　　 ‘ '　...::　l.|. {....‘/(. . . ＼. -=ﾆ／
／{ 〔＿＿_,,.//. . . |. . . }.ﾉ { 八.:.:.:.〕ﾆ冖I〔..／从 {/. ,ﾞ{. ｡. . . . `､-￣
　 　 ￣/ ￣￣㍉..八. ..く . {｛_､‐⌒ト ｀二´_､く⌒/{...ﾞ {.　ﾟ . . . . .`､ニニニ
ニ=-.../ {　_-　 .-/. . . ,ﾞ い{.乂_彡>''´　 　 　 ｀`' :{_:{　: 　 ＼. . . }`，￣￣
=- ￣′.〈￣∨_/. . . .,ﾞ :トく. . . }‰_ _ _.､-‐‐ミ_.:{. Ⅵ. ‘,　　　＼,ﾉハ──
'"~￣: {　 ∨__У. . . .,ﾞ . |⌒＼.八_ _.〃//////ヽ:　´_　‘,　　 　 . . ..}iニ=-
-=ﾄ ;: :{　＼´'く. . ./././...|i:　　 ＼_ _｛二二二二〈ﾟ｡.　´-_ . .　　 . . ..ﾉトミ__
-={ :{. ‘,　　＼ ´''～彡. 八ﾆ- _.　＼.乂//////,∧　　　´''～ ,,_. . . .八-〕iト
''"‘ ‘,　　、　　　ー''^. /　　　　 ﾆ- _￣㍉二゛/.／＼ ゝ.,,＿＿彡／⌒-=
　　 ＼. . .｀`～､、_彡/ _,，　　　　 　 　 ﾆ=‐r'^｀　　 ´^'' 　 　 ''^｀ -=ニ／
. . . : : .:> .,,_. . ｀`～ノ　　　〔_　　 　 　 　 　 〔　　　　 　 　 . . . . -=ニ／_/
-_　　 く- _ ´^'''''''^｀　 〈(　 __　　　　　　　　〔　　 　 　 　 . . . .-=ﾆ／こ､ﾞ-
ア^冖冖＼ - _　　)〉　 ]L　}__　　　　　　　 〔 　 　 　 　 . . . .-=／ﾆﾆ､ﾞ=-
-=ニ／⌒^＼ ﾆ- _　 く⌒ ＂　　　　 　 　 〔.　　　 　 . . . -=／ﾆ=-､ﾞ=-: :
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＾ト─冖⌒^}..//／{／＼.＼ニニ-<>ニニΥニ〕>'^ニニ／rへ、}. .‘､-=ニ
. L厂└冖^{///⌒'，△ ＼ ⌒〕iトﾆ＼こ-！こ/ニ-‐￢彡へ,_ノ＾＼ ＼




　　　　　　　　　　　　　　　　 _｣L∟L∧　　 ./ |
　　　　　　　　　　　　　　_､‐''゛. : :.∧/i:i:i|∧/i:i:| 　 　 ／
　　　　　　　　　　_､‐''／..:.::/.::. <〈i:i:〉i:i:i〈i:/i:i:i/／|／/
　　　　　　　_､‐''/ .／.::／/.:././.::.:V.:V/.:/|i:i:/|:i／i:i/＿
　　　　　 ／　 /.／.::／.::/.::/./.::..／.::ｉ.:| ､ |i/／.:. |i/i:i:/〉
　　　 .／ 　 　./.::／.::.::/.::/./.:／ |.:.::.|.:|　 / ::. |.::./ ￣
　　／(　　 　./／.／. /.::/..／　 八.::/.|≫=ミ.::.|.:.八|
　　　　　_､‐''゛.／.／/ :/: 斗扞㍉.:/. /.└/ /. |/|.::.:＼
　　_､‐''.:.／／:／.::./ :/个　ゞ＾⌒¨´　　 /:./.:: |八.::.:.::.:＼　　　　　　　　　　　 上等だよ、それならあんたを返り討ちにして
／.::.::.:／／.／.::／.:::/.::::乂ぅ， 　 ,ｨ.￢v.:/ .::.:八∧.:.＼.:.:.＼
／ _､‐''　／.::／.::.::./.:::::::::/.::.::>､　 ー　　|./.:/.::.:/∧.::.::.＼｀`～､、　　　　　　 その首をあんたの可愛い義弟に見せつけてやるよ
.／　　／./／／／.::::::::::/.:::::/ 　 ヘ 　イヘ/.:.::.::八∧.::.::.::.＼　　｀`～､、
(　　_､‐''゛.:／／.::::::::::: /.::.::/ <⌒‘i,‘, ./ /.:| >／.:: /∧.::＼.::.:＼｀`～､. ‘,
. i: (.::.::(.／／/.:::::::::.::.:_ -|＼うぅ､〕|‘,./ /.::.:|／):〉.:::::/∧.::.::＼.::.:＼＼ :＼.＼
八　＼八..:::/.:::::::::: :/.:　 乂⌒)　⌒ | 八 :. |rうノ.::::::::::::.:＼.::.::＼.::.:＼.::.::.:::.: |
.:::.::.:/ .〈. ＼:::::::::／}: :　　　〔三三〕[ﾊ　へ.:乂￣￣’, .:::::::::＼.::.::＼.::.:＼＿ノ
.::.::.::.:.(⌒＼::＼　 ヘ 　:′　＿/_//.::V.::.::.＼.⌒〕.　‘,　:／.:::|＼.::.::＼.:.::‘,
/＼.::.::＼⌒＼ 丶.::.::.>ノ／/ 〈 ./∧.:::.::.::.::.:.::.〉.::〕＿:／/ :::八.::.:＼.::/.::.::.:}
: : :.:＼/.::＼<.:.:⌒):::./.::./八 　V/ | 〉.::.::.::.::.:/.:::.:乂＿/.::.::.:: /.::/.　/.::.::.::.:|
:＼: : : 〉(⌒).::.::.::.::.:.:{.::..{//i:〉　:〉／.::.丶.::／八_／.::.::￣- _/／ .:八.::.::.::.: |
＼ ＼/.::.＼.::＼.::.::八.::.:V//⌒<.⌒:.:::.:／┐_」./|.::}.::.::.::.::.::.:＼ ./.::.:＼/.::.:|
. :￣/.::/＼..:＼.:V/ ⌒>.＿／.::.::.::.::.／.⌒]| ///.::八.::.::.::.::.::.::.:〉.::／.:/.::.:::
＼:/／|.:＼＼.:..:..V/:::/.::.:.::.::.::.::.::.／　 )〕: i|<./.イ.::.::.::.:::.:/.::.::/／.::.:/,::.::.:/

『>>2435 片やユーリへの友好度99、片やユーリへの友好度1なので…』


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-…―=ミ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　__/　 　＼　 ＼～､
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／.　　　 　　、.:　＼　 ＼: ＼
　　　　　　　　　　　　　 . :　　/ /　　 　 ＼　 　 　 　 　 ＼
.　　　　　　 　 　 　 　 /: /.: / /.:　　 |:　／＼　　 ＼　　　/,
　　　　　　　 　 　 　 /: /.: / /＼　　:|: └―:‘,　 　 /,　 　 /,
　　 　 　 　 　 　 　 /: / . √:―┘　 ｉ　　:|　| ‘,　　　/,　　 :/,
　　　 　 　 　 　 　 ;ﾞ :/.　√.:　.::|　 　　 　 jI抖拆㍉.　/,　　　ｉ
.　　　　　　　 　 　 { /.: /:|:　ｉ　 :|､ 　 :| 　〃 vrツ　　　/, . 　 |　　　　　　　　　　　　  そこまでだよ2人とも
.　　　　　　　 　 　 { /./ .:|.　| 　:| ＼ ｉ|　/ 　 　 :|　　　 /,　 |く
　　　　　　　　 　 　//.:　:|:　|　八rｿ ￣ 　 　 　 |:　　　 /, 丿￣￣＼　　　　　　　　  まったく、これから重要な戦いを始めるって言うのに
　 　 　 　 　 　 　 //.:　/:|:　|.:　∧ 　 　 　 _　　八 :　　 /,￣￣￣＼|
　　　　　　　　　 //.:　/.: |:　|.:　 .人　　　´　　 .／.:|.:　　} 　 　 　 　 ＼　　　　　　　  なんで内乱が始まろうとしているんだか
　 　 　 　 　 　 //.:　/.: 八.:ｉ|　 |／=- ≧s｡. イ=ﾆ「|.: 　八／￣￣ﾆ=-　 _
.　　　 　 　 　 //.:　/_ -=∧　 八=-／ 乂][乂__／八 / /＿＿＿＿　　￣ﾆ=-　 _
　　 　 　 　 　 _ -=ニ￣　_∧/|　 /-=ニ￣￣ニ / //／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣ﾆ=-　_　　 ￣ﾆ=-　 _
　　 　　_ -=ニ￣　_ -=ニi:i:∧ V/ ｨi〔⌒〕iト ＼/ ///i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　　⌒＞
　 　 ／　 　_ -=ニ￣i:i:i:i:i:i:} ∧ V{(乂][乂 )} ./ ///i:i:i:i:/''^~￣￣￣￣￣　 　＿ 　 -=ﾆ⌒
.　／　　　 ー――――　<＼　＼ ＼.人／／{.:{ 八i:/ 人　　　　　　　　-=ﾆ⌒
⌒ﾆ=- _　　　　　　　　　〔i:i＼＼⌒＼＿／⌒ 八＿＼／:＼＼-=ﾆ⌒　／(
　　　　⌒ﾆ=―――― ヘ／ >^ ＼=-　-= ／⌒＼　 V/ >､i:i:i:＼ : ＼」 　 ＼
　 　／.:　　 　／ ／./ / ]⌒〈⌒＼ .＼__／=-　 .⌒)　)〉/＼＼i:i:i:＼ .:]| ＼ 　:＼
. ／.:　　 　／ ／/ / /　_〕=-| V/i:)／][　 ＼=-　／／/|乂　>_〉/⌒＼|:.　 ＼ 　:＼
. .::　　　／ ／　/ / / 　_ﾉ＼:|　＼. : :.][. : : : ｀¨=-⌒./ .| ≧=≦ V/ 　 ＼:.　 :＼ 　:＼
　　　／ ／ . : / / /　 √=- :|[　　＼ ][: : ﾆ=-￣ .／= 八　＼＼.{=-　 /∧:. :　 :＼ 　:＼
:　／ ／.:　　 / / /.:／ﾉ＿　.:|/,　　　＼-￣　　. /-= /　 :＼　＼.{=-.　 }＼＼. : : : .＼ 　:＼
　 ／.:　　／/ / ／ ／=- 　.八/,　　 .:. 　 　 　 /-=r〔_ 　 _ -… 八=-　.|i　 ＼＼. : : : .＼ 　:＼
.:/.:　　／　/ /　　/=-＿＿ _〕 ＼.　　:.i　　　　L／　〔_ ／=-　　/∧=-.八. : : :乂＼. : : : .＼ 　:＼
:　　／.:　./ /. 　./ ／　／⌒∧　　 　 :| 　 　 　 　 /〔_/=-.　　／⌒ V/. : ＼: ; : :}: :＼. : :＼＼ 　:＼
.:／ 　　 / ／　.√　　/　/ 〈/∧.　　　:|　　　　　 /i:〔_{=-　　/ 　 ／⌒＼: :／⌒＼／ ＼. : :＼): : : :}
.:　　 　／　 ＿√　 ./__/八 V/:}　　　.:}〉　　 　 /i:i:〔_.{=- 　 |　 / /⌒) : :./　γ⌒ヽ: : : : ＼／: : : ::八
:　　／　／i:i:i:√￣＼://. : ＼V}. 　 　 ′　　 ./i:i:／ 八=- .八 |　|_／＿_{=- }////}|: : : : : : ＼: : :/





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ＼　　　　　　　　　　　　　　　.ｨ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ﾏ＼　´￣￣￣　- _　　　／/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ／∨/＼ 　 __／＼　 ＼／//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  /　　∨//|／＿／^＼￣.|///
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 /　.∨/|／　　 　 　 ⌒|／／i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ,　 　 ト.　＼|　　　　　　　　　　|／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 /　 ＼|　　　,　　/　　 }　　　} .i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ／.　　　/　　/ィ／､　　/,.ィj／　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ⌒/　　　{　 ＜之メ　） 人ソﾊ　 ./＜￣￣ i｀''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 人{､　　＼ 　＼ 　 ￣ ,　　从／: : : V　　 |　}::} ｀''＜　　 確かにそうですね…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　 　＼ﾄ､{ 「 ￣､ 　 _　_　ｲ.|　 |: : : : :}　　,　 ,:::|　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  .／＿/　　　/　　{　　|　 |　＞　 イ､　{　_|_￣￣＼/　〈_/ 　 　 |　  申し訳ありません、熱くなりすぎました
　　　　　　　　　　　　　　　　  ＿＿／／/::i　 　 /　{_　　　i＼.|ー―イ:.／￣　　＼　 　 ∨　　　　　,
　　　　　　　　　　　　　＞''"´＞''"´ /　 乂|_　　{　　　　 ノi　 ∨:.:.:.:.:.:/　 ./ ⌒ヽ　}　　　}　　　　　/
　　　　　　　 ／{　　／　　／　　 　 乂　　　　¨ =-　__／　|　　.∨:.:.:.:{　　{　　　ﾉ　|/｀''＜　 　 　 /
　　　　　　 /　 乂__(　　_/　　　　　　　｀''ｰ-　　　　 ／i　./ 　/　 }￣　　　ゝ-　　 /　　　　｀''＜／
　　　　　　.{＿_　　　 /〈　　｀''ー--- 　　　 ''"´￣ 〈 　 ∨　./ 　/￣￣￣￣￣￣　､　　　　　　｀''＜
　　　　　　 _ノ　　　_/{ﾆﾆ=- ..＿　　　 　 　 .Y ⌒Y ',　　∨　 ／　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 |
　　　　 ／　　　　./{　｀''＜ﾆﾆﾆﾆﾆア　　　　乂__ノ /￣￣}／　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　 　 |
　　　／　 .／　 ./{_　　　　　 ￣￣　 　 　 　 　 ＿/　 　 /　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　　　　 |
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　　i　　 ./　　　　＼￣　--　　＿ ￣　／￣￣￣ |　　∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,
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　　|　　 ./　　　.//　　 ヽ　寸ﾐ､　　　 　　￣¨¨／　 ／￣¨¨¨　―　　...＿＿　　 　 　 　 　 　 　 ', /
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　　　  〕 　 〔　　　 　 　 　 　 /　 ′　　　　　　　 |　　　|　　ｉ　　　　　 ヘ厂ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
.　　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 /　　　　　 　 　 　 / 　 　 /V : |　　/∧ヘ厂ノ　}＼i:i:i:i:i:i:i/
..　　　　〕 　 〔 　 　 　 　 　 {/　ｉ　　 ｉ.　./　　 /　:|:　 /'⌒V:|　　 /∧ ^＼:.　:}＼＼＿/
　　　　  〕 　 〔　　　　 　 　 {: 　|　　 |. /　　 /ｉ/　|　/xfぞ㍉　　　/∧) ) }: 　}￣￣i:i:i:i:.V
.　　　　　〕 　 〔　　　　 　 　 　 :|　　 |/ |斗=ミ､.　Ｖ7､, ﾋrツ|　　　 /∧/./: 　}'，i:i:i:i:i:i:i:i::.V　　　  気にするな、まだ虹色真珠をこの身に宿していない今
.　　 　 　 〕 　 〔　　　　　　　　八:.　│:八 乂リ　　　　｀¨¨´.:| i　　　　|／ 　 ﾉ :}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.V
　　　　　　〕 　 〔　　　 　 　 　 　 ＼ |/..ハ ¨´ ,　　　　　　　| |　　 　 |　 　 /.:i }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::V　　 その程度のいさかいで苛立つような感情は持ち合わせていない
　　　　　　 〕 　 〔　　　　　 　 　 　 　 i.|　::. 　 ｀　　　　　 　 | |　　 　 |　　/ .: | }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／
.　　　　　　 〕 　 〔　　　　　　　　　 　 |:|　公、 　 ‐-　　　　　:|　　 　 |_／ 　 八.i:i:i:／￣￣'，
.　　 　 　 　 〕 　 〔＿　　　　 　 　 　 :|:|:.　:|..]Iｯ｡_　　　　 _､‐ |　　 　 |￣ }: /　└ '，　　 i 　'，
　　　　　 厂(´^''冖''^｀'，　　 　 　 　 :|:|:.　:|i.　 　]Iｯ｡ ‐''~　〈 И i| 　 | 　 }/　 八 　'， 　.| 　 |
　　　　　 ＼_)´^''冖''^｀ ＼　 　 　 　 从　.八　 　 　__＜|　 ∧:|::ﾘ　／⌒＼ /i　 　 　 　 | 　 |
.　　 　 　 L─ 〕. 　〔丶　　}　　　　　　:|.::/　　 　 γ￣　＼{^∧/ ,/ : : : : : : . |　　　　　 .| 　 |
.　 　 　 　 ﾉ^〕.〕 　 〔{.{　 八　　　　 　 |/　　　　 /: : /{⌒{^}⌒ : /: : : : : : : : : '，　 　 　 '，
　　　　　 └　〕.〕 　 〔. ＼ ハ　　 　 　 |　　 ／.:/ : : {::{／乂＼:/: : : : : : : : : : : '， 　 　 　 '，|
.　　　　　　　 　 〕 　 〔 _　　　V　　　　　 ／／/: :／乂／::/.｀. {: : : : : : : : : : ／ ', 　 　 　 | ﾘ
　　　　　　　　　 〕 　 〔'，　　　V　　　.／／ ./／　　／::::/ 　 八: : : : : : : : /　　 '， 　 i.　:|/
　　　　　　　　　 〕 　 〔.'，　　　V　／／_､‐/　/ ,／:/::::/.　　/,∧: : : : : : /　　　 　 　 |　 |
　　　　　　　　　　〕 　 〔∧ 　 　 ∨／''~: : /／　└/ :::/.　　/　 ∧: : : : :/　　　　:} 　 i　　|
　　　　　　　　　　 〕 　 〔:∧　　　 ∨＼､‐''~i:/／.､‐｀¨´ 　 / ／/∧ : : /　　　　　} 　 | 　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　 j/　{:.:.:.:/:.:.:.:/:.:.:.:.l:.:ﾊ:.:.| l:.:.:.:.:.:|:.:.|､:.:＼:.:.',:.:.:|:.:.:|こｿl:.:.:.://
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　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:. ! |:.:.:.:.{:.:.:´」⊥」_ﾘ　.V:.:.:| ﾍ! _」⊥ﾆ:|:.:.|:.:.:|:.: | ﾚﾞ./:.:|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:.:l　!:.:.:.:ﾍ:.:.:{{　{lc:::jﾟ}ヽﾍ :.|　　ｲc:::jﾟ}｀}}:|:.:.:|ヽ:| ／ :.:.|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:.:!　l:.:.:.:.:ﾊ:.:.ﾊ 弋こｿ　 .ﾍ:l　　弋こｿ　.!:|:.:.:|ノ:| | .:.:.:.:.|　　　  虹色真珠は全て揃ったんだよな
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 Vxく.l:.:.:.:ﾊ:ヽ:ﾄヽ　　　　 　｀　　　　　　 /|:.:/:.:.:| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ :.:| ﾍ:.八　　　　　　l　　　　　　/.: |/:.:.:.:.| | .:.:.:.:.:|　　　  何故まだ虹色真珠を体内に戻していないんだ？
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾍ:.|　 !:.:l　＼ 　　　‐._-,　 　 ／/.:.:./:.:.:.:.:.| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　ﾍ!　|:.:!　　 ヽ　　 　　　 イ　/:.:.:ハ:.:.:.:.:.| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |:.| 　 　 |　｀ ー　'´ .| ./:.:ｲ　 .|:.:.:.:.:| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |:.| 　 /￣｀/7､,∧￣｀∨　 　 |:.:.:.:.:| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _＿_ ＿ ____∨_.∨ 　 // ∨:∧　ノ｀ヽ/__..|:.:.:.:.:| | .:.:.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　i:.:.:.:.:. | |　　 　 /∧　i　.:∧　 　 　 | |｀:ー、＿.:.:.:.:.|
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 , ' 　 　 　 !:.:.:.:.:.:| |　 　 ,//:イ:⌒:ト:.∧.　　　 | |:.:.:.:.:.!　　 ｀ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　 , '　　　　　　| :.:.:.:. i└‐＜／ :::{:::::::::}::: ＼｀ー‐┘!:.:.:.:.:!　　　　 l
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　　　　　　　　　/　　 /　 ./　　　 　 ､l　､　ヽヽ ＼ﾆﾆヽ
　　　　　　　／// / //　 |　　　| ､l. ヽヽヽ　.ヽl　 /､ﾆﾆﾆヽ
　　　　　　/ﾆ/./ / .|l　 .| |.|　　 | ;l l　ヽヽヽ 　 ､メﾒlﾆニﾆﾆヽ
　　　　　/ニ/|/ // ||　 | | |　　 |　| |　.| |　|､　ヽ//|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
　　　　 /ﾆﾆl|.|　| | | |　|| ヽ 　　 |. | |　|.　.|| ､　ヽ,/|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ　　　　　  実はだな、200年もの間私以外の者が虹色真珠を持っていたせいで
　　　　 ヽﾆﾆ||. | |. .|,-‐-.vヽ_　 _|V-‐‐|-､ |､|　/|//ﾆﾆﾆﾆﾆ／
　　　　　　ヽ ||､| |ヽ|ヤ示デ＼　|/示芯　ｱ./| / |/ﾆニﾆ／|､　　　　　　　　 虹色真珠に歴代の所有者の記憶や想念が染みついてしまっていて
　　　　　　　ヽ|λ､|ヽヽ乂ｿ　　ヽ| 乂ソ／ /.||/ .|ﾆニ／ニﾍヽ
　　　　　　　　ヽ|ヽヽ|　　　　 ,　　　　　　 //.|　| |.／.ﾆﾆﾆﾆﾍ.ヽ　　　　　　  体内に戻した時にそれらの記憶や想念が送り込まれて混乱してしまうのだ
　　　　　　　 　|l|　　||､　 　　　 　　　　　 /.|l　 |/.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍヽ
　　　　　　　　 | |　　| |ヽ 　　 ―　　　／ |//　/ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾍ.ヽ　　　　　 特に赤色真珠は最悪でな、ユーリ曰く夜叉姫の1人が持っていたとの事だが
　　　　　　　　 ￣､　.| |┌＞ ､　　, ＜┌‐// ./ﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾍ ヽ
　　　　　　　　　,|-ヽ l l ヽ^l.|:::::|----//　 /人__|ﾆﾆﾆ--､-､´||ヽl ､ヽ　　　  どういう訳だが、龍の大将の人間の妻の想念まで宿ってしまっているのだ
　　　　　　　　/　　 ヽ/フヽヾ::└‐‐//　／ｘ|　.|　　　　　 ヽ　|| 　 lヽヽ
　　　　　　　 /　　.／ /　//＞l/l＜ﾆ~^l　　.|　ヽ　　　　　　.l　|| 　 lヽヽ　　 『※立香が龍の大将の人間の妻の遺品である
　　　　　　　/　 ／／＜└ ／--‐-x._/ヽ､ .ヽ　 ヽ　　　　 ./ .|.ll　　l.ヽヽ
　　　　　 　/／￣　　~^ X　 /| .|-　‐‐‐　､ヽ ヽ　　ヽ　　 / | | |.l　　l.ヽヽ 　　　紅刺しの中に入れていたのでこんな事になってます』
　　　　 　 /　　　　　　 └-./.ヽ┘　　　　　　ヽ|^ﾄ､　 ヽ､/　| | | l.l　 |.ﾍ ヽ
　　　　　//ヽ､_　　　　　　/　　　　　 ,.-､　　 /　/　ヽ　 /　 | | | .||　 | ﾍ ヽ
　　　 　 |::::::::::::::＞､　　　|　　　斗＜:::::::::ヽ ./　/　　 ヽ/　　| | | .|.l　 | .ﾍ ヽ
　　　　/|:::::::::::::::::::::::::ヽ　| ／::::::::::::::::::::::::::::::l　./　　　 Λ　　| | | | |　 | ..ﾍ ヽ
　　　 /　､:::::::::::::::＿:::::ヽ|::::::::::::::::::::::::::::::::／/./　/ 　 Λ　　 .|| .| | |　 |l　ﾍ ヽ
　　　/ ヽ/､::::＿_|＜､ヽ_::::::::／／|::::::::::/-ミ>/ ./　　.Λ　　　|| .| | .|　 |l　ﾍ
　　/＿_/＿/　　/　　　　＞x --┘＿|／ヽ､､/　 　 Λ　　　 || .| | .|　.| l .|､l
　 /_斗^~／￣~./　　　　　　　　　　　 ￣^ヽ/　　　./　　　 　.|| .| | .|　| .| .|､l
　|　　 ／~^＞.┤　　　　　　　　　　＿＿／ヽ　　　/　　　　　　 | .| .|　| .| .|､l
　| .／　　　　 ├‐――――＜ ^ ~　　　 　､|　　 /　　　　　　　| .| .|　|　| | |.|
　ヽ､　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　./|　　　　　　　| .| .| .|　 | | |l
　　　￣ .――‐|　　　　　　　　　　　　　　　　　 / |　　　　　　　| .| |　|　 | .| |
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　　　　　　　  , -‐- ､　　　　　、_-―――-　、　ヽヽ
　　　　　　　/::::::::::::::::ヽ、 ／´:::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾍヽｌ／ヽ
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　　　　　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ:::ｌヽヽ:::::ヽ
　　　　/:::::::::::::::::::::／l爪ｌ:::::::::::ｌ::::::/::::::::::ｌ::ｌ::::ｌ:::::::ｌ:ｌｌ:::ヽ:ヽ:ヽ:::ヽ
　　　/:::::::::::::::::／ /:::ｌヽtﾐ「Y:/::::::ｌ::::::ｌ::::ｌ::ｌ::::::ｌ::::::ｌ:ｌ ｌ:::ｌ:::ヽ:::ヽヽヽ、
　.　/:::::::::::::::::/　/;;//ｌ:::ヽ:::::/:::/::ｌ::::::ｌ:::ｌ::ｌ:::::/ ｌ::::ｌ:ｌ´ｌ::::ｌ::::ｌ:::::::ｌ ヽｌヽ
　 /:::::::::::::::::::|　ｌ::::// l::::::::::/:::::ｌ:::::ｌ:::::ｌ::l::l l:/　ｌ::/ｌｲjｌ::::ｌヽヽヽ::ｌ　｀
. /::::::::::::::::::::::| ｌ_/ /ｌ l::ﾍ:::::ｌ:::::/ｌ:::::ｌ:::ｌ<ｌｌ 近ｌﾊ/ｌ/　、:/::ｌﾍｌヽﾍｌ_
/::::::::::::::::::::::::ｌ　 ／ｌ ｌ/　ｌヽｌ::/ｌd::::ｌ∨　ｌ　　　　　　/::ｌ::::ｌ)｀ｌ　｀｀｀ 、　　　  確かにそれは色々と使いにくいな…
::::::::::::::::::::::::::ｌ／::::::l l　　ｌ ｌｌ/>ヽｌ::::ｌ:::ｌ　u　　　　　/ｌ:::ｌ ｌ ｌ.ｌ ヽ　　　 ｌ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l l　　ｌ/ /　　ｌ::::ﾊ:ｌヽ _　　'"／　l:::l l/〈　　＿　　ｌ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ｌ ｌ　　／＼＿ヽ::ｌﾍ:┐┐￣　 　 ｌ/　　ヽ_/::::::＼_l
:::::::::::::::::::::::::::::::::/. ヽl ／　　　／＼ヽ ヽ只;ヽ―-┐　　 　 l:::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::/　　 /;;ヽ、_／;;;;;;;;;;;ヽ / ヽヽヽヽ-/;ｌ　　　 ｌ:／＼:::::::::l
:::::::::::::::::::::::::::/　　　l;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽヽ‐ヽ~｀ｌ::ｌ;;;;;ヽ、　 ｌ/:::::ヽヽ:::::::ｌ
::::::::::::::::::::::::/　　　　ｌ;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ::::ヽヽｌ::ｌ:::`‐- 、ｌ::::::::::::ヽヽ:/
::::::::::::::::::::::/　　　　 ヽ;;;;;;;、;;＿＿＿＿／::::::ヽ::::::ヽ::::::::::/::::::::::::::::::〉 ｌ
:::::::::::::::::::/　　　　　　 ヽ／::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ﾞ゛ヽ/:::::::::::::::::/-┘
:::::::::::::::::/　　　　　　　　ｌ_:::::::::::::ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ´::::::::::::::::::::/_
:::::::::::::::/　　　　　　　　　 ヽ::::::::::::::ｌ::::::ヽ::::::::::::::::::::::ｌ:::::::::::::::::::::/::::ヽ
:::::::::::::/　　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::ヽ::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::＼
:::::::::::/　　　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::/ｌ::::::::::::::::〉
:::::::::/　　　　　　　　　　　　　 ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ- ´ｌ〈:::::::::::::::ｌ

　　　　　　　＞　^~￣￣ ＞^ ￣~^＞ ､_
　　　　 ／　　　　　 　 ／　　　　　　　　 ＼
＜､　/　　　　/　　　 /　　　　　　　　　　　 ヽ
ニﾆ/　　＿_./　　　 /　　　　　　　　　　　　　ヽ
.ニ/／~ニ//　　　　　　　＜､　.>l l　　　　　l　 ヽ
ﾆ/__~　 ､__/　　.|　 |　　 .//　X._| |　　　　　|　　ヽ
ニゝ^~^,＜l　　 .|　 |　　/竿示Xzヽx|　　　 /.　 | ゝ　  なので虹色真珠を使うのはここぞという時だけだ
.ﾆ|　　/ / |　　　| ./|　 /´|/､ゞﾟ ﾉ |λ　　 /|　　|　|
ニ|　 （　./|.　 　 |/ ヽ/ |　　 ＞´ .|ハ　 /__|　 ./ .||　  それを踏まえた上で作戦を立てるぞ
ﾆﾍ　　ヽ　|. 　 　 　 　|､l　　　　　　　ヽ/vｿ|^ /　ﾘ|
ニﾍ ､　 |>l.l　　　 　　 l.､l.　　　　　　　　>　| ./ ./.||
ﾆﾆΛ.､､|　l.l　　　　 　 l ll.　　　　　　　 ( 　 |/ /　.|l
x./_　)｀｀　ﾊ､　　　　　 l ll　　　-　 　　　　./.|/　.∥
　　＞x　　　l.､ 　 　 　 |.ll　　　　　 ｀　　 / .l |
　　　 　 >､　ゝ､　　､　 |/ 　　　　　　　／ . | |
　　　　　　 >､ヽヽ　ヽ　.|　　　　　　／　　　| |
　　　　　　　　>ヽヽ　ヽ |　＞　　< 　 　 　 .|l.|





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''"ﾟ~￣￣￣~ﾟ"''～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _-￣/　　/　 /　　　　 　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 :/　　/ ヘ　　　　　　　　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／:　　 :/　　/　|:ﾆ＼　 　 　 　:|　 　＼:‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./　　/　| ￣￣　　　　　.:|　　　 /ﾊ/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　  /　　/ 　/　　　　 | i　　｀`～､、 　:|　　 |└┘/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.′　/　 /　|　　　''"ﾟ~￣￣￣~ﾟ"''～　　 |ノ_　　/,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .′ :/　.:/　 :|　　　 :| |i　　|i　　　|:　.:|　　 |　.:|: |: /,
　　　　　　　　　　　　　　　　　.′::/　.:/　　ｉ|　　　 :|jI抖劣尖㍉ﾘ　:八　:八_ |:八 /,
　　　　　　　　　　　　　　　　 .′:/　.:/　　/⌒Y 　 ⌒丶Y;;r;沁ﾉ＾:./　／抖尖㍉　./,　　　　　　　　　 了解したよ
:「ﾆ=-　　_　　　　　　　　　　 　 /　.:/:　　:{ (⌒)　　:|　八. ￣｀　　　　　 ゞ;)}: |　| :| /,
八-=　 　￣ﾆ=-　　_　　　　へ　　:/　　　乂―-=ミ:|　　 ＼　　　　　　 　 / ｀　:| :|i /,　　　　　　　　 それでユーリを利用するって言っていたけど
　 ＼ <㍉へ　|[　￣ﾆ=-　　_＼｀^'冖冖''^　　　　-=＼　＼ 丶　　 　 _ 　 　 :}　八:| /,
　　　寸:( 　　 |[　 　　(　(.:　￣ﾆ冖冖冖冖=-　　 　-=＼　＼ 　 　 (ノ　　　ﾉ:/ /八:/,　　　　　　　　 具体的にはどうするんだい？
:　　　　寸L:　 |[　　　　＼＼ﾆﾆﾆﾆ=- _　　　　-=＼:-=/∧　　　　　　　　　 / /　 |　/,
:　　　　　寸L　|[　　　|＼ ＼＼ﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_　　 -=＼:=/∧　 　 　 　 ／＼ /　 :八 /,
　　　　　　 寸L|[::　　:| 　＼ ＼＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-　_　_ノ =/∧　　/￣ ＼　　’,　:/ 　 /,
.　　　　　　　 寸|L　　|　　　＼ ＼＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＼⌒＼:∧￣/冖＼:‘, 　 ’,　八　/,
　　　　　　　　  寸　　|　　 　　＼ ￣-=ﾆ_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ:}ﾆﾆﾆ/￣;//ﾆニハ‘,　　 /〔_ ＼/,
　　　　　　　　　 /寸 |　　　　　　＼ 　 ￣-=ﾆ_ﾆﾆﾆﾉ(r㍉/ﾆ／:/_ -=…ミ‘, ／ﾆ〔_ ‘, :/,
　　　　　　　　　/ / :ノ　　　 　 　 :/　 　 　 ⌒＞ イ　<　L_/ﾆﾆﾆ＼⌒＼⌒〕iトﾆ〔_￣ﾆ=-　_
　　　　　　　  _ - ￣　　　　　 　 :/　 _ ﾆ=- ￣ﾆニ〔_　:＼_／''^~￣/乂_ノ⌒ﾆ=- ＼ﾆﾆﾆ)　￣ﾆ=- _
　　　  _ -= ￣ー――――　_ ﾆ=- ￣V/ /⌒Yﾆﾆ〔_　　 ＼|　 ＼八__⌒ﾆ=-_( _( :ハ_／　 　　 　⌒＞
　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ ﾆ=- ￣　　　./: /八　|＼ﾆﾆ＼　　 |　　　＼＼(　　　〉／ :/ハ　　　　 _､＜
.:〈::::::::::::::::丶:::::::_ ﾆ=-￣　　 /.:　 　 ./: / )][( 八　〉ニニ＼ :|｀`～､、￣-=ﾆ_ :(:＿＿ノﾊ/ヘ<⌒＼ ｀`～､、
　 V/:::::::::::::::＼(　 /.:　 /　 /.:　　　 :{　√У/　／／ニ〈⌒＼.:::::::::::｀~"''～ ,,　⌒乂_/ / ＼ ＼:　 :＼　　 ＼
　　V/:::::::::::::::::.:＼.:　 :/　 /.:　 ./ 　八 {＿_/／／　ﾆﾆ∧:::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ＾.:::　'冖冖''＾　 　＼ ＼:　 :＼　　 ＼
.:／ V/:::::::::::::::::::::::丶/ 　/. 　 /:　./　｀^''冖冖冖''＾´￣ ⌒＞::::::::::::::::::::::::::ﾞ::::::::::::::::ﾉ　　 「＼ 　＼ ＼:｀`～､、　＼
/ :/　＼:::::::::::::::::.:::::::‘ , /: 　 /:　⌒＼　　　　　　 ⌒＞<⌒ﾆ=- _　:::::::::::::: i::::::::::::√　 ..八.::: ＼　 ＼ ＼　　 ＼ 　 ＼
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/　 /　 　　〕ｈ｡:::::::::::::::::::‘ ,　 　 　 　 　 　 　 V/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ} :＼ニニ:＼:::::::::::::::::ﾉ　　 :＼ ┐ﾉ:::::::::::::::::::＼ ‘,　　　 ＼:　/,
　　　　　　　　　〕ｈ｡ ::::::::::::‘ ,　　　　 　　へ 　 V/ﾆﾆﾆﾆ:八 : : ＼ニニ:＼ :::::::/＼　　 「 ／.:::::::::::::::::::::::::|:＼　　　　 ‘,:　/,
、 八　　　　　　　|　〕ｈ｡ ::::::::‘ ,　 _ - ￣＼: ＼〕V/ﾆﾆニ/∧: : : :￣＼ﾆﾆ＼/　 〔_.　／.::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::‘,　　　　 ‘,　/,
.:＼　＼　　　　　 | 　 　 ＼:::::::::／ ::::::::＼::::＼:::＼＼ﾆﾆニ/∧: : : : : : :＼ﾆﾆ＼ 〔_ / :／￣::::／／ー　 :::::::::::‘,　 　 　 |　　}
　　)⌒ ＼.　　　.::|　　　 　 ＼:::::::::::::::＼::::＼::::＼_:〉 :＼ﾆニ/∧: : : : : : : :.＼ﾆﾆ/ /／　￣￣￣|::::::::::::::::::::::::::: }　　　 ノ　　:}
　　　　　 )丶　　.:|　　　　　　 ＼＿＼.:::＼.:::＼:.‘,: : : : :＼ニ/∧: : : : : : : : : ＼|　´　＿＿彡　八:::::::::::::::::::::::::/＿彡　　　ノ
. 　＿＿彡　 ＼ :乂　　　　　　　　　　＼__〉. :八_」 : : : : : :.＼__/: : : : : : : : : : :/|　　(　　　　　　　 ^''冖冖''＾´ (⌒¨´￣￣

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　　　　　　　　　　 ／　 ′　　　　 　 　 ＼　＼_- _ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/|
　　　　　　　　　 /′/ .|　　:,　　:､　::.:..　　 　　ヽ__)- ､Ⅵﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_/-|
　 　 　 　 　 　 ,/　 ′ |　 .:.:'，　 .＼::.＼: . : 　.　ｰr_ｰ)ヽﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆ_|
　　　　　　　　/| 　.| . . |､　. : ',＼ '"~ ー ＼:.|　　 '， └ '.）ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧_ﾆ|
　 　 　 　 　 〈 .|　　　 :.:'，＼: :.'， ,ｨぅ笊ｱ '/'　　'，',´ヽ ｿ}ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∧ﾆ|＼
　　　　　　　　八 　:＼＼!　　 ｰ '入:::::ﾉ' 　 '/　　.'，'， }'/}ﾆﾆ≧s｡_ﾆﾆﾆ}-|ﾆ_〉
　　　　　　　　 ./'.:､　 ,ｨﾁミ　　　　　　　　　 '/　　.|，∨//ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ≧s'｡_|_/　　　　　　　 それだが…
　　　　　　 　 /=_|＼.圦:::ﾉﾉ　　　 　 　 　 　 .'/　 .| '，',./､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ>
　　　　　　　./ﾆﾆ|　| ヽ　 ヽ　　　　　 　 　 　 '/　 | /，|:.: 丶ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-/
. 　 　 　 　 〈ﾆﾆ-ﾞ,.λ.ハ　 　 ,　　-　　　　 　 '/:. .|: 圦!: . : .丶ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ_/:.＼
　　　　 　 　 〕iト-_',|_i,　込、　　　　　　　 ,　　 '/　|:..: ..|: . : . : ..＼ﾆﾆﾆ.ノ＼: . :＼
　　　　　　　　　　＼! i,　 　 ＼　　　　 ／　 　 .|.:..:|: . :ﾉ＿__: . : . ::.ゝ ´: : : : ヽ. : : ＼
　　　　　　　　　　　 ：！　　|ﾆﾆ-,─，_.　-=ﾆﾆ|.:.:.|: .／ ￣ ＼＿: . .'，: : : : : :.`､: . : .＼
　　　　　　　　 　 　 .乂.'，　|ﾆﾆ-|　 |ﾆﾆ｡s≦´.|:: ／　　　_　- ￣ ＼:'，: : : : : : .`､: : : : :＼
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　　　 　 　 　 　 ノ 　 .＼ _／　　 　 　 .乂_¨.ノ-' ー‐'|　　　　　　　　　 ＼　 .）: : : : : : :.::`､


【1D10:7】

1.ソルが退治屋の里を襲撃する為の大規模な軍勢を集めているという嘘情報を流す
2.ソルが退治屋の里を襲撃する為の大規模な軍勢を集めているという嘘情報を流す
3.ソルが退治屋の里を襲撃する為の大規模な軍勢を集めているという嘘情報を流す
4.シグナムを処刑するという嘘情報を流す
5.シグナムを処刑するという嘘情報を流す
6.シグナムを処刑するという嘘情報を流す
7.妖夢とこころの母親がモルガンに囚われているという嘘情報を流す(妖夢達は本当の居場所を把握しているんですが…)
8.妖夢とこころの母親がモルガンに囚われているという嘘情報を流す(妖夢達は本当の居場所を把握しているんですが…)
9.妖夢とこころの母親がモルガンに囚われているという嘘情報を流す(妖夢達は本当の居場所を把握しているんですが…)
10.熱烈歓迎

　　〕 　 〔
. 　 〕 　 〔　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　 〕 　 〔　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ''"ﾟ~ -ヘ ￣~ﾟ"''～
.　 　〕 　 〔　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　／　 ハ　　＼　 　 　 ｀丶_
　　　〕 　 〔　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　 . ′　　　|　　:.'，　 ｀`'～､、 ＼￣´´""''～..　.,_
.　　　〕 　 〔　　　　　　　　　　　　　　　　 /:　　　　　 　 ｉ　'，　　 　 　 ｀`　'，i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.'，
..　　　〕 　 〔　　　　　　　 　 　 ／./　　 ./　　　　 |　　　|:　 '， 　 ─ ‐-　 ヘi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/  　　妖夢とこころの母親であるキャロは私と縁の糸を繋げてある
　　　  〕 　 〔　　　 　 　 　 　 /　 ′　　　　　　　 |　　　|　　ｉ　　　　　 ヘ厂ノi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／
.　　 　 〕 　 〔　　　　　 　 　 /　　　　　 　 　 　 / 　 　 /V : |　　/∧ヘ厂ノ　}＼i:i:i:i:i:i:i/ 　　　　　そのためまだ生きている事は分かるのだが
..　　　　〕 　 〔 　 　 　 　 　 {/　ｉ　　 ｉ.　./　　 /　:|:　 /'⌒V:|　　 /∧ ^＼:.　:}＼＼＿/
　　　　  〕 　 〔　　　　 　 　 {: 　|　　 |. /　　 /ｉ/　|　/xfぞ㍉　　　/∧) ) }: 　}￣￣i:i:i:i:.V  　　　　今の居場所がまるで分からなくてな
.　　　　　〕 　 〔　　　　 　 　 　 :|　　 |/ |斗=ミ､.　Ｖ7､, ﾋrツ|　　　 /∧/./: 　}'，i:i:i:i:i:i:i:i::.V
.　　 　 　 〕 　 〔　　　　　　　　八:.　│:八 乂リ　　　　｀¨¨´.:| i　　　　|／ 　 ﾉ :}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::.V 　　　そこでユーリにキャロが今自分の手元にいるという偽情報を
　　　　　　〕 　 〔　　　 　 　 　 　 ＼ |/..ハ ¨´ ,　　　　　　　| |　　 　 |　 　 /.:i }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::V
　　　　　　 〕 　 〔　　　　　 　 　 　 　 i.|　::. 　 ｀　　　　　 　 | |　　 　 |　　/ .: | }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／ 　　それとなく伝えようと思っている
.　　　　　　 〕 　 〔　　　　　　　　　 　 |:|　公、 　 ‐-　　　　　:|　　 　 |_／ 　 八.i:i:i:／￣￣'，
.　　 　 　 　 〕 　 〔＿　　　　 　 　 　 :|:|:.　:|..]Iｯ｡_　　　　 _､‐ |　　 　 |￣ }: /　└ '，　　 i 　'，  　そうすれば奴は恋人の母親の居場所を知る事が出来たと
　　　　　 厂(´^''冖''^｀'，　　 　 　 　 :|:|:.　:|i.　 　]Iｯ｡ ‐''~　〈 И i| 　 | 　 }/　 八 　'， 　.| 　 |
　　　　　 ＼_)´^''冖''^｀ ＼　 　 　 　 从　.八　 　 　__＜|　 ∧:|::ﾘ　／⌒＼ /i　 　 　 　 | 　 | 　　嬉々として伝えに行くだろう
.　　 　 　 L─ 〕. 　〔丶　　}　　　　　　:|.::/　　 　 γ￣　＼{^∧/ ,/ : : : : : : . |　　　　　 .| 　 |
.　 　 　 　 ﾉ^〕.〕 　 〔{.{　 八　　　　 　 |/　　　　 /: : /{⌒{^}⌒ : /: : : : : : : : : '，　 　 　 '，  　　　それで救いに来た夜叉姫共を叩く
　　　　　 └　〕.〕 　 〔. ＼ ハ　　 　 　 |　　 ／.:/ : : {::{／乂＼:/: : : : : : : : : : : '， 　 　 　 '，|
.　　　　　　　 　 〕 　 〔 _　　　V　　　　　 ／／/: :／乂／::/.｀. {: : : : : : : : : : ／ ', 　 　 　 | ﾘ
　　　　　　　　　 〕 　 〔'，　　　V　　　.／／ ./／　　／::::/ 　 八: : : : : : : : /　　 '， 　 i.　:|/
　　　　　　　　　 〕 　 〔.'，　　　V　／／_､‐/　/ ,／:/::::/.　　/,∧: : : : : : /　　　 　 　 |　 |
　　　　　　　　　　〕 　 〔∧ 　 　 ∨／''~: : /／　└/ :::/.　　/　 ∧: : : : :/　　　　:} 　 i　　|
　　　　　　　　　　 〕 　 〔:∧　　　 ∨＼､‐''~i:/／.､‐｀¨´ 　 / ／/∧ : : /　　　　　} 　 | 　 |
.　　　　 　 　 　 　 〕 　 〔:.∧　　　 |／i:i:i:i:i_､‐''~i:i:i:i:i:i:i:iヽ ／　／ ∧: :γ⌒　　 .√　:|　　|
　　　　　　　　　　  〕 　 〔::.∧.　　/i:i:i:i:i:γi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/　／: : : :∧:/　　　　 .√　　　/八



.　　　　　 　 　 　 　 |=∧ _,.　-―- 　 .,_　　　　　　/ |
.　　　　　 　 　 　 　 |ニ∧　　　 　 　 ＿｀丶、 　 /.ﾆ|
　　　　　　　　　　 ／∨ﾆ∧_　-‐'"／ﾆニ＼__＼/二/
.　　　　　　　 　 /　 　∨ﾆ∧≦三＞''´￣｀''＜ﾆ|.ﾆ厶
　　　　　　　　 /　 　／∨ﾆ∧／ /　＼　　＼ ｀'|ﾆﾆ/
.　　　　　　　 ∥　 /,,＿_＼ニ|　　　　 ＹＹ　　‘. И/ .＼
　　　　　　　 ∥　∧ﾆ二∨ ヾ| 　 　 |　|｜　 } .|_　l}　‘，ヽ
　　　　　　　∥ ./ ./￣￣　 　 / 　 ∧ | 　 ./|´|　/ﾄ,　 }　}
　　　　　　　' ／／|　 .|　∥_Z二二._ | |　 /xｹﾌｲ .l } .厶ｲ　　　　　　　　　　　　 親子の情を利用するわけですか…
　　　　　  / ⌒7　 ! 　.!　　⌒Ｖzﾉ ノﾉ人__＞´ !ﾉ ﾉﾉｲ<´￣￣￣|`～､、
.　　　 　 /　//乂（乂　＼ヽ＼乂_　　　　ヽ 　 厂|｜::::::＼　　　｜ |::::| ｀`～､、　 狡猾ですが有効だと思います
　　　　 /　 { {　∥　'　)ﾊﾉ∧　ﾏ､　　　,__ｧ　／}　|｜:＿__:}　 　 /　,:::::' |::|　|　|
　　　／ ,.／ゝ_∥　{ |｜{:::ゝ|　 ∨＞　　_／､_ﾉ .ﾉ＼:＼　｀''＜/　/:::/ ,::::'　|　|
-‐''＞''~/ / | l∥ { 乂 ! ゝ::}＼　 V===7:::::／￣￣＼＼)　＼　＼￣ ./::/　.|　|
／(　　/ / 丿∥ ∧　 ＼∧!　‘， }::::::〈::::/ 　 .／¨ヽ‘，|　　　 　 ‘， ￣　 / ./
　　｀''＜　　　{{　{.　＼_　|　|　　 V:::::::::::/　　/　　ノ}　| |＜ 　 ‘， .}＿___,/ ./
＼　　 　 ´"''　‐-　 .__　∥∥　l　}/}ー〈　　 {- ''´ / .///　｀''＜}_ノ＿_____,/
　 ｀＞ 　.,_　　　 　 ／∨ /　　.|　 /'　　＼__.ゝ-イ／¨/ 　 　 　 ｀''＜　　/
＿＿＿＿_,,~ﾆ=-<´ 　 ∨ /　/　/￣￣￣ ￣￣￣￣＼　　　　　　　｀''＜
_　　 　 　 γ⌒ヽ　',　　 ∨／ .ノ　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　　　　|
_＞　　　　乂＿丿　〉―‐ 〉￣　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 .|
　　　  ＿＿＿＿／ 　 ／　　 i ‐ｖ′ }　　　　　　　　 　 　 　 ＼　　　　　 |
　　 ／＼＿＿＿＼.／ 　 　 _｣ 　〉┐￣ノ　　　　　　　　　　　　‘，　　 　 .|
　／　 ／　　　 ∨∧　　　　 ＿ └〈　　ヽ　　　　　　　　　　　 　 ‘， 　 　 |
<　 ／　　　　 　 ∨∧ く___ 　 {　　 ﾉ､＿_}=-　　　 　 　 　 　 　 　 ‘， 　 ｜
__>´.....,,,,,＿＿_____∨∧ }　 　 　 イ乂__　　　　　　　　　　　　　　　　‘，　｜
　　　　　　　　　 ／￣/ '冖￢=‐-　　 　__イ　 　　　　　　　　 　 　 　 ‘， ,
／＼　／＼　／　 ／＼ 　⌒i_尺__i､_尺_r┘￣¨¨ 　 ''　￢=‐-　　 　 __∨
― ┴┴―‐<Ｏ／∨:::::::＼‐‐‐◇‐-　 _　∠Ｐ＞ rv┐ 　 　 　 　 _,.｡ｓ≦
‐-=ﾆニ=-‐ｧ'￣ 　 ∨￣~~＼　　　　 　 ｀`◇､、┘P＞　 _,.｡ｓ≦::ﾍ

　　　　　　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆ_ﾆ-‐　￣　 ‐＜､ﾆﾆﾆニへ
　　　　　　　　　　 　　　 　 |ﾆ／　　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　/　 ／ 　 /　　 　 　 　.＼　　 ヽニニ<
　　　　　　　　　　　　　 /　/　 　 /　　　　　　　　　＼ ＿|ﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　/ / 　 　 .|　　　　　　　　ヽ. 　 |メﾒﾒﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　 / .|　 　 　.|　　　　| 　 　 　.| .ﾄ､|メ~|ﾆ／＼
　　　　　　　　　　　 　 | | 　 　 　|　　　　ﾄ､　 ﾊ　 | |　 |　.|ﾆ＼　 ＼
　　　　　　　　　　　　　| |/|　|从|＼　　　|. ＼| ヽ//　 .|〕/ﾆニ＼.　 ＼
　　　　　　　　　　　　　ヽ|ヽ |.ｨ===x＼ 　| ｨ===彡|　　|/ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　＼　　　　　　　　　　　 それで夜叉姫達が来てからの動きだが
　　　　　　　　　　　　　　　/ハヽ乂ｿ　＼|　乂ソ　|　　.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　//|　ﾍ　　　　、　　 　　 / 　 .|ﾆﾆﾆ斗　　　　　　　 ＼　　　　　　　　バーゲストとメリュジーヌはやってきた所を待ち伏せて攻撃しろ
　　　　　　　　　　　　　//　|　　＼　　　　 　 　　/　 　.|^lﾆハ　　　　　　ﾄ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　//　　|　　　|ヘ　　--　　／/　　 |　＼-＼　　　　　＼＼. 　 ＼　　　　  バーヴァン・シーとシグナムは…
　　　　　　　　　　　∥　　//　　 |　／＞ ＿＜-./　　　|　　 |　 |＼　　　　　＼ ＞x _ ＼
　　　　　　　　　　 /　　 /./　 　 |ト、　 　)―-‐/　　　 | 　　.| 　| .ﾍ＼　　　　　 ＼ ﾍ ＼＼
　　　　　　　 　 　.| 　__|／　／|/　.ﾍ　　　　　/　　　　| 　 . /　 .|＼|　　＜_ 　 　　＞ﾍ .へヽ
　　　　　　　　　　　 /　／/==､　　 ∧_　斗-　　　　/||　 ／　　 | 　 ヽ　　　 ＜_　　　 .＼ .ﾍヽ
　　　　　　　　　　　|／／|∟// 　 　 　　　/　　 　 / ||／　　　　|/　　|　　　 ﾍ　　＜　　　＼l ヽ
　　　　　　　　　　 /:|.| ヽ/￣　　　　　 　　| |　　 ﾄ､|‐||　　　　 ／　 ／　　　　 ﾍ　　 ＼　　　＼ |
　　　　　　　　　 /:::::|ヽ　　　　　　　,　　　|-|　　 |=┐/_＿　　　 .／ﾍヽ＼　　　.ﾍ 　　　＼　　　|
　　　　　　 　 　 |::::::ﾍヽ　　　　　|／　　　|.ﾍ　　|==/./　　＞二ﾍ　＼|ヽ＿＿斗-ﾍ_　　　| >　　|
　　　　　　　　　 |:::::::::＼ヽ　　　/　　　 　 |-＼　| ヽ/-　　　　 ＞| 　／　　　　　　　 ＼ .|./ ヽ .|
　　　　　　　　　 ＼::::::::::＼ヽ_　|　　　　　　　|_＼|-/|::::|　　　　-‐‐/　　　　　| ヽ.　 ＼ .＼　./| |
　　　　　　　　　_／/┐::::､~^＞＿　 __ 斗- ^/ 　 //::::::|　 　/ 　/~　_　　　　　　　　　 ＼_^ <.|/斗-
　 　 　_　＞-＜　 / .|::|￣＼/ヽ――....‐..^~/　　//::::::::ﾄ､ / 　./| ／　＼　　　　　　ー/^|／^/　／
_斗＜＿　――/ /　.|:|　 | ハ/ヽ::::::::::::::::::::/　　/:::::::::::::| /|　 /:::|　　　 /＼　-.､.二/^| ./斗ﾞ￣
―＜ニ--=.／/ /　./:|　　　　ヽ/|ヽ＿＿_/　　/ニﾆﾆ=|/ |　./:::::|　 　/::::::| ＼＿＿__/-｀ ./|
.　　　 ￣／ /:::/　/::/　　　　　 ._|::::::::::::::/　　/::::::::::::/ .| .|　/::::::::| 　/:::::::::| 　/ /　　　　 / |
:| 　　.／　/:::/ .／|:::|　　|　　／::::::::::::::::/　　/:::::::::／　 |. | /:::::::::::|／:::::::::::ﾍ./ /　　　　 Λ |



『バーヴァン・シー』　　　　　　　　　　　　　　  『シグナム』
【1D10:9】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  【1D10:8】

1.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 1.モルガンの護衛
2.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 2.モルガンの護衛
3.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 3.モルガンの護衛
4.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 4.モルガンの護衛
5.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 5.モルガンの護衛
6.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 6.奥の方で囚われているフリをさせる
7.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 7.奥の方で囚われているフリをさせる
8.あくまで予備兵力　　　　　　　　　　　　　　 8.奥の方で囚われているフリをさせる
9.バーヴァン・シー「私も前線に出るわ！」　 9.奥の方で囚われているフリをさせる
10.熱烈歓迎　　　　　　　　　　　　　　　　　　 10.熱烈歓迎

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ ..､､､... _　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ､丶｀.:.::/.::.::.::.::.: /::.
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／.:⌒＼:/|rへ.::.::./i|.:.::.: ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .::.::.:／⌒ /ｉ:|⌒.::.::/i:i:|.:∧.::.::.＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /.::.: /| ／|/:ｉ:ｉ:|／|.:/:i:ｉ:ｉ|.::/∧.::.::.::.
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.::.:.:/ｉ:|:|ｉ:ｉ:||i:ｉ:i:i|i:i:ｉ|:|i:i:i:i:i|/|/.i:|.::.::.::.::.
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /.::.:: ∧/ l／.|i:／|ｉ／.|i:i:i:i/l:i|l:i:i: |_.:.::.::.::.
　　　　　　　　　　　　　　　　/.::.: .::.::.| ::.::.::: |.::.::.::.::.:|.|i:i:/. |/.|i:/〈i|へ.::.:.:.
　　　　　　　　　 　 　 　 　 /.::.::/.::.:. |.::.::.::.::.::.::.::.:::. |.|i/.::.:.::. |/　/L/.::.::.:::.
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 .′.::.::.::.::.八 :.::.::.::.: i .::.:. |/　＼.:∧.::..::.::.∧..::.::.::
　　　　 　 　 　 　 　 　　 .′.::　￣~"' '，.::.::.::.:|.::..:.:_､‐''´￣゛ '/.::.::.::.::|＿.::.::.
　　　　 　 　 　 　 　 　　.′.::: ／　＿　'，.:::.:: |.::.::.::|　　 ＿_　.'/.::.:::.::|r ∧.::.:.
　　　　　　　 　 　 　 　 .′.::.::「‘,⌒うぅx＼ :.. |.::..:ﾚ ,xｆ抒灯 〉 '/.::.::. |ソ ∧.::::.
　　　　　　　　 　 　 　 .′.::.::八rﾊ　 V;;ﾉ　 ￣￣　 　 V;;;丿 　 '/ :.::.:|.::.:/∧､::.:.　　　　　　　　　  私もお母様の為に戦うわ
　　　　　　　　　　　　 .′.::..::|.::.＼,　 ｀¨　　 　 　 　 　 ¨´　　　 '/ ::..:|.::.::.:/∧＼:.
　　　　　　　　 　 　 　i.::.::.::.: |.::.::.:∧　　　 　 ′　　　　　　　./.::.'/.::..:|.::.::.:: /∧ .＼　　　　　　　　 だからメリュジーヌ達と同じ場所に配置してちょうだい！
　　　　　　　　　　　　 |.::.::.::.::|.::.::/.:人　　　　＿ 　 ノ　　　 .ｲ.::.::.'/.::. |.::.::.::.:::/∧.　 ＼
　　　　　　　　　　　　 |.::.::.::.::|.::/.::/.::.:.:.>.　　　　　　 　 ／ :|_.::.::.:'/.::.:|.::.::.::.::.::./∧　　 ’,
　　　　　　　　　　　　 |.::.::.::.::|/.::/.::.::.:/.::.::.＞　　 　 イ　　 :|⌒>.::|.::.::|V/::.:::.::.: /∧.　 　’,
.　　　　 　 　 　 　 ／ |.::.::.::.::|.::/.::.::.:/..:「´.::::::::|¨´　　 /ﾊﾊ:|／ / |.::.::|.:V/.::.::.::.::./∧､　　 ’,
.　 　 　 　 　 　 ／ ／|.::.::.: 八.::.::.: /.:)＼㍉ ､ﾉ〈〈〈〉〉┘／ノ」／.:|.::.::|.::|-=ミ､.::.: ./∧＼
　　　　 　 　 ／ ／ノ:ｉ|.::.::..::/∧.__〈<⌒＼＼)　 　 　 ./へr／／/.::.:: |:::|　　　＼.::.:/∧.: ＼.
　 　 　 　 ／_､‐''゛ :.:: |.::.:＼.::.:∧　~"''⌒)＼＼ ^´_ 厶斗匕ノ /.::.::.:::.:: |　　　　 '，.::/∧､.:.:＼
.　　　.._､‐''゛＿＿.::..::八.::.::.: ＼ ∧「ﾆﾆﾆニ⊂[i]⊃ニニ」￢／.::.::.::.::.::.::| 　 　 　.‘,.::.::/∧＼.::.＼
_ ､‐''゛／´　　　 <⌒ 八＼.::.::.::.＼，冖冖/ﾆ/.(o)「＼ニニ/.::.:.:＿＿__ノ　 　 　 　:}.::.::../∧､ ＼.::.＼
.::.::.//. : : : : : : : : :＼　　 ー―　.::.:)/. : /ﾆ/. : /. |=|: ＼_/／/.| 　 　 .´　　 　 　 ..|.::.::.::./∧:＼ ＼.::.＼
.::.:::/. : : : : : : : : : : : :＼　　／.⌒).:} >_/ﾆ/. : /..::.|=|: : :／.::./ノ＿ 　 i:.　　　　　　:|.::.::.::.: /∧.::.＼ ＼
_／. : : : : : : : : : : : :: : : :／//__ノ.:/.〉/ﾆ/＼/￢. |=|:／|.::.::.:|ハ: : :＼|＼ 　 　 　 .:|⌒＼::. /∧.::.::.＼
: : : : : : : : : : : : : : : :: : /: ;「二＼〈. :/ﾆ/厂乂__ノ:|=|＿.乂.::.乂:|: : : : |: : :｀^冖冖冖冖:八.::.:/∧.::.::.:: ＼
: : : : : : : : : : : : : : : :: :.{: :{///⌒.＼L/〈_/7¨7厂)L:| : ／ ⌒ ┘: : : : |: : : : : : : : : : : : : : :＼.::/∧.::.::.::.::
: : : : : : : : : : : : : : ／八: {///:|: : : .): :/_/:} :{ | 〔: : : : { (:|//// |:.:: :.: |: : : : : : : : : : : : : : : : :).::./∧.::.::.::
: : ＼: : : : :-=ﾆ￣.::.::/ ∧V//i|: : : : :〔 )} :} :{ | ) : : : : ｀////// : : : .′: : : : : : : :: : : : : : ／.::.::.:/∧.::.:
ー―. : : : /: /∧.::.::/.::.::.:〕.V/ｉ|: : : : :〔 ) :.} :{ |〔 . : : : ://////. : : : 八 : : : : : : : ＼: : : :八.:＼.::.::./∧.:
: : : : : : : /: : : /∧/.::.::.:.:.〕.:|:/ｉ|: : : : :〔/ :ﾉ ﾉrﾚ. : : : : |/////. : : :./. : :＼. : : : : : : :＼. : : ＼.::＼.:.:/∧






　　　　　　　　　　　 ＞――＜､
　　　　　　　　　　／　＿　　　　 ,＞―┐
.　　　　　　　　　/ _,／ﾆﾆヽ､―/ﾆﾆニ/
　　　　　　　　 /<ニﾆﾆﾆﾆﾆ/‐ヽ､ニニl
.　　　　　　　　|　 ヽ､ﾆニﾆ/　　　ヽ＞/._
　　　　　　　　 |　 /ニ､ﾆ／　　　　ヽヽ.ヽﾆヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 …………………………いいだろう
　　　　　　　　  l /ﾆニ,l　 ﾍ 　　　　.ヽヽ ヽ/
.　　　　　　　　　lﾆﾆﾆﾆl　　ﾍ　　　　　ヽ ヽ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 だがあまり無茶はするなよ？
　　　　　　　　　 |￣ ､ﾆl　　 ﾍ　　　　　 ヽヽ ヽ＼_
..　　　　　　　　　|　　.l<-､. 　 ﾍ　　　 　　ヽ ヽ ヽ　＞
.　　　　　　 　　　|　./　 V |　　ﾍ　　　　　 ヽ　ヽ ＼　　 ＞
　　　　　　　　  ／^~　 V　|　　 ﾍ 　 　 　 　ヽ　　ヽ＼　　　　 ＞
.　　　　　　　 /　　　　V　 .|　　　ﾍ.　　　　　　ヽ　　ヽヽ＜_　　　　　　＞
　　　　　　　 |　　　　V　　 |　　　 ﾍ　　　　　　　ヽ　　ヽ ヽ､ ＞　　_　　　　　＞ ､
.　　　　　　　|　　　　 |.　　 |　　　　ﾍ　　　　　　　 ヽ　　ヽ　ヽ　　　　＞　､　＼ ､　＼
　　　　　　　丶┐ 　/　　　|.　　　　 ﾍ.　　　　　　　 ヽ　 ヽヽ　ヽ､　　　　　＼　＼ ､ 丶
　　　　　　　　　|　 / 　 　/|.　　　　　ﾍ　　　　　　　　ヽ　　ヽ ヽ　 ヽ､　　　　　ヽ |　ヽ. |
　　　　　　　　  l ./　　　/ .|　　　　 　 ﾍ　　　　　　　　 ヽ　　ヽ　　ヽ　ヽ　　　 　.l| 　.| .l
　　　　　　　　/ /　　　/　 |　　　　　　 ﾍ.　　　　　　　　 ヽ　　ヽ　　　ヽ　ヽ　　　　　 り
.　　　　　　　/ /　　　/　　 | 　 　 　 　　ﾍ　　　　　　　　　 ヽ　 ヽ　　　　 ヽ､.＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___ ,, .. -――ｰ‐- 、
　　　　　　　　　　　　　　 _____――-､ ァ　 　　／ 　　　　　　＼
.　　　　　　　　　　　　 lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ/二　/ /　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　 ｌﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/―.　| //./　　　　　　　　　　ヽ
.　　　　　　　　　　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|xxﾒメ| // 　 /.　l　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　lﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.|ﾒメメ| | |　 / |--| .| |　　---|　|
　　　　　　　　　　 　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ|＼/.| |/|.　|_ｨ示ミｘ |　 |ｨぇｧ| /
.　　　　　　　　　　　 |ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ.ヽﾍ .|　 |＼|ﾞ乂ソ ﾌ |／ (ｿ/ |/　　　　　  それとシグナム、お前は確か元々退治屋の人間だったな？
　　　　　　　　　　　 くﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ、 || .| || |　　　　 　 　、　| |
　　　　　　　　　　　 /ﾌﾆﾆﾆニニニ/, ハ| | | | .|　　　 　　 　'　/| |　　　　　　 ならばお前は奥の方で私に捕まっているフリをしていろ
　　　　　　　　　　,/ﾝン'―-ﾆﾆﾆニ仆　､|ﾊ | | |、　　 　 -‐　/| | |
　　　　　　　　　/ﾝ'ン /∥ ヽﾆﾆﾆ/ ﾊ^ -||ヽ| | |、 ┬- 　_／ |./|.|　　　　　　 それで連中が助けようとしたら隙をついて私が攻撃を行う
　　　　　　　　/ノン　/∥　/^_ニ川|_上,,_|.|.ヽ Vヽ__|::::::::::／| |/| |
　　　　 　　 / / /’ ./∥　/ 　/ﾞ-,..--''-　＼ヽﾍヽl-|::::∠ //　/|.ﾉ
　　　　　　/./ ./ 　/,∥　/|　,' |/　　　　 ﾞ､ 下＿| ヽヽ<||//／. |ﾉ
　　　　　/ / ./　 / ∥. / .|　/./ 　　　　　|.　|. <ヽ | |乂､､ ＼
　　　　 / / ./ 　/ //. /　| / |.|　　　　　 / /| ├^~| |ヽヽ､､.　ヽ
　　 　 / / ./　 / / | ./ 　 //|ヽ　 　 　 / /. |　 |　ゝ｀.ヽヽﾞﾍ...│
.　　　/ / ./　 /. / .| 　　 .//.| ﾍ 　　 / / 　 |　./　　　 ﾞｰ､　ﾞ'ｰゝ..,,
　　 ./ / ./　./　/ │　　/ / l.| f1　 ././.　　 | /　　 ＿_　　 ''ｰ ､　 ＾''a__
　　/. /. /.　/　/　.|　　/ / /丨| ヽ././.'、 　.|/ 　 ,/::::::::::::ヽ､　　ﾞ＼　 l::::ヽ
　 /. /. /.　/　/.　│　/　|. | |. | |.卜/　 '、　｀､､ /:::::::::::::::::::::::ヽ　　ヽ　|::::::::ヽ
　/ ./. /　/.　/　　l　 .l ./.!亅　ｌ│|彳　　ヽ. 　l.| |:::::::::::::::::::::::::::::ヽ　│/::::::::::::|
./　/. /　/ 　/　　|　 .|.|　| |　 |. .| |ﾍ　　　ヽ /.ヽ|:::::::::::::::::::::＿::::::ヽ//＿::::::::/
.　/　/　/　 /　 　| 　| |　! | 　l ｌ |│l　　　　 v　 l＼::::::::::::::|┌ ﾆ=-=ﾆ┐l:／
. /　 |.　|　 /　　　|　 | |　|;|.　 | ||　|. |､　　‐--＼_ヽ｀‐--___|.|斗^~-~^.┘|
　 １ |　|　/　　　│　!ｌ　l .| 　 |　|　.| |::､　－‐‐―--―ヽ:::::､／ /‐-＼ 六
　ヽ､.| |　/　　　　|.　|.|　|　|　 |　 ||　ｖ::::丿/ ,　　　　　　 ﾞｌ:::::::＼|::::::_　-、 |
　 　l.|/ / 　　　　| 　||　.|│ _⊥_ |.|,/::::::ﾚ ノ 　　　　　 _ｨﾉ::::::-‐ ~~　...-‐'´|
　 　 l| │　　　　|　│　! |. /ー-ﾆ/-／ﾆＹ／ _,..--‐''"l::::|　　　_..‐"　　　　.〉
　　　!　|　　　　│　| | .| |　ヽ_^‐彡!彳-,ﾉ:: i辷　　　　 ｌ::::| _.／　　 　 　　 丿
　　 / /|　.|　　　|　 | |. | |　　 ／―|＼―/:::::ヽ 　 　 　|::::|￣￣￣￣￣￣





　　　　,イ　二二: :ヽ　／: : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、 : : : : : : : : : : : : : : |
　　　／　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ヽ、: : : : : : : : } ヽ : : : : : : : : : : : : |
　　　 ／: ／/: : : : !: : : : : : : : : : : :/: : : :ヽ: : : : : : :r-: }ヽヽ: : : : : : : : : : |
　　 /: 〃: :/: : /: : |: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : /´: : |:ヽ: ヽヽ: : : : : : : : |
.　 /／/: :/: : / /|: ! : : : ! : : ヽ: : : :､: : : : : : ヽ-: : : }‐ : }: : :＼＼: : : : : :.|
　/　 ｉ: : :ｉ: : :ｉ: ｉ: |: :|: : : :|: : ＼ ＼: : ＼: : : : : ヽ／: : : :,'ヽ : : : ヽヽ: : : : :|
　　　{ : : !: : :| |: :!: :!ヽ: : ヽ: : : ヽ ゝ　斗‐‐: : : ‘，: : : ./| | ｉ: : : / / : : : : |
　　　i: : l| : : | |: :', ｀ヽヽ ヽ ,斗 ´ ＿z,≠､: : : : : :',: : /| .| |ヽヽ// : : : : : :|　　  了解した
　　　|: :| !: : :|! | !| ｉ !圷､: : ', 　イ乏:::}/ヽ:ヽ : : |',: i:/ ||　| | ',／: : : : : : : :|
　　　 ! | ‘， |ﾘ ',ヽ:| .!ﾋﾘ ヽ ヽ　辷zｼ　　 | ‘， | ∧､ |.| .| |: : : : : : : : : : :.|　　 ならばせいぜいバレないように演技に精を出すとしよう
　　　 ﾘ　　', ｌ　 ヽ: |. !　,　 ＼ヽ　　　　　 | | .!: :|:/ ヽ| |　| |: : : : : : : : : : :.|
.　　　　　　 ﾘ　 　ヽ|.ﾍ ヽ　　 ヾ､　　　　 | |　ヽ |、　 | |　|| |: : : : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　  ＼ ヽゝ　　　　　 .| ! 　 ヾ､',　 ｀　 || |: : : : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　  |:＼　　　　,　　〃　＿ ----､　 | ｀ : : : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　| | .｀-　´　ヽ /:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ | : : : : : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　 ﾘ　　　　 /:.:.:.:.,:::::´￣￣￣￣:::::|: : : : : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : : : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　  ／　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|: : : : : : : : : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　 ／　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |: : : : : : : : : : : : |

　　　　　　　　　　　　　　　 ／ﾆﾆ_ﾆ-‐　￣　 ‐＜､ﾆﾆﾆニへ
　　　　　　　　　　 　　　 　 |ﾆ／　　　　　　　　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　 ﾍﾆﾆﾆﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　　　/　 ／ 　 /　　 　 　 　.＼　　 ヽニニ<
　　　　　　　　　　　　　 /　/　 　 /　　　　　　　　　＼ ＿|ﾆﾆﾆ|
　　　　　　　　　　　　　/ / 　 　 .|　　　　　　　　ヽ. 　 |メﾒﾒﾆﾆ/
　　　　　　　　　　　　 / .|　 　 　.|　　　　| 　 　 　.| .ﾄ､|メ~|ﾆ／＼
　　　　　　　　　　　 　 | | 　 　 　|　　　　ﾄ､　 ﾊ　 | |　 |　.|ﾆ＼　 ＼
　　　　　　　　　　　　　| |/|　|从|＼　　　|. ＼| ヽ//　 .|〕/ﾆニ＼.　 ＼
　　　　　　　　　　　　　ヽ|ヽ |.ｨ===x＼ 　| ｨ===彡|　　|/ﾆﾆﾆﾆﾆ|　　　＼　　　　　　　　　　　　　 では…後は夜叉姫共が網にかかるのを
　　　　　　　　　　　　　　　/ハヽ乂ｿ　＼|　乂ソ　|　　.|ﾆﾆﾆﾆﾆ/　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　//|　ﾍ　　　　、　　 　　 / 　 .|ﾆﾆﾆ斗　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　待つとしようじゃないか
　　　　　　　　　　　　　//　|　　＼　　　　 　 　　/　 　.|^lﾆハ　　　　　　ﾄ､　　 ＼
　　　　　　　　　　　　//　　|　　　|ヘ　　--　　／/　　 |　＼-＼　　　　　＼＼. 　 ＼
　　　　　　　　　　　∥　　//　　 |　／＞ ＿＜-./　　　|　　 |　 |＼　　　　　＼ ＞x _ ＼
　　　　　　　　　　 /　　 /./　 　 |ト、　 　)―-‐/　　　 | 　　.| 　| .ﾍ＼　　　　　 ＼ ﾍ ＼＼
　　　　　　　 　 　.| 　__|／　／|/　.ﾍ　　　　　/　　　　| 　 . /　 .|＼|　　＜_ 　 　　＞ﾍ .へヽ
　　　　　　　　　　　 /　／/==､　　 ∧_　斗-　　　　/||　 ／　　 | 　 ヽ　　　 ＜_　　　 .＼ .ﾍヽ
　　　　　　　　　　　|／／|∟// 　 　 　　　/　　 　 / ||／　　　　|/　　|　　　 ﾍ　　＜　　　＼l ヽ
　　　　　　　　　　 /:|.| ヽ/￣　　　　　 　　| |　　 ﾄ､|‐||　　　　 ／　 ／　　　　 ﾍ　　 ＼　　　＼ |
　　　　　　　　　 /:::::|ヽ　　　　　　　,　　　|-|　　 |=┐/_＿　　　 .／ﾍヽ＼　　　.ﾍ 　　　＼　　　|
　　　　　　 　 　 |::::::ﾍヽ　　　　　|／　　　|.ﾍ　　|==/./　　＞二ﾍ　＼|ヽ＿＿斗-ﾍ_　　　| >　　|
　　　　　　　　　 |:::::::::＼ヽ　　　/　　　 　 |-＼　| ヽ/-　　　　 ＞| 　／　　　　　　　 ＼ .|./ ヽ .|
　　　　　　　　　 ＼::::::::::＼ヽ_　|　　　　　　　|_＼|-/|::::|　　　　-‐‐/　　　　　| ヽ.　 ＼ .＼　./| |
　　　　　　　　　_／/┐::::､~^＞＿　 __ 斗- ^/ 　 //::::::|　 　/ 　/~　_　　　　　　　　　 ＼_^ <.|/斗-
　 　 　_　＞-＜　 / .|::|￣＼/ヽ――....‐..^~/　　//::::::::ﾄ､ / 　./| ／　＼　　　　　　ー/^|／^/　／
_斗＜＿　――/ /　.|:|　 | ハ/ヽ::::::::::::::::::::/　　/:::::::::::::| /|　 /:::|　　　 /＼　-.､.二/^| ./斗ﾞ￣
―＜ニ--=.／/ /　./:|　　　　ヽ/|ヽ＿＿_/　　/ニﾆﾆ=|/ |　./:::::|　 　/::::::| ＼＿＿__/-｀ ./|
.　　　 ￣／ /:::/　/::/　　　　　 ._|::::::::::::::/　　/::::::::::::/ .| .|　/::::::::| 　/:::::::::| 　/ /　　　　 / |
:| 　　.／　/:::/ .／|:::|　　|　　／::::::::::::::::/　　/:::::::::／　 |. | /:::::::::::|／:::::::::::ﾍ./ /　　　　 Λ |
::|　　 |　/:::::/ /　/::::|　　　　|::::::::::::::::::::|　　/:::::::::::| 　 　| |/:::::::::::ﾍ::::::::::::::::::ﾍ/　　　　 ./　| |
:::|　　|／::::/./ | /::|:::||　　　 |.|::::::::::::::::::|　 ./:::::::::::::ヽ.　 ﾍ./::::::::::::::;＼:::::::::::::::ﾍ　　　　./　 ヽ.|
::::|￣|:::::::// /.|/::::|::::||　　 / .|::::::/:::::::::|　 /::::::::::::／＼　 |::::::::::::::::::::::＼::::::::::::ﾍ　　　./　　　＼　＿
::::-^ ＼//|./ /:::::|.|:::::||　./／:::://::::::::::|　/::::::::／　 　 ＼ |＼:::::::::::::::::::::＼::::::::ﾍ　　 /　　　　　――
ニ/―.ﾊ::|/　|:::::::| |:::::|V／::::::://::::::::::::| /::::::/　　 ／￣ ＼＼ へ:::::::::::::::::::＼:::::|.　　|
.-┘/／./　 .|:::::::| ||:::::V:::::::::::/ |:::::::::::::| |:::::/　.／　|　　　ヽ＼＼　 へ::::::::::::::ﾍ::::|　 |
／／.／　　./|::::::| |:::::/ヽ::::::::|　|:::::::::::::| |:::/ ／　　.|　　　 ヽ　＼＼　 　 ヘ:::::::ﾍ:|　.|　　 　　 _　 斗-
／／　　　/　|:::::::|.|::::ヽ/:::::::::|　|:::::::::::::|.|://　 |　　.|　　　　ﾍ　　＼―― ＿_へ:::|　|　 　 斗
／　　　／　 .|::::::::||::::::::::::::::::::|　|:::::::::::::||//　　| 　 .|　　　　 ﾍ　 　 |_|　　 |　　　　　|斗 ^　　　 　 ／
　　　／　　　.|:::::::::|:::::::::::::::::::ﾍ .|::::::::::::::/ヽ　　.|　　|　　　　　.|　　　|＼ 　ﾍ　　　　 |　　　　 　 ／
　　/　　　　　|::::::::::::::::::::|ヽ:::::ﾍ .|:::::::::::::ﾊ.ヽ　　|　 .|　　　　　 |　　　|　 ＼._＼ 　 　 |　　 　 ／
.　/　　　　　　|:::::::::::::::::::|._|ヽ:::ﾍ.|::::::::::::ハ .ヽ.　|　./　　　　　 .|　　　|　　　＼ ＼　　|＿ ／
../　 ／￣＞-.|::::::::::::::::::|::::l ヽ:::::|:::::::::::|　ﾍ　.ヽ | /　　　 　 　 .|　　　|　　　　 ＼ ＼ |
/　/　 　 　 　 |:::::::::::::::::|:::::ﾍ ヽ::::::::::::::|　 .ﾍ　.ヽv　　　　　　　 |　　　|　　　　　 ヽ　.＼(￣￣￣ ＞-
| .|.　　　　　　 .|:::::::::::::::|:::::::::ト､|:::::::::::::|.　　 ﾍ　.ﾍ　　　　　　　 |　　　|　　　　　　 ヽ　　へ､_
| |　　　　　　　 |:::::::::::::::ト::::::::|:::|:::::::::::::|　　　 ﾍ　 ﾍ　　　　　　 |　　　|　　　　　　　ヽ　　　　 ~＜_
､|.　　　　　　 　|:::::::::::::|　ヽ::::::|:ヽ::::::::::|――‐‐ﾄ､　 ﾍ　　　　　 | 　　.|　　　　　　　 .ﾍ　　　　　　　~＜
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-…―=ミ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　__/　 　＼　 ＼～､
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／.　　　 　　、.:　＼　 ＼: ＼
　　　　　　　　　　　　　 . :　　/ /　　 　 ＼　 　 　 　 　 ＼
.　　　　　　 　 　 　 　 /: /.: / /.:　　 |:　／＼　　 ＼　　　/,
　　　　　　　 　 　 　 /: /.: / /＼　　:|: └―:‘,　 　 /,　 　 /,
　　 　 　 　 　 　 　 /: / . √:―┘　 ｉ　　:|　| ‘,　　　/,　　 :/,
　　　 　 　 　 　 　 ;ﾞ :/.　√.:　.::|　 　　 　 jI抖拆㍉.　/,　　　ｉ
.　　　　　　　 　 　 { /.: /:|:　ｉ　 :|､ 　 :| 　〃 vrツ　　　/, . 　 |
.　　　　　　　 　 　 { /./ .:|.　| 　:| ＼ ｉ|　/ 　 　 :|　　　 /,　 |く　　　　　　　　　　　　　　　　　　  あぁ、そうだね
　　　　　　　　 　 　//.:　:|:　|　八rｿ ￣ 　 　 　 |:　　　 /, 丿￣￣＼
　 　 　 　 　 　 　 //.:　/:|:　|.:　∧ 　 　 　 _　　八 :　　 /,￣￣￣＼|　　　　　　　　　　　　　　 (それにしてもこの胸騒ぎななんだ？)
　　　　　　　　　 //.:　/.: |:　|.:　 .人　　　´　　 .／.:|.:　　} 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 //.:　/.: 八.:ｉ|　 |／=- ≧s｡. イ=ﾆ「|.: 　八／￣￣ﾆ=-　 _　　　　　　　　　　　　 (まるで何かを見落としているような…)
.　　　 　 　 　 //.:　/_ -=∧　 八=-／ 乂][乂__／八 / /＿＿＿＿　　￣ﾆ=-　 _
　　 　 　 　 　 _ -=ニ￣　_∧/|　 /-=ニ￣￣ニ / //／i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i￣ﾆ=-　_　　 ￣ﾆ=-　 _
　　 　　_ -=ニ￣　_ -=ニi:i:∧ V/ ｨi〔⌒〕iト ＼/ ///i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/　　　　　　　⌒＞
　 　 ／　 　_ -=ニ￣i:i:i:i:i:i:} ∧ V{(乂][乂 )} ./ ///i:i:i:i:/''^~￣￣￣￣￣　 　＿ 　 -=ﾆ⌒
.　／　　　 ー――――　<＼　＼ ＼.人／／{.:{ 八i:/ 人　　　　　　　　-=ﾆ⌒
⌒ﾆ=- _　　　　　　　　　〔i:i＼＼⌒＼＿／⌒ 八＿＼／:＼＼-=ﾆ⌒　／(
　　　　⌒ﾆ=―――― ヘ／ >^ ＼=-　-= ／⌒＼　 V/ >､i:i:i:＼ : ＼」 　 ＼
　 　／.:　　 　／ ／./ / ]⌒〈⌒＼ .＼__／=-　 .⌒)　)〉/＼＼i:i:i:＼ .:]| ＼ 　:＼
. ／.:　　 　／ ／/ / /　_〕=-| V/i:)／][　 ＼=-　／／/|乂　>_〉/⌒＼|:.　 ＼ 　:＼
. .::　　　／ ／　/ / / 　_ﾉ＼:|　＼. : :.][. : : : ｀¨=-⌒./ .| ≧=≦ V/ 　 ＼:.　 :＼ 　:＼
　　　／ ／ . : / / /　 √=- :|[　　＼ ][: : ﾆ=-￣ .／= 八　＼＼.{=-　 /∧:. :　 :＼ 　:＼
:　／ ／.:　　 / / /.:／ﾉ＿　.:|/,　　　＼-￣　　. /-= /　 :＼　＼.{=-.　 }＼＼. : : : .＼ 　:＼
　 ／.:　　／/ / ／ ／=- 　.八/,　　 .:. 　 　 　 /-=r〔_ 　 _ -… 八=-　.|i　 ＼＼. : : : .＼ 　:＼
.:/.:　　／　/ /　　/=-＿＿ _〕 ＼.　　:.i　　　　L／　〔_ ／=-　　/∧=-.八. : : :乂＼. : : : .＼ 　:＼
:　　／.:　./ /. 　./ ／　／⌒∧　　 　 :| 　 　 　 　 /〔_/=-.　　／⌒ V/. : ＼: ; : :}: :＼. : :＼＼ 　:＼
.:／ 　　 / ／　.√　　/　/ 〈/∧.　　　:|　　　　　 /i:〔_{=-　　/ 　 ／⌒＼: :／⌒＼／ ＼. : :＼): : : :}
.:　　 　／　 ＿√　 ./__/八 V/:}　　　.:}〉　　 　 /i:i:〔_.{=- 　 |　 / /⌒) : :./　γ⌒ヽ: : : : ＼／: : : ::八
:　　／　／i:i:i:√￣＼://. : ＼V}. 　 　 ′　　 ./i:i:／ 八=- .八 |　|_／＿_{=- }////}|: : : : : : ＼: : :/

　　　　　　　　　　　 ＿　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　〃￣丶＼　　　　　／. －､＼
　　　　　　　　　 /　　　　} ⊥　-― / /　　　ヽ ヽ
　　　　　　　　　 {　　　／　　　　　　 〈　　　　 l　|　　　 それでは本日はここまでです
　　　　　　　l⌒l ゝ ／＞。　 ＜　　 　 丶.　　/ /
　　　　　　　l　 | ／　　 へ　　　　　　　 　 ＼ノ／⌒）　 いよいよモルガンとの決戦ですが
　　　　　　　ヽ /　 　-―-　、　　　　　　　　／　 ／
　　　　　　 　 /／　　　　　　＼　　　　　　/　 ／l　　　  出鼻が挫かれそうなフラグが…
　 　 　 　 　 /'　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　|
　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　＼　　　 　 　 |

　　　　　　　　　　　　 __　　　 　 　 　 　 　 ＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∥: : : :＼､:: : : : : : : : : :〔
　　　　　　 　 　 　 　 r〕＼　　　　　　　 ／__./　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∥: : : : : i(:＼､: : : : : : : :〔
　　　　　　　　　　　　 〈_彡＼＿_/(___／ミミ/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∥i(: : : : :i(: : :.＼､: : : : : :〔
　　　　　　＿＿＿_.rく__〕_彡/ﾆ/ニ /ミミミ/______/|　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∥:.i(: : : : :i(: : : : : ＼､: : : :〔
　　　　 ／:::::::::::::::::人　 夊ノ{i へ __(＿_ノ(ニニﾆノ　　　　　　　　　　　　　　　　∥: :ｉ(: : : : i(: : : : : : : :＼､: : 〕
　　　 / :::／￣￣￣<＼ /ニ{iニニ/ﾆ(ノニニ／__〕　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i|: : :i(: : : : i(: : : : : : : : : :.＼/　　 「前々回登場した龍の大将ですが」
.　　 /:／　　　　　　　＼人ﾆ{ｉﾆﾆ/;';'(ニニ／／イ　　　　　　　　　　　　　　　　　i|: : :i(: : : :.i(: : : : : :: : : : :／
　　／　　　　　　　　　 _〕;';'＼__./';';';' ＼ /　 __,ノ_　　　　　　　　　　　　　　　　　i|: : :.i(: : : :i( : : : ／￣￣　　　　  「実は前作の時点ではこの妖怪の姿のみ設定して」
　　　　　　　　　　　　〈 人WY⌒WWWv/　∥ニニ-_　　　　　　　　　　 　 　 　 ∥: : :.i(: : : :i(: : :/
　　　　　　　　　　　　　乂　 〕:i:::::::::::::V　 ｒ┘ニニニ-_　　　　 　 　 　 　 　 　 ∥: : : :i( : : : i(: :〔　　　　　　　　　 「人間態のキャスティングはしていませんでした」
　　　　　　　　　　　　　 〈 ^ 〕 |:::::::::::/　_/_彡＼ニニﾆ-_　　　　 　 　 　 　 　 ∥: : : : :i(_: : :.i(: /
　　　　　　　　　　　　　　 〕人::::ー:::'　 〔＼＿彡＼.ニニ-_　　　 　　 　 　 　 ∥: : : : : i(: : : : :/　　　　　　　　　　  「と、いうのも犬夜叉においては犬の大将の事は」
　　　　　　　　　　　　　　 ^＼｀¨¨´　／^　 ＼＿彡＼ニニ-_　　　　　　　　 ∥ : : : : ／⌒^^´
　　　　　　　　　　　　　　　　〕｀¨¨¨´ 〔　　　　＼＿彡＼ニﾆ-_　　　　　　／/: : :.／:/　　　　　　　　　　　　　　　  「断片的にしか語られておらず」
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿__／　 　 　 　 〕＿_彡へニノ∨∨(__／ﾆ/: .／:::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿__彡ﾍニニニニﾆ／ ／ ::::: /　　　　　　　　　　　　　　　　  「人間態も映画にしか出ていなかったので」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿.彡ﾍ＼ニニ_ﾉニﾆ＼___/　　　　　＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〕､＿_彡＼＼／)ニニニニニ=ー-／-_-_-_-_-_＼　　　　　「わざわざ設定する必要は無いと考えたんですよね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／;';'∧＿___彡＼　(ニニ=-''"⌒)ﾆ.＼';';';';';';';';';';';';-_-_)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／';';';';';'/∧＿＿__彡＼';';';';';';';';';／〈ニニ∨;';'／￣〕-_／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ン ´￣￣＼＿＿__彡;＼￣￣';';';';'＼ニ （´　〕／-＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /';';'/　　　　　　　＼______彡へ＼';';';';';';'／∨ニヽ__`'＜.-_-＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rｧ'_;'／　　　　　　　　 rｧrｧ--＜￣￣￣　　　 rvvvｧ'"　　 `'＜-_＼





　　　　　　　　／/ 　 ,　 --　､
　　　　　　  /　 {　／:,　　　　　 ＞ｰ---一ﾉ
　　　　　　  {　　∨: /　　　　　　　 　 ‐‐＜
　　　　　　　＞一:_: :　ヽ==-　　　　　　　　＼
　　　　　 ／　　, {:　　:|:､　　 ノ　 ＼: 　 　　　ヽ
　　　　 /　 　.:/:人: 　:l:　￣　　 .:|:.. ＼:　 　 　 }
　　　　,　 　 :/:　.:/＼: ヽ: 　 　　.:l､:　　ヽ: 　 :　}　　　 「ところが、半妖の夜叉姫においては」
　　　  {　:l:　:{:　:/ |＼ ￣　 ／　:八:　 　:}: i: .:} :l
　　　  {　:l:　:{:　┳━┳ :ヽ 　 .:/ ━┳ﾍ:|: l: .:}､{　　　 「犬の大将が結構重要なキャラとして描かれており」
　　　  {　:|:　 :ヽ┃:|:..┃､ : 人..;┃:l:..┃　:|: ,: /l: ゝ
　　　  ⌒ l:　.:|. ┃‘: ┃ `´　 `'┃‘:.┃　}: //　}:ﾍ　　 「回想シーンでの出番がそれなりにあったので」
　　　　　　＼.:{　ゝ━"　． 　 　 ゝ━"　厶ｲ_ ノ⌒
　　　　　　 八　　　　　　　　　 　 　 　 ／／　　　　　 「慌てて龍の大将のキャスティングをする羽目になってしまいましたとさ、どっとはらい」
　　  γ¨ヽ.　 ＞s｡___　　 ‐‐ 　 __｡s＜_<"
　　　 >--'ﾍ二＼У＼//￣￣＼//／　ヽ
　　  (____⊂_l＿＞一|>ﾍ__┌┐_,＜ |: )　 }
　　／　＿　＼ 　 　 |／､ └┘ .,＼:|==='
　　ゝ'" ◎ ヽ/ 　 　 | 　 |　　　　| 　:|i:i:i:i０
. 　 　 |:.↓.:|　 　 　 〔二ニﾆ=ﾆニ二:|'¨¨¨|
. 　 　 l:.◇.:l　 　 　 / 　 ﾉ―ν―f¨.:|＿ノl
.　　 　l ◇ l　　 　./ _／⌒ll∨ll⌒l＼ゝ-‐'
.　　　 l ◇ l　　　 ¨/=∥/ ll l .ll＼l l=＼
.　 　 ∧　.∧　 　 /=∥ |-:llωll:‐|l l===〉
.　 　 　 ∨　 　 　 ＼ll　:|　lL=｣l .|ゞ― '
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