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　　　　　　　　　 > __7　　　　　　んcヽ　　 __　 〈vﾞ，　',
.　　　　　　　　 /　　　　　　　　　ら_ソ　､＿,__,　 vﾘ　　,　　　　　それでは始めます
　　　　　　　　 '　　　　　　　　　　 _　　――――― ､　',
　　　　　　 　 ,　　　　　　　　_ -　　　　　　　　　　　　ヽ ﾞ．
　　　　＿__　 !　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ ＼
　　／　　　　j　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾍ　 .)
　　 　 　 　 /　　 / 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ¨
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　 丶　　　　　 ﾞ．　　{　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　 }
　　　 ー――"　＼　v―― ､　　　　　　　 　 　 　 ／　　 ./
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　　　　　　　　　　　　乂＿＿_ノー――― "

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　　　　　　　　　／￣｀ヽ　　　　　　　,-―丶
　　　　　　　　│i´￣｀i_.i,-―――-（ ,/´｀ヽヽ
　　　　　　　　 ＼,,,／　　 ￣｀｀丶、　＼,,,/　│
　　　　　　　　 ／ヽ、　　　　　 ,-─ .、　ヽ／
　　　　　　　 /i.／i｀.i　　　　　 i,,,,、　｀i ヽ　ヽ
　　　　　　　i .i し´./／＼　　 i　i ｀i＼i　 } 　}　　 ………そしてその時以降
　　　　　　　i　｀｀／＿,,,　＼　ヽ二／　　i 　 .i
　　　　　　　i｀-´ .ヽ＿/　　 ＼,,　　　＿/　　 i　　 ジーク様とオルタ様達はマミゾウの謀反を食い止めた功績で
　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ￣￣　　　　/
　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　　　　　　 ／　　　  狸穴島において英雄として慕われるようになったのです
　　　　　　　　,＿ ｀￣｀＞　　　 ,,――´´
　　　　　　　/　　 ＼／　　 ,-―-＼　　　　　　　  赤子の立香様の預け先に狸穴島を選んだのも
　　　　　　　i　　　/　 /　 /　　　　｀ヽ
　　　　　　　 ＼ /　 /　 │　　　　　　.i　　　　　　 こういった背景があったからみたいですな
　　　　　　　　< ヽ,,/、　 .i　　　　　　　i
　　　　　　　　　｀´i~ー- └----―´~. i
　　　　　　　　　　│　　　　　 ,--、ﾉｿ　i
　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　 /　　　ヽ,　i
　　　　　　　　　　＼　　　　丿　 /丶ﾉ　i
　　　　　　　　　　　 ｀ヽ、,　´ー-ゝ　／
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

　　　　　　　　　　 　 　 /(
　　　　　　　 　 　 　 　 {V　_,,.､-‐…･･･…‐-　、
　　 　 　 　 　 　 　 　 _乂;`: : : : : : : : : : : : : : : : ＞zｫs｡､_
　　　　　　 　 　 　 ／: :,､丶｀: : : : : : : : : : : : : : :＼:.:`寸､: :｀ヽ、
　　　　　　　　　　/: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ:λﾊ: : : : ヽ
　　　　　　 　 　 .: :./: : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : ヽ: : :‘，∨7: : : :.‘，
　　　　　　　　　.: :/: : : :/: : : : /: : : : : : : : :|: : : : :∨: : :'，Y.: : : : :.:l
　　　　　 　 　 .: :/: : : :/: : /:.:,': : : : : : : : : :l: : : : :.:|: : : : l:.:',: : : : : :l
　　　 　 　 　 ,:.:/: : : : ': : /!:.:i{: : : : : : : : : :i{: :l: : : :l: : : : |: :l: : : : : :l
　　　　　　　 j{/: : l: :.:.|: /､}:.ハ: : : : : :.:l: : ﾊ: :ﾄ;: : :l: : : :.:|:.:l: : : : : :|
　　　　　 　 〃: : :.{: : :|/　 `ー'，: : : : :.|: /　ﾄ{ ∨:.!: : : :.:|: }: : : : : :!
　　　 　 　ノ: :.,､r: ∨:斗≠=ミ圦: : : : : |/ー┼-∨|: .; : : |ｲ: : : : : :|　　　　 確かに私が狸穴島に居た時に
　　　　　 `''7´ : :}: :∨:.{乂 じ ハ ヽ: : : }　斗≠=ミ{:/: : :.从: : : : : :!
　　　　　　/: : : : |: : {ヾ:.　｀¨´　　ノ ＼:{　《　じ ﾉ才: : ; : :八: : : : :{　　　　 父さんと母さんのお礼を代わりに言われた事があったけど
　　　　　.: : : : : : l: : :トjゝ　　　　 　 　 ヾ　 ｀¨´　/: ／:.｀ゝｰ`､: : : '，
　　　 ／: : : :ｲ: : ∨:.|∧　　　　　　' 　 　 　 　 ノイ: :|: : :∧ 　 ＼: :.`､　　 そういう事だったんだ…
　 ,／: :,､丶｀i|: : :.:∨|: :.}ヽ　　　 _　　　　　　 .: : :λ:.l: : :}!∧　 　 `ｰ=ミ､
　ｰ‐＜ 　 　 |:.ﾄ､: :ヾ!:.:.l:f´〕ｈ､　　 ｀　　　イ: : : /:.}: l: :.八: :.＼
　　　　　　　 ﾄ:{　＼:{: : :.|　＼ ≧=‐ ､ヽ`'}: : : :/: :.'; l:./　 `''＜:＼
　　　　　　　 弋　　 ヽゝ:|　　 `r__y´　　 ﾉ: : :/ｰ‐=}ﾉ＝-　、　｀¨´
　　　 γ＝=‐-‐'''"~⌒V}＼　 |三|　　／7／　　　　　　　　ヽ
　　　 /　', 　 　 　 　 　､ﾍ` ＼}ｰ‐ゝ´　｀`ヽ、　　　　/、　　￤
　　　/ 　 ',　　　_ ､ヽ`__,,.､rzzzzzzzzzzzx､,__｀ヽ、　/　`､
　　 /　 　 ヽ ∠ニﾆﾆ､丶"~´￣}{￣￣`ー=ミ二》Y　　　　　 l
　　/　　 　 , ´￣　　　　　 　 　 ||　　　　 　 　 　 ｀ヽ、　　　 l
　 /　　,　,　　　 　 　 　 　 　 　 ||　　　　　　　　　 　 `､　 　 |
　,′／　′　　　　　 　 　 　 　 ||　　　　 　 　 　 　 　 ‘，　 i|
　／　　,′　　　　 　 　 　 　 　 ||　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 八
　　　　j{　　　　 　 　 　 　 　 　 }{　　　　　　　　 　 　 　 !
　　 　 圦　　　 　 　 　 　 　 　 八　　　　　　　　　　 　 ,′　　}





　　　　　　　　　  '　　 　 |　 i　 　 　 |　 　 |　　 |ｉ　 |　　　 　 　 　 　 _､‐''"~) /
　　　　 _､‐''"~./　　　 　 |　 | |　　　 |　 　 |　　 ||　 |　　　　　　 ___／　　 　 /
　　　／　　　 , ｉ 　 　 i　 |　 | |　　 　 　 -─-　八　|　　 　 　 　 （_　　　　 /
　　 (　 ＿　　| | 　 　 ||　|　 l人　　/　 　./|八/　 )人i　　 　 |　（⌒　　　 /
　　　＼(⌒⌒| | 　 　 |_､‐''"~　丶/ 　 ／　 r=宀ミx､、 　 　 | 　 　 　 _／
　　　　 ＼ 　 | |　ｉ　　|l _,x=ミx、/_, イ. 　 　r:::(;;ハ )｛_ 　 　 |　　　 (⌒
　　　　　  ＼ | |　|　　_//r:(;;;ﾊ　　　　　　　乂r:::ツ |　　　　 |　　　）乂_
　　　　　　　  |人ｉ|　　｝( 乂rツ　　 ､ 　 　 　 ＾＾´ 　|　 /.　　|: . .　 　 丶　　　　  言われてみれば10年以上前に
　　　　　　　　　/＼_ ∧　 ^＾´　　　　 　 　 　 　 　 |: /　　　|: : : :　　　 }
　　　　　　　　 ,　 |　|　 }!　　　　　　　 　 　 　 　 　 |/　　　 :|: : : :　 　 人　　　　 ジーク達が退治屋の里を空けていた時がありましたねぇ
　　　　　　　　 |　 |　|　八　　　　　 ⊂つ　　　　　 　 |　　　　: : : :　 ／　 丶
　　　　　　　　 |　 |　|l/　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 |: : : ／　　　　}
　　　　　　　　 乂_|　|l 　　 个s｡　　　　　　　　｡s个: :|　　 　 |⌒: : :　　 　 人
　　　　　　　 /　/:|　|| 　 　 |: : : ≧=─　　　 　 {: : : :|　　 　 |⌒): : :　　／
　　　　　　　 {: 八:|　||　 　 /⌒＼ : : }　　 _､‐''"~￣:::|　 :|ｉ　 |⌒~"''～､、 )
　　　　　　　 乂＿|　||: 　 /⌒ヽ::::＼ﾉ　／:::::::::::::::::: : |　 八　|:::::::::::::::::::::Υ
　　　　　　　　　　 |　||　 /:::::::::::::::::/⌒Ｙ⌒￣￣￣￣:　/:::::）:|:::::::::::::::::::::::}
　　　　　　　　　　 |　||: /:::::::::::/⌒{::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::|/:: }:::::::::::::::::::::::::::::人
　　　　　　　　　　 |i 八{:::::::::::::::::::::乂(::::::＼_, ::::::::::::::::::::::/⌒~"''～､、::::::::::::)
　　　　　　　　　　 |/:::::::::::::::::::::::::::::/ {::::::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::｛⌒

　　　　　　　　　　　　  ／　／
　　　　　　　　　　　 〃　〃　　_＿＿_
　　　　　　　　　　　 {{　 /／　　　　　　 ｀
　　　　　　　　　　　 ＞'´　　　　　　　　　　　　 `　､
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＿＿＿___,.
　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ､　　　／
.　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ￣
　　　　　　　 /　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 _ 　 ﾊ
　　　　　　　 |　　　　/:/　　　　　　　　　　 ヽ　　　　 〈. ＼　}
　　　　　　　 |　　　　| |　　 |　　　 　 　 　 　:|　　　　 :i＼　`ー-､
　　　　　　　 |　　　　| |　　 !　:|　|　 :|　　　　|　i　　　 |　 ＞‐-　 ヽ
　　　　　　　 |　　　　| |　　:ﾄ.　|　!　 :| i　　 :/ / :/　　r-く,. ---　 〈、  　そこまで完膚なきまでにやられたのに
　　　　　　　 :!　　 　ヽ|　　:| ヽﾄ､|__メN 　 /j/| / |　 / ＼{,. -‐　　ハ
　　　　　　　  :.　 　 　 ＼　|､＿＿,. 　 j／`ーj/-j／ j/　 {_-､　　 　 i  　マミゾウはまだ最高権力者の座を諦めていなかったんだね…
　　　　　　　　 :.　 　 　 :| ヽ! ￣￣　　 　　ヾ==' /　　 |　 八. {　　　 :|
　　　　　　　　 ∧　　 i　|　 |　　　　　　　　　　 /　i　　!　　　ヽヽ　　 |
　　　　　　　　　 ヽ　 :|　!　 !、　　　　　'　 　 イ //　 /　　 　 ,'　　　 |
　　　　　　 r---､__＼ﾄ､|＼|__＞ ､´_,.　＜＿/_// ／　　　　/　　 　 |
　　　 ／￣＼ : : ＼:.:.:.:＼: : `ー‐┤:.!:.:.:.! :V: :/イ: : ＼　　/　　　　 |
　　 /: : : : : : : ヽ: : : ヽ:.:.:.:.＼: : : : : : |:.:.:.|　 V :∧: : : : |　/　　　 　 |
　　 |: : : : : : : : : :V: : :○:.:.:.:.:.＼: : : /:.:.:/ 　 ○ ∧: : : :!∧ 　 　 　 |
　　 |: : : : : : : : : : V: : : :N＼:.:.:.:.＼/:.:.:/　　ｲ V: : |: : : /: : ＼＿___j
　　 ヽ: : : : : : : : : : V : : || : | ＼:.:.:.:.:.:/　　 |:|　V: :|: : /＼: : : : : : : 〉
　　　 |: : : : : : : : : : :V: : |ヽ〈 　 ＼／　　／´　　!: |: /　　 `ー―‐′
　　　 |: : : : : : : : : : : :V: |　　　　　　　　 　 　 　 |: |/　　　　　　　′
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　　　 |: : : : ／　　　　　 V ／ ＼　　　　 ∠　＼_」!ノ'´　　 --､_〉
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　　　　　　　　　　　 r :::::::::::ｱ
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r───- ､＼{::/:::∠ ──- ､　 　　 　｀　丶、
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　　＼:::::::::::ノ　´￣￣￣￣｀丶、:::' .　　　　　 ト ､ ＼
　　 ノ}:::::://　　 　 ﾄ 、　　　 　 ＼::::',　　 ＼　＼ ＼ 丶、
　∠＿__/,′　　　｜ ∨　 　 　 　 ＼}ト､　　丶、＼ ＼
　　　　　 i　　 i _L 」　 ∨ ─-- ､ 　 l|- ､ 　 　 l 　 ﾄ､　 ､
　　　　　 |　　 }ﾄ､　|､ 　 ＼}ト ､　　　 ＼;}､　 i　! l ∧
　　　　　 |　　ﾊf≧x　　　　rf≦下1　 　ｿ､　 |　} ﾍ　}　　　　　 まぁ…しぶとい悪人は本当にしぶといから
　　　　  ∧ 　 ﾍﾋtり　　 　 弋tり }ﾄ､／　 }　 !　l　 X1
　　　　　　 '､　　＼　　' _　　　　　ﾘﾍ　　 ﾉ、 ト､! ､ }ﾘ　　　　　 私も現代で何度も返り討ちにした不良は1人や2人じゃないし…
　　　　　　　 ＼　　ゞ､ ´ `　 _ ／/ メ､　 ﾄ､丶、 ＼lﾒ､
　　　　　　　　  ＼ト､　 ￣ 「　 　乂　 } リ　＼　 　 !
　　　　　　　　　　 rv ´|＞´　　　　 > ‐┐
　　　　　　　　  ／j　　{ 　　　-ｧ　´_　 ´￣1
　　　　　　　　 l　ｲ 　 1　　 ／　／　 　 　 ﾊ
　　 f「 r‐ｧ､_ ィl入}　　l 　 /　ィ´)　 , -── }
　　 { / /　f'〈　!r- ､'､ !　/／　)´／　　　　　|
　　 ｀丶､_〈_ 　 丶 　ﾍ７´ 　　, ´　Y 　 　 　 |
　　　　　  ） ｀ト　、　　Y 　　/　 　{　　　　　 |
　　　　　.′　'､ f::＼　 ｀ ＜二二 八　　　　 |
　　　　　|　 　 !}1:::::::＼　　｀丶vf　- 　 ノ 　 !
　　　　　|　 　 ﾊ|＝＝x丶 　 　 ＼　￣ 丶、ﾊ
　　　　　l　　 　 l:::::::::::::::::::＼ 　 　 ＼ 　 　 　 ト　　､＿＿
　　　　　ト-─ ´}::::::::::::::::::::::::＼　　　 ＼　　　 }　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　 ｡s≦¨￣￣¨≧s｡
　　　　　　 xｧ=ミ　　 ｡s≦: : : : : : : : : : : : : : : ＼
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...　∥l:::/ililililｉｌi∥: : : : : : :/i: : : : : : : : : : : : : : : :｜: : : : :ト
　　{　!∥iｌｉｌｉｌil∥: : : : : : /　.: : : : : :ト .: : : : : : : :｜: : : : :|　＼
　　ｧ |:{ilililiililｉ∥: : : : : :├‐{ : : : : : |-}: -: :｜: : : |: : : : :｜　　＼
　r'　〔{ilililiililｉｌ{!: : : : : : : |ｧ=ミ.: : : :/ｧjﾉ＝ミ|: : : ｜: : : : :|　　 　 i}　  ところであの時尋問したマミゾウの部下が
　{　　!ilililiililili| : : : : : : :〈 {//ﾄ. : :/ 　 |///}} : : : }{ : : : : :
.八　｜ilililｉｌi八: : : : : : : {弋ツ　 :{　　弋z夕: : : :八:{ : : :｜　　　　　 マミゾウがジーク達と戦った時に天地返しって呪術を使ったって言っていたけど
　{ ＼ト ilililiiliｌ/＼{＼:_:_:ゝ　　 ' 　 　 　 　 }: : :/: : }＼: : :|　　　:/
.　＼ ヽ ＼ イ　　　　/: :八　　　_　　　　 厶イ: : /: : : : 八　　:/　　  仮にそれが事実なら、ジーク達はどうやって天地返しに対処したのかしら？
　　 {　 丶 ｀ヽ　　 　. : : : :{＞。　 　 　 イ: : : :／: : : : : : i :＼
　　 {　　　　　}　 　 {: :{ : : 乂　　 ￣} ／: :sイ: : : : : : : : :|　 /＼　　 マミゾウと戦闘になった時の為に知っておきたいのだけど
.　 八　　　　　　　　|: :|: :「￣ 　 　 イ=イ┿┥: : : : : : : : |イ　　 ＼
　 　　＼　 　 {　　　|: :|: :| 　｡s≦ ‐┿┿┿┥: : : : : : : : |　　　　　i}
　　　　　}／⌒ヽ 　 !: :!: :! ∥ ┿┿┿┿┿┥: : : : : : : : |　　　　 :/
　　 　 ／┿┿┥　 乂: / /┿┿┿┿┿┿┥: : : : : : : : |　　　:／
.　 　 /┿┿┿┥　 　 / /‐┿┿┿┿┿┿┥: : : : : : : : |　 :／
　　 /‐┿┿┿┥　　 .{:/┿┿┿┿┿/‐┿┥: : : : : : :ー=彡
.　 /┿┿┿┿┥ 　 　 ‐┿┿┿┿┿┿┿┥: : : : : : : : |
　/‐┿┿┿┿┥ 　 /┿┿┿┿┿/‐┿┿┥: : : : : : : : |





　　　　　　＿_
　　　　 ／⌒VL　＿_　　　　-=-､
　　　　((　 _､‐''゛::::::::::::｀`Y　⌒ヽﾑ
　　　　　>'´ -=ニニ=- _::::＼　_ﾉ ﾉ
　　　　/／⌒ヽﾆニﾆ/⌒ヽ:::`ｰ''ﾞ
　　　　||ﾆ|ｨﾁﾉニニﾆ|込､|-|::::::ｌ　　　 いやそれが、私は守鶴の封印の為にオルタ様と一緒に行動していたので
　　　　|:､ニ／￣￣＼､_ノ_ﾉ :::::|
　　　　 ､:￣:-三三-:::::￣:::::::::ノ　　　 ジーク様ややる夫様やフェイト様がどうやって対処したのかはさっぱり…
　　　　　 〕ｈ､＿＿＿＿;;:､＜
　　　　　 厶⌒`Уノ _ｨく　　 )
　　　　γ:::::} 　|r‐::::::::::::::}_／ヽ
　　　　 乂ノ　 | 丶ー‐＜　　　ｌ
　　　　  |　 　 |◯　 　 　 　 　 |

　　　　　　　／　　　,.　-‐ ━━ ―-　 ､_　　　　　＿__／
　　　ﾄ、　〃　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ￣￣　　／
　　　| {　 { {. 　/　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣￣＼
　　　V＼_ヽ V　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　`ー‐V　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　＼ ＼
　 　 　 　 ／　　 /　 /　 //　　　　 :|　　　　　　　＼　　ヽ. ＼
　　　 　 /　　 　 ! 　 !　 :! !　 {　　　 |　　|　　 !　　ヽ ＼　 「 ｀ヽ
　　　　 ,'　 　 　 |　　ﾄ、 | ﾄ､ノ ヽ　　|　 /!　! :ﾄ､　　 !　 !　|
　　　 　|　　　　 |　 _」 Vレく ヽ　}　/j≧=-┼ !　i 　 |　 | /
　　　　 |　　　　 |　/,ｨ爪_ﾉﾊヾV／ ,爪_ﾉﾊ刈/　 !　/　 j/　　　　 うーん、当事者に当時の話を聞くのが一番確実だろうけど
　　　　 :!　 　 　 V 《　以_,rﾘ　　 　 弋zり彳 |　/| /| :/
　　　 　 :.　 　 　 　 ヾ ゞ- ´　　 　 ,　- ､_,.　 ! / j/ j/　　　　　　 ジークは消息不明だし、やる夫とフェイトは退治屋の里にいるから
　　 　 　 :.　　 　 　 i　:「｀´　　　　　 　 　 　 八　:|/
　 　 　 　 ヽ　　　　 |　|　　　　 　 　 　 　 ／　 i　|　　　　　　　　 今から向かうにしてもそれなりに時間がかかりそうだし…
　　　　　 　 ＼ヽ 　 |　|＞ 、　　　´　　／　　　| /
　　　　　　　　 ＼＼ ＼　|＿≧=--＜　　　i　//
　　　　　　　　　　＼|＼ﾄ､ 二二二 ／厂＼|/j/
　　　　　　　　 ＿___／:〈: : : : : : : : 「`くノ! r‐＜
　　　　　　,. イ: :＼ ＼:.:.ヽ: : : : : : :ヽ　　しし勹 「｀ヽ
　　　　　/: : : ＼: : ＼ ＼:.:＼: : : : :∧　　 ／　∧: : : ＼
　 　 　 /　: : : : : ＼: :ヽ　＼:.:＼ : : :人　 {　　/　 V: : : : ヽ
　　　　i: : : : : : : : : :|:○. ＼ ＼:.:.＼/:.∧　 　 {○: :V : : : : i
　　　　|　: : : : : : : : |: : |　| | 　 ＼:.:.:.:.:.∧　　 ＼: : :| /: : : :!
　　　　|: : : : : : : : : :|: : |　| |　　　 ＼_/ 　 ､　　　＼j/＿＿|
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　　 /＿　: : : : : : : ::|: : |　　　　　　　　 　 　 〉-=彡 : /　 ヽ＼|
　 /　　　＼: : : : : : :|: :/　 ／ ＼　　　 　 ／ ＼____／ 　 　 　 〉
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  / .／
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　　　　　　　　　　　　　　　　  /
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　　　　　　　　　　　　 /　/ 　 /　/|　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　''"~￣~"''～､、
　　　　　　　　　　　  '　/ 　 -─-i|　　　 / 　 /　　 　 }　　　　 |　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　  | /|　 / }/　 l|　　 　 　 /　 /　 　 　 　 　 |　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　  |（ |. /r=ミx､人{ ／　 ./　 /|　 ./　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　  それなら私が聞きに行きましょうか？
　　　　　　　　　　　　　 |/ }　r:(ﾊ　／　　イ⌒丶、 /|　　　　　 |　　(＿＿＿＿＿＿＿＿　　)
　　　　　　　　　　　　 /.　, 　Vツ ⌒　　　　)/　 |＼i|　　　　　 |　　　　　＜⌒ 　 　 　 　 )／　 私の狐妖術『不羈奔放』を使えば
　　　　　　　　　　　 /　 ,′ ｰ　　　　　　r宀ミx､　 l|. /　　　　|　　　　く⌒　　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　/　　{　 　 ´　 　 　 　 r:::(;;ﾊ廴 l|/.　　　　 | i　　 (⌒　　　　　　　　　　　　 私の記憶にある場所だったらひとっとびですよ
　　　　　　　　　　 /　　八　　　　　　　 　 乂r少ﾉ⌒′. /　 　 | |　　　　　____,,｡s≦
.　　　 　 　 　 　 /　／: :/ヽ　　{　丶　　　　ー　　/　　/　　　　 |　　}八(⌒ {
　　　　　　　　  /.／: : :/　　　 　 _ノ　　　　　 　 /　　/ 　 　 /
　　　　　　　　　　　|: :,′　　　＼______　　　　　/　　　　　　/: . 八　　　 　 八
　　　　　　　  ｛( 　 |: (　　　　　　／:.:.::人　　 /／　　　/. /: : : : . ＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　  乂__　　　　 /:: ::／: /}　 ／　　　／ ノ: : : : : : : . .＼　　　　　＼

『>>2111 原作終盤の七宝はほぼワープ要員でしたし…』


　　　　　　　　　　　___　　　　_,,.. --─- ､　　　　　　　　　　,. ＝ヽ.-..､
　　　　　　　　r-ﾍ「:::::7,.‐''"´ __,,,...,,,_　　　｀ヽ.　　　　 　 ／　　 　 ｀　::＼
　　　　　　　 _」::::::';:::::|-;:‐''"´　　　　｀"'　､　　 ':.,　　　 /　　　　,.r- 、 　::ヽ
　　　　　　∠___::::::::ゝ'"　　　　　　　　　　　':.,　　 ', 　　' 　 　　（ ､　, ;　　::ﾊ
　　　　　 ,,..-‐／7´　.,　　;　　　;　　;　 !　 ;　　', 　 i 　 l　　 　 /:｀:ヾ" 　 　::i
.　　　 ／　 .ノ 　 　 /　 /.!　　/'!　/__ｨ_/! !　 　i　　!　ﾉｨ　　 /:::::::/　　　　::!
　 　 .i　　 く,__/ 　 ,'　 7ノ!　/ '´｢/ 　　　 ﾊ,____」　　! 　 { 　/:::::::/　　　　 ::′
.　　 ｉ　　　　./　 .,'　 !__　ﾚ'　 　'_x＝='　　!　|　i　 i. | 　{ﾊ./:::::::/　　　　::/
.　　　､ 　 　,'　　i 　/´　 　 　 　 "　 ､､､　|　:　 |　|　! 　 /:::::::/　 　 　 ::′　　 すごいじゃないか！
　　　 ヽ　　.l____」　/ 　r＝　 　 　 　 　 　 |　　　!/ﾚ'.　 /:::::::/　 　 　 ::i
.　　　　 ',　　　　ﾚ' .xx´､､､　′ _.-､ 　　 ,'!　,　/_/ 　 ./:::::::/ 　 　:::ﾊ ::! 　　　　柚はただ可愛いだけじゃなかったんだね！
　　 　 　 ヽ　　 /　/ ｀ヽ　 　 〈´　　} 　 .ｲ! /ﾚ'´,.r = /:::::::/ 　　　:::ハ.:!
　　　 　 　 }　.〈_,.へ/ /!ゝ _ 　｀ ｰ　 ／　ﾚ'、　 i、　 ゝ=ｨ' ｀ヽ 　 :::!　ヾ!
　　　　　 ./　 　 　.:!,/､ﾚ＿＿ て￣､ 　 　 -ヽ _ `.,ﾐ ミ _ ,,..ノ′ :: i
　　　 　, '　　　 .:／.　./´　 ／::∧ヽ /￣　　　 　 ＞､　/　　 ｀ヽ､:ヽ
　　 　 /　　　 .:/　 　/　　/::ﾍ::''':::､Z,r::::'''::7　　/::::／　｀ヽ､　 　　｀ヽ
　　　 /　　　 ::l'　　 .{　　/::/ﾑ::::::-ハ-:::::::;ゝ　/::::/　　　 　 }
　　　 }　　 　 ::{ 　　 ﾊ　/::/ ノ:´:/｀¨ﾍ:｀:ヽ,　/:::::i　　　　　/
.　　　 ', 　 　　ヽ　　ｌ｀ /::`<:::::::/　　　ヾ:::::ﾍ'::::::::!　 　 　 /
　　　　 ' :... 　　 ヽ . i /:::::::::::`~:ｰｰｰ--:ヾ''`´::::::|　　 ノ /
　　　　　 ｀ヽ､::::.　 ', 'i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::} 　 　 /





　　　　　　　　　　　　　　　　　__
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　　　　　　　　　　　　_ =乂 {=　¨¨¨¨ﾐh､　_＿＿＿
　 r -- = ── ､,ｨi{　　　　　　　　　　　⌒　　 _　--　ー‐┐
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　 i 　 　 ､ ／　　 ／　　　　　　　　　　　　　 Ξ　　　 　 /
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　　　　　　　　 i ./　　 l 　 　 　 ! ! 　　　　　　　　　　　′
　　ﾞ､ 　 i　,'　　l/ l　　 i　　 　 ! l l　　　 　 l　　　　 　 /l
　　  ﾞ､　i　i　 ,斗-!　　 ,　　　七爪｀`ヽ　　l　　 　 　 /｜
　　　ィ　l　l　ｲV 八　　V　　 / V　　 ＼　 !　 　 　 〈　 !
　　  '"个　!从 x=ミ ＼　V　/　斧示ミ､ 丶
　　　　 l　　∧ 　 i (_　 ｀¨¨´ 　 i　て_　》　’　/　　　　 i　　　　 かるーく馬鹿にされているような気がしますがまぁいいです
　　　　 ﾚ　　 ∧　Vツ　　　　　 乂　ツ　　 i /　　 　 　 !
　　　　　l　　　　　　　　,　　　　　　　 　 　 ﾚ　　 　 /　 !　　　  それでは行ってきますね、狐妖術『不羈奔放』！！
　　　　　l　　　八　　　　--v､　　　　　　 /人　　　′
　　　　　',　　 !　丶　　　 ､ _ }　 　 　 　 ｨ( /　　 /　　 　i
　　　　　 ',　　!　　个s。　　　　 _､+''"~　　′　 / l 　 　 i
　　　　　 ∧ ｜　　　　i　｀¨¨T　　_　-==/ 　 〃　!
　　　　　/ ∧ !＼　　　／.....i/ｘf〔..........〃　／ 　　 　　　　 ',
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ′　　 'ﾞ≧=‐--------Ll---‐=≦ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 j. . . . . ../. }. . . . . ＄. . . . . . . . `､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　　　 i{ . . . . /l} ハ. . . . . .&. . . . . . . . . ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　 ,l{. . . ./-ﾉ'‐-}. . . . . . .ﾟｃ. . . . .}. . . .ﾔ　　　　　　 さて、私達が決戦を挑むのは柚が戻ってからでいいとして
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,. ﾞ　　 ／从 . . jI斗=ミ{. .}. . . . ..}. .%, . . ;. . . . .
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,､ '~　　 ／.. ..刈＼{　爪り }. .}. . . . ..}. . ..‰｡_. . .. ..}　　　　　　その間にも準備をしておきたいわね
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,､ ''~　　　, :i{{. . . .r 'ﾞ　　　~"~ ﾉ. .;.. . . . ..}.. . . ./⌒ﾟ''∞㏄o｡_
　　 　 　 　 　 　 　 　 ___,､ ''~ 　 　 　／　从. . ∧　　 　 　 '⌒7. .,. . . .ﾉ. . ../ . . . . . . {　⌒％,　  …言っておくけど、またさっきみたいな無謀な突撃をしようとしたら
　　 　 　 　 　 　 _／　　{　　　　　 　　　　 ﾉ ＼{i :. ‐-　　　　/. ./. .／. . . .,ﾞ. . ../.. . . .{　　　 ｝｝
　　 　 　 　 ,､ ''` {l 　 /∧ 　 　 ／　 _､+'” . . . . ,从　　　 　 ⌒ﾌイ. . .. .. ..;. . . ;ﾞ . . . . {　 　 ｛｛　 今度は気絶させてでも止めるわよ？
　　　　　　　　　　∨/ 　　＼／l}_､+'”. . . . ._.､+'”. .个=七I~　　　 }. . }. . . .{.. . .{. . . . . .　　　　&､
.　 　 ／　　　 　 　 ＼　　 　 ア~. . . . .._､+'”. . . . . ._,,,､､」l} 　　 _､}. . }. . . .{.. . .{. . . . . .ﾟ,　　　　＾％,
　　 'ﾞ　　　　　　　　　 ｀¨アﾟ~_, '´,､s≦ﾆ=‐　'' "ﾟ~ /＾,　 ,ﾉ _､+'~　}. . }. . . .{:. . .{.. . . . . ..ﾟ,
.　{{　　　　　　　　　　 ／ ﾞ"ﾟ/ ,.:'ﾞ　 　 　 　 　 　 /　 { /⌒li　　　 }. . }＼ .:{::::. ‘,.. . . . . ..ﾟ,
　八　　　　　　　　 ''~　　　 ﾞ ,'　　　 　　-‐━━ｧ⌒VＬ_,,､li　　　 }. . ;　 丶, :::::.‘,.. . . . . ..ﾟ,
　⌒≧s｡,_　　　　　　 　 　 { {. 　 　 /　 ＿＿___{　　 }`寸∧　　　;. . ,　　　_∨:::.‘,.. . . . . ..ﾟ,
　　　　-=ﾆﾆ=‐-　　_　　　ﾉ {　　　 l ／　　　　 j⌒7 　 ∨/＼__/. ./　 ／⌒{ :::::.‘,.. . . . . ..ﾟ,
　 -‐━━‐-=ﾆ二ﾆ=孑''~. .ﾉﾆ=‐- {＿＿＿彡'ﾞ　/ 　 　 Ｗ　 /. ./ ／ 　 　 l :::::::.‘,.. . . . . ..ﾟ,
　　　. . . . . . ._,､ -‐━=七I~　 . . .:::/ /　　 ／　 /　　　　 {il　/. ./ 'ﾞ　　　　　l:::::::::::.‘,. . . . . . ﾟ,
　　　. . ._ +'"　　 . . . . . . . . . . ..::W　l{___／　 　 乂__＿__/　/. ./　　　　　 　 ｌ:::::::::::::.‘,. . . . . . ﾟ,
　　. .,x'＾　 . . . . . . . . . . . .......::::::叭　　　　　　 ／　　　,/　/. ./　　　　　　_,ノ^,:::::::::::::.‘,. . . . . . ﾟ,
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　　　　　　  / :/.:.:.:.:.:. ‘､　　 ＜___ノ　/ .:／ -‐'''"ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}.:.: /
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. ⊂　 　 　 |/　 ＼ （＼＼:..^ト...__,,..　　 　 l:／..:.:.:.:.:.:.:.:／/.:./
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.　　　-----　.._　　　　　＼､ 　 ＼ ､
　　　　　　　 ＼､＿__　　 　 _,.　　 ´　　　　　　　　　　　`　　､　　 ヽヽ　 } }
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　　　　　　/　　／　 ／　　　　　　　　　　　ヽ　ヽ　　　 ヽ　＼　　　 ｀ヽ
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　　　　/　　 /　　/　　 /　/　　　/　 | |　　　 |　　|　 | 　 !　:| |　　　　　 i
　　　　| 　 / 　 :/　　 /　/ / 　 / 　 :! !　　　 |　　|　 | i　|　 ! !　　 　 　 :|
　　　　|　/|　　 i　　 /　 :| :|　:! |　　 ,| |　 　､_|　　|　 | |　|　:| |　 　 　 　 |
　　　　|/　|　　 |　　 |　　| :| _」 レイ :! !　　　/_＞j‐/j/　」_ .| |　 　 　 　 !
　　　　|　 :|　　 |　　 |　　| :|　|斗=ミ､ﾄ､＼　/j〃灯芋ミ刈 /|/　　　　　 ;
　　　　　　ヽ.　 :!　　:|　　ヽ|　V爪o::介　ヽＶ/　 iし'o::::::ﾊV /　 　 　 　 ,'　 でも今度は連携して戦うにしても
　 　 　 　 　 ＼:!　　 !　　　|　个以_rり　　　　　_以_(⌒Ｖ´　　　　　　　′
　　　　　　　 　 ＼　 |　　　|　 | ゞ　'´　r　　　　 ｀`‐=彳′　　　　　　/　　 多勢に無勢である事には変わりないよね
　　　　　　　　　　 ＼＼ 　 !　 !　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　/:/
　　　　　　　　　　　　＼|＼|　人　　　　　‐-　　　 　 /　　　　:/　/:/
　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 `　　　　　　　　　 /　/　/　/　/:/
　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　 |　　 ＞､　　,. イ /　/　/／j／j/
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　|　　|/´　￣　V/　/／／ : : : ∧
　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　 |＼｜　　　 　/ ／:／: : : : : : : ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|　 ヽ　　　/´:.:.:／: : : ／￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:.:.:／: : : ／_,.　-=≦￣ ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:.／: : : ／／:.:.:.:＿＿＿＿ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /:/: : : ／／:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
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　　　　　　　　　／￣｀ヽ　　　　　　　,-―丶
　　　　　　　　│i´￣｀i_.i,-―――-（ ,/´｀ヽヽ
　　　　　　　　 ＼,,,／　　 ￣｀｀丶、　＼,,,/　│
　　　　　　　　 ／ヽ、　　　　　 ,-─ .、　ヽ／
　　　　　　　 /i.／i｀.i　　　　　 i,,,,、　｀i ヽ　ヽ　　  その上夜間は守鶴による監視が行われていて
　　　　　　　i .i し´./／＼　　 i　i ｀i＼i　 } 　}
　　　　　　　i　｀｀／＿,,,　＼　ヽ二／　　i 　 .i　　 監視の目に引っかかると身動きが取れなくなってしまいますから
　　　　　　　i｀-´ .ヽ＿/　　 ＼,,　　　＿/　　 i
　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ￣￣　　　　/　　 姿を隠しての隠密行動も難しいですしな…
　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　,＿ ｀￣｀＞　　　 ,,――´´
　　　　　　　/　　 ＼／　　 ,-―-＼
　　　　　　　i　　　/　 /　 /　　　　｀ヽ
　　　　　　　 ＼ /　 /　 │　　　　　　.i
　　　　　　　　< ヽ,,/、　 .i　　　　　　　i
　　　　　　　　　｀´i~ー- └----―´~. i
　　　　　　　　　　│　　　　　 ,--、ﾉｿ　i
　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　 /　　　ヽ,　i
　　　　　　　　　　＼　　　　丿　 /丶ﾉ　i
　　　　　　　　　　　 ｀ヽ、,　´ー-ゝ　／
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　＿,ノ＼　 ´　　　　　　￣　　 ‐
　　　　　　　　　　　　　 　 }（｀ヽ:::::|　　　　　　　　　　　 　 　 ｀
　　　　　　　　　　　　　r‐く_;ﾊ:::::Ⅵ-=ﾆ 'ニ　　‐- ､　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　 （:::::::::::: '; 〈Ak=＝‐　 　 　 　 ＼　　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　/,r┘二:ﾆ:::ソ'´ /　　;.i　　　　 ' ,　 ヽ　　　　　 　 　 ,
　　　　　　　　　　　 〔:: : ::::::;::/ﾞ 　 / /　 ' ｌ　　|ヽ　　', 　 ',　　　　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　,〕:ィフi/　,　/ /　 /ﾊ! j__j斗-　 }　| .'　　　　　　　　　　　　　  昼間戦いを挑んだらさっきの立香みたいに
　　　　　　　　　　　 〃/'　/　 ｉ / 厶二/　'´ ｨjげ汀Y__｣ !|　　　　　　　 　 '
　　　　　　　　　　 　' /　,ｲ　 : !ハﾊ灯j}　　　 ゞ=''/ ,　i　ﾊ!　　　　　　　　　i　　　  数の多さで敗北する可能性が高いし
　　　　　　　　　　　 /イハ!.　i　　{ﾍ''¨´ 　 '_　　 / / /i　|　 　 　 　 　 　 　 }
　　　　　 　 　 　 　 / ／l　',　! !. :.｀i ト　, 　__, ｨ/.〃/j厂 　 　 　 　 　 　 　 !　　　 夜間戦いを挑んでも守鶴に動きを止められて
　　　　　　　　　　 　 　　　　j/ﾊ|ｉ_レ‐ く人____ 厶仏'＿__　　　　　　　 　 　 ,
　　　　 　 　 　 　 　　　　,　/　　 ／　　て)(_）　｀ヽ　　　＼ 　 　 　 　 　 　,　　　　 敗北する可能性がある訳か…
　　 　 　 　 　 　 　 　　　 V　　 / ／ ﾉ:::::イ::;;::〉 　〉　　　　＼. 　 　 　 　 /
　 　 　 　　 　 ′ 　 　 　 ∧　　∨イんｎ_ｊ､厂　　 l　／￣个 ヽ　　　 　,
.　 　 　 　 　 , 　 　 　 　 〈　＼ ./ ｛{　　 /o　　/l　く　　　 　 　 ヽ　　／
　　　　 　　 　 　 　　　　　＼　＼j´　　/o　　＞ ､__|｀i　　　　　 / ／
.　 　 　 　 　 　,,...-‐'''￣¨　‐-　ｲ´￣｀ヽ　z　＼}‐＜´|　　＿,,,./-'
　　　　　　 　,.''　　　　　　　　／´7´￣｀^ーへ_ｼ}=-　 !''''´＿,,,!
　　 　　 　　,!　　　　　　　 ／　〃 ﾉ　　ｲ　　　　 ＼ 　 !'''´　 !
　　 　 　 　 !　　 　 　 　／　　　　　　　　　 i　 　 　 ＼ !　　　ヽ
　 　 　 　 　! 　 　 　 ／　　 / 　 　 　 |i　　　　　 l　 　 i ヽ 　 　ヽ
　　 　 　　　! 　 .　／　　　〃　　　　　|l　　　 !　 　　　 l　 ヽ　　　ヽ
　 　　 　 　 　!　/ｲ　 　 ９　　　　 　 ９　　 　i　　　　 ハ　　＼　　 ヽ_　　　 　／
.　　　　　　　　/.　!　 ／/　＼　　　 /ハ　　　 　 ９ 〈　∧＿_, ＼　　　｀~ﾆ}／
　　　　　　　　7/ .l／　/　　 /＼／ /　l＼　　 /　 ＼ 　 lﾄ､＿__ ｀‐､__´_ﾆｱ
　　　　　　　　/ム/厶/､_　,厶_/ム/ｰzj　L＼/ 　 |　 ＼｣|　 V｀Y´
　　　　 　 　 くﾍ´￣｀　　￣｀　l　　　 ￣｢ハ￢---Lz __∧　　　　＼





　　　　　　　　　 _....二 ｰ 、
.　　　　　　 　 ／__ﾉ ___ ＼＼ ‐‐-
　　　　　　　 /　⌒　 ｰ‐　 ＼ヾﾟ゜　｀`ヽ、
　　　　　　 ノ( Ｏ)　　 　 )>　 |::|　 ⌒＼ `､
　　　　 ／　 r‐　　 ( Ｏ)　 　 |::|⌒＼　 　 `、
.　　　/(　　 人 __ ﾉ ⌒ 　 　 ﾉ::|　　　　　　 `
　　　ｉ::{^'ー{　　 Y　　　 } ／:: / | 　 　 | |　 |
　　　|人　八（_)人____ ノ´::::／|斗 ―- | |　 | |
.　　　＼:＼　｀¨　_,. イ::: ／Ｖﾉ笊__荻　| | lノ人　　　　　  色々と難しいわね…
　　　　　>､:｀¨¨´:::::＞''´　　　　＾''''＾从Νﾉ/ 　 ＼
.　　 　 /　ﾉ｀¨¨¨´ 人　　　　 　 　 /　｜l人　＼　丶
　　　　{／／ ノ.| |　| }＞ .._`_.. ＜/　　八i.i.i.＼　＼
　　  ／// /／i.| |　| |从i.i.i.iT.i.i.i/　　/i.i.i.i.i.i.i.i.i＼　ヽ
　　/　 { {／i.i.i.i.丿 ﾉﾉi.i.i.＼Λ.i/　　/ｉ.ｉ.i.i.i.i/i.i.i.i.i.} |
.　 Ν 人{i.i.i.i.／　／(⌒¨¨ヽｖ/　　/~)i.i.i.i./i.i.i.i.i.iﾉ八

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　　　　　　　　| ｜| : : :|: : : |: :| |ｘｆ笊⌒: : : : :| 　 _)Ｊメ|　 Y : : | : : |　 ‘,: : : : : : : : : Λ|
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　　　　　 　 　 ‘,|:.|八:Λ : 人八　Ｖヅ　　 ＼|　　　""　|: /|: : :| : : |:'，　‘,: : : : :｜{　 ﾉ　　　 うーん、ここは…
　　　　　　　　　 ＼: :.＼|: : : : ＼_""　　　｀　　　　　　　|/ :|: : :| : : |: :'，　｝/}: : /| :
　　　　　　　　 ／: : : : :｜: :厂:Λ⌒　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ:|: : :| : : |: : :'，/　}: /:人
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　【1D10:2】

　1.守鶴の監視能力が消える朔の日を狙って戦いを挑む
　2.守鶴の監視能力が消える朔の日を狙って戦いを挑む
　3.守鶴の監視能力が消える朔の日を狙って戦いを挑む
　4.マミゾウと守鶴の縁の糸を切り、マミゾウが守鶴を使役出来ないようにする
　5.マミゾウと守鶴の縁の糸を切り、マミゾウが守鶴を使役出来ないようにする
　6.マミゾウと守鶴の縁の糸を切り、マミゾウが守鶴を使役出来ないようにする
　7.吸妖魂の根を使って守鶴の妖力を吸い、監視能力を一時的に奪う
　8.吸妖魂の根を使って守鶴の妖力を吸い、監視能力を一時的に奪う
　9.吸妖魂の根を使って守鶴の妖力を吸い、監視能力を一時的に奪う
　10.熱烈歓迎

　　　　　　　　　／￣｀ヽ　　　　　　　,-―丶
　　　　　　　　│i´￣｀i_.i,-―――-（ ,/´｀ヽヽ
　　　　　　　　 ＼,,,／　　 ￣｀｀丶、　＼,,,/　│
　　　　　　　　 ／ヽ、　　　　　 ,-─ .、　ヽ／
　　　　　　　 /i.／i｀.i　　　　　 i,,,,、　｀i ヽ　ヽ
　　　　　　　i .i し´./／＼　　 i　i ｀i＼i　 } 　}　 あっ…今思い出しましたが
　　　　　　　i　｀｀／＿,,,　＼　ヽ二／　　i 　 .i
　　　　　　　i｀-´ .ヽ＿/　　 ＼,,　　　＿/　　 i　 朔の日は守鶴の妖力が弱まって
　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ￣￣　　　　/
　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　　　　　　 ／　　  監視と金縛りが出来なくなったはずですな
　　　　　　　　,＿ ｀￣｀＞　　　 ,,――´´
　　　　　　　/　　 ＼／　　 ,-―-＼
　　　　　　　i　　　/　 /　 /　　　　｀ヽ
　　　　　　　 ＼ /　 /　 │　　　　　　.i
　　　　　　　　< ヽ,,/、　 .i　　　　　　　i
　　　　　　　　　｀´i~ー- └----―´~. i
　　　　　　　　　　│　　　　　 ,--、ﾉｿ　i
　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　 /　　　ヽ,　i
　　　　　　　　　　＼　　　　丿　 /丶ﾉ　i
　　　　　　　　　　　 ｀ヽ、,　´ー-ゝ　／
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣






　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　<(⌒　 　 　 　 r‐<~￣~^''
　　　　　　　　＞― : : :￣￣~^''＜⌒): : :＼
.　　　　　　／: ／: : : : :/: : : : : : : :｀''＜ ) : :|
.　　　　 ／: ／: : : : : :/.:.|: : : : : : |: : : : ＼: :|
.　　　 . : : : : : : : : : ::/ |: |: : : : : : |: : : : : : ∨
　　  /: : : : /: : : __ 斗 |: |: : : : : :/＼: : : : : |
.　　 |: : : :./:／: : : :xＦ灯⌒∨: /r冗＾Ｙ : : :|　 おお！それは朗報だよ
.　　 |.:. .:.／| : : : {《　Ｖヅ　 /}/　Vり ﾉ:人八
. 　 /.:. :. .:.八: : : { ,,.　　　　　 　 ′,,イ: : : :|　  守鶴の監視能力が無くなるのなら
　 /: : : : : : :.{＼: {__　　　　　　　┐　 : : : :｜
. /.: : : : : : :.人__　　　　　 〈::::::::∨　 八:|Λ|　  その日に夜襲を仕掛けられるかも
/.: : : : : : : : : :. :. :.}: : : .　　　　　　 : :|: :.|　 |
_;,:／| : : : : : : : : : }　　　＞　　 __/:::Λ: |
.　　 {Λ: : Λ : : : }￣￣|＼./{∨｝:/　 V
　 ／⌒＼｛￣＼::乂__　|　Λ{　ﾉ/
. /　　　　　　　　　　 ＼| 〈〈〉〉＼
/　　　　　　　　＼　　　　〈∨〉　 ＼

　　　　　　　／　　　,.　-‐ ━━ ―-　 ､_　　　　　＿__／
　　　ﾄ、　〃　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ￣￣　　／
　　　| {　 { {. 　/　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣￣＼
　　　V＼_ヽ V　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　`ー‐V　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　＼ ＼
　 　 　 　 ／　　 /　 /　 //　　　　 :|　　　　　　　＼　　ヽ. ＼
　　　 　 /　　 　 ! 　 !　 :! !　 {　　　 |　　|　　 !　　ヽ ＼　 「 ｀ヽ
　　　　 ,'　 　 　 |　　ﾄ、 | ﾄ､ノ ヽ　　|　 /!　! :ﾄ､　　 !　 !　|
　　　 　|　　　　 |　 _」 Vレく ヽ　}　/j≧=-┼ !　i 　 |　 | /
　　　　 |　　　　 |　/,ｨ爪_ﾉﾊヾV／ ,爪_ﾉﾊ刈/　 !　/　 j/　　　　 でもそんな欠点はマミゾウ側も把握しているだろうから
　　　　 :!　 　 　 V 《　以_,rﾘ　　 　 弋zり彳 |　/| /| :/
　　　 　 :.　 　 　 　 ヾ ゞ- ´　　 　 ,　- ､_,.　 ! / j/ j/　　　　　　 守鶴が抜けた分の警備を補強してくると思うんだけど
　　 　 　 :.　　 　 　 i　:「｀´　　　　　 　 　 　 八　:|/
　 　 　 　 ヽ　　　　 |　|　　　　 　 　 　 　 ／　 i　|　　　　　　　　 そこの対処はどうするのさ？
　　　　　 　 ＼ヽ 　 |　|＞ 、　　　´　　／　　　| /
　　　　　　　　 ＼＼ ＼　|＿≧=--＜　　　i　//
　　　　　　　　　　＼|＼ﾄ､ 二二二 ／厂＼|/j/
　　　　　　　　 ＿___／:〈: : : : : : : : 「`くノ! r‐＜
　　　　　　,. イ: :＼ ＼:.:.ヽ: : : : : : :ヽ　　しし勹 「｀ヽ
　　　　　/: : : ＼: : ＼ ＼:.:＼: : : : :∧　　 ／　∧: : : ＼
　 　 　 /　: : : : : ＼: :ヽ　＼:.:＼ : : :人　 {　　/　 V: : : : ヽ
　　　　i: : : : : : : : : :|:○. ＼ ＼:.:.＼/:.∧　 　 {○: :V : : : : i
　　　　|　: : : : : : : : |: : |　| | 　 ＼:.:.:.:.:.∧　　 ＼: : :| /: : : :!
　　　　|: : : : : : : : : :|: : |　| |　　　 ＼_/ 　 ､　　　＼j/＿＿|
　　　 /　: : : : : : : : :| : :|/ ＼　　 　 　 　 　 ､　　　}: : :ト､__ ＼
　　 /＿　: : : : : : : ::|: : |　　　　　　　　 　 　 〉-=彡 : /　 ヽ＼|
　 /　　　＼: : : : : : :|: :/　 ／ ＼　　　 　 ／ ＼____／ 　 　 　 〉
. 〈　　　　　 ＼: : : : |:/　　ヽ　 「　　　　　￣|　 ∧　　　　　　/






　　　　　　　　　　　　　 /: : : : ／: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :V_):＼
　　　　　　　　　　　　　/: : : ／ : : : : : : ′i: : : : : : : : : :ｉ: : : : : :V__)ハ
　　　　　　　　　　　　‐-=≦: : : : : : : : :ｉ.: .:| ｉ: : : : : : :: ::|: : :ｉ: : : :V_):ハ
　　　　　　　　　　　　 : : : : : / ｉ: : ｉ.: : .:|.:_.:|_|＼ｉ: :ｉ: : : ::|: : :|: : : : V: :⌒`
　　　　　　　　　　　　 : : : : :/.:.:|: : |.:.:ィi|＼:N　 ヽ ! : : : |:_:_:|: : : : : : :{
　　　　　　　　　　　　i : : イ ィi:|: : | : :|,ｨi笊笊ﾐ　:ﾉ: : : /.: .:ﾉ: : : : (: ::{　　　  そこも考えているよ
　　　　　　　　　　　  ﾉ.:.:.:.:.|:ｉ:/ |: : |＼|ヾ 乂ノ　⌒>:／ィ爪}: : :/:ハ: :.
　　　　　　　　　　  .: : : : : |:ｉ＼|: : |　 `　　　　 　´ 　　 V/:レ:' /: : ＼:.　　　狸妖怪って基本的に変化しないと空は飛べないでしょ？
　　　　　　　　　　/ /: : : : |:i:ｉ:ｉ八: ､　　　　　　　 　 `　 /: : ::イ `､: : : ＼
　　　　　　　　　 /:７: : : : : Ⅵ(:i:i:}＼＼　　　 r‐:ｧ　 　 /:: : :: ::| 　 V: : }　　  つまり、地上からの監視が主になるから空へは意識が向きにくくなる
　　　　　　　　　　 {: : : V∧:Vﾉ^'＜: : :}h｡　　｀´　　ィi{: : :V: : ! 　 ﾉ.:.:ﾉ
　　　　　　　　　　 {: : : : V∧:V　　　￣‐=ﾐiト｡s≦i:i:ｉ:i{〉: : :V :!イ‐=彡　　　 だから私は空から潜入しようと思っているよ
　　　　　　　　　　  V,: : : :＼V:V　　　　/A＼ 〉~^‐-=': : :／V:ノ
　　　　　　　　_-‐　 ＼＼: : : >ﾉiト　, _/＼／j′　　 ‐=彡'　 V　　　　　　　　　 『具体的な方法』
　　　　　　　  {￣　‐- _　: .　　　　／^ < <> > `ヽ､　: : :/}　 ,ﾉ　　　　　　　　　  【1D10:8】
　　　　　　　  {　　　　 )＼ : .　　/　 ＿__ Y__________＼:/八
　　　　　　　　　　　  /　　ヽ : ,ｨi{ニ=-‐…………‐-=i>､ .)　　　　　　　　　　　 1.原作通りハンググライダーを使う
　　　　　　　　 V/　､｀　　　 Y√　　　　　　 ＼　　　　　 ＼>　　　　　　　　　　 2.原作通りハンググライダーを使う
　　　　　　　　　V／/　　　　 V　`丶､　　　 　 `､　 　 　(　 `､　　　　　　　　　  3.原作通りハンググライダーを使う
　　　　　　　　  八,/　 　 　 　 V 　 　 ＼　 　 　 }　　 　 i　　.}　　　　　　　　　  4.原作通りハンググライダーを使う
　　　　　　　　　　 V/　　　　 　 :､ .　　　 ､. : : :.八: : : : .:j. . ./　　　　　　　　　  5.原作通りハンググライダーを使う
　　　　　　　　　　　V/　　　　　 V＼: : : : }: : :.//: : : : .:ノ:／　　　　　　　　　　  6.変化した柚に頼んで乗せてもらう
　　　　　　　　　　　ハ　　　　　　: :≦≧===≦====≦ 彡' ､　　　　　　　　　　 7.変化した柚に頼んで乗せてもらう
　　　　　　　　　　　 'ハ　 　 　 　 V⌒:^:厂:^:厂:^:厂7 　 　 `　　　　　　　　　　 8.変化した柚に頼んで乗せてもらう
　　　　　　　　　　　  }ハ　　　＼: : V: : :{: : : {: : : :{: :{　　　　 ､　　　　　　　　　  9.変化した柚に頼んで乗せてもらう
　　　　　　　　　　　ノ: ハ　　　　＼〉>.:.:{: : : {iト : :ⅥV　　　　i＼　　　　　　　　 10.熱烈歓迎
　　　　　　　　　　　＼: :ハ　　　　　＼ノr……rｧ＼> 〉=‐　　'　 `､
　　　　　　　　　　　　}ニニ　 　 ⌒⌒　ヽ {ﾆﾆ][ニ,八`､　　　　　　＼

　　　　　　　 　 　 　 　 ／.: : : :. :. :. :.⌒ー: : :.＼: :r: :⌒ﾐ
　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : : :.／./ : : : : : : : : : ＼{/{´￣｀ヽ
　　　 　 　 　 　 　 /.: : :. :. :./: :/.: : : : : : : :. :. :. :.∧{.: : : : : :.＼
　　　　　　　　　　/:/.: : :. :./: :/.: : :. :. :.}: : :.ヽ.: :. .:.∧.: : :. :. :. :.}
　　　　　　　　 ／:/.: : :. :./: : {: : : : : : /.:. :. .:.ｉ.: : : :. :.∨.: : : :. :.|
　　　 　 　 　 ｀￣ｉ.: : : :./⌒ヽ.: : : : :./{: : :/: :}.: : : : : :.}: : : : : : :|
　　　　　　　　　　{.: : :./　{/　{: : : :./　!: /厂｀.: : : : : :.|: : : : : : :|
　　　　　/⌒}　　∧: : i　芹云∨: :.|　 |/∧.: : : :. :. :. :.{: : : : : : :}＼
.　　　　/　｀Y_　 {/ｉ＼{ﾍ　ゞツ　＼{　芹云ト.: :. :. .:./: |.: :. :. :. :.|　　　  確か柚は狐妖怪だから変化も使えるはずだよね？
　　　 /{ｿュ　 ´￣}}: : :./}　　　,　　　　 ゞツ}.: : :: :./: : |.: : : :. :.人
.　 　/{/´／　/7ノ厶イ人　　　　　　　　　厶イ: :/.:..:.人.: : : :.{　　＼　 だから私は彼女に変化して貰って、それに乗って潜入しようと思っているよ
　　 {　￣´　/　　 .{　 }从:.＼　n　　　　　／: :／: :／:ｉﾄ､＼: : ＼
　　∧　　 ィ}ｉ　 　 |　　　　　 ＼＿_　 ＜: :／: :／: : :.{|　　 ＼厂￣´
　　{.∧　　 八　　 |　　　　 {　〉　　 ／｀フ}: :／}／＼人
　　|__∧_／　　＼ﾉ──　 ∨＾>厂´／　／　　　　 　ヽ
　　 ＼￣´　　 /￣￣｀丶＼{_ノ｀￣´　　　　　　／￣　}
　　　　＼　　　{　　　　　　＼.＼　　　　　　　／　　　　|
.　　 　 　 ＼ 　|　　　　　/´￣＼＼　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　 ＼、 　 　 /　　　　 ＼＼　　∧　　 　 　 .|
　　　　　　　　　｀７､　./　　　　　　　ヽ_>　　}　　　　　 |
　　　　　　　／{⌒{∧＼　　　　　　　　/　 /│　　　　│
　　　　 　／　人　＼{＼＼＿＿＿_／　 ∧ .|　　　　　j
　　 　 ／　／ .{　　　 ＼＼＿＿＿＿／/　} }　　　　 ∧





　　　　　　　　　／￣｀ヽ　　　　　　　,-―丶
　　　　　　　　│i´￣｀i_.i,-―――-（ ,/´｀ヽヽ
　　　　　　　　 ＼,,,／　　 ￣｀｀丶、　＼,,,/　│
　　　　　　　　 ／ヽ、　　　　　 ,-─ .、　ヽ／
　　　　　　　 /i.／i｀.i　　　　　 i,,,,、　｀i ヽ　ヽ
　　　　　　　i .i し´./／＼　　 i　i ｀i＼i　 } 　}　　 変化して飛ぶのなら私達でも出来ますが
　　　　　　　i　｀｀／＿,,,　＼　ヽ二／　　i 　 .i
　　　　　　　i｀-´ .ヽ＿/　　 ＼,,　　　＿/　　 i　　 何故わざわざ柚様に乗るのですか？
　　　　　　　＼　　　　　　　　　 ￣￣　　　　/
　　　　　　　　 ヽ、　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　,＿ ｀￣｀＞　　　 ,,――´´
　　　　　　　/　　 ＼／　　 ,-―-＼
　　　　　　　i　　　/　 /　 /　　　　｀ヽ
　　　　　　　 ＼ /　 /　 │　　　　　　.i
　　　　　　　　< ヽ,,/、　 .i　　　　　　　i
　　　　　　　　　｀´i~ー- └----―´~. i
　　　　　　　　　　│　　　　　 ,--、ﾉｿ　i
　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　 /　　　ヽ,　i
　　　　　　　　　　＼　　　　丿　 /丶ﾉ　i
　　　　　　　　　　　 ｀ヽ、,　´ー-ゝ　／
　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ､丶"~￣: : : : 〕I=ー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : ;､丶"~`'ミｘ､　 　 　 }ヽ
　　　　　 　 　 　 _,.｡s≦二ﾆﾆ=-‐-γヽ/＞''~: : : : : : : : : : :~"''～彡:}
　　斗f‐ｧ　 　 .: : : : : : : : : : : : : : : :/ｰ/: : : : : : : : : :￣￣ ~"''～､、ノ
／: : ／　　／: : : : : : : ⌒＞､: : : : :〉-{: :.:／: : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
: : : /　　／: : : : : : ＼: : : : : : :＼: 〈イ Υ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `､
: : :｛　／: : : : : : : : : : :＼: : : : : : :＼ヽ彡廴､丶"~￣⌒｀`ヽ、 : ヽ: : : :.‘，
廴:_:./: : : : : : : : :＼: : : : :＼: : : : : :.:＼:.ｰ-7i: : : : : : : : : : ', 丶: : ﾄ､: : : :‘，
　　/: : : : : : : :{＼／`'ミｘ､: :∨: : : : : : }｀ヾ､j.: : : : : : : : : : :ゝ､ﾊ:/　 ＼: : :'，　}ヽ
　 .: : : : : : : : : 彳　_,xf汽 ｀ヽ}: : :.l: : : :}i: : : :}ｈ､: : : : : : : : : : : :〕I=ー‐=`､厶イ.:ﾉ
　.: : : : :l､: : : : : V笊忙　》 　 ∨: |: : : :Y⌒ヽ￣'､: : : : : : : : : `ー=ミ､: : : : : : ,ｲ
　{: : : :.√ヽ: : : : ＼Vｿ,ノ　　　|:./}: : : : l乍　}: :.∧: : : ｀`～､、: : : : :.｀"''～´乂_　　　　 実はユーノとたぬきちにはやって欲しい事があってさ
　: : : : :{ 孚ミh｡,: : :.}ｈ､　　　　jﾉ l: : : : 从　,': : : ∧: : : : : : : :｀`～ｰ=彡: : : : : :⌒＞
　乂: : :ヽ Vｿ　7⌒¨”~　　　　 　 |: : : :ﾚﾞｰ/: : : : :∧: : : : : : : : : : : :うﾄｰ‐-=斗匕　　　 ちょっと耳を貸して
　}ﾉ＼: :小､ヽ　　　　　　　　　　　|: : : ﾉイ V: : : : : j{: : : : : : ＼: : : : : :‘，
　′　 ヽj{　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: : :/　　 }: : : :.γﾄ､: : : : : : : ＼: : : : ‘，
　　　 　 圦　　　r‐ 、　　 　 　 　 |: :/　 ／i|: : : :,ﾊ::|　｀丶、: : : : ｀`～､､廴_,､ｲ
　　　　　V::.､　　ゝｰ 　 　 　 　 　 }/　／　 |: : : ,ﾞ　}i　　　　｀`～､、: : : : : : 彡′
　　　　　 V: :.＼　　　 　 　 _,.｡s　/ ／　 　 : : :/　　　　　　　　　　 ~"''～､、
　　　　 　 V:.∧ ｀ヽ、_,､＜}: : : i}＞｢､ 　 　 }／　　 　 　 　 ､丶"~￣ ｀丶、 '，
　　　 　 　 ‘，∧　　　　　 |: : :从　}彡､　　/　　　 　 　 ／｀ヽ、 ヽ　　　　　 '，
　　　　 　 　 ヽ:∧ 　 　 　 l: ::/∨ゝ　}} ヽ/＼　　　　　/　　　　＼　　　　　　 '，
　　　　　　　 　 `''～　　　ﾉイl　∨　 {{　　　　＼ 　 　 '　　　　　　　　　　　　　'，
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ‘， ∨　}}　　 　 　 ＼ ,　|　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ‘， 〉´ミｘ､_ 　 　 　 /`､l　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 У＼二二≧ｘ,＿j{_　 lヽ　　　　　　　　　　　 丶
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　　`'ミｘ､二二二}　:|










　　　　　　　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 カクカク 　|￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  |　 説明中　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  |＿＿＿＿＿|　 シカジカ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　－　-　||
　　　　　　　　　　　　　　　　■　□　■　□　■　□　■　□　　　 　 / 　（● ●|　　　　　 □　■　□　■　□　■　□　■
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ　 （__人）|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  ﾊ　　　 ヽゆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  し　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  し　　　Ｊ
　　　　　　　　　　　　　　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　＿_
　　　　 ／⌒VL　＿_　　　　-=-､
　　　　((　 _､‐''゛::::::::::::｀`Y　⌒ヽﾑ
　　　　　>'´ -=ニニ=- _::::＼　_ﾉ ﾉ
　　　　/／⌒ヽﾆニﾆ/⌒ヽ:::`ｰ''ﾞ
　　　　||ﾆ|ｨﾁﾉニニﾆ|込､|-|::::::ｌ
　　　　|:､ニ／￣￣＼､_ノ_ﾉ :::::|　　　 なるほど…それは妙案ですな
　 　 　 ､:￣:-三三-:::::￣:::::::::ノ
　　　　　 〕ｈ､＿＿＿＿;;:､＜
　　　　　 厶⌒`Уノ _ｨく　　 )
　　　　γ:::::} 　|r‐::::::::::::::}_／ヽ
　　　　 乂ノ　 | 丶ー‐＜　　　ｌ
　　　 　 |　 　 |◯　 　 　 　 　 |





　　　　　　　　　　　　　　　／　／￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　〃　/／￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　  {{　//　　＿＿__
　　　　　　　　　　　　　 ヽV/／　　　　　　 `　 ､
　　　　　　　　　　　　 ,.　 '´　　　　　　　　　　　　 　 、
　　　　　　　　　　  ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　､
　　　　　　　　　 , '　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
.　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` ー――‐ァ
　　　　　　　  /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿＿／
　　　　　　　 ,′　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼
　　　　　　　 |　　　　　　　 　 /　　　 ／　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　 |　　　　　　　　/　 　 ／　　　　　　　　 ヽ　　 ヽ　　 ヽ　　 ヽ
　　　　　　　 |　　 /　　 　 / /　／　 　 ／　　,//　 　 } 　 　 |　　　:ﾄ､ 　 |
　　　　　　　 |　　 |　　　 / /　/　　 ／/　　///　　　/　　 i　| 　 　 |　＼:|
　　　　　　　 |　　 |　　　 |/| / ＞＜,.ｲ___／//　　 ／　　　|　!　　　 !　　 .!
　　　　　　　 |　　 |　 |　 　 !／ _j／ / ／ /ｲ　 ／/　//　/ / 　 　 ,'
　　　　　　　 | :!　 !　 !　 　 !　　 ゞ＝＝≠ /／冫ー//　/j/　 ,　 /　　　　　  でもこれはこれで責任重大だな…
　　　　　　　 | :!　 !　 !　 　 !　　　　　 　 ／　　ゞ=イ/　/　　 /　/
　　　　　　　 ヽ|　 |　 |　　　|　　　　　　　　　　 　/ .j／|　　 /　/
　　　　　　　　 ,＼|＼|　　　|　　　 　 -‐　　'　 イ　　　 |　 /j／
　　　　　　,. ＜:.:.:.:.:.ヽ＼　 :!＼冫 ､ _,.　＜　　/ 　 /　/／
　　 ,.-=≦_　　　ヽ:.:.:.:.V ＼|: : : : ﾊ:.:.＼　 !　/ 　 /　/
　／--､: : : ＼　　|:.:.:.:.:|: : : : : : : : :|:.:.:|　` ﾚ' j／/／
/: : : : : ＼ : : : ＼:|:.:.:.:.:|: : : : : : : : :|:.:.:| 　 |＼ ／
| : : : : : : : ＼: : : : ＼:.:.:.＼: : : : : : :|:.:.:| 　 | : |ヽ
| : : : : : : : : : ＼: : :○＼:.:.:.＼: : : /:.:.:/ 　 | : |: : i
|: : : : : : : : : : : : ヽ :∧　,＼:.:.:.＼/:.:.:/ 　 ○: !: : !
|: : : : : : : : : : : : : :V : V　　＼:.:.:.:.:.:/　　　|: /: : :|
|: : : : : : : : : : : : : : |: :/　　 　 ＼:.:/ 　 　/ /: : : :!
|: : : : : : : : : : : : : : |: :|　　　　 　 .′ 　 /:/: : : : :|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,イ⌒fヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 //.:::::. |::::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//.::::::::: | :::::.ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,',' :::＞‐┴‐＜ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 __...--||／ ヽ＿ヽ＿　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ィﾁ二￣／　　 ||　__ー─‐ﾐヽ＼　}､
　　　　　　　　　　　　　　　　／-彡 　 7⌒ヽ. 　}l〃＼≧=-､＼ヽ　|ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 ／ ＿＿＿/　　 　ヽ {|〃ヽ ヽ三Cヽ ヽ　V}
　　　　　　　　　　_..xzｧ＝‘"￣￣￣""≧＝＝=∨ ､ ヽ､`ﾆﾆ=-ゝ ､ ヽ
　　　　　　　_:*'"´　 　/　 　 　 /　　|　 　　ヽ　　∨ `ー二二ﾆ　　　ヽﾊ
　　　　　 +"　　　　　/　　　　 ,' 　 /.! | 　 　 !＼　∨`ー──‐　　 　ﾉ　}
　　　　*"　　　　　　,' 　 .'　　 !　 /l-|┼､l 　 !─!l─ﾐ､　　ｒ＝-､　　/　_,|
　 　〃　　　　　　　 l　　| |　　|／|-V-ヽ ヽ　|≦|ハ |､ﾊ　　　　　`ー‐'"ﾘ 、　　　　　　　　　　 そうなると私は立香と一緒に
　 〃　　　　　　　　 |ﾊ　| |　　| Vチ示ト从|ヽｨﾁ示ﾇトヽヽ　　　　,　, ,　/` ｰ*､
　,*　　　　　　 　 　 | ﾉ ﾊヽ　 |ヽ| 乂_ソ　　　　乂_ソ ∧ |＞､＿/_,メイ　　　 　＊，　　　　　  柚に乗って潜入すればいいのかしら？
　*　　　　　　　　　／/　 ＼ ､!ﾊヽ　 　 　 ‘ 　 　 　 /彳.| | 人　l|　　　　　　　　　 *。
　{!　　　　　　　 ／　　　／7 ﾘヽ`^:.、　　　・　　 　.ｲ:|　リ从　 ＼!　　　　　　　　　　 ヾゝ
　i}　　　　　　 ,.'　　　／　/|　　|　ﾘ　＞;...　__ ...イ ヽ＼　　＼　　 ＼　　　　　　　　 　　 ヾゝ
　 *、　 　 　 /　　／　 ,ｲ:｜　 |zzzz|XXXXxr<XX}:.ヽ ＼　　＼　　 ＼　　　　　　　　　　 　ﾞ*、
　　ヾ，　　 イ￣´　　 / ! : |　　|xr≦￣￣彡⌒Y≧=-≧､＼　　＼　　 `ー ､　　　　　　　　　＊
￣￣￣￣　　　 ／　/　|　:|　 /xﾊ　　　　　ﾉ:アト､　　 Vz!、　　 　 ＼　　　　＼　　　　　　　　}}
-=彡 　 　 　 ／　　　　,|　 !　ﾊXハ ＿_ .イr＜.|:ハ　　八| ＼　　　　 ﾞ．.､ 　 　 ＼　　　　　　 ﾘ
　　　　 　 .／　　　　／|ﾊ　ヽ|XX|X|zzz|XXヽ /!ヽ<ヽｲzハ　 ＼　　　 }　 ＼　　ヽ ＼　　　 ,*′
-=ﾆ　　:／　　　　／　.ハ.　　!ZZlxx!￣.|￣ |七⌒ﾐX| |ZZｘｌ､　　＼　　＼ 　 ＼　　　 ヽ 　〃
　　　／　　　　／　　 ﾊZz＼ VXlZz!XX!ZZ|X7⌒YZ!x!:＿_|:ヽ　≧=-　　ヽ　　 ヽ　　　 }〃
　 ／　　　-=彡.　 　/　 |ZZ|　V7Zz|XX!ZZ|:込ｰ彡z|x|ZZZ!:.:ヽ　　　 ≧=-ヽ　　 ヽ　 ﾉ{{





　　　　　　　　　　　　　 /: : : : ／: : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : :V_):＼
　　　　　　　　　　　　　/: : : ／ : : : : : : ′i: : : : : : : : : :ｉ: : : : : :V__)ハ
　　　　　　　　　　　　‐-=≦: : : : : : : : :ｉ.: .:| ｉ: : : : : : :: ::|: : :ｉ: : : :V_):ハ
　　　　　　　　　　　　 : : : : : / ｉ: : ｉ.: : .:|.:_.:|_|＼ｉ: :ｉ: : : ::|: : :|: : : : V: :⌒`
　　　　　　　　　　　　 : : : : :/.:.:|: : |.:.:ィi|＼:N　 ヽ ! : : : |:_:_:|: : : : : : :{
　　　　　　　　　　　　i : : イ ィi:|: : | : :|,ｨi笊笊ﾐ　:ﾉ: : : /.: .:ﾉ: : : : (: ::{
　　　　　　　　　　　  ﾉ.:.:.:.:.|:ｉ:/ |: : |＼|ヾ 乂ノ　⌒>:／ィ爪}: : :/:ハ: :.
　　　　　　　　　　  .: : : : : |:ｉ＼|: : |　 `　　　　 　´ 　　 V/:レ:' /: : ＼:.
　　　　　　　　　　/ /: : : : |:i:ｉ:ｉ八: ､　　　　　　　 　 `　 /: : ::イ `､: : : ＼　  そうだね、そうしてくれると助かるかも
　　　　　　　　　 /:７: : : : : Ⅵ(:i:i:}＼＼　　　 r‐:ｧ　 　 /:: : :: ::| 　 V: : }
　　　　　　　　　　 {: : : V∧:Vﾉ^'＜: : :}h｡　　｀´　　ィi{: : :V: : ! 　 ﾉ.:.:ﾉ
　　　　　　　　　　 {: : : : V∧:V　　　￣‐=ﾐiト｡s≦i:i:ｉ:i{〉: : :V :!イ‐=彡
　　　　　　　　　　  V,: : : :＼V:V　　　　/A＼ 〉~^‐-=': : :／V:ノ
　　　　　　　　_-‐　 ＼＼: : : >ﾉiト　, _/＼／j′　　 ‐=彡'　 V
　　　　　　　  {￣　‐- _　: .　　　　／^ < <> > `ヽ､　: : :/}　 ,ﾉ
　　　　　　　  {　　　　 )＼ : .　　/　 ＿__ Y__________＼:/八
　　　　　　　　　　　  /　　ヽ : ,ｨi{ニ=-‐…………‐-=i>､ .)
　　　　　　　　 V/　､｀　　　 Y√　　　　　　 ＼　　　　　 ＼>
　　　　　　　　　V／/　　　　 V　`丶､　　　 　 `､　 　 　(　 `､
　　　　　　　　  八,/　 　 　 　 V 　 　 ＼　 　 　 }　　 　 i　　.}
　　　　　　　　　　 V/　　　　 　 :､ .　　　 ､. : : :.八: : : : .:j. . ./
　　　　　　　　　　　V/　　　　　 V＼: : : : }: : :.//: : : : .:ノ:／
　　　　　　　　　　　ハ　　　　　　: :≦≧===≦====≦ 彡' ､
　　　　　　　　　　　 'ハ　 　 　 　 V⌒:^:厂:^:厂:^:厂7 　 　 `
　　　　　　　　　　　  }ハ　　　＼: : V: : :{: : : {: : : :{: :{　　　　 ､
　　　　　　　　　　　ノ: ハ　　　　＼〉>.:.:{: : : {iト : :ⅥV　　　　i＼
　　　　　　　　　　　＼: :ハ　　　　　＼ノr……rｧ＼> 〉=‐　　'　 `､
　　　　　　　　　　　　}ニニ　 　 ⌒⌒　ヽ {ﾆﾆ][ニ,八`､　　　　　　＼

.　　　トｰ∧
.　　　lﾆ/Ｖ ＼j　 　 　 -─
　　　 V二＼　 >へ
　　　　｀ ＜ﾆﾚ　　　　、
.　　　 　 　 /　＜　　　＼
　　　　　　　　　　　＜　　i
　　　　　　i　 　 　 ﾄ　 ｀　|　　　　　　　　 でも朔の日だと私は人間に戻っちゃうから
.　　　　　 从　 、　|　＼　|　　 　 　 !
　 　 　 　 　 Yﾄへ 辷彡ﾍ|　　　　 从　　 戦いに加勢する事は出来ないかな…
　　　　 　 　 丶　〈　　 　 |　ﾚﾍﾙ
　　　　　　　　　　 ｀ｰ─ﾍﾚ　 ⌒ヽ
　　　　　　　　　　r──くﾚ'ﾉ
　　 　 　 　 　 　 ｣ニニ/y〈　　 /
　　　　　　　　　　丶ﾆ/ﾆ|ﾆ廴_　　ィ
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　　　　　　　  ‘,｜| : : :|: : : |__jＶ　_)Ｊ|　＼:. :.|　 乂　ツ　ノ: : : | : : |　　‘,: : : : : : : :/　}|　　  うん、だから妖夢にはユーノ達の手伝いをして欲しいんだ
　　　　　　　　 ‘,|:.|八:Λ : 人八　Ｖヅ　　 ＼|　　　""　|: /|: : :| : : |:'，　‘,: : : : :｜{　 ﾉ
　　　　　　　　　 ＼: :.＼|: : : : ＼_""　　　｀　　　　　　　|/ :|: : :| : : |: :'，　｝/}: : /| :　　　　　 そっちの方なら多分戦闘とか無いだろうし
　　　　　　　　 ／: : : : :｜: :厂:Λ⌒　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ:|: : :| : : |: : :'，/　}: /:人
　　　  ＼＿／ : : : : : : :ﾉ／|: : :八　 　 ／￣￣冫　 　／:.｜: /: : :.|.: : : :　　}/
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　　　 く:::::::::::/:::::::::::´;'' 　,'　 l　　.l　　　',　 ', ',__,. 十　 ヽ.ヽl
　　 　 ヽ::::::::l:::::::::::::/ 　 ;　　l.　 　',　 　 ',.ノ',. l＿　',　　 ',　i!
　　　 　 ヽ:::i::::::::::::,'　 ,' i　-十―‐ﾄ､　　 ヽ､ .>ｧ示ト,.　　',　i
　　　　　　V:::::::::::,' 　 iﾊ　､　ﾄ,ｧ≠t_＼.　　>ﾍﾄiじ:ﾘｲ　　 | .l
　　　 　 　 l:::::::::::l　　 i .l　 ',.ｲ'Vlしﾊ　　￣　　ゝ='' .|　 .ノ.| .l　　　　　　　　　  分かった…やってみるよ
　　　　　　 |_;::ｧ=|　　 l　', 　ヽ 弋tｵ　　　　　　　　./／j　l　i
　　 　 　 　 　 　 i!　　l.　 ', 　 ヽｰ-- 　 　､　　　　 ノ /　 j .l
　　　 　 　 　 　 /ヽ､　i　　ヽ.,__＞､　　　 ,　､　　,ｲ　/　 / λ
　　　　　　　　　l　　 .ﾌヽ 　.l　l　　 ＞-ｬ．., _.／ lヽ/　, 7 .ハ
　　　　　　　　　|　　.ﾊ.　　　',　', 　 /´, .|　　　　/ / /'ｧノ/ｰ､｀
　ｨfァt､　　　　 .l 　 ｌ　',　　 .r'., ヾ´ 　 ヾ、 　 ./　l./　´　　,ｔｧ''¨´｀ヽ
. l,./ rt､＼ 　 　 ヽ .l　.∧　/ヽ ー''　　　 ヽ　/　　|　　　　(./　　　　 ヽ
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　　　＼ .lこj .＼　／　　　　　l　ｧz,ｨ7´::::::::jﾄ､:::::｀ヽ､.,ノ' ,'　　　　　　 　ヽ
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　　　　　　　　　　 乂: : .:|.:i:ﾊ{乂| Vｋ: :/ :/:ﾉ:/}＾jﾄ､:　: :}: : :_／
　　　　　　　　　　 ´7ｨ: : :1:{,rァぅh､ 　Yイ　_,.xz<_| :!: : : |:.≦
　　　　　　　　　　　 j :{ : :ﾍiヽﾋゞﾘ　　　　 ´ﾄび'j 〉/:　: :j:l^　　　　　　　 お待たせしました、【1D10:8】を手に入れてきましたよ
　　　　　　　　　　　.': :|:i: : :ﾄ.,,,｀¨ 　　､　　　`-',,,j/: : :.i :l:.!
　　　　　　　　　　  ':　:1i: : :k.　　 　 _,..,_　　　　 ｲ: : : i:∥1　　　　　　　  ところで皆さん何を話しているんですか？
　　　　　　　　　　.' : : 圦:　:iﾍ　　　 '､ .ﾉ　　　 ./j : : :j:/ : {
　　　　　　　　　 .': : : : ::∧: :{:.:＞.､　　　 _,.ｘ＜::j: : :/i/: : :1　　　　　　　 1.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　　　　 / :: : : .:/:.:ﾍ::∨L:.j　　　 f:!:. : i:∥:.://:. : : .:i　　　　　　　 2.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　　　　 ' : : : : :/:. ＞ﾍ:{　 ｀ヾヽ、.〉!＼i:/: :ｲ:'..i: : : : :'.　　　　　　  3.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　　　 / : : : : :/'´ 　 　 ヾ､ 　　ヽ/ }　 /／ﾐ: : :i: : : : :.i　　　　　　 4.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　　  / : : : : :/　　、　 　 　 ､　　 V 　'´　 　 V:.l: : : : : :　　　　　 5.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　  ./ : : : : :ｲ　　　'､　1　 　 ヽ　/　　 j 　 V　i:.:!: : : : .:'、　　　　 6.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　  ﾞ: : : : : :7　 　 　 ヽ i、　　　/　　 ./.　　 ﾔ　:ﾊ: : : :　:'、　　　  7.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　 ':　: : : : :j___　　　　 V}_,....,／　　 ノ　　 　 }　 i:.:!: : : : .:ﾊ　　　  8.天地返しの対策が書いてあるやる夫からの手紙
　　　　　i : : : : : : |　　｀^''ー--i.,___＿_￣)_,.),_´￣｀) '^ l: :､: : : : :.ﾊ　　　 9.やる夫本人を連れて来た(マジか)
　　　　  { : : : : : : {　　　　　 　 Y::.::.::.::.::.::.::.::..:..:::￣}.　　ﾔ:.ﾄ､: : : : :ﾍ　　 10.熱烈歓迎

　　　　　　　＞: :⌒
　　　　　 ／: :/　　　　　＞: :´￣￣￣￣￣￣｀丶　＿　／⌒＼
　　　　　{: : : {_　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ＼.: : : :.＼
　　　　　 ＼＿ ＞ ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼ ＼.: : : :.ヽ
　　　　　　　　／.: : : : : :./ : : : : : : : : : /.: : : : : :. :. :. :.＼ : ＼ ヽ: : : :∧
　　　　　　 ／.: : :. :. :. :./ : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :∧: : :.∨〉: : : :∧
　　　　　／.: : : :. :. :. :./＿ ノ.: : : :. :.＼＿＼ : : : : : : : : : ∧: : :.∨.: : : :.∧
　　　 ／: : : : : : : : : :/　　∧: : : : : /　　 ＼{＼.: : : :. :. :. :.∧.:. .:.|.: : : :. :. :.}
　　　´￣￣ｉ.: : : :. :./＼　　　＼: : :{　　　＞ ´　Y.: : : : : :. :.∧: : |.: : : :. :. :.|
　　　　　　 .|.: : :. :./　 　＞　　　＼|　＜´　　　 .| : : : : : : : : ∧...|.: : : :. :. :.＼  　　　　　　でかした！
　　　　　　 .|: : :.∨　／ ）　　　　　　　　　｀ヽ　 .|.: : : :. :.}＼__,∧{: : : : : : : : : :＼　　　 }
　　　　　　 .{从: :{　 ー´　　┬'＾ー┬ァ　　　　　|.: : : :. :.|.: : : :.ｉ: :∨＼.: : : : : :. :.｀￣ ﾌ 　これでマミゾウの天地返しとやらに対抗出来そうだよ
　　　　　　　　|: :/　 　 　 　 |　　　 ´　ヽ　　　 /ｲ: : : : :.|.: : : :.}: : :∨　＼{´￣￣￣´
　　　　　　　　|:〈 　 　 　 　 .{ 　 　 　 　 }　　　　.|.: : : :./: : :.／ : : 人  　　　　　　　　　　それと、決戦当日は私とこころを乗せてもらうからそこの所よろしく
　　　　　　　　|: :＼　　 　 　 ､　　 　 　 .ｉ　 　 　 |: : : /___／.: : : :. :. :.＼
　　　　　　　　|: :ｉ: : ＞ ､　　　＼＿＿ ノ　 　 .／}: : /: : : : : : : : : : : : : :.＼
　　　　　　　　{ 人 : : ｉ: : ｀￣＞､　　　　／厂´: :.| ./∧: : :.＼: :＼￣￣￣´
　　　　　　　　 ∨∧: :}: :／´￣/ ７ 厂´　人＿＿}//　 ＼: : :.＼￣｀
　　　　　　　　　∨∧／　　.／{ /_/{＿／　　　/　⌒ヽ　　｀￣￣｀
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　　　 ／　　　　 ／∨　　　 .ｊ_人　　　　　 /　 /　　 ＼　　　　　 　 ＼
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　　　　　　　　　　　 ,'　　! l..|..V..|从､　ノ ／l/.../／..i　 　 　 l　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　V...!.......|...|...ゝイ....|....|.....|...|..!　　　　,　ﾐ　　ｌ　　　　　　　 はぁ！？
　　　　　　　　　　　i　　　!....!.......|...|.....|...!.....!....!.....!...!.i　　　 　 　 　 ,'
　　　　　　　　　　　l　　　　　　　　/＼　　　　　 　 ∥　　 ‘　　 　，　　　　　　　  いつの間にそんな事まで決まったんですか！？
　　　　　　　　　　　',　八　　　　 /:::::::丶　　　　 　 ′ 　 /　　 l
　　　　　　　　　　　　　　＼　 　〈:::::::::::::〉　 　 し / 　　〃　　　l　 i
　　　　　　　　　　　人　　l　≧s。＼::／　　　　 /　 ／　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　　  ∧ 　!ｲ⌒ヽ､ -T ¨¨¨¨¨¨个／_　 !　 　 　 　 l
　　　　　　　_ 　r ､　　入 l:::::::::::/// l ／////イ::::::::::ヽl　　　　　　l
　　　　　　  l `　!｜ 〃:::::У:::::::i//lУ ////::::r､:::/ヽ:::::V　　　　　'，
　　　　  (＼l 　ｿ　V:::__:::/:::::::::::l//l ／///:::::::l l:/ /:/7:_V
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　　　　　　 ヽ､_　 イ:::::::i:::::::::::::::l//////::::::ヽ　｀ヽ　 入::::!　　　 　 　 V
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　　　　　　　　　　　/ / / _|　 ! ∧　ｌ　 ヽ　　 / l
　　　　　　　　　　 ,' /ｲ|　/-‐l､{　}/|　 ●　　●|　　　　順を追って説明しないと混乱するでしょう…
　　　　　　　　　　 　| 从_{ T¨T　　 ｌ　　（_人_) l
　　　　　　　　　　 　| /　} └┘ 　 ヽ　 　　　 /　　　　  これから柚にも作戦当日の流れを説明するわ
　　　　　　　　　　 　|,　 人""　 ＿_　｀ ― ‐ '　l
　　　　　　　　 　 　/　/ 　 .＞ ..＿.. ＜ |　| 　 |　　　　  きちんと頭に入れておきなさい
　　　　　　 　 　 　ｲ　/　,---∧　 ∧'ー:.　∨ l
　 　 　 　 　 　 　/{　{／ 　　 { /介 ､/ 八　} ､ :.
　　　　　　　　　/ ,|　| 　 　　／ {☆l ヽ 　l　l　＼ヽ
　 　 　 　 　 　 ／从{ 　 ｲ　 > ｲ　 ヽ ﾉ　 | /　　ヽ'，
　　　　　　 　 /　　 _｀,イ.!　{　 /○ ヽ }　}｀/､　　　 ヽ
　 　 　 　 　,' '.　 　 }　/ j　　ｰ'　 　 '　　 |　　}　　　 ﾉ'，
　　　　　 　{　 }　 　 Y　 {　　　　△　 　 ∧／　　　/ 　:.
　　　　　 　|　 {　　 ノ､ 　|　　　　　　　　|　{　　　 /　　 |
　　　　　 　| 　 ヽ'´／二ｧ､　　　× 　　ｨr∧＼___} /　,ｲ
　　 　 　 　乂　　｀{ / ､ﾉ､　　￣不￣　 （/　｝/ }　{　/ﾘ
　　　　　 　 　ﾏ{ /乂-'　 ＼／　 | ＼／ ゝ_〈 /イ ∨
　　　　　　　　　}'　 /　　 /　　　 |　　{　　　　＼　 /'





　　　　　　　　　　　　 /(
　　　　　　　　　　_　-V--　　_
　　　_　-- ─ "´　γV⌒ヽ　　≧= --　 ＿
　　  i　　＼　　　　　　　　　　　　　　 _　--　 ﾌ
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　　　　ﾞ､ / Y　　 l　　i　　　l　　　　 lﾐ　　 ／
　　　　 彡　i 斗七l　八 /!｀ヽ　/ 　 !　 ﾐ=-
　　　　　l l　从ﾙ V＼ ソ l/ l/V　　 l　 イ
　　　　　l V　　 ┃　　　　┃　l　 　 l　　l　　　　 あ、はい
　　　　  i　　 ! ,,,　　　　 　 ,,,　l　 　 l　　l
　　　　　',　 人　 　 r‐，　　　从　 /　　　　　　 説明よろしくお願いしますね
　　　　  八　 个s。　　　 _　 イ　 /　 　 !
　　　　　 i`､　 !　_／T爪////l　/　　　｜
　　　　　 l　 ＼!ﾆl///У////iイﾆヽ
　　　　　 ﾞ　 /ﾆﾆl//Y∨///ニニニ',　　',
　　　　　;　 ,ﾆﾆlﾆV !l　i///ニニニﾆ'，　 ',
　　　　　　 ,ﾆニ!V　l　 l//-ﾆﾆ斗七ﾆ!　　 ,
　　　　 ;　 ｛ﾆﾆY　,人　7ニニニニニ｛
　　　  /　/lニﾆl"´ニﾆ＞ニニニニニ｝　　 ﾞ,







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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　次の朔の日まであと【1D3:3】日…　 │
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　　　　　　　　　　　／ _＿ ヽ　　,.　´ヽ
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　　　　 　 　 　 　 人 {::::::::/　　　　　＼
　　　　 　 　 　 　 ／ゝ｀¨´　　　　●　 ＼
　　　＿　　　　　 ′ 　 　 　 　 　 　 ｰ'-' ∨　　 それでは本日はここまでです
　,　´ o `､　　　/　 　 　 　 　 　 　 ／￣ ﾞ:,',
　{　　　　 }　　｜　　 　 　 　 ＼ ／　　　　 }
　乂　　 ノ　　.人　　　　　 ゝ-イ　　　　　　;
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　　　　　 Ｗ/＼/＼､　　　　 {　　　　　 ／ 　 ／
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