/　　　 /　　 　 　 /　　 |　　　　　 ＼ ＼　　　　ヽ＼＼
　　　　|　　　 |　　|≧v/|　　{　　＼　ヽ　ヽ　　　　:.　＼{
　　　　|　　　 |　　|⌒´＾|　　 ＼ ＼ ｀¨ﾟ｡　 i　　　 ﾊ　　 ＼
　　　　|　　　 |　　|　 　 |　　|　 {＼ ＼__j　.i!　　　| .|
　./ jﾉ |　　　 |　　ﾊ　　从 | ﾄ､_ :.　＼　 |　||　　　i! |
_/／　∧ { 　 |　| |斗　　¨丁{ ＼丁　 ｀个.ハ　　 ﾙ’
＼ -=彡N＼　Ⅵ小.{.r≠＝＝=ﾐ｀＼　 r}ｲ　,!　 /
::::::＼ ./⌒|　＼|八从N 　 ん心　 　 　 || | /| ./|}
＼::::/ { （y| |　 i!＼　 　 　 込り　　　　 {! |/ |ｲT
:::::Y　八 ｀ N　∧　　　　　　　　　　　 　 >.! / |:｣}
∨:|}　 /｀ T{.　　 ﾟ｡　　　　　 　 　 　 　 / ,|　　|
.j／　/　　.|ﾊ　　　|　 　 　 　 　 　 r:ｱ/ / ! 　 |
　 　 |　 　 !　|　　 ﾄ､　　　　　　　 　 / /　|　　|
　 ／|　 　 ! .从　/{　≧=-｡　 ＿＿/／ 　.! 　 !
∠ イ　　　|　　∨∧　.ハ￣⌒ヽ‐＜　　 | | 　 |
＿＿＿_. 人　　∨∧/ }.}＼　　_｣　　ヽ　} | 　 i!
　 rく＼　 ＼＼　∨∧ j |　 ∨ ┴┐　∨∧　八
＼レ'＼＼　 ＼＼∨∧/　　 } 　 _人　 ∨∧　　＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　やる夫さん、依頼を受けてきたのですが
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

.　　　　　　　 　 　 ／￣￣￣＼
.　　　　 　 　 　 ／─　 　 ─ 　＼
　　　　　 　 　 /　（●） 　（●）　　ヽ
　　 　 　 　 　 |　　（__人__）　　　 　 |
　　　　　　　　 ＼　　｀⌒ ´ 　 　__,／
.　　 　 　 　 　 ／　　　 　 　 　 　 ＼
　 　 　 　 |￣￣￣￣￣Ｙ￣￣￣￣￣|
　　　　　（,,)　 　 　 　 　 |　　　　　　　(,,）
　 　 　 　 | 　 　 　 　 　 |　　　　　 　　|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　お？
┃　　　ヴィクターが持ってくるとは珍しいお
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　　　　　　　　　-――-
　　　　　　　　　　　　´　　　　＼　　 ＼ヽ｀　｡
　　　／￣￣≧ｰく　　　　ー＝=ヽ　　　 Vﾊ　 ＼
　 ／＿／./ /　　　　＼　　 ー‐＝ﾟ｡.　　 Vﾊ　　i‘，
／´ .／　/ / 　 　 |N {＿ｰ=ﾆ＞七_］　 　 Ⅵ＼ } ﾊ
　　/ ／/ / ! 　 |　||ﾍ ＼ ¨ア＞＝ｧ| |　　 | |　只ー-､
　　{/　 | /| |　　|　||　Vト=/〃う:ハ | |　 /.| |く:::::|＼:::::>
　 /　　 !{ .| |　　|　||＿入　　　V少’}/// / .! {:ヽ}　 Y:＼
　　　　 |　.| |　　|　N　　　　　　　　 /ｲ/}/　 ! L::｣　　{:::ノ
　　　　　 八{＼.从 |ﾊ ='’{　　　　 　 　 ,|　　|　　 ＼ ＾＾＼
　　　　　　　|　 ＼ﾄ{∧　　 ､__　　　 　 /|　　|　/　 　＼ 　 ￣￣￣＼
　　　　　　　　　　| 　个 .　　　｀　　 ／ .|　　∨ r―zx　ゝ―く⌒＼　ﾊ
　　　　　　　　　　|　　|　　|＞｡ _ .イ　　 !.　　 ∨と＞ ´￣＼　＼.　Y .}
　　　　　　　　　　|　　|　　|　 　 　 |　　 }/　　 ﾊ　ﾉ　　 　 　 ＼　） j　|
　　　　　　　　　　|　/.|　　|　r―ｧノ __, 7　　 ./j／　　　　　　　 ＼/　.j
　　　　　　　　　　∨ .ﾊ　 j〈￣〃　'／./　　 /´{　,{　 　 　 　 　 　 ＼/
　　　 　 　 　 　 　 ∨ .}　/　／ア´て/ 　 ／　 |/.::＼　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 r '　 ﾉ⌒yｧ'￣）ノ./　／　　　i{　　　＼　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　.⊥く＾ゝ-〈/:::::∧ ./　/　　　　　＼ 　 　 ＼
　　　　　　　／　　　 ＼//＼/:::｣/　/　　　　　 }　 ＼ 　/　＞｡
　　　　　　f´　　　　　　　￣￣ ./ ／　　　　　　　　　 ア／　　　＞｡
　　　　　　{ 　 　 　 　 　 　 　 / /　　 　 　 　 ﾉ　　　/（　　　　./　　 ＞
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 | /{　　 　 　 ／　　　./　 ＼　　 {　　 （
　　　　　 .人　　　　　　　／　.!' .|´￣￣　　　　 　 /　　　 ヽ　　＼　 ＼
　　　　／ ｒ个　｡ ＿　　　　｡-|　.!￣￣　　＜.　　Y ＼　　　ﾊ　　　）.　　＼
　　　/ 　 j从　　{＞―＜　　 .{　 ＼　　　　　｀ヽノ　　 ＼ /　}　／ 　　　　ﾊ
　　ノ　 ／（　＼ |　 　 0 |　 　 ＼　 ＼　　　　　|　　　　 ﾊ　/ （　　　　 　 八
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　実は、ゴブリン退治なのですが…
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　　　／　 　 （●） 　（●） ＼
　　　　　　|　　　　　（__人__）　　　|
　　　 　　 ＼　　 　　｀ ⌒´　　 ,／
　　　　　　ノ　　　　　　ー‐　　　＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　ドレイクバロン倒せるやる夫達にゴブリン退治とな！？
┃　　　訳アリ？
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　 ／　.／ ／　/!　 !　　　　＼　 　 ＼
　　　 .// ／ ／　 ./＾|　 |　{　　　　 ヽ　　　ヽ
　　　// /　/　 / /　 !　 |.　＼ ＼＼_|　 　 　 ﾟ｡
　　./ｲ./　/　　| /　　|　 !＼　 ＼.＞┤ | 　 |
　　 ./ |　 |　　 | |＼　i!　|　 ＞＜＼__|　| 　 | 　 |
　　.'|　|　 |　　 | |　 ヽ乂{ ´　　　 ｀¨¨|　| 　 | 　 |
　　 乂|　.从　 {/ぅiｰ　　ヾ う＝‐i一'｜/_　 j　,/|
　　　.从　.N|ヽ从り　　　　 ヒとり　 .//ィ ｀Yﾐ只|
　　　　<ヾ{/|　 |／/／/／/／/／.//ﾉ }　ﾉ::::ﾊ:＼
　　　 　 ∨::|　 |　　　｢ /｀ヽ　　　/ｲ　_'／ﾄvｲ ﾑ:ノ
　　　　 f/::: |　人　　 V::::::::}　　u ｲ｢　　　{!::::|}|{|:::ﾏ
　　　.／!⌒ﾊ.　 / ＞└─┘ ≦v|ﾘ　　 ／アV.ﾑノ
　　 （／| 〃 ゝ/　 / ,_ _,i三三彡'/　 ／∠⊥.{
　 ／.／| |' /::/　 / 7/　＾＾＾＾＾／ ／／{:::::::::::ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　100匹ぐらいいる巣が見つかったとか
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　 　／　　─　 　 ─＼
　　　　　　／　 　 （●） 　（●） ＼
　　　　　　|　Ｕ　　　（__人__）　　　|
　　　 　　 ＼　　 　　｀ ⌒´　　 ,／
　　　　　　ノ　　　　　　ー‐　　　＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　なにそれこわい
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　 ／￣￣￣＼
　／　　　　　　　 ＼
/　　　 ─　　　─　ヽ
|　Ｕ　 （●） 　（●）　|
＼　　∩（__人/777／
／　　（丶＿//// ＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　生産性皆無の妖魔が100匹とかぜってぇ成り立たないお
┃　　　なんかあるなこれ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,.　　　　¨ ￣￣ ¨　 　 .,　　　　---　__
　　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　｀＜　- ＜⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　 　 　 　 　 　 / 　 /　 　 　 /wiｨ　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　 　 　 '　　/　 　 　 /'''ﾞ"{　　　　　　　＼　　　 　'，　 　＼
　　　　　　　　　　　　 ' 　　　ｨ. ｉ　　 {　 丶　　　　i　 '，　　　　　　　i　＼
　　　　　　 　 　 { 　 ,ｉ　　i　斗┼‐‐八　 ､ ＼　‐┼- }　　　　 i　 　 }^⌒ヽ
　　　　　　　　　 　 /.|　　{　/}八 　 　 ＼{＼{ ＼ j ＼}　 　 　 }
　　 　 　 　 　 　 V　.|　　{　━┳┳　　　＼ ┳┳━ｧ　　　　　 　 /
　　 　 　 　 　 ／∧. { 　 Ⅳ　 ┃┃　　　 　 ┃┃　/　　/　　' /}/
　 　 　 　 　 <i:i/i:i:i}八　 乂　 ┗┛　　　 　 ┗┛ /　　'　　/}/
　　　 　 　 　 Уi:i:ｉ:|. . 丶 　＼_, ,　　　 　,　　　 , ,/ ／　　ｨ
　　　　　 　　/^}i:ｉ:「. . .|. . ＼(⌒　　　　　　　　　ノィ 　 ／i|
　　　　　　　'　 V/. . . .|. . 込、ｕ　　　　　　　 　 　 '}イ{i:i:i:ｉ|
　　　　　　　 　 /　. . . |　　|: : :...　　　＼／　 　ィ. . /. |¨⌒
　　　 　 　{ 　 /　 　. /|　　|. . .i ≧s｡ 　 _ 　＜.{. .　{.　|
　　　　　　 　/　 　_/. .|　　|. . .}　　　 　 { ./ . . {. .　|.　|
　　　 　 　 V　 ／'⌒ｰ|　　|_,ノ　　　　　 V__. . .|. .　|.　|
　　　　　　 '　__{ ⌒V　|　　|　　　　　　 　 ＼i⌒v.　|.　|
　　　　／ 　 {⌒>´_)-∧　 |>､ ^　‐- 　 -‐　 Vハ. .|.　|
　　 ／　　 ／}/　 乂r‐∧ ∨ ＼　　　　　　　 }/∧.|^}∧
　／　　 ／. . .〉 　 　 ＼/'，∨/ 丶　　　　　 / / ∧V 　V
,　　　　' . . . . {　　　　　 ＼V V/ 　 ＼ 　 　 ′ /　∧ 　 }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　ですよね
┃　　　でもゴブリン退治には変わりないので
┃　　　マスターも誰に依頼するべきか悩んでたのです
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／ー‐-　 　 -‐' ＼
　　　　　　　 　 ／ 　 t''tzj 　 ｨtｪｯ 　 ＼
　 　 　 　 　 　 | 　 　 ｀¨､__,､__,¨´　　　 |
　　　　 　 　 　 ＼　 　 　 ｀こ´　　 　 ／
　　　　　　　 　 ／　　　 　　　　　　　＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　それで見かねて受けてきちゃったの？
┃　　　んもー、ヴィクターちゃんってばやる夫に日頃計画的にとか言ってるのにー
┃　　　意外と衝動的ぃ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-----
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ´　　　　　　　　 ｀　 _　 --　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ___　/　／　　　,ｨ　 　 　 ､　　　-＜⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 「i:i:i:V . '　　　　/''{　 、　 　 '，　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　_/⌒7i:V　 　　 /　 {　　＼　＼}　　 i　 }　 '，
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 //　　|i:V{　　ｰｫ┼ 八 　､ __､_　}　 　}　 　　}
　　　　　　　　　　　　 　 　 〈i;　　　{i:{八　 Ⅳ八 　 ＼{ ＼ ＼}　　　　　　'
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　 . . ' 「个.>､{`ｰ==　　　ｨぅ示ｧ,　　,　/./}/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,　 . ./. 乂| . {⌒, ,　　　 ,　乂ツ/　／}/}/　_>､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 . . . /. . . . |. 圦　　　 _　　　, , ノィ. 乂__>､/⌒^＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 . . . ,. . . . . .|. |. }:..､　　　｀　　 ｨ. ./乂. . ／ ＼　　　 ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 /. . /. . . . . . |. |. }　 ＞ __　 ＜ {. .ｉ　{　⌒　　　}:.､　 　 ＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 '. . /. . . . . .__j. Ⅳ　　　　 {_j_i_ _j. .| ┴へ__　　_j_ ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 . . . '／ ￣^乂}. |'__　　　　 ' __ 　}|. |　 ^ｰ{　　 　 　 ﾞ 　 　 　 }
　　 　 　 　 　 　 　 　 . . . /　 　 　 ⌒}. |_ ⌒¨`　 ´ 　,ノ |. |　　__j 　 　 　 　 　 　 - '
　　　　　　　 　 　 　 . . . /{ 　 　 　 　 |. |^＞-----＜ 　 {.ﾊ __ ＞ ‐‐ ｧ　7 ¨
　　　　　　　　　　　/. . ./.ﾊ__j: . ./　　ﾊ∧ _＿_、　,. _＿ 八∧∧　　 /. . '
　　　　　　　　　　. . . ., ./. ..f＜ﾆ〕iト/...V∧ﾆニ=--=ﾆニﾆﾆ'，V.'，　' . /
　　　　　　　　 ／. .／. . . . ,　 　⌒7／ﾆV∧ﾆニ=--=ﾆニﾆﾆV'，.V . . {
　　　　　　　／. .／. . . . . /　　 　 /ﾆﾆ{ﾆ}. .}ﾆニﾆ=}-=ﾆニﾆﾆ}∧∧ . 八
　　　　　 ／. .／. .　　　 /　　 　 ∧ニ圦j. ./ﾆﾆ=-ｲ ､-=ニニ'. . .V∧. . . ＼
　　 　 ／. .／{. .　　 　 /　　　　 '. ..Vニ/ /＞-=≦ニ≧=-イ. . . . .V∧. .　　＼
　　　, . . .'　 八. .　　　'　　　　/ . . . ∨{. .{ﾆニニニニニﾆﾆ}. . . . . . V∧. .　　　 .
　 　 {. . .{　　⌒＼. . /　　 　 ' . . . . . .}圦.乂ﾆニニニニニ〈. . . . . . . }. . }. .　　 　 }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　反論できませんわね
┃　　　やる夫さんのが移ったのかもしれません
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　　 ＿＿＿__
　　　　 　 　 ／　　　 　 ＼
　　　　 　 ／　⌒　 　 ⌒　＼　　　まぁ気になるのは確かだし受けてみるか
　 　 　 ／　 （ ●）　 （● ）　＼
.　　　　|　 　 　 （__人__）　　 　 |
　　　　 ＼ 　 　 　 凵　　　　／
　 　 　 ／　　　　　　　　　　 ＼
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃やる夫：
┃　　　お嬢様も言う様になったお
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　----
　　　　　　　　　　　　　-- ,.　 ´　　　　　　　 ｀　.
　　　　　 　 　 　 ／　　　 　 /　　　　　 　ヽ ＼　＼
　　　　　　　　　'　 / 　 　 ,.ｨ　　　　＼　 __　V　ヽ　'，
　　　 　 　 　 / 　 '　　　 /'ﾞ{　　　 　 ｉ 丶 ⌒ V　∧_ﾊ
　 　 　 　 　 ' 　 　 　 　 i　 {　　　､ 斗､‐-＼　V ノ二＼　　　そうこなくては
　　　　　　 /ｨ　 :　 i　 .斗-八 　 { ＼{　＼　 ヽとィ^ｰ-　＼
　　　　　　　 |　 i　 {　　 { 　　＼　､　ｨぅ笊示ﾐ }t'ニ^¨　　　'， /
　 　 　 　 　 И { 　{ 　 八ｨぅ笊㍉( ＼乂rツ Ⅵ　 ﾊ　　　　　V /
.　　　　　　 　 }八　{　　Ⅳ 乂ツ 　 ヽ　　　, , ﾉ　 /圦 　 　 　 V
　　　　　　 　 　〈/)八　乂__ , ,　　,　　　　　⌒7ｨ . |. .iト　　 　 ハ　/
　　　　　　　　　 V/}/|＼圦⌒ 　 　 　_, 　　　'. ﾊ. .|. . . . ヽ 　　　∨^>､
　　　　　　　　　　Ⅳ/|. . V. ::..　　｀　　　 　 ｲ /. }　}. ._＿_∧ 　 　 ∨./.＼
　　　　　　　　　　{.⌒乂. .∨∧〕iト　 _ 　イ　V. / . }/　　　ハ 　　　 V. ./. 〕iト
　　　　　　　　　 八 . . . 〕iトV. ﾊ. . . ﾊ　 　 　 ∨. ./　　 ／　 '，　　　∨. . . . . . .〕iト
　　　　　　　　　　　＼. . . . . V. .}. ./. }　 　 ／/. . '　　 ,　　　　'，　　 　 ､〕iト -- . . . 丶
　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼. . ._ }. ,_厶ｲ　 ／　,. ／　　 /､　　　　 :. 　 　 　 '， 　　 ⌒＼. ＼　/
　　　　　　　　　　　 　 ／⌒{/./__＿｀¨　- /. ' __　　 {: : >､　　　　 　 　 　 }　　　　　 ∧. . V
　　　　　　　　　　　　ｨ　 　ノ^_＿__ ,ィi〔ニ{. {ニ=-〕iトV/. . ＼　　}　　　　 　 　 　 　 / ﾊ. . .}
　　　　　　　　　 　 / {.ィi〔ﾆニ=- /-=ﾆﾆ八.乂ニ=-}ニ∧ . . . 丶　　 　 　 '　　　　　 /　} . ,
　　　　 　 　 　 　 〈_/-=ﾆニニ=-{-=ﾆニニ〕iト -- r‐‐t.入. . . . . 〕iト _ ／ 　 　 　 　 　 ,／
　　　　　 　 　 　 　 {-=ﾆニニ=-圦-=ﾆニニニﾆ=-,ﾆﾆ'.{⌒介o｡ _j__　　　　　　　　 　／
　　　 　 　 　 　 　 圦-=ﾆニニﾆ=- -=ﾆニニﾆ=-ｲニ/.∧　'. . . }: i⌒＼　 　 　 　 ／/
　 　 　 _＿　 --　/　丶-=ﾆニニ=-　≧=- -=≦ﾊﾆ/. . . }/. . . .'. .{　　　ヽ　　　　'. . .{
　 _／⌒ . ィi〔⌒/　　 　}≧=-　＜-=ﾆニニニﾆ=-V. . . ./. . . /{. 人　　　 }＼　　{. . ∧
　'⌒¨ア. . . . . ./　　 　 ﾊ-=ﾆニニニニニニニﾆ=-{ . . /. . . /八. . . 〕iト .,. . . .> 八. . . 〕iト
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ヴィクター：
┃　　　ふふふっ、いつまでもからかわれてばかりではありませんわよ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃システム：
┃　　　やる夫とヴィクターが会話した
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━───