Author:やる夫達のいる日常
ようやく体調マシになってきた……(咳
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CCのほんわかぱっぱ解説!~30かいめ~
1/12
。<  ̄ ,..、>。
/>。ー。<:_::::ヽ. ヽ
/::::,><::ヽ::(::r ´,ヽ;:::ヽ.ヽ
{:::/ ,ヽ:}::::{ i .∧ }:::::} ヽ バチカンで銃声ってのは特に何があったわけでもないようですね
.i::∧_/ト.i}.._..ィi斗-レiノ::::} , \
ト:::>杏 V ̄旦i-t-ノ ∧`ー いやあ、いつもので本当に良かった
i ><}''' , ー ァ''' //.∧ iー`
Vレイi>、 ゝ ノ /レ´>< i ブドウ園の労働者のたとえではなくよく似た呼び名の
> .i从iVi:><:::::i:V∧´.V.
iノ::>i;;;;}三ニニニユ}:/:´::∧:. ブドウ園と農夫のたとえを紹介する準備もしてたんですが
/:_ィ三イニニユ::::})):::::/::: Vi
.ir "::::::::::::r":::::::Vi__ノノ:::/:,;;;;;;;Vi 無駄になっちゃいましたよ!
人:::::::::::::::.{:::::::::::::::Y::}::::{:::::i::::::::{ミ 、
/イ:::ゝ、::::::::入:::::::::::/::i::r::{ィ::i::::::::∧ー
__
, ' ` 、
/ V ' - _ _, - '`、
/ /二二_ _二二二r-,ニY ま、ジョークはともかく羊のたとえと似たようなお話の紹介に移りますか
l l二二/ ` 、二l lニlゝ
l lニ二/ーーー )二l.V iニi 前回の投下のコメントみたら
ノ iニニl } /ニ二`, l l
/ / `--乂 _ツ ` - ' l `, うまく伝わっていない方もいるようでして……
レ' l / V l ゝ
l l l l / 小ネタが伝わらないのはくだらないジョークなんだし
V 川 i l `>- - - i' ---ァ
V / lー ’ 最悪、笑える人だけがフフってなればいっかですけど
l l
Vi i 流石に本題が伝わらないのは……
l __ l
l / .V
_____
,. -‐'"´ ___``- 、_,,.-ノ
.,.-'" _,,.. -‐:::'"´::::::l ヽ ̄
,.-<::::::::::::::::::::::::::::::ム ノヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、::` -'::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::,..........,,::::::::/__` 、::::::::,.、::::ヘ
./:::::::::::::::, '" 、, ./ `` 、:::::`i:::`´, 、::l::::::ヘ とりあえず、前回予告と同じように2つ紹介しますね
l::::::::::::::/ / l / l ,l. /ヘ::、':::::::,':::ゝ'::::::::ム
l::::::::::::::l l ヾァ====ュ、/ l .l:::ノ:::/:::::__::::::::::l
l:::::::::::::ノ l,/ ,'´:::7 ヾ' レ'、'::::/:,-'" ヘ::::::::l 『ブドウ園の労働者のたとえ』と『放蕩息子のたとえ』です
ヘ-'"´ l´ .ヘ、ゝ-' /:::::::::::,'--、 l l:::::::,'
./::l l l l ////`¨´/ `ヽ、::::::::,'l7 l レ'::::::
/-:l l l l ヽ/-- ' .//::::::/
./llllllll リ / / ////.ヽ::::/ この二つで他の伝わった人と同じように伝わればいいのですが……
l / l / =-_-、 / ヽ'
レ' レ' ヘ /. ヽ `゙``- ノ / l/l
-ノ::::::::ヘ'::ヽ、 ヽ、 ,.. -'" / lヘ//ヘ 先に『報酬が偉さに比例するとは限らない』と言う話で
' ヽ::::::::::::::::::::`-、_ヽ、_,..-'" l ./l / /lヘ、ヘ
ニニヽ::::::::::::::::::::::::::::l /.l ,ィ レ.l レl/ ヾ、 『ブドウ園の労働者』というお話の方を紹介します
__ニニヽ、:::::::::::::::::::l:i:i:il/-.l /ヽl
コゝ'_`=- 、`----'、,ヽ:i:i:i:i:レ'ヘ_
-'`゙ゝ__ `Yr--ヘ,ヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:iゝ.、
ニニニニニ=-'Lゝ-'-ヘヘ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`i.、
.
2/12
~ブドウ園の労働者のたとえ~
ブドウ園の主人が今日1日につき小銀貨1枚という条件での日雇い契約をしに
雇用主 労働者
┌─┐ 9時から 13時から 18時から 明け方から外へ出て契約をしてくれる人を探し
_│二|_ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
( ´∀`) (´∀` ) (´∀` ) (´∀` ) 朝に数人、お昼に数人、夕方前に数人……といった調子で契約を結び
( ) ( ) ( ) ( )
| | | | | │ | | │ | | │ ブドウ園に労働者をどんどんと送り込んでいきました
(__)_) (_(__) (_(__) (_(__)
そして、契約通り過不足なくそれぞれの契約者に小銀貨1枚を渡していきました
18時から
雇用主 労働者 ∧_∧ イヤッフゥー! 人によっては数時間しか働いていない人もいますが、同じく小銀貨1枚です
┌─┐ 9時から 13時から ◯( ´∀` )◯
_│二|_ ∧_∧ハァ? ∧_∧チョ \ / 当然、朝から働いていた人はお昼の後に働いた人と比べ
( ´∀`)ウフフ ( ゚Д゚ ) (´∀`;,) |⌒I、│
( ) ⊂ つ ⊂( _ つ (_) ノ 多くブドウ園のために働いたわけですが、契約通りにしか行きませんでした
| | | ( ( ( ( ( \\ ∪
(__)_) (_(_) (_) (_) ∬ 『天国はこれと同じような物である』
.
3/12
。<, - 。 >。
, <:.:.:.ーs.....s<:.:.://:.\\ ヽ
/ゝ r" T`.,:ヽr .r ―― 、:.:.:.ヽヽ ヽ これみたら
i:.ゝ:r\ .| .i ム.i / / ヽ Z:.i .ヽ.∧
ト.:::::( \ノ〉八w/N ノ:.r-i i i
| V/⊂ニ⊃マ||||>⊂ニ⊃ \ノ....| | | | 「えー、ギリギリまで働くの粘った方が得じゃん!」
| /V::::::::::::‘v ソ::::::::::::::::| i .ト、| | | |
/ / フ ̄ ̄.r――┐ ̄ ̄ノi i::::i/ | \\
´/ ゝ u .i i u / | / i |ー--`-` って思う人もいるでしょうが、そのギリギリを他者からは見定める事ができないので
森森森 i i u |/| i |森森ァ
彳森森森::.└――― '―森森レ | /森森森森森 まあなるはやで働いてくださいね! と、なるのでそこは注意
レ仆森森森森林―林森森森 レi ./森森森森森
/:.:.:.リ林林林 林林林林林V林林ー`林林 間に合わなかったら本末転倒でしょう?
'r<:..r ´:.:.r//ヽ--<///:.〈:.:.林林:.:.:.:ヽ
/:.:.:.;.(:.:.:.:.:.r'>.r'ー--i:.:.:.:.:.:.:.Y:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>
. ――‐- ..
´
/,∧ /\ ヽ
/ // G\/_ト_/ G G \ ‘:. 他人の幸せは素直に祝福し
/GG__G GG G_GGGG\ \
‘ /G /,!∧G G/.! ! |l\GGG| \ 主人の気前の良さには感謝しておきましょう
||Gl'~| ||GGi~「l¨iヽ! } G G| { \
:! |G |l、i、_||G G、ト|、|_ l、/GGGj \ \ \ 不満なんかなるべく持たない方がいいですよ
. 〉∧_/字卒\/卒字≧\_/ !\ \ })
/| i∧∧ ヒウ 弋ウ :!| ∧{ || ヽ i 気の持ち様でQOLもだいぶ変わってきます
/ j/洲i 八 ′ | 1 ,洲 \ |l i| |
{! / /.イ|| l\ --- /| |i ||| | ヽ :| :、 jレ′
. _//|/ il|| | i/>-:r‐_,,´/| |l ||| | i ト=≧ まあ気の問題も本人の思うままになるかと言えば
.  ̄ { j八レ({l 「 ̄ ̄ li| |レヘ},_人 }ノ
,..ァ≦|_______|{/ /IiIiI\ どうにかなる部分とどうにもならない部分がありますケド
∠)IiIiI//\IiI└[]┐IiIiIiIiIiI\
/>‐┐ i ̄ ̄ ̄〕‐┼[]┐iIiIiIiIiIト\
. _/ ̄`r‐┴ |77777└[__]┼[]┐iIiIiIi!'∧i\ さて、お次は『放蕩息子のたとえ話』
. //|  ̄`|― |'///////il└[__]/IiIiIiIiI|'/∧IiIi\
. ヽI{ {  ̄>{― j'///////j|IiIiIiIi/IiIiIiIiIiI|'//∧iI/
.
4/12
~放蕩息子のたとえ~
. { j/ } {::∨/ :{ー/―… '' ¨¨>- 、
.人 o / {V: : :{: : :V{.: : : : : :.<.: : : : :.\
\___ く _\::、 : : 弟 : : <.: : : : : : : ::ミ:: :ヽ
乂 `⌒>: : : : >x : : : : : : : : : : \: : ::ミ:: : :ハ 昔々、ある所に二人の兄弟がいました
⌒ } { : : : : / {^ヽ: :{: : : : : : :\\: : : : : |
ヽ} {: : {、≦ミ { {: :{\: : : : :.丶\ : : : : | しっかり者のお兄さんは父の家業を手伝っていましたが
ノ---、\ハリ>ム {;:厶ィ≦ヘV: : : : :.ヽ : : {
, /< } } ヒリ} 斗ャ≦〔、 リ ヽー=ミ: ::/ 弟は本当にダメで遊び惚けてばかり
ハ ー ) } .; / ヒリ } γヽ::}
ノ⌒ 、 ノ | ヽフ ` : : .  ̄ハ }:} 最終的にはどこかへお金をもって旅に出てしまいました
.___}{´ ,L__、____,, rくこ.シノ
{三三三i} /ィ⌒こ´ / i {:/ まさに放蕩息子
|二二三l| /ニ/ } :::::} / _{___
|二二三l| ./ニ/ {__ ::::: _,. <斗< ┼┼{
|ニΞ三.乂=/┌ー‐≧= > ┼┼┼┼┼┼{
ハ、_,、ノ(、__
_ノ(/// ∨//〉_二=-、 __
///> 〈/〉 //////∧弟\ヽ `ヽ
//∨/∧_//>―〈//〉 ハノ /}
∧_//////〉 ,〉/∧ l∨//ハ
////〉〈/////////∧ ∨////〈 ……ところが弟は計画性もなくお金を遊びに使い切ってしまい
//∧ 〉//////////////-、//´,ハ_,ノ
////〉////=≧xノノ)ノ}ハノ )ハ//厂 食うに困る状況になってしまいました
//ヽ///{li/≧三≧x_ ,x≦}//}
/{r、 V/ノ _たj`寸三} {≦7//ノ 家に戻り、父親にむかってこう頼み込みました
/ハ j} L!  ̄..::::´ ̄ |ゞ'//´
/,人ノ、 li | 「どうか自分と親子の縁を切ってください
/{ 三| U u r=ヲ .l!
/| .三! `ー_―‐ォ' j! そして私を1人の労働者として雇ってください」
/| 三、 、...` ̄, j|
/\ =三\ `""" /o。 しかし父親は息子の頼みを聞き入れませんでした……
ヽ三三>、 /寸三≧o。
`\ 寸三三ニ>ー=く }三三ニニ\
\ \ \ニニ三三三/ ハ\\三ニニヽ
三\、_)_(⌒ヽニ三<´ .:ノニ= ヽ三ニニ.
三三三ニ=―{_}フ ).::/三ニノ) |三ニニi
.
5/12
、 ト、_,イ/K. ト、 ,
、、 ∨! / / /ム∨ ∨|ヽ ,
、ヘNi ヾ. 〉| | | | | ! | | 川 |
ヾ vぃ 、 | | l | ノ リ // レソ,ィ
Yト、ヾ \ ! l ∨ // / 〃 /// なんと、息子が帰ったことを喜び、
トj ミ、い、 ゝヽ,WN' /// / /
`∨V > ^⌒¬'⌒^¨^ー^冖イ _rく彡Z′ 放蕩息子の帰りを盛大に祝ったのです。ヤッタネ!
} ヽ ,彳 __ 弟 -‐ 、! /∠
や 、ミ り //ヽ,\_ /_∠^i |1/Z っ
っ. ヽ {. レ ,r‐ミ、 i レ ,rへ ` }-く っ 牛の丸々一頭を使って宴会料理をつくらせたり
た .f^斗 tリ tリ リう 〉
ね | fヘ. `''‐ j ""´ トン 貧しい生活でボロボロだった服は新しい上等な服に交換させたり
_,.癶二! ^、___ ,. -イ ト、 \
__,/ / } } ri r -/ ̄ ヽ,| | ヽ それはそれはお金を使った宴会です
// | ,厶 __>r―┐{ r..:´.:.:ン/| | l
/ / .| /´ ,. ―).:.:.:.:}_/:.:.:./ ̄ `\! |
,/ / l / ´ / ̄,) ̄_!::_/ ̄` ヽ 丶 」
/ y′ / 人 _,.f ̄ ` 、. |∠_
, , ベ弌 ′ / | 「 ̄ ヽ | |
l / \\ ノ / ヽヘ. | |
.
6/12
____
. / ̄ ̄ ̄ __  ̄\
. _/ ミ、 / ̄ ̄` }
. /  ̄\ //⌒ \
ト| \ / | しかしこれを面白く思わない人がいました。
│|\ / ̄ ̄\ ヽ
. \ヽ\ / 兄 \ | お兄さんです。
. / ̄\\≧i{L |
// / ハ /| l| ト、 | 「自分は弟より父親のために頑張っているはずなのに
. | { i{ ( ノ |ハ人| \\___ ! 一度もここまでの歓待を受けたことがないぞ!」
. V\_ミi{⌒\__ _/ ̄ヽ } /⌒厂 |
( ハ`代うゥ{∨ /ィ代灯ノ } レ'^} \ | まあその気持ちはわかります
. ヽ∧  ̄`/|⌒ '  ̄` ヒr_,ノ | l|
. 廴| Lj_ | |_ l | l| しかしここで父親は言いました。
. ∧ ヽ / | }/ リ リ
/|∧ `こ ̄´ / /\ /
. / / ヽ ´ ̄ / // | ̄
.. __/ / \ \___/ / / |
/ | \ / /
/` 父 三ミー ヘ、_
ゝ' ;; ,, , ,, ミミ , il ゙Z,
_〉,.. ////, ,彡ffッィ彡从j彡
〉,ィiiif , ,, 'ノ川jノ川; :.`フ公)了
\.:.:.:i=珍/二''=く、 !ノ一ヾ゙;.;.;)
く:.:.:.:lムjイ rfモテ〉゙} ijィtケ 1イ'´ 『子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。
〕:.:.|,Y!:!、 ニ '、 ; |`ニ イj'
{:.:.:j {: :} ` 、_{__} /ノ だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。
〉イ 、゙! ,ィ__三ー、 j′
,{ \ ミ \ ゝ' ェェ' `' / 祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』
-‐' \ \ ヽ\ 彡 イ-、
\ \.ヽゝ‐‐‐升 ト、 ヽ、__
\ ヽ- 、.// j!:.} ` ー 、 (おしまい)
ヽ\ 厶_r__ハ/!:.{
.
7/12
/
/l
{ l
乂弋 _ -=  ̄ ¨ r'" ̄ =- _
> ミ _
/ /ニ\ /ニニニ\
/ /ニニニ=- _ -=ニニニニニ\ ヽ
, ' /ニニニニニニニニニニニニニニ\
, ' /ニニニニニニニニニニニニニニニニヽ ‘,
/ニニニニニニニニニニ=-=ニニニニニ‘, , これもやっぱり真面目にやってた人にとっては
, ,ニニニニニニニニニニ/l !  ̄ -=ニニニニ, ,
/ ,ニニニ/l |,ニニニニニ,' l| _.|ヽニニニニ', , 「えー!なんだよなんだよ!」ってなりそうな話です
/ ,ニニニ'洲.‘、ニニニニニ, ! l_ A-¨ | l,ニニニニ! :|
/イ lニニニl リ ヽ,ニニニニ! l ! / ‘, | l ,ニニニニl | いや話中でなってますけどね
l 〈ニニニ zュ。_ 寸ニニニニ,l__レ,斗示=ミ、‘,ニニニ| | 、|
l Λニニニf 示ミ、 }ニニニニ 、 γ ⌒ ヽ リ/}ニニニ, l \
、 / ‘ニニ| {′ll Lニニニニニ> l} } | lニ-  ̄ l でもよくよく考えれば、どうせ相続される財産の分け前が
v{ /人ニニl弋 ll l ヽニニニ/弋 ′ ,ノ| ! ‘,
V/ ィ  ̄l `ー ′ ヽ/ XWXWX ! Λ | ‘,. 親族の復活により減っただけで大した事ではないのです
/' ‘, _ゝXWXWX _ - 、 レ }`! リ、 ‘,
V/>。,_ ( `′ 」 ,. 。 < l /V \ _乂 蔑ろにされているわけではないのですから
r ――<V斗ニ=----===≦ /\ /乂 /
/ 三三三ヽ三 ヽヽ三三三三ト----、
/三三三三三寸三)└――― 」 三三‘,- _
/三三三三三 ノ三三二二二二三ヽ三三,三\
.. -‐…=- ..._
/  ̄ Z._厂 ̄ミx、
/ニ二二二二二二二ニiヽ
/ニ〃 ̄ )=ニ=( ⌒ヽ、二|.ハ
. li二|-+‐(二二)ー- l二=| l むしろ、今回の一件で父との財産の共有を明言された分
. |ニ| トハ!夊_メ,ハ/メ人ニ丿 |
. 人_人 |=== ∨ === i{ニ} | 得をしたとも見れます
. ){ニ} 从 li'"" |
|"" l人 '⌒ _.ノjノ\ノソ 怒るべきは「財産を共有してることを主張するなら自分に相談してから宴会を開け」ですね
. ノ⌒)ノ,;ニ三二二三ニミxソ丿
,二三⊂ニ⊃三三ニミ、 共有財産を断りを入れず大々的に使用するのは腕のいい弁護士雇えば
ィニ三三|::I::|三三ニィ=Z
〈 〈三二|∬|ニニニ/ / 勝てるんじゃないでしょうか?
ゝ 二二う旦こ二二 ノ
/\\_ノ| __ ノヽ 勝ってどうするって話はありますが
ク'⌒メ ̄:::::::::::::::::::::::::::\
{(////)ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::癶
` ̄´ ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
.
8/12
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /ニ- _ \
/ /ニニニニニ- _ \
/ニニ- ___/ニニニニニニニニニニ-_ \
/ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ-_ 丶
ー=≦/ ニニ/ \ニニニニニニニニヤ ⌒\ニニニニニ-_ まあ、親であるならば誰でも家出した子が無事に帰ったことには
/ ニニ/ 寸ニニニニニ ヤ | | マニニニニニ
|ニニニ| マニニニニニ{、_|___|__|ニニニニニ | 我を忘れて喜んでしまうものでしょうし
|ニニニ|-|―― |ニニニニニム∧ l| }ニニニニニ |
|ニニニ|/! /ニニニニニニム.u | ノニニニニニ/ 子供への恵みを絞りたいと思う事はないでしょう
/ Vニニ | |_〈ニニニニニニニアイ示 ̄}\ニニニ/
//∨ニニ〉圦 ん笊ニニニ-/ ん刈 ′| \,/ ∧ 片方に不満がたまり過ぎてアベルとカインみたいになられても困りますけどね!
/∨_∧ 乂ツ \/ヽ| 乂;ツ | / ∧
| /∨ ∧ ゞ== ゞ== / / / /,
/ | ∧wぃ wぃ/ / /、 | まあこの話も親や兄弟姉妹の幸せは素直に喜んで一緒に祝おうという話になります
,| ./ \u ~~~^ k,,∧/ / /::: \ |
/:| /::::::::::>... |::::::://] ./:::::::::::::\|\ 兄弟の無事を我が事のように喜びましょう!
 ̄/:∨::::::::::::::::::::_f≧=-=≦|:::::::::::::::]/:::::::::::::::::::::( ̄
/:::::::::::::::::::::::::::(ニ|ニ-___∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ そっちの方が幸せです
|/|::::::::::::::::::::(⌒ニ|二二/::::::::::::::::::::::::::::::(⌒∨⌒二
|:::∧:::::::(⌒-ニノ二二 ̄ ̄|/|:::::::::::::::(⌒ニ二二二
|/ ヽ|⌒ニニニニニ二二二|/\(⌒ニ二二二二
__
、丶` ⌒“''*
、丶` _ `丶、
、丶` /ニニ〕h、 \
/ニ\ __ 、ヽ`ニニニ=‐\ \
‐=ニニニニニニニニニニニニ=‐ `、
/ニニニニニニニニニニニニニニニ=‐ `、 さて、前回と合わせて3つのお話をやりました
/ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐
. ′ニニニ-=- ニニニニY ⌒“''*、ニニニ=‐ どれもマジメにやってきた人が割を食うようなお話に思えます
|ニニニY Vニニニ | ハ ヽニニニ=‐ }
|ニニニ.| %ニニニ| / ‘,.| Yニニ=‐} | どうして依怙贔屓の様に思える話ばかりなのでしょう……?
{ニニニ.| / }ニニニ{ / .} .|ニニ=‐.| |
ニニニ {ハ }\〈ニニニ 〉/ レ `"''<ニニ! |
Vニニ ∧ ヽニニ // | "''<》 | これは、真面目にやっている人こそ抱きがちな考えです
∨ニ. / \/レ x====彡 } {\
|ヽ/ { x=彡 ′ |ニ》 乂 ここで 迷った方の小羊、遅くに働き始めた方の労働者、遊び惚けた方の息子
/ / .‘, 、__ /| ⌒ヽ ヽ \
〈ニ/ /ヽ _)__ 》 ´| | {}{}{} ∨ 〉 これらの贔屓されたと見れる方に着目しましょう
// .人/:::::::/:::::Y⌒“''*、 .| ′ ⌒
⌒| 《::::::::::::>''") ̄) ̄ 人 / |\》≧=-
乂 / ∧::::::::::::::::::::ヽ´〉 ィi「 | / 〉 {: : : : : : : 物事への視点が変われば何か見え方が変わるはずです
>''"⌒ ) /\ .∧::::::::::::>''" ィi〔 ___ { /_ ハ /: \ 〉: : : : : :
>''": :<⌒: : : /: : : :\ 》::::::::::::〈: : : \ )≧=-/: : : : : \/: : : : : : : : 〉: : : いや、対象が真球の場合はどこから見ても変わりませんが
: : : : : : : : : /: : : : : : : /ニニニニ}: : : : /: : <⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : \: :
: : : : : : : : 〈 : : : /: : : :/ニニニニ.|: : /: : : : : ≧=-: : : : : : : : : : : : : : : : : \
: : : : : : : : : : : :./: : : :/ニニニニ ′ 〉: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : \
.
9/12
____
, -‐‐‐- 、 /´ `ヽ _
/ ヽ/ .〉´ `ヽ
. / ' まず羊の方から
{ need i, -、
! I picked up ', 通常、放牧と言うのは野原、草原で行います
' }
,r\ _ r 、_ノ`¨  ̄ `ヽ 森林でやると視界に障害物が多く家畜を見失う事が多いからです
/´ ̄` /´elp│h',γY : : : : : ヽ
. / {help }hel}:ゝ': : : : : : : :} 逆に視界の晴れた草原で羊を見失うのは難しく
' STRAY SHEEP ゝhelゝ'lph,j: : : : : : : : : :/
{ 'ー--‐<: : : : : : : : / 見失った場合は草原から森林に脱走した可能性が高いです
{ `ヽ―チ '´
', ノ/} しかも森で見失った場合、発覚が遅れた場合見つけるのは困難ですよ
\ __ 〉‐-‐´,r'
` ̄´ ',: { ___ ノ-‐< 繰り返しになりますが障害物が多い
',:` ー┬ 、___ , -‐´ \‐-┬'´ヽ: : }
. ` ー ┘ ゞ==' 'ー'  ̄
,r,、 それに加えて、現代日本にはいませんが狼も生息しています
/~ヽ ,ィ'/ |
| ;;; ヽr'''' ゞ'i _,,,...--――-- 、.,_ 脱走発覚から捜索開始までに時間をかければかけるほど
| ;;;;,. r 、 ゝー----――''''"";: ;: ;: ;: ;: :;: ;: `ヽ、
| ;: ;:ゝ;:,. ミ I;:: ;: ;: ;: ;: ヽ 手遅れになる可能性が高くます
/ミ ; : : ; , ミ ;: have;; ; ; ;:!
/ =・! ;・' .;ゝ I,;:am; ; ; ; ;: ;;| この場合、野原にいる羊よりも野原の外にいる羊の方が羊飼いを必要としています
彡 ミ ヽ ヾ" ,;: ;: ; ; ; ; rabies :: ヽ
彡 、 ヘ ;: ;: 、、'"`ヽ ,i ヽ であるならば、やはり見失った羊を探すことを優先せざるを得ないでしょう
ヾ, \_iフ ;: ;: ,,.-- 、、、、 ヾ ヽhungry /ヾ ヽ
ヽ 、 i''" ヽ / ヽ i
| |ヾ | ヽ ;! `ヽ、_`ゝ
i / ヽ l ヽ ヽ
,! / | | \ \
,l / ! !
/ / | ,i
.
10/12
| \ , i 次に、遅くに働き始めた労働者を考えましょう
, ` 、 / |
/ >―=‐-く 」 この話は富める地主が定職についていない貧者に
ヽ
-‐ ‐- 日雇いでの仕事を与える場面から始まっています
| 、_ , |
、 ̄/ さて、早くに働き始めた労働者も遅くに働き始めた労働者も
‐' /
ヽ、 彼らは好きで定職についていなかったのでしょうか?
>‐- __ イ
/ 、 早くに働き始めた労働者を遅くに働き始めた労働者とを別けたのは何でしょう?
ヽ
/ | |
| ! | }
 ̄─── .!_____| |____.. |
.  ̄ ̄ 彼らは好きで無職だったわけではなく、彼らを分けたのは全て運です
:.:. :.:. :.:.i ̄ ̄i:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :.:. :. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
─‐. ⊂ニニ⊃ ______:. :.:. :.:. :.:. :.: Λ_Λ:.: :.: :. :. :. もし、遅くに働き始めた人がより早くに地主と会えていたならば
. ( ゚д゚ )ー、 Λ_Λ:: .. . ̄ ̄ ̄─(-д-::: )ー、::..
.. . /i ;: ::. i /:彡ミ゛ヽ;)ー、:::::::... . /i ;: :::i::.. 彼らもより早く働き始めたでしょう
(:: ;;__/ :::./::/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i::::.... . (:: ;;__/ :::./ |:: .
. . . / ____/::/ :::/;;: ヽ ヽ ::l:::::...... / ____/ :|::.. しかしそうはならず、遅くに働いた人は雇われるまでは
. i⌒i_ノ :i⌒\(_,ノ⌒\;; ヽ、_ノ:l::::... i⌒i_ノ :i⌒\ /::..
. | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ i⌒\)i⌒\ /:::::::.... | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::... 働く力はあるのに仕事が貰えず収入を得る見込みのないまま日を過ごしていました
| :::| | :::|:: . | :::| ::;;_| :::| ::;;ノ::::::.... . | :::| | :::|:::: ::...
(___/ (___/:: : | :::| | :::|:::::::.... . (___/ (___/:::.... .. そんな人に働いた時間が少ないけども一日分の賃金を渡すのは悪い事でしょうか?
(___/ (___/:::.....
.
11/12
,、
. 、r~、_ | ( ハー- 、人(\__
. ヽ `ヽ! \ーヽ } ヽ ヽ`ヽ
ハ ノ´ ̄ \) ) ,/
乂( /⌒´ ̄7/⌒> _ ( ノ(
. ノY . : : : : : : : : : : .  ̄ ̄∠_ \ヽ
/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .ヽ ハ
( : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ )ノ| | )
. ノ)/: : : : : : : : : : : : :./⌒.: : : : : :./: :ゝ(ノノ)ノ/(
. 「 . : : : : : /.: : : :. :.>⌒ー. : :_ノ.: : : 弟 : : : Σ ノ´ 放蕩息子は恵まれた生まれをして
ノ : : : : ,∠_ノ : ://⌒>、_ノ: :ハ: : l: :ヽ : : く
(: : : : : : :.l /ヽ|.: : :/ ´ ̄,≧<\ー'ノ.: :/: :ノ : : :,:| その恵みにかまけ、遊び惚けました
く: : : : : : ヽ∨{,;/ {lr'jハ`\>zノノ.: : : :,/)ノ
,/. : .:/{: : : :lゝ-/ `ーく―'丶_ノ}ヽ/ノノ そして若さに任せ独り立ちし、若さゆえに沢山の過ちを犯しました
: : : :.:/ / ̄`ヽ-'! // `ヽ |/´ ̄
: : :.:/ / ノ::: ! / ヽ i |
: :.:/ / j.:::.ヘ ー、!」 しかし、いざ自分が食うに困ると今までの行いを反省します
:.:/ / /.:∧::.\ ー、ニ、/´
/ / }.:/ ヽ:::::.\ ,、_ノ そんな彼を赦し、彼を再び家に迎える事は悪い事でしょうか?
/ /.:,! \::::::.\ i }-――-、
. , : :j \::::::.\_/\´ ̄`ヽ二 ̄ ̄`
: : : ヽ:::::::| l/⌒ノ ̄フ´ ̄ ̄>、
ノ: : | 。o≦三ニ/ / /⌒ヽ\
. : : : : :j、 _。o≦三二ニニ/ / /
_____
ィi〔 ≧=-
ィi〔ィi〔 { ィi〔=ミ \ 以上の3話を振り返ってみると
/ :/ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ム \
j{.:/‐r‐v‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ム ∨ / 救いを求める人に救いを、恵みを求める人に恵みを、赦しを求める人に赦しを……
i{ {:‐:| /}‐ ‐ /⌒Y‐ ‐ム v: ∨ /
∥iシ:!′‐ ‐:{_/_,ハ‐ ‐ ‐}: W v∨ 3つとも、実はテーマは一貫して『主は寛大であり求めれば応える』という事なんですよね
‐=∥,イ/ i∨‐ ァ'77zj}:‐ ‐/: :|ム (: ヽ
⌒j}:| : :!`ィ'゛ 乂シ〕Ii<,' :| \ {
j}:レハ 、 // i:\_j :! :{\! 「信賞必罰、自分はマジメにやってきたからもっと恵まれてもいいだろう!」と言う考えはわかります
':/ム ´ j{:j /{⌒ミ⌒i {\{
⌒ ` -=≦i{ノイミ}〉 /\{i\{:v そのような考えも否定しません
r‐≦i:i{:i:i:i:i:i〕iト⌒'
/‐ }i:i:i: {::\:i:i:i:i:i:i\ 聖書にも若干似たような考えが普通にありますし
/≧≦i:i:i:i:i{:::::::\:i:i:i:i:i:i\
./:i:i:i:i:i:iハ:i:i:i: {:::::::: : \:i:i:i:i:i:i:\
./:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ:i:i:i:{:::::::::::::::: \:i:i:i:i:i:i:ヽ とは言え『求める人に必要な物を与えない事はない』と言う話ですね
W:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/:::}ハ:i:i:i{:::::::::::::::::::::::`'<:i:i:i:iヽ
V:i:i:i:i:i :i / : j}:ハi: {::\::::::::::::::::::::::::`'<i:i
`'<:i:i:/:::::/:i:i:iハ:i}:::::::\::::::::\::::::::::::::`'
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12/12
. -‐=ミ 、
/ ヽ .!
_ -‐=ニ  ̄}/ ~^''
/ 、丶 ''^~ ` 、
、丶` / \ \
/ / / ヽ 丶
/ / / ゚ .\
/ ./ ! / ’\ お話は以上です、いかがだったでしょうか?
/ ./ ゙ ! ! | .゙ , , ⅰ⌒\
/⌒/ { _ /{ ヤ! . l ′ ′
/{ :! 、/ T ハ | } , ! 私からの感想、というより反省点としては
′ { l ,xぅx、 ! Ⅵ_ l ′ ! ⅰ、,_
{ ∧ 〈 r.沁 、 : ! Ⅵ`ヽ l } l {:::::::レ, もったぶらずに前回の内にまとめを入れておけば良かったですかね
く .∧ノヽ.! 乂ソ \!、{ ,xぅミ、 丶 ! i V/::::く,,__
,、7 l , " r.沁, } : √ハ ‘i, ::::::::::ミ、 何が主題で何が前提で~と言うのが漠然とでも共有されていないと
、.ム:: 叭 乂ソ〉.゙ / \:::::::{
,x'":::i :. / / 、 __ ィ::::::ヽ 例え話なんて理解しやすさがだいぶ変わってきますからね
く::::::::: ! l. ! |::\ ヽ / / i{`ヽ}::::::::::::::::::::::゛
`ァ::∧{:.、 !、!:::::::\ _.、ィ/ .:::{ ト i{:::::::::::::::::::::::::::ⅰ
{::::_,:::::::::::\ {::::::r~'' -=≦ 、v/ /:::::ヽ{::::\〈::::::::::::::::::::::::::{ まあ今更悔いても仕方がない
_У/{:::,、::::::::::_ノ、:{ } 〉:/ . イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_
{////´アr‐=ニニ}`ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、xい. 反省だけ今後に生かさせてもらうとします
ヤ'///._ノ-=ニ二{ -‐`フ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::い
}/_ -ニニニニニ! く_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ミ`ヽ}`
/-=ニニ二二二/, _ -=ニ{'/~^いぃx、}‐-,、:}`ー-.'⌒ヽ/ム ということで、皆さんまた次回お会いしましょー!
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おしまい
投稿内容とは関係ないですが、以前人生送りバントさんが投稿で言っていた不純な動機で信仰しても大丈夫なのか?という質問
これは私個人は無問題かなと
最初から下手な修道士よりも敬虔な信徒などそういないように、初期からそう敬虔である必要はないのです。
かと言って、じゃあいつまでもその調子で宗教的にいいのかと言えばそれは違うというのも確かにありますけど
でもここで、クリスチャンはみんな人の身に可能な限り良い生き方、つまりキリストの様な生き方を目指す事を思い出してほしいのですが
殆どの場合、目標が高すぎるあまり努力してもそのような生き方ができません。
つまりキリストと比べれば人の善悪など五十歩百歩、「キリストと比べ不道徳である」という事は変わらないのです。
故に、不道徳な人に対しては自分の事を棚に上げて一方的に指摘するのではなく、そのような人と一緒になって良い生き方を目指すべきです。
些か不順な動機での信仰はいいのかという送りバントさんのご友人の場合も同じこと。
ご友人とお付き合いなされていた方と同じように「現状敬虔でないのは仕方がない。でも、一緒に教会に行ったりしよう!」で、話は終わります。
実際その後のお二人は結婚し、ご友人は定職につき、洗礼名も貰えたというのなら過去の事は気にしないで大丈夫です。
ということで、「信仰とは敬虔になろうという意志さえあれば、実態がどうであれひとまずOK」だと思っています。
私個人の意見ではありますが。
と、人生送りバントさんへの返信を長文でここに書いておいて投稿は以上とします。
乙ー
投稿乙です。
まぁね。それを実際に頭に血が登ってる状態で言われて受け入れられるか、という問題はあるけど、実際の所
【他人の幸せを喜ぼう】【その方が自分の精神的にも良い】ってのはある。
(世の中の時間や金等のコストが有限だから、不公平があるとつまり自分の損だ、というのも現実の一面だけどね……)
まあ人の幸せを妬んでしまうのもある程度は仕方がない事だと思います
仕方がない事だからこそ、頭に血が登っていない状態のときから聖書で教えるんでしょうね
少し残念な話ですが
他人の幸せを見ても何とも思わんなぁ
他人が不幸になれば自分が幸せになるわけでなし
自分が不幸でなけりゃ他人も幸福な方がええなぁ。
自分が不幸な時に他人の幸福を見たくない気持ちは正直ある
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