Author:やる夫達のいる日常
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スタンド使いやる夫の社会人生活
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読者投稿ゲーム紹介 バトルテックとはそもそもどんな世界?編
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┌―._[_o]へ __ 初投稿ですよろしくおねがいします。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 元のお題は「クリタの設定変遷」だったのですが、
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] その前に「当初のクリタ家(ドラコ連合)ってそもそもどんな連中?」
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ から説明が必要な気がしたので(なにしろ日本語版ボードゲーム発売は30年前)、
バトルテック世界の主戦場となる中心領域の環境と、
そこで争う愉快なメンツを簡単にですがまとめてみようかと思いました。
_
┌―._[;o]へ __ 今回はAA投稿のテストも兼ねてざっくり中心領域の環境紹介のみです。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ このゲーム「歴史をつくる」手法で情報量が容赦なく多く、下書きの字数が凄い事になりました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] ドラコ連合を含めた五カ国の基本的な紹介は次回に。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄
.
2/8
_ チュウシンリョウイキ
┌―._[_o]へ __ 中心領域 とはまずなんぞや? と言われるだろうと思って西暦3025年頃の星図を用意しました。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ この五分割されたいびつなピザのようなものが、バトルテックの舞台の「中心領域」です。
「_l_ノ_ノ_) ,,,,, _
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f ̄r | [ ̄、ヽ ,,j㌻′ ゚'''rrェ,,,,x升′ ~¨''¨¨¨¨ ~'¨~'《,,
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,ィ{{' ,,j}' ''''{{|′ 居住可能惑星数:509 fjj″
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i{|! 居住可能惑星数:333 {{′ ii}i ,jj{′
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'''i,,,,,,, 居住可能惑星数:207 ,jjii'′
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_
┌―._[_o]へ __ このエリアは地球を中心にした直径1000光年程度の広がりを示すもので、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 範囲内には2000個程度の居住可能惑星(たまに衛星)が含まれています。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] スケールこそ大きいですが、惑星ひとつひとつが地図上の都市や町、村に相当すると考えると
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ イメージしやすいのではないかと思います。
_
┌―._[;o]へ __ 市や町に市長や町長がいるように、2000個の惑星にもそれぞれ代表者がいて、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ この世界の惑星はたいてい世襲の「貴族」に統治されています。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 何代も町長を輩出した家柄が「あそこの○代目なら安心できるわ~」と任されるノリです。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ もちろん汚職や癒着は発生しますが、惑星全体が滅ぶような致命的ミスがなければ基本は放置。
大半の惑星住民は「自分の住んでる星がとりあえず安定する」事を求めています。
3/8
_
┌―._[_o]へ __ 惑星を支配する貴族は、近くの星系の貴族と連合したり血縁関係を結んで星間国家をつくり、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ やがてその集団がさらに寄り集まって、数百の星々を束ねる巨大恒星間帝国が誕生しました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] _....――--___
f ̄r | [ ̄、ヽ /,,,rィァテテミ=ミx,ュ\
 ̄ ̄  ̄ ̄ . /⌒\ /,/, rノ ′_く ^ ¨マミく\
. /⌒ ⌒ヽ (⌒ ⌒) ,/// 〈 ∠ 〉ー、、 \\\
, / x=三 { ノ (_ _) //′ / /^\ \_ \ \》 V
| . ゝ.,,_ \ | | / /⌒ヽ-ミ|| |
| | { ̄¨Ⅵ ,.| ゝ.,,__ノ\\\ _,,...,,_ | | ̄``ヽ, / / (__ } |
| ∨ ,,' ̄ ̄/ ̄ ̄ / \\/ ``ヽ /| | }_/ / / __) |
| マ __ / | | {\ | | //``ヽ、/ /ゝ.,,__ノ ゙ /
\\ ,三三 ̄ ̄三く / --ミ | 二}^i /)/ '''レ少/'/
. l\__ ____/ | ─}ノ ト、__ ⌒ヽ────
| < _く────{─── Lフ′ < 〈 ニニニ}ニニニニ
` ̄- V  ̄ ̄ ̄ ̄\ __/{ レ^┘ _ノ──── ト、__ ∧
\/ /{ 〉 > γY⌒ヽ `ヽ,_____< 〈||||||==ミ、、
/⌒\{/ゝ.,__ ― 、/ ( ノ ) \\} レ^┘ ||||/} `)ミ\、
\ /\/ / ゝ.,,_ノ \__,,ノ\ //《____\|l|| ||||||,,/_,,,,X\
. \_ノ ̄ ̄{/ / // \}\ \\ ///___三ミY''|||||||\彡彡 込、
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\_‐--ー. /⌒' / //ゝ--┼┼‐ '´ 〉 } 彡'|| |||||ミミミミミ、_||
``r ̄二 ′ ‘′ { } ∧_ ││ / ⌒ヽ |||||| ミミ\x } /
`r― . ゝ.,,_ _,,ノ < 〈 ││ { } | | 》} \._//
〈く(ニ . ゝ.,,_,,ノ {/ ̄ ゝ.,,_ __ノ l_|ll|||_',八 ,/'′
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\\/'' 〈(ミミ\///,,>厶ミ_
\  ̄\\〉{ |':'{乃/′
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┌―._[;o]へ __ ……上の五つの恒星間帝国はそのような経緯で作られ、一定の文化傾向でまとまっていますが、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 3025年の「現在」は五つ巴の紛争状態にあり、国境沿いの惑星を隣国と日々奪い合っています。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] どの国も二正面作戦で戦っており、片方の隣国に戦力集中するともう片方に攻め入られかねないため
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 大きく領土が変動しづらい膠着状態が続いています。
こうなる前に何が起きたのか、簡単に見ていきましょう。
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4/8
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┌―._[_o]へ __ バトルテック世界の「現在」となる31世紀から数百年前、中心領域の中央部には
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 人類発祥の地球を中心に「地球帝国(Terran Hegemony)」という国家が存在していました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 地球帝国は巨大歩行兵器バトルメックなどを含む強力な軍事力を持っており、
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 他の恒星間帝国を脅したりなだめすかしたり様々な外交手段を駆使して
26世紀に人類全体を統一する「星間連盟(Star League)」を成立させ、その盟主に収まったのです。
_
┌―._[_o]へ __ 星間連盟は統一された人類のエネルギーを技術発展と開拓に向け、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 中心領域全体の技術力と生活水準が飛躍的に引き上げられました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 後の世からこの時代は人類の黄金期とみなされました。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄
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/'',,ィ'''r,,'''━━ ̄=三====ニ==ミミミ=,ミ、、
', ''^,,'=''¨,,''''=''ll'¨ ̄ ̄ ̄ ̄==¨''HH'ミミ=ミミー`
// ,ノ'' ,,,,=''~''''''''''''━━=――''''=o¨'==xミミ=,_`\_\\、
/ '''´ ''彡'=''''~r,'' ̄=‐―==''HH¨'ミミミ、、`\ \
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/ /{ /′《 ,, ,,,''l●il ,,'=¨,,,''‐‐¨ ̄ ̄¨'''Hx'ミxミ____ 、 。 、゚《 ‘% ∨
/゙ / ,{゙ /' ,,'' ,/'',,' / /´ ハ `\《● 、 \ Ⅵ∨ % ∨ V / 」L ヽ
j{| i{ {| ,{{ ,/ ,,' ,/' ,''' ,/ 、 / | 、 _,,, \ マ_ ∨∨ 《 ∨ {, 《 }| 〈 7「 .l、
| || i| {| i{| i{{ i{{ ,,,{ /{ ,/ 、`丶、 | 、,-'''´ / ∨ 《 ∨ 《 l| ∨∨ | {| ヽ, ,r'
| l|| || | || i|| i{ || :i{ {゙ ・,∴ ダンッ l!j ソ
| || || | ||_l| | l| || i| _.. '′ ∵__r-ュ--、 ・ ‐‐ .ダンッ ,、__,,,, l ヽ、__ ン
| | || || ||l]●| | || l| ^⌒ニ二 ̄ ̄(:::ヽ::::::::、__l二ヲ、_ ・ ‐‐ ・ ‐‐ ーfilkr! l_i, -‐'==ヽ
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| | | || 〈 {| {_ 《 {{ ミ / _ュ :|  ̄\_:::::::r- 、::::\ ,ゞ'''< ヽ
{| {| {{ ∨{{ 《: ∨∨\ . ''´´ | / ```ーミ \::\ \:::\ ダンッ / ヽ ヽ
《 ∨‘{ ∨∨ V ∨ ミ、\ l,|/ \::\ L_\ l l l
《 ∨ 《 ∨ V \ \\ミ、_ ∨ ,,,,='´/ L_\  ̄ | l l
【第一君主 リチャード・キャメロン】 | l l
(2744~2766) l l l
_
┌―._[_o]へ __ しかし28世紀に星間連盟の指導者「第一君主」が暗殺された事で、黄金時代は終わります。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 星間連盟の盟主「地球帝国」は第一君主暗殺後の内戦で滅亡してしまい、加盟国に分割吸収されました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] ……残った加盟国は「我こそが星間連盟の後継者!」と全員が宣言し、他国に宣戦布告します。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 星間連盟を継ぐ「継承国家」同士の「継承権戦争」のはじまりです。
_....――--___
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ /,,,rィァテテミ=ミx,ュ\
, / x=三三三三.==_,、\、 /,/, rノ ′_く ^ ¨マミく\
| r《= ̄]] | | 》、| | / ,/// 〈 ∠ 〉ー、、 \\\
| | { ̄¨Ⅵ ,.| ,,| ,,| | | | / ///′ / /^\ \_ \ \》 V
| ∨ ,,' ̄ ̄/ ̄ ̄ / .| | | |||| | 乂(, ≧/ ト :| || |
| マ __ / | | | |||| | ,, ''''''`ー、_ ,_{`′| || |
\\ ,三三 ̄ ̄三く // | ||{ ゚ /, _,, ^ヽ、,. ィ゙{ / / |
\l《==\ /三=く/ \\/{ V `\,_,, ,j ,j,,}》/゙ / ∧
,、、 \人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_/ ,ニl||||||==ミ、、
. -、.._ //\、 > < . | ||||/} `)ミ\、
\_‐--ー‐-<´/ ̄'_》, >事ここに至っては、人類を統一できるのは我が国だけ!! < |l|| ||||||,,/_,,,,X\
``r ̄二 ′ ‘ > < ''|||||||\彡彡 込、
`r―‐ _ > 邪魔をするならまとめて消えるがいい!! < 〔_|| ||||| ,}ミ三 ̄ ̄ |
〈く(ニ二㍉ ,, > < '|| |||||ミミミミミ、_||
\三ニ彡 /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒\ /|||||| ミミ\x } /
\\<´/ \// \\三三ミ/ ̄ ̄ ̄////′ \/'' // | | 》} \._//
\\ | ノ/'. \\〉X/゙′ //'/// \.、 /《lll_|ll|||_',八 ,/'′
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6/8
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┌―._[_o]へ __ 2786年から2864年までの間、継承国家は数十年続く大戦争を二度にわたって行い、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ その両方で「どんな手段を使ってでも」他国を滅ぼそうとしました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 核生物化学兵器、人口密集地への軌道爆撃、惑星環境を破壊するなど、あらゆる禁じ手が大解放されました。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 戦略的に重要な工場、食料生産プラント、科学技術の研究施設などは特に優先して狙われました。
\ _, - ― … - - 、_ /
丶 ,.:: '´:: :::::: ____ :::::: ¨丶_ , '
丶 /:::::_ --' ´ ̄  ̄ 'ー 、 ::::::: ヽ , '
丶 /::_;; -'-―== ------ ―-- ゝ- --'- 、_
_,. --:::' ::: ̄ ̄:::::::: :: 二三三二二二:::.___三二 :::::::::::::: ¨'--、__
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, イ::::::::, -‐'´/:. :. :. :. :., '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ': ; ̄´¨¨:.丶、 ̄ヽ:: :::::i、
/:::;:: ィ´{ ,.:':. :. :. :. :, :': : : : : : : : : : : :丶:. :. :. :. :. ヽ ¨ヽ::∧
/::i ´丶´` - -_:. ; ':_:_ :-: -― - | - _ : : : : : : 丶:. :. :. :. :. ヽ / 丶:}
丶::.、 _ -- '´ ̄-‐┌┐_┌┐l|‐┐ : : : : : : ヽ:. :. :._:. ノ '´ /
`丶,r'´ ̄:. ; ': : : : : 「||::::::::::::::::::::::::::::::::| ー -- _ : : : : ヽ:._ l -ーt '´
/:. ___rュ_rュ_ :. |:||::::::::::::::::::::::::::::::::|_ _ _  ̄冖¬ _|_rェュ_rェュ_
/:. :.|::::|::|::::::|:::::::::| |:||::::::::::::::::::::::::::::::::| ” ||::|:::|:::|:::|:::|||::|::||
」:. :.:.:.:|::::|::|::::::|:::::::::|: : |:||::::::::::::::::::::::::::::::::|rェュ_ “ ・ . ||::|:::|:::|:::|:::|||::|::||
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_
┌―._[#o]へ __ 全国家が手加減抜きで総力戦を行った結果、軍人だけでなく民間人にも大量の犠牲者が出ます。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 多くの星がNBC兵器で汚染され、さらに多くの惑星が恒星間の物流輸送が滞ったため飢餓に陥り、
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 最終的に数百個の星が放棄されて星図から消えました。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 全ての国が取り返しのつかない被害を受けたにもかかわらず、決着はつきませんでした。
……それだけではなく、大量破壊兵器を撃ちまくったことが別の問題を引き起こしていたのです。
.
7/8
_
┌―._[;o]へ __ 継承国家の指導者達は、星間連盟時代の高性能な機械やメック、兵器類を再生産できない事に
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 手遅れになった後で気が付きました。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 精密部品を作る工場や専門人材、学者や研究者を数十年も最優先で吹き飛ばし合っていたせいで、
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 生き残った人々は現存する製品が動く仕組みや、どうやって直すのかを誰も知りませんでした。
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,r'ニ二..__ ` ,r‐','r==‐-、ー、__
、 illi,r‐-,.,、,,-,/',' j",''彡三ミ=-、`ヽ、
ヾ、、ヾミミヾ、ii/i!i' i)li'彡''-'"ニニミミ-、_ヾ、
三ヾ、ミミミヾー、ヾヽ!!iッ',','r',-=ニニ=‐=ミミ、ヾ、
_,.-‐=ニミ、ミ,-ミヾヾ'´`゛゛゛`''"´'´"""'''ヾ、ミミミミミ、`
,r'´,ィ´-=ニ -‐ - - - - `ヽ 、__`ヽ、ヾ `ミヾ、ヾ、
,='´,',/ィ´‐'´ ̄  ̄`二 二 `ニ`ー-、`-、ヽ `ミミミヾ、
`-、_,r三-‐',,!,'ィニ´... ー - - 、__`ヽ`ヽヽ `ミミミヾ `ー、
r'´i',',' ,' l', ,iiilllli‐、 ,,,iiiiiii,,,,,,,,,ヽ ` ` ` 、ミミミミ、、. ヽ
,イ lii'/ ,', l' '"´ " `、 ';'ミミミミミヾ、
!ヽ lヘ ,',! _r==、_ 、 =‐-、 ! ミヾ、ミミミミミミヾ
`ノ ,! ,.k''てヾ、 .) / _r'7‐iヾヽ ! `ミミミミミミミミミミヾ`
_,.-'ソ i ,',l /`ニニン ,! ヽヾ二ニニ´ ー ';,;ミミミミミミミミミヾ、
ノ /7j'l, .l 彡`ー‐'´ / ` `ー-、_・`,、_ ・ ';ソiヾ/`li`ミミヾヾ
ノ '' !i,','l' ・ ,.-/ ヾ ヽ、 ` ゛ i ノ "ソ´ ,ノミヾ`!liliト、
'´ '´ ー'´ノ l , i! ' `i 、 ヾ, ) ,!、`、ヾjlililト、
`ー、_,=ニ,' l i ,,,,,,`ー--'´`` ' ヽ . ・ !. , ' " Yノミ`、`ソjlillil!
ノl l! ,;'" ""''''""""''''''':;,,ヽ . :; ' l丶 j´ソミソ'彡j!jl!
. l i."';,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,,,...,.,, "';, ,:; ノ`=' "゛゛='ソ jliソ
ヽ ヽ / i "ツ'';,.,,;'. ,! , ,ィ´ ``ー-
__,.....ヽヽ l i'´,ィ ; / ,ィ´
__,...--‐'''''´ ̄ .ヽヽ l / i´.ィ , /,ィ´
_ヽi ヽ ! .,! ,! ,.ィ´
__,..-‐''´ `!、!、____,イ _,'-' 第三次世界大戦でどのような兵器が使われるのか私は知らない。
_,.-''´ ヽ _,ィ´
_,ィ'´ / ,ヘ=ー--ィ''´ だが、第四次世界大戦は石と棍棒によって戦われるだろう。
,ィ´ _,ィ´ ,/r‐''7>'´
,ィ l/´,.ィ´ ――アルベルト・アインシュタイン
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┌―._[_o]へ __ このまま技術基盤を壊し合う総力戦を続ければ、中心領域を統一支配するどころか
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 恒星間文明が成り立たなくなり、それこそアインシュタインの言う「石と棍棒」に退行しかねません。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 戦いそのものを止める気のない継承国家は、せめて技術力がこれ以上衰退しないように
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 今後は「ルールのある文明的な戦争」で領土を取り合う事にします。
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8/8
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┌―._[_o]へ __ 三度目の継承権戦争は2866年に始まり、3025年の「現在」まで150年以上続きました。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 前の二度の戦争とは違い、この戦いは基本的に「民間被害を出さないルール」に則り、
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] 星図の国境沿いで惑星を取り合う陣取りゲームのようなものに変わりました。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 軍隊同士で交戦した後、敗北した側はまだ戦力が残っているうちに惑星から撤退します。
それから部隊の再建か十分な補充を行った上で逆襲し、今度は相手側を惑星から追い出すのです。
、__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_
) 今は引くけど、絶対取り返してやるからなー!! (
) 次に会ったら倍返しにしてやるぞー!! (
・―‐ ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
_・―‐―― _-ヒュン―‐――
― ̄ ̄―_ ヒュン /■\ ノ ■\
/■\ ||Д" ) ( ・Д/■\ ・―‐―― _-ヒュン―‐――
(メД" )・― 8二 ) (T (。。 メ) ・―‐―― _-ヒュン―‐――
・― ∪∪ ヽ || | ヽ  ̄- Y ∪∪ ヽ
(_) J ||_) J (_) J ヽ___⊃ ―― ̄ ̄―
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┌―._[;o]へ __ 日本人の戦争観からすると、最後の一兵まで全力を尽くして戦わず、
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア
<こlウ|_/_/ 立て直せる戦力がまだ残っている間に撤退する慣習は奇妙に思えるかもしれません。
「_l_ノ_ノ_)
[|_|] (|_] しかし上で書いたように、継承権戦争で「全力を尽くして戦った末に文明退行する羽目になった」記憶が鮮明な
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 中心領域の人々は、労力に見合わない「ピュロスの勝利(Pyrrhic victory)」を忌避すると考えると、
その行動原理にある程度納得がいくのではないかと思います。
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┌―._[_o]へ __ ……という感じで「バトルテック」背景世界の一部を紹介させていただきました。
L「0L_ヽ ̄ヽ二にア AAの使い方や幅はこれで大丈夫でしょうか?
<こlウ|_/_/
「_l_ノ_ノ_) 冒頭でも書きましたが、次回に3025年当時のクリタ家を含む継承国家と重要勢力を紹介したいと思います。
[|_|] (|_] 3030~3050年の経緯はその次になる予定です。
f ̄r | [ ̄、ヽ
 ̄ ̄  ̄ ̄ 投稿は以上です。
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投下乙
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たしかメックという巨大人型兵器が武家に先祖代々伝わる甲冑みたいな扱いになってるんだよね。
んでパイロットが騎士、メックの整備士が従者という貴族制。
敗北してメックを失った一族は領主の資格無しとして領地を取り上げて路頭に迷うという。