＞　　´￣｀‐-、
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　／　　　　　　 /　 .ヽ
　　　　　　　 ／ 　 /　　 ,　／　　　 ヽ　　∨
　 　 　 　 ／／i　 i　 / /i　　i　 i、　i　　　.i
　　　　　//　 /　.i　./ /-i　./i　.i メ .i　　　 i
　　　　 ∥　 /　 i　/ / _二/ W/≦Li_　　 　i
　　　　 !'　　/　 i　　 i´ﾏ:::!　　　'´ﾏ:::!｀　　　i　　　　　　　今までの行動を雑まとめするとこんな感じかしらね。
　　　　　　 /ｨ 　|　　.|　｀´.　　,　　.｀7 　 i.　 ∨
　　　　　／´| 从i　　iヽ　　　　　　 /ｨ　,/ .∧∨　　　　　　血鬼術もあるので海外にも社立てれば移動が楽になりそう。
　　　　　　　ヾヽ! i、i､i ヽ　　 ‐　 ／/／W　 ヽ!
　　　　　　　　　 ＼ヾヾヽ∧｀　´ i　´　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　　　.i　　　i＿,､-‐-、
　　　　　　　　　　 ,-‐ｧｱ¨ﾟﾞ'　　,　 //　i´　.ヽ
　　　　　　　　　 ./　//ヽ　 ／´._/./　　)　　ヽ
　　　　　　　　　/　//　 !　　　/　/　　 i　　　ヽ　　　　　　　このうち前回やってなかった分は割とさっさとやっちゃいますけど
　　　　　　　　　i //　　　＿_/へヽ. ヽ. ヽ　　 ヽ
　　　　　　　 ／oヾ;Y　 /＞＜　 ｀ヾ .i＼ヽ　　 ヽ　　　　　　先にやるべきことって何がありますかね……。
　　　　　　　i　　　ヾイ´ |::::::::::|　　　ヽﾞi/∨｀ヽ　ヽ
　　　　　　　i:.　　　　　　.＞＜　　／i .i　ﾍ　　ヽ　ゝ
　 　 　 　 　 i:::::..........................::::／　/i .i　　ﾍ　　.ヾ ヽ
　　　　 　 　 .i｀-､:::::::::::::::::/二｡s≦ i .i　　　ﾍ　　 ヽ ヽ
　　　　　　　　 i　.i　　　 .//　　　　 i .i　　　　ﾍ　　 ヽ ヽ
　 　 　 　 　 　 i　 i　　　.i´　　　 　 i i　　　　　.ﾍ　　｀i　ヽ
　　　　　　　　　i　i 0　 0 ＼　　　　i.i　　　　　　ﾍ　 /　　ヽ
　　　　　　　　　.i　.i　　　　 .ii　　　　ヽ＿　　　　 ﾍ　＼, ‐-ヽ
　　　　　　　　　 i　 i 0　　0 .ii　　　　 ヽ ∧　　　　ﾍ／／￣ヽ
　　　　　　　　　_i　 .i　　　　 ii　　　　　ノ::::ヽ　　　　 ﾍ　　　　ヽ
　　　　　　　　∧i 　 i 0　　 0 ii　　　／:::::::::ヽ　　　　　ﾍ　　　　ヽ
　 　 　 　 　 /:::::＼/　　　　　 ヾ.／::::::::::::::::/ヽ　　　　　ﾍ　　,.-‐ヽ



【第伍回行動案雑まとめ】
・前回の残り
　海外や寺の鬼関連の書物を作成物と交換で読み、鬼状態を治療する術を探る
　弟子を増やして集めながら日本中の動植物を食べ比べたり料理や薬を研究したりする
　製鉄技術を高める

・海外進出（前回の残り含む）
　誰の土地でもない無人島や海上や空中などに里を作れないか試す
　鎹烏のような動物の伝達手段を開発
　小動物を鬼化できないか実験
　唐天竺やその先に行動範囲を広げる。異文化交流技術を確立させておく
　宗教など異文化内でも交流できる価値観を共有しておく

・鬼対策
　鬼除けに藤の香を作り広める
　産屋敷や鬼狩りの様子をこっそり探って鬼に有効な武器とか作ってないか調べてみる
　自衛のため武術や戦術を訓練し、選出した里人に自作の武装を与えて自衛させる
　物体操作の応用で天候操作ができるか訓練し、移動や隠密の役に立てる

　　　　　　　　　　　　＞　　 ￣ 　 ＜
　　　　　　　　　　／　　　　　　　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　 ／　 .／　i　 i　　ヽ　｀ヽ　 ヽ
　　　　　　　 /　　 /　　 |　　|　　 ヽ　.i　　　ヽ
　　　　　　 /　　 /　　　　　i　　　　　　.i　　　 i
　 　 　 　.//i　　i　　　　 　 i　　　　　　 i　　　 i
　　　　　//.i　　　　　　　i　 i　.i __　i　　 i　i　　i
　　　　 .i i　i　　 i　-A-　iヽ　 i´ ヽ iヽi　 i　i　 !
　　　　 .i i　.!　　 i /　二ﾐ　ヽ┘ イ二_i 　　.i　ヽ
　　　 　 !.!　.! ii　 ii 弋::::::i　　　　弋:::::ii　　i　i　 ヽ　　　　　　そういえば直接は関係ないけど直接単体でエネルギー吸われたら
　　　　　ヽ　ヽ.!　 i !　｀ ´　　 　 　 ｀ ´i　　i　i　.i､ヽ
　　　 　 　 　 |｀i　.i ゝ　 　 　 　 　 　 ﾉ　,ｲ　 i　| i !　　　　　　エネルギー吸われた側はどういう感触なのか――【1D10:5】
　　　 　 　 　 |. ヽ　ヽ.≧e､､ ー' ,イ./／ iル'i ﾉ ﾉ'
　　　　　　 　 !.ヽ_ヽ　ヽ入ﾙヾ｀´　 i/´.　 '　　'
　　　　　　　　ヽ.!. ￣￣｀　　 i　　　ヽ　 ＿
　　　　　　　　　 ｀　　　,へ= ┤　　　　ア　 ｀　＜　　　　　　　１～２：普通に痛かったり、異物が入ってくる気持ち悪さ
　　　　　　　　　 ,＞＜　 |ミ‐=＿=‐ ´彡彳　　　　 ＼　　　　　３～４：吸われたぶん脱力感を感じる
　　　　　　　　　i　　　i　 iミ、　_ , -彡彳　　　　　　　 ∨　　　 ５～７：激しいスポーツしたあとの感覚（鍛えられるとは言ってない）
　　　　　　　　　i　　　 .、i　 ヾ o ´　　/　　　　　 ／　 i　　　　 ８～９：ふわふわした高揚感や快楽を感じる
　　　　　　　 　 i　 /´/ ヽi　　i ;　　 ./　　　　　 /　 　 i　　　　　　１０：対魔忍
　　　　　　　　 i　 iﾞ. ' .'´ ゝ､...| ; 　 /　　　　　 /　　　 i
　　　　　　　　.i　 .|　 ／　/｀i.| ;　/　　　　　　　 　 　 i
　　　　　　　　i　　|　　　　 /..| ;/　　　　　 　 　 　 　 i
　　　　　　　 .i　 iヾ　　　 /　i /　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　_i　 iヽ ヽ　.人 .i/　　　　　 ヽ　　　　　　 i
　　　　　　/　　i　　ヽ ｀ーァ´　　　　　　 ヽ　　　　　 i
　　　　 ./　　 /　　　　＞/ i　　　　　　　　 ヽ　　　　 i
　　　 ./ 　　/ 　 　 　 ／　 i　　　　　　　　　 ヽ　　 　.i
　　 /　　　i　 　 　.,イ　　　i　　　　　　　　　　　 ヽ　　 i
　 /　　　　i　　　　 .i　　　 i＿＿＿　　　　　　　　　　　i
　｀‐=二￣i　　　　 i　　　 /　　 i .i　＞　　　　　　　　　ヽ
　　　　 ￣ヽ＿｡o≦ヽ　 ./　　　i .i 　　　 ヽ　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 i　 ヽ /　　　 i .i　　　　/　ヽ_　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　 i.　　 '|　　　　i .i　　　./　　　　￣i─≡=‐
　　　　　　　　　　 i　　　|　　　　i　i　　 /　　　　　 .i-‐￣

５：激しいスポーツしたあとの感覚（鍛えられるとは言ってない）



　　　　　　　 　 　 　 -――-
　　　　　　　　　　　'"￣　＼⌒　｀ヽ､
　　　　　　／　　　　　　　　 ヽ　　　　＼
　　　　　/　　　　　　　　 '"￣￣~`＜ 　 ヽ
　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　 ＼　 、
　　　　j　　　　　　/　　　　　　l　　 l　 　Y　l　　　　　よかった、これで対魔忍とか言ったら
　　 　 {　　　 　 　{ 　 　 }　 　 }　　 }　 l　}　}
　　　　}　　　　　　　} -―-　/ l　 -―-　 　l　　　　　吸血依存症患者なんて変なものが出かねないところだった。
　　　 λﾉｲ　　　　l人 ﾒ/／/_/}__/-}_/lイl　{
　 　 /　　　 　 }　l l　 _,_,　　　　 　 _,_,　｜　l
　　 ｛　　　l　　j　l l （:::::::）　 　 　 （::::::) ｜　、　　　　なんにせよ痛みを感じることなくエネルギーは吸えるらしいわね。
　　 人　l　{ 　ﾉ　　l　 ￣　　　　 　 ￣　 j　　｝
　　 　 ＼　l　｛　l　j　　　　 　 __)　　 　 ﾉl　 /　　　　１３ｋｍ範囲内の物体から少しずつ吸ったらまず気付かれなさそう。
　 　 　 　 `～乂ﾄ丿 　 ＿　　┘　　イ从l／
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ￣￣


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　では、この辺含めておすすめ通り戦闘力向上から考えていこうと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　　　　/∠.　 　 　 ,.ｲ
　　　　　　　　　　　　_丶y'ｰY　　 ／　|
　　　　　　　　　　　（.　`>‐､ﾉ、／　　 |
　　　,∠'rﾗz:_　　　　｀T^ｰﾍ／､ 　 　 l
r;-‐' ｯ　ﾚ'⌒ヾゝz._　　|　／ ＼ヽ 　 /
`ラﾟﾆ二ﾌ 　 　 ｀＞､z.;∠ｰ--}`＼∠.._　_,ノ'-ｰz.__
　　`' ｰ-＼-‐''´　　／|　|.　 / ／ﾞ＼　 ヽ⌒ ｰ-一"`
　　　　　　 ヽ_ｰ-∠_'ﾆL._!,. イ-┘　　　　l
　　　　　＿/　 ￣　 ￣　|ヽ. ＼　　　　　 l二ニ._‐-┐
　　　／,.‐-ゝ/　 ,. -‐　 ﾉ ﾉ>=､〉＞- ､..__,ﾞ二ﾆヽ｀ '┘
　　〈 <　 　 / ／` ｰ-∠イﾆﾗ"　　　　　　　　 }. L、
　　 ∨' 　 〈.〈　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ｰ-ゝ
　　　　　 　 ヽ`>
　 　 　 　 　 ‘´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｰ=r''⌒ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（. ﾄ､　　Ｖv､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>〉 ,ゝ, ' ､ ,l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　~ ‘イ/ヽ.ｪﾉ



　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　⌒＞''"⌒`ヽ､　 　 　 ＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ⌒／　 　 　 　 　 ＼　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　 /　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ､
　　　　　　　　　　　　　 　 ／　 ノ（三_　　　　　　　　　 }　 　 　 　 l　 i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /／　　　　 ｀ヽ､　　　　　　　　 　 　 　 |　 }
　　　　　　　　　　　 　 　 //　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　l　 　 　 　 　 ;
　　　　　 　 　 　 　 　 　 {/　　/　　　｜　　　　　　　　　| 　　 ヽ　 　 {
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｛　 ∥　|｜　|｜｜ い　　　 　 ::. 　 　 i　　八
‘,　 　 　 　 　 　 　 　 　 Y　/| 　 {｜　|｜｜ ﾄ l　　　|　　::.　　　}ﾉ　　 ､　　　　……うーむ……。
　',.　　　　　 　 　 　 　 　 } ｛人,l,,,{＼__代T从,}┼　　 |　　 ﾞ､ 　 ﾉ
　‘,.　　　　　　　　　 　 　 l／ }　 {::､　　)汽fぅx､}　　　　 　 　 　 　 } 　　}
　 ‘, |　　　　　　　　 　 　 　 丿　ﾊ::}　　　　~~　j　　 j　　　　 }　　∥　 /
　　‘,　　　　　　　　　　　　　 　 /　ﾉ　　　　 　 / 　 ∥　　　 /　　/～'ﾞ
　　 ‘,　　　　　　 　 　 　 　 /　 / 个ｰ ､__　　/　　./{　｝　} /彡イ
　　　‘,.　　　　　 　 　 　 　 { ＿{　人　 ＼￣ {　j { { . ,.ィ` ￣}　r.＜¨-=≦,
　　　 ‘,　　　　　　　 　 　 　 ＼ ＼　)ﾉﾉ 个ｰ从{..ｘｉ〔　　　　 }(_ヽ: : ｀´＜_:∨
　　　　‘,　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿＿.....__　　-――､ﾐとV: : : : : : :.}
　　　　 ‘,　　　　 　 　 　 ＿ 　 =- 　 ￣∨　　 　　 ｀ヽ¨`　　　‘, ',ﾑ: : :, --ﾐ|
. 　 　 　 　 ＿ 　 =‐ 　 ￣　 　 　 　 　 ,ｨ.　　　　 '.　　　　　　　　| |‘, Y/|///|z､
.　　=‐ 　 ￣　　　　　　　　　　　　　_,ｨ／　　　　　 ',　　　　　　　 | | ∧{＞‐‐ﾐ/,}
　　　　 　 ‘,　　　　　　　　　 　 ｘｉ〔l／　　　　　　　',　　 　 　 }　.| l　.∧|　　 .{|ｉ|
ヽ　　 　 　 ‘,　　　　 　 　 　 ,ｲﾆ／　　　　　　　　　i　 　 　 ./　 | |　 　 ヽ　i┴―┐
.┴ ﾐ.　　 　 ‘,　　　　　　　_ムイ　 -―――――‐┤,..　　 /　　| |　　./　}ｨ| 　　　|
.//＞`..,　 　 ‘,　　　 　 　 {　　　　 　 　 　 　 ,.｡s≦--‐　　　　.//　／ 　 ＼　　　,!
.//{　　　｀　‐-,zz-ミ,-､_r '　　　　 　 　 　 ／二二ﾒ=-　＿＿_//　´　 　 　 ∧--ﾐ|
.≧s｡, 　ｉ＜三＞ﾐ//　 { ＼　　　　　　 .ィ升ニﾆﾆ/　　　 ￣~//ﾐ=-　 ＿　　　 ヽ　∨
　　` ‐=|i｢/!Y///,/　　|　　)　　 　 ｘｉ〔ニニニニ/　　 　 　 //!　 ＼　　 　 ￣￣　 /
　　　　 |i|/,|,|//{/{　　 ヽ /　 　 ／ニニニニニ/　　 　 　 //｜　　 .＼　　　　　　 }



　　　　　　_,_,;_‐: :'':'':￢:‐.-. .,,_　 _,,,r.､. . . . .,,_
　　　　　　　　 ￣,.¨ﾆ=-: : : : : :｀`/: : : : : : : : : :｀:`:丶. 、
　　　　　　　　／,. ‐ '':":´: : : : : :.:l::: : : : : :: : : : : : : : :ﾊ: :＼
　　 　 　 　 ,:'ﾞ'"　　 ,.　　　　 /.::;:!:::. : : : :.::. : : i;. : : : :Ｊ､: : :.ヽ
　　　　　／　　. . ／: : : : : : /:::/ !:::|: : : : i:::ﾊ: : i::. : :　　ヽ: : : ﾞ:,
　　 　 /. . : :,,: イ: : : : : : : : :i:::/　!::::!: : : :.l::l. i: : i:::. : : : :i, ﾞ; : : : i
　 　 /: ; -'"　/: :/: : : : : /:.;!:::i　 l:::::{: : : :.|:l　 i: :.i::::. : : : i: :i: : : :|　　　　　　　何を悩んでらっしゃるんですかお狐様？
　　/／　　　/: ;.l: : : : : :/､/!::l 　 l::::!i: : : :.!l 　 i: :ﾄ;::::. : : :i: :i: : : !
　 '"　　　　 ; :/ !: : : : : l: :l｀ト!､,,_,,i::| ∨; ､| _,,. ⊥j‐<": : :.!: :i: : :!
　　 　 　 　 !:.!　!: : : : : !:≧土ｭ,,__ !|　∨.:.｢ ＿,,,｣:L-v: : :.|: :j: : !
　　 　 　 　 !:l　 !: : : : :i:!:lヤ[ﾞﾞ天ﾞﾄヾ　 Ｖ:.| 行ﾞ天ﾞ丁ﾔ: : j: :.|: :i
　　 　 　 　 l:l　 ∨: : :.i::!ﾊ　r' ｰｲ| 　 　 ヾ|　r' ｰｲ ! j:};. :.l:|; j）:l
　　　　　 　 l:!　　V: : :!:i:{::i　''"￣　　　　　　 ￣lﾞlT・l:i::i: :!:j,}:!: l
　　　　　　　{|　　 ∨.;!::::::::!、　　　　　　　　　　　　 ,':':::V:.i:{:ﾘ: |
　　　　　　　　　　　V l:::::::::::`丶.､,,_　∠ヽ　　_,,...イ':: : : /:::!.: :.|
　　 　 　 　 　 　 　 　 l.:.::::::::::::i:::::::::::/丁´￣,ﾚ ヾ:l: : : /:::ヾ!: :.|
　　　　　　　　　　　　　　【古株の元生贄、こなた（初代）】

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　 ＿ﾄ ⌒　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 '"￣　　 `ヽ、　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /　 /　　　　 　 ／　　　　　 　 　　＼　　、
　　　　　　　　　　　 　 ∥　 　 　 　/　 /　　/　/　 /　　}　l　 ヽ　 Y
　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　/　／　 /　 / 　 /　/　 /　/ /　 }　　l 　 }
　　　　　　　　　　　＿ ﾉ/　/ 　　　　 　／/ー-く/　/ /｝　∥　 }　ハ
　　　　　 　 　　／　／ 　 /　　　　　 ∥__,,_,,ノ /　 ／ /　/}　//　 /}}
　　　　　　 　 /　／　　／／　　 　 　 Y'fj妁'''く｀"ﾞ　 /　/⌒ﾒ//　/ lj　　　いや、こう、そういえば自衛のために
　　　　 　 　 ｛( / 　 　 ／　　　 /　 ∥　`''"　　 　 　 ｨ笏Yイ 　 /　jj
　　　　　　　 　｛　/　　　/　　 / 　//　　　 　 　 　 ｛　ﾞ''ﾞ　/　／　 ∥　　　色々武芸や戦術を勉強しようと
　　 　 　 　 　 人｛　/　/　／/　 //　ι　 　 　 　 ノ　　 /''~ {　　 /
　　　　　　　　　 八/／ イ{ /　 //. ＼　　　‐= __．　 　 /｜　}　／　　　　　書物紐解きながら練習してたんだけど……
　　　　 　 　 　 　 ｛　　 　 /　.／/　　 ＼　　　　　 　／　 　 /
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／イ从/ 　 　 　 　 __　ィ''"/ 　 /　/
　　　　　　　　　　 --rｬ-‐气'"　u　　　　　/ /{/ ／__／ﾉ／
　 　 　 　 ／＼ 　 　　 lｰ-い＿　　　　 　 {⌒从(｛(
　　 　 　 　 　 /　　　 　 　 | |　　￣ヽ　　　＼
　　 　 /　　　 {　　　 　 }L　| |　　　　　　⌒　 ＼__
　　　/ 　 　 　 、 　 　 /{ {:::| |　 　 　 　 　 　 　 ||＼
　　 /　　 　 　/　　 ／ 人ヘ |:::::......　 　 　 　 　 ||　 ＼
　　　　　　　 /　 ／ 　　　 `＜::::::::::::::ヽ 　 ＿,,,,,ｨ廴 .｝ ｝
　　　 　 '"￣｝／　＿＿　 　 　￣''冖ミ}__/;;;;;;;斗宀{/　;
　　／　 　 ノ/イl￣ ＼ ￣ミx,,　 ( )　　∥::＼:::／:::｛　/
　　　 　 ／.∧　 l　　　￣￣￣＼　 　 ｛{|::BORDER∨
　　　 ／　/　 i　 l　　　　　　　　 }i　　人＼::::::|:::::／ﾉl
　　 /　　/　　 l　 l　　 　 　 　 　 }} 　 　 ＼ミニ彡'⌒}
　 ./　　/　　　 l　 l　　　　　　　／　　　　 /　　　　　ﾉ
　/　　/　　　　 l　 l　　　　　　∥　 　 　 /
　　　/　　 　 　 l　 }　 　 　 　 ||（) 　 　 j{　　　　／



　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |:::|　　　　　 ,､　　　　　　 ＿__
　　　　　　　　　　　　　　 　 _,.-┴':‐:─:─／::.:＼─:-:‐'"::.:..:.:;二ﾆ=‐-
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,ｨ'´:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.::;':.:.:.:.:.:.:.:.:l::.:.:.::.:.:.:.:.:＜
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／...:;'.:.::/:.:.:.:.:.:.:../.:.:.;:.:.:.:.: :.:|:.:.:.:.:.:.:..＼::.:＼
　　　　　　　 　 　 　 / . ../. . / . . . . . / : :/::.:.:.:.: :.:|､:.:.::､: : : .＼: :.＼
　　 　 　 　 　 　 　 / . ../....:/.:.:.:.:.:-‐;'‐:.:/|::|::.:.:.:..:::| ∨:.:|:.:.:.:.:.:.ﾊヽ､::＼
　　　　　　　　　　 /:.:.::/.::.:/:.:.:.:.:.:.:::/:::.:/　|:|:.:.:.: ::ｉ::| ,-l‐:|､:::..:.:.:.:.∧ ￣`　　　神通力（血鬼術など）で雑殴りすれば
　　　　 　 　 　 　 l:.:.::/:.::,ｲ::..:.:.:.::::/|::.:/　　|l:.:.:.:.::.|::|　 |:.:|::::.:.:.:.:.:.:.:∧
　　　　 　 　 　 　 |:::/::.://.:.:.:.:;／__|:;/_、　 |:.:.:.:.:.:|::|　 |:.:|:::::.:.:l:::.:.:.:.:∧　　　　だいたいなんでも死ぬのでは（素朴な疑問
　　　　 　 　 　 　 |/::/:/:.:.:.::;:ｲ'マテ弐z、　|:.:.:.:.:人|,.__|:;ﾊ:::.:.:.|:::.:.::.:. ::|
　　　　　　　　　　/::/:::|::;／: ::| |　|::::::(_/｀ /::;／ ﾃ弐ﾏアV:::.::|l::.:.|:::.: :|
　　　　　 　 　 　 ｊ:/:::/ｊ/:l:: : :::| ､. V:::;/,　'"´　　/::::(_/,''∧::.:.:||::.::|､::: :|
　　　　　　　　　　 |::/::（"|:.:.: :::|　 ゛￣ 　 　 　 　V:::;/, ,ﾊ:::|::./ |::/　＼|
　　　　　　　　　　 |/: ::::｀|:.: : :::|:、　　 　 　 　 ｀　￣"・,lﾉ:::|/::| l/
　　　　　　　 　 　 |:.:.:.:.::::|:.:.:.:.:::|::ヽ、　　ゝ-'ｰr'　　,.イ:::::::;'::.:;':l
　　　　 　 　 　 　 |:.:.:..:::::|:.:.:.:.::::|::::::::＞ｒ-`=="‐＜::::ﾉ::::;:':.:./: :|
　 　 　 　 　 　 　 |.:.:..:.::::|:.:.:.:.:.:::|:／ / '　／　　／:;:'::;::':.:／:::: :|

　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　　　　　　　　　/　　i
　　　　　　　　　　　　　 i　　/　　　　　/ 　 　 　 i　　　i　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　i　　i　　　　　 i　　　　　.i　//./i　 i　　ヽ
　　　　　　　　　　　 　 |　　|　　　　　|　　　　　.iノ/i/ヽi　 .|i　　 i　　　.i
　　　　　　　　　　　　　|　　|　　　　　|　　　　　i　＿,,,　ヽ/ i　　 i　　　.i　　　　　そんな力押しが通じない悪鬼を相手にするときや
　　　　　　　　　　　　　i　　 ! 　 　 　 |　ii　　　.i´　ｱア　'　.i　　/./i 　∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧　 ヽ　　　　 i　.ii　 　 i.　｀'''　　　ﾉw/w' ﾉw/　'　　　　　他の人に伝授するためにも必要と思ったのよ。
　　　　 　 　 　 　 　 /　 ヽ　ヽ　　　　ヽ　ii　　.i　　　　　 (ｱア　　 i
　　　　　　　　　　　/ /　　i　 ヽ　ヽ　i ヽ　ii　　i　　　　　ノ''/　　　|　　　　　　　　ただ一つ問題があって――
　　　　　　　　　　 .i　| |　　　/ i　 i　/i |ヽ ヾ　 i　 ‐-.、　 /　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　ヾヾヽJ|/／i / .//入 ヽヾミ｀　 ￣ .／|　　　　|ヽ!
　　　　　　　　　　　　　｀　 '´ .ﾉ/／ '´　二=-ヽ　　 .／ i　|iヽ　w､|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　iw/｀￣ヽ iヾ　ﾞ　 ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 i　　　　　ヾ
　　　　　　　　　　　　　 r..ｨ.'　　　　　　　　iヽ
　　　　　　　二＝‐　 　-|:::|_　　　　　　　　　　ヽ
　　　　 ／┐　　　...|| 　 |:::|　￣ ヽ　　　,.-─=＝|| ヽ
　　　 /　　i 　 　 　 |｀i　.|:::|　　　　　　　　　　 　 ||　　　ヽ
　　　i　　　ヽ　　　/|__|三≡=-　　　　　　　　　 _i |　　　 |i
　　 .i　　　 /　　.i//　　 ‐=≡三ミ　　　 -=≡三i__i､　　 | |
　　 i　　　/　　 .i/　　　　.(;;)　　　￣ ‐=≡=‐:::::::::＼ヽ /　|
　　i　　／ヽ　　i　　　　　　　　　 　 　 　 |BORDER| ヽ|　 |
　 .i　 /　　ヽ　 i　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼::::||::::／　ヽ　 |



　　　　　　　,ｒ:-::‐:::-:.､
　　　　　 　 |:/"￣｀ヽ::}
　　　　__,.:-┴::─ｨ'ヽｊ/:‐:-.､
　　,.ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ::.::.:.:.:｀ヽ、
　,/:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::ｉ:.:.:.:.:.::|:.:.:.ヽ､:::.:.＼
../:.:.:.:.:.:.,'.:.:.:.:::ｉ::.:|;/|:.:.:.:|:.:|ｉ:.:.:.:ﾍ:::.:.::ﾍ　　　　　　　問題があって？
.ｊ.......:.:.:/:.:.:.::;-ｉ‐-　|:.:.:.:|:.:||‐-:.:ﾊ:::.:.:ハ
l: : : :.:/:.:.:.:.:.:/|:.:|.　|:.:.::ﾘｊ/| ∨:.:.:|::::∧:|
{:.:.:.::/:.:./::.:/__ｊ;/_　|:.:/　__!__|:V:..}:.:}
∨:〃::/:.:./ｵ≡≡ ｊ;/　≡≡|:.∨::/
. ∨:.:/:.::/:| 　　　　　　　　 ’|::.:|;/
　 |::/.:.:/::.:|､゛　　 ｰ'ｰ'　　 ィ|::.:|

　i |　|　　　|　　/i　/ 　 　 　 /　　/　　/　/　　i　 /　/／i　　　　　／
　| i　|　　 /|　　───- 、/　.／　 ／／　-─ ￣￣ ─-　　 　 /　　　　　　　　　　 、
　.i i　|　　.i .|　i　| i　　　　/／／ .／＜　　　/／!_ノノ　i_/_/i　 　i　　　　 千┼i 　 三|三
　 ヾ　i　　i　ヾ　 ヾ　 ゝ ゝ´　´￣　　　　　　　ゝ　ゝ　ゝ　　 i　　 i　　　　 里 .リ　　.ﾒ厶
　　／ ヽ　i　　 .|　 ﾒ¨¨ｱiiiiiiヽ　　　　　　　　 メ¨ｱiiiiiiiii¨ヽ　i　　 i　　　　　　　　　　　小
.／ 　　　ヾヾ　　|. 　　 ||||||||　　　　　　　　　　　||||||||| 　 ' .i　　 i　　　　　　キ　 　 .‐┼‐　　　　雑殴りで勝てる生き物しかいないので
　　　　　　　　　 |　 　 ｀￣´　　 .|　　　　　 　 　 ｀￣´　　 i　　／i　　　　 ..⊂　　　..| 目
　　　　　　　　　　|　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　 /　　 　 i　　　　　　　　　 ￣￣　　　　技が成長したかどうかよくわからない。
　　　　　　　 ＿　.|　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　/　　　　 i　　　　ヽ|／i　　 .ナ ヽ
　　　　　　／/　　.i　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　 /　　　　　 i　　　　./| .o!､　　　d_
　　　　.／　/　　　iヽ　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　/　　　ヽ
　　　／　 ./　　　/　ヽ　　　　　 ⊂二二⊃　　 　.／ ／　／　　 /　 ヽ
　　／　　/　　　/　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　/／　 ／　　　./ 　 .| ヽ
　／　　./　 　./　　　 _／ヽ　　　　　　　　　　　.i,/i　./　　/　／　　,/　　 ￣　 ─
／　　ノ＿__ノ＿＞＜/　　 ＞　　　　　　　　　 ＜i ./ツ／ ／　 ／/
　　　'''''''　　　　　 _／　　／i　i　＞　＿　＜　　　ヾ／　／　 ＜／



: : 　/　　: :./: :/　|:::: : : : : :| ':,::. . l:.. : :ヽ　 ､　＼　＼
.　 ｲ: ,､: : /: :/　　!::l: : :.:j!: |　i:::. : !:::..: : :i::.: :.',: :.',＼: ',
: : :.|:/　i:/: :/　 　 !::|: : :ｲ!:.|　 i:::. :l::::. : : |:::ヽ:l: : :.:.　＼
:　 :|:､._ﾉ: :/-- ､__,|::i: :./､!:.|-‐ i:''´!}:::. : :.!::::::i:|: : : i
: : ::|: : /:ｲ＿＿_.　!: :./　 l:.i＿__Vﾘ i:::. : :|:::::::::iﾄ,: : :i　　　　　やっぱりお狐様が鍛える必要はないのでは（名推理
: :/:|: 下 {::ﾊ　_,｣　|: /　　l/{::/ ､::}ア!::. :.,'::::::::::i} ',: : i
://｣: ﾊ　{::{.__ﾉr}　l:/　　 　 !ﾊ_ﾉｺ /:!: :/:::::::::::::|　i: :.|
:::{, |:i|:::i　 ｰ ''''¨　/　　　 　 ー''ﾞ・i: l: /:::::::::::::::i　 l:.:j
:::::`!l::::::i　　　　　　　｀　 　 　 　 ﾉ:::l/::::::::､::::::,' 　リ
:::::::l:|: :::ヘ､　　 /｀ｰ_‐_''ヽ　 _,.イ: : :::i:::::::ハ::/
:::::::|::',: : :l::: :::＞ ー---‐r ≦::::::!: : ::::l::::/　 /

　　　　　　_,_,;_‐: :'':'':￢:‐.-. .,,_　 _,,,r.､. . . . .,,_
　　　　　　　　 ￣,.¨ﾆ=-: : : : : :｀`/: : : : : : : : : :｀:`:丶. 、
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　　　　　／　　. . ／: : : : : : /:::/ !:::|: : : : i:::ﾊ: : i::. : :　　ヽ: : : ﾞ:,
　　 　 /. . : :,,: イ: : : : : : : : :i:::/　!::::!: : : :.l::l. i: : i:::. : : : :i, ﾞ; : : : i
　 　 /: ; -'"　/: :/: : : : : /:.;!:::i　 l:::::{: : : :.|:l　 i: :.i::::. : : : i: :i: : : :|　　　　　いやあの、我々下々の者に教えるためというなら
　　/／　　　/: ;.l: : : : : :/､/!::l 　 l::::!i: : : :.!l 　 i: :ﾄ;::::. : : :i: :i: : : !
　 '"　　　　 ; :/ !: : : : : l: :l｀ト!､,,_,,i::| ∨; ､| _,,. ⊥j‐<": : :.!: :i: : :!　　　　　まだしも理解できなくはありませんが
　　 　 　 　 !:.!　!: : : : : !:≧土ｭ,,__ !|　∨.:.｢ ＿,,,｣:L-v: : :.|: :j: : !
　　 　 　 　 !:l　 !: : : : :i:!:lヤ[ﾞﾞ天ﾞﾄヾ　 Ｖ:.| 行ﾞ天ﾞ丁ﾔ: : j: :.|: :i　　　　　　お狐様が自ら仏敵（？）調伏するというなら
　　 　 　 　 l:l　 ∨: : :.i::!ﾊ　r' ｰｲ| 　 　 ヾ|　r' ｰｲ ! j:};. :.l:|; j）:l
　　　　　 　 l:!　　V: : :!:i:{::i　''"￣　　　　　　 ￣lﾞlT・l:i::i: :!:j,}:!: l　　　　　　素直に神通力を用いたほうがいいのでは。
　　　　　　　{|　　 ∨.;!::::::::!、　　　　　　　　　　　　 ,':':::V:.i:{:ﾘ: |
　　　　　　　　　　　V l:::::::::::`丶.､,,_　∠ヽ　　_,,...イ':: : : /:::!.: :.|
　　 　 　 　 　 　 　 　 l.:.::::::::::::i:::::::::::/丁´￣,ﾚ ヾ:l: : : /:::ヾ!: :.|



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∥
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 -=ﾆ{{⌒＞--､＿＿＿
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　-―λ 〈 　 ＿　`＜￣￣`ヽ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／／　 　 　 ＼＼　　￣`ヽ＼　　　)〉
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　　　　　　＞ ー-　　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　 ／　　　　　　＼　　　 Y
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　＼　 ＼ 　 ヽ　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 {　　 　 ／ / 　 /{ 　/＼　 ヽ　　Y　　　ヽ＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 l　 {　/　 　 　/　l l j　　ヽ　 ﾄ　} }　l　 l　}＼ヽ　　　　　　　いや勿論そっちも研究はしてて――
　　　　 　 　 　 　 　 　 人{∧{　　 { 　j 　 l　l 　 　 Y }＿ l　 } ∧ﾉ　 ヽ Y
　　　　　　　　　　　 　 /　 　 　 　 Ll┘￣L|ト　　 イﾉ └|l　l/人＼＿ l }__ノ
　　　　　　　　 　 　 　 　 l　　　 　 { r''苡7ヾ　　　 ｨ笏ﾞY从/　　 ヽ　￣l厂　　　　　吸収攻撃【1D1000:232】
　　　　　　 　 　 　 　 ｛ /{　　l　　八　￣　 　 　 ｛ ￣　 ∧　　　}　}　　ﾉ　　　　　　異界落し【1D1000:101】
　　　　　　　　 　 　 　 ｛　、 ｜ l　　＼　　　　　　〉　　/　　 　 /} ﾉ　　　　　　　　　空間切除【1D1000:341】
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 乂 {　{ 　 {＼>　__.....__　　／ ｝/}　 / ﾉ　　　　　　　　　　温度調節【1D1000:835】
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ￣＼ﾄl 从>　 　　￣ 　／/}／ ﾉ／　　　　　　　　　　　　　　　　毒【1D1000:462】
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 l　　　＞ーイ从{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　 　 {
　　　　　　　　　　　 　 　 　 r-f　　　　　　　　 l　`''ｰ-n __　　　　　　　　　　　　　　　超音波【1D1000:330】
　　 　 　 　 　 　 　 　 -气￣l:::l　　 　 　 　 　 　 　 ＿ll　￣`く　　　　　　　　　　　　 地獄耳【1D1000:703】
　　　　　　　　　 ／　　 　ll￣l:::l ー--　　　　　'"￣ 　 ll　　　ノヽ　　　　　　　　　　飛行能力【1D1000:66】
　　　　　　　　 /　　 　 　 ll 　l:::l　　 　 　 　 　 　 　 　 ll　　 ｜い　　　　　　　　　　　 熱光線【1D1000:240】
　　　 　 　 　 /⌒ﾄ、　 　ﾉ`ｭ l:::| 　 　 　 　 　 　 　 　 ハ 　 ｜　 l　　　　　　　　　　　　　格闘【1D1000:19】
　 　 　 　 　 　 　 l　､　/ 入弋ミ=-　＿　 　 ＿　-=彡丿ヽ　　 　 l　　　　　　　　　　　　　透視【1D1000:386】
　　　 　 　 　 l 　八　V-/　　　￣`ｰ=ﾆ二}　{ﾆ=-‐'"￣＼ ∨　　　l　 　 　 ／ ＼　　破砕斬撃【1D1000:322】
　　　 　 　 　 l　　　∨　　 　 　 (;;)　　 　 ￣∥ｌ＼:::::::::／| Y､ 　 　 l　　　 |＼ ／|
　　　　　　 　 |　　　 {　　　　　　　　 　 　 　 {ﾆ|BORDER|ﾆ} }＼　　l　　　 ＼|／
　　　　　　 　 |　 　 λ＼　　　　 　 　 　 　 八 ＼:::::|:::::／ /}j　　＼　‐― 　 　 　 　 　 　　＿
　　　　　　 　 |　 ／ ∧ }ミ=- ＿ 　 　 　 　 　 ＼ ＿＿ ／ ハ　 　 /＿/ 　 〉　 　 　 　 ／＼ ＼　　　　　　　　　　　 　 　 ／ l ＼　　　　∧￣ﾍ
　　　　　　　 ｜/　　 い ⌒冖=三气　　　　　　　／^～'''"/　　　　 ＼ ＼ /　　　　　　 ＼ ／ ／　　　　　 　 　 　 　 ＿　| ／ ＼| 　 　 〈　〉― .〉
　　　　　　　　|_{　　　l　i＼　　 　 　 Y　　 　 　 ∥　 　 ／ ∨　　　　　￣￣＼　　 　 　 　 ￣　 　 　 　 　 　 　 　 /＿ /| ＼　 ／　　 　 ∨＿ /
　　　　　　　　|　　 　 | ｜　　　　　　 ll　　 　 　 ll　　 　l 　　∨　　　　/＿ / 　〉　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿　　 　＿l　 　|/
　　　　　　　　| 　 　 　 ｜　　　　　　 ll (;;)　 (;;) ll　　 　l 　 　 V　　 　 ＼　＼/　　　　　　　　 　 　 | 　　 |＼ / 　 ∧￣
　　　　　　　　l 　 　 /　 l　　　　　　　ll　　 　 　 ll 　 　 l　　 　 V　　　　　￣＿＿　　　　 　 　 　 ／ l＼__|　〈ー-〈　 〉 　 　 　 　 　 |￣￣ |
　　　　　　　　l　 　 ｛ 　 }　　 　 　 　 ll　　　　　 ll 　 　 l　　　　 V　＼／⌒ |＼＿＼　　 　 　 　 l　／＼l ＼∧ 　 ∨　　　　　　　　 | ＿＿|
　　　　　　 　 j ＿　/　/j　　　　　 　 ll (;;）　 (;;) ll 　 　 l　　　 　 ∨　　　 　 l 　l　＿|　 　 　 　 　 ＼　／￣　　￣　　 　 　 　 　 　 └―‐┘
＼　 　　＿　/　 ⌒{　/ ﾊ 　 　 　 　 jl　　　　 　 l 　 　 {　 　 　 　 ＼　　　　＼/＼　＼ ／ ＼　　　　　　　／ ＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　.／＼
　　　　　 ┌‐┬┐　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　ヽ　　　　　.|＼／|
　　　　　　|＿_|__.|　　　　　　　　 　 　 　 .i ./　　/　　/　.| i　、 ヾ　　　　＼|／
　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　　　　|　|　　i　　 .iw∧.iﾞi .i　 .i　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　 i　　i　　 |でｱ .ﾉwW'''　　　　　　　　/＿∧
　　　 ／|＼　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧ヽ i　　i　　i　　 .jﾃ .|　　　　　　　　 ∧ 　∨
　　　.|／＼|　　　　　　　　　　　　 　 　 |∧,,,∧ /|/　ﾐ ‐= ﾉ　 ﾄ　　　　　　　　　　￣
　　　. ＼／　　　　　　　　　　　　 　 　 '　　　/' .'　ミヽ ｨ iヘ┌　 　　　　　　　　　　　./iヽ、
　　　＿　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _ノ　　　　i 　 ｀ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　|/ヽ､i　　　　こう、物体操作の要領で
　　/＿∧　　　　　　　　　　　　　　_rｪｨイﾞ|:|‐-、 　＿ヽ　　　　　　　 　　　　　　　　　.ヽ､/
　 ∧ 　∨　　　　　　　　　　　　　/ .i　　|　|:|　　　´　　|i　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　範囲内の温度を直接上げ下げして
　　　￣　　　 　 　 　 　 　 　 　 i　_!　i/￣＝==..__.,=＝ヽ_! i　　　　　　　　　　　　　　　∧　∨
　.／＼　　　　　　　　　　　　　 i .∧　|　　 ゜　　　　≦≧ヽ |　　　　　　　　　　　　　　　∨￣/　　　攻撃するのは何とかできるのよ。
　|.｀Y´.|　　　　　　　　　　　 　 i./　.ﾍi＝＝=､、　　 ｀,,=＝l |　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　.＼!／　　 　 　 　 　 　 　 　 i/　 . /i　　　　ヾ　　..∥　./ |　　　　　　　　　　　　　　　┌‐┐
　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　/ .i　　　　||　　 .||　/|　|　　　　　　　　　　　　　　　..|_＿|.|　　　調節可能温度範囲：１０の（±【1D13:11】乗）Ｋ
　　┌‐┐　　　　 　 　 　 　 i　　　/　 .i...　　 ||.0　0.|| .i .|　|　　　　　　　　　　　　　　　 .｀ー｀
　　..|_＿|.|　　　　　　　　　 /　　 /　　 i..　　 || 0　0.|| .i ,+´ヽ　　　 　 　 　 　 　 　 ┌‐┬┐
　　 .｀ー｀　　　　 　 　 　 /＝=､/　　　i.　　 ||..0　0.|| .i　 ｀メ:::ヽ　　　　　　　　　　　|＿_|__.|
　　　　　　＿　　　　　 ../::::::::::/　 .＿/　　//　　　 ヾ .ヽ i::::::::::::::ヽ　　　　　　　　 　 ￣￣
　　　　　∧　∨　　　 ./::::::::::/　 /::::::::＼//　　　　　ヾ,.ヘヽ:::::::::::::::ヽ　　　　　　..／＼
　　　　　∨￣/ 　 　 /:::::::::/　　 !┬､:::::::::＼　　 　 ／:::::::::ヽ ヽ:::::::::::::::ゝ ＿　　.|＼／|
　　　　　　￣　　.／＼:::::::/　　　　i　 ＼:::◎::i 　 　 i::◎:::／i　　　ヽ::::i::::::::::::::｀ヽ＼|／
　　　　　　 　 　.|＼／|:::/　　　　.i　　　/￣￣ 　　　￣￣ヽ　i　　　　｀ヽ.＞＜:::ﾍヽ
　　　　　　 　 　 ＼|／:/　./iヽ、.i　　 /＿＿＿＿＿＿＿_ヽ　／|＼　　|｀ﾞYﾞ´|ﾞ)ヾ
　　　　　　　　 /_::＞i:/　　|/ヽ､i　 ／|///////////////|＼.|／＼|　 　ﾞ＞＜ﾞ└'
　　　　　　　　 |::/ /:/　　　.ヽ､/／＿|/////／＼//////|＿ .＼／



　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `:-.‐.‐: : :‐.-. . ,,_
　　　 　 　 , ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`: ＜￢ｰ-｀`ヽ
　　 　 　 .:': :/: : : :／: : : : : : : : ::: : : : : : ﾍ: : : : : : : : : : : :.　｀ヽ
　　　　 /: :/: : :.／　　　　: : : : j::: : : : : : : :!: : : i:.. : : : : :　 ､　　 ＼
　　 　 ,': :/: : ; '　　. . . : : : :!: :.j|::: : . . .　　 !: : : V::.　　　　　ヽ　 　 ヽ
　　　 ,': :.i: :,:'. . : : : : : : : : :i: :/ |::|: : : : : : : |ﾍ: : :.V:::. . . i...　　 ヽ　　 ｀､
　　　.i: : i.:/: : : : : : : : :_;,,;/:_/　.!:|: : : : :.l: : |　v‐'个-:.､: :V::. : :Vﾍ丶、 `、　　　　唐突に体温をいじくられたら
　　　j: : l/: : .::j: : : :':´: :./l:./`ﾞ　!j: : : : :.!: : l`'゛V: :.!::::::. : :.V::.: : V:ﾍ　 ＼ﾞ、
　　　l: :./: :.::::j: : : : : : :/.j:/　　 :||: : : : ﾊ: :.j　　∨:.|V::::. : :.i!:::. : :.!､:ﾞ',　　 `　　　　だいたいの生き物は死ぬのでは。
　　　!:./: .::;:イ: : : : : :/_/ﾞ-―　 |!: : : /　!: !--- V:.| V::::. : :.!::::. : :!｀、!
　 　 !:l: :／_:l: : : : r主圭王羊　.|: : :/　 :|:.E玉圭主ｮ∨::. : j:::::. : :!　Vi
　 　 lj:/|:./ i: : : : :У.|:::::;;;;::::|　 l: :./　　 !:,!|::::;;;;::::,!/ λ::: : :!:::::: : l 　 ﾞ}
　 　 }': j: ﾍ !: : : :∧　!V　 С　 !, '　　　j/ lV　С　 /:::i::: : l::::::: :.j
　　　l: :l: : :ﾞ|: : :∧::l　ヾ、__ﾂ　/'　　　　　 ヾ､_,ﾂ　 ,'::::::ｉ:: :ﾊ:::::: :,!
　　　.!:.!: : : |: :/:::ﾍ::i　　‐''"´　 　 　 、 　 ｀`'''‐ ・ i:::::::::!:/　!::: /
　　　 !j: : : :.|∧: :::ﾍ:j.､　 ' '　　　　　　　　 　 ' '　,ﾉ::::::: l/　 |:::/
　　　 li: : : : .::|ﾍ: : ::ﾍi:::;＞:...,_　 　 ´｀　_ ,,. ,-::''ﾞ:|:|:::::: : :! 　 !/
　　　 }: : : : : :|::ﾍ: : : ﾍ . 　 {'゛｀` ''''' {´| `ヾ{::::::::::!|:: : : :.| 　 '′
　　　.!: : : : :,:-＜ﾞ､: : :.ﾍ　　l ｰ-､　　,-l　 　 ｀ﾌ7||: : : : l
　　　l: : :.／　　　ヾ､: : :ﾍ.　 !'´￣￣￣|　　　// |l: : : : l

./＊　/ 　　l7　._..-￢'‐､　　┼
′　./ . ,＿_.／　ο　　 .ヽ◇　 　 　 ＋　 　ο 　 ┼ ／
　　/ . / .／　　　　　　　　}　　　　　　＊ 　 　 ／ .／　／
　./.,i/ﾞ〃　　 　 　＊ 　 　 !　　　　　　　　　／ο彡ﾂ'゛
../.〃　　　　　　 　 　 　 　 |.ｌ　　　　　l7　,iﾂ　／'´　　　◇
/〃　l7　　　　　◇ 　 ┼　 !ﾑ　　　　　,il″　＿ 、　＊
〃ο,, メ　　　　　　　 　 　 !　ﾍ　◇ .〃 .／　.、　ヽ,　　＊
´ .／　　l　　　　　 　　　　│ 　ｌ,　 ./゛.／.,／'^.ｌ..､　ヽ
..'"l7　　│　　　　　|　　＊.!　 .ｌ .ｌ./ .,ﾉ ／ 　　　l. ヽ　ヽ　┼
＋._..―､ !　　　　　.|　　　│　 .l./ ./ ./ 　 .,,t./ │　!
.／　　　l!　　　◇　!　　　 !　　 〔./ /　　 ,/〃　 .!〈〉.!　＊
′　　　.!　　　　　∥　　 /　　　.!ﾞ/　　 ./ "　　 .l　　|
　　　　 !　　　　　/lﾞl7　 /　┼　〃　　ilﾞ　　ο　!　　|
　　　　!　　　　　/ !　　 lﾞ　　　　|　　./　　　　　!　　.!
　　　./ 　　〈〉　/ l　ο/　　　〈〉.!　 /　　 　　 lﾞ　　 !
　　../　　　　　/ /　　 !　 .i,　　　!　/l7　/ο .lﾞ
　 ./　┼　　 ./ ./　　/　　,l|　　 .| .,!　 ./ 　　ｌ　　　!　〈〉
. ,i′　　l7　/ 　!　　.lﾞl7　 !.!　　│′./＊　/　　 ./　　.,!
/　　　　　./ 　ｌ゛　　!　┼.!│　　|　 / 　　.ﾉ　　 ,i′　〃
　　　　　/ 　./　　 ｌ　　　l : !　　.| ,i′　　　　　/ 　 .,/lﾞ 、┼
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l7　　./＊ /　　 　　　　,! .l .!　　.!　　 .,ﾉ!ﾌ ./ 　　/ 〃./　l7
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　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　　　　　　　　　/　　i
　　　　　　　　　　　　　 i　　/　　　　　/ 　 　 　 i　　　i　　　　　　　ヽ
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　　　　　　　　　　　 　 |　　|　　　　　|　　　　　.iノ/i/ヽi　 .|i　　 i　　　.i
　　　　　　　　　　　　　|　　|　　　　　|　　　　　i　＿,,,　ヽ/ i　　 i　　　.i
　　　　　　　　　　　　　i　　 ! 　 　 　 |　ii　　　.i´　ｱア　'　.i　　/./i 　∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧　 ヽ　　　　 i　.ii　 　 i.　｀'''　　　ﾉw/w' ﾉw/　'　　　　　ただし急激に温度を上げても下げても
　　　　 　 　 　 　 　 /　 ヽ　ヽ　　　　ヽ　ii　　.i　　　　　 (ｱア　　 i
　　　　　　　　　　　/ /　　i　 ヽ　ヽ　i ヽ　ii　　i　　　　　ノ''/　　　|　　　　　　　　唐突に突風だの何だととちょっとした異常現象がおき
　　　　　　　　　　 .i　| |　　　/ i　 i　/i |ヽ ヾ　 i　 ‐-.、　 /　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　ヾヾヽJ|/／i / .//入 ヽヾミ｀　 ￣ .／|　　　　|ヽ!　　　　　　　全然関係ない場所まで巻き添えが発生するわ。
　　　　　　　　　　　　　｀　 '´ .ﾉ/／ '´　二=-ヽ　　 .／ i　|iヽ　w､|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　iw/｀￣ヽ iヾ　ﾞ　 ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 i　　　　　ヾ　　　　　　　　　　　　　　　上げる方に至ってはある一定のところで
　　　　　　　　　　　　　 r..ｨ.'　　　　　　　　iヽ
　　　　　　　二＝‐　 　-|:::|_　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　火種もないのに勝手に光を四方八方に発して
　　　　 ／┐　　　...|| 　 |:::|　￣ ヽ　　　,.-─=＝|| ヽ
　　　 /　　i 　 　 　 |｀i　.|:::|　　　　　　　　　　 　 ||　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　周囲を焼き始めるので使い勝手が悪いわね。
　　　i　　　ヽ　　　/|__|三≡=-　　　　　　　　　 _i |　　　 |i
　　 .i　　　 /　　.i//　　 ‐=≡三ミ　　　 -=≡三i__i､　　 | |
　　 i　　　/　　 .i/　　　　.(;;)　　　￣ ‐=≡=‐:::::::::＼ヽ /　|
　　i　　／ヽ　　i　　　　　　　　　 　 　 　 |BORDER| ヽ|　 |　　　　　　　　　　　　　……わたし、雑殴りしていい生き物なの？
　 .i　 /　　ヽ　 i　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼::::||::::／　ヽ　 |



　　　　　　　　　　,.ゝ.-.‐: : :‐.‐.-. . . .、ノﾞi　　　　　＿_
　 　 　 　 　 , :':´: : ; : .; : : : : : : :./: : : : : :j':':": :´: : : , -''"´
　 　 　 　 , ': : : :.／:.:': : : : : : ..::/: : : : : : ,'l: : : :｀:.＜
　　　　　/ : : : ;.': :,:': : : : : : ..::;/: :,.: : : : :,':l: : : : : : : . ｀ ､
　 　 　 ,': : : :,.': :,.'. : : : : : : ／!: /:. : . . ,' ,!　　 ﾞi 　 ヽ.　 ＼
　　　　i : : :,.': : ,'. : : :,:-:':7¨｀ﾄ:/,!: : : :.,':.ﾊ;,;j.: : :.i. .　 ヾ' ､ ｀､
　　 　 !: : /: : :.i.: : :": :./　　j / .!: : : :.':/ ﾞl:.lﾞヾ: :.i.: : i: :｀、｀ヾ 、　　　いえ、お気遣いいただき感謝の言葉もございません。
　　 　 !: :,': : ;.ｲ: : : : /　　　j/　l : : /;.' 　 ｌ:ﾊ: : : :!: : |: : ﾍ
　　 　 l: ; : /: l: : : :オ＝=='ﾞｪ　ｌ.: ://　____!'　!: : :l: : :.!: : :.i
　　　　l:j.:/: .::|: : :/|　 i'′!_,|　l: /:'ﾞ　　,,.ﾞﾞﾞi`ヾ: :.l: : : !: : : j
　 　 　 {/:.!:/_|: /!::|　 ト'＾::;;j　!/　　　 l､,ベﾞ/,!: :!: : :,!ヽ: : |
　　　　/: :|.:!´|:/:|:::|　-ｰ‐￢ /　　 　 ｣_ ::;;//:}:/: : :/　｀、|
　　　　 ｌ: |::::`|': :.l:::|　　　　 　 　 　 '　　 ｀･!::ﾊ! l: :/　　 ヾ
.　　　　 !:|:::::::|: : :ｌ::ﾄ､　　　　ヽｰ'‐r　　 　 ﾉ::!:.|　!/
　　　 　 !|: :::::|: : :.!:|:::l｀:_;　､ _ ｀´,,.. . -:ｧ'": :l:!:|　′
　　　 　 |!.:::::::!: : :.l:|/´jノ　　　/｀ヾ::::i:/:: : :.;!:l:!
　　　 　 !:::::::::|: : : :!l. / 　 　 　 >'゛ >': : : : /: :l!
.　 　 　 |:::::::;ｨ|: : : :ﾞ| ｢￣｀`'''／ ／: : : :, く:: : :.i.
　　　　 l::::::/!|j: : : : |.| 　 　 / ／: : : ;∠=三ｭ: :.i.
　 　 　 |:::::}!|.|.|: : : :.|j　 　 /,:': : :,:-'"_,.-ニ＝i: : i.

　　　　　 ／　_,,.／　　　　 / |: : : : :!:i: : : : : 　 ＼: : : : :.ヽ
　　　　／-'''", ': : : : : : : : :j: :,{: : : : :i::i: :､: : : : : : :丶: : : : i
　　　／　　 /: :/: : : : :/: : |:.j_ !: : : : :i:!､: ヾ:、: : : : : `i､: : :l
　　　　　　/:,イ: : : : :/: : :7｢:!　V､: : : l! `く｀:`:.､: : : : : :ヽ: :!
　　　　　 // .l: : : .::/: : :/　!|　　ｖV: : :l　　＼､`､: : : : :､:ﾍ,!
　　 　 　 {'　 !: : : :,ｨ: : ;{ ﾆｺﾋ三 ﾞ､Ｖ: :.l　ﾆ三仝ﾐ:､: : : :i`;ﾐ:、　　　　そ、そうですお狐さま！
　　　　 　 　 |: : :/ j: ｲλ| L';;:':|　` Ｖ: l　'L;::::;::｢ﾞ}`;:､: : :lﾐ:､`
.　　　　 　 　 !: /　.!: l ,'ﾊ　r'　 |　　　Ｖ|　r' '' ｲ　l:,':::ﾞi:､: ﾄ､ヽ　　　　そういえばお狐様は望む者にとりついて体を操れると聞きますし
　　　 　 　 　 V　　リ,/::::l　 ﾞ"´　　　　ﾞ}　`ー'． l,':::::jイl､|　｀`
　　　　 　 ,. -''"ﾞ､二つ::::ﾍ、　　　ｰ'―;　　 　 _,ｨ'::::: l: l;| ﾞ!　　　　　　他の一般人の体をお借りして鍛錬するというのは？
　　　　 ／　 　 ､ﾞ!〉/: : :::::l::｀i:::.......`ー',,,. -ァ{::l:/:::: :,!: :l!
　　　 /　　 ,ノ､ ,!' /: : : j::/-┴―'／'゛　／　`７: : :/:: i:.l
　 ィ" |＿ニ-'（/　!: : : :.|:|!　　,r＜、 ／　　 ,,/: : :厶ﾞ!: l:.l　　　　　　　それならばそのものへの教授にもなるでしょうし
　ヽ三==彡彡ｲﾞi i: : : :/!j|!　 /　　／　　_,,‐/: : :/ﾆﾆ:i: :!:.i
　 λ=三ﾆ- '"　|.|: : :/ .l|i!i　i　 ／ ,, -'',,-'/: : /-――Ｖli:.i　　　　　　技が成長しているかの確認にもなるでしょう。
　！ ￣　　　　　ﾞ;l: :.j　 ,{i!i! ｌ ,:',,-'',,-''ィ''７: ／　　　　　ヾi::.、
　　＼　　　　　　ハ: |　,{_ヾﾐ!'.',,-''　 ,/ ./／　　　　　_,,.-　`ヾ、
　　　　ヽ　　　　　　ヾム-`ヾ∠-‐ '"　〈/　　　 _,,-'':::::　　　　 ＼
　　　　　｀､__,,.rｧ''"l／　　λ　::..｀､　　 　 　 ,,-''::::　　　　　　 　 ﾉ



　　　　　／　　／　　　　　　　　 i　　　　　　　　　 　 ／
　　　 ／　　 /　　　　／　　　　　i　　　　　　　　 ／
　　 /　　　/　　　 　/　　　 ./　　　||　|| ◎　　/
　 ./　　　.i　　　　 /　　　　.i　/　 .||　 ||　　　i　　　　 |　ﾉ─
　.i　　　 .i　i　i　 /i　　 .i　 i　/　　 　 =＃=　i　　　　´|｀　毋
　 i　　　 | .i　i　/ .i ,i i .i　/i　i　　　　=＃= .i
　　ヽ　　i .|.|.|./ -‐ ´￣｀ ー-i.i.i i　　.∥　 i　　　　　　|
　　　　.　i|i|i|i|i　　!,! i,i┃＿ 　i,i i_i　　　　 i　　　　　　 !､__,　　　　たしかに、それくらいしかなさそうね。
　　　　　　 i .i　　　 .ﾞｧ╂i-､｀　　.i　　　　 i
　　　　　　 i ﾉ 　　　　i┃!　.ヽ　./　　　　 i　　　　　　i　　｀i　　　　体を鍛えるのは別の方法で何とかしますか……。
　　 　 　┌'　　　　　 ｀┃　　　/　　　　　 i　　　　　　!,
　　　　　 iヽ　　　　　i　┃　　/　　　　　　 i
　　　　　i　.)　　　　　|　┃　/　　　　　　　/i　　　　　┤／｀i
　　　　 .i　ヽ.、.,‐- _ └ii┛ i　 /　　　　‐=二　　　　 /|　　ノ
　　　　 .i　i　.く　￣　　 ┃.i　./i　i　　　　i　 ヽ
　　　　　i　i　i i　　　　　┃ ./ i /i　　　　i　　ヽ　　　　　：
　　　　　 i i　i !､＿　＿ .┃.i__i i i　i　 i　i　　　ヽ.　 　 　：
　　　.|| ||◎.//／　　i　i　i ,i　i i i　i　.i　i　　　/ ヽ.　　　：
　 　 || ..||　 ￣　　　/_/_/ i_ii i_i i_i_|_/i_/＿／i /　ヽ
　　=＃=　　　　　　　　　　　i　┃　 　　　┃　ヽ/／ ヽ
　 .=＃=　　　　　　　　　　　i　 ┃　.┏━┻┐ .i　　　　｀　───　´
　　∥　　　　 　 　 　 　 　 i　 .┣━┛　　　└┤
　。ﾞ　　　　　　　　　　.　ノ　　┃　　　　　　　　ヽ
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　そういうことになった。順順に狐憑きになってもらいつつ体を鍛えていきます。

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霧氷・睡蓮菩薩：相手は死ぬ

._
.'''"ﾞﾞ∧ ∧｀: : : : : : : : :_,.．‐､"ヘ二二二二 ,ﾑﾔ' AA　　,宀,　　　 　ｘｘ 　ﾞ丶、二二二,.:i全 ィ'' ‐- ,,.._: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : (　 　 ) _,.．-‐'''"~二二二＼:i:iﾏ二テ,. '´||ダ（*　） (・Д・)　　　(　　)　||:i:i:iﾞ丶、ィi:i:i;iィ二二二二."'' ‐- ,,.._: : : : : : : : : :
._,.．-‐'''"~二二二二二二二二ﾆヾ:iﾇイ ∧ ∧　 ( ∧＿∧　)j　 　 |　　| 　＼~｡。||ﾞﾈ、二二二二二二二二二.　"'' ‐- ,,.._
ﾈ二二二二二二二二二二二二.,イ%|:| （　 　）　 （´∀｀ 　）イ　 △△|ﾉ　 ／⌒＼ぐ.A丶、二二二二二二二二二二二 ﾈ
ﾏﾑ､二二二二二二二二二.,.i:i:;i;i:|:|ｻ|:|⊂　ο）ｨと　　 　つ 亡i（　　　)　 (　 ・∀・）（０・ )i:i:i..ﾒ、二二二二二二二二,／|:i
|:i:|:ﾏﾑ､二二二二二二.,.　'.|i:i:i:i:i:.!∧ 　（ ___）__亡i　ヽ,　　 ） ∧＿∧ | 　 いマ／⌒＼　 iつ:i:i|:|:ﾞ 、二二二二二 ,／|:i:|:i:|
|:i:|:i:|:i:|ﾏﾑ､二二二　 '´・）|:|品(*　　)　 .∧,,,∧　　 （＿／J（´∀｀　） ）　　l王(　 ・∀・）　）～|:|Ｉ 　ﾞ丶、二二 ,／|:i:|:i:|:i:|:i:
二二二二ﾏﾑ､｡ｚ´A A　）.|:|品 l　　ヽ　ミ; 　　彡 ∧＿∧　（○　　〇j　　 （＿）いマと）マ凹g|:|＼（_ｲ ﾞ丶、ｲｱ二二二二
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|ﾕゝ(*´ⅴ)器|:|e゜"(⌒_,,～./⌒^ヽ （　　　　）　｜｜｜　　　　　　　l王王l　　∩＿∩.　ー　　..|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|こ　(　　i=====i　　 　 　 く,,_＿_ゝ （　Ｏ 　 ）　 | ｜,ﾉ. 　 　 ∧＿∧＿）__）.（,,,・Д・,）.:.＿モ弌|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|ひ／品(　・∀・)　　Ａ__Ａ.ιﾞ　∪　│ │ │　（＿）.　　 　 （　　´∀）＿.　⊂　 　　つ(三）Yで|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|YｬｩYと（¨¨ｙ¨¨）´（　　　 ） 　　 ∧ ∧ ∧ ∧　　∧ 　∧　　（, ○　　⊃|　　 |　x .. ∧＿∧仁]|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::| ゝィ.　　|　　|　|　くｌ￣￣ｌ} 　 　(,,＾ー＾(ﾟヮﾟ*)　 （・∀・　）.　　）　）　）￣　　　Ｕ'⌒（｀；　　,,）匸|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|￣／i　（＿）＿）　 |　 |　| 　 　　|　　つと |　　ノ〝|ソ|"＼　（＿（_＿）　　　　　　 と 　　○）(”|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|二／　　　　　　　（＿）＿）　～（　　　とノ～　＼ﾉ」==ヽ!ノ　　　　　　　　　　　　　（.　（.　（ ＼f:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:::|　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　 U＾U.　 　 　 　 /＿l ＿|　　 　 　 　 　 　 　 　 　 （＿（_＿）　|:::|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:|:i:
￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 し　（＿） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　 ＿ﾄ ⌒　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 '"￣　　 `ヽ、　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /　 /　　　　 　 ／　　　　　 　 　　＼　　、
　　　　　　　　　　　 　 ∥　 　 　 　/　 /　　/　/　 /　　}　l　 ヽ　 Y
　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　/　／　 /　 / 　 /　/　 /　/ /　 }　　l 　 }
　　　　　　　　　　　＿ ﾉ/　/ 　　　　 　／/ー-く/　/ /｝　∥　 }　ハ
　　　　　 　 　　／　／ 　 /　　　　　 ∥__,,_,,ノ /　 ／ /　/}　//　 /}}　　　　さて、じゃあ鬼の情報を手に入れるついでに
　　　　　　 　 /　／　　／／　　 　 　 Y'fj妁'''く｀"ﾞ　 /　/⌒ﾒ//　/ lj
　　　　 　 　 ｛( / 　 　 ／　　　 /　 ∥　`''"　　 　 　 ｨ笏Yイ 　 /　jj　　　　鬼狩りの人たちがどんな武器を使ってるかや
　　　　　　　 　｛　/　　　/　　 / 　//　　　 　 　 　 ｛　ﾞ''ﾞ　/　／　 ∥
　　 　 　 　 　 人｛　/　/　／/　 //　ι　 　 　 　 ノ　　 /''~ {　　 /　　　　　協力する余地があるかを探ってみますか。
　　　　　　　　　 八/／ イ{ /　 //. ＼　　　‐= __．　 　 /｜　}　／
　　　　 　 　 　 　 ｛　　 　 /　.／/　　 ＼　　　　　 　／　 　 /
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／イ从/ 　 　 　 　 __　ィ''"/ 　 /　/　　　　　　　　　近づくと怖いので遠くから解析能力使って――
　　　　　　　　　　 --rｬ-‐气'"　u　　　　　/ /{/ ／__／ﾉ／
　 　 　 　 ／＼ 　 　　 lｰ-い＿　　　　 　 {⌒从(｛(
　　 　 　 　 　 /　　　 　 　 | |　　￣ヽ　　　＼
　　 　 /　　　 {　　　 　 }L　| |　　　　　　⌒　 ＼__
　　　/ 　 　 　 、 　 　 /{ {:::| |　 　 　 　 　 　 　 ||＼
　　 /　　 　 　/　　 ／ 人ヘ |:::::......　 　 　 　 　 ||　 ＼
　　　　　　　 /　 ／ 　　　 `＜::::::::::::::ヽ 　 ＿,,,,,ｨ廴 .｝ ｝
　　　 　 '"￣｝／　＿＿　 　 　￣''冖ミ}__/;;;;;;;斗宀{/　;
　　／　 　 ノ/イl￣ ＼ ￣ミx,,　 ( )　　∥::＼:::／:::｛　/
　　　 　 ／.∧　 l　　　￣￣￣＼　 　 ｛{|::BORDER∨
　　　 ／　/　 i　 l　　　　　　　　 }i　　人＼::::::|:::::／ﾉl
　　 /　　/　　 l　 l　　 　 　 　 　 }} 　 　 ＼ミニ彡'⌒}
　 ./　　/　　　 l　 l　　　　　　　／　　　　 /　　　　　ﾉ
　/　　/　　　　 l　 l　　　　　　∥　 　 　 /
　　　/　　 　 　 l　 }　 　 　 　 ||（) 　 　 j{　　　　／
　　＿＿　　　　 }　j　　　　 　 j|　　　　()} 　 　 /
　　　 ／⌒:::::::....... j　　　　　 ∥　 　 　 jj　 　 j
　　 ∥::::::::::::::::::::::::::::::....... 　 ∥() 　 　 ∥＿　 |
　　 {{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞-‐''"￣:::::::::::::::`ー--､
　　 乂;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::＼:::＼:::`マヽ::::、
　　　　／　/￣￣￣￣个ー----＜ヽ::}ヽ:::ヾ}::::}　〉:::〉
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　鬼殺隊が御所の近くにあると仮定すると大津や長岡あたりから情報収集できるぞ。
　　都のどっかに無限城作って隠れてたらまあ呪詛返しされない限りだいたいのことはわかるな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　.／＼
　　　　　 ┌‐┬┐　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　ヽ　　　　　.|＼／|
　　　　　　|＿_|__.|　　　　　　　　 　 　 　 .i ./　　/　　/　.| i　、 ヾ　　　　＼|／
　　　　　　￣￣　　　　　　　　　　　　　　|　|　　i　　 .iw∧.iﾞi .i　 .i　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　 i　　i　　 |でｱ .ﾉwW'''　　　　　　　　/＿∧
　　　 ／|＼　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧ヽ i　　i　　i　　 .jﾃ .|　　　　　　　　 ∧ 　∨　　　　　　今の鬼狩りの武装は――【1D10:7】
　　　.|／＼|　　　　　　　　　　　　 　 　 |∧,,,∧ /|/　ﾐ ‐= ﾉ　 ﾄ　　　　　　　　　　￣
　　　. ＼／　　　　　　　　　　　　 　 　 '　　　/' .'　ミヽ ｨ iヘ┌　 　　　　　　　　　　　./iヽ、　　　　１～２：気合と根性
　　　＿　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _ノ　　　　i 　 ｀ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　|/ヽ､i　　　　 ３～５：藤の香や毒を陰陽師的に調合
　　/＿∧　　　　　　　　　　　　　　_rｪｨイﾞ|:|‐-、 　＿ヽ　　　　　　　 　　　　　　　　　.ヽ､/　　　　　６～９：産屋敷驚異の先見の明で初期から日輪刀装備
　 ∧ 　∨　　　　　　　　　　　　　/ .i　　|　|:|　　　´　　|i　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　 １０：史実ネームドくらいしか使えなさそうな特殊武器あり
　　　￣　　　 　 　 　 　 　 　 　 i　_!　i/￣＝==..__.,=＝ヽ_! i　　　　　　　　　　　　　　　∧　∨
　.／＼　　　　　　　　　　　　　 i .∧　|　　 ゜　　　　≦≧ヽ |　　　　　　　　　　　　　　　∨￣/
　|.｀Y´.|　　　　　　　　　　　 　 i./　.ﾍi＝＝=､、　　 ｀,,=＝l |　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　　鬼の動向や鬼狩りとの協力可能性――【1D10:4】
　.＼!／　　 　 　 　 　 　 　 　 i/　 . /i　　　　ヾ　　..∥　./ |　　　　　　　　　　　　　　　┌‐┐
　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　/ .i　　　　||　　 .||　/|　|　　　　　　　　　　　　　　　..|_＿|.|　　　　１～２：産屋敷はこっちも倒すべき鬼だと判断してるぞ
　　┌‐┐　　　　 　 　 　 　 i　　　/　 .i...　　 ||.0　0.|| .i .|　|　　　　　　　　　　　　　　　 .｀ー｀　　　　 ３～６：産屋敷はまだ一族から鬼が出たことしか把握してないぞ
　　..|_＿|.|　　　　　　　　　 /　　 /　　 i..　　 || 0　0.|| .i ,+´ヽ　　　 　 　 　 　 　 　 ┌‐┬┐　　　　　７～９：ほぼ別物だと認識されてるぞ
　　 .｀ー｀　　　　 　 　 　 /＝=､/　　　i.　　 ||..0　0.|| .i　 ｀メ:::ヽ　　　　　　　　　　　|＿_|__.|　　　　　　　１０：ドーモ、オキツネ＝サン、前国司です
　　　　　　＿　　　　　 ../::::::::::/　 .＿/　　//　　　 ヾ .ヽ i::::::::::::::ヽ　　　　　　　　 　 ￣￣
　　　　　∧　∨　　　 ./::::::::::/　 /::::::::＼//　　　　　ヾ,.ヘヽ:::::::::::::::ヽ　　　　　　..／＼
　　　　　∨￣/ 　 　 /:::::::::/　　 !┬､:::::::::＼　　 　 ／:::::::::ヽ ヽ:::::::::::::::ゝ ＿　　.|＼／|
　　　　　　￣　　.／＼:::::::/　　　　i　 ＼:::◎::i 　 　 i::◎:::／i　　　ヽ::::i::::::::::::::｀ヽ＼|／
　　　　　　 　 　.|＼／|:::/　　　　.i　　　/￣￣ 　　　￣￣ヽ　i　　　　｀ヽ.＞＜:::ﾍヽ
　　　　　　 　 　 ＼|／:/　./iヽ、.i　　 /＿＿＿＿＿＿＿_ヽ　／|＼　　|｀ﾞYﾞ´|ﾞ)ヾ
　　　　　　　　 /_::＞i:/　　|/ヽ､i　 ／|///////////////|＼.|／＼|　 　ﾞ＞＜ﾞ└'
　　　　　　　　 |::/ /:/　　　.ヽ､/／＿|/////／＼//////|＿ .＼／

武装７：産屋敷驚異の先見の明で初期から日輪刀装備
状況４：産屋敷はまだ一族から鬼が出たことしか把握してないぞ


‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐


　　/￣¨''‐-｡,,
　　―--,,,__　　¨''‐-｡ii'⌒''┐
　　　　　　　¨''‐-｡,_ir''　iﾞ¨iネ=,,_
　　　　　　　　　　　乂. └+ミｭ｡,,,.¨''* ,,
　　　　　　　　　　　　 ｀ー''　　　¨"ミｭ｡,,,.¨''* ,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"''ミｭ｡,,,.¨''* ,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"''ミｭ｡,,,.¨''* ,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀"ﾐ㍉、｀＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ'ミ㍉、｀＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾞ'ミ㍉、 ｀＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ'ミ㍉、｀＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀≪㍉、 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀≪㍉、 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀守㍉、ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀守㍉　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀守㌧ Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 寸　Ⅶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼.}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｀

‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐



　　　　　　　 ヽ　　　　　WV　　　i 　 ＼　　 　i　/　 .|　　　　　 /i　　　　　　　　　　　/　i
　　　　　　　　i　　　　　　i　　彡ﾞ㍉､　 ＼　　ii .i　　 |　　　　　/.i　　　　　　　　　　 /　 |
　　　 　 　 　.i　　　　　　 i 　 i　　 /|.i㍉ ＼　i i.i　　　i　　　　 / i　 |　　　　　　　　/.i　 |
　　　　　　 /　　　　　　　.i　　i　　.つ|.|.|ヽ i　　ヽ　　　i　　　　i　i　 ii　.i　　　　　 /　|　.|i
　　　　　./　　　　　　　　 i　　ヽ 　 !|.|.|.|.|i　!　　　　　　i　　　 i　 i　i i　ii　　　　 /　 .|　| |
　　　　 /　　　　　　　　 /i　　　　　ヽ|.|.|.|!　　　　　　　 -─=＝＝＝＝＝==ｪｪ､､､　|　| .|
　　　 /　　　　　　　　　/ .i　　　　　　ヾ!'　　　　　　　　　ヽ＿__ゝ ヽ! ヾ ヽ　　 /　￣￣　─--　＿　　　あれは……なんというか
　 　./　　　　　　　　 ／　.i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　 ヽ　　 ヽ 　 　 i .|　|
　　/　　　　　　　　./　　　i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__≧=ｪ､ゝ､　.ヽ　　　ヾ_!　|　　　　　　　ずいぶん変わった鉄鋼を使ってるわね。
　 .i /　　　　　　　/　　　 .i　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　´フ　　￣ﾞ’ﾃ㍉ゝ､、　　　　|
　.i /　　　　　　 /　　　 　 i　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.|丁i㍉､、　ヽ＼__　　　どこでとれるのかしら。
　| i　　　　　　 /　　　　　 .i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊃| | | | |｀㍉、
　| |　 　 　 　 /　　　　　　 i　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i.| | | | | | | |.i ㍉、
　| |　　　　　 iヽ　　 　 　 　ヽ　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 !| | | | | | | /　　Ｘ
　.i |　　　　　|　ヽ 　 　 　 　 ヽ　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.! | | | |.!/
　 i |　　　 　 i　　ヽ　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ‐-‐.' .≦ﾞ　　 /　　　なるほど、鬼には首に弱点があって
　　＼　　 　 ヽ　　ヽ　　　 /　　ヽ　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 //
　　　 ＼　 　 ヽ　 　 )　　/　　 　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /./　　　　あの刀でそこを斬って倒すわけね。
　　　　　＼　　ヽ　 /　／　　／/　 ヽ　　　　　｀　 、　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / /
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　呼吸がないので史実ネームドレベルの人たちが手癖で何とかしてる感じでしょうか。
　　　鬼体知識も併せてだいたいどうやって鬼を倒してるかはわかりました。

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　 ＿ﾄ ⌒　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 '"￣　　 `ヽ、　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /　 /　　　　 　 ／　　　　　 　 　　＼　　、
　　　　　　　　　　　 　 ∥　 　 　 　/　 /　　/　/　 /　　}　l　 ヽ　 Y
　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　/　／　 /　 / 　 /　/　 /　/ /　 }　　l 　 }
　　　　　　　　　　　＿ ﾉ/　/ 　　　　 　／/ー-く/　/ /｝　∥　 }　ハ
　　　　　 　 　　／　／ 　 /　　　　　 ∥__,,_,,ノ /　 ／ /　/}　//　 /}}　　しかし、どうも話を聞くに実家の一族が短命の呪いをうけて
　　　　　　 　 /　／　　／／　　 　 　 Y'fj妁'''く｀"ﾞ　 /　/⌒ﾒ//　/ lj
　　　　 　 　 ｛( / 　 　 ／　　　 /　 ∥　`''"　　 　 　 ｨ笏Yイ 　 /　jj　　私や無惨が鬼になった当時の人たちがいなくなり
　　　　　　　 　｛　/　　　/　　 / 　//　　　 　 　 　 ｛　ﾞ''ﾞ　/　／　 ∥
　　 　 　 　 　 人｛　/　/　／/　 //　ι　 　 　 　 ノ　　 /''~ {　　 /　　　私のことを覚えてる人間がほとんどいない感じ……？
　　　　　　　　　 八/／ イ{ /　 //. ＼　　　‐= __．　 　 /｜　}　／
　　　　 　 　 　 　 ｛　　 　 /　.／/　　 ＼　　　　　 　／　 　 /　　　　　　私や無惨はともかくなんで一族まで呪われてるの……？
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／イ从/ 　 　 　 　 __　ィ''"/ 　 /　/
　　　　　　　　　　 --rｬ-‐气'"　u　　　　　/ /{/ ／__／ﾉ／
　 　 　 　 ／＼ 　 　　 lｰ-い＿　　　　 　 {⌒从(｛(
　　 　 　 　 　 /　　　 　 　 | |　　￣ヽ　　　＼
　　 　 /　　　 {　　　 　 }L　| |　　　　　　⌒　 ＼__
　　　/ 　 　 　 、 　 　 /{ {:::| |　 　 　 　 　 　 　 ||＼
　　 /　　 　 　/　　 ／ 人ヘ |:::::......　 　 　 　 　 ||　 ＼　　　　　　　　　　これなら間接的に協力体制に持ち込めるかも。
　　　　　　　 /　 ／ 　　　 `＜::::::::::::::ヽ 　 ＿,,,,,ｨ廴 .｝ ｝
　　　 　 '"￣｝／　＿＿　 　 　￣''冖ミ}__/;;;;;;;斗宀{/　;　　　　　　　　　　頭の隅にはとどめておきましょう。
　　／　 　 ノ/イl￣ ＼ ￣ミx,,　 ( )　　∥::＼:::／:::｛　/
　　　 　 ／.∧　 l　　　￣￣￣＼　 　 ｛{|::BORDER∨
　　　 ／　/　 i　 l　　　　　　　　 }i　　人＼::::::|:::::／ﾉl
　　 /　　/　　 l　 l　　 　 　 　 　 }} 　 　 ＼ミニ彡'⌒}
　 ./　　/　　　 l　 l　　　　　　　／　　　　 /　　　　　ﾉ
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　前に国司やってた人とかのつながりでえらい人につてを作れないか試してみます。
　　任地から都に戻ってきてるならまあ高確率でそのまま出世する人でしょうし。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ｌｌ＿_
　　　　　　　　　　　　_||＿_　　 　 　 ||￣|
　　　　　　　　　　　　 ||￣|　　　　　 ||　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　 ||　 |　　　　　 ||　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ∧__',
　　　　　　　　　　　　 ||　 |　　　　　 ||　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |_||_|　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　　　 ||￣＿＿　 　 ||＿|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |_||_|ヘ 　 　 ||　　/_∧
　 　 　　　　　　　 　 ∩＿]二[＿＿_||.ィ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|i|i|i|i|i|i|i|i|ｉ|　　||　　|=|=|
　　　　　　　　　　_,.斗┴┴┴┴┴_,||::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼￣|ｉ|ｉ|ｉ||i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|ｉ|i|i
＿ ,,.. --=ﾆ_“¨”￣　 　　_,..｡o≦//| ||::|__　　　　　　　　　　　　　,癶∠ﾆﾆﾆﾆ癶..:∠¨¨¨癶ﾍ二||∨,:",:",:",:",:",:",:",:",:"
::::::::::::: ::::::＿」二ﾆ=-=≦「///////|_||'´iﾘ　　　　　　　　tttttｭ___l二|二|二二|__| |二二|二|┴/|| ∨,:",:",:",:",:",:",:",:",:
-==ﾆ工「////////////// _」｡s≦i:i:i:∨￣￣￣￣￣￣｀｀``'''　弋ﾆﾆﾌ──----￣￣弌ーr┴ｭ＿｀""ﾞ~"ﾞ"ﾞ"´"ﾞ"ﾞ"ﾞ
ﾞ///////////////_」斗r≦i:i:i:i:i:i:i:i:ｨﾀﾞ＿　-=ﾆ¨￣￣　¨¨　　　　──　---　　.....,,,＿＿≧==≦　　￣　=-　　＿
//////_斗rｬヤさ¨ﾆ=--──　　'''　¨　:　:　:　＿　-ｭｭｭ--　　　＿＿＿＿＿＿　　　　 　　　￣￣￣￣”””““““““
￣￣￣￣￣:　:　:　:　:　:　:　:　:＿　-=こ「|三二ﾆ=-:|:|::|￣丁i¨ ||:|丁ｉ冖宀十＝ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝＝＝======-
:　:　:　:　:　:　:＿　-=ﾆ二三「「|三二ﾆ=ｰ|:|: : : ::|::| : :LL| : : : : : :||:| : :..: : :..: .|:| : : : : : : └|::| : : : : : : :.凵¨|:|¨¨¨¨““““
-=..:::-=ﾆ二三三三三二ﾆ=|:|::|￣: : : : : ||:| : : :└　　　　　　　　￣　:　:　:　└　: : : : : : : :|::| : : : : : : : : : ::|:| : : : : : : : : :
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: : : : : : : :, . : ' ´:　:　: ￣ﾆ=-　∟_ : : : : . .　:　:　:　:　.　.　　　　　:　:　:　:　.　.　.
: : , . : ' ´　:　:　: , . : ' ´:　:,､+''”⌒＞　=-　　_　:　:　:　.　.　　　　　　　　　　　:　:　.　.
' ´:　:　:　:, . : ' ´:　:　,､+''“⌒ ､丶`　:　:　:　,.イ⌒≧=-　 _　:　:　.　.　.
:　: , . : ' ´:　:　,､+''“⌒　､丶`:　:　:　:　: ,.イ⌒:　／:　:　:　　¨7=-　＿
' ´　:　: ,､+''“⌒:　: ､丶`:　:　:　:　:　,.イ⌒:　: ／:　:　:　:　:　/　:　 : /　 ￣　7 ‐　＿
:　,､+''“⌒:　:　､丶`　:　:　:　:　: ,.イ⌒:　:　／:　:　:　:　:　: :/:　:　: /:　:　:　:/:　:　: /　￣ 7=-　＿
´:　 :　:　 ､丶`:　:　:　:　:　:　,イ⌒　:　: :／　:　:　:　:　:　: /:　:　: /　:　:　: /　:　:　′:　: ,′:　:│ ￣丁　‐　_
:　:　:､丶`　:　:　:　:　:　:　イ⌒　:　:　／:　:　:　:　:　:　:　/　:　:　/:　:　:　:/:　:　:　′:　: ,′:　:　|:　:　 |　:　:　|｀`''　T ー



　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　＞　　　　二 　＜
　　　　.／　　　＞　　　　　　　　ヽ
　　　./　　　／　　　　　　　　　　ヽ ヽ
　　./　　　　　　　　　　　　　　　、　　､ヽ
　 .i　　　./　　i　　　　　　 iヽ　　|i　　 .i .i　　　　　さて、これで最低限文化的な自衛の修行は終えたし
　 i 　 　 i　 　 i　　　　i　　i　i　 i i　 　.i .i
　i　　　 .i　 i　 iヽ--─i i.i !　.i i i-卅 丿ﾉ　　　　　そろそろ同時進行で海外進出にも力入れないと――【1D10:1】
　!　　　　ヽ　i､ｯ　' ' ' ' ' ' '　　' '＿' ' i　i
　ヽ、　　　　ヾ＿＞＝=､　　　‐＝<,_i　 i　　　　　　１～３：とか言ってたら里を襲撃してくる鬼
　　i　.!　　　.＼´　　　　　　　　　　 ｀i　　i　　　　　 ４～６：天候操作の修行もかねて今回も船で唐へ
　　!　 ヽ　 ヽ　 ヽ　　　＿　　　　　 ﾉ 　 .i　　　　　 ７～９：今度はもうちょっと大規模な船団と産物もって向かう
　　ヽ ヽ ヽ　ヽ 　 i　　乂_.￣　　イ　　 .ﾉ　　　　　　　１０：中継用に島を拠点化していく
　　　｀｀｀｀｀＞｀ヾﾂ＞t-, , ,七´, , ﾙ' ' '
　　　/´￣　ヽヽ　　　 ヽ ￣｀i

１：とか言ってたら里を襲撃してくる鬼



. : : . . . . '⌒　. . : : : : .:.:／;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,｀`ヽ、;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,`'<.:.:.:.:.:.:／: : : : : ヽ､
.: . . : : :/. . . . : : :.:.:.:.:.:ノ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,:;.:,:;.:,:;｀ヽ、;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,｀''＜: : : :／: : : : ＼
.:.:.:.:.:／::::.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:＼;:;:;:;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:｀ '＜: : : : : ノ: : ＼
.:.:／.:.:.:.:.:::::::＼::::::::;:;:;:;:;:;:ミﾒ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i:i:i:i:i:;:;:;:;:;:;:;:;:丶､;:;:;:;:;:;::;.:,:;.:,:;.:,:;.:~"''＜:::::::::::ノ'´´^＾`"⌒^^
ノ.:.:.:.:.:.:.: .: .: .:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾐミﾒ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i:i:i:i:i:i:i:i:;:;:;:;:;:;:＼;:;::;.:,;洲洲i, ;:;:;:;:;:;:;:;:＞ﾐミミﾐ.:.:.:.:.:.:;';';';'.
::::::､::::;:;:;:;:＼;:;:;:;:＼;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ミxxX樊樊樊洲洲洲洲洲洲州州州ix:;.:,:;.:,:;.:.:.:.ﾐﾐﾐﾐﾐミﾐ.:.:.:.:.;:;:
::::::::＼::;:;:i:i:i:i:＼i:i:i:＼;:;:＼;:;:;:;:;:;:ｘX爻爻爻淡淡焚洲:i:i:i:洲洲i:i:洲洲ilil洲込､''"⌒二_ _ _ ─‐_--
;:;:;:;:.:.:.:＼i:i:洲洲洲洲洲翁ｘ爻爻淡淡淡淡爻爻爻i:i:洲i:i:i:洲i:i:i:i:洲ilili:-i:i:i:i:iうT爪;';';';';';';';';'(;';'⌒
;:;:;:;:.::.::.:i:i:洲洲洲洲∠二狄淡淡j_癶＼爻爻 __癶＼爻淡癶二＼ ‐_‐_　　ﾆﾆ ﾆ.: .: .: );';';';');';';';');';'
＼;:;:;:;:;:;:i:i:iｿ::;::;::_爻淡淡淡淡淡癶＼＼>.:.: 癶＼_癶＼二二. . . .‐_‐_‐　　 ﾆﾆ.:.:公;';';'(;';';';'公;';';';'
;:;:;:;:;:;:i:i:i:i:i:i:‐_xヘ＼:;,癶＼／＼∠二癶::,:.／＼＼＼>、─;';';';';';';';'‐_‐_ニ　　／＼.:.: .:公公公:i三
:;:;:;二へ,／＼,二|／.:.:／＼､￣_｣二‐_‐_‐_‐_:;癶＼＼>'　;';';';';';';';'‐_‐_‐_癶　　;';／＼ノ:;.:,:;.:,:;.:,公;';';'
／＼:;／＼／|／:::_:_:_|＿_|/:;:／＼＼‐_‐_‐∠ﾆﾆ＼>.: .: .: .: .: .:/ニニ　 癶　　|＼／＼:;.:,:;.:,ﾉ;';';';';'
＼／|_|＿_|／ ,xへ＼＿＼.:.:.:.:￣.: .: .: .: .: .: .: .: ヘi仝iﾐﾐﾐﾐ'"⌒Ｘ⌒／＼,癶　 ＼|_／＼.: .: .: ／＼
＿|／:::::／|　.:.:|￣|_|｣─┘: : : : : : : _:_:_:_:爻ﾐ／／＼ﾐﾐﾐﾐﾐﾐ;';';';'(;';';';'(;';';'|＿|　　　|＼,／＼__|＼／
／＼／ ／.:.:..)￣￣￣うぅc｡..,,_:_:／＼＿ミ爻爻｢｢｢｢＼ﾐﾐﾐﾐﾐ二二二二州二　　　＼|￣￣|＼__|＿
￣￣|／,､ヽ(;';';';';';');';';';');';';'). . . . . うぅc｡.,ミ爻爻爻爻''"""""＼＼.:.:.:.洲洲_:_:＼/爻＼￣　＼|
￣￣ノ;';';'(;';';'(;';';';'(;';';')￣￣￣￣￣￣￣￣￣「「｀¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ヽ｀¨从 ／＼＼爻爻爻XXxxx
;';';');';';');';';');';';')ｒｒ===┘================　／｀""""""""""""7 / ;';';'＼／爻爻爻ミ苳爻爻爻
｀"""`i .: .: .: .: 癶.: .: .: .: .===========　 ／二二二ヽ_:_:_:_:_:_:_:_/ / ミ爻爻爻ミミ爻i爻ミi苳苳爻
;' :' :, : {.: .: .:／:|_,|＼ .: .: ﾆ .: .: .: .: .: ／／.: .: .: .: .: .:／========{ i{ ミ爻爻ミミ爻爻爻ミ苳苳ミi爻
:' :' :, :, }.: .: };:;／＼;:;{　.: .:ﾆ.: .: .: .:／／. .:￣￣￣／.: .: .: .:　　　 { ｉ{ミ爻爻爻ミ冬爻爻爻ミ冬爻爻



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　　　　　 　　 　 　　 　　 　 　　 　 　 　　 　　 ＼i:i:i:i:i:i:i:i:i:i {:.〈___＼人_＿,,,ノ.:.:.:.:.:.:.: }i :.:.:.)>､
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　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　　　　 　　 　　　　　V/i:i:ｉ乂 (i}_／＼_ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼_＿,,j>'⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. `丶､　　　　ヒャッハー！
　　　　　　　　　　　　 　　 　　　 　　 　　　　 　　 　 /i:i:i:i:i:ｉ｀ヽ〈:.:.:.:.:.:⌒ｉ_<(i) __ノ:.:.ニ=-_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＞
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　　　　　　　 {i:i:i:i:i:i:i:r‐:jﾉ:.:. /⌒): ト､｀⌒ヽ ⌒ニ=-_ .:.:.:.:.:.:.:.:. ＞'ﾞ　　　　こんな山奥に里がありやがったぜ～！
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　 　　 　{i:i:i:ｉ:(i:〈.:.:.:.:.:.:.:｀￣:.:. ＼＼ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ＞'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　 　 {i:ｉ:ｉ:}込、 _＿.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}ｈ､,,_＿＿＿,　}i厂
　　　　　　　　　　　　 　　　 　 　　　 　 　 　　 　 　_Vi: {i　/{i |i Π}h､__,.ィ⌒i ノ凵>'~!￣ :. /
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _＿__　_ -=ﾆ⌒i:i{ :. {∨/Vｉl/ i_|i:　}iノVノレ'⌒ｉ]__jｱ:.:.:ｲ
　　　　　　　　　　　　　　_ 　-=ﾆ⌒:.:.:.:.:.:.:.:.:._,,.:.:.:-- { :. {/∧　　　 |ｉ: /　　 　[_|_jI :.:.:.: ／:.:.＼
　　　　　　　　　　_,,..，.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣￣¨¨ー''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.'， }/ ハ∧┐ﾚ'V∧∧,ｨ?'ﾟ:.:.:.:.: ｲｉ:ヽ:.:.:.:.:＼
　　　　　　_,,..ｨ'´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{.:.:乂{　}!_j/}/ //_,ﾉノ^__,,.､丶´i:i:i:ｉ:ｉ〉 .:.:.:.:. ＼　　　　　　　周りに藤を植えてるみたいだが
　　　　,,ｨI⌒.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.乂:.:.:｀⌒¨¨¨¨¨ .少'⌒i:i:i:i:i:i:i:i:i:i少'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_＿＿＿__,,..，　‐…　￣￣　}ｉ:.:.{廴 _＿＿___r'´i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞'’:.:._,,..ノ:.:.:＼ .:.:.:.丶　　　　今なら普通に襲える！　これはいい機会だ！
. ／_＿,,..:.:.__,,ノ.:.:.:.／ ¨¨¨¨¨¨´　　　　　 　 　 　 　 込 ヽ:. ｀¨¨¨乂i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞'’ ─=ﾆ⌒:.:.:.:.:.:.: ｀ｰ .:.: }h､
,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,＞'’　　 　　 　　　　　　 　 　 　 　 　 {i:iV/ 丶:.:.:.:.:.: ｀¨¨¨─=ﾆ二￣¨　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ＼ .:.:. ＼
:.:.:.:.:.:.:.:.:.,＞''´　 　　　　　　　 　　 　 　　 　 　　 　　 {i:i:i{＼ :. ＼:.:.:.:.:.:─=ﾆ二￣¨ _,,..ノ__:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ﾞ''丶,,＼
:.:._,.｡*''~　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　 　 　 Vi:ｉ:.:._＿:.:.:＼ ─=ﾆ二￣￣:.:.:.:.:/⌒`'＜ ＿＿:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
.　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 V乂_＿＿__ ＼_＿＿__:.:.:.:.:.:／　　　　　｀¨⌒＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　 　 　　　.ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:乂 _＿＿＿__,／　　　　　　　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...

［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　で、準備してる途中で無惨の手下が里を襲ってくる。藤のお香は来年完成予定だったらしい。

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::::::////＼￣　　　　　 乂＿＿_ノ'´　ﾉｒく　　 　 　 ／／　 　 ／::::::::::::::::: ::: |　 ／／　　　　　　　　 　 xく::::::::／　 .|＿＿__／
￣|//////＼　　　　　　　乂_>く辷彡ﾊﾆi　　　 ／／　　 　 .|:::::::::/:::::::::::::::::|￣￣＼　　　　　　　　　｢__　>'´　　　/＿＿/　／
￣＼/// ／|　　　　　　 ／￣＼ﾆﾆﾆﾆ|ﾆ|　_／／　 　 　 　 |::::::/::::::::::::::::::/￣￣￣|　　　　　　　 ／／'´　 ／￣￣￣＼／::::::
　:::::/＼/___∧　　　 　 /＼＿__/ﾆﾆﾆﾆ| ／ |／　　　　　　　乂/:::::＿＿／　　　　 /　　　　　　／／　　 ／:／:::::::::::::::::::::|＿＿
　／　ﾆﾆニ|__|　　　　/＼＿__/ﾆﾆﾆﾆ／　／￣＼　　　　　　　￣乂__ノ＼＿＿／ |　　　　 ／／　　　 /／:::::::::::::::::::::::::::|　　／
　　--ﾆﾆﾆﾆﾆ 　 ,　'゜￣＼／ ＼ﾆ.／　／￣＼‐┘　　　　　　　　　/￣＼　　 /ﾆﾆ|　　 .／／　　　　　|::::::::::::::::::::::::::::::::/￣￣
‐‐‐‐二二　　 _ｒく::::::_､‐''゛　　 /　/__xく／ 　 ／＼ --　　　　　　／￣ ＼厶イﾆﾆﾆ|__,／／　　　 　 　 |:::::::::::::::::::::::::::／
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　　　　　／／¨¨´　　　　　 /｀¨¨¨¨¨ ｢:::/ ＼／:::＼二　　 　 .:/￣＼__／ﾆﾆﾆニ／／￣＼　　　　　　　　　　 乂___ノ二二二二
　　　 ／／　　　　　　　　　|＼＿＿_「／ --ﾆﾆ}＿_}ﾆ　　 ／/￣＼　/ |ﾆﾆﾆ_／／/　/　/ ＼　‐‐‐　　　　　　/￣￣＼二二二
　　／／　　　　　　　　　　 |::::::::::::::::|/ - -ニニニﾆ　 __∠／::::::／￣　/￣／|／ |＼/　/　　/二二,　　　　　 /￣￣＼ ＼二二
..／／　　　　　　　　　　　　|＼______| ‐ ‐‐ﾆﾆﾆﾆ　　〈_　/　}／　　　　/ ／ ／ ￣|::::::＼　　/＼二二　　　　 /:::::::::::::::::::＼|ニニ
..／　　　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::/ ‐‐‐ﾆﾆﾆ‐　　　 ／}__j／　　　　　 ／ ／　 ￣/::::::::ノ＼/:::::::}二二　　　//:::::::::::::::::/￣二二二
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |＿/‐‐‐‐ ‐ ‐　　　 ／／　　　　　　　　/／　￣￣/::::::／￣└─┘ﾆﾆ　 　 //￣＼::::::/ ＼二二二
　　　　　　　　　　　　　　　 /::::}--- -　　　　 ／／　　　　　　　　　　√￣￣￣::::/　‐ ‐‐ﾆﾆﾆﾆﾆ　　　 //:::::::::::::|／　　/￣￣
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　　　　　　　　　　　　　　 {_／　 　 　 　 ／／　　　　　　　　　　　　 |:::::::::::::::::::::::::| ‐ ‐ﾆﾆﾆﾆ　　　 ／￣＼::／　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／　　　　　　　　　　　　　　乂＿＿＿／‐ ‐ ‐‐‐　　　　 [＿　　 /　　　　　　|｀¨¨¨¨¨¨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::::| ‐ ‐ ‐‐‐‐　　 　 　 /　/─'′　　 　 　 乂＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _／／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |＼／|‐‐‐‐‐　　　　　 　 /　/　　　　　　　　　　/:::::::::::::::
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　　　　　　　　　　　　　　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　√￣}　　　　　 　 　 　 /　/　　　　　　　　　　 |::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／{____,/　　　 　 　 　 　 /　/　　　　　 　 　 　 　 |::::::::::::::::::
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　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　　　　　　　　 　 /　/　　　　　　　　　　　　　　 |::::::::::
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　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 　 ／⌒＼　　　＼
　　 　 　 　 /　　 　 　 　 　 　 ／￣￣　 ＼　ヽ
　　　　　　/　　 　 　 　 　 　 /　　　　 　 　 ヽ　 、
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　l |　 　 　 l
　　　　　 {　　 　 　 　 　 　 l　 }　　l　　l |　　|　　l
　　　　　 } 　 　 　 　 　 　 l　 l　 /} 　 /l　　j ｜ }
　　　 　 λ{　 　 　 　 　 　 l　ﾉ-―l-//｜ l/l__ﾊ j　　　　　ええっと、さすがに藤以外の防衛力も高めてはいたけど
　 　 　 /　 ﾄ{　/　 　 　 　　l￣―-｀^" └/ ﾒ/　ﾉ
　 　 　 　 　 ｀ {　ﾄ{　l l　　　lx芹芍<　 　 y示 イ |　　　　　他の戦力比較して里だけで鬼を退治できるか――【1D1000:958】
　 　 　 {　　　　　　 ﾄ{ {　　 ｜ `'''ﾞ　　　　`''ﾞ/ 　 ﾊ
　　　 　乂{　　 }　　 　 l　 　 }　　　　　　 〉 /　　　 }　　　　　（６６６以上なら里だけで対抗可能、７７７以上なら捕縛もできる）
　　　 　 　 ＼　{　 l　l　} }　 /　　 、.....． ／　/　/jﾉ
　　　　　　 　 ⌒～ﾄ {丿ﾉ／::.._ 　 ￣ ／　／}／ノ
　　　　　　　　　　 ﾉ　 ＾''"　　 从Tｰく{从/　　　　　　　　　　日輪刀は――【1D1000:440】（上の出目以下なら用意できている）
　　　　　　　　 r〈⌒～ 　＿ 　{__
　　　　　　　 r气 ＼　 　 　 ﾊ ∨ﾄ、
　　　　　 　 /: : : ＼:＼ ＿/Ol　} い
　　　　　　/: : : /: : :＼:＼　ー∨　Vl　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
.　　 　 　/: : : / : : : : : ヽ :ヽ＼ {　　V　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐　￣ /
　　　　 /: : : /: : : : : : : : ﾍ :ﾍ　 0　　∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　 /
　　 　 / : : / : : : : : : : : : : Yい　｀､　　V　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　 /
　　　, : : : /: : : : : : : : : : : : :}: :l　　ヽ　 ヽ　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　 /
　 　 j:／⌒＼ : : : : : : : : : : : : }　　　0 　 Y　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　 /
　　　}: : : : : : :ヽ: : : : : : : : :/o/::...........:}　　}　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 /
　　　l l : : : : : : : : : : : /: : /: /:::::::::::::::;:::::::/　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　　　 /
　　　l l: : : : : : : :l: : : /: : /: /:::::::::::::::/:::::/ | 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　 /
　　　l｜ : : : : : : l : /: : /: /|::::::::::::::::0:::::{　l　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　 ん
　　　l l: : : : : : : : }/: : /o/　|　　　　}　　｝ l　　　　　　　　　　-―/　 　 　 　〈 イ
　　　l: : : : : : : : :/: : /: / 　 l　　 　 j　　}　l　 　 　 　 　 ／　　￣　　ｰ-､　ζイ
　　　!: : : : : : /:f : :/: / ＼ ｜　　　{ 0　{　|＿　 斗ァ-く　　 　 　 　 ーノ /￣
　　　!: : : : ／: :j :/: /　 　 ￣ヽ　　 }　　}斗 ''"/　 /　　　　 　 　 ―ｧ┘/
　　ノ: : :／ : : :/ l:oj　　-――弋斗''"　　　　/　 /　　＿　　＿_　-┘ /
　　{: ／: : : : / : j: :l　　　／⌒/　　 　 　 　 ｛ 　 {'"￣/ ￣/　　　 　 /

　　　　　　　　,rぅう､
　 　 　 　 r‐'"::{　,ク:.{
　　　　　八　　__/:.:.:.∧
　　　 　 , _'У^ ﾐ}:.:./:.;∧
　　　.／(　　'´rぅ､/: /: ∧
　　 /:.:.:.:＞=≦:.:.:.:./:.:.:.:.∧
⌒ヾ＞'":.:.:.:.:.:.:.:.／:.:.:.:.:/:.:.〉、
　　　＼--‐=≦:.:.:.:.:.／:.:.:/:.:.N_
　　　　^＼:.＿.｡s≦:.:.: ／:.:.:/}!:.:i＼
　　　　 　 .`''＜:.:.:._:／:.:.:.:.///:.:.!:.:.:.ト､＿＿＿＿＿＿,.ィ
　　　　　　　　　＼:.:.:.:.: ／／:.:./:.:.:.j!:.:}i!:.:.:.}:.:.:.}:.:.:.:.}:.:.:.:.Σ
　　　　　　　　　　 ＼＝彡:.:.／:.:.: /:.:∥:.:.:.:}:.:.:.}:.:.:.:.}:.:.:.:.:Σ
　　　　　　　　　　　　＼s≦.:.:.:.:／.:.:∥.:.:.:.:.}.:.:.:}.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.｛
　　　　　　　　　　　　　 `''＜彡.:.:.／ｲ.:.:.:.:./.:.:/.:.:..:/.:.:.:.:.:.:√
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｀ﾌ7=ｰ---------＝==─-(＿



【審議中】
　　　　|￣￣|
　　　　|∧∧| 　　　　　　（(　)　）　　（(　)　）　　（(⌒　）
　＿＿(；ﾟДﾟ)＿__　　　（(　)　）　　（(　⌒　）　（(　)　）
　|　⊂l>>000l⊃ .| 　　　 ノ火.,､　　ノ人.,　､　 ノ人.,､
　￣￣|.|.　 .||￣￣　　　γﾉ）::）　 γﾉ）::）　　γﾉ）::）
　　 　 |.|=.=.|| 　　　　　　ゝ人ﾉ　　ゝ火ﾉ　　　ゝ人ﾉ
　　 　 |∪∪|　　　　　　　　||∧,,∧　||∧,,∧　　|| 　ﾎﾞｫｵ　「お狐様から賜った武術のおかげで助かったな」
　　 　 |　 　 |　　　　　　∧ (´・ω・)　(・ω・｀)　∧∧
　　 　 |　 　 | 　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ (ω・｀ )　　　「というわけでひとまずひっとらえたけどどうすべか」
.　　　~~~~~~~~.　 　 　 ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　.と ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （　　　 ) (　　　ﾉ u-ｕ　　　　「お狐様がいらっしゃらないならこのまま斬首でよかんべ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　完全に舐めプしてた鬼、鬼狩りでもねーのに日輪刀用意してる里にビビる。たぶん無惨もビビる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　-――-
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＞''"￣　メ＜￣￣　`ヽ､
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　／　 ￣｀ヽ､　 　　＼
　　　　　　　 　 　 　 ／　　　'"￣￣￣`ヽ､ 　 ＼　　　 ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 /　 ／　　　 　 　 　 　 ヽ　　｀、 　 　 、
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　 l　　| 　｜い　　　　　　　l
　 　 　 　 　 　 　 j　　l　l　l　| 　 l　　|　　|　　l　 　 }　 l 　 }
　 　 　 　 　 　 　 {　　l　l　　 l｜ l　l -――-l }　　 l　　　　l
　　　　　　　 　 　 l　　l T ￣ トl　|从_トL | |＿l　　 l　　l　　l
　　　　　　　　　　 }｜ l__l ―　 ￣　 　￣＿　 l　　 {　　l　 八　　　　　　　さて、期せずして無惨が作った鬼を
　　　　　　　 　 　 j　　 l 斤示　　　　 斤笊}~Y　　 从 ﾉﾚｲ
　　　　　　　　　　/　l 　l　 `''ﾞ　　　　　 `''''´　l　　　　 l　 　 l l　　　　　　　生け捕りにしてしまったわけだけど――【1D10:10】
　 　 　 　 　 　 　 　 l　 lﾄ　 　 .::{　 　 　 　 　 l　l　　　 l　| 　} }
　　　　　　 　 　 { 　 {　 l人　 　 、 　 __, 　 　 {　|　　　 }　　 j/　　　　　　　１～３：無惨様、ＬＩＮＥで声の届く鬼どもに里の攻撃を命令
　　　　　　　 　 人　 l　 |　 ＼　　 　 　 　 　 人 いj　 /　/ /　　　　　　　　４～６：とりあえず遠くから解析した後で手遅れっぽいので斬首
　　　　　　　　　　 ＼l＼l乂 从ト　　　 　 イ 　| ＼人/～'"　　　　　　　　　７～９：＋自分が作った鬼なら人に戻せそうなのはわかった
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l￣　　　　├┐　　　　　　　　　　　　　　　１０：始まりの鬼でなきゃ人に戻す手段を構築
　　　　　　　　　　　　　　　　　rr～l　　r-‐　￣　}＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 / ＼ﾉ　 /へ　　 　/ : :/ ～､
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 ／l　/　　 ＼　/: : :/: : : : : ＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:/イ |　 ∨ ― 　 　 j: : :/: : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　 ／: : : : :j: ;　　 }　 　 ／　{: : : : : : : : : : : : : ∧
　　　　　　　　　　　{ : : : : : :/:/　 ○　／　　　l: : {: : : : : : : : : :/: ∧
　　　　　　　　　 　 j:l : : : : /:/　　 /　　　　 　 l: : l: : : : : { : : : : : : ∧
　　　　　　 　 　 　 l l : : : /:/　　 /　　　　　 　 l: : l : : : : :l : :j : : : : ∧
　　　 　 　 　 　 　 l: l: : :/:/　　 /　　　 　 　 　 l○l : : : : :､: :l : : : : : ∧
　　　 　 　 　 　 　 l :l : /:/　　　　　　　 　 　 　 l: : l : : : : :ヽ:{: : : : : : :∧
　　　　　　　　　 　 : : /:/　　 (){ 　 　 　 　 　 　 l : :l : : : : : : ヽ: : : : : : ∧
　　　　　　　　　　 j :/:/{　　　　l　　　　　　　　　 l: : l: : : : : : : :ﾍ: : : : : : ∧
　　　　　　　　　　 l/:/　l　　　　l　　 　 　 　 　 　 l: : l : : : : : : : :ﾍ : : : : : ∧
　　　　　　　　　　/:/ 　 }　　 　 l　　 　 　 　 　 　 l: : l : : : : : : : : ﾍ : : : : : ∧
　　　 　 　 　 　 /:/　　 j　 　 　 l　　 　 　 　 　 　 l○l: : : : : : : : : :ﾍ: : : : : :∧

１０：始まりの鬼でなきゃ人に戻す手段を構築



　　　　　/＿/ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　⌒＞''"⌒`ヽ､　 　 　 ＼　＼
　　　　　＼　＼/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ⌒／　 　 　 　 　 ＼　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　 ￣　＿＿　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　 /　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ､
　　　　　　　　 |　　l　|　＿＿　 　 　 　 　 　 　 ／　 ノ（三_　　　　　　　　　 }　 　 　 　 l　 i
　　　　　　　　└ ....:::::::::::::::::::::::::... 　 　 　 　 ／ /／　　　　 ｀ヽ､　　　　　　　　 　 　 　 |　 }
　　　　／ ＼　／::::::::::＿::::::::::::::::::＼　　　 〈(　//　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　l　 　 　 　 　 ;
　　 　 |＼／|/::::::＿::/　 /＼:::-―――-＜　 {/　　/　　　｜　　　　　　　　　| 　　 ヽ　 　 {
　　　　＼| ／:::::/＼　＼-､ /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ｛　 ∥　|｜　|｜｜ い　　　 　 ::. 　 　 i　　八
　　　 　 ／::::／＼/ ￣/-／ ＼:::::::::::::::::::::::::::::Y　/| 　 {｜　|｜｜ ﾄ l　　　|　　::.　　　}ﾉ　　 ､　　　　なるほど、無惨の血がこう作用して
　　 　 /:::::::/／:::::::::￣／|＼ ／|:::::／ ＼::::::::::::} ｛人,l,,,{＼__代T从,}┼　　 |　　 ﾞ､ 　 ﾉ
　 　 /::::::://::::::::::::::／:::::::＼ l／＿l＼ ／|:::::::::::l／ }　 {::､　　)汽fぅx､}　　　　 　 　 　 　 } 　　}　　　　人を鬼に変えてるわけね。
　　./::::::://::::::::::::::/:::/／::::::::::/＼ ＼.|／::::::::::::j.　丿　ﾊ::}　　　　~~　j　　 j　　　　 }　　∥　 /
　 /::::::://::::::::::::::/::://::::::::::::::::＼/￣/:::/::::／ ＼　　 /　ﾉ　　　　 　 / 　 ∥　　　 /　　/～'ﾞ　　　　　ならちょっといじくれば――
. .:::::::://::::::::::::::/::://:::::::::::::::::::::::::￣:::::/:::::::|＼／|/　 / 个ｰ ､__　　/　　./{　｝　} /彡イ
/:::::://::::::::::::::/::://::::::::::::::::::::::::::/／ ＼::::l:::＼l／{ ＿{　人　 ＼￣ {　j { { 从|j_ﾉ },,,ﾉjﾉ
:::::://::::::::::::::/::://::::::::::::::::::::::::::/:|＼ ／|::j:::::::::/　/＼ ＼　)ﾉﾉ 个ｰ从{ l八　　　　　　V
::://::::::::::::::/::://::::::::::::::::::::::::::::::::::＼|／::ﾉ:::::::/￣＼ /　// ／＼ ／／　｝　　　　　 　 ∨
::/:::::::::::::::/::://::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::＿::::∧　　　￣　ヽ|＼／|／　￣　　　　　　　　 ∨　　　　　　よし、これで血を分けて鬼にした奴は
:::::::::::::::::/::://:::::::::::::::::::::::／:::／::::::::∠ ／＼ ∧`ｰ ^ｰ ^ｰ ＼|／　 　 　 ⌒''ｰ-　 ＿　 　＼
::::::::::::::/:::::/:::::::::::::::::::::／:::／::::::::::::::＼ ＼／ .い　 汽　汽　{＼ ヽ .／ ＼＿　　　 　 ￣＞=气　　　　人に戻せそうね。
:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::￣　　／ }__|　}　}. l　}.　{　| |＼／|ニﾆﾆ=-へ／　　 　 ＼
::::::::/:::::::::::::::::::::::／:::／::::::::::::::::::::::::::/:::∧￣ﾍ　　／/　/ .j　j／l　l::＼|／ﾍ／|＼ イ　　　　　　　 Y
:::::/::::::::::::::::::::／:::／:::::::::::::::::::::::::::::/::::〈　〉― 〉 /　└''ﾞ　｛_/　 {_∧／::::::::::|／＼|｜　 }　　　厂￣l
::/::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::V＿ / ∥　　　 　 /　　　＼￣＿彡＼ ／｜　八 　 / 　 　}
:::::::::::::::::::/:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/ ノ　　/　　　 　 ∥ 　 　 　 ￣＼　＼　　ﾄ|　　　{／　　　 j
::::::::::::::::/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::／l　　 ／＿　　　 ノ　　　　　　　　　 ￣ ヽ　 l　／＼
:::::::::::::/::/ニ=-:::::::::::::::::::::::::::::::-=ニニﾆ} ／./＿/＼ ／　　　　　　　　　　 　 ／Yい l＼／| 　 　 /
::::::::::/::/二二二ニニニニ二二二二ﾆ｜θ ＼ ＼/　　　　　　 　 　 　 　 ／　　}／l ＼|／　 　∥
＼::/::/ニニニニニニニニニニニニﾆ/| 　 θ ￣　　　　　　　　　　　 ／　 　／　　|＼/　ヽ ／＼
:::::/:/｛ニニニニニニニニニニニニｱ　l　　　/ ／ ＼　　　　　　　 ／　　 ／ 　 　 　 /　　　|＼／l
:::::|/::｝}ニニニニニニニニニニﾆ／ ＼ Yθ/　|＼.／|　　　 　 　 　 　 ／　　　　　 | l　　 　 ＼|／
:::/::://ニニニニニニニニニﾆ／　　　 ヽ|: ヽ　 ＼.|／　　　／　　　 ／　　　　　　　|｜　　　　j　　 ＿
ｲ::://ニニニニニニニニニ／　　　 　 　 }: い　 　 　 　 ／ 　　＞'"　　　　 　 　 　 |｜　　 　 l　 /＿/|
::://ニニニニニニ／￣￣　　 　 　 　 　 j : : :}　　＿ ／ 　＞'"　　　　　　　　　　　 | |　 　 　 l　 | 　 |/
∠{ニニニニﾆ＞'"　　　　　　　　　　　　∥: : j　./＼ ＼／　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　 　 j　　￣ ／＼
ﾆ弌ニニﾆ下　　　　　　　　　　　　　　　/: : : ;　 ＼ /　/　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　　!　　　 l＼／l
　　 ＼ニニ|　 `～- 　 ＿　　　　　 　 /: : : :/　　 ／￣　　　　　　　　　　　　　　　　| 　 　 　 l　　　　＼|／
　　 　 `＜ﾆL　　 　 　 　 ￣　　～--/: : : :/ ＞'" / ￣＼　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | 　 　 　 |　　　　＿
　　　 　 　 ￣｝　　　　　　　　　　　 /: : : :/''"　／ ＼/￣/ 　 ＿　　　　　　　　　 　 j ｰ---‐ j　 　 /＿/＼
＼　　　　　　 `ｰ-　　＿＿＿＿ ／: : :／　　　|＼／|￣ 　 /＿/＼　　 /￣/l 　 　 八　　 　 {　　　＼ ＼/
＼|　　　　　　　 　 　 ⌒～ミ-彡: : :／　　　 　 ＼|／　　　 ＼　　/　　 |￣ |/　　 ∥　　　　 ﾊ ＼　 　￣
／　　　　　　　　　　　　　　　￣￣　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ￣　　　　￣　　　　{　　　　　　}／|



【審議結果】
. 　 　 　 　 |￣￣|
　. ∫∫ 　 |∧∧|
　＜⌒＞ 　(ﾟДﾟ )＿__　　　　　　　　　（(　⌒　）
　　　| |￣⊂l 　　l⊃　| 　　　　　　　　　（(　)　）
　　　| ￣￣||.　 .||￣￣　 　 　 　　 　 　　 ( ::)
　　　|ﾀﾍﾞﾙ?|=.=.||　　　　　　　　　　　　　　)　;:）　∫ ∫　　　　　　　　　「お、なんか様子が変わったぞ？」
　　..(　　´・)∪∪|　　　　 　 ∧,,∧　∫∫　（;;,　从＜⌒＞　∧,,∧
　　 （　 　　). 　　|　　　 ∧,,(´・ω・)＜⌒＞(　;;从 　 ｀゛＼ (・ω・｀)　　「お狐様がお慈悲をくださったようだな。運のいい奴め」
　　　`ｕ-ｕ'.|　 　.| 　　 (　´・ω)　Ｕ)／´゛　∧,,∧从　　 　 と　と ﾉ
　　　　　　~~~~~~~~　　｜　Ｕ (　　´・)　　 (・｀　　)ヘヘ　　 　u-ｕ　　　「じゃああとはお社で日に当ててコイツの所業を喋らせるか」
　　　　　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （ 　 　 ) 　　(　　　ﾉ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 `ｕ-ｕ' 　 　 `ｕ-u'

［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　ホントに無惨様と縁壱さん以外なら雑になんとでもできるようになりました。
　　因みにこいつ本人の邪悪度【1D1000:813】（高いほど素で邪悪、低すぎると鬼の間のことを恥じて自裁）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆ二二二二二ﾆ=- _　　 　 /　　　と　　あ
　　　　　 　 　 ｘ=ニニ∧／＼／＼／＼／|ニﾆ-_　　 {
　　　　　　　 /-ﾆ/＼/ｘ─-ﾐ　　　 ／二＼ ＼ﾆ二　　 〉　 　 う　　り
　　　　　　　 -ﾆ/　／／⌒ヽ_>　 <／　　＼>　-ニ|　　{
　　　　 　 　 V-|　 ｀´／￣ ＼　　 ／￣　＼　 |-ﾆ|　　{　　　！ 　 が
　　　　　　　　Ⅵ　　 {　 　 O　} 　 {　　O 　 }　.|/￣`, 八
　　　　　　　 /　`,　　＼＿,. ∠　　 ＼＿_／　　 /〉　|　　＼　　　　　_,,.､丶
　 　 　 　 　 {　　 〉　　　 ／　　　　　＼ 　 　 　 　 ／　　　/／)/￣
　　　　　　　 ＼_/ ／／ {　　　 　 ､＿_/　／／ -く　　　　/
　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 ＼＿＿/ ___　 .......-┐　 `　　　　　　やっと人に戻れたよ！
　　　　　　　　,　　　r‐=ﾆ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!　　 }
　　　　　　 　 {　 　 l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　 '
　 　 　 　 　 八　　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　 /
　　　　 　 　 　 ＼　　 ＼:::／￣~""~￣ヽ／　 ／|＼
　　　　 　 　 　 　 ＞ .,_　 ~^ ''～--‐= ^~ _ -　　 |ﾆ-`､ニ=-　 _
　　　　　 _　-=ﾆニ/ﾆﾆ|¨　=-- 　 --=ﾆ¨　 　 　 |ニニ`､ニニニニ=-　_
　　　_ -ﾆ二二二/ニﾆ.|　　　｀`''～''´　　　 　 　 |ニニﾆ|ニニニニニニニ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,../´ ヽｰ―――--　､
　　　　　 ､ｰ-　..__　　 ＿＿,. ‐'´:/: : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ､
　　　 　 　 ｀丶､　 ￣ ,..　'´: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　,.＞ '´ : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　 ,.　'´／: : : : : :/: : : |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　／ ,／: : : : : : : /: : : ,.!: : : : : : : :l : : : : : : : : : : : : ＼ : : : : : ';
　　　 ／:,. '/: : : : : : : : /: : : / | : | : : : : : |､: : : : : : : : : : : ヽ: ヽ : : : : |
　　／:／ / : : : : : /: : :l : : /　 |: :l:!: : : : : | ヽ:__: : : : : : : : : :!: : ',: : : : |
　 /／　 /: : : : : :/: : : :!:,. /-､　l: : !: : : : : l ''´＼｀ 丶: : : : : :l: : ﾊ: : : l　　　ハイハイよかったね。
　/'　 　/: : : /: : l: : : : |: :/　　　 l: :!: : : : : |　　　＼: : : : : : : |: : : l: : :|
.　 　 　 !: : ,ｲ : : |: : : : |: l _　　　　!:|､: : : : |　　　　 ＼: : : : : ﾄ､: : l: : |　　　じゃあとりあえず当局に引き渡そうか。
　　　　 |: :/ |: : : |: : : : :!:| ヽ!￣｀ヽl:! ヽ : : |. ´!￣￣ l'７、: : :| ,!: : | : |
　　　　 | /　|: : : ,!: : : /|' ヽ 'r'､__,|　!　 ヽ: :l　 r'､__ﾉ | l:|ヽ: : |´ヽ: ! : |
　 　 　 |/ 　 !: :/ ヽ: : ! |: : '､ヽ___,! 　 　 ヽ: !　ヽ.＿,ﾉ |:|: ヽ: |-‐ﾍ|: : |
　　　　 ＿＿ヽ:|　 ヽ: | |: : : !　　　　'　　　ヽ!　　　　 ･|:|: : ヽ|: |: : : : :|　　　　鬼になる前から盗みと騙りを繰り返し人を破滅させ
,. -‐ ' ´＿＿ ｀ 丶､ ヽ! !: : : ヽ､,. -‐ '"￣￣￣ ｀丶＜!:!: : : :|: :l: : : : :|
‐　'"´　　　　｀ヽ､　 ＼ |: : ,. ''´ ,. -‐ ''´￣￣ ｀ '' ‐- ､｀ヽ: : ト ､! : : : |　　　　金品を巻き上げてはバクチにつぎ込むなど
　　　　　　　　　　＼＿∨´　／　　　　　　　　　　　　　｀'ヾ. |／＞ ､: |
､　　　　　　　　　　　ヽ　 ｀ヾ 　　 　 　　　　　　 　 　 　 　 |:l／　／ ヾ、　　　同情の余地もないやつみたいだし。
ヽ　　　　　　　　　　　ヽ　 　ヽ　　　　　　　　　　　　　　r--┴､／　　　',
(｀丶､　　　　　　　　　 ヽ　　 ヽ　　　　　　　 　 　 　 r--｀=-　 ヽ　　 　 !
.〉-｀､´._ 　　 　 　 　　　ヽ　　 ヽ　　　　　 　　　　　　( ' ｰ-　 　 ヽ　　　ヽ
ヽ ---‐'､　　　　 　 　 　 ヽ 　　ヽ　　　　 　 　 　 　 　 ｀丶､　　　 ＼　 　＼
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　もちろん人に戻ったからといって罪が消えるわけでもないのであった。

　　　　　　　　　　　　　　,,=＝=､､
　　　　　　　　　　　 　 //　　　　ヾ､
　　 　 　 　 　 　 　 　 l:|　　　　　　ヾ.
　 　 　 　 　 　 　 ＿＿!__/:ヽ､＿＿_l|_
　　　　　　,. -‐_´:-: : : : : l: : : : : : : : : : :`: .､
　 　 　 ／‐／: :,: : : : : :, :l: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
　　　 　 ／: : /: : : : : /: /l: : : : ﾊ: l: : : : : : : l: :｀､
　　 　 /: ,／/: :/ : : :_LＬ_l: : : l:l レA､:_: : :､: l : : l
　　　/／//: : :l : : : ∧/　l: : : ﾘ　l: |丶:｀: : l: l: : :l　　　　　いやあ、しかしお狐様が急にどっかから鉄もってきて
　　／　//l: : : l: : : /_V＿ヾ: : |l　_ヾ__ヽ: : : l:ll: : :l
　 　 　 /│: : ,､: : :lT亦テl ヾ: l　 T示┬l: : W :､:l　　　　　これで武器を作って首を斬る武術覚えろっていうから
　　　　　　l : ハ: : ﾊ｀､'::,┤　ヾ 　 P:,:::ﾉ'lヽ: ﾄ｀,:x
　　　　　　 V　 ヽ:l: :l　`''´　 ,　　　`''´'．: ヽl_ノ: N　　　　　何かと思ったけどまさか鬼が捕まえられるとはねえ。
　　 　 　 　 ｀　　N: :ゝ､_, ‐"｀ ､　　　 ノ: : N : : l
　　　　　　　　　│: : :,‐´｀　　 ｀l-イﾆ: /: : :ﾊ: : :l
　　 　 　 　 　 　 l : ,亠　　　 ‐､l　 ｀〉/: : : l: l: : :l
　　　 　 　 　 　 ﾊキ　 _　　 　 ﾋ､､/ /: : :/彡l､: l　　　　　　都ではこれを刀にしてるんだっけか。
　　　　　　　　　l//)､ (:::::｀:::､ ,'､ﾞ､l Y : : /〃彡l l
　　　　　　　　 /l´ l　'｀,‐ﾆ┬┤l ｀,.l l　/,´／　 |l



【審議中】
　　　　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　 ∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　　　　　　　「おらたちみたいに里の守りだけ考えればいいなら
　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　ｕ-ｕ （l 　　 　∧,,∧ 　∧,,∧　ｕ-ｕ （l 　　 ) (∧,,∧ 　∧,,∧　　　　　　　槍や鎖や鉄球でいいからその辺は楽だな」
　　　　　　　 `ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧`ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　　　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　　　　　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ　　「あとでお稲荷様にお礼参り（本来の意味）しとくべ」
　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　これに藤の花も加わればまあよっぽど強い鬼がくるまでは何とかなりそうである。
　　こんなものより本当は何かおいしいものとか作ってほしいんだろうけど。

　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　　　　　　　　　/　　i
　　　　　　　　　　　　　 i　　/　　　　　/ 　 　 　 i　　　i　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　i　　i　　　　　 i　　　　　.i　//./i　 i　　ヽ
　　　　　　　　　　　 　 |　　|　　　　　|　　　　　.iノ/i/ヽi　 .|i　　 i　　　.i
　　　　　　　　　　　　　|　　|　　　　　|　　　　　i　＿,,,　ヽ/ i　　 i　　　.i
　　　　　　　　　　　　　i　　 ! 　 　 　 |　ii　　　.i´　ｱア　'　.i　　/./i 　∧　　　全く、これで無惨もこりてくれればいいんだけど……。
　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧　 ヽ　　　　 i　.ii　 　 i.　｀'''　　　ﾉw/w' ﾉw/　'
　　　　 　 　 　 　 　 /　 ヽ　ヽ　　　　ヽ　ii　　.i　　　　　 (ｱア　　 i　　　　　　とりあえずさっさと海外進出の準備するか……。【1D10:6】
　　　　　　　　　　　/ /　　i　 ヽ　ヽ　i ヽ　ii　　i　　　　　ノ''/　　　|
　　　　　　　　　　 .i　| |　　　/ i　 i　/i |ヽ ヾ　 i　 ‐-.、　 /　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　ヾヾヽJ|/／i / .//入 ヽヾミ｀　 ￣ .／|　　　　|ヽ!　　　　　１～３：里に鬼狩りが訪ねてくる
　　　　　　　　　　　　　｀　 '´ .ﾉ/／ '´　二=-ヽ　　 .／ i　|iヽ　w､|　　　　　　 ４～６：天候操作の修行もかねて今回も船で唐（もうない）へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　iw/｀￣ヽ iヾ　ﾞ　 ヾ　　　　　　　　７～９：噂が噂を呼んで舟衆の規模が拡大する
　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　 i　　　　　ヾ　　　　　　　　　　　　　　 １０：無惨様がビビって引きこもり始める
　　　　　　　　　　　　　 r..ｨ.'　　　　　　　　iヽ
　　　　　　　二＝‐　 　-|:::|_　　　　　　　　　　ヽ
　　　　 ／┐　　　...|| 　 |:::|　￣ ヽ　　　,.-─=＝|| ヽ
　　　 /　　i 　 　 　 |｀i　.|:::|　　　　　　　　　　 　 ||　　　ヽ
　　　i　　　ヽ　　　/|__|三≡=-　　　　　　　　　 _i |　　　 |i
　　 .i　　　 /　　.i//　　 ‐=≡三ミ　　　 -=≡三i__i､　　 | |
　　 i　　　/　　 .i/　　　　.(;;)　　　￣ ‐=≡=‐:::::::::＼ヽ /　|
　　i　　／ヽ　　i　　　　　　　　　 　 　 　 |BORDER| ヽ|　 |
　 .i　 /　　ヽ　 i　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼::::||::::／　ヽ　 |

６：天候操作の修行もかねて今回も船で唐（もうない）へ



　　　　　　　　　　　　　i!
　　　　　　　　　　　　 爪
　　　　　 /＼　　　 　 「」
　　　 　 /　　＼ 　 　 ||i|
　　　　/ヽ 　 　 ＼ 　 i|i|
　　　 j 　 ＼　　　 ＼/|i|
　　　 ′　　 ＼　　 /|｀弌
　　　′　　　　 ＼ /│　 ＼　　∩
　　 ,′　 　 　 　 /＼l　　　 |　 .|ｉ|
　　√ `ヽ､　　　/　　| ＼.　 |､　|ｉ|
. 　 |　　　　｀丶/　　 |　　 ＼| ＼i|
.　　|　　　　　 /　｀`丶.　　　 |　　ヽ
.　 ⊥　　　　 / 　 　 |　`ヽ､　| ＼　ﾟ。
　　丁　''＝=ｧ　＿　　　　　 ｀|　　＼'.
　　│　　　/　 　 ￣7＝=.o｡⊥¨''≡ｷ
.　　 |　 　 /　　　　 ′　　　｀丁＿＿j
ﾞ　　┿━/━━━/━━━=┿　　_,,」
　　　|　 /　　　　/　　＿＿＿|‐''"´__」
　　 ┷宀冖T卞｢￣￣ﾉ　 | | |''"~ 「|
　　　　　　 ⊥ﾆﾆﾆﾆﾆ⊥__|_|_|＿ノハ∧
　　　　　　 |────|_─┴┴┴┴' .j
＿＿＿＿八￣ ＼￣ ＼｀ー----─=/＿＿
:　:　:　:　:　:　＼＿＼---＼------ｧ'ﾞ:　:　:
:　:　:　:　:　:　:　:　:｀`｀`~｀^`^`^｀｀＾⌒:　:　:　:
:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:



　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |il|il|il|il|il|:::|i Ⅳ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |il|il|il|il|il|:::|i /
　　　　　　　　　　　　　　　ｰ=ﾐY|il|il|il|il|il|:::|il|
　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ1三≧ il|:::|ilト.
　　　　　　　　　　　　　　　　彡/　｀ヾ::::ゞ=彡∧
　　　　　　　　　 　 　 　 　 彡ｿ　　　 ＼:::::／　|　　　　　　　何やら陸は最近鬼がどうとか騒がしいが
　　　　　　　　　　　　　　　彡::}__,,r:::::::::::ｪ::::::::::y、
　　　　　　　　　　　　　　 彡::｢t￣`ｰ='7⌒ｰ=''〈}　　　　　　　海の俺らにゃ大して関係ないぜ～！
　　　　　　　　　　　　 　 彡::人_,　l　 ノニﾆ　 /ﾉ
　　　　　　　_＿ ..　-=彡.:::::::/　|　|　{-─-{{　|　　　　　　　　　つーわけで今回もさっそく唐（もうない）へ出航だ！
　　／´　　　　　　　 `ｰ=彡''　　＼` 弋三ﾖj ∧ｰ── - -　．.
　〃　　　 　 ￣￣￣＼　 　 ＼ 　 ＼_＿＿/ ∧＼　　　　　　　　 ｀ヽ
//　 _＿＿＿　 　 　 　 `ｰr　 -=ミｰ-　_＿彡'' }::.. }´￣｀ヽ.　　 ノ　ノ
{{ ／/　　　　　｀ヾ　_＿＿人＿＿/∧ｰ一 ” 　弋从　　 　 }_＿彡"ヽ
　`ｰ{　　　　　　　　 _才　　｜:::::::::::::||　　　　. 　 Ⅵ:::`ｰ=彡　　　　　}
　　　|　　　　　 _才"　 　 　 | |::::::::::::||　 　 　 :　　Ⅵ:::::::::∧_＿＿__ 人
　　 人＿__才"　　　　 　 　 | |::::::::::::||　　　　 i　　 Ⅵ:::::::::::i　　　　　　|



　　　　 　 　 　 ／　　　　 i
　　　　　　　.／　　　　　　i　　　　　　　　　　　　 i　　　ヽ
　　　　　　./　　　　　 .i　　i　　　 .i　　　　　　i　　 i
　　　　　./　/ 　.i　　 .i　　　i　　　i　　　　　　.i　　 .i　　　 ヽ
　　　　 /　/　　.i　 　 ii　　　.i 　　i＿　　　　　i　　 .i　 　 　 i
　　　　/　i　　　i　　　i i　　　　￣i　i ￣｀ 　　.iヽ　 i　　　　 .i
　　　..i　.i　　　.i　 .,.-‐i .i　　　　 i　　i　ヽ　ﾄ､i　 ヽi　　　　　i　　　　あれ？　前と船の形変わってません？
　　　 i　i､　　　i／　　　i　i/ヽ　.i　ゝ二‐ ヽ!　i　　ヾ　　　　 ヽ
　　 　.! .i.ヽ　　i　　_i＿┘　　 ヽ!´ゞﾗ三≧s､ i/
　　　　ヾ　 ヽ､_!￣r≦ｱ≧､　　　　　乂;;ヤ ｀/　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　「さすがに古い船ばっかりじゃ頭打ちだからな、新型船よ」＞舟衆
　　　　　　i　　 .∧ﾞ´ 乂;;;ノ　　　　　　　　　./
　　　　　/　/　　∧　　 　 　 ヽ　　　　　　 /　　　　　.i　　　　　　.i
　　　　./　.i　　 i ∧　　　　　　__ _　 　 　 i　i　　　　 .ii　　i　　　 .i
　　　　i　　i　　　i ∧　　　　　´‐　'　　　 .i　i　　　　./.i　.∥　　　i　　確かに前よりよさそうですが信頼性といってたのは……
　　　　i　　ヽ　　 .i　.i＞　　　　　　　　　　ヽi i　　　/./ .//　　　/
　　　　i　　 ヽ　　 .i / i　i＞s、　　　.｡o＜iヾ ヽ ／ /／/　,,,,,／
　　　　ヽ　　 ヽ　　i　 i　i　　i　　　　　　　 i.　 ´　　'　 ´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　「もちろん最初は近場で練習してる。安心しな」＞舟衆
　　　 _ ＞‐- 二｀'　 /　i　　i　　　　　　　　i
　　 /　　｀￣7　￣7 ‐- __ノ　　　　　　　　　i
　　.i　　　　/　 ／ i　　　|||　￣｀ ‐-　　 =-─｀＝二＿　＿
　　i　　　　.!　/　　i≧s｡､|||　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀i　 ￣ ｀ヽ
　　i　　　　 ∨／　i三三三≧s｡､　　　　　　　　　　　　　i　　 ./　 ヽ
　　i　　　　 /　　　｀二＝-三三三ヽ　　　,ｲ三三三三三i　 　 ヽ　　i
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　「前っていつの話だよ」と突っ込みを入れない程度の思慮が恐れ知らずの舟衆にも存在した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄ､ﾊ/:::7
　　　　　　　　　　　　　　___/|/:::::::::::/〃_
　　　　　　　　　　　　　､_}::::::::::::::::::::::::::::/_
　　　　　　　　　　　　　 Ⅵ:::::::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　　　 ミｰ::::::_::_::::::::::/　　　　　　　　　　　 ﾄ
　　　　　　　　　　　　彡〃´＼:::..｀ヾﾊ　　 　 　 　 　 　 　 |乂
　　　　　　　　　　　 彡/::::　_　＼::::::入　　　 　 　 　 　 ﾄ､j　　)
　　　　　　　　 　 　 彡ﾄ､__r──=ｰ- ﾏ　　　　　　　 　 }　　 (　　　　里の連中が作る工芸品は唐（もうない）でも人気だからな！
　　　　　　　　 　 　 彡| ’::..￣`７　ゞｰ{l　　　　　　　　r'　　　 ヽ
　　　　　　 　 　 　 彡人ﾉ:::.　 /ｰ=ﾐ　/　　　　　　　　 ゞ=ミ　　{　　　特に漆やヒスイの細工物は俺らの生命線よ！
　　　　/￣L.　 　 彡ｿ::::ト､::.　|`ｰ1{　|_　　　　　　　　　 ﾄ､_} 　 )
　 ／三三三≧=彡く::::::::::. ＼ ｰ=彡.ｲ､＼＿___ _　　 　 {　　　(
〃⌒ヾ三三三三三三≧ｘ:　 `ｰ一''｜}:::::.ﾆ二三≧ｘ .　⌒ヾ　}
ゞ::::/´///｀ヾ三三三三/⌒ヾ､__＿＿/l:::〃 ｀ヾﾆ二三≧ｘ__ ){
　|/////////＼ﾆ二三乂　人ｰ====彡::ゞ. _ .ﾉﾆ才"　〃　 (
　|////////_彡'`ｰ=:====:=彡 _ノ　ｰ=Ⅵｰ=彡''ﾆ二三{{　　　}}
　ト-=彡´￣　　　　､i:::::::::::|　　　　　i 　 Ⅵ::／ニ二三 `ｰ=彡''
　|::::::|:::::　　 　 　 　 }:::::::::::|　　　　　|　　 〉"=ニ二三三三／
　|::::::ゞ:::　　　　　　/|:::::::::::|　　　　 人 ／ニ二三三三彡''



　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　 　 / 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　　　　 ､
　 {　　 /　　　　　　　　　　 /　　　　　　 　 　 　 l　　　　 l　　　　　 l
　　　　{　　　　 　 　 /　　∥　 　 　 　 　 　 }　　}　 ヽ　　l　　 　 　 }
　　、　　 ∥ 　 　 ／　　　　　 　 　 　 }　 　j　　ハ　　 　 }　　　}　 ;
　　∨　　j　　　／　 　 l　j　　}　　　 ∥　 ∥　/　 l　　　 ﾊ　　　　/
　 　 V　 {{　　/　 　 　 {　{　　　　　 /;　　/}　/　　.}　 }斗―　/　/　　　　　らしいですね、それで今回は――【1D10:1】
　　　 ﾄ、八　j　　　　　 l　l　/　　　//　 / j /　　　从ﾉjﾉ　 } /　ｲ（
　　　 }　　 　 { 　 　 　 八 l/j-‐/ /￣／　ﾉ　　 　 /,,,jx=气T 　 人＼
　　　ﾉ　　　　　　　　 　 　 l l／j/-‐j＿ﾉ 　 　 　 　 ｲ::::｝　 l　　 　 　 ヽ　　　　１～３：嵐が来るぞ
　　./　　　　　　　　　　　　 l 　,,xｬ芒~~ヽ　　　　　　 `''"　 ;　　　　　ﾄ　Y　　　 ４～６：海賊が来るぞ
　 /　　　　　　　　　　　　　｜∥{;;;;;ﾉ　　 　 　 　 ｛　 　 　 ハ Y　　　l l　}　　　 ７～９：大陸が戦乱状態なのでここをキャンプ地とする
　∥{ {　 　 l　　　　l　　　 　 l　　　　　　　　　　　　　　　 /　 　}　　　} }丿　　　　 １０：何事もなく唐物と銭を大人買い
　{{　い　　 { { 　 　 l　　　　l l　　　 　 　 　 　 　 ／　　 /　　　ﾊ　 } //
　　　､ 　 {　い　　　l　　　　} }　　　　　 　 　 __,,， 　 ／　l 　 /　}　/
　　　 ＼ﾄ{､ ｀、｜　 l 　 l |｜ト.._　　　　 ｰ-一'"　／い　 l　/　ﾉ／
　 　 　 　 人 }＼l＼ 乂　 } ﾊ}　 　::::......_　　　　／从ﾄ｛＼ﾄ｛
　　　　　　　　 　 　 ヽ} ⌒ﾉ丿　 　 　 　 ＞-＜￣`""￣｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　ﾉ 　 　 　 　 　 　 /　　 　 ＼　　　　　} ヽ
　　　　　　　　　　 ／　　　　　 　 　 　 {　　 　 　 /＼　　　 ｀､ ､
　　　　 　 　 　 ／⌒＼　　　　　　　　 　 　 　 ／　　 ヽ　　　｝ }

１：嵐が来るぞ



,:　'　/　'　/　/　,:'/,　　:'/　　/'　/　/　,:'/,:　'　/　'　/　/　,:'/,　　:'/　　/'　/　/　,:'/,:
　:'/　　/'　/　/　,:'//,:　'　/　'　/　/　,:'/　　　　,　　:'/　　/'　/　/　,:'/　　　,:　'　/　　　　'
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　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞ､';|i,!　　'i i"i,
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 `､||i　|i　i　l|,
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',||i　}i |　;,〃,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }.||||　| ! l-'~､ミ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ　　　　　　　　おいまずいぞ！　これは嵐が来る前兆だ！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　,,--､.　　　　　 　 　 　 　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　　　　　　　てめえら帆を降して備えろ！
　,‐"　　　ﾞヽ　　　　　　　　　　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ
　|　　　 ヽ,, ﾞ、 ,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;‐--,,,,
　|　　　　ﾞ'''‐＝ヽ､ﾞ;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;　　ヽ
　 ヽ､,,__,,,,-'".　ﾞ''/＝.,r'~ `V　　,,-''-‐ニニヽ､ﾞ十　）＿＿;;;;　'''''　,ヽ
　　　　　　　　,-'''',,ニヽ､,,,,,|､／ゝ／"￣￣ヽ､＼/ヽ,/|ニ二''ヽ､
　　　　　　　/‐''",,　 /ｌｌ",,,,ｌ,|］"//ｌ､川　| | ｌｌ ヽﾞ,|,［|'''ヽ￣"'ヽ､|
　　　　　　/ ,,　ｌ　ｌ､ ,,‐'',,,=ノ､"| |ｌ　ｌ ｌ| ''" ｌｌ　ｌｌ| |"ヽ［‐-､ |　/ ヽ
　　　　　　|､ヽ ヽ'''"-''"ヽｌｌ　 ﾞ'|､ｌ､ ｌ ｌ----､/ //|､,,,‐､ﾞヽ,,ヽ" ﾉ ﾉ､
　　　　　ヽ-／-'"'""',"　|||　　|,,ヽ＼"| ｌ,,,ｌ ／ノ,」　　|||ﾞﾞ',　ﾞヽ､､'-'
　　　　　=,"'"　　　 /　　|ﾉ　　|　||ﾞ''ヽニニ‐''"ｌ| |　　ヽ|　 ﾞ,　　 ヽ､l
　　　　　　　　　　　|　　 |__　 ,ｌ--─,＝'''''''＝──､　,,,ｌ,,, 　|←舵です



　　　　　　　　　　　　＞　　´￣｀‐-、
　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 ヽ　 ヽ
　　　　　　　　　／　　　　　　 /　 .ヽ
　　　　　　　 ／ 　 /　　 ,　／　　　 ヽ　　∨
　 　 　 　 ／／i　 i　 / /i　　i　 i、　i　　　.i
　　　　　//　 /　.i　./ /-i　./i　.i メ .i　　　 i
　　　　 ∥　 /　 i　/ / _二/ W/≦Li_　　 　i　　　　　おや、何か急に暗くなったと思ったら嵐ですか。
　　　　 !'　　/　 i　　 i´ﾏ:::!　　　'´ﾏ:::!｀　　　i
　　　　　　 /ｨ 　|　　.|　｀´.　　,　　.｀7 　 i.　 ∨　　　　ならせっかくですしちょっとやってみたいことが――【1D1000:601】
　　　　　／´| 从i　　iヽ　　　　　　 /ｨ　,/ .∧∨
　　　　　　　ヾヽ! i、i､i ヽ　　 ‐　 ／/／W　 ヽ!　　　　　（高いほど天候操作ができる、もちろん日が届かない場所が限界）
　　　　　　　　　 ＼ヾヾヽ∧｀　´ i　´　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　　　.i　　　i＿,､-‐-、
　　　　　　　　　　 ,-‐ｧｱ¨ﾟﾞ'　　,　 //　i´　.ヽ
　　　　　　　　　 ./　//ヽ　 ／´._/./　　)　　ヽ
　　　　　　　　　/　//　 !　　　/　/　　 i　　　ヽ
　　　　　　　　　i //　　　＿_/へヽ. ヽ. ヽ　　 ヽ
　　　　　　　 ／oヾ;Y　 /＞＜　 ｀ヾ .i＼ヽ　　 ヽ
　　　　　　　i　　　ヾイ´ |::::::::::|　　　ヽﾞi/∨｀ヽ　ヽ
　　　　　　　i:.　　　　　　.＞＜　　／i .i　ﾍ　　ヽ　ゝ
　 　 　 　 　 i:::::..........................::::／　/i .i　　ﾍ　　.ヾ ヽ
　　　　 　 　 .i｀-､:::::::::::::::::/二｡s≦ i .i　　　ﾍ　　 ヽ ヽ
　　　　　　　　 i　.i　　　 .//　　　　 i .i　　　　ﾍ　　 ヽ ヽ
　 　 　 　 　 　 i　 i　　　.i´　　　 　 i i　　　　　.ﾍ　　｀i　ヽ
　　　　　　　　　i　i 0　 0 ＼　　　　i.i　　　　　　ﾍ　 /　　ヽ
　　　　　　　　　.i　.i　　　　 .ii　　　　ヽ＿　　　　 ﾍ　＼, ‐-ヽ
　　　　　　　　　 i　 i 0　　0 .ii　　　　 ヽ ∧　　　　ﾍ／／￣ヽ
　　　　　　　　　_i　 .i　　　　 ii　　　　　ノ::::ヽ　　　　 ﾍ　　　　ヽ
　　　　　　　　∧i 　 i 0　　 0 ii　　　／:::::::::ヽ　　　　　ﾍ　　　　ヽ

｀'''ｰ　..、　　　　　　　　 ｀''-､　　　　＼　　 ヽ　 .ｌ 　　|　　/　 　/　　　　／　　　 　 .‐'"　　._,.. ‐ ‘゛　　　 ._,,,..　.‐''"
　　　　　 ｀ﾞ''ｰ-　、　　　　　　 丶 　　 .丶　 　　　ｌ　 ｌ 　 ，　 /　　 　.'"　　_..- .´　.,　　　　　　_,　　 　.｀゛
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　　　　　　　　 ..．　.゛　　 　-''　.／ ., ‐　.、ﾞ.、./.i　　 ,!.i."　､　 .､ "　　　-､ .゛ .､、　 ｀'' ､　　　　 　 　 　 　 　 ｀ﾞ"
　　　 . ,, -'''"　　　　.,..-'"　.,／　 . "　　″./ 　/　‘　　! ．.ｌ.ｌ..!、　, .＼　　.゛ ､,　.｀ : ､　　　　　.,,
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　　　　　 　 -'″　 　 '´　　 '"　　 ./゛　/ 　' .,l　 .、　.! .′．." ｌ ﾞ‐　 .､　　ヽ　　.＼　.､　　 .｀'‐　　　　　　'ｰ､,、
　　　.,..-'″　　 ／ 　　.,-　　　 .,．　　　 ./ . ｌ　　lﾞ　 .，　 .| 　；.゛ 　　 .ヽ　　　　　 ｀　 `'-　　　 .｀'-､.　　　　 ..゛ ｰ ．
　 ‐″　　　　'"　 　 　 　 　 　 "　 　　 . ゛　′　,　　 l　.|　　 . , .ゝ ';;　　.'､　　＼　　 ｀'‐　＼　　　　　　､,
　　　　 .／　　 　 　 　 　 　 / 　 . "　 ."　.i'　　 ′　 、 .!　.． .ﾞ‐ .､ .`　　 .ヽ　　 ＼　　　＼.　.-、　　　　｀'‐
　　,, ‐　　　　.／　　　　 　　　 　′　/　　ﾞ　　 | 　　.!　 ′　　 'i　.ｌ　.ヽ　　　　　　 ﾞ'‐　　　 ｀'　 .｀'-　　　　　　 '-．
　"　　　　 ／ 　　　　 ./　 　 ./　　 /　 .lﾞ　　　| 　　 ′ 　　l　 　 i　ｌ　ヽ　　 .ヽ　　　　､　　　　 ＼　 　 ＼


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　/　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 -‐　 　 　 ｝｝　 ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∥　 ;　　　　　　　 　 　 　 　 }　　 ／　 　 　 　 }　ﾉﾉ　　　､
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 {{　　j 　 ／　　　　 ／　　　 /ノ／　　　　　 　 /／　　ヽ 　l
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ､　 {　/ 　 ∥　／　 　 　 ／ /　　 /　 　 -‐''个　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　｛/　 ｛ ／　　　　／　 / 　 ／　／／　　 l 　 　 ｝　　.}
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 　 l{　/ （　　 　 ／　　 /　―-＜ ／　　 　 | l　　　　}　j
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　／　 　{　　　　　 　 　　/／ ＿　／ ＼　ι .jﾉ}＿/　/　/　　――さすが嵐全部を止めるのは
　　　　　　　　　　　　　　 / / 　/　 　 　 /　 　 　/　 　 /　 r冖うミxノ　 　 　丿ﾉ//　/　/
　　　　　　　　　　　　　 ∥/　 / ／　／/　 　 　/ 　　 /　　 　弋シ｀　　　　 x=ミイ／　/　　　　　私の力量を超えてるわね。
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 { {　∥/　　　/　　　　/ 　 　/　　　　　　 　 　 　 ｛　以 /　 ／
　　　　　　　　 　 　 　 　 八/{/{ { /／　 /　　/ 　　 /　　　　　　　 　 　 　 　　 / イ　　　　　　　　ひとまず力を吸収しつつ
　　　　　　　　　　　　 　 　 ｛ 　从{彡／/　／　　 ／人　 　 　 　 ＿　 　／　 /
　　　　　　　　　　　＿　 r‐---气''"　 〈／ 〈/ ／ 　 　 ＼ ι　 ‘　＿>　　 ／ / /　　　　　　　　　物体を操作して――
　　 　 　 　 　イ￣　　 ￣`ヽ　ヽ ヽ　　 　 　∨　　　　　　 へ　　　　　　 イl　 / /
　　　　　 ／　 { 　 　 　 　 　 ､　 Vﾍ　　　　　 　 　 　 ／{ｲ/ 个::..__　ィ/　ﾉ／／
　　　　　 　 　 乂　　　　　　　} 　 l　l　　　　 　 　 　 /　　｛ | j从/　}ノ__／￣　　　　　　　　　　　　時化で転覆しないように
　 　 /　　 　 　 /　　 　 　 　 介'ｰ}　}　　　　　　　　　 　 　 j 　 　 /　}
　 ／　　　　　 /　　ι 　 　 /　　 j　j ￣＼　　 　 　 　 ＿∥ 　　/　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　今度は船の方に細工して、と――
イ　　ι 　 　 {／　　 　 　 /{　 　;　 ;　　　　　 　　／￣　/　　　/
ﾉ　　　　 　 ／　 　 　 　.／/入 ./　/　　　　　　　　　 　 // 　 /／
／￣￣￣/　　 ＿　 ''"　 〈　>:/　ﾒ､　　 　 　 　 　 　 _// /''"´
　　　　 ／　'"￣　　　　 　 　 ＼/::::..:＞-､ 　 　 ＿＿/ ∨
　 　 ／／　　　　　　　　　　　　 ＼:::::::::::::}　／::::::::/ 　 /



　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ､ヾ 从从从ﾉ,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミ:::::::::::::::::::::::::::彡
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヾ::::::::::::::::::／"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ⅵ:::::::／ /｀ヾ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧Ⅵ〃　/　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ゞ=彡''　　.メ ｉﾐ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 〈_＿, ､_＿_〉____ |ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:::::::=::::::::::ノl￣7ﾌ{
　　　　　 _　　　 ,．====== ､,_. __＿＿__　　 ゝ.　/i ､　　/　/i ミ
＼_　　　 }仄y'´ 　 　 　 　 　 ｀ヽ.....三三≧ｘ八　r==ｧ　　/.::| ミ-=ﾆ二三三≧ｘ　　　　　　　　　おお！　これは運がいいな！
　 ｌ| 　 　《//.: . : :　　　　　　: : : .:Y´:三=＼ 　 l　|/ノ　／　/ニ二三三三三三　＿＿＿＿_
　 || 　,r-// : 　 .:　.:'"⌒ヽ 　.:. . :.:lﾊ:三:三ﾊ. 　 ｰ=彡　 ／=ミニ二三三才く..../|　　　　　 /　　　本格的な嵐にはならなさそうだ！
／||＞f‐{ {: :　　　 ;、　　 ﾉ, 〉 . : :.:|| |三:三ｌ |} ｀ヾ.　　／{{ 十..ﾞｒ==≠=r======,》＜、　　/
　rl|三|__| ｌ: .　　　　　　 彡　　..: .:.ｌ| |三三ﾉﾉ　　　Y´　　ゞ= . <　/　　　　　 /／　 　 ＼/　　　　　毎日ちゃんと神仏に祈ってたおかげかな？
__|三;三∧∨: .　　　　　 　 . : : : ／fｎ-＜´￣￣￣`v'ミ'勺７/ /人　 　 　　,'￣￣￣￣
＿＿_/》=ﾍ ＼: : .　 　 　 . . :.:／／|| |¨¨¨了¨「¨¨Y:三:三//¨´　,．￣`弋 /
辷‐--イ７朮＼`＜.＿___,． ' ,∠/|_|以>v,/____| : : {三三/〕}　　/ 　 , ' 　 さ、
、　　　_//__》'⌒ヽ, --―≦〔三三:三:|　|￣￣￣￣l} 下ミ｀ヽ、{　 / 　 ,　 》,＼
l ｀¨¨/三三{{:.:.:.:.:.:}｝三f/⌒ヽV/..|_几,∨二二二二ﾘ　|:.:.》＞､｀ｰ〈__／　,/:.]}　|
　　　〉¨¨¨¨'》==＜>―:{:.:.:.:.:.}} 「三三Y: . : : . : .＼　 /,!／|　|　＼ ＼＞ｲ-彳　|＼
　　/　　　 /三:三:三:三`ｰ＜〉¨¨¨`ヽ〉: . : . : . : . :∨ / ,/{,　＼　 ＼_}》′/　　　 ,}
.　/　　　 /三/三三三三三/　　 　 /: . : . : . : . : . :∨ /　 ＼　＼__〈__,／　　　,r'’
../　　　 /三/三三三三三/　　 　 /: . : . : . : . : . : . :}/ 　　　 ＼　　　　 　　__/
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　さすがに嵐のエネルギー全て食らうのは無理があったが、沈まない程度に軽減はできたらしい。
　　玲、二度目の大陸入りに成功する。

　　　　　／　　／　　　　　　　　 i　　　　　　　　　 　 ／
　　　 ／　　 /　　　　／　　　　　i　　　　　　　　 ／
　　 /　　　/　　　 　/　　　 ./　　　||　|| ◎　　/
　 ./　　　.i　　　　 /　　　　.i　/　 .||　 ||　　　i　　　　 |　ﾉ─
　.i　　　 .i　i　i　 /i　　 .i　 i　/　　 　 =＃=　i　　　　´|｀　毋
　 i　　　 | .i　i　/ .i ,i i .i　/i　i　　　　=＃= .i
　　ヽ　　i .|.|.|./ -‐ ´￣｀ ー-i.i.i i　　.∥　 i　　　　　　|
　　　　.　i|i|i|i|i　　!,! i,i┃＿ 　i,i i_i　　　　 i　　　　　　 !､__,　　　　　　　……（エネルギーの吸収し過ぎで）気持ち悪い……。
　　　　　　 i .i　　　 .ﾞｧ╂i-､｀　　.i　　　　 i
　　　　　　 i ﾉ 　　　　i┃!　.ヽ　./　　　　 i　　　　　　i　　｀i　　　　　　　できれば二度とやりたくない……。
　　 　 　┌'　　　　　 ｀┃　　　/　　　　　 i　　　　　　!,
　　　　　 iヽ　　　　　i　┃　　/　　　　　　 i
　　　　　i　.)　　　　　|　┃　/　　　　　　　/i　　　　　┤／｀i
　　　　 .i　ヽ.、.,‐- _ └ii┛ i　 /　　　　‐=二　　　　 /|　　ノ
　　　　 .i　i　.く　￣　　 ┃.i　./i　i　　　　i　 ヽ
　　　　　i　i　i i　　　　　┃ ./ i /i　　　　i　　ヽ　　　　　：
　　　　　 i i　i !､＿　＿ .┃.i__i i i　i　 i　i　　　ヽ.　 　 　：
　　　.|| ||◎.//／　　i　i　i ,i　i i i　i　.i　i　　　/ ヽ.　　　：
　 　 || ..||　 ￣　　　/_/_/ i_ii i_i i_i_|_/i_/＿／i /　ヽ
　　=＃=　　　　　　　　　　　i　┃　 　　　┃　ヽ/／ ヽ
　 .=＃=　　　　　　　　　　　i　 ┃　.┏━┻┐ .i　　　　｀　───　´
　　∥　　　　 　 　 　 　 　 i　 .┣━┛　　　└┤
　。ﾞ　　　　　　　　　　.　ノ　　┃　　　　　　　　ヽ



　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,,､,､､,,,';i;'i,}､,､
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヾ､'i,';||i !｝ 'i, ﾞ〃
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ﾞ､';|i,!　　'i i"i,
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 `､||i　|i　i　l|,
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ',||i　}i |　;,〃,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }.||||　| ! l-'~､ミ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,＜.}||| il／,‐'liヾ;;ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　{/ﾞ'､}|||/／　 .i| };;;ミ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Y,;-　　 ｰ､　　.i|,];;彡
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 iil|||||liill||||||||li!=H;;;ﾐミ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {　 く；ｧｿ　 '';;,;'' ﾞ};;彡ﾐ
　　　,,--､.　　　　　 　 　 　 　 ﾞi　[`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ　　　　　　　　　　　　まあ安心しな、あんなのに二回でくわして
　,‐"　　　ﾞヽ　　　　　　　　　　 ﾞi　}~~　｝ ';;:;li,　ﾞiミミミ
　|　　　 ヽ,, ﾞ、 ,,,,-‐‐''''''}￣~フハ,“二ﾞ´ ,;／;;'_,;,7''~~,-''::;;‐--,,,,　　　　　　生きてるやつはまずいねえ。
　|　　　　ﾞ'''‐＝ヽ､ﾞ;;;;''''/_　 / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;　　ヽ
　 ヽ､,,__,,,,-'".　ﾞ''/＝.,r'~ `V　　,,-''-‐ニニヽ､ﾞ十　）＿＿;;;;　'''''　,ヽ
　　　　　　　　,-'''',,ニヽ､,,,,,|､／ゝ／"￣￣ヽ､＼/ヽ,/|ニ二''ヽ､
　　　　　　　/‐''",,　 /ｌｌ",,,,ｌ,|］"//ｌ､川　| | ｌｌ ヽﾞ,|,［|'''ヽ￣"'ヽ､|
　　　　　　/ ,,　ｌ　ｌ､ ,,‐'',,,=ノ､"| |ｌ　ｌ ｌ| ''" ｌｌ　ｌｌ| |"ヽ［‐-､ |　/ ヽ
　　　　　　|､ヽ ヽ'''"-''"ヽｌｌ　 ﾞ'|､ｌ､ ｌ ｌ----､/ //|､,,,‐､ﾞヽ,,ヽ" ﾉ ﾉ､
　　　　　ヽ-／-'"'""',"　|||　　|,,ヽ＼"| ｌ,,,ｌ ／ノ,」　　|||ﾞﾞ',　ﾞヽ､､'-'
　　　　　=,"'"　　　 /　　|ﾉ　　|　||ﾞ''ヽニニ‐''"ｌ| |　　ヽ|　 ﾞ,　　 ヽ､l
　　　　　　　　　　　|　　 |__　 ,ｌ--─,＝'''''''＝──､　,,,ｌ,,, 　|
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　全くおいしくないエネルギー源を詰め込まれた感じがとても気持ち悪いらしいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -‐-..、
　　　　　　　　　　　　　　　　　＞┘::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　/:::::::::::ヽ::::::::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　　 .i:::::::::::::::::::ヽ　::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　　 .i:::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　　.∧:::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　　　∧:::::::::::::::::::::::∨:::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　.ヾ:::::::::::::::::::::::∨:::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ:::::::::::::::::::::∨:::::::::::::∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　才.!::::､:::::::::::::::∨::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　,r≡三≡ﾐ!::::::i::::::::::::::::∨:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　∠三三三三込:::::ヽ::::::::::::::::∨:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 ,／　　　＞､三三三≧s｡:::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　.＞＜/　　　／　　i三三三三三≧::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　 ./:::i´/　　 ／　　 　 !三三三三三三|i:::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　 i::::::! !　 ／　　　　 ./三三三三三三|!､::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　∧:::::＼/　　　　　　i三三三三三㍗´::∧::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::ヽ　　　　　　といったところで、いったん休憩とします。
　　　　　　＼::::::＼　　　　 　!三三三三/´::::::::::::∧::::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::∨
　　　　　　　i＼::::::::＼ヽ　 0 ヽ三三三i::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::∨　　　　これが終わったら大陸編ですかね？
　　　　　　　.i　 ＼:::::::::::＜.　　ヽ三三i:::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::∨
　　　　　　　 i　、　 ヽ:::「ヽ｀＞＜ヽ三i:::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::∨
　　　　　　　　i　i　　 ｀´　ヾ´￣＼::｀ヾ:::::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::∨
　　　　　 　 　 i　i　　　　　　ヽ　 　＼:::::＼::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::∨:::::::::::::∨
　　　　 　 　 　 i　ヽ　　　　　 ヽ　 　　＼:::::＼::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::::∨
　　　　　　　　　.i　　i　　　　　　i　　　　　＼::::::＼:::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::∨:::::::::::∨　　　そういえば船内神社作ってもらったら
　　　　　　　 　 .i　　i　　　　　　ヽ　　 ., 、ヾ¨‐-::::＼:::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::i
　＼　　　　　　　i　　i　　　　　　　ヾヽ､ﾞヽ｀ヾ=:::::::::::.＞ ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::/　　　　そこも起点にできるのだろうか……？
　　　 ＼ 　 　 　 i　　i　　　　　 ＞､!､ヽ二｀-':::::::::::::::｀ヽ､ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::/:::::。s＜
　　　　 　 ＼　 　.i　　i　　　._/≦≧ヽ｀─¨:::::::::::::::::::::::::::::＼ヾs｡;;;;;::::::::::／￣
.＼　　　　　　 ＼　i､__i＿∠rヽヾ.ツ,!　丁｀‐-‐´ヽ＿._ ヘ、　 ＿ヽ､｀＜.、
　　.＼.　　　　　　｀　　　　　　　＞,,,,,　 i　　.i:ヽ,・ ¨/　　 ｀￣ヽ､｀ヽ:::::::::::ヽ
　 　 　 ＼　　　　 　 　 　 ＼_　r;;;／　 ,!　　_i:::::ヽ　　　 _ ., ｀iヾﾆﾞ｀ヽ　　 i: :ヽ
　　　　　　＼　　　 .ヽ　　　　 ｀i'　　／　　´ﾞ｀ヽ　｀ヽ　i;;ﾂ .ﾉ‐-ヽ　　　　 ! : ::ヽ
　　　 　 　 　 ＼　　　!　　　 　.i ／　　　 ､｀＜二＼　 ｀ヽ-≧=-、　　,／´ヽ: : i
　　　　　　　　　 ＼　 ｀ヽ　　　i　　　＿＿ヾヽ　　　｀＼　　　￣￣￣　　　　Y: :i
　　　　　　　　　　　｀ --'─＝' ￣　　　　　 !　｀¨‐-､　　｀　　　　　　　　　　 : : i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　￣￣｀‐- 　 　 　 　 　 ; : !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヾ´￣ ｀ー-- 　　　｀ ─‐--‐´: :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ-=二_　　　　　　　　...: : : :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､: : : : : : : : : : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ー─‐＜

ところでこいつら中国に何もっていって何もって帰ってるんだろう。とくに玲が乗ってない普段。

青磁が作れるならこの時代結構需要が高かったらしいから売ってるかもしれない。あとは扇子とかか。

原料的に一番作りやすいのはダイヤモンドで次がサファイアっすかね。
でもこの時代だとヒスイの方が高そう。

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　⌒＞''"⌒`ヽ､　 　 　 ＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ⌒／　 　 　 　 　 ＼　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　 /　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ､
　　　　　　　　　　　　　 　 ／　 ノ（三_　　　　　　　　　 }　 　 　 　 l　 i
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /／　　　　 ｀ヽ､　　　　　　　　 　 　 　 |　 }
　　　　　　　　　　　 　 　 //　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　l　 　 　 　 　 ;
　　　　　 　 　 　 　 　 　 {/　　/　　　｜　　　　　　　　　| 　　 ヽ　 　 {
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｛　 ∥　|｜　|｜｜ い　　　 　 ::. 　 　 i　　八
‘,　 　 　 　 　 　 　 　 　 Y　/| 　 {｜　|｜｜ ﾄ l　　　|　　::.　　　}ﾉ　　 ､　　　　　ところで、よく考えたら実際の私は
　',.　　　　　 　 　 　 　 　 } ｛人,l,,,{＼__代T从,}┼　　 |　　 ﾞ､ 　 ﾉ
　‘,.　　　　　　　　　 　 　 l／ }　 {::､　　)汽fぅx､}　　　　 　 　 　 　 } 　　}　　　　　稲荷様とはなにも関係ないわけで
　 ‘, |　　　　　　　　 　 　 　 丿　ﾊ::}　　　　~~　j　　 j　　　　 }　　∥　 /
　　‘,　　　　　　　　　　　　　 　 /　ﾉ　　　　 　 / 　 ∥　　　 /　　/～'ﾞ　　　　　　　転移に使える社とは一体――【1D10:1】
　　 ‘,　　　　　　 　 　 　 　 /　 / 个ｰ ､__　　/　　./{　｝　} /彡イ
　　　‘,.　　　　　 　 　 　 　 { ＿{　人　 ＼￣ {　j { { . ,.ィ` ￣}　r.＜¨-=≦,
　　　 ‘,　　　　　　　 　 　 　 ＼ ＼　)ﾉﾉ 个ｰ从{..ｘｉ〔　　　　 }(_ヽ: : ｀´＜_:∨　　　　１～３：専用の儀式を施した一定の規模を持つ施設
　　　　‘,　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＿＿.....__　　-――､ﾐとV: : : : : : :.}　　　　４～７：周辺が自分と関連付けて認識しているもの
　　　　 ‘,　　　　 　 　 　 ＿ 　 =- 　 ￣∨　　 　　 ｀ヽ¨`　　　‘, ',ﾑ: : :, --ﾐ|　　　　７～９：マーキングが本体で建物などは日よけ
. 　 　 　 　 ＿ 　 =‐ 　 ￣　 　 　 　 　 ,ｨ.　　　　 '.　　　　　　　　| |‘, Y/|///|z､　　　　１０：あなたが社だと認識したものが社です
.　　=‐ 　 ￣　　　　　　　　　　　　　_,ｨ／　　　　　 ',　　　　　　　 | | ∧{＞‐‐ﾐ/,}
　　　　 　 ‘,　　　　　　　　　 　 ｘｉ〔l／　　　　　　　',　　 　 　 }　.| l　.∧|　　 .{|ｉ|
ヽ　　 　 　 ‘,　　　　 　 　 　 ,ｲﾆ／　　　　　　　　　i　 　 　 ./　 | |　 　 ヽ　i┴―┐
.┴ ﾐ.　　 　 ‘,　　　　　　　_ムイ　 -―――――‐┤,..　　 /　　| |　　./　}ｨ| 　　　|
.//＞`..,　 　 ‘,　　　 　 　 {　　　　 　 　 　 　 ,.｡s≦--‐　　　　.//　／ 　 ＼　　　,!
.//{　　　｀　‐-,zz-ミ,-､_r '　　　　 　 　 　 ／二二ﾒ=-　＿＿_//　´　 　 　 ∧--ﾐ|
.≧s｡, 　ｉ＜三＞ﾐ//　 { ＼　　　　　　 .ィ升ニﾆﾆ/　　　 ￣~//ﾐ=-　 ＿　　　 ヽ　∨
　　` ‐=|i｢/!Y///,/　　|　　)　　 　 ｘｉ〔ニニニニ/　　 　 　 //!　 ＼　　 　 ￣￣　 /
　　　　 |i|/,|,|//{/{　　 ヽ /　 　 ／ニニニニニ/　　 　 　 //｜　　 .＼　　　　　　 }

１：専用の儀式を施した一定の規模を持つ施設



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　 　 　 　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／　　　　　　　　 ＿ﾄ ⌒　＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　 '"￣　　 `ヽ、　ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 /　 /　　　　 　 ／　　　　　 　 　　＼　　、
　　　　　　　　　　　 　 ∥　 　 　 　/　 /　　/　/　 /　　}　l　 ヽ　 Y
　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　/　／　 /　 / 　 /　/　 /　/ /　 }　　l 　 }
　　　　　　　　　　　＿ ﾉ/　/ 　　　　 　／/ー-く/　/ /｝　∥　 }　ハ
　　　　　 　 　　／　／ 　 /　　　　　 ∥__,,_,,ノ /　 ／ /　/}　//　 /}}
　　　　　　 　 /　／　　／／　　 　 　 Y'fj妁'''く｀"ﾞ　 /　/⌒ﾒ//　/ lj　　　さすがに船の上にある神だなとか
　　　　 　 　 ｛( / 　 　 ／　　　 /　 ∥　`''"　　 　 　 ｨ笏Yイ 　 /　jj
　　　　　　　 　｛　/　　　/　　 / 　//　　　 　 　 　 ｛　ﾞ''ﾞ　/　／　 ∥　　　　そういうものは無理みたいだけど
　　 　 　 　 　 人｛　/　/　／/　 //　ι　 　 　 　 ノ　　 /''~ {　　 /
　　　　　　　　　 八/／ イ{ /　 //. ＼　　　‐= __．　 　 /｜　}　／　　　　　　実のところ奉ってる神様はなんでもいいし
　　　　 　 　 　 　 ｛　　 　 /　.／/　　 ＼　　　　　 　／　 　 /
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／イ从/ 　 　 　 　 __　ィ''"/ 　 /　/　　　　　　　　　極論宗教施設じゃなくてもいいみたいよ。
　　　　　　　　　　 --rｬ-‐气'"　u　　　　　/ /{/ ／__／ﾉ／
　 　 　 　 ／＼ 　 　　 lｰ-い＿　　　　 　 {⌒从(｛(
　　 　 　 　 　 /　　　 　 　 | |　　￣ヽ　　　＼
　　 　 /　　　 {　　　 　 }L　| |　　　　　　⌒　 ＼__
　　　/ 　 　 　 、 　 　 /{ {:::| |　 　 　 　 　 　 　 ||＼
　　 /　　 　 　/　　 ／ 人ヘ |:::::......　 　 　 　 　 ||　 ＼　　　　　　　　　　　　拠点とつなげるためには自分で
　　　　　　　 /　 ／ 　　　 `＜::::::::::::::ヽ 　 ＿,,,,,ｨ廴 .｝ ｝
　　　 　 '"￣｝／　＿＿　 　 　￣''冖ミ}__/;;;;;;;斗宀{/　;　　　　　　　　　　　　専用の儀式を施す必要があるけど。
　　／　 　 ノ/イl￣ ＼ ￣ミx,,　 ( )　　∥::＼:::／:::｛　/
　　　 　 ／.∧　 l　　　￣￣￣＼　 　 ｛{|::BORDER∨
　　　 ／　/　 i　 l　　　　　　　　 }i　　人＼::::::|:::::／ﾉl
　　 /　　/　　 l　 l　　 　 　 　 　 }} 　 　 ＼ミニ彡'⌒}
　 ./　　/　　　 l　 l　　　　　　　／　　　　 /　　　　　ﾉ
　/　　/　　　　 l　 l　　　　　　∥　 　 　 /
　　　/　　 　 　 l　 }　 　 　 　 ||（) 　 　 j{　　　　／
　　＿＿　　　　 }　j　　　　 　 j|　　　　()} 　 　 /
　　　 ／⌒:::::::....... j　　　　　 ∥　 　 　 jj　 　 j
　　 ∥::::::::::::::::::::::::::::::....... 　 ∥() 　 　 ∥＿　 |
　　 {{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞-‐''"￣:::::::::::::::`ー--､
　　 乂;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::＼:::＼:::`マヽ::::、
　　　　／　/￣￣￣￣个ー----＜ヽ::}ヽ:::ヾ}::::}　〉:::〉
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　いうほど便利というわけではない……いやごめんこれでもクッソ便利だわ。

　　　　　　 　 　 　 　 _r-------ヵ､_
　　　　　　　　 　 　 //　　　　 　 .∧',
　　　　　　 　 　 　 //,　　　　　　　∧',
　 　 　 　 　 　 　 //　　　　　　　　 ∧ﾑ
.　　　 　 　 　 　 //,'　　　　 　 　 　 .∧;ﾑ
　　　　 　 　 　 /./,　　　　　　　 　 　 ∧;ﾑ
.　　　　　　 　 /./,'　　　　　　　　 　 　 ∧ｉﾑ
.　　　　 　 　 /;/,' 　 　 　　　　　　　 　.∧;;ﾑ
　　　　　　　/ｌ/,'　　　　　　　　　　 　　　∧ｉ;ﾑ
　　　 　 　 /;;/,'　　　　　　　　　　　　　　.∧;;;ﾑ
　 　 　 　 /;;//　　　　　　　　　　　　　　　 ∧;;;;ﾑ
. 　 　 　 /;;/ﾏ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣∨∧
　 　 　 /;;;;ﾑ─────────────∨∧
　　 　 仏ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾏ
　 　 　 　 ∨　 r≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡7　/
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　 　 　 　 　 ∨ .∨　　＿,/　￥　∨＿　　/　/
　　　　　　　　∨ .ヾ＞_､__二二二__, ｨ＜./　/
　　　　　　　　ムニニニニニニニニニニニゝ



　　　　　　　　　　　　＞　　 ￣ 　 ＜
　　　　　　　　　　／　　　　　　　ヽ　　ヽ
　　　　　　　　 ／　 .／　i　 i　　ヽ　｀ヽ　 ヽ
　　　　　　　 /　　 /　　 |　　|　　 ヽ　.i　　　ヽ
　　　　　　 /　　 /　　　　　i　　　　　　.i　　　 i
　 　 　 　.//i　　i　　　　 　 i　　　　　　 i　　　 i
　　　　　//.i　　　　　　　i　 i　.i __　i　　 i　i　　i
　　　　 .i i　i　　 i　-A-　iヽ　 i´ ヽ iヽi　 i　i　 !
　　　　 .i i　.!　　 i /　二ﾐ　ヽ┘ イ二_i 　　.i　ヽ
　　　 　 !.!　.! ii　 ii 弋::::::i　　　　弋:::::ii　　i　i　 ヽ　　　　　　ついでに普段は突然表にほっぽりだされてもいいよう
　　　　　ヽ　ヽ.!　 i !　｀ ´　　 　 　 ｀ ´i　　i　i　.i､ヽ
　　　 　 　 　 |｀i　.i ゝ　 　 　 　 　 　 ﾉ　,ｲ　 i　| i !　　　　　　こんな感じの箱の中に寝床を作って
　　　 　 　 　 |. ヽ　ヽ.≧e､､ ー' ,イ./／ iル'i ﾉ ﾉ'
　　　　　　 　 !.ヽ_ヽ　ヽ入ﾙヾ｀´　 i/´.　 '　　'　　　　　　　　　カプセルホテルみたいな感じで生活してるわよ。
　　　　　　　　ヽ.!. ￣￣｀　　 i　　　ヽ　 ＿
　　　　　　　　　 ｀　　　,へ= ┤　　　　ア　 ｀　＜
　　　　　　　　　 ,＞＜　 |ミ‐=＿=‐ ´彡彳　　　　 ＼
　　　　　　　　　i　　　i　 iミ、　_ , -彡彳　　　　　　　 ∨
　　　　　　　　　i　　　 .、i　 ヾ o ´　　/　　　　　 ／　 i　　　　　　勝手に開けられないように内側から鍵をかけられるわ。
　　　　　　　 　 i　 /´/ ヽi　　i ;　　 ./　　　　　 /　 　 i
　　　　　　　　 i　 iﾞ. ' .'´ ゝ､...| ; 　 /　　　　　 /　　　 i
　　　　　　　　.i　 .|　 ／　/｀i.| ;　/　　　　　　　 　 　 i
　　　　　　　　i　　|　　　　 /..| ;/　　　　　 　 　 　 　 i
　　　　　　　 .i　 iヾ　　　 /　i /　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　_i　 iヽ ヽ　.人 .i/　　　　　 ヽ　　　　　　 i
　　　　　　/　　i　　ヽ ｀ーァ´　　　　　　 ヽ　　　　　 i
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　　　　　　　妥当なことを考得ていくとどんどん西洋の吸血鬼になっていく不具合。

残念ながら日光のもとでは血鬼術は一切使えないし血鬼術で作ったものも消えちゃうらしいんだよなあ。
だからいったん曇ってもらわないと天候は操作できないという悲しい仕様。