, - =.'''.= - 、
　　　　　　　//////////∧
　　 　 　 　 i///////////ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　どうも、乙ありです。
　　　　　　 / V｀__｀｀ ´´´_ ﾄ
　　　　　　ﾊ　',　弌ﾃ　rﾁ　',l'r -　　　　　　　　　　　　　本日の更新は20:30ごろから出来ればと思っておりますので、
　　　　　　//>　　　 , '､　 ,'/,|//
　　　　 　'//ﾊ　ヽ 　 ¨　/|//!//　　　　　　　　　　　　　よろしければご参加よろしくお願いします。
　　　　　　///ヽ　＞ - ' ///　〉
　　　　　　 /＞''＞=-=＜//7'し
　　　　　 　 ///////>-- '
　　　　　　　>- ､l//ゝ- =7777

>>79
可愛くかけてたら良かった……。
しばしの別れなもので、少しばかりヒロイン要素をファサァ。

>>81
お金もアイテムも貰えませんでしたが、ＪＵＭ君の一定の信頼は得る事が出来ましたので、
考えようによってはお金以上のアドバンテージになるかもなのです。

>>82
できらァ！！

>>85　>>93
そういえばそうでした……＜確率発動技はドリブルしかない
うーん、そうですね……。ならば効果をドリブルパスシュート競り合い全てを対象にしつつ、
『補正値分の半分（小数点繰り下げ）の補正を得る』にしましょうか。
自分の技も発動する可能性があるので、これでも十分強い筈なのです。

>>91
草加首の骨折れてるぞ。


次レスから新規配下候補の特色などを貼って参ります。

９．次元大介＠ルパン三世（キッカー型。パス、シュートならお任せ）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／ニニニニニニニ＞ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ニニニニニ＞ ´￣
　　　　 ＿＿ , ィニヽ　　　　　　 　 　 　 　 　 ／ニニニニニ／
　　　,ｲ｀ー‐ ´ニニﾆ〉＿＿__　, -- ､ __　_ ／ニニニニニ.／　　　　　　　　　　 ＿＿_,
　　.〈ニニニニニニ∧ニニニ＞､ニ ヽニニニニ _ニニ／　　　　　　　　　,　＜ニニ/
　　 .∨ニニニニニ ／ヽニニニ }ニニ ＼ニニ /}ﾊ ／　　　 　 　 　 ., ＜ニニニﾆ/
　　 ,ｲニニニニﾆイ: : : /ニニニ,ニニニニﾍニr'_ ィヽ　　　　　　　 ／ニニニニﾆ/
　 /ニ≦: : : : : : : : : ／ニニニ /ニニニニ , ＜＞ , ≠- ､　 　 , イニニニニニ /　 　 ／
. /ニニニニニニニニニニﾆ／r≦二{r＜＞ ´　 〃 ,//ヽﾊ- ´ニニニニニニﾆ{　　／ニﾆ
/ニニニニニニニニニニ／ .∨ r ´_ﾉ _r ´/　 　 {　{///ｿ }ー- ､ニニニニニ ﾊ.／ニニﾆ
ゝ ニニニニニニニ＞ ´ ヽ 　 ∨〃,=､ {　.{　　　 ゝ ｀二´ノニニ ＼ニニニニ／ニニニニ
　　{:::::::::::{ ｀ヽ::ﾍ　　　　 ´ , -　{_ {　-〃ゝ＜＞ ´ {￣{ニニ＼ニニ ヽニニ.／ニニニニニ
　　i'ヾ､:::::ゝ ゝ＼ヽ　　　 / ´　_〈∧　ゝ_}ゝ-'ヽ＞ ´=='ニニニ＼ニニ.＼ィニニニニニニ
　　　　ﾘゝ＜ニ＞ ､＼　　　,ｲ{　.∨ゝ≦{ γ.ﾊ∨　〈￣｀ヽニニﾆ＼ニニ.ﾍニニニニニ ／
　　　　 /ニニニニ ＞= ､-'::::::ゝ _∨ゝ‐＜ゝノ ∨ ∧　　 ∨ニニﾆヽニニ∧ニニニ ／
　　　 ./ニニニニ,ｲニニニニニニ/ゝ､＿＿__〉 .∨ ∧￣ヽ}ニニニ.∧ニニ !ニニ.／
　　　 {ニニﾆ＞ ´ニニニニニニ.〈　　｀ー ― ヽ .ゝ= '｀＝´ニニニニ.〉ニニ!ニ／
　　　 ∨ニニニニニニニニニニ {ヽ　　 　 　 　 ∨ ∧.　　〉ニニニ /ニニ |／
　　　　.ヽニニニニニ/ニニニニ .|　ヽ ＿＿ _ , ィ∨ ∧　/ヽニニ／ー― ､{
　　　　　 ＼ニニニﾆlニニニニニ.!　　　　　　　　　ゝ' ´ ｲ　/ニニニニニﾆ∧＿＿＿_ ,
　　　　　　　＼ニニ .|ニニニニニ ヽ　　　　, 　- ―　´ ヽ /´ ｀ヽー――　 ´ニニニ／
　　　　　　　　 ＼ニﾆヽニニニニニﾆ＼　　　　　　　,　 ィ　　ゝ,ｲニニニニニニニ/＿＿
　　　　　　　　　　｀ ＜ﾆ＼ニニニニニﾆ｀ヽ　 -　　´　　ヽ　／ニニニニニニニ /ニニニ


特徴：針穴通す精度のパスと、シュートを持った武将。
　　　　この２点だけは周囲を寄せ付けない程の威力を持ち、更に『フリー補正を受けやすい』固有スキルを持つ為、
　　　　パス・シュートの威力を実質的に底上げが出来る。
　　　　ただしそれ以外の能力については決して高くは無い。

１０．八意永琳＠東方project（特殊型回復タイプ。サッカーの実力は……）


　　　､__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人,.
　　　_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_
　　　_）　__i__r__　 -i- ー　　ヽ　　.i　　　　　　　　　|　　　ー|-―　ヽヽ　r,　r,　（_
　　　_）　iコ i　i　.田 ┬　　ヽ　　 |　___　　ー―　├―　　 |　ー　　　　|」　|」　（_
　　　_）　|-|　 」　┼　レヽ　 ___,.ノ　___!__　　　　　 |　　　　 .!　―　　　　o　o　（_
　　　_）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （_
　　　´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´￣｀Y´｀

　　　　　　　　　　　_,.----.,_
　　　　　　　　　 ／r-､___ノ-ヽ
　　　　　　　　　.ﾚ'.,__,./:::::i_　ﾉ',　　　　　　　　　　　　　　　　　/｀ヽ､
　　　　　　　　　 !:::i　 ｀ i´　｀|::!　　　　　　　　　　　　　　　　,ﾉ-､::::::｀ヽ,
　　　　　　　　　 ヾ.,ヽr-'ｰr'"ノ　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ,.ﾍｿﾆ;;--､
　　　　　　　　　　　｀'ｰ---'´　　　　　　　　　　　　　　　　./ヽ.,/＼＼＼￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, ' ｀ヽ/＼＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.-'"￣￣￣｀"'-!,＼＼＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／. . . . . . . . . . . . /＼＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. -'"..i. . . . . . . . . . . . /＼＼＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/. . . . . ..',. . . . . . . . . . ./＼＼＼
　　 r-､ .　　　　　　　　 _,. -'"⌒/. . . . . . . . . . . . . . . . . /＼r'^^^i
　　 ヾ ﾆ/--r､ _,..r"T"´　　　　 i::. . . . . . . . . . . . . . . . ./＼/　 ／__,,..-- ..,
　　　 ＼::::::ri-'　　',　ヽ,.. -- '´.ﾂ:ヽ. . . . . . . . . . . . . . /＼/　 /　f:┼:::::::::::ｱ,.-､
　　　　　＼:ヽ.,_r-'"ｰ´　　　　　＼:::ヽ. . . . . . . . . . . ./＼/　 /　 ｿ/ﾘ_r-v'/::::::::＼
　　　　　　 ゞ-"　　　　　　　　　　.＼:::. . . . . . . . . . /^' 〈　　＼/´ / )　　 ＼:::::::::::>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼::: . . . . . . ../::::::::'.,　 r-」fｿ "/／　　　ヽ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::: . . . ／::ノ:::::::r-'_r＜ヽ.,iﾊ　ヽ　　　!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀"'ｰ<:;:::::::::::::::::＜:;_::::::::::::ﾉ i　 　ヽ ﾉ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀'ｰ ､:;_______;:ﾆｱ-'（ニ!ニﾆ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ﾊ　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ,ノソイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠-'´/∠ノ


特徴：ハーフタイム中の回復効果を上昇させるいてくれるだけでありがたい固有スキルを持つ特殊タイプ。
　　　サッカーの実力に関しては、同COST帯の武将たちには総合力で一歩劣る。
　　　一応ドリブルとブロックに関してはそれなりに出来るが、
　　　最終的に育ち切ったCOST3d1枠の選手たちには負けてしまうだろう。

１１．ロクショウ＠メダロット（高速サイドバック。ボール狩りの専門家）


　　　　　　　　　　｢ミ,､　　　 　 　 ｢'',,,､
　　　　　　 　 　　 Ｖ;;ミ;;;,､｢ヽ､　　Ｖ;;;;;;ヽ、
　　　　　　　　　　　ヽ;;;;;;77､　',,　　',;;;;;;;;;;;ﾐ､
　　　　　　　　　　　 _ヽ,;;;;;};}Ｖ Λ　 ｀ー;;､;;;;''〉
　　　　　}"￣￣￣´､　 l､;;ヽ､ ｒ ‐┬┬ ﾍﾉ;;/
　　　 ＿}＿｣三{´￣.ヽ､ﾄ､ｰ‐/　 /;;;;;ヽ　ﾚ´
　 ／∠￣￣､三､　　　.ノ: : ｛､._ ＼;／　,.｝
　 ＼__,.二二ﾆ{_ｧ,ﾅｰ"´: : : : "｢I;ﾄｭ;;;ｬﾌIｽ,.-‐――――　　､
　　　　　　 ヽ: : : : : : : : : : : : {',.＼._ｆ_.／/､_ ＿ ＿_　　　_.／
　　　　　　　 ｀"'' ､: : : : :: : :./ヽﾐ､＿_..ノ､‐く／｣:.//￣￣
　　　　　　　　　　 '..,: : : r‐/ /　{　　　　 ヽ,｣ﾐ､: :〉{
　　　　　　　　　≡≡≡「,〈 /　　}　　　 　 ',｀ー´ く、
　　　　　　　　 　　　 _/｀ｰヽ 　　}.　　　　　〉　　　　＼
　　　　　　　　　　,.,（o;;;o)ノΛ　 ,　　　　　.{ 〈 　 ヽ､.　＼
　　　　　　　　　ノ　 ｀ｰ'ﾌ /.　',　}　　　　　.{） } 　　　ヽ　 ＼
　　　　　　　　/'ｰ '　,"´ ./.　　', .}　　　　　.〉 .｢｀'ー―ｰ―ｰ､'､
　　　　　　　 )三ﾆ=､ }　/　　　 ﾝ　　　　　_,.､｣ {ミ三三彡｀￣
　　　　　 ／ 　 　　 {" /　　　　　　_＿_,.ノ､o_o)　{ﾉ,ﾟ ﾟ ﾟ.}
　　　 ∠/＿∠三)ノ . "ヽ､_＿,.ノ´　　 {、　"ｰ"ヽ., {.川ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽｆ三'}ノ三'､
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽノ ￣￣


特徴：非常に高いボール奪取能力（タックル、パスカット）とドリブル性能を持つ武将。
　　　　いざという時はオーバーラップの出来る高速サイドバックが適正ポジションだろうか。
　　　　ただし、パスとシュートはあまり得意ではなく、ゴール前の攻防も苦手。
　　　　ＭＦには向かず、ＣＢも務める事は難しい。
　　　　自分の得意な事と苦手な事がこれまたハッキリしているタイプ。

>>105
ディアス枠にしちゃうとゲームバランス壊れちゃ～う


それではまた後ほど。

>>111
基本的に配下に正式に加入したキャラは離脱は無いです。
なのでまあ次元のそれも降りる降りる詐欺になる事でしょう。


そして申し訳ない。
更新する予定でしたが、ちょっと体調が思わしくないので本日はお休みさせていただきます。
また明日体調を整えてしっかりしたいと思いますのでよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　＿_‐-　､
　　　　　　　　　　　　　＿-―/////////＞-_
　　　　　　　　　　　＿＜/////////////////>、
　　　　　　　 　 　 ∠/////////////////////ﾊ
　　　　 　 　 　 '"////////////ｲ/__V////////,ゝ　　　　　　　　　　　　　どうも、昨日は更新お休みして申し訳ないです。
　　　　　　　　 ｲ//////////' 'ﾞ,.ｲ,｡､｀ヾVﾘ ﾊ.V/ハ
　　　　　　　　//////lVヽ{　_／　 ｖｿ 　 .}ｿ 'j: }//ﾊ!　　　　　　　　　　　　　本日は大丈夫ですので、また20:00頃から開始出来たらと思います。
　　　　　　　　 l/ﾊ/〈 ー,.､ ､　　　　　　　' 　 './//,{
　　　　　　　　 '　 '⌒ヽ ゞ'　､　　--､　 　 　 ////ﾊ　　　　　　　　　　　　　　よければご参加下さい。
　　　　　　　　　　　　　､　　 〈::::::::,.-:!　　　　V//ﾘ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ:::!　ﾉ　　　　　V/-､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 `　　 ｀ ´　 ／　,. ＜: : :,. `ー: : : : :￣￣｀: ､　　　　＞配下について
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＞　イ　／＿:,:.ィ: : : : : :.:／: : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／: : :l　／: ; イ二ﾆヽ: : : :,: : : : : : : : : : : : : ',　　ある程度は好きなキャラで選んで貰って大丈夫と思います。
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／＿: : :'"__-ﾆニ二二ニ',: :/: : : : : : : : : : : : : : l
　__.. ＿,...........___　　　　 '"´:／ﾆニニニニ二二ニﾆl/: : : : : : : ／: : : : : :.:|　　また、特殊枠のポップ・豊音についてですが、
<ｒ_'''",.....　　r'" ＞､　 ／／ﾆニニニニニ二＞-ﾆﾆヽ : : : : ／: : : : : : : : :!
　 ／._ｆヽ　,.､＼ ／　ヽ/二ニニニニニﾆl´.●　lニニ}: : : /: : : : : : : : : : ﾉ　　ポップはどちらかというと前寄りの能力（必殺技傾向も）
　 ｀'" l .l､/ /　__　／: : : :｀'マﾆﾆ二二二ｌ-‐=ニニ二| : : : : : : : : : : : : : {
. 　 　 l .l/ .'／.,.ノ_: : : : : : : : :｀'＜ニニニ二二ニニﾆ!: : : : : : : : : : : : : :j　　　豊音は後方寄りの能力になる予定です。
.　　　 ! :' /　/　,.-:' : : : : : : : : : : : :｀"＜-‐_￣: : : : :.:}: : : : : : : : : : : : :./
　 　 　',　'　'　.〈 :＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : "': :ｰ:': :＿: : : : : : : : : :!　　　あと、まほなど、一部の既に公開済みのキャラも、ちょっとデータの見直しもあり、
　 　 　 ヽ　　　 ヽ､:l＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: ＼: : : : : : :!
　　　　／ゝ.＿_, ｲ:.}: : : :＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :': : : : : : : .:/　　　修正をしてます（上方修正です）。
　　　/: : : : : : : : : :,!l: : : : : : :.＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:/
.　　/: : : : : : : : : :./: '; : : : : : :-―:.＞:､: : : : : : : : : : : : : : : : .: .: .: .:/　　　　えーりんもガッツ回復スキルだけで能力が低いというのも……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というのもアレなので、微妙に強化しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（それでもピカチュウを育て切った時点と永琳とでは差が出ますが、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永琳も決して低すぎる値では無くなりました）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なのでお好きなキャラを選んでいただければ、と思います。ハイ。

┌─┐
└─┘
┌───┐
└───┘
┌──────┐
└──────┘
┌───────────┐
└───────────┘
┌───────────────────────┐
└───────────────────────┘

【３年目　１月】

　　　.┌──────────────.┐
　　　.│.やらない夫軍・拠点　　フクオカ.　 │
　　　.└──────────────.┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}k
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ;'l{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ノ;人'､
　　　　　　　　　　　　　　　 }､、__,. -'',r'／ｐ､ヾ､
　　　　　　　　　　　　　　　,}”ー--､."ﾆー--ﾞ'ゝ ﾞ'‐､_＿,､ｬ,
　　　　　　　　　　　　　 ,､ /;;,rlT=ｲ__~￣~＾~＾''ー‐---､.ｙ"
　　　　　　　　　　　　　,irこ;;;},|ｉ　||　 ~||~ﾞ ''l!ｔー-n-;t{;/
　　　　　　　　　　　　 ,ｊ r'i!_､_}-二 ﾆﾆ゛‐-,k!i､,､､｣|__,|ﾄｯ
　　　　　　　　　　　､_ ﾔ{/iｺ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーﾈ{´,
　　　　　　　　　　 ,};ｺﾆﾆ/7r'|”~,__,゛,／ノ 。 ＼~＾~^”””'ﾔ
　　　　　　　　　　 i!;;;;;;;;;;;､i!__|　,i-!;'"／,r'^ｖ^‐､＼iｺ~|ﾚ=i、
　　　　　　　　 ,}`ｰ';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''／ [iillIII}}}] ､゛＼i!､;;;;i､
　　　　　　　　/,Eｬｯririririrnm;y､^,､ﾆﾆ ｰ_ー‐-ー'　゛＼,;;;i{､_　　　　 ,.ｨ
　　　　　　　 /,r"=|､__　　　￣~””””””'''''''ー,rk':;firiririnnm;y^~三ﾆ;:ﾆ'}
　　　　　　 ,/,r"=/|::::..￣~゛゛``''';::::::::::::ー‐,ノ,ム-.,, ､.､.゛,.___゛~＾~゛＾i;／
　　　　 ,、 /,r"=/,;l,,,::::i::::|iillIIIIIIIIII|||:::::;7／,r'　`｀i､:::.iﾍ::::::::.￣~''''''':|
.　　　 ｫ}仁二Vｪ＾仁￣~"""゛””””''ｰ／,r'" .,・、 `＼[iillIIIII|||]:::::::::::|　 ,
　　　　i!;;;;;;;;;;;/ｲ'^ﾄｰ‐-ﾆﾆ二､こ,.-'" ,r' ,.-ｰ{　 }ｰ､`､＼"＾"＾"＾"^゛''ｰ'}
　　　 ,il;;;;;;;;;;;;;:^^i'|::::::::::::...　,. -''"_, -'／―‐‐｀´ ―`i､゛､＼゛＾゛""ｰ'r／
　　　 i l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,'|::::i,,. -''＾_,,.-''′／' ,;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllll　`i､` ､ﾞ-､:::::::::|;iｔ======r'7
　_r,=ｰｦｰ",,:;;;;;;'7rｲ~,. -'''~,._-_''~´..::::::|iillIIIIIIIIII|||||||||}.:::::ﾞ'‐､ ` ､ﾞ''-､:|;;;`i､;;;;;;;;;;;;~ヽ､
　〕{ｭｮiririririrm;;;;;~_,ｎ､￣__二;;;,, ￣~゛゛゛'''''',,;;;;;;;;;ー―‐---`ゝ､` -､~ヾ,,;;ヽ､;､;,._;;_;;_,,'‐､
../,r'ｰl~~~^~_,.,r'%%r===%%''ｭ.,_"‐^"‐''=fhifhicifcifriririririyr'g'y'ng'y''ngmgigpmgwwiV}　｀''‐､._
/,r'=r|::::::::,r7=-ｰ''＾`ｰ"＾ -､_=ﾌ:::::::::::: ..................._________　　　　~"””””””””””””|”””riririririnｆｚmir'7
ゞ゛ヾ゛;:"゛ゞ"'';;,r';";;ヾ、:::::::::|::::::i####lllllllllllliiiiii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;￣ "''''' ::::::::::::::::::::::::::::|”””””””ヽ､””””"
ヾ､ﾊ,;;^",,;;;;;,r''^"::;''"",r'::::::::|､::::||iiiiilllllllllIIIIIIIIII||||||||||||||||||||:::::::::::|llllliii|::::::::::::::::::::::|＾~＾~＾~'i~"
ヾゞ,､;:,,y''''７''""""'';;'':::::::::::::|;;`ヽ;､_,､::;;;;;”””””””””””'''''''''..::;;;:::::;!!!!!iil::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|
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ヾ;;;,,ゞ,r'"";;,," .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|~^r'_ﾉ｀i~,ｋ'_~T"ｖ~「＾ｊ,Ｔニｿﾆｉ`ウﾆ{''Ｔ;ﾆｊ7{ﾍ""""""""
;;'ヾ,r";r'ヾ'";:" ;;;;;;;;;i:::::::::::::::::::::::::::::|´)､_}ｰｖ'´ヽ^{~ﾌ～ｖ_~ゝく,ﾉ~i´_K´ﾒｖ_~Ｋﾄｰ{_{､ヽ､ｊ､_}~ｽ､
;;;''ゞ;;;,i＾'',､lll||||||||||||:::::::::::::::::::::::::::::|r'_ﾉ｀i~,ｋ'_~T"ｖ~「＾ｊ,´)､_}ｰｖ'ｹ^～ｖ__ゝ;く,ﾉ~i_ｊﾍヽｖ~「＾ｊ´)､
;;',;ヾ;ヾ;､;;;'''゛iil||||||||l::::::::::::::::::::::::::::;|ｼ､_}~ｽ､く,ﾉ~i´_K´ﾅｖ＾ｰﾇ_ヽ^{~ﾌｖ7_,ｒ`}ﾌ～ｖﾚﾝ､ヽﾌｖ_,ｒ`}ヽ
Il"^ヾ､,rーir;=＝＝＝==i､ーｙ'-;ーkー┐,}イ_,ﾚ´i~,;ｋ'_~ﾒｖ^-ﾁ_ﾂゝく,ﾉ~v＾ｊ,´)､_}ゝｸ-ヽヽﾉiｽ´ヽ^{､
;;|,-r‐'ｙ';_rｌｌｒ＝＝＝＝==Ｖ´)､_}ｰｖ'´ヽiｌ~ｼ'_ﾉ｀i~,ｋ'_~T"ｖ~「＾ｊ,´)､_}ｰｖ'ｹ^‐ｽｊ～ｼ'_ﾉ｀iへヽ}ｖ'ｹ^～ｖ､
I;l; _i; ,.ｔ`i､;ll;r＝＝＝＝==ｋ^～ｖ__ゝ;く,i|ｋ'_~T"ｖ~「＾ｊ,´)､_}~ｽ､く,ﾉ_,ｸ~-{`y´K´ﾅｖ＾ｰﾇ_{ｿ＼ヽく,ﾉ~i´ﾅ,､
iIﾈ, Y,k';:i-;ll;ｒ＝＝＝＝=,=i､ﾉ~i´_{ `ｙ;:.l|ｊント､~ｉ_ｲ＾ｊ_Ｙ~i´ゝ‐`ﾒ_ﾇ~i´K´ｙ'ト-ﾅｖ＾ｰヽ~‐`ー＾‐゛゛'゛'';"‐'~
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　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |_|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 イ ::: | ::: ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ,「l「l「l::|:「l「l「lヽｲ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | l_!l_!l_!:|:l_!l_!l_!　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | | 辷ｿ | 辷ｿ |　|　　　　　　　　　　そうか……やはり、真紅はキンキ地方に帰り、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |_---ｲﾄ---ｲ　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |,ｲ　　| 　　f´　|　　　　 　 　 _　　　【ミエ】の領主としてご家族を支えるという決断を取ったか。
.　　　　　　　 　 　 _＿_ _　　 / ﾍゝ 　|　　 ﾚﾍ _＞　　　　　 | |
　　　　　 　 　 　 //::::::::::＼　￣f´＼_|__／　}ﾄ､＿＿＿_ 　 ,| |
　　　　　　　　　//:::::::::::::::::: Y:i'´　{:　 　/　:/　　/: /... /￣/| |
　　　　 　 　 　 | |::::::::::::_＿__| |　 八 　/　:/　　/: /..../￣/...| |￣　｀ヽ
　　　　 　 　 　 | |::::::／...........ﾏﾍ　　 ∨　/　 ／／､.....￣ .... | |
.　　 　 　 　 　 ,| |:::/...........／...ﾏニ二二二二,イ.....∨ ............ |_|　　　 　 　 ＼
　　　　　 　 ／ | |/ ......／|￣￣￣＼|／￣￣￣|......∨............∧　　　　　　　 ',
　　　　 　 ,'　　 ヽi......./.....|￣￣￣＼|／￣￣￣|.........∨............∧　　　　　　 人
　　　　 , ｲ　　　　|..../ ......|￣￣￣＼|／￣￣￣|............∨........... |　　　 　 ／　 }＼
.　　 ／ ＼　　 　 ∨ ....... |￣￣￣＼|／￣￣￣|...............∨...... 人 ＿　イ
　　/　　　　､＿　ｲ＼ ...... ￣￣￣＼|／￣￣￣..............／./.... |　|rく　 　 　 　 　 　 ',
　 ,'　　　　/　 :}　　　ﾄ､　　 　 ＿　 人　＿ 　 　　__ イ..../.........!　!
　　　　　　　／ 　 　 |.....￣....................{..................￣.....∨../........../　 `、　　　ﾄ
　 ﾄ､ ＿　イ　　　　 人.......／￣￣￣￣￣￣￣＼ ....∨........./　　　 ＼　　{　＼
　/　 　 ,'　}　　　／　　＼l.......／￣￣￣￣￣＼....＼...＼／　　　　 　 ＼ i　　　　／

　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ　　　　　ティアナは良かったな。
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　最後に真紅に別れを言えて。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　私も薄々察してはいたが、結局直接それらしい事は言えなかったからな。
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′


　　　　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　　　　 , - ､　,. : :´ : : : : : :｀: : .､ /⌒＼
　　　　　　／: : : ∨: : : :/⌒＼ : : : : : ヽ: :-:､:}
　　　　　 / : : /⌒∨´:Y: : : : : :｀⌒＼ : ∨:|: :＼
　　　　　｛: : :/: ,: : : : : : : : : : : :､: : : : ヽ : V: : : :}
　　　　　 |: :/: /: :/ : / : |: : : ､ : ∨:、: :∨:|: : |: |
　　　　　 |: ': /: :/ : ∧: ∧ : : ∨: |:|: V: :∨: : ∨　　　　　　　……最後の最後まで、あの子らしく我儘な感じだったわ。
　　　　　 l: l: : : :| : /__|/,ノl: 、: |､_|ハ:|: l: | : : : '.
　　　　　/: |:|: :/|: :|､＿__, {:∧: |､＿_,}ﾊ:､:|､: : : :'.　　　　　　　でも、もう我が軍であの子の振る舞いを注意したりとかが出来ないっていうのは、
　　　　 ,: : :|:|: l: l:从 ￣　 ｀ 　＼ ￣　ﾑ: :ハ: : : :|
　　　　, : : 从∧:{: 圦　　 　 _'_　　 　 八/　 ,: : : }　　　　　　　やはり寂しいものがあるわね。
　　 　 {: : /:|　　｀V:l个 　 　 ｰ　　　个}/　　}:|: : |
　　 　 |: /: :|　　　 ｀ }　r }＞ -＜{、　/'　　 从 : |
　　 　 |/|: /　　 ,　 -::/|　｀ ー ´ /＞　　　　　}:/
　　　 /　V　＜:::::::::::::| ∨/〉r;〈∨　|::::::::::＞　 /




　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_|＿＿ハ
　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼＼＼ ∠＼＼ 　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼/./ノ 　.へ ＼ 　　／　　　　（……ティアナも聖も、真紅とは頓に仲が良かったからな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/）　／ 　　＼＼/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ 　　　|￣ V　　　　　　　　思う所が無い訳ではない、か）
　　/^', .ハ　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　V￣| 　　　／
|⌒| 　| |　| 　ハ　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　　| 　　/
| 　| 　| |　| 　|　|　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　ﾊ 　/
ヽ.　＼ ＼|⌒|」 {^ヽ＿　　　　　　　　　　　　　￣　./V
　＼　＼ !　　　＼_}_　＼　　　　　　　　　　　　　/　|
　　 ＼　＼　 　　　￣`ヽ 　　　　　　　　　　　　／￣ |
　　　　＼　　　　　　　　}　|　　　　　　　　　　/ 　　　|

､＼: : : : :＼/: : : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
ゝ､丶: : : : : : : :彡'´¨　　 ｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : ﾍ
: : : : : : : : ＞'　　　　　　　　ゝｰ==ﾐ､: : : : : : : : ノﾍ:::.
≧ﾆ: : : :/｀　　　　　　　　　　　　　　＼: : : : : : : : ≧::.　　　　　　　しかし、その【ミエ】とは【同盟国】という形になった訳だろう？
／/: : : :!　　　　　　　　　,.':: ≠　　　　 ヽ: : : : ､≦} |:ﾊ
, 'ノ/!:ﾍ:{　　　　　　　 ,.:::／__ _,　　　　　 ヾ､: ::､＼リ: :ヽ.　　　　　……大国にして中心地である【オーサカ】とではない、というのは癪だが、
　 /ゝ､ ﾍ　　　　　　,:::./ ｨ r兮ﾉ　　　　　　　ヽヾ､ノ!: : : ﾊ
　　　　 ゝﾍ＿...-､　　　 'ｰ '　　　　　　　　　　　 |　∨/: ::!　　　　少なからず真紅との縁があったが為に出来た同盟だ。
　　　　　＼ゝ-´r兮､ヽ丶　　　　　　　､　　 　　　:.　　V: : |
　　　　　　丶ヽゝ｀'　 .､　Y´｀.ゝ､　　　 .　　　　 i　　　|: : i!
　　　　　　　　 ヽ　　 .:! ヽrｧ '　　｀ ヽ　:!　　　 ::.　　　ゝリ｀ヽ 　 ／＼
　　　　　　　　　 ゝ.　 ゝ= '　,≠=--ｧ　 i　　　 .:　　　　　 丶､／: : : : : .
　　　　　　　　　　　丶　　// ,. .':://　　 ;　　　,　　　　　　　/: : : : : : : : :＼__
　　　　　　　　　　　　 ｀ ､　ゝ こ '　　　　　　/　　 　　　 ／: : : : : : : : :/: : :
　　　　　　　　　　　　　　 ｀､ ｀¨　　　　　 ／　　　　　／: : :＼: : : : : :/: : : :
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＞x､　　　／　　　　　　/: : : : : : ::＼: : /: : : : :
　　　　　　　　　　　　　　／: : : :＞彡ﾍ　　　 　 　 /: : : : : : : : : :ヽ': : : : : :
　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : :〈　 }　　　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : :ﾍ ｿ､　 　 　 　 ,: : : : : : : : : :: : : : : : : : : :


　　|ヽ ＿_　/|
　　|／　Ⅳ＿
　 /　　 `ｉ l┴Ｌ.
　 |　　　 | |　 　|　　 r―､ 　　　＿＿＿　　　　　　　　　うむ。
　|　　　 レﾍ＿|　　 |　　 |　　 |　l　　　 |
―く￣　　　　〈┬‐‐v　　 |　　 {二}_|_|_| |　　　　　　　　　何より、これにて真紅とは繋がりが持てる。
　　 ＼＿＿＿} ＼＿|＼. |⌒ヽ.　 Y　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 　　　V　　 }.　|二二ハ　　　　　　　無論、我が軍で共に配下として戦う事は――余程の事が無い限りは無いのだろうが、
　|￣￣￣`‐‐┬―'´￣!　 V ￣ヽ |　　　　 ',
　|￣￣￣`:‐‐:|‐‐‐'￣ |　　ｌ　　　/　　　　　ｌ　　　　　　それでも同盟軍、友軍として協力が出来る筈だ。
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|　　　　　 |
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|＼＿＿／|
　￣￣`:‐‐‐‐､l＿／￣　　 |　　　＼＿＿ ／

　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|　　　　　　　　　それに、キンキ地方の様子――キンキ以東の状況を知らせて貰えそうだというのも、ありがたい。
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|　　　　　　　　　どうしても本拠地から遠くなればなるほど、情報は入ってきにくいからな。
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //　　　　　　　　ちなみに、余程の事が無い限り配下として戦う事は無い、という事だが。
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　　具体的にその余程の事ってどういう感じのものだ？
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　　　　／/＼　　／|
　　　　　　 ／　/　　 V　　|
　　　　　／// /　　// ',　 |
　　　　|V ////　　// /∧ `ヽ　　　　　　　うぅむ、そうだな……まあ、有り体に言えば、真紅が【ミエ】の領主でなくなるような事か。
　　　　〉イ二X‐‐‐ く //　',　　',
　　　//:::::::::::::::::::::く二X　/　V⌒}　　　　まぁ、盤石であり古くからの歴史ある桜田家。
　　//￣￣ /￣＼::::::: ＼　 ／　|
　 /厶.　　 /　　　/＼:::u/ /　　 |　　　　　まぁまず、あの地方が他国に滅ぼされるという事は考えにくい。
　/ へ|.　 /　　　/　　/V /　　 /
　 ﾊ.　　 /　　　　Ｕ　.へ/／ ￣￣　＼　　我が軍も同盟を組んだ事だしな。
. /　',　 /　　　　　　厶／　　　　　　＿）
/　　 Vへ　　　　／　￣￣￣￣￣　＼




　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨　　　　　（なんだろう……ロビンさんが、【まずあり得ない】的な物言いをすると、
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　　逆に【起こってしまいそう】に感じてしまうぞ）
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|


　_　　　　　 ＿＿
/:.:l　　,.....:.:.:/ヽ:ﾊ､:.,､｀ヽ /:.､
:.:.:.l,.:´:r'´｀':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ!,:},:.:.:.,
:.:./ｲ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:V:.､:.:.:.
〃:./:/:.:.:.:/:.:.l:l:.:.:.:.,:.:.:.､:.:.:.:.:ヽ:.:.
ﾊ:ｲ:/:.:.:_/:.ｲ/l:{:.:.:.:.l:.l:.:l_,.:.:.:.:.:.}:.:.　　　　　　ともかく、真紅との縁が切れた訳ではありません。
　/ｲ:.:.:.//_ヽ､_l,ヽ:.:}.ィﾘ_l:.:l:l:.l:.|:.:.:,
　{´!:.:./ 弋zｯｧ　 l:/ zｯｧ!:.|:.:lﾘ:.:.:.:.　　　　　ですから……。
　ヽ|:./:ゝ　　　 　/,　 　/ｲ:.:/'!:.:.:.:.l
　　ﾚ'　､　 U 　＿ 　　,j:}l／　l:.:.:.:.!
　 　 　 l ヽ､　　 　 ,　´l/　 　 !l:.:./
-――'｀ヽ､　｀ T_´　　　　　　ﾘ:./
:.:.:.:.ヽ:::::＼ ヽ- 'l:::ヽ￣｀ヽ　　 l/
:.:.:.:.:.:.:＼::::V /x}|::::::',:.:.:.:.:.:.',　/

　　 ／￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ､__人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人.人
　／　　 _ノ　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （
　|　　　（○） （O）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ）　 　 いい加減、泣き止んでくださいやらない夫様！　　....（
.　|.　　　.||　（__人__）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 （
　 |　 　 ﾉi　　! 　 | }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yティアナ⌒Y⌒Y⌒Y⌒..Ｙ
.　 |　　 し'　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　ひーん……真紅ぅー、寂しいだろー。
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　　　/　　　 く
　　　|　　　　 ＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)




　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |　　　　　　　帰ってきてからずっとこの調子だねぇ……。
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 トU　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|

　　　　　　　　／/＼　　／|
　　　　　　 ／　/　　 V　　|
　　　　　／// /　　// ',　 |
　　　　|V ////　　// /∧ `ヽ　　　　　　　　　おいたわしや、やらない夫様……心中お察しいたしますぞ。
　　　　〉イ二X‐‐‐ く //　',　　',
　　　//:::::::::::::::::::::く二X　/　V⌒}
　　//￣￣ /￣＼::::::: ＼　 ／　|
　 /厶.　　 /　　　/＼:::u/ /　　 |
　/ へ|.　 /　　　/　　/V /　　 /
　 ﾊ.　　 /　　　　Ｕ　.へ/／ ￣￣　＼
. /　',　 /　　　　　　厶／　　　　　　＿）
/　　 Vへ　　　　／　￣￣￣￣￣　＼


　　　 ＿＿＿＿__
.　 ／ ､_　l　│_|__|
　 |　　 ｋ j　 |(__ヽ＼
　 |　 （__ノ_,ノ__ﾉ　 〉 ＼
　 |　　　ﾉ´　　｀ヽ/)ﾟo　|　　　　　　ここまで俺たちと一緒に戦ってきてくれた仲間の離脱。
　！　　　 　　 ／(__）　 |
　　ヽ　　　 ／｀ ⌒´　　|　　　　　　泣かない訳がないだろ、人情的に考えて。
　　　i　 　 {　　　　　　ﾉ
　　　‘，　 ＼　　　　/
　　　　＼　　　　　　 ＼
.　　 　 　 ＼ 　　　　　| i
　　　　　 　 |　　 　 　 | |


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　　　気持ちはわかるが、いつまでも悲しんでられないぞ……。
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　U　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　　　　　　聖の言う通りです。
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　　　心情的にも真紅の離脱は悲しい事ですが、
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |　　　　　戦力的にも大きな痛手。
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |　　　　今後の侵攻戦――キューシューを北上しチューゴク地方を攻める上でも。
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ




　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　そして、シコクの薄汚い魔族どもを討伐する上でも痛い、って言いたいみたいだねぇ。
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　ま、俺１人いれば、俺は十分だとは思うけど？
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
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　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
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　　　　　　　　__,.斗‐≦´ 　 　 　 　 ｀≧ｰ 、　 　 　 　 ﾊ'"
　　　　　 ,.ィ´　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＞ 、 　 　 .|ヽ
　　　　　 `ｰ─‐ＴＴ:^:^:Ｔ:Ｔ:TT.ー─.┬───┴ ＜＿|.:ﾊ　　　　真紅を安心させる為にも、ここで立ち止まってはいられないぞ、やらない夫様。
　　　　　　 　 　 ﾚl.:.:.:i:.:.|=＝=.:.:.:.:.:.:.:/=＝=ミ.:.:.:.:.:.l.:.:.::.|.:.:..|
　　　　 　 　 　 　 |:.:.:ｌ:.:.|　ｫ=ﾐ､.:.:.:／ｫ＝ﾐ　,小.:.:.:,'.:.:.:.ﾊ.:.:.|
　　　　　　　 　 　 V.:.',.:.|. 仏ﾒ} ヾ'　 仏,刈　 j.:.:.:/.:.:.:.,'.:.:.::,′
　　　　　　　　　　　ヽ|ﾄ,:',弋::ｿ 　 　 乂::ソ　/:.;.ｲV.:./.:/:,ｲ
　　　　　　　　　　　　|:ﾊヾ　　　　　　　 　 彡".:.:.:.}'";ｲﾚ'l l
　　　　　　　　　　　 /.:.:.:＞- ､＿＿＿＿,.ィ|l.:.:.:メ､/l ｌ　l l
　　　 　 　 　 　 　 ムィ´　　,.ｨ,′ 　 　 Ｙ　ルく　 　 l_l　l_l
　　　　　　　　　　　　　　　/ .,′　　 　 .{　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,.ィＴ7　 　 　 　 ﾔ .,ィ´￣｀ヽ、
　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　　 {`ｰ‐──┐Ｖ　　 　 　 ﾊ
　　　　 　 　 　 　 　 　 !　　 Ｖー──┘ {　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　 　 　 ゝ､＿,＞ ､＿＿_,.ゝ、　　　 ,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨¨¨´
　　　　　　 　 　 　 _,.．--───-- 、 　 _,. --──‐-- ､_
　　　　　 　 ,.．≦´　　　　　　　　　　 ｀y´　　　　 　 　 　 　 ｀＞ ､
　　　　　　/　　　　　 　 　 　 　 　 ＿,.弋　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ
　 　 　 　 ｀ ー------──一'''"´　　 　 ｀ﾞ^ー--------──一'''"


　　 　＿＿
　 .,／,-､　 ＼
／ ﾉ:/　ﾉfヽ.. ＼
|　/:/　/...|　|　　|　　　　　…………。
l　ﾚ　./..ノ .,''´}　i
l　　　' ´ .〃 /　|
ヽ.　 　 　.　〈　.ﾉ
　 ＼.,_　　._ﾉ /
　 　/　　/　 ヽ
　 ./　　/　　　|
　 i　.／　　.　 |

　　　　　　　　.r-､　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　／て )　　　 　／　　　 ＼　／
　　　 　 　 （ _ﾉ　 ﾌ.　　 　 |　　　（ ●）（●）
　　　　　　　ゝ、 〈　　　　　|　　　　（__人__）　　　　……そう、だな。
　　　　　　 / ハ　ヽ.　　 　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ
　　　　 　 /〃　ﾍ　 ＼ . 　 | 　 　 　 　 　 }　　　　よし……気持ち切り替えた！！
　　　　　 ｉ ！　　 ＼　 ｀ ーヽ　　　　　　 }
　　　　　 丶丶　　　_ ＞　　　ヽ　　　　ノ､　　　　　早速、月頭の定例会議を再開し、今後の方針を決定するだろ。
　　　　　　　 　 ゝ'´- ､_ 　y-､　　　　　　　＼
　　　　　　　　〈　　　　 ￣　 う 　 　 　 /､　　ヽ
　 　 　 　 　 　 `ー― ￢､__ノ　　　　　| 　>　 /
　　　　　　　　　　　　　　 |　 　 　 r'＾ヽ'´ _／
　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　 　 `く__ノ´




　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |_|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 イ ::: | ::: ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ,「l「l「l::|:「l「l「lヽｲ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | l_!l_!l_!:|:l_!l_!l_!　|　　　　　　　　　おお、頼もしい！　それでこそやらない夫様！！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | | 辷ｿ | 辷ｿ |　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |_---ｲﾄ---ｲ　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |,ｲ　　| 　　f´　|　　　　 　 　 _
.　　　　　　　 　 　 _＿_ _　　 / ﾍゝ 　|　　 ﾚﾍ _＞　　　　　 | |
　　　　　 　 　 　 //::::::::::＼　￣f´＼_|__／　}ﾄ､＿＿＿_ 　 ,| |
　　　　　　　　　//:::::::::::::::::: Y:i'´　{:　 　/　:/　　/: /... /￣/| |
　　　　 　 　 　 | |::::::::::::_＿__| |　 八 　/　:/　　/: /..../￣/...| |￣　｀ヽ
　　　　 　 　 　 | |::::::／...........ﾏﾍ　　 ∨　/　 ／／､.....￣ .... | |
.　　 　 　 　 　 ,| |:::/...........／...ﾏニ二二二二,イ.....∨ ............ |_|　　　 　 　 ＼
　　　　　 　 ／ | |/ ......／|￣￣￣＼|／￣￣￣|......∨............∧　　　　　　　 ',
　　　　 　 ,'　　 ヽi......./.....|￣￣￣＼|／￣￣￣|.........∨............∧　　　　　　 人
　　　　 , ｲ　　　　|..../ ......|￣￣￣＼|／￣￣￣|............∨........... |　　　 　 ／　 }＼
.　　 ／ ＼　　 　 ∨ ....... |￣￣￣＼|／￣￣￣|...............∨...... 人 ＿　イ
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　 ,'　　　　/　 :}　　　ﾄ､　　 　 ＿　 人　＿ 　 　　__ イ..../.........!　!
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　 ﾄ､ ＿　イ　　　　 人.......／￣￣￣￣￣￣￣＼ ....∨........./　　　 ＼　　{　＼
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　 　　 ／￣￣＼
　 　／　　 _ノ　　＼
　 　|　　　 （ ー）（ー）　　　　（俺達がしっかりやってるところを見れば、真紅もミエの安定に注力できる筈だろ。
.　 　|　　　　 （__人__）
　 　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　そうすりゃ早くに援軍なんかを派遣して貰えるかもしれん。
　 　.ｌ^l^lｎ　　　 　　}
.　　 ヽ 　 L　　　 　}　　　　　また同じチームで戦えるかもしれないんだ。　がんばりどころだろ）
　 　　ゝ 　ﾉ　　　ノ
　 　／ 　/　　　 ＼
　 ／　 /　　 　 　　＼
. /　　/　　　　　　|ヽ、二⌒)､
　ヽ＿＿ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　_＿＿ へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: :/≦/ヽ／Y: : :|ﾌ､　　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |: : ://: ´: :´/: /: : : l: : ヽゝ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: ////: /: / /|:.|: : :||: : : ヽ:|ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:/ 十-/:ﾒ-|_||_: : || ',: |: : |: :ｉ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／///: :/.rえ冬､|:| |: : |ﾒ-ｉ_|: : |: :||　　　　　それではひとまず、キューシュー地方を平定した後。
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : ///://,'.辷.ｼ ｀ﾘ |: :|7=ァ､｀ |: :.|:|
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : //:.|∧/＼　　　　 ヽん:ﾅ〃: ,': ,'l:|　　　　半年以上の期間を使い、浜渡さんが得てくれた、
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : :/|: :|/ヽ7|　　　　　 ′｀´ ./| /: / ﾘ
　　　　　　　　　　　　　/: : :,' |: /| 　 |:|. 　 　 ｀丶　　 .人/|:/　　　　　　各地方の情勢などについて説明をしたいと思います。
　　　　　　　 　 　 　 ／、ヽL|_ |: |.　　|.＞､　　　　, イ://||/
　　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:｀ヽ｀|:｀､｀ヽ､≧ｽ´: :||:/: : :|
　　　　　　 　 　 ∠:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　　/7´|､:,' |: : /||
　　　 　 　 　_≠｀:.:ヽ/――ヽ:.:.:.:.:.|:::::::::ﾍ/ゝ/||::',ヽL:/:/|
　　　　　　／￣‐‐／‐‐‐‐‐/::::｀ヽ､＼:::::::ﾍ´ヽ┤:ヽ:.｀ヽ/
.　　　　／::｀ヽ￣::::____:::::::/::|:::::::::::::::｀　＞_:ﾍ‐‐|::::/:._ヽ/|
.　 　／::::::::::__::::-::::::::‐／￣::::::::::::::::::::::＼::::｀ヽヽ}:ヽ､:::ヽ:.L_
　／:::::::::--＿:::::::＞´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ:::/:::::::::}:.ヽ
/:::::::::::::::::::::::::￣,'　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::}´:::::::::,'ヽ_ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.　　 　 ヽ:::::::::::::::::‐‐-----:-/:::::::::/::::::::::::ヽ
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　ゝ::::::::::::::::::::::::0::::::0:ゝヽ::::{:::/::::::::::::ヽ
　　　＼::::::::::::::::::::::／ ＼　　|----::::::::::::::::::::::/::::|::::::｀ｌヽ:::::::::::::::::::ヽ


　　　　 ., ──‐､
　　　 ／　　　　　＼
　 　 |　　　　 _ノ　　ヽ
　　　| 　　　 （ ●) (●)
　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ　　　　　うん、よろしく頼む。
　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
　　　. ﾝ　　 　 　 　 }　 |.　|　　　　　　　　　俺もある程度は報告を受けているが、皆と認識を共通させておきたいし、
　 ／⌒　 　 　 　 ノ　 .|,　 |
　/　　　ﾉ 　 _ィ ´ー‐ｨ'　　|　　　　　　　　洩れが無いかも確認したいだろ。
../　　 /　　　　r_＿＿__ ノ
/　　 /　 　 　 |i


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　３地方を調べた手前、ほんの触り程度の情報だがな。
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　 　 　 　 　 ┌───────────────────────────────. ┐
　　　　 　 　 　 　 │　　 　 　 　 　 ではまず、【チューゴク】地方から。　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　.こちらは、我々がキューシューを統一したのとほぼ同時期に、　　　　　　│
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　　.【トットリ】を本拠地としていた領主、【レミリア・スカーレット】が統一。.　.│
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　 　 　 　 　 そのまま支配をしていると聞きます。　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　 　 　 　 　 └───────────────────────────────. ┘
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,　/ﾆ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Vゝ-‐ … ‐-　　　　　　　　　　　　　　　　 ,,.. ≪: /ﾆ/:::::::::::::::::::::::::::::::::／
　 　 ＼:::::::::::::::::r‐-,､::::::::::::::::::::::::／　　　　　　　　 ｀ヽ　　　　　　　 　 　,,...≪''´　　〈ﾆﾆ!:::::::::::::::::::::::::::::::;'
　　 　　‘ ;:::::::::::{: :{ { ＼::::::::::::::::/　　　　 　 　 　 　 　 }r‐ｘ＿　 　 ,,...≪''´　 ,,;;≫''"´i}ﾆi}::::::::::::::::::::::::::::::{
　　　　 　 }::::::::r|: :{ { : : ＼::::::::/　　　　　　　　　　　　ﾉくーｔ ┘≪''´　 ,,;;≫''"´　 　 /=7:::::::::::::::::::::::::::::::::,
　　 　 　 ﾉ::::::::i i､ { { : : : : ＼_{＿　　　　　＿rく⌒斥:.:.j.:＼ﾉ"　 ,;;≫''"´　　　　　　/ﾆ/::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 ,　'::::::::::::::Vﾊ } }: :.: : : :=え辷ﾆ7-ｸr廴斤んｲ: :! : :ﾄ､: :＼''"´　　　　　　　　　/ﾆ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘:...
　＜:::::::::::::::::::::::｀>i i_}＿___∠)r廴rんｲｉ八i ﾊ乂,ヒア! : :ii: :ﾐ: : ）　　　　　　 　 　 /ﾆ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＞
　　　 ヽ::::::::::::::::ｉ　r＜: :,ｲ:::ｉ/⌒V: : ;!i: :代心　　　 /: : 八i 　｀ヽ　　 　 　 　 　 /ﾆ7::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;　'
.　 　 　 丶:::::::::::V＿rえ｣::::::::::::/,ｨ'"八ﾊ＼＿ｰ_'_,ｲ.:／i从ヽ.　　　　　　 　 　 ,.仁ｱ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　 　 ‘ :::::::::::::::::::::::::::::::::::（::::// / i:}i: :ｉ/ l　/,イ/ ＼｀ヽハ.　　　 　 　 ∠=ｱ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　 　 ,,.. ≪:ハ::::::::::::::;　'⌒ヽ::::::::;'./,ｲ　乂r7_,ﾉ　i( j/　 　 V｀ヽ,}.　 　 　 ∠ﾆア:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
≫''"　 ,,,;;≫‘;:::::::／　 　 　 ＼:{.　　 　 〈 ,)ひ(ｲソ{　　　　 rfア }､x=＝升ア´:::;　'"´　　　｀ヽ::::::::::; '
　≫ ''"´.　 　 V/.　　　　 　 　 ＼, 　 　 { {i }　 　 ‘ ,　 　rく_ﾉ-‐え三彡'":::::／　　 　;i}　　　 Ｖ//
〃　　　　　　　{i　　　　　　　　　　　 　 / {i {. 　 　 ∧　,んｨ｣ 　 ＼-----i'" 　 〃　_;ﾉ　 　 　 }/
"　　　 　 　 　 l!　　　　　　　　 　 　 　 }. {i7　　 　 ,彡ｲしｨ人　　　＼　　　;ﾙｲ(んｆ＾´　 　 　 /
　　　　　　　　　 　 　 ＿　　　　　　　／｀　　　　 ＿_,ノ　　 ｀ ＼ｒく;.r冖れｲ:: .: . ;)} 　 　 }
　　　　　　　 　 　 　 { : : ｀ヽ.　 ＿_rえ=ｭ　 　 　 　 {＿＿＿　_ｒく ;ｿ^'' ,.;::ｿ;.　 ,,.;/ 　 _,ノi:
　　　 　 　　　　　 　 | : : ＿; >┴イ-r辷込=r-く＿,ﾉ: : : : : :｀ヾ;>爻廴,;.: :,　ｆ⌒V　Y⌒^;/
　　／: : ｀ヽ.　 　 _,,　''"´　　　　　　　　　　　 ｀く_)_え_; : : : :..:._ゝ､_;. :., ;:. .:,. ゞ 彡ソ!:
　　＼: : : : :`ｒ≦ -‐ 　 　 　 　 　 　 　 　 __　　　｀Y_ﾉ｀ヽ: :　: :｀ﾞ芍廴;,. .:.}:　 　, ; 从ｲ
　⌒ ｰ-‐'7": : : :｀ヽ.　　_　　　　　　　　 { : :｀ヽ　　ハ 　__＼:ｰ={(;,. ;; ,.　_,从: ,,; ;.〃_;ﾉ__
-‐　　　　{: :. : : : : :ﾉ''"´　　　 　 　 　 　 ! : : : : ＼　 ／: :}　 ヽ : :,)7⌒^´廴r冖⌒´: : : :｀ヽ＿
　　　　　　＞―　'　　 　／ 　 　 　 　 　 Yﾆ=: : : :爪: :.: : i 　　 Ｙｲ: : : : : : : : : : :: : : :￣￣￣￣}
　　 　r''"　　 　 　 　 ／ 　 　 　 ./　　 　 ! : : : : /辷i : : : !　　　｀ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i
⌒廴f⌒ヽ.　 　 　 ／　　　　　　/　 　 　 |: :: :／　　 ｀ ｰ┘ 　　　　 ｀ ＜7⌒ヽ: : : : r - ミ: : :,ノ
￣｀ ⌒ ｰt廴_　／　　　　　 　 /　　　　　 ￣ 　 　 i:.　　　　＼　　　　　　｀ヽ_　＼: : }　　　￣
　　　　　　　V入　　　　　 　 ./　　 　 　 　 　 　 　 }::.　　　 　 ＼ 　 　 　 rf⌒ヽ　￣

　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　 　 　 　 ／ 　　⌒　　＼
　　　　　 | 　 　（● ）（● ）
　　　　　 |. 　 　 　（__人__）　　　　　レミリア・スカーレットか……聞いた覚えが無いんだよなぁ。
　　　　　 | 　 　　　｀ ⌒´ｌ
　　　　　 |　　　　　 　 　 }　　　　　ヒロシマにいた鮫島一家とかはちらほら噂は聞いてたけど。
　　　　　 | ＿　　　 　 　 }
　　　　　,l（　 ﾞ)　　　　,ノ ）
　　　　　|/ 　 |｀ー一" 　|
　　　 　 ヽ 　/ 　　 ヽ　ノ
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　　 　 　 　 　 　 　 /: : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　　 /: :／: : : : : : : ／ヽ: : : : : : : : : : : : :,　--: ヽ-、
　　　　　　　　　　/／: : : : : : ／|: : ＼＼: : : : : : ／: : : : : :ヽ´: : ｉ‐┐__
　　　　　　　 　 ／: : : : : : ／: |: : : : : : : :ヽ: : ／: : : : : : : : : : : : :.|: :|: ::|
　　　　　　　 ／: : : : : :／:.|: : :l : : : : : : : : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : :!
　　　　　　 /: : : : : :／/: : :{: : : : : : : :,:--/: :／: :,: : :メ、: :／: /: :|: : : : ヽ　　　　浜渡さんが調べた情報によりますと、
　 　 　 　 /: : : : :／ ./: : : ∧: : : : : /　 /:／: : /: : /: : メ/:／.|: : |: : : |: : }
.　　　 　 /: : : : :/　 /: : : /.　',: : : : :', ./〃: : /: :〃 ァ≠､ヽ　|:,': ,': : : :|: : ｉ　　　このレミリアはサッカースクールを最年少の飛び級で卒業。
　　　　 /: : : : :/ 　/: : : /.　　 ',: : : :,ゝ〃|: :/／/／.｀ん,.ﾍ , '/: / |: : : |: :.|
　　 　 /: : : :/.　 　{: : :/ . 　 　 |: ／ /ﾌ: |: :,′/. 　ヾ､'　 .////: /: : :.,'|: /　　　類稀なその実力はあの博麗靈夢をも凌ぐのではないかと言われているようです。
.　 　 ,': : : :/.　　　 |: :.{　 　 　 /　　 　 |/|: :!.　 　 　 　 　 !/／:./ |: : /|:/
　 　 {: : : /　　　 　|: ,'　　 ／＼ヽ . 　 　 |: |　　　　　　　　ゝ: :/ .,': / /
.　 　|: : :.{.　　　 　 |: |／:::＼　 .＼＼　　 |:.|　　 　 r ﾌ_.ｲ´/／ ./／
.　　 !: : ,′　　　　.|≠:.:＼:::::ヽ、　＼＼ _|:| 、 　, イ´　 ／ 　／
.　 　|: :,′　　 .／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::ヽ　　＼/ ﾘ　｀ ´
　　　|:|.　　 ／-----:.:、:.:.:.:.:ヽ:::::ヽ　　/|
　　　N 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ、:.:.:＼:.:ヽ/||.､
.　　　 　 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:ヽ::ヽⅨヽ､
　　　 　 ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヽ:::ヾゝ:.:.:ヽ
.　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ::::ヽヽ:.:.:.ヽ




　　　　　　　　／/＼　　／|
　　　　　　 ／　/　　 V　　|
　　　　　／// /　　// ',　 |
　　　　|V ////　　// /∧ `ヽ
　　　　〉イ二X‐‐‐ く //　',　　',
　　　//:::::::::::::::::::::く二X　/　V⌒}
　　//￣￣ /￣＼::::::: ＼　 ／　|　　　　　　アワワ・・・。
　 /厶.　　 /　　　/＼:::u/ /　　 |
　/ へ|.　 /　　　/　　/V /　　 /
　 ﾊ.　　 /　　　　Ｕ　.へ/／ ￣￣　＼
. /　',　 /　　　　　　厶／　　　　　　＿）
/　　 Vへ　　　　／　￣￣￣￣￣　＼

　　　　　　　　　　　 ┌─────────────────────────────────────.┐
　　　　　　　　　　　 │　　 　 　 　 .特筆すべきはそのプライドの高さと気性の激しさ。　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　 │　実力もさる事ながら強気であるが為に、チューゴク地方は彼女が侵攻を開始してから、　│
　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　 │　　　　....ほぼ防衛戦をしないまま瞬く間に制圧されていったと言います。　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　　　 └─────────────────────────────────────.┘
　|l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　　　　　　　　　　 /|　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　ヾﾒ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／///ﾊ　　　　　　　　　　 　 　 //j　　　　　　　　　　,.　-=ﾆ=´￣
　　｀マi>､＿　　　　　　　　　　　　i　　　　　　 　 / 　⌒ヽﾉ　　　　　　　　　 　 　 ///　　　　　　　,.　-=ﾆ=-'´
　　　　ﾏ////77777ﾆ=- ､　　　　 ヽ　　　　 　 ./＿_　　（　　　　　　　　　　　　 ///j　 　 　 　 ／////／
　　　　　寸////////////＼　　　　}､　厂￣７ {// ｀　　　　　　　　　 　 　 　 ////　　　　 ／////／
.　　　　 　 ｀マ////////////＼＿ /∧j: ::::::/::: |/　　　　　　　　　　　　　 　 //／　　　 ／//////
　　　　　　　　 ｀マ///////////////r':厂￣::::: |　,.　-‐-――-　､　　 　 　 i//　 　 .／///////′
　　　　　　　　　　 ｀マ//////////r'⌒:{:::::::::{::::: !'　　　　　　　　　　 ヽ　　　 |/　　.／////////|　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　 ｀寸///////{f⌒ヽ::::::::ゝ::::.､　 　 　 　 　 　 　 　 ＿　 |　　.///////////|　　　　　　　ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　}///////////ハ:::::::::::＼ヽ　:.　　　　　　.:.　　ﾄ- .､　 　〈//////////八　　　　 　 .ﾉハ
　　　＼ ＿ 　 　 　 ゝ _ノ///＞==ｧr==ミ/{｀ ー--=ミぅx　　　　 ..::_, r' ｀ヽ　 j　　　}////////////ﾆ=---=ﾆ///}
　　　　 ヽ//＞､　　　　>/／:::///{:::{/|　}八　fヽ　　　/　｀ ー―ﾍ　　＼　/し　　 ////／::::::{///////////////j
　　　　 　 ＼////＞- ／:::::::/=ﾆﾏヾ　 /:::ヽY　 ＼__fﾃ==----=ぅ＿ ／lハ　　/¨ヽ_ ノ -==ﾐ//////////⌒ヽ／
　　　辷ーｒ――-､　 /:::::::::::::ヽ __ﾉﾍ∧i⌒ ノ /　　| /　ゝ |l　 ﾘ　|l　|　l　 八 _/:／{　{￣￣￣}){{￣}}￣}￣｀つー- ､_
　　 r――　ゝ　ノ　￣￣￣￣ 　/ r┤ {{　 　 {＼　八｀赱ｧヽ/ 赱j　j　| 从／　}-〈＿〉＿ ,...　ｒ┴‐┴‐' ﾆﾆ=ｧヽ＼r‐-'
　　　　／　| 厂´￣}￣￣｀ｧー‐ﾍ　} .K⌒ヽ　 厂｀ヽ　ﾄ､　､　　,　ィ /〃/　　　 { ノ　　〉.　　　　　　　　　　　 { |　＼)`
　　 　 ｀ 　 ﾚ　　　/::::::::::::ハ　 　 Ｎ _L /⌒ヽ厂￣} Ｖノ＞ .こ ＜ィ 八:{　＿彡ﾍ_/ヽ/　　　　　　　　　　　　 ｀'
　　　　　　　　　　{＼/⌒ヽ:::}　　 |: : : : : : ｀ヽしへ八 V　〃ｎヾ　〃/＿}////j＿＿＿＿＿　　　　⌒ヽ
　　　　　　　　　　V: :＼ _ :ノ　 　 V: : : : : : : : ＼rﾍ_八V/　ｕ　V/ｲ　_厂￣ : : : : : : : : : : : /　　　　　　}
　　　 　 　 　 　 　 V: : :.＼　　　　 ＼: : : : : : : : :ヽ人　Y /　 i　 ＼/f／: : : : : : : : : : : : :／　　　　　　/
　　　　　　　　　　　 }: : : : : ￣￣￣: {: : =ミ＿＿: ﾉ 　V / 　 :|　　　｀¨ ７: : : : : : : : : :／　　　　　　／
　　 　 　 　 　 　 　 i: : :: : : =----＜:>: : ----＜{_/＼ / 　 :人　　 〃/: :ー-====≪ ＿＿　 ,. イ
.　 　 　 　 　 　 　 八: : : :ー---=彡 ,.　-‐　´￣｀Zゝ　i　 |　　 　〉 〃ハ::＼: : : : : : : : : : : : : : : く
　　　　　　　　　　　　＼: : : : : :r'´￣　　　　 　 　／｀7^ヽﾍ＿／ ﾄ- '　　V: :＼:::: : : : : : : : : : : : /
　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀￣｀7　　　　／　　　／ 　 /　　/　 　 八　　　　V: : :.＼:::..: : : :＼: : :{{
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 j |　　／　　 　 ::::　 ／　　 :::　　　　　}::..　　　V: : : : ヽ:::::.: : : :Уjj
　　　　　　　　　　　　　　　　/ノ ／　　　　　　 ／　　　　　　　　 　 |::::.　　　V: : : : : ﾊ:::::: : : :ヾ{
　　　　　　　　　　　　　　　r'’／　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　 |::::::.　　　}: : : : : :V∧: : : : : ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　 　 У　　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::. 　 /: : i: : : :.∨∧: : : 人}
　　　　　　　　　　　　　　/ 　 　 　 　 　 　 /　　　　　　　　 　 　 　 |::::::::::／: : : :|:: : : : :〉/∧: : : :ﾘ
　　　　　　　　　　 　 　 〈{　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |::::／: : : : : ::!::: : ／///∧ : /
　　　　　　　　　　　　　　}{　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　,. -‐ ': : : : : : : : :|:::/　 {////∧/
　　　　　　　　　　　　 　 {廴　　　　　::::/　　　　　　 　 　 　 ,. : : : : : : : : : : : : /: |::{　　 ﾄ=ｧ///j
　　　　　　　　　　　　　　 ⌒ヽ　　　::::/　　　　　　　 　 　 /: : : : : : : : : : : _彡: : :|::|　／／//／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　:::/　　　　 　 　 　 　 /: : : : : : : : : ＿＿/: : : |::|' ／V/／
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ:{ﾄ､　　　　　　　　　 {: : : ／￣￣　｀ヾ/: : : :ﾘ::′　　´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ ーへ辷ー-------!: : /二二ミー--‐⌒):/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀　ー―r‐'ヽ:/{　 i: : :|｀ ー‐' _.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 `r‐ ﾍ/⌒!: :.:!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', 　 |　　',　 }_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ',　 {　　rv‐y′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　i　　7=彳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 }　!　.{にﾉj
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<⌒^ぅゞ= '′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 Y^{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾄ=ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 辷ﾝ′

　　　　　　　　　　.7 :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::l:::::::::ヽ
　　　　　　　　　 /:::::: ::::::::::::, -‐--''´ヽ/::::: 〈::.::.l:: l:::::::::: l
　　　　　　　　 .ﾉ ::::: :::::::::::,'　　　　　　 ｀ヽ_,.__　l:: l:::::::､:::i、
　　　　　　　　/l　:::: ::::::／　　　　　　　　　　　｀i:: l:::::::::l::l.｀　　　　　　ふーん、まるで猪突猛進の猪だねぇ。
　　　　　　　/ j　:::: :::::/　<::ヽ、　　　　　　　　　l:: l::::::::l :l
　　　　　 ､__ノ_　':: ::::/　　 __ヽ:::ヽ,　　　　　　　 ﾚl::::::::/::l　　　　　　　ところで写真を見てるとなんか羽っぽいのをつけてるみたいだけどこれは？
　　　　　　　 /,､　l :::l　　　ヽt::>､｀ﾞ　　_,.........--‐､l:::::::::::l
　　　　　　 ´　 ./ ヽ,　　　　　｀　　　　.｀,r:ｧ-､''' ´/::::::::l′
　　　　　　　　　´,/.l　　　　　　　　 :::　　｀ '''´　 /::::　,r'
　　　　　　　　 _ /　l　 .,　　　　,' 　.::: ..　　　　 ./l:::: 〈
　　　　　　　　 ノｒ ∧　!　　 　 ﾞ'　､_ ,,.i　　　　/ ´:::: !｀
　　　　　　　　　　　.ﾊ　　　｀､-, ___　 _　　 　/　　＜
　　　　　　　　　　 ./　',　　　 ｀ 'ｰ'-'' 　　.／ _r-､ヽ｀
　　　　　　　　 ／,/　　.',　　　　　　　 ,.イ '´　　　｀
　　　　　　　 ./ /l　　　　ヽ　　　　 .／ .lｰ､
　　　　 ,,. - ´　.ﾄ_l　　　　　｀ﾞ '''　´　　 l　l ヽ
,,. - ''´　　　　　l:::::',::ヽ、　　　　　　　__/_,..l　ヽ
　　　　　　　　_l:::::::',::::::::｀.'''..ｰ‐‐::''':´::/:::__l　　｀ ､
　　　　　　／　 l:::::::',:::::::::::::::::::::::::::::::/::´:::::l　　　　｀




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿ 　 　 ´￣｀ヾヽ
　　 　 　 　 　 　 ,.． ´　　　　　 　 　 ｀丶､　　 　 |:|
　　　　　　　　 ,ｲ　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ　　//
　　　　　　 　 ,′　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ //
　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |'く
　　　 　 　 ,.斗‐≦´￣￣￣￣｀≧ｰ＜_　　 ,.ｲ.:.:ﾊ　　　　　　（猪突猛進は我が軍も言えた義理じゃないぞ……）
　 　 　 　 ー┬─┬十+---..､,ム,-r┬..｀^升:ｌ.:..:.:|
　　　 　 　 　 V:.',:.:|　ヾﾄ､.:.:／｀~　 ﾚ |.:.:.:/.:.:.ﾘ.:.:.:.l
　　　　　 　 　 ヽ:',:ｌ､＿_, ｀´　､＿＿,/:.:,ｲ.:.:./.;':.:,ｲ
　　　　　 　 　 　 トﾄ　　 　 　 　 　 ムｲ:.レ":/ゝjl l
　　 　 　 　 　 　 ﾊ:＞,.、 ＿＿U_,.ｲ:.:.:.:ﾉ.:./| 　 |.|
　　　　　　　　　ムイ´ ,ｲ′　 　 |　ﾚレ´ ｀'|」 　 |」
　　　　　　　　　　　　/ ,′　　　 |　 　 ヽ
　　　 　 　 　 　 　 ,ィ´,′　　　　l,ィ´￣｀ヽ、



　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　　　　因みに羽は、作り物の蝙蝠の羽みたいです。
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　なんでも自称・吸血鬼の末裔らしいですよ？
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 U .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
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　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
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　　　　 ., ──‐､
　　　 ／　　　　　＼
　 　 |　　　　 _ノ　　ヽ
　　　| 　　　 （ ●) (●)
　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ　　　　　……吸血鬼の末裔？
　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
　　　. ﾝ　U 　 　 　 }　 |.　|
　 ／⌒　 　 　 　 ノ　 .|,　 |
　/　　　ﾉ 　 _ィ ´ー‐ｨ'　　|
../　　 /　　　　r_＿＿__ ノ
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　　　　 　 　 /: : : : : ://: : ／:ヽ/: : : : :ヽ´: ＼__ -、: : :ヽl: : : : : : : : ヽ
　　　 　 　 ./: : : : : :/｀: :‐: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ: : : : : : : : ｉ
　　　　 　 /: : : /: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ: : : : : : : |
　　　　　/: : : /: /: : :/: : /: : :/: :|: : : : : :l: : ',: : : ',: : : : :',: : :|ヽ: : : : : : !
　　　　/: : : :/: : ,': : /: :/: : : :|: : ﾊ: |: : : : |: ::|: |: : ｉ: : : : : ｉ: :| .ヽ: : : : : :ヽ　　　　また、自軍の事を『ＳＯＳ団』と名付け、
　　　 /: : :/: : 〃: :/: : ,': : : :/|: :ｉ |: |: : : : : |: |､:|: : |: : ',: : :',/　　',: : : : : : ｉ
　　 /: : : /: ::/ ｉ: : ,': : :ｉ: : __,'_|_ |__',_|､: : : : ｌ__|__.|__',|__: ｉ: : :ｉ　　　ｉ: : :|: : : :|　　　周知徹底するようにしているそうです……。
　 ./: : : /: : /　|: :/: : :| ´: / ,≠云ヽ',ヽ: :´:| .z≠冬　|｀|: : :|　　　 |: : |: : : :|
　./: : :/: : :/ 　|: |.|: : ::|: :.〃.ム:::う｀ ヽヽ: :,'.´ム:::う｀ゝ|､: : |　　 　 |: : |: : : :|　　因みに、『ＳＯＳ団』の意味とは、
　,': : /: : :/　　 |:| |: : |.|: :,' ｀ 込_:ｼ　　　 ｉ/　 辷_沙 ´|| ,|: :|　 　 　 .}: |: }: : :|
　|: : |: : :{.　　　 |　',: :| |: :lヽ＼　　　　　 / 　 　 　 ／///| |　　　　　| |: :|: : |　　Ｓ（世界を）
　|: : |: :|::|　　 　 　 ｉ: | .| |､:ﾍ　　　　 　 ′　　　 　 /: /　|:|　　　　　 | |: |: : :|　　Ｏ（大いに征服する）
　|: : |: :|:|.　 　 　 　 N　ﾘ ',: :.＼ 　 　 - -　　 U,イ: :/　　ﾘ　 　 　 　 | |: |: : ,'　　Ｓ（スカーレットの）
　 |: :|: :|.| 　 　 　 　 　 　,r:ヽヾ:|＞ 、 　 　 , ＜ |/:/ヽ、　　 　 　 　 　 }:|: :/　　団……だそうで。
　　',:|: :ｌ　　 　 　 ,､r:.:.´:.:.:.:./:',ヽ .＼ .＞＜.／ ./／|:.:.:.:.｀:.ヽ.、　　　　 |:|::/
　　ヽ:|ヽ　　,､r:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.,'::::::ゞ､　　ヽ ／　　/|:::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ 、　}:/
　　　 ヽr:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|::::::::::|　 ／ ､.／ヽ　 .|::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀:.ヽ、
　　　 /:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::::::::::| /　,>　／､ ヽ .|:::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:|
　　　/:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::::::::::::|　 L／ヽ__ゝ ヾ:::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:|
　　 ,':.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:::::::::::::::|　　＿＿　 ./:::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:|
　　/:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::::::::ゞ´:::::::::::::｀ゞ:::::::::::::／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:|




　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　　　　あっ……（察し）
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |

　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　|　|　　　へ.
　　　　　　　　　 .‐┴　／　　 　＼
　　　　　　　／　　 ／// // / //..|
　　　　　　/　ハ／ /// // / // ハ
　 　 　 　 |　　〉＿＿＿＿/ // / ハ　　　　　……若いなぁ。
　　　　　/ 　/ / U ト‐‐┘ `┬:､__V1
＿＿_ / 　.|　| ―――― ､_ `‐‐ | /
　　　/ 　　|　|　　　　　　/　　`‐‐/
　　/　　 　|　ﾚ^|.　　　 /　　　 //
　 {＿＿＿!_.ヘ」　　　/　　　,_//＼_
　/　　　 ハ　　　　　/　　　/ハ| 　　|＼




　　　　　 ｀i}:::::::::::::::::::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. .ｨ
　　　　　　　,､:::::::::::::::l_　　　　　　　　　　　　　　　　　／::／
　　　　　 　　 ヽ::::::::::::i′ 　　　　　　　　 　 　 　 　／:／　_
　　　　　　　　　 ｀^i::::::', _　　　　　　　 　　　　　∠_,r:::i´／
　　　　　　　　　　　ゞ:::::',ヽﾆ_ｰ-_-___--､　　　 ｀　 ^￣　　　　　　　　　　　　　　家臣に誰か止める奴はいなかったのか。
　　　　　　　　　　　　>ﾍﾊ　　 .弋::ﾉ_＞
　　　　　　　　　　　 ノﾌ:::∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コスプレはともかく、そのなんとか団とやらの名前は。
　　　　　　　　 _,,..ｒ:::￣:::::::::::',　　　　　　　　　　 　 　 i　　　　　U
　　　　　_　..':´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　 l　　　,
　　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　 ｰ-　　 ´　　ｲ′
　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　-､　　　__, ｪt7 ´/　　　/
　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　ヽ、　　￣　 ./　　　/
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ .、　 ｰ--　　´　　／
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::ヽ　　　　　.__／




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　いなかったんだろうなぁ……。
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′　　　　　なんか背中がむずむずしてきたぞ。
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　U　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　 ／ ￣￣＼
　　／　　　 　 ノ ヽ
　　|:::::: 　 　　（● ）
.　　|:::::::::::　　　（__人）　　　　　……家臣が話題に上がったけど、総数ってどんなもんなんだ？
　　 |::::::::::::::　　　⌒ﾉ
.　　 |::::::::::::::　　　　}
.　　 ヽ:::::::::::::: 　　 }
　　　 ヽ::::::::::　　ノ
　　　　/:::::::::::: く
　　　　|:::::::::::::: 　|
　　 　 |:::::::::::::::|　|


　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　 ,ｨｉ｢: : :.ﾟ。　 ,ｨ￣￣ ／}:/: : ｉ＿
.　　　 　 　 /: : : : :.:./7: : :.／: : : : : : : :.:.:}: : ¨¨}___
.　 　 　 　 .: : : : :.:.//￣: /: : : : : :.:.:l : : : : : : : : : ∧
　　　　　　{: : : : : :7＼: /: : {: : : : :.:.|: : : : : :.:|: : : :∧
　　　　 　 : : : : :.:/{ : : /: : :.i: :≧ｭ､ !: : : : :.:.:|: :|: : : :.　　　　浜渡さんの調べによりますと、レミリアを含め、
　 　 　 　 l: : : :./ :i: : /: : : :{ 《芹云ﾐ＼: : ＿!: :!: : : :}
　　　　　/:{: : :/　 {: :{: : /: :i:　V)ツ　 　 笊》}: /: : :./　　　　武将は４名ですね。
　　　　 /: i: :/　　 ヽ{i／|: :.|　　　　　 　 Vﾂi / : : /
.　　　　: : :.:/　　　　 ＼_!: :.!　 　 　 ＿ '　 ://: : /
　　　　{: : /　　　　　　 ゝ /　　　　　　 　 ｲ/|￣|
　　　　i: /　　　　　　　　 {　 ＞　 　 　 　 　 |: : |
　　　　{/　　　　　　　 ,ｨｉ｢≧o｡、≧≦ 　 　 : : :.|
　　　 ./　　　　　 __,ｨｉ｢∨＼ 　 / Ⅵ､　　　　}: :/
.　　　　 　 ,ｨｉ｢:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨: ＼{/　/} ＼ 　　:i:/
　 　 　 　 {: : ＼:.:.:.:.:.:.:. : Ⅶ: : ＼¨/ヽ: : ヽ≧o｡、
　 　 　 　 i:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.: ＼: : : :＼　 } : : }ヽ: : /}
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : ヽ＿＿＿≧o｡、 ＼!: :/__ﾟ。/ i
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:. { ヽ : : : : : : : : : : : 7‐=ヽ }: ﾟ。 !
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ: : }: : : : : : : : : : : :L＿__＼: }: |
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :.:.7/ : |




　　　　　／￣￣＼
　　　 ／　　 _,.ノ　 ヽ､_
　 　 ｜　 　 ( ○) (○）　　　　　……随分と少ないな。
　　　｜ U　　（___人__）
　　　 .|　　　　　　　__ﾉ__　　　　　話を聞くに、同盟国も無かったんだろ？　その４人の武将と、後はモブ兵でチューゴク地方を制圧しきったのか？
　　　　|　　　 　_／ ___＼ヽ_
　　　　 ､　　　 '-／____ヽ　 |
　　　　 ﾉ ､　.＿'-〈 　、ヽ　 |
　　　 ,´ 　 　 　 　 ヽﾉ}　　　|
　　 /　　　　　　 　 　{　 　/
　 ./　　/　　　　　 　/　　 {

　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　　　　以前まではもう１人武将がいたそうなのですが、
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　いつごろからか姿が見えなくなり、行方不明なのだそうです。
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　U　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ




　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　それにしたって５名……。
.　|　u.　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　まぁ、うちも真紅が抜けた今、同数ではあるんだけどさぁ。
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l

　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|　　　　　　　　　　　　ふむ……しかし、気になるな。
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／





　　　　　　　　／⌒ヽ、
　　　　　　　//／￣￣
　　　　　 _ ∥ ＞-‐;´:￣:｀:≦､
　　　　 /:.:.{／:.:.／':.／:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　 　./:.:;/:.:.:.:/:./:;':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:)ヽ
　 　 /:.:;'くくくく!:.{:,':.:.:;'.:.:.i!:.:i!:,:,:,:,:}:.:.:.:.',
_,,...ノi:.:/ヾヾヾ{:.:.!{:.:..{:.:.ｿ{:.:ﾉ!:.:.:.:.|:.:.:i:.:.{、
￣　|:.:{　/}ミ:,';.:.i!:.:.Y笊ヽ/ |:.:.／|:.:.}:.:.ﾍゝ
　　.|:.:.＼ｿヾ;.:(|ｿ∨{iﾘﾉノ 　},ｨ=ｧ}:./:.:.j　　　　　　　ん、どうしたロビンさん？
　　 i:.,､:.:.:|ヽ;.:..|:.:.:|　¨　　　 {ｿｲ./':./:/
　　 ',{ }:.;､| |:.:.:.|:.:.:{ 　　　　' ¨　,'／}/
　　　　ﾘ ',| |ヾ:}:.:.:.| 、　o　　.. ｲ
　　　　　 ＞-k{;.:.:.|　＞＜´}:./
　　　　／ ｀ヽ＼ヽ{７´ゝ＼i/｀ヽ、
　　　/　　　　ﾏ ヽ ＼{ミx､_＼　 }、
　　　!　　　　　',　ヽ､＿ゝﾆﾐx,｝_ｿ}
　　　|　　　　　 }　　　∥ マ三|ヾ,}
　　　|　　　　　 |　 ＿《　　　ﾏ}　》ﾏ
　　　|　　　　　.}ﾉ　￣ ＼　　 }　 }　ﾏ
　　　|　　　　　i´::.　　　　＼　|　,',.....ﾏ
　　　|　　　　　!:::::::::::::::::::::::::..ヽ/:::::::::;'
　　　.|　　　　 !::::::::::::::::::::::::::::::}:o::::::;ﾉ
　　　 |　　　　i　　　　　　　　 |　　　}

　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_|＿＿ハ
　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼＼＼ ∠＼＼ 　　　　／　　　　　　浜渡の調べによれば、レミリアは『気性が激しい』のだろう？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼/./ノ 　.へ ＼ 　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/）　／ 　　＼＼/　　　　　　　　　実力も高く、そしてそれだけの少人数でチューゴク地方を制圧したとあれば、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ 　　　|￣ V
　　/^', .ハ　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　V￣| 　　　／　　　　逆に『自分たちはこの少数精鋭でも勝てる』と思って他地方に侵攻していてもおかしくない。
|⌒| 　| |　| 　ハ　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　　| 　　/
| 　| 　| |　| 　|　|　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　ﾊ 　/
ヽ.　＼ ＼|⌒|」 {^ヽ＿　　　　　　　　　　　　　￣　./V
　＼　＼ !　　　＼_}_　＼　　　　　　　　　　　　　/　|
　　 ＼　＼　 　　　￣`ヽ 　　　　　　　　　　　　／￣ |
　　　　＼　　　　　　　　}　|　　　　　　　　　　/ 　　　|




　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : : : :　　　　確かに？
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :　　　　身の程知らずのプライドが高い奴なら、やりそうな事だねぇ。
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
　　　　　　　　　　／/::::',　　 　　　　　　／: : : : : /: : :＼
　　 　 　 　 　 ／-ｧ'::::::::〉　　　　　　 ／: : : : : : /: : : : : :＼
. 　 　 　 　 ／: |::::{o::／;'　　　　　 ／: : : : : :: :/: : : : : : :
　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
　　　／/: : : : : : :／/ ,'　　　,　,ｲ: : : : : : : : :/: : : : : : : :
　 __/: /: : :rｩ: : /　 | ,'　　, '　/: : : : : : : : : /: : : : : : : : :




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //　　　　　　（……草加さん、自分が『１人でも制圧しきってやる』とか言ってる件については、
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　無視するつもりだろうか？）
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|　　　　　　しかし、現実にはそうではない。
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／


　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）　　　　　　　うーむ、確かに気になる事ではあるが……。
　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　やはり、そこは俺達と同様。　地方の平定に注力したって事じゃないか？
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼　　　　聞いてる話だと、ウチと同じような事情――同盟国が無いなら上納金も無い訳だから、
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／　　　むしろ一層内務に励まないといけない筈だろ。
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）




　　 　 　 　 　 　 　 /: : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　　 /: :／: : : : : : : ／ヽ: : : : : : : : : : : : :,　--: ヽ-、
　　　　　　　　　　/／: : : : : : ／|: : ＼＼: : : : : : ／: : : : : :ヽ´: : ｉ‐┐__
　　　　　　　 　 ／: : : : : : ／: |: : : : : : : :ヽ: : ／: : : : : : : : : : : : :.|: :|: ::|
　　　　　　　 ／: : : : : :／:.|: : :l : : : : : : : : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : :!
　　　　　　 /: : : : : :／/: : :{: : : : : : : :,:--/: :／: :,: : :メ、: :／: /: :|: : : : ヽ
　 　 　 　 /: : : : :／ ./: : : ∧: : : : : /　 /:／: : /: : /: : メ/:／.|: : |: : : |: : }
.　　　 　 /: : : : :/　 /: : : /.　',: : : : :', ./〃: : /: :〃 ァ≠､ヽ　|:,': ,': : : :|: : ｉ　　　　そうですね。　それが妥当な判断かと思われます。
　　　　 /: : : : :/ 　/: : : /.　　 ',: : : :,ゝ〃|: :/／/／.｀ん,.ﾍ , '/: / |: : : |: :.|
　　 　 /: : : :/.　 　{: : :/ . 　 　 |: ／ /ﾌ: |: :,′/. 　ヾ､'　 .////: /: : :.,'|: /
.　 　 ,': : : :/.　　　 |: :.{　 　 　 /　　 　 |/|: :!.　 　 　 　 　 !/／:./ |: : /|:/
　 　 {: : : /　　　 　|: ,'　　 ／＼ヽ . 　 　 |: |　　　　　　　　ゝ: :/ .,': / /
.　 　|: : :.{.　　　 　 |: |／:::＼　 .＼＼　　 |:.|　　 　 r ﾌ_.ｲ´/／ ./／
.　　 !: : ,′　　　　.|≠:.:＼:::::ヽ、　＼＼ _|:| 、 　, イ´　 ／ 　／
.　 　|: :,′　　 .／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::ヽ　　＼/ ﾘ　｀ ´
　　　|:|.　　 ／-----:.:、:.:.:.:.:ヽ:::::ヽ　　/|
　　　N 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ、:.:.:＼:.:ヽ/||.､
.　　　 　 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:ヽ::ヽⅨヽ､
　　　 　 ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヽ:::ヾゝ:.:.:ヽ
.　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ::::ヽヽ:.:.:.ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　_＿__
　　　　　　　　　　　....:::::::::::::::::::::::::::::::::.､
　　　　　　　　 . .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..-‐=￢ :..､
.　　　　　 〃 /::::::::::::｢ﾚク::::::::::::::::::::::::::::::::::.　　　 }:.:}　ﾉ}　　　　　　武将の数も少なく、政務も安定していない。
.　　　　　 {{　|::::::::::::::}｣＼>　---　:::::::::/ V:}┐_ ノノイ:/
　　　　　　　 |_　 -=ニニニニニニ=‐/　 〈{:.:.:.:.}」:.:.／　　　　　　　となればそれを補うようにするのは至って真っ当だからな。
　　　　　　 ／ニニニニ=.:.:.ｒ(j弌ミ,､:.{　　 }:.:.:.:.:｢＼:.,
　　 　 　 く-‐ i:.ｌ:.疋辷_:.:.:.〃しiﾊ＾ ｱ:〉云ｧ:.:}:.:.:| 　 }}
　　　 　 /　　 |:乂:て㌃ヽ/　 V)ﾝ　}:/:ﾊ　}:./:.:八　 ﾘ
.　　　　 {　　　|/　汽り　　　　　　　〕-‐…‐　ﾐ
.　　 　 　 、　 　 /:.:.:.....,__　__　　 ｧ’
　　　　　　 ` ｰ‐┥:.:.:.:.j_/　　　　{　　　　　 　 　}
.　　 　 　 　 こ　┗‐ '′　　　　　`、　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 /　　　　 　　　ｰr--‐
.　　　　　　　　　　　　{　　　　　　　　 ｛


　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /）
.　　　　　　　 ＿_　　　　　　　　 　　ｒフ /ｍ
.　　　　 　 ／　～＼ 　　　　　　 　/ ﾉ―　|
.　　　　 ／ ノ　　(●)＼　　　　　　| 　　　 |
　　　　｜　(.●) 　 ⌒）＼　　 　 　|　　 　/　　　　　とはいえ、それだけ気が強い君主って事なら、
　　　　｜　　 （__ノ￣　　 ＼　　　 / ` 　/
.　　　　 ＼　　　　　　　　　 | 　 ／　　／　　　　　　いつ襲ってくるかわかったもんじゃないだろ。
.　　　　　　 ＼　　　　　　　/ ／ 　 ／
　　　　　　　　 ＼　　　　ノ／ 　 ／　　　　　　　　　そこらへん、よく注意しておくように浜渡に言っておいて欲しいだろ。
　　　　　　　 /⌒ヽ　 　 　　　／
　　　　　　　/ rｰ'ゝ　　　　／
　　　　　　 /,ﾉヾ　,>　　　 ｲ
　 　 　 　 //　ヽ〆　　　 　|




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒＼　　 　 　 　 ,. - 、
　　　　　　　　　　　　　　　　 -＜￣￣￣: : : : : : .、/: ,:-: ﾐ:､
　　　　　　　　　　　　　 ,､/:Y: : :V⌒＼-: 、: : : : : :＼-､_: : : ＼
　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : :｀: :＼:＼: : : : : :∧_〉＼ : : ヽ
　　　　　　　　　　　.:': : : : : : :/: : : : : : : : : : : ＼: : :/: :|:|:＼: : : : |
　　　　　　　　　　 /: /: : : : ,ｨ: : : { : : : : : : : : : : ＼ : : |:|: : :＼: : l　　　　　　かしこまりました。
　　　　　　　　　　.': /: ,:,:-/-|､:| : V,､--:､- ､: :ヽ: : ＼: :|V: : : : : :.
　　　　　　　　　 /:ｲ': :|: :ｲ 　l:∧: :∨＼:_}＼:ヽ : V､: :∨ '.: : :､: : :.
　　　　　　　　　 {　{|: :{: {卞雫ﾐ ＼:{ィﾁ雫下}:∧: |､:＼∨ ∨: ＼: :.
　　　　　　　　　　 八: |､:|ﾑ Vj　 　｀　 Vzり/:ｲ∧}ﾉ:/　ヽ　 V: : :｀: :
　　　　　　　　　　 　 ｀>}':|:l} 　, 　 　 　 　 /'/:/_,.ﾘ:/ 　 　 　 V : : : |
　　　　　　　　　 　 ／: :V|込、　､　 _,　　　/:ｲ |:／ 　 　 　 　 '.: : : : .
　　　　　　　　　 ／ : : ／|: |　＼　ｰ　 　 ｨ{/＿|｀_　　　　　 　 　,: ､: : .
　　　　　　 　 ／: : :イ　　|:,: 　　 ｀ - r ≦/::::／ヽ ｝　　　　 　 　}:∧: : :.
　　　　　　　/: ／　 　 　 / _＿,...ィ7/〉／￣　／ /::＼　　　　　 |/　,: : :|
　　　 　 　 ,: :/　　　r＜::::::::::::: ／/{/∧ 　 ／　,:':::::::::::＼　　　 / 　 ,: 从
　　　　 　 /:ｲ　　 /::|:::::::::::::::／　,' ﾉo ∧／　 /::::::::::::::::::::｀::...、　 　 }/　}
　　　　 　｛　　　_｛::::|::::::,::::::::|　　{__⌒} /　　　〉::::::::::::::::::::／⌒＼　 /
　　　　　　　　 ｢:::::::::::／:::::::::,　　|　｀／　　 イ:::::::::::::::: ／::::::::::::::::}
　　　　　　 r- ':::::::,:,:- ､:::::::::::∨ {／＞ ´::::::::::::::::::/::／:::::::::::::::::::::|
　　　　　　ﾉ:::::: ／/　　 ￣＼_∨｀＼＿＿＿＿__,{:/ ::::::::::::::::::::::: |
　　　 　／-- '　　{　　　　　｢　{|　 ／　　 　 　 　 ∧:::::::::::::::::::::::: |
　 　 ／　　　　　八 　 　 　 ＼|l／　 [二_]　 　 　 l∧:::::::::::::::::::::::,
　 ／　 　 　 　 　 ∧　　　　　 |!　　　　　　　　　　| ∧::::::::::::::::::::{

　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　 ,ｨｉ｢: : :.ﾟ。　 ,ｨ￣￣ ／}:/: : ｉ＿
.　　　 　 　 /: : : : :.:./7: : :.／: : : : : : : :.:.:}: : ¨¨}___
.　 　 　 　 .: : : : :.:.//￣: /: : : : : :.:.:l : : : : : : : : : ∧
　　　　　　{: : : : : :7＼: /: : {: : : : :.:.|: : : : : :.:|: : : :∧
　　　　 　 : : : : :.:/{ : : /: : :.i: :≧ｭ､ !: : : : :.:.:|: :|: : : :.
　 　 　 　 l: : : :./ :i: : /: : : :{ 《芹云ﾐ＼: : ＿!: :!: : : :}　　　　　　それでは次に『シコク』地方ですが――。
　　　　　/:{: : :/　 {: :{: : /: :i:　V)ツ　 　 笊》}: /: : :./
　　　　 /: i: :/　　 ヽ{i／|: :.|　　　　　 　 Vﾂi / : : /
.　　　　: : :.:/　　　　 ＼_!: :.!　 　 　 ＿ '　 ://: : /
　　　　{: : /　　　　　　 ゝ /　　　　　　 　 ｲ/|￣|
　　　　i: /　　　　　　　　 {　 ＞　 　 　 　 　 |: : |
　　　　{/　　　　　　　 ,ｨｉ｢≧o｡、≧≦ 　 　 : : :.|
　　　 ./　　　　　 __,ｨｉ｢∨＼ 　 / Ⅵ､　　　　}: :/
.　　　　 　 ,ｨｉ｢:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨: ＼{/　/} ＼ 　　:i:/
　 　 　 　 {: : ＼:.:.:.:.:.:.:. : Ⅶ: : ＼¨/ヽ: : ヽ≧o｡、
　 　 　 　 i:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.: ＼: : : :＼　 } : : }ヽ: : /}
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : ヽ＿＿＿≧o｡、 ＼!: :/__ﾟ。/ i
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:. { ヽ : : : : : : : : : : : 7‐=ヽ }: ﾟ。 !
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ: : }: : : : : : : : : : : :L＿__＼: }: |
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :.:.7/ : |



　　　　　　　 N'~　　　　　　　　　　 〃　　ﾐミ:､　ヾ,)z
　　　　　　　 i　　　　　　　川川川/　　'´彡ミﾐ　　Y',
　　　　　　 ／　　ミﾐヽ､ﾐ州州州,.=-＝-､　　ミﾐ　災ヾ､　ﾊ
　　　　　　 ﾌ　　　,;彡＝-'"~´　　　　　　｀ヾ:ミ　　　ﾐミ彡'
　　　　　 ､j;　　　{"´:.:.:.　　　　　　　　　　　 ゞミ　ﾐ=-'　';"
　　　　　　ﾞi;　　　;i:.:.:.:.　　　　:.　　.:　　　_,,.､　｀ヾ:、　;彡'
　　　　　　ﾂ　　　j:.:.:.:..　　　､ヾ:.､ ,　 ／〆´　　 ﾞ{:ミ､{ iY　　　　　　　　薄汚い魔族が統治する国だから、即刻滅ぼすべきじゃないかなぁ！？
　　　　　　ﾞ=-､　 }:. {`ｰ--､　j　ﾊ -'"r雅ア　　　　川'j /
　　　　　　　　ぐ;ﾊ:.. ｀＜草;`　ﾞ.::　　:.､~´ ' .:　　　　ﾊ_ﾉ
　　　　　　　　　ﾞj;ヽ:.　　　　,:'　.::.　　　　　　　　　　fﾐ{､
　　　　　　　　　 ﾅjヽ:.　　　　　 .:::.　 `i､;:..　　　　　/χ彡
　　　　　　　　　　ﾞj"ヽ:.　　　 ､r-､.ノ~` ヾ:,　　:　　ル彡'
　　　　　　　　　　〃 ﾞヽ:.　　　　,. -yｰ,ｨｪｪゝ　:　 ｲミ:､　,.
　　　　　　　　　　　`xﾅヽ:.　,ｨ-'､ｪｴｴ'"´　｀`　 　 |'　 ﾞ"
　　　　　　　　　　　　､,;メヽ:.　　　ー-:　　 　 　 　 |￣ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　/ `ト:､:.　　' ﾞ　　／　　　 i;;;/ ヽ
　　　　　　　 __,.:-:一'"ﾌ~　　ヽ:.:｀.:.-:─:.´　　　　　｣:/　 ヽ.､＿
　　　 ／"￣　　　;'　　|　　　　 ＼:.:.:.:,;　 ;,.　　　／;:;/　　　＼　 ｀￣`
,..-‐'"　　　　　　;, 　　|　　　 　 ヾ:＼　　　　 ／;:;:;:;/　　　　　i　　;,
　　　　　　　　　 ;,　　|　　　　　　ヽ;:;:＼　／;:;:;:;:;:;/ 　　　　　|　　 ;,

　　　|: : / : : /: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : : : :.|
　　　|: /: : : :{: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : :.:.|
　　　|/: : : : :i : : /: : : : : : : : : : :.:|: : : : : : : : :.:.:.|: : : : :.:.|: :r ,: :/ 7: ﾟ。: : :.:.:.|
　　　|: : : : : :|: :/: : : : : : : : : : :.:.:.|: : : : : : : : :.:.:.|: : : : :.:.| : } }: { / : : ﾟ ､: :.:.:.|
　　　|: : : : : :|:/: : : : : : : : : : : : /:!: : : : : : : : : :.:|　＼r､_!_ﾉ :ｉ: i ‐=≦／: : :.ﾟ，
.　　/: : : : :.:.:|/ : : : : /: : : : : ::/　|: : : : : : : : : :.:|　　 ﾟ，--＜: :‐=≦‐‐┐ : : 。
　 /: : : : : : : : i: : : ::/: : : : : ::/ 　:|: : : : : : : : : :.:|　　 〈二二ヽ / r ⌒ゝ': : : : :ﾟ，
. /: : : : : : : : : |: : :./¨¨¨¨¨ゞ _____!＿__,: : : :.:.:{/|＿ 斗匕: : } }ﾏ {: :|: : :.|: : : : :.ﾟ，　　　　　　……とりあえず先に説明だけさせていただけますか？　草加さん。
/: : : : : : : : : : |: : / {: : : : / 　 ＿|＿__: : : : : :.:.:| ＿＿__|＿ゝ' ヽｨ:.|: : :.|: : : : :.:.ﾟ，
i : : : : : : : : : : |: /: :i: :.:.,ｨ……斥示テﾐ: : : : : :.:/ 芹芋テ￣７: :}: : |: : :.| : : : : : : .
|: : : : : : : : : :.:.|/ |: :|: :.|ゝ　 　 ゝ- ´　　＼: : : :|　 ゝ‐≦　／ }/: : :|: : :.|: : : : : : :.l
| : : : : : : : : : : |!{ !: :! : | 　 ゝ --=≦　　　 ＼: :!　｀¨¨¨¨¨ 　 /: : }:.|: : :.|: : : : : : :.|
| : : : : : : : : : /　＼ |: :.|＼　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　 /: :/ i :!: : /: : : : : :.:.:|
|: : : : : : : : :.:.{　　　 { /＼ ＼　　　　　　　　　,　　　　　 　 /／: :/ |: /: : : : : : : :.:|
| : : : : : : : : : i 　 　 |/: :∧≧ｭ､　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /八: :/　:!/: : : : : : : : : |
| : : : : : : : : : |　　　:|!∨:.:.入　　　　　 r====≠ゝ　　　 ／/: :/ 　 |: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |:　　　 　∨ ∧＞　　　　 　 　 　 　 　 ＜　/: :/　　｜: : : : : : : : :.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　 ∨:∧　_|　＞　 　　　　 ＜|　　 /:／　 　 :|: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　　 ＼ { /≧o｡、　≧≦　／ |　 ￣　　　 　 |: : : : : : : : :.:.:.|
| : : : : : : : : : |　　　　　　　 / /　　　　 ￣ /ヽ¨　　:| ＼　　　　 　 |: : : : : : : : :.:.:.|




　　　　　／￣￣ ヽ
　　　 ／　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　（草加的には因縁ある地方だからなぁ……シコク。
　　　| 　　 　_,.ノ '(ゞ､_|
　　　.|　　　 （ ー）ヽ ヽ　　　　　　　　とはいえ、桃華含む。流星塾を襲ったのがシコクの連中だっていう確証も無いんだけど……）
　　 .ﾉ| U 　　（___人_＼＼__
　／　 | 　　　 ｀⌒（⌒_　　 ＼
　{　　 .ヽ.　　 　 　 し「、　　　 ＼
　{　　 ﾄ　｀ヽ.　___´ノ　　ヽ、　 　 i
　.|　　 |　　　　　　　|　　／　　 /




　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　 　 　 　 　 　 ／ _ノ　 .ヽ、＼
　　　　 　 　 　 　 　 |　 （●）（●）　|　　　　　　　あ……ティアナ。　説明を続けて？
　　　　　　　　　　　　|　　（__人__）　.|
　　　 　 　 　 　 　 　 |　U ｀ ⌒´ 　ﾉ
.　　　　r─一'´￣`＜ヽ　　　　　　}
　 　 　 `ー‐ｧ　　 ,　 　 )　　　 　, -'~⌒ヽ、
.　　　　 　 ノ　　　{. 　 ,ﾍ　　　　,l.　ゝ、_ .'ヽ).
.　　　　 ／, ､　_　　　/. |　　 　.　',　　.　..　 .ヽ、
　　　　（／ / // / /　...|　 　 　 ...|＼..＼＼ ＼_)
　　　　　　/ // / /　　　　　　 　 . .　＼_＼_)､_）
.　 　 　 　 ｰ' {_/ノ　　　　　　　　　 　 　　."´

　　　　　　　 　 　 .┌──────────────────────────────────────────..┐
　　　　　　　 　 　 .│　では――多くの方が知っておられると思いますが、【シコク】は魔族を率いる大魔王が統治する地方。 │
　　　　　　　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 .│　　　　　　　　　 　 そして、それが故に情報というものは殆ど入ってきません。　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　 　 　 .└──────────────────────────────────────────..┘

　　　　　　　　　　　　　 　 { ＼
　　　　　　　　　　　　　　　V/∧　　　　　∧　 ∧　　　 ∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V/∧　　 　 / ∧∧∧　　.//}
　　　　　　　　　 　 ∧ 　 　 .V/// ≧ュ////V///　／/.}
　　　　　　　　　 　 V/＼　 ∧//////////////／////}
　　　　　　 ∧　　　 V///V//////////////／//////}
　　　　　　 V∧　 .ト V//////////／}/////////////
　　　　　 　 V/＞∧////＿_///／　/////////// ／
　　　　　　　 ＼//////∧＿ノ// ￣//////////／
　　　　　　　　　＼/////////////////////＜
.　　　　　　　 　 　 ＼//////////////////// ＞ 　　 ．r≦
　　　　　　　　　　　　 ￣/////////////∧￣　 ．r≦/////
　　　　　　　　　　　　　　￣<////////////V///////////
　　　　　　＿＿＿　　　／//////////////////////////
＿＿ ／////////＼/////////////////////////////
/////////////////////////////////////////////
////////////////////////////////////////////

　　　　　　　　　　　 　 　 ┌──────────────────────────────────　┐
　　　　　　　　　　　 　 　 │　　　 　 .わかっている事は、この大魔王の配下には、六つの軍団。　　　　　　　　　　│
　　　　　　　　　　　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 　 　 │.それぞれ異なる種族の魔族を率いる、魔王六軍団と呼ばれる集団がいる事です。...│
　　　　　　　　　　　 　 　 └──────────────────────────────────　┘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-=ﾆﾆﾆ=-　-- .,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ィi〔ﾆﾆ=- ￣ -=ﾆ(⌒⌒)､
　　　　　　　　　　　 _＿　／ ／:　　　　　 '，　　＼／　＼
　　　　　 　 　 　 　 ⌒ア　　'　 i　　 ､　 　 Ⅵ　　'， ＼　　'，
　　　　　　　　 　 　 　 ' /　　　 |　　　Ⅵ　　Ⅵ　　Ⅵ　丶
　　　　　　　　 　 　 　 /　/　　 {　　 　}Ⅵ　　Ⅵ 　 Ⅵ　　V　乂
　　　　　　　　　 　 /　　 ′ '　 {　 　 /:|i::丶　 Ⅵ　　 　i　 V/}⌒
　　　　　　　 　 　 /　　/　 　 　{　　 /:ﾉ':::::::::＼ ｉ　　i　 }乂 V/
　　　　　　 　 　 　 　 ｨ　　 i　 /{　 /::::::::斗示笊}　　}　　 ⌒}V/
　　　　　　　　　　'　/ {　　┼/-八(:::::::〃 Vツﾒ::} 　, 　/　　,　V/
　　　　　　　　　/　,　 {　　 { ｨﾁ笊::::::::::::::::ｰ彡::::i　/　'　　 /　 }}
　 　 　 　 　 　 '／{　八　　Ⅵ､ Vﾂ,:::::::..　　　　/ｨ　 /　 {/　　/
　　　　　 　 ／　 八　　＼　乂 ¨´ 　 　 　 　 ノ' } ｨ八 /乂　/
　 　 　 　 　 　 　 ⌒＼　i ⌒込、　　　'ｰ`　　　ｲ/{⌒)' ⌒ '
　　　　　　　　　　　　　ヽ}ﾊ　/乂ｉト .,　 _　 ィ　ノ　{__ 　 ／
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ'^}/　⌒　　　_}　 　 　 ／　／⌒7､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　_ノ「j　　 _／　／ /⌒/.:.:_:ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 __/^ /　Y⌒'⌒)　 ／　 /⌒/.:´.:.:.:.}
　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.乂/　　V//／／　　 /⌒/.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　　　　 　 　 　 /.:.Ⅵ　{　 ／.:.ｰ／.:.:.＞‐┴ ‐‐ '^).:.:.:.:,
　　　　　　　　　　　 　 ,.:.:.:.:.:Ⅵ_j／.:.:.:／.:.:／.:} )　　 `ｰ＜ __.:/
　　　　　　　　　　　　 .:.:.:.:.:.:.:.v.:.:.:.:.／.:.:／.:.:.:.「(　　　　　　､ }
　　　　　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:}.:.／.:_ ノ.:.:.:.:.:.:.:}ハ_ __ 　､ ＼)'
　　　　　　　　　　　 .:.:.:.:.ｰ‐ ¨¨¨ ￣.:.:.:.:.:.:/.:.:.:j　 }.:.:.:.:ヽ ＼ﾉ
　　　 　 　 　 　 　 /:／.:.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:,⌒7＼.:.:.:ﾊ　}
　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.／.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ.:.:.:.:./⌒{.:.:.:.:＼/ゝ'
　　　　　　 　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./　 ノ.:.:.:.:.:.:/＼
　　　　　　　　　'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ⌒.:.:.:.:.:.:.:.:/　　丶
　　　　　　　　　{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-=ﾆニ￣ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｲ　　　　)
　　　　　　　 ／ `ｰ=ｧ=ﾆﾆ ￣.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:{　__ ／

　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　 　 　 　 ／ 　　⌒　　＼
　　　　　 | 　 　（● ）（● ）　　　　　　　うん、その話なら聞いた事がある。
　　　　　 |. 　 　 　（__人__）
　　　　　 | 　 　　　｀ ⌒´ｌ　　　　　　　　魔王六軍団、と……。
　　　　　 |　　　　　 　 　 }
　　　　　 | ＿　　　 　 　 }
　　　　　,l（　 ﾞ)　　　　,ノ ）
　　　　　|/ 　 |｀ー一" 　|
　　　 　 ヽ 　/ 　　 ヽ　ノ
　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣




　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　　　その六軍団に指令を出す、魔軍司令。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　　　トップに君臨をするのが、大魔王だったな。
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′




　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)　　　　　　　（そういや、前に『まぐんしれー』を自称する変な魔族に会った事あるが……。
　　　　 .|　 　　 （___人__）
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　まぁ……子供の妄言だよなぁ？　あれ）
　　　　　.|　U　　　 　　|
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┌───────────────────.┐
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │　　　...魔獣・獣人系統の魔族を束ねる、　　　...│
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │　　　　　 　 　 　 『百獣魔団』　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 └───────────────────.┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 __　　　ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 （:::::ﾞl ._,ﾉ:::::i-､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l＾ヽ　 廴／　＼ノ.　 ＼
　　　　　　　　　　　 ,.ィ,.ィ,.イ _　_　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 i:::::ﾄ 〔 　 ﾞｰ-､　　　　　ｊ￣￣ﾞｰ､
　　　　　　　　　　／／／ ／／,.-ﾞ‐ ､　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 イl::::::::ヽ::::::::::::::ヽ､＿_／　　　　　ヽ　　　　＿,--､_
　　　　　　　　　/　/　' , 'ﾞ, 'ﾞ　'　,.-‐＝､　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ={‐_ゝ､ノ:::::::::/・）:::::l　i　ヽ､＿_,,-''~Ｙ__,-─' : : :廴〆
　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　,.-＝~ヽ　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｲ　l- ．::i::::::::::__,,-'_ノ　　__l､::::::::::_-i : : : : : : : : : :l
　∠二ヽ.　　 / ,.'　　　　　　　　　　　＿/､二ﾆヽ　　　　　　　　　　　　　　　/::::::ヽ_,ﾉ＿厂ｰ‐'~　　　<_- i_─'¨　l : : : : : : : : : : :l､
∠二i　　ー-/ゝ-'"ア　　　　　　　／　　　i二ニヽ　　　　　　　　　 　 　 　 ｆ __,---l　　　　　　　_,-l＾i　l i　〕‐' ヽl､ : : : : : : : : : : :l＾l
∠二i_　 　 /O ○　l _,ノ、　　　　　　　　_,ﾉ二ﾆヽ　　　　　　　　　　　　　　l/　　　 ﾞl_,,──'''Ｔ¨ _-ヽ__,--'／::::ノ/ : : : : : : : : : :./ /
　　　　｀ヽ/　　　／´　　 ' ,　　　ゝ　　 /　‐-ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ 　 　 l　　　　 _,ﾉ-'　　　ｰ─'~￣ノ : : : : : : :.＿__/ /
.r',ﾆヽ　　 l　　 /　　　　　　　　　　ﾞー''ﾞ　　‐-ヽ　　　　　　 　 　 　 　 .__─￣|ヽヽ_,〉-─'￣　　　 _---─''''¨~ｰ-､__──――"´
∪　l l　　 l　｡人　　　　　　　　　　　　￣｀ヽ''-ヽ　　　 _,ノ）──- ､.,_.　　,-''~^7¨::::ﾞー-､_￣￣￣　　　 ／￣￣ヽ
.　　 l l　　/７!　 ゝ.　', ' ,　', ; ;　　　　　　 　 iヽヽ.,　'"´　　　＿,,,....,,,__ ｀　､　 イ::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　/:::::::::::::::::::ヽ
　　　ゝニン .ゝ＿, ゝ.,＿　　　 _,..ィ´　 　 _,.ﾉ　／　　 ,.　'"´　　　 　　　`' ､＼..::::::::::::::::::::::::ノ　　　　　　i:::::::::::::::::::::::〈
　　　　∠二ヘ _,, -　　ﾉ ￣￣ ヽ.,_　　＿,,.>.,/（｀'´）'´　　　|　　　　　　　　　　`ｰノ.─‐'¨ |~￣￣￣￣^!＾ｰ----‐'＾i
　　　　　∠ イ_,ヽ-‐''"　　　　　　　｀く ＼ヾ..| 　Y　　　　　/__　 |　　 ,|　　　 ､ ｀ヽ ｀ヽ.　　〉　　　　　　 ﾞl ｰ-----‐'ﾄ､
　　　　　　　´　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ!｀..',　 |　/ 　!. ´| ＿ /!　 / |　 ,'　 .∨　!.　　 ',.''~ 　 　 　 　 　 l_　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _ノi_.ﾉ　| 　 |ｨｿ￣ﾘヽ|／　 !/‐ﾄ　 ! ﾄ､（.　 　 |　　　　　　 　 　 .ﾞｰ───'~
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　.ﾉ ｀ヽ ', 　|,,´￣　　　 　 ､__, !　/ノ　 ｀　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ! ./　　　 ）＼,ゝ　　　　　 .　 　,,ﾚ （　　　　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ!　 　 /　 　 ＼　　 ` ｰ　　 　八　＞　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /ヽ、　 _人 　　）ヽ、　　_,,. イ　 ノ´　　　 , '
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,' 　　）'´　＼）イ＼ 　￣|ヽノ |／ 　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ! 　　　_,,.イ´ ＼>､ ＼_rﾍ　|＼-‐-､　/´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ',　 /´　　　、　 ＼＼/（｀'´）!,. --､／、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼|　　　　　∨　　Y 　 Y　 !＜O>!/ ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ! 　　　　　 '.,　　 ＼ ( `')' ､__,.ノ 　 　ヽ、⌒ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,'　　　　　　 ﾊ　　 　　｀Y　_ノ　 ∨　 ／ﾄ､　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧　　　　,.イ /|　, '"´￣(')´|　　　|_./|　 |__| 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 く　∧ｰ-イ___|／∨　　　　 し'　　　 |＿|_ /　　 ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／｀＼!＿∧　　 　 '＞- ､,　　(') 　, '"´｀ヽ!　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　　　　　 ∧　　 .〈_/ / , ｀ヽ. l　/　　　 ﾉ´∨

　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┌─────────────────. ┐
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │. 　死霊系魔族を束ねる、不滅の軍団。　 . │
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　 　 　 　 　 　 『不死騎団』　　　　　　　　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 └─────────────────. ┘

　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /⌒Y⌒ヽ' ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 -― ､_〉　 ﾊ　/ 　 ﾉ
　　　　　　　　　　＿_　　八　　　/`ー--|/　／
　　　　　　　 　 /　　　＼ヘ＼＿`ー---'　⌒＼
　　　　 　 　 　 |　 ／{￣ヽﾆ=-//;;)`r:.　＿＿.ノ￣＼. ＿
　　　　　　　 　 ｌ ∧　∨>‐＼_ >　/} ゞ'ﾉ-=ニ{　　　／- ､＼
　　　　　　 /⌒ く__}＿ノ ＼　./YT>‐ｧ'＜彡⌒ヽ.／／､ 　＼＼
.　　　　　 /　　. : :ヽ　＼） -ﾐ {_`ｰく/ヽ__/　／／⌒__ノ、　　）. ）
　　　　　/　 . : : :／　＼ ＞-|Y⌒^l／⌒`ｰ-/ / /＼ヽ/　／／　　　　　　　　　　　　　 　 _　i'i,,,/7-､,_
.　　　　/　. : : ／⌒>‐=ﾆ二∧_　:､}ﾆ二彡イ-/ /{ヽ.／／／　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヾ､ﾞヽ ﾞ' '／彡
　　　 /　. : ／　　 {　　　／ヽ-^^^ﾘ}⌒Y__.｜.{-'＼¨／／　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 =ミ ,､､_i i,L,_'ﾞ=i-､
.　　 /　. ／　　　 <⌒ｰ/ヽ　 〉--〈＿ﾉ＼―┐ニニ.イ　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /'ﾞ彡r|,　ニt /-ﾐ'　 ﾞl,
　　/　／　　　　 　 ￣/ ／У"￣`＼＼ ∨⌒ｰ　.、　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,,/　 .,ﾞ''i､l'=''(･)j)ﾉﾞ i　　i､_
.　/.／ 　 　 　 　 ＿ノ ヘ＞ (｀火´) ＜^＼＼＿　 ＼　　　　　　　　　　 　 　 　 　 '1--､|　l,ﾞl'rｪｪ,.lﾞjﾞ./ﾞ⌒ヽﾐ
. ／　 　 　 　 ／. イ⌒＼{.　 ﾌ⌒ヾ　 :}／ :＼＿　　　:.　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 lﾞi i .n i;ヽヾ'＝|'ﾞ/ﾞ/iﾞ/!jﾞ!jiﾞ
.　　　　　　／／　｜　{: . .＼.>―‐<／. /: 　 }⌒＞　、|　　　　　　　 　 　 　 　 　 Yt'‐ﾘﾞ'ﾞ´　ﾞヽ‐|'ﾞ　´ﾞﾞ.i､,_ﾉ
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　　　　　　　　　 （＿＞ヽ　', { l┬l }: :／＼: :.＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ,_rﾞ'L,_　　　　　｀ﾞ'>ﾞ｀〉
　　　　　　　　　　　　　　}　ヽ`ｰr ﾍ∧　　{ヽ:_ﾉ｝　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 r‐'''ﾞ ＿,)　　　　 i‐'ﾞ ぐ_
　　　　　　　　　　 　 　 人ノ ）　乂__丿 　 ＼_丿 ヽ　',::::::|ト､___ノ　　 _'_　`-=-´ ./　ﾉ:::,'ﾞ　　　　　　 ﾞ＼　､ろ
　　 　 　 　 　 　 　 　 （＿／　　　　　　　　　 　 　 ヽ_',:::::t`ー´ 　 .r.､__:)　　　 /, -ｲ::/　　　　　　　 　 .ﾞｰﾞ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼::',ヽ、　/7＞ '^~~ヽ<＜V／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 `ｰ `ー{ｲ　　　　＿._',　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /´　 _､‐'':´:.:.:.:.:_}ー―.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ _､''´:.:.:._ ､ ‐' ´ .',:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ:.:|´:.:_､‐''´　　_..＿_.j:.:.:.:.:.:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i:.:.:.:iィ´　_､‐''゛´:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 l:.:.:.:| _ィ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:.:.i:.K､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:.:.:',|　 「> 、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,ﾍ:.:.Y{　.i 　 ',｀ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾉ:.:.:.:.:.',}　{.　　',:.:.:.:.} `r-_/
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ二=_:.／＞-＜　ー'.,:.`二':K
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 入＼ﾆｲ,ィ´　　　　　　 ヽ:.:.:.:.:.',',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ:.:.:`-/,ｲ:/　　　 　 　 　　 ヽ:.:.:.:.',',_-=-_
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ﾆ二ﾆ/ /ノ´ 　 　 　 　　i　　　X:.:.:X V-=_)
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,ィ<>二Y /:/　　　　　　　　 l　　　xxtfn:', ',二ﾆ,
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 く　Y.`=ｲ/:/　　　　 　　 　 　|　　　 .i:.:.:.:.:', ',二/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┌────────────────────　┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │. 　魔法使い属を束ねる、魔力を扱う専門家たち。 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　 　 　 　 　 　 『妖魔士団』　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 　 i´　}　 　 　 　 　 .└────────────────────　┘
　　　　　 　 　 　 i⌒i　!　/
　　　　　　　　 　 i　 ! i .,′　　, -=-､
　　　　　　　f¨ヽ .}　 !' .i　　,-'┐　　 ヽ
　　　　　　　ゝ、｀　　　 ｀ｰ´__ノ　　　　',　　　 __
　 　 　 　 r─'　　　　　　ノ´∨´｀ー-.､.i　　r´　｀ヽ
　　　　　　ｰ八＿）　 iｰ ' } 　 !､.・.X・:ﾉ ）　 {ー--=}
　　　　　　/　f　八 ./　 ./　　トミー彡ｲ、_　ゝ.　.ノ
　　 　 　 ,′　i::::::::〉′ .ハ 　 ',　　　∨/　＞､i　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _＿----､_
　　　　　|　 　 i:::::,'　　　i　',　　',　　 　.〉 /_　ヾ_ !　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _,-‐'　 ､r‐''￣
　　　　　|　　 ∧ {　　　 i:.　',　　ゝ、__∧'　ゝr'∋　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ─‐,,,,,,＿　　i
　　　　　|　　 　 V　　　 :.､　',　　　　　） ヽ　i .i　!　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 //｡ l ! ﾞiﾞﾞr‐,,,_
　　　　　|　　　　ﾍ　　 　 ::.､ ｀ー＝- '　.ノ　i　.!..!　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 (,,,ｰ',ヾi ﾞ､l_rゞ､ .~
　　　　 八　　　　 }、　　　　　　　　　　〈_,ノ　 .i i　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _ﾌ／ﾞﾞﾞ '　　 ヽ
　 　 ／'´ ゝ.　　　i　＼　　　　　　　　__ノ｀ー ､i」　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ノ‐ｲ.r'~￣｀ヾ 　|''''''-､
　 (´｀ヽ　　　｀ー '　　　｀丶　＿ ＞ ´　　　　　}　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｫ-_/._l　　　　　 .ﾉノr‐'''
　　｀ ､__ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 lﾞ¨ｰ／.<,-､,,,i-､__ ,,,,-'~　ﾉ ,,-'''三=
　　　　　 ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ~''''''ｖ>‐'､_,<-､::::i‐─''''l＾'''-=-≡三
　　　　　　 ｀＜　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾞｰ'~￣￣＾¨ｰ-三ﾆ≡
　　　　　　　　　｀ー＝二＿＿＿二＝一'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |、　　　∧　　　t ｧ 　 　 /" /' 　 ,| 　　|　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | ヾ. 　 　 l＼　 　 　 .. ＜　/　　 /| 　 / ,:′
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼丶 ￣ ` ‐ ＜{:l、　/　 ,／ ﾘ;// /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 , -─┬＜　：　＿r::u＿　：　/ ┬─‐┐
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　　　 |　　　/´ rt:::y ､ヾﾊ 　 　 !　 ＼:|_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /／　　/ 　 　 !＼ `ー” ／/　　　ﾊ　　 　 L
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／｀ 　 　 :　　　　＞､＞＜ ／　　　　 | 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　 　 　 　 |　　 　 i/r‐’ ｿ´　　　 　 　 |　r──z /
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼/´￣｀ヽ !　　　　`ｰ‐"　　　 　 　 　 .′|＞ "　ヽ

　　　　　　　　　　 　 ┌───────────────────────.┐
　　　　　　　　　　 　 │..氷と炎、自然界の大いなるエネルギーを秘めた軍団。 ..│
　　　　　　　　　　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　 　 │　　 　 　 　 　 　 　 　 『氷炎魔団』　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　　　　　　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　 ,_,-､,､　　　　,‐､..└───────────────────────.┘
..._,､,)　 ^ ゝ　　 々　｀ヾ
く　　.::　 く ,､rﾄ,,_､l､　　ゞｲ
..ゝ ::::　／ {　　　 〕,ゞ ..　 /　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 r==,､
λ :::::: ﾞﾞ''ﾞﾞ､ヾ〃,　 .:::　　i　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,rｭ-､_　,ゝィ_ｊ､_
　ヾヘ :::::　iﾞ^^"i :::: ,,-''^　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 （__ﾉVﾋ)_))7ﾋﾄ-‐'}yｱﾞi
　､_,,_i　::::....｀.::.´..::::: !　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,}ＴＹ／７￣{ｹ,ゝ-'　　,ｨ'⌒スぅｒ､
,v､ゝ..　:::::::::::::::::::::.　ヾ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∠)ｽﾉ_,二{＿ﾉ_ハ　c　,ﾄｸィYｊ7＾jｹﾞi
ゝ ::::::　iﾞ''‐´~)〆/ .::. ゞ　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 {__）ヽ＿Y_シ(ｵ 　} ｡,__,ﾀニXＹ_7ｽ}_ｊ、
.'ヾ,　　,ﾉ　　　 .〈　::::::　》　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ()　　/,ｲ」_lｽﾄ､ｊｭィゞkﾆｨｊ,ゞ-ﾟ爻ﾟ=乍夊ｐ　｡
　　￣　　　　　　ヽ-,,,_ ,,ゝ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 o rﾆＹｿ ｒﾝ仁ﾌ‐刄ｽｰjﾖ､x"＾ｔﾗﾇﾄ({ｹ二ﾇ｡ｃ°
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｃ　ｃ　ﾞ　　　　　tｚぅ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 、. /'-､,-'ヽ ... /´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _jl　| rｪｪｪｭ | ,fに丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 f"´ ∧ ､'､＿_ﾉﾉ∧:::}　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,. - ―へ、　∧ `ー‐ ' ﾊ/:/　 ノ^>､_
　　　　　　　　　　 　 ／　　　　　 ヽ､__ ゝ--- 'イ::/　　／　　 ｀丶、
　　　　　　　 　 　 ／　　　、　　　　i「 ｀ヾ￣´::::::/ rｧf´　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　 / 　 ;　 :'｜　　　　||　　 l:::::::::::ん'.//　　;　　;'　/ 　 ',
　　　　　　 　 　 ﾄ.,_　'､_ ', |　;　　　 ||　　 |:::::,イて//　　　'　/ /　　　 '、
　　　　　　　 　 ,ﾊ　`'　､ヾj　|　　　 ||　　 「ﾚ'　　｛ｿ　　　　 ,' / ,. -__,.　｝
　　 　 　 　 　 /　｀　　 ヽヽ l|　　　 ||　　 H　　　　 　 　 　 { l, '　　,. -_ '､
　　　　　　　 /　　　　　　ｿ! ;|　　　 ||　　 iJ　　　　　　　　 l f_　／　'´　 '、
　 ＿　　　　ん- ､　、　 ,ﾉ ', l! 　 　 ||　　 |||　　　　　　　　 l ﾄ､'　 _,.　-__,.ヽ
　 　 ｀¨｀ヽ'^'ｰ　ミヽヽ ﾉ　 ,};:'　　　 ||　 　|||　　　　　　　　 | | ,ゞ彡'´ -‐ ｰﾐi

　　　 　 　 　 　 　 　 ┌─────────────────────　┐
　　　 　 　 　 　 　 　 │　 生命無き物体に息吹を吹き込み、傀儡とする。.. .│
　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　 　 　 　 　 　 　 │　　.....いるのかいないのか、不安定なる存在。　　 　 │
　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　 　 　 『魔影軍団』　　　　　　　　　　 　 │
　　　 　 　 　 　 　 　 └─────────────────────　┘




　　　　＿＿_ 　__　　　 　 　 　　　__　 ＿＿_
　　　￣'┐ 　＼〕|　　　 　 　 　　|〔／　 ┌'￣　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 彡ミﾐヽ
　　　　　 L. 　　　|　　　　　　　　|　　 　 ｣　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 彡三ミﾐユ_
　　　　　　 ＼　　ヽ 　 |`ｰ'ﾞ|　　/　　 ／　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 彡'⌒7´ 　 _｀ヽ_ 　 　＿
　　　　　　 　 |　 　 ＼｣|乂||_／　　　|　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　_ﾉ´l l l l l) ／: : :.:｀ヽ
　　　　　 　　 └┐　 　　　　　　┌┘　　　　　　　 　 　 　 　 　 /´ ￣ ｀ヽ〈　C_r:::::::::ｧ' ｀ヽ: : :, ィ: :.',
　　　　　　　　┌ '／〉 　 　　 〈＼' ┐　　　　　　　　　　 　 　 　 い　　　ノ |＼　 ｀¨¨´) __ノ‐, ィ´: : ::|
　　　 '二＼__ノ／　 |　　 　 　 | 　＼`､_／二ヽ　 　 　 　 　 　 　 /⌒T´　　＼二ﾆﾆフ´ ,.ィ´:.:: : : : : |
　 　 ´/＾)┌ '´ 　 　 〕 　 　　〔　　 　`'┐(^ヽ｀　　　　　　　　　　 V´￣｀ヽ「L　'´ ,.　ィ´L_ﾉ｀ヽ: : : : : |
　　　 ` 　┘ 　 　　/イ__＿__卜ゝ 　 　└　 ´　　　　　　 　 　 　 ._L　　( ⌒ﾄ､_」´ ｀ﾆ|´. : ｀ヽ:_:_): : : :|
　　　　　　　　　　　　　ﾆニﾆ　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ( L __ノ｀ﾆ´_＿／￣{: : : : : : : : : : :.:.l
　　　　　　　　　 　　　　 ニニ　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾉ く´￣ヽ　 　 　 /´￣ヽ:: :: :: : :: : :/
　　　　　　　　　　　　　 　三‐　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ( 　 L＿ノ ＼＿,.ｲ__/´￣|: :: : :: : ::/
　　　　　　　　　　　　　　 =　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 L__ ｀ヽ　　　　　　/ 　 　|: ::.: : :／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　)　 l}､::::. __, . /ノ　 //ﾆ二{.￣｀ヽﾉ　 　 　 ∠L__／￣｀ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ､ﾉ　＞､　／,　 :{ {　　　;.￣￣　　　　　　　　 　￣￣
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 }　 ;　／ ) .}　 l　＼ｰ_,........
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／,　:{,　.／　:! l l|　　 }l _,ｨ:　 ﾟo
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,　 {　 |／￣ｰ | {　､r‐ |fヽ　　　:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　 。 (　　　　　　､ l}　 , ∧.　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　､　ヽ　　　　　} :|　 }:::∧_＿{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ,ｨ' l{＼l}　　 `:y'/ノ　　Ｖ　 ヽ､{
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 /　 }l　　　 }:　　　　　Ｖ　 :∧
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　 {:{　　　　　::|::::.　　　　ﾉ　　　:}
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ヽ,|:|　　　　 .ノヽ､_＿,:イ　 　 .ノ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　/　≧=--=彡　　　ミ≧=- =≦l}
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,　　, '　}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ﾉ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　 / {　乂: : : : : :r――: ､: : : : : : /、
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 {　/　.|　　　)￣￣　　　　　7`ｰ―′ ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | :{ 　 |　　./　　　　　 :i::　 ,: : : : : : :{､. 　＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | (　....|　 /三三≧=-､＿_ {: : : : : : :}ﾆ} 　 . ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾉ　....| ./: ￣￣ ｰ―――:,: : : : : ::∧　　　＼　､
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V　　　　　　　 　 　 {: : : : : : ::∧　　　　:、}
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {　　　ｰ :､_ 　 　 　 .|: : : : : : : : :}　　　　 }
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | 　　　　　￣ヽ___　人: : : : : ::／ｌ　　　　,
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 　 　 　 V´　　ヽ===´／　　　 :/

　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌──────────────────────────　┐
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │.そして、魔族の中でも最も強く位が高いとされる竜族を束ねる、 .│
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　 　 　 『超竜軍団』　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 └──────────────────────────　┘


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,ｨ　　 ヽ ､ ﾄ､　 N ､　　 r.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l {　　 　 lヽ＼l　 l ヽ!　　 ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /ﾊヽ　j>-┴ゝ;ヾ∠　 l 　 　 !ﾄ､ヽ
　　　　　　　　　　 ∧　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /,ｲ{ヽV,','r＜)'r ,'_ ,',_＼.l.　　 l.|. l.ﾄヽ
　　　　　　 　　_^-|　,ﾍ　_ 　　　　　　 　 　 ＿ ＿＿　　　　　　　　 !l　|l　 l,'∧ ! L{.∩l__ヽ)_ﾄi.　 //　ｌ.! i i
　　　　　　 ／　 　　/＾　　＼∧ﾍ ﾍ ﾍ ／,－ 二／　 　 　 　 　 　 |l　 |l　 ｌ',{､ヽﾆ(`ｰ- ﾆ.ヽ･｣. /./　 l.ｌ　i l
　　　　　 /　　　　　 /＾　_ 　.|￣ﾆ､￣　 //￣　　　　　　　　　　　 |l 　 |ｌ　 ヽ!,二ﾆトｰ-‐'⌒＾Y /　i　l.l　 l l
　 　 　　/|　　　　　　/^ ＼＼|ﾆ|　|ニニノ　　　　　　　　　　 　 　 |l. 　 |ｌ.　/｛ー_''ﾆゝ.,', ' -､' ,トyｲ　l.l 　 l l
　 　　 /　|＼ _ ,　 　 　 ﾍ　＼ ＼|　|　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｌｌ　|　|ｌ {',',‘ーｧ-､ﾆゝＬ',' 〉,'j_　⌒Y＾ヽ ｌ.|
　 　　/　/|　　（ヽ　　　　　ﾍ　} ,＿ゝ >_　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ|　ﾄ、!!/`T二ﾚW-‐へ} /r ', ',＼　　　l l.|
　　／　 < }　　 ＼ヽ＿_､―-（_.　ﾟ-´＾゜´-― ⌒)　　　　　　　　 　 ｌl │ヽl／l､＿＿,. -‐Zｸﾗ, ' , , ', F三ゝV
　　￣＼｢/　 >―-｀―-）／ ,　｀-ヘ_-―vv-w´　　　　　　　 　 　 .!! fｧﾆ{', ,'ヽ､.＿＿__,. イ', ,' , ' , '｢,' , ', ）〉
　　　　　/　/　　 .､::::l:::::ヾ_イ::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::l――-　_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,､' '_,∠ -‐'／
　 　　／　　＼..　.::::::|::::/:::::|::::::::::::::::::／:/´￣￣￣￣ヽノ　　　　　　｀ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..,ゝ,.＼二´
　 　　￣＼|￣　　::::::∨:::::/:::::::::::::／:::::/　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::.iﾆｨ,=､ｙ‐-'ゝ
　 　 　 　 　 　 　 ::::::::::::::/:::::::::::::/,:::イ´ ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ＿＿┌―――　　ヽ′
　 　 　 　 　 　 　 ::::ヽ／:::::::::/::/::::,イ´ｌ　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 ::::::::::::::::／|´:::::´:::::::ﾒ　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ::::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 ｆ､::::::,イ　/:::::::::::／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 ヾi:::::|ﾉ´::::::::::／　　 , ,-､　　ヾー≡"彡､　　　 ､　　　　　　　　　 l:::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 ｌ::|ー|:::::::::::/　　　 /./:::::|＿,ｨ｀ト末ア´:::ヽ　　 |::＼　　　　　　　　ｌ:::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 |::l:::::l:::::::::::|　　 ／/:::レ彡---≧≦＿;イ:::::>-ｔ::::::∧　　　　　　　ｌ:::::::::::::::::
　 　 　 　 　 　 　 :::|:::::|:::::::::」-‐彡'〔:::::::Y::::::::::::::::/:::::::::::::::::Y:::::::::l　,' ○　　　　　 /:::::::::::::::::::
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　 　 　 　 　 　 　 ヾ-ｲ＿,ィ　　　　 .У´::ﾄ､＿_イヽ､　　　／Y::::::::, --ｊ　　　　 〈::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |:::::::::|:::::',::::::l::::::::::7´:::::::::ﾏ､/::::::ヽ　　　　　 ヾ::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /7〈::::::::::l,イ￣￣¨ー::::::::::::::/　ヽ::::::/ｖ--､　　 ／ﾍ:::::::::::::::::
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 У::::ﾆイ |:::l:::l::::::::/:/::::｀ヽ:/　　 ｰ/´ l^l:::l^l ／::::::::::',::::::::::::::
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /::（￣〉',ｱ::ｭ=。=-　､:::::::/´　　　 ||:::::::l |:::l ,':::::::::::::::::::',::::::::::::
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /ー-=/ /::ﾐ| |::ﾏｱ::::|　|‐-ﾔヽ　　　ｌ∨:::ヽy/:::::::::::::::::::::::',::::::::::
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｔ::::::::::/　 Y::::｀ー― '彡'ーﾏノ　　　 |::ヾﾇ:::ﾔ:::::::::::::::::::::::::::〉､／
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |ヾ＾T　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　　 /7:::|::i::i::|::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |:::>‐ﾒ　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　　 .,ヾ::::::t'_イ:::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ー´ ./::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::|　<::::::::｀＝メ::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ト､::::::::::::::∧:::::::::,ｨ≦|／',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |::::ヾ::::::::/　',:::／:::::|:::|:::::::',:::::::::::::::::::::::::::::::／
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: : : :.:|: : : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼: : : : : : :＼: : : : : :.＼
: : : :.:|: : : : : : :.|: : : : : : : :.:|: : : : : : :.:.|: : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : :.＼: : : : : :.＼
: : : :.:|: : :.＼: : |: : : : : : : :.:|: : : : : : :.:.|: : : : : : : : : : : : : : : : :ﾟ。: : : : : : : ＼: : : : : :.＼
: : : :.:|: :＼: :＼|: : : : : : : :.:|: : : : : : :.:.|: : : : : : : : : : : :.:＼: : :.:.ﾟ，: : : : : : ＼＼ : : : : : ＼　　　　　各軍団それぞれが一国の力にも匹敵する、
: : : :.:|: : : :＼: :|: : : : : : : :.:|: : : : : : :.:.| ＼ : : : : : : : : : : : ＼ : : ゝ-: : : : : : ヽ ＼: : : : : :.＼
: : : :.:{: : : : : : :.|: : : : : : : :.:|: : : : : : :.:.|　　＼ : : : : : : : : : : : ∠: : ﾟ，: : : : : :.:.:ﾟ， ＼￣￣￣　　　とも言われる程の力を有しているとの情報です。
: : : :.:ﾟ，: : : : : :|: : : : : : : :.:|: :.:.＿＿_:|＿＿__＼: : : : : : :.:,ｨぅ　㌧　＼ : : : : : : ﾟ，: :≧ｭ､
: : : : :.:ﾟ。: : : : :|: : : : :.:.￣ |: : : : :.,ｨ======､ ￣＼: : : :/斧:}　/ /＼ ｉ＼: : : : : :ﾟ，: : : :.:≧o｡、
: : : : : :.:ﾟ。: : : :{: : : : : : : : {: : ,ｨ爪う:::::::::ﾊ 　 　 　 ＼　にら　　: : : : : :}: : ≧ｭ､: :}: : : : : : : :
Ⅶ: : : : : :＼ : : ﾟ。: : : : : : : :㌢ に:::::::::::刈　　　　　　　 Vツ 　 : :.{: :.:.:.ｉ　 ＜: : ￣: : : : : : : :
.Ⅵ: : : : : : :.:.ヽf　ﾟ。 : ＼ : : : ヽ Ⅵヽ__ﾉ:ﾘ　　　　　　　　　　　 {: : ﾟ，:/　　　　　 ‐=≦: : : : : :
　ﾟ。: : : : : : : :.:{　　ﾟ。: :.:.:≧o｡ ＼マZZシ　　　　　　　　 　 　 ﾊ: : :.＼　　　　　　　　　‐=: : : :
. 　ﾟ，: : : : : : :.:.ヽ　　＼: : :.＼　 ‐＼　　　　　　　　　' 　　　 人 ＼: : :.＼　　　　　　　　　 ＼: :
　　 ﾟ。: : : : : : :.:.:.ゝ＿__＼: : :.＼　　　　　　　　 　 ⌒　　　　 　 　 ＼ : : ＼
　　　 ﾟ。: : : : : : : : : : : {　　＼: : ＼　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ―――
　　　　 ﾟ。: : : : : : :.r7 {　　　　＼: : ﾟ。　　　　　　　 ／
　　　　　 ＼: : : :/: /　 ＼ 　　 　 ‐=≦　　-----
　　　　　　　 ／: : :.{　　　 ＼　　　　　　　/ }




　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　　　　ふむ。
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　　　　　 　　|　　　　　　　　（とりあえず、『魔影軍団』の団長が『おもちブロック』を使えそうな事はわかっただろ）
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼

　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　とはいえ、所詮は薄汚い魔族だ。
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : : : :
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　軍団なんて人間みたいな手法を取っているとはいえ、
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　いわゆる『協力』だとか『連携』だとかを考えているような連中じゃない。
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　烏合の衆って奴だよ。　恐れる事はない。
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
　　　　　　　　　　／/::::',　　 　　　　　　／: : : : : /: : :＼
　　 　 　 　 　 ／-ｧ'::::::::〉　　　　　　 ／: : : : : : /: : : : : :＼
. 　 　 　 　 ／: |::::{o::／;'　　　　　 ／: : : : : :: :/: : : : : : :
　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
　　　／/: : : : : : :／/ ,'　　　,　,ｲ: : : : : : : : :/: : : : : : : :
　 __/: /: : :rｩ: : /　 | ,'　　, '　/: : : : : : : : : /: : : : : : : : :




　　　　 　 ／　　　｀/　　　　　'　　　｀　　　＼　r＿_ｊ ｌ＿ｭ
　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｒ―┐ｒ―┐
　　　 / /l　 　 　 　 /　.:/　l　　|　 ､　　＼　＼ ￣Lｌ Ll￣ヽ
　 　 ///　.:/　　/　|　.:::|　∧:　ﾄ､　ト､. ／／ ヽ::: ヽ.　　|:.　',
　　,///　.:::l　 .:/ .:::|＼/|　| ヽ　|　ヽヽ/／　　　|ヽ::: ヽ　|:|:. ',
　　ﾚ ,'　 ::/　.:::| :::ト､/ｌ｀l､:j　 ヽ |　　／ 　 　 　 ｊ　ヽ:::::ヽ|:|:: |　　　　　　草加さんがそれを言うんですか！？
　　　 |　/ |　 :::|:::::|　　￣｀ヽ　 ヾ. ^´　　　 　　ノ　 |＼:: l_ｌ::: |
　　　 |　l　|　::::|:::ハ　　　　 　　　　　ー―‐''´　　 / ::::ヽ| }:::. |
　　　 l　|　|　::::|: lヽ｀ヽ＿_ノ　,　　＿_　/／/／/ ,'イ|　:|_ﾉ:::: |
　　　　V　 l　 ∧|　ト/／/ ｒ―‐'´　　ヽ、 　 　 　/｜ :|:::::::::　|
　　　　　　 ヽ |/l　ハ　　 　 ',　　　 　 　 ヽ 　 　 /ｰ'|　:|::::::::::. ',
　　　　　　　 V |　|::::ヽ、　　 l　　　　　　　|　　 /l::::: | /::::::::::l::::.',
　 　 　 　 　,/　|　|:::::::::ｌ＼　 |　　 　 　 　 ｊ　／:::|::::::l/:|::::::::::|:::l:. ',
　　　　　　　|　 |:. |:::::::::|::::l｀　､ｰ―――‐"ｲ :|:::::|:::::::::::|:::::::: |:::|::. ',
.　　　 　 　　|　|　|:::::::::::!:::|／く/ `=　 - ≦=|_|　::::|:::|::::|:::::::: |:::|::. ',
　　　　　　　　-―――|　 |／::.{　 ／＾＼.　 } |　　|`ー-::|:::::::: |:::|::. ',
　　　　　〃::.::.::.::.::.::.::.::.| 　|::.::.::.| /＼V／,　|::.:|　 |ヽ::.::.::.::.::.:: ￣ヽ
　　　　 ∧::.::.::.::.::.::.::.::./:|　|.::.::.::Ⅳ／∧＼.Ⅵ::.|　 |:.',::.:.::.::.::.::.::.::./::|
　　　　 |::.ヽ_　-――/::.ヽ|:.::.::.∧く_./　ヽ._>∧:| /:.::.〉――-- _/.:.:|
　　　　_|::.::∧　/::.::.::.:: ｀ヽ ＿/::.ﾏ¨￣￣¨ﾌ＼}__,／ ::.::.::.::.::.::.∧:.::.|




　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　|　|　　　へ.
　　　　　　　　　 .‐┴　／　　 　＼
　　　　　　　／　　 ／// // / //..|
　　　　　　/　ハ／ /// // / // ハ
　 　 　 　 |　　〉＿＿＿＿/ // / ハ　　　　　アワワ・・・。
　　　　　/ 　/ / U ト‐‐┘ `┬:､__V1
＿＿_ / 　.|　| ―――― ､_ `‐‐ | /
　　　/ 　　|　|　　　　　　/　　`‐‐/
　　/　　 　|　ﾚ^|.　　　 /　　　 //
　 {＿＿＿!_.ヘ」　　　/　　　,_//＼_
　/　　　 ハ　　　　　/　　　/ハ| 　　|＼

　　　　　 　 　 　 　 ／￣￣ ＼
　　　　　　　　 　 _,ノ ヽ､,__　　 ＼
　　　　　　 　 　 （●)（● ）　　　 |　　　　　草加……まずは落ち着け。
　　 　 　 　 　 　 （_人___） 　 U　 |
　 　 　 　 　 　 　 '､　　　　　　　│　　　　お前が魔族に対し、並々ならない感情を持っているのはわかるが、
　　　　　　 <二ニヽ　　　　　　　 |
　　 　 　 .／-‐ 　 ｀i ､ ＿__,.　イ　　　　　　かといって何も策も無しに攻め入るんじゃ返り討ちにあうのがオチだぞ。
　　　　　{/´､　　 　 ',┐　　　　＼
　　　　　 しrヽ　　　　V　　　　　 ヽ
　　　　　　　　ヽ､_　　 ヽ　　　ｨ　　}
　　　　　　　　　　 ＼　　＼　ﾉ　　i




　　　　　　　 N'~　　　　　　　　　　 〃　　ﾐミ:､　ヾ,)z
　　　　　　　 i　　　　　　　川川川/　　'´彡ミﾐ　　Y',
　　　　　　 ／　　ミﾐヽ､ﾐ州州州,.=-＝-､　　ミﾐ　災ヾ､　ﾊ
　　　　　　 ﾌ　　　,;彡＝-'"~´　　　　　　｀ヾ:ミ　　　ﾐミ彡'
　　　　　 ､j;　　　{"´:.:.:.　　　　　　　　　　　 ゞミ　ﾐ=-'　';"　　　　　　ようやく侵攻戦のチャンスが巡ってきたというのに、
　　　　　　ﾞi;　　　;i:.:.:.:.　　　　:.　　.:　　　_,,.､　｀ヾ:、　;彡'
　　　　　　ﾂ　　　j:.:.:.:..　　　､ヾ:.､ ,　 ／〆´　　 ﾞ{:ミ､{ iY　　　　　　　指を咥えて待っていろというのかなぁ！？
　　　　　　ﾞ=-､　 }:. {`ｰ--､　j　ﾊ -'"r雅ア　　　　川'j /
　　　　　　　　ぐ;ﾊ:.. ｀＜草;`　ﾞ.::　　:.､~´ ' .:　　　　ﾊ_ﾉ
　　　　　　　　　ﾞj;ヽ:.　　　　,:'　.::.　　　　　　　　　　fﾐ{､
　　　　　　　　　 ﾅjヽ:.　　　　　 .:::.　 `i､;:..　　　　　/χ彡
　　　　　　　　　　ﾞj"ヽ:.　　　 ､r-､.ノ~` ヾ:,　　:　　ル彡'
　　　　　　　　　　〃 ﾞヽ:.　　　　,. -yｰ,ｨｪｪゝ　:　 ｲミ:､　,.
　　　　　　　　　　　`xﾅヽ:.　,ｨ-'､ｪｴｴ'"´　｀`　 　 |'　 ﾞ"
　　　　　　　　　　　　､,;メヽ:.　　　ー-:　　 　 　 　 |￣ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　/ `ト:､:.　　' ﾞ　　／　　　 i;;;/ ヽ
　　　　　　　 __,.:-:一'"ﾌ~　　ヽ:.:｀.:.-:─:.´　　　　　｣:/　 ヽ.､＿
　　　 ／"￣　　　;'　　|　　　　 ＼:.:.:.:,;　 ;,.　　　／;:;/　　　＼　 ｀￣`
,..-‐'"　　　　　　;, 　　|　　　 　 ヾ:＼　　　　 ／;:;:;:;/　　　　　i　　;,
　　　　　　　　　 ;,　　|　　　　　　ヽ;:;:＼　／;:;:;:;:;:;/ 　　　　　|　　 ;,

　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　　　……そうだ。　指を咥えて待ってくれ。
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　　　　　 　　|
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼




　　　　　 ｀i}:::::::::::::::::::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,. .ｨ
　　　　　　　,､:::::::::::::::l_　　　　　　　　　　　　　　　　　／::／
　　　　　 　　 ヽ::::::::::::i′ 　　　　　　　　 　 　 　 　／:／　_
　　　　　　　　　 ｀^i::::::', _　　　　　　　 　　　　　∠_,r:::i´／　　　　　　　　　………………。
　　　　　　　　　　　ゞ:::::',ヽﾆ_ｰ-_-___--､　　　 ｀　 ^￣
　　　　　　　　　　　　>ﾍﾊ　　 .弋::ﾉ_＞
　　　　　　　　　　　 ノﾌ:::∧
　　　　　　　　 _,,..ｒ:::￣:::::::::::',　　　　　　　　　　 　 　 i
　　　　　_　..':´:::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　 l　　　,
　　　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　 ｰ-　　 ´　　ｲ′
　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　-､　　　__, ｪt7 ´/　　　/
　./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　　ヽ、　　￣　 ./　　　/
. /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ .、　 ｰ--　　´　　／
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::ヽ　　　　　.__／

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ー）（ー）　　　　　　　　お前が在野ならいざ知らず、我が軍の配下なんだ。　勝手は許さんだろ。
.　|　　　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　……だから、今はとりあえず待てだ。
.　 |　　　　　　　ｎｌ^l^l
.　 ヽ　　　　　 |　　 ﾉ　　　　　　　大丈夫、悪いようにはせんだろ。
　　 ヽ　　　　ヽ　く
　　　/　　　　　ヽ　＼




　　　　　　　　　　.7 :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::l:::::::::ヽ
　　　　　　　　　 /:::::: ::::::::::::, -‐--''´ヽ/::::: 〈::.::.l:: l:::::::::: l
　　　　　　　　 .ﾉ ::::: :::::::::::,'　　　　　　 ｀ヽ_,.__　l:: l:::::::､:::i、
　　　　　　　　/l　:::: ::::::／　　　　　　　　　　　｀i:: l:::::::::l::l.｀
　　　　　　　/ j　:::: :::::/　<::ヽ、　　　　　　　　　l:: l::::::::l :l
　　　　　 ､__ノ_　':: ::::/　　 __ヽ:::ヽ,　　　　　　　 ﾚl::::::::/::l　　　　　　…………ふん。
　　　　　　　 /,､　l :::l　　　ヽt::>､｀ﾞ　　_,.........--‐､l:::::::::::l
　　　　　　 ´　 ./ ヽ,　　　　　｀　　　　.｀,r:ｧ-､''' ´/::::::::l′
　　　　　　　　　´,/.l　　　　　　　　 :::　　｀ '''´　 /::::　,r'
　　　　　　　　 _ /　l　 .,　　　　,' 　.::: ..　　　　 ./l:::: 〈
　　　　　　　　 ノｒ ∧　!　　 　 ﾞ'　､_ ,,.i　　　　/ ´:::: !｀
　　　　　　　　　　　.ﾊ　　　｀､-, ___　 _　　 　/　　＜
　　　　　　　　　　 ./　',　　　 ｀ 'ｰ'-'' 　　.／ _r-､ヽ｀
　　　　　　　　 ／,/　　.',　　　　　　　 ,.イ '´　　　｀
　　　　　　　 ./ /l　　　　ヽ　　　　 .／ .lｰ､
　　　　 ,,. - ´　.ﾄ_l　　　　　｀ﾞ '''　´　　 l　l ヽ
,,. - ''´　　　　　l:::::',::ヽ、　　　　　　　__/_,..l　ヽ
　　　　　　　　_l:::::::',::::::::｀.'''..ｰ‐‐::''':´::/:::__l　　｀ ､
　　　　　　／　 l:::::::',:::::::::::::::::::::::::::::::/::´:::::l　　　　｀




　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ　　　　（ならば『下野をする！』と言い出さない程度には、
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l　　　　　草加さんもこの軍、そしてやらない夫様に愛着があるのかな……。
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l　　　　　或いは、単身では勝てないだろうと現実もある程度はわかっているのか）
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′

　　　　　　 　 　 　／￣￣ ＼
　　 　 　 　 　 　__ノ　｀⌒　　 ＼
　　　　　　　　 （●).（● )　　　 |　　　　　　　……それで、ティアナ。
　　　　 　 　 　 （__人___）　　　　|
　　　　　 　　　, =二ニﾆヽ､　　 |　　　　　　　六軍団の事についてはわかったが、具体的な魔王軍の動向は？
　　　　　　　/　　二 ヽ､`,┘ 　 ﾄ、
　　　　　　 /　　　-､ }、j┘　 ｲ ⌒ヽ
　 　 　 　 /　　　 /{_/＿ ,／　 　 　 }
　　　　　/ 　 　 ノ∧　　　 　 　 ｨ　 }
　　　　　|　　　| /　 i　　　 　 　 |　 |


　　　　　　　 　 _　　　　　, --‐,',￣￣ ｀ ヽ、　　 , 、
　　　　　　　　/: :｀ヽ、／:/ ｀ヽ::ヽ/ ヽ: ｌヽ: : ヽ<: : :＼
　　　　　　　 /: : : : ://::ヽ: : : : : : : : : : : : ＼｀:_ヽ: : : ::＼
　　　　　 　 /: : : : /: : /: : :/ｌ:ｌ: : : :ヽ:ヽヽ: : :＼:/:ｉ: :＼ : ｉ
　　　 　 　 .ｉ: : : : / /:/: : /: |:|: |: : : :',: | |ヽ.ヽ: ヽ: |: : : ヽ|
　　　　　　 |: : : : ｉ: ｉ: :ｉ:-/‐‐云_ﾒ_: : :|_|斗云|‐､ヽ|: : : : :|　　　　　　　基本的にシコクは豊かな地方ではありません。
. 　 　 　 　 |: : : :|: :|: :|: :,〃行圷ﾐヽ: :| |行灯ゝ|ヽ|: : : : ｜
　　　　　　 .|/: : |:/|: :| ,'､ヽ 辷.ﾝ　 ',: |　辷ｼ ',:|ヽ. |: : : : :|　　　　　　　が、暮らしているのが魔族ばかりであるが故か……。
.　　　　　　 ,′//: :| |､|､ヽﾐ　　　　 |/　　　 /: |/　',: : : : :|
　　　　　　 /: : /: /|:.|　｀ヽヽ.　 　　/｀　 　 .//　　. ',: : : : ',　　　　　　配下達は所謂まともな俸禄がなくとも付き従っている。
　　　　　　/: : : : / .|:|.　　ヽヽ、　　￣　 ,∠//　　　 ｉ |: : : ',
　　　　　 ,': : :/:/　 .ｌ　　 　 ＼ ＞ ､_ ∠|　/　　　　　} |: : : :}　　　　　即ち、武将数は非常に多い。
　　 　 　 ｉ: : /:/　　　　　　 /7 ､＿ 　__‐.|ヽ　　 　 　 |:|: : : : ',
　　　　　.|: /|: |　　　　　 ／::::| 　 /,/ ,ゝ .|::ｉヽ 、　 　 | |: : : : }
　　　　　|: :|: :|　　,､r:.´:.:.:.:|::::::| ､// /､ヽヽ|:::i!:.:.:.:｀:ヽL_: : : : :ｉ
　　　　　|: | ,､r:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　 ｀　} ｀´ |::::i!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀,'ヽ:｜
　　　 　 ゞヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:::::::ﾍ 　 , -- _/:::::::i!:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.ｉ′
　　　　　.ｉ:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、:::::ヽ´:::::::::::,'::::::::/:.:.:.:.:ｌ:.:.:/:.:.:.|
　　　　　.|:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:＼:::ﾍ:::::::::::/:::::/:.:.:.:._:-|:./、:./|
　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.ゝ--|-------ヘ､ヽ ./::／::､::"´:::::::|´:|:./:|
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:|::ヽ::|:::::::::::::::/:::::::::｀ヽ/::::::／:::::::::::::::|::::|/:.|
　　　　　　|:.:.:.:.:.:.:|::::｀y:::::::::::::::::｀:ヽ、::::ヽ<::::::::::_::-‐‐;}/|:.:.:.|
　　　　 　 .|:.:.:.:.:.:.:|::::::|::::´::::::::｀ヽ 、__:｀ヽ､ヽ´:::::::::::::::/:::ヽ:.:|
　　　 　 　 |:.:.:.:.:..,'::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ:::::::::::::/､::::｀:.:|
　　　　　　 |--::´:::::::::|､:::::::::::::::::::::o::::::::::::::::::ｉ:::::::／,'::::ヽ::::::|
　　　 　 　 .|::::::::::::::::::| |:::＿_:::::::::::::::::::::::::o::::|::::/:::/::::::::::ヽ:|
　　　　　　 .|:::/::::::::::::| .|::::::::::::::｀::ヽ:::､::::__ .-|‐::::::|_:::::::::::::｀|
　　 　 　 　 |/:::::::::::::::|./ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::´/::::::::::::::|

　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　/|＼|　|
.　　 　 　 　 　 ／ .|　 ＼￣￣＼
　　　　　　　／　　:|　　　＼　　　＼
　 　 　 　 / ∩∩ |　 ∩.∩ ＼　　　',
　　　 　 /,_. | | | | |　 .| | | | ._. V/7　ｌ　　　　　　　それに、その質も高い。
　　　　V..| | | | | | |　. | | | | | | 　/ 　.|
　　　　〉 .|_|_|_| |_| |　 .|_| |_| |_|　く　　|　　　　　　　先にティアナが言った『軍団１つが１国にも匹敵する』というのは間違いでは無さそうですからな。
　　　　| |￣|￣＼_|＿.／￣|￣| | 　　|
　　　　| |＿` ─┘　└─‐'　 .K.　　:|
　　　　| ﾚ１ ｀‐‐‐┬‐‐'´￣￣ | |.　　|
　　　　ﾚﾍ.|. 　 　 │　　　　|＼| |＿_〈
　　　 / ∧　　 　 │　　　　ﾚへ∧ 　＼
　 　　| / ∧. 　 　 |　　　　　∧ / ＼ ノ
／￣ /　　.∧.　　 |　　　　／ 　＼ 　| ＼＿




　　　 　　　　　 ／￣￣＼
　　　　 　　　／　_ノ　 ヽ､.＼
　 　 　 　 　 | 　（●）（●）　.|　　　　　　……うーむ。　ちなみに、その一国ってどういう基準？
　　　　　　 　!　　（__人__）　 |
　 　 　 　 　 , っ　 ｀⌒´　U |　　　　　　１軍団で俺達キューシュー勢とタメ張れるくらい？
　　　　　　 /　ミ）　　 　　　/
　　　　 　./　ノゝ　　　　　/
　　　　 　i　ﾚ'´　　　 　　ヽ
　　　 　　|　|／|　　　　 |　|




　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ　　　　　流石にそこまでは……無いとは思いたいですね。
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |　　　　あくまで『１地方』ではなく、『１国』でありますから。
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　U　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ

　　　　　 　 ／￣￣＼
　　　　　 ／ 　　 _ノ　 ヽ
.　　　 　 |　　　　（ ●）　）　　　　　　それでも神代軍並の強さがあるとしたら厄介だろ……常識的に考えて。
.　　　 　 |　　　　 　（__人）
.　　　 　 |　　　　　 ｀ ⌒ﾉ
.　　　　　|　　 　 　 　 r-‐､
　　 　 　 ヽ　U　　 　（（三）
　　　　 　 ヽ　 　 　 　 }　〈
.　　　　　　 〉 　 　 ,ｨ⌒ｧ　ヽ
　　　　 　 （　.＼／ 　 人＿_）
　　　 　 　 ﾄ､　 　　／|
　　　　　　 |...＼_／ 　|


　　 　 　 　 　 　 　 /: : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　　 /: :／: : : : : : : ／ヽ: : : : : : : : : : : : :,　--: ヽ-、
　　　　　　　　　　/／: : : : : : ／|: : ＼＼: : : : : : ／: : : : : :ヽ´: : ｉ‐┐__
　　　　　　　 　 ／: : : : : : ／: |: : : : : : : :ヽ: : ／: : : : : : : : : : : : :.|: :|: ::|
　　　　　　　 ／: : : : : :／:.|: : :l : : : : : : : : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : :!
　　　　　　 /: : : : : :／/: : :{: : : : : : : :,:--/: :／: :,: : :メ、: :／: /: :|: : : : ヽ　　　　　　　不幸中の幸いは、魔王軍はここ数年間、
　 　 　 　 /: : : : :／ ./: : : ∧: : : : : /　 /:／: : /: : /: : メ/:／.|: : |: : : |: : }
.　　　 　 /: : : : :/　 /: : : /.　',: : : : :', ./〃: : /: :〃 ァ≠､ヽ　|:,': ,': : : :|: : ｉ　　　　　　他国に侵攻をしたという記録が無いという事です。
　　　　 /: : : : :/ 　/: : : /.　　 ',: : : :,ゝ〃|: :/／/／.｀ん,.ﾍ , '/: / |: : : |: :.|
　　 　 /: : : :/.　 　{: : :/ . 　 　 |: ／ /ﾌ: |: :,′/. 　ヾ､'　 .////: /: : :.,'|: /　　　　　　細かいいざこざなどはあったようですがね。
.　 　 ,': : : :/.　　　 |: :.{　 　 　 /　　 　 |/|: :!.　 　 　 　 　 !/／:./ |: : /|:/
　 　 {: : : /　　　 　|: ,'　　 ／＼ヽ . 　 　 |: |　　　　　　　　ゝ: :/ .,': / /
.　 　|: : :.{.　　　 　 |: |／:::＼　 .＼＼　　 |:.|　　 　 r ﾌ_.ｲ´/／ ./／
.　　 !: : ,′　　　　.|≠:.:＼:::::ヽ、　＼＼ _|:| 、 　, イ´　 ／ 　／
.　 　|: :,′　　 .／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::ヽ　　＼/ ﾘ　｀ ´
　　　|:|.　　 ／-----:.:、:.:.:.:.:ヽ:::::ヽ　　/|
　　　N 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ、:.:.:＼:.:ヽ/||.､
.　　　 　 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:ヽ::ヽⅨヽ､
　　　 　 ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヽ:::ヾゝ:.:.:ヽ
.　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ::::ヽヽ:.:.:.ヽ

　　 　　 ＿_　　　　 ━┓
　　　 ／　～＼ 　　┏┛
　　／ ノ　　(●)＼　・
.　｜　(.／) 　 ⌒）＼
.　｜　　 （__ノ￣　　 ＼　　　　　　　　……確かに、俺がガキの頃もそんな事を聞いた記憶は無いな。
　　＼　　　　　　　　　 |
　　　　＼　　　　　　　/　　　　　　　　という事は、攻め入る気とかは無いって考えていいのかな？
.　　　　　 ＼　　⊂ヽ∩
　　　　　　/´　 　 (,＿ ＼.
　　 　 　 /　　　　　　 ＼. ＼
　 　 　 ./ 　 / 　 　 　 |. ＼ソ
　　　　（ 　y'　　　　　 .|


　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|　　　　　　　　少なくとも殊更、勢力を拡大しようとするつもりは無いやもしれませぬな。
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|　　　　　　　　とはいえ、これも予想でしかありません。
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │　　　　　　　我が軍、及び周辺国の状況次第で魔王軍が重い腰を上げる時が来るやもしれませんぞ。
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／




　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ 一）（●）　　　　　（……出来れば、腰を重くしたままでいて欲しいもんだろ）
　|　　　　 （__人__）
　 |　　　　　｀⌒´ﾉ
　 |　　　,.<))／´二⊃
　 ヽ　/ ／　 '‐､ﾆ⊃
　　ヽ､ｌ　　　　´ヽ〉
　　 ,-/　　　 __人〉
　 / ./. 　 /　 　 ＼
　 | / 　 /　 　 　i　＼
　 |"　 / 　 　 　 | >　 )
　 ヽ／　　　　　 とヽ /
　　 |　　　　　 　そ ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　_＿＿ へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: :/≦/ヽ／Y: : :|ﾌ､　　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |: : ://: ´: :´/: /: : : l: : ヽゝ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: ////: /: / /|:.|: : :||: : : ヽ:|ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:/ 十-/:ﾒ-|_||_: : || ',: |: : |: :ｉ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／///: :/.rえ冬､|:| |: : |ﾒ-ｉ_|: : |: :||　　　　　　そして、最後がキンキ地方になります。
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : ///://,'.辷.ｼ ｀ﾘ |: :|7=ァ､｀ |: :.|:|
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : //:.|∧/＼　　　　 ヽん:ﾅ〃: ,': ,'l:|　　　　　　既に周知の事かと思いますが、
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : :/|: :|/ヽ7|　　　　　 ′｀´ ./| /: / ﾘ
　　　　　　　　　　　　　/: : :,' |: /| 　 |:|. 　 　 ｀丶　　 .人/|:/　　　　　　　　改めて確認の意味を込めて説明させていただきます。
　　　　　　　 　 　 　 ／、ヽL|_ |: |.　　|.＞､　　　　, イ://||/
　　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:｀ヽ｀|:｀､｀ヽ､≧ｽ´: :||:/: : :|
　　　　　　 　 　 ∠:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　　/7´|､:,' |: : /||
　　　 　 　 　_≠｀:.:ヽ/――ヽ:.:.:.:.:.|:::::::::ﾍ/ゝ/||::',ヽL:/:/|
　　　　　　／￣‐‐／‐‐‐‐‐/::::｀ヽ､＼:::::::ﾍ´ヽ┤:ヽ:.｀ヽ/
.　　　　／::｀ヽ￣::::____:::::::/::|:::::::::::::::｀　＞_:ﾍ‐‐|::::/:._ヽ/|
.　 　／::::::::::__::::-::::::::‐／￣::::::::::::::::::::::＼::::｀ヽヽ}:ヽ､:::ヽ:.L_
　／:::::::::--＿:::::::＞´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ:::/:::::::::}:.ヽ
/:::::::::::::::::::::::::￣,'　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::}´:::::::::,'ヽ_ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.　　 　 ヽ:::::::::::::::::‐‐-----:-/:::::::::/::::::::::::ヽ
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　ゝ::::::::::::::::::::::::0::::::0:ゝヽ::::{:::/::::::::::::ヽ
　　　＼::::::::::::::::::::::／ ＼　　|----::::::::::::::::::::::/::::|::::::｀ｌヽ:::::::::::::::::::ヽ


　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）　　　　　　おう、頼むだろ。
　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）

　　　　 　 　 　 　 ┌────────────────────────────────── ┐
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　 　 　 　 　 これは浜渡さんが持ってきた情報ではなく、　　　　　　　　　　　　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　 　 　 　 　 我々が真紅を通して知り得た情報ですが――。　　　　　　　　　　　　│
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │.　キンキ地方の中心都市【オーサカ】を統治していた名君、【桜田ジュン】様が、　　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 │
　　　　 　 　 　 　 │　　　　　　　 　 　 　 　 このたび病に伏せられました。　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　 　 　 　 　 └────────────────────────────────── ┘




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　　　　　　　　　　 ヽ .|　　　　　　 ＿＿　　　　　　 /／/
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　　　　　　　　　　　 　 　　 / ..| .}　　　　　　　 V 　 }
　　　　　　　　　　　　　 ／　 　V､　　　　 　／/　　 |＼

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┌─────────────────────────.　┐
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　 その後を受け、【領主代行】として指揮を執っているのが、　 │
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　　　　　 桜田家の長女である【桜田　水銀燈】様です。　　　　 .│
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 └─────────────────────────.　┘

　　　　　 　 　 　 　 l|　　 l　-─‐|- ___　 |　　　　　 　 　 /　　　/　/　　　　　 |
　　　　　　　　　 　 l l　 　 ',l＼　 |＼ 　 ‐|-　　　　　 ＿/＿＿///　　 /　　　l|
　　　　　　 　 　 　 l　l　　 　 l_ヽ_|__ ＼　 | ヽ.　　 　´／/ __,／//￣／ 　 　 l l
　　　　　　　　 　 /ｌ　ヽ　　 　l｀ヽ !､ i　)＼!　＼　 ／／'__ 　　/_,／/　　 　 ｌ l
　　　　　　　　　l´ l　　 ＼　　＼　 ￣｀　　　　　｀' /i_´ヽ､_!フ＞　/／　　 / .l
　　　　　　　 　 ヽ |　　 　 ＼_ 　＼　　 　 ,、　　　l_,.!ｬ',　　　　 ,ノ　　　 ／　l
　　　　　 　 　 　 ｀l　　　　　　|｀､‐｀　　　'､.ヽ-‐ '´,ノi__',_　_,-'´　 　 .／　　.l
　　　 　 　 　 　 　 l.　l.　　　　|　 ＼　 　_,-｀‐｀‐´ｫ　l-‐ﾍ´　/＾i　,／　　　/
　　　　　　 　 　 　 ',　l　 　 　 ﾄ､,/　｀ｙ´　／l￣l´/　l 〉　}⊃　/'´　　　　/__
　　　　　　　　　　　 ', l',　　　　l ヽ ／　 / ∠l　∨　 l′/‐'　/　　　　　/　　ヽ
　　　　　　　　　　　　',.l ',　　 　｀ｙ´　　　　　/　　　　　 　 ／　　 ／／　　　　',
　　　　　　　　　 ,ｒ‐‐-',ｌ ',　＿／　　　 　　/　　　　　　／　　 ,／／　 　 _　　　ヽ
　　　　　　　　／　　　　　/l／　　　　 /　/　　　　 　 /　　 ,／〃--‐‐ ´　 ヽ、　 ヽ
　 　 　 　 　 /　 　 　 　 / l_　　　　　/　l 　 　 　 , -'‐､　／￣´　　　　　　 　 ｀ヽ　ヽ
　　　 　 　 /　　　　 　 /　i ｀i　　／　 _,.l　　,.-､_ﾉi　　 l´　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　ヽ
　　　　　 /　,,.-‐ '"＾>'l 　 l　|　　　lT´,) ',／ 　 ヽ l　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）
　　　　　 ／　　　 く　 l 　 ｌ. lヽ、 / l'´/ノ、　　　 ',|　___L_　　_,.-‐ '"´｀ヽ、　　 　 　 ／
　　　 　 　 　 　 　 l ＼l　　　l　 Y　 l/＾ヽ ',　　　　<´　　　i／　　 　 　 　 ヽ　　　／
　　　　　　　　　　　l　　>　　　　 ヽ/　　 ヽl　 ／ヾ ヽ　　　l 　 　 　 　 　 　 ヽ ／ ヽ、


　　　　　　　 　 　 .┌──────────────────────────────────. ┐
　　　　　　　 　 　 .│　　　　　　 　 彼女はキンキ地方を更に豊かに発展させる為に。　　　　　　　 　 　 　 .│
　　　　　　　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 .│ 　 また、周辺地方に怯えないようにする為にと、キンキの全領地に姉妹を配置。.　 │
　　　　　　　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　 　 　 .│　 　 【地方自治】を任せ、各々に独自政策を取らせるよう仕向けております。　　 　 .│
　　　　　　　 　 　 .└──────────────────────────────────. ┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__＿ __
　　　　　　　　　　　　　 　 ,.:::::´::::::::::::rf'⌒刈'ト .　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／
　　 　 　 　 　 　 　 　 ／'::::::::::::::-‐::::込,__,乂::::::::＼　　　　　　　　　　　　　　　/(
　 　 　 　 　 　 　 　 //:::／:::::::::::_ｧ=-‐…‐- ミ::::::::::＼　　　　　 　 　 　 　 　 /ニ,
　　　　　　 　 　 　 /ﾉ:::/:::::;厶='′　　　　 　 　 `'ｰぅ:::{　 　 　 　 　 　 　 　 / ニ{
　　　　 　 　 　 　 ,　｝:::::::::ﾉ　　　　　　i|　 　 　 　 、｀'ﾍ}　　　　　　　 　 　 /ニニ}　 ／
　　 　 　 　 　 　 .′}:::::_r'　　/　　′ 八　　l 　 　 }　　 ＼　　　　　ﾊ　　 /ニニ/／/
　　　　　　　 　 /,_,_,}://}:}ｉ　 {　　l 　 |　 ＼｜ 　 l }　　、　Ｖ:}　　 /ﾆ|　 /ニニニﾆ/
　　　　　　　　くf⌒Y::::{ }:}ｉ　 |￣丁　'ト l　　+‐　7丁　　｝　!}:}　　, ニ|／ニ／ニﾆ.′
.　　　　　　 　 八,_//l::l// 　 l抖=-ミ∧ﾊ　/抖-r=ｧ　　/ /ﾚﾉ、 /ニニニニﾆﾆ／
ﾆ、　　　　　 / ｀７/ //¨l ＼ ﾍV^)ツ `　j/　V)ツ/　 ／}/／　Уニニニニニ=‐-＿＿_ ,ノ
ニ＼}＼　,／　 // //　 | 　 :　＼　　 　 ′　　 厶イ 　 l:し)／ニニニニニニニニニ／
ニニニニ=‐- 〈/ 〈〈　 八　　`く⌒　　_　,′　.ｲｌ　｜ {,__／ニニニニニニニニニニﾆ=‐- .
ニニニニニニニ=‐v /　∧ 　 ｛i`'ト ,, _ .．r升八　 ､　ﾏ:¨￣￣lニニニニニニニニニニﾆﾆ＼
ニニニニニニﾆ／⌒:::`:'ｰﾍ 　 ＼l⌒Lf⌒Y}:l:::::::＼　　'.::::::::::::::|ニニニニニニニ=‐-　__￣ ⌒丶
ニニニr―ｖ'⌒′:::::::::::::::::::::::,　 、lし/＼V:/^Y)::::::::::.,　 ＼::::::::::ｰｆく⌒L7､ニニニニニ=-一'
ニニニ|::::::{(;::::::::::::::::::::::::::::::::::::,　　|イl_　｀¨_⌒)}:::::::::::'.　　 ' ::::::::::辷 彡ヘ.＼二_ニ=-‐
ニニﾆ7:::::::い :::::::::::::::::::::::::::::::::l 　 | jﾉ＾fｰ'⌒く/})::::::::::}ﾊ, 　 '.:::::::::::::::::::::::::::｀⌒ヽ＼__／〉
ニ=-‐{:::::::::::ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ｌ　 f{ 　 (k勿)　_(7::::`'ト- ﾍ,　|＼__:::::::::::::::::／{:::::::}ﾉ⌒´
／ニ{f⌒>)::::::::::::::::::::::::::／:::::::::| j∧)_　 ｀¨´ _(/:::::::::ﾉ　 /∧.{ 　 }｢丁¨¨´ 　 {:::::::::＼_
ﾆ=‐ {{ｱ爪{:::::::::::::::::::::::/^i{::::::::::|/::::::＼)r_v;f仏:;_ :::::{／/_l___}しﾍ'⌒7ﾍ,_ノ ,　{:::::::::::::八
　／::// |{}}≧=-‐… '′八::::::::′::::::::::::／ ィ ／, ￣＼ヘ 　j厂{_／　人,_/　｛:::::-‐::::::::＼
:'::::::// :::|{}}　　　　　　 /　 ,＼::::::::::::::::::ｰ'::/ / / /^ ､　r┘　　_ L,_／　爪}　∧::::::::::::::::::::::＼
:::: 〈/:／(f¨ -‐ｧ ＿ ／｝／ )∧::::::::::::::::::::::ｰ'しﾍﾉ‐-　 」ﾍ,￣　 ／{_,／/Lｺ/:::::＼:::::::::::::::::::::::
:::::／　　 }:〉　（´　　　´　 　 ′ ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::＼(,_ ／　 ,./J/　＼::::::::::::::＼:::::::::::::::::
:/ 　 　 〈/　　　　　　　　　　　　}:::::::::::::::::::::::::::::_::／:::::::::::Ｖ⌒)／/ニ　-:―丶、:::::::::::＼:::::::::::
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　　_ . 　-‐…―-　 . _＿ . -‐ｧ(:::::::::::::::::::￣:::::::::::::;‐- 、:::::::::::::}:::::::::::::::::::￣::::::::::::::::::::::::::::::::／⌒
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::::::::::::::::_:::::-‐::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::＼::::::::::i{　　／.:'　 　 　 ／:／　 ＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
￣ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::‐-:{,／／　　＿_／:∠　 -:―一:､::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　 　 　 　 ┌─────────────────────────── ┐
　　　　　　　　 　 　 　 │　　 .レミリア率いる『ＳＯＳ団』との境となる【ヒョーゴ】には、　　　　 │
　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　 　 　 　 │　　 .策士として名高いとされる【桜田　金糸雀】様を配置し、　　　　│
　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　 　 　 　 │　　　　　　 　 　 　 　 　 防衛力の強化。　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　　　　 　 　 　 └─────────────────────────── ┘

　　　　　　　　／⌒　　　　＿
　 　 　 　 　 （　　へ、一'、　　＼ー- 、
　　　 　 　 　 _r⌒ヽ、＼::::＼:::_「ヽ/¨ヽ:＼
　　　　　　 ／r=ヽ_,::::＼::＼:::くヽ　＿,,ﾉ￣/＼ ,ﾍ、
　　　 　 ／／::::/∧¨＼:::＼＼」ト（:::::::＞ｋー豸〉ｰフ
　 　 　 （_//:::://　 ＼　＼:::＼辷>ゞーﾄ薔｝::::/て ヽ
　　　 　 //:::://⌒　　｀　　⌒、く　〈_.／≠'＼::＼_ノ,
　 　 　 ｛:l:::://　　、　 　 　 　 ＼弋/:::/ゝ≠ｲ＼:::<
　　　　　ゞ {:/l >ﾆﾐ;、　　　＿,,　 ＼＼{＿人ｯ∨}:::｝
　　　　 ｒ＝与}.::::.　｀ 　　　｀三ミヾ　∨＼｝∨∠:シ
　 　 　 ゝ　 ∨　　 '　　　　 .:::::::..　　 }::}ノ:／/
　　　　　 ＿人　　｀ｰ-，　　　　　　ノノ／／
　　　　　（三ﾐ心 、｀ _ﾉ　　　　厂￣￣¨ミヽ
　　　　 　 /}ﾆニ=≧ｰ-.......-＜三＝ｰ-≠く
　　　　　/　＞ｰ=-ミ｝¨｀Ｙ´￣｀Ｙ三三三ﾐ人
　　　 ／　厶∠二三）＞句＜}}｛ー--―〈.　 ヽ
　　 /　 　 　ヾ三三ｦ∨/ 8∨/l ヾ三三ﾐｦ　　 ｝
　　（ 　 　 　 　 ゞテ /∧_,_,_| |ﾉ　 ヽゞテ　　　/
　　　＼　／　 　 ソ ｀ｒ‐--‐,l |　　 　ソ 　　／
　 　　　｛ﾆ, ､二}<　 く／ハ＼>　｛ﾆ, 、ニ}〈
　　 　　 ｌ// | |　 ＼ 　/∧ヽ　　 //　 ＼＼＼

　　　　　 　 .┌───────────────────────────────────────..┐
　　　　　 　 .│　　　　　　　　　 　 　 隣国である【キョート】と【ナラ】には、　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　　　　 　 　 双子であり、２人揃っていると力を増すと言われている、　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　　　　　　　　 　 　 【桜田　翠星石】様と【桜田　蒼星石】様を。　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 │
　　　　　 　 .│　 　恐らく、ミエ・ヒョーゴ・オーサカ、どこへでもすぐさま援軍を派遣出来るようにする為でしょう │
　　　　　 　 .└───────────────────────────────────────..┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　イ”＿ ＿＿ミ＞ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／´　　　　　　　｀ヽ､　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　／／　　＿ .. ＿..._..　　　　＼ ｀､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/ ,/　 ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.＼　　　ヽ∧
　　　　　　　　　　　　　　＿ ＿ 　 　 / ./ ／::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ　　 ',　＼
　　　　　　　　 　 ィﾆ三三三ミﾐ　 ／　 ﾚ::.::.:/::.:/::.::.::.::.::.:::.:/!::!V::.::.ヽ　　i　　.＼
　　　　 　 , ｨﾆ三三三三三三ﾐﾐ<　　 /::.:i::.:i::.:/::.::/::.::.::/ /_,| |_.ゞ::i::.:i　　|ンー－
　　　 , ｨﾆ三三三三三三三三ミ,イｲ i::.:: |:: |:/-::ム::.:〃, '　 i:j　 i .|::.:ﾄ､_ |::.i
　 , ｨﾆ三三三三三三三三三,イ三ミ !::.i::|::..!::メ_ﾆ／／　 ｨ≠=ｧ川::.:|　V!::.l
　巛三三三三三三三三,イ三三三'へV斗イ:弋_少 　 　 弋沙/::ｲ::. |　 :|::.:l
　 ”ミ三三三三三,イ三三三三イ::.::.::.::＼::.:ﾊ:ヽ"¨　 ､　　　¨"　7:/ /!　　!::.l
　　 ”ﾐ三三,イ三三三三三イ::.::.::.::ヽ::.::.::.::. ` ＼ゞ　　ー－　 　ｲ/.ｲ: |　　 l::.l
　 ／,, イ三三三三＞.”::.::.::.::.::ヾ::.::.::.:ヽ::.::.::',　　|::＞ ， _ 　ィ ﾚ=､::.|::.j　 　:l::.l
　 ＼三三三 ＞..”::.::.:iヾ::.::.::.:ﾊ::.:j>::-:-:',::.::i::!　 .|￣ ＞､_ ,, ＜　　￣｛|　　 :|::.l
　　　＼三イ::.::.::.::._i:ﾊ|―＼::.: ＼|ｨ≠ｧ:ハ: !:!　 :|　//＞{ }＜ヽ}　 　 .{|　　　|::.l
　　　　 i::.::.::.::::ヾ::.: !ﾊ≠=x ＼: ヾ弋刈ﾒ::::V:j 　 |　{ {　《{ }》　｝｝　 　 {|!　 　 |::.l
　　　　 ヾ::.::ヽ::.::',::.:ﾒ 辷汐　　 ` ,　¨".:!:::ﾊ::l　　|　 V《《｛i｝》》V　　　｛|!　　　|::.l
　　　　　 jハ::.::.::.ﾊ::.::.廴_¨　　　_ _　　/:/　!j　　|　 　ー|| ||ー　　 　 ｛|!　　　ﾄ､l
　　　　　　　 ＼::.::.:.',::.:ヽ､_　　　　 , ｲ: /!　　 　 |　　　　|{i}|　 　 　 　 {ﾊ　　　| ＼
　　　　　　　　　ヽ::.::ﾄ､::.:',　｀ T＝'ﾊ::.:｛ j　　 　 |　　　　|{ii}|　　　　 　{iﾊ　　　|　　>
　　　　　　　　　 ,ｲ＼ハ:ヾ ＞≠=}} i::.:| l　　　 /z､z､z､ ||i|| ,z,z,z,z,z,zjj i　　　|　/
　　　　　　　　 /　　　rzrZ彡＝Zz}}ﾊ::.V　　　｛≠≠≠=∧=≠≠≠ン .|　　　|/:|
.　　　　 　 　 /　　rzZイ///////ハ　 j!　　　|ﾉ///|　／iiii＼　|//∧　>|　　　|::.:|
　　　　 　 　/　rxZイ}/////////}｝}｝ .|　　　|K///.＼　 lll　.／///∧/∧　　 |ヽ
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　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |　　　　　　　……この双子は大丈夫なんだろうねぇ？
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |　　　　　　　例のへっぽこみたいなのだと、チューゴクに滅ぼされかねないよ？
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 ト　U　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //　　　　　　草加さん……その発言は、あの姉妹に点を入れられた私からすると、
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ　　　　　　色々と心にくるものがある。
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　U　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ




　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　|　|　　　へ.
　　　　　　　　　 .‐┴　／　　 　＼
　　　　　　　／　　 ／// // / //..|
　　　　　　/　ハ／ /// // / // ハ　　　　　　（……果たしてこれから先。　私もそうだが、あの姉妹に出番があるのだろうか）
　 　 　 　 |　　〉＿＿＿＿/ // / ハ
　　　　　/ 　/ / U ト‐‐┘ `┬:､__V1
＿＿_ / 　.|　| ―――― ､_ `‐‐ | /
　　　/ 　　|　|　　　　　　/　　`‐‐/
　　/　　 　|　ﾚ^|.　　　 /　　　 //
　 {＿＿＿!_.ヘ」　　　/　　　,_//＼_
　/　　　 ハ　　　　　/　　　/ハ| 　　|＼

　　　　　 　 　 　 .┌──────────────────────────┐
　　　　　 　 　 　 .│　　　 そして、【ミエ】には我々がよく知る【桜田　真紅】が、　 　 .│
　　　　　 　 　 　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │
　　　　　 　 　 　 .│　 チューブ地方に対する防備の為に領主に着任しています。　 │
　　　　　 　 　 　 .└──────────────────────────┘


　　　　　　　　　　　 rs,_,ｨ''7_r‐:_r‐:､
　 　 　 　 　 　 　 ｒiﾉ : : : : : : : : : : : ＼
　　 　 　 　 　 ｒ'ヽ! : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　　　　　,｡､） : : : : : : : : : : : : : : : : :）: :ﾟ:,
　　　　　　　） : : : : : : : : : : : : : : :＿＿㍉ : :ﾟ:,　　　 ﾉ”}　,.，
　　 　 　 　 i! : : : : : : : : : : ,.ｬ'“”/ / ﾟ:, .ｒ’: : : li:i:sｭ’ :（”､. ﾟ:,
　　　　　 ｬ'’: : : : : : : :,.*'” /　 /　,　　ﾟ:,`ｉ : :.:.li:i:i:i:l : :（` ｡i,,」
　　　　　 ﾉ: : : : : : : :./ / ./　 /　 ,　 l　l.ﾟ:,`i: : li:i:i:i:l: : , ﾟ:,｡」
　　　　　ζ: : : : : : ,:’ ,　, 　 / 　ｲ　 i! .ｌ　ﾟ:,`i: !:i:i:ｉ:l: :ﾆi}` .',
　　　　　,.`i: : : : : :,　 ,　 !　 ,　 　i!　 i! .ｌ ',. i. 〕li:i:i:i:l: L,.　ﾟ:, ',
　　　　　ﾟ:,弋: : : : l　　l　!　,　　 ｲ!　.i! .l　} i} 〕li:i:ｉ:ﾘ,:'’ｒ　 ﾞ:..i!
　　　　　（`"{_ : : :.!',　 { i! .,　　,'　!　.i!,.*"} i! 〕li:i:i,'i!　:i!ﾟ:,　 ﾞ*s，
　　　　　　`'i　} : : ! ',.　! ',.i!,,__,　 i!. ﾘ!,ｨi㌫is ',}:::ﾘ,’　.i!s.ﾟ:,. ﾟ:,ﾟ:,
　　　　　　,:’ﾟ:,`:,.: :ﾟ:,.',. ﾟ:,.ﾟ:,.，ｪｭ､　 　 .ｬｪiﾘ　ﾟ:,//　　　 ﾟ:,.ﾟ:,. ﾟ:,i
　　　　　 ,' ﾘ!. ﾟ:,!`ｰ ﾟ:,ﾟ:,. ` 　ｖ炒　　　　　 l　.:i弋　 　 　 ` ､.　ﾟ:,
　　　　　 { ,' !　 l l　 　 ; l　l‘ .　　　' ..　　r.l‐‐i!.ﾘ≫’i..,,　　　ﾟ:,　ﾟ:,
　　　　　 l,' ﾘ!　i!.l　　 ,.　',. ',　`　 _　　　, ! ! .//　,.｡s｡.,.>ー'''７ﾟ:,　ﾟ:,ヽ
　　　　　 ｌ ,' :!　i! ',　 .i 　 lr‐:,_”i:i:i:i:i￣: : }i:`ｰｧ'"斗*''’,.｡o≦ｭ. ', ､. ，＼
　　　　　/,.　 ,　',　!　 l 　 i!,.ノｨﾟ:,i:i:i:iiiﾟ:,s:i-‐''"ｰ'''''"ｧr'"　 ｧ'’{’　, ,ﾟ:,. ヽ. ヽ
　　　　 , , ! 　 ,　, .l 　 》='’｡o≦｡o=i:i:i:i:i:r'’: x - s｡`ｰ{,.ノ.｡ｧﾑ.　 , ,. ﾟ:,　ﾟ:,　ﾟ:,
　　　　,. , i!　　,　,. !　ﾑイ　／‐ｬi:i:i:i:i:i:i/i:_,ｨ'’ 　 　 ﾟ:,: : : : :'’ﾟ:, 　 , ,　 ﾟ:,　ﾟ:,. i!
.　　　 ,. ,　ﾟ:, 　 ，ﾟ:,!　　〉ｧ’,ｨ'7ノi:i:i:i:i:i｡･’,..,　　　　,,, ﾟ:､: : : : : :',　 ; ,. 　 ﾟ:,　ﾟ:ｉ!
　　　 ,. ,.　　',　 i　.i!　／ ｨ_,,."'7i:i:i:i:i:/ｰ''’ :i!　ﾄ､ .《''ﾟ:,. ' : : : : : ｉ 　l l .,ｨ　.ﾄ､ ﾟ:,
　　　,. ,.　　　',　l　i!_'ｰ'",.｡o+'’i:i:i:i:,:’〃: : :.l　 ! ﾟ:,. ﾟ:,. ﾟ:,' : : : : : `ｰl l/ ゝ/ﾘ ',. i
.　　 ,　;　　　　, l,ｨ’:ｉ｡oくi:i::i:i:i:i:i:i／.:'ﾟ,': : : : :,　:,　 ,　i!　i : : : : : : :.:.l ; :ゝ'./ ,:’ i!
　　 ,.　l.　　＿ ',!／: : : : :＼｡o・’,:’::/ : : : :　`'”: : ﾟ:,ﾉ`'’ : : : : : : :// .｡*'／ ,:’l
　　 l.　l　ζ: : : : : : : : : : : : : : : "ｰ'’: : : : : : : : : : : : : : : : : : :,.斗*''“ ‐''’ ,ノ　,'
　　 l　 ! .,ｨ: : :.ｒ‐ ､: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,.斗*''“　＿,,..｡　・ ' ”ノ .,'
　　 l 　:　`!ｲｖ'/.,:’ : : : : : : : : : : : : : : :,.斗*''“ ￣- ‐ '' ”: : : ﾟ:,`i,.､ﾟ:, ≫'" .,.”
　 　 ,　 ,　/ .,:’ l : : : : : : : : : : :,.｡o≦=ｧ　　,. ・’: : : : ＿: :,,,: :..｡o≦　 .s・'’
.　 　 ',　ﾟ:,'..,:’l“’: : : : : : : : r''”／: : : / / ./_. ｡o≦”｡ - ―　- s｡.　`　、
.　　　 ﾟ:,　ﾟ:, ,:’: : : : : : : : :.:.l .,:’: :,.｡ '’ ,.斗*''“ : : : : : : : : : : : : : ≫'”””`
. 　 　 /,ﾟ:,　ﾟ:, : : : : : : : : : :,' ,'.*"≫''” : : : : : : : : : : : : ,.斗*''“”: : : : ヽ.
　 　 /／ ＼ ＼ : : : : : : : 》｡ ・'”: : : : : : : : ≫''”,.*''"＿: : : : :＿: : : : : ﾟ:,
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≫'’: : : : : : : : :` ｡. `　. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ　　　,.*"
: : : : : : : : : : : : : : ﾟ:,.　 ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :,.斗*''“ ,.斗*''“: :',

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　ふーむ……ちなみに、ワカヤマとシガは？
.　|　u.　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　前に水銀燈殿と会見した時は、まだ幼い姉妹にも統治させると言ってたけど。
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　_＿＿ へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: :/≦/ヽ／Y: : :|ﾌ､　　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |: : ://: ´: :´/: /: : : l: : ヽゝ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: ////: /: / /|:.|: : :||: : : ヽ:|ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:/ 十-/:ﾒ-|_||_: : || ',: |: : |: :ｉ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／///: :/.rえ冬､|:| |: : |ﾒ-ｉ_|: : |: :||　　　　昨日の今日なので、流石にまだ着任はされてないかと……。
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : ///://,'.辷.ｼ ｀ﾘ |: :|7=ァ､｀ |: :.|:|
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : //:.|∧/＼　　　　 ヽん:ﾅ〃: ,': ,'l:|　　　ただ、恐らくは六女の【雛苺】様、七女の【薔薇水晶】様が、
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : :/|: :|/ヽ7|　　　　　 ′｀´ ./| /: / ﾘ
　　　　　　　　　　　　　/: : :,' |: /| 　 |:|. 　 　 ｀丶　　 .人/|:/　　　　　やらない夫様の言う通りその２つの国に着任される事かと思われます。
　　　　　　　 　 　 　 ／、ヽL|_ |: |.　　|.＞､　　　　, イ://||/
　　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:｀ヽ｀|:｀､｀ヽ､≧ｽ´: :||:/: : :|
　　　　　　 　 　 ∠:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　　/7´|､:,' |: : /||
　　　 　 　 　_≠｀:.:ヽ/――ヽ:.:.:.:.:.|:::::::::ﾍ/ゝ/||::',ヽL:/:/|
　　　　　　／￣‐‐／‐‐‐‐‐/::::｀ヽ､＼:::::::ﾍ´ヽ┤:ヽ:.｀ヽ/
.　　　　／::｀ヽ￣::::____:::::::/::|:::::::::::::::｀　＞_:ﾍ‐‐|::::/:._ヽ/|
.　 　／::::::::::__::::-::::::::‐／￣::::::::::::::::::::::＼::::｀ヽヽ}:ヽ､:::ヽ:.L_
　／:::::::::--＿:::::::＞´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ:::/:::::::::}:.ヽ
/:::::::::::::::::::::::::￣,'　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::}´:::::::::,'ヽ_ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.　　 　 ヽ:::::::::::::::::‐‐-----:-/:::::::::/::::::::::::ヽ
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　ゝ::::::::::::::::::::::::0::::::0:ゝヽ::::{:::/::::::::::::ヽ
　　　＼::::::::::::::::::::::／ ＼　　|----::::::::::::::::::::::/::::|::::::｀ｌヽ:::::::::::::::::::ヽ




　　　　　　　　　　　　　 /.....................}　,....´.............................................｀....､
　　　　　　　　 　 　 　 ｆ.....................,.y..................................................................＼
　　　　　 　 　 　 　 　 |...................〃､..................................._...........┐.,......￢.....ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 |................〃.....'，.................._.....／..'，´.......V...........}.／.'，,..､
　　　　　 　 　 　 　 　 |................i!..l.......＼..........／..ヾ.............................................. '，....'，
　　 　 　 　 　 　 　 　 |.............. l|..........ヽ.....ｰ..........................................................................}
　　　　　　　　　　　　 i!............刈....'，........／.................................................................}........}
　　　　　　　　　　　　 }............'　{......'，.／............,/........, /.....／}.............}l.......|......}........|
　　　　　　 　 　 　 　 |...........′.',........〉..,.,′... 〃....／/../ ′ !..........刈八.}......}........|　　　　　流石に、どちらに着任するかまではわかりませんが。
　　　 　 　 　 　 　 　 |.........,′　 '，/.,〈,′..../.. ／―‐-　＿」_ノ.../斗 f丁....}........
.　　　　　　　 　 　 　 l.........′　　 /..'. ,′.../.／ ｚ ｆi笊勿癶 }　'，ｒｆ卞 }|.i|..ﾉ|..... ′
　　　　　　　　　　 　 .........i! 　 　 　 ヽ......./|´　 ヽ_ｆ愆乃′　 　 }ﾙム.....ﾙ' .}....,′
　　　　　　　 　 　 　 l........{　 　 　 　 {...../..{　　　￣￣￣　　　　￣　l.../　　}../
　　　　 　 　 　 　 　 |........|　　　　 　 {../ |.{､　　　 　 　 　 　 　 〉　ﾉ}./　　 }/
　　　　　　　　　　　 i!........{　　　　 　 {;′{{　U　　　　　　＿　　 .ィ　}′
　　　　　　　　　　　 |.........|　　　　／: { ＼ 　　｀　　　　 ´　　ィ......|
　　　　　　　　　　　 |.........|　ｚ≦/} : : '， 　　 ､　　｀　 ー　´　}..... }
　　　　　　　　　　　 |.z≦//////}: : : :'，　　　　ｰ-.､ﾊﾍ会 ､.}.......}
　　　　　　　　　ｚ≦//////////}: : : : :'， 〓 　/⌒}　}:Ⅵ// ≧ ｘ
　　　　 　 ｚ≦//////////////}: : : : : :'， 　 ./ヽ,∧ }: :∨/////// ≧ ｘ

　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　軍備や動向についてはどうなってるのかなぁ？
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : : : :
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
　　　　　　　　　　／/::::',　　 　　　　　　／: : : : : /: : :＼
　　 　 　 　 　 ／-ｧ'::::::::〉　　　　　　 ／: : : : : : /: : : : : :＼
. 　 　 　 　 ／: |::::{o::／;'　　　　　 ／: : : : : :: :/: : : : : : :
　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
　　　／/: : : : : : :／/ ,'　　　,　,ｲ: : : : : : : : :/: : : : : : : :
　 __/: /: : :rｩ: : /　 | ,'　　, '　/: : : : : : : : : /: : : : : : : : :




　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ　　　　　……ジュン様が病に倒れて、慌ただしい、という印象は、
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |　　　　実際に訪問をして見受けました。
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |　　　　元々水銀燈様も勢力を拡大するのではなく、
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |　　　今ある土地をよくする、という考えの持ち主のようですし。
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ




　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　/|＼|　|
.　　 　 　 　 　 ／ .|　 ＼￣￣＼
　　　　　　　／　　:|　　　＼　　　＼
　 　 　 　 / ∩∩ |　 ∩.∩ ＼　　　',
　　　 　 /,_. | | | | |　 .| | | | ._. V/7　ｌ
　　　　V..| | | | | | |　. | | | | | | 　/ 　.|　　　　　少なくとも、今は国防に注力。
　　　　〉 .|_|_|_| |_| |　 .|_| |_| |_|　く　　|
　　　　| |￣|￣＼_|＿.／￣|￣| | 　　|　　　　　方針としても、現状としてもそれで手一杯という所だろうな。
　　　　| |＿` ─┘　└─‐'　 .K.　　:|
　　　　| ﾚ１ ｀‐‐‐┬‐‐'´￣￣ | |.　　|
　　　　ﾚﾍ.|. 　 　 │　　　　|＼| |＿_〈
　　　 / ∧　　 　 │　　　　ﾚへ∧ 　＼
　 　　| / ∧. 　 　 |　　　　　∧ / ＼ ノ
／￣ /　　.∧.　　 |　　　　／ 　＼ 　| ＼＿

　　 　 　 　 　 　 　 /: : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　　 /: :／: : : : : : : ／ヽ: : : : : : : : : : : : :,　--: ヽ-、
　　　　　　　　　　/／: : : : : : ／|: : ＼＼: : : : : : ／: : : : : :ヽ´: : ｉ‐┐__
　　　　　　　 　 ／: : : : : : ／: |: : : : : : : :ヽ: : ／: : : : : : : : : : : : :.|: :|: ::|
　　　　　　　 ／: : : : : :／:.|: : :l : : : : : : : : ／: : ／: : : : : : : : : : : : : : : :!
　　　　　　 /: : : : : :／/: : :{: : : : : : : :,:--/: :／: :,: : :メ、: :／: /: :|: : : : ヽ　　　　　　　　軍備については……まだ幼い雛苺様、薔薇水晶様については不明ですが、
　 　 　 　 /: : : : :／ ./: : : ∧: : : : : /　 /:／: : /: : /: : メ/:／.|: : |: : : |: : }
.　　　 　 /: : : : :/　 /: : : /.　',: : : : :', ./〃: : /: :〃 ァ≠､ヽ　|:,': ,': : : :|: : ｉ　　　　　　　水銀燈様を始め、桜田家の姉妹は才気溢れる女傑ばかりと聞いております。
　　　　 /: : : : :/ 　/: : : /.　　 ',: : : :,ゝ〃|: :/／/／.｀ん,.ﾍ , '/: / |: : : |: :.|
　　 　 /: : : :/.　 　{: : :/ . 　 　 |: ／ /ﾌ: |: :,′/. 　ヾ､'　 .////: /: : :.,'|: /
.　 　 ,': : : :/.　　　 |: :.{　 　 　 /　　 　 |/|: :!.　 　 　 　 　 !/／:./ |: : /|:/
　 　 {: : : /　　　 　|: ,'　　 ／＼ヽ . 　 　 |: |　　　　　　　　ゝ: :/ .,': / /
.　 　|: : :.{.　　　 　 |: |／:::＼　 .＼＼　　 |:.|　　 　 r ﾌ_.ｲ´/／ ./／
.　　 !: : ,′　　　　.|≠:.:＼:::::ヽ、　＼＼ _|:| 、 　, イ´　 ／ 　／
.　 　|: :,′　　 .／:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:::::ヽ　　＼/ ﾘ　｀ ´
　　　|:|.　　 ／-----:.:、:.:.:.:.:ヽ:::::ヽ　　/|
　　　N 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.ヽ、:.:.:＼:.:ヽ/||.､
.　　　 　 ,′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ:.:.:.:.:.:ヽ::ヽⅨヽ､
　　　 　 ｉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:ヽ:::ヾゝ:.:.:ヽ
.　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ::::ヽヽ:.:.:.ヽ


　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　うむ……それに、なんせあそこは金がある。
.　|　u.　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
　 　 i⌒＼ ,__(‐- ､
　 　 l ＼　巛ー─;＼
　　 　|　｀ヽ-‐ーく＿）
.　　　 |　　　　　　l

　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　|　|　　　へ.
　　　　　　　　　 .‐┴　／　　 　＼
　　　　　　　／　　 ／// // / //..|　　　　　　　　豊かな国には、多くの人材が集まります。
　　　　　　/　ハ／ /// // / // ハ
　 　 　 　 |　　〉＿＿＿＿/ // / ハ　　　　　　　……配下の数は多く。　そして、質も高い事でしょうな。
　　　　　/ 　/ / U ト‐‐┘ `┬:､__V1
＿＿_ / 　.|　| ―――― ､_ `‐‐ | /
　　　/ 　　|　|　　　　　　/　　`‐‐/
　　/　　 　|　ﾚ^|.　　　 /　　　 //
　 {＿＿＿!_.ヘ」　　　/　　　,_//＼_
　/　　　 ハ　　　　　/　　　/ハ| 　　|＼




.　　　　 ／￣￣＼
.　　　／　 　 　 　 ＼
.　 　 |　　_ノ　 ヽ､.　.|　　　　　（真紅なら、『貧乏って嫌なのだわ』とか言ってる所だなぁ……）
.　　　!.　（一）（ー） ｜
　　　, っ （__人__）　 |
.　　/　ミ） ｀⌒´　U/
.　 /　ノゝ　　　　　/
　 i　ﾚ'´　　　 　　ヽ
　 |　|／|　　　　 |　|

　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |　　　　　　まっ、どうせキンキはこのキューシューから一番遠い地方になるんだ。
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |　　　　　　今はそこまで気にしなくてもいいんじゃないかなぁ？
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 ト　　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿_　　 　 　 ´￣｀ヽヽ
　　　　　　　　 　 　 ,.ｨ≦´　　 　 　 　 ｀＞ 、　　 　 　 l:.l
　　　　　 　 　 　 ｨ´　　　　　　 　 　 　 　 　 ｀ヽ　　　 ,':,'
　　　　　　　　　,′　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ 　 //
　 　 　 　 　 　 ′　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ //
　　　　　　　　 |　_,.斗────--.､__　　　　　 　 |｀ヽ　　　　　　まぁ、何があったか程度の事は知っておきたいがな。
　　　　　　,.．＜´　　　　 　 　 　 　 　 ｀≧ｰミ,.＞.１.:.:ﾊ
　 　 　 　 ｰ─ヤ'^^T二二^:T:Tｰォ＝‐ｵT.^´j:.:.:.:ﾘ.:.:.:.:}　　　　　それよりは、隣接しているチューゴク、シコクの方が重要というのはわかるぞ。
　 　 　 　 　 　 V.:',.:.|　桁iﾄ､ﾙ'" i行ヌ　从:.:/.:.:.:./.::.:.:.,′
　　　　　　 　 　 ゞ､:.|　{ﾑﾘ　　　 ﾏじﾘ　/.:./:|.:.:./.:.:.:.,ｲ
　　　　　　　　　　 ｷﾑ. ｀´　 　 　 ｀~´ ムｲ.:.:レ'.:.:,ﾊﾘ|:|
　　　　　　 　 　 　 |.:iゝ､_　　　　　　　,.ｲ.::.:.:.:,{.:.,ｲｌ　 |:|
　　　　　　　　　　 ﾑﾑイ え7ｰ一≦「　小,.イ ゞ{ |」　l_|
　　　　 　 　 　 　 　 　 / ./ 　 　 　 |　　　ヽ
　　　 　 　 　 　 　 　 ,ム┤　　　　　| , -─-ヽ、
　　　　　　　　　　　Ｙ 　 ,ﾑ、　　 　 Y　　　　　ﾊ

　　　　　 ／￣￣＼
　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　|　　　 （ ●）（●）　　　　　よし。
.　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　大体情報は聞けたかな。　ティアナ、ありがとうだろ。
.　　　ｌ^l^lｎ　　　　　 　 }
.　　　ヽ 　 L　　　　 　 }
　　　　 ゝ 　ﾉ　　　　ノ
　　　／ 　 /　　　　　＼
　 ／　　 /　　　　　　 　＼
. /　　 　/　　　　　　　　-一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ　　　　　　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))


　　　　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:｀ハ:.:.:.:.イ＼
　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 /:.:.:.::.:.:.:.:./.:.:.λ__:|:.:.:ヽ:.:.:.:.:ﾊ ヽ:.:.:__ヽ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　 　 /:.:.:.:.:./　ｲ:.:.:/￣卞､ﾄ ､:.:.:.:.:.:匕弋|:.:.:.:.:ﾄ､ヾ:.:.:.:ト､:.:.ﾊ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　 　 　 　 |:.:.:.::./:.:.:.:.:.:.テｘ=ﾆミ､.小:.:.:.:.:|　ィ升云ミｧヽヽ:.:|:.:.:.:.:小:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.!
　 　 　 　 |:.:.:.:ｲ:.:.:.:.!:.:.灯心::::ハ　`＼:.:.| 　 ん::::::::ｌ　ゝヾ:.|ヾ:.:ｌ:.i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　いえ、私は浜渡さんの情報を纏めたまでです。
　 　 　 　 |:.:/　ｌ:.:.:.:ｌ:.:.:ヽ弋=ｚｃｊ.　 　 ヾｌ 　弋=ｚｃｊ´ 　 |:.:ｌ:.:.ヾ|/|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　V 　 ｌ:.:.:.:!:.:ﾄヾ　｀-‐ ´　　　　　　　 ¨¨　　 リ|:.:レヽ}　ｌ:.:.ｌヽ:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:∨:.＼ 　 　 　 ｀　　　　　　　　　ﾉ:.:.|:.:ｌ　人　ｌ:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:ハ:.:ｌ　　　　　　r-―ｧ　　　　／ノ ｲ}/ノ　　　ｌ:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　 　 　 　 |人ｲ　ﾍ:ﾄ､　　　 　 ヽ_ノ　　 　 　 　/:./　　 　 　 ヽ.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ |＼　 　　　　　　　　　　ｲ／　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
.　　　 　 　 　,':.:.:.:.:.:.:.:/　 ﾍｌ ｀　､　　　　　　／　乂{.　　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:ｲ.　　 ＼　 　 ﾄ､ 　ィ ´　／　|.　 　 　 　 　 　 !:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:!
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:ｌ 　 　 　 　 　 ｒ　　　　　　　∧　　　　　 　 　 ｌ:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　 　 /二二二二二に∧r‐ｭ　　　　　 ｌ:.:./:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　／'／∨＼　 　　／|　　ｌ::::＼　 　　/イ:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　 |:.:.:.从:.:.!_,．-'''／ ｲク　ｏ　ケ､　 /　 |　　ｌ::::::::::::｀　─ｧ,}:.:.:.:/／
.　　　　　 ＿」, ｲ-‐'′:::::／　 / /　∧. ヽ　ヽ/　　|　　ｌ::::::::::::::::::::::::::::"'-ム
　　　　 /´|:::::::::::::::::::::::::/　　 / └‐′ヽ┘　 　 /´　　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 {::::|:::::::::::::::::::::::/　 　 |　　　　　　　　＿/　　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼
　 　 　 |::::|.::::::::::::::::::::/. 　 　 |￣￣￣￣￣￣/ 　 　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::}

.　.┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.┓
.　.┃　・チューゴク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
.　.┃　資金力：貧　　　　　武将：中　　　　気質：攻撃的　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
.　.┃　備考：武将の１人が行方不明。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　また、血気盛んなレミリアが何故か未だに他地方へ侵攻をしていない？　　　　　　.┃
.　.┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.┛


　 ┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. ┓
　 ┃　・シコク　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
　 ┃　資金力：並　　　　　武将：極強　　　気質：保守的　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
　 ┃　備考：ここ数年間他地方への侵略実績無し＝領土拡大の意志無し？　　　　　　　 　 　 　 .┃
　 ┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
　 ┃　　　　....やらない夫様が以前会ったという魔軍司令が気になる……。　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
　 ┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. ┛


. 　┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...┓
. 　┃　・キンキ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
. 　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
. 　┃　資金力：極高　　　　武将：強　　　　気質：保守的　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┃
. 　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
. 　┃　備考：【地方分権】という独特な政治体制＝一枚岩ではない？　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
. 　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ┃
. 　┃　　　 　 トップが倒れた事により、現状戦争を出来る状態にはない。　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
. 　┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...┛




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒＼　　 　 　 　 ,. - 、
　　　　　　　　　　　　　　　　 -＜￣￣￣: : : : : : .、/: ,:-: ﾐ:､
　　　　　　　　　　　　　 ,､/:Y: : :V⌒＼-: 、: : : : : :＼-､_: : : ＼
　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : :｀: :＼:＼: : : : : :∧_〉＼ : : ヽ
　　　　　　　　　　　.:': : : : : : :/: : : : : : : : : : : ＼: : :/: :|:|:＼: : : : |
　　　　　　　　　　 /: /: : : : ,ｨ: : : { : : : : : : : : : : ＼ : : |:|: : :＼: : l
　　　　　　　　　　.': /: ,:,:-/-|､:| : V,､--:､- ､: :ヽ: : ＼: :|V: : : : : :.　　　　　　　……纏めると、このようになりますね。
　　　　　　　　　 /:ｲ': :|: :ｲ 　l:∧: :∨＼:_}＼:ヽ : V､: :∨ '.: : :､: : :.
　　　　　　　　　 {　{|: :{: {卞雫ﾐ ＼:{ィﾁ雫下}:∧: |､:＼∨ ∨: ＼: :.
　　　　　　　　　　 八: |､:|ﾑ Vj　 　｀　 Vzり/:ｲ∧}ﾉ:/　ヽ　 V: : :｀: :
　　　　　　　　　　 　 ｀>}':|:l} 　, 　 　 　 　 /'/:/_,.ﾘ:/ 　 　 　 V : : : |
　　　　　　　　　 　 ／: :V|込、　､　 _,　　　/:ｲ |:／ 　 　 　 　 '.: : : : .
　　　　　　　　　 ／ : : ／|: |　＼　ｰ　 　 ｨ{/＿|｀_　　　　　 　 　,: ､: : .
　　　　　　 　 ／: : :イ　　|:,: 　　 ｀ - r ≦/::::／ヽ ｝　　　　 　 　}:∧: : :.
　　　　　　　/: ／　 　 　 / _＿,...ィ7/〉／￣　／ /::＼　　　　　 |/　,: : :|
　　　 　 　 ,: :/　　　r＜::::::::::::: ／/{/∧ 　 ／　,:':::::::::::＼　　　 / 　 ,: 从
　　　　 　 /:ｲ　　 /::|:::::::::::::::／　,' ﾉo ∧／　 /::::::::::::::::::::｀::...、　 　 }/　}
　　　　 　｛　　　_｛::::|::::::,::::::::|　　{__⌒} /　　　〉::::::::::::::::::::／⌒＼　 /
　　　　　　　　 ｢:::::::::::／:::::::::,　　|　｀／　　 イ:::::::::::::::: ／::::::::::::::::}
　　　　　　 r- ':::::::,:,:- ､:::::::::::∨ {／＞ ´::::::::::::::::::/::／:::::::::::::::::::::|
　　　　　　ﾉ:::::: ／/　　 ￣＼_∨｀＼＿＿＿＿__,{:/ ::::::::::::::::::::::: |
　　　 　／-- '　　{　　　　　｢　{|　 ／　　 　 　 　 ∧:::::::::::::::::::::::: |
　 　 ／　　　　　八 　 　 　 ＼|l／　 [二_]　 　 　 l∧:::::::::::::::::::::::,
　 ／　 　 　 　 　 ∧　　　　　 |!　　　　　　　　　　| ∧::::::::::::::::::::{

　　　　　　　　　　 　 　 /7
　　 　 　 　 　 　 　 　 //
　　　　　　　　　　 　 //
　　 　 　 ＿＿　 　 //
.　　　 ／ノ　ヽ＼ .//
. 　 ／　（●）（●〉/
　　l　 　 （__人_,//l　　　　　　ちなみにこいつは、浜渡が半年間で調べ上げた結果だからな。
.　　|　　 　｀⌒// ﾉ
　　 l 　 　 　 // ./　　　　　　『レミリアが大人しくしてるのが内務をしている為』って事なら、『資金力は上がってる』かもしれん。
.　　 ヽ r-‐''7/）/
　 　　/　と'_{'´ヽ　　　　　　　それに、他地方も何かしらの状況によっては態度を変えて『攻撃的』になる可能性もあるだろ。
　 　 /　 _.､__〉　ﾄ,
　 　 {　 ､＿_}　 |.i
　 　 ヽ　_,.ﾌ　　.|.|




　　 　 　 　 　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　/|＼|　|
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　　　　　　　／　　:|　　　＼　　　＼
　 　 　 　 / ∩∩ |　 ∩.∩ ＼　　　',
　　　 　 /,_. | | | | |　 .| | | | ._. V/7　ｌ
　　　　V..| | | | | | |　. | | | | | | 　/ 　.|　　　　　　とはいえ、この中ならば攻め入りやすいのは……。
　　　　〉 .|_|_|_| |_| |　 .|_| |_| |_|　く　　|
　　　　| |￣|￣＼_|＿.／￣|￣| | 　　|
　　　　| |＿` ─┘　└─‐'　 .K.　　:|
　　　　| ﾚ１ ｀‐‐‐┬‐‐'´￣￣ | |.　　|
　　　　ﾚﾍ.|. 　 　 │　　　　|＼| |＿_〈
　　　 / ∧　　 　 │　　　　ﾚへ∧ 　＼
　 　　| / ∧. 　 　 |　　　　　∧ / ＼ ノ
／￣ /　　.∧.　　 |　　　　／ 　＼ 　| ＼＿




　　　　　　　|: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　|:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　　 / ﾍ(ｾ|　r-..＿　　＼＼: : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　シコク、という解釈でいいのかなぁ？
　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :
　 　　　　　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　 　　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
　　 　　　　　　ｰ--==='　 /::´　　　　　/ﾒﾊ{ﾆﾆノ: : : : : ::,
　　　　　　　ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
　　　　　　　　　　　 ｀',　 　　　　　　　　 {: : : : : : : :}
　　　　 　 　 　 　 　 /:',　　 　　　　　　　ゝ/￣￣７ヽ.
　　　　　　　　　　／/::::',　　 　　　　　　／: : : : : /: : :＼
　　 　 　 　 　 ／-ｧ'::::::::〉　　　　　　 ／: : : : : : /: : : : : :＼
. 　 　 　 　 ／: |::::{o::／;'　　　　　 ／: : : : : :: :/: : : : : : :
　　　　　,イ: : : : : : :// ,'　　　　, '/: : : : : : : : /: : : : : : :
　　　／/: : : : : : :／/ ,'　　　,　,ｲ: : : : : : : : :/: : : : : : : :
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　　　……いや、チューゴクだろう。
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|　　　　　この情報が確かならば、シコクもキンキも現状では手を出せん。
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j　　　　　まぁ、キンキは攻め入る気もないんだがな。
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|




　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　　　　やらない夫様、来月以降は浜渡さんに、
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　より一地方の情報を詳しく集めていただくつもりです。
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |　　　改めまして、どの地方を調べて貰うか選択下さい。
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ

　　 　 　 　 ,, -─- ､._
　　 　 　 ／　　　　　　ヽ
.　　　 　 |　　 　 　 　 　 |
. 　 　 　 |　　 ノ 　ヽ､　 .|　　　　　　うーむ、そうだな……。
.　　　 　 |　 （●）（●）　|
　　 　 　 |　　（__人__）　|
　　 　 　 ヽ　　｀⌒´　 ﾉ
　　 　 　 /　　 ∩ノ ⊃　 ヽ,
.　　　 　 {　　 / ＿ノ 　 　 }
　　 　 　 |　 / 　 /　 　ｨ　 |


【来月以降、調べて貰う地方は？】

１．チューゴク地方を調べて貰うだろ。
２．シコク地方を調べて貰うだろ。
３．キンキ地方を調べて貰うだろ。


　　　　　　　　　安価下１から１～３を指定してください。２票入った選択肢で進行します。

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /）
.　　　　　　　 ＿_　　　　　　　　 　　ｒフ /ｍ
.　　　　 　 ／　～＼ 　　　　　　 　/ ﾉ―　|
.　　　　 ／ ノ　　(●)＼　　　　　　| 　　　 |　　　　　まあ常識的に考えればチューゴクが一番気がかりだ。
　　　　｜　(.●) 　 ⌒）＼　　 　 　|　　 　/
　　　　｜　　 （__ノ￣　　 ＼　　　 / ` 　/　　　　　　気質が攻撃的、かつ隣国。
.　　　　 ＼　　　　　　　　　 | 　 ／　　／
.　　　　　　 ＼　　　　　　　/ ／ 　 ／　　　　　　　　シコクも隣国っちゃ隣国だが、海を隔ててるしなぁ。
　　　　　　　　 ＼　　　　ノ／ 　 ／
　　　　　　　 /⌒ヽ　 　 　　　／
　　　　　　　/ rｰ'ゝ　　　　／
　　　　　　 /,ﾉヾ　,>　　　 ｲ
　 　 　 　 //　ヽ〆　　　 　|


　　　　　　　　　　　 -─-　、
　　　　　　　　∠　-──- ､＼
　　　　　　　　　　　　　 _,. - ヽl　 ＿
　　　　　　　　　. . . : .: .:.:.￢ﾆ>l、:.:.:.:|、
　　　　　　／. . : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ マ>､∧
　　　　 ／. : .: .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:ﾏj:.lハ
. 　 　 /. : .: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:..:l､:.'ｌハ
　　　 | : .: .:.:.:.:/.l.:.:.:.:.:.:.lヽ.:.:.:.:.:.:.:.:l⌒Y〉:.'Ν　　　　本拠地であるフクオカもチューゴクのヤマグチに隣接している。
　　　 |: .:.:.:.:.i.:.l.:.l.:.:.:.:.:.:.l:.:.ｌ:.:.:.i:.:.:.:.l⌒ｿ〉:.:.l
　　　 |:ｌ:.:.:.:.:i´「｀!:.:.:.:.:´ｌ「:ｌ ｀:.:i:.:.:.:l｀´7.:.:ｌ:.l　　　　　速めに対処はしたいところだぞ。
　　　 |:l:.:.:.:.:ｉr f弌 :.:.:./ｨf尢弌ｉ:.:.:l､ノ.:.:l人l
　　　 |ﾊ:.:.:ｌ八 Vitヽノ　 Vｉtソl:.:.:.l)}lﾉl丿
　　　　　ヽl lﾊ "　　　　　　"/.:.:/-_|
　　　　　　　Vl >､　_r::. __,. / イＬ-」
.　　　　　　 　 Ν 　 |<〈.|〉 >.....|ハ
.　　　　　　　　 　 　 | Vl|V.ｌ......|..ハ
.　　　　　　　　　　　_|.....l|...l.......|.....ハ- 、
　　　　　 　 　 　 r'-_|.....l|..l.......|...........〉^_＼
　　　　 　 　 ,. イ,lヽ-[ニ] lﾆﾆ|_,.. イ_-｀_ｰ_〉
　　　　 r―く,l',l',l',ｌ',}八_ﾉ〈__.ノｌ-_-_ｌ-_＼_/
　　　　 ヽ　　ヽ_,.　'＾ ーｧﾌ-_/ ,.- ､」,_-ノ
　　　　　　 ￣　　　　　 ｀¨´r‐く,l',l',l',l/
.　　　　　　　　　 　 　 　 　 |　　ヽ,ｌ'/
　　　　　　　　　　　　　　　　＼__ﾉ'′

　　　　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:｀ハ:.:.:.:.イ＼
　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 /:.:.:.::.:.:.:.:./.:.:.λ__:|:.:.:ヽ:.:.:.:.:ﾊ ヽ:.:.:__ヽ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　 　 /:.:.:.:.:./　ｲ:.:.:/￣卞､ﾄ ､:.:.:.:.:.:匕弋|:.:.:.:.:ﾄ､ヾ:.:.:.:ト､:.:.ﾊ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　 　 　 　 |:.:.:.::./:.:.:.:.:.:.テｘ=ﾆミ､.小:.:.:.:.:|　ィ升云ミｧヽヽ:.:|:.:.:.:.:小:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.!
　 　 　 　 |:.:.:.:ｲ:.:.:.:.!:.:.灯心::::ハ　`＼:.:.| 　 ん::::::::ｌ　ゝヾ:.|ヾ:.:ｌ:.i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　 　 　 　 |:.:/　ｌ:.:.:.:ｌ:.:.:ヽ弋=ｚｃｊ.　 　 ヾｌ 　弋=ｚｃｊ´ 　 |:.:ｌ:.:.ヾ|/|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　　かしこまりました。
　　　　　　V 　 ｌ:.:.:.:!:.:ﾄヾ　｀-‐ ´　　　　　　　 ¨¨　　 リ|:.:レヽ}　ｌ:.:.ｌヽ:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:∨:.＼ 　 　 　 ｀　　　　　　　　　ﾉ:.:.|:.:ｌ　人　ｌ:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ　　　　　それでは、浜渡さんにチューゴク地方を重点的に調べるよう、伝えておきます。
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:ハ:.:ｌ　　　　　　r-―ｧ　　　　／ノ ｲ}/ノ　　　ｌ:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　 　 　 　 |人ｲ　ﾍ:ﾄ､　　　 　 ヽ_ノ　　 　 　 　/:./　　 　 　 ヽ.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ |＼　 　　　　　　　　　　ｲ／　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
.　　　 　 　 　,':.:.:.:.:.:.:.:/　 ﾍｌ ｀　､　　　　　　／　乂{.　　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:ｲ.　　 ＼　 　 ﾄ､ 　ィ ´　／　|.　 　 　 　 　 　 !:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:!
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:ｌ 　 　 　 　 　 ｒ　　　　　　　∧　　　　　 　 　 ｌ:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　 　 /二二二二二に∧r‐ｭ　　　　　 ｌ:.:./:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　／'／∨＼　 　　／|　　ｌ::::＼　 　　/イ:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　 |:.:.:.从:.:.!_,．-'''／ ｲク　ｏ　ケ､　 /　 |　　ｌ::::::::::::｀　─ｧ,}:.:.:.:/／
.　　　　　 ＿」, ｲ-‐'′:::::／　 / /　∧. ヽ　ヽ/　　|　　ｌ::::::::::::::::::::::::::::"'-ム
　　　　 /´|:::::::::::::::::::::::::/　　 / └‐′ヽ┘　 　 /´　　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 {::::|:::::::::::::::::::::::/　 　 |　　　　　　　　＿/　　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼
　 　 　 |::::|.::::::::::::::::::::/. 　 　 |￣￣￣￣￣￣/ 　 　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::}




　　　　　 　 　 ∥川州ﾁモ三三三三三三三三三三三三ニﾆ=-　　‐=ﾆ=- ヽ、
　　　　　　 　 ∥「州州泌⌒´⌒ﾞﾞ~~ ｀´｀´｀ ﾞﾞ ~~ ｀´´´´´´｀ヽﾆ=-　　‐=ﾆ=-　　,
　　　　　　　　|川州州▽　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　＼ﾆ=-　　‐=ﾆ=- ′
　　　　　　　　|川州州%　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ﾆ=-　‐=ﾆ=- ，
　　　　　　　　|川州州{　　,,,,,　￣　ー---　ニ　 -　-一 ´　　 　 　 ﾞﾏミ､　‐=ﾆ=-ﾞ,
　　　　　　　　|川州州　　{＿ ~"''～､、　　　　　　 _,,..　-‐　''_ヽ　　　}ミﾍ　‐=ﾆ=-ﾐ
　　　　　　　　|川州州　　　⌒ﾞﾞ｀`～､) l: .　　(ー_￣__､+''"~⌒´　　　}ミﾍ　‐=ﾆ=爻__
　　　　　　　　|川川州　　　　 ,,.. ﾆ _　 . . :.　　{ﾞﾞ´　　　 ‐-　_　　　　 }ミﾍ ‐=ﾆ=爻⌒
　　　　　　　　|川川州　　　　_　⌒_ ｀ヽ . . :　　　 γ´ ￣ ヽ _　　　　}ミﾍ　‐=ﾆﾐ
　　 　 　 　 　乂川川」　　　　｀ｰ(Kｿ- ´. . . :　　　 ー(Kｿ-　´　　 　 }ミﾍ　‐=ﾆﾐ
　　　　　　　　　爻{{　;　　　　　｀ ~~　　　. . . : .　:. 　｀ ~~　´　　　　　}／ヽ ‐=ﾆ,
　　　　　　　　　　ﾘﾔ :.　　　　　　　　　　　. . . :　 :.　　　　　　　　　　; 　　|‐=ソ
　　　　　　　　　　　ヽ _　　　　　　　　　／. . . :　　:.　　　　 　 　 　 　 __ ノ‐={＼
　　　　　　　　　＞''~/∧　　　　　　　　| r-､　　__ ﾉ　　　　　　　　　 /川‐=ﾆ　　＼
　　　　　 　＞''~ 　 　_/∧　　　　　 ／´~⌒}ｰ i⌒　 ｀　　　　　 　　.′リ‐／　　 　 ＼
　　　 ＞''~　　　　／　 /∧　 　 　 　 　 ＿ ;___;　_　　　l　　　　　　.′ﾉ／　　　　　 　 ＼
　　／　 　 　 　 /　　　 '/∧　　　 l　／_　-┬-　_｀ヽ　　　　　　／ソ　　　　　　　　　　　}｀`～､、
_／　 　 ＿＿__/　　　　　　ム　　 　 ⌒ー┴┴一 ´/　　　　 ／　/　　　　　　　　　　 　 }　　　　｀`～､、
´　,ｘく^￣￣　/　　　　　　 / ム　　　｀　 ＿＿　 ／　　　　　　　/　　　　　 　 　 　 　 　 }　　　　　　　　｀　､
／　　　　　　/　　　　　　　|: : : 〕ﾄ　　　　　　　　　　　　／　　 /　　　 　 　 　 　 　 　 　 }　　　　　　　　　　 ＼

　　　　　　　 N'~　　　　　　　　　　 〃　　ﾐミ:､　ヾ,)z
　　　　　　　 i　　　　　　　川川川/　　'´彡ミﾐ　　Y',
　　　　　　 ／　　ミﾐヽ､ﾐ州州州,.=-＝-､　　ミﾐ　災ヾ､　ﾊ
　　　　　　 ﾌ　　　,;彡＝-'"~´　　　　　　｀ヾ:ミ　　　ﾐミ彡'
　　　　　 ､j;　　　{"´:.:.:.　　　　　　　　　　　 ゞミ　ﾐ=-'　';"
　　　　　　ﾞi;　　　;i:.:.:.:.　　　　:.　　.:　　　_,,.､　｀ヾ:、　;彡'　　　　　　ちっ……しょうがないねぇ！
　　　　　　ﾂ　　　j:.:.:.:..　　　､ヾ:.､ ,　 ／〆´　　 ﾞ{:ミ､{ iY
　　　　　　ﾞ=-､　 }:. {`ｰ--､　j　ﾊ -'"r雅ア　　　　川'j /　　　　　　だが、チューゴクを総取りした後は、すぐさまシコクを攻め入ろう！！
　　　　　　　　ぐ;ﾊ:.. ｀＜草;`　ﾞ.::　　:.､~´ ' .:　　　　ﾊ_ﾉ
　　　　　　　　　ﾞj;ヽ:.　　　　,:'　.::.　　　　　　　　　　fﾐ{､　　　　　　　というか、早速チューゴクを攻め入ろう！！
　　　　　　　　　 ﾅjヽ:.　　　　　 .:::.　 `i､;:..　　　U　/χ彡
　　　　　　　　　　ﾞj"ヽ:.　　　 ､r-､.ノ~` ヾ:,　　:　　ル彡'
　　　　　　　　　　〃 ﾞヽ:.　　　　,. -yｰ,ｨｪｪゝ　:　 ｲミ:､　,.
　　　　　　　　　　　`xﾅヽ:.　,ｨ-'､ｪｴｴ'"´　｀`　 　 |'　 ﾞ"
　　　　　　　　　　　　､,;メヽ:.　　　ー-:　　 　 　 　 |￣ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　/ `ト:､:.　　' ﾞ　　／　　　 i;;;/ ヽ
　　　　　　　 __,.:-:一'"ﾌ~　　ヽ:.:｀.:.-:─:.´　　　　　｣:/　 ヽ.､＿
　　　 ／"￣　　　;'　　|　　　　 ＼:.:.:.:,;　 ;,.　　　／;:;/　　　＼　 ｀￣`
,..-‐'"　　　　　　;, 　　|　　　 　 ヾ:＼　　　　 ／;:;:;:;/　　　　　i　　;,
　　　　　　　　　 ;,　　|　　　　　　ヽ;:;:＼　／;:;:;:;:;:;/ 　　　　　|　　 ;,




　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　／|＼
　　　　　　　　　　　V|l l| | |ｌ |lV
　 　　　 r‐‐､　　　 |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| 　＿　　　　,--:､
　　　　/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT|　〈_ 　/￣ / ＿_|_　　　　　　……だから落ち着け草加。
　　　/r――┴　 |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. 　//（＼
　　/　厂 　　　　}＼へ＿|＿/　|　_／　　￣￣}〈 　　',　　　今すぐに攻め入るなど、無理な話だ。
　　{ 　「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 　　　二}::::〉　　}
　　| 　　V 　　　＼ 　　＿_／　　　| 厂＞ﾍ_}:::/ 　　/
　　＼ 　{　　　　　　|／　　　　　　//　　　　⌒ヽ　イ
　　　|　 ゝ　　　　　|￣ ＼. 　　　//　　　　　　　　|
　　　| 　　＼　　　厂＼ 　ヽ. 　//　　　　　　　　/
　　　＼　　　　　　　　 |　　|／/　　　　　　　　/
. 　　　　|＼　　　　　　　| ／＼ |　　　　　　 ／

　　|ヽ ＿_　/|
　　|／　Ⅳ＿
　 /　　 `ｉ l┴Ｌ.
　 |　　　 | |　 　|　　 r―､ 　　　＿＿＿　　　　　　我が軍（の主に私とティアナ）はこの半年間、内務に勤しんだが……。
　|　　　 レﾍ＿|　　 |　　 |　　 |　l　　　 |
―く￣　　　　〈┬‐‐v　　 |　　 {二}_|_|_| |　　　　　統一による各地の治安維持などがその大半であったが為に、
　　 ＼＿＿＿} ＼＿|＼. |⌒ヽ.　 Y　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 　　　V　　 }.　|二二ハ　　　　実際の国力などは上がってはいない。
　|￣￣￣`‐‐┬―'´￣!　 V ￣ヽ |　　　　 ',
　|￣￣￣`:‐‐:|‐‐‐'￣ |　　ｌ　　　/　　　　　ｌ
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|　　　　　 |
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|＼＿＿／|
　￣￣`:‐‐‐‐､l＿／￣　　 |　　　＼＿＿ ／




　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |_|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 イ ::: | ::: ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ,「l「l「l::|:「l「l「lヽｲ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | l_!l_!l_!:|:l_!l_!l_!　|　　　　　　　　まだまだ最大国力には余剰がある。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | | 辷ｿ | 辷ｿ |　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |_---ｲﾄ---ｲ　|　　　　　　　　今はしっかりと、内政に励むべきではないかな？
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |,ｲ　　| 　　f´　|　　　　 　 　 _
.　　　　　　　 　 　 _＿_ _　　 / ﾍゝ 　|　　 ﾚﾍ _＞　　　　　 | |
　　　　　 　 　 　 //::::::::::＼　￣f´＼_|__／　}ﾄ､＿＿＿_ 　 ,| |
　　　　　　　　　//:::::::::::::::::: Y:i'´　{:　 　/　:/　　/: /... /￣/| |
　　　　 　 　 　 | |::::::::::::_＿__| |　 八 　/　:/　　/: /..../￣/...| |￣　｀ヽ
　　　　 　 　 　 | |::::::／...........ﾏﾍ　　 ∨　/　 ／／､.....￣ .... | |
.　　 　 　 　 　 ,| |:::/...........／...ﾏニ二二二二,イ.....∨ ............ |_|　　　 　 　 ＼
　　　　　 　 ／ | |/ ......／|￣￣￣＼|／￣￣￣|......∨............∧　　　　　　　 ',
　　　　 　 ,'　　 ヽi......./.....|￣￣￣＼|／￣￣￣|.........∨............∧　　　　　　 人
　　　　 , ｲ　　　　|..../ ......|￣￣￣＼|／￣￣￣|............∨........... |　　　 　 ／　 }＼
.　　 ／ ＼　　 　 ∨ ....... |￣￣￣＼|／￣￣￣|...............∨...... 人 ＿　イ
　　/　　　　､＿　ｲ＼ ...... ￣￣￣＼|／￣￣￣..............／./.... |　|rく　 　 　 　 　 　 ',
　 ,'　　　　/　 :}　　　ﾄ､　　 　 ＿　 人　＿ 　 　　__ イ..../.........!　!
　　　　　　　／ 　 　 |.....￣....................{..................￣.....∨../........../　 `、　　　ﾄ
　 ﾄ､ ＿　イ　　　　 人.......／￣￣￣￣￣￣￣＼ ....∨........./　　　 ＼　　{　＼
　/　 　 ,'　}　　　／　　＼l.......／￣￣￣￣￣＼....＼...＼／　　　　 　 ＼ i　　　　／

　　　　　　 （⊃￣￣＼
　　　　　（⊃　　 _ノ　　＼
　　　　（⊃　　 （ ●）（●）　　　　　戦争が始まれば、内政に取れる時間も少なくなる。
　　　　　|　　　　 （__人__）
　　　　　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　となりゃ、しばらくは内政をしたい所だろ。　俺もその意見には賛成だ。
　　 　 　 |　　　　　　 　 } ＼
　　　　 ／ヽ　　　　　　 }　　＼　　（ドライブシュートも覚えたし、心置きなく内政出来るだろ）
　　　／ 　　ヽ､＿＿__ノ　　 　 ）
　 ／　　　　　　　　.　 　|　＿／
　|　 　　　　　　　／￣￣（＿)
　 ＼　　　＼　／|　ＪＪＪ　（
　　　＼　　／　　 ／⊂＿）




　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /）
.　　　　　　　 ＿_　　　　　　　　 　　ｒフ /ｍ
.　　　　 　 ／　～＼ 　　　　　　 　/ ﾉ―　|
.　　　　 ／ ノ　　(●)＼　　　　　　| 　　　 |　　　　　って訳で草加、お口チャック。
　　　　｜　(.●) 　 ⌒）＼　　 　 　|　　 　/
　　　　｜　　 （__ノ￣　　 ＼　　　 / ` 　/
.　　　　 ＼　　　　　　　　　 | 　 ／　　／
.　　　　　　 ＼　　　　　　　/ ／ 　 ／
　　　　　　　　 ＼　　　　ノ／ 　 ／
　　　　　　　 /⌒ヽ　 　 　　　／
　　　　　　　/ rｰ'ゝ　　　　／
　　　　　　 /,ﾉヾ　,>　　　 ｲ
　 　 　 　 //　ヽ〆　　　 　|




　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|　　　　　………………。
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 ト　　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|

　　　　　 ／￣￣＼
　　　　／　　 _ノ　　＼
　　　　|　　　 （ ●）（●）
.　　　　|　　　　 （__人__）　　　　　さて、その上で……そうだな。
　　　　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　　　ｌ^l^lｎ　　　　　 　 }　　　　　俺としては、最大【６か月】は内政に取れる時間があると思ってる。
.　　　ヽ 　 L　　　　 　 }
　　　　 ゝ 　ﾉ　　　　ノ　　　　　　ざっと、１２回分の行動だな。
　　　／ 　 /　　　　　＼
　 ／　　 /　　　　　　 　＼
. /　　 　/　　　　　　　　-一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ　　　　　　　(⌒＿(⌒)⌒)⌒))




　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧　　　　　　ふむ……多いと見るべきか少ないと見るべきか、微妙なライン。
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|　　　　　　とはいえ、そこらへんが妥当でしょうな。
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|　　　　　　半年もあれば、周辺国にも動きがあるでしょう。
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／

　　　　 ., ──‐､
　　　 ／　　　　　＼
　 　 |　　　　 _ノ　　ヽ
　　　| 　　　 （ ●) (●)
　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ　　　　　無論、どこかのタイミングで早期に攻め入るのもありだと思ってる。
　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
　　　. ﾝ　　 　 　 　 }　 |.　|　　　　　　　　６か月待って後手に回るよりは、先手を取れる方が有利という考え方もある。
　 ／⌒　 　 　 　 ノ　 .|,　 |
　/　　　ﾉ 　 _ィ ´ー‐ｨ'　　|　　　　　　　　まあ、ここら辺は浜渡の諜報次第だが……。
../　　 /　　　　r_＿＿__ ノ
/　　 /　 　 　 |i




　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　 rヽ　　／　ノ　　＼ ＼
　　　　　　　　 i　!　　|　 （●）（●）　|　　　　俺としては諸君が、この期間でやっておきたい事。
　　　　　 r;r‐r/　| 　 |　　（__人__）　 |
　 　 　 〈_L (｀ヽ .}　　|　　 ｀ ⌒´　　ﾉ　　　　聞いておきたいだろ。
　　　　　l｀ （ ｀`/　.　 |　　　　　　　 }
　　　　　ヽ 　　l　　.　 ヽ　　　　　 　}
　　　　　　|,. 　 l　　 /⌒　 　ー‐　　ｨ ヽ




　　　　　　　　　　 __　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　 ,ｨｉ｢: : :.ﾟ。　 ,ｨ￣￣ ／}:/: : ｉ＿
.　　　 　 　 /: : : : :.:./7: : :.／: : : : : : : :.:.:}: : ¨¨}___
.　 　 　 　 .: : : : :.:.//￣: /: : : : : :.:.:l : : : : : : : : : ∧
　　　　　　{: : : : : :7＼: /: : {: : : : :.:.|: : : : : :.:|: : : :∧
　　　　 　 : : : : :.:/{ : : /: : :.i: :≧ｭ､ !: : : : :.:.:|: :|: : : :.
　 　 　 　 l: : : :./ :i: : /: : : :{ 《芹云ﾐ＼: : ＿!: :!: : : :}　　　　では、僭越ながら私から。
　　　　　/:{: : :/　 {: :{: : /: :i:　V)ツ　 　 笊》}: /: : :./
　　　　 /: i: :/　　 ヽ{i／|: :.|　　　　　 　 Vﾂi / : : /
.　　　　: : :.:/　　　　 ＼_!: :.!　 　 　 ＿ '　 ://: : /
　　　　{: : /　　　　　　 ゝ /　　　　　　 　 ｲ/|￣|
　　　　i: /　　　　　　　　 {　 ＞　 　 　 　 　 |: : |
　　　　{/　　　　　　　 ,ｨｉ｢≧o｡、≧≦ 　 　 : : :.|
　　　 ./　　　　　 __,ｨｉ｢∨＼ 　 / Ⅵ､　　　　}: :/
.　　　　 　 ,ｨｉ｢:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨: ＼{/　/} ＼ 　　:i:/
　 　 　 　 {: : ＼:.:.:.:.:.:.:. : Ⅶ: : ＼¨/ヽ: : ヽ≧o｡、
　 　 　 　 i:.:.:.:.:.:＼:.:.:.:.:.:.: ＼: : : :＼　 } : : }ヽ: : /}
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : ヽ＿＿＿≧o｡、 ＼!: :/__ﾟ。/ i
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:. { ヽ : : : : : : : : : : : 7‐=ヽ }: ﾟ。 !
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:.:.:.ｉ: : }: : : : : : : : : : : :L＿__＼: }: |
　 　 　 　 |:.:.:.:.:.:. : |: : |: : : : : : : : : : : : : : : :.:.7/ : |

　　 /: : :/: : l: : : /l: : ﾊ: :l: : : : : :l: : :l: :ﾄ､: : :l: : : ,: ',: : : l: : : : : :
　　,: : :ｲ: : : |: : :j　!:./　,: l: : : : : :|: : | ,:| ヽ: : !: : :',: :V: ﾊ: : : : : :
.　 ,: : /|: : : :|: : T''ﾄ:{､_ ヽ:ﾄ､: : : :.|_!:_l,lィT ',´:| ､: :l: : V　l: : : : : :　　　　　まず、何は無くとも、【国力をＭＡＸ20】まで上げる。
　 {: : j: !: : : :l: :.:|,イ示ﾆミ､　､: : :.!　ｨニ示::,､:!. l: :ﾄ､: :l　 l: : : : :
　 |: :,': :.,: : : ﾄ,: :{'　{:::::::ら　　 ',: : !　{::::::::ら 　}>!: :!ﾊ: :!　 l: : : : :　　　　　これを前提として話させていただきます。
　 ,',:{: : :ヽ: : !l.､:.,　弋z)ｿ　　　}: /　弋z）ｿ 　'　l: :ｲ ,l: |　 |: : : : :
　/:.ﾘ: : :.∧: { ,:ミ､　　　　　,　/ｲ　　　　 　 　 /:ﾘ:lノ リ　 |: : : : :
,/:_:_: : :./　＼:､:ﾊ　　　　　　　　 　 　 　 　 ／ｲ:/￣:.:.:ー:l: : : : :
'´　　｀ﾆ-ヽ , ｀ゝ:ﾊ､　 　 　 V￣　)　　　　 ,.ｲ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣
　　 ／ 　 ヽヽ､:ヽ:|:/ヽ､　　　￣　　　　 ／/l:/:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　''´　　 /´ ｀ヽ:.:.:.:/::::::l ｀. ､　　　 _ . ＜／/::::::!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　 _,/　　 /ヽ:.:|:::::::::|　 ＼｀¨ ´　_,.／　/::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　 　 　 　 /　/:.:|:::::::::| ヽ ,.rヽ- '´　　　/:::::::::/:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　 　 　 　 /:.:. |:::::::::|　 /ヽ　 ∧　　／::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.


　　　　＿＿
　　 ／ノ　ヽ＼
　／.（○）（○）＼
　|. u.　（__人__）　|　　　アッハイ。
.　|　　　　　　　　|
　 |　　　　　　 　|
.　 ヽ　　　　　　ﾉ
　　 ヽ　　　 　/
　　　/　　　　ヽ
　　　|　　　　　|
　 　 |　 　 . 　 |




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　_＿＿ へ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: :/≦/ヽ／Y: : :|ﾌ､　　_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |: : ://: ´: :´/: /: : : l: : ヽゝ､|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: ////: /: / /|:.|: : :||: : : ヽ:|ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:/ 十-/:ﾒ-|_||_: : || ',: |: : |: :ｉ　　　　　　その上で、新規配下を数名雇うべきかと。
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／///: :/.rえ冬､|:| |: : |ﾒ-ｉ_|: : |: :||
　　　　　　　　　　　　　 　 /: : ///://,'.辷.ｼ ｀ﾘ |: :|7=ァ､｀ |: :.|:|　　　　　……国力をＭＡＸまで上げれば、収益は+16となります。
　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : //:.|∧/＼　　　　 ヽん:ﾅ〃: ,': ,'l:|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: : :/|: :|/ヽ7|　　　　　 ′｀´ ./| /: / ﾘ　　　　　新規武将を２人……多くとも４人は雇えるかと。
　　　　　　　　　　　　　/: : :,' |: /| 　 |:|. 　 　 ｀丶　　 .人/|:/
　　　　　　　 　 　 　 ／、ヽL|_ |: |.　　|.＞､　　　　, イ://||/
　　　 　 　 　 　 　 /:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:｀ヽ｀|:｀､｀ヽ､≧ｽ´: :||:/: : :|
　　　　　　 　 　 ∠:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:|:::::ﾍ　　/7´|､:,' |: : /||
　　　 　 　 　_≠｀:.:ヽ/――ヽ:.:.:.:.:.|:::::::::ﾍ/ゝ/||::',ヽL:/:/|
　　　　　　／￣‐‐／‐‐‐‐‐/::::｀ヽ､＼:::::::ﾍ´ヽ┤:ヽ:.｀ヽ/
.　　　　／::｀ヽ￣::::____:::::::/::|:::::::::::::::｀　＞_:ﾍ‐‐|::::/:._ヽ/|
.　 　／::::::::::__::::-::::::::‐／￣::::::::::::::::::::::＼::::｀ヽヽ}:ヽ､:::ヽ:.L_
　／:::::::::--＿:::::::＞´ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ:::/:::::::::}:.ヽ
/:::::::::::::::::::::::::￣,'　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼::}´:::::::::,'ヽ_ヽ
ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ、.　　 　 ヽ:::::::::::::::::‐‐-----:-/:::::::::/::::::::::::ヽ
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ、　　　ゝ::::::::::::::::::::::::0::::::0:ゝヽ::::{:::/::::::::::::ヽ
　　　＼::::::::::::::::::::::／ ＼　　|----::::::::::::::::::::::/::::|::::::｀ｌヽ:::::::::::::::::::ヽ

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ○）（○）　　　　まあ、真紅が抜けて戦力の低下。
.　|　　U　 （__人__）
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　ただでさえこれからは強大な敵と戦う訳だから、人材は欲しいが……。
.　 |　ι　 　`ー'´}
.　 ヽ　　　　　u 　}　　　　　……４人も雇えるかな？
　　 ヽ　　　　　ノ
　　　/　　　 く　　＼
　　　|　　　　 ＼ 　 ＼
　 　 |　　　　|ヽ、二⌒)､




　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ--ヽヽ: : : ＼
　　　　　　./: : ／: :/: : :/: : /: : : :|: : : : : : : : : : : :＼/ヽ|: : : : : ヽ
　　　　　./: :,〃: : / : : /: :/| |: : : :|: : |: :l: :ヽ: : :ヽ: : :ヽ,'|: : : : : : ',
　　　　 /: ://: : :/: : : /|:/　|: |: : : |: : |､:|､__ヽ: : : ',: : : ヽ: : : : : : :ｉ
　　　　,': :/ ,': : :,',-: ナ┼--ﾄ|',: : : |_メ七´＼丁 ‐-',＼: ヽ: : : : : :|　　　　　あくまで最大で、という話ですからね。
. 　 　 / / .|: : : :|: : ,'〃ら云､ ヽ: : :|　.,≠う卞7､､: :ｉ､ヽヽヽ: : : : : |
　　　 .ｉ ｉ　 |: : : /: /ヽ 代:::う　　＼:| .´代:::::::j 〃y: |ゝｉ ヽｉ: : : : : : |　　　　そこはCOSTやバランスを考えて、で構わないかと思います。
. 　 　 | |　 .ｌ: : /:|: ｉ:ヽ ､辷ｼ　　　　ヽ　..辷_ﾒ ´ /:ヽ|ヽ|　':|: : : : : : |
. 　 　 |:|　　|: :,'　|:|:＼ヽ　　　　,　　　　　　　 //: /.||/　　ｉ: |: : : : : |　　　　ただ、戦力の補充は必須であると思って頂きたいです。
　　 　 |　 　|: ｉ: :/||: :ﾊ ＼　 　 ｀　 　 　 　 ／ /:/´.|　　　 ',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||: :/ | | |人　　 　 r 　ヽ　　　　／/　　　　　　',:|: : : : : |
　　　　　 　 .||:/: /　|:|.　 ヽ、　　￣ 　 　 .イ|//　 　 　 　 　 ｉ: :|: : : :|
　　　　　　 .|:/: :,' 　 |　　 　 ＞.､_ 　 ＜´ //l　　　　　　　　 .|: :|: : : : |
　　　　　　 ,'/: :/　　　　　　　/_|　　　　_／　|ヽ 　 　 　 　 　 |: :|､: : : |
　　　　　　|/: : ,'　　　　 　 ./:| ./‐‐､' ´　 　./:::::ゞ ､　 　 　 　 }: :| }: : : |
　　　　　 /: :/:|　　　 ,､r´,'::/ /／ .,ゝ、　　/:::::::::|:.:｀ヽ、　　　 .|: |　|: : :|
. 　 　 　 ,': : |.L,､r:.´:.:.:.:/::://./ ／､　ヽ　〃:::::::::::|:.:.:.:.:.｀:.ヽ..、 | ,'　.}: :/
　　　　 ,､ r:.´:.:.:.:.:.:.:.:./:::::/´/／lヽ_| 　 ヽ,':::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀:.ヽ､L_/
　　 .／|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::::,'　＿__|　　　　 /::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./｀ヽ、
　　 ｉ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:./:::::::::::|::´:::::::::｀:ヽ　　/:::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.ｉ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿　　 "´￣｀ヾヽ
　　　　　　　　　 　 　 ,.＜´　　　　　　 　 　 　 ｀＞ 、 　 　 }:}
　　 　 　 　 　 　 　 ,ｲ　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ　　//
　　　　　　　　　　 /　 　 ＿＿＿＿　　 　 　 　 　 　 ∧ //
　　　　　　　　__,.斗‐≦´ 　 　 　 　 ｀≧ｰ 、　 　 　 　 ﾊ'"
　　　　　 ,.ィ´　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＞ 、 　 　 .|ヽ
　　　　　 `ｰ─‐ＴＴ:^:^:Ｔ:Ｔ:TT.ー─.┬───┴ ＜＿|.:ﾊ　　　　　　戦力の補充、という事なら１つ私からも。
　　　　　　 　 　 ﾚl.:.:.:i:.:.|=＝=.:.:.:.:.:.:.:/=＝=ミ.:.:.:.:.:.l.:.:.::.|.:.:..|
　　　　 　 　 　 　 |:.:.:ｌ:.:.|　ｫ=ﾐ､.:.:.:／ｫ＝ﾐ　,小.:.:.:,'.:.:.:.ﾊ.:.:.|
　　　　　　　 　 　 V.:.',.:.|. 仏ﾒ} ヾ'　 仏,刈　 j.:.:.:/.:.:.:.,'.:.:.::,′
　　　　　　　　　　　ヽ|ﾄ,:',弋::ｿ 　 　 乂::ソ　/:.;.ｲV.:./.:/:,ｲ
　　　　　　　　　　　　|:ﾊヾ　　　　　　　 　 彡".:.:.:.}'";ｲﾚ'l l
　　　　　　　　　　　 /.:.:.:＞- ､＿＿＿＿,.ィ|l.:.:.:メ､/l ｌ　l l
　　　 　 　 　 　 　 ムィ´　　,.ｨ,′ 　 　 Ｙ　ルく　 　 l_l　l_l
　　　　　　　　　　　　　　　/ .,′　　 　 .{　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ,.ィＴ7　 　 　 　 ﾔ .,ィ´￣｀ヽ、
　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　　 {`ｰ‐──┐Ｖ　　 　 　 ﾊ
　　　　 　 　 　 　 　 　 !　　 Ｖー──┘ {　　　 　 　 l
　　　　　　　　　　 　 　 ゝ､＿,＞ ､＿＿_,.ゝ、　　　 ,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨¨¨´
　　　　　　 　 　 　 _,.．--───-- 、 　 _,. --──‐-- ､_
　　　　　 　 ,.．≦´　　　　　　　　　　 ｀y´　　　　 　 　 　 　 ｀＞ ､
　　　　　　/　　　　　 　 　 　 　 　 ＿,.弋　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ
　 　 　 　 ｀ ー------──一'''"´　　 　 ｀ﾞ^ー--------──一'''"




　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，　　　　……ＤＦを入れてくれ。
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|　　　　もしくは、ロビンさんを正式にＤＦにして欲しい。
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

　　　　　／￣￣＼
　　　 ／　　 _,.ノ　 ヽ､_
　 　 ｜　 　 ( ○) (○）　　　　　　　……ＤＦかぁ。
　　　｜ U　　（___人__）
　　　 .|　　　　　　　__ﾉ__
　　　　|　　　 　_／ ___＼ヽ_
　　　　 ､　　　 '-／____ヽ　 |
　　　　 ﾉ ､　.＿'-〈 　、ヽ　 |
　　　 ,´ 　 　 　 　 ヽﾉ}　　　|
　　 /　　　　　　 　 　{　 　/
　 ./　　/　　　　　 　/　　 {


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿ 　 　 ´￣｀ヾヽ
　　 　 　 　 　 　 ,.． ´　　　　　 　 　 ｀丶､　　 　 |:|
　　　　　　　　 ,ｲ　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ　　//
　　　　　　 　 ,′　　　　　　　 　 　 　 　 　 ∧ //
　　　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |'く
　　　 　 　 ,.斗‐≦´￣￣￣￣｀≧ｰ＜_　　 ,.ｲ.:.:ﾊ　　　　　これから先の戦いは、より一層苛烈になってくる。
　 　 　 　 ー┬─┬十+---..､,ム,-r┬..｀^升:ｌ.:..:.:|
　　　 　 　 　 V:.',:.:|　ヾﾄ､.:.:／｀~　 ﾚ |.:.:.:/.:.:.ﾘ.:.:.:.l　　　　　神代軍は、正直言って最終戦の博麗靈夢しか全国レベルの攻撃役がいなかった。
　　　　　 　 　 ヽ:',:ｌ､＿_, ｀´　､＿＿,/:.:,ｲ.:.:./.;':.:,ｲ
　　　　　 　 　 　 トﾄ　　 　 　 　 　 ムｲ:.レ":/ゝjl l　　　　　薄墨はドリブラーとして優秀だがＦＷとしてシュートが決定力不足だし、
　　 　 　 　 　 　 ﾊ:＞,.、 ＿＿U_,.ｲ:.:.:.:ﾉ.:./| 　 |.|
　　　　　　　　　ムイ´ ,ｲ′　 　 |　ﾚレ´ ｀'|」 　 |」　　　　　あの姉妹も全国レベルでは到底無い。
　　　　　　　　　　　　/ ,′　　　 |　 　 ヽ
　　　 　 　 　 　 　 ,ィ´,′　　　　l,ィ´￣｀ヽ、




　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|　　　　君はそんな奴らにも点をとられてたけどねぇ。
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 ト　　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|

　　　　　　──
　　　／:::ｨ――　､::＼
　　/::::/　　　　　　 ＼ｌ
　 /:::/　　　　　　　　　　＜　￣￣￣￣￣　＞　､
　 |::::|　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　 |::::|　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　 ∨{　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　∨ヽ　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ﾊ
　　　＼＼/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　だからこそ、だ。
　　　／:::::|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　/ｌ:::::::（|_　　　　　　　ｨニニニニニニニニニニﾆ==‐‐- _|＿　　　　モブ達には悪いが、やはり１人では限界がある。
　 /;;|::::::::|:::ｰ -t＿／三三三三三三三三三三三三三三三三 ＼
　/;/|::::::∧::|:ミ:|:::::::::::Ｔ弌 ｰ────────────‐t──　　……真紅の穴を埋めるドリブラーなども重要かもしれんが、
　|;;| |::::::::∧ヽ:::ヽ:::::::::|　〉ﾘ´〉::||/,＼:::::::::::::::/:∧-〈ヽ|::::::::::::::/}
　|;;| |::::::::: ∧/￣∨:::::|〃 . |;;;{　 }|　＼:::::::/|/|;{ };;;}　}::::::/:::/ﾘ　　　　　それと同じくらいＤＦも重要だと忘れないで欲しいぞ。
　|;;∨:::/:::::::::{　ヘ|∨:::{!　　|;;;∨ﾉ}　　 ＼/　 |;;Ｕ;ﾉ .ﾉ::::/:::/
　ヽ/|／|::::::ｌ::ヽ　 |:::＼ヽ.　 ∨心ﾘ.　　　　 　 ∨ﾝ　/:::/ｌ|/
　　　　 |;;||::ﾊ:::::`´|:::::::::>ゝつ ￣　　　　　　　　⊂ /／::|
　　　　/;;||/ ヽ:::::::|:::::::::|::|､__　　　　　　　　　　　　 ノ::::::|
　　　 /;;;;|　　 }::::人:::::::::||三=ｌｰ─────tf ＜::::::::|:::|
　　　 {;;;;;;ヽ　 |／!;;|＼:::::|三ﾆ|　　　　　　　　|=ヽ:::::::::::|::ﾊ
　　　 ヽ;;;;;;;;ヽ　　|;;;∨＼|三ニ|　　　　　　　 ﾊ=ﾍ￣＼|＼ｌ
　　　　 ﾍ;;;;;;;/　 ＞ ニニﾆヽ≡|　　　　　　　　ト─ ､
　　　　　 ﾍ;;/　/　　　　　　　 ＼　　　　　　　　|　　　＼
　　　　　　 }　/　　　　　　　　　ハ 　　　　　　　|　　　　ﾊ
　　　　　　　 {　　　　　　　　　　　|＿＿＿＿二|　　　　　}




　　　　　／￣￣ ヽ
　　　 ／　　　　　　ヽ
　　　/　　　　　　　　ヽ　　　　　　（本当、これまでは聖に守りを一任して、責任まで追わせてたからな……。
　　　| 　　 　_,.ノ '(ゞ､_|
　　　.|　　　 （ ー）ヽ ヽ　　　　　　……なんとか解消はしてやりたいが、ここも他との兼ね合いがある。　考えどころだろ）
　　 .ﾉ| U 　　（___人_＼＼__
　／　 | 　　　 ｀⌒（⌒_　　 ＼
　{　　 .ヽ.　　 　 　 し「、　　　 ＼
　{　　 ﾄ　｀ヽ.　___´ノ　　ヽ、　 　 i
　.|　　 |　　　　　　　|　　／　　 /

　　　　　　　　／　　　/　　　|　＼　 |
　　　　　　 ／　　　 ./　 　 　| 　　＼|
　　　　　／　　　　／ 　　　∧ 　　　＼ ＿＿＿＿
　　　 ／　　　　／　　　　　|　|＿＿／　　　　　　/
＿_／　　　　／　　　　　　/　　　　／> 　／>　 /　　　　　　戦力の補充についてはティアナ、聖が既に言っております。
＼　　　　 ／　　　　　　／　へ　.<／　／／　／
　X　　 ／　　　　　　／／＼　l＼　　<／　／　　　　　　　　私からは何も言うますまい。
＼　X　　　　　　　　/ /　 ／＼＼＼　　／
　 ＼　＼　　　　　/ /　　　　／＼ ｀|／　　　　　　　　　　　私からの提案は、ひとまず確実に情報を強いれる為に【諜報】の実施。
　　　＼　￣￣￣|　|　　　　　　　　／
＼　　　＼　　　/|＿_＞　　　 　／
　 ヽ　　　 ＼／ 　||　　　　　／
　　ハ　　　　| 　　ヽ　　　／




　　　　　　＿ ／　 |　　＼＿
　　　　 ／　/.　 _　 |　 _　 ヽ ヽ
　　　 /　　/.　_ | |　|　| |.　　＼ヽ
　　　 ∧／　 | || |　|　| | | | | |∧　　　　　また、各種施設も建築したい所ですな……。
　　　 ﾄ､　 | | | || |　|　| | | | |_|　|
　　　 | |　＿＿ |_|　|　|_l＿＿_　|　　　　　資金は幸い、真紅に返金した分を考えても50以上は残っております。
　　　 |.ヽ|::::TﾆﾆX :::::::XﾆﾆT::|　|
　　.　 |　|＼::::::::::::::::::::::::::::::::::/　|
　　.　 |　|　　￣￣│￣￣￣.| │
　　　　|　|へ|　　　 |　　　　|へ.|
＿＿＿ﾄ､　　　　　 |　　　　　/　＼＿＿＿＿＿
|二二二|　＼　　　 |　　　 ／|　　　|　　|二二二
　　　 ／　　　＼＿.|＿ ／　　　　 /　　|二二二
　　　|　　　　　　／⌒|　　　　　　/　　　￣￣￣
　　　＼　　　　/　　 /　.|⌒',　／
　　　　 ＼＿ /　　 /＿ |　　| ＿　　　　　　　/
　　　/⌒| 　/ 　　/　　ﾉ 　ﾉ{　　＼　　　　／

　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　／　　 _,ノ　｀⌒
　　　　 |　 　　( ●) （●)
　　　　 .|　 　　 （___人__）　　　　確かに地味な事ではあるが、諜報は大切だろ。　情報社会的に考えて。
　　　　　|　　　　　　　　ﾉ
　　　　　.|　　　　　 　　|　　　　　で、建設っていうと何を建設したらいいだろ？
　　　　　人　　　　　　丿
　　　/⌒　 ＼ __ _ ／
　　 /　　　　　　　＼
　 ./　　人　　　 ./　ヽ
　〈　　<　 　 　 / ＼　＼


　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |_|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 イ ::: | ::: ＼
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ﾄ,「l「l「l::|:「l「l「lヽｲ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | l_!l_!l_!:|:l_!l_!l_!　|　　　　　　　　　　まずは初期設備が整っていない、『サッカー具屋』と『訓練所』ですかな。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | | 辷ｿ | 辷ｿ |　|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |_---ｲﾄ---ｲ　|　　　　　　　　　　最低限、ここは建設しておきたい。
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |,ｲ　　| 　　f´　|　　　　 　 　 _
.　　　　　　　 　 　 _＿_ _　　 / ﾍゝ 　|　　 ﾚﾍ _＞　　　　　 | |
　　　　　 　 　 　 //::::::::::＼　￣f´＼_|__／　}ﾄ､＿＿＿_ 　 ,| |
　　　　　　　　　//:::::::::::::::::: Y:i'´　{:　 　/　:/　　/: /... /￣/| |
　　　　 　 　 　 | |::::::::::::_＿__| |　 八 　/　:/　　/: /..../￣/...| |￣　｀ヽ
　　　　 　 　 　 | |::::::／...........ﾏﾍ　　 ∨　/　 ／／､.....￣ .... | |
.　　 　 　 　 　 ,| |:::/...........／...ﾏニ二二二二,イ.....∨ ............ |_|　　　 　 　 ＼
　　　　　 　 ／ | |/ ......／|￣￣￣＼|／￣￣￣|......∨............∧　　　　　　　 ',
　　　　 　 ,'　　 ヽi......./.....|￣￣￣＼|／￣￣￣|.........∨............∧　　　　　　 人
　　　　 , ｲ　　　　|..../ ......|￣￣￣＼|／￣￣￣|............∨........... |　　　 　 ／　 }＼
.　　 ／ ＼　　 　 ∨ ....... |￣￣￣＼|／￣￣￣|...............∨...... 人 ＿　イ
　　/　　　　､＿　ｲ＼ ...... ￣￣￣＼|／￣￣￣..............／./.... |　|rく　 　 　 　 　 　 ',
　 ,'　　　　/　 :}　　　ﾄ､　　 　 ＿　 人　＿ 　 　　__ イ..../.........!　!
　　　　　　　／ 　 　 |.....￣....................{..................￣.....∨../........../　 `、　　　ﾄ
　 ﾄ､ ＿　イ　　　　 人.......／￣￣￣￣￣￣￣＼ ....∨........./　　　 ＼　　{　＼
　/　 　 ,'　}　　　／　　＼l.......／￣￣￣￣￣＼....＼...＼／　　　　 　 ＼ i　　　　／




　　　　　　　　　　　　　　∧
　　　　　　　　　　　　　／|＼
　　　　　　　　　　　V|l l| | |ｌ |lV
　 　　　 r‐‐､　　　 |_|l_l|_|_|ｌ_|ｌ|{| 　＿　　　　,--:､　　　　　　……まあ、『サッカー具屋』は建てた後で、更にアイテムを『購入』する必要があります。
　　　　/_.|＿_ レ イ||TﾆヽィﾆT|　〈_ 　/￣ / ＿_|_
　　　/r――┴　 |.|ﾚ| ￣|￣u/厂./ニ／へ. 　//（＼　　　　資金に不安があるなら、最悪立てずともよいかもしれません。
　　/　厂 　　　　}＼へ＿|＿/　|　_／　　￣￣}〈 　　',
　　{ 　「_/ ,＿＿ﾉ ﾉ ￣￣＼__ノへ＼ 　　　二}::::〉　　}
　　| 　　V 　　　＼ 　　＿_／　　　| 厂＞ﾍ_}:::/ 　　/
　　＼ 　{　　　　　　|／　　　　　　//　　　　⌒ヽ　イ
　　　|　 ゝ　　　　　|￣ ＼. 　　　//　　　　　　　　|
　　　| 　　＼　　　厂＼ 　ヽ. 　//　　　　　　　　/
　　　＼　　　　　　　　 |　　|／/　　　　　　　　/
. 　　　　|＼　　　　　　　| ／＼ |　　　　　　 ／

　　　　　　　　 ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:｀ハ:.:.:.:.イ＼
　　　　　　　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼:.:.ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 /:.:.:.::.:.:.:.:./.:.:.λ__:|:.:.:ヽ:.:.:.:.:ﾊ ヽ:.:.:__ヽ＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:ﾊ:.:.:.:.:.:.:.:.∧
　　　　 　 /:.:.:.:.:./　ｲ:.:.:/￣卞､ﾄ ､:.:.:.:.:.:匕弋|:.:.:.:.:ﾄ､ヾ:.:.:.:ト､:.:.ﾊ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ　　　　　ちなみに訓練所の効果ですが、
　 　 　 　 |:.:.:.::./:.:.:.:.:.:.テｘ=ﾆミ､.小:.:.:.:.:|　ィ升云ミｧヽヽ:.:|:.:.:.:.:小:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.!
　 　 　 　 |:.:.:.:ｲ:.:.:.:.!:.:.灯心::::ハ　`＼:.:.| 　 ん::::::::ｌ　ゝヾ:.|ヾ:.:ｌ:.i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　　ハッサンさんにお伺いを立てた所、
　 　 　 　 |:.:/　ｌ:.:.:.:ｌ:.:.:ヽ弋=ｚｃｊ.　 　 ヾｌ 　弋=ｚｃｊ´ 　 |:.:ｌ:.:.ヾ|/|::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ
　　　　　　V 　 ｌ:.:.:.:!:.:ﾄヾ　｀-‐ ´　　　　　　　 ¨¨　　 リ|:.:レヽ}　ｌ:.:.ｌヽ:.:.:.:.:.:.:.ｌ　　　　「訓練場で１名が練習出来るようになる。1d5の出目分経験値を得る。」
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:∨:.＼ 　 　 　 ｀　　　　　　　　　ﾉ:.:.|:.:ｌ　人　ｌ:.:.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　 　 　 　 |:.:.:.:ハ:.:ｌ　　　　　　r-―ｧ　　　　／ノ ｲ}/ノ　　　ｌ:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　から
　　　　 　 　 　 |人ｲ　ﾍ:ﾄ､　　　 　 ヽ_ノ　　 　 　 　/:./　　 　 　 ヽ.ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　 　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:ﾍ |＼　 　　　　　　　　　　ｲ／　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　「訓練場で【Lv10以下の武将】が練習出来るようになる。
.　　　 　 　 　,':.:.:.:.:.:.:.:/　 ﾍｌ ｀　､　　　　　　／　乂{.　　 　 　 　 　 ｌ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　2d6の出目分の経験値を得る。」
　　　　　　　 {:.:.:.:.:.:.:.:ｲ.　　 ＼　 　 ﾄ､ 　ィ ´　／　|.　 　 　 　 　 　 !:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:!
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:ｌ 　 　 　 　 　 ｒ　　　　　　　∧　　　　　 　 　 ｌ:.:.:.ｌ.:.:.:.:.:.:ｌ　　　　というものに変更されております。
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:{　　　　　 　 /二二二二二に∧r‐ｭ　　　　　 ｌ:.:./:.:.:.:.:.:.ｌ
　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　／'／∨＼　 　　／|　　ｌ::::＼　 　　/イ:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　　　 |:.:.:.从:.:.!_,．-'''／ ｲク　ｏ　ケ､　 /　 |　　ｌ::::::::::::｀　─ｧ,}:.:.:.:/／
.　　　　　 ＿」, ｲ-‐'′:::::／　 / /　∧. ヽ　ヽ/　　|　　ｌ::::::::::::::::::::::::::::"'-ム
　　　　 /´|:::::::::::::::::::::::::/　　 / └‐′ヽ┘　 　 /´　　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　 　 　 {::::|:::::::::::::::::::::::/　 　 |　　　　　　　　＿/　　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/＼
　 　 　 |::::|.::::::::::::::::::::/. 　 　 |￣￣￣￣￣￣/ 　 　 　 ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::}




　　　　　 (ヽ三/)　））
　　　　　　 ( i)))
　　 ／￣￣＼　＼
　／　　 _ノ　　＼　）　　　　おっ、人数制限も無ければ振れるダイスも増えてるだろっ！
　|　　　 （ ＞）（＜）
.　|　　///（__人__）　　　　　サンキューハッサンさん！！
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ
.　 |　　　　　　 　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }
　　 ヽ　　　　　ノ
⊂ヽ γ　　　 く
i !ｌ ノ　ﾉ　　　　|
⊂ｃノ´| 　 　　｜

　　|ヽ ＿_　/|
　　|／　Ⅳ＿
　 /　　 `ｉ l┴Ｌ.
　 |　　　 | |　 　|　　 r―､ 　　　＿＿＿　　　　　また、ネオ系施設では……安めのものであれば、
　|　　　 レﾍ＿|　　 |　　 |　　 |　l　　　 |
―く￣　　　　〈┬‐‐v　　 |　　 {二}_|_|_| |　　　　ネオ諜報部が[２５]で投入資金×１０の諜報力上昇効果。
　　 ＼＿＿＿} ＼＿|＼. |⌒ヽ.　 Y　　 ヽ
　　　　　　　　　　　 　　　V　　 }.　|二二ハ　　　ネオ休息所が[２５]でハーフタイム回復量が１００に上昇。
　|￣￣￣`‐‐┬―'´￣!　 V ￣ヽ |　　　　 ',
　|￣￣￣`:‐‐:|‐‐‐'￣ |　　ｌ　　　/　　　　　ｌ　　　ネオ兵舎が[３０]で兵士の能力値が一律7にレベルアップ。
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|　　　　　 |
　|￣￣`:‐‐‐‐:|‐‐‐'￣ |　　|　　　|＼＿＿／|　　　ネオ執務室が[３０]で政務力２倍。
　￣￣`:‐‐‐‐､l＿／￣　　 |　　　＼＿＿ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネオ保健室が[３０]で月を越した際のガッツ回復量更に１０％アップ、ですな。




　　　　 ., ──‐､
　　　 ／　　　　　＼
　 　 |　　　　 _ノ　　ヽ
　　　| 　　　 （ ●) (●)
　　　| 　 　 　 （__人__） , -―ーっ　　　　　　　うーむ……安くてもやっぱ２５～３０はしちまうか。
　　　 |　　　　 ｀ ⌒´ﾉ （ ゝ彡￣
　　　. ﾝ　U 　 　 　 }　 |.　|　　　　　　　　　　　勿論建てられない事はない資金はあるが、
　 ／⌒　 　 　 　 ノ　 .|,　 |
　/　　　ﾉ 　 _ィ ´ー‐ｨ'　　|　　　　　　　　　　とはいえ建設するには少し勇気がいるだろ。
../　　 /　　　　r_＿＿__ ノ
/　　 /　 　 　 |i

>>282
コマンド選んでになります。
また、訓練をした場合は政務に参加できなくなります（勿論政務をした場合は、訓練が出来なくなります）

自動だと強くなりすぎるんじゃよ……。

　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_|＿＿ハ
　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼＼＼ ∠＼＼ 　　　　／　　　　　　いずれにせよ、資金が以前に比べ、豊富となり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼/./ノ 　.へ ＼ 　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/）　／ 　　＼＼/　　　　　　　　結果的には取れる手段が増えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{／ 　　　|￣ V
　　/^', .ハ　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　V￣| 　　　／
|⌒| 　| |　| 　ハ　　　　　　　　　　　　　＼ 　　　　| 　　/
| 　| 　| |　| 　|　|　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　ﾊ 　/
ヽ.　＼ ＼|⌒|」 {^ヽ＿　　　　　　　　　　　　　￣　./V
　＼　＼ !　　　＼_}_　＼　　　　　　　　　　　　　/　|
　　 ＼　＼　 　　　￣`ヽ 　　　　　　　　　　　　／￣ |
　　　　＼　　　　　　　　}　|　　　　　　　　　　/ 　　　|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒＼　　 　 　 　 ,. - 、
　　　　　　　　　　　　　　　　 -＜￣￣￣: : : : : : .、/: ,:-: ﾐ:､
　　　　　　　　　　　　　 ,､/:Y: : :V⌒＼-: 、: : : : : :＼-､_: : : ＼
　　　　　　　　　　 　 ／: : : : : : : : : :｀: :＼:＼: : : : : :∧_〉＼ : : ヽ
　　　　　　　　　　　.:': : : : : : :/: : : : : : : : : : : ＼: : :/: :|:|:＼: : : : |
　　　　　　　　　　 /: /: : : : ,ｨ: : : { : : : : : : : : : : ＼ : : |:|: : :＼: : l　　　　　なればこそ、一手一手、よく考えて方針を決めて頂きたいです。
　　　　　　　　　　.': /: ,:,:-/-|､:| : V,､--:､- ､: :ヽ: : ＼: :|V: : : : : :.
　　　　　　　　　 /:ｲ': :|: :ｲ 　l:∧: :∨＼:_}＼:ヽ : V､: :∨ '.: : :､: : :.
　　　　　　　　　 {　{|: :{: {卞雫ﾐ ＼:{ィﾁ雫下}:∧: |､:＼∨ ∨: ＼: :.
　　　　　　　　　　 八: |､:|ﾑ Vj　 　｀　 Vzり/:ｲ∧}ﾉ:/　ヽ　 V: : :｀: :
　　　　　　　　　　 　 ｀>}':|:l} 　, 　 　 　 　 /'/:/_,.ﾘ:/ 　 　 　 V : : : |
　　　　　　　　　 　 ／: :V|込、　､　 _,　　　/:ｲ |:／ 　 　 　 　 '.: : : : .
　　　　　　　　　 ／ : : ／|: |　＼　ｰ　 　 ｨ{/＿|｀_　　　　　 　 　,: ､: : .
　　　　　　 　 ／: : :イ　　|:,: 　　 ｀ - r ≦/::::／ヽ ｝　　　　 　 　}:∧: : :.
　　　　　　　/: ／　 　 　 / _＿,...ィ7/〉／￣　／ /::＼　　　　　 |/　,: : :|
　　　 　 　 ,: :/　　　r＜::::::::::::: ／/{/∧ 　 ／　,:':::::::::::＼　　　 / 　 ,: 从
　　　　 　 /:ｲ　　 /::|:::::::::::::::／　,' ﾉo ∧／　 /::::::::::::::::::::｀::...、　 　 }/　}
　　　　 　｛　　　_｛::::|::::::,::::::::|　　{__⌒} /　　　〉::::::::::::::::::::／⌒＼　 /
　　　　　　　　 ｢:::::::::::／:::::::::,　　|　｀／　　 イ:::::::::::::::: ／::::::::::::::::}
　　　　　　 r- ':::::::,:,:- ､:::::::::::∨ {／＞ ´::::::::::::::::::/::／:::::::::::::::::::::|
　　　　　　ﾉ:::::: ／/　　 ￣＼_∨｀＼＿＿＿＿__,{:/ ::::::::::::::::::::::: |
　　　 　／-- '　　{　　　　　｢　{|　 ／　　 　 　 　 ∧:::::::::::::::::::::::: |
　 　 ／　　　　　八 　 　 　 ＼|l／　 [二_]　 　 　 l∧:::::::::::::::::::::::,
　 ／　 　 　 　 　 ∧　　　　　 |!　　　　　　　　　　| ∧::::::::::::::::::::{

.　.┏　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..┓
.　.┃　・とにかく早く国力ＭＡＸに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　・真紅も抜けたし周辺国は強いし。戦力増強の為にも配下を増やそう！　　　 　 　 　 　 .┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　・出来ればＤＦが欲しいぞ……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ┃
.　.┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┃　・諜報、建設も忘れずに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ┃
.　.┗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..┛
　　　　　　　　　　 　 　 /7
　　 　 　 　 　 　 　 　 //
　　　　　　　　　　 　 //
　　 　 　 ＿＿　 　 //
.　　　 ／ノ　ヽ＼ .//
. 　 ／　（●）（●〉/
　　l　 　 （__人_,//l　　　　　　　よくわかっただろ。
.　　|　　 　｀⌒// ﾉ
　　 l 　 　 　 // ./　　　　　　　まぁ、みんなの意見をまとめるとこうか。
.　　 ヽ r-‐''7/）/
　 　　/　と'_{'´ヽ
　 　 /　 _.､__〉　ﾄ,
　 　 {　 ､＿_}　 |.i
　 　 ヽ　_,.ﾌ　　.|.|




　 　 　 　 ヾﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　 ﾄ=彳::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　 　 　 ｨｿ::::::::::::::r''"~´´´　｀|
　　　　乂:::::::::::::/ 　 　 　 　 |
　　　　 彡jj::::::/　　　　　　　|
　　　　　 ミj::::l ヾ＝､,,,_　 　 |　　　　　　………………。
　　　　　　1|:::| 　 ヾ,UTﾐヽ　|
　　　　　　 ハl, 　 　￣｀　　 |
　　　　　 　″ !　 　 　 , ' 　 |
　 　 　 　 　 　 ト　　　｛､　　|
　　 　 _.. -‐イ {ﾊ ! ^ヽ､.＿__|
,r─''´　__rイ|　 | ヽ.　 ヽニﾆ|
＿__rイ　　　!　　ヽ ヽ　　 　 |
　　　 |　　　| 　 　 ヽ ` ー--|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: // |/　＼z: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:{/　/　　　　.ﾉク: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ゝ､./　　　　　 '　|ﾚ/|: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {:､　　 　 　 　 |:/ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾁ､ヽ　　　　　　ゝ.ﾉ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　　／／｀r､ーﾆﾆ､ ーヽ: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {　／／　 'ゝ rｾｧ､　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |（　く　ｰ､　　￣　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : :
　　　 　 　 　 ┌―┐　　　 　 　 　 　 　 　 　 |'　ｰ､_　ノ　　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : :
　　 　 　 　 　 ｀フ∠　　　[][]「l　　　　　 　 　 !|ヽ､_　　　:.　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : :
　　　 　 　 　 └'＾ｰ┘　　　くノ　　　　　 　 　 j ゝ+t_≧､ ゝ...,　　　ノ　　.ゝ=イ＼／ ,イ: : : : ;
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ゝ　　　　　 　　　　　 　／.　　/: : : : : : : :／
　　　　　　　　 　 　 　 -､　　　　　 　 　 　 　 　 ー-- ,　─── 　　　　　 /: : : : : : |ﾚ'
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.　 　┃. 一刻も早くシコクに侵攻しよう、という解釈.　.┃　　　　 　 　 　 ゝ/￣￣７ヽ
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.　　　 　 　 　 |/　/: :＿_:|　　　　　　　　　　　／: |::::{o::／;'　　　　　 ／: : : : : :: :/: : : : : : :
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　　　　　　　,　 /　　∠二 ´、　　 　 　 ／/: : : : : : :／/ ,'　　　,　,ｲ: : : : : : : : :/: : : : : : : :
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　　　　 　 ／　　　｀/　　　　　'　　　｀　　　＼　r＿_ｊ ｌ＿ｭ
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　　　 / /l　 　 　 　 /　.:/　l　　|　 ､　　＼　＼ ￣Lｌ Ll￣ヽ
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　　ﾚ ,'　 ::/　.:::| :::ト､/ｌ｀l､:j　 ヽ |　　／ 　 　 　 ｊ　ヽ:::::ヽ|:|:: |　　　　　　　　草加さんっ！！
　　　 |　/ |　 :::|:::::|　　￣｀ヽ　 ヾ. ^´　　　 　　ノ　 |＼:: l_ｌ::: |
　　　 |　l　|　::::|:::ハ　　　　 　　　　　ー―‐''´　　 / ::::ヽ| }:::. |
　　　 l　|　|　::::|: lヽ｀ヽ＿_ノ　,　　＿_　/／/／/ ,'イ|　:|_ﾉ:::: |
　　　　V　 l　 ∧|　ト/／/ ｒ―‐'´　　ヽ、 　 　 　/｜ :|:::::::::　|
　　　　　　 ヽ |/l　ハ　　 　 ',　　　 　 　 ヽ 　 　 /ｰ'|　:|::::::::::. ',
　　　　　　　 V |　|::::ヽ、　　 l　　　　　　　|　　 /l::::: | /::::::::::l::::.',
　 　 　 　 　,/　|　|:::::::::ｌ＼　 |　　 　 　 　 ｊ　／:::|::::::l/:|::::::::::|:::l:. ',
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　　　　　　　　-―――|　 |／::.{　 ／＾＼.　 } |　　|`ー-::|:::::::: |:::|::. ',
　　　　　〃::.::.::.::.::.::.::.::.| 　|::.::.::.| /＼V／,　|::.:|　 |ヽ::.::.::.::.::.:: ￣ヽ
　　　　 ∧::.::.::.::.::.::.::.::./:|　|.::.::.::Ⅳ／∧＼.Ⅵ::.|　 |:.',::.:.::.::.::.::.::.::./::|
　　　　 |::.ヽ_　-――/::.ヽ|:.::.::.∧く_./　ヽ._>∧:| /:.::.〉――-- _/.:.:|
　　　　_|::.::∧　/::.::.::.:: ｀ヽ ＿/::.ﾏ¨￣￣¨ﾌ＼}__,／ ::.::.::.::.::.::.∧:.::.|




　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ./´:.:.:.:_;三二ミヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　.,{　/￣　　　　　｀ヾ!
　　　　　　　　　　　　,＞'"´￣￣￣i￣｀ﾞ.:.＜
　　　　　　　　　　,，':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:7:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ、
　　　　　　　　.／／´:.:.:.:.:.:.:_;,,:.:.:.:.:.｀:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:ﾞヽ
　　　　　　　 /:./:.:.:.;.:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.’､
　　　　　　 .,'Y:.{:.:./:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　 {　);':/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘，:.:.:.:.∨
　　　　　　YY;'.;':.:.:./:.:.:.:i:.:.:.:i!:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:'，
　　　　　　!､ﾉ:.|:.:.:,':.:.:.:.:i!:.:.:.i}.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.‘，
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.{:.:.:.:.:i{:.:.:.:ii.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:}　　　　　　（……執念深いというかなんというか）
　　　　　　|:.:|:.:|:.:.|:.:.:.:.,'|:.:._:||.:_:_.:.:.:.:.:.:_:_:_}_:.:.}:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:..:..:.:|
　　　　　　|'､|:.:!:.:.|'-‐TT;.:.:i';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.':,:.:T:.:T:ー.,'-.:.:.:.:.:.:.:.}
　　　　　　i:‘|:.:';:.:!‘，:|　ヾ:.{-;.:.:.:.:.:.:.／-/:./}:./|:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j
　　　　　 ,':.:.:|:.:.ヽ{,ｨfヤ示刈ｱヾ;.:./ﾏ忙示ミk､|;/;':.:.:.:.:.:.:.:.:/
　　　　　,'}:.:.:|:.:.:.';､ヾ_ _乂 w'ﾉ 　V{　乂 w'ﾉ_ヾ／/:.:.:／}:./
　　　　./.,':.:.:|:.:.:.:,!{;、u 　　　　　 , 　　　　　　 ｿ,´/／:.:.}/
　　　 / ,':.:.:.:|:.:.:.:.|ゞ、　　　　　　　　　　　　　 /:.:´:.:.|:.::.{
　　　　,'ノi'､:.|:.:.:.;{::| i’､　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:..|:.|:.‘,
　　　/／　i,ﾞ}:.:.:.:|-| |:::::丶、　　△　　　,.ｨ'"／}:.:.:.:.:.:.i:.}ヽ、ヽ_
　　　　　　　';.:.:.:.!/j |;:--ー＞.._...,,:＜´::::|　|/'i:.:.:.:.:.:/}! 　 ￣｀
　　　　　　　 ';.:.:.',-‐{　｀ﾞ`ー-、,-─'ﾞ￣}ﾞーt;':.:.:./;'ノ
　　　 ＞≧ﾞ´‘;.:.:|',　|　　　 /{∨}、　 　 |　 /／/};'￣｀ヽ、
　　／!.　　　　 '､| ` |.　　 ,'フ⌒く! 　　 ,'　 ´}:/|/′　　　ゝマ
　 ,'　.|　　　　　　`　'ゝ-:' 《彡ミ》ヽ.　 ﾉ　　 }'　 　　　　/　　}
　,' 　 {　　　　　　　　 ',　　yﾆﾆﾆ',　￣!　　　　　　　　/　 　 |
　|　　‘，　　　　　　　 ‘，{ﾆニニﾆ}　/　　　　　　　 /　　　 .|

>>288
その為のけいけんちアメ、その為の物見の珠にございます。
まあ新参の低コスト、中コストが、１部から頑張ってきたみんなにすぐ追いつくというのもアレですしこんなもんかと。

　　 ／￣￣＼
　／　_ノ　 ヽ、＼
　|　 （●）　（●）.|　　　　　　　　んじゃ、とりあえず今月は侵攻しない感じで、内政に注力するぞ。
.　|　　（__(⌒.)　　|
　 |　U ｀/　/　 (⌒)　　　　　　　侵攻戦をするのは早くとも【４月】だと思っておいて欲しい。
.　 ヽ　 /　/ .／ ／
　　 ヽ/　/／ ／　　　　　　　　　それまでは内政に時間取りたいだろ。
　　　/　　　 こ二二⌒)
　　　|　　　　 ＼
　 　 |　　　　|ヽ .＼
　　　　　　　 　 （.__）




　　　　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣＼
　　　　 　 　 　 　 　 ／ _ノ　 .ヽ、＼
　　　　 　 　 　 　 　 |　 （●）（●）　|　　　　それじゃ、解散！
　　　　　　　　　　　　|　　（__人__）　.|
　　　 　 　 　 　 　 　 |　　 ｀ ⌒´ 　ﾉ
.　　　　r─一'´￣`＜ヽ　　　　　　}
　 　 　 `ー‐ｧ　　 ,　 　 )　　　 　, -'~⌒ヽ、
.　　　　 　 ノ　　　{. 　 ,ﾍ　　　　,l.　ゝ、_ .'ヽ).
.　　　　 ／, ､　_　　　/. |　　 　.　',　　.　..　 .ヽ、
　　　　（／ / // / /　...|　 　 　 ...|＼..＼＼ ＼_)
　　　　　　/ // / /　　　　　　 　 . .　＼_＼_)､_）
.　 　 　 　 ｰ' {_/ノ　　　　　　　　　 　 　　."´




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次レスで内政コマンド選択出しますねー。
ＧＭ的には選択、順番などについては各々考えもあると思いますので、
（配下をどうやって雇用していくかについても）ご自由にどうぞなのです。

あ、あとこれだけレスを。

政務力は>>4の通り上がっております。
以前どこかでレスした通り、レベルが２の倍数になるごとに上がるシステムを２部から導入しています。

>>309
アメは新規配下を雇った時に、どのサイズのものを何個与えるか安価取ろうと思います。
……Ｍサイズ飴はティアナや聖にも使えますが、新規配下向けの救済処置なので、
そういう事にしといてください。


また、物見の珠は一番経験値取得料が多くなるやらない夫が自動でつけます（どれだけ経験値を割り振るかは試合前に選択出来る形式にします）
家宝になるであろうファルコンスパイクは、試合前に誰が装着するか決めます。


では今度こそ、次レスで安価出します。

┌─┐
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【内政パート】　　３年目　１月


　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣￣￣＼
　　　　　　　　　　／　　　　 :::::::::.ヽ
　　　　　　　　　 /　　 　:::::::::::::::::::: 〉
　　　　　　　　　 |　　　　::::::::::::::::::/　　　　　　（真紅への出世払いの欄が消えた……良い事なのになんか寂しいだろ）
　　　　　　　　　 | 　 　 ::::::::::::::::::::l
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　　　　　　　　 　 ＼__　　:::::::::く
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国力17　収入24　支出11　金58　諜報65

領地：ミヤザキ、クマモト、フクオカ、オーイタ[４]

備考：内政コマンド効果　前々々スレ>>192 >>196
　　　　建造物一覧　前々々スレ>>4071

建造済み：諜報部[5]：諜報コマンド使用可能に。投入資金×５の数値で諜報が可能。
　　　　　　　保養施設[15]：自動回復量を１０％→２０％に引き上げる。
　　　　　　　休息所[5]：試合のハーフタイムでガッツが５０回復するようになる。
　　　　　　　兵舎[5]：一般兵の基礎値を全て4にする。
　　　　　　　執務室[5]：政務コマンドで使用する政治力数値を１．５倍にする。
　　　　　　　戦略室[15]：戦争で得られる経験値を１．５倍にする。
　　　　　　　保健室[5]：休息コマンドによる回復量を１０％→２０％に引き上げる。

Ａ．政務
Ｂ．建設
Ｃ．外交
Ｄ．諜報
×．訓練
Ｆ．休息
Ｇ．登用
Ｈ．借金

　　　　　　　　　安価下１からＡ～Ｈを指定してください。ただし、【×印は現在選べません】２票入った選択肢で進行します。

　　　　　　　　 ＿　､- ､
　　　　　　-<7/////////≧､
　　 -ﾆ////////////w､///ヽ
　 ノ////////////斗='' ｀ヽ/ﾊ　　　　　　　ハッサンさんに建築依頼！という所で一旦ここで区切らせていただきます。
　＜///Vヽ(ゝ′　 ' ￣｀　　Y¨｀ヽ
　///V／,,, 　　　　　0 _,　　　',ヽ .l　　　　　　まあどれを選ぶ事になっても、順番はそこまで気にしなくても。
　 ﾚi! / .f　　0　,　　 ＿　　　　',　ﾉ
　　 ヽ　　　 _,　　／　　 >､　　 Y/≧　　　　イッチ自身、どの選択が一番効率いいかなんてあんまりわかりませんでな。
　　　ﾍヽ　　　　i　 _,.．'//ﾊ　　_Vｖ -ｫ -
　　　 ﾊ ',　　 　ヽ7///＞/ﾞ／ ／フ-＜　　　それでは、おやすみなさい。
　　　　　> 、　　 ヽ'//　/ ,, -- ､　　/r '
　　　　　 　 ＞=,,,,,　ニ/7ゝ _ノ777/l　 ,
　　　　＞ ::::::::::',　＼_/ヽ///////ノr==
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