. : .　¨ ￣￣￣ ¨　. : .
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／: .　　　. :＼/: .　　 　 . :＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ': ./: .　ヘ＼__､__／ へ 　＼: . ､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　/: ./: .　 '／ﾆニニニﾆ＼: .　　'，: '，.
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /{: /: ./ /ﾆ=- > 〈〉 < -=ﾆ'，: . . '，: :
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {/|/: ./　{/: / <＞　＜>}: . }∧: . 　 V:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 八|: .　　 {: /: ./:＼__／八: ./:∧: . 　|∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 { : |: . : .　{/}: /{: . . / /　 V /}/} : 　 |: .}
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V |: . i: .八‐-八 : /}/　 -─ /:.| : , : |:V　　　さて、３つ目の遺産が具体的に何かと
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {: |: . Ⅳ灯うぅ　)/　　 ぅう灯Ⅵ:./: . |: }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 八|: .:.八 乂ツ　　　　　乂ツ 八:ｉ: .　|/　　　　遺産ボーナスでどこを成長させるかは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　::.乂 　 　 　i　　　　 ノ: . :|: .　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　 込⌒　 　 　 　 　⌒7: . :|: .　|　　　　　今後の戦績で考えるとして……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　|乂: ::..　　´　｀　　..:: :: 乂|: .　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　「￣￣} ＞　　＜ {￣￣　|: .　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i/: :八　〔 「ﾆニ}{ニﾆ」 〕　 　 |: .　|　　　　　今のところの私はヘクトールと同じくらい
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /: ./　　 八￣￣]￣￣八　 　 |: .　|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 r ‐─「{ﾆ「': .∧　／／ﾆﾆ／＼ﾆﾆ＼＼_/|: .　|ﾍ　　　　ギリシャ軍にとっては害悪扱いなんじゃあるまいか。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 / ＼　 ＼/: ./ﾆ}/／-=ﾆﾆ＼_／ﾆﾆ=-＼V|: .　|ニ＼
　　　　 　 　 　 　 　_r‐〈　　 丶　 ': ./{_/{ {ニニニﾆﾆ}{ﾆﾆニニニ}}八 : |ニニ}>┐　ここ最近は大人しくしてたけど。
　　　　　 　 　 __ ／ ＼ ＼　 　 V: .∧〉∧Vニニニ=-i-=ニニニV∧ﾊ: | ￣￣　＼
　　　　　　 　 {r ､＼ 　 ＼ ＼　 ': ./:i:i:i〉　Vニニニ=-|-=ニニニ/ 〈:i:i|:.|　　　　 ／〉
. 　 　 　 　 r＜ニ＼＼ 　 ＼ V: :∧／　　 }∨ニニ=-|-=ニニ∨{　 Ⅵ.:|　￣￣　 /
　　　　_ -=ニニニﾆ＼＼ __ / : '　 〉　 　〈／￣ ＼／ ＼／ ￣＼〉　|: .|、__＿＿ {┐
　　　　{＞--- __ -=ﾆﾆ＼ __,　/ 　/／￣＼　　　<／}{＼>　 　 ／￣|: .| ー───{
　　　rくニニニ=- ア⌒¨´:::/ /　　ﾊ　 　 　 ＼　　　〈_〉　　　／　　　|∧V/,　 　 　 ＼
　　　∨／　　￣￣＼:::::::::/ / 　 /∧　 　 -=ﾆ＞　----　 ＜ﾆ=-　/| ∧∨ニ=──┘
　　　rく ／　　　--- 」::::::': .′　/::::/}　 　 　 -=ニニﾆニニ=-　 　 {::| /∧∨ﾆﾍﾉ⌒〉
　　　L/　／／￣￣ V:::/: /　 /:::::::rL　　 　 　 　 -=ニﾆ=-　　 　 」::|　/∧∨L / 〈__
　　　|ﾆ∨<　 　 　 　 ∨: /　 ,:::::::::::Lﾆﾆ=- ､　　　＼iﾆ=-　--=ﾆﾆ」 |　 　 }: |ﾆ7 r ､_〉
　　　|ﾆ└‐＼　　　　 ,: . , ╋ {::::::::::::} ￣＼　＼　　　|=-／　／　/:::::|　 　 |: |ﾆ'三〉ﾆ'，


【ギリシャ視点による魔女帝アルテイアの暴れっぷり】
１年目：よくわかんない理由で大量のギリシャ兵を美少女に変えて英雄を６人倒す
２年目：小競り合いで出てきて英雄を９人倒す
３年目：海にまで乗り込んできて補充兵を率いてた英雄を７人倒す
４年目：テティスさんが護符を作ってくれたせいか割と平和だった
５年目：ビビったのか慌てて海運に関する取り決めを結ぼうとして、ついでに英雄８人倒す
６年目：そこから大人しく国元に引きこもってギリシャから奪った富で贅沢し始める
７年目：子供たちに城塞やら町やらなんかすごいモニュメントやらを作ってプレゼント


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　これは魔女帝もテティスさんにビビってますわ（確信

【８年目】


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -------
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 . : :´: .　　､ . . . 　　, 　 . :｀: : .
　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 ＿　　. : ＼: ./／ : .　 ＿　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　／ . : ⌒＞　 ───　 ＜⌒ : .　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　'　／　　 /／　　　　　　　　　　 ＼∨ /　　'，
　　 　 　 　 　 　 　 　 　/: . '　　　 /　 　 __　 　 　 　 　 __　 　 ∨ /　　'，
　　　　　　　　　　　　　/: ./ 　 　 /　 ／ ⌒)　　〈〉　　 (⌒ ＼　 V /　　/,　　　　ふむ、天文台的神殿か水道か灯台付港湾か大都市かな？
　　　　　　 　 　 　 　 /: ./　　　{/ ／: . .<　＜＞　＜＞　>: .　＼ V　　　/,
　　　　　　　　　　　　': .　　　　 {_/: .　 ': . ＼　　〈〉　　／､ : .＼　V〉　　　/,
　 　 　 　 　 　 　 　 : .　　　　　「: .　 /: ./ /}:＼_＿_／. .　＼: . .＼V　　　 /,　　　じゃあまあおおよそこっちは平穏になってきたところで
　 　 　 　 　 　 　 　 ｉ: . :　　　　{: .　/: ./: '　}: .　 /: }: .　､: .　＼: . .`}　　　 . ::
　 　 　 　 　 　 　 　 |: . :: .　　　{: . /: ./}/　 } : . '}: .八: .　＼: .　＼:.:}　　　 . :i　　　トロイア戦争はまだまだ続くわけだが――【1D10:9】
　 　 　 　 　 　 　 　 |: . ｉ : .　　 {: /}-/-一'' }: ./ }:/　 ＼`ー＼‐-.::V　　　 . :|
　 　 　 　 　 　 　 　 |:ｉ::.|:.: .　　 Ⅳ笊芥ぅ㍉}:/　/　　　 ｨぅ芥笊Ⅵ: . :/　　. :|　　　　 １：戦乱と労役で疲弊したとみたエジプトが攻めてくる
　 　 　 　 　 　 　 　 |:|:.:|.:ｉ: .　　{ 　 ,_)/:::(　ﾉ'　　　 　 　 ,_)/:::(　 }/: / 　 ｉ: . |　　　　 ２：戦乱と労役で疲弊したとみたメソポタミアが攻めてくる
　 　 　 　 　 　 　 　 |:|:.:|.:|: .　 八 　乂::ツ　　　　　 　 　 乂::ツ　八/　　 |: : |　　３～５：戦争の影響で双方で飢餓が起きて流民が暴れはじめる
　 　 　 　 　 　 　 　 |:|:.:|.:|: . 　　 ＼　　　　　　　　　　　 　 　 ノ. : /　　　|: : |　　６～９：トロイアが万一の時のため王族をかくまってほしいと懇願
　 　 　 　 　 　 　 　 |:|:.:{.:|: . 　　:¨⌒　　 　 　 　 i　　　　 　 ⌒¨ 7:ｉ　　　|: : |　　　 １０：「世界遺産ができるとどうなるの？」「知らんのか、メンテが始まる」
　 　 　 　 　 　 　 　 |:|:.:Ⅵ ｉ　　 ｉ::.　u　　　　　　　　　　　 　 　 ..:: :|　　　|: i |
　　　　　　　　　　　 乂.:.:}　|　　 |込　　　　　　　 　 　 　 　 　 ..::／|　　　|::乂
　　　　　　　 　 　 　 ⌒>}　|　　 |_㍉:::.. 　 　 　 v __，　　　u.:::彡r‐|　　　|彡^
.　　　　　　 　 　 　 r＜ﾆ}　|　　 |ﾆ{.:.:.:.:.:.:::...　　　 　 　 ...:::.:.:.:.:.: /ﾆ|　　　|￣￣〉
　　　　　　　　 　 　 V/　|　|　　 |ﾆ{.:.:.:.:.:.} : . ＞　　＜　　{ .:.:.: /ﾆ「|　　　|￣　'
　　　　　　　　　　 　 V/ |　|　　 lﾆ∨「￣ﾆ=─‐┬─‐=ﾆ￣}/=-/ |　　　| 　/
　　　　　　　　　 　 　 V/|　|　　 |ﾆﾆV/￣￣　┐|┌ ￣￣ /ニ/　 |　　 八 '
　　　　　　　　 　 　　__}/八|　　 |-=ﾆV/ 　 　 ｜|｜　　　 'ﾆﾆ'　　八　 '　 {__
.　　 __ _ ‐‐┐ __ -=ﾆ八ﾆﾆ|　　 i　 -=V/、 　 ｜|｜　　 /ニ/ 　 /　　/　 八ﾆ=- ___/〉ﾆ=- __
r＜ニニニﾆ{「　　　 〈/∧ﾆ|　　八　 -=V ＼　｜|｜　／=-/ 　 /　　/　 ///〉　　}ﾆ/ニニニﾆ＞┐

９：トロイアが万一の時のため王族をかくまってほしいと懇願


　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿_
　　　　　／　　　　　　　　　 ＼
　　 __／　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　人質だと思ってもらっても構いませんのでどうか非戦闘員の王族たちを
　／.　　　　　　　　　　　 、 　　　|
　|.　　 　　　　　　,(⌒(○)ヽ 　 　|　　　　余裕のあるうちに第三国であるそちらでかくまってはいただけぬか……。
　l　　ｌヽ　　　　　 )＞ 　 　 　　／
/　　　 ヽ＼　　　`(__,(○) / ／　　　　　　何だったら貴族たちの赤子でも構わぬので……。
|　　　 　 ＼ ￣￣￣￣￣￣　　＼
|　　　 　|ヽ、二⌒)､　 　 　　　　　 ＼



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . . -‐───-　. .
　　　　　　　　　　　　　　　　　／: .へ: .ミy'⌒　 . : ヘ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ' ／／ ￣￣￣　￣＼: .＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/／: /／⌒〈〉 ⌒＼　　 ∨/:＼ /,
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ': .　{/ < <＞　 ＜＞ >⌒＼V: ./,　/,
　　　　　　　　　　　　 　 .:{: .　{_/: .＼　〈〉　／: . ､: . .Ⅵ: . /,　/,
　　　　　　　　　　　　　 /:|: .　{: . /:./}＼／{: .　､: .＼ : |: .　|: .　:
　　　　　　　　　　　　　' : |: .　{: /} / }: .　 八: . { ＼:: .､|: .　|: .　ﾊ　　　　……まあ、いまさらギリシャ軍に降伏しても
　　 　 　 　 　 　 　 　 ｉ: . |: .　{/─-八 : /　 ＼{-─V: |: .　| : /: .〉
　　 　 　 　 　 　 　 　 |: . |: . Ⅳ　　 　 )/　　　　　 　 Ⅵ: . .|:V: /:}　　　　町が蹂躙されるのは止められんだろうしなあ……。
　　 　 　 　 　 　 　 　 |: . |: . 八`ｰ==^　　　　＾===-八: .　 |: .V: 八
　　 　 　 　 　 　 　 　 |八|: . |: .＼　　 i　　　　　　ノ : . /　 |､: .V
　　 　 　 　 　 　 　 　 |⌒|: . |: 从⌒　　　　　　　⌒ 7}/ 　 |: .＼〉
　　　　　　　　　　　　　　 |: . |: . 込　 　 v　 >　　 ..:: /　　 八: .八　　　　　で、頼もうにも他はギリシャ軍が怖くて首を縦に振らず
　　　　　　　　　　　　　　 |: . |: .　rく: :::..　　　 ..: : :{::「　　　'〉彡'
　　　　　　　　　　　　　　 |八|: .　|/{:::::r}＞＜::::::::-=}/　 //⌒}　　　　　　　もとからギリシャに敵対的な我々に頼んできたと。
　　　　　　　　　　　　　　 |⌒|: .　|ﾆV/「￣}{￣　　　'　　'/: .　八
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |: .　|ニ「 ￣￣￣￣ V　 /⌒＼/__　　　 _＿__
. 　 　 　 　 r─‐　 ､__r‐r＜「|: .　|／ﾆ=-￣￣-=ﾆ'　 ′　　/⌒〉／ﾆニ=-／>､ _＿__
　 　 　 　 人( ￣￣　{　{　∧|: .　|ニﾆﾆ=-}-=ﾆﾆ/　/＼_　/／_r─=ﾆ ￣￣ 　　　　　＼　　　　「ついでにその子らに戦争には使わない財を……」＞トロイア
　　_＿ ／⌒ ﾆ=──　ヘV/|: .　|ニニニ/ニニ/　/ﾆﾆ/ //ニ/　　　　　　　　　　　　／}
　 {､　　 　 　 　 　 　 　 　 〉 |: . 八ニニ/ﾆニﾆ,　/{=-/　{〈ニ/　　 _＿＿＿　　 　 ／　/
.　 Vﾆ=────‐　　､__∧ i: /ﾆﾆ=- ' -=ニﾆ{ . ::i／ 　 V∨__／　　　　　 　 　 　 　 /　　取られても責任は取らんぞ。
　　 V/　 　 　 　 　 -=ﾆ/:i:iⅥ{＼-=ニ{ニニ=-{ . :八　 ///∧ _＿__　　　　　 　 　 　 '
　　　V/ 　　　　　　　／＼_/ ||　 ＼__∧__　／八 . : .V 〈////〉ﾆﾆ=- へ　 _＿＿ ／{
　　　 〉ﾆﾆ=── ＜ﾆ=--〈　八　　〈∧∧〉 　 /∧ . : V∧///＼ _＿　　 ＼ニニ=-　＼
.　　 /　　　　　　　　＼-=ﾆ＼∧＼　 〈_〉　　 　 /∧ . ::V∧_/ﾆﾆ＞--＼　　 ￣￣ 　 　 〉
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　ここで大人しくしていた魔女帝がさらなる動きを始める。労役を化し過ぎて財がなくなったか
　　トロイアをまた脅しつけて今度は戦時中に生まれた王侯貴族の子供たちを人質に要求し
　　戦の役には立たぬだろうと金銀宝石を強奪していったのである（ギリシャ視点）。

　　トロイアを攻め落としてえられる戦利品が得るとしりギリシャ軍の兵士はやる気減少。

【審議継続中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　　この事態を重く見たギリシャ軍は――【1D10:1】
　∧ (´｀д´) (｀Д´ ) ∧∧
(　｀・Д)　Ｕ) ( つと ﾉ(ﾍ・´　)　　　　　　１～２：やはり奴らは敵だったと帝国側の都市を襲撃
｜　Ｕ (　　｀・) (・´　　)　と ﾉ　　　　　　 ３～５：子供たちを逃がす隠密部隊を襲撃
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　　　　　　 ６～９：今なら人手が割かれてるはずと近所のアポロン神殿を落とす
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　　　　１０：魔女帝をとめるべくアキレウスがアルテイアに戦士として勝負を挑む

１：やはり奴らは敵だったと帝国側の都市を襲撃



　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |￣￣|¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨:|￣￣|　　　　　　　　　 　 |￣:|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |: : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : |　　　　　　　　　 ＿|: : :|＿　　　 __　__
┌────|￣|¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨|.:|￣￣:|: : : : : : : : : : : : : : : : : :.::|￣￣:|¨丁¨¨¨¨¨~丁¨¨¨|: : : : : :.:::|¨¨¨¨|::|¨|::|¨¨¨¨¨¨¨""
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　　　　　　　　　　　|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|_「|_「|_「|_「|,,「{_「{_「{_「　　　　　　　|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|::|
|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|　　　　　　　　　　　　　 　 |ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|　　　　　 .|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|　　　　　　　「やはり奴らもすておけぬ！」
|_「|_「|_「|_「|_「|.　 　 i'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|　|_「|_「|_「|_「|,,「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「　　　　　　|_「|_「|_「|_「|_「|_「|_「|_「|_「|_「|
ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''||‐ｔ|‐ｔl　　 .|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,　　|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,|ｏ,　　　「いくぞー！」
|:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::||:::|{::ｉ:{::ｉ:l　　 .{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:l　 .{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{
|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ{_「{_「　　　{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「　　{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「
ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|{::ｉ:{::ｉ:l　 ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ'''|ｉ
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|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ 　 　 　 |‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|‐ｔ|
{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{　　　　 {::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{::ｉ:{
{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「 　 　 　 {_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「{_「
ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´|_,ﾍ _,ﾍ ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´|_,ﾍ _,ﾍ ｉ´|_,ﾍ ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´| ｉ´|


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　これでトロイア－アルテイア同盟がなされたと判断したギリシャ軍はアルテイアの都市を攻撃。
　　トロイアより小さめの都市を落とすことで士気を高めると同時に攻城戦ノウハウの確立を狙う。

【審議中】
　　　　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　 ∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　　　　　　　　　　そしてこのギリシャ軍分隊の大将は――【1D10:4】
　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ　　　　　　　　　　　１～６：モブ英雄出目人分のすごい英雄（モブ）
　　　　ｕ-ｕ （l 　　 　∧,,∧ 　∧,,∧　ｕ-ｕ （l 　　 ) (∧,,∧ 　∧,,∧　　　　　　　　　　　　７：パラメーデース
　　　　　　　 `ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧`ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　　　　　　　 ８：小アイアス
　　　　　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　　　　　　　　９：大アイアス
　　　　　　　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ　　　　　　　１０：アキレウス
　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'



　　　　　　＿　　　＿　　　＿＿　　　＿__　　　　＿＿　 　＿＿　　　＿＿
　　　　　|＼　＼┴―┼‐┼―┼―┼∧┼―'┴―┼‐'┼―┼―'┼―┼―
　　　　　|＼|￣~|＿l__,」＿」＿_」_ ＿__.|__| ＿」_＿l__ 」＿」＿_」＿」_」＿」＿」_
　　　　　l＼{＼ |＼　＼￣￣￣　/十ﾍ'||￣￣￣￣　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　{＼}＼|{'＼|￣~|　　　　(ﾟДﾟ　)||
　　　　　|＼ ＼|＼|＼”＞―、　 {XXX'○　　　　　　　’　　　　　　　　_
　　　　　|＼|＼|＼＼|＼l＼　＼ |VVV|,||
　　　　　|＼ ＼ ＼|＼|＼＼|'￣~|r'⌒J　　　　　　　 　　　　 　 .　　　　’　　　　　　　　アルテイア側の守備隊長は――【1D10:4】
　　　　　|＼|＼|＼ ＼ ヽ|＼＼￣＼　　 　 　 　 　 ∧
”~'ー w'!|＼|＼ ＼ ＼|＼|＼|＼|＼￣＼　　　 ＿. |__|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１～３：モブ英雄
　　　　　|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|ヽト＼＼＿＼　/十ﾍ ||　　　　　　　　　　”　　　　　　　　　　　　４～６：メディアさんの子供の一人
　　,　,wi.|＼|＼|＼ ＼|丶|＼|＼ト、＼!＿__| (ﾟДﾟ　)|!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:;　　７～９：成人した息子の一人
　　　　　＼ ＼|＼|＼|＼ ＼|＼ ＼|＼|＼　＼XXX○　　　　　　・　　　　　　　　　，　　　　　　　１０：たまたまよってたメディアさん
　　 　 　 　 ＼|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼''i＼￣￣＼
　,　 　 　 　 　 ＼|＼ ＼|＼ ＼|＼|＼|＼ ＼＼| '＼　　 ＼
　　　　　　　　　　＼|＼|＼ ＼|＼ ＼|＼ ＼ ＼|＼| ＼＿__＼
　　　wi　　　　'"　　 ＼|＼ ＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|＼|_|　　　 |
　　　　　　　　　　 　 　 ＼|＼|＼,＼ ＼|＼ ＼|＼＼|　ト---<
　　　　　　　　　　　　　　　＼＼ ＼|＼|＼ ＼|＼ ＼|　＼　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼|＼ |＼|＼ ＼ ＼＼ |＼|'＼＿＿_`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼|＼ |＼|＼ |＼|＼ |＼|＼|＼￣￣￣＼
　　　　　　　　'”　ｗr　　　　　　　　wi|＼ |＼|＼| ＼ ＼ ＼|'＼|＼　　　　 ＼

ギリシャ側：モブ英雄４人分のすごい英雄（モブ）
アルテイア側：メディアさんの子供の一人



　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ ／＞- ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ |/ ./　　 /x>、
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　| ./　　 /x/ ∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /||　　|/　　 /x/ 　 ∧_
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｌx||　　l　 　 :|xi|　　　 |∩　　　　　　信用を得るために前線守備を買って出ていたが
　　　　　　　　　 　 　 　 　 |x||　　l　 　 :|xi|　　　 |ﾆ|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 |x||　　　　　 |xi|　　　 |ﾆ|　　　　　　　まさかこんな大舞台で戦うことになろうとは――
　　　　　　　　　 　 　 　 　 |x||　　　　　 |xi|　　　 |ﾆ|
　　　　　　　　　　　 　 　 __|x||　　　　　 |xi|　　　 |ﾆ|
　　　　　　　　 　 　 　 ／∠二二二二二二＞´￣￣￣＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 l∨iiiiiiiiｉｉ|::::::::::::::::::::／　　　　　　＿_}＿＿
　　 　 　 　 　 ＿＿＿| ∨iiiiiiｉｉ|:::::::::: : ／　　　　＿／／￣　　　 ＼
.　　　　　　 ／|　|　|　 ＼}ｘｘｘｘ＼::_:_/　　 　 ／／'￣　　　　　　 　 ＼
.　　　　　／　 ∨/∧　　 |＼ｘｘｘｘｘｘ{　　　／／　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　 /. 　 　 ∨/∧.　｜　￣￣￣|　 ／／　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
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　　　　　 ￣¨'ﾚ（__/_）_　　　　 　.| .|ヽ ヽ　|---||_|、 　 　 　 | |
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　　　　　　　>レ' ￣`<　　|l　＿{_/.　.|_l　 .{_| l_,|　　　＼　　 | |
　　　　　　/ ,ヽ_l.　　 !} 　 |ﾚ,､{_!￣ヽ　○-､ ..l_,|. |l.　　　─‐| |=rｭ‐--.｡/¨l
.　　　　　/､_|i.　|　　 |ﾞ　　.l_l　 |`ｰt'!. /､.　 ヽ 　 .||.　　　　　|_|　￣|_./. `¨^ヽ
　　　 r‐'' /└tt|-tt┤　　　.／l＿|_|/|__.X／.ヽ　.||_ 　　　　　　 　 ./､＿_∠.}
　　　　￣　　 |_l|_l'/./.　-=={＝≠=|{ノ /　∧　|._rt!|　○- ''￣）　 /　,､. ヽ Ll
　　　　　　　　　 `ｰ”　　　　 'ｰ’|　|　 _ゝ_{.x（二）.V ./´　 .x彡-､/ ／ 》､》
.　　　 　 _ 　 |l　　　　　　　　 　 |-.|　`~~,ｲ__/　　/　{＿,彡'.　 　 X　 ヽ/
　　　　 / ＼ |l. /　　 ＿＿＿___.`ｰ’　　 `" |　　/　　 　 /　　z○─-v'7
.　　　 升=≦ X　__　l　 ＿___　 |　 　 　 　 .〈二フ___　（二）　 |. ＼__ﾄ//
.　　　/　ヽ__.〉-t{__}_.|__|　　　|　|　　 　 　 　 |_|''/ r'',ｲl{　# ＼ヽ___|t‐ '
　　 /､＼ﾊ V /　　 .}　　　　/ /. 　 　 　 , -xﾆﾆ-''´／ヽ #　∧!┬┤
.　　|　ヽ ヾ¨.ｺ＿__r'　　　 く／　　　 ._／　　 ヽ-- '’　└t''´ .∧ﾊ　',
.　 /　　| 　ﾚ　 ,　 |　 　 　 _　　 　 ./ {-x　_／　　　　　　 ヽ　　.|　ヽj
　〈＿／ヽ/ ／ヽ .ヽ　　　 | |. 　　　ヽ{○`! |　　　　　　　 　 ＼_|
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　　　そしてこの辺で唐突に出てくるメディアさんの子供の一人。よく軍隊を指揮して城を守る。

>365
イアソンと離婚した後に再婚して違う人と子供作ってから暴れてる可能性もある。
メードスさんとかイアソンの子供じゃないし。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 　 　 .＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 __ ＿／／￣￣￣￣＼＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／＼／　 　 ＿＿＿__, ＼}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／／　　　＼＿／xixixixixixi＼ﾉl　　　結果的にどうなるかというと――【1D3:3】
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／／　　　 　 　 ∧＼＿￣￣￣＼l
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　 ￣￣￣￣￣　 |　　 o＼　　　 ｌ|
.　　　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿　　 l￣￣￣￣￣＞　 :＞ ＿／　　 　ｌ|　　　１ハンサムな甥は突如撃退のアイディアが閃く
.　　　　 　 ＿,／　　　　　　／／／＼　|￣￣￣￣￣　 　 |／　　　　　　./　　　 ２援軍が来て助けてくれる
　　　　 　 l｜　　　　　　　/ :/ :/　／￣|　 |￣￣￣￣￣∨ |　o　　 　 ./　　　　 ３息子が危機だと知ってチャリで飛んでくるメディア
　　　　 　 | |　　　　　　　 |　|　|:::/　...:/:〉　|　o 　 　 　 　:|　| o　　　　/
　　　　 　 | |　　　　　　　 |　|　| l|　..:/./　./o　　　　 　 　 ∨ o 　 　 /
　　　　 　 | |　　　　　　　 |　|　| l|::::/./ ＿＞　　 　 ＿＿／＼＿＿__|
　　　　 　 | |　　　　　　　 |　|　| ll /　 丁Τ￣￣￣:::::::: : ／￣￣￣￣＼
.　　　_/￣| |　　　　　　　 |　|　| l/:ｌ|　 {　 ＼＿＿＿__,／　　　　　　　　/
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３息子が危機だと知ってチャリで飛んでくるメディア



　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /(､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i:i:i:ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　__ｒ-ｔi:i:i／
　　　　　　　　　　　　＿ｒ､　_{ヽﾉ:::::::＼:〉
　　　　　　　　 　 　 ＼i:i:i:i:(::::::::::::::::::::::}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /::::::::(
　　　　　　　　　__　　　＼i:i:i:＼Ｙ⌒ヽ《　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /::::::／
　　　　　　　／⌒ヽ　 rく:::＼ｉ:ｉ:Ｙ⌒ヽ.{　　　　　__　　　　　　　　　　　〈:::::. 　 　 　 /}　 /:::／
　　　　　　Ｙ(　　 ､　　{:::::::{　＼|‐=ニ.|　 　 ／ニ≧s｡　　　　　　　　　＼(　　　　〈ノ
　　　 　 　 {:|　　 | ＼.乂:八　　 ‐=ニ.|　　/ニ＞-====-　　 _　　　　　　　　__／⌒＼ﾉ{
　　　 　 　 {:|　　 }:::::::::｀::::::::＼　.‐=ニ{　 / ／: : : :/{: : : : : ヽ: :｝ｈ､　　　　　Y::::::::::::::::::Ｙﾉ{　○
　　　　　　 ::.　　 .::::::/｀`～､、:＼ =ニ　./ .: : :./^Ｙ^V: : : :.ｌ: : : : : : ＼　/ ノ八:::::::::::::::ノ´
　　　　　　 vA　 .::::/　ﾉ{　　 ￣ ‐=ニ.'，.′: :{(　　 __V: : : }: :|: |: : : : :∨(::::::ノ ≧=‐彡　＿＿
　　　　　　　V::/::::/／ノ　　　 　 ‐=ニ∧|: : {八　 　 __ ｀ヽ: : :..:|＼: : : :.__　　　　ゞ　::::::::::::::ヽ￣
　　　 　 　 　 /::::/:::／　　　　　V‐=ニ ∧: :沁ｯ　 　 ｖ示ｯﾘ/: 八: :Ｙ: : }ﾆヽ　/:::)
　　　　　　　.::::::/／　　　 　 　 　V =ニニ}＼〈　　　　"""{/: /＼ヽﾉ: :.ﾊニ乂__　　(ﾉ
　　　　　　.::::／　　　　　　 　 　 　 ‐=ニニニ＼ -　　　　/: /__／＼): {＼__ニﾆ っ　　　(::.
　　　　　.::／　　　　　　 　 　 　 　 ＼=ニニﾆ∧＼　ィ(.: : ./＿ 乂＼:八｀ ⌒ヽっ
　　　　 ／//　　　　　　　　　　　　/: :＼=ニニ∧ニ／: : ./￣⌒7廴: Ｙ)＼
　　　.::　 //　　　　　　　　　　　　 .)/ニ/＼ニ -=≦　 ィ(::::::::::::::〈ヽ乂(＼: ＼　　　　　　　　　　子供が戦争に巻き込まれてると聞いて！
　　 .:/　//　　　　　　　　　　　　／⌒ヽ／｀`～､、＼ﾆ∧:::::::::::_ﾉﾆ}　).＼＼: ＼
　　.:　 //　　　　　　　 　 　 ｒ= (〈7　 ノ──=≦　＼丶 ∧:::::::乂=　　　　＼(: : ＼
　　{:. //　 　 　 　 　 　 ( ）ィi〔 ／｀¨´:::::::{{::::::／ヽニ Ｙ `、:＼::::::::八　　　　 ) ヽ: : ヽ
　　{::::/　　　 　 　 　 ィ(::::::::://:::::::::::::::::: 八／:::::::::∨ {ニ `、:::＼:《　　　　／: : : .Ｙ: : :.
　　{::/　　　 　 　 .......::::::::::::/ .:::::::::::::::::::::://::::::::::: : /V|ニﾆ‐　＼::＼.　 ／: : : : : .八: : ∨
　.::::/　　 　 　 　 ′:::::::::::::::八::::::::::::::::::://:::::::::::::::/:::::Vニ／ ∨=＼:＼ ⌒::.､: : ./　): : :.}
　.:::}　　　　　／: {:::::::::::::::八::::: 、::::::::::::::/:::::::::::::, '::::::::》／ニニ∨ニ丶（::::.::::::＼　 /: : :八
　.:::}　　　 ／: : .八::::::::::::::::::∨:::≧s｡　 { -=≦⌒:::::::/ニニニニ∨ニﾆ＼::::::::::::::＼: : :/
.:::::.　　 ／: ／: : :/≧　 __ ィ(V::::::::::::::::::{::::::::::::::::､::::/ニニニニ‐　＼ニニ≧s｡::::::::⌒≧ｓ｡
{::::{　　） ／: : : ./ニニニﾆ∧:`、::::::::::::::{::::::::::::::::::＼ニニニニニ‐　 ＼ニニニニ≧s｡::::::::::
{::::{　 ／: : : : ../ニニニニﾆ∧::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::､Ｙニニニニニﾆ‐ 丶ニニニニニﾆ≧s｡
{::::|　(: : : : : :./ニニニニニﾆ }::::::::::::::::: {::::::::::::::::::::::.:.＼ニニニニニニ‐　＼ニニニニニニ
{::::.　 .Ｙ : ::.:./ニニニニニニ .::::::::::::::::::八::::::::::::::::{{⌒ヽ::::::: ニニニニニ=‐ .＼ニニニニニニ
.::::::.　.八: : /ニニニニニニ /:::::::::::::::Ｙニ~"''～､、i:i:／⌒Ｙ::＼ニニニニニ=‐　､ニニニニニ
八:::. /: : :./ニニニニニニ /::::::::::::::::::{ニニニニ 八(i:i:i:i:i:i:乂:::::〕ｈ､ニニニニﾆ‐　‐ニニニニ
..ハ::A : :./ニニニニニニ./:::::::::::::::::::八ニニニﾆ{　 ＼＿__　 -=≦ ⌒ヽニニニ‐　 ‐=ニニニ
　　∨A　ニニニニニﾆ‐　::::::::::::::／､ﾆ＼ニニﾆ{　　　　　　　　　　　. . . ＼ニﾆ‐　　‐=ニニニ
　‐=.∨Aニニニニニ／　　 -=≦::::{ ∨ニ｀ニニ‐　　　　　　　　　　　　　. . ヽニ‐　　 ‐=ニニ
‐= ／∨A ‐=ﾆ[　￣　　　／:::::::::: ﾉ　∨ニニニ ∧　,　　　　　　　　　　　 . . .∨‐　　　‐=ニニ
.／　ィ(`、::.　　　　　　 ／:::::::::::／　　　＼ニニニﾆ〉′　　　　　　　　　　　. . ..∨　　　　‐=ニニ
／　 　 　＼＼ 　 　 ／::::::::::／´¨≧s｡　　＼ニニ/　　　　　　　　　 　 　 　 . . . V　　　　 ‐=ニニ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋｭﾝ
　ﾊﾋｨｨ　 ／■＼　　　ﾄﾞｺｶﾗｷﾀﾝﾀﾞ!?　　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-
　　　　　（ﾟДﾟ　；）　／■＼　　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-
　　／■＼　⊂　　（；´Д｀）　／■＼　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-ﾋｭﾝ
　 （´Д｀；|）/⊃　⊂_ ⊂　丶（´Д｀；,）　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-　　＜───<<　　　二＝─　-　-
　　ゝ　　　/　　(´⌒;;;Ｙ ソ　　と_ ⊂ﾉ(´⌒;;;　　　　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-　　＜───<<　　　二＝─　-　-
　　し　Ｙ 人　(´⌒;;;／■ （＿）Ｙ　人ヽ≡≡(´⌒;;;　　ﾋｭﾝ　　＜───<<　　　二＝─　-　-
　 　（＿）'し　　　⊂（ﾟДﾟ　；） （＿）　ソ　≡(´⌒;;;　　　　　＜───<<　　　二＝─　-　-ﾋｭﾝ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿_
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　∨/∧＼___
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 厂￣￣￣￣￣|￣厂!￣￣ _|　　　　母上！　一応あなた死んだことになってるんですから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｜ ∧ 　　　　　 |　 |　|　　　/:!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l 〈 　￣＼　 　 |　 |　|　 ／　|　　　　目立つようなことしないでください！
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿_|　| 　〈＼_￣＼l　｜ l／／〉,'
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／_＿_l 　Ｖ＼＼_￣＼＿j,,,_／／/__　　　　何のために私が頑張ってると思ってるんですか！？
　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿＿_// 　＿_lヽ　 　 ＼ ￣＼＿＿／／ ／|
　　　　　 　 　 ／　 　 ／ ／／ 　 | |／ 　__|/　　　 　 ￣＼　|　 ／ ／　 :|
　　 　 　 　 ／ 　 　 ./ . / ./　　　 | |::: : /::/＼　　　　 O 　|　|　l O/　　　 ＼＿＿＿＿
.　　　　　／　　　　　|　｜｜　　　 | |＿_|:::|_:: : ＼.　　　O　|　|　| /　　　　　/　　/　 /　 ＼
.　　　 ／ 　 　 　 　 .|　｜｜　　　 | |:::::::l.＼＼_　 ＼. 　 　 |　l　/　　　　　/　　/　 /　　 　 ＼
　　　/　　　　　　　　|　｜｜　　　 | |_: : |::.　＼ ￣￣＼ 　[＿|/　　　　　/　　/　 /　　　 　 　 ＼
.　　/.　　　　　 　 　 ∨∧∧　　　 | |_):: |::: . 　 ￣￣￣ ＼＿_|:　 　 　 /　　/　 /　　　　 　 　 　 ＼
. 　 ||　O　　　　 　 　 ∨∧∧　　.::| |::: : ＼:.O　　　　O　／　 |　　　／ 　／ ／　　　　　　　　 　 　 ＼
. 　 ||　　O　　　　　　　∨∧∧ . : :| l::::::::: : ＼　O　　 ／　　　|　 ／ 　／ ／　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　そして恐ろしい魔女帝はその子の血を触媒に冥界から姉であるメディアをも使役し、
　　天をかける戦車を駆らせて町に取り付くギリシャ軍を散々に退けた（ギリシャ視点）。

　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　 　 　 　 　 ',　　 i　,..i= ､　 　 　 　 ヽ
　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　 i　　　i　 i　　　　　　　　',..／i´　i　　､　　　　 ヽ ヽ
.　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　i　.i　　　　　　　　∨ .∧ .ii.　　',　　　　　',,　',
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　i　　.i　　 .i __i._　　　　　　　　', i,.-i i i　　 ', 　 　 　 .',ヽヽ
.　　 　 /　　,′　　　　 i　　　　　　 ',　　> ‐.´i', .i　　　　　　　　　　,ﾆ=､ i.　　 ',　　　',　 ', ヽ.',
　　　 /　　 ∥　　 　 　 i　　 　 　 　 '／　',　 i ',..i　　　　　　　 　 /升沁 i　 ,'i ',　　　i.､　i 　',.,　　　さらにここで冥界から蘇った魔女（）メディアは――【1D10:6】
　 　 ∥　　,　　　　　　　i　　　　　　∧　　 ',　i　',.',　　　　　 　 　 辷:::::::j i . , .i i　　　i ',　i　　',
　　 ,'　 　 /.　　　　　　　i　　　　　 '　 iヽ　 ','.,.',　',i　　 　 　 　 　 ﾏ_ハ/ .i　i　i　　　 i　', i　　 i
　　,'　 　 ,'.i　　　　i　　　 i　　 .i　　　　i　ヽ _i=ゝニヽ　　　 　 　 　 .ゞ´ 　.i ,'　,i　　　,′ii.i　　 '　　　　１～２：自分を追放した奴が従軍してたのをみて報復に
　 ,′ . ./　i　　 　 i　　 　 i　　 i　　　　i　ム彡劣沁　　　　　　 　 　 　 　 i,'.i'　i i　 ,′ .,',i　　　　　　 ３～５：そのままギリシャ軍を蹂躙して息子の手柄にしようと
.　,　　 .,'　 i　　 　 i　　　　,',　　i　　　　iﾑ斗¨　　　　　　　　　　　　　　　　　i　iゝ ./　　 .i.ヽ　　　　　 ６～９：息子と妹に怒られたのでしぶしぶ再隠居
　,　　 ,' 　 i　　 　 i　 ,　'_..　,　　i　　　　i'　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ　 　 　 　 i　.i i./　　　 i　.ﾊ　　　　　　１０：ここでメディアＶＳアキレウス
. i　　 ,　　 i　　　 ,　' .‐¨　 _ ',　 .i　　　　',　 ., ヽ　　　　　　　　　　　　　　　ﾘ___ i　　　　　i｀ヽi
..i　　,′　 i　　　 `　 ､　　 i ヽ',　 i.　　　　', .,′.i　　　　　　　　　　,　　 　 /　 　 i　',　　　.i､　 ヽ
.i　　,　　　i　　　　i　　　`　i　 i.',　.',.　　　　', 　 i　　　　　　　　　ノ 　 　 /　 　 　 i　i　　　 ﾊ　　i
.i 　 ,　　　i　　　　.i　　　　 .i　 .i ',　　　　　　',　i　　 　 ￣￣　　　　　 , ′　　　　i i　i　　　.i i　 ハ
.i 　 i　　　i　　　　.i 　 　 　 i　 .i　'.,　 　 　 　 ', ヽ　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　 i .i.　i　　　i｀ヽ　 .i
..i　 i.　　　i　　.i　 .i　　　　 ゝ　ゝ.　',　 　 　 　 ',　', _　　　　　　　 , '.ヽ　　　　　　i　.i　i　　　i　　`　i
. i　i　　　 i　　.i 　 i　　　　　　｀ヽ ヽ.',　ヽ　　　 '.,　, ￣￣ 　─＜　　 ヽ 　 　 　 i.　 i　i　　　i ＿__.ハ
　i. i　　　 i　　.i　　i　　　　　　／　ヽ .',.　ヽ　　　 '.,' ヽ　　 　 　 　 i　　 i.ヽ　　　.i　　.i .i　　　i､　./　 .i
　ヽi　　　 i　　ii　　　　　　 ／　　　　`‐'.,　ヽ　　　.ヽ　　　　　　　　i　　i　 .ヽ　　i　　 .i i　　　iゝ,′　.i

６：息子と妹に怒られたのでしぶしぶ再隠居



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　　　　　　　 　 　 　 　 　 ′ |　/ . :< <> 　 <> >: /V/ 　 ＼＼
　　　　　　　　　　　 　 　 :: .　|_/ . :/:{＼ 〈〉 ／/}/／V　　::　＼＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 ｉ: .　| :ｉ: /}/{ : /￣ )/ｨぅ芥Ⅵ　　.:　ｉ､ ＼＼_
　　　　　　　　 　 　 　 　 |: .　| :|/‐-八(＿-=〃乂ツ 八　..:　|. ∨ ¨⌒
　　　　　　　　 　 　 　 　 |: .　| :|ｨぅ笊ぅ::::::ﾆ=- ￣￣/. :／　 |＼〉
　　　　　　　　 　 　 　 　 |: ./:|:.Ⅳ 乂ツ:::/i　 　 　 ノ:／　 　 |＼〉
　　　　　　　　　　　　　　, /{:八:乂¨ ￣　　 　 _ 　⌒ｉ　　　　 |: ､〉　　　　　　　　　姉上！　そろそろ子離れしてください！
　　　　　　　　　　　 　 ノ/ 八: . /:込 　　 　 ′　 　 |　　　　 |: 人
　　　　　　　 　 　 　 ⌒´　　|＼(　. :|_:::...　　　　　／|　　　　/〉: . }　　　　　　　　　ほら！　ペルシャあたりに姉上にちなんだ名前の
　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ＼. :| {￣≧=- ＜--} 　 　 / |: . .八
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 _＿|　 　 . :| {.: .: }:i:i:i:} {:i:i:i:ｉ}　　　'　八/､__＿＿_ __　　　　避暑地用意してもらいましたから！
　　 　 　 　 　 　 　〔ニニﾆﾆ|　　　. :|r＜ニニニﾆ=-} 　 /　/／<ニニニニニ〕
　　　　　　　　　 ／　 ￣￣〈|　　　. :|}ﾆﾆ∧ニニﾆﾆ八 ∧//　∧〉　￣￣￣　 ＼
.　　　　　　　 ／　　 　 　 　 |　　　. 八ニ∨ﾆ／ニ/　 /:i:iV　/ 　 _＿＿＿__ 　　 ＼
　　　　　 　 〈ﾆﾆ=───　 |　　. /ﾆ=-＼／-=ﾆ/　 /:i:i:i:i:V／ 　 　 　 　 　 -=ニﾆ〉
　　　 　 　 　 ＼　　-=ﾆﾆ∧|　. :/ニﾆ=-/-=ﾆニ'　 ∧:i:i:i:i/＿__　　　　　　 -=ニ／
　　　 　 　 　 　 ＼ ＿-=〈i::ｉl　 /{ﾆﾆ=-/-=ﾆﾆﾆｉ |//∧:i:/_　　　＼＿＿-=ニ／
　　　　　 　 　 　 /`ｰ─　∨l　'　＼ﾆﾆ{-=ﾆ／　| |　 　 Vニ＼　　　　　　＼/
.　　　　　　　　 _/　　＿ ＿/|　i､_　 ＼〈〉／　　 | |　　／ ⌒＼＼ _＿_　 　 〉
.　　　　　　 　 └/ﾆﾆﾆ=-／|　|:i:i:＞-----　 ___| |_／　　､ ＼┘-=ﾆﾆ＼_/
　　　　　　　 　 /／ﾆﾆ／__/| 八/:i:i:i:i:i:i:i:i:＼:i:i:i:| |i:i:i:＼＼＼__)ﾆニニ＼{
　 　 　 　 　 rくニニ／:i:ｉ:⌒:|/ﾆ=‐ __:i:i:i:i:i:i:i:i:`:ｉ:| |:i:i:i:i:ｉ:＼_)┘:i:iVニニﾆ＼
　 　 　 　 　 |ニﾆ／:i:i:i:i:i:i:ｉ/|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ=- _:i:i:i:i| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ:i:i:i:ﾊ-=ニニﾆ}
　 　 　 　 　 i/ﾆ人:i:i:i:i:i:i:i:,　|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:＞| |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/::∧ニニニ|
.　　　　　　 /ﾆ/:::/≧=--/　|＼￣ ￣￣／￣／| | ﾆ=---- r彡::::/∧ニニﾆ〉
　　　　　　/ﾆ/:::〈＿ 　 {/　八　＼ ＿／　／ 　 |八//　　　 V/:::::::/∧-=ニ{
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.　　　　 -=,:::::::::::::::::/＿{　: |　　 ＼|_／ 　 　 ／i| 　 ∨ニニﾆ〕:::::::::::: /∧ニ∧



　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 . . : : ´: : : : : : : : : : -
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀:.
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : : : : :/: : : ; : : : : : : : : :_: : : : : : : ＼
　　　 　 　　　　 　 　 　 　 /: : : : : : :/ : : /: : ; : /: : : :./ﾐヽ/:ヽ: : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 ∥: : : : : :7!i : : |!: : |: :|: : : ∥　｀´~ヾ! : :､ : :.
　　　　　　　　　 　 　　　∥: : : : : : l:|:!: : :!|: : |: :!l: : :l:! 　 　 　 |:|: : } : ﾊ
　　　　　　　　　　　　 　 ':!: : : : : : :l: |!',: :|:!￣!:Ｔ－- l- '　　　 |:l: :ﾒ: : ﾄｌ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 l:l: ､一 ＝ｌ: : : ゞー芹示ﾐヽ! |　　　/ー-/ |l::/ }
　　　　　　　　　　 　 　 |:|: : ヽﾍ(｀l : : : : |　 乂ｒｿ　　 　 　 !示ヽｌ　|l;　ﾉ　　　　はいはい、ガラかわしてろっていうんでしょ？
　 　 　 　 　　　　 　 　 |:| : : : :＼ l : : : : |　　　　　　　　　 ゞ'　/:!
　 　 　 　 　 　 　 　 　 |:l: : : : : : :.l : : : : |　　　 　 　 　 　 /　/: :|　　　　　　　あんたもそろそろいい歳なんだし引退しなさいよ？
　　　　　　　　　　　 　 l:l: : : : : : : | : : : : !　　　　　 　 　　　 / : :l
　　 　 　 　 　　　　 　 , | : : : : : : |: : : : : ﾄ　　　 　 -=,ｧ　 , : : : :.!
　　　　　　 　 　　　　 ; :| : : : : : : |: : : :|: :|　＞　　 　　 ／|: : : : :|　　　　　　　　　　　　　「私だってはよ引退して夫と余生を暮らしたいですよ……」＞アリス
　　　　　　 　 　 　 　 i: | : : : : : : |i: : : :l: :| 　　　｀ 　-: : : :|: : : : :|
　　　　　　　　　　 　 l: :!: : : : : : |l:l: : : :乂ヽ-…-/ : | ,,_ : | : : : ｜
　 　 　 　 　　　　 　 l: :|: : : : : :l !l:ゝ -彡イニニニニニニヽ.: :.:｜　　　　　　　嫌味かてめえ。いい歳してまた子供作りやがって。
　　　　　　　　　　　 l: :i: : : : : :j | ゝ= '/ニニニニニニニニﾑ: : :|
　　 　 　　　　 　 　 l: :l: : : : : jﾆ|ニﾆ/ニニニニニニニニﾆ=-: :|
　　　 　 　 　　　　 ,': :l : : : : 7ﾆ乂シニニニニニニニニニﾆ=-:|
　　　　 　 　 　 　 /: /: : : : /ﾆニニニニニニニニニニニニニﾊ
　　　　　　　　　 / :/: : : : /ニニニニニニニニニニニニニニニ!
　 　 　 　 　　　/: /: : : : /ニニニニニニニニニニニニニニ彡≧､
　　　　　　　　/ :/: : : : /ニニニニニニニニニニニニニ＜ﾆﾆニﾆ{
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　この魔女はアルテイアが一言二言呪文を唱えると戦車と共に虚空へと去ったという（ギリシャ視点）。

>385
だいたい気がついたら出産してます



【チャリ準備中】
　　　　　　　　 　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　　　　　 ∧,,∧ (´・ω・) (・ω・｀). ∧,,∧　　　「ところでこの報復どうします？　奴ら完全にこっち敵視しましたよ」
　　　　　( ´・ω).(O┬O) (O┬O) (ω・｀ )
　　　　　(　O┬O　∧,,∧.　∧,,∧)┬O　)　　　「ヤっちゃいます？　やつらヤっちゃいます？」
　 　 　 ◎-Ｊ┴◎(　　´・) (・｀　　)┴し-◎
　　　　　　　　　　 (　.__　l) (l　__　)　　　　　　　「もうバルカン半島更地にしちゃいやしょうぜ」
　　　 　 　 　 　 　 `ｕﾛｕ'.　`ｕﾛu'



　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 __
　　　　　　　　　 　 　 　 　 -‐　　¨ ￣￣／⌒＼__
　　　　　　　　　　　＿ ／　　　 　 ／⌒＼　　 　 ＼＼
　　　　　　　　　 ／ ⌒＞　　¨¨ ￣￣ ¨¨ ∨/　　　 ＼＼
.　　　 　 　 　 ／　 ｉ／　 __　　　　　　　　　∨/　　 　 ∨:丶
. 　 　 　 　 ／　　　|　 ／⌒>　 〈〉 　 <⌒＼V/　　　　 ∨ /,　　　　これ以上国土広げたらめんどくさいにもほどがあるし
　　　　　　 　 ｉ: ::　 |／:ｉ　<　<>　　<>　 >　}: .V/　　　　 | 　 '，
.　　　　　 i 　 |: ::　 | :　|: . .＼　〈〉 　 ／ : 八. :V/　　　　|　　. :.　　　さすがにオリュンポス神族が本気で怒るぞ……【1D10:6】
.　　　　　 |: ｉ: |: ::　 | :　|: . ./{:＼＿／　ｉ: /`ｰ＼V/ 　　　|　　. ::
.　　　　　 |: |: |: ::　 | :　|: /　{: . .　八　 |/ｨぅ芥Ⅵ:./　　　|　　. ::}
.　　　　　 |: |: |: :: 　| :　l/-‐'八: ./　 ＼{〃 ん:(_ |/　　　 |丶: : :{　　　　　１～２：でもこっちの国民も我慢の限界に達し逆侵攻計画
.　　　　　 |: |: |: .:　八 : 笊う㍉)/　 　 　 　 乂ツ八　 .:　 | 　 ＼〉　　　　 ３～６：とりあえず相手の戦線を圧迫して和平を引き出す
.　　　　　 |i |: |: .:　　 Ⅳ　ん(_　　　　　　 　 　 /　 ／　　| ､　　}　　　　　７～９：交渉の結果戦士同士の一騎打ちでカタをつけることに
.　　　　　 ||八|: .　 　 | 　 ゞツ　 ｉ　　　　　　 ノ ／}　　　 | 　＼八　　　　　 １０：アガメムノン「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び――」
.　　　　　 ||⌒|: .　　 八　　　　　　　 　 　 ⌒¨´　 |　　　 |::.＼/
.　　　　　 ||　 |: .　 　 . :＼ 　 　 　 　 　 　 　 u 　 |　　　 |: .＼＼
.　　　　　 ||　 |: ｉ　 　 . :::⌒ 　 　 　＿_　　　 　 　 |　　　 |: : . .＼〉
　　　　　 八　|: |　 　 : :::込　　 　 ｀ー‐｀　　「￣　|　　　 |ﾆ=- _/
　　 　 　 ⌒ヽ|: |　　　: ::_} 个:: .　 　 　 　 　 | 「￣|　　　 |　-=ﾆ〉ヘ　　　　　　　 　 _＿＿＿
.　 　 　 　 　 八|　　 rくニ{人: : : :＞　　イ＿| l 　 |　　　 |　　　{: .　 '，　　　 　 ／--=ﾆﾆニニ>┐
　　　　　　　　　l　 /∧ /∧￣￣ ﾆ=--=ﾆニ〉〉　 |　　　 |　　　{: . . 八　　　 ／　　￣￣￣￣ /∧
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６：とりあえず相手の戦線を圧迫して和平を引き出す



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.　　 {　 　 ' ｉ:.|　　 　 |　. :/:.//}: ./|: . ＼／　八. :八　　　　　x　. . .: .: :. :. .+. :. :. :. : .x　　　とはいえ自分の町が前線になるのは
.　　 { 　 / .:|:.|　　 　 | : /}:/＼}/　|: ./:八　/ ｉ: .V.: .: x.: . ..　　 　 .: .:* : .. .. . :.x:.: .: .:
.　　 {　 ' . : |:.|　　 　 |Ⅳ芥灯う㍉}:/}/-‐V : | . :}.: .: .. .: .X. :. . .　. . : .: .: . .. . : :.: .:.　　　　　政治的にもいただけない。
.　　八/／:八|:.ｉ　　　| |､乂ツ　　ﾉ/　ｨぅⅥ: 八:八　 .: .: .. .: .ﾟ.: .: c.: .: : .. .〈〉.: .::.: .: . .
　　　〈八　　 |:.|　　　|八　　　 　 　 〈ﾂ /／{: /　　　　　.: .: .. .: .: .: . .+ .: . ..+.: ::. :. X.: .　　　向こうにもトロイアに集中してもらう。
.　 　 /　／ :八|　　　|　　　　　　　　 八. : . |/.: . ..x. . .　　　　 .: . ::，: : .:... .: .:*::.: .: .. . .x. .
　　　{／　　 . ::|　　　| 　 　 __　　　 ..: .　　 八　　 .: . :.. . .: . x.: .: .: .: .:: .:.. <>.: .: .: .*.: . .. . ..
　　 〈／　 . :彡|　　　|::.　　　　｀　 ..:八: .　　　　　　　 .: . ..+. :.: . .: :: *.:.: . ... :. x: .: .. . .<>.: .: . .
.　 ／　 . :「￣八　　八ﾆ＞　 _／‐┐ ∧: .　 {　　　　 ＼／ .: .. .: .:x.: .::. :.. .. .: .:::.: .+.: . .. .: .: . .. .
　 {　 ／ ﾉ　　　 ＼ 　 V:i:ｉ「「{.::￣} |_ __∧: .　､　　 　 ／＼　　 .: .:｡: :: .+ .:. :... :. :. .. ..〈〉.: .. . . . .:..　　　　名だたる英雄には手を出すなよ。
二 ￣￣　＼　 　 　 ､　∨i| | V.:.:.| |＼_　 ＼: .＼＿　　　　　　　　 .: :: .:.. .: ...: :: .: .. . . .*.: .: .. x.: . .
i:i:i:＼　　　 　 ､　　　∧　V/￣-=ﾆニニ＼　 >､　＼ ＼　　　　　　　..: ... :〈〉.: ::: .:+ ... .. .: . . :.. . ..: :　　　まともにぶつかって犠牲を出す必要はない
＼:i:i:i＼　　 　 }＼　 /∧＼-=ニニ＼ニニV //＼　＼ ＼　　　　　　　X.. .:. :: :: .:.. .: .:ｘ.: .. .:c.: .: .
: . ＼:i:i:i}　／￣ >､＼__∧　＼-=ニニ|＼ニV　　　＼　＼ '，. .　　　　　 ... :*.: :: .: .: . :.. . .*.: .: .: .
: : ..　￣ ﾆ=-／ __ ＼「ﾆ∧ 　 ＼ニニ＼|ニ∧　　　 　、　＼.: .+.:...　　 　 .. .: +:.: .: .: .: .: . .. . +.: ...
.:.:∧.:..:..　￣ 　〈_/　 ∧ニ∧　　 ∨ニﾆﾆ＼ﾆ∧ 　 　 /＼　　､:: ..x ...　　　 ..: .:: .:. . ﾟ .: .: .. .〈〉.: .: . .. .＼／
.:.:∨. :.: .X.:.: ￣ ＼ ∧　＼ﾆ'， 　 ∨ニニニ}ニ}＼　 /ﾆ/ ＼　 ＼. :. . ..　　　.: : .:.. .: .<>.: ... .: .:: .. *.: ／＼
＞::＜＞.:.: .:. ..x.: .* ... :. 　 ￣'，　　Vﾆニﾆ=- ∧　 Vﾆ∧　 }　 　 }.. .: X. :. .. .. :. . :..　　 ..: .:. ..: ..+.: ... .:｡.: . ..
.:.:∧.: .: ...+:..: .:...:.. ... : .: ..X.: ... ... . ＼}ニニ=-∧_} 　 ∨ニ〉/　 　 八. : . .:: ::〈〉.: : ... . .　　 ... .: .X. :... .x.: .. . .ﾟ: ...



【進撃中】
　　　　　　　 　 　 　 ｡∧,,∧　　 　 　 　 　　　∧,,∧
　　 　 　 　 　 　 　 ﾟ ( ｀・ω)　　　　　　　　ｏ( ｀・ω)ｏ
　　　‐　 ― =;;⌒｀) (　O┬O ‐　― =;;⌒｀)　(　 ┬)
　‐　― =;;⌒ﾞ)⌒｀)◎-Ｊ┴◎ ∧,,∧ﾞ)⌒｀)◎-Ｊ┴◎ﾟ.｡∧,,∧　　　　了解しました！　チャリでひとっ走りしてきます！
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾟ　ﾟ( ｀・ω)　　　　　　　　 　 ( ｀・ω)
　　　　　　　　‐　 ― =;;⌒｀) (　O┬O　 ‐ ― =.;;⌒｀) (　O┬O
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　　　　　　　　　　 　(u´ﾟ'ω)　　　　　　　　　　(u｀・ω)
　　　‐　 ― =;;⌒｀) (u.O┬O　 ‐ ― =.;;⌒｀) (　O┬O
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［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　この戦勝でギリシャ軍おそるるに足らずと踏んだ魔女帝はとうとう軍を編成してギリシャ軍を攻撃。
　卑劣にも戦線の弱い場所を巧みについてギリシャが確保した土地を横取りしていく（ギリシャ視点）。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　r─‐ｧ ./
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └┘　/ ./
.　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 　 く／
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　　　　　r---t-､＿/　　　 　 　.j!__.ノ､.　¨7　 .,ｲ l. 　 　　　 | |
　　　　　 ￣¨'ﾚ（__/_）_　　　　 　.| .|ヽ ヽ　|---||_|、 　 　 　 | |
.　　　　　　　/__ r'=v　}.　 _　　 ./ /　|_/　.|_/l .|　 ＼　　　　| |
　　　　　　　>レ' ￣`<　　|l　＿{_/.　.|_l　 .{_| l_,|　　　＼　　 | |
　　　　　　/ ,ヽ_l.　　 !} 　 |ﾚ,､{_!￣ヽ　○-､ ..l_,|. |l.　　　─‐| |=rｭ‐--.｡/¨l　　　　　　この戦いの結果――【1D10:7】
.　　　　　/､_|i.　|　　 |ﾞ　　.l_l　 |`ｰt'!. /､.　 ヽ 　 .||.　　　　　|_|　￣|_./. `¨^ヽ
　　　 r‐'' /└tt|-tt┤　　　.／l＿|_|/|__.X／.ヽ　.||_ 　　　　　　 　 ./､＿_∠.}
　　　　￣　　 |_l|_l'/./.　-=={＝≠=|{ノ /　∧　|._rt!|　○- ''￣）　 /　,､. ヽ Ll　　　　１～４：戦士同士の一騎打ちでカタをつけることに
　　　　　　　　　 `ｰ”　　　　 'ｰ’|　|　 _ゝ_{.x（二）.V ./´　 .x彡-､/ ／ 》､》　　　　　 ５～６：オデュッセウスさんら名だたる名将を釘付けに
.　　　 　 _ 　 |l　　　　　　　　 　 |-.|　`~~,ｲ__/　　/　{＿,彡'.　 　 X　 ヽ/　　　　　　７～９：また英雄を出目人打倒して戦線を押し上げる
　　　　 / ＼ |l. /　　 ＿＿＿___.`ｰ’　　 `" |　　/　　 　 /　　z○─-v'7　　　　　　　 １０：アガメムノン「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び――」
.　　　 升=≦ X　__　l　 ＿___　 |　 　 　 　 .〈二フ___　（二）　 |. ＼__ﾄ//
.　　　/　ヽ__.〉-t{__}_.|__|　　　|　|　　 　 　 　 |_|''/ r'',ｲl{　# ＼ヽ___|t‐ '
　　 /､＼ﾊ V /　　 .}　　　　/ /. 　 　 　 , -xﾆﾆ-''´／ヽ #　∧!┬┤
.　　|　ヽ ヾ¨.ｺ＿__r'　　　 く／　　　 ._／　　 ヽ-- '’　└t''´ .∧ﾊ　',
.　 /　　| 　ﾚ　 ,　 |　 　 　 _　　 　 ./ {-x　_／　　　　　　 ヽ　　.|　ヽj
　〈＿／ヽ/ ／ヽ .ヽ　　　 | |. 　　　ヽ{○`! |　　　　　　　 　 ＼_|
　 ヽj　　_,| .l　　 ＼ ヽ.　　| |. 　 　　 　　/ノ
. 　 　 　 `~~　　　`ー'’　 .| |
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７：また英雄を７人打倒して戦線を押し上げる



　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　|!│￣二彳￣ ＾ｲ「│ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾍ
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l’│_/ン´　　　　lｌ │ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽ
|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 丿　リﾉ　　　　　 彳 亅ｕｮ_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆゝ
|　　　　　　　,,／' 、　　　　　　　_,..-一‐‐’　jﾍl´　　　　　 彳 ﾉ/冫 ﾞっ_ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ'、
!　　　　 _..ｨ'l!ﾆﾆﾆﾆｰ､　　　_.--''"ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ∩　　　　　　　 　!' ./｛_ﾉﾉ ＼ﾆﾆﾆﾆﾆ'、
!　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾞヽ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆl　　　　 /"　　 ┘│ﾉl!「　　＼_ﾆﾆﾆﾆゝ
!　　　/'ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾞ'l　,- ,/ﾉ　　　　 |ﾆ|　|!|　　　　ﾞゝﾆﾆﾆﾆ'、
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　　　そして魔女帝の横殴りによって７人の英雄が打倒され、ギリシャ軍はさらなる危機に陥る。
　　もはや屈辱を胸に秘めてでもトロイアに専念せざるを得なくなってしまった（ギリシャ視点）。

　　さすがにこれ以上戦線を押し上げるとヤベー奴が大挙してよってくるのでギリギリで止めました。
　敏捷と槍術が伸びます。

【９年目】



　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣￣￣　　ﾆ=─‐　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ....:::／⌒＼＼::＼
　　　　　　　　　　 　 ／　 　 　 ,　　　 　 　 ...::::／ ﾆ=-=ﾆ＼＼:|　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　 　 　 ....::／　/ 　 　 　 . :∨:|　（__;）
　　　　　　　　　　 /　　　　　/　　　　 ...:::／/　 ′/　 　 . : '. :Ⅵ
　　　　　 　 　 　 /　　　 　 /　　 　 ...::／: ./　/　 ′ 　 . :/　. : ＼
　　　　　　　　　 '　　　　　/　　　...::／　. ::′/{ : {: .　　/:/ }: . .ｉ　. '，
.　　　　　∧　 　{/　　　 　 　 ...::／　　 . :{: /　{: 八: . /}/　八: .| . : ::
.　　　　 （__;）　 / i　　　 　 . ::／　　　　八{-‐'八{　)/ /　`‐-Ｖ/　..::|　　　　さて、トロイアから希望者の亡命を受け入れて
.　　 　 　 　 　 ′|　 　 　 . :/　 　　 　:Ⅳ　`∩　　　　　　`ｎ Ⅵ: :ｉ.:|
　　　 　 　 　/ 　 |　　　　// 　 　 　 　 {　　 | | 　　　 　 　 |:|　八 |八　　　殴ってきたギリシャ軍を迎撃して……
.　　　　　 　〈/　 :.　　 　〈/ｉ　　　　　ｉ: 八 　 Ｕ　　　　　 　 U　 .: )八
　　　　 　 　 {/　 ::.　　　 {::|　　　　　|: . |　||l|l|　　　 　 　 　 〉 .: .:个　　　　本来ならどっちかが折れるくらい戦ってるよな――【1D10:5】
　　　　　　　 ,　　 :. 　　　{::|　　　　　|八|　　　　　　　　　　　 .: :ｉ　|
.　　　　　　 /　 　 ::.　　 八|　　　　　|::: 乂 u　　　　　　　　 /: : |　|　　　　　１～２：予言された年の前にゼウス渾身のテコ入れ
　　　　　　/　　 　 ::.. 　 　 |　　　　. :|込 ⌒　　　 　 ,__，　 ﾊ .: :|　|　　　　　３～６：和平の条件を詰めるため英雄同士の一騎打ち
　　 　 　 /　　　　 八::..　　|　　　 ｉ: 八. : : ::..... 　 　 　 　 //∧: :　|　　　　　７～９：余裕もできたしそろそろ神々の呪いを何とかしよう
　　　　　'　　 　 　 　 ＼::.. |　　　 |/　　　　　. : {≧=--　′//}: :　|　　　　　　 １０：ギリシャと殴りあったのを機とみて【1D3:1】が攻めてくる
　　　　 {:::... 　 　 -=ﾆ⌒＼|　　　 |、 　 　 　 __ { ┐:: :. 八 /　|: :　|　　　　　　　　　（１エジプト、２メソポタミア、３両方）
.　　　 八:::::... ／　　 　 _＿|　　　 |ﾆ=┐__rくﾆニﾆ}　彡'　　　 |: :　|､
　　　 　 ＼／　　 ／ .:.:.:.:/|　　　 |ﾆﾆ/ニＬﾆﾆ=-￣ 　 　 　 /|: :　|∧
　　　 　 ／　　 ／ 　ー‐ { |　　　 |⌒ﾆ=- ､　　 　 _＿＿ 彡　|: :　|/∧
　r─=ﾆ　　　　　　　　　八|　　　 |､　 　 　 V/. .　 　 ----=ﾆ|: :　|　/}
　 ⌒ﾆ=--　　　____　彡'.::/|　　　 |∧　　　　V: : ::::..... 　 　 　 |: :　|_彡
　　　/　　 　 　 　 　....:／ :|　　　 |/∧　　 　:: : : : : : : ::::.... 　 |: :　|　⌒＼
.　　/　　 　 　 　 ...::／　／|　　　 |//∧　　　| 　 . . . : : : : ::... |: :　|　　　　＼
　 /　　　　　 ....::::／　／:::..|　　　八// }　　　|　　 　 　 . . : : ::|: : 八 　 　 　 }

５：和平の条件を詰めるため英雄同士の一騎打ち


【崩落区間徐行中】
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧,,∧　　∧,,∧　 　∧,,∧　　∧,,∧　　 ∧,,∧ 　　∧,,∧
　　　　　　　　　　　　　　　　(ω・´ )　(・ω・u)　((´ﾞﾟ'ωﾟ')) ((ﾟ'ωﾟ'`)) (・ω・；)　 (・ω・´)　　　　　　「陛下！　ギリシャ軍が両軍の和平条件を定め
　　　　　　　　　　　　　　　　f─‐o)─‐l─o-)─‐(o-─l─‐(o-o-)─(‐o─l─‐f─o-ｔ´""
　　　　　　　　　　　　　　　　,`ｕ-ｕ'　 　ｕ-ｕ'　　　ｕ─っ　 ⊂─ｕ'　　 U-ｕ'　 　 し─┘　　　　　　　平和の禊とするために
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"", ,,, ,,　　, ,,　,,,"＿wノ|　　　|ヽw＿",,,
　　　　　　　　　　　　""""　　　　　v,,, ＿,＿,,,　,,／l ::::... | 　　 .| ...:::: l＼,,　,,,＿,＿ ,,,v　　　　　""""　英雄同士の一騎打ちを所望しています」
　　　　　　　　　　　　　　＿,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,/:: i 　　　　i ::丶,,L 　丶| 　丶　　j,,／l"' r-.,＿
　　　　　　　　 ＿／￣ヽ、 /|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／::./　　　　　丶.::＼ 丶,,,_i,_／|,_　丶,／＼,|丶 、/￣＼＿
　　 　 ＿,,,,,,,''''ﾞﾞﾞﾞ,,/＼　,,／Y_V＼　,,/＼,| 　i,:::Y: :: :i/:: |　　　　　| ::丶i: :: :Y:::,i　 |,／丶,,　／V_Y＼,,　／丶,,ﾞﾞﾞﾞ'''',,,,,,,＿
　 ／￣　　 ／Yli;:/＼×、／W／ヽ、|／",, ,/;Y;:.!: :i/／　　　　　 ＼丶i: :!.:;Y;丶, ,,"＼|、/＼ W＼, ×／ヽ､/;lY＼



　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 、
　　　　　　　　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＿　 　 　 ＼
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　　　　　　　　 {/　　 　 ／: ./. :　/: .　　 　 }: .　＼　　　 '，
.　　　 　 　 　 /　　　／: .　 {　ｉ. :' : .　 　 / } ､: . 　＼
　　　　 　 　 //　 ／　i : / 八:|: {: .　　' / 八: ＼::.ｉ　 ＼　}
.　　　 　 　 〈/　/　 　 l:/}/-‐''|八: . /}/}/ `ー- V　 　 i∨　　　　　なんでそれで一騎打ちなんだ……？
.　　 　 　 　 '　/:i　 　 Ⅳ ━┳ 　 )/　　 ━┳　V　　　|:::〉
　　 　 　 　 {　{:::|　　　i八　 ┃　　　　　　　┃　八　　 |:/　　　　　　和平の祭典ならスポーツでいいだろ……？
.　　　　　　八　､|　　 八　||l|l　　　　　　　　　　//　　　|'
　　　　　　 　 ＼|　　　| ＼　　 　 　 　 ｉ　　　ノ/|　　　 |
　　　　　　 　 　 |　　　| : ::⌒u　　　　　 　 ⌒´.::|　 　|八　　　　　　　　　　　　　　　　　「両陣営に白黒はっきりつけないと納得しない派閥が……」＞部下
　　　　　　 　 　 | :ｉ　|八 込、 　 　 ,__，　　 ...::: :|　　 |＼
　　　　　　　　　ﾉ/|　|: ､㍉::.: :::...　　　　 ...::::-=ﾆ|　　 |　 '，
　　　 　 　 　 ⌒´_|　l＼＼⌒} . : ＞ ＜ﾆ=-￣　|　　 |　　}
.　　 　 　 　 　 ／ |　|＼＼ rく__ -=ﾆ￣ 　 　 　 |　　 |__彡　　　　　ああ、まあそりゃうちにもいるだろうな。
　　　　　　　／　 .:|　|:::/⌒〉⌒＼　 _＿＿ -=ﾆ |　　八ﾍ
　　　　＿／ 　 ..::::|　|〈 __∧　　　'，　　⌒¨¨¨¨八　'　⌒}
　　　└─=ﾆ　 ＿|　|::::/ }∧　　　}:. 　　　　　/　 /　 　八
　　　　 　 ／ ⌒¨ |　|:/　 /∧　　/　､:::.....　　′ /　 ／ ⌒＼
　　 　 　 ' 　 　 ／|　}{　　　　　 /　　 ﾆ=--/　 /-=ﾆ　　　 　 '，
.　　　　 Ｌ　 _＿ 八 八　　　　 /　　　　　　'　 /　　　　-=ﾆ⌒V
　　　　　「.: .:/.: :′/　|　　　　'　　　　　　　　 '-=ﾆ .: .: .: .: .: .: }
　　　　　{.: .:／/　∧__|　　　/　　 __　-=ﾆ{ 　 {/.:.〉.: .: .: .: .: . : }
　　　　　{.: :{.: '　　ｉ.:|ﾆ|　　 '＿／〉.: .: .: .:.:{　　{.::/.: .: .: .: .: .: /::'，
　 　 　 ∧.::{::i 　　{.:|ﾆ|　 /ニニ/.: .:.: .: .: :{　　{/.: .: .: .: .: .: /.: .::}
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　そりゃこんだけ一方的にぶん殴られてたらもうぶっ潰そうぜという声も出る（コルキス視点）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 、
　　　　　　　　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＿　 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　／::::::::＼　　　　丶
　　　　　　　　　/　　　　　　　／ﾆ=---=ﾆ＼　　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 ' /　　　　　／/: .　 　　　　'，＼
　　　　　　　　 {/　　 　 ／: ./. :　/: .　　 　 }: .　＼　　　 '，
.　　　 　 　 　 /　　　／: .　 {　ｉ. :' : .　 　 / } ､: . 　＼
　　　　 　 　 //　 ／　i : / 八:|: {: .　　' / 八: ＼::.ｉ　 ＼　}
.　　　 　 　 〈/　/　 　 l:/}/-‐''|八: . /}/}/　`ー-V|　　 i∨　　　　でまあ、両陣営だれの目にも明らかな英雄同士で一騎打ちして
.　　 　 　 　 '　/:i　 　 Ⅳ/　　　　 )/　　　　　　　 V　　|:::〉
　　 　 　 　 {　{:::|　　　八 -=＝'^　　　　 `＝=-^/ 　 　|:/　　　　　勝負がつかないなら痛み分けという形でよし、
.　　　　　　八　､|　　 八　, , 　 　 　 　 　 　 , , //　　　|'
　　　　　　 　 ＼|　　　| ＼　　 　 　 　 ｉ　　　ノ/|　　　 |　　　　　　勝負がつけばそっちの有利な条件で和平、
　　　　　　 　 　 |　　　| : :.⌒u　　　　　 　 ⌒´.::|　 　|八
　　　　　　 　 　 | :ｉ　|八 込、 　 　 ,__，　　 ...::: :|　　 |＼　　　　　　というところを落し処にしようというわけか。
　　　　　　　　　ﾉ/|　|: ､㍉::.: :::...　　　　 ...::::-=ﾆ|　　 |　 '，
　　　 　 　 　 ⌒´_|　l＼＼⌒} . : ＞ ＜ﾆ=-￣　|　　 |　　}
.　　 　 　 　 　 ／ |　|＼＼ rく__ -=ﾆ￣ 　 　 　 |　　 |__彡　＼ '⌒)
　　　　　　　／　 .:|　|:::/⌒〉⌒＼　 _＿＿ -=ﾆ |　　八ﾍ　　(´ 　⌒)
　　　　＿／ 　 ..::::|　|〈 __∧　　　'，　　⌒¨¨¨¨八　'　⌒}　　 ｀～ｰ'
　　　└─=ﾆ　 ＿|　|::::/ }∧　　　}:. 　　　　　/　 /　 　八
　　　　 　 ／ ⌒¨ |　|:/　 /∧　　/　､:::.....　　′ /　 ／ ⌒＼　　　　　なんというか、体よく英雄を暗殺しそうな場面だが……
　　 　 　 ' 　 　 ／|　}{　　　　　 /　　 ﾆ=--/　 /-=ﾆ　　　 　 '，
.　　　　 Ｌ　 _＿ 八 八　　　　 /　　　　　　'　 /　　　　-=ﾆ⌒V　　　　それで双方納得いくというならお互い死者は減るか。
　　　　　「.: .:/.: :′/　|　　　　'　　　　　　　　 '-=ﾆ .: .: .: .: .: .: }
　　　　　{.: .:／/　∧__|　　　/　　 __　-=ﾆ{ 　 {/.:.〉.: .: .: .: .: . : }
　　　　　{.: :{.: '　　ｉ.:|ﾆ|　　 '＿／〉.: .: .: .:.:{　　{.::/.: .: .: .: .: .: /::'，
　 　 　 ∧.::{::i 　　{.:|ﾆ|　 /ニニ/.: .:.: .: .: :{　　{/.: .: .: .: .: .: /.: .::}



【共鳴中】
　　　　　　　∧,,∧　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　∧,,∧
　 　　　　　(・ω・｀)　　　　　　　　　　　　 　　 　　　(´・ω・)
　 　　　　　（　　Ｕ)　　　　　　　　　　　　　 　 　　　（Ｕ　　)
　 　 　 　　 `ｕ-ｕ＼ 　　　　　　　　　　　　 　　　　／ｕ-ｕ'
　　　　　　　　　　　 ＼lヽ,,,lヽ________________ノl,,ノl／
　　　　　　　　　　 　o(`・ω・)o彡 ○ ミo(・ω・´)o
　　　　　　　　　　 　／(、　　)　　　　　　>　 　／ ＼　　 , へ、 _　　∧,,∧　　　は、しかもかの女神アテナが
　 ∧,,∧　　　　　／　　(_,ー０　　　　　 ０ー､_)　　　`o､(・ω・`；/　(´・ω・)
　(・ω・｀)　　　,∧,,∧ 　　　　　　　　　　　　　　 　　__／ >o'ノ──Ｕ　　 )　　　神託を出したそうです。
　（　　Ｕ──(#`・ω・)ヽっ　　　　　　　　　　　　　└ー /､_)　　　　`ｕ-ｕ'
　 `ｕ-ｕ'　　　`ｰoヽつ_／∧,,∧　 　　　 　 lヽ,,lヽ　○／　　　　　　　　　　　　　お互い最高の英雄を出し誇り高き戦士として戦えば
　　　　　　　　　　　＼○(ω・'#)　　　 　 　(；>ω)ｼ／
　　　　　　　　　　 　　`(-o-o-)───┬'-o－'／　　　　　　　　　　　　　　　　その結果を問わず和平を保証すると。
　　　　　　　　∧,,∧／０ー､_)～　 　　 `ー-､_)＼∧,,∧
　　　　 　　　(・ω・｀)　　　　　　　 　　　　　　　　(´・ω・)
　　　 　　　　（　　Ｕ)　　　　　　　　　 　　　　　　（Ｕ　　)
　　　 　　 　　`ｕ-ｕ'　　　　　　　　　　　 　　　　　`ｕ-ｕ'

［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　魔女帝の横暴を何とかするため生贄に捧げて神託を受けたギリシャ軍。
　　それを哀れに思ったか女神アテナが知恵を授ける。
　　魔女帝は自分の手勢や財が減ることを極端に嫌うため、手勢を失わないような条件を課せば
　　その制約がいかに不利であろうと誘いに乗るだろうというのである（ギリシャ視点）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 、
　　　　　　　　 　 　 ／　 　 　 　 　 ＿　 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　　／::::::::＼　　　　丶
　　　　　　　　　/　　　　　　　／ﾆ=---=ﾆ＼　　 　 ＼
　 　 　 　 　 　 ' /　　　　　／/: .　 　　　　'，＼
　　　　　　　　 {/　　 　 ／: ./. :　/: .　　 　 }: .　＼　　　 '，
.　　　 　 　 　 /　　　／: .　 {　ｉ. :' : .　 　 / } ､: . 　＼
　　　　 　 　 //　 ／　i : / 八:|: {: .　　' / 八: ＼::.ｉ　 ＼　}
.　　　 　 　 〈/　/　 　 l:/}/-‐''|八: . /}/}/ `ー- V　 　 i∨　　　　　最高の英雄というと……むこうならアキレウスだろうか。
.　　 　 　 　 '　/:i　 　 Ⅳ ━┳ 　 )/　　 ━┳　V　　　|:::〉
　　 　 　 　 {　{:::|　　　i八　 ┃　　　　　　　┃　八　　 |:/　　　　　　あんな規格外な英雄と誰が戦うんだ？
.　　　　　　八　､|　　 八　||l|l　　　　　　　　　　//　　　|'
　　　　　　 　 ＼|　　　| ＼　　 　 　 　 ｉ　　　ノ/|　　　 |　　　　　　　いくら我が国の人材が豊富とはいえ
　　　　　　 　 　 |　　　| : ::⌒u　　　　　 　 ⌒´.::|　 　|八
　　　　　　 　 　 | :ｉ　|八 込、 　 　 ,__，　　 ...::: :|　　 |＼　　　　　　　あれだけの大英雄に匹敵する人物はさすがに……
　　　　　　　　　ﾉ/|　|: ､㍉::.: :::...　　　　 ...::::-=ﾆ|　　 |　 '，
　　　 　 　 　 ⌒´_|　l＼＼⌒} . : ＞ ＜ﾆ=-￣　|　　 |　　}
.　　 　 　 　 　 ／ |　|＼＼ rく__ -=ﾆ￣ 　 　 　 |　　 |__彡
　　　　　　　／　 .:|　|:::/⌒〉⌒＼　 _＿＿ -=ﾆ |　　八ﾍ
　　　　＿／ 　 ..::::|　|〈 __∧　　　'，　　⌒¨¨¨¨八　'　⌒}
　　　└─=ﾆ　 ＿|　|::::/ }∧　　　}:. 　　　　　/　 /　 　八
　　　　 　 ／ ⌒¨ |　|:/　 /∧　　/　､:::.....　　′ /　 ／ ⌒＼
　　 　 　 ' 　 　 ／|　}{　　　　　 /　　 ﾆ=--/　 /-=ﾆ　　　 　 '，
.　　　　 Ｌ　 _＿ 八 八　　　　 /　　　　　　'　 /　　　　-=ﾆ⌒V
　　　　　「.: .:/.: :′/　|　　　　'　　　　　　　　 '-=ﾆ .: .: .: .: .: .: }
　　　　　{.: .:／/　∧__|　　　/　　 __　-=ﾆ{ 　 {/.:.〉.: .: .: .: .: . : }
　　　　　{.: :{.: '　　ｉ.:|ﾆ|　　 '＿／〉.: .: .: .:.:{　　{.::/.: .: .: .: .: .: /::'，
　 　 　 ∧.::{::i 　　{.:|ﾆ|　 /ニニ/.: .:.: .: .: :{　　{/.: .: .: .: .: .: /.: .::}


【会議中】
　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　|　　　　　==========. 　 　 　 |
　　　　　　　　　　|;;;;;;;;　＿／|/￣＼/￣￣　 ;;;;;;;;|
　　　　　　　　　　| ;;;;;;;; ∧,,∧.　/　　∧,,∧ ;;;;;;;;; |
　　　　　　　　　　|　　 (｀・ω・)/　　 (・ω・´) 　 ; |
　　　　　　∧,,∧ .￣￣(　　　つ￣￣( 　 　 )　 ∧,,∧　　　　　　……陛下しかいないんじゃないっすかね。
　　　　　 ( ｀・ω) .／￣￣￣￣￣￣￣￣￣lll(ω・´ )
　　　　　　|　　　つ、＿ 　　　　　　　　　Σ　⊂　　　|
　　 ∧,,∧ゝ-／　／ ／ 　　　　　　　　　 ＿　─＼ノ　　　　　　　　　　　　　　「あの、私戦闘系ではないのだが……」＞アリス
　　( ｀・ω)／＿　 ￣　　　　　　　　　　　＼ ＼　　∧,,∧
　　 |　　つ／ ／　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣ ⊂(ω-｀ )ヽ
　　 ゝ／　 ￣＝ o　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂二ノ　）
　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　ここで自分の技術に絶対の自信がある魔女帝、相手がアキレウスであろうと魔術を使えば
　　なんとでもなると高をくくってこの挑発に乗る（ギリシャ視点）。

　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 __　　　　 _＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒＼´: : : .､: :,: : . 　 __ ｀ : : .
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　 ＼: : : }/: : : ／⌒＼: : : . ､
　　　　　　　　　　　 　 ／　　　/／⌒ ¨¨¨¨¨ ＜⌒＼ 　 ＼　. :＼
　　　　　　　　　　　　,　 　 　 /　　　　 　 　 　 　 ＼:::'，　　 V/ . : :.
　　 　 　 　 　 　 　 /　　 　 /／⌒>　〈〉　 <⌒＼　 ＼〉　　　v/　　'，
　　　　　　　 　 　 /　　　　/: . . < <>　 　 <> >: . ＼　 }　/ 　 |: .　　 .:.
　　 　 　 　 　 　 //　　　 ': .　/: .:＼　〈〉　／　＼: . :Ⅵ/　 　 |: .　　　ｉ
　　　　　　　 　 //　 　 ｉ/: .　/:/ : {: .＼／　 ､: .　＼: v　　　　|: .　　　}
　　　　　 　 　 /:′ 　　l . : /}:/i: . {: .　　　　　}＼: . .　}　　　　|: .　　　}
.　　　　　　　 /　ｉ　　　 | : /-‐''}: 八: .　　　 ' 八: ＼: .:}　　　　|: .　　　}
.　　　　 　 　 '::　|　　　 l灯うぅ､}/　 ＼: .　/}/`ｰ＼-Ⅵ　　　　|: .,　 . ::}　　　　　　というわけで、私が一騎打ちをして
.　　　　　 　 ｉ.:{　|　　　 |Ⅳ　ん(_,　　　＼(笊示灯芥V　　　ｉ八:/ . : :八
.　　　　　 　 |.:{　|　　　 |八　乂ツ　　　　　　 ん::::(_,八 　　 |ヽ/　. : ' 　 '，　　　　いい勝負してシャンシャンで終わらせようと
.　　　　　 　 |.:{　|　　　 |: .乂 　 　 　 　 　 　 乂rツ/　　　　|〉}　. ::/　　. :'，
.　　　　　 　 |.:{　|　　　 |八⌒ 　　i　　　　　　　　ノ: .　　　　|/: . . '　 　 /: }　　　　和平会談に臨んだわけだが……
.　　　　　 　 |.:{　|　　　 | :込　　　_＿_　　　　u ⌒¨^}/　　　|: .／　 　 /. :/
.　　　　　 　 |.:{　|　　　 | |　:::..、　V　　 >　　　　　..::'　　　　|／￣{ 　 . ::/､
.　　　　　 　 |八 |　　　 | | 　／￣￣ '，　 　 ....::___/　　 　 八／￣＼: ./. : ＼
.　　　　　 　 | ＿|八　　|八〈　/⌒V/∧＜＿__/　'　 　 i: /／　　　　 V　. :.＼＼
.　　　　　　rくﾆﾆ/:i:} 　 |〈￣￣ ＼_〉⌒ V:i:i:i:i}　/ｉ　　　|/　　　　　　 ∧　　. :　. :'，
.　　　　 __/　　 /:i:ｉ:}　 「￣￣ ＼　　　　人:ｉ:ｉ/ / |　　　|　 　 ＿__ ／ 　〉　　 . : 八
　 　 /「:i:ｉ|　 　,:i:i:ｉ:ｉ} ／⌒ヽ 　 　 ／￣ 　 v　/　|　　　|／　　　 　 　 /　 　 . :/. /
. 　 /　{:ｉ:ｉ|　　 {:i:i:i:ｉ}{､_{__　　　 ／　　　　　 {/ 　 |　　　|　　　 　_＿_ 」--へ　. :}/
　 / 　 Vi:| 　　{i:i:i:,　＼　{￣￣　　 　 　 _＿〉､　 |　　　|　 ／i:／ 　 　 _＿__ >､}
. /　　　Ⅵ　　 {:i:i/　 /}__|　　　　　　 ／　　 }ﾆ＼|　　　|／i:／　　／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
〈　　　　 ＼ ___〉/　　'ﾆﾆＬ ＿＿　／　　　　Vﾆﾆ|　　　|:i:i/　　／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼
. ＼　　　　∧　'　／-=ﾆニ{　　 　 　 　 　 　 Vニ|　　　|i/　　/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:>､
　　}＼ ___〈　 /／{ニニ=-∧　　　　　　　　　　V八　　 |＼__/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／.: .::＼
. rく　 　 　 ／' 　 Vニニﾆﾆ∧ 　 　 　 　 ___ 　 ∨ﾊ 　 |＼　　￣￣￣ ￣￣ ニニ=---- 　}
. }　 ＼__／ /　　　 ＼-=ニニ}　 　 　 ／　　 ＼__〉∧　|　　￣ ￣￣￣￣￣￣ ￣ ﾆﾆ=-　 ＼



　　　　　 　 　 　 　 　 iヽ .ﾔ 　 　 　 　 　 /:{ ､、　　　　 ／ !　　 /　　 ,
　　　　　　　　 　 　 　 l .,ヽﾔ　 　 ‘, ,　　 i　{　 ヽﾞ　、／ 　 |　　/＞ "/
　　　　　　　　　　　　　ヽ ,｀　　　　‘, ' 　 l　{　　　ヽ ﾞ｀　､　l 　 　 　 /
　　　　　　　　　 　 　 　 __',ヽ　｀　　‘,　' ,l　{ i　　　　ヽ ゛ ｀'　.,　　／ ,
　　　　　　　　　　　　　 ｀ヽ',　ヽ　　｀‘,　 '　{ ﾔ　　　　　　゛ ､　｀' ＜/
　　　　　　　　　　　　 　 　 j=ﾆﾐ'' ゛｀` ｀ ﾞ゛`'"ﾔ　:　　　　　　 ｀ ､　　 ｀`丶、
　　　　　　　　　　　　 　 　 j=彡ﾞ　　　　　　　 ﾔ　!　　　　 ; ∧　 丶-- ‐ '"　　　　　　　　　　　あんたの武名は聞いている！
　　　　　　　　 　 　 　 　 　j_ｨﾒ　　｀ヽ:､　':,　　∨.!ヽ　　　 ;　∧　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　,' ヽﾞ ャ=‐--ﾐk:、:,　,'Ⅵ ,.ィf´ャ !　 ∧｀ :,､　ヽ　　　　　　　　　　　　　ホントは戦場で戦いたかったが
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ !γ ﾞ. ヽ 弌ｿ メ` k y ｨ込ソ ｱ　|､　 ∧ヽ:,｀__､ﾍ ＿＿＿＿＿＿
三三三三三三三三三三 ヽ'､ﾟ ﾞ.　 ｀　´　 　 !　　 ｀　´　v l　ﾘ､ ∧ﾆﾟ,ﾆﾆヽ', ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ　　　こういう決闘も悪くねえ！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　 ヽ｀ ﾞ. 　 　 　 　 |: 　 　 　 　 ｖｉ_"　丶ﾍ ￣￣　′￣￣￣￣￣
ィ,'ヽ　　　 ｨ;ヽ　　 ィfヽ　 f´// ｀´ﾞ、　　　 　 '　 　 　 　 /j '//,㍉､｀`/ヽ　　　　,., __　　　 ,､、
.,'//ム ;´　//ﾑ／ ,' ´ :｀`ﾏv//// ,ｉ:,　　､‐‐_-_-_‐‐ｧ　/ j/////ﾉ V/ﾑ　｀　､〃ﾑ　｀ ; ､〃ム
' "´　 ,′/' "´ 　 , : : : : : :ﾏv//ｧ' .ｉ　:,　 ｀ ｰ -- ‐ '　/　jヽ///ﾊ　 W/i　　　 ｀ ` i　　i　 ｀`゛,　　　　（なんか向こう殺す気満々だぞ……？）＞アリス
.　 　 ,′,'　　　　 , : : : : : : :ﾔヽ' 　 i　　　　　　　　 　' 　 j　 ヽｲﾆｉ　 i//i　 　 　 　 ! 　 i　　　 i
.　　 ,′,'　　　 　 ,: : : : : : : :ﾔﾆヽ　i　　　ヽ､ ＿ ,. '　　　j　　ﾉﾆﾆj　 i//l　 　 　 　 |　　| 　 　 l
　　 ,　 ,　　 　 　 , : : : : : : : :ﾔ二≧x､　　　ヽ　　　　　,.x≦ニニﾉ　 ///　　　　 　 ｌ　　l　　　 |
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　さらにここでオデュッセウスが一ひねりし、向こうにはギリシャ側も和平を望むものが大半であり
　　ある程度いい勝負をすればお互いの健闘をたたえて和平するつもりですと伝えていたのである。
　　これを聞いた魔女帝はならば自分の奇襲で確実に勝てると驕り、決闘に参戦した（ギリシャ視点）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　＼／　　　　　 　 　 　 　 __　 -====-　__　　 　　　.. .: .:. :. .: .: .: x. .ﾟ. :. . : .
　　　　　　　　　　　　　　　　　／＼　　　　　　　　　 ／⌒＞--＜⌒＼ ＼ 　... :. : .: .:. . :. .: ..*. :.
　　　　＿ｊ|＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: . />　　<　 ∨/　丶　､.:. :.<>.: .: .: .
　　　　￣|!￣　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 / : ./<　　　 >⌒V/ 　 i　. :. .. :. :+. .
　　　　　　　　　　　+　　　　　　　　 　 　 　 　 　 〈/: .' /:＼_／ }: . . V 　 | ､: .'，. . : .　　　┼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 . :x/ : .{/: /{: . 　八: . .:ｉ　　|. :＼}: .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . :.: .::': .:ｉ {: /八: . / -‐V.:|　　|＼. .:〉
　　　　　　　　　　　　　＿＿ｊ!＿_　　　　 ..:. :+. . ｉ: . | :芥芯ヽ( ^¨芯Ⅵ　 i|､: .V
　　　　　　　　　　　　　　 ￣|!￣　 　 　 .: .:　　　|: . | |从　ｉ 　 　 　 八　 l|:.＼}　　　　　　　　　　　　　……まあ、勝つためになんでもするは当然か。
　 .:.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+　　　　　|八| |: .込　- -　...:::/　　八 V
　.: :.　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /￣| |::「{:i:i:＞ ＜i:V 　 /ニ}八
+.: .:::...　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　| |// ￣￣＼i:i|　 /L／ ￣￣ ＼　　　　　　　　　　　さて、戦士として戦うのだったか。
..: .:::+.:.::(＼ヘヘ　 　 　 　 　 　 　 　 _＿rヘrく 　　 | |/ﾆﾆ/|ニニV　/／　　　　　 　 ＼ ＿＿ｊ!＿_
.:X .:. .:.:(＼＼＼＼　　　 　 　 　 __ //⌒{八⌒ ＼　| |ﾆ=-|/-=ニ/　' 　　＿ ---=ニ￣ 〉　 ￣|!￣　　　　私の技量など大したものではないが
.: .:x.: .: .::＼`　／⌒>､__　　　　_/⌒V{　 |:i:i:＼ 　 V　|ﾆﾆ/-=ニ/　∧ ／--=ﾆニニﾆﾆ/
.:. :...:〈〉.:.:.:: V 　 ／⌒ < ￣　　 | 　 | {　 |:i:i:i:i:i:＼ '　 lﾆ∧ﾆ=-/　〈:i:i:〉--- ､--=ﾆﾆ／{　　　　　　　　　　　せめていい勝負くらいはさせてもらおう。
.: .:.:. .:.: (￣´＼_{ﾆ=--- >､__ 　 | 　 | |　 |ﾆ=r‐‐::/　 八∨￣ ′/: ∨＿＿　　￣￣　　〉　　　　　 　 　 |
..: .:.〈〉.: . ￣￣└ ⌒¨¨¨ ニ=--L/⌒ー┘　|:::::::'　 /､ 　 　 /　/／-=ニニ}＼＿＿ ／ﾆ'，　　　　＿＿ｊ|＿＿
X .: .:. ..: .: .: .: ... ＼／　　　　　　　　　　　　 |:::/　 ∧ﾆ=-=/　 '-=ニ ￣￣八i:i:i:､:i:i:i:i:i:iV∧　　 　 　 ￣|｢￣
　　. :.:. .: .:＋.: .:.／＼.: :. .　　　　 　 　 　 　 |/　 /:::ﾊ　　 '　 /　　　　　　 {:::::V:i:i:＼:i:i:i:i}V∧　　　　　　|!
　　　. :. .: .:.: .:. : .:. :. .: .: . . .:.. ┼　　　　　 ／　 /:::/:::} 　/　 '　　　　　　　 〉::::rへ:i:i:i:i:i:i:}7-='，　　　 　 |
　　　　 .. .: .:.:.:.:. .:. :.: .: .: .:.: .: .:.. :.:. ...　　 ,　　 /:::/::::::}　, 　/　 　 　 　 --〈::::::L　　￣￣ {ﾆニ'，
　　　　 　 . ..: .: .:. :.. .:＼／.: .:. :. .: .: .. .:./　　/::::::::::::八/　/{　 ／ 　 　 　 ∧:::::{ ＼＿＿/〉-=∧
　　　　　　　.. .. .:. :. :.:／＼. :.:. :. :. :. :. :. :. . /::::::::::: ∧ {: /{￣´　　　＿ ／ ∧:::{　〔二二V∧ニ∧
　　　　　　　　　. ..: .:. :... : .:.: .:.〈〉.: .:. :.. :. :. : .. .::::::/　| {: . {　　　 / _＿_ ／　 V{　　 ￣V ::: |ニﾆ∧
　　　+　 　 　 　 　 ... .: .: .:. <>. :.<>.: .:. ..:.:+.: .: .: . . . | {: . {　 　 //　　 　 　 ／'，　　　':::::::::|ニニﾆ'，
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　　　　＿＿ｊ!＿_　　　 ... .: .: ... :. :.: .:.│.: .:.. .: .:. :.:. :. :. .. .*. :.: . .. .i:i:ｉ:/￣￣￣　/＼_/{:::::::::}ニニﾆﾆ}
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　　　ヽ＼　N　∨: : l: :} ,ｲ／: Ⅳ:|: : :/l : : : {: ﾉ.／ 　l::::::::::::::::::::::_ イ
　　　　∨:＼: : :|:/l: l ／ |: : : / : |: :/ ﾘ: : : : ／　　　l:::::::::::ィ;{￣
　　　＿,∨ : : : /:,':/ : : : |: : : : : :／: /,ｨﾒ､ｨﾐxゝ　　//:::::／;;;|
　 　 ＼: :∨ : : |: |': : : : : |/i_, ィji:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:}　　 /:::::::/;;;;;;;;;|
　　　　 ＼:∨ヽ{,ィ"´￣￣: : : : :／ﾄ､i:i:i:i:i:i:i:i:|　　/:::::::/;;,ｨ=='　　　　おう！　何人もの英雄を葬った技、破らせてもらおう！
　　　　　　＼／-‐=＝＝=-_ イ: :/: :_,.＞i:i:ｉ八　/::::::ノ;;/
　　　　　 ＜≧s｡. _￣￣￣ ＼-‐≦/ ﾄ､i:i:i:i:i:i:Y:::／､;;;〕
　　　　　　　｀~`|　/! ',ｨ＼: : r-`- /　ﾉ　＼ﾄ､ｿ'｀`ヽ/ヽ、
　　　　　　　　　| /ﾉ,ﾑ|　' ＼} 　 　 〈　　　　　　 　 }///}
　　　　　　　 　 ゝ､"＾ｿ　　　　　　　 ∨　＼　　　 ////ﾊ_
　　　　　　　　　　 }　　　　 ,ｨﾐ　　 　 八ﾊ　.＼　/＼///八
　　　　　　　　　　 |　,　　 / _ }　　　/　　ﾊ　　 ////＼/ λ
　　　　　　　　 　 └-ﾍ _/_//　　　　　＿＿／＼////　/　Ж
　　　　　　　　　　　　　　 ヾ､　　 　 ／//＼////＼/　/　/ﾆヽ
　　　　　　　　　　　　　　＿/ヽ　 ,ｲ:::::Ⅷゝ､＼/__／／ ／ﾆニ{
　　　　　　　　　　　　／{//　l '¨´Ⅷ:::::Ⅵｰ-　-‐　'　／ﾆﾆﾆﾄ､ゝ
　　　　　　　　　　 ／　|／　 l　l　 Ⅶ::::::＼ー―‐ イﾆﾆﾆﾆﾆ|　}/
　　　　　　　　　 /／}　|　　　l　l 　 Ⅵ:::::::::＼∧＼ゝ｀ヽ､ﾆﾆゝ/
　 　 　 　 　 　 //_ノll　|　　　l　l　　,Ⅴ:::::::::::::＼＼} ｀`ヽ}ニ//




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /´　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厶---　 、
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tｆ´　/__,　≧t､ 　 ＼>-
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　 　 　 ＿＿__｀¨{tﾃッ ｀ｰ,tﾃｯｖ┬v　　　　　（アキレウス勝てアキレウス勝てアキレウス勝て……）
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　,ｨ==≦､　､　　　｀}｀¨f^ヽ ｀ー宀│
　　　　　　　　　　　　　 ﾄ((ｨｰ'^＜/ ／　 　 ＼ヽ、　 ｊ;;　＾__`_　　;;;u j Y
.　　　　 　 ,　--- ､　 ,r'　　　　　 ∨ __,tｯｰ￢fっ=r-ﾍ　r'===ﾍｨ 　　'^'__　　　　　（おい、あの魔封じの護符を掲げるんだ……
　　　 　 .ｲ廴__　　 ｰ≦f(乂从儿　ヽ!てテ　 てﾃYヽ　ヽ｀￣￣´;;u , ' /
　 　 　〃__,{　ヽ、　､（{ ≦ 　 ≧zヽ, } こ'⌒ヽ ¨´u |Y^ﾍヽ､___ _, イ／　　　　　　　　お互いに効果があるんだから公平……！）
　　　､｣:ｆtｯ,ヽ、 ﾊ　ﾐﾆ! /⌒ヽ　;;ﾄ┘{ ;ヽ弋iつ７´,'└〉_ﾉ^ｆ^ヽ､´／
　 　 ヾ_| 〈_、 |　 | 　 〈';;r===-ｲ 气,ハ　｀¨こ´u;;; _／ヽノ|　,ｧ=r- ､
　　 　 ｢! fﾆぇj　 j 　 入｀¨こ¨´ u　 ／ｆ≧ー一 '´　　,/ 厶八_ﾉ　　 ＼__
.　　 　 ヽ､　｀¨７　,イ／＞ｒr--ｒ≦´　 jｆ｀=--　　　　/　　　,ｒ-､


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　さらにかつてテティスから賜った護符にて魔術を封じ、万全の態勢で魔女帝退治に挑むギリシャ軍。

　　　　　　　　　　　　　　　 |ヽ{　　ｉ/　|／　 /／ /　　ィ/　　　　　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆ=-　￣
　　　　　　　　　 　 　 　 ゛,ヽiヽ　　;　 /　 /ヽ､、/,.. ｨ　 '-‐ ｧ　 　 　 　 　 　 -=ﾆﾆ=-　￣
　　　　　　　　　　　　　 　 ゛,|　`　 '　 ｉ　/　　ヽ｀ ､/　　 ／　　 ,. -‐- .,ﾆﾆ=-　￣
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ ;'`'ヽ',、i ,' ､　　　｀　` ＜ ..,, ／´ 　 ｨ≠=｀`　､
　　　　　　　　　　　　　　　 _ iﾒ　　 　 ｀´　ﾞ ､ヽ　　　 ､-‐ /　　ｨ≠　　ｨ≠＝=ヽ
　　　　　　　　　　　,ｨﾆ,:γ´f｀i .,`､、:,　 ,　　,,丶ヽ　＼ ヽ/　 // 　 ｨ≠　 < >　〉 丶
　　　　　　　 　 　 ;仁 ｰ{ -‐ﾍ‘, ヽッゞ,/ ィ´ｯメ ｀`)ヽ',＼ヽ //　 // ィ´ゝ --‐'ノ´　 丶
　　　　　　　　 -=ﾆ寸ニゝ __ﾑ‘,　　　ｉ　　　　　 /' ﾑ`'　{ ヾ/　 //　　｀ ￣ ´,　"´｀`　､ヽ　　　　　せい！
　　 　 -=ﾆﾆ=-　￣r'ﾆメ=--‐‐‘,　　 ヽ　　　　/　,仁ﾆﾉ{ ｌ i　　l i　　　　　, '　 ／ヽ｀ 丶　ﾞ，
.=ﾆﾆ=-　￣　　　　 ｀´　 　 　 　 ヽ　､zzzｧ　, '　,.仁ﾆ//{ l i　　l i　　 　 , '　／　　　ヽ　　ヽ'
. ￣　　　　　　　　　　　　　 　 　 i　ヽ ___..イ　イニﾆ// ;ⅵ.! 　 !.i　　　 '　 ∧　　　／//｀丶‘,
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i　　　',f ´ﾆニﾆ≠'　;､ `i.| 　 l i　　 /　/ 　 〉 '´////////ヽ，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　　　 'ゝ-‐ 彡";､　i 丶i.l　　l ｉ　 /　 l　　/////////////ﾉ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 丶　　　　　　 ｀` ～ﾞ'､、　`//〃 ／




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　　　　　　　 |: : |　　　　l: . /:{: ./ }＼_／: 八,＼ ∨/　　 /,　　　:: .: .: .: .: .: .: .:: ::+.: .: .:. :. :. .: .: .:.:.:.:.:.. . .ﾞ　　 　 　 ￣ ￣ﾆ ﾆﾆニニ====-------
　　　　　　　 |: : |　　　　|: /{:.{/　 } : /}/}/／＼:＼V　 　 : :　 　 :: ..: .:〈〉.: .:. :.: .: .:. :.: .: X.: .: .: .: .: .::.:.:. 　 　 　 　 　 　 ﾆﾆﾆﾆ====----- ￣￣￣￣
　　　　　　　 |: : |　ｉ: .　 Ⅳ八{‐- 八(　　 　 ___,.ｨ Ⅵ:/ 　 . ｉ　 　 :: .: .: .: .: .:’ .: .: .:<>: .: .:. :. .:*.: .: .: . :::.　　　 　 　 　 　 　 二ﾆ=─ ─ ￣￣￣ ￣￣￣￣
　　　　　　　 |: : |　|: i　 八芥灯う^　　　　＾⌒´´八:.　　i : |　 　 :: .: .: .: .: .: .:i .: .: .: .:. .. :*.: .: .: .:. :.: .: .:::.　　　　 ＼　　￣ ￣￣ ────
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　　　　　　　 |: : |　|: |　 :i::.＼　　　　　　　 　 ⌒7八/　 |/　　 　 | .: .: .: .: . : | | .:. :〈〉.: .: .:/　　/. :.: .: .:::i　丶　　　　　＼　＼
　　　　　　　 |八|　|: |　 :込⌒　　　　 　 _　 　..::彡}/ 　 |　　　　 :: :.: .:<>: . : | | .: .:. :.: .: :/　　/.: .: .:. :. :.::　　＼＼　　 　 ＼　＼
　　　 　 　 　 　 i: 八|　　|: :::::...　　　　´r‐‐＜ﾆニ/ 　 八　　　 .: .: +.: .: .: .:. :::| .: .:. .: .: . . . ./. :.: .: .: .: .::　 ＼　　 ＼　　 　 ＼
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　　 　 　 　 　 八: ./:|　　|､　 }ﾆニニﾆ八　　 '　　/_／　　　'. :.: ./.: /.: .: .:. :.: .: / .: .: .: .: .:＊.:..＼＼)　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　{: . V: .|　　l/ 　}ﾆニニﾆ=-＼/　　/　　　 __/ .: .::/.: /.: .: .: .: .: .:/.: .: 　　 .: .: .._＿__)　　　　 ,, ''　　　　ﾆﾆ==──
　 　 　 r─‐‐=ﾆニﾆ|　 / 　 八∧-=ニﾆﾆ/　　/ 　 ／ﾆ/.: .: ./.: / .: .: .: .: .: /.: .:.....　──==ﾆﾆ　　　 . : ...,'’: .　　　､ﾆ==──
.　　　 /ﾆ=──　　/|　'　 ／ニ∨ニニニ, 　 i∧　/ニﾆ'.: .: .: .: :/.: .: .: .: .: ./〈〉:.　　　/ .: .: x.: .／/　　　　　　　 　 (＼＼
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［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　だが、ここまでしても魔女帝は生きぎたなかった（ギリシャ視点）。
　　かのアキレウスの槍捌きですら魔女帝の護りを崩すことはできず、傷ひとつ与えられない。

　 　 　＼　　　　　 | :　　 ／/　丶　　 ||　　　/　　　'　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ ＼　　 |i　　 '　 /　／　|　　 　 /　　　 ／
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　─ ──　　　　　　　　　　─ ─　　 : :.　　　二ﾆ=‐‐‐‐ ‐‐　　─ ───=ﾆニ　　` ::;　　＼＼　　　　　　　　　　 ／
──==ﾆﾆ　　　 . : ...:': . ---=ﾆ二　　'’:.,　　　─　──　　　　　─ ──=ﾆ二　　　,, : :.　 ＼＼)　　　　　　　　 ／(＿＿
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　 　 ﾞ　　 ／　/　／ |i l ＼＼/／　　 i| 　　　 ＼　 ＼ 　 　 　 ﾞ　　 　 // /　 /　 i|　 |ｉ ＼(＼ ／　 ／　　　　　 　 (＼＼
　　　　 　 　 /／　　i|　　　＼＼　　　 　 　 　 ＼＼＼＼　　 　 　 　 // /　 /　　||　 |　　　／／／　'　　　 ＼＼＼＼＼
　　　　　 ＼　　 |　　 /　　＼ ＼＼ 　 　 　 　 　 　 ＼＼　　　　　　// / 　 ′ 　 |　 |　 ／／／　 /　 | |　＼ ＼＼
.　 ＼　　 ＼＼ ｉ| ／/　／ ,　丶 ＼＼ 　 　 　 　 　 　 ＼　 　 　 　 /　　　　　　 　 　 　 ／／　　/ |　　i|　 　 　 /　＼
.　　　＼　＼)　　　 /／ ／ 　 　 　 ＼＼ 　 　 　 　 　 　 ＼　　　 /　 　 　 　 　 　 　 ／　＼ 丶　 ｉ|　　:|　　／/　　／丶
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──=ﾆ二　　 :.‘:..　　　　ﾆニニニ==─ ─── ────　 　 　 ─　──　───── ＼　　　　 　 　 /／
─=ﾆ二　　　 ., : :.　　 二ﾆ=--　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 丶　　 ￣ ￣￣￣￣￣￣ ﾆ=--　 , : ..,　　ﾆﾆ=----
　 ﾞ 　 /　　　　　　　　 　 ＼　　 　 　 　 　 ／　　 　 　 　 ／　 　 |　 　 ＼　　　　　 ─ ──=ﾆ二　　　'’::,　　　─ ───
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　'　/／　/ ' |　 　 　 　 ＼(＼　　 ／／　　　　　 　 ／／　 　 　 i|　　　　　　＼＼　　　　　 ／)/ ／　|i　 |　　　　＼
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　　 ＼丶　　||ｌ　|　　　／( ／　／／　　　　　 ／／／　　　　　　|| 　 　 　 　 　 ＼＼＼　 ＼　　|　　　'　　／
　　　＼)＼＼ 　 　 ／　／　　 ／ ' 　 　 　 ／／／　　　 　 　 　 |　 |　　　　　　　 ＼＼＼＼＼ |　　/　／ ／
　　　　 ＼　　　　　　 　 　 　 ( _＿ 　　　／／／　　　　　　 　 　 |　 |　　　　　　　　　＼　 ＼＼　　/／ ／
──=ﾆ 　 　 , : .., 　 　 ﾆﾆ=----　/￣ '， ／／ 　 ﾞ　　 　 　 　 ||　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( _＿
　---=ﾆ二　 .::'’:,.___ 　- ---ミ「L 乂彡}八／ ／ 　　 　 　 　 　 ||　 |　　　　 　 ──=ﾆ二　　 :;‘:　..　　 ﾆﾆ=---
. 　 　 ／ 　_＿　 {(⌒ ﾆ=----彡､〉⌒ﾆL＿〉'　　　 　 　 　 　 　 ||　 |　　　 ─ ──=ﾆ二　 　 ,, : :　　　　　 二ﾆ=----
. 　 ／／-=ニニﾆ＼￣￣￣-=ﾆ/／ニﾆ∧i＼　　　　　　　 　 　 ||　　|　　　　　　　　　　/ 　 　 　 　 　 ＼
　　／ニ=-／⌒＼ﾆ)}ニニニﾆ／-=ニ／ﾆV､:i＼　　　　 　 　 ｉ |l||　　|　　　 　 　 　 　 /　／/　　　　＼　 ＼
　 '-=ニ／:::::::::ﾆ=-＼ニニﾆ／-=ニ／ﾆニ∧ Lノﾍ　　　 　 　 | |　　　|　　　　　　　　 /／　/　 |　ｉ|　＼(＼
　{ﾆﾆ／-=ﾆ￣　　 　 ＼ニ/ニニ／ﾆ=-⌒＼} └ヘ〉　 　 　 | | |　　　| 　 　,　　　　 ／　　/　　|　||　　 丶
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　|/　　　　　　　　　　　_ -=ﾆ／:i:i:i:i:i:/:i∧ ∨　　 　 　 　 　 || | |　　　|
　　　　　 　 　 　 　 ／:i:i:i:i／:i:i:i:i:i:ｉ:/:i/:i:ｉ:＼〉､　　　　　　　 || | |　　　|　:ｉ　　　　 '　　　　　　く、やはり私の力量で
　　　　　　　　　　　{ ￣￣ >､:i:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i＼_＿　 　 　 || | |　　　| ｉ | 　 　 /
　　　　　 　 　 　 　 ＼::::::/⌒7￣:::＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／:i:i:ｉ|　 　 　 | |　　　 || | | |　　'　　／ ／　　貴殿（のアキレス腱）に中てるのは無理か！
　　　　　　　　　　　 　 ニ'　 /::::::::::::::::＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i／、 　 　 i| |　　　 ｉ| | | |　/　／(／
　　　　　　　　　　　　　　{　/　￣￣ ﾆ=--V∧⌒´　　＼　　:.| |　 　 　 i| |　　／ ／ ／
　　　　　　　　　　　　　 /ﾆL　　 　 　 　 -=}八__ 　 ＼　 ＼　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　 ---=ﾆ三三{⌒ニ〉ﾆ=-　-=ﾆ三≧=≦三ﾆ＼　　　 ''　　　 '’ 　 　 　 ／／
　　--=ﾆ三三三三三三≧≦三三三三三三三ﾆ=---　　　　　 . : : . .　　　　 ﾆﾆﾆ=─ ───
　　　　　　￣￣---=ﾆ三三三三三ﾆ=--￣￣─==ﾆ　　　　　 `　:: : .;　　　　　　 ﾆﾆﾆ==─ ────



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　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: } /レ': : : : : /: : }ﾉ} /}
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　　　　　　　　　　|. 　 |V: : :ハ / : : /: }/: ／ : : : : /
　　　　　　　　　　ﾄ､ﾄ､|: /V: : / : : /: :/／/イ人: :_ア
　　　　　　　　　　|: :＼: |: {: : : : : : : : : : _,.ﾉ: : : : :了
　 　 　 　 　 　 　 ＼＿_|_,..　　-―　''"／, -‐､: : :',
　　　　　　　　　　 彡 : : ＼ : : : : : : ⌒＼{ {⌒∨: :',
　　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : ､＿_i__,ィ : : : : ＼_ /|∨: ',　　　　　_　-r‐r――――＜
　　　　　　　　 　 　 　 ｀ ＜＼/ｨﾃ}￣⌒￣￣ノ　`＾∧ .＞ ´　>‐∥∥　　　　　　　｀ ＜
　　　　　　　 　 　 　 　 ∧_ゞヽ) ¨´　　ー―z,∨　　 ／´＼／　.∥∥　　 　 　 　 ＞― ｀ ＜
　　　　　　　　　　　　 　 　 ｀　　　　 ／ ヽ　　 }　　/＿＿/　　 ∥∥　　 　 　 .／／￣￣￣　　　　これでも素早さと頑丈さが
　　　　　　　　　　　　　＿＿_}　　　/／:::::}　 ./　 / ￣￣'　 　 ∥∥　 　 　 ／／_ ￣　-=ﾆ-
　　　　　 　 　 　 　 ／　　／'｀¨ヽ. ゞ=ﾆソ　/ .／{＿＿,′　　∥∥　　 　 / ./　 -ﾆ=- _　￣　　　　俺の自慢でね！
　　　　　　　　　　 / 　 ／　　.////ﾆ- _　 /／//{￣￣|　　　 j{ ∥　　　 / ./　　　　-ﾆ_ﾆ=-
　　　　　　　r―‐/ 　 /　　　////::::::{//｀¨////,'{＿＿|　　　 j{､{ 　 　 ./ ./-_.　 　 　 ／ _
　＿＿r―――‐{　／　　　/.|//:::::::::{ { {//// ／{￣￣ 　 　 /{､{　 　 / ./ 　 ﾆ-_　／　 ／
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［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　但しすべての牙をもがれた（ギリシャ視点）魔女帝に大英雄アキレウスを害すること能わず。
　　魔女帝も武具の力でアキレウスを葬ろうとするも、彼の素早さに刃が届かない。

　　決闘は予想を大きく覆しお互い決め手に欠ける長期戦へともつれこんでいった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=ﾆ ￣￣ ﾆ=-
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒＼: .＼:/: ／⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／／　/／ ￣￣￣ ＼　 /,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿　　 ---------=ﾆ ___
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 八　八芥芯㍉)/　r芯芥八: : .　ｉ　　　_　 ---=ﾆ／-=ニニニ／ニﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::r「/ 〉:::::{
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　　　　　　　　　　　　　　　　{(__ ノ／}　　}::込　　　 　 　 　 八ﾊ: .　 |／ ￣ }∨／-=ニニニ／ニﾆ=- '::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／ノ /::::::::::::}
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ⌒¨´　 }　　r─‐:::..　´　｀　..::r─V: /: .|　　　/ 　Vニニ=--￣-=ニﾆﾆ/__:::::::::::::::::::::::r─‐〈￣＼ V::::::::::::::'
　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿__ rへ } 　 「￣ } {r}≧　≦{/　　 }/: . 八 　 '　　 「 ￣ }ニニニニニ／「　∨ﾆ=-- ￣＼　　〉　　〉{::::::::／
　　 　 　 　 　 　 　 　 「 ､　 　 　 ＼V　　|　　} 「ﾆﾆTﾆﾆ{ 　 　 ,: . /　 ／ 　／　 　 八ニニ=-／} 　 }､__} 　 　 　 　 /__/L__／八￣
　　　　　　　　 　 　 　 |=-＼　　 　 ,　　八 　／／￣￣＼＼　/: / ／＿／　 　 ／ニニニ／:i:i/L／　　　　　　　∠ﾆ=-⌒ー‐､ ＼
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　　／⌒ﾆﾆ=---　　L＼　　　　// ／　| Ⅵﾆニﾆ=-ｉ-=ニ／／} /＼::::::::ニ=---=ニ´
　　　／　　　　　. : : : _＼＼ __//__|__／ 〈/＼ﾆニニ|ニ／／／〈　　 〉::::::::::::::::::::::/
　 ／　　／⌒ﾆ=--／-=ニニ//ニ/　〉、　　　＼ ＿|_/／／　　 ＼/{:::::::::::::::::::::::′　　　そして決闘は延々と続き――【1D10:6】
／　　／ﾆ=-　. :／ﾆニニニ//ニ/　/{/＼　　　　　　'/　　　　 ／} 　 〉:::::::::::::／
　　／=- 　 . : ,-=ニニニ／/ﾆ／　/:ｉ:V//＼ __＿ /: {＿_　 ／　/　 八:::::::／　　　　　　　１～２：神々の陰謀
.／=-　　　 . :/ニニニ／　/ニ＼_/:i:i:i:i∨///////: . {////　　└ヘ{--=ﾆ　　　　　　　　 ３～６：審判と観客が先にばてる
: .　　　　　／{ニ=-／　 ／ニ=-/:i:i:i:i:i:i八////／: .　八//　　　 〉　　　　　　　　　　　　　７～９：トロイア軍が攻めてきて引き分け
─‐=ﾆ ⌒ ／=-／　 ／ニﾆ=-/ ￣〉:i/:::「＼／: . .　///／ ￣　{　　　　　　　　　　　　　　　１０：カウンター＆ダメージ反射
　　／⌒ﾆ=-　´　 ／-=ﾆニ／＿_/￣〉:/ 　': . 　 ／￣　　 　 　 '，
.／　　　 . : . -=ﾆニニ=-／　 　 〉　 /「＼__{: .　 '//ｉ　　　　　＿∧
: .　 　 . :／-=ニニニﾆ/{＿＿ / 　 '_/　 　 {: .　i// |　　　　//　/∧
: . .　/／-=ニニニﾆﾆ/:::「￣￣ 　/「＼　　 {: .:八//|　　 ／{ {　　/∧
: .　/-=ニニニニﾆﾆ/::::/　　　 ／} ＼:i:＼_八: .　 ＼__／ﾆﾆ＼＿／ﾆ＼
＼(ニニニニﾆﾆ=-/:::r〈 _＿_ /　' ＼:i:＼:i:i:}ﾆ＼: .　 ＼ニニﾆ「---=ニ人
ニ＼-=ﾆニニﾆﾆ/::::/`ー─　〉/　　 ＼:i:i:i〈ニニ＼(＼(＼ニニニ=-／ 　 '，
-=ニニニﾆﾆ=-/:::::〈 _＿_／「＼　　　　 ￣}＼i:i＼ﾆニ/i:i:i:i／{　{￣　 　 ／＼
ニニニニニニ/:::／{　 　 __/ ＼＼ _＿_／ﾆニ＼i:i＼/i:i／ﾆﾆ＼＼＿／ ／/∧
ニニニﾆﾆ=-/／　〈 ＼__{/　 　 ＼＿　 〉ニニﾆﾆ>､i:i:i<ニニニ〈 　 ＿／　　/∧
ニニニﾆ=-/　　　　∨「 /　　　　　　/ /ニニﾆ／i:／＼i:＼ニﾆ∧ '，　　　　　/∧
ニニニﾆﾆ/　　　　 　Ｌ〈　　 　 　 　 { {ニニ／i:／ﾆニﾆ＼i:＼ニ/} } 　 　 　 　 /∧

６：審判と観客が先にばてる



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　　イ三二二ﾆﾆﾆゞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　j〉　　　 」´￣￣｀`ー-､ヽ　　　　.,.:,..:.. 　　　.,.:,..:..
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　　　　　　 ヽ 「i''ー'"´　　 ,r-‐'ー''''"´￣
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　　　　　　　　　　　　　　　 イ三二二ﾆﾆﾆゞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　j〉　　　 」´￣￣｀`ー-､ヽ　　　　.,.:,..:.. 　　　.,.:,..:..
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィゞ　　　　　　　　　　.,.:,..:.. 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.,.:,..:.. ... ,...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ー＝==＝-　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー＝==＝-
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿, 　-─‐- ､ー‐-､ー-､　　;: ;:;: :;:;: ; ;　　　　　　　　　　　,ィゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ､,r'⌒ヾ　　　　ヽ ヾ ｀`''ー- -､-‐''"´ヽ;;: :;:; ;:; :;:; 　;: 　.　　　　　　　　　　　.,.:,..:..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r/　 (::;;:;:;;/ー-､　　j　 `,　　　＿ /ィ´　　;:; :;　;:; :　;:　　,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-､,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ 「i''ー'"´　　 ,r-‐'ー''''"´￣　zzzzzz......



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . . -‐───-　. .
　　　　　　　　　　　　　　　　　／: .へ: .ミy'⌒　 . : ヘ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ' ／／ ￣￣￣　￣＼: .＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　/／: /／⌒〈〉 ⌒＼　　 ∨/:＼ /,
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ': .　{/ < <＞　 ＜＞ >⌒＼V: ./,　/,
　　　　　　　　　　　　 　 .:{: .　{_/: .＼　〈〉　／: . ､: . .Ⅵ: . /,　/,
　　　　　　　　　　　　　 /:|: .　{: . /:./}＼／{: .　､: .＼ : |: .　|: .　:
　　　　　　　　　　　　　' : |: .　{: /} / }: .　 八: . { ＼:: .､|: .　|: .　ﾊ　　　　　……時間切れの引き分けでよくないか？
　　 　 　 　 　 　 　 　 ｉ: . |: .　{/─-八 : /　 ＼{-─V: |: .　| : /: .〉
　　 　 　 　 　 　 　 　 |: . |: .　Ⅳ芥うぅ)/　 　 ｨぅう芥Ⅵ: . .|:V: /:}
　　 　 　 　 　 　 　 　 |: . |: . 八　 Vツ　　　　 乂ツ 八: .　 |: .V: 八
　　 　 　 　 　 　 　 　 |八|: . |: .＼　　 i　　　　　　ノ : . /　 |､: .V
　　 　 　 　 　 　 　 　 |⌒|: . |: 从⌒　　　　　　　⌒ 7}/ 　 |: .＼〉
　　　　　　　　　　　　　　 |: . |: . 込　　　‐ -　　　 ..:: /　　 八: .八
　　　　　　　　　　　　　　 |: . |: .　rく: :::..　　　 ..: : :{::「　　　'〉彡'
　　　　　　　　　　　　　　 |八|: .　|/{:::::r}＞＜::::::::-=}/　 //⌒}
　　　　　　　　　　　　　　 |⌒|: .　|ﾆV/「￣}{￣　　　'　　'/: .　八
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |: .　|ニ「 ￣￣￣￣ V　 /⌒＼/__　　　 _＿__
. 　 　 　 　 r─‐　 ､__r‐r＜「|: .　|／ﾆ=-￣￣-=ﾆ'　 ′　　/⌒〉／ﾆニ=-／>､ _＿__
　 　 　 　 人( ￣￣　{　{　∧|: .　|ニﾆﾆ=-}-=ﾆﾆ/　/＼_　/／_r─=ﾆ ￣￣ 　　　　　＼
　　_＿ ／⌒ ﾆ=──　ヘV/|: .　|ニニニ/ニニ/　/ﾆﾆ/ //ニ/　　　　　　　　　　　　／}
　 {､　　 　 　 　 　 　 　 　 〉 |: . 八ニニ/ﾆニﾆ,　/{=-/　{〈ニ/　　 _＿＿＿　　 　 ／　/
.　 Vﾆ=────‐　　､__∧ i: /ﾆﾆ=- ' -=ニﾆ{ . ::i／ 　 V∨__／　　　　　 　 　 　 　 /
　　 V/　 　 　 　 　 -=ﾆ/:i:iⅥ{＼-=ニ{ニニ=-{ . :八　 ///∧ _＿__　　　　　 　 　 　 '
　　　V/ 　　　　　　　／＼_/ ||　 ＼__∧__　／八 . : .V 〈////〉ﾆﾆ=- へ　 _＿＿ ／{
　　　 〉ﾆﾆ=── ＜ﾆ=--〈　八　　〈∧∧〉 　 /∧ . : V∧///＼ _＿　　 ＼ニニ=-　＼
.　　 /　　　　　　　　＼-=ﾆ＼∧＼　 〈_〉　　 　 /∧ . ::V∧_/ﾆﾆ＞--＼　　 ￣￣ 　 　 〉



. 　 　 i==ﾆﾆニニ＞ ´ ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:ｧ゛　　　　　　　　　　ヽ:i:i/　　　 ',メ
. 　 　 !==ﾆニγ´,ｨ/ﾑ 　 ﾏi:i:i:i:／　　　　　　　　　　　 　 ﾞ'!:　　　　i
　　　 l=ﾆﾆ彡‘　`´,.ィヽ　 }:i:／　　　　　　 `:､、　　　　　　i.:　　　　i,
　　　 |ﾆﾆﾆ彡‘,　(///,ﾒ /'"　　　　　　 　 　 ヾk、　　　　 i.:　　/　 i:,
　　　 ｌ==ﾆﾆ彡'i　 ヽ ( , '　　　　　　　`ヽ、 　　ﾒ㍉、　 　 l.:　 /:　　lﾍ　　　　　　……だな。
. 　 　 !==ﾆ彡''λ 　 ~,　　　　　　 　 　 　 ｀ヽ　　　　　　ノ!:　/.:.: 　 l ﾍ
　　　 ′=ﾆ彡'´ ゝ､ ,　　　　　　　　　　　　　　 　 　 iv´;.;.ｌ: /!.: .: 　 !　ﾍ
　　　'==彡'"　　;　 ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　l' ;.;.;.;!/.;l.:.:.:　| lヽ　ﾍ　　　　感謝する。おかげで色々自分の欠点が見えた。
.　　,'"´　　　 　 ;　 |　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 | .;.;/′;ﾔ .:　! l　 ヽ ﾍ
　 /　　　　　　　;　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !.;/i.;.;.;.; ﾔ.:　l!.l　　　｀`　　　この状態でヘクトールと戦ってたら
.ヾ　　　 　 　 　 ;　 ヽ　　　　　 　 丶 ､、　　 　 -,‐ 一/ |.;.;.;. /ﾔ.: li l
ﾆﾆ`　、 　 　 　 ;　　　　　　 　 　 　 ヽ .:.｀` ｧ　/　 !;./　ｌ.;.;. /　ﾔ. !'′　　　　　　　俺の方が負けてたかもしれねえ。
.,ニニﾆ`　､　 　 ;　　 　 丶　　 　 　 　 ｀ ~´ , ´　　.!,'　 .!.; /　　 ﾞ､!
=` ＜ニニﾆ`　､.;　　 　 　 丶　　　　｀ ´ , '´　　 　 i;　　l:,/
ﾆニニ` ＜ﾆニﾆ`　､　　 　 　 >､　　 　 /　　　　　 ′　"
:` マニニニ` ＜ニニ`　､　　/ミﾐ:､ｰ－'
: : : :`寸ﾆニニニ` ＜ニﾆﾆ`' ､'///ヽ` ､≠= ､
ヽ : : : : 寸ﾆ二二二ニ` ＜ニニ` ､'/ﾑ　ヽ//ム`丶、

［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　護符が本来の使い方でなかったゆえか魔女帝の秘術を完全に封じることはとうとう出来ず、
　　応援と見せかけて儀式をしていた（伝聞）周囲の観客の方が先にばてる始末。

　　このまま企みがばれて魔女帝が癇癪を起すと今までの苦労が台無しなので
　　健闘をたたえて引き分けとし魔女帝をおだてることで何とかうやむやにした（ギリシャ視点）。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　N　､,. __iヽ{: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　|: ＼＼:Νヾ: : ヽ|ヽ､|ヽ　 ,
　　　　　　　　　　　　　＿　､ _|: : : ＼: : ヽ: l ､: |: : :|: :∨l
　　　　　　　　　　　　　＼:｀`': ､＼: : : : : : : |: l: : : : /l: : :|
　　　　　　　　　　　　　　､ヽ: : :ヽ' ＼: : ＼: |: l: : : / |: : :|　/}
　　　　　　　　　　　　　 ＿ヽ: : : : l: : : Ⅵ: : : : l: :/: :ﾉ: : :|,/: |
　　　　　　　　　　　　　 ＼: : : : ､ : : ､　Ⅵ: : :リ l:/ヽ., _ / : 八'
　　　　　　　　　　　　　　　＼: : : : : : :＼Ⅵ､ヾ: l: /ヽ: : ｀ヽ､/　　　　　　次は絶対に勝たせてもらうぜ！
　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : ミ'　　 ｀　 ゛''´Ⅵ: : :ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　 |,ｨヽ、: /　 .,__　　　　　_Ⅶ: :l :∧　　　　　　戦士としての祭典じゃなくてなんでもありでも構わねえ！
　　　　　　　　　　　　　　　　〈 {｀ i ヽ　xt､_;ﾃﾐx､　 ,ｨﾃｧ : |个 ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∧ ､_　　　｀¨´　　 　 }¨´∧｜|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |介ｰ､　　　　　　　　|　/　ｌ |::|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　_|/　 圦　　 ､　　　 '" /　　'ﾊ:|
　　　　　　　　　　　　　　　//〈　,　ｌ　＼　　￣_￣,ｲ 　 _ 　ﾘ
　　　　　　　　　　　 _,. ､.,_ﾉ///＼　l,　　＼　 　 /､_,ｨ升ミx.,_　　　　　_
　　　　　　　　 ＿／::::::::::::ヽ.,////＼＿＿_≧='′/}ー―Ⅵ､ヽー-=升＼
　　　　　 　 ／ ／ ／／｀ヾ､::::｀`ヽ////////////{ヽﾆﾆﾆⅥ､ヽ　　　Ⅵ､＼
　　　　 __／_／｀`ヽ、＼／　ヽ,_::::::::::｀ヽ////////川ﾆﾆﾆﾆⅥ､ヽ　 　 Ⅵ　 ＼
　 　 ／) }＼＼　　　＼　＼／　ヽ:ヾ::::::::∨////／／ﾆニ/iﾆⅥ､ヽ　 　 Ⅵ　　 ＼
　　/　〕〔　　＼＼　　　＼　＼／ ∨}:::::::::∨ﾆ二／ﾆﾆ{ヽl ﾉニⅥ､ヽ　　　Ⅵ　　 l }



　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 __
　　　　　　　　　 　 　 　 　 -‐　　¨ ￣￣／⌒＼__
　　　　　　　　　　　＿ ／　　　 　 ／⌒＼　　 　 ＼＼
　　　　　　　　　 ／ ⌒＞　　¨¨ ￣￣ ¨¨ ∨/　　　 ＼＼
.　　　 　 　 　 ／　 ｉ／　 __　　　　　　　　　∨/　　 　 ∨:丶
. 　 　 　 　 ／　　　|　 ／⌒>　 〈〉 　 <⌒＼V/　　　　 ∨ /,
　　　　　　 　 ｉ: ::　 |／:ｉ　<　<>　　<>　 >　}: .V/　　　　 | 　 '，
.　　　　　 i 　 |: ::　 | :　|: . .＼　〈〉 　 ／ : 八. :V/　　　　|　　. :.
.　　　　　 |: ｉ: |: ::　 | :　|: . ./{:＼＿／　ｉ: /`ｰ＼V/ 　　　|　　. ::　　　　冗談はよしてくれ。さすがに死んでしまう。
.　　　　　 |: |: |: ::　 | :　|: /　{: . .　八　 |/ｨぅ芥Ⅵ:./　　　|　　. ::}
.　　　　　 |: |: |: :: 　| :　l/-‐'八: ./　 ＼{〃 ん:(_ |/　　　 |丶: : :{　　　　二度と決闘なんてやらんからな。
.　　　　　 |: |: |: .:　八 : 笊う㍉)/　 　 　 　 乂ツ八　 .:　 | 　 ＼〉
.　　　　　 |i |: |: .:　　 Ⅳ　ん(_　　　　　　 　 　 /　 ／　　| ､　　}　　　　特に貴殿と戦うのは御免だ。
.　　　　　 ||八|: .　 　 | 　 ゞツ　 ｉ　　　　　　 ノ ／}　　　 | 　＼八
.　　　　　 ||⌒|: .　　 八　　　　　　　 　 　 ⌒¨´　 |　　　 |::.＼/
.　　　　　 ||　 |: .　 　 . :＼ 　 　 　 　 　 　 　 u 　 |　　　 |: .＼＼
.　　　　　 ||　 |: ｉ　 　 . :::⌒ 　 　 　＿_　　　 　 　 |　　　 |: : . .＼〉　　　もういいだろう、和平するぞ和平。
　　　　　 八　|: |　 　 : :::込　　 　 ｀ー‐｀　　「￣　|　　　 |ﾆ=- _/
　　 　 　 ⌒ヽ|: |　　　: ::_} 个:: .　 　 　 　 　 | 「￣|　　　 |　-=ﾆ〉ヘ　　　　　　　 　 _＿＿＿
.　 　 　 　 　 八|　　 rくニ{人: : : :＞　　イ＿| l 　 |　　　 |　　　{: .　 '，　　　 　 ／--=ﾆﾆニニ>┐
　　　　　　　　　l　 /∧ /∧￣￣ ﾆ=--=ﾆニ〉〉　 |　　　 |　　　{: . . 八　　　 ／　　￣￣￣￣ /∧
　　　　　　　　　|　　/∧ /∧::::::〈:i:i:}　{:i:i:i:i:i:i{〈_　 |　　　 |　　 /⌒7^⌒>‐／　　　　　　　　　　 /∧
　　　　　　　　　|　　 . :∧__--=ﾆニニニニニニ＼|　　　 |　　'ﾆﾆ/　／⌒　　　　　　　　 　 　 　 /∧
　　　　　　　　　|　　. :/_/ﾆニニ／|ニニニニニニ|　　　 |　/ﾆﾆ/／　　　　　　　 　 　 　 ───=ﾆ〉
.　 　 ＿＿　 　 |　 . :/ /ニニニ|／-=ニニニニニ|　　　 |∧ﾆ／ 　　　　　　　__　 --=ニニニニ=-/
r＜ニニニ=--/| . ::/　'ニニニ/ニニニニニニﾆﾆ|　　　 |:i:i:V　　　　__　--=ニニニニ=--　　　　/
}ﾆ=───　〈__|. :/ /ニニ=-/-=ニニニニニﾆ=-,　　　八:i:i:i〉─=ﾆニニﾆ=-　　　　 　 　 　 　 /
　　 　 　 　 　 /: /　〉ニﾆ=- -=ニニニニニﾆ=-/　　　∧:i:i:/ニニニ=-　　　　　 　 　 　 　 　 /
　　　　　　　 /: /　〈ニニﾆﾆ{ニニニニニﾆﾆ／/　 　 /　 ∨ニ=-　　　　　　　　　 　 　 　 　 ∧
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　もちろん大英雄アキレウスとしては「続けて戦えば俺が勝つ」と自信に満ちて苦言を述べたが
　　決闘に勝っても魔女帝にブチ切れられたら元も子もないと判断したアガメムノンが引き分けを宣言。

　　魔女帝がアキレウスの武威に恐れをなしていたこともあり、健闘をたたえられおだてられたことで
　　気分をよくしてギリシャ軍へ危害を加えないことを約束させることに成功した（ギリシャ視点）。

【ネタバラシ中】
　　　　　　　　/ ）／)
　　　　　　　 /　　 ｿ
　　　　　　⊂　　　う
　　　　　　　(　　　）.∧ア∧　　　ざっけんなアガメムノン！　オデュッセウスも知ってたなら言えよ！
　　　　　　　　Ｖ''`と(*・ω・)
　　　　　　　　　　　 と　　,ｲ　　　ノ,,ノl
　　　　　lヽlヽ　　　 /　,＿ づ　 （　　　)　　　　　　　　　　　「いやアガメムノンが言ってるとばかり」＞オデュッセウス
　　　　 (　　　）　　（ノ´　　　　⊂　　 く
　　　　 と＿__⌒つう　　　　　と ､ _ r''′



［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　なお一連の小細工は万全を期すため決闘する当人であるアキレウスに知らせなかったため
　　アガメムノンとアキレウスの仲はさらに険悪なものになったらしい。

　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿
　　 　 　 　 　 　 　 . .-=ﾆ.:.:.:.:.:.:.:.ﾆ=-
　　　 　 　 　 　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.＿:.:.:.:.:.:-=ミz彡
　　　　　　　　_/.:.:.:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.｀ヽ:.:.:.:.:.:〕iト
　 　 　 　 -ﾆ⌒:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'，>-＜「ヽ
.　 　 　/.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:､:.:.:.＼:.:.V∧. i　 ヽ
　　 　 {〃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:ﾐh､￣ヽ:.ﾄ､:} .{＾　八 ﾍ　　　　　　　　　前よりはるかに技がさえてるアキレウスが
　　　　 '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.ﾏ¨¨⌒ ,ィjﾉ　　　 .ｲ:.|-　 '，
.　　 　 {.:.:.:./:ノ}:/{:.:.:.:.:.:.:.',　　 // :/:/:　 ﾆ}アﾟ⌒＼┐　　　　　　　執拗にぶっ殺しに来るんだけど勘弁してくれ……。
　　　　 :.:..⌒:.ノ'八:.:.:.:.:.:.:.}　 〈/　 　 　 ／:: :: :ヽ:.:.:.',⌒ヽ
　 　 　 }:.:.:.:.:.:.:.∨:.ﾞト､:.:.:,′　　　 　 ／ヽ｀￣￣.}:.:.:j､丶＾＼
　　 　 ﾉ:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼{ {ヽ/.ｨｧ　　/::} r'^-r=ﾆ⌒::}ﾉｲ/:: :: :: :: : ＼　　　　　　しかもなんか回りや加護の妨害受けない
　　　 ｀⌒V:.∧:.:.:.:.:)h､ .〈/　　⌒´/. . . . ＼:: :: }:: ::V: }:: :: :: :: ::}＼
　　　 　 　 V　 ＼:.:.:.:介o｡:/:/　 〈 ＼. . . . .｀7ヽ:: :: V:: :: :: :: :: }:: : ＼　　　決闘用大魔術まで開発したとか言ってるし……。
　　　　 　 　 　 　 ヽﾉ⌒r‐v｀¨〔　 ﾞ'+､｀''ｰ‐/乂:}:: :: ,ﾞ:: :: :: :: ::/:: :: :: ::ヽ
　　　　　　　　　　　　　 に }//,}i　　. .＜⌒>--''}:: : ′:: :: ::, '}:: : ／:: :: :.
　　　　　　　　　　　　　　｀¨冖'^￣ ｀¨¨アく＼ . }:: :: :: :: :／:: }／:: :: :: :: :}　　　おじさんそんな悪いことしたっけ……？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　｀`ヽ}:: :: ::／:: ::／:: ::人:: :: :: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 {　‐ァ=-=ミ:／:: -ﾆ:: :: ::＞--＜:: ::ノミ=-
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 :.　{＼_ _ _ V⌒frrrrrrfヽア´_ _ 〕iトミ"´
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＼V_｀''f¨ rｲ{┴┴┴''くﾆ=-_ _.「＾rｲﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾞゝ. _{__{/_}　　　　　　｀''ｰ=ﾆL_{_{__j


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　そのとばっちりとして強化クエストを経たアキレウスがトロイア、特にヘクトールを襲ったが
　　これはいわゆる、コラテラルダメージというものに過ぎない。戦略目標のための致し方ない犠牲だ。

【１０年目】
　　　∧,,∧ 　　　 　 　 ∧,,∧
　┌(・ω・｀)ァ　　 　r､(´・ω・)ｧ
　　｀＼ 　　<　 　　 　>　　 ／
　　 　⊂一､_)∧,,∧(_,ー､う　　　　　　とうとうしびれを切らしたゼウス様が
　　　　　 　(^(・ω・｀)^)
　　　　　　　｀>　 　<´　　　　　　　　　戦争のテコ入れを行うといううわさが。
　 　 　(ヽ∧,(_／ ＼_),∧/)
　　　 ⊂(´・ω・) (・ω・｀)⊃
　 　 　　 `ー-､_)(_,-一'´
　　　　 　　　(-ω-´)
　　　　　　　⊂　　 ⊃
　　 　 　 　　 (_,ー ､,)



　　　　　　　　　　　　　 __ . . .-‐── -/⌒＼
　　　　 　 　 　 　 　 . /⌒＼　──=ﾆ< 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 ／ /　 . :／ 　 　 　 　 ＼　　　＼
　 　 　 　 　 　 . . : /　 .:ｉ/／　　　　　　　　＼　　　＼
　　　　　　　　/: . /　 . ::| 　 ／ >　 〈〉　 <＼_V/　 　 '，
.　 　 　 　 　 : : :i/ 　 　 |_／　<　<> 　 <> >　 V/　 　 /,
　　　　　　　 ｉ: . |　　　　|: .　/: .＼　〈〉　／} : . ∨/　　 /,
　　　　　　　 |: : |　　　　l: . /:{: ./ }＼_／: 八,＼ ∨/　　 /,　　　　　そうか……となるとさすがにトロイアも落ちるだろうな……
　　　　　　　 |: : |　　　　|: /{:.{/　 } : /}/}/`ｰV-＼V　　　: :
　　　　　　　 |: : |　ｉ: .　 Ⅳ八{-‐''八( 　 〃ぅう灯Ⅵ:/　　. ｉ　　　　　できればその前になるべく人を避難させたいところだが
　　　　　　　 |: : |　|: i　 八芥灯う^　　　　　Vツ 八:.　　i : |
　　　　　　　 |: : |　|: |　 八　乂ツ　　　　i　 　 ノ: ./: .　 |: 八　　　　　事ここに至ってはそうもいかんだろうし……。
　　　　　　　 |: : |　|: |　 :i::.＼　　　　　　　 　 ⌒7八/　 |/
　　　　　　　 |八|　|: |　 :込⌒ u　　　　。　 　 ..:彡}/ 　 |
　　　 　 　 　 　 i: 八|　　|: :: ::...　　　　 r‐‐＜ﾆニ/ 　 八
　　　　 　 　 　 ﾉ/: : |　　|乂 }　≧=-　_|　 　 　 /　　 ': . }／二=──　 ､
.　 　 　 　 　 ⌒八: ::|　　|/^r}___　_／:i:i|　　 　 ,　 　/:.／／￣──=ﾆニ＼
　　　　 　 　 　 {: . Ⅵ　　|　 V〉:i} {:i:i:i:i:ｉ| 　 　 /　　'／／　　 　 　 　 　 ---＼
　　 　 　 　 　 八: ./:|　　|､　 }ﾆニニﾆ八　　 '　　/_／　　　 　 　 ／--=ﾆニﾆ}
　　　　　　　　{: . V: .|　　l/ 　}ﾆニニﾆ=-＼/　　/　　　 _＿＿ ／ -=ﾆニニﾆ/
　 　 　 r─‐‐=ﾆニﾆ|　 / 　 八∧-=ニﾆﾆ/　　/ 　 ／ﾆニ=-　-=ニニニニ/
.　　　 /ﾆ=──　　/|　'　 ／ニ∨ニニニ, 　 i∧　/ニﾆ=-　　-=ﾆニニﾆﾆ/
　　／　　　　　 　 〈ｉ:|　{_/ﾆﾆ=- -=ニﾆﾆ{　　|:i:i:Vﾆﾆ=-＿＿＿　 　 ＿__ {
.／　　　　　　 　 -=}i|　|ニﾆ=-/-=ﾆニニ|　　|:i:i八__／ﾆニニニ=-　　　　 ＼
{＿__ 　 --=ニニﾆ〈:i|　lニ=- , -=ニニ／|　　|:i//∧ _＿＿　　　　　　　　　　＼
.＼--=ニニニニﾆ=-|　|＼=-{ -=ニ／　八　 V　 /∧ニﾆﾆ＼　　　　　　＿＿_/

　　(((;;;:: ;: ;;　　　　　　　　　 ;; ;:;::)) ::)
　　　( ::: (;;　　　∧_,∧　　 );:;;;)) )::: :; :))
　　　　((:: :;;　　(´・ω・)っ ;;;; ; :))
　　　　　((;;;　　(っ　,ｒ　どどどどど……
　　　　　　　　　 i_ノ┘

　((;;;;゜;;:::(;;:　　∧__,∧　'';:;;;):;:::))゜)) 　::)))
　(((; ;;:: ;:::;;⊂(´・ω・｀)　 ;:;;;,,))...)))))) ::::)　　　　　　　申し上げます！　状況がものすごく大きく動きました！
　　((;;;:;;;:,,,."　ヽ　⊂ ） ;:;;))):...,),)):;:::::))))
　　　("((;:;;;　 （⌒） ｜どどどどど……
　　　　　　　　 三 `Ｊ

　　　　　　　　 .∧__,,∧
　　　　　　 ⊂（´・ω・`）⊃　　　　　　　　　　　　　　　詳しくはこちらに！（※ イーリアスを各自調べてください）
　　　　☆　　　ﾉ　　　丿　ｷｷｰｯ
　　　　　　ヽ .ﾉ　 （⌒） 彡
　　　　　　　と_丿=.⌒



　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 '　　　/　／⌒＼　　　　　　　　 V/＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 '　　/　　　 ′/　. /　. :>　 　 　 <＼　 V/　'，
　　　　　　　　　　　　　　/　　/　 　 i/　/　. / : ／　　 〈〉　　＼＼ V/　: :.
　　　　　　 　 　 　 　 　 '　　 ′ 　　|__/　. :':{ : .＼　<>　　<>／　 | }: .　 : :.
　　　　　　　　　　　　　 {/　　　 ｉ　　|　 . ::/: {: . .ｉ: i＼　〈〉 ／}: .　 |_| : .　 ::i
　　　　　　　　　　　　　/　　 ｉ　 |　　|: .　/／{: . .|: |　{＼／: 八: . 　 | : ｉ 　 |　　　ん？　何々――
　　　　　　　　　　　　 /　　　|　 |　　| -/一'八 : |: | 八: ./}:/　 ＼ . :| : | 　 |
　　　　　　 　 　 　 　 ′　　 |　 |　　|: 笊芥ぅ㍉八{ 　 )/ / `ー- V | : | 　 |　　　　アガメムノンとアキレウスの仲が決裂して
　　　　　　　　　　 　 {/　　 /|　 | 　 Ⅳ ん:(_　　　 ＼　〃ぅ芥笊Ⅵ八.:| 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　/　　 /:.|　八　八 乂ツ　　　　　　　 ん::(　 八: :./} 　 |　　　　アキレウスがが参戦を拒否して
　　　　　　　　　　　/　　 /　'| 　　＼　＼　　　　　　 　 　 ゞツ　 .: : ./八　 |
　　　 　 　 　 　 　 '　　ノ／: |　　　 i ¨¨⌒ 　 　 　 　 i　　 　 　 .: : /　　V八　　　　ヘクトールがアイアースやパトロクロス倒して
　　　　　　　　　　 {　⌒´. : : |　　　 |:.　　u　　　　　　　　　　　..:: }/|　　 |丶 ＼
　　　　　　　　　　八　　 . : :.:|　　　 |込＿　　　　-　 ､　　　／.: :八|　　 |　　¨⌒　　戦線復帰したアキレウスにヘクトールが討たれて――？
　　　　　　　　　　/∧　/: .r‐|　　　 |-=ﾆﾆ}:.　　　　 　　 ..: : . :㌘__ |　　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 V . ::|　|　　　 |￣〈_/|: :＞　 　 イ _＿∠ /ﾆ〉|　　 |
　　　　　　　　　　 　 /　､八 |　　　 | 　 　 |=- _＿ _{ : .: .: .: .: /￣〉|　　 |
　　　　　　　　　　　 '　/: :＼:}　　　 | 　 　 |ﾆニニ「「ﾆﾆ〉 .: : /　 / |　　 |
　　　　　　＿　＿　{　. : : : .:八|　　 | 　 　 |:i:i:i:i:i:ｉ:| |:i:i:i:{.: .: /　 /〉 |　　 |
　　_＿ rく:i:i:i:i＼＼ﾆ=--rく 　 |　　 |　 「￣ -=ﾆニニニニ=‐￣＼八　　| __　　　　　　　__　‐┐
／　　　＼＼:i:i:i∧∧ 　 ∨＼ |　　 |　/ /-=ニニニニニニニﾆニ| ∧　八ﾆ} _＿_ --=ニア／ﾆ=- __
　　　　 　 ＼＼:i:i:}　}　　 ∨ニ|　　 |_/ /-=ニニニニニニニニ=-| /∧　 ∨:i:i:／:i:i:i:ii／／　　　　　 ＼

　　　　*　　　　∧,, ∧
.　　　　　　　 ∩･ω･｀）　　　あと未確定情報ですがアマゾネスの女王ペンテシレイアが援軍に来て即座にアキレウスに討たれ
　　　　　　　　ヽ.　　　o
　　　*　　　　　 ) ＿　O　　　エチオピア王めむのーんが援軍に来て即座にアキレウスに討たれアキレウス無双でトロイア兵が吹き飛び
　　　　　　　　 (_ﾉ　　　　*
　　　　　　　　　i｜| i　　　　　その隙を狙ってパリス王子がアキレウスを狙撃して討ち果たしたあと大アイアースが自陣で大暴れして自害し――



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-------　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　 へ　. : : .　＞‐ヘ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 /／　　 ￣￣　､　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ' 　 　 /　　 /　　　　 　 〈〉　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 /　　i/　／⌒< <＞ ＜>　>∨/: . '，
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ': .　　 '　 　 |／ :/: /: ＼　〈〉　／ 〈 V / : i
　　　　　　　　　　　　　 　 ｉ: . .　/　　　 |: . /: /:/: .　＼_／}　　 L} ｉ :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {: .　 'ｌ　　 ｉ　|: /: /}/}: .　 ': ./ 八: . 　 | | :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {/: ./:|　　 |　i/}--‐'八: ./}:/}/`ｰⅥ 八 | :| |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: ./. :|　　 |　笊示ぅ㍉)/ /　ｨぅ笊V: .:　| :|八　　　　　巻き進行にもほどがある……。
　　　　　　　　 　 　 　 　 ': ノ／:|　　 |　{乂ツ　 　 　 　 ﾋツ　八 　| :|
　　　　　　　　　　　　　　{, ⌒. : |　　 | 八　　　　　　　 　 　 .::/　　| :|　　　　　　　今までの９年はなんだったんだ……。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈/: .　ｉ:.|　　 | : ⌒u　 　 　 　 ' 　　八　　 | :|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 人: .　l八　　| 込　　 　　 ___　　...::ｉ: i　 　 |八
　　　　　　　　　　　　　 {　.:㍉:|: 「'，　　|､: :::...　 ´ー´..::: ､ |: |　　 /
　　　　　　　　　　　 　 八　:/ :|: .|∧ 　 |ｉ:＼ ___＞ イ:::__〉〉|: |　　'
　　　　　　　　 r── ､ 　V　.:: .::| ∧　 |￣}:i:i://:i〈:::::/ 　/|: |　 |
　　　　　　　 ／ ￣　＼＼{__r‐‐∧/ﾊ　∨ |:i:ｉ{ {:i:i:ｉV　　/八:|　 |‐‐ヘ
　　　　 　 ／　　　　　　＼＼＼/∧/∧　V|:i:ｉ{ {:i:ｉ:/_＿〈ﾍヘ|　 |⌒} 　 >､
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.　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ￣ ∧'，∧　 vニﾆﾆ=-|＼ﾆⅥ　 |_／　　　　　＼
　　 { ￣￣ ￣￣　　　､　　　　 　 /∧'，∧　∨ニﾆ=-＼|ﾆﾆ|　 |　 ／ ￣ ￣￣ }
.　　 Vﾆ=-　　　　 　 　 ＼　　　 　 /∧〉　ｉ　 }＼ﾆニﾆ=- -=|　 |V　　　 　 　 　 ,
　　　 ､ニニ=--　　　　　　＼ _＿__ /〈〉'，|　 |＼＼-=ニニﾆ| 　| ∨/　　　　　 /
　　　　＼ニニ=-___　　 　 　 　 　 〈＞＜〉|　 |　 ＼＼　_＿/| 　|　 V/　 　 　 /
　　　　　rく二二二=-　　　_＿／￣}､〈〉/ |　 l 　 　 ー─ 〈〉| 　|　　}＼ _＿ ∧
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［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　この一年でトロイアの落城から滅亡、一部エピソード持ちを残した英雄の在庫処分が行われます。

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　　　　　　　　　　　　　 ′　　'　　　 　 ｉ 　 {/}:./＼八: . /}/: ／　 V/: }　 　 . :ｉ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / {:.　 　 　 {　 芥灯うぅ㍉)/ /／　-─∨/　/　 . :|　　　　……いずれにせよ、トロイア滅亡は
　　　　　　　　　　　　　ｉ　 /: .:{.:ｉ　　　　{　 八 乂ツ　　　　　ｨぅう芥Ⅵ　　　 :ｉ |
　　　　　　　　　　　　　|　'. : /{:.|　　　　{　{　　　　 　 　 　 　 Vツ　八 /　　.::|八　　　　時間の問題だろうな。
　　　　　　　　　　　　　| i . :/八| 　 　 八　､　　　　　　　 　 i　 　 /　 '　　 ｉ:.:|
　　　　　　　　　　　　　| {:.:'　 . :| 　　 '　 {＼＼ 　　　　　　　　　ノ 　/　 　 |:.:|
　　　　　　　　　　　　　| {:. 　　.:|　 /　　八 　¨⌒　　＿　　　　⌒¨7}　　　 |:.:|　　　　　　さほど友好的な仲でもないが
　　　　　　　　　　　　　|八 　 . :|　'　　　込　　　 　 　 　 ｀ 　 　 ..: : }/　　 八|
　　　　　　　　　　　　　|⌒＼:/〈/　　　　}: :::::...　　　　　　　　...::: : . /　　　′|　　　　　　無辜の民が凌辱を受けるのは忍びない。
　　　　　　　　　　　　　　　　': : |　 　 　/}　 . : ::::... 　 「￣￣￣￣∨ 　　/
　　　　　　　　　　　　　　／. :r‐|　　　/__} _＿＿＿＞|　「　￣￣ ′ 　 /　　　　　　　　　国政に影響のない範囲で救助していこう。
　　　　　　 　 　 　 　 　 { : . 〈　|　 　/{:i:i:i:}　|　{:i:i:i:ｉ:ｉ:|　|　　 　 /　 　 /　 　 　 　 　 _＿
　　　　　　　　　　　　　 八　. :{ |　　/ {:i:i:i:}　|　{:i:i:i:ｉ:ｉ:|　|　　　 '　　　/_＿　__　---=ニﾆ〕
　　　　　　　　　　　　　 　 ㍉ {/　 /ﾆニニニニニニﾆ'，〉 　 /　 　 /　 //／ﾆﾆ=-￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　 r‐／V　 /ニニ=-／|-=ニニニ＼　/　 　 /ﾆ=-￣￣　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　rくﾆ7　/　/ﾆﾆニ=-|／-=ニニニﾆﾆV　　　/､__〉　　 　＿＿　　 　 　 　 ＼
　　　　　rく ￣￣ ￣￣￣∨　/ﾆニﾆ=-/-=ニニニニニﾆ'　　　/　　 ／　　　　　 　　 ----=ニﾆ〉
　　　　 ﾉ⌒　 ￣￣￣〈_//　/ニニニ=- -=ニニニニニ/　　　∧__／　　 　 　 　 ---=ニニニﾆ/　　　（トロイの木馬の前なら
.　　 ／　 　 　 　 _＿_　 /　/､ﾆニﾆ=- -=ニニニニ=-/　 　 /　 〉　　　　　---=ﾆニニニニニ/
　／　　 　　／--=ﾆﾆ∨　/　 ＼ニ=- -=ニニニ／　/　　　/ ∨／⌒＼ --=ﾆﾆニニニニニ/　　　　　　まだ落城せんだろうし）
. { ￣￣￣　　　　-=ﾆ/　/　　 　 ＼／|ニ=- ￣　　 /　　　 '　/〈ニニニ=-----　　 　 _＿／
　＼ニニ=--- 　　　/　/　　　　　　|／￣　 　 　 　 {　　　 { 〈=-＼￣ ￣￣　　　--=ﾆﾆ〔



　　　*``･*。
　　 ｜　　 `*｡
　 ,｡∩　　　 *
　+　(･ω･`)*+ﾟ　　　　　お任せあれ。亡命している子供たちもなるべく家族に会わせてやりたいですしな。
　`*｡ ヽ　つ*ﾟ*
　 `･+｡*･`ﾟ⊃ +ﾟ　　　　　落城時にはどさくさにまぎれれば何人か救えるやもしれません。
　　☆　∪~ ｡*ﾟ
　　`･+｡*･ ﾟ



［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　（ここからギリシャ視点）ここでまた強欲な魔女帝はトロイアの財を横どりしようと陰謀をめぐらす。
　　戦乱のどさくさに紛れて姿隠しの魔術を用いてトロイアに侵入し、
　　主が戦死した家々から家財や家人たちを次々と盗み出していったのである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. . 　　----　 . .　__
　　　　　　　　　　　　 　 　 　. : ´　／⌒ ＞ ---- ＜⌒＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／: .　／　/／　　　　　　　＼　 '，
　　　　　　　　　　　　　　　. :　 '　　/　　 ／⌒>　〈〉　< ∨/,
.　　　　　　 　 　 　 　 /　 . ::ｉ/: .　 '　 ／: /: '< <>　<> > V/,
　　　　　　　　　 　 　 ′. : . |: . 　 ｉ　/ /:/}/{: .＼〈〉／V/ Ⅵ
　　　　　　　　　　　　:: /:: .　|: . 　 {_/:/}/⌒八: .ﾊ: /⌒∨.:i八
　　　　　　　　　　　　ｉ/ : /　|: . 　 {: /x==ミ　 )/ }/ｘ==ﾐV.:|､: ＼
　　　　　　　　　　　　|: ./ 　 {/　{: Ⅳ 　ん(　 　 　 r(_　Ⅵ |　¨⌒　　　　　脱出まで残って生き残ってるのは――
　　　　　　　　　　　　|: .　 　/.:ｉ 八{八　Vﾘ　 　 　 ﾋﾘ　八::|
　　　　　　　　　　　　|: .:　ノ／|　 ､＼　 　　　　　 '　　 .: : .|　　　　　　　　　アイアイネスさんが代表か。
.　　　　　 　 　 　 　 八{:⌒´ .::|　　ｉ¨⌒　　　　　 　 　 八:.:|
　　　　　　　　　　　　 人: ./: . |　　|:.　　　　 ,__，　　 ..::|: . :|　　　　　　　　　落ち武者狩りにあっても困るから
　　　　　　　　　　　　　　y rく::|　　|::::.... 　 　 　 　 ..:::ﾆ|: . :|
.　　　　　　　 　 　 　 　 /: .|＼|　　|￣} : :＞　 イ:::: |　 |: . :|　　　　　　　　　脱出用の船を用意してあげてくれ。
　　　　　　　　 　 　 　 〈: ./|　 |　　|　 |ニニTﾆ〉:::::::|￣|: . :|
.　 　 　 　 　 _＿＿ __　 V八　|　　| 　|:i:i:i:i:i:{ {:i:ｉ:＼|　 |: . :| _＿ ＿_　　　　　亡命者も含めて希望する行き先があれば案内しよう。
　　　　　__〔ﾆ=-＜:i:「⌒＼:i:ｉⅥ 　 |　 V:i:i:i:i:iV:i:i:i:ｉ:ｉ|　 |: . :|__／　／ ﾆﾆ=─┐
　　／　 　 ￣￣　-=ﾆニニﾆ} |　　| /⌒＼-=ﾆニ=-＼|: . :|_＿／　　 　 　 ／＼
_／　　　　　　　　　　　￣|__∧|　　|/⌒＼┘ﾆﾆ|＼ﾆﾆⅥ:.:|　　　　　　　／　　　}
{＼　　　　　　 　 　 　 　 　 V∧rく　⌒＼_)⌒)ﾆ＼|ニニV:| 　　　　　／　　　 ／
.＼ﾆ=--　　＿　　　　　　　　V/{　￣ ､＼) ／ニニニニﾆ|:|　　_＿／　　　 ／　　　　　　　　 　 ヘ
　　＼　　　-=ニニニニ=-＼ }/j　￣＼).::/､-=ニニニﾆ∧|＼{　　　＿_ ／{　　　　　　／ ） ／ ヘ_)┐
　　　 ＼　　 　 　 　 -=ニニ/ﾆﾉ　.::}　.:::/　 ＼-=ﾆ=-／　'，　〉／／　　／〉　　　　 __| Y／ .: .:⌒}　|ﾍ
　　　　 「 ￣ ￣￣ ﾆ=-- rく:i:i:{:...::::ﾉ.::::ｲ〉　　　￣￣|＼ 　 } /{　 {＿ ／／ﾆ>､__　rく:i:| 　 .:ヽ.: :＼し'　ﾄ､
　　　　〈＼　　　　__ --=八:i:i:i:i:ﾆ=--彡=-　　　　　　＼| / 〉　＼ _＿／ﾆ／:i:i:i:i:ｉ:ｉ|:i:i八　　 .: . :. :ノし〈_ﾉ
.　　　　 ＼_＿ ／ﾆ／:i:i:i:i:i:＼＿__／:|-=ニニ=-- 　 ___ / /{　　 |ニ=-／:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{:i:i:i:i:i≧=-.:. ア
　　 　 　 /ﾆ／ニ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:／| }: . | 　 -=ニニニニﾆ} /: |　　 |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＼＿_-=ﾆﾆ´
.　　　　 /／ニﾆ/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:イ　 | |: . |　　　　　　-=ﾆニ|∧ |　　 |＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ﾆ=- ¨
.　　　 ／-=ﾆﾆ/:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／}　|　 | |: . |＼　　　　　　 -=/ ∧|　　 |::::::ﾆ=--=ﾆ::::::＼


【審議中】
　　　　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　　　　 ∧,,∧ 　∧,,∧
　　　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　　　　　　　「となるとどこでしょうかなあ」
　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　ｕ-ｕ （l 　　 　∧,,∧ 　∧,,∧　ｕ-ｕ （l 　　 ) (∧,,∧ 　∧,,∧　　　　　　「トロイア人の故地はもとをたどるとイタリア半島ゆえ
　　　　　　　 `ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧`ｕ-∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
　　　　　　　　　(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　　我が国に住む気がないならそこおすすめと神託が――」
　　　　　　　　　｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　　　　　　　　　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ　　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　　　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　その後勇ましきマルスの導きによりアイアイネスに船を用意し、イタリア入りを助けた。
　またヘクトールの遺児などを匿い、トロイアの宝物を彼らに返還したという（ローマ神話）

　ギリシャ視点とローマ神話で扱いが全然違うぞこいつ。

　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ¨ ￣￣　¨¨ﾆ=-_
　　　　　　　　　. : ´: .　　／ ￣　 ／㍉: .ﾆ=- _
　　　　　　　 ／: .　　 　 ': .　　　/⌒￣ ¨〈〉¨⌒＼
　　　　　 　 . :　/: .　i: /: .　　　/／⌒〈<>　<>㍉ :/,
　　　 　 　 ': .　': . .　l/: .　 　 /:/: .{: ' : ＼〈〉／⌒V/,
　　　　 　 {: . /: . /: .|: .　ｉ: . /:/}: 八{: /: ､￣/ ﾊ . : :/,
　　　　 　 {: /: . /／:|: .　| /}/ ⌒ヽ {: .　 }∨ /: .}　. ::/,
　　　　　　V: . /: {⌒|: . Ⅳ灯う㍉　八: .八 V /:.,　 . : ﾊ
.　　　　　　{ : /: 八_ |: . 八乂ツ　　　 )/　⌒∨/　　 /: :
　　 __　　 八/／ /: :|: . 乂Xxx　　 　 / 灯ぅⅥ: .　//: : i　　　　　　　まあ、これで何とか戦争も終わって
　 /⌒＜ニ〈: .　/／:l: . :: ⌒　　 　 　 ｉ ﾋツ 八: . ' /／}:|
／　_＿_ ＼八／: .　}:.:从 　 ┌　　__ 　 xX/: .／}/　　|:|　　　　　　　そろそろ引退しても許されるころになるかな――【1D10:1】
{／ ￣ ＼ニニ＼: . /:ｉ:.:込、　 ､＿У 　 ..::／i　/　 　 |:|
　 　 　 　 ＼ニニ∨: |/､__: ::...　　 　 ...: .　|: . |　　　　 |:|　　　　　　　　１～３：「でた～！　女帝の４８のギリシャ殺しのひとつ海の民だ～！」
＼　　　　　　＼__ ': ./〉ニニ〉ﾍ＞＜ 　 　 |: . |　　　　 |:i　　　　　　　　４～６：「戦争が終わるとどうなるの？」「知らんのか、メンテが始まる」
　 ＼　　　 　 　 /: . /ニ「￣￣ ﾆ=-〉┐　 |: . |　　　　 |::　　　　　　　　７～９：ようやっと退位が終わって旦那とセカンドライフ
　 　 ＼ _＿__　/　 /ﾆ／ニニニニニ∧ 　|: .八　　　 . :　　　　　　　　　 １０：エジプト・メソポタミア・コーカサスによる中東戦争：the Movie
　　　　　-=ﾆ／　 /／ニニニニニﾆﾆ＼〉八: . /,　　ノ/ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ )┐
＼　　-=ﾆ／/　 /「￣＼ニニニニニﾆ〈:i:i「∧: . /,⌒´ 　 　 　 　 　 　 　 ／}／　／ ﾉ┐
＼＼__ ／: .:'　 / ∧　　 Vニニニニﾆﾆ{i:i:|ﾆ∧: . /,　 　 　 　 　 　 ＿ ／　ﾉ　／ ／／
ニ=-／: ／　 ∧/ ∧　　 Vニニニニニ〉┘/ ∧: . /,　　　　　　　/ ／ﾉ ／／ ／／　〉
⌒¨´: ／　　/}/ :}　　＼　 }＼ニニﾆ=-{∧V/　 '，: ./,　 　 　 　 //／ ´}　 　 '　'　／
. : . ／　　／ /.::::|　　　 ＼L／￣＼ニ∧ ∨　 　 '，: /,　　　　 〈/ {　 ノ　　 __　／
:.／　　／ニ/:::::: |　　　　　＼　　 〈∧〉､_〉 〉「＼ _∧: .＼　　　「 {八　　　　　／〉
'　　／ﾆ=-　　 .:八　　 　 　 　丶 　 ___ ／/_」「＼__∧: .　＼／　 ＼＼ __ ／ ／
-=ニﾆ／ 　 　 ∧ 　 　 　 　 　 　 /-=ニ/::::「ﾉ 〉 　　/,: .:／　　　　 ＼ __L／
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rくﾆ=-￣＼＼　　　　　＼/////／{:::::: |＼__ 〉ニニニニニ／ /
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ニニ=-､　V　 〉　　　　　　/　　　 「￣ 」:::::::::::::＼ ￣／{
￣￣ ＼「ﾆL<　　 　 　 　 　　　　///　〉:::::::::::::::/￣:::::∧

１：「でた～！　女帝の４８のギリシャ殺しのひとつ海の民だ～！」



　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　 　 　 |>　　　　／,/
　　　　　　 　 　 !!　 　 ／　7　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／
　　　　　　　　　 ｌl　 ／ 　 7　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |>　　　　／,/
　　 　 　 　 　 　 !ﾚ' 　 　 7　　 F'　　 ,／､　　　　　　　　　 　 　 　 !!　 　 ／　7
　 　 　 　 　 　 ／　　　　,'　　　!!　 ／,/ト'　　　　　　　　　　　　　　ｌl　 ／ 　 7
　　　　　　　 ／　　　　　{ 　 　 !!／　7 :　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 !ﾚ' 　 　 7　　 F'　　 ,／､
　　　　　　／　　 　 　 　 !　　,／　　,' :　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　,'　　　!!　 ／,/ト'
　_ l~~) ,／ 　 　 　 　 　 人／　　 .八:　　　　　　　　　　　 　 　 ／　　　　　{ 　 　 !!／　7 :
　!ﾞi~~／＿,,,　-─'ｉi'~¨'' ‐-ヽ､''ｉi¨''_.-_､...／　　　　　　　　 　 ／　　 　 　 　 !　　,／　　,' :
　ｌ lﾞｰ´-- ､.,,,__　　ｌl　　 /¨¨.|>　　　　／,/ 　 　 　 .._ l~~) ,／ 　 　 　 　 　 人／　　 .八:
.　l !　　　　　　 ~~¨''''　ー‐- !!　 　 ／　7　 　 　 　 .!ﾞi~~／＿,,,　-─'ｉi'~¨'' ‐-ヽ､''ｉi¨''_.-_､
─i、,.rﾆﾐヽ､_,;,_,;:,._　　 　 　 .ｌl　 ／ 　 7 ── 　 　 ｌ lﾞｰ´-- ､.,,,__　　ｌl　　 /¨¨~j~￣--‐ |
　　　　　　　　　　　~~~~~~　 .!ﾚ' 　 　 7　　 F'　　 ,／､　　　　　　 ~~¨''''　ー‐-‐'　　　　 7
　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　,'　　　!!　 ／,/ト'..,.rﾆﾐヽ､_,;,_,;:,._　　 　 　 ＿＿＿,/───
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／　　　　　{ 　 　 !!／　7 :　　　　　 　 　 　 .~~~~~~　¨¨''''''''''ー─----
　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　 　 　 　 !　　,／　　,' :
　　　　　　　 ._ l~~) ,／ 　 　 　 　 　 人／　　 .八:
　　　　　　　 .!ﾞi~~／＿,,,　-─'ｉi'~¨'' ‐-ヽ､''ｉi¨''_.-_､
　　　　　　　 .ｌ lﾞｰ´-- ､.,,,__　　ｌl　　 /¨¨~j~￣--‐ |
　　　　　　　　l !　　　　　　 ~~¨''''　ー‐-‐'　　　　 7　　　　　　　　　ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ……
　　　　　　 .─i、,.rﾆﾐヽ､_,;,_,;:,._　　 　 　 ＿＿＿,/───
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ~~~~~~　¨¨''''''''''ー─----


【採用】
　　　　　　　　　　ﾟ･　*:　 :　*･
　　　　　　*･　゜ﾟ･　*　:　　.｡.　.｡.:　　*゜
　　　*　･゜　ﾟ･　*:　.　.｡.:　*･　゜ﾟ　　･　*　　:..
　｡.　･　･*:.｡ ∧,,∧ 　.∧,,∧　　　.:*　･゜
　　　 ∧∧(´・ω・｀)(´・ω・｀)∧∧　　　　　　「え？　何言ってんすかせっかく英雄ほとんどいなくなって
　　　(´・ω・｀).∧∧) (∧∧(´・ω・｀)
　　　｜　Ｕ (´・ω・｀)(´・ω・｀) と ﾉ　　　　　　神々も力衰えてきてるんだから今こそ反撃のチャンスでしょ」
　　　　ｕ-ｕ　（l 　　 ) ( 　　　ﾉ u-ｕ
　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'　`ｕ-u'　　　　　　　　　　「船用意しときましたよ！　それが終わったら中東とエジプト行っちゃいましょう！」



　　　　 　 　 /　　　　. ::/　　　　　 　 '　　　 _＿/ ⌒＼　　 　 　 ヘ　∨/　 . :＼
　　　　　 　 '　　 　 . : /　　 　 　 　 /　　<: . . . 　　　　 >　∧　〈 　 ＼V/　 　 . :＼
　 　 　 　 / 　 　 / : /　　　 　 　 ｉ/　　　　>: .　　　 ／　　∨　　＼　　}　　　　. : : .'，
　　　　　 '　　　 / : /　　　 　 /　 |　　　／: .　　/ <　＜＞ 　 ＜＞ >　}　　　　 ＼: : .
　 　 　 / 　 　 .::ｉ: /　　 　 　 ′　|＿／/: . .　 /: .　＼　　 ∧　　／　 ∧　　 　 　 ＼}
.　　　　. : ./　/:.:|/　 　 　 　 :: .　 |: .　.:': . . 　/ }: .　　 ＼　∨ ／ : . .〈　 '，　 　 　 丶＼
　　　　: .:.,　　　 |　　　　　　 ｉ: .　 |: .　i: . .　/　 }: .　　': . .＼／　　}: .　＼_} 　 　 　 　 ＼}
　　　　ｉ: : . /　　|　　　　　　 |: .　 |: .　{:.:.ｉ.:/､ 　}: .　/: . }: .　 }: .　八:／: .V　　 　 　 ＼. :＼　　　　　頼むから引退させてくれ！
　　　　{: : /　/　|　　　　　　 |: .　 |: . .八:{′ ＼} : /}: . 八 : 八: ./／＼: .∧ 　 　　　 　＼. :＼
　　　　{: .　　′ |　　　　　　 |: .　 |: ./　ｨぅ＝㍉}:/　}: /　 )/　 Vｨ==ミ V　八　　 　 　 　 i＼. :＼　　私はさっさと引退して
　　　　{/: ./　　 |　　　　　　 |: .　 |:/〃　　,.::ぅ　｀` ﾉ/　　/　〃r'ﾊ　 Ⅵ /:.::∧　 ｉ　　　　}　 '，. :}
　　　　': .　　　　|　　　 　 　八 : . | Ⅳ　　ん::( 　　.:::::::::::::::::.　 ん:(　　八: : :/∧　}　　 　 }　　}: 八　　夫と色んな趣味をエンジョイしつつ
　 　 /: . 　 　 /:.|　　　　　　　 ＼八 、 　乂ツ　　.::::::::::::::::::::.　Vツ　 / ∧: : : : :　}　　　 八　ﾉ/
　　 ' : : '　／/ : |　　　　　　　　　＼＼≧=--彡'..:::::::::::::::::::::::. ｰ=彡' .:: : : .　 . :} 八　'，、　 ∨　　　　日がな一日＊＊＊して過ごしたいんだ１
　　{: ./／　/: : ::| ｉ　　　　　　　　 . :{＼＼ ||| ｌｌ| ￣￣￣￣￣　¨¨¨　 ﾊ: : : . . ﾉ/: ∧　V＼　 ＼
　　 V　　 /: : : ::| |:.　　 　 　 　 　 八　｀⌒ | ||i　　　　　　　　 〉　　 .: ∧: : : .　 . : /ﾊ　∨/＼ 　＼
.　　 ′　 . : : . . | {:.'，　　　　　 　 　 '，　u　　　 　 　 　 　 　 　 　 .:　/∧: : . .　 . : :.:}　 ∨/ 　 、　＼
　　 {　　 {: : . : : |八∧　　　　 　 　 ＼＼　　　　　　　 _＿_　 　 　 八　/∧: : : .　 . : :} 　　V/　　＼　 ＼_　　　　「陛下、子供たちも見てます」＞部下
　　八　　､: . : : :〔ﾆﾆ∧　 　 　 ､ : .　 { ¨⌒　　　／.:.:.:.:.:V　　 　 ｲ/∧　/∧: : : .　 . :}　　　V　　　　 ¨¨⌒
　 　 　 ､　＼: : : :|＼ﾆ∧　 　 　 ＼: .:{:::... 　 　 └　　‐‐′ ...: :r‐く／ 〉　/∧: : . 　. :}　　 　∨/
　　　　　＼　: : : :|　 ＼∧　　 　 　 ＼〉　 __::...　　　　 　 ..: :.　/ﾆ/　 /　　 /∧: : . . :八 　 　 ∨/
　　　　　／:㍉. :/|　　　/∧　　　　　　|￣}ﾆ|__.:＞　 _ ／{__: ./ﾆ/　 /　　 　 /∧: : : ./∧ 　 　 ∨/
　　　 ／＿　. V 八　　　/∧　　 　 　 |　 }ﾆ{:i:i:i:＼＿__/:i:i:iVﾆ/　 /{　　　　　　}/: .　 /∧　　　 }
　_r＜「:i:i:i:{ニ=--　＼　　 /∧　　　　八　V/＼:i:i:i:i} { {:i:i:i:i:i:V　　 人 _＿　r‐ /: . 　 　 /}　 　 /
ﾆニ=-＼:i:i＼　　 -=ﾆ＼　 /∧　　 　 . :＼ ＼ﾆ＼:i| | |:i:i:i:i:i人 ／ 　 　 -=ニ/: . .　　　 /　　 /=- _


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　だが魔女帝の強欲さは満足を知らない。世界人口が半減した大戦争が終わったのを機に
　　いままで貯めこんでいた財を用いて「海の民」なる怪物と兵団を作り世界を荒らして回る。
　　この結果数多くの国が滅び、全世界が一新されるほどの衝撃を受けた（ギリシャ視点）。

　　紀元前１２００年のカタストロフを示しているという説もあるが憶測の域を出ない。
　　なんにせよアルテイアがギリシャからよっぽど恐れられていたことがわかる記述である。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　 へ　. : : .　＞‐ヘ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 /／　　 ￣￣　､　　＼
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　　　　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 /　　i/　／⌒< <＞ ＜>　>∨/: . '，
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ': .　　 '　 　 |／ :/: /: ＼　〈〉　／ 〈 V / : i
　　　　　　　　　　　　　 　 ｉ: . .　/　　　 |: . /: /:/: .　＼_／}　　 L} ｉ :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {: .　 'ｌ　　 ｉ　|: /: /}/}: .　 ': ./ 八: . 　 | | :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {/: ./:|　　 |　i/}--‐'八: ./}:/}/`ｰⅥ 八 | :| |　　　　といったところで、いったん休憩とします。
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: ./. :|　　 |　笊示ぅ㍉)/ /　ｨぅ笊V: .:　| :|八
　　　　　　　　 　 　 　 　 ': ノ／:|　　 |　{乂ツ　 　 　 　 ﾋツ　八 　| :|　　　　　皆様、お疲れ様でした！
　　　　　　　　　　　　　　{, ⌒. : |　　 | 八　　　　　　　 　 　 .::/　　| :|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈/: .　ｉ:.|　　 | : ⌒u　 　 　 　 ' 　　八　　 | :|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 人: .　l八　　| 込　　 　　 ___　　...::ｉ: i　 　 |八
　　　　　　　　　　　　　 {　.:㍉:|: 「'，　　|､: :::...　 ´ー´..::: ､ |: |　　 /　　　　　　　せっかくですから世界遺産ボーナス分で
　　　　　　　　　　　 　 八　:/ :|: .|∧ 　 |ｉ:＼ ___＞ イ:::__〉〉|: |　　'
　　　　　　　　 r── ､ 　V　.:: .::| ∧　 |￣}:i:i://:i〈:::::/ 　/|: |　 |　　　　　　　　どの方向に成長させたいか適当にご歓談ください。
　　　　　　　 ／ ￣　＼＼{__r‐‐∧/ﾊ　∨ |:i:ｉ{ {:i:i:ｉV　　/八:|　 |‐‐ヘ
　　　　 　 ／　　　　　　＼＼＼/∧/∧　V|:i:ｉ{ {:i:ｉ:/_＿〈ﾍヘ|　 |⌒} 　 >､　　　アキレウスと戦った時にはそのデータのはずです。
.　　　　／ 　 　 　 　 　 　 ＼ ￣￣〉/∧　∨／￣ ＼-=＼　|　 |／ ／　　＼
.　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ￣ ∧'，∧　 vニﾆﾆ=-|＼ﾆⅥ　 |_／　　　　　＼
　　 { ￣￣ ￣￣　　　､　　　　 　 /∧'，∧　∨ニﾆ=-＼|ﾆﾆ|　 |　 ／ ￣ ￣￣ }
.　　 Vﾆ=-　　　　 　 　 ＼　　　 　 /∧〉　ｉ　 }＼ﾆニﾆ=- -=|　 |V　　　 　 　 　 ,　　参考までに成長前のデータ置いときます。
　　　 ､ニニ=--　　　　　　＼ _＿__ /〈〉'，|　 |＼＼-=ニニﾆ| 　| ∨/　　　　　 /
　　　　＼ニニ=-___　　 　 　 　 　 〈＞＜〉|　 |　 ＼＼　_＿/| 　|　 V/　 　 　 /
　　　　　rく二二二=-　　　_＿／￣}､〈〉/ |　 l 　 　 ー─ 〈〉| 　|　　}＼ _＿ ∧
. 　 　 　 「 ￣￣　　　　───　／ }∨}　|　 |＼　 　　--=ﾆ| 　| ／八＼_＿__ 〉
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コルキスの女帝"アリス・シンセシス"アルテイア（ＡＡ：アリス・シンセシス・サーティ）
舞台：ギリシャ（王族）

レベル：３３５＋遺産３つ分くらい（未成長分）
筋力／耐久／敏捷／魔力／幸運＝ＥＸ／ＥＸ／ＥＸ／ＥＸ／ＥＸ

●宿命
誠実Ａ　高貴なる義務Ａ　転生者Ａ　麗人ＥＸ　美の顕現ＥＸ　天性の肉体ＥＸ　天賦の叡智ＥＸ
誓い：女性が理不尽な悲劇に会うのを知った時、助けるために行動するＣ

◎スキル
カリスマＡ　黄金律Ａ　加護：ヘカテーＥＸ
戦闘Ａ
　┣習熟（剣ＥＸ、槍ＥＸ）
　┃　┗魔力放出Ａ
　┣騎乗Ａ
　┣気配遮断Ａ
　┃　┗精神耐性ＥＸ
　┃　　　┣苦痛耐性Ａ
　┃　　　┗圏境ＥＸ
　┗対魔力Ａ
　　　┗ターゲット集中ＥＸ
　　　　　┗カウンターＥＸ
　　　　　　　┗無敵防御ＥＸ
　　　　　　　　　┗ダメージ反射ＥＸ
魔術Ａ
　┣系統（魔女術）Ａ
　┃　┣高速詠唱Ａ
　┃　┃　┗瞬間儀式Ａ
　┃　┃　　　┗神代魔術Ａ
　┃　┃　　　　　┗無限の魔ＥＸ
　┃　┗強化Ａ
　┃　　　┣怪力Ａ
　┃　　　┃　┣飛行Ａ
　┃　　　┃　┣再生Ａ
　┃　　　┣頑強Ａ
　┃　　　┗魔力同調Ａ
　┃　　　　　┗環境操作Ａ
　┃　　　　　　　┣時空操作Ａ
　┃　　　　　　　┃　┣法則超越ＥＸ
　┃　　　　　　　┣空想具現Ａ
　┃　　　　　┏領域拡大Ａ
　┃　　　┏異界創造Ａ
　┃　┏結界（防護）Ａ
　┗陣地構築Ａ
学問Ａ
　┣制作（演説）Ａ
　┃　┗直感Ａ
　┃　　　┗匠の業Ａ
　┃　　　　　┗賢聖Ａ
　┃　　　　　　　┗並行世界干渉Ａ
　┃　　　　　　　　　┣混沌の炎ＥＸ
　┃　　　　　　　┏外宇宙知識Ａ
　┃　　　　　┏星の声Ａ
　┃　　　┏天体理解Ａ
　┃　┏推命Ａ
　┣調査Ａ
　┣指揮Ａ
　┃　┗戦術Ａ
　┃　　　┗戦略Ａ
　┃　　　　　┗名将Ａ
　┃　　　　　　　┣理想の王聖Ａ
　┃　　　　　┏覇王の兆Ａ
　┃　　　┏政経Ａ
　┃　┏物流Ａ
　┣経営Ａ
　┗教導Ａ＋＋＋
　　　┗観察眼Ａ
　　　　　┗術理解明Ａ
　　　　　　　┗流派創設Ａ
　　　　　　　　　┗英雄作成Ａ

☆宝具
守護竜Ｂ　神々の呪いＥＸ　真実の大図書館ＥＸ　法と倫理の哲学ＥＸ　輝ける大街道ＥＸ　道示す大劇場群ＥＸ
「月光、雷霆、業炎、日輪の細剣、槍、盾、鎧」Ａ＋　あとなんかひとつ世界遺産ＥＸ

では次回作ようもかねて現時点のツリーを張っておきまする。


○総論
全てのスキルはランクを１上昇させるごとにＥ⇒Ｄ⇒Ｃ⇒Ｂ⇒Ａと上がっていく。上限はＡ。
ツリー元（左側）のスキルの全てがＡになれば先（右側）のツリーのスキルを習得可能。
キャラクター作成時スキルランクを合計１０上昇させ、０レベルとする。
下記の条件を満たすごとにごとに習得可能なスキル一つのランクを１上昇させる。

・レベルが１上がる
・宿命スキルクラスタのスキルを１ランク上昇させる
・習得済みのスキルを一つ選んで「弱化（後述）」を選択する


○倍化／弱化
ランクを１上昇させる代わりに習得済みのスキルを一つ選んで「倍化」を選択してもよい。
また、前述の通り習得済みのスキルを一つ選んで「弱化」を選択し、スキルのランクを１上昇させることができる。
これは何度でも行える。効果は下記の通り。
倍化
　任意のスキルまたはステータスを選択し、そのランクにひとつ＋をつける。１つに５つつけるとＥＸ化する。
弱化
　任意のスキルまたはステータスを選択し、そのランクにひとつ－をつける。１つに５つつけるとＥＸ化する。


◎戦闘スキルツリー
戦闘
　┣習熟（剣術－槍術－弓術－投擲－格闘－魔術戦、等）
　┃　┗魔力放出
　┃　　　┣属性付与（炎－氷－雷－水－風－空－光－闇－天－星、等）
　┃　　　┣魔力撃
　┃　　　┗全体攻撃
　┃　　　　　┗絶技開眼
　┃　　　　　　　┣無拍子
　┃　　　　　　　┣一撃必殺
　┃　　　　　　　┣縮地
　┃　　　　　　　┃　┗転移
　┃　　　　　　　┣万軍撃破
　┃　　　　　　　┗天の火
　┃　　　　　　　　　┣最後の審判
　┃　　　　　　　┏領域外踏破
　┃　　　　　┏神獣騎乗
　┃　　　┏人騎一体
　┃　┏嵐の航海者
　┣騎乗
　┣気配遮断
　┃　┣破壊工作
　┃　┃　┗領域粉砕
　┃　┗精神耐性
　┃　　　┣苦痛耐性
　┃　　　┗圏境
　┃　　　　　┗無我の境地
　┃　　　　　　　┣天地合一
　┃　　　　　　　┃　┣真人躯体
　┃　　　　　　　┃　┗菩提樹の悟り
　┃　　　　　　　┣百錬自得の極み
　┃　　　　　　　┃　┣天衣無縫の極み
　┃　　　　　　　┗才気煥発の極み
　┗対魔力
　　　┗ターゲット集中
　　　　　┗カウンター
　　　　　　　┗無敵防御
　　　　　　　　　┗ダメージ反射


◎魔術スキルツリー
魔術
　┣系統（祈念－呪術－言霊－道術－マントラ－エジプト魔術－カバラ－ルーン－黒魔術－錬金術、等）
　┃　┣人化
　┃　┣高速詠唱
　┃　┃　┗瞬間儀式
　┃　┃　　　┗神代魔術
　┃　┃　　　　　┣無限の魔
　┃　┃　　　　　┗理想魔術
　┃　┃　　　　　　　┗奇蹟顕現
　┃　┗強化
　┃　　　┣怪力
　┃　　　┃　┣飛行
　┃　　　┃　┃　┣変化
　┃　　　┃　┣再生
　┃　　　┣頑強
　┃　　　┗魔力同調
　┃　　　　　┗環境操作
　┃　　　　　　　┣時空操作
　┃　　　　　　　┃　┣死者蘇生
　┃　　　　　　　┃　┣法則超越
　┃　　　　　　　┣空想具現
　┃　　　　　┏領域拡大
　┃　　　┏異界創造
　┃　┏結界（攻勢－防護－治癒－幻術－召喚、等）
　┣陣地構築
　┗道具作成
　　　┗習熟（武具－護符－治癒－機械－降霊－生命、等）
　　　　　┣兵団生成
　　　　　┃　┗霊基拡張
　　　　　┃　　　┗英雄創造
　　　　　┃　　　　　┣羽化昇天
　　　　　┃　　　┏神器作成
　　　　　┃　┏賢者の石
　　　　　┗魔力付与


◎学問スキルツリー
学問
　┣制作（執筆－話術－音楽－歌唱－舞踏－絵画－彫刻－鍛冶－料理－演説－家事、等）
　┃　┣腹話術
　┃　┗直感
　┃　　　┗匠の業
　┃　　　　　┗賢聖
　┃　　　　　　　┗並行世界干渉
　┃　　　　　　　　　┣謳う丘
　┃　　　　　　　　　┣混沌の炎
　┃　　　　　　　┏外宇宙知識
　┃　　　　　┏星の声
　┃　　　┏天体理解
　┃　┏推命
　┣調査
　┣電脳
　┃　┗昇次元論
　┃　　　┣霊子計算機
　┃　　　┃　┗Ｃ．Ｏ．Ｍ．Ｐ．
　┃　　　┃　　　┗デウスエクスマキナ
　┃　　　┃　　　　　┣サイバー羽化昇天
　┃　　　┃　　　┏真人躯体合成
　┃　　　┃┏霊子召喚
　┃　　　┣霊子妖精創造
　┃　┏生命理解
　┃　┃　┣並列思考
　┃　┃　┗特効付与（竜、神、英雄、男性、女性、人型、等）
　┃　┣高速治療
　┣医術
　┣指揮
　┃　┣仕切り直し
　┃　┗戦術
　┃　　　┗戦略
　┃　　　　　┗名将
　┃　　　　　　　┣天軍の将
　┃　　　　　　　┣理想の王聖
　┃　　　　　┏覇王の兆
　┃　　　┏政経
　┃　┏物流
　┣経営
　┗教導
　　　┗観察眼
　　　　　┗術理解明
　　　　　　　┗流派創設
　　　　　　　　　┗英雄作成


◎独立スキルクラスタ（ツリーはなく好きな時にスキルを上げられる）
筋力
耐久
敏捷
魔力
幸運
黄金律
カリスマ
加護（主神－善神－星－魔女－矢除け－魔除け、など）
　習得時に内容または加護を与える存在を選択すること


●宿命スキルクラスタ（１ランク習得するごとに他のスキルを１ランクえられる。倍化と弱化の効果が反転する）
誠実：なんだかんだと良識を持った行動をとってしまう。だいたいトラブルに首を突っ込むもととなる
天賦の叡智：天才的な頭脳を持つ。だいたい先んじて厄介ごとを見つけてしまうもととなる
天性の肉体：常人とかけ離れた強靭な体躯や反射神経を持つ。だいたい厄介ごとのもととなる
美の顕現：万人を魅了する美しい外見となる。だいたいトラブルのもとになる
好漢：カッコイイ男性とみなされる。男性特攻が効くようになる
麗人：美しい女性とみなされる。女性特攻が効くようになる
誓い
強敵
忠誠
予言
貧困
高貴なる義務：高貴なる家の一門としての振舞を期待される。王特攻が効くようになる
神性：神の血を受け継ぐ。神性特攻が効くようになる。Ａ以上だとほぼ神。
魔性：鬼や妖怪の血や性質を受け継ぐ。魔性特攻が効くようになる。Ａ以上だと完全に魔性の者。
竜種：竜の血や性質を受け継ぐ。竜特攻が効くようになる。Ａ以上だと外見はどうあれ完全に竜。
巨体：でかい。巨大特攻が効くようになる。Ａ以上だと巨人のレベル。
獣の体躯：獣っぽい。獣特攻が効くようになる。Ａ以上だとそもそも人間の体してない。
領域外の生命：人類の脅威特攻が効くようになる
星の使徒
転生者
真なる我
精神汚染
うっかり
慢心

>490
もうきっちりダイス使って成長させるわけでもなしだいたいこの方向性って感じでいいっす。
ガチっと成長案作りたいならキリよく４５点くらいを想定してください。

>485
魔女帝は強欲な上に好色であり既婚者でありながら毎年子供を産む勢いで暇さえあればイケメンの英雄（でもある愛する夫）と閨を共にしてるらしいぞ（ギリシャ視点）

もどりました。
改めてみると道具作成から機械づくり行くパターンが多くて、若干武芸系にまわそうって感じ……？

ちなみに魔術の道具作成に機械習熟があるのは近代以前だと魔力を動力源にする自動機械を作るためで、近代以降だと機械を利用した魔術礼装を作るためです。

ではまあおそらく最後のあんこへまいりましょうか。


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　　　　　　　　　　　　 /　　　|　 |　　| -/一'八 : |: | 八: ./}:/　 ＼ . :| : | 　 |　　　　　さて、ちょっと世界勢力図が変わってしまったが
　　　　　　 　 　 　 　 ′　　 |　 |　　|: 笊芥ぅ㍉八{ 　 )/ / `ー- V | : | 　 |
　　　　　　　　　　 　 {/　　 /|　 | 　 Ⅳ ん:(_　　　 ＼　〃ぅ芥笊Ⅵ八.:| 　 |　　　　　これだけ独自に動けるんならそろそろ私も
　　　 　 　 　 　 　 　/　　 /:.|　八　八 乂ツ　　　　　　　 ん::(　 八: :./} 　 |
　　　　　　　　　　　/　　 /　'| 　　＼　＼　　　　　　 　 　 ゞツ　 .: : ./八　 |　　　　　後進に道を譲って引退してもいいだろ――【1D10:2】
　　　 　 　 　 　 　 '　　ノ／: |　　　 i ¨¨⌒ 　 　 　 　 i　　 　 　 .: : /　　V八
　　　　　　　　　　 {　⌒´. : : |　　　 |:.　　u　　　　　　　　　　　..:: }/|　　 |丶 ＼
　　　　　　　　　　八　　 . : :.:|　　　 |込＿　　　　-　 ､　　　／.: :八|　　 |　　¨⌒　　　１～４：その前に神々の呪いを何とかしよう
　　　　　　　　　　/∧　/: .r‐|　　　 |-=ﾆﾆ}:.　　　　 　　 ..: : . :㌘__ |　　 |　　　　　　　５～６：「代替わりするとどうなるの？」「知らんのか、メンテが始まる」
　　　 　 　 　 　 　 　 V . ::|　|　　　 |￣〈_/|: :＞　 　 イ _＿∠ /ﾆ〉|　　 |　　　　　　　７～９：そしてローマへ
　　　　　　　　　　 　 /　､八 |　　　 | 　 　 |=- _＿ _{ : .: .: .: .: /￣〉|　　 |　　　　　　　　 １０：引退前に神代が終わる象徴にSogno di Volare
　　　　　　　　　　　 '　/: :＼:}　　　 | 　 　 |ﾆニニ「「ﾆﾆ〉 .: : /　 / |　　 |
　　　　　　＿　＿　{　. : : : .:八|　　 | 　 　 |:i:i:i:i:i:ｉ:| |:i:i:i:{.: .: /　 /〉 |　　 |
　　_＿ rく:i:i:i:i＼＼ﾆ=--rく 　 |　　 |　 「￣ -=ﾆニニニニ=‐￣＼八　　| __　　　　　　　__　‐┐
／　　　＼＼:i:i:i∧∧ 　 ∨＼ |　　 |　/ /-=ニニニニニニニﾆニ| ∧　八ﾆ} _＿_ --=ニア／ﾆ=- __
　　　　 　 ＼＼:i:i:}　}　　 ∨ニ|　　 |_/ /-=ニニニニニニニニ=-| /∧　 ∨:i:i:／:i:i:i:ii／／　　　　　 ＼

>558
あの人在庫処分の前に過去の栄光の残渣アルゴー船によっかかってたらそれが崩れて死ぬから……。


２：その前に神々の呪いを何とかしよう


ﾞ'-,;;;;;~ﾞ''''ｰ､,　　　　　 `'∴;;,..-'''"　　　　　　　　　　　　　　　　i-V;;;;;;;;;|,　　　　　　ｌ;;;;;;|　　/ﾞＹ'";;;;;;
　 ＼;;;;;;;;;;;;;;;＼　　　　　 ｀゛　　　　　　　　　　i--.... ..、　　　　 ﾞｌ､;;;;;;;;;;; !　　　　　　ｌ;;;;;.! ./ ;;;;;;;;;;;;;;;;:
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　.ヽ＼.ヽ;;;;;;ﾞV;;;｝ ,!.ｌ　　　　　　 ./ ;;;;;;;;;.,..-‐'''''''''''ｰ ､;;;;;;;;;;;;;｀'x　 .v､`ぃ;;;;ヽ,　　　 . ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ｎ．
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　　　　　　　　　　　　　 　 {: .　 'ｌ　　 ｉ　|: /: /}/}: .　 ': ./ 八: . 　 | | :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {/: ./:|　　 |　i/}--‐'八: ./}:/}/`ｰⅥ 八 | :| |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: ./. :|　　 |　笊示ぅ㍉)/ /　ｨぅ笊V: .:　| :|八　　　引退前にこの神々の呪いだけでも
　　　　　　　　 　 　 　 　 ': ノ／:|　　 |　{乂ツ　 　 　 　 ﾋツ　八 　| :|
　　　　　　　　　　　　　　{, ⌒. : |　　 | 八　　　　　　　 　 　 .::/　　| :|　　　　　何とか別の力に変換しとかないとまずいな。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈/: .　ｉ:.|　　 | : ⌒u　 　 　 　 ' 　　八　　 | :|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 人: .　l八　　| 込　　 　　 ___　　...::ｉ: i　 　 |八
　　　　　　　　　　　　　 {　.:㍉:|: 「'，　　|､: :::...　 ´ー´..::: ､ |: |　　 /　　　　　　これまでの技術発展もあって何とか魔術で
　　　　　　　　　　　 　 八　:/ :|: .|∧ 　 |ｉ:＼ ___＞ イ:::__〉〉|: |　　'
　　　　　　　　 r── ､ 　V　.:: .::| ∧　 |￣}:i:i://:i〈:::::/ 　/|: |　 |　　　　　　　道具を作ることもできるようになったし――
　　　　　　　 ／ ￣　＼＼{__r‐‐∧/ﾊ　∨ |:i:ｉ{ {:i:i:ｉV　　/八:|　 |‐‐ヘ
　　　　 　 ／　　　　　　＼＼＼/∧/∧　V|:i:ｉ{ {:i:ｉ:/_＿〈ﾍヘ|　 |⌒} 　 >､
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　　 { ￣￣ ￣￣　　　､　　　　 　 /∧'，∧　∨ニﾆ=-＼|ﾆﾆ|　 |　 ／ ￣ ￣￣ }
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　　　 ､ニニ=--　　　　　　＼ _＿__ /〈〉'，|　 |＼＼-=ニニﾆ| 　| ∨/　　　　　 /
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　　　呪いを受けてから何年たったのかさっぱりわからないが、ようやっとこの着手に取り掛かった。

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　　　　　　　 ／: .　　 　 ': .　　　/⌒￣ ¨〈〉¨⌒＼
　　　　　 　 . :　/: .　i: /: .　　　/／⌒〈<>　<>㍉ :/,
　　　 　 　 ': .　': . .　l/: .　 　 /:/: .{: ' : ＼〈〉／⌒V/,
　　　　 　 {: . /: . /: .|: .　ｉ: . /:/}: 八{: /: ､￣/ ﾊ . : :/,
　　　　 　 {: /: . /／:|: .　| /}/ ⌒ヽ {: .　 }∨ /: .}　. ::/,　　　　　さて、とりあえず作れそうなものリストから予想される出来はと――
　　　　　　V: . /: {⌒|: . Ⅳ灯う㍉　八: .八 V /:.,　 . : ﾊ
.　　　　　　{ : /: 八_ |: . 八乂ツ　　　 )/　⌒∨/　　 /: :　　　　　機械英雄【1D1000:938】
　　 __　　 八/／ /: :|: . 乂　　　　　　/ 灯ぅⅥ: .　//: :.:i　　　　　魔導力炉【1D1000:829】
　 /⌒＜ニ〈: .　/／:l: . :: ⌒　　 　 　 ｉ ﾋツ 八: . ' /／}:|　　　　　機械式杖【1D1000:297】
／　_＿_ ＼八／: .　}:.:从　　 　 _＿　　 　 /: .／}/　　|:|　　　　　魔装機神【1D1000:784】
{／ ￣ ＼ニニ＼: . /:ｉ:.:込、　<　 У　　...::／i　/　 　 |:|　　　　　宇宙戦艦【1D1000:113】
　 　 　 　 ＼ニニ∨: |/､__: ::...　　 　 ...: .　|: . |　　　　 |:|　　　　　情報端末【1D1000:204】
＼　　　　　　＼__ ': ./〉ニニ〉ﾍ＞＜ 　 　 |: . |　　　　 |:i　　　　　日常道具【1D1000:662】
　 ＼　　　 　 　 /: . /ニ「￣￣ ﾆ=-〉┐　 |: . |　　　　 |::　　　　　報復兵器【1D1000:438】
　 　 ＼ _＿__　/　 /ﾆ／ニニニニニ∧ 　|: .八　　　 . :
　　　　　-=ﾆ／　 /／ニニニニニﾆﾆ＼〉八: . /,　　ノ/ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ )┐
＼　　-=ﾆ／/　 /「￣＼ニニニニニﾆ〈:i:i「∧: . /,⌒´ 　 　 　 　 　 　 　 ／}／　／ ﾉ┐
＼＼__ ／: .:'　 / ∧　　 Vニニニニﾆﾆ{i:i:|ﾆ∧: . /,　 　 　 　 　 　 ＿ ／　ﾉ　／ ／／
ニ=-／: ／　 ∧/ ∧　　 Vニニニニニ〉┘/ ∧: . /,　　　　　　　/ ／ﾉ ／／ ／／　〉
⌒¨´: ／　　/}/ :}　　＼　 }＼ニニﾆ=-{∧V/　 '，: ./,　 　 　 　 //／ ´}　 　 '　'　／
. : . ／　　／ /.::::|　　　 ＼L／￣＼ニ∧ ∨　 　 '，: /,　　　　 〈/ {　 ノ　　 __　／
:.／　　／ニ/:::::: |　　　　　＼　　 〈∧〉､_〉 〉「＼ _∧: .＼　　　「 {八　　　　　／〉
'　　／ﾆ=-　　 .:八　　 　 　 　丶 　 ___ ／/_」「＼__∧: .　＼／　 ＼＼ __ ／ ／
-=ニﾆ／ 　 　 ∧ 　 　 　 　 　 　 /-=ニ/::::「ﾉ 〉 　　/,: .:／　　　　 ＼ __L／
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/::rくニ=- ､　　　 　 ＼/＼__/=-／／:: |　 : |ﾆ'-=ニニﾆﾆ＞r‐v〉
rくﾆ=-￣＼＼　　　　　＼/////／{:::::: |＼__ 〉ニニニニニ／ /
￣￣￣＼__}　} 　　　　　　￣￣　　＼__＼__∧＼ニニﾆ／ ￣
ニニ=-､　V　 〉　　　　　　/　　　 「￣ 」:::::::::::::＼ ￣／{
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-------　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´　　　　 へ　. : : .　＞‐ヘ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　 　 　 　 /／　　 ￣￣　､　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ' 　 　 /　　 /　　　　 　 〈〉　　＼　　＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 / 　 　 /　　i/　／⌒< <＞ ＜>　>∨/: . '，
　　　　　　　　　 　 　 　 　 ': .　　 '　 　 |／ :/: /: ＼　〈〉　／ 〈 V / : i
　　　　　　　　　　　　　 　 ｉ: . .　/　　　 |: . /: /:/: .　＼_／}　　 L} ｉ :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {: .　 'ｌ　　 ｉ　|: /: /}/}: .　 ': ./ 八: . 　 | | :| |
　　　　　　　　　　　　　 　 {/: ./:|　　 |　i/}--‐'八: ./}:/}/`ｰⅥ 八 | :| |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: ./. :|　　 |　笊示ぅ㍉)/ /　ｨぅ笊V: .:　| :|八　　　……まとめると神々の呪いや悪意を力に変える
　　　　　　　　 　 　 　 　 ': ノ／:|　　 |　{乂ツ　 　 　 　 ﾋツ　八 　| :|
　　　　　　　　　　　　　　{, ⌒. : |　　 | 八　　　　　　　 　 　 .::/　　| :|　　　　　魔力炉を搭載した魔装機神を装備する機械英雄……
　　　 　 　 　 　 　 　 　 〈/: .　ｉ:.|　　 | : ⌒u　 　 　 　 ' 　　八　　 | :|
　　　 　 　 　 　 　 　 　 人: .　l八　　| 込　　 　　 ___　　...::ｉ: i　 　 |八
　　　　　　　　　　　　　 {　.:㍉:|: 「'，　　|､: :::...　 ´ー´..::: ､ |: |　　 /
　　　　　　　　　　　 　 八　:/ :|: .|∧ 　 |ｉ:＼ ___＞ イ:::__〉〉|: |　　'
　　　　　　　　 r── ､ 　V　.:: .::| ∧　 |￣}:i:i://:i〈:::::/ 　/|: |　 |
　　　　　　　 ／ ￣　＼＼{__r‐‐∧/ﾊ　∨ |:i:ｉ{ {:i:i:ｉV　　/八:|　 |‐‐ヘ
　　　　 　 ／　　　　　　＼＼＼/∧/∧　V|:i:ｉ{ {:i:ｉ:/_＿〈ﾍヘ|　 |⌒} 　 >､
.　　　　／ 　 　 　 　 　 　 ＼ ￣￣〉/∧　∨／￣ ＼-=＼　|　 |／ ／　　＼　　　　　　なぜだろう、ふと下みたいなのを思い出したぞ。
.　　 ／　　　　　　　　　　　 　 ￣ ∧'，∧　 vニﾆﾆ=-|＼ﾆⅥ　 |_／　　　　　＼
　　 { ￣￣ ￣￣　　　､　　　　 　 /∧'，∧　∨ニﾆ=-＼|ﾆﾆ|　 |　 ／ ￣ ￣￣ }
.　　 Vﾆ=-　　　　 　 　 ＼　　　 　 /∧〉　ｉ　 }＼ﾆニﾆ=- -=|　 |V　　　 　 　 　 ,
　　　 ､ニニ=--　　　　　　＼ _＿__ /〈〉'，|　 |＼＼-=ニニﾆ| 　| ∨/　　　　　 /
　　　　＼ニニ=-___　　 　 　 　 　 〈＞＜〉|　 |　 ＼＼　_＿/| 　|　 V/　 　 　 /
　　　　　rく二二二=-　　　_＿／￣}､〈〉/ |　 l 　 　 ー─ 〈〉| 　|　　}＼ _＿ ∧
. 　 　 　 「 ￣￣　　　　───　／ }∨}　|　 |＼　 　　--=ﾆ| 　| ／八＼_＿__ 〉
　　　　 /ﾆ=-　　　　　 　 　 ＿ /〉 /　/　 |　 |=-＼　_＿--=| 　|　/:i:∧ 　　/∧
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　　　　　　　　　　　　　　　 r-ｧ-| /＼＿_l_　　　　 /　/　　　,　　　　　　／ ／
　　　　　　　 /|　　　　　　　l,　トl7し'" （,i⌒l　　　 / /　 ,／"　 .j　　 .／ ／
　　　　　　 /　|　　　　　､''"ヽﾌ''!'／l___ノ`i（|　　　/./　／　　　 j　 ,／ ／
　　　　　　/　 .|　　　　 ＼_ヾ''／,レ'＼＼ `､.　　 l / /　　　　　/ ／.／　　　　　　　_､-''"
　　　　　 /　　 |　　　　く ＼ﾘ_ノ"_,,､ノ ﾉ`､ `,　　,l' ./　　　　　/ ,".／　　　　_､-'''""
　　_　　 /　　　.|　　　　　＼､） ＼／／　 ﾉ､'､_　.ll/　___　　　//／　　　,､-"
　/　l　/　　　　 |　　　　　　`　　　＼__,,ノﾉﾉ`jj,ヾ-,rﾂ',r､,`i, 〃/　　,､-"　i
,/　　V　　　　　｜　　　　　　　　　　 トﾐ彡' ﾉﾉヽVl､.P`,oﾘ l〃　／　　　.ﾉl
'i,　　 '　　　ｨ　　 |　　　　　　　　　　　 ヾ＝-"　 ）し'）Ｏノ ﾉ' ／"-－､ _､'.j
. l　　　　 /　'i　 ｜　　　　　　　　　　　　＼　　 ｲi＼トl'ﾒ_/､ノ|''⌒`''"",　/
　|　　　 /　　.i,　 |　　　　　　　　　　　　　 'i`''"　!､))l`ﾋ)(__し'''"￣ _／ ノ
　 |　　 /　　　i,　 |　　　　　　　　　　　　　　i､;;;_ん､)∩n;7/､-－''"_､-"
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| /　　 !　.i　　　　', |　　　　　 ,､-'ニ'__　　　`'|イ'､〃||､'i
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　　　　 ヽ, i,　　　　l|　　,rL"ノ　 '"う/／　`'/^'i-､ ,, ､　i､|　　　　/) _,,
　　　　　ヽ,.i,　　 ,r''⌒ir--ｯ）)_,,_,､r''"　　　/ | |　V め＼"　　　/'"＼-､
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／＾`i　|　　　｜-－－''､/　　　/､/　　 ／､　 _､-'''-､iﾆ|､_ﾉ＿＿
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　　　|　|ﾐ|　ク!-i i─!─, / -i　 ヽ／､　 ,／／＼　　　　　,　　）､r"　　　／⌒､
　　　ヽ,i-'"ノiﾆﾆ,,ﾆi ,／く　ノ ／⌒ヽ､ /　　　　＼　　 ／　　　　　　　 /　/ ／⌒`''-､
　　　　　i＝┐ノ '--iノ"`"!／　　 ／＼|　　　　　　 ／_､､-､,,,,,＿＿＿|､　レ　（　／"⌒`
　　　　　i＝ |`ノフノ`'ゝﾟ /　　　／ ＼ノ　　　　　,,イ￣　　　　　　　　　`'-､ﾐ　ヽ（　 /'￣
　　　　　i＝┘く／　く_／　　 ／／⌒ヽ､　　 _／　 !､　　　　　　　　　　　　　`-､,＼＼
　　　　<> ,ク iﾆﾆ７　 Ｈ　　　`''"　 ／" ヽ　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　 ￣`'''-
　　　　i ﾆン　く,,､く　 .|_|　　　　　∠,,､､　＼　　　　 ／＼
　　　　/7/7 iﾆﾆﾆi　iﾆﾆﾆi　　　　　＿ﾉ　　＼　　　/　,,､-､
　　　 ////　iﾆ'''ﾆi　iﾆﾆ'''7　　　　`'''""⌒`ヽ＼　　`''　　 `－､
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　　　　　　　 くｲ|　　 くｲ|　　　　　　`'''--、　　　　　　　 ､ l l　|　　/　　／⌒`＼
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‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐＝≡二三二≡＝‐

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 '　　　/　／⌒＼　　　　　　　　 V/＼
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 '　　/　　　 ′/　. /　. :>　 　 　 <＼　 V/　'，
　　　　　　　　　　　　　　/　　/　 　 i/　/　. / : ／　　 〈〉　　＼＼ V/　: :.
　　　　　　 　 　 　 　 　 '　　 ′ 　　|__/　. :':{ : .＼　<>　　<>／　 | }: .　 : :.
　　　　　　　　　　　　　 {/　　　 ｉ　　|　 . ::/: {: . .ｉ: i＼　〈〉 ／}: .　 |_| : .　 ::i
　　　　　　　　　　　　　/　　 ｉ　 |　　|: .　/／{: . .|: |　{＼／: 八: . 　 | : ｉ 　 |
　　　　　　　　　　　　 /　　　|　 |　　| -/一'八 : |: | 八: ./}:/　 ＼ . :| : | 　 |
　　　　　　 　 　 　 　 ′　　 |　 |　　|: 笊芥ぅ㍉八{ 　 )/ / `ー- V | : | 　 |　　　ま、まあ呪いが浄化されたらいいわけだし
　　　　　　　　　　 　 {/　　 /|　 | 　 Ⅳ ん:(_　　　 ＼　〃ぅ芥笊Ⅵ八.:| 　 |
　　　 　 　 　 　 　 　/　　 /:.|　八　八 乂ツ　　　　　　　 ん::(　 八: :./} 　 |　　　あまり無茶なものは作らないようにしよう。
　　　　　　　　　　　/　　 /　'| 　　＼　＼　　　　　　 　 　 ゞツ　 .: : ./八　 |
　　　 　 　 　 　 　 '　　ノ／: |　　　 i ¨¨⌒ 　 　 　 　 i　　 　 　 .: : /　　V八
　　　　　　　　　　 {　⌒´. : : |　　　 |:.　　u　　　　　　　　　　　..:: }/|　　 |丶 ＼
　　　　　　　　　　八　　 . : :.:|　　　 |込＿　　　　-　 ､　　　／.: :八|　　 |　　¨⌒
　　　　　　　　　　/∧　/: .r‐|　　　 |-=ﾆﾆ}:.　　　　 　　 ..: : . :㌘__ |　　 |
　　　 　 　 　 　 　 　 V . ::|　|　　　 |￣〈_/|: :＞　 　 イ _＿∠ /ﾆ〉|　　 |　　　　　人の悪意を吸収して強くなるとか
　　　　　　　　　　 　 /　､八 |　　　 | 　 　 |=- _＿ _{ : .: .: .: .: /￣〉|　　 |
　　　　　　　　　　　 '　/: :＼:}　　　 | 　 　 |ﾆニニ「「ﾆﾆ〉 .: : /　 / |　　 |　　　　　最終的にヤバいものになる気しかしない。
　　　　　　＿　＿　{　. : : : .:八|　　 | 　 　 |:i:i:i:i:i:ｉ:| |:i:i:i:{.: .: /　 /〉 |　　 |
　　_＿ rく:i:i:i:i＼＼ﾆ=--rく 　 |　　 |　 「￣ -=ﾆニニニニ=‐￣＼八　　| __　　　　　　　__　‐┐
／　　　＼＼:i:i:i∧∧ 　 ∨＼ |　　 |　/ /-=ニニニニニニニﾆニ| ∧　八ﾆ} _＿_ --=ニア／ﾆ=- __
　　　　 　 ＼＼:i:i:}　}　　 ∨ニ|　　 |_/ /-=ニニニニニニニニ=-| /∧　 ∨:i:i:／:i:i:i:ii／／　　　　　 ＼


［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　こうして、彼女は最後に神々の呪いを浄化すべく何らかの機械を構築して引退したという。

　　絶対後世色んな創作物でネタに使われる奴だこれ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　___　　-----　 ___
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　⌒＼　.::/.:／⌒＼: : . ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　／⌒＼V／､　　　 ∨/: .＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／/　　/ ¨ ￣￣￣　 ＼　　　V/　 . :.
　　　　　　　　　　　　 　 ／　/　　/　　------　､　　V/　 V/　. : '，
　　　　　　　　　　　　 ／　　′　/／　　': .　 　 　 ＼　V/　∨/　 . ::.
　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　/: .　　 /: .　　,　　　　＼V/　 V/　 . ::.
　　　 　 　 　 　 　 /　　　' /: /: .　　　': . 　 /　 　 . : . 　 V/　 '， 　 . ::.
　　　　　　　　 　 / /　 /　'. :' : . : /: /: . 　/ / 　 . :{: '，:: .:|　　 }　　　. ::.
　　 　 　 　 　 　 ' / 　 '　 {: ｉ | : /} /{: . 　 ' /{ 、　{八: V: .|　　 | 丶　　. ::..　　　　さて、じゃあ引退したしセカンドライフをエンジョイしつつ
.　　　 　 　 　 　 {/　 /　　{: { |.:/⌒ 八 : /}/八(＼{⌒＼V:|　　 |　　＼　 . ::.
.　　　　　　　　　八 /{ 　 i八 Ⅳ芥うぅ )/　　　芥う灯ぅⅥ:..　　八　 　 ＼ . ::　　　旦那がなくなるくらいでうまい具合にこの世を去るか。
　　　　　　　　　i　 / { 　 | : : 八　Vツ　 　 　 ′乂ツ　八/: .　　 V/　＼ ＼}
　　　　　　　　　| {/　{ 　 |:.　. :::. :.:.:. 　i　　　　　　.:.:.:. / , : . 　　 　V/　　V:八
　　　　　　　　　| {　八　.:| ､ . :八　　　　　　　 　 　 ノ／}. :八 　 　 V/　 }/
　　　　　　　　　|八 　 V八(＼{ 込　 　 、　 _,　　⌒´ ..::／/∧ 　 　 V /八　　　　　　　　　……しばらく魔道具作ってくださいとか
　　　　　　　　　|⌒＼ ': .　 }　 ＼( :::.　　 　 　 　 　 ...::::{┐__八　　　 V/⌒ ¨¨¨　　､
　　　　　　　　　　　／: .　　}　　 r＜:::＼__　　　-=≦::／　⌒＼'，　 　 V/: .　＼　＼:'，　　　泣きついてくるやつが続出しそうだが……。
　　　　　　　　　 ／: ./　　 八　八⌒＼::::::::}／ ⌒¨¨´　　　　__}∧　　　 ＼: : :.. }　　 .:}　　_＿
　　　　　　 　 ／ ／/　　 /　／／⌒-=只ﾆ=--　　_＿　-=ﾆ　 　 ＼　　　 ＼. 八　_彡´　　　　　 ､
　　　　　　 ／ ／: /　　 /　/ /　　　／{.::::＼　　＼ . :/ ／　 　 　 　 ＼　　　 ＼⌒　　-----ミ、　 ＼
　　　　　／ ／: ／　 　,__ノ／　　／ /八　､.:::.　　　V: /　　　　　　　 /∧　 　 　 '，: {: .　＼: .　 ＼　　'，
　　　 　 {: . { ／ 　 　 /{　└─=　／{ /∧　＼:.　 　 V: /　　　　　　　 /∧　　　　 V八: .　　'，: .　　 　 }
　 　 　 八:／: .　　　 '/ ﾆ=--彡ﾆ0八　/∧　 　 　 　 V/　　　　　　　　 /ﾊ　 　　　 v: .ﾆ=--　　__　　 八 __
　　　　 ／:./:. .　　 ／.: .:.／ニ／／ﾆ∧　　＼　　　　　V/　　　　　　　　　 }'，　　 　 v/　　　 ノ　 　 /⌒　 ＼
　　　　': //: .　 　/.: .: ／ﾆﾆ/ﾆ/ニニニ＼　　＼　　 　 乂　　　　　　　 　 ,　}　　　　 }¨¨¨ ⌒{　　　/　　　＼　'，
　　　 ..:/ :. .　　　'.: .: :'ﾆﾆニ{０-=ニニニニ＼ 　 ｀ﾆ=--⌒ ＼　　　 　 　 /　,　 　 　 八 　 　 :　　 ,: .　　 . : ::}
　　　. /　{:. .　　 {.: .:.{ニニﾆ{ﾆ{-=ニニニニﾆ}＼　　　　＿__　　　　　　／　/　　　　 '　 　 　 八　 .: :.　　. . :: '　. }
　 　 { {　八: . 　八.: .::､ニﾆ八ﾆ=-＼-=ニニ/.: :|＼　 　 ⌒ﾆﾆ=---彡 　 ,　　 　 ／　　　　　　 ＼{: : ＼. :／ . ::/
　　 八V/　＼: .　 ＼.: ＼-=ﾆﾆ〉ニニニ=-/.: .: |.: .:ﾆ=--⌒¨¨ ／　　　／　　 ／　　　　　 　 　 　 ＼: . .V　. ::人
.　　　 ＼＼　 ＼: .　 ＼.:.::≧=-- ⌒ ---={.: .: ::|.: .: .: .: .: .: .: /}ﾆ=- ／　 　／ 〉　　　　 　 　 　 　 ／⌒/. :／. : :'，
.　　　　　ﾆ=-- ⌒ﾆ=----彡ﾆ/-=ニ＼ﾆﾆV/.: |.: .: .: .: .: .: :/〈.: .:／ 　　／}>┘　　　　　　　　　　'　　　{／: . / . :}
　　　　　　　　　　　/.: .: /ニ{０{ニﾆﾆ=-＼ﾆV/(⌒).: .: .: .: /{　∨　　 ／.:.:/〉 　 　 　 　 　 　 　 /　　 ／: : ／ . : 八
　　　　 　 　 　 　 /.: .: /ﾆニV∧ニニニニニ}.: .: .: ＼.: .::/.: ＼{　　　{.: .:/.::{　　　　　　 　 　 　 {　　/: . .／　. :／
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　その後彼女は夫と共に隠居地で静かに暮らしつつ、
　　時折人のための力になりながらやはり静かにこの世を去ったとされる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 -------　 　 　 ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　´: .　　 /: .　 _＿＿　. ::⌒＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　/: .　　/／-=ニニニﾆﾆ=-⌒＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 '　　/: .　　 '　/￣￣ ⌒)　〈〉 　V/: /,
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /: .　 ': .　 　 {_/: ./: ./ <＜＞　＜>V/ /,
　　　　　　　　　　　　　　　　　. : . 　 {: .　　　{: . /: . ': .}:.:＼__〈〉／＼〉　i
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ': .　　 {: .　　　i: /}:‐/‐-}/ }: ./ }.:八:.:.}　 :|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {: .　　 {: .　　　Ⅳ灯芥ぅ､　}:/　/‐-V } 　:|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 {/: . 　八:ｉ　 　 {､　乂ツ　 ﾉ'　 ぅうﾐⅥ: i. :|　　　　　　といったところで、私の話は終了だな。
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: .　'　⌒| 　　八　　　 　 　 　 ﾋツ八　|. :|
　　　　　　　　　　　　　　　　 {: .　{　{: . |: .　　　＼　　 　 　 　' 　 .::|　|: 八　　　　　この後羽化昇天して外宇宙の脅威と
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 八: : .､　. : |: . ::　 ¨⌒　　　　　　 　 .: :|　|/
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼: .＼ :| : 込、　　　 　 ‐ -　 　 八|: 八　　　　　　　宇宙勝利に備えるか、
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾉ㍉／|: .　|: ::..　 　 　 　 　 ...:: .　:|/
　　　　　　　　 　 　 _＿　　 　 /: . 〈 　 |: .　|〉　.:::＞　　__／　| :　 :|　　　　　　　　　夫ともに本当にこの世を去ったかは想像にお任せしよう。
　　　　　 　 _　-=ﾆ　　　　 ＼ {: .{: . 〉　|: .　「 ￣￣ ＼{--「＼| :　 :|
　　　　　／　　　　　　　 　 　 ＼「⌒{　,: .　八「￣￣＼〉_/ 　}| i　 :|　　　　　　　　　皆様、ありがとうございました！
　　　 ／⌒＼　　　　　　　 　 　 V//V: .　/__/ニニニﾆV 　 /| |　|八
.　　　{　 　 　 ＼　　　　　　 　 　 ∨/,: .　'-=ニニニニﾆ{ 　/ | |　|　　　 _＿
　　　 ∨/　　　　ﾆ=------- へ　∨: . /{ニニニニニﾆﾆ＼{八|　|r‐=ニニ∧　　　　生きてる間はＧＭに協力くらいはしそうだが
　　　　∨/　　　　 　 　 　 　 -=/⌒{:/ . :{-=ニニニニニﾆﾆ＼}:i　V ￣￣ /∧
　　　　　V/　 _＿＿　　 --=ﾆ/　　/ 　. :{､-=ニニニニニﾆﾆ八}　{　　　　　　 ＼　　宇宙勝利まで手伝うかはわからん。
.　　 　 　 〉ﾆニニニニニ=-⌒|　　'　　. :,　＼-=ニニニニニﾆﾆ}　{⌒＼　　 　 　 ＼
　　　 　 / ￣ ￣￣￣　　　　∧／{　 . :/　　 　-=ニニニニ=-/|　 V/　 ﾆ=──　 ､〉
　　　 rく　 _＿＿＿　___　 ／ニﾆ/|/: ./ ､　　　 ￣　-=ﾆニ／　|　　}__　　　　 　 　 /
　 　 └＜/ニニニニニニニニﾆ{/: . / 　 ﾆ=--　_　 　 〈_∧〉 八　 }‐ ､＼　 　 　 /
.　　　　　/ニニニニニニニニ=-{: . /　　　　 　 　 ﾆ=-　〈__〉 -=} 　}　　＼＼ __／
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　「ところでこの世を去るとどうなるの？」「知らんのか、メンテが始まる」

　　　　　　　　　　　　　　----
　　　　　　　　　　 ／⌒7⌒＼:::...:::＞へ
　　　　　　／　 ／　　 /／⌒ ￣　 ＜⌒＼
　 　 　 　 　 ／　　 　 '　 ／>　 〈〉 　<＼　 ＼
.　 　　/　　/　　　　 /_／ <　<> 　 <> > V/　'，
　　　 '　　 '　　　　　ｉ: . .　　＼　〈〉 ／:}: . v/　:
.　 　 ｉ: 　/: . 　　　　|: .　　 / }:＼／: .八 : |　　i:.
.　 　 {　 ' ｉ: .　 　 　 |: . /:/⌒}: .　 /:/⌒V:|　　|::.
.　 　 {: / :|: ｉ: .:　　　|: /}/__ 八: .:/}/　　 V|　　|: ｉ
. 　 　{/　 |: |: .:　　　Ⅳ^⌒^`　)/　 x==ﾐⅥ 　 |: |
　 　 〈/　八|: . ｉ:|　八{ ' '　　　　　 , 　' 'ノ: . 　 |: |　　　　　　　　さて、じゃあ次の舞台の英雄を考えてもらうわけだが――
　 　 /: ./: . |: . |:|　　i乂　　　　 　 　 ⌒7: . 　八:|
.　　/: .ｲ: .　|八|:|　　|:.　 　 r　 　ｖ 　 ..::ｉ: . :i/　 )}　　　　　　　　いまから作るというのも難しい話だろうし
.__ノ／〈: ./:.　　|:|　　|:::...　 　 ー '　...::/ |: . :|　 /
⌒´　　 V ／ : |:|　　|ヘ: :＞　　イ彡'　 |: . :|　　　　　　　　　　　ちょっと色々小ネタを挟みつつキャラ案を話し合い
　　　 _ノ: . ／八|　　|　「￣￣}「 〉￣ |　|: . :|
　 　 {: ./: .{　 　 |　　|　|:i:i:i:i:i:i||:ｉ{　　 |ノ|: . :|ヘ r‐rヘ　　　　　　土曜日に決める感じで行こうかなと思う。
.　__rく ￣￣＼__|　　|　|:i:i:i:i:i:i||:i:＞-- へ: .:|　　Vi:〉　 ＼
/:i:i:i:i:i:i＼　　　〉八　|　|／￣￣-=ﾆニﾆ∧ {_＿／　　 　 ＼
￣￣＼:i:ｉ:>､_/⌒ }　| /ニニニニ=-/＼-='，　　　　　　　　 〉
　　　　　￣ 〈 　〉 }　| {ニニニニﾆﾆ＼/-=ﾆV⌒〉　　　　　/〉
　　　　　　 　 V　 }　|　＼-=ニニニニニﾆﾆ八/　　 　 　 //　　　先んじて募集はしておくので色々と次は何がいいかとか
　　　／　￣￣＼ }　|　　 ＼-=ニニニニﾆ/　 '，､＿＿ / '
─＜ﾆ=-　　　　 , 　八　　 〈〉￣ ＼ニニ/　　　∨　　　　{┐　　　どういう活躍させたいとか話し合ってほしい。
ﾆ=--　　　／⌒/　/ _＿　　　　　　 ∨∨　　　 /}＼_＿_/∧
　　　 __／　　 / /⌒'，　　 ＼　　　 〈∧〉　　／ 八 __　　 /∧
─＜ニ=- 　 ,　 {　　 }　 　 　 ＼　　　　　 ／　/: . Vﾆ>､＿__ 〉
　　　　　_＿/　八　 / 　 　 --=ﾆ＞ ─ ＜ 　 ﾊ: .　∨ﾆニ{
　　　／:i:i:i:i「∨　　ｲ　　　　　　 --=ﾆﾆ/　 　 {∧: .　Vﾆニ〉
＿／:i:i:i:i:rくﾆ{　　　 '， 　 　 　 　 -=ニ　　 　 {::∧: .　VﾆV
:i:i:i:／￣〈ﾆﾆ」　　 　 }=-　　　 　 　 -={　　 　 〉:::ﾊ: .　 vﾆ'，
_／　　　 {ニ∧　 　 人⌒＼　　　　　　　　 ／〉::::::}: .　 |ニ|
　　 　 　 Vﾆ}/､__　　　 '，　 ＼__　 　 ＿／　 V/:::|: .　 |ニ|
　　　　　　∨　 /⌒ヽ 　 }　-=ﾆニ=-- 〈 　 　 ∨/|: .　 |ニ|
＼＿_/⌒V 　 八　　 '， ＼　 　 --=ﾆﾆ'，　　 ∧::|: .　 |ニ|



現状のスキルツリーは>488
【次の英雄を【第参世代英雄案】というタグをつけてご提案ください。タイム希望なら申告あればお待ちします】
↓次回開始、またはこちらが締め切るまで。その後多数決投票で決定。複数提案可能だが採用されるのは一つのみ

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 . : .　¨ ￣￣￣ ¨　. : .
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／: .　　　. :＼/: .　　 　 . :＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ': ./: .　ヘ＼__､__／ へ 　＼: . ､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　/: ./: .　 '／ﾆニニニﾆ＼: .　　'，: '，.
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /{: /: ./ /ﾆ=- > 〈〉 < -=ﾆ'，: . . '，: :
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {/|/: ./　{/: / <＞　＜>}: . }∧: . 　 V:}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 八|: .　　 {: /: ./:＼__／八: ./:∧: . 　|∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 { : |: . : .　{/}: /{: . . / /　 V /}/} : 　 |: .}
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 V |: . i: .八‐-八 : /}/　 -─ /:.| : , : |:V
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {: |: . Ⅳ　 　 　 )/　　 ぅう灯Ⅵ:./: . |: }　　　　　　まあ型月世界としてサーヴァント適性を考えると
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 八|: .:.笊ー=＝´　　 　 乂ツ 八:ｉ: .　|/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　::乂Xxx　 　,　　 xxXノ: .:.|: .　|　　　　　　　キャスター≒ルーラー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　i込⌒u 　 　 　 　 ⌒7: . :|: .　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　|乂: ::...　　～ｰ　　..:: :::乂|: .　|　　　　　　　＞＞＞（サブ技能の壁）＞＞＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: .　「￣￣} ＞　　＜ {￣￣　|: .　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i/: :八　〔 「ﾆニ}{ニﾆ」 〕　 　 |: .　|　　　　　　　ライダー＞アサシン（突然消えるから）＞セイバー≒ランサー
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /: ./　　 八￣￣]￣￣八　 　 |: .　|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 r ‐─「{ﾆ「': .∧　／／ﾆﾆ／＼ﾆﾆ＼＼_/|: .　|ﾍ　　　　　　＞＞＞（出来んことはない壁）＞＞＞
　　　 　 　 　 　 　 　 　 / ＼　 ＼/: ./ﾆ}/／-=ﾆﾆ＼_／ﾆﾆ=-＼V|: .　|ニ＼
　　　　 　 　 　 　 　_r‐〈　　 丶　 ': ./{_/{ {ニニニﾆﾆ}{ﾆﾆニニニ}}八 : |ニニ}>┐　　アーチャーといったところだろうな。
　　　　　 　 　 __ ／ ＼ ＼　 　 V: .∧〉∧Vニニニ=-i-=ニニニV∧ﾊ: | ￣￣　＼
　　　　　　 　 {r ､＼ 　 ＼ ＼　 ': ./:i:i:i〉　Vニニニ=-|-=ニニニ/ 〈:i:i|:.|　　　　 ／〉
. 　 　 　 　 r＜ニ＼＼ 　 ＼ V: :∧／　　 }∨ニニ=-|-=ニニ∨{　 Ⅵ.:|　￣￣　 /
　　　　_ -=ニニニﾆ＼＼ __ / : '　 〉　 　〈／￣ ＼／ ＼／ ￣＼〉　|: .|、__＿＿ {┐　　　例外としてバーサーカーで呼ぶと
　　　　{＞--- __ -=ﾆﾆ＼ __,　/ 　/／￣＼　　　<／}{＼>　 　 ／￣|: .| ー───{
　　　rくニニニ=- ア⌒¨´:::/ /　　ﾊ　 　 　 ＼　　　〈_〉　　　／　　　|∧V/,　 　 　 ＼　　　ギリシャ神話版の魔女帝オルタが出てくるぞ。
　　　∨／　　￣￣＼:::::::::/ / 　 /∧　 　 -=ﾆ＞　----　 ＜ﾆ=-　/| ∧∨ニ=──┘
　　　rく ／　　　--- 」::::::': .′　/::::/}　 　 　 -=ニニﾆニニ=-　 　 {::| /∧∨ﾆﾍﾉ⌒〉
　　　L/　／／￣￣ V:::/: /　 /:::::::rL　　 　 　 　 -=ニﾆ=-　　 　 」::|　/∧∨L / 〈__
　　　|ﾆ∨<　 　 　 　 ∨: /　 ,:::::::::::Lﾆﾆ=- ､　　　＼iﾆ=-　--=ﾆﾆ」 |　 　 }: |ﾆ7 r ､_〉
　　　|ﾆ└‐＼　　　　 ,: . , ╋ {::::::::::::} ￣＼　＼　　　|=-／　／　/:::::|　 　 |: |ﾆ'三〉ﾆ'，
　　　|ニニﾆ|::＼　　 _{: . { _＿ 〉:::::rく 　 　 ＼　 ﾆ=--=ﾆ ／　　 {:::::::|　╋ |: |// /-=ﾆ'，
　　　|ニニﾆ|:::::::: ､_/ |: . |／＼:: rく　＼　 -=ﾆ＞ --- ＜ﾆ=-　￣ 〉ﾊ　／八:V ∧ﾆﾆ=-_
　　　|ニニﾆ|:::::: rく／|: . |　 　 V　 ＼　＼　　　　 -=ﾆニ=- ／ ／ 〉::∨〉 /∧V　 ＼ﾆ=-_
　　　|ニニﾆ|:::: ∧V　|: . |　　rく　　　 ＼　＼　　 _＿|ﾆ=-／ ／ 　 ＼ |∧　/ﾊ:V/ﾆﾆ＼=-_
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　　　|ニニﾆ|::::::::::└‐|: . |/i＼＼＼＼＿＿|／／￣＼＼|＿＿／／／Ｌ __「ニ|: .∨/ﾆ「:::∧-_
　　　|ニニﾆ|::::::::::::::::::|: . |:i:i:i:i:i＼＼＼-=／／ニﾆﾆニ＼＼=-／／／:ｉ:ｉ∧＼_|: . | 　　|:::::/∧〉
　　　|ニニﾆ|::::::::::::::::八: .V:i:i:i:i〔ﾆﾆ[ニ=-|　|ニニニニニ|　|-=ニ]:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ∧「 |: . |　　 |:::::::::::::'，
［system]￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　アヴェンジャーもかたき討ちをやったことはあるからないことはないが適性的にはすごく低い。
　　アルターエゴ？　旦那とヴァカンスな水着サーヴァントでも出てくるんじゃないっすか？（適当