やる夫の野望　全国版　１１やる夫達のいる日常

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やる夫の野望　全国版　１１

目次

401 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/09(火) 21:30:47.36 ID:+Zw7Sw4o

1580年下半期

　ランダムイベント　【1D9:8】

1 嫁【1D4:1】人が出産、【10D4:28(1+4+1+2+4+2+4+4+3+3)】（1なら正室、2なら久秀娘、3なら村井娘、4なら大友娘）
　　　　　　　　　　　　　　　【4D2:6(2+1+2+1)】（1なら男、2なら女）
2 嫁【1D4:4】人が出産、【10D4:26(1+3+3+3+4+3+3+1+3+2)】（1なら正室、2なら久秀娘、3なら村井娘、4なら大友娘）
　　　　　　　　　　　　　　　【4D2:6(2+1+1+2)】（1なら男、2なら女）
3 嫁【1D4:2】人が出産、【10D4:27(1+4+4+1+4+2+3+4+3+1)】（1なら正室、2なら久秀娘、3なら村井娘、4なら大友娘）
　　　　　　　　　　　　　　　【4D2:6(1+1+2+2)】（1なら男、2なら女）
4 嫁【1D4:2】人が出産、【10D4:28(2+1+4+4+3+3+4+1+4+2)】（1なら正室、2なら久秀娘、3なら村井娘、4なら大友娘）
　　　　　　　　　　　　　　　【4D2:7(2+1+2+2)】（1なら男、2なら女）
5 帝「命ずる」
6 帝「命ずる」
7 帝「命ずる」
8 帝「命ずる」
9 帝「命ずる」

402 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/09(火) 21:31:46.46 ID:+Zw7Sw4o

やばい、予想を上回って早く終わりそう。

是、織田家が三連続熱烈の10を引くからだ―

というわけで、また次回！

404 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/09(火) 21:32:03.73 ID:FLhKQjWc
とうとう本能寺が開幕したか。

406 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:15:52.15 ID:emXzKddC

織田家への国内の怨嗟　80＋【1D20:11】
織田家への恐怖　80＋【1D20:5】

407 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:23:35.22 ID:emXzKddC

　怨嗟の声で満ち満ちていた

　日ノ本が、怨嗟と恨みの声で満ちていた

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／{:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:人 .}　/:i:i:i:i:i:i:ｉxく　　　　　 .＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　 .＼}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i.ｉxくfzえ}i:ｉ:ｉ:ｉ:i:i:i:i,.斗*=ミ､-‐=彡′ i}　/
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　織田信長への怨嗟で、満ち満ちていた

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　満ち満ちた怨嗟は、初めは澱の如く――それでいて、急激に広まっていった

408 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:29:54.87 ID:emXzKddC

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　　　　　 ,.':.　.::/ 　 .:::　　 ::::::::::::!l　.:;'::::: 　.:::::::::::::::::::　.ｌ:::::l
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　　　 ,.:::::::::::/::.　 _,.．-=ニ二二l.:;:'::::::　 :::::::::::::l::::::::　::!::::::::::l
.　　　{:::::::::〃::::./ﾆニニニニニ!:/::::::　.:::::::::::::::::::::::　.::!::: 　 :::l
　　／ヽ:::{:::::::/ﾆニニニ二二l:/::::::　.:::::::: .:/:　:/::　:::!:::　　 ::::!
　／'//∧::!:::/ニニニニニニl/::::::: .:::::　 .:/ 　/:::　.:::l::::　　　:::l!
'//////,∧:/ニニ二二二二l'::::::::::::::　 .:/:　./:::::　.::::!:::: 　　 ::l:!

　皆殺しの悪鬼羅刹
　鏖を繰り返す破壊者

　誰も彼もが、次は己かと恐れた

　恐れて、怯えて、上から下までが縮こまって――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／|　／|　／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,, ／／／／／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,;;''　　'',,;　;''　　'',,;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;;　,,;;;'''　　;　,,;;;'''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉノﾉノ　ﾉノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／,,,'｀,,,'｀／,,,'｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ;' 丿　　　;' 丿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　　　　　　　　∠r 了T ヽ　,;'" ;,"　'''　　,"　'''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7r-　　　　　 / / '　|　|　ﾉ/'' ;; 　;;ﾉ/'' ;;
　　　　　　　　　　　　　　　　〃　　　　　 / / ′ |;;;;;;'''　,,　　　'''　,,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /,′ 　　　　 |　| l　　;' 丿　　;' 丿
　　　　　　　　　　＿_ 〈ヽ‐v'〈　　　　　 |　| l,;'" ;,"　'''　　;,"　'''
　　　　　　　 {Ｌ∠工＿_rヘヽrYﾍ.ヽ　　　　厶/'' ;; 　 ;; /'' ;;
　　　　　　　ヾ｢￣lﾆT￢! ヽi> ' ´ ヽ〉　　 _,-;;;;;;'''　,,　　　'　,,
　　　　　　　 l|　 |l二ニrﾊ〈　　rベ^ﾊ、/-‐／,,,'｀,,,'｀／,,,'｀　ヘV
　　　　　　　　　lﾍ　|l二ニヽﾝr辷くヽ j/ フ　;' 丿　　　;' 丿　　ヽ }
　　　　　　 l　　|l二ニ＿上ﾆ-＝─ ,;'" ;,"　'''　　 ;,"　'''　　ヽ /
　　　　　　　　｜ _, イ￣　　　 l 　　＿/'' ;; 　 ;; /'' ;; 　　　/ ヽ /
　　　　　　 |//ヽ　|　　　　　|;;;;;;'''　,,　　　'''　,,　　　 / ヽ /｜
　　　ノヽ￣¨ ￢ ∨　 |　　　　　|_〕Ｌ　--─　￣　　 i、〈rヽ/　 |
　　 {r￢ﾚ￢　　 | rﾍ　|　　　　！　　　　＿　　-￢}ﾍ　}/ 　　|
.　 {´＼_j_,ィ^ｰ一| Ｌj ⊥ 　二 __辷ニ￣　　　　　 /ﾘjV_　＿ j
.　｀7ー--ﾍ　　　| r 1 |　　　　 |　　　　　　　 _/＜＿_ ｀く
. 　ヽｰ { ｀Ｙ＼／! ﾄ┘|　　　　　|　　　　　,　‐T　　　　ﾄ､　 |
　　└-ﾍﾉイｌ　ト-､ ⊥ _＿＿jr一￢￣|　　ｌ|　　, - ､｜＼|
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　　　　厶-┴,ヘ-､_　 |　l　|!　　} | |　｜　|　/_ ｀ヽｌ |　　　/
　　　／　　 /　　＼ミ=l　l　l辷'´-┘　j__ 厶/_　｀ヽｌ |　　 /
　　／　　　 /　　　　〃⌒ヽ７￣＞‐　¨　　 i 　￣￢! |　　/
／　　　　 / 　　　r{ 　／/　　| 　　　　 ;　　　　｀＜

　古を軽視してきたつけが、きた

　飾りと思っていた物が、逆鱗だったことを織田信長は忘れていた

　まだこの国が、やまとと名がついていない頃より、天地を治めてきた伝統が――

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌く￣￣ヽ／,'　　　　　　 :::: ﾑ::: : 〉＿,,ｨﾆ三ニﾆニ三三三ﾑ
　　　　　　　　　　　　　　　〈,入 , 　 "(　i.　　　　　　 ::::::::: }.／　　=三三三三三三三三ﾑ
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　　　　　　　　　　　　　　／　／ └"'''"＾　',__i__,ｨ○》　　　/:::::::::::ニ三三三三ニﾆ￣三三ﾆ|
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　　　　　　..　　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:::::::::::::: 乂　三三|.　　　　　　 |ニニ|
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　....　　　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　十 :::: ﾆ二三ﾑ　　　　　 }ﾆニ{､
　.....　／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／十:::::::::=ニ三三ﾑ　　　／////,|
......／　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/三三三三三三三三ﾄ､　　　ﾑ/////,|
／　／　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣三三三三三三三三三三三＼　　ﾞ〈/////
　／　　　　　　　　　　　　　／　:::::::::::::::::::::::::ﾆニ三三三三三三三三三三三三三＼　　￣￣

　矛を持ってしまった

　魔王をも上回る矛を、手に入れてしまった

　結局この悲劇の根源は一つ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ≦三三三三三三≧ｘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｲ/／ィ≦ﾆﾆ二三三三三≧ｚ≠⌒У
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//メ､‐ ､＼ ∨';ミ三三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／Y乂 , ＼.＼∨/'; ミミ≠ﾐ三三三三≧≠彡ｨ≦
　　　　　　　　　　　　　　　　 i　}ｌ| .i ｀メ￣¨ヽl|:l/'; :ﾐﾒﾊ, ∨三三三三三彡≦三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .乂从〈ﾁﾆ才ﾉﾉ / '//;l|　.lУ人∨三三三三彡≦二ﾆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ::'　ｲゞ'"¨　　　'/∧ .r爪'/∧＼三三三三二ﾆ二三
　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨　 :::　　　　　 ∨∧:|Y∨/∧:: ＼三三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈＿_ｚ'　ｘｘｘ≧ミﾐ乂::＼._'///∧:＼＼三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y＝'¨¨´ ツ}}}}}}}ﾘミ,':////∧::..＼＼三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　才i`¨ﾞ　ｉ}}}}}才:/.:::i'///从乂_:::＞≠ミ､三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜/＞}}}}}}}}}才'///　八//ﾄ/三三彡'′ / 〉i三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜/＞:::::::::＞ﾍ'//////　　 :＼＞ｚ才　　 ..:::／从ﾘ`ト三三
　　　　　　　　　　　　　　 .＜/＞:::::::::＞　乂__/メ／,ｨ　　　　::/ / /　　　 .／.／'// ノ　　＞
　　　　　　　　　　　　ｘ＜>＞::::::::::＞＿_,...＜/// ;' /:::l　　　..::/_/, ′　　., ’／　i'/|　　:／／
　　　　　　　　　　＜/＞<'∧:＞　_./ 〃　 //// .: ;':ハ|　 .,.:＜:/ ′　　., ’　　　.:|从.::〃.,.:’
　　　　　＜/＞::::::::::::У'’ ／.;′′　.:;':/　 .;'.ハ〉　.ｨrメ¨:/　　　　/　　　／ヾ三 ,.′
　　　　＜/＞::::::::::＞　　 _,/:ｉ　:′::　　 :ｉ/　 .:::/ /爪ｚ| 〉..::/　　　　,′　　., ′　 / ./

　織田信長は、触れてはいけないものに触れてしまった

　起こしてはいけぬ龍を、怒らせてしまった

　応仁よりの戦乱を治めるために、行ってはいけぬ手を選んでしまった

409 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:34:26.52 ID:emXzKddC

判定

　？？？　【1D100:87】＋80

明智光秀　【1D100:72】－20
羽柴秀吉　【1D100:37】－15
徳川家康　【1D100:89】
柴田勝家　【1D100:22】＋60
織田信忠　【1D100:99】＋150
滝川一益　【1D100:8】＋50
池田恒興　【1D100:19】
前田利家　【1D100:14】

411 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:40:21.60 ID:emXzKddC

　1580年、秋

　明智やる夫は、突如帝に呼ばれた

　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　／　°. . .: . . : . .ﾟ: . . : .＼
　　　　　　／;　　. : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
　　　　／　U.. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
　　／　　 .: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :..＼　　　　　あー、もう
　／　　; 　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
　 |　ﾟ　∪ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:|
　 |　　　　:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:|
　＼　 u. :.: : : : : : : : : : : : : : ::,,:: : : : : : : : : : :／
　　＼　　 ::: : : : : : : : : : : : :〃:: : : : : : :､:／　　　　　　嫁と息子を連れてこいって
　　　｀ヾ／".: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
　　　　／´.: : : : : : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : .＼
　　　 / 　 .: : : : : : : : : : : : : : ::､: : : ,: : : : : : : : : :.ヽ.　　　帝は我がままだお
　　 / 　 :: : : : :.:::.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : : i
　　 |　　:: : : : :::y::.: :: : : : : : : .::ﾉ:::.ヾ:: : : : : : : ::i':: :　!
　　 |　　:: : : : :.:i::.: : : : : : : : .::".:.:.:.:.::ﾞ:: : : : : : : :|:.: :. l
　　 |　　:: : : : :.:|:.: : : : : : : : .;:: : :.::.:: : :.; :: : : : : :|:.: :: |
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　　　　　　ｉ::::::::/ |:::::::::::::ﾄ::ｌ::ｌ:::iヤミ､丶､ﾘ|::::ｌ::::::::j|:|:|::::::i::::::::ﾄｉ::ｌ
. 　　　　　　j:::::::ﾍ｣:::::::::::::|:::ﾄ:ｌ::::ｌﾍﾕハﾍ　　ｰ┴三」ﾙ!:::::j:::::::::!:ｌ::ｌ
　　　　　　　 /|::::::::::ﾍ!:::::::::::::!:::!::ｌ::::ﾄﾕツ' ' 　　　　,ｨィテﾐ､:/::::::::::|:j:!!
.　　　　　 / ,'::::::::::::::!::::::::::::::ﾄi､:ｌ､::ｌ.!ｌ.ｌ　　　　　　じﾘﾂ冫::::::::::::! !
　　　　　　/ノ::::::::::::::::|:::::::::::::::::|ﾍ!ﾍ:! ! ｌ　　　　　　　｀´ /:::::::::::::::::ﾄ,　　　　　まぁまぁ、やる太とキル太も連れて行きましょうや
.　　　　　/'/:::::::::::::::::::!:::::::::::::::::ｌ　　ﾍ.! ｌ　　　'　　　　 /:::::::::::::::i::::ｌ
.　　　　'／/::::::::::::::::::ﾄi::::::::::::::::ﾄ､　　ｌ　 ‐-　　　　.ノ::::::::::::::::::ﾄ:::ｌ
　　　〃´／:::::::::::::::／ﾊ:::::::::::::::ﾍ. 丶､ j!　　　 , ィ:´:::::::::::､::::::::ﾍ:::ﾄ､
.　　// /:::::::_;　-‐'　　ｌ:::::::::::::::ﾍ　　ﾒ､__,　ィｉ::ｌ:::|ﾄ:::::::::::::::ヽ::::::::ヽヽヽ
　 // 厶＜丶　　　　　ﾍ::::::::::::::::ﾍ　/ ∧､:::::||:::!:::ｌｌ::ｉ:::::::::::::::::ヽ::::::丶＼＼
. / ／￢-､丶丶、　　　ｌ::::::::::::::::::Y　∧　ヾヽ､::ﾍ!::トi:::::::::::::::::丶::::::＼＼＼
/r'　　　　　＼＼＼　　　ｌ::::::::::::::::::ﾍ.　 ∨ 　ヽ　＼ﾄ!::ﾄi::::::::::::::::::ヾ､:::::＼＼＼
/　　　　　　　＼＼＼.　ｌ::::::::::::::::::::ｉ　　∨　　〉　　!ヾ!ﾍ::::::::::::::::::::ヽヽ::::::＼＼＼
　　　　　　　　　　ヽヽヽ　!:::::::::::::::::::|二二!　　　　　　ト､ﾍ:::::::::::::::::::::＼＼::::＼＼＼

　名目は、帝の娘の近況を聞きたいというものであった

　　　　　＿＿＿_
　　　／.:::: u ::::::::.＼
　　／　 .○ 三 ○　.＼　　　　　（おいおいおい、なんかイヤーな予感がするぜ……）
　　| u:⊃　(_,､_,)...⊂⊃.|
　　＼.ヽ　|┼┼| / u.／
.　　　　｀――'´

　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　　　　＼
　　　　／　 ●　　　● ＼
　　　 |　⊂⊃ｒｪｪｪｪｪy⊂|　　　　（爺さんに金平糖ねだろう）
　　　　ヽ　　ゝｪｪｪｪi⌒ヽ
　　　　/　　　　　　　λ　）

412 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:44:19.68 ID:emXzKddC

　そして、宮中に入ったその時であった

　　　　　|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|
　　　 .|_;:_;:_;:_;:_;_:_;:_;:_;:_;:_;:_;:i;:_;:_;:_;:_;:_;:|
　　　 |_;:_;:_;:_;:_;_:_;:_;:_;:_;:_;:_;:;i;:_;:_;:_;:_;:_;:;|
　　　　 |＝ﾆニﾐ　　 , 一,　　　､ｰ､　ヾﾐi
　　　　/ﾆ三彡ゞ,. ..　`""´　　　　`"　 ,iﾐi
　　　,i三ﾆ彡ﾗ".: 　 , -‐‐-'. 　 .: ｰ- ､.ヾi
　　　ゞ彡彡'. .:　　,ｨ'で入　.　'. ,ｨ'で)'､ ∥
　　　,r=ﾐﾆ彡 ::　　｀ﾞﾞﾞ"´ﾉ.::　 ',｀ﾞﾞﾞ"´　.|
　　 ii ﾉ,,ゞ彡 : ::.　　　　 ' ,::: 　 ', 　　 .:|
　　　ヽ.( 〉ヾﾘ : : ::... 　　/ゝ =､_,,r｀､　 ::l
　　　ヽ　"ヾﾘ : : : :::..　,'　　　: :　　 i　.::l　　　　　　奥方とご子息は、こちらに
　　　　｀卅ヾi : : : .:::　: 　_,ｨｪｪｪｭ､ :i　::i
　　　　　' 'ヾ| ', : : .:::　i 〈-‐‐rー, i　i .:/
　　　　　　　ヽヽ: : :::　i　ヽｚｪｪｪｭﾘ :! /
　　　　　　 ,､.|: :ヽ: ::.. ヽ　ヽﾆ二ﾉ　 /
　　　　　 /i |ﾉ: : : ヽ: :.　　　　　　 /
　　　　/:ヽ＼: : : : .｀ﾞｰ- ､..,,,,,,...ノ |＼,,_
　　　_,,/::::::::ヽ＼: : :.　:.　 ::　　 / ./:::::ヾヽ､_
　ノ´＼::::::::::::::ヽ＼: :.　:　 ::.　 / /::::::::::::ヽ i ｀` ｰ- ､,,
"´､　　`ｰ-::､::::::ヽ＼:　:　.:　./ /::::::::::::::ノ　|

　　　　　　　　　　　　　 ////////|////| |///|///////////|////////∧
　　　　　　　　　　　　　　　 /////////|////| |///|///ィ///７_７/>/////|///l
　　　　　　　　　　　　//////////|/z//─//////￣/づt;;;::〉ﾑ/////|///l
　　　　　　　　　　　　　　///////////|≦云ヘ､￣￣　ヘごz斗///////!///!
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　　　　　　　　　　　　〈∧////////∧　　　　　　　‐ ´　　　　￣ ├７///|///|
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　　　　　　　　／　〈//////|///ｌ//＼　　　　　´°　　　　　ｲ///|///|///|　　　　　はい
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　　　　　　　　　　　　　　　　//////////////∧　｀　 -‐ ´　　 l|///|///|//l/|
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　_______＿／／／／//|三三三ﾆ＼　　　＼　　　　　　／／／／￣￣￣〉　　　　/　　 /|
　＿＿＿／／／////|三三三三ニ＼　　　＼　　／／／／三三三三l|　　　／　　 /ﾆ|

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　　　　／　　:::::::::::::::::::::::::::::　　＼
　　　／　　::::::::::::::,::::::::::､,,.-='､'､::::＼
　／　:::`┬;;;:::┬′:::::::::ﾞ.ﾞ､;;;;::',ﾉ::::　＼　　　　　……
／　::::::::"⌒ﾞ''''''´":::::::::::::::｀''''''"⌒::::::　＼　　　（宮中の様子が、おかしい？）
|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　|
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＼　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　／
　＼　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／

　　　　　　　／.:￣￣￣￣￣＼
　　　　　／: : :　　　　　　　＼
　　　／: : : :　　　　　　　　　　　＼
　　／: : : : : :　　　　　　　　　　　　＼
　 / : : : : : : :　.. 　　　　　　　　　　　　＼　　　　（なんだ？　この……粘っこい空気は？）
　 |: : : : : :　 ,,,,ノ⌒" '' ``⌒＼,,, 　　　　 l
　 |: : : ::;;　（　(・) ）　ﾉヽ　（ (・)　）;;:::　　　 |
　 |: : : : :　 ´"''"　　　　　"''"´ 　　　　 l
.　＼ : : : : . .（　　　 j 　　　）　　　　／
　　　＼: : :: : ＞ｰ-‐'=ｰ-ｰ＜　　　／
　　　／ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : イ＼
　　　: : : : : : : : :｀`ｰ- -‐'"´　　　　　＼
　　　: : : : . : : . : : .　　　　　　　　　＼

　妻子を近衛前久に預けた明智やる夫は、不気味な空気の中内裏に赴く――

413 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:48:00.04 ID:emXzKddC

　そして――帝のところに着くと――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉ｧ　　 ,ｨ≦乍∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　＿　 //　　　{i=}|ﾆi|ｲ}
　　　　　　　　　　　　　　 _,,,,｡｡､､｀＼〉〉_ヽｲ__,,,,｡｡､|i＿,,,i{､〕
　　　　　　　　　　　　　　 |i |[]|ミ}i　　 }ｨ=､〉∥”{iヽ}＞''~､ヽi{
　　　　　　　　　　　　　　 |i-〔ﾆ==､,,｡-=ﾆ~~{i＿{i　i|h .'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　 |i.∥.∥∧7=-≦=|i三|i　i|:∧ 'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　∥{i=={＞''~-=77''''Ⅵ=)h､{__∧ 'vイア＼　　　　　待っていたぞ、婿殿
　　　　　　　　　　 ∥ Ⅵ〕i／}i三//┴}∨ﾆﾆ∧ i| 〕《〕､､＿}i
　　　　　　　　　　　 ∥ ,'.∨=i}_,{◯'/Ξ_]ヽヽ==イ´ .〈 ∧_∨∥.∨
　　　　　　　　　　　　 ∥ ,'∥＿{==i´| ]二[ i-}＼i{　　　 /ヽ_〕_/ヾ､〉',
　　　　　　　　　　　／≠／::}i≦|i　i!.|乂i!ノ_!_| i〕i|　　　{r≦´ノヽ, Ｙｲ
　　　　　　　　　 ,ｨク>-､ｲヽ/}i==.|iｰi!{二ﾆ=-ヾ＼〕　　　ヾ(_i{,｡イ)}iﾉ
　　　　　　　　　{===>ｲ::ヽ/:::{i二.Ⅶ∧;;;;;＞''~∧∨　　　　ヾ>=イ
　　　　　　　／{~)_).∧::::::}/∥　}i-=ﾆヾ;;∨ .', .∧∨
　　　　　　　乂_{ノ〉､}i==ｲ　7.,' ∥::::::::}i.｀~∨ .', .∧∨
　　　　　　ヾﾆｲノ　　　　i i ∥::::::::∥ 　 ∨ .', .∧∨
　　　　　　　　　￣　　　　　i i .i{:::::::::∥　　　∨ .'｡s≦＜
　　　　　　　　　　　　　i=- ｡､ .i{:::::: ∥　　　 i{´_〈ゝ',∨〈∨
　　　　　　　　　　　　　|i┘7≧===={　　　　∧∨　_ﾉ〉=>}
　　　　　　　　　　　　　Ⅵ/}　:.:.((__)::}　　　　 ∧ヽ＞''~､/ヾ〕i
　　　　　　　　　　　　　 |_/アﾆ===､ﾉ　　　　　 ∧ヾ,＿}.}　 Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　ﾉヾﾉ :::::::/:::i|　　　　　 ∧ i}ゞ''i{'~∧∨
　　　　　　　　　　　　∥ ∥‐ｰ┴‐.i|　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥}　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥ﾘ　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　　　/〉､/ :::,':::::::::{_∥　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 {i､　　 //7´ ｀~~~7~~.７　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 |i ≧s｡｡《/_,' ::::＞==､{　　　　　　　　　　　　 }　∨ }i,＿} }i
　　　　　　 |i　　　　〕≧==ヽ}三}∨　　　　　　　　　　　ﾑ＞''~|i!ﾆﾆ>=＜
　　　　　　 ∨＞'＞''~|´| []{〕彡'::i}　　　　　　　　　 { >===|}i!====､i}
　　　　　　∧/ ∥＿_i__i{ﾆ=‐'''~~´　　　　　　　　　　　　Ⅵ!￣.|i〕i￣｀i }ﾘ
　　　　　　｀~~~~´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}_|.ー.{i〕}!ーi.}i{

　いつもの、気さくな帝はおらず、まるで後醍醐帝の如き殺気を発する帝と――

　　　 .,,､′._／: ..,,-'"　　　　　　　　　　　　　　　　: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　: : ｀ .,､'"　.,／　　　　　　　　　　　　　　　　　　: :::::::::::::::::::::::::::::::::::：::::::::::::::ﾞl:
　 : :　,,/｀　.,-"　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::;；::::::::::::::ﾞl
　　 ,‐｀ : ,r"::: 　　　　　　 : 　　　　　　　　　　　 : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'、::::::::::::｝
　 ,/　 .,r":::::::::::::: 　　　　　丶　　　　　　　　　　 : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.,,,,,,,,,ﾉ
: ,″ .,,″::::: : : : :::: 　　　　,′　　　　　　　　 : : ::::::_、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'ﾘi,、
.,′ ,lﾞﾀ::::::: 　　 : : :: 　　　 |　　　　　　　: : :::::::,,／゛::::::::::::::::::::::::_,,､-‐''!ii|iz、ﾞ℡　,．
′.,l" ［jll''ｰi､、　　: : .　　 :|　　　　　: : :::::,,,,／｀: ::::::::::::::::::_,,-''"｀　　　 .ﾟ'f||li､::'∀
: : lﾞ　 .|'l$　｀ﾞ-、 : 　: : 　 ′　　　 : :::;;,,テ｀ : :::::::::::::::_,-'"｀　　 : ,,,,ｖ―ｰ''″｀::::::::
　 |　　'l:|lL　　 .ﾞ'┐　 : 　丶　　　: ::,yl″　: ::::::::::,,ノ″　 .,,,,-‐广;;:::::::::::::::::::::::::::::::
　 |: 　 .《,:ﾟ'冖ヶ,,　ヽ,　　　　　　　: ,/ﾞ｀　 : ::::::_,r'"｀　,,,-'"゛　.,!ﾟ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　ﾞl'．　 .ﾟ!i,、:::ヽ＼,.`i､　 .、、　 ,‐　　 : : ,,r'″.,,,r･久　　　.,i´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　 .ﾞl｀､,,-: ‐ル: :ヽ .'{ｯ,,'r,. ハ .l,i､｀　 : .,,r･’_,ｖり―''",,-ｰ''''"、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
-,、ﾞｋ｀:、　　ﾟli､｀"-ﾐ,ﾞlr,,'il,│.'/y,,ｖ-'ﾟ,,r*,i´_,,-‐'"｀_,ｖr'!'''''~'｀"ﾞ｀゛::::::::::::::::::::::::::,ル
,, ﾞヽ_ﾞ!q━''''ﾞlllllq: : .::,,,,,,,ﾞﾟ''l刈,,,,{i←･'ﾟ｀、:.`″｀゛｀: : 　　　 : : :::::::::::::::::::::::::::::::,r｀:::::
,,ﾚ-,,`-,h,;;;;;;;;;;;;;;ﾞy　　 : .~ヽ､'_'"｀､: 　｀ﾞ'''丶: 　　　　　　 : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::〔:::::::::
｀;;;;;;;ﾞﾞﾍﾞli]li,_;;;;;;;;;;'ト　　　　: : ﾄ　.２-　　　　　　　　　　 : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::,√'''''″
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;;;;;;;;;;;.,,,,,,iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiili,,　　 .,l″: ::::::::::: 　　　 : 　　　　　: ::::::::::::::::::::::::::::::::,l『::::::::::::::
;;;,,,iiilll!!!!!!!!!!llllllllllllllllllllllii,,: ,l°: ,,,,ィji″　 _／'',i､　　　　: ::::::::::::::::::::::::::::,rﾟ,ト: :::::::::::
llllﾞﾞ″;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ!llllllllllllliil,ァl冖'lﾚｰ''''"´-:ヽ’,!　 .:,'　　: :::::::::::::::::::::,,r"::,i´: :::．::::::
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'lllllllllllllllllllli,,, 　　｀:":`'''ﾍi,,、　　　 : ::::::::::,,,ll″:::::::,｢　: :,lﾞ::::::::::
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　覚悟を決めた顔をした盟友、羽柴秀吉

　そして――

////////: : : :／,　ﾑ／｀　＜
!//////,: : : ://　//,'　　　　　｀Y＞＜
|/////,. : : :ｲﾑ　ﾑ/　　　　　　　ﾊi | }///≧:ｭz.
|////|ー-､o ｲ　|i:i!　　　　　　　 }}::::j////// /　~""'''iｭ‐- ．..,,__
|////|: : : : :{ {　 |:i|　　　　　　 ,!|::::}///// ,:{　　　　 |/|　|:!////
|////:i: : : : :! !　从　　　　　　ﾑ;｀´///〃｀Y}　　　 !::!　}}////
|////ﾊ､: : : i :.　　　　　　　,: ,'.://///´ .{{ﾘ　　　　!:,　ﾑァ///
|/ﾑ///!｀ﾞ＜ゝゝ　　　　　　　//ノ.////.::　 {{.　　　ﾑ' ///////
|/| ﾑ{ヾ!　: : ::｀:.ﾐ:.>ｭ､ _＿,.:彡'.:::,ｲ/j从　　:ﾍ　　 ,仏ﾞ,ｲ/////
|/|　ﾏ:.　　: : :: :: ::::::￣￣￣:::::,.:彡'// 　 :. . k.　ｰ=ﾁ//////////
ヾ:.､　ﾏ:.　 : : :: :: :::::::::::::::::::::,ｲ//:://　　　:.　∨//////////////
　｀ヽ､ﾑ}. : :: ::: ::::　 '　´　///´./´　　　　:.　 ∨/////////////
　　　 jﾊ.: : :　´＿____ _ _ /' ﾘ　_　　　　　　 ∨////////////
　　　´ ::::::::::　'　　　　　　　　　　ー=＝ﾐ　:::...　　ﾏ///////////
　　　　 :.:::::ﾑ＼　　　　　　　　　　｀　､_｀ﾞ　､｀.　　〉//////////
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　　　　　 ::::: 人´ゝ j　∨ ￣~""'''　‐- ．..,,_:: ::::;/////////////
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＼　　　　　　　｀　　 :｀:.ー＝≦三三三///////////////////
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　満面の笑みの父がいた

414 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:51:50.53 ID:emXzKddC

　やる夫が戸惑っていると――

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　.|o|　／　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　r=''i~||｀ヽ.　　　　　 r'_,-,_',　　　　　　　　　|~|　　|｀'ｰ､
　　　　　　　　　|　 |..||｀ヽ.|　　　　〔|}_.―._{|〕　　　　　　　　l,_|　　|〔〔l||
　　　　　　　〔||―'-i....___|.._＿＿,-〉ﾍHﾍ〈ｰ､＿＿,............___|.........|‐=∥
　　　　　　　　|`ｰﾚニﾆi77ニニi7ｦ/ｦ/フ´ニニニ|　　　|　.|　_.-;''＼||
　　　　　　　　　|冂| 　　| | 　　 |三三|　　　　　　 |　　　|　.| |c〈〈ヽヽ. 　　,--､　　　　　　　　　　　唐突で悪いな婿殿
　　　　　　　　　||　|　　　| |＝=､_|三三|__,.=＝＝＝|　　　|　.| |c∧ ヽ〉ヽ　/　 / 　　, -‐､
　　　　　　　　　||　|r===,| |- - - - - - - - - - - -'､三ﾆ',　| ヽ,c.',＿_ri^i/｀''/　　／　／
　　　　　　　　　||　ﾄ､三`'i||￣||三三三||￣￣||￣`Y`､.三`､|／＿＿＿./｀''/-､／`'／
　　　　　　　　　||　|　`i''ｰ-||　 |:三三三|| 　　||　　:|　 .￣￣l.i´r====ノ`ｰ'^'ｰ'´`'／　_... -‐‐┐
　　　　　　　／￣￣ﾌ｀ヽ, ||　 |'(米)三/|　　　|| .目|　　　　　|.| |::::::／`ｰ--､.._`ｰ'ゝ''´､,_,.-‐''´　　　　婿殿に【1D10:9】を与える
　　　　 r､／＿＿／　r‐‐i'´〔ﾄ､|〕7｀'r'´￣￣￣|￣￣i　, -‐‐'‐'''''´｀ヽ,_　　　｀'ｰ､`ｰ;´
　　　　 /|/￣__／｀ヽ, |　[]|`i´￣|　　|　 |￣]　　.|　rr‐|　ゝ､___)_..))　　　i￣｀ｰ-､　　　ゝ､
　　　　 |r―--､　　　 |＿_| .|........| 　 |＿.￣＿＿|__|l,___|　　　　｀'ｰ｀'''ｰ-'､　　　ヽ　 (_ ,'　,'ｰ-､
　　　　 `y'ﾌｰ､ヽ,　　∧r-ヽ,ヽ‐‐',.___`ｰr‐‐‐‐r‐‐-r､iノ　　　　　　　　　　｀''ー--―''´｀''ー--'′
　　　　 λ|.....ﾉヽ|__ノ　 |　 | ｀ｰr---r--| 　　 |　　| |
　　　　ﾄ､ヽ_ﾉﾌﾉ　　　 .|　 |　｜　｜　| 　　　|　　| |
　　　　ヽ`ーｦ　　　　　|　 |　　|　　｜　|　　　|　　| |
　　　　　　￣　　　　　　|　 |　　|　　 |　 .|　　　.|　　|｜
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　　　　　 i､＿＿_ノ　 l___|.....l___r,‐‐r､ﾉ　　/| 　.| /||',｜　ﾄ､
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　　　　　人／￣フ´￣￣|l　　 `ｰ‐‐'｜　ヽﾚ''''''''| |'''''''''''ﾄi
　　　　　｀''ｰ‐--'--――''――――''′　　|l,.-―| |―--||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.,＿＿y＿＿|l

1～4で関白　5～8で征夷大将軍　9、10で両方

そう、唐突に言われた

415 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 20:53:53.18 ID:RSAEBan0
両方か。公家明智家が関白、やる太が征夷大将軍を継ぐのか！？

416 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 20:56:01.80 ID:emXzKddC

　　　　　　　＿＿＿＿＿＿
　　　　　　／　　　　　　　　　＼
　　　　／　　:::::::::::::::::::::::::::::　　＼
　　　／　　::::::::::::::,::::::::::､,,.-='､'､::::＼
　／　:::`┬;;;:::┬′:::::::::ﾞ.ﾞ､;;;;::',ﾉ::::　＼　　　　　　なっ――
／　::::::::"⌒ﾞ''''''´":::::::::::::::｀''''''"⌒::::::　＼
|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　|
|　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　|　　　　（征夷大将軍と関白？　もしや――）
＼　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　／
　＼　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／

　その言葉を聞いた時、やる夫の脳裏にはある言葉が浮かんだ

　それは、やる夫にとってはぞっとするような想像であり、その真意を帝に問おうとした時であった

　　　　　　　　　 {　　　　　　＼　　　　　　　　 /＼　　　　 /　　　／
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　＼　　　　　　　 /　　￣￣￣/　　　／
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　＼　／￣￣ 7´{　　　　　 /　　 ,ｲ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 ∨／ヽ,／/　　　　　 / 　／　＼　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 // 　 // イ＼　　　　 / ／　　　￣ヽ,ｲ
　　　　　　 _＿__　　　　　＿　　　∨_＿＿＿//＼ //　　　　￣￣￣ ⌒　　　　　　　 /　　　　　　　　　「朝敵」織田信長を討つべし
　　　　／　　!＼＼　 __|о| __ ／∨_________/　　｀､!　　　　　　　　　＼　　　　　　 / 　 /
　　　イ｀7　／　i!　У / --ヽ〈　　 y　　　　　　　　｀ヽ　　　　　　　　　　＼　　　　　/　, ｨ｀ヽ
　／ /　/ ／　 V　 | |〔_, ― ､〕〕　　',　　　　　　人　　　　　　　　　　 ' , ＿　ｲ／
／_＿|＿|/ 　　 / 　 У〕__|　|__{ } 　　 !　　　　　　 |　|＼　　　　　　　　　　　　　　{
＿＿_ ／!_＿_ /　／´≧ ＜＞ ≦＼__∧　　　　　　 |　|ﾄ　＼　　　　　　　　　　　＼
イ______/　／　￣　_＿__　　　　　　 {　∧　　　　　／／　　＼　　　　　　　　　　　＼＿,
/　　 / V― ､　　 /===/　, －― - / /＼＼_＿_／／　　　　　　ヽ
　　 i! /￣＼＼_/===/／／￣￣ 7 /　　ヽ____ ／　　　　　　　　 }
＿＿l/　　　 V　￣￣ ∨　　　 ,/ /　　　　　　　　　　　　　ﾊ
{　!三l￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/ / 　{}　　　　　　　　　　　 | | ｀ヽ　　　　 , イ￣￣￣｀
V !三| 　f´￣ｨ´ニニニ77ィ　 ,'､_l__ ｲ {　　　　　　　　　　　　　　 //　　　　／
　＼=≧ｙ　　|三三三//　! 　 l 　　 ∨　　　　　　　　　　 //　　　　／
　／＼川　　 |三三三/　/　　＼　　＼　　　　　　　　　　　　//　　　　／　　　　　　　　　 /

　やる夫が最も聞きたくない言葉が、帝の口から出た

417 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 21:05:52.16 ID:emXzKddC

　　　　／.:￣￣￣￣￣＼
　　／: : :　　　　　　　＼
　／: : : :　　　　　　　　　　　　＼
／: : : : : : 　　　　　　　　　＼
: :　 ___ 　　　　　　　　　　　　／　　＼　　　　　　帝、何を――っ！
: : : : : :＼_____,ノﾉ　ｿ　(（,,,／_　_　　　 l
: : : :;;（(_(|)_））ﾉ::::ﾉヽ:::（ (_(|)_) ）;;:::　　 |
: : : : : 　　⌒ _ﾉ　"''"´　　　ﾞﾞ　　　　l
: : : : : : . . （　　　 j　　　）　　　　　_人_人_
＼: : : : : : :. {ｰ-‐'´｀ｰ-‐/'′　　　／|　ｷﾞ　|
　　ヽ: : : : : :{ｿﾍﾉ' ―ｰ_（　: : : :ｰイ＜　ﾘ　 {
: ーｲ : : : : : : ￣￣￣”^　　　　　　　|　ｯ　ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へwへイ

　そういって、激情の赴くままに刀に手をかけたときである――

――――┬i―7――------､..,,＿:::|　や　 |
｀'-､,_　　　ｌ｜/　ﾘ'´::;: -'´　　　　　　| 　：　|
ー- ､二ヽ　 ⌒ ノ／　_,..-__-'＜-､_　￣|/￣
ー-､_　｀'ﾌ;‐''''（　　ﾉ＿/r:ｭﾞi　＞　　|::::::::::::::
"""フ　 / ;;　　　＼´＿＿￣￣　　　 |::::::::::::::/
　　　／　;;　　　 ;　　 ::::　￣＼　　　|:::::/⌒!
-‐''"´　　 ;;;;;,,,_,ノヽ　　:::　　　　ヽ　 |:::/　ｨ'ﾉ_
　　　　　/'　_ Y ,、ヽ:::::::　　　　　　|　|/ // |
　　　　（ /:/　; ヾヽl::　　　　　　　!　|l /|:|　|　　　　　　落ち着け、明智殿
　　　　　｀ヾ､　;　／　　　　　　　　 | |〈|/| /__
　　　　　　　,.,｀´ ,.-､_　　　　　 r‐i _,､ﾉ// |:::|
　r''i _　　／ _,､_ _,.--､＼　　-i |:::| |::|/r'ﾞ| /_/
,､|:::||:l／／''''"""""''‐ヽヽ　|::| |/ ￣ ,.|:::L--
::||::ﾉ/_／__　__　　　　　｀'''　|:└:''']|イ::|:::r'-┘
:::|´_,.､､|:::|::|:::|r-;:::::::::::::::'　　|:::r''´ | |::)|:::|
|:::'´／　 |::| ﾚ',ﾞﾆﾞ　　　　　　 |::」　｜|::)|／
｜「　　　|::二-‐'ﾞ　　　　　　　　　/　|::

　屏風の陰に隠れていた徳川家康が、その刀を止めた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,｡＜!州州州州州州州州l;|≧ｭ､
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　今この場にいるのは、織田信長から最も信頼されている老臣である父、そして羽柴秀吉

　それと、東海と甲斐を抑える織田家最大の同盟国、徳川家当主

　やる夫は、愚かではない

　だからこそ、彼は一つの考えに至った

　　　　　　　　　　　　　　　_　-　￣￣￣￣￣￣　 -　_
　　　　　　　　 _　-　　　　　　　　　　　　　 -　_
.　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　父上
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
.　　　　/
..　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ
　　　 |　　　　￣｀＼　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　　　　　　 |
　　　 |　　　　　＼　　 `ｰ===ｭ　　 | |　　　ｰ一'"´　　　　　　　　　 |　　　　　帝を「誑かしなさった」か？
　　　 l 　　　　广¨┬―r‐┐　　/八　　　├┬‐┬‐勹´　　　　　　　　|
. ／￣ｌ　　　　　　＼　ゝ‐' ／　　　　　　　　＼ﾞー'　／　　　　　　　　 /￣￣＼
´　　　ヽ　　　　　　￣￣／￣｀　　　　　 ´￣＼￣￣　　　　　　 /　　　　＼
.　　　　　＼　　　　　　　│　　　　　 | 　　　　 l　　　　　　　　　／
　　　　　　｀　_　　　　＼＿＿＿,人＿＿＿／　 |　　　　 _　 ´
.　　　　　　　　 -　_　　　匚匸l二lニlﾆlﾆlﾆﾉ　　　 i　　 _　-
　　　　　　　　　　　　　｀ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿＿／￣

　殺意を込めて、己の父を見る

　このような芸当ができるであろう人物は、己の父しかいない

　そう、やる夫は判断したのだ

　　　　　　　　　　 /.::::::::::::::::::::ｉ:::::::::::::::::.｀ヽ
　　　　　　　　 .::::::::::::::::;i_ｉ::::l‐i-ｉ::ﾊ::::::::::::i
　　　　　　　　 /.:::::::::::::/[l::|::::|,ｒｯく::::::::::::::::ｌ　　　　　 _
　　　　　 . -､ｰ=彡'.::::::::::ｨゞ从:::ゝ￣ }i:::::::::::::ｌ　　　　　 {　＼
ヽ　　　／　／｀Y´.:::ｲ::::::::::(＼〈{｀ヽ.　从:::::::::::|　　　　　｛＼　＼{
　}.　／　／／人ｉ{ |::::::::::::.ヽ_,_-‐=-' ﾉ}::::::::::::..　　　 ∧　＼　　　　　　　息子よ、疑いすぎだ
　}／　／／ , く　ヽ:|::::ｉ::::::::::ト´ -‐'　　ﾊ::::::::::::::..　　　 {　' .　　ヽ
〃　 '　／／　ﾉ　ﾉ::l::::i::::::::::}ﾄ.、　　　//::::::::::::::::.＼　　|、　ヽ
　､　　　　'　／ｰ=彡::l::::|:::::::::「＼＞-='/.:::::::∧:::::::::::::｀ヽ| ＼　_ヽノ
　: .ヽ　＿/　　　 |::l::::|:::::::::lﾆ厶=‐＜ｲi::::;′:ヽ._:::::::::::人　 . : : : :　　　　　　私も秀吉殿も家康殿も「たぶらかされた」のだよ
　: : : : : ／　　　　　|:::::i:|:::::::::ト＾Y^ヽ/ ﾉﾘ:::l 　 ::::::::ト=ﾆ. __｀ヽ : : : :
ー-=ｒ '　　 __＿＿｣::::八:::::::.∨∧.:/彡:::::;ﾘ　.::::::::::i , , , , , /∧二ﾆ
ｰ-ｧ′,.-＜ , , , , ,〃ｲ:::::ﾊ:::::::ﾊi｢:.:.＼l::::::i:!　.::::::::::::.　.:::::::/∧::{7 ノ
:∨　 /∧::::::::::::／{ {八:' /}::::::|∧:.:.:.:.:从{八‐- ... _::::::. .::://.::::.Vくo
::::＼, /.::::ヽ::／.:::::乂:/ //}::|リ{:.:.＼:.:.:.:.)ヽ:.:.:.:.:.:.:/.:::::::∨ ::::::::::|　 >'
o::／,'.:::::::／.::::::::::::／ //八l　》､:.:.:.＼:.:.:.:.:.:.:.:.:./.::::::::::::V.::::::::::l／o::
:/　/.:::／.::::::::::::::: 　 .::::{ {:::{　 ||　＼:.:.:.＼:.:.:.:.:く::::::::::::::::::ヽ::::::〈::::::::::
'　.::／.::::::::::::::::::　　.:::::::Vl:人 /,= 　）.:.:.:.:.)ｰ-､:.:ヽ-=ﾆ二_:::::::::.＼:::::
:::::::｀二ﾆ=-､::::　　::::::::::（　 //　／ｰ‐‐く　　 )'⌒::::::::::::/.::::::::::::∧::

　しかし、父はそういった

　　　　　　　　　　 ,- ───´￣￣￣｀ヽ､
　　　　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　／　　　　 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ､
　　　　　　／　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀､　　　　　　　　　　　　　　　　父よ、嘘を吐くな
　　　　／　　　　　　　　　　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
　　　　 |　　　　　　　　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ｀r───､-､＿　　　　　このような芸当ができる梟雄は、貴方しかいない
　　　 r´　　　　　　　　　　　　 ::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾞ :::::::::::::::::::::::::｀ヽ､
　　　 l　　　　　　　　　＿　　　｀ﾞﾞﾞﾞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　lﾞ　　　　　,,,===＝=､λ　　　　　　　￣￣￣｀l;:::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　|　　　　〃　 _　　　l}ﾄ､,,　　　　　　　　　　　　l;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ﾞl　　　　l||　 {◎　　,}| lイ　　　　　　　　　　／/::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ヽ､　　》､/i |＿,彡ｿ´ﾉ　　　　　　　,r-彡´_ノ::::::::´､ﾞﾞﾞ　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ｀:::::::
　　　　　ヽ　　｀二二三彡´ ﾞ　　　　　　／／｀￣ ::::ﾞ彡ﾞ　　　　　　　　　　 :::::
　　　　　　｀､　　｀￣´　　　 |l　　　　　ノ´/　Γ..::::::ﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　 :::::
　　　　　　　〉　　　　　　　　｀‐--＝ﾆ_ノ　＿,::´ﾞ　　　　　　　　　　　　　　..::::
　　　　　　　｀､　　　　　　　　　　　　,-‐ ´　　　　　　　　　　　　　　　　　..:::::::

　やる夫は、殺意を込めて実の父を見る

　それは――彼の妻や息子を巻き込まぬために

　そう、彼は未だこれが「彼の父が帝をたぶらかした」事件だと思っていたのだ

　先ほどの刀は、すぐさま父を切り捨てるため

　そのために、準備であったのだ

418 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 21:10:52.87 ID:emXzKddC

　　　　　　　　　　　＿＿＿
.　　　　　　　 _　-　￣
　　　　　　 ´　　　　　　　　　　　　　　　　＼
...　　　　／　　　　､＿＿　　　　　　　　　　＼
　　　　/　　　＿ァ'´￣￣｀ヾ　　　　　　　　＼
.　　　/ 　　　 '7厶-―===-､_} /　　 __,ﾑ==ミ、　　ヽ
　　 /　　　　　ィ'７ﾌ厂￣￣ﾞヽ从　　　( {レ=--､}
..　/　　　　　　　　　　　/　　　　　　ヽ　 _⌒　　　　 |　　　　これ以上戯言はけば「斬る」ぞ？
.../　　　　　　　　　　ト､|　　　　　　　　 }　　ヽ　　　　　 |
/　　　　　　　　　 {Ｌ|＼　　　　　　　/　　　｝　　　 |
|　　　　　　　　　 |:└Ｌl＼＿＿__／＼＿_／　　　　 |
|　　　　　　　　 |__:::::::￣^┴┴┴┴┴// 　　　　 |
.＼　　　　　　　　　 {_}￣＼:::::::::::::::::::::::::::://　　　　　　 /
　　＼　　　　　　 | ﾄ､　　|￣￣＼:::::::://　　　　　／
. 　　＼　　　　　　＼ﾄ､　＼　　　＼//　　　／
　　　　　｀　‐-　_　　　＼ﾄﾊ┬┬┬rﾊ/　　　／
　　　　　　　　　　　　ｰ―-＼┴┴┴'┘

　やる夫は、そういった

　だが、その均衡を破ったのは帝だった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿/::/: : :..:i､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /l::/ﾆ/:_:_:_:_:|:i､　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /エ::::::i/二二ヽi ＼　　　＿　　　.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /┬-i:ii:|/三三i i.i　 .＼ __|　.|_r-< .r-ｯ,　　__
　　　　　　　　　　　　　　　 /:::/::::::¨:.!!:三三i::i:¨l　　/　|.o.| |:_:_| |:_:_|　 /:::/ __　,rｯ----、＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:¨:|:`:ー-||:三三|::|:.ﾉ　r| r――､!:_ i |:_:_| ./::.//::::/ T:_:_:_:_:_:_.／:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:: :|:: :: ::〈〈:三三|:..|　　｀! .Y´｀Y |:::::|.|:::::|/::://::::7/:: :: :: ::|: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |`ヾ､;;,,__|_!三三|:_;|＿ _.ゝ」 : : !..|:::::Y::::::'ヾ:7::: //_::-::-::-|: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　 i､: r'ｯ/:::/: : :r-'―/　r'三トr―､|::_::_::::::::::::::::Y￣~＼::./: :|: : : : :./
　　　　　　　　　　　　　　　 /_:/_./: :/: : /_三_/∠／∠/r―'::::i::::ヽ:::::: :::: ii　 ::　,'Y: : :.!: : : :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: /: /下.|: :: |_:_:_:_: i 三 i: : : :ゝ--､i::::::::|:_:_:_::ノ　　 ,'　|: :y':!: : :/
　　　　　　　　　　　　　　 /: /: /:|: : :|: :.::|--､.∨.三 |::r――-| |=='――-i 　　,'　 |:y': :i: :_:i
　　　　　　　　　　　　　　　　/: /: /: .|: : :|: :.::|: : :.i__i .三 ! '/￣i￣|_|二二i二ﾆ＼_,'　./y': : :i／:｀i　　　　いや、此度の一件
　　　　　　　　　　　　　 /: /: /r::/'＼:＼: ト-='_i_二二;;i:_:_:_i:_:_| |￣￣￣￣￣i　/: : : ::./ioﾟ:/
　　　　　　　　　　 /: /: /ヾ/: : |:::ヾ;;;;|:::::::i:::::i ;;;;;;;;;;;; .::/_:_::liﾍー――――.∧: : :::/:ioﾟ/
　　　　　　　　　　　　　　 `ヾ､/ｰ/: : :/::::::::::::::::::/i: :.i 三三 /|: : : :|:::ﾍ三ﾍ:_:_: : : : :|∧: :/:ioﾟ/
　　　　　　　　　　　　　　　　＿__ゝ､::|_::::::::: _:_:/ .|: : i i´｀i /: |: : : :|:::::ﾍソﾍ_:_:_ｯｧ ,∨¨i三ゞ
　　　　　　　　　　　　　 /: /＼:_:_/-､￣　　 _|: : i心ｿ/: : |: : : :|:::| 三|: :|　　　　　　　　　　　　　　　　この私の謀である
　　　　　　　　　　　　　　 /:::/: : :_:_:_:`ヾi__　　.r'-'-､,r-.､__:_:_|_:_:_i´::ﾄ―'-y'＿＿
　　　　　　　　　　　 /:::::i`ー、: ::: :: ::/ｯ　.|:_:_::人_.ノ:ノi: : : : :¨Tｰ､i.¨:_:_ｯ_:_:_|_
　　　　　　　　　　　　 /∧:/: : :::::::`::ｰ:::/ｿ　 |::::::ト--r': : |:r===ｯ:.|: : :.／／|:: :||rｯ,､
　　　　　　　　　　　　/　¨./:_: : ::::::::::::: /　　　ト-::! |: :|:..:..:|:|: : .|:/:.|:／,,イ: : |:: :||ゞソ
　　　　　　　　　 /　　/　`ｰ- ､;;;;;_/　　　　.|_: : ﾚr-|:／ト―---.||∠:;;|;;:_::|_:_ト=
　　　　　　　　　　　＼ ./　　　　　 7　　　 /¨i＼! i .|: : .|_:_:_:_:_:_:ｿ_:_:_:_:,イ
　　　　　　　　　　　　',_`ｰ、　　　　 ./　　　 ./` ､_/:ヾi ＼: : /_:_:_:_:_:_:,イ:: ::;i　　　　　　　　　　　　　　　　婿殿の御父上は、寧ろ私が誑かしたのだ
　　　　　　　　　　　　/`ｰ-=､＿＿./　　　./: : /: : :/::下:::::∧:i:_:_:i:_:_:_:_,イ::i
　　　　　　　　　　 ∨`t^r《.i　　　　　　 /: : /: : :/: : :::: ::/　ﾍ: : : : : : : i: : ::',
　　　　　　　　　　　　 `ｰ'ｰ'ｰ'　　　　　　/: : /: : :/: : :: ::::/　　 .',::: :: ::: ::::'i::: :::i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__/:: ::/: : :/: : ::: :::.,' 　　 .'i::: ::: :::: ::.i::: :::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ir,､`ｰ､_.::.i:: ::: ::: ::,'　　　　 ',::: :::: :::::::',::: :::i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |i::::¨:::i i: i::i:: ::: ::: /　　　　　.',::: ::: ::: ::::i : : i　,,、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゞ､::::ｿﾉ:: `ー―――-ｯ　＿_',_:_:_;;;r-ｯ､: :／_::ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:: :r':::＼:: :: ::::.,'´｀i:: :: ;i　.i r-::―':::::i i :｀´: :i ﾘi:.i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:: i:: :: ::.ﾍ_:_:_:_:'trｯ:_:_/ 　 !.i:::::::::::::::ﾉ/＼:: :: ::_:∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧_i: : : //:/: ∧:_::ﾉ:/　　　ﾍゞ―-'_/: : : ゝ-:r'ヾ.〉--rｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//　ﾍ:: //:r'-======i　　　　 .',;:i:¨:¨:::i: : : :∧: ﾍ: : : :i iソ
　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　〉,','/:: ::: ::: ::: ::::;'　　　　　 ';::: :_:_:.i:: :: :i:.ﾍ: :ﾍ: : :ﾍ.iﾄﾞｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　../:::::;':: :: ::: :::: ::::.;i　　　　　 ';::i::::rｯ＼:_!:: ﾍ: :ﾍ:.∧∨リ
　　　　　　　　　　　　　　 //　　 /::::::;':: :::: :::::: :::::::;'　　　　　　　';:i::::|￣￣',: : ﾍ::::ﾍﾍ:',:∨i
　　　　　　　　　　　　　　　　//　　 /::::::::i:::: ::::: ::::::: ::/　　　　　　　　',;',::ﾍ　　ﾍ::::::';:::::ﾍ.',.',ﾍrｯ､
　　　　　　　　　　　　　　　 //　　./::::::::::i: ::: :::::::: ::::::',　　　　　　　　　i:::i::ﾍ　　ﾍ:::::',::::::ﾍ　',ﾍ.り
　　　　　　　　　　　　　 //`ヽ､/:::: :::::;':::::::::: :::::::: :::',　　　　　　　　　';::i:::ﾍ　　ﾍ:::::';::::::ﾍ　',ﾍﾂ､
　　　　　　　　　　　　　　// ./:7/::::::::::::;':::::::::::::::::::::::::::', 　　　　　　 i::';::::ﾍ　　ﾍ::::';:::::::ﾍ .',ﾍﾘi
　　　　　　　　　　　　 i/ /:://:::::::::::::;'::::::::::::::::::::::::::::::〉　　　　　　　 ';:';::::::',　　　';::::',:::::::ﾍ..',.ﾍﾞ　　　　　　　　　 ,=､
　　　　　　　　　　　　　　i_ｿ::/::::::::::::::::;':::::::r=== =i:::::::;'　　　　　　　　　　';',:::::::',_ _ _ _';:_:',_;r'.ﾍ..',rﾍ_　　　　　　＿iﾝｯ|i.「¨.i
　　　　　　　　　l＼　　　　／`ー､__::://〒三三i:::::::::/　　　　　　　　　　　';:::::::::', r:::i　';::::',::::::::r'/ .∧　　　　　 i_r':::::::i /:::::i
　　　　　　　　　|　 `ー-'´　　,r'::::::::`tｯ/ l￣//::::::::/　　　　　　　　　　　　 ';::::::::',.',:::',　',::::';:::::::lﾍﾍﾍ . 　　　 rﾂ-r-i;||::::::|
　　　　　　　　 |　　_ _ _ _r-'<_;_;,r'":::::i___ﾄ__/_;_;_;/　　　　　　　　　　　 ';r､:::i_.i/ ',__',_;r'三くﾍ　∨ 　　　 / ト|__,ﾑ||:::: |
　　　　　　　　 |　　i　_,rｯ彡::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::|　　　　　　　　　　　　　ﾍ `ｰ'　　',r:::::::::::::::ﾍ／i 　　　 .ﾘiｿ､_| i__i||:::::|
　　　　　　　　 |　　i:´::,r'"::::::::::::il:::::::::::::::::::::::::::: |　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　　　　i_:_:_:_::::::::::::::::i　　　　 '　|　|　', 'L__」
　　　　　　　　 ',____i:_:_:_:_:_:_:_::_::ili_:_:_:_;::r-'"￣　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　　 /:::::::::::∧:::::::::/ . 　　　 r'､_」　 ', ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ　.〈――〈:::::l:::／　　　　　宀ー'　　「¨i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',___l_:_:_:__ﾍ_／　　　　　　　　　　　ﾋﾆi　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジム（約18m）　成人男性（約1,8m）

　　　　　　　　　　　　￣　゜　ﾐ
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　ヽ.
　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　' ,
　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　ｉ　　　　　　　　　 , ィ´j 　 !
　　　　　　ｌ　　　　　　　　､,ィ´ ゝ'ｨ　　ト､　　　　　　　帝……何をお考えに？
　　　　　ｌ　　＿＿_,ヾ, ヽｲ `｀ー‐　　 ,'　丶
　　　　　　　! 　　ゝ､_!ｿｲ　　　　 )　　　/　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 { 　　 )ー‐'　　　/　　　　ﾊ
　　　　　　　　ヽ.　　　｀ー '´　　　　. ｨ′　　　　　 ',
　　　　　　　ハミ≧ー　＿＿_　,, ≦　　　　　　　　ｌ
　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｊ

　帝の御心ダイス　【1D100:99】（1に近いほど……100に近いほど……）

419 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:12:06.12 ID:lsAf7THk
両方……じゃどっちだとどうなのかわからないっス

420 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:13:11.12 ID:RSAEBan0
どうやら帝は何か心の中で考えていらっしゃるようだ。

421 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 21:19:54.97 ID:emXzKddC

　　　　　　　　　 {　　　　　　＼　　　　　　　　 /＼　　　　 /　　　／
　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　＼　　　　　　　 /　　￣￣￣/　　　／
　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　＼　／￣￣ 7´{　　　　　 /　　 ,ｲ
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　 ∨／ヽ,／/　　　　　 / 　／　＼　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 // 　 // イ＼　　　　 / ／　　　￣ヽ,ｲ
　　　　　　 _＿__　　　　　＿　　　∨_＿＿＿//＼ //　　　　￣￣￣ ⌒　　　　　　　 /
　　　　／　　!＼＼　 __|о| __ ／∨_________/　　｀､!　　　　　　　　　＼　　　　　　 / 　 /
　　　イ｀7　／　i!　У / --ヽ〈　　 y　　　　　　　　｀ヽ　　　　　　　　　　＼　　　　　/　, ｨ｀ヽ　　　　このままでは、日ノ本が滅ぶのだよ、婿殿
　／ /　/ ／　 V　 | |〔_, ― ､〕〕　　',　　　　　　人　　　　　　　　　　 ' , ＿　ｲ／
／_＿|＿|/ 　　 / 　 У〕__|　|__{ } 　　 !　　　　　　 |　|＼　　　　　　　　　　　　　　{
＿＿_ ／!_＿_ /　／´≧ ＜＞ ≦＼__∧　　　　　　 |　|ﾄ　＼　　　　　　　　　　　＼
イ______/　／　￣　_＿__　　　　　　 {　∧　　　　　／／　　＼　　　　　　　　　　　＼＿,
/　　 / V― ､　　 /===/　, －― - / /＼＼_＿_／／　　　　　　ヽ
　　 i! /￣＼＼_/===/／／￣￣ 7 /　　ヽ____ ／　　　　　　　　 }
＿＿l/　　　 V　￣￣ ∨　　　 ,/ /　　　　　　　　　　　　　ﾊ
{　!三l￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/ / 　{}　　　　　　　　　　　 | | ｀ヽ　　　　 , イ￣￣￣｀
V !三| 　f´￣ｨ´ニニニ77ィ　 ,'､_l__ ｲ {　　　　　　　　　　　　　　 //　　　　／
　＼=≧ｙ　　|三三三//　! 　 l 　　 ∨　　　　　　　　　　 //　　　　／
　／＼川　　 |三三三/　/　　＼　　＼　　　　　　　　　　　　//　　　　／　　　　　　　　　 /

　帝の言葉で、やる夫は落ち着く

　刀を投げ捨て、どっかと座った

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　　　　　　 ., ・´　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　.／　／7￣i=､_　　ヽヽ　　　　　　＼
　　　 /.　 ,ｲヽ.,'　 .l　 !｀ヽ　}　}　　　　　　　　　 ',
　　　./..　　ｌ　〉　丶 l　 |ﾍ　　　　　　　　　　　　.',
. 　　 l　　　ﾉ　,'　　　　　丶i　　　　／　　　　 l
. 　　 l　　〈　ｌ　　　　　　 |　　　／;;;;,,,,　　　 l
. 　　 {　　...| 　　　　　　 |　､_ｨ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　　 }
　　　　', 　 .l　　　　　　　　 ,'　　　　ヽ　　　　 /　　　　　　　滅ぶ、とは一体？
　　　　..',　ﾉ｀ヽ　　　　　.,'　　　　　}　　　　　 /
. 　　　ヽ〉､＿l＿_　　　 .,'人　　　ﾉ　　　／
　　_,. ＜ .ｒ'´　　　｀ー-､.,'_　　ー '　　　,. ＜　＞ .,_
. ＜　　 .,'　　　　　　　 .ﾍ、　　 ,. ＜　　／　　　＞ .,_
　　　　 .,'　　　　　　　　　　ﾍﾍ　　∧　　／　　　　　　　　＞ .,
　　　　/　　　　　　　　　　ﾍl. 　|　ﾏ　/　　　　　　　　　　＼
　　　.〈　　　　　　　　　　ﾍ.　|　 ∨
　　　　V￣｀ー-､　　　　　　 .!　|

　　　　　　　　　＼L　/ .|　　　|　　　 |　　 |　| 　 _／
　　　　　　　 / l　| .ｌ │　　 |　 __　│　　 }　i　, ｌヽ
　　　　　　　 , -'､ |　ヽ|　ﾄ--- i γY ヽ∟＿_|　| / .| .卜、
　　　　　　　_|　 | .!　　　 ! 　　 ! 廴|ヽﾉ|　　　i　.´　 |　|　l　　　　　　　　　　　　　先の毛利家国人のなで斬り
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-ｲ | 　|│　　 ,｛-ｰﾆ┴──┴--､ﾉ　　 .!　!　l　＿＿＿＿＿
r-─-､ ,/ i . |　│'、ｧﾗ‐"´_￣￣￣￣￣_｀‐ﾐﾆ-､│ l　.!i´ r'＝二二＝
,,＿_,,イ/ ,l　│　l　ﾄ |:l::::_::::::::::::::::⊂⊃::::::::::::_:::::|::l ,l　/　| |! l､　(　　　)
――‐'´ ,'　　ヽ_.| ﾍ.i::|:''"::::,,o::::::::::::::::⊂⊃::ゝヽ|::! ,' /　ﾉ || ﾍ＝二二＝
￣￣ヽ ∥.　 i'、ゝ-ヾ丶:::::′::,ｨ─――, 、:::::::丿ｌ,'_/-"|!　|| .r―──―‐
:::::::::::/ ∥.　 i' ﾍ「､ヾ､＼_／ ,ｨ――‐tx 丶-' ／!　i!/ |!　.|| i::::::::::::::::::::::::　　　　そして甲斐越後のなで斬り
::::::::/ ,∥ 　 i'≡='t 丶丶_,,ｨ"´｜　　 |　丶ｨ' / / l´=;;!.　.|l i､:::::::::::::::::::::
ﾆﾆ'__,∥. 　 i≡≡:|　.!´|..| 　　 !　　　.!　　　|| {ﾞ'l.　!≡:l 　 || ヽ-------
――､7　　 i≡≡ | . | .|_」　　　.! 　　 .!　　　||_| l 　! ≡l 　 ||――――‐
￣￣.∥ 　 i'≡≡ ∨.! .!.ﾞゝ丶_ .! 　　 l _ .／/ | l　 |≡=l 　 !´￣￣￣￣　　　　　あれらは全て、恨みを買った
　　.∥　　i'≡≡≡Ⅶ_l≡ 丶､ l_￣￣「_,イ´≡l_l.／=≡:| 　 l
. 　 ∥. 　 i'≡≡≡≡≡≡/三三三三三∧ ≡≡≡≡=l　　|　　　　　　　　　　　大きすぎる恨みを買った
　　|_＿__|≡≡≡≡≡=,/三三三三三三∧≡≡≡≡=! 　 |
￣｀ヽ　　 □□□□□□□三三三三三□□□□□□「￣l￣￣￣￣

圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭l圭心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭l圭l圭l圭心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭l圭l圭l心
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭!
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭㌣　｀''寺圭圭圭圭!
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{　　　　 }圭圭圭l圭|　　　　　　殿を責めるのなら
圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭l圭丞｡. 　,,ｨf圭圭圭l圭|
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l廷圭圭l圭l圭代
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭ｱｨl圭l圭l圭!i圭圭心　　　　　この明智やる夫こそが第一の罪人
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l丞.《圭圭圭l圭l〉》刈l淤〉
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭ｭ`冬圭l圭㌢ヾ圭才′
圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭l丞ｫｪｪｪｨ為ｼ゛￣´　　　　　　その私に殿を討てとは、帝は耄碌なされたか？
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭Ⅳ
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭l圭㌢
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭l圭㌢
圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭才´

　言葉の端々に、怒りが満ちていた

　それは、普段の彼を知る者からすると、戦の時の彼のようだと言わしめる者であった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉ｧ　　 ,ｨ≦乍∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　＿　 //　　　{i=}|ﾆi|ｲ}
　　　　　　　　　　　　　　 _,,,,｡｡､､｀＼〉〉_ヽｲ__,,,,｡｡､|i＿,,,i{､〕
　　　　　　　　　　　　　　 |i |[]|ミ}i　　 }ｨ=､〉∥”{iヽ}＞''~､ヽi{
　　　　　　　　　　　　　　 |i-〔ﾆ==､,,｡-=ﾆ~~{i＿{i　i|h .'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　 |i.∥.∥∧7=-≦=|i三|i　i|:∧ 'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　∥{i=={＞''~-=77''''Ⅵ=)h､{__∧ 'vイア＼　　　　　ああ、普通の信長家臣であればそうであろう
　　　　　　　　　　 ∥ Ⅵ〕i／}i三//┴}∨ﾆﾆ∧ i| 〕《〕､､＿}i
　　　　　　　　　　　 ∥ ,'.∨=i}_,{◯'/Ξ_]ヽヽ==イ´ .〈 ∧_∨∥.∨
　　　　　　　　　　　　 ∥ ,'∥＿{==i´| ]二[ i-}＼i{　　　 /ヽ_〕_/ヾ､〉',
　　　　　　　　　　　／≠／::}i≦|i　i!.|乂i!ノ_!_| i〕i|　　　{r≦´ノヽ, Ｙｲ
　　　　　　　　　 ,ｨク>-､ｲヽ/}i==.|iｰi!{二ﾆ=-ヾ＼〕　　　ヾ(_i{,｡イ)}iﾉ　　　　「普通なら」ばな
　　　　　　　　　{===>ｲ::ヽ/:::{i二.Ⅶ∧;;;;;＞''~∧∨　　　　ヾ>=イ
　　　　　　　／{~)_).∧::::::}/∥　}i-=ﾆヾ;;∨ .', .∧∨
　　　　　　　乂_{ノ〉､}i==ｲ　7.,' ∥::::::::}i.｀~∨ .', .∧∨
　　　　　　ヾﾆｲノ　　　　i i ∥::::::::∥ 　 ∨ .', .∧∨
　　　　　　　　　￣　　　　　i i .i{:::::::::∥　　　∨ .'｡s≦＜
　　　　　　　　　　　　　i=- ｡､ .i{:::::: ∥　　　 i{´_〈ゝ',∨〈∨
　　　　　　　　　　　　　|i┘7≧===={　　　　∧∨　_ﾉ〉=>}
　　　　　　　　　　　　　Ⅵ/}　:.:.((__)::}　　　　 ∧ヽ＞''~､/ヾ〕i
　　　　　　　　　　　　　 |_/アﾆ===､ﾉ　　　　　 ∧ヾ,＿}.}　 Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　ﾉヾﾉ :::::::/:::i|　　　　　 ∧ i}ゞ''i{'~∧∨
　　　　　　　　　　　　∥ ∥‐ｰ┴‐.i|　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥}　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥ﾘ　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　　　/〉､/ :::,':::::::::{_∥　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 {i､　　 //7´ ｀~~~7~~.７　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 |i ≧s｡｡《/_,' ::::＞==､{　　　　　　　　　　　　 }　∨ }i,＿} }i
　　　　　　 |i　　　　〕≧==ヽ}三}∨　　　　　　　　　　　ﾑ＞''~|i!ﾆﾆ>=＜
　　　　　　 ∨＞'＞''~|´| []{〕彡'::i}　　　　　　　　　 { >===|}i!====､i}
　　　　　　∧/ ∥＿_i__i{ﾆ=‐'''~~´　　　　　　　　　　　　Ⅵ!￣.|i〕i￣｀i }ﾘ
　　　　　　｀~~~~´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}_|.ー.{i〕}!ーi.}i{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀i|　　Ⅶ　　iﾘ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└====ﾆﾆi!

　　　　　　　　　＼L　/ .|　　　|　　　 |　　 |　| 　 _／
　　　　　　　 / l　| .ｌ │　　 |　 __　│　　 }　i　, ｌヽ
　　　　　　　 , -'､ |　ヽ|　ﾄ--- i γY ヽ∟＿_|　| / .| .卜、
　　　　　　　_|　 | .!　　　 ! 　　 ! 廴|ヽﾉ|　　　i　.´　 |　|　l　　　　　　　　　　　　婿殿よ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ-ｲ | 　|│　　 ,｛-ｰﾆ┴──┴--､ﾉ　　 .!　!　l　＿＿＿＿＿
r-─-､ ,/ i . |　│'、ｧﾗ‐"´_￣￣￣￣￣_｀‐ﾐﾆ-､│ l　.!i´ r'＝二二＝
,,＿_,,イ/ ,l　│　l　ﾄ |:l::::_::::::::::::::::⊂⊃::::::::::::_:::::|::l ,l　/　| |! l､　(　　　)　　　　　今この日ノ本に必要なのは、静謐を呼ぶ重石だ
――‐'´ ,'　　ヽ_.| ﾍ.i::|:''"::::,,o::::::::::::::::⊂⊃::ゝヽ|::! ,' /　ﾉ || ﾍ＝二二＝
￣￣ヽ ∥.　 i'、ゝ-ヾ丶:::::′::,ｨ─――, 、:::::::丿ｌ,'_/-"|!　|| .r―──―‐
:::::::::::/ ∥.　 i' ﾍ「､ヾ､＼_／ ,ｨ――‐tx 丶-' ／!　i!/ |!　.|| i::::::::::::::::::::::::　　　信長殿は、力としては重石の役割を果たそうぞ
::::::::/ ,∥ 　 i'≡='t 丶丶_,,ｨ"´｜　　 |　丶ｨ' / / l´=;;!.　.|l i､:::::::::::::::::::::
ﾆﾆ'__,∥. 　 i≡≡:|　.!´|..| 　　 !　　　.!　　　|| {ﾞ'l.　!≡:l 　 || ヽ-------
――､7　　 i≡≡ | . | .|_」　　　.! 　　 .!　　　||_| l 　! ≡l 　 ||――――‐　　　　しかしながら、だ
￣￣.∥ 　 i'≡≡ ∨.! .!.ﾞゝ丶_ .! 　　 l _ .／/ | l　 |≡=l 　 !´￣￣￣￣
　　.∥　　i'≡≡≡Ⅶ_l≡ 丶､ l_￣￣「_,イ´≡l_l.／=≡:| 　 l
. 　 ∥. 　 i'≡≡≡≡≡≡/三三三三三∧ ≡≡≡≡=l　　|　　　　　　　　　　果たして秩序の担い手としての静謐を果たせると思うか？
　　|_＿__|≡≡≡≡≡=,/三三三三三三∧≡≡≡≡=! 　 |
￣｀ヽ　　 □□□□□□□三三三三三□□□□□□「￣l￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,｡＜!州州州州州州州州l;|≧ｭ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.仏!州州州州州州州州州州州;心、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ｲ州州州州州州州州州州州州州|;沁
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i州州州州州州州州州州州州州州州州州;i.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |i州州州州州州州州州州州州州州州州州l|　　　　　　　　　　　……即ち、帝が言いたいことは――
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |州州弌气行ミ心xノl||l||l乂斗ｨﾁﾇ乏禾ア州;l!|
　　　 ,.イ　　　　　　　　　　　　 |州州》｀　　__ 　 Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: Ⅳ　 __　　　´《州州
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　 {{込沙'　　　　　　　　　　　　　　　 |州州≧=― ‐=彡从l!l!!l!l!从ミ=‐ ―=≦'ﾞ州州　　　　　　　ト､
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉ｧ　　 ,ｨ≦乍∨
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__　＿　 //　　　{i=}|ﾆi|ｲ}
　　　　　　　　　　　　　　 _,,,,｡｡､､｀＼〉〉_ヽｲ__,,,,｡｡､|i＿,,,i{､〕
　　　　　　　　　　　　　　 |i |[]|ミ}i　　 }ｨ=､〉∥”{iヽ}＞''~､ヽi{
　　　　　　　　　　　　　　 |i-〔ﾆ==､,,｡-=ﾆ~~{i＿{i　i|h .'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　 |i.∥.∥∧7=-≦=|i三|i　i|:∧ 'v∧ ∨
　　　　　　　　　　　　　　∥{i=={＞''~-=77''''Ⅵ=)h､{__∧ 'vイア＼　　　　　静謐を呼ぶ、日ノ本の重しとなってくれ
　　　　　　　　　　 ∥ Ⅵ〕i／}i三//┴}∨ﾆﾆ∧ i| 〕《〕､､＿}i
　　　　　　　　　　　 ∥ ,'.∨=i}_,{◯'/Ξ_]ヽヽ==イ´ .〈 ∧_∨∥.∨
　　　　　　　　　　　　 ∥ ,'∥＿{==i´| ]二[ i-}＼i{　　　 /ヽ_〕_/ヾ､〉',
　　　　　　　　　　　／≠／::}i≦|i　i!.|乂i!ノ_!_| i〕i|　　　{r≦´ノヽ, Ｙｲ　　　今、織田信長を廃したのちそれが能うのは、婿殿のみ
　　　　　　　　　 ,ｨク>-､ｲヽ/}i==.|iｰi!{二ﾆ=-ヾ＼〕　　　ヾ(_i{,｡イ)}iﾉ
　　　　　　　　　{===>ｲ::ヽ/:::{i二.Ⅶ∧;;;;;＞''~∧∨　　　　ヾ>=イ
　　　　　　　／{~)_).∧::::::}/∥　}i-=ﾆヾ;;∨ .', .∧∨
　　　　　　　乂_{ノ〉､}i==ｲ　7.,' ∥::::::::}i.｀~∨ .', .∧∨
　　　　　　ヾﾆｲノ　　　　i i ∥::::::::∥ 　 ∨ .', .∧∨　　　　　　　　　　　日ノ本の【5D2:6(1+1+1+1+2)】割の勢力が、納得している
　　　　　　　　　￣　　　　　i i .i{:::::::::∥　　　∨ .'｡s≦＜
　　　　　　　　　　　　　i=- ｡､ .i{:::::: ∥　　　 i{´_〈ゝ',∨〈∨
　　　　　　　　　　　　　|i┘7≧===={　　　　∧∨　_ﾉ〉=>}
　　　　　　　　　　　　　Ⅵ/}　:.:.((__)::}　　　　 ∧ヽ＞''~､/ヾ〕i
　　　　　　　　　　　　　 |_/アﾆ===､ﾉ　　　　　 ∧ヾ,＿}.}　 Ⅵ
　　　　　　　　　　　　　ﾉヾﾉ :::::::/:::i|　　　　　 ∧ i}ゞ''i{'~∧∨
　　　　　　　　　　　　∥ ∥‐ｰ┴‐.i|　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥}　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　 ∥ ∥:::,':::::::∥ﾘ　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　　　　　　/〉､/ :::,':::::::::{_∥　　　　　　　 .∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 {i､　　 //7´ ｀~~~7~~.７　　　　　　　 ∧ ∨ ∧ ∧∨
　　　　　　 |i ≧s｡｡《/_,' ::::＞==､{　　　　　　　　　　　　 }　∨ }i,＿} }i
　　　　　　 |i　　　　〕≧==ヽ}三}∨　　　　　　　　　　　ﾑ＞''~|i!ﾆﾆ>=＜
　　　　　　 ∨＞'＞''~|´| []{〕彡'::i}　　　　　　　　　 { >===|}i!====､i}
　　　　　　∧/ ∥＿_i__i{ﾆ=‐'''~~´　　　　　　　　　　　　Ⅵ!￣.|i〕i￣｀i }ﾘ
　　　　　　｀~~~~´￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}_|.ー.{i〕}!ーi.}i{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀i|　　Ⅶ　　iﾘ'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└====ﾆﾆi!

422 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 21:24:03.10 ID:emXzKddC

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　.|o|　／　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　r=''i~||｀ヽ.　　　　　 r'_,-,_',　　　　　　　　　|~|　　|｀'ｰ､
　　　　　　　　　|　 |..||｀ヽ.|　　　　〔|}_.―._{|〕　　　　　　　　l,_|　　|〔〔l||
　　　　　　　〔||―'-i....___|.._＿＿,-〉ﾍHﾍ〈ｰ､＿＿,............___|.........|‐=∥
　　　　　　　　|`ｰﾚニﾆi77ニニi7ｦ/ｦ/フ´ニニニ|　　　|　.|　_.-;''＼||
　　　　　　　　　|冂| 　　| | 　　 |三三|　　　　　　 |　　　|　.| |c〈〈ヽヽ. 　　,--､
　　　　　　　　　||　|　　　| |＝=､_|三三|__,.=＝＝＝|　　　|　.| |c∧ ヽ〉ヽ　/　 / 　　, -‐､
　　　　　　　　　||　|r===,| |- - - - - - - - - - - -'､三ﾆ',　| ヽ,c.',＿_ri^i/｀''/　　／　／　　　　　このまま織田家が天下を取れば
　　　　　　　　　||　ﾄ､三`'i||￣||三三三||￣￣||￣`Y`､.三`､|／＿＿＿./｀''/-､／`'／
　　　　　　　　　||　|　`i''ｰ-||　 |:三三三|| 　　||　　:|　 .￣￣l.i´r====ノ`ｰ'^'ｰ'´`'／　_... -‐‐┐
　　　　　　　／￣￣ﾌ｀ヽ, ||　 |'(米)三/|　　　|| .目|　　　　　|.| |::::::／`ｰ--､.._`ｰ'ゝ''´､,_,.-‐''´
　　　　 r､／＿＿／　r‐‐i'´〔ﾄ､|〕7｀'r'´￣￣￣|￣￣i　, -‐‐'‐'''''´｀ヽ,_　　　｀'ｰ､`ｰ;´　　　　　　　なるほど確かに天下静謐は成る
　　　　 /|/￣__／｀ヽ, |　[]|`i´￣|　　|　 |￣]　　.|　rr‐|　ゝ､___)_..))　　　i￣｀ｰ-､　　　ゝ､
　　　　 |r―--､　　　 |＿_| .|........| 　 |＿.￣＿＿|__|l,___|　　　　｀'ｰ｀'''ｰ-'､　　　ヽ　 (_ ,'　,'ｰ-､
　　　　 `y'ﾌｰ､ヽ,　　∧r-ヽ,ヽ‐‐',.___`ｰr‐‐‐‐r‐‐-r､iノ　　　　　　　　　　｀''ー--―''´｀''ー--'′
　　　　 λ|.....ﾉヽ|__ノ　 |　 | ｀ｰr---r--| 　　 |　　| |
　　　　ﾄ､ヽ_ﾉﾌﾉ　　　 .|　 |　｜　｜　| 　　　|　　| |
　　　　ヽ`ーｦ　　　　　|　 |　　|　　｜　|　　　|　　| |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが、それは恨みを虐げた平穏だ
　　　　　　￣　　　　　　|　 |　　|　　 |　 .|　　　.|　　|｜
　　　　　　　　　 r‐┴.┴r､_|＿__|_　l|r―‐┴‐┴ﾄ､_
　　　　　　　　　　　| |￣￣| |　　 ((())| ||| |￣￣￣~| |｜
　　　　　　　　　　 | |_＿_//ﾄ､.----r' `|| ﾄ､＿＿_.ｲ |'
　　　　　　　　　　　 `iｰ―'^iﾉ|´　　｜　.|`ヽr―‐‐.r'´ﾄ､
　　　　　　　　　　　|　　　|　|　　　　| 　 |　 | :　　: |　.|｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　30年とたたずに、滅ぶ
　　　　　　　　　　|r=='､|　|　「~|　|　　|　 |,.===､|　 |ﾉ
　　　　　　　　　　 ||　　 .|　|　｜｜｜　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　　||　　　|　|　｜｜.｜　 |　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　 ||　　　|　| 　￣　 |　　.|　　|　　 |　　|
　　　　　　　　　　 |ﾚ､　　|　|　[|||||||] |　　｜　 |　　 |　　|
　　　　　 i､＿＿_ノ　 l___|.....l___r,‐‐r､ﾉ　　/| 　.| /||',｜　ﾄ､
　　　　　 | 　　　__.-‐'ｰ‐rr＝'|`i'''''i ﾄ.　　| |＿| |;| |;|_|＿.|｜
　　　　　人／￣フ´￣￣|l　　 `ｰ‐‐'｜　ヽﾚ''''''''| |'''''''''''ﾄi
　　　　　｀''ｰ‐--'--――''――――''′　　|l,.-―| |―--||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l.,＿＿y＿＿|l

　帝の御心ダイス　【1D100:99】（1に近いほど……100に近いほど……）

の答え

　帝の御心ダイス　【1D100:99】（1に近いほど今現在の人の事を、100に近いほど未来のことを）でした

′　￣　　‐　　７L_　｀丿　　」　　　 ′　　’ 」　 _,,ｨ'´
　　　｀　　　　　 / ,' |ｌ .. │　　 ′　　 │　　ｒ　! 、ｌヽ、
　　　　　　　 ..-'ｰ│ヽＴｨ..---〈 /" ^'' ∟......| │f　1 卜、
　　　　　　 _丿　..│　　　!　　 l''∟ 　_1′　ﾉ｀`　卜」 │
┬┬――ｲ〕　ﾄ│　　｛-ｰ; ＿;ﾃｷ亠 -- .. 　　　 l 　! │＿_＿__________
下┴「ﾆ〕 ,' :|　 │'、ｧﾌ‐"´''冖　　￣￣亡‐< -､ │ ｒ ..l|､j宀'''七辷'‐┘
＿_,,....llｿｨ　′ │1 ﾄ |　..　　　　 ''ニ　　　　　 | 凵 *? ｲ|| '、'<二__ 丿
――‐'´ ,'　　、|_ ﾍ1 | '' 　＿　　　　 _ 　　　　| !ﾉ丿ゝヽﾍ--「「斗---　　　　　また、戦国が繰り返される
￣￣　 ∥　ｲ'、（-⊥＼　 ′_..一―― 、　　丿ｌ ,,/ /|!　|| ,,―‐''＝―ｰ
、　　1 卜　ｲﾍ「｀‐､｀ゝ- ' ....―――...丶-' 丶 ..凵　!　│'、
′､／ |′　ｲ　｀'| 　丶_-‐'´　| 　　 │　'' -/ _ 丿|’　l　 |l │　　　　　　　　　　乱世が繰り返され、人は死にゆく
＿亅__丿　│　　ｌ　| │l、　 │　　 │　　 || {ﾞ'」　!　」　 || ヽ--........-.. 、
―――|　　|　　　｛ || 'Ｌｌ'、　 │　　　│　　　! |l　ト　｝　 1 ――――
￣￣　|　　|　　　　１1 | ﾞ'ゝゝ､│　　 │ ､ノ"|! 「ﾉ　　|、　|l´￣￣￣￣
　　　 |　　| ,'　　　　｀┤'、　`'ゝ=二二=む＜　│ ／　│　 '、
.　　　|　　|│　　′　　`‐　/　　￣￣"　　'''、｀''′　　　'、　卜　　　　　　　　　　織田信長には、長き平穏は作れないのだ
　　 |　　|　　　　　　　　　/　　　　　　　　､　　　　　　　|　　卜
￣￣|　　□□□□□□□　　　　　　　□□□□□□□|　「￣￣￣￣

　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　: : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　./　　　　　　　　　　　 : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　 : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　￣｀ヽ: : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　./　　　　　　　　／　＿　　　 : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　 ./ ∧　　　　　　　　　　　　 i　―｀ヽ　　 : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　/ 　 ∧　　　　　　　　　 |― ＝／　　　　: : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　./　　　 ∧　　　　　　　　 |i 　 | ―‐/　　　　　　　: : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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　 ./　　　　　　　　　　＼　　　　i　─i　　　　　　　　　　　　　　　　　／
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー─　´　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ー-- -　´

　やる夫の納得　【1D100:73】

423 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:25:58.20 ID:oAlHSBXs
ギリギリ歯軋りさせながら納得って感じか

424 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 21:33:25.35 ID:emXzKddC

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　　　 |　　　　　-.、　　｀''ｰ ..,、　　　| |　　　...ｰｰ''"´　　 ._,-　　　　　　　!
　　　 l 　　　　ﾉ　　　　　　　　゛　　　　'i　　　　　　 }　　　　　　　　 i!
　,..-'".ｌ　　　　　　ヽ,、　　　_./ 　　　　　　　　ヽ_　　　.／　　　　　　　　 ,l～　..,,
´　　　ヽ　　　　　　 .｀ﾞﾞﾞﾞﾞ./ 　　　　　　　　　　ヽﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　 /　　　　ﾞﾞ'-､、
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　　　 l 　　　　と,,,,,,,____,,,,,‐．　　゛　　　　'i,,,,,,,____,,,,,,,,ソ　　　　　　　　i!
　,..-'".ｌ　　　　　　ヽ,、.ゝ-'ﾞ _./ 　　　　　　　　ヽ_.ﾞｰ'" .／　　　　　　　　 ,l～　..,,
´　　　ヽ　　　　　　 .｀ﾞﾞﾞﾞﾞ./ 　　　　　　　　　　ヾﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　 /　　　　ﾞﾞ'-､、
　　　　　.＼　　　　　　　│　　　　　　　　　　 l　　　　　　　／
　　　　　　 .｀'-､,　　　　　ゝ..＿__＿,..-ｰ .＿＿__イ

　　　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ
　　　 .!　　　　　`'ｰ ,,_　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,,＿__　　　　　　　!
　　　 |　　　　　-.、　　｀''ｰ ..,、　　　| |　　　...ｰｰ''"´　　 ._,-　　　　　　　!
　　　 l 　　　　广''┬--v-‐．　　゛　　　　'i-----r‐''ﾞ］　　　　　　　　 i!
　,..-'".ｌ　　　　　　ヽ,、.ゝ-'ﾞ _./ 　　　　　　　　ヽ_.ﾞｰ'" .／　　　　　　　　 ,l～　..,,
´　　　ヽ　　　　　　 .｀ﾞﾞﾞﾞﾞ./ 　　　　　　　　　　ヾﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　 /　　　　ﾞﾞ'-､、
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　　　　　　 .｀'-､,　　　　　ゝ..＿__＿,..-ｰ .＿＿__イ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　_.. -''''ﾞﾞﾞ´　　　ﾞﾞﾞﾞ'''ｰ,,、
　　　　　　　　　　　　　　_..-'″　　　　　　　　　　　　｀ﾞ'-､、
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　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ　　　　　　　　　わかりました
　　　　　.!　　　　　`'ｰ ,,_　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,,＿__　　　　　　 !
　　　　　|　　　　　-.、　　｀''ｰ ..,、　　　　　　 ....ｰｰ''"´　　 ._,-　　　　　　 !
　　　　　l 　　　　广''┬--v-‐．　　　　　　 .'i-----r‐''ﾞ］　　　　　　　　 i!　　　　　　　　ならば、私は――ゆだになりましょう
　　 ,..-'".ｌ　　　　　　ヽ,、.ゝ-'ﾞ _./ 　　　　　　　　ヽ_.ﾞｰ'" .／　　　　　　　　 ,l～　..,,,
　 ´　　　ヽ　　　　　　 .｀ﾞﾞﾞﾞﾞ./ 　　　　　　　　　　ヾﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　 /　　　　ﾞﾞ'-､、
　　　　　　 .＼　　　　　　　│　　　　　　　　　　 l　　　　　　　／
　　　　　　　　.｀'-､,　　　　　ゝ..＿__＿,..-ｰ .＿＿___ノ　　　　　　　 ,..-'´
　　　　　　　　　　　｀''- ..,_ .、,__,＿＿_＿_＿_＿_＿_..,_ .、,__, -'''"

　　　　　　　｀>､_.　|　|　　 | 　　｜　 | .｜　　<´
　　　　　　　 / l　|.｜ |　　｜　　｜　　|. ｜ ri´ ヽ
　　　　　　　 ,.斗t.|　l. l　L＿__」γ⌒ヽ.L＿_」 │/ l 　卜、
　　　　　　 __|　｜|　`´ ｜　｜廴|ヽﾉ.|　　 |　〃　|　 | ｜
--------┤|　 l　!　　　_Lr;zzt;zz三;zztzzz」　　 l　 l　.!　＿＿＿＿　　　　　　　ゆだ、とはなんだ？
三三二7 /　!　 |　!　r';才´￣￣￣￣￣￣｀ヾ､ヽ.　l　 l　H´r==========
⊂二⊃,'｜ .l 　.|　l　!.|:::::::::::::::::::::::: 　 :::::::::::::::::｀! | .l　i　 l |　l三⊂二⊃三
-――┘l.　ヽ　.!　! l |:::::::::: :::::::::::::::::: 　 ::::::::::::::| l i　i 　ﾉ .!. L三三三三
¨¨¨¨ヽ　! 　 ∧ｰｔ-卞ヽ:::::::::::::;斗-―ztx;:::::::::::::j j.!_」,ィ1　.|　r――----
　　　/　!　　 ! ヽﾄヾ、＼:／ __.Lニニ」__＼:／ /ﾉｲ./ l　 .|　!
　　,/　 !　　 !　ヾ!ヽヾ＼__／　 | 　　 |　＼ィ´/ /.ﾚ　 !　 .!　!
-‐" 　 |　　 l　　　l　「1 .l 　　 .| 　　 | 　　 l ﾄ孑 | 　 | 　 l　ー------
二二コ　　 l　　　 ∨.ｌ l、l 　　 .| 　　 | 　　 l l　!　! 　 l　　l――――-
　　　 !　　 l　　　 Ⅵ .!.ヾﾍ､　_.! 　　 !　　〃７ j　ﾉ　　l　　「¨¨¨¨¨¨¨¨
　　　l　　 ! 　　　ヾ! {　　＼_ｷ¨¨¨¨7彡"　 j　l./　　 l　　.!
　　 .l　　　l　　　　　　`┘ ,仁三三三三二;　└イ　　　.! 　 .l
＿__l　　　.l　　　　　　　　,仁三三三三三二　　　　　 l　　 l
　　ヽ　　「¨TTTTTTTTTTl三三三三三三lTTTTTTTT┤　 /￣￣¨¨¨¨

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-　￣　　　　　　　￣　- _
　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　 ´　　　　　　　　／　＿＿　　｀ｰ―　}　　　　＼
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　ノ/￣￣￣＼　　 ,ノ　 { ＼______ ＼　　　　　　　ゆだとは
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 /　　　　●　ヽ　　　　 `　　＿＼ヽ
.　　　　　　　 /　　　　　　　　　ﾍヽ　　　　　　 ,ﾉ　　|　　　{＿＿__　i
　　　　　　 /　　　　　　　　　　　＼｀ｰ‐――／　　ノ　　 {　●　Ｖ|
　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 -‐'⌒　　　　　　　　＼＿__,ﾉ |　　　　　　いーしゅかりおてのゆだという伴天連の物語に出てくる人物です
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　｀ヽ￣ヽ|
　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　 |＼{ 　　　　　　 }　　　　ｌ　　│
　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　 |　＼　　　　　　 /　　　　 /　　 |
.　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　 |＼|　＼＿＿＿／ヽ＿＿／　　　　|　　　　　デウスの息子を裏切り、売り渡した
　　　　　　　　　　　　　/＼　　　　　　　 | 　＼＿/＿＿/＿/＿/_/　　　　 |
　　　　 _　-───/　　丶　　　　　　　 |⌒ヽ、　　　　　　　　 /　　　　 /
.　 _　‐　　　　　　　 / 　　　｀　　　　　　＼'⌒ヽ＿＿＿＿＿__/　　　　 /　　　　　　南蛮におけるぶるたうすと並ぶ、有名な裏切り者です
''"　　　　　　　　　 /　　　　　　 -　_　　　　｀＜＿/＿/＿/／　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -　_　　　　　　　＿＿＿∠＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣　　　 |　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶、

　　　　　　　　　　　　 __　　　　　　 ,rッ/.∧
　　　　　　　　　＼__|_.!_.／　　　/././ /､::!
　　　　　　　　　_　　.,ｲr-ﾟ-ｯ'i　　　 .l」∨y'::ii::!
　　　　　　　 ,イ:|ヽ、| ir.i-i.､i,i .,rｯ-/___..〈::::i;i:!
　　　　　　　||::|::|i]::i .!.i､i_,iｯi,r'-i-=:i:.:.:_:,:.:＼/
　　　　　　 l:.∧|i]/`,ﾂﾑｯイ::::::i:i:.:.:i:.:.i:.:i:.:.:.:.i
　　　　　 |,ﾑイ,irt'Ei,r==:|:_:_:|::!;::::!:::i:.:i:::::::ii　　　　　　婿殿……すまないな……
　　　　　 .i::i:irッi::|三!,i:.:.:.:i三:irｯ'-'― ､:._:_ii
. 　　　　 i::i:i::::::iｌ:Lｼ,:r-'";;＼.l:i;ト'"￣7:i¨ii.li
　　　　　　∧l:i;rｯ';;´;;;;i^i::::::|:::::rｯiｿ二￣i::l..ii.l.|
　　　　　 /＼二i::ir''､::i i::::: |:::::ト.i;ゝ､_￣iｿ ii.l |
　 r―r-r'｀'yｯ::::|::|､ソ_/:_:_::!;;;;;ﾄ」::i.i___二ニ_」､!
　ト-'i二ilノl　〉ｿ―'.i:::_::_::_:::||:::rｯ-t＼　　　.∨
　ゝ'"ﾑッi ii./―i'´:::|:.|:.:.:|:|:.:|!::|_＼|:.| .￣￣
　　.ゞ-=i=' .∧　 i:::: |:.:¨:.¨:._:il:.:.:.¨:.:.:.!
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　　　　　　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　　　　 }　　　　　　仕方がありません
　　　　　　　　 i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　 l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　＿__　／
　　　　　　　　 ,.-'´￣￣｀''' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　｀￣　　￣｀'ヽ
　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　　　　　　　　　　　　　ヽ,
　　　　　 /: : : : : , : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　　しかしながら、まさか自分が足利尊氏の気分を味わう友思いませんでした
　　　　　,ｉ: : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　　　　、: : : :　　　　　ﾊ
　　　／´: : : : : : : : : : :}: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 　　　　　ヽ: : : 　　　　　ﾊ
　　/: : : : : : : : : : : : : :ｉ': : : : : : : 〃: : : : : : : : : : : :　　　　　　　ヽ､: : : 　　　　　ｉ､
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|ｌ!ｉ│iｌ　 |ｉ!　　　l:　　　／::::::::::::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :＼　　　　　　i| 　　!ｌｉ|　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
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|ｌ!ｉ│iｌ　 |ｉ　　　 /:::::::.:.:.:.:.:. : : : : : : :　:　:　:　　　　　　　ヽ　　　　 lｉ|　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ　 |!:　　　 /::.:.:.:.: : : : :　:　:　　　　　　　　　　　　　　　 :.　　　　ｉ|　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ　 |　　　 |.:.: : :　:　:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　　　 :!|　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ　 |　　　 |:.　:　　　¨二ﾆ=ミ＿ノ　廴_ 幺=ﾆ二¨　　　 |　　　　　 |　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ　 |　　　 |:　　 ≫ ´　 __　　Ⅵ :ｉ|ｉ:ｉ|ｉ: Ⅳ　　__　｀ ≪　　 |　　　　　 |　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|　　　　　父上、秀吉殿、家康殿――
|ｌ!ｉ│iｌ　 |　　　 |　　 i{　　 ( ・ )　川　li|il　从　( ・ ) 　　}ｉ　　|　　　　　 |　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│il　　　　 |　　　 ≧=― ‐=彡　　　　　ミ=‐ ―=≦'ﾞ　　 |　　　　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ　　　　　 :.　　　　　　／　　　　　　＼　　　　 : /　　　　　　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│ｉ!　　　　　　ヽ　　　　　/　　　　　　　　　ヽ　:　:　: / 　　　　　 l|i│ｉｌ!ｌｉ|　　　　　力を、貸してもらえぬか？
|ｌ!ｉ│il 　　　　／＼.　　　{　　　　　　　　 :　: } :　: : ／＼　　　　　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ.　　　／　　　　　ヽ　　　　人:　:　:　:　ノ: : : : : :.:.:.:.:.＼　　　　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│il:　　／　　　　　　 ≧=‐≦ ＿ ≧‐=≦: : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::＼　　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|
|ｌ!ｉ│iｌ: 　 /　　　　　　　 :　:　:　:　:　: : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::ヽ　　ｌ|i│ｉｌ!ｌｉ|

　　　　', 　ヽ　＼　 /　　　 / 　／￣＿_/＼　　　　 /　　　/＿＿＿
　　　　 ',　　＼　｀/　　／/　／　／　　 ´＼＼　　 /　　／￣￣／
　　　　丶　、　　〈　／／l//　／　　　　 │　〉　/　／　　　／
　　　　　　＼＼厂＼　|へl/／　　　　／∨／／／＿＿,∠
　　　　　　　　丶 | 几ﾄ､l≧､＼　　　／_,.イ´ /ノ￣〉￣￣￣／´
　　　　　　　＿＿|└ ,ﾊ〈　|　しト　 ,イし' |　/ 厂 /＿＿_／
　　　　　　　｀ヽ_＼└∧└─┘ ,　 └─┘jイ_／＿／´
　　　　　　　　　　￣＞-ﾍ　　　〈ﾚ _,、　　 /く二二＞
　　　　　　　　　　　　￣＼∧ 　「二.ｲ　　 /　 '､　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ
　　　　　　　　　　　　 ,'　ヘ、ヽ─'′／　　ﾉ＼
　　　　　　　　　　　　 l　｀三≧=-彡/　　　　　＼, へ、
　　　　　　　　　＿／│　 |｀￣´ 　 /　／　　　／　　／>､＿＿
　　　　　　　 ┌／／　人　 |　　　／／　＿＿／　　／／　　　　　￣｀ヽ、
　　　　　　　 /　　/´￣￣｀＼!／´￣￣,.＜//／　　／　　＿／⌒ヽ、　　　＼
　　　,　⌒厂| 　ﾉ、＿＿＿／＿_, ＜////／　　　　 ┌‐/ 　ヽ彡'⌒ヽへ＿＿〉
　_／　　/　│ 〈//////////////////／　　　／　ｲ￣l　　　ヽ、ﾊ　＼|///∧
/∧ 　 / ／ // ∨//////////////／　　／／　／|　 │ 八　　〈　〉　　ｌ////∧
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　　　　　　　　　 __ゾ¨´￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　＿＿＿,∠　=──--　　｡.,＿　　　＼
　　￣￣￣￣￣　　　　　　＼　　　　　　￣￣|
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　　ヽ∨:::{　　ﾉ,ｘ‐ｔ_::ﾃｱ | 　ｌ|ｊU{ ｨ‐ｔ_::ﾗフ　ﾉf　V:ﾉ
　　 { 〉V::l　　｀^ー一　 | ー {　ﾄ､｀'ｰ一' 　 ,ｊ |　ﾉ´
　　　{　}:::|　　　／　　　 |　　 |l　|　〉　｀i 　,゜/
.　人＼ヾ　　 { 　　　 |　　│　}/　　　 /ノ　　　　　　　　　　もちろんだ
　 :::::＼oヽ.　　　　　　 | ―' |｀T7　　　 ,゜
　 :::ヽﾉーl　　ｉ　　 __|.　　 |￣
　:::::（_ノ　 |　　　　／　|　　 |ﾆニヽ　　゜　　／￣ヽ
　:::::/　i　　＼　｀ /⌒ ,ﾉ　　　|　　　|─く. 　 / /⌒ヽ
　:_/____l＿＿_＼ /　　/　　　 |　　　|　　 i'⌒Ｖニニニ
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　　　Y⌒ヽ　　 {ー　{ 　 {__,ノ　　　 i　　　 {　　‘｡
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.　　乂__リ　　 |　　　　　　　／　　　　ノ　ノ/

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_　ー＝'／:::::::／::::::::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::／:::::::/:|:/::::::::::::::l:::::/:／::|　l}:!l::|
　　　／イ::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::/::::::::::/:j:|':::::::::::::::/:::／j:::ﾊ|　l}:!ﾚ
　　／'／／:::::::::::;::::::::::／:／:::／::::::/::::::::::/::::::::::/:/!:!::::::::::::::::／, ィ:::| l|　从￣￣￣￣丶
..／／／::::::::::::／:::::／::::/:::／:::::::::/:＿_::厶＿＿ノ_|:l:::::::::::::::'::ｲｰ.'l:|/:/V::|　　　　　　　　＼
_／／::::::::::::／:::::::〃::／／::::::::::´/:::::::／::::￣二ニﾆヽ:::::::::::::/≠"j:|:/　|:::|　　　　　　　　　　ﾟ
.／::::::::::::／::::::::::〃:::::／::::::::::::::::/::::::::'ｰz==㌃_ラ二抖::::::::::/ {　 /::! 　 |:::|　　　　　　　　　　　’、　　　　　　決まってるだろう、愚息が
:::::::::::::／::::::::::::::/::::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::／ﾐ::/＝彡'::::/|::::::::/|　　/ |:l ､　|:::|　　　　　　　　　ﾟ，
::::: :／:::::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::／:::::::::::/、＼' ￣／:／ノ!:::::/八.　　ﾚ/　 |､:;　　　　　　　　　　　 ′
::／::::::::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::/::::::::::::::/ 　ー＼:::／　//l:::/　.... _丿ｲ }.　|::i::＼　　　　　　　　　　 ,
'::::::::::::::::::::::::/::::::/::::::::::::::::ｲ:::::::::::::/{ 　 ./　／＼　// j:/　＿／ノﾟ/　 ;:/｀ヾ:!　　　　　　　　　　　 ′
/::::::::::::::::::::/::::::/::::::::::::／/::::::::/i::l:::! 　 | ./{{＼　｀　｡:/ ´　- こ´ '´ 　从　ﾚ　　　　　　　　　 }
::::::::::::::::::::/i:::::::'　:::::／　 l:::::::/ .l::i从.　 |∧｀ヽ＼　 /｀＞｡　,　　　.,ィ {　　　　　　　　　　　　　　　/
|::::::::::::::::/｜::::::::::::/　　　l::::::{ .人ゞ｀. 　|{　＼　‘，｀_ー＜/////￣ _.| :!　　　　　　　　　　　　　／
l::::::::::::::/ . |:::::::::::/　　　 !::::::!　　＼　　ﾄ､　　＼.‘，ー‐　≫、/r､､(_j,}ﾊ　　　　　　　　　　／
|:::::::::::::{ 　.|::::::::::{　　　　 |::::::|　　　　　∧ ＼　　＼､_, イ　＞く　　ｰr‐' |　　　　　　　　　　／

　こうして、やる夫率いる軍勢はその日の夜【1D10:4】にいる信長の宿所に軍を動かした

1　安土城
2　安土城
3　本能寺
4　本能寺
5　本能寺
6　本能寺
7　本能寺
8　御所
9　御所
10 やる夫家

425 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:34:36.11 ID:39bW3Rp2
デラックス本能寺の変

426 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:34:37.44 ID:dJhV5uXb
敵は本能寺にあり！

427 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:46:13.33 ID:PqzVHLqm
大返しする人は残り４割にはたしているのか。

428 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 21:51:54.26 ID:RSAEBan0
島津は大友が食い止めてくれるから西からは多分大丈夫……

429 ：天下統一 ◆Rpi0j0i3asMo ： 2018/01/10(水) 22:32:11.94 ID:pJGhePXq

尚信忠　【1D10:4】

1　安土城
2　二条城
3　二条城
4　二条城
5　二条城
6　二条城
7　本能寺
8　本能寺
9　本能寺
10 熱烈歓迎

ではまた次回

430 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 22:34:22.59 ID:oAlHSBXs
乙

431 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/10(水) 22:49:37.50 ID:Ob+P7pBi
乙

432 ：名無しさん管理スレその６の>>1-6をご覧ください： 2018/01/11(木) 00:04:08.82 ID:0okMLQLW
乙
本能寺の変の特盛版に期待します。

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やる夫の野望 全国版 １１

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