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その1
2624 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:04:52 ID:???0
ばばーーーーーーーーーーーーーーん!!
____
r‐==ミx -‐… ‐<///////|
|/// / \/////}
∨У l| i \///
/ | l| } l| | } ∨
′ /'ト八 ノ 八,斗ハ , ゚,
. ノイ 厶≠ミ \/ x≠ミ ゚, | i
| {{ ん:心. ん:心刈 | |
八 | 乂_ツ 乂_ツ ' 八 、
/ ヽ{ , , , , , , 厶イ }
ヽ 人 r 、 ィ¨´| } 八 わたしがきた!!!
Yノ≧=‐--__-‐=≦ノj/}ノjノ
/入:{/ イ⌒ヽ
/ /:`ァティ冖´:{ : :.ヽ
/: :./: :/ j : : : : !: : : :ヽ
〈: : :.:/: : ヽ/: : : : : :!: : : : :ヽ
. と\:/: : : : : : : : : : :.:.:.!: : : :.∠
/ : : : : : : : : : : : : : !_,,∠.ノ
. ヽ、,_: : : : : : : : : : : : : :.ィソ
`ヾミ¬‐--- -=彡'′
`ヘ¨T^^^T¨7´
,ノ-} }-:!
└冖 └┘
2625 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 00:05:27 ID:NDJZcvaw0
お帰りなさいませー。
2626 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:06:04 ID:???0
r=ミ __ xェz
|///>__´ __フ///|
|// \//!
レ i| i' !| i } ∨‘,
ノイ i斗ハ八ノメ、ハ
. 八 f^示 ィ示ミi } |{
, Ⅵ ヒ:リ ヒ:::リ}ノ 八 眠気と戦いつつこんばんはです、これから今日の分の投下を開始しますね
八ハ人''' r ァ ''' 人jノ}/
)′ `フレvへ 短くなりそうですが、どうかご容赦下さい。
/ r//x ‘,
rt/ /〈//∧ ‘,
ゝク//////_}ヘ__ノう
r=x≦く:::ゞ≠=彡/}}`^´
ノ//////}}:/{::ト、///Y77}
. //////>/ }::}|////∨/
////,> }/ /:/{////,∧
//> ´ /:/ ∨∨//,}
ゞ彡 〈:/ ∨/∧
\ソ
2628 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:06:44 ID:???0
,,..、._,ii、 -,,..-'';,i' |;;;;;;;;;;;;;.;v―ーi;;,,v-ー'" ,,-- 、
ヽ./ `゙ヽ,;;;;__ゝ,, ..,,l゙;;;;;;;;;;./ _,,iiiニソ一'" : ii、
、 _,,ミ/゛ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐'―― .... r;;;;ッr‐'''''"゛ .y、_
;ヽ、 .,ノ7 ヽ‐゛ ,r''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i‐'" ヽ;.|
'''-、゙゙ア'" {,゙二、,,-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐┘ : :lニ;;. ゛
...l′ :l";二゙''''┐ ,l´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-'''''-、 ['l、
._... _. ´ ,〉;;;;;;゙'ー、, . _,._..ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;7 `゙"
;;;l゙ .ヽ;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;.! .l、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.! _,,
.、!、 .,i┘;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ^'''" ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..;>ー'゙゙゙゙゙ヽ ゙‐' |.l
..l;;;;゙ゝy レ;;;;广'L;;_..コ l;;;;ン'ッ;;;;;;;;;;.,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./ `''、_;;;;;;;;| .,,, . l、;゙¬.
. ゙'''''″ .ミ、;;;;゙''''l:゙'" ` .、 `''" : l.;;;;;;;;;;l゙ ゙'<;,v、;;;;;;;;;;/' .`''''" !;;゙''┐ .゙'ー'"
,-シ、;;_ノ . _, ` .tナ‐' ̄″ ∥ .`'―ー!llt;;. .' !、;;;丿
;/ ,r./ l;/ '!┘ リ'i ´ ,,、 ,、
,! ./ ,i";;{_ =!.!.l ,i'''; .|;;;;゙゙''''''";;.l、
! ゙L;;;;;゙> マ , 、,,, `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..,i¬―''>.l..、/゙ i'゙゙~゙゙゙'-|!!ゝ i'''j .!、,,;l,゙,,r‐ー、 `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
: };;;;;;;;;;;'\_ ゛ .〈;;i ゝ、;;;;;;;;;.ア ,......、 ,iミ;;/ ,r'''";;;;;;;;;;;;;} ._.. ;;i .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
.l゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! .,ン-. : '!''L,l゙ l.;;;;;;゙ゝ、,i''";;;;; ! !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l!´二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
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..!、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!-゙;|,`''″ .,/;;;;;ゝ..r‐┐ i";;;;;;;;i┘ ゝ、;____,,/´ : ,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;,,、;;;;;.! ---'''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ! .〔;;;;;;;;;;;;ヽ :lニ二'゙'';;. .,.. -ニ=''"゛ ./;/''''i;;;;;;;;;;;;;;;;
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;v ..,,,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'―- -ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'---、 " .'|゙゙''、
.l´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ン- / ゝ-..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¬';;ナ' l7 l
;;;;;;.,,_.;;;;;;;;;;;;;/ |;;;;;;;;;;i¬ー-,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{´ !
2630 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:10:02 ID:???0
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f r\ /ィ、|
l ミヽ`、、 / ' 彡l
. l ミ. ヽVー‐// 彡l
l :::/:::::::::ヽ ::::. !
l:':.::::::::::::::::.:゙:ー〈
l'てi. ,ィこフ`::.:.:.ヽ._ _ __ __
. ヽ/: ::ヽ .:.:.:.:.:.イ;;;;::::::::::::::::::.::.::.``゛゙ ‐-、、
ニキC_::メニ二:''´::;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.``ヽ、
t : :ヽ::;;;;::::':::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::. ヽ、
l.: : : ;;ゝ;;::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.:;.'::.::.::.::.::.::.:.ヽ
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ヽ.: : ;;; : 、.:::.:::.:::.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,!::::`ヽ
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_,' ./ l: : : : / ヽ、 __ : : : : :.`!、:::::::::::::::::::`、
f r' ノ l / _/ f `ヽ: : : :l. ヽ::::::::::::::::;;丶
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f_r' r' ,′ _,! ,′ `ヽ、:::::::::i
` ̄´ f_r' r' / `゙゙゙゙゙
` ̄´
狐は既に死にかけていた。
元々勇敢に戦うような動物ではないというのもあるが、単純に相手が強く、そして自分は弱かった。
自然の摂理だ、弱ければ食われて死ぬ。 それだけだ。
それに疑問を感じることはない。
というよりも、そこまで思考するほど頭が良い訳ではない。
だから、こうやって死にかけているのは自分で納得して自分で決めた結果だ。
後悔はないだろう。 後悔という感情を知っていれば・・・だが。
2634 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:13:42 ID:???0
ミ`\ /ヽ,,,,
.ミ ヽゝ---/彡 } ""ヽ、、
ミ、、ノ:::: : : "ヾ,,,,,,ノ}: : : "ヽ
/ :: : : : : :: : : :"''l ヽ、
{:rァi:: : :ィ.-ァ : : :ミ 彡 丶
.ヽ:ノ:::::::':´ヾ ミ 彡 .ミ
lrヽ::: : : : ミヾ ミ ; \
ミ`''=-'''"´:::: ミ ミ \
ミ : : ::::::: : : : : ミ ミ \
彡 : : : :::: : : : ミ `` ミ`::::: : ヾ
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{ :: :: |" Y: :: :|::::::: : : { `ヽ,::: : : : ヽ
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{..: : | |:: :::,' .\: : :ヘ ヾ、: : : \
.|:::::.| }:::::::{ }: : ::/ ヽ、: : ヘ
.|: : { |:::::::| /:: / <: : : }
__,ノ ::::ノ /:::::::/ ∠"":ヽ:} ```ヽ/
(,_(,__/ (,(,_(,.) ゝ-ゝ--'
臓腑に届くほどの鋭い角の一撃が致命傷になっていた。
近場に居た兎に何故角が生えているのかは狐には理解できなかったが、わかったのは
相手が此方を殺そうとしていた事、近くで倒れている人間を殺そうとしていた事だけだ。
だから抗った。
死にたくないから抗った。
人間を助けるためかは狐自身わかっていない。
わかっていないが、それでも人間を庇おうとして胸に角が突き刺さったのだ。
それがなければ、撃退できていたかもしれなかったが
それは結果論だろう。
絶えず滴り落ちる赤い液体が狐から体温と力を奪っていく。
もう間もなく死ぬだろう。
そこで気絶している人間を残して。
2635 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:18:13 ID:???0
_ ,.、
f r\ /ィ、|
l ミヽ`、、 / ' 彡l
. l ミ. ヽVー‐// 彡l
l :::/:::::::::ヽ ::::. !
l:':.::::::::::::::::.:゙:ー〈
l'てi. ,ィこフ`::.:.:.ヽ._ _ __ __
. ヽ/: ::ヽ .:.:.:.:.:.イ;;;;::::::::::::::::::.::.::.``゛゙ ‐-、、
ニキC_::メニ二:''´::;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.``ヽ、
t : :ヽ::;;;;::::':::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::.:::. ヽ、
l.: : : ;;ゝ;;::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:::::.::.:;.'::.::.::.::.::.::.:.ヽ
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ヽ.: : ;;; : 、.:::.:::.:::.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/;;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ,!::::`ヽ
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./:: :: ::ァ'‐-|::.::.::.::.::l  ̄  ̄ヽ.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : / l::::::::::::::::::.ヽ
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_,' ./ l: : : : / ヽ、 __ : : : : :.`!、:::::::::::::::::::`、
f r' ノ l / _/ f `ヽ: : : :l. ヽ::::::::::::::::;;丶
` ̄ _,! ./ f_r'__ノ l ! \:::::::;;;;;;;;;`、
f_r' r' ,′ _,! ,′ `ヽ、:::::::::i
` ̄´ f_r' r' / `゙゙゙゙゙
` ̄´
人間は敵であり、恐怖の対象であり、スキあらば食料を奪い取れる、そういう存在だった。
奴らは沢山の食料を持っている。 探し回らなくても好きなだけ食べ物を持っている
一度人間から餌を渡された事がある、無警戒に食べ、それに慣れた後、人間から攻撃された。
それから人間は脅威と恐怖の対象になった。
そしてこの前のあれだ。
この人間がエサを置いていかなければ死んでいた。
だからだろうか、庇ったのは。
刺さった角を無理やり抜いた後、全力で首筋を噛んだ・・・が、相手を撃退するだけで精一杯だった
兎にも負ける狐というのは、食物連鎖の関係から言っておかしいかもしれないが・・・
狐はそれを理解はしていないだろう。
わかっているのは、人間がいきている、自分が死ぬ。 それだけだ。
2636 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:27:01 ID:???0
/ ̄ ̄\/ ̄\
/ ̄ ̄ ̄`. \ \
/ 、 、
/ i l
_/ 、 ,イ /
( )_/______ノ__ノ
 ̄ ̄
人間は何も知らずに眠っている。
この自然の中で人間という存在はよほど強いのか、それとも馬鹿なのか
何の警戒もせず寝ていられる事が狐にとっては不思議だった。
狐自身慣れてしまったが、本来たとえどれほど疲れていようとも近くに他の存在がいる場合
安々と眠ることなど出来ない。 当たり前だ。 少しでも気を抜けば、それが自分を殺し食べる可能性があるのだから、
だからこそ、我々動物は群れなどを作り安全圏を作り休んだりするのだから、自分のような基本一匹の存在は
それがかなり顕著だ、逃げる場所を確保し、見つけづらい場所を探し出し息を潜めながら浅い眠りを取る。
自然は脅威だ、他の動物は恐ろしい、人間はさらに恐ろしい。
人間的に言えば、目の前で凶器をちらつかせている場所で眠れるかと言う話だ。
この人間は凶器ではなく、エサを持ってきたが。
2637 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:31:18 ID:???0
_(_`Y´_)
/ |r┬ 、l\
/ ` ― ´ \
/ ヽ
| __/::.. ` |
と⌒ヾー―――― ⌒  ̄`´ ̄ ⌒ ―───―-ッ⌒つ
< ゝ /、_____ ヽ、 '____,__i ゝ >
く/  ̄`ヽ ヽ \ン
l 丶
l ヽ
l ヽ
/ 丶
/ ―――‐ 、 丶
/ / \ 丶
/ / \ ヽ ,.-、
_ / / \ ` ー ⌒ヾゝ
{ ` ̄ ̄ / ヽ Yラ
ヽ l ゝ ノノ
` ー――‐'  ̄ ̄ ̄ ̄
自分が死ねば、この人間は一人になる。
その場合、すぐに死ぬだろう。 確実に死ぬだろう。 それを止める手立ては自分にはない、
もう既に身体が動かず、人間の目の前で寒気でガタガタ震えながら丸まっている。
意識が混濁し、目の前が黒くなり始めた、目を閉じればその時点で自分はもう死ぬのだろう
はっきりとそう理解できた。
人間。
恐ろしい人間
この人間は恐ろしい人間だっただろうか・・・?
エサをくれ、我々が鳴くのと同じように何か声を出し続け、涙を流し、
そえでもエサを用意してくれた。
人間は恐ろしいが
この人間の前で死ねば、この身体はこの人間の糧になるだろう。
死した後の身など考えることもないし、考えられないが
何故か隠れて死ぬのではなく、この人間の前で死のうと思った。
2638 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:32:19 ID:???0
o
ゝ;:ヽ-‐―r;;, 。
,,_____冫;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:\ ,,,,,,,, o /
"`ヽ;:;:;;;:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:从 (;:;:;:;:ヾ-r
〈;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:) 0 ソ;:;:;:;:;:;:;:}
,,__);:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ノ ゞイ"ヾ,:;:,ソ
(;:;:ノr-´^~;;r-ー⌒` ,.、
" ,,,, _;:;:⌒ゝソ;:/
(;:;:丿 (;:;:;:;:;:;:;:;:;:)
ヾ;;;;;;;;;;;;/; \
´ /;:ノ 。 。
()
ぽたり
ぽたり
血が溢れ、口からも血が溢れ
意識が混濁していく
人間・・・・
エサをくれて
ありがとう
2639 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:32:41 ID:???0
┌──────┐
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┌┐
└┘
□
・
2640 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:36:07 ID:???0
今代は、とても脆弱だな。
これでは・・・・試練を超えることなど出来はしまい。
・・・・む? 動物・・・・狐か・・・・・・・・この人間の家族か?
この傷跡は、兎にやられたか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この程度ならば、支援にはならぬ・・・か。
人間よ、他種族との絆をお前がもし持っているのならば
どうか、忘れてくれるな?
その優しさと、他種族に対するその想いを
私はその優しさに・・・潰されてしまったがな・・・
お前が・・・試練を・・・・・・・・・・・・受けずにこの場所から去ることを祈っておこう。
哀れな漂流者よ。
2641 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:36:49 ID:???0
...i !.! |i|i!|i|i!三三三三三三三!|i|i! ,i',i ノ ヾ
| ! |i|i! ! _三三三三三三三三三|i|i! ./
" ||ii|三三三三三三三三三三三三|i|i! .´ /゛゙'‐
l||||三三三三三三三三三三三三三三|i|i! _,, ー-、
||||三三三三三三三三三三三三三三三|i _,, ー-、
.三三三三三三三三三三三三三三三|i ,i',i ノ ヾ
三三三三三三三三三三三三三三;;/" ! i l | ̄
三三三三; il 三三三三三三三三;;/ . / ゙ .! ヽ
三三三三|.!三三三三三三三三 i| / ...゙ i
三三三三! !三三三三三三三三! ! ,i',i ノ ヾ
三三三三 ノ !三三三三三三三;/ / .,i
二二二二二二二二二二 ∩二″ l .'" /
二二二二二二二二二 ,!│二二 l ./
二二二二二二二二二 ! l 二二" .,/ .r'"
二二二 二二 二 _,,, ._..-'" ゙.r
‐'''"´゛ . ″ ../ ._,
゛
‐ , ーゞ ,..-¬ー--._
、 . _, .
_,, ー-、  ゙̄" .´ /゛゙'‐ ..,, ''ー .
` .‐―ー _,,,...
.^'' __.´ .、
´゛ `^── .,.. " '‐i
..,,,,,..-― . .´ ....,,
-丶 `'''" ̄
2642 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:38:11 ID:???0
/ ̄ ̄\/ ̄\
/ ̄ ̄ ̄`. \ \
/ 、 、
/ i l
_/ 、 ,イ / ・・・・・っ、完全に寝てたのかお・・・そろそろ帰らなきゃ・・・な
( )_/______ノ__ノ
 ̄ ̄
2643 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:40:18 ID:???0
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ─ ─ \
/ (ー) (ー) \
| (__人__) | ・・・・よっと・・・・・・・・・・・・・・・・・は?
/⌒\ ` ⌒´ j⌒i、/
/´ ・ / /
_(__ l, . ノ ノ
/´______`___ _´__ノ
2644 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:40:46 ID:???0
...i !.! |i|i!|i|i!三三三三三三三!|i|i! ,i',i ノ ヾ
| ! |i|i! ! _三三三三三三三三三|i|i! ./
" ||ii|三三三三三三三三三三三三|i|i! .´ /゛゙'‐
l||||三三三三三三三三三三三三三三|i|i! _,, ー-、
||||三三三三三三三三三三三三三三三|i _,, ー-、
.三三三三三三三三三三三三三三三|i ,i',i ノ ヾ
三三三三三三三三三三三三三三;;/" ! i l | ̄
三三三三; il 三三三三三三三三;;/ . / ゙ .! ヽ
三三三三|.!三三三三三三三三 i| / ...゙ i
三三三三! !三三三三三三三三! ! ,i',i ノ ヾ
三三三三 ノ !三三三三三三三;/ / .,i
二二二二二二二二二二 ∩二″ l .'" /
二二二二二二二二二 ,!│二二 l ./
二二二二二二二二二 ! l 二二" .,/ .r'"
二二二 二二 二 _,,, ._..-'" ゙.r
‐'''"´゛ . ″ ../ ._,
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‐ , ーゞ ,..-¬ー--._
、 . _, .
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` .‐―ー _,,,...
.^'' __.´ .、
´゛ `^── .,.. " '‐i
..,,,,,..-― . .´ ....,,
-丶 `'''" ̄
2646 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:42:04 ID:???0
____
/ノ ヽ、_\ r ⌒j
/( ○). (○)\ / /
/ (__人__) \/ / / )
| u .` ⌒´ / / / /
\ / '` ´ /
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴 なんだお・・・・ここは・・・!?
/ > 、 ヽ _  ̄ ̄ ̄)
/ -、 } (  ̄¨´ なんで・・・!? やる夫は廃ビルに・・・!!
/ ヽ._ __ \
` --‐'´ `゙' ま、まさか誘拐!? 身代金目的かお!? そんな意味ないのに!!
2647 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:43:27 ID:???0
____
/ : : : ::::::::::\ 、_从_,
, : : : : ::::::u::::::::::\^YY^_ _
/ : : : :::::::J:::::::::::::::::‘, `) `) いや・・! それよりも!!
| : : u::::::::::::::::::::::::---l--‐''´-‐''´
\___::::::::::::::::::::::::::/ 他に誰もいないのかお!? 周りに気配もないし・・・っ!?
/ ! `ヽ
/ __| _ ヽ \ お、お前・・・!?
乂  ̄ ̄ミ´ ヽ \
 ̄ ̄⌒
2648 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:44:53 ID:???0
/ ヽ. ,r、
./ .| / ヽ
/ L/ ハ
.l ` 、|
| .| __,,,.... スゥ・・・スゥ・・・・・
| | , < .リ
丿 , -- 、 .ヽ , < /
ヽ、 /∧ ,、} / /
` .(/ . ̄ レ ., '
._/ ./ /
ゝ、_ ./ > ´
 ̄`ー――‐‐ ´
____
/ \
/ _ノ ヽ__ .\ き・・・狐・・・!? てか、毛が赤く・・・!?
/ (○)!i!i(○) \
| (__人__) u | 怪我したのかお・・・!! 何がどうなってるんだお!?
.\ )t-ツ /
/ ⌒´ \
\_(__) i\(__)
| |
2649 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:46:37 ID:???0
____ _
/ `ヽ
. ヽ' u / ゜.
. Σ ,' ,\, ィ'⌒ヽ u ゙.
/、{__ノ 乂__ノ ゙Y
{" (_人 __ノ } 何なんだお・・・! 何なんだよ!!
_ \ |7^^^^^^V} _ノ
. r '´__ヽ┐> 、_ ′≦´_ 畜生!! 何をどうすれば良いんだお!!
| --、〉ソ ヽ
. ,゚、 ー_〉′ 狐を見れば・・!? それとも誘拐犯!? なんで狐まで!?
. ,′ / 、i/
. / i ,′ わかんねぇ! わからないお!!
. { } /!
ヽ__, ′ノ {
,,,,, ,,,
/''r,, .,',r、'',, ,rj'' レr,,
//ヽヽ. // ヽヽ ,ィ'' ム
.// 」.凵 L .l l .,,j' 彡
// / u `ヽ、}.} .f リ
| レ' u u u .ヽ.レ /
ッ| ' u u ゝ,,,, イ ※ビクッ!?
ト゛ r. ⌒ ヽ r. ⌒ ヽ / .ノ
ヽ { 。 } { 。 } イ /
ヽ ゝ ___.ノ .ゝ ___.ノ 彡 / キャン!?
ミヽ , ' ´ ミ 〃
ミ ` -●- ノ }/
ゝ、 ./ /
⊂≧i- = -t≦_⊃
∪ ∪
2650 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:48:08 ID:???0
____
/ノ ヽ、_\ r ⌒j
/( ○)}liil{(○)\ / /
/ (__人__) \/ / / ) 起きた!? け、怪我はないのかお!?
| |i|||||||i| / / / /
\ |ェェェェ| / '` ´ / って、言葉が分かれば苦労しねぇ!? 怪我みせ・・・あぁ!? 離れた!?
r´ (⌒'ー―- イ′ ´廴
/ > 、 ヽ _  ̄ ̄ ̄) あぁもう!! あぁもう!! うがああああああああああ!!
/ -、 } (  ̄¨´
/ ヽ._ __ \
` --‐'´ `゙' 、_.)
―やる夫は混乱、錯乱している!! 感情を制御できずに地面を何度も踏みしめた!!
2651 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:56:01 ID:???0
,r.、 ,r‐、
/∧ハ .//´ヽヽ
.// l l // .ヽヽ , .-― ===ッ
// 丿'ー ' '、 ヽヽ ,.< /
// ./ `ヽ、 }} ., < /
.l レ' \| | ./ /
| レ' /
l | /
/ .n n > /
\ U U ,.イ /
\ , イ ノ > ´
人ヽ、o_ , イ / | _ > ´
ヽ、 , イ .j  ̄ ̄ ̄
}`.i‐u‐.r' ./ ´ヽJ
し' .し'
目の前で人間が叫んでいる。
それ自体は割とよく見る光景なので慣れたものだが、不可思議な点がいくつかある。
まず一つ
【何故生きているのか?】
自分は先程確かに致命傷を受けて死亡したはずだ。 感じる体温と目の前の人間の様子を見る限り
そう時間がたった訳ではない。 つまり・・・生きていた上で自己治癒をした・・・という可能性は限りなく低い。
そもそも目を閉じた瞬間にはっきりと意識が断絶したのだから、おそらくあの時死んだはずなのだが・・・
次に
【身体能力が上がっている?】
先程までとは毛並みも感じる力も何もかも違う。
大きく上がっている感じがするのだ、前足から尻尾まで駆け巡るような力の本流を感じられる
今ならば、あの兎はおろか、人間ですら殺しきれるかもしれないと思うほどには力を感じるのだ。 ありえないことである。
そして
【人間が何を言っているか、なんとなく理解できる】
これが一番おかしい。
人間が鳴いて・・・いや、叫んでいる。 そして音のようなものを発しているが
それが何を言っているのか、漠然とだが理解できているのだ。 何故なのかはさっぱりわからない。
だけど、人間がなにを言って、何をしたいのかが、漠然と理解できてしまう。
2652 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 00:59:26 ID:???0
r.、 /,ヽ
ト, У' ハヽ , - ―――‐ッ
|」厶 lハ , < ./
./ `ヽ、!ハ / /
/ ゝ / /
.ノ フ/ /
o' ┃ ∠ム > ´
ヽ、 // .ト----- ' ´
l`ー―‐彡イ_. |
ゝ、__| /´レ \ヽ
レ レ ~
何故だ? 何故・・・いや、そもそもだ。
何故私はこのように【思考】出来ている? 目覚める前までの私とは決定的に何かが違う・・・
自分が消えた・・・そういうわけではない、だが・・・何かが致命的に変わった気がするのだ。
まるで・・・生まれ変わった・・・ような。
狐でありながら、狐ではなくなったような感じがしてしまう。
それが妙に居心地悪く、
人間の言葉がある程度理解できてしまい、なんとなく気分が高揚し
泣き叫んでいる人間を見ていると、胸あたりが妙に寒く感じた。
2653 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 01:02:28 ID:???0
____
/ ∪ \
γ⌒) ノ三三三ゞ(⌒ヽ 拐われたのかお・・・それとも・・・助けて・・・誰か助けて・・・
/ _ノ (>)三(<) \ `、
( <:::∪:::::(__人__):::::∪| ) 神様仏様・・・・・・・・・・あぁ・・・!! やる夫なんかを助けてくれるやつなんて
\ ヽ ::∪::::` ⌒´∪:://
居るわけが・・・・・
r. 、 ,r.、
||ヽ.∨/}ヽ
.>‐ ヘ ! ヽ
/ ヽ| ハ
./、 |
。ノ .ij {
ゝ、 フ キャン!!
> ----‐¨j ´
{ , ィ⌒{' ., - ―――- 、
レΥ レ'´.Y > 、
ヽ、__,、 ト、 >
レ ヽ} `ヽ ___ > ´
なんとも情けない人間だ。
だが・・・・・・・エサをくれた人間であり、自分にはない器用さをもつ人間だ。
これならば自分をとって食おうとは思うまい。 食料が見つかれば・・・だが、
ならば・・・・・・・この自然で生き残るために、この人間と協力するべきだろう
2654 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 01:06:17 ID:???0
; ____;
;/ \;
;/ / \\;
;/ o゚((○) ((○)゚o
;l (__人__) |; キツ・・・・タマモ・・・・? お前さんタマモで良いんだよな・・・?
;\ ` ⌒´ /;
;/ ヽ; なぁ、どうしよう。 これからどうしたら・・・・
_ , ヘ
./1.} _. / |
,〃 }.} ィ彡ヽ / }
.// 丿ト-'/ |.| / |
/ムイ´ ヽ. |.|' .リ
./ ヽ .l.l /
ノ ∨ノ /
{ h. / ・・・・・
ヽ ゙= 、_ >ゝ. ./
ヽ  ̄, . イ7 { ヽ /
ゞ―‐ ´ .// 厶 '
⊂ゝ、__ノ/‐-- '´
し' し'
未だ子供のように泣き叫ぶ人間の足元に身体をすり寄せてやった。
こうすることで少しでも気分を落ち着けられるように・・・はるか昔、自身にまだ母が居た時は
こうやって身体を寄せ合って恐怖を紛らわせたものだ・・・ずっと忘れていたが。
なんどか擦り寄ってやると、人間は落ち着きを取り戻し座り込んで私の毛を撫で始めた。
人間に触られていると思うと恐ろしかったが、目の前で鳴いている人間ならば・・・許してやってもいいだろう。
共同体になるのだから。
2655 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 01:07:30 ID:???0
,r.、 ,r‐、
/∧ハ .//´ヽヽ
.// l l // .ヽヽ , .-― ===ッ
// 丿'ー ' '、 ヽヽ ,.< /
// ./ `ヽ、 }} ., < /
.l レ' \| | ./ /
| レ' /
l | /
/ .n n > / キャン・・・!!
\ U U ,.イ /
\ , イ ノ > ´
人ヽ、o_ , イ / | _ > ´
ヽ、 , イ .j  ̄ ̄ ̄
}`.i‐u‐.r' ./ ´ヽJ
し' .し'
人間よ、これから先ともに生きつづけるために、頑張ってもらうぞ?
タマモという名前をつけたのだ、最後まで責任を取れ。
―続く
2656 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 01:08:23 ID:???0
____
, ´ `ヽ.
/ ./ ヘ ヽ
,' j ∧ /、 ヽ i
| / . | / /V/ |ヾト ハ
イ | /|'⌒イ |⌒ハ ,. |
.!ノ i|' _ _ / 从ノ
イ ヾハ ´⌒` ,´⌒ {イハ
V ! ト、 ゙゙ ヮ ゙゙ノト ノ タマモ80 やる夫20 くらいの適応度みたいな感じでしょうか
ヽノノヽ>> r<ハノ!ノ
f、::::>ュ'<ヽ 短いですが今日の投下は以上になります。 皆さん閲覧ありがとうございました。
|::::i::::::人☆:ハ
}::::|:::::::::::::l::::::|
イ:::::{:::::::::::::}::::::!
{::ヽイ::::::::::::::ト=r'
ヽ::`::::::::::::::::`"ノ
. |ニニYニニ|
',:::::::::|!::::::::!
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',::::::||:::::::!
',::::||::::::!
ー' ゙ー'
2657 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:08:37 ID:NDJZcvaw0
乙でしたー。
2658 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:08:41 ID:a.ReyW5Y0
お疲れさまです
2659 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:08:58 ID:KMTeN7Ic0
乙です
2660 名前:あさねこ ◆tC1gMIWp2k★[] 投稿日:2017/11/25(土) 01:09:40 ID:???0
r=ミ __ xェz
|///>__´ __フ///|
|// \//!
レ i| i' !| i } ∨‘,
ノイ i斗ハ八ノメ、ハ 流石に誰もいないかと思いますが、挨拶でも。
. 八 f^示 ィ示ミi } |{
, Ⅵ ヒ:リ ヒ:::リ}ノ 八 今日の夜の投下はありません。 そもそも帰ってこれるのか・・・
八ハ人''' r ァ ''' 人jノ}/
)′ `フレvへ 日曜はまちなか探索を予定しています
/ r//x ‘,
rt/ /〈//∧ ‘, 朝は・・・出来ません、多分今日死ぬので。
ゝク//////_}ヘ__ノう
r=x≦く:::ゞ≠=彡/}}`^´ ご了承下さい。 では、お休みなさいです。
ノ//////}}:/{::ト、///Y77}
. //////>/ }::}|////∨/
////,> }/ /:/{////,∧
//> ´ /:/ ∨∨//,}
ゞ彡 〈:/ ∨/∧
\ソ
2661 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:10:11 ID:NDJZcvaw0
お休みなさいませー。
2662 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:10:18 ID:DVq6ZmVE0
乙でしたー
2663 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:10:48 ID:a.ReyW5Y0
おやすみなさいです
2664 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:11:30 ID:KMTeN7Ic0
お休みなさい
2665 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:13:15 ID:QFLA8Feo0
おやすみなさい。乙でした。
2666 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:19:57 ID:blRJj6i60
おやすみー
2667 名前:名無し-Red-市民-2[sage] 投稿日:2017/11/25(土) 01:22:54 ID:wRU5znbw0
投下乙でしたー。
お休みなさい、お疲れ様でした。
その3
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