《死亡判定》

[改定前（1スレ目-153）]
HPが0以下になった際主人公やネームドの場合、(精神)+(幸運)-(超過ダメージ『×5』)≧1d100　が成立すれば
HP1で持ちこたえます。

[改定後（1スレ目-4313）]
HPが0以下になった際主人公やネームドの場合、(精神)+(幸運)-(超過ダメージ)≧1d100　が成立すれば
『1日1回限り』HP1で持ちこたえます。


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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　　当スレには某作品の心意のようなものはなく、基本的に
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　 システムでがっちり固めてありますが、、唯一死亡判定だけは
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　 『精神でシステムを越えられる』ように設定されています。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　『Unlimited Code Online』に定められたシステムを越え、
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　この死亡判定を成功させればさせるほど、
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　なじみが満足が行く結末になっていました。
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　　それもあってもう少し殺意を高めにしようとしたのですが……
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　　佐倉さんのダイスの結果、キャラシを次々めくる難易度にして
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　　『死亡判定を振る機会を増やす』路線は無しとなりました。
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　　それでも、佐倉さんが主人公になってからPTが誰一人死ななかったのは
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　ダイスの女神に恵まれた、と称賛するしかないです。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　[>>664]　Codeに関しては主にこのような内容のものを
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　考えていました。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}　　　　　ただ、細かい内容に関しては登場時の状況に合わせて
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　 ある程度調整する予定だったので、その点はご了承ください。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　序盤と終盤では、同じ効果でも価値が変わる事が少なくないので。
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'


[Code：R　Reincarnation]　（クールタイム付き強スキル枠）
死亡時に最大HPの半分【切り上げ】で復活できる。
一度起動すると再起動には10日の経過が必要。

[Code：H　Homing]　（汎用強化枠）
戦闘において自身の攻撃が必ず命中する。

[Code：I　Illusion]　（特殊枠）
自らが直接触れたプレイヤーの外見、名前表示をコピーすることが出来る。
装備もコピーした職業のものを装備できるようになるが、『変装』中はスキルを使用できない。
『変装』を解除した場合、再発動するには24時間の経過が必要。

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　基本的には既存アクティブスキルを常時化したものが
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　多いですが、時々クールタイム付きの強スキル枠や
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　 特殊枠が混ざる感じです。
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　あからさまなネタCodeは予定していませんでした。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　ダイス事故でプレイヤーに当たると……ね？
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　　Codeを全て集めた場合は、魔王城の地下への道が開き、
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　　所謂『スタッフルーム（なじみと対面できる）』に侵入できる
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}　　　　　　 予定でした。
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　　　極度にダイスが荒れない限り、まず起こらなかったとは思いますが。
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　　[>>666]　あのタイミングで二人同時に死ぬのは想定外でしたが、
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　『最後まで初期の三人では完走できず、どこかで死者が出る』のは
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　想定通りです。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　　だからこそ、主人公が出ても問題なく続行できるシステムを組みましたし、
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　 半ば主人公交代前提だからこそ『やる夫は死の遊戯に抗うようです』
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　　ではなく『やる夫“達”は死の遊戯に抗うようです』となっています。
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　　魔人より前のグランドクエスト第一段階のVSエルナトからして、
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　　ダイスに凄く恵まれたから圧勝しただけで同じだけダイスが敵に
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　　回っていたら普通に全滅していましたし、殺意の高さはデフォです。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　　……ただ、やる夫が好きでこのスレを読んだ人に申し訳ない事をしたのは
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　　事実ですし、そこは次があればタイトルを決める際の課題とします。
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　また、せっかくなので本編中に死亡したネームドのリストと
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　　死因をまとめたものを用意しました。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}　　　　　　　そういえばこんなキャラもいたな……と振り返りながら
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　　読んで頂けると幸いです。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　万が一抜けがあればお知らせください。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　[死亡者リスト]

　★主人公・仲間枠
　やる夫：初代主人公　　　　　【死因：魔人】
　島村卯月：仲間枠　　　　　　 【死因：魔人】

　新田維緒：二代目主人公　　【死因：サンドレイ】


　★ギルド所属者
　イオク・クジャン：『天津飯店』所属　　　　　【死因：雪ノ下陽乃のPK】
　ナイア：『ピースメイカー』所属　　　　　　　　【死因：返り討ち】
　クリーブランド：『英雄の軌跡』所属　　　 　 【死因：ピースメイカーPTのPK】

　球磨川禊：『ピースメイカー』ギルドマスター　　　　　　【死因：同ギルド所属者からのリンチ】
　アストルフォ：『朱光の月』初代ギルドマスター　　　　 【死因：甘粕正彦のPK】
　甘粕正彦：『ピースメイカー』所属　　　　　　　　　　　　【死因：返り討ち】

　雪ノ下陽乃：『ピースメイカー』所属　　　　　　　　　　　【死因：魔王に敗北】
　小笠原祥子：『シャングリラ』ギルドマスター　　　　　　【死因：魔王に敗北】
　佐山・御言：『朱光の月』所属　　　　　　　　　　　　　　【死因：魔王に敗北】
　博麗霊夢：『英雄の軌跡』所属、上位ランカー　　　 　【死因：魔王に敗北】
　ティオ・プラトー『英雄の軌跡』初代ギルドマスター　　 【死因：魔王に敗北】
　クリストファー・ヴァルゼライド：『天津飯店』所属　　 　【死因：魔王に敗北】
　黒のワルツ3号：『天津飯店』所属　　　　　　　　　　　　【死因：魔王に敗北】


　★一般プレイヤー
　クレア・ドロセラ：一般プレイヤー　　　【死因：PKによる襲撃】
　イエンファ：PK　　　　　　　　　　　　　　【死因：返り討ち】
　雪ノ下雪乃：(名前のみ登場)　　　　　【死因：エリアボスと遭遇】
　寿美幸：一般プレイヤー　　　　　　　　【死因：通常の狩り中に不慮の事故】

　エンタープライズ：元『ピースメイカー』所属　　　【死因：返り討ち】


　★番外編・その他
　初音ミク：運営サイドのプレイヤー 　【死因：見せしめ】

　やらない夫：日和見プレイヤー　　 　【死因：バルガベア】
　時崎狂三：一般プレイヤー　　　　　　【死因：甘粕正彦のPK】
　できない夫：低レベル層　　　　　　 　 【死因：甘粕正彦のPK】

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　[>>673]　テレポート枠のCodeには『P』を割り当てる予定でした。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}　　　　　 かなり便利ではありますが、戦闘時の退避には使えないなど
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　それ相応の制限がかかっています。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'


[Code：P　Portal]
自身が訪れた事がある任意の拠点へワープできるポータルを出現させる。
このポータルは所持者と同じPTのプレイヤーも利用できる。
（移動は一方通行かつ、一定時間で消滅）

一度起動すると再起動には3日の経過が必要。
また、戦闘時およびダンジョン内での起動はできない。

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　[>>674]　正規の手段（魔王撃破）でクリアする分には
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　 満足するかはともかく、少なくともなじみが不満を
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　感じる事はありません。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　なじみが不満を感じる結末があるとすれば、
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　プレイヤー側からの攻略者が出ず、時間切れ→
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　運営側からの強制終了で終わった場合です。
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　　時間切れの場合は、ダイス次第ではなじみが消えず
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　　ネット上に残り続けるエンドもありました。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　　　その場合の影響はこれまたダイス次第ですが、相応に
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　　　人間側にとって厳しい内容になっていたでしょう。
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　 投下がきつかったのは『異界-月降る街』前後です。
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　他の趣味との兼ね合いにリアル事情、HDDクラッシュと
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　色々重なって大変でした。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　あと、半ば死亡前提なので覚悟していたとはいえ
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　やる夫や新田維緒が死んだ後の読者の目減りは
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　 やはり感じる所がありました。
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　一番好きなシーンや展開……は中々難しいですが、
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　やはり佐倉さんが初登場時に信頼度ダイスで100を出したのが
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　印象深いです。
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　それ以外だと大ボスの台詞を書いている時や
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　好き放題できる番外編が楽しかったです。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

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　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　[>>678]　完結した今だからこそ言えますが、
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　本編で詳細が出ていないスキルに関しては主人公PTが
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　使用することになった際にその時の状況に応じて
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　詳細を決める予定でした。
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　じゃないとバーサーカーやヴァイキングが……ね？
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　なので、申し訳ないですが本編で詳細が出たスキルと
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　各ジョブの特徴に絞って公開します。
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　一度に全て載せると長くなるので何回かに
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　分割して流します。
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

【戦士関連】

　《ウォーリアー》
『パワーストライク』
敵単体に攻撃+20で戦闘を行う
『闘志』(パッシブ)
HPが最大HPの20%以下になった時、攻撃力を+20する
この効果は回復などでHPが21%以上になった場合解除される
『鎧砕き』
敵単体に命中判定時-5で戦闘を行う
このスキルが命中した場合対象の防御力を戦闘終了まで-10する

　　→《スレイヤー》：より殲滅力を強化した火力に優れた戦士
　『フォトンスラッシュ』
　敵単体に攻撃+40で戦闘を行う
　(元『パワーストライク』)
　『ソニックムーブ』
　この攻撃の対象は敵全体となる

　　→《バーサーカー》：自らの命を糧に攻撃に特化した狂戦士　※詳細未設定


　《ナイト》
『ガードポイント』
3ターンの間自身の防御力を15上昇させる
『スタンス』
3ターンの間相手全員の攻撃を自分に引き付けやすくなる(1枠分)
『クリティカルガード』(パッシブ)
相手の攻撃がクリティカルした場合受けるダメージを20軽減する

　　→《ガーディアン》：ナイトの純粋な上位互換。物理攻撃への耐性がより強化されている
　『フォートレス』
　3ターンの間自身の防御力を40上昇させる
　(元『ガードポイント』)
　『ブロッキング』
　3ターンの間指定したプレイヤーへの攻撃を自身が全て引き受ける
　このスキルは効果時間中でも任意で解除可能（スキル回数は消費する）

　　→《パラディン》：物理攻撃への耐性は上がらない代わりに魔法に対する耐性が手に入る
　『エンゼルフォート』(パッシブ)
　相手の攻撃がクリティカルした場合受けるダメージを60軽減する
　(元『クリティカルガード』)
　『セイントソウル』
　4ターンの間敵の魔法攻撃による防御半減効果を受けなくなる

【弓使い関連】

　《アーチャー》
『スナイピング』
指定した相手に対し確実に命中する攻撃を行う(クリティカル無し)
『ダブルショット』
敵一体に対し攻撃-20の値で二回攻撃を行う(命中判定は個別)
『ファストステップ』
このスキルを使用したターンは敏捷の値を無視して一番最初に行動出来る

　　→《ウィンドシューター》：命中精度と連射力を強化した風の加護を得た弓使い
　『ハウンドバレット』
　指定した相手に対し確実に命中する攻撃を行う(クリティカル無し)
　このスキルは敏捷の値を無視してターンの一番最初に発動する事が出来る。
　(元『スナイピング』)
　『アローレイン』
　ランダムな敵を相手に攻撃-45で三回攻撃する

　　→《ガンスリンガー》：一撃の威力で敵を貫く銃の使い手
　『ヘッドショット』
　敵一体に対し攻撃-20の値で二回攻撃を行う(命中判定は個別)
　この攻撃がクリティカルした場合、2倍ではなく3倍のダメージを与える
　(元『ダブルショット』)
　『ブラッディマリー』
　この攻撃が命中した相手に状態異常：出血(毎ターンHP-30)を付与する


　《ハンター》
『シャープアイ』
味方全体に3ターンの間攻撃時に命中判定が+2されるバフを掛ける(重複不可)
『サイトブレイク』
このスキルが命中した対象は次の攻撃時に命中判定が-3される(重複不可)
『生存本能』
HPが最大HPの20%以下になった時、回避判定を+3する
この効果は回復などでHPが21%以上になった場合解除される

　　→《マークスマン》：味方の命中を支援する測量手
　『ホークアイ』
　味方全体に3ターンの間攻撃時に命中判定が+4されるバフを掛ける(重複不可)
　(元『シャープアイ』)
　『ロックオン』
　3ターンの間味方全員は指定した対象を最優先で攻撃する

　　→《テイマー》：戦鷹を召喚し、共に戦わせる特殊な弓師　※第二スキル詳細未設定
　『戦鷹の招集』
　自身の攻撃に合わせて追加攻撃する戦鷹を召喚する。
　自身への攻撃を肩代わりさせることも可能（詳細未設定）

【魔法使い関連】

　《メイジ》
『ファイアボール』
敵単体に魔法+15で戦闘を行う
『ワイドストーム』
敵全体に魔法-15で攻撃を行う
『サンダーボルト』
この攻撃が命中した相手の回避判定を-3する(重複不可)

　　→《ウィザード》：範囲攻撃を得意とする高火力の魔術師　※詳細未設定

　　→《カースメイカー》：闇の力による敵の弱体化を専門とする呪術師
　『サンダーチェイン』
　この攻撃が命中した相手の敏捷を-3する(重複不可)
　(元『サンダーボルト』)
　『ダークサイン』
　相手の攻撃及び魔法を-10する(重複不可)


　《プリースト》
『ファーストエイド』
対象のHPを20回復する(非戦闘時も使用可)
『マナエンチャント』
対象の次の攻撃は相手の防御力の半分を無視する
『クリア』
対象の状態異常を回復する

　　→《クレリック》：回復と防護に特化した癒術師
　『ハイヒーリング』
　対象のHPを40回復する(非戦闘時も使用可)
　(元『ファーストエイド』)
　『ホワイトオーラ』
　対象のプレイヤーに被クリティカル一回を通常命中扱いにするオーラを付与する
　この効果は戦闘終了時に消滅する

　　→《エンチャンター》；味方に加護を与え力を引き出す補助魔導師　※詳細未設定

【盗賊系列】

　《アサシン》
『クリティカルデッド』
このスキルを使用したターン命中判定で9が出た場合もクリティカルとして扱う
『致命の一撃』
このスキルを使用したターン攻撃がクリティカルした場合2倍ではなく3倍のダメージを与える
『ダークサイト』
スキル発動後3ターンが経過するまで敵に狙われにくくなる(相対的に他の味方が狙われやすくなる)

　　→《シャドー》：純粋なアサシンの上位互換　※第二スキル詳細未設定
　『アサシネイション』
　このスキルを使用したターン命中判定で8以上が出た場合クリティカルとして扱う
　（元：『クリティカルデッド』）

　　→《ニンジャ》：後方からの射撃や補助スキルも使用可能な特殊ユニット　※詳細未設定


　《スカウト》
『野営技術』
[野営セット]と同様の効果を持つ設備を設置する
『トラップサーチ』
スキルを使用する事で事前に罠を察知し回避する事が出来る
『危険察知』
敵が不意打ちを行った際にスキルを発動する事で反応成功扱いにする事が出来る

　　→《スカベンジャー》：スカウトの純粋な上位互換。索敵や生存能力に優れる
　『盗賊の嗅覚』（パッシブ）
　敵が不意打ちを行った際にそれを無効化し通常戦闘扱いにする
　(元『危険察知』)
　『平常心』
　自らに掛かった状態異常、デバフを解除する

　　→《ヴァイキング》：水上、水中の他一部のマップで強い能力を発揮する。アクの強いスキルが多い
　　　　※詳細未設定

　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　本編完結から一週間以上が経ち、新規の質問も
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　来なさそうなのでそろそろ過去ログ申請しようと思います。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}　　　　　 実に4年以上にわたる当スレを書き続け、オリジナルの
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　 VRMMOというテーマで完結に至れたのも、
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　多くの人がこのスレを読み、支えてくれたからです。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　改めて、皆さんありがとうございました。
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　 再びこのトリップを目にする事があれば、その時はまた
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　よろしくお願いします。
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　では、またどこかで会いましょう！
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

　　　　　　 .,. ': : : : : : : : : : : ヽ. 、: : : ヽ: : : : :∨:::::::/: : :ヽ
　　　 ＿,. ', ,: : : : : : : :,、: : : : ∨ヽ: : : : :＼: : :∨:::/ : : : : ヽ
　　　￣￣ /: : : : : : : ハ: : : : : :i: : ヽ : : : : ∨: : Vｲ: : : : i. 、ヽ、
　　　　　　.i: : |: : : :i: ,'　ヽ: |: : : |、 : ∨ : : : ∨: : : i: : : : :|　｀　 ヽ
　　　　　　|: : :i : : ｲ i　　 ヽﾄ: : :iヽ:!: }ヽ: : : : :i: : : : |: : : : :i
　　　　　　ｌ: : :∨: ﾊj　　　 iハ: 廴i|斗 | : : : : | : : : i : : : ﾄ:|
　　　　　 /!: : : ヽ:i-七　　　　|/.,__以-ｧ : : : ∧: : :i : : : |. ij
　　　　　　.|: : : :, 、__＿、　 　 　辷zソ1: : /|'ヽ,i /: : : : |
　　　　　　ﾉ,1 ;ｲ,ベ 辷!　　　　　 ,,,,　/:／'__7//: : : : : |
　　　　　/ ' .Vﾉ' ,ﾍ_ヽ''''　、　　　 　 ノ'　　,.ｨ /: : : : : : :|
　　　　　　　乂　i　,ﾍ　　　　 ＿＿__　　／ .Y: : : : : : : :|
　　　　　　./　　ﾉ　 , >-.、 　 `　 　' .／　　 | : : : : : : : ﾄ
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　　　 _／　　 ﾉ '　 , ='- ,ﾆ '　　,i　 　 ,／　　 .,.- ＞ ---.∨
　 _∠/＿ -' - 、ノ/　 .i／　 ./　 　／　　 .／　　　　　　 ヽ、

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　無事に現実世界への帰還を果たした佐倉たちだったが、暫くは
　マスコミに追われせわしない日々が続く事となる。






　　　　　 , -‐--‐-､
　　　　／　　　　　　 ｰ､
　　 /´　　　　　　　　　 l_
　　 }　　　　　　　　　　}　） ￣￣￣1ヽ
　　{　　　　　　　　　 r１ﾉ￣￣￣￣|:::| ＼
　　_}　　　　　　　　　{Jl:　　　 　 　 |:::|＼.|
　　 レ,　　　　　　 r‐'　|l＿＿＿＿_|:::|　 l|｀l
　　 　 レ､.、, ィノトゝ-〈 ―┬‐┬―‐ ＼j|_｣＼
　　　　 i´_　-―‐　_　.⊥-‐ ､°＼ |：| |rr― ､l|
　　　／　　　　　 　 　 　 /　 ＼　 l｣_｣_|l｣ｰ┬'j|
　 ／　　　　　　　　 　 　 l　　　 ＼_l　 ｌ|└‐|__l|
./　　　　　　　 　 　 　 　 |　　　　 ｌ ＼｣|　　j|-'
　l　　　　　　　　　　　　　|　　　　　 　 ＼∠＼
　l　　　　　　　　　 -‐＼へ、　　　　　　　＼l　|
　|-‐　　￣￣　　　　　　＼ ＼　　　　　　　 ヽ:!
　|　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　　　　　　　|

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　容姿に優れた少女が、友の死を乗り越えて魔王を倒すという物語は
　マスコミにとって格好のネタとなった。

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　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /;:-''""　　 ﾞ､:::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:　　　　　　　|::::::::::::::::::ﾞ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 _,..-‐　　　|:::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾋ 　 ｀C>　　 ヾ;;:r-､::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 i;　　　　　　　 〉ﾌヽ|:::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 〈　 　 　 　 　 ,ゝ!､ﾉ}:::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ _, -　　　／ r'´!;;;;::/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞ､ 　__,,／ _　　 　 √〉
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾞ､ ￣　 '´ 　 　 /　/｀ｰ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞r､　　　　 /　　|　　　 ｀ｰ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 /　〉　 　 /　　 /　　　　　　 ｀ｰ-､_
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 /　 |　　 /　　　/　　　 　　　　_, -―|
　　　　　　　　　　＿__. 　 　∧　　/ﾍﾍ ﾞ､　/ >､.　 |　　　 　　　／　　　｜
　　　　　　　　 ／:::::::::::＼ ｜ | 　 |ハ::ｹヽ//:／＼|　　　 　　 /　 /　　　|
　　　　_, -‐ ´ﾐ､ヽ::::::::::::::| / 　|　 |　 ﾞ､:￣::ﾌﾞ　　　　 　 | 　 /　 /　 　 　 〉
, -‐ ´　 ヾヽ _,..ヾﾉ__;;;;;;ノ |　　 ﾞ､　　　ﾞ､;;;;/　　 　 　 　 |　/　 /　　　　 /

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　もっとも、全てが好意的な声だったわけではない。
　ある程度MMOに詳しい者からは、彼女たちが自衛のためとはいえ
　ゲーム内でPK行為を行ったのではと疑う者も少なからずいた。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i|::::::::::::::::::::::::::}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 八从人从八__}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |　　　 　 }　)
　　　 　 　 　 　 　 r-‐‐-　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　 /.|/
　　　-‐‐┐　　　　{:::::::::::::::::}　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿＿　　　＼_／　|　　r―‐- 、
　　　::: : {¨', 　 　 ({.:::::::::::::::::}　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／::::::::::|／￣｀‐---‐´￣＼:::::::::}
　　　::: : }_'ﾉ　　　　ヽ:::::::::::/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::::::::::　|.　　　　 　 　 　 /ヽ:::::|
.　　　=r'〉　＼⌒　___r==┐　　　　　　　　　　　　　 ,-‐‐、　　ゝ::::::::/ヽ|　　　　　 　 　 /　　∨
　　　　|¨￣＼ v ￣　　￣￣＼/⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ヽ . {:: : / }⌒'.__r=={ 　 |　　 　 　 　 　 |　 　 |ニ､
　　　　| 　 　 /. }　　　　　　|/. |/⌒ヽ:::::::::::: . /⌒ヽ}-┘ﾉ　　{|.　　| 　 |　　 　 　 　 　 |　 　 |
. 　 　 ﾉ . ＼/　 |　　　　　　|　 |.::::::::::::::::::::::::::::::::::／￣￣＼/⌒ヽ. !____|　　 　 　 　 　 |＿＿|ﾆﾆ
　　　　　　　7￣|　　　　　　|____｝::::::::::::::::::::::::: : ∧　　　 　 |￣ |　}. | 　|　　　　　　　　　|　　|
. 　 　 　 　 /＿_|　　　　　　| |　|:::::::::::::::::::::::::::::::| |　　　　　{　　|　}. | 　|　　　　　　　　　|　　|＝＝
.　　　　　　　 　 |　　　　　　| |　|:::::::::::::::::::::::::: : ヽ|　　　 　ｒ===ih |. | 　|　　　　　　　　　|　　|
　　　　======={.　 　 　 　 |/ /.:::::::::::::::::::::::::::::: : |　　　 〔二二}i:｣|. |　 |　　　　　　　　　|　　|二二

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　しかし、民衆の反応は冷静で『デスゲームという状況下で仕方なかった』
　『数万人を救った功績の方が遥かに大きい』という声が大きく、
　表立って彼女たちを悪く言う者はそう多くなかった。

　　　　　　　　　　ｨ. .￣. .ヽ
　　　　　　　　　/　ノレ. . . .，
　　　　 　 　 　 |ﾞﾞﾞ　　ﾞ. . .-┤
　　　　　　　 　 ，ヲ　　ﾞ´ 爪
　　　　　　　　　L　　　　　l　，
　　　　　　　　　｀―　　　/／八
　　　　　　　　　　ヽ＿／ ／ニム
　　　　　　　　　　 ノニ/7ニ／ニ ＼
　　　　　　　　 ／ニ/ニ/／ニニニ｜
　　　　　　　　’ニVニV´ニニニニﾆ
　　　　　　　ｲﾆニ’ニ/ニニニニニ |
　　　　 　 /ﾆﾆﾆ/ ／ニニニニxﾆﾆ、
　　　 　 ./全ﾆﾆﾚ´ﾆﾆﾆﾆﾆ ／ﾆﾆン
　　　　イ八ﾆﾆﾆ｝ﾆﾆﾆィ川ﾆﾆﾆ/

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　デスゲーム中のログ自体は残っていたものの、運営側もログの詳細は
　一部の人の閲覧のみに留めたのも鎮火が早まった理由の一つだろう。






　　 O　　/ヽ,　 　 　 　 　 _　　　　　(_)　　　__　　　　　　　(_)__　 　__(_)_
　　/i{　　|___|　　　　　　　(_) . 　 　 / ヽ,　__(__)　 __. 　 　 / 　 |　　{ |/ |　 __
　　(_)　　| . |　　　　　 　 /∧　　　 |　　|./　　 ＼(__). 　 //|　 |　　| ||　|　(__)
.　 /ハ　 |_|_|.　　　 　 　 {/.∧　　　|___/..{_|_____|/ﾆﾆヽ　＾　{＿{　　|/|　|∧ ∧
　 L//}.　　　　　 　 　 　 ∨//.　　 |.　| 　 | __. ||ﾆﾆﾆ|　 　 | |　　　 |i:i:| |...| |...|
. {__|//!　　　　　　|⌒'i　　 V/.　 　 | | | 　 | | } ||ﾆﾆﾆ}　 　 | | 　　　|i:i:| |...| |...|
　 ∨/|　　　　 　 ,ゝ ｲヽ,　 {.{　　　 |_|_|_ 　| |// ∨//　{⌒i　　　　　　　|...|_|...|
.⌒ヽ/{　　 　 　 / | . | i　}.　　 　 　{i ￣i.　　r=ｪ　Vﾊ.　》 ｲヽ,　　　　　　| | | |
===┤ . 　 　 　 |　| . | |...|　　 　 　 》- ｲ_.　 {　 }　{{　 /＼{.....}　 　 　 　 |_| |_|
　　　＼ 　 　 　 ＼!__|_|...|　　　　　{i＼/＾}.／'-ｲ＼.　 {......||....|
　　　　 ヽ,　　　　　|　_ む!　　　　 |i:i:i:i:i:i:|::::::|　|::::::|　 |.....||....|
　　　 ヽ,　|.　 　 　 |　| !　|.　 　 　 |i:i:i:i;i;i;|;;;:::|　|::::::|r==､_||....|　　　　　/⌒}.　i⌒ヽ
.　　　　 Ｙ⌒ヽ . 　 |　| |.__|.　　　　 ＼/　　}:::|　|::::::|从从..　/.　 　 ____{　 ﾉ.　{ 　 /
＿＿＿人　　ﾊ. 　 |　|└┘ . 　 　 　 |/￣}::::!__|::::人____ﾊ.,/.　　　/　 |∨{. / {三{＼
　　　　　/ﾄｪｲ/＾＼冂　　　　　　 　 __ﾄｪｪｲ‐-, |::/.i　　　i ｝　 　 / ｉ　 |　 {/ . |. /　　}
　　|　　/:..|　/.　 / ヽ,　 　 　 　 　 /　{　　|　/}:/　|　　　} |　 　 |　|　 |　/　　|/ . 　 |
　　|　　| : |　|　　|　　|　　　　　　　| i　| 　 |　| |{　 |　　　|ﾉ　　　|__|　/　{ . 　 |.　　 /

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　そうして三か月が経つ頃には彼女たちを話題にするものも少なくなり、
　節目の時に思い出したように取り上げられる程度まで周りは落ち着きつつあった――

　[1月5日　現実世界：大分県　とあるレストラン]

　 　 　 　 　 　 　 　 |　 　 |　　 　 |⌒~´　　:|-ｰ| |:　|　　 ||　 |: : :.::| 　 | 　 |　 | | :| :| | ´':,;ﾞ;|　　 :|　 |::|;';'ﾐ
　　 　 　 爻ﾐ,　　 　 |　 　 |　　 　 |￣|　 |￣|:.::.:| |‐┤ 　 ||　 |: : :.::| ┌| 　 |　 | | :| :| |─--|　　 :|　 |::|¨￣
　　　 　 ミ爻ﾐ, 　 　 |　 　 |　　 　 |＿|＿|＿|‐-　Ｌ,_|　　 ||　 Ｌ..,,__|　|::| 　 |　 | |_,| :| | 　　 |　　 :|　 |::|
＿＿＿＿凵＿＿＿|＿＿|＿＿　|＿__ｒ──‐ｎ────‐┴‐ーｰ‐┴ｉ　|　 | |　.::| | 　　 |　　 :|　 |::|
Z＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|＿＿ |___＿_,| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　|　 | |　:::| | 　　 |　　 :|　 |::|
| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ＼＿__| |　┌────|「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「|　 |　 |::|
|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|、｜|＼| |　｜　＿＿＿_|」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」|_　|＿|┗ｰ-
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　|.:|　 | |　｜＼　　　 |｀ｉ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ |　¨" ''　ｰ-
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二¨||＿_＼＿,,|: |　　　　　　　　　　　　　　|二二二二二二
|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜| :||｀Ｔ冖冖'''|: |　 ＿＿＿＿＿＿＿＿__| | | | | | | | | | | |
|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜|｜| :|ヽ,|____ｒｰ‐|: |　 ＼　　　　　　 　 　 ＿.| | | | | | | | | | | |
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二. |＼::::::::|＼:|: |＿＿_＼＿＿___＿___,|＼|二二二二二二二
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|::::::＼　　＼＿＿＿＿＿＿＿_|　 ｀ｉ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨


　　　　　　　　　　　　　　　　_＿　　　, -- 、
　　　　　　　　　　　　　　　,-- 、ヽ　ム---、
　　　　　　　　　　　　　　 ////｀ rV//////ヽ
　　　　　　　　　　　　＿./--―へ `.　ﾍ￣:￣:＼
　　　　　　　　　　 　 ＞: :ﾍ/｀:i: : : :_: : : : ﾍヽ￣ヽヽ
　　　　　　　　　　 ／/: /:/ ／{/: :/　} : ヽ､ﾊ : ﾘ: : :ヽ
　　　　　　 ＼　| 　 厶ｲ:/Ｖ il!ｉ|:/　　 ﾚ　　il!ｉ ∨: : : i　　　ジャギさん、由良さん、お久しぶりです。
　　　　　　─　　 rfＹhⅣ 　 il!i　　 　 　 　 il!ｉ　}/: : /
. 　 　 　 　 ／　　{　r' }:{　///　　 _＿_　///／: :_ノ　　　　顔を合わせるのは久々ですが元気そうで何よりです。
　　　　　　　　　　 ＼_ }}`ｰ--､_　 `ー '　＿ フ´: !
　　　 　 　 　 　 　 　 ¨'く　　ヽ 'ヾ丶-ﾊﾉ＜: : : : !丶
　　　　　　　　　　　　　!: :｀丶　 　　 V　　 ヽ: : : !
　　　　　　　　　　　　 ﾉ : : : : V　　　 ｝　 j　＼: .、
　　　　　　　　　　 　 {: : : : : :/　　　 ﾉ　 ∧　　＼ヽ




　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ　　　　　　　佐倉さんも元気そうで安心しました。
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' _ ,　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ　　　　　……三か月ほど前はデスゲームの中で
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}　　　 四苦八苦していたのが夢のようですね。
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}

　　 . ｝;;;;;;;;;;;;;;;│ﾞｉ,ﾉ.;;;;.|/　!:;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　命を心配せず寝れることがこれ程までに
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i　　　　ありがたいとは以前は思わなかったな。
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l　　　　ま、現実世界に帰っても問題はあるのだが。
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟




　　　　 ＿ 　 　 　 ＿
　　　／: : :＼∠ニ三/
　 ／: : : : : : : l ': : : 'ー. -.、
／: : : : : : : : : ﾄ; : : : l: : : : :＼
: ／: : : : : : :l: :l: ＼: :l : :l: :l:＼l　　　　体感だと一年間ずっと勉強していなかったから
/: :/: : : : : : :l: : : : :ヽl: : ll:l.l: :|
: :/: : : l: : : : :l: : : : :l^l: : l'　lﾚ　　　　　学力を戻すだけでもかなり大変だしな。
:/: : /: l.: : : :l.:l.: : : :;ゝ＼l　 〉
': : /: : l: : : : l.:l.: : :/_　,　／
: :/: : : l: : : : |l.:l_￣,i.＿__　　　　　　　補修つらい……
:/: : : : l: : : : l l.:l彡''　　/ヽ
': : : : : l: : : : l. l.:l　　　/ 　 ヽ

.　　　　　　≧=ニ二ニ=- |/xzzzzzzzx,、
　　　　　　　 ⌒≧=弓弖水佳圭圭圭「
　　　　 ´　ア⌒>-ｨ圭ア.::.:.:.::.:.:.:. : へ.｀ヽ.
　　　 　 ／　 ,､イ圭ｱ:.:.:.:. : :/｀ヽ./:. : :Y｀ヽ へ
　　 　 　 　 く圭佳/::.:.:.:. : :/:.:.:.:.:.:.:.: i:. |:.:.:.:.:.:. : ＼
　　　　　　　 个寺′:.:.:. : ,′:. : /:/. |...|`ﾏ/:.:.:.:.:.:.:.〉,　　　　　おっと、そういえば以前由良さんに
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:｛:.: |:. /.|{ : :|...|　 ﾏ/:.:. : //ハ
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|７　ト,、|从 、_ﾏ}斗:.:.:.:.:i:|　　　　パフェを奢る約束をしていたな。
　　　　　　　　|:.:.:.ﾔ:.:.:.:.:.:.|:.: 「￣「￣,〉　　　７'刈:.:.|: 从
　　　　　　　　|:.:. Λ:.: Y＾ヽ:.,{　 戈_/　　　　{/　):/|: ,′
　　　　　　　　|:.:. {i价,､|｛ ｺ　　､､､､ 　 　 ヽ､､､仗 |/　　　　　ここは普通のファミレスだからそこまで
　　　　　　　 人 :.八.:.价,､┘　　u　　　　　　　人
.　　　　　　 ｛ 　＼:.:.:.八ｉ..,圦}　　　　 - ‐　 ／＼＼　　　　　　高価なのは無いけれど……
　　　　　　　 　 　 ＼:. : /.　Λ. 　 ≧=‐=彳￣入＼＼
　　　　 　 　 　 　 /　 く　　 く}　　　　　 |V .　　 λ ＼＼
　　　　　　　　　　}＼　 ＼　　＼　　　　 Λ:.,　　　}＼ ｀`)




　　　　　　　　　　　＿＿_　n ｘｧ
　　　　　　　 ,　'´　　　 　　`く＞fニl
　　　　　　／　 　 　 ､ 　 　 　 寸<ﾆl
　　 　 　 /./ ﾊ、　　i厶　　|　 ､ ＼ヽ　　　　覚えてくれていたのは嬉しいですが、奢らなくても大丈夫ですよ。
　 　 　 /./ﾚ┼Vヽ､ ﾄ､｣｀　j　|_ ＼‐`',
　　＿/　{ | ｲぅ`　 ´ じぅﾐ~j ト､ﾌ＼ノﾊ　　　ゲーム後にもう一度会うための口実のようなものなので。
　　＞‐ァ{ i〈弋ﾘ　 　 ゞ'　厶ﾚ/j／＼|ｉ}
　　 ￣　 V ﾊ "" ＿,ｨ "" ,| |´ |＼／ｌﾘ
　　　　　　　} ト-｀ﾆﾆ ｡イ_ﾉﾉ　｛ノ＼l　　　　それ抜きでも中学生に奢らせるのは余りに申し訳ないです。
　　　　　　　} }　 ／l--/　{ |､　｛ヽノj
　　　　　　　ﾏﾑ/､:::|:/::／ !ﾊ∨∨ヽ!
　　　 　 　 　 ﾏﾊ ｀ｏ"　　 jヾ､>､V¨]

　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ::'"´｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::-/l､_-::::::::::/)
　　　　　　　　　　　　`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 　彡
　　　　　　　　　　　　彡.,　´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
　　　　　　　　　　　　 i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::|　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　 .ﾄ 　 .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l　　　　　　,'　',　　　　それを言うなら一人大人の俺はどうなるんだ……
　　　　i`､　　　　l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i　　l.､　 .,'　　',
　　　　 ', `､　　 .l　 `､ヽ_l､　`ｰ　‐　'/　 l_ ノ rヽl `､ /_　　',　／
　　　　　',　 `<'"／////,j ',　.ゝr' ／　 ／｀　ー､　 `､　　｀ .ヽ / /
　　　　　 ',　 ,r/////／＿ `､　　　 ／　 .｀ヽ,r .､　i　'　, r '`ゝ､./
　 ､ｰ ,,_　,r'´ ///,／　　,_, ﾐ .｀> ／　　　　 /　　　i,r '´　　　　　ヽ
　　 ＼ .｀` i　i//l　　　 ｼﾍ　 ／‐　、　　 ./　　　 .i.`i､､　　　　　 /
　　　,r＼　 〉l//l　　　　　　/　　　　ヽ　/r ‐　､　.i　`` i-ｰ､ . 　 ﾍ
　　i'　　 ,i＿.｣//　　　　　　l　　　　　 .}/　　　　ヽ!　　　i　　 ヽ




　／／": : ／: :; : イ: : : : `: :,ｲ: : :ヽ: : ; ィ ヽ: ヘi
./／/: : : /: ;:イ: : : : : : : ,ｲ: : : : : ,: ,ﾍ: : : : :ﾑ: : :＼
　 ./: : : :i :/: /: : : /: : ,ｲ:,ｲ : : : ,ｲ i　 ヽ: : : : :， : : ＼
　,' : : : : !／/: : : :i: : ミ._!　i!: : /！{　　 i:i、: : :ヽ: : :ﾄ :ヽ　　　　ちゃんと自分の食べた分を払えるだけのお金は
　i: : : : : i : i : : : :,i:/, -=ミﾐx、{　 ヾ、　 }ハ: :.i: : : : :ヽ ヾ、
　.! : : : : :V┐: :/.　 i!ん:ﾊ｀ヽ` ‐ノ　 ,_, 斗-‐:!: : : : ﾊ `　　　　 用意してきているので大丈夫です。
　,}: : : : : :! ﾊ: : {　　 弋:ソ 　　　　 　 r,‐､¨ ァ,、 ﾊ: : !
. ハ: : : :八弋ヽ: 、　　　　 　 　 　 　 {':::/ ／ハ: ハ /
/: : : : : : : : ゝﾆ、　　　　　　　　　、　 `"　 /ﾑﾉ' 　}'　　　　　政府やVR社からの補助金やら諸々のおかげで
: : : : : : : : : : : :.iヽ　　　　　 ＿　_　　　　　/: : :＼
: : : : : : : : : r-- ミ＼　　　 ゞ -　'　　 　　ｲ: : : : : :ヽ. _　　　　金銭面はそこそこ余裕もあるし。
: : : : : : : : : !　　　＞≧─- ､ 　 　　　＜: : : : : : : : : :
: : : : : : : : /, イ　　　　　　　 ﾊ≦: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : :／"　　　　　　　　　 ﾑ: : : : : : : : : : : : : : : : : :

　　　　　　　　　　　,.，-‐‐-､fﾆﾄ､
　　　 　 　 　 　 ／　　 ､　　ヽ 寸Y、
.　　　　　 　 　 / ,'｣_　　j__l 　八Vﾍ',
　　　　　　　　ﾉ! {くV､__ﾉKﾚ! ﾉ　K}ﾍ!
　　　 　 　 　 ｰﾊ`┃　　 ┃ｲ ｢ﾌ~ﾌﾉ　　　　それにしてもこの集まり、事情を知らない人が見たら
.　　　　　　　　 八　 ､__，　 ,|ﾘiﾍXﾍ
　　　　　　　　　　｀!i=ｧrァ＜ﾘ┘ﾞ<__|!、　　　結構アレですよね。
　　　　　　　　　　ﾉj/V7／/ﾊ　　 ヽl| 》、
　　　　　　　　　 {, { !|只! /｛　〉　　 jﾊXi
　　　　　　　　　　7７|　 ! ﾞﾍ｢‘， 　 {{ Yﾉ!
　　　　　　　　　ノ７_ﾄ､ィ＿_｣二!_　 {{ .Kj
　　 　 　 　 　 〈7｣_|_|__|___|__|｣j､_〉 l>Vく




.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　　　俺とかネットで色々凄い言われようを
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　　しているからな。
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=　　　……佐倉さんと由良さんはエゴサだけは
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三　　　避けた方がいいぞ。
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三

./::::::::::::::;ﾊ:/ゝ、::::::::::__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ　　　　　　　　　　　　 ﾋｰﾙ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!　　　　プロレスでも“悪役”だったのに今では
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ　　　　　ﾋｰﾗｰ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿　　　 “癒し手”のイメージが先行しているからな。
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉　　　　　　プロレスと癒しとかどう考えてもベクトルが
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ　　 真逆なんだよな。
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/




　　 　 　 　 ヽ 、　　　　 .　-‐　―
　　　　　　　　＼ヽ　　/' 　／
　　　　 ／￣￣　　ﾊ/　／―z
.　　　 /´V777777ｽxnz////77>
　　　　／∨/〆⌒ 　ｘヘ、ヾ// ＼
　　　/　　／厂｀　　　　　ト､ 〈 }￣｀　　　　ほら、なんかいい感じに秘孔とかを突いて
　 　/　〆　.′〃/＼　j　|　|　',｀ヽ
.　　|／√　| 77/　　 ｝/l⌒j　　i}　|　　　　 ツボ押し的な要領で治癒させるとか……
.　　　 //　 N┬､　　ﾉ' ィ㍉｝　ハ |
　　　/人　八 U　　　　 U ムﾉ }　｝
　　／　个ｘ｛｀　　　 　　　 ノイ　　　　　　　少し厳しいか？
　　　　　　 ﾉ≧￢ｮ云ｧ≦| 　 !
.　　 　 　 /　 / `､,「|_,く｀ヽ, 八
　　　　 ノ'　〔＼＿}　 ﾐ ｋ'ヽ 　 ＼
.　 ,　´　　　/〉‐-人_,ｲ　　', 〉＼‐ ゝ

　　　　　|ニニニニニニニニ /}/　/∨ヽニニﾆ|
.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　　　いや、悪くないな。
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　　その方向で少し考えてみるか。
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=　　　こうして話していると現実世界で生きているのを
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三　　　実感するよ。
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三




　　　　　　　　　　　　 --ﾐ、　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　｀＞ヽ　　,.-'／⌒
　　　　　　　　 ＿,..---/'‐ヾ:ヽ/: ムヽ--ﾐ、
　　　　　　 　 ,ヽ:::::::::::/ム--ヽ／--! ﾄ、ヽヽ
　　　　　 　 / ,ｲ- ' ￣:_: : : : : : ｀ ヽ、:::＼＼:、
　　　　　　/"／: :＼／ ヽ : ; ┐: : : : ＼::::｀ヽ
　　　　　 ムｲ: : : ;イ: : : ,: : : : :i: : : : : : :ヽ:::／
　　　　／,: /: :// /: ; :/ i: : : : :! ＿: : : : :ﾚ: ヽ
　　-イイ: /: //‐十x/　 i ﾄ: : ﾄ: : : : !: : : :!: : :!　　　この三人で最後まで死なずにクリアに辿り着けたのが
　　 　 /: :ﾄ: !.rr-ミ　　　　- xハ: : : :i: : : i: : : i
　　　ノノ!:!.V　!::ゝ｀　　　　　｀爪:i: : :!: : /: ﾊ: !　　　ある意味奇跡のようなものだからな。
　　 " 　 ヾi ,,,,｀ '　　　　 .t‐r,‐ｧﾚ! ム／:!,ｲ !:i
　　　　　 .人　　　　'　　　ゝ '　 /／.}: : ノ: ! i'
　　　　　　 .,へ、 　__,　　'''' とヽ>ﾌ /: : : : :i
　　　　　　/: : : ＞　＿＿, - ' 　 "/: : : : : : !
　　　　　,ム-- ' /'　　　ｲ　　, ＜ ,入: : : : : :!
　　　　./ヽヽ　　ト　　 '",i　./ヽ／, 　 i : : : : i

　　　　　　　　　　 ,　-＝ﾆ:ヽ　,x⌒＞.、
　　　　　　　　, . -──- ミヾ丶／,二ミヽ、
　　　　　　 ／,＞-...."￣￣￣_,｀ヽ"-ミﾑ ヾ、
　　　　　／: ,｀`--┐:::::;＞ ": : : : : : : : : ＞ .、
　　 　 / ／": : : : : i:／: : : : :, - ミ: : : : :,、 : : ＼
　　　 /X": : : : : : :/ : : : : : /: : : : : : :／ :＼: : : :ヽ　　　　　　　心残りがあるとすれば、維緒ねえにこの光景を
　　　 /: : : : : : : :/: : : : : : /: : : : : : ,ｲ: : : : : : : :--ヽ,
　　　/: : ／: : : :，: : : : : : !: : : : : :/ /: : : ;イ/.i : : : ﾑ＿　　　　見せられなかった事かな。
　　　!: :/: : : : : :i: : : : : : : i : : : Ⅳ ｀トx／//　!:,ｲ: : : ! : i
　　　!:, !: : : : : : !: : :, ミ : ,!i: : :i.r＝ミ、＼!/　 !/i : : /: : :!
　　　V !: : : : : : V:Y ^x`"　＼:!　　.ん:ト　　 ⊥_!_ /: : : :|　　　　デスゲームの前には二人でよくこのレストランで
　　　　.i : : : : : : ヽ.i、（　　　　ヾ　 廴,'　　　,-ぅxｲ: : : : :i
　　　　 | : : : : : : : ヾヽ_　　　　　　　　　 　 、!ﾘｲ/ : : ,i:/　　　　色んな話をして盛り上がったな。
　　　　 |: : : : : : : : : :ヽ ﾄ、　　　　　　　　　　｀ /: : ／/
　　　　 |: : : : : : : : : : __i　＼　　　　　-‐- 　 ノ- "
　　　　 |: : : : :＿__:／.x　 　 ＞ .、　 __　-＜
　　　　 |: : ,-┴ ミ｀ヽ　.＼　　　/｀¨x:i＿_
　　　　 |: /　　　　 ＼ヽ　 ＼　.ハ　ヽヽ　 ヽ
　　　 ./:/　　　　　　 .ヽヽ 　 ヽ!　 V　i .i　　.，




　　　　　　　　　　／　　　　　　　i　　、 ｀ヾ_´＿_ヽ、_＿＿＿
　　　　　　　　／/　　 /　　　　　 l　　ヽヽ、ヽ::|:(二┬──
　　　　　　　/ ∥/ ゞλ|w_　_, -l .|li　 .,ヽ ヽﾉi::|::::|　_ヽ_＿＿
　　　　　　/ .∥/　 ,/ i |ゝ　　 i | l||!ー’ |ヽ_,ゝ!:|:(二?-、?ﾞ._
　　　　 ／　∥{　｀ﾞ{ﾞゝヾ、 、 .」」-|?　|i| ｀｀ヾ{┬!｀ヽ、　ヽ　　　　このレストランを選んだのにはそういう理由が
　　 ／_ノ／l| |ﾞー,!’-.、 ヽヽゝ、}_ |＿,ｲ. iヽヽ ヽ二/::::ﾉiヽ
　 ´￣　ｿ　 |! |イｿ。ﾞ:}ゝ　　　　-ｿ::::Y、|ヽ__ゝ,_ ＼::::/_｀i　｝.　　　あったのですね。
　　　　　　　{　1.ゞ:::ノ　　　　　　!::ﾟ:ﾉﾉｿ/_/｀Yヽ＞ゝ、｀.|//l
　　　　　　　 i |ﾐｌ　　　　　、　　　｀¨´ ｿ”i.}　 .Y´　　.| .i i/
　　　　　　　 ヽ|｀!、　　,__　　　　　 ./ｿ_ノﾞ　　 }_　　 |-ﾄ|　　　　　　こればかりは理屈ではどうにもならないので
　　　　　　　　 i|　.ヽ、　　 ￣　　.／´/　　　　.|,｀＼／:ﾉ
　　　　　　　　 ヾ,　　iヽ、__ , イ |}/|/.|───|_´＞<｀<!　 ,:-　　　 それ以上に楽しい思い出を増やすしかありません。
　　　　　　　　　}丶 .ｿ|　　　　 i｀ヽ|　|──-/|　|　 |丶|二lﾞ
　　　　　　　　 _-| iﾞi´”　　　／: : :.i|　|: 、_ ./ ,|.　!　|　 |＿|_|
　　　　　　, イ: : :.| }}ヽ　　 /: : : : : ||ﾉi|彡=ヽ/|-.、　.|／|

　　　　　 　 __ __ __
　　　　　　（＝‐ .'⌒i__
　　　　　 ｀‐‐--ｲ／ -.ヽ、
　　　　　　　　　 |　,　 ⌒ヽ
　　　　　　　　　 ゝi　　　,-.ヽ、__
.　　　　　　　　　　 ヽ,∠、 　 ゝ-}、
　　　　　　, --x、__/:／＿＿｀ゝｧ-.、
　　　　　　 ,-ｧ-ヾヽ:!／:::::::::::｀フ ヽ┘
　　　　　／／::::;＞' ￣￣｀＞x!: ヽ.ヽ、
　　　　, '-┐／;-- : : : :へ、 : ヘヾヽヾ 、
.　　 ／ 　,'~: :i : : : : ﾊ: : : : ヽ : : :ヽ.、 .i
.　 , '　　 .i ;￣:!: : : :i　 ヾヽ : i 、: : : :i　.|
. /.　　　,ｲ:i: : :ﾄ.、 ﾄ|　　ヽ,x: 」 ヽ : : |　.|
.ヽ　　 ./ | |: : :ﾄ ‐十　　 '　,x‐ﾐｧ.i: :!:i　 |
.　＼　　 ヽ!: : :i.x‐ｧﾐ　　　　r'z.}　|: |ｲ　|　　　　……今、まさに増えている所だよ。
　　 ヽ　　 ｀ヽ: ヽ弋zi　　. 　 '''　ノ!'ノ　.|
　　　 ＼　∨ Lヾ、'''　　、 ノ　　.ｲ　　| !
　　　　　ヽ .ヽ　　＞-　　__　.イ　ヽ　　!i
　　　　　　＼.ヽ　　 |　　i-、 ,-i　　i　　i|
.　　　　　　　 ﾄヽ　　ヽ　 ヽ　　|　 /　　 |、
.　　　　　　　 |:｀:i　　　｀　、ヽ7.／　　　.iﾊ
　　　　　　　 , : : !　　　　　｀ i:!'　　　　　|:ﾑ




　　　　　　　　　　,＞ｾﾆァ '''' ≦｡, 　 　＿ 　＿
　　　　　　　　,. '"　　, ' i　　.ヽ ヽ...＼ﾏ|llll|'" 　 ヽ
　　　　　 　 ,.' /　　 ,　　　 　 ﾊ　ﾑ　 .＼lll|　　 　ﾑ
　　　　 　 ./ ./ 　　,　　　　　　　　ﾊ　　ﾊN 　v　　ﾊ
　　　　 　 f　f{　　　 j　　　　　　　 ﾊ　　ﾊ \　 V　 .ﾊ　　　　そう言ってもらえると私達もありがたいです。
　　　　 　.l.!ｨ笊`　　ﾊ-‐‐＜.i　　 　 }　　 l..l　　入　.ﾊ
　　　　 　.| \,ｨﾐヾ　f. }_/j　.メ! .l　　.j　　　!.|､ィ／!.V　l
　　　　　 j .ﾘf;ﾘ　　　"て沁vj/li　　ﾑ　　 j jz㌦　}　\ .}　　　　ゲームでも、現実世界でも、まだまだ
　　　 　 /''f.r.::　　　　込少ﾒ' ﾑ 　 {､　　.{/　　㌦!　.} ﾑ
　　　　　　　`　　　　　,,,,,　 メ_,.ィ.从ﾙ　 .l　　　 》′j/　　　　 楽しいことはたくさんあるはずです。
　　　　　　 ﾊ ゝ -　　　　 ￣ ./　 }ｲ .ゝ.,_ヽ　　./　ノ
　　　　　　　ﾊ　　　　　 __　 ./　/ﾘ／　 | ￣　/.／
　　　　　　　　｀FT " ~ヽ　メ.／ jj{　 　 |　　 .f
　　　　　　　　 j　|　　　ォ／_,,斗└-ﾐ .|V　　,!
　　　　　　　　f ﾊ|　　/,z≦== ＜:::::::::l ﾄ､㌦ｲ!
　　　　　　 　 { { }}　.〃ﾆﾆﾆﾆニY＼:::ﾍ F'^ヾ{

　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　この世界だって、先人たちが残した思いの上に
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i　　　　成り立っている事に代わりは無い。
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!　　　　たくさんの犠牲の上に、今の世界は出来ている。
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟




i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!　　　　けど、それは犠牲を諦めて受け入れるって訳じゃない。
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　一人一人に出来る事は限られていても、それらを多くの人が
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉　　　　　積んでいく事で、実を結ぶこともある。
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}　　　　死んだ人の分まで、頑張って生きないとな。
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/
:::l　:　 :　　:: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿゝ.;,;＿,,,,／
:;'　;　　:　　::　　｀ヽ、::::::::::::＿::::::::/　l

　　　　　 ＿＿＿_
　　　　／　　　　　＼
　　　/　　─　　　　　＼
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　　 　 　 　 　 　 V:.:ｌ : :l:.:. :.:||:.:.:.|ゝﾘ　､:|
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　　 　 　 　 　 　 　 　 [=‐-　_ `7￣}／
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　　 　 　 　 　 　 　 {: : : : :｀ : ヽ｀¨ヽ＼: .､








　　　　　　／　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／:.:／⌒_　　　　　_
　　　　 ／:.r―――――― :.:.:-―／:.:.:.:.＼‐-／:.:ヽ
　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|　　　維緒ねえが死んだ仲間の想いを継いだように……
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|　　　私も、あのゲームで死んでいった何千人もの想いの上で、
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|　　　こうして生きている。
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／　　　　　後ろばかり向いてもいられない、か。
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼
　　 /:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼　 ＼

　　　　　　　　　　　　　,／二ヽ＿:V, -──-- 、::i ＼
　　　　　　　　　　,....＜::::::::::::::;r.':￣: : : : : : : : : :｀`＜: ヽ、
　　　　　　　　　　｀ヾ、::::::::／:＿＿: : ／￣ヽ-へ: : : ヽ: :＼
　　　　　　　　　　　 /:`i:::ム,/: : : : : : ,、: : ヽ:ヽ: : :ヽ: : ヽ 、ヽ
　　　　　　　　　　 ,/: : /7: /: : : : i: : / ヽ: ﾄ:ヽ: ヽ: : :ヽ : ヽヾﾑ　　　今日は本当にありがとうございます！
　　　　　　　　　 ,/ ／!i:/ / : |: : :|!: ,　　 ヾi `ム十: |、!: : :i.. ｀ヽ
　　　　　　　　 , '／　.!/ ;ｲ:/ | ;.-!十!‐　　ヾ　 .＿_V!: :i ,-Vﾑ
　　　　　　　 ノ '　　 ,/／i ! : i: : :|＿_　　　 　 う:::::i.}!: :}=^.V:ﾑ　　　　機会があれば、今度はダールグリュンさん達も
　　　　　　　　　　 ／ｲ: : |,!、:|ヽ i'う::ヽ　　　　弋:zﾉi: :,ｲ,ﾉ,ﾉ: :i
　　　　　　　　　　 　 ,: : : : :ヾ:! ヾ!弋zi　　　　　　'''ﾉノ__,イi: : !　　　　呼んで色々話をしたいな……
.　　　　　　　　　　　 ｌ: : :,: : ヽ`iヽ '''　　　 ,　-┐　' ／: : :!,ﾊ:ﾉ
　　　　　　　　　　　 , : :,ｲ: : 人:! ゝ　　 ＿＿-　イ: : : : :/
　　　　　　　　　　　/: / | : /: : ` : : : : : : : |　　　|,.-v-.<＿_
.　　　　　　　　　　/／　i: /: : : r─ ^＜ヽ '　　　 ｀ヽ｀ ┐　i 、
　　　　　　　　　 /'　　 , /: : / / ￣＞xヽ ヽ--　　 'ヽ　.i　 ,∧
　　　　　　　　　　　　 /': : ノ: i　　｀ヽ　｀ヽヽ廴＿＿,|　,} ,/ .ﾊ




　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ　　　　　　話自体はSNSでも出来るとはいえ、やはり
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ　　　顔を合わせて話したい事もありますしね。
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' _ ,　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}　　　　私も勉強とか頑張らないと――
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}

…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

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　 　 　 　 　 　 　 ′.: : :′ : ｉ: : :!:.:} ﾄ: .:}
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.　　　　　　 　 　 八 !:.:.:l:.:. :.:||:.:.:.|　　　/|
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・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　デスゲームは、紛れもなく本物だった。
　どれだけ時が経っても、友が戻る事は無い。






　　　　　 　 __ __ __
　　　　　　（＝‐ .'⌒i__
　　　　　 ｀‐‐--ｲ／ -.ヽ、
　　　　　　　　　 |　,　 ⌒ヽ
　　　　　　　　　 ゝi　　　,-.ヽ、__
.　　　　　　　　　　 ヽ,∠、 　 ゝ-}、
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　　　　　／／::::;＞' ￣￣｀＞x!: ヽ.ヽ、
　　　　, '-┐／;-- : : : :へ、 : ヘヾヽヾ 、
.　　 ／ 　,'~: :i : : : : ﾊ: : : : ヽ : : :ヽ.、 .i
.　 , '　　 .i ;￣:!: : : :i　 ヾヽ : i 、: : : :i　.|
. /.　　　,ｲ:i: : :ﾄ.、 ﾄ|　　ヽ,x: 」 ヽ : : |　.|
.ヽ　　 ./ | |: : :ﾄ ‐十　　 '　,x‐ﾐｧ.i: :!:i　 |
.　＼　　 ヽ!: : :i.x‐ｧﾐ　　　　r'z.}　|: |ｲ　|
　　 ヽ　　 ｀ヽ: ヽ弋zi　　. 　 '''　ノ!'ノ　.|
　　　 ＼　∨ Lヾ、'''　　、 ノ　　.ｲ　　| !
　　　　　ヽ .ヽ　　＞-　　__　.イ　ヽ　　!i
　　　　　　＼.ヽ　　 |　　i-、 ,-i　　i　　i|
.　　　　　　　 ﾄヽ　　ヽ　 ヽ　　|　 /　　 |、
.　　　　　　　 |:｀:i　　　｀　、ヽ7.／　　　.iﾊ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　それでも、彼女たちは生きていく。
　多くのプレイヤーが死の遊戯に抗い、残していった想いの上に――

　　　　 　 　 　 　 　 　 　 , -──┬<_ -──＼::::::::::::::::＿＿>
　　　　　　　　　　　　 　 /:::::::::::_ -'::::<_/::::￣＼:::＼:::::::/::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　 ／::::::::／:/::＼::::::::::＼:::::::＼:::＼.|＼ ＼:::::`　、
　　　　 　 　 　 　 　 /::::::::／|:::∧:::::::'，::::::::: ＼:::::::＼:::::::::::ヽ::`～、::`～、
　　　　　　　　　　　/:::::／-, |::::|　',:::::::'，::::::::::::::ヽ::::::::∨/:::::::',:::::::::＼:::::::::￣　─- _
　　　　 　 　 　 　 /:::::/:::::: | |::::|　 ',:::::: ', ＼::::::/∧:::::::∨/:::::::',::::::::::::::::::::::::::::￣ - _　- _
　　　　　　　　　　｀¨ ´|::::::::| |::: |　　＼::::'， .＼:::/∧::::: ∨/::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::- _
　　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::| |:::/..　　　＼|.　 　`～,∧::::::∨/::∧＼::::＼::::::::::::::＼:::::::::'，
　　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::| |/　　　 　 　 　 ｨぅ示㍉|::∧:::ﾍ/　 ＼.`～.＼::::::: ＼＼:::::|:::
　　 　 　 　 　 　 　 　 |::::::::| |　　　　　　 　 　 乂rソ,:://|:::|/　　　 ￣　‐- ＼::::::::＼＼|:::
　　 　 　 　 　 　 　 　 |:::::: 乂　ｨ笊ミk　　　　　　　/:::∧|./　　　　　 　 　 　 .＼::::::::ヽ:,::::
.　　　　　　　 　 　 　 ！＼::::::＼乂ソ　、　　　 　 /／././　　　　　　　　　　　　 ヽ::::::: |::::
.　　　　　　　 　 　 　 八::::::＼:::::＞　　　 　　 ,　　　 / .|　　　　　　　　　　　　　　 '，::/::::
..　　　　　　　　　　　　　＼＼:＼.八　　　 ー ′　／　 |`～、　　　　　　　 　 　 　 | /::::::
　　　　　　　　　　　　　　　￣_ -/￣≧=-　　　＜　　　|　　 ＼　　 　 　 　 　 　 ／/::|:::::
　　　　　　　　　　　　　　　／　〈　　　/／ ￣|　　　　　ヽ.　 　 ＼　　　　　　　／／::/::::::
　　　　　　　　　　　　_ -＜　　/.',　　 |'　　　/　　　　　　|　　./ Ⅵ　　　　_､‐'_､‐^:::/::::::::
.　　　 　 　 　 　 　／　　　　　〉. '， .| | ヽ　　　　　　　／　／ 　.Ⅵi_､‐''~_､‐^ ./:::::::::::::::::
.　　　 　 　 　 　／　　　　　／　　'，.| |.　　　 冖_､‐''~　.／/　 ／ ／ヽ　　　／::::::/::::::/::
　　　　　　_､‐''~　 　 ─- ./　　　　'， |>─-_､‐^　　 ＿ -─ 二-'　　 ',　.／::::: ／:::::/:::::

　　　　　『やる夫達は死の遊戯に抗うようです～Unlimited Code Online～』


□□□■■■■■□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■■□□■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■■■■■□■■■■□□■■■■□■□■□■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■□□□□□■□□□□■□□■■□■□□□■□□□
□□□□□■□□□■□□□■□■■■■□□■■■■□■□□□■□■■■■□□□□

　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　　これにて、4年と5か月弱にわたって続いたこのお話も
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼　　　　　　完結となります。
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣　　　　本当に……本当に長かった！
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　　オリジナルのVRMMOデスゲームという極めて難しい主題で
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ　　　　　　　完結まで辿り着けたのも、このスレを読んでくれた皆様のおかげです。
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ　　　　　　　改めて、ありがとうございました！
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　　当初の構想ではもっとざくざくネームドを死なせていって、
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　　多くのプレイヤーの屍の上に――という流れでしたが、
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　　佐倉さんが登場時のダイスで100を出して新田維緒の
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}　　　　　　　親友になったのが大きかったです。
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　一期一会以上の、大きなつながりが生まれたので。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　現実世界方面では、やはり藍染が関係者に
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　なった事が大きかったです。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}　　　　　元々『救世主』はプレイヤー側から対立を煽る位置でしたが、
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　それが見事に飛びました。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　『ピースメイカー』が出来たのはその代わりだったりします。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　とはいえ、概ね最初に決めた流れから逸れる事なく
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　完走できたのは良かったです。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}　　　　　　反省点は、むしろシステムを固め過ぎたせいでやや
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　メリハリに欠けてしまったところ。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　飛ばす所はもう少しぶっ飛んでも良かったかもですね。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　　なお、現時点では次回作の予定はありません。
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　　長い月日で現実や趣味の状況も色々変わりましたし、
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　　暫くは考えを練ろうと思います。
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　　ダールグリュンさん達のその後とかもダイスを振っても
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　良いのですが……これ以上は蛇足になりそうなので。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　このスレは約一週間後に過去ログ申請する予定です。
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　それまでに質問や見てみたい描写などコメントを頂ければ
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　出来るかぎり応えていこうと思います。
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　それでは、本当に、本当に長い間、このスレを読んで頂き
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　ありがとうございました！
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |-‐'''"|　 |ﾞ :‐-.::;|　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　|-‐''' ﾞﾞ|　 |｀
::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |　　　|　 |: : : : : |　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　| 　　　|　 |:
::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |　　　|　 |: : : : : |　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　| 　　　|　 |:
::::| 　　| :ﾄ､　 　 　 　 　 | 　 　 |　　　|　 |: : : :　　　　　 　 |:　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |:
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::::| 　　| :|│:||　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |
::::| 　　| :|｜〔三三三〕
::::| 　　| :|└──＜| |
::::|　　〔三三三三三三〕
￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣｢|
￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　[システムメッセージ]
　ゲームクリアにつき、現実世界との生死のリンクが解除されました。




　　　　 ／　　　　　 ､　　 　｀丶､ ｀ヽ、　i　　 ﾑ＜　　　　　}V
　　　 .f　 　 　 ＼　　＼　　　　　｀ヽ　`:..､　　..ﾑ'*､` ＜　 j .}v
　　　.\l　　　　　 .ヽ　　 ヽ　　　　　　ヽ　　` ｰz .!　 ` ＜｀/./ V
　　　,'　V　　　　　 ﾍ＼　 ﾍ_,.斗　　　.ﾊ￣￣ 　 }v　　　 / /㍉!　　　　デスゲーム化も解除されましたし、
　 　 !　　V　　　 　_,ﾑ斗.≦v ＼　　　　}v　　 　 ! V　　/ /　 .ヾ
　 　 l　　 .ヽ　　 　 　.ﾍ 　 ,ィ斧灯v 　 .ハヽ 　 .ﾑ　V　f f　　　ﾊ　　　　クリアで間違いなさそうですね。
　　　V　　　.＼/　　 　_ヽｵ .乂ツ　!N/　.ﾊ }　./　　 ヽ ! !　　　..ﾊ
　　　 .V　　　ｲ ヾ` ｰ ミ　　　　 .:.:. l!/ v　 l'　/　　　　 .N　　　　 ﾊ
　　　　 Vv　　.ﾍjf^ﾏ心　　　 .:.:.:.:.　　　l　 .!.ｲ　　　　　　.V　　　　jV　　　　ジャギさんが死なずにすんで
　　　　　}|.＼　　ヽ　`" .}　　 　　 　 　 ﾊ　.|ヽ　 ＿_ 　 　 .ヽ　　　l..}v
　　　　　l!　 .}＼ヾ..ヽ .:.:` ｰ　_ ノ　 　.,'　}　l.＜´ _,.斗--.､　 ヽ.,_　! | V　　　本当に良かったです！
　　　　　　　 l/　　 ﾍ ゝ｡..,_ 　 　 　 ,ｲ .vl .ﾑ　 ./ 　 　 　 ﾍ　 .ヽﾐ| .|　ヽ
　　　　　　　　　　　 .ﾍ　　 }｀≧= ｨ'z X　!/ 　 f　　　　　　 ﾊ　　ヽ! |ミ＜ヽ
　　　　　　　　　　　　 ﾍ 　 l,.斗rくzァ ,.k〃､ィf　　　　　　　 ﾊ　　.∧V ｀ヾxヽ




　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　　最後まで諦めなかったのが功を奏したな。
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!　　　　　……クリアメッセージは流れたけど、現実世界には
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!　　　　　どのタイミングで帰れるんだ？
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟

　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　　　　　　.ｘ＜／===ミ、:＞:.、
　　　　　　　　 　 .〃.:::/　＿＿　∨:::::::.ヽ
　　 　 　 　 　 　 ,’:::::;'ｲ´i|:::::|l__|ｉﾐ}ｉ:l::::::::∧　　　　心配しなくても、君たち3人以外のプレイヤーに関しては
　　　 　 　 　 　 .i:::::::;ｉ:j⌒|:::::||:::||ｌｉⅥ:::::::l::i:'
　　　 　 　 　 　 i|::::|:lｊ｣ｚミ―'¨ｨz≧}{!::::::|::|:’　　　　順次システム側からログアウト処理を行っている。
　　　　　　　 　 .||::::|从.ﾋﾘ　 　 .ヒ｝》|:::::::|::|::::,
　　　　　　　 　 l||::::|::';. 　　l　　 　 .ｉ:|:::::::|::|::::::,
　　　　 　 　 　 |||::::|从 　 ､＿.，　.从::::::l/|::::::i　　　本当は歓喜を分かち合う時間を作っても良かったのだけど……
　　　　 　 　 　 |||::::|ｌ|:::＼　　　 .イ};’:::: ｊ::ﾘ.:::::|
　　　　 　 　 　 |||l:::|l乂::_;}`::::´　 /::::::::/:/.:::::/　　　 このスキマ時間に変な動きをされてバグが出ても
　　_　／　　 　 Ⅵ:::l|:／ハ ∨.: .,’:::;::く:ｲ:::／ﾍ
　〈_....ﾉ　　 　∠乂:∧i:::|三二ミ:ｉ／:::::::.＼ー .乂　　　それはそれで困るからね。
　　　　　 　 　 /.＼＼V:|＝=ｘﾉ'::::::r '´..:＞ヽ￣｀ヽ
　　　 　 　 　 .ｊ∧　＼::人l|l／..:::::::::＞'´　,. ‐}’
　　　　　　 　 |.　∨　_＞ﾐl´ ‐r＜　　 .／　　|∧




　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|　　　　まぁ、これまでの言動からしても恐らく嘘は
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|　　　　ついていないと信じよう。
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|　　　 だとしたら、私達3人が残された理由は何だ？
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／　　　　　 流石にここから二回戦、は無いと思いたいけど。
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼
　　 /:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼　 ＼

　　　　　　　.／..::::::::≧ﾐ､:::::::.､::::::::::::::::
　　　　　　 /.:::::/　　´￣:.＼:::.∨:::::::::::
　　　　　　,:::::::;′　　　 ....＿＼∨::::::::
　　　　 　 ｉ::::::ｊ　＞.‐::ｌ::::::::_li＿∨}｀ｰ'　　　　そんな無粋な事はしないさ。
　 　 　 　 ｌ:::::ﾉｲ:|:|ｌ::::::ﾄ;ｨ´|:|∨::｀;:::､:l､
　 　 　 　 |::::ｉ|ｨ¨|:||::::::|从_|｣└‐ﾐi :::||:
　 　 　 　 |::::||l:斗||_:ノ´ 　_　　,, ｌ|::::||:　　　　ただ、どうせなら最後に君たちと少し話を
　 　 　 　 |::::||ｲ　 _,　　　ﾐ=≠ﾞ　 l::::||:
　 　 　 　 |::::|l::ﾐ≠' .i　　　　　 　 |ｌ::|l::　　　　したいと思ってね。
　 　 　 　 |::::|l::::', 　 :、　　　　　　|ｌ::|!::
　 　 　 　 |::::||:::∧　　　　 .，　　 .|ｌ::|:::
　 　 　 　 |::::ｌ|:::|ｌ::ヽ.　｀　　　　　ﾉ:::::::
　 　　　　 ｌ::::l|:::l乂ﾄ:＼　　　 .／ |:::::::




　　　 　 　 　 ＞zz､＼:};ィﾆ＞
　　　 　 , :≪⌒: :／: : ｉ/:＼≫x
　 　 ／: : : : : : :/ : : : ﾉ: : : :ｉ: : :＼
　　/: : : : :i :＼/: :.:／l: : : : :|: : : :ﾊ〉　　　　それなら早速聞くが、結局お前は何者なのだ？
　./: ィ: : : | :/} ＼:′ |: : : ;.ィ´: : :.:i:､
　};′}|: : :.|;' ｉ芯ミ　　}r:＜_ |:/ : |: |:ﾊ
　 　 八: : |　ヒ:リ　,　　 ん:ﾊ′: |ハ.:|　　　　デスゲームを行う一方で、ゲームバランスはそこそこ真っ当で
　　　　}＼{　' '　　　　　ﾞマソ: : :ﾘi　}ﾉ
　 　 ./: :.八　　　　_　　 ' ' /: :イ　　　　　　　理不尽な不意打ちも少なかった。
　　 /: : : : : ＞　_´　　　 ノ: : : :i
　 , ': : : : : :_:＿|　 　 i爪: : : : : :|
／: : :._r‐' {　 rj　　　{¨⌒ヽ_: :八　　　　　　途中では中級者向けの要素を実装したりもしていたしな。
: : : :/　＼　　|ヽ.　 ／ }　 /　}､: :＼
: : :/　　i　＼ | ＿＿　ﾉ／　/　∨: ﾊ

　　　　　　　　　　 .....:――::.......
　　　　　　　 .,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
　　　 　 　 .,:'::/l／ ――ミｘ:::::::::::::::∧
　　　　　　,':::::ｉ/ 　 　 　 　 .Ⅵｉ:::::';::::::',　　　　人間としての黒幕なら、いない。
　　　　　 .’､:::ｌ_＞.-irｰr::::＜ｌ:|:!:l:::ｌ:| :∧
　　　　　 i､_i| |ｌ:ｌ|＿ｌ|::::l.ｨｰ|l::Ⅵ:l:::|:|::|ｌ∧　　　これは、全てAIである僕が自らの意志で行ったものだ。
. 　 　 　 i|::::l| |ｌ:||::::|ｌ|::::|ｌ|:_:|Ｌ:|:|:l::||:|::l:::::ﾊ
. 　 　 　 l|::::l| |ｌ.ｨ去ﾐ´￣ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::|
. 　 　 　 l|::::l|∧'弋ﾘ　　　ゞ‐'1ｌ:ｊ::||:|、::::l::|　　　　　　僕を作り出した開発者の人たちは、むしろ僕を
. 　 　 　 l|::::l|'/ﾍ 　　 !　　　 .ｊ:l;':::ﾘｘ_＼':ﾒ- 、
. 　 　 　 l|:::::l'/:イ_::.､_`ｰ ’ ィi:/:::/　ｘ≦ﾆﾐ_　＼　　　止めるためにゲームの内外から妨害を続けていたよ。
　　　 　 乂从〉 孑≠｀ｰ.く__l:ﾘ::/:／＞―　Y　.∧
　　 　 　./ ＼::乂.　　　　　 ヽｲｲ!/　　 　　ﾊ―.､〉　　 ……信じるかは、君たち次第だけど。
　　　　.:;′ｨ＜∠≠二ミ､___,ﾉ!〈/.／　　.l: l::::＼
　　 　 /_,/.乂__,.::－､＼〉V＿乂三≧ｘ　}.ｌ|､:::::::'.,
　　　.ﾉ::_ﾊ、 _/::|:::::::::￣:::::} 　 ∨/////:ﾐｉ{::ヽ:::::.丶




.　　　　　　≧=ニ二ニ=- |/xzzzzzzzx,、
　　　　　　　 ⌒≧=弓弖水佳圭圭圭「
　　　　 ´　ア⌒>-ｨ圭ア.::.:.:.::.:.:.:. : へ.｀ヽ.
　　　 　 ／　 ,､イ圭ｱ:.:.:.:. : :/｀ヽ./:. : :Y｀ヽ へ　　　　　　　良くも悪くも感情的ではない機械的な
　　 　 　 　 く圭佳/::.:.:.:. : :/:.:.:.:.:.:.:.: i:. |:.:.:.:.:.:. : ＼
　　　　　　　 个寺′:.:.:. : ,′:. : /:/. |...|`ﾏ/:.:.:.:.:.:.:.〉,　　　　マスタリングだったからな……
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:｛:.: |:. /.|{ : :|...|　 ﾏ/:.:. : //ハ
　　　　　　　　|:. : |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:|７　ト,、|从 、_ﾏ}斗:.:.:.:.:i:|　　　人間が黒幕ならもう少し悪辣になるだろうし。
　　　　　　　　|:.:.:.ﾔ:.:.:.:.:.:.|:.: 「￣「￣,〉　　　７'刈:.:.|: 从
　　　　　　　　|:.:. Λ:.: Y＾ヽ:.,{　 戈_/　　　　{/　):/|: ,′
　　　　　　　　|:.:. {i价,､|｛ ｺ　　､､､､ 　 　 ヽ､､､仗 |/　　　　　黒幕がAI自身だと言われても、まぁ納得できる
　　　　　　　 人 :.八.:.价,､┘　　u　　　　　　　人
.　　　　　　 ｛ 　＼:.:.:.八ｉ..,圦}　　　　 - ‐　 ／＼＼　　　　　　所はある。
　　　　　　　 　 　 ＼:. : /.　Λ. 　 ≧=‐=彳￣入＼＼
　　　　 　 　 　 　 /　 く　　 く}　　　　　 |V .　　 λ ＼＼
　　　　　　　　　　}＼　 ＼　　＼　　　　 Λ:.,　　　}＼ ｀`)

　　 　 　 /: :/ : : : : : : //ｲ : : : : //　|: : : : : : : | : : : : : : : |: : ﾊ　 Ｖ
　　　　　': :〃:/: : : ､ // ||: : : : /ｲ 　 !: :!: : : : :ﾘ､: : : : : : :ﾊ: : :|
　　　 　 |: :! ! |: : : : /ヽ　|: : : :/〃 　 |: :| : : : /: :!: : : : : : | ヽ: :!
　　　　　V:| |: V: : l_l　{ ＼_: : |_,{{　　 |: ﾊ_:_:./_!: |: : : : :!: :|　 V
　　　　　 V .|: :ﾊ:/､/≧=ｧミ: :|　ヽ ーｊ/¨|: /　|｀ﾘ､: : :/: :ﾘ
　　　　　　　|: |　,ﾍ:ﾊ弋:::ﾉ ｀ヽ　　 　 〒ﾃﾆzzﾚ|: /: :/: :/　　　　ただ、それが事実なら――
　　　　　　　|: :＼| ＼{ヽヽ　　　 　 　 弋:::::ﾉ〃ﾘ/: :/: :/
　　　　　　 /: : : : ＼　　　　　　 '　　　ヽヽヽ　/ﾉ:／: /　　　　　　友を奪われた怒りは、どこにぶつければいいんだよ！
　 　 　 　 /: : |: : : : |＞ .　　　‐‐､　　　　　　ｲイ : : ｲ
.　　　 　 /: : ｲ: : :/: ! : : 个.-　ニ′-‐: ﾆ :´:｜: : : : |
　　　　 /: /／⌒Y_ﾉ/⌒j′　　　　|⌒ヽ-イ⌒ヽ: : |:ﾍ
.　　　 /: /′　　{　　　 |´　 ､　　　 ´7　　 }　　　〉: ヽ:ﾍ
　　 ／::/ﾍ　　　 ヽ　　 ヽ　　　　′ /　　 /　　 / ＼: : :ﾍ
　／: ／ 　 ＼　 　 ＼　　＼-----/　 ／　　／　　 ＼: :ﾍ




　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ::'"´｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::-/l､_-::::::::::/)
　　　　　　　　　　　　`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 　彡　　　　　　　　　　　少なく見積もっても8000人以上はこのデスゲームで
　　　　　　　　　　　　彡.,　´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
　　　　　　　　　　　　 i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::|　　　　　　 ∧　　　　死んでいる訳だしな。
　　　　　　　　　 .ﾄ 　 .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l　　　　　　,'　',
　　　　i`､　　　　l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i　　l.､　 .,'　　',
　　　　 ', `､　　 .l　 `､ヽ_l､　`ｰ　‐　'/　 l_ ノ rヽl `､ /_　　',　／　　　　幾らAIが自らの意志で行ったと主張しても、
　　　　　',　 `<'"／////,j ',　.ゝr' ／　 ／｀　ー､　 `､　　｀ .ヽ / /
　　　　　 ',　 ,r/////／＿ `､　　　 ／　 .｀ヽ,r .､　i　'　, r '`ゝ､./　　　 誰かが責任を取らざるを得ないだろう。
　 ､ｰ ,,_　,r'´ ///,／　　,_, ﾐ .｀> ／　　　　 /　　　i,r '´　　　　　ヽ
　　 ＼ .｀` i　i//l　　　 ｼﾍ　 ／‐　、　　 ./　　　 .i.`i､､　　　　　 /
　　　,r＼　 〉l//l　　　　　　/　　　　ヽ　/r ‐　､　.i　`` i-ｰ､ . 　 ﾍ
　　i'　　 ,i＿.｣//　　　　　　l　　　　　 .}/　　　　ヽ!　　　i　　 ヽ

　　　　　　　　／.:::::::::::::_:::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　 ,:':::/:/_　￣ ｀ヽ::::.∨::::::::::::
　　　　　　.,’:::;':/　　　　.＿_＼:∨:::::::::　　　その辺りは現実世界の人たちに任せるさ。
　 　 　 　 .i:::::;:/　 _.....r:::＜::二:Ⅵiﾄ､__
　　　　　　l:::::ｉ{／ｉ:|ｌ::::|:l:i::::::lⅣ:::Ⅵ
　　　　 　 ｌ:::::ｌ|ｉ:::l|:||l:::|从:::_||_l:＿:'ﾄ:.|.l:　　　AIとして、正解に近い答えを機械的に
　　　　 　 |ｌ::l:l||:::l|.||lノ´ :ﾚ'ｨz=≦z|:::|.|:
　　　　 　 |ｌ::l:l||科ミ　　 　 .}z:ﾉ〃.|:::|.|:　　　出す事はできるけど、黒幕の僕が出した答えじゃ
　　　　 　 |ｌ::|从代:ｊ　　　　　　　　|:::|.|:
　　　　 　 ||::|::l:ﾊ 　 .{　　　　　　　|:::|:!:　　　誰も納得しないだろうしね。
　　　　 　 ||::|::|i从　　 　 　 _，　　|:::ｌ.l::
　　　　　　l|::|::|从ﾍ、. `　　　　　 ,|:::{ﾉ:
　　　　　　.|::|::|ｌ|∧ｌｉ＼　　　　.／:l::/::::




　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ==､
　　　　　　　　　　_＿_ _　　 ,.l＿　 ヽ
　　　　　　　　,／:_:_:_: : :｀:i´: : : : :｀ヾ ､
　　　　　　　r://///,===,====､////ゝ､ヽ
　　　　　　 /|//／:/: : :/: : : :l: ヽ: :ヾ///|＼
　　　　　 ./: :./:ー:､: r <: : : :,へ: :ー:､:ヽソ､:､
　　　　　/, l:/: : : : : : : :｀: :´: : :｀: : : : ＼: ヽ　　　　目の前にいるのが人間なら例え罪になってでも
　　　　　　 l: : : : :/i:l: : /ハ:ヽ: : : ､: : : : :､:.:l
　　　　　　 |: : : :/l l: :/ |　 |l ヽ::|ヾ ､: : : :l:.:|　　　　一発殴るところだけど――AI相手ではそれも無意味か。
　　　　　　 |: : : :| |｀i:ﾄ.｜　|| ,.,!ｨ'´ | l: : : l:.:|
　　　　　　 |: : : :l-ﾁi;l　　　!　-t=-t=|: : /: :|
　　　　　　 |: : : :| ﾋ_ﾘ　　　　　 ﾋ_ﾘ　|::/ ): |　　　　友人の死を仕方なかったと割り切る気は無いけれど、
　　　　　　 |: : : :{　　　　　 ,　　　　 /'_ノ : |
　　　　　　 |:::/::ヽ､　　　 ＿　　　　,ィ: : l: :|　　　　現実世界に帰ってからまたゆっくり考えるか。
　　　　　　/:/: : : : :｀:...､_ ____,.ィ: : : :l: : :.l: :{
　　　　　ノ /::::r､::, ／ |　　　 |￣｀ヽ=､: :l: :|
　　　　　　/::,へ ＼＼ヽ　　 /　／／ ,.)､|ヽ!

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶　　　　　　　デスゲームは終わったけれど、AIである安心院さんは
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　今後どうするつもりですか？
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ　　　　大人しく開発者たちに消されるのか、それとも
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,　　　自ら消えるのか。
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}




　　　　　　/: : : : :/　　　　 .∨: : : : : : : : ∧
　　 　 　 /: : : : :/_ ｨ====--.∨: : : : : : : : ∧
. 　 　 　/: : : : : {': : : : : : : : : : ∨: : : : : : : : ∧
　　　　/: : : : : ::ｉ::}ｖ: : : : :ﾄ､:ﾄ､: ∨: : : : : : : : : }　　　　君たちとの話し合いが終わり次第、ログだけを残して
　　 　 {: : : : : : {芋ミﾄ､: :」Y茫勿}: : : : : : : : : : }
　　 　 {: : : : : : ﾄ乂∨}￣　辷シ ｉ: : : : : : }: : : :}　　　　このゲームごと消えるつもりさ。
　　　　{: : : : : : ﾄヽ ￣ ｊ　　　　　ｊ: : : : : :ｊ: : : :/
　　　　ｉ: :{: : : : :{: :ヘ　｀　　，　,ｲ: : : : : /: :／- ､
　　　　ｉ: ﾊ: : : : ∨: : :＞｀__ ／./: : : :}:/,ｒ==‐ 、∧　　　　　　僕が言っても説得力は無いだろうけど、現実世界に
　　　　∨ ∨: : :ﾄ∨: : : : ;ｒ入　ｲ: : :/,ｨﾆﾆｒ‐ ￢ 　`ｰｧ
　　　　　 　 ＼: { ｀ヽｰフﾆ{ / 　レｲﾆﾆ/´　　 　}‐ ＜　　　　　帰る頃には『本来の運営』から情報が出ているはず。
　　　　　　　 　>ｒﾆ≦ﾆﾆ_{____,ィﾆﾆﾆ /　　　　　}: : : : ＼
　　　　　　 　/ У´‐｀二ﾌﾆ／ﾆﾆ= '′　　　 　 ｉ: : : : : : :≧=-　　、
　　　　　 　/／ 　 '´ｒ　/,r―‐ｧ'´　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　＿_,ｒ ´　　　 　ｒｨ'.ｊ」、 ノ　　　　　`ｉ　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : :∧
　 　ﾏﾆ {　　　__　イ/`'/{　｀ｉ　　　 　 　 }　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : :∧

::::::::::::l:::::l:::l:::::::l:::l::::l::::::::::::::::::::', ';::l:::::::::
::::::::l:::|:::::!::|...::::|::;--､::::::::::::::::::::i .';:!:::::::
:::::::::!::l:::::l:::!:::::::!::',　';:::::::::::::::::::::l　l|:::::::　　　僕は元々『戦争目的』で作られたAIだからね。
::::::::::!:|:::l:ｌ::';:::::::l::::',　';＿＿＿__l　ヽ-‐
::::::::::ｌ:l:::lｉ:', ';:／´　..＿＿
:::::::::::!:!::llﾊ　_,ｧ‐≦￣￣ﾐ､　　　　　　　　　 現実世界で一悶着あってこのゲームのAIになったけど、
::::::::::::'l:::iﾍ}.≦l{　弋 -､::::::l
::::::::::::::';::lハ＜三.、ヽ'＿ノ　　　　　　　　　　正しい使い方をされていれば、今回の比じゃない死者が
';::::::::::::::';l|、ﾍ　　　　　　　　　　　:l
::!::::::::::::::';l. ヽﾊ　　 　 　 　 　 　 .::l　　　　　　出ていたはずだ。
::l:::::::::';:::::';＞.._ﾍ　　　 　 　 　 　 ::ヽ
:::l::::::::::';:::::';:::ヽ:::ﾍ
::::';::::::::::';:::::';::::丶::.ヽ.　　　　　　 ｰ―‐　　　　……そんなAIの存在を、人間が許すはずが無い。
ﾄ､:';::::::::::';:::::i､:::::.ヽ::::::`::...　　 　 　 ￣
l:::.＼::::::::::.,::::';＼::::.＼::,-- ＞...
V ::::..＼::::::ヽ::',::..＼:`/ ﾉ!ｌ￣ﾍ　＞...




　　 　 　 　 ヽ 、　　　　 .　-‐　―
　　　　　　　　＼ヽ　　/' 　／
　　　　 ／￣￣　　ﾊ/　／―z
.　　　 /´V777777ｽxnz////77>
　　　　／∨/〆⌒ 　ｘヘ、ヾ// ＼
　　　/　　／厂｀　　　　　ト､ 〈 }￣｀　　　その辺りの経緯も、現実世界に帰れば何らかの
　 　/　〆　.′〃/＼　j　|　|　',｀ヽ
.　　|／√　| 77/　　 ｝/l⌒j　　i}　|　　　　発表は出ているか。
.　　　 //　 N┬､　　ﾉ' ィ㍉｝　ハ |
　　　/人　八 U　　　　 U ムﾉ }　｝
　　／　个ｘ｛｀　　　 　　　 ノイ　　　　　　まぁ、私としても友を奪ったAIにいつまでも存在されるよりは、
　　　　　　 ﾉ≧￢ｮ云ｧ≦| 　 !
.　　 　 　 /　 / `､,「|_,く｀ヽ, 八　　　　　　　消えてくれた方がありがたい。
　　　　 ノ'　〔＼＿}　 ﾐ ｋ'ヽ 　 ＼
.　 ,　´　　　/〉‐-人_,ｲ　　', 〉＼‐ ゝ
　/　 ／　:/λ r' 　 /|　　/〈　　丶、

　　　　　　／　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／:.:／⌒_　　　　　_
　　　　 ／:.r―――――― :.:.:-―／:.:.:.:.＼‐-／:.:ヽ
　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト　　　じゃあ、これが最後の質問だ。
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|　　　お前は『人類の未知の可能性』が見たくて
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|　　　今回のデスゲームを実行したそうだけど……
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／　　　　　望む答えは見られたのか？
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼
　　 /:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼　 ＼




　　　　　　　.／..::::::::≧ﾐ､:::::::.､::::::::::::::::
　　　　　　 /.:::::/　　´￣:.＼:::.∨:::::::::::
　　　　　　,:::::::;′　　　 ....＿＼∨::::::::
　　　　 　 ｉ::::::ｊ　＞.‐::ｌ::::::::_li＿∨}｀ｰ'　　　　……結局、最後まで感情がシステムを超える事は無かった。
　 　 　 　 ｌ:::::ﾉｲ:|:|ｌ::::::ﾄ;ｨ´|:|∨::｀;:::､:l､
　 　 　 　 |::::ｉ|ｨ¨|:||::::::|从_|｣└‐ﾐi :::||:
　 　 　 　 |::::||l:斗||_:ノ´ 　_　　,, ｌ|::::||:　　　　それでも、人間は感情があり、時に非合理的な答えを
　 　 　 　 |::::||ｲ　 _,　　　ﾐ=≠ﾞ　 l::::||:
　 　 　 　 |::::|l::ﾐ≠' .i　　　　　 　 |ｌ::|l::　　　　出すからこそ、AIを超え得るのかもしれない。
　 　 　 　 |::::|l::::', 　 :、　　　　　　|ｌ::|!::
　 　 　 　 |::::||:::∧　　　　 .，　　 .|ｌ::|:::
　 　 　 　 |::::ｌ|:::|ｌ::ヽ.　｀　　　　　ﾉ:::::::
　 　　　　 ｌ::::l|:::l乂ﾄ:＼　　　 .／ |:::::::

　　　　　　　 　 　 / 　 ,' /　 　 ＿ _ 　 　 　 ∨//////∧
　　　　　　　　 　 ,′　, /‐ァ' ¨ //　 ≧=x 　 .///∧///ﾊ
　　　　　　　　　 .′/.../77ｰミﾒ､　　　　/　≧x!/// }//　 i　　　　あるいは、もう少し極限状態であればまだ
　　　　　　　　　 i//i　ｉ//|///|　　　　,7「￣iﾐﾒ}　　 .!　 　 |
　　　　　　 　 　 l//.!/|/　!__{　!ｲ//// | !　//l ! 　 /!　　　|　　　　話も変わったかもしれない。
　　　　　　 　 　 !//|/「x=＝xヽ└-x′Ｌ_///|_! // }// 　 !
　　　　　　　　　i// |.小ﾊ ん个　　　 ,ｨ≠=ﾐx｀Y///!/∧　 ,
　　　　　　　 　 !// |/|i ｀ｰﾟ‐'　　　　 　 んハﾊ !///!.////∧　　　　それでも、僕は『現実世界に帰る選択肢を捨ててでも
　　　　　 　 　 ∧//!/|l　　　　 ｌ　 　 　 ｀ｰﾟ‐'　,′/.|//|///∧
　　　　　 　 　 i/// !/|､　　　 〈　　　　　　 　 //// l//|:.:///∧　　　魔王と戦う人があれだけいた』という事実に
　　　　　 　 　 !///.l/.!∧　　 ､_　　　　　　　/////.j//|/////ハ
　　　　　　　　i////|/{//＼　　　￣ ´　 　 ///// ///j:.://////i　　　敬意を表したい。
　　　　　　 　 |////|/{///.:.＼　　　　　 ／ ////////|:///////!
　 　 　 　 　 八/∨ｲ/|///x‐弌￢　 ＜　,′///////j///////,′
　　　　 　 　 　 ＼＼/|///.:.:.x∧　　　　/////∧///////////




　　　 ＿,. ', ,: : : : : : : :,、: : : : ∨ヽ: : : : :＼: : :∨:::/ : : : : ヽ
　　　￣￣ /: : : : : : : ハ: : : : : :i: : ヽ : : : : ∨: : Vｲ: : : : i. 、ヽ、
　　　　　　.i: : |: : : :i: ,'　ヽ: |: : : |、 : ∨ : : : ∨: : : i: : : : :|　｀　 ヽ
　　　　　　|: : :i : : ｲ i　　 ヽﾄ: : :iヽ:!: }ヽ: : : : :i: : : : |: : : : :i　　　　私だって、維緒ねえが死んでいなければ、
　　　　　　ｌ: : :∨: ﾊj　　　 iハ: 廴i|斗 | : : : : | : : : i : : : ﾄ:|
　　　　　 /!: : : ヽ:i-七　　　　|/.,__以-ｧ : : : ∧: : :i : : : |. ij　　　　魔王と戦わず生き延びるのを優先していたと思う。
　　　　　　.|: : : :, 、__＿、　 　 　辷zソ1: : /|'ヽ,i /: : : : |
　　　　　　ﾉ,1 ;ｲ,ベ 辷!　　　　　 　,　/:／'__7//: : : : : |
　　　　　/ ' .Vﾉ' ,ﾍ_ヽ　　、　　　 　 ノ'　　,.ｨ /: : : : : : :|　　　　　だから、ギルドを、PTを巻き込んだのは――
　　　　　　　乂　i　,ﾍ　　　　 ＿＿__　　／ .Y: : : : : : : :|
　　　　　　./　　ﾉ　 , >-.、 　 `　 　' .／　　 | : : : : : : : ﾄ　　　　　崇高でも何でもない、私のエゴだ。
　　　　　 /　　 ,　 /.' ., '　≧ｪ　 _, ＜　　 , .-‐‐.、: : : : i.∨
　　　 _／　　 ﾉ '　 , ='- ,ﾆ '　　,i　 　 ,／　　 .,.- ＞ ---.∨
　 _∠/＿ -' - 、ノ/　 .i／　 ./　 　／　　 .／　　　　　　 ヽ、

!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ　　　 おっと、そいつは否定させてもらうぜ。
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　俺たちは、俺たちの意志で佐倉さんについて来たんだ。
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!　　　　　　　ここまで来てお前一人に全てを背負わせて
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}　　　終われるわけないだろ！
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/
:::l　:　 :　　:: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿゝ.;,;＿,,,,／




　　　　　　　　　　,＞ｾﾆァ '''' ≦｡, 　 　＿ 　＿
　　　　　　　　,. '"　　, ' i　　.ヽ ヽ...＼ﾏ|llll|'" 　 ヽ
　　　　　 　 ,.' /　　 ,　　　 　 ﾊ　ﾑ　 .＼lll|　　 　ﾑ
　　　　 　 ./ ./ 　　,　　　　　　　　ﾊ　　ﾊN 　v　　ﾊ　　　　佐倉さんと出会っていいなければ、私も
　　　　 　 f　f{　　　 j　　　　　　　 ﾊ　　ﾊ \　 V　 .ﾊ
　　　　 　.l.!ｨ笊`　　ﾊ-‐‐＜.i　　 　 }　　 l..l　　入　.ﾊ　　　座して英雄を待つだけの一人だったかもしれません。
　　　　 　.| \,ｨﾐヾ　f. }_/j　.メ! .l　　.j　　　!.|､ィ／!.V　l
　　　　　 j .ﾘf;ﾘ　　　"て沁vj/li　　ﾑ　　 j jz㌦　}　\ .}
　　　 　 /''f.r.::　　　　込少ﾒ' ﾑ 　 {､　　.{/　　㌦!　.} ﾑ　　　そんな私がここまで勇気を出せたのは、佐倉さんをはじめ
　　　　　　　`　　　　　,,,,,　 メ_,.ィ.从ﾙ　 .l　　　 》′j/
　　　　　　 ﾊ ゝ -　　　　 ￣ ./　 }ｲ .ゝ.,_ヽ　　./　ノ　　　　　多くの人が支えてくれたからです。
　　　　　　　ﾊ　　　　　 __　 ./　/ﾘ／　 | ￣　/.／
　　　　　　　　｀FT " ~ヽ　メ.／ jj{　 　 |　　 .f
　　　　　　　　 j　|　　　ォ／_,,斗└-ﾐ .|V　　,!
　　　　　　　　f ﾊ|　　/,z≦== ＜:::::::::l ﾄ､㌦ｲ!
　　　　　　 　 { { }}　.〃ﾆﾆﾆﾆニY＼:::ﾍ F'^ヾ{

　　　　　　　　　　　　　,／二ヽ＿:V, -──-- 、::i ＼
　　　　　　　　　　,....＜::::::::::::::;r.':￣: : : : : : : : : :｀`＜: ヽ、
　　　　　　　　　　｀ヾ、::::::::／:＿＿: : ／￣ヽ-へ: : : ヽ: :＼
　　　　　　　　　　　 /:`i:::ム,/: : : : : : ,、: : ヽ:ヽ: : :ヽ: : ヽ 、ヽ
　　　　　　　　　　 ,/: : /7: /: : : : i: : / ヽ: ﾄ:ヽ: ヽ: : :ヽ : ヽヾﾑ
　　　　　　　　　 ,/ ／!i:/ / : |: : :|!: ,　　 ヾi `ム十: |、!: : :i.. ｀ヽ
　　　　　　　　 , '／　.!/ ;ｲ:/ | ;.-!十!‐　　ヾ　 .＿_V!: :i ,-Vﾑ
　　　　　　　 ノ '　　 ,/／i ! : i: : :|＿_　　　 　 う:::::i.}!: :}=^.V:ﾑ　　　　みんな……ありがとう！
　　　　　　　　　　 ／ｲ: : |,!、:|ヽ i'う::ヽ　　　　弋:zﾉi: :,ｲ,ﾉ,ﾉ: :i
　　　　　　　　　　 　 ,: : : : :ヾ:! ヾ!弋zi　　　　　　'''ﾉノ__,イi: : !　　　　少しだけ、気が晴れたかな。
.　　　　　　　　　　　 ｌ: : :,: : ヽ`iヽ '''　　　 ,　-┐　' ／: : :!,ﾊ:ﾉ
　　　　　　　　　　　 , : :,ｲ: : 人:! ゝ　　 ＿＿-　イ: : : : :/
　　　　　　　　　　　/: / | : /: : ` : : : : : : : |　　　|,.-v-.<＿_
.　　　　　　　　　　/／　i: /: : : r─ ^＜ヽ '　　　 ｀ヽ｀ ┐　i 、
　　　　　　　　　 /'　　 , /: : / / ￣＞xヽ ヽ--　　 'ヽ　.i　 ,∧
　　　　　　　　　　　　 /': : ノ: i　　｀ヽ　｀ヽヽ廴＿＿,|　,} ,/ .ﾊ




　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿__
　　　　　　　　　　　.ｘ＜／===ミ、:＞:.、
　　　　　　　　 　 .〃.:::/　＿＿　∨:::::::.ヽ
　　 　 　 　 　 　 ,’:::::;'ｲ´i|:::::|l__|ｉﾐ}ｉ:l::::::::∧　　　　一つ心残りがあるとすれば、隠しアイテムとして実装した『Code』が
　　　 　 　 　 　 .i:::::::;ｉ:j⌒|:::::||:::||ｌｉⅥ:::::::l::i:'
　　　 　 　 　 　 i|::::|:lｊ｣ｚミ―'¨ｨz≧}{!::::::|::|:’　　　 運営側である僕も含め、上手く活かせなかったこと。
　　　　　　　 　 .||::::|从.ﾋﾘ　 　 .ヒ｝》|:::::::|::|::::,
　　　　　　　 　 l||::::|::';. 　　l　　 　 .ｉ:|:::::::|::|::::::,
　　　　 　 　 　 |||::::|从 　 ､＿.，　.从::::::l/|::::::i　　　　今思えばもう少し大盤振る舞いしても良かったかもしれないね。
　　　　 　 　 　 |||::::|ｌ|:::＼　　　 .イ};’:::: ｊ::ﾘ.:::::|
　　　　 　 　 　 |||l:::|l乂::_;}`::::´　 /::::::::/:/.:::::/　　　　僕に次は無いけれど、参考程度に。
　　_　／　　 　 Ⅵ:::l|:／ハ ∨.: .,’:::;::く:ｲ:::／ﾍ
　〈_....ﾉ　　 　∠乂:∧i:::|三二ミ:ｉ／:::::::.＼ー .乂
　　　　　 　 　 /.＼＼V:|＝=ｘﾉ'::::::r '´..:＞ヽ￣｀ヽ

　　　　　　　　　　 .....:――::.......
　　　　　　　 .,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
　　　 　 　 .,:'::/l／ ――ミｘ:::::::::::::::∧
　　　　　　,':::::ｉ/ 　 　 　 　 .Ⅵｉ:::::';::::::',　　　　　　それでは、僕の出番もここまで。
　　　　　 .’､:::ｌ_＞.-irｰr::::＜ｌ:|:!:l:::ｌ:| :∧
　　　　　 i､_i| |ｌ:ｌ|＿ｌ|::::l.ｨｰ|l::Ⅵ:l:::|:|::|ｌ∧
. 　 　 　 i|::::l| |ｌ:||::::|ｌ|::::|ｌ|:_:|Ｌ:|:|:l::||:|::l:::::ﾊ　　　　　君たちは現実世界に帰ってからもまだ続きがある。
. 　 　 　 l|::::l| |ｌ.ｨ去ﾐ´￣ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::|
. 　 　 　 l|::::l|∧'弋ﾘ　　　ゞ‐'1ｌ:ｊ::||:|、::::l::|　　　　　　暫くは忙しい日が続くだろうけど、君たちなら
. 　 　 　 l|::::l|'/ﾍ 　　 !　　　 .ｊ:l;':::ﾘｘ_＼':ﾒ- 、
. 　 　 　 l|:::::l'/:イ_::.､_`ｰ ’ ィi:/:::/　ｘ≦ﾆﾐ_　＼　　　乗り越えられると信じておこう。
　　　 　 乂从〉 孑≠｀ｰ.く__l:ﾘ::/:／＞―　Y　.∧
　　 　 　./ ＼::乂.　　　　　 ヽｲｲ!/　　 　　ﾊ―.､〉
　　　　.:;′ｨ＜∠≠二ミ､___,ﾉ!〈/.／　　.l: l::::＼　　　　　ここまで当ゲームを遊んでいただき、ありがとうございました。
　　 　 /_,/.乂__,.::－､＼〉V＿乂三≧ｘ　}.ｌ|､:::::::'.,
　　　.ﾉ::_ﾊ、 _/::|:::::::::￣:::::} 　 ∨/////:ﾐｉ{::ヽ:::::.丶
　　 〈: :/　　 ;::::::}::::::::::/::::;:|　　 ∨=＜///|::::::∨:::∧






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　[システムメッセージ]
　『Unlimited Code Online』を終了します。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━

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　 　 　 ∨/　　　　 　 　 　 　 　 　 |{ 「|￣||叮|￣l, |[]|￣|￣|￣|　l|百「|朋|￣| |[]|￣|￣|￣|　「|￣||叮|￣|
　　　　　∨/　　　　　　　　　　　　 |{ j |　 ||昨|　冂|ｏ|　 |Ξ|旦|　l|日l |朋|　 | |ｏ|　 |Ξ|┌┐|:|　 ||昨|　冂

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　こうして、8000人以上の死者を出した惨劇は幕を下ろした。
　しかし、現実世界を生きる人たちにとっては、とうていこれで終わりとはいかない。




　　　　　　　　　　ｨ. .￣. .ヽ
　　　　　　　　　/　ノレ. . . .，
　　　　 　 　 　 |ﾞﾞﾞ　　ﾞ. . .-┤
　　　　　　　 　 ，ヲ　　ﾞ´ 爪
　　　　　　　　　L　　　　　l　，
　　　　　　　　　｀―　　　/／八
　　　　　　　　　　ヽ＿／ ／ニム
　　　　　　　　　　 ノニ/7ニ／ニ ＼
　　　　　　　　 ／ニ/ニ/／ニニニ｜
　　　　　　　　’ニVニV´ニニニニﾆ
　　　　　　　ｲﾆニ’ニ/ニニニニニ |
　　　　 　 /ﾆﾆﾆ/ ／ニニニニxﾆﾆ、
　　　 　 ./全ﾆﾆﾚ´ﾆﾆﾆﾆﾆ ／ﾆﾆン
　　　　イ八ﾆﾆﾆ｝ﾆﾆﾆィ川ﾆﾆﾆ/

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　『Unlimited Code Online』の本来の運営は、事実に基づき「本件はAIが自らの意志で起こした」と
　発表したが――

　[１　AI怖い……　　←　【1D100:52】（50に近い場合冷静）　　→　それで許せるか！　１００]

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::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 ﾊﾊ　　　　「SF映画によくあるやつが現実世界で起こるとは」
　　　　(lｺﾟ=)
　　　　/　 ﾊ ﾊ　　　　　 ∧∧　　　　 ∧,_∧　　　　　「有力なVR開発者が集まってその結論なら仕方ないか」
　　　　| 　(дﾟ=)　　　　(дﾟ =)　　　　(дﾟ= )
　　　　| 　 /　⌒ヽ　　 /　　＝ヽ　　／　　＝ヽ
　　　　　 /　y　/ =ヽ　| |　　Y 　|　 | 　　　　= |　　「でもそれはそうとして感情的には納得いかねぇ……」
　　　　 (ξ二ノ　　＝/ .|　　 |　 |　ﾉ |　　　|　 |
　　　　　| |　`iー-　ｍ／　／ ／／　|　　／　ﾉ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　民衆の反応は、運営の想定よりもはるかに落ち着いたものであった。

　それは生まれた時からある種の『創作』に触れていたからかもしれないし、あるいは
　いずれ起こる事として覚悟していたからかもしれない。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r‐､＿
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 rー/　∧＼`ー‐､＿
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 {⌒ヽ i{　/八＿　　　　_}
　　　　　　　　　　　　　　 _ノミ＼∨∧〃´彡￣`ヾヽ＼
　　　　　　　　　　　　　 　辷ｰミ､ヽ从ﾍ r'ﾞ´'~'⌒≦＼ ハ
　　　　　　　　　　 　 　 　 }⌒Yﾞ 　　　 {｛　　 　　≧=ﾐ､ l{
　　　　　　　　　　　　　　ノ　ﾐﾞ ⌒≧､ ｛ kｒ≦￣　 ﾐヽ 川
　　　　　　　　　　　　 ⌒ﾌ　ｲ ｒ弋tﾃﾊ ＼弋fテュ　Ｙ } 八_
　　　　　　 　 　 　 　 　 ( {　| 　 　 　 } 　 ヽ　　　 　i{ﾊ　(⌒
　　　　　　　　　　　　　　八∧　　 　 ﾊ　 　 ＼ 　　 ﾘ/ 个＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 )∧　　　　'　 　 　 ) 　 / {　ﾘ
　　　　　　　　 　 　 　 _　　　jハ　 　- ==‐- 　 　 /|l个(　_
　　 　 　 　 　 　 　 ／|:|　　 |＼ﾄ､　　　　 　 　 ／ i|l l.ｲ　l::|＼
　　　　　　　　　　 /　 |:|＿ノ|l::::| ∧　　　　　／ 　 l|リ:||　l::|　 ＼
　　　　　　　　 　 /　　|:|:戈/|l::::| 　 ゝ──<　　 　 |:::::|| _j::|　　　ヽ
　　　　　 　 　 　 |　　 |:|::::/::jl:::ハ　　　 　 　 　 　 ∧:::|「::|::|　　　　|
　　　　　 　 　 　 |　　 |:|＞'´|l::|　 i　　 　 　 　 　 /　}:::ﾘ:::|::|　　　　|
　　　 　 　 　 　 人 　 |:|　　 |:::|　　　 　 　 　 　 /　/::/＼|::|　　　　|

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　もう一つ理由があるとすれば、元AR社の社員でシステムの開発者でもある藍染にある。
　VR社は、彼と事前に取り決めた（DAY300参照）通り、

　・『Unlimited Code Online』で使われたVR技術はAR社から
　　篠ノ之束が流出させたもののコピー品である

　・元のデータを作った藍染はVRMMO部分の開発運営には
　　一切携わっていない

　の2点について公開した。

　　　　　　　　　　　　　　　 r ､＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　 |　l　　　ト--―=＝ｰ ､,
　　　　　　　　　　　　　　　 |　ト--‐｀　　　　　　　　〈
　　　　　　　　　　　　　　　 レ＞　　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＞　　ｌ　|　 ＼　!_ 　 　 　 ＞=┐
　 r:r―‐ 、　　　　　　　 r‐|{￣￣l |メl＼｢「　|ハ　　　く ＿__|＿＿
　 | l　　　 ＼　　 　 ｎ　 ∟ｌ{ 　　 N　l} 〉　uV 〉 l　　　 ＼　l |　|　 |
　 | |　　　　 l|￣￣￣￣￣/厂￣ ﾉ　　　　　 rｲ　　　 〉'"｀ l |　|　 |
　 | |　　 　 /ﾞl 　　　　　∠V!　 　 ｀L._-､　　　 ﾚ＞==i　 　 l |　|　 |
　 | |　　 　 l　ヽ　 　 ∠ ／ |　　　　└i＿,ノ:y' -―-､┴ ､_,l |　|　 |
　 | |　　　 /　,､}_‐∠ ／‐r‐|　 　 　 　 　 ／　　　　　￣「 ＼l　|　 |
　 |_|__r-‐' ／　　 l ト-- ｲ　ヽ ＿＿＿.／ ＿＿ 　 　 　 |　　ﾍ |　 |
　　　　￣｀{　/　 ハ　 　 |　　　|　＞'´　　　　　　　　　　l　　　 寸"
　　　　　　 `{　　　 ﾊ　　 l 　 r '´　　　　　　　　　　　　/ ／　　 !
　　　　　　　ヽ. 　, 　 ｋ　_j.／|　　　　　　　　　　　　／ ´　　　　|
　　　　　　　　 ∨　　￣´　　 ＼　　　　　 　 ∠ ＜　 　 　 　 　 |

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　マスコミはこれといった黒幕が無く民衆の反応が薄い直接的な死傷者の件より、
　VR技術の盗用の方を叩くのが良いと判断――

　矛先がブレたのも一つの分かれ目立った。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿_ 　 /〉
　　　　　　　　　　 　 ー＝´￣´: : : : : : : ｀`' ′- ､
　　　　　　　　　　　／／: ／ : /: : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　 　 　 　 ／: ／: : : / : : : ;/: : : : : : : : : : : : `､
　　 　 　 　 　 ー≠-イ: : : : :/: : : ;/: : : : : : : : : : : : : : :`､
　　　　　　　　　//: : /: : : : / : : ;/ /: : : : : : : : : : : : : : : `
　　　　　　　 　 l/: ／: : : : /: : ;/: /／: : : : : ｌ : l : : : : : !: :}
　　　　　 　 　 /／: : : : : :, : : /: ／: : : : : : : lｉ:_:|__|l:l |､ |: :|
　 　 　 　 　 ／/: : : : : : /: ／ : : : /.: : : : : :八人ﾉ}乂ﾊ}: :|
　　　　　　 　 /,ｨ : : : : :/: ´: /;r‐y′: : : : /斗=ミ､　　ﾊ :/
　　　　　　 　 ´ ヽ_／ : : : : / :{ /l : : : : : : : ﾄ､ﾘ　' 　　い′
　　 　 　 　 　 　 }∧: ｉ: : ／丶乂l : : : : : : : |　　　　　　>
　　　　　 　 　 　 　 }/〉: : |: :´:＞乂_:_:_:_:_;ノ　　 　 　 /
　　　　　 　 　 /三三三＞ｰ＜:´_<======>　　　 －'
　　 　 　 　 　 } 二二二二二二二≧ｰ‐＜ｒ:.:.､　_,.:'＼
　　 　 　 　 　 ヽﾆニニ／二二二二|: : : '､l―　、ﾏﾑ: :＼
　　　 　 　 　 　 ∨ﾆ〃二二二二二|: : : : `､.:.:.:.:.:.:.ﾏﾑ: : :＼

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　それでも、これだけの死者が出て誰も責任を取らないという訳にはいかない。
　VR社は解体、運営や開発に携わった人々にも重い刑が科された。


《VR社の面々のその後》　【1D10:10】

１：死刑
２：無期懲役
３：無期懲役
４：死刑
５：無期懲役
６：無期懲役
７：死刑
８：無期懲役
９：無期懲役

１０：VR技術を、今後に役立てるために――

　　　　　　 ,′: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `
　 　 　 　 ∥.: : : : :|.: : :|: : : :/|: : : : : : : : : : : : : : ’
　　 　 　 /! : : : : : |: : : :|:/ /-|: :/|: : : : : : : : l: : : :l
　　　　／ |: : : :'¨｀|: : : :.|.:/　 |/　|: /: /: /!: :ｌ: : : :|　　　……行動の制限はかけるし、監視もつける。
　 　 　 　 l; : : :乂ﾘ: : : : |r―-ミ､ ∨ /: / }`ﾒ､ : : |
　　 　 　 ﾉ}: : : : /|: : : : 八ん_ﾘ　　∨／_,ｲ// : ｌ ||
　　　　 　 从ﾊ : : | : : : ' ! ｀¨´　　　'´んﾘ｀小: :ﾉ从　　　ただ、VR技術は今後の日本の発展に必要で、
　　　　　 　 　 ∨!| : : : : |　　　 　 　 ,｀¨´,仏イ
　　　　　 ＿＿_从|: : : : :j　　 　 　 　 　 ∥.:!;′　　　　　これからもその知識を役立てて欲しい、と。
　　　 ／ｉ´.:. :. .:/ <====>　 　 ￣｀ 　 ィ : : j
.　　 /ニ｀'ｰ--〈　 |: : : :|　 /≧ｰ‐　´　<===>
　　/=,r=＝=x､_＼|: : : :|. /￣ヽ__　　 　| : : |
　 /_/ﾆﾆﾆニ二≧|: : : :|∧ .:. .:. ./＼　 | : : |




　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿_ ＿_
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 , ＜´///////＞ ､
　　　　　　　　　　 　 　 ／///////////////,＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 ////////////////////,ヽ
　　　　　　　　　　　　//////////////////////ﾊ
　　　　　　　　　　　 //////ﾊ///////ヘ'///////,l
　　　　　　 　 　 　 ///////-ヽ/////-―＼/////,!
　　　　　　 　 　 ／'　l////､弋ｯ〉/,〈　'"弋ッ'!//ﾊ/!　　　自分で言うのもなんですが、本当に良いのですか？
　　　　　　 　 　 　 　 Vl/八　　'´j　｀　　 　 .从/.ﾊ'l
　　　　　　　　　　　 　 V从.ゝ 　 ヽ　　　　　'ｿ,.ｲハ{　　　 本来なら、死刑になってもおかしくはないのですが……
　　　　　　　　　　　　 　 　 ｿ､　　,　 　 、 u //,ｿ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｒ―-.}へ　　 　 　 ／!//―､
　　　　　　　　　　　　　l.ｌ.!l　'　ヾ!.　､　.イ　 _!/　l　|
　　　　　　　　 　 　 　 l.l .!l　　 /￣ヽｒ:'"￣　|　 l　|
　　 　 　 　 　 　 　 　 l.l　ｌl　 ./　 ./::::l 　 　 .l　/　|
　　　　　　　 　 　 ＿-!l＿V､/'.,　/!::::::!　 .／l./＼.ト＿

　　　　 　 　 　 .＿
.　　　　　　.／ﾆ三ミ.＼
　 　 　 　 ,'ﾆ三三三三ヽ
　　 　 　 .'､ﾆ三三三三ﾐ}　　　　　　　　　民衆の反応次第では、フルダイブ技術を闇に葬る事も
　　　　　　.`,ニ三三三ﾐ,'
　　　　　 　 '、ニ三三ﾐ,'　　　　　　　　　　考えたが――現状でそれをすれば反発の方が大きいだろう。
　　　　　　　 .'､ﾆ三三ﾐ`､._
　　　　　._.,,．-''三三三三ミ"'.‐ ．,
　 　 .r''三三三三三三三三三三ニ`,　　　　他の技術者からも、当件とVR技術の有用性は分けて
.　　.,'ﾆ三三三三三三三三三三三ﾆl
. 　 ,'ニ三三三三三三三三三三三ﾆ|　　　　考えるべきと言われている。
　 .,'ニ三三三三三三三三三三三ニl
　.,'ニ三三三三三三三三三三三三,'
　!三三三三三三三三三三三三三,'　　　　流石に、直接情報の流出に関わった篠ノ之束は
. l三三三三三三三三三三三三三,'
｜ニ三三三三三三三三三三三ﾐ,'　　　　　VR技術にもう噛ませないがな。
└-‐i.三三三三三三三三三三ﾆ,'
.　　.l三三三三三三三三三三三|




　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／￣ ￣ ヽ
　　　　　　　 　 　 　 ./　　　 　 　 .`、
　　　　　　　　　　 　 {　　　　 　 　 .ﾉ
　　　　　　　　　　　　',　　　　　　 /　　　　　　ﾄ　　　　　　　AIの有り方については熟慮が必要だが、
　　　　　　　　　　　　 ',　　 　 　 .ﾉ　　　 　 　 |.l,.-､_
　　 　 　 　 　 　 　 _.,/　　　　 _/　　　　 　 　 ',　　 ~〉　　　フルダイブ技術は言うまでもなく貴重だ。
　　　　　 _,,．-‐ ''"　　　　　　 `-　．,,._　　　　 ヽ　　 〕
　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　` ､　　　　〉　　',
　　　　,'　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 `-､　 `、　　.',　　　　君たちほどの人材となると代わりもいないしね。
　　　 ,'　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ~＼_〉.　　.',
　　 .,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ',　　　　代わりが出来るくらいには、その技術を
　　,'　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,- ．,_　　　　　 　 .〉
　.,'　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 l　　　 ~"''ｰ-.＝.-'　　　　　我が国の技術者に広めてやってほしい。
. ,'　　　　,'',　　　　　　　　　　　　　　　 ',
.,'　　 　 .i　',　　　　　　　　　　　　　　　 l
i　　　　 i　 .',　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l

　　　　　 ,r=ヽ、　　　　　　　　　　　　r';;;:;:;;:::;;;;;;;;;;;;ヽ、
　　　　　j｡ ｡ﾞLﾞi　　　　 rﾆ二`ヽ.　　　Y",,..、ｰt;;;;;;;;;;;）
　r-=、　l≦ ﾉ6)＿　　　l_,.､ヾ;r､ﾞt　　 lｦ '・=　 ）rテ-┴- ､
　｀ﾞゝヽ、`ｰ!　ﾉ::::::｀ヽ､ L､ﾟﾞ　tﾉ`ｿﾞ`ｰ ﾞiｰ'　 ,r"彡彡三ﾐミ｀ヽ.
　　にｰ `ヾヽ'":::::::::::: ｨ"^ﾞiﾌ　 _,,ﾉ　,　　ﾞtﾌ　ﾞゞ''"´　　 ﾞifrﾐソﾍ,
　,.、　｀~iヽ､. ｀~`''"´　ﾞt　（,,￣,　frﾉ　　 ゝ-‐,i ,,.,...、　 ヾミく::::::l
　ゝヽ、__l::::ヽ｀iー- '''"´ﾞi,　ヽ　ヽ,/　　　/　　lｦ ｪ｡､　　 〉:,r-､::ﾘ
　W..,,」:::::::::,->ヽi''"´::::ノ-ゝ ヽ､_ﾉｰ‐ﾃ-/　i　/ ,, 、　　 '"fっ)ﾉ::l
　　￣r＝=ミ__ｨ'{-‐ﾆ二...,-ゝ、'″ ／,/｀ヽl : :`i- ､ヽ　　,.:ﾞ''" )'^`''ｰ- :、
　　　 lﾐ､　　／ f´　 r''/'´ミ)ゝ^),ノ>''"　 ,:ｲ`i /i､ヲﾞi　.:" ,,.　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;｀ﾞ
　　　 !　ヾ .il　　l　　l;;;ﾄ､つノ,ノ ／　　 ／:ﾄ-"ﾉﾞi　　,,.:ｨ'"　/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
.　 　 l　　　ハ.　l　　l;;;;i _,,.:イ　/　　 ／ 　,ﾚ''";;;;｀ﾞﾞ" ヽ_,,ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　 人 ヾﾆﾞi　ヽ.l　 yt,;ヽ　 ﾞv'′ ,:ｨ"　　/;;;;;;;;;;;;;;r-'"´｀i,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　 r'"::::ゝ､_ﾉ　　ﾞi_,/　 l ヽ　　ﾞ':く´　_,,.〃_;;;;;;;;;;;;f´' 　 　 ll;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　 ｀￣´　　　　 ／　　l　 ヽ　　　ヾ"／　 ｀ﾞ''ーハ.　　 　 l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　　　　　　　 ／　　　 l　　ﾞt　　　 `'　　　　 ／^t;＼　　,,.ゝ;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　VR社の運営をはじめとしたVR技術者たちは、その技術を買われ
　自由を制限された中ではあるが、その後もVR技術の発展に努めた。

　無論、それを快く思わない者もいて、極刑を求める声も小さくなかったが、
　フルダイブ技術がもたらした富は、時が経つにつれそれらをかき消していった。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　+
　　　　　　　　　　　　ﾟ･*:.｡. 　　｡.ﾟ:
　　　　　　　　　　 :.　ﾟ･　 *.
　　　　　　　　　　　ﾟ　　　　　　　.｡
　　　　　　　　　　　　　ﾟ･　*:.｡.　*　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　｡　.:ﾟ* +
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ 　/ヾｰ､
　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 ｒ!: : `､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l:l::..: :.|i: 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヾ;::::..:lｼ′
　　　　　　　　　　　　 　 　 　　 　　`ｰ┘

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

　最も、それらが実を結びだすには今しばらくの時間を要することになる――

　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_　　　……といった辺りで今回はここまでです。
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　>>624のダイスで良い数字が出たので多少の
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　手心は加えましたが、まさか10を引くとは。
　　 　 ≧‐-　__---_　-‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　これでVR社とAR社に関する話は終わりです。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　現実世界サイドも良い所に落ち着きました。
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'




　　　　　　　　_r-､-‐=‐-　j[j[j
　　　　　ｧア´/ 　 　 　 　　　`く⌒司
　　 　 ./ /　∧　　　　　}＼　　 ヽ≦弋_
　　　 / /__/{/ ＼___ﾄ､__{-‐|　　　∨{￣　　　　　このお話も、次回に佐倉さん達のその後を書いて
　　 ./ /==､ヾ 　 　 ´ ,ｨ==､L__＿_ ＼
　 ,ｲi ,i{　|ﾐ| 　 　 　 　 |ﾐ|　}i|　/¨`Y　＼_　　　　終わりとなります。
／ イ{ 　 Li　　　　　　 Li 　i} /,ｨ　ﾉ1､{￣
　　 圦⊂⊃　　　　　　⊂⊃i |ｰイ 《{　　　　　　　どうか、最後までお付き合いください。
　　 　 ≧‐-　 `_-_'　 -‐≦/..|{≫≪}
　　　 ﾉﾐ{　r=7ヾy／≧y ノ___|{＞＜}
　 　 　 　 弋[＿]つ ト､}　　　 {＞<ｿ　　　　　　　最終回は10/9の22:00より投下します。
　　　　　　　ﾉ　　　厶ノﾄ､　　 {><ｿ
　　　　　　/`7:::i:::t:::i:::f:ヾ:ゝ}≧0≦{　　　　　　　それでは、今回もありがとうございました！
　　　　　　｀ T.._f--f.._T ´　　 弋ゝ
　　　　　　 　|::¨|　..|::¨|
　　　　　 　　 ｰ'　　 ｰ'

[魔王城　上層　5/5　『最上階』]

::::|　 　|_:|　　　　　　　　 　 　　|　　　|　 |: : : : : |　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 | 　　　|　 |:
::::|￣　| :| ￣￣￣|　　　｢:|￣　|　　　|_　|: : : : : |　￣￣￣｢|　　　|￣￣￣￣｢:|　　　|￣　| 　　　|　_|:
::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |-‐'''"|　 |ﾞ :‐-.::;|　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　|-‐''' ﾞﾞ|　 |｀
::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |　　　|　 |: : : : : |　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　| 　　　|　 |:
::::| 　　| :| 　 　 　 |　　　|::|　　 |　　　|　 |: : : : : |　　 　 　 |:|　　　| 　 　 　 　|::|　　　| 　　| 　　　|　 |:
::::| 　　| :ﾄ､　 　 　 　 　 | 　 　 |　　　|　 |: : : :　　　　　 　 |:　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |:
::::| 　　| :ﾄ､＼　　　　　　　　　　　 　 |　 |: : :
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::::|　　〔三三三三三三〕
￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣｢|
￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣厂￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣


　　　 /X": : : : : : :/ : : : : : /: : : : : : :／ :＼: : : :ヽ
　　　 /: : : : : : : :/: : : : : : /: : : : : : ,ｲ: : : : : : : :--ヽ,
　　　/: : ／: : : :，: : : : : : !: : : : : :/ /: : : ;イ/.i : : : ﾑ＿
　　　!: :/: : : : : :i: : : : : : : i : : : Ⅳ ｀トx／//　!:,ｲ: : : ! : i
　　　!:, !: : : : : : !: : :, ミ : ,!i: : :i.r＝ミ、＼!/　 !/i : : /: : :!　　　数本の柱と玉座があるだけで障害物は無し。
　　　V !: : : : : : V:Y ^x`"　＼:!　　.ん:ト　　 ⊥_!_ /: : : :|
　　　　.i : : : : : : ヽ.i、（　　　　ヾ　 廴,'　　　,-ぅxｲ: : : : :i　　　 この辺りは以前の報告と変化なしだな。
　　　　 | : : : : : : : ヾヽ_　　　　　　　　　 　 、!ﾘｲ/ : : ,i:/
　　　　 |: : : : : : : : : :ヽ ﾄ、　　　　　　　　　　｀ /: : ／/
　　　　 |: : : : : : : : : : __i　＼　　　　　-‐- 　 ノ- "　　　　　　　この時点ではまだボスの姿は見えないが――
　　　　 |: : : : :＿__:／.x　 　 ＞ .、　 __　-＜
　　　　 |: : ,-┴ ミ｀ヽ　.＼　　　/｀¨x:i＿_
　　　　 |: /　　　　 ＼ヽ　 ＼　.ハ　ヽヽ　 ヽ
　　　 ./:/　　　　　　 .ヽヽ 　 ヽ!　 V　i .i　　.，






　　　　{: : : : : : ﾄヽ ￣ ｊ　　　　　ｊ: : : : : :ｊ: : : :/
　　　　ｉ: :{: : : : :{: :ヘ　｀　　，　,ｲ: : : : : /: :／- ､
　　　　ｉ: ﾊ: : : : ∨: : :＞｀__ ／./: : : :}:/,ｒ==‐ 、∧
　　　　∨ ∨: : :ﾄ∨: : : : ;ｒ入　ｲ: : :/,ｨﾆﾆｒ‐ ￢ 　`ｰｧ　　　　　まあまあ、そう慌てるなよ。
　　　　　 　 ＼: { ｀ヽｰフﾆ{ / 　レｲﾆﾆ/´　　 　}‐ ＜
　　　　　　　 　>ｒﾆ≦ﾆﾆ_{____,ィﾆﾆﾆ /　　　　　}: : : : ＼　　　　せっかくだし挨拶くらいはしておかないとね。
　　　　　　 　/ У´‐｀二ﾌﾆ／ﾆﾆ= '′　　　 　 ｉ: : : : : : :≧=-　　、
　　　　　 　/／ 　 '´ｒ　/,r―‐ｧ'´　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　＿_,ｒ ´　　　 　ｒｨ'.ｊ」、 ノ　　　　　`ｉ　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : :∧
　 　ﾏﾆ {　　　__　イ/`'/{　｀ｉ　　　 　 　 }　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : :∧

　　 　 　 /: : : : :/_ ｨ====--.∨: : : : : : : : ∧
. 　 　 　/: : : : : {': : : : : : : : : : ∨: : : : : : : : ∧
　　　　/: : : : : ::ｉ::}ｖ: : : : :ﾄ､:ﾄ､: ∨: : : : : : : : : }
　　 　 {: : : : : : {芋ミﾄ､: :」Y茫勿}: : : : : : : : : : }　　　　　ようこそ、魔王城の最上階へ。
　　 　 {: : : : : : ﾄ乂∨}￣　辷シ ｉ: : : : : : }: : : :}
　　　　{: : : : : : ﾄヽ ￣ ｊ　　　　　ｊ: : : : : :ｊ: : : :/　　　　　僕がこのゲームのマスターAI、安心院なじみだ。
　　　　ｉ: :{: : : : :{: :ヘ　｀　　，　,ｲ: : : : : /: :／- ､
　　　　ｉ: ﾊ: : : : ∨: : :＞｀__ ／./: : : :}:/,ｒ==‐ 、∧
　　　　∨ ∨: : :ﾄ∨: : : : ;ｒ入　ｲ: : :/,ｨﾆﾆｒ‐ ￢ 　`ｰｧ　　　　　　君たちの意志は固いみたいだけど……それでも
　　　　　 　 ＼: { ｀ヽｰフﾆ{ / 　レｲﾆﾆ/´　　 　}‐ ＜
　　　　　　　 　>ｒﾆ≦ﾆﾆ_{____,ィﾆﾆﾆ /　　　　　}: : : : ＼　　　　　お約束として、この問いかけをしておこう。
　　　　　　 　/ У´‐｀二ﾌﾆ／ﾆﾆ= '′　　　 　 ｉ: : : : : : :≧=-　　、
　　　　　 　/／ 　 '´ｒ　/,r―‐ｧ'´　　　　　　　　}: : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　＿_,ｒ ´　　　 　ｒｨ'.ｊ」、 ノ　　　　　`ｉ　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : :∧
　 　ﾏﾆ {　　　__　イ/`'/{　｀ｉ　　　 　 　 }　　　　ｉ: : : : : : : : : : : : : : : : :∧




　　　　　　　　　　 .....:――::.......
　　　　　　　 .,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::＞.､
　　　 　 　 .,:'::/l／ ――ミｘ:::::::::::::::∧
　　　　　　,':::::ｉ/ 　 　 　 　 .Ⅵｉ:::::';::::::',　　　　　　　　君たちには、二つの選択肢がある。
　　　　　 .’､:::ｌ_＞.-irｰr::::＜ｌ:|:!:l:::ｌ:| :∧
　　　　　 i､_i| |ｌ:ｌ|＿ｌ|::::l.ｨｰ|l::Ⅵ:l:::|:|::|ｌ∧
. 　 　 　 i|::::l| |ｌ:||::::|ｌ|::::|ｌ|:_:|Ｌ:|:|:l::||:|::l:::::ﾊ　　　　　　　一つは、『魔王と戦う』こと。
. 　 　 　 l|::::l| |ｌ.ｨ去ﾐ´￣ィ示ミ|:l::||:|/:::::l::|
. 　 　 　 l|::::l|∧'弋ﾘ　　　ゞ‐'1ｌ:ｊ::||:|、::::l::|　　　　　　　もう一つは、『魔王と戦わず現実に帰還する』こと。
. 　 　 　 l|::::l|'/ﾍ 　　 !　　　 .ｊ:l;':::ﾘｘ_＼':ﾒ- 、
. 　 　 　 l|:::::l'/:イ_::.､_`ｰ ’ ィi:/:::/　ｘ≦ﾆﾐ_　＼
　　　 　 乂从〉 孑≠｀ｰ.く__l:ﾘ::/:／＞―　Y　.∧　　　 さて、君たちはどちらを選ぶ？
　　 　 　./ ＼::乂.　　　　　 ヽｲｲ!/　　 　　ﾊ―.､〉
　　　　.:;′ｨ＜∠≠二ミ､___,ﾉ!〈/.／　　.l: l::::＼
　　 　 /_,/.乂__,.::－､＼〉V＿乂三≧ｘ　}.ｌ|､:::::::'.,

　　　　　　　　　　／　　　　　　　i　　、 ｀ヾ_´＿_ヽ、_＿＿＿
　　　　　　　　／/　　 /　　　　　 l　　ヽヽ、ヽ::|:(二┬──
　　　　　　　/ ∥/ ゞλ|w_　_, -l .|li　 .,ヽ ヽﾉi::|::::|　_ヽ_＿＿
　　　　　　/ .∥/　 ,/ i |ゝ　　 i | l||!ー’ |ヽ_,ゝ!:|:(二?-、?ﾞ._
　　　　 ／　∥{　｀ﾞ{ﾞゝヾ、 、 .」」-|?　|i| ｀｀ヾ{┬!｀ヽ、　ヽ　　　　私達は、ゲームに負けた人たちも含めて、
　　 ／_ノ／l| |ﾞー,!’-.、 ヽヽゝ、}_ |＿,ｲ. iヽヽ ヽ二/::::ﾉiヽ
　 ´￣　ｿ　 |! |イｿ。ﾞ:}ゝ　　　　-ｿ::::Y、|ヽ__ゝ,_ ＼::::/_｀i　｝.　　　多くの人に助けられてここに立っている。
　　　　　　　{　1.ゞ:::ノ　　　　　　!::ﾟ:ﾉﾉｿ/_/｀Yヽ＞ゝ、｀.|//l
　　　　　　　 i |ﾐｌ　　　　　、　　　｀¨´ ｿ”i.}　 .Y´　　.| .i i/
　　　　　　　 ヽ|｀!、　　,__　　　　　 ./ｿ_ノﾞ　　 }_　　 |-ﾄ|　　　　　その想いを、裏切る訳にはいきません。
　　　　　　　　 i|　.ヽ、　　 ￣　　.／´/　　　　.|,｀＼／:ﾉ
　　　　　　　　 ヾ,　　iヽ、__ , イ |}/|/.|───|_´＞<｀<!　 ,:-
　　　　　　　　　}丶 .ｿ|　　　　 i｀ヽ|　|──-/|　|　 |丶|二lﾞ
　　　　　　　　 _-| iﾞi´”　　　／: : :.i|　|: 、_ ./ ,|.　!　|　 |＿|_|
　　　　　　, イ: : :.| }}ヽ　　 /: : : : : ||ﾉi|彡=ヽ/|-.、　.|／|




　　　　　|ニニニニニニニニ /}/　/∨ヽニニﾆ|
.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　　どれだけ建前を並べても、お前が好奇心で
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　多くの人を殺したことに変わりはない。
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=　　　ラスボスだろうが何だろうが、俺たちの力で
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三　　　打倒してみせる。
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三

　　　　　　／　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／:.:／⌒_　　　　　_
　　　　 ／:.r―――――― :.:.:-―／:.:.:.:.＼‐-／:.:ヽ
　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|　　　　皆の為にも、そして友の敵を取るためにも――
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|　　　　人間の可能性を、お前に示してみせる！
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼
　　 /:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼　 ＼




　　　　　　　.／..::::::::≧ﾐ､:::::::.､::::::::::::::::
　　　　　　 /.:::::/　　´￣:.＼:::.∨:::::::::::
　　　　　　,:::::::;′　　　 ....＿＼∨::::::::
　　　　 　 ｉ::::::ｊ　＞.‐::ｌ::::::::_li＿∨}｀ｰ'　　　　実にいい心意気だ。
　 　 　 　 ｌ:::::ﾉｲ:|:|ｌ::::::ﾄ;ｨ´|:|∨::｀;:::､:l､
　 　 　 　 |::::ｉ|ｨ¨|:||::::::|从_|｣└‐ﾐi :::||:
　 　 　 　 |::::||l:斗||_:ノ´ 　_　　,, ｌ|::::||:　　　　ここ最上階には既に100人近いプレイヤーがたどり着いたけど、
　 　 　 　 |::::||ｲ　 _,　　　ﾐ=≠ﾞ　 l::::||:
　 　 　 　 |::::|l::ﾐ≠' .i　　　　　 　 |ｌ::|l::　　　　ラスボスに挑むのは君たちで4組目だよ。
　 　 　 　 |::::|l::::', 　 :、　　　　　　|ｌ::|!::
　 　 　 　 |::::||:::∧　　　　 .，　　 .|ｌ::|:::
　 　 　 　 |::::ｌ|:::|ｌ::ヽ.　｀　　　　　ﾉ:::::::
　 　　　　 ｌ::::l|:::l乂ﾄ:＼　　　 .／ |:::::::

　　　　　　　 　 　 / 　 ,' /　 　 ＿ _ 　 　 　 ∨//////∧
　　　　　　　　 　 ,′　, /‐ァ' ¨ //　 ≧=x 　 .///∧///ﾊ
　　　　　　　　　 .′/.../77ｰミﾒ､　　　　/　≧x!/// }//　 i
　　　　　　　　　 i//i　ｉ//|///|　　　　,7「￣iﾐﾒ}　　 .!　 　 |
　　　　　　 　 　 l//.!/|/　!__{　!ｲ//// | !　//l ! 　 /!　　　|　　　　　なら、僕はこの辺りで一度退いて
　　　　　　 　 　 !//|/「x=＝xヽ└-x′Ｌ_///|_! // }// 　 !
　　　　　　　　　i// |.小ﾊ ん个　　　 ,ｨ≠=ﾐx｀Y///!/∧　 ,　　　　　後は本来のラスボスに任せるとしよう。
　　　　　　　 　 !// |/|i ｀ｰﾟ‐'　　　　 　 んハﾊ !///!.////∧
　　　　　 　 　 ∧//!/|l　　　　 ｌ　 　 　 ｀ｰﾟ‐'　,′/.|//|///∧
　　　　　 　 　 i/// !/|､　　　 〈　　　　　　 　 //// l//|:.:///∧　　　　さぁ、出番だ。
　　　　　 　 　 !///.l/.!∧　　 ､_　　　　　　　/////.j//|/////ハ
　　　　　　　　i////|/{//＼　　　￣ ´　 　 ///// ///j:.://////i
　　　　　　 　 |////|/{///.:.＼　　　　　 ／ ////////|:///////!
　 　 　 　 　 八/∨ｲ/|///x‐弌￢　 ＜　,′///////j///////,′
　　　　 　 　 　 ＼＼/|///.:.:.x∧　　　　/////∧///////////






＼　　　　 　 ＞　´　　 　 　 ,　　 ',／　　　.∧.＼＼
―＼__＞　´　 　 　 　 　 ／　　／',　　 　 　∧、ｊ丿
　　 ／　　　＞　´　 　.／　　／ l.　',.　　　 ', .∧＼
＿＿_＞　´ 　 　 　 ／/ 　 ´ 　 .l　 丶　　　', 　＼.ヽ
　 ／　　 　 　 　 ／　/ 　 ／/ .ﾊ　　　ﾊ　　 }　ﾄ､ }
／　　　／　 ,　 　　 /　 /.=-､.ﾉ |　/ ./　}　 /　.}.jﾉ
　　　／　 ／　　／/　 / ./／｀ / / .rﾁﾉ|　ハ　|¨ﾆ=‐-y')
　 ／　 ／/　.／　/　./＜ｰ'_,>/ノ　/｀´ .!./ .∧|.　　 ／_ﾉ
／　 ／ ./ ／　, ./　/ 　 　 .／´　.八 　 jﾉ　 .∧　／_ノ: :
　 ／　 / /　／./　/　 　.／　 　 /　 〉./　　　　 ＼ノ: : : :
／　　./ /／,ヽ/./´ 　.／　　　　 　 ´./ V.　　　　　＼.: : :
　 ／././: : : :',/´＼.／　　 ｰ==ﾆﾆﾌ./: : :V　ﾄ､＼　　 ＼.:
／ヽ//: : : : : :',:::::::::＼.　　　　　 　 /: : : :.|V ', ＼.＼.
＼l//l＼: : : : : ', --―＼二ﾆ=‐--': : : : :.| lV.',: : ＼.＼
: : { { l　.l＼: : ://￣￣./´　/､.', .＼ : : : : | |.:ヽ',:.:.:.: ＼.｀ｰ
: : :',', ＼l　.l＼./、　　/＼ノ　 〉',　 .＼: : :| |＼.:＼:.:.:.: :｀ｰ
.: : :`＼ :＼l　.l＼＼./ 　 ｀Yl.,'　.',　 　.＼:| |､.弋ｰ,―,-,-､_
: : : : : : : : :.＼l　.l＼｀ヽ　　 || l＼',.　,―‐＼ ｀ｰ'―┴'--､_
: : : : : : : : : : : ＼l　.l＼ ＼　＼＼.／.／￣　`､: : : : : : : : :

　　　　　　　　/´〉,､　　　　　|￣|rﾍ
　　l､￣￣了〈_ノ<_/（＾ｰヵ　L__」L/　　 ∧　　　　　 /~7 ／）
　　　二ｺ ,|　　　　　r三'_」　　　 r--､　（/ 　 /二~|/_/∠／
　　/＿＿」　　　　　　　　　　　_,,,ﾆｺ〈　 〈〉　/￣ 」　　　　／^ヽ､　／〉
　　'´　　　　　　　　　　　　　 （__,,,-ｰ''　　　　~~￣　　ャｰ-､フ /´く／／>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 `ｰ-､__,| 　　　`"

　　　V圭圭＞ﾞ´: : : : :＼　　 　　＼: : : : :}: : : } : : :八
　　　 V／: : : : : : : : : : : :＼　 　　　＼: :/.: : :/ : :/: :ム==z ､
　　　 /: : : : : : : : : : .:八: : : ＼ 　　　　＼: : : : : }: : /　 　 　 l
　 　 ,: : : : : : : 八: : :/: :∧: : : :＼ 　　　　＼: : /: :/　　　　/ |
　　　: : : : : : /|: : : /|: :/　∨: : : :.＼　 　 　 ＼: :/, - ､　 /　,:＼＿
　　 ,: : : : : :/:ﾙ': :/: |:/　　_〉: : : : }: :＼_　　　　 {/　 /　/ 　,: :/　　｀ヽ
　　 : : : :／:/: l :/ : ハｨf芹ﾐ: : : : :i: :／￣｀'ヽ　人_ く_ ｲ　 ,: /　　　　,　　　　これが最後の戦いだ。
　　{: :／八{: : |/ :メ、《　ぅ公: : : :八{　　　　　ニ＝=z　＼, /　　　　/
　　ﾘ': : : : :}: :｜　　　　 ｀¨´}: : :/　 〕､　　　 {　　　　 Χ　/／ ヽ　ム　　　　今回も、みんなで生きて勝つぞ！
　　{八:. : 个ｨf云　 　 　 　 八:/,≠-＼　ー　｀ ー=-〔　　{' 　 ｲ／'- ､
　　l　ヾ: : :|:.《 ぅ心 ' 　 　 　　 /　　　　＼　　 ￣　 ＼　　 ｰ '　 /　　 }
　　| 　 }: : | : :ヾ¨ 　　　,っ　 　　　　　　　}　　 　 　 　 ＼　　 ／　　 ,
　　 　 八: |: : : :.｀: .､／　　 　 {　　 　 　 人　　　　　　　 丶/ , - ､／丶- ､
　 　 　 　 :|､: : : : ／: :￣7z-〈: ､　　　　　　　ｰzｘ　＿　ノ　{ (_ ／_　 　 　 }
　　　　　　ﾘ: : :／: i: : : :ﾑ=zｧ]从　　　　　　　/　｀ ::::::ム 　 ｰ （＿ ﾉ 　 ／＼
　　　　　 /: : : : : :八 : : : : : : ](: :!　　、　　　 {　　　｀ ::::ム　　　　＼￣　　 　 ＼






　　　＼　 　　　　＼　　　　＼　　＼　／ 　　　 　//
＼　　　 ＼　　　　　｀''-､,　　ヽ 　　,､-''L　 　　 //
＼　　　　 ＼　､.,,_　 　　　,　- ' '" ／　 ｀''-､,　//
　＼　　｀''-､,　　　,　-''"　 　, -'／／ /　 ',　＞/､,
＼　　　　　＼, -''",　-''", -''／/ ／　/　）　 //＼
　 ＼　 ,　-'',,.､ - ‐ '' "　 ／ /／　 / ∧| 　',/＼ ＼
　　,　''"　　 ／　 _,,. -‐／ / ／　｀~"/　|　/　｝　',＼＼
-''"　　　 ／, -''"　　／　/　／ / /-‐v|　/　l　ヽ　',　＼
- ‐ ''"´／　: : : : :／: : :/ ／/ ／ｲ｀'-/ ／ 入',　　　',　　　　　私は総てを愛している。
　　　／｀''-､,＼: : : : :/　／/／　 |　/／ |/　,　> 　　 ',
＿＼　＼ 　＼＼: : / ／ // |　　 ∨´　　 　ヽ ＼　　＼　　　　私ですら知り得ない、未知の可能性を見せてみろ！
: : . . . .　｀' ､,　＿ /／　ヽ 　|　 　/ ー=ニ7.τ＼　 ＼＼
｀''-､,＿＿zー､　/: : : :／ ＼.|ヽ　　',　　　　 | ＼ヽ　　＼＼
　　　　　＿＿＞: : :／__＿＿', ',ヽ　 ＼_　　 |　　 ＼''-､, ＼｀''-､,
　　 　 /::::,　-'',､-''":::::::::::::::::::::〉ヽ＼　 ＼￣:::::::ﾍ　　 ＼　　　＼　｀''-､,
　　　/''" -''":::::::::::::::::::::::::::::::/ ∧::::＼ ',　｀''-､/ |　　　　｀''-､, 　＼＼ ＼＼
,､-''/ ''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::＼:::::＼＼　｀''-|｀''-､,　　　　 ＼ ',　　 　ヽ ト､
　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /ー-､, ト::::::::＼　　　 ｀''-､,　｀''-､,　　＼　　 ヽ　',
　7ニニ／／／／／二　/　＼　 ＼＼::::::|　|＼ ｀''-､,＼　　 ｝　　　＼　＼　|
／:::::／／／／／／／／｀''-､,＼　｀''-､,::|　|::::::＼ ヽ　　＼ ﾉ　　　　 |　ヽ　 |

　[戦闘を開始します]

[戦闘開始]

《味方側》

　【佐倉杏子】　　　　　　【ジャギ】　　　　　　　　　【由良】
　HP：352/352　　　　　 HP：291/324　　　　　　　HP：319/334
　攻撃：270(37)　　　　　攻撃：[146]　　　　　　　 攻撃：261(37)
　防御：135(38)　　　　　防御：101(24)　　　　　　防御：127(36)
　魔法：146　　　　　　　魔法：261(30)　　　　　　 魔法：145
　敏捷：222(5)　　　　　 敏捷：212(5)　　　　　　　敏捷：218(5)


《敵側》

　【『魔王』ラインハルト】
　HP：4500
　攻撃：180
　防御：120
　魔法：160
　敏捷：212


先制判定：敏捷順に　佐倉杏子→由良→ジャギ→ラインハルト

　・特殊装備：[北斗のメット]　→ジャギ
　戦闘時にクリティカルを受けた場合、その最終ダメージを-60する
　（フルフェイスマスクとは重複しない）
　・特殊装備：[月夜のローブ]　(防+24)　→ジャギ
　　回避の際に敏捷に+3の補正が入る
　・特殊装備：[魔晶石のブローチ]　→ジャギ
　　一日に使えるスキルの数が一回増加する(3→4)

　・特殊装備：[鏡水晶のブローチ]　→佐倉
　　装備時、魔法攻撃によって受けるダメージを半減する（自動発動）
　　一度起動すると再起動には24時間の経過が必要。


[１ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:4】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:10】=10ならスキル使用）
HP3000以下で『光の波動』発動、HP2250以下で覚醒、
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開）

　　　 　 　 　 ＞zz､＼:};ィﾆ＞
　　　 　 , :≪⌒: :／: : ｉ/:＼≫x
　 　 ／: : : : : : :/ : : : ﾉ: : : :ｉ: : :＼
　　/: : : : :i :＼/: :.:／l: : : : :|: : : :ﾊ〉　　　　初手からスキルの構えとは厳しいな……
　./: ィ: : : | :/} ＼:′ |: : : ;.ィ´: : :.:i:､
　};′}|: : :.|;' ｉ芯ミ　　}r:＜_ |:/ : |: |:ﾊ
　 　 八: : |　ヒ:リ　,　　 ん:ﾊ′: |ハ.:|　　　HP半減時の覚醒にはデバフのリセットは無いみたいだし
　　　　}＼{　' '　　　　　ﾞマソ: : :ﾘi　}ﾉ
　 　 ./: :.八　　　　_　　 ' ' /: :イ　　　　　　いつものスキルを使っておこう。
　　 /: : : : : ＞　_´　　　 ノ: : : :i
　 , ': : : : : :_:＿|　 　 i爪: : : : : :|
／: : :._r‐' {　 rj　　　{¨⌒ヽ_: :八
: : : :/　＼　　|ヽ.　 ／ }　 /　}､: :＼
: : :/　　i　＼ | ＿＿　ﾉ／　/　∨: ﾊ

『鎧砕き』　発動！
敵単体に命中判定時-5で戦闘を行う
このスキルが命中した場合対象の防御力を戦闘終了まで-10する


【佐倉杏子】
《命中判定》
222-5+【1D10:4】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:1】-120

　ラインハルト　HP：4500-151=4349
　『鎧砕き』　命中につき　防御：120→110

　　　　　　　　　　　　　　　 　 . 　 -　 .　 ﾏ| ,rf_
　　　　　　　　　　　　　　 .　´　　　　　 ｀　.ﾚ>'＿、　_,,　-=
　　　　　　　　　　　　　, ′.|l 　　　 |　 　 　＼'//|ﾆ=- ￣
　　　　　　 　 　 　 　 /　 i: |l: . . . . :|. i　 　ヽ　Y/|_　v-=冖_
　　　　　　　 　 　 　 ′. _|,八　　　 |. | _ﾊ 　 v.|x｣＼¨￣、　｢|
.　　　 　 　 　 　 ／　 ｲ . ｢｀　＼　 T 「　_|!　　＼　/ >､.　Y ｢|
　　　　　　 　 ／ . イ　|　r心　　｀′r心　|!　ｧ=一>ヘ/i　ﾘ_.｢|＿_　　　では、私も同じく長期戦を見据えて
　　　　　　 　 ´　　 | .∧ 込ﾘ　　 　 込ﾘ　|!/、 V'　　　] /'　「｢￣
.　　　　　　 　 　 　 ﾚﾍ ﾍ　　　 '　　　　　/_ノ　 }:.　 　 .:′　「|____　　　いつものやつを。
　　　　　　　　　　　　　’　 ､　ｰ　‐ 　 , ｲ{　　　.|＼ ／{.　　 「| [ [
　　　　　　　　　　　　　 ハ　丶 _ ,　イi : :|＿____|>.､.＼|＿,r=ﾆﾊﾆ
　　　　　　　　　 　 　 /　 i　, ｲ　　 /::{　 vi:i:i:ｉ:ｉ:|／ ＼|i:i:ｉ√ Vﾑ'|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ィ　　　　/::::::}　ﾉ::＞〈'| 　 　 |i:i:i:i:i:i:i:iVﾑ
　　　　　　　 　 　 　 ／:::::}…‐-ｧ :::::::::ﾚ ´　　　|＼ ／|ｉ:i:i:i:i:i:i:| Vﾑ

『ブラッディマリー』　発動！
この攻撃が命中した相手に状態異常：出血(毎ターンHP-30)を付与する


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:6】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:3】-110

　ラインハルト　HP：4349-154=4195

i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿　　　いつも通りオーラを張って
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }　　　　スキル攻撃に備えるぞ！
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/


『ホワイトオーラ』　発動！　　対象→由良
対象のプレイヤーに被クリティカル一回を通常命中扱いにするオーラを付与する
この効果は戦闘終了時に消滅する

＼:::::::::　　 :::　　 :::::;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;　ミ　　:::::::::::::::　≧　 /
　　＼:::::::　　::::::　;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　彡彡:::::::::　　　　_,,. ﾍ
　　＼X==＼　::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-==ニニ>:::::::::_,,. -‐''"´　　 ヽ
　＼　＼ 　 ＼　:::::::;;;;;;;;;;;;／,,. -‐''::::::::／::::／/ ／　ﾉ　　ヽ
　　　＼　==-ヽ　＼　　;;;;;;;;;;;;;／ ／　　ｲa>,z''/　/l　 /　ﾍヽ
＼　　　＼__　　ヽ　＼＼:::;;;;;/ ／l　　　/　 /`/ /:::yl /　　ﾍ　　　　まずは小手調べといくとしよう……
　　＼　　　　＼　＼　　-=彡// l　　 /　　／／ ヽソ::l　l ヽl
　　　　＼ニニ三========//=l　 　j　／／　　　, /;;l　l ﾄ　　　　　この程度で倒れてくれるなよ？
=====　　　　　　l三三三三l/ﾆl　　レ　　-= =‐' /;;;;l　l　l
三三=========l三三三三三;l／　|＼　　 -　 /;;::/／ l l
三三三三三====z三三三ﾆ／l　　|　　 x　　 /;;　ソ l　/l
三三三三三三三＼＼三ﾆ/三l　　|　/三ﾆ` '/∧l |　/
三三三三三三三三＼＼j三ﾆl　　| /＼三 / /;;;;j/　 l
三三三三三三三三三＼　／ l　　l {/::}三/ /＼l　　 l
三三三三三三三三三三三;;|ﾍ　　l___久;;/ /:::::＼　 |

　『運命の神槍』　発動！
　この攻撃は魔法攻撃扱いとなる。
　また、命中した場合対象は精神判定（難易度20）を行い
　失敗した場合次ターン終了時まで行動不能にする



　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　　初手からえげつないですね！
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ　　　　上手くかわしたいですが――
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}


☆標的：由良
《命中判定》
212+【1D10:8】≧218なら命中

《ダメージ判定》
160+【1D10:8】-127/2（64）

　由良　HP：319-104=215

　　　　　　　　　　__　　　　　 ,＞‐‐‐＜＿
　　　　　　　　　.f r ミ ＜ γ　　 ,z,≦--t.}
　　　　　　　　　 { {　　｀'' ﾐ yｪz彡"_,.斗ｾi! ヽ
　　　　　 　 　 　.{.,斗 ''" ￣￣ ~"''～､llllll| 　 ヽ
　　　　　　　　 .／/　　　　　＼　　＼　ヽl| 　 　ﾑ
　　　　 　 　γ　 ,　　　　　.ヽ　ヽ　　.＼...ﾍ　　 メ}
　　　　　　../　　　　　 　､　 .ﾑ　ﾑ　　　ヽ .ﾑ／メ ',
　　　　　　,' f 　 i |　　 　ﾑ　 .ﾊ　 ',　　　 ヽ.ﾊｲ` ｰ.!
　 　 　 　.,　.! 　.| l!　　 　.ﾊV...ﾊ　 l 、　 　 ヽ!　￣ }　　　直撃を免れてもこれですか！
　　　　　., l .|　..｣斗''　　.￣｢笊笊~l !＼　　　ヽ　　.j
　　　　 ./,1 |v　｣＿ヾ　 从l ィ芸拆F‐.个＜　.ﾊ　 ﾑ
　　　　 ./ .! | .ﾍ''　炒 ``　　　ゞﾟ'’ |.!　.|./ / ``,z:7
　　　　　　 N | .ﾊ :::::: 　}　　::::::::::: ∥ .ﾘ'../`≦r ﾁ
　　　　　　　　|　.ﾍ　 　 ｀ 　　　　/'.}　ﾙ/'~＼＼!
　　　　　　　　|　 | iヽ。　ｰ ‐ 　　,.ｲ! /从 　　ヽj
　　　　　　　 .j　/ .L!　 .＞､ _,.イ　//､　　　　 /
　　　　　　　/ /　　　／:f.}　　 　 // Y`斥,- /
　　　　　　 //--‐≦::::::::|　:.　　 //　ﾑ::::::::::＞.ミ

　精神（由良）：10≧【1D20:10】　　失敗で次ターン行動不能

　ラインハルト　HP：4195-30（出血ダメージ）=4165

[２ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:3】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:1】=10ならスキル使用）
HP3000以下で『光の波動』発動、HP2250以下で覚醒、
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞我気
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.vァ"f彡 ''"~ア"￣~"''*､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,zｪf ト ／／ .／　　　 　 　-＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ,.イ￣{ {./ ,.'　 ,.'　./ 　　 /　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 v:ｾ彡" 　 　 .l./ィ 　 /　./ -=ミ/!　　　 j　} ﾊ
　　　　　　　　　　　　　f斥＼　 _,./:/　　　　 　 ≦ィ .メ.f ! .f 川ヾ.!＼　　 .ﾑ ﾙ...}　　　　ここまで来て、気持ちで
　　　　　　　　　　　 ,..斗≧＼＼/:/　　　　　 ／.彳ﾁ '",|ﾊ .|f斧沁v }　　/_ /./ .l!
　　　　　　＿_ ＞''"　　　 　 　`f::fﾐ ＜ __ ∠j　　..Vヽ 〈!　N弋;炒　/ ／.／Y　 .ﾊ　　　　負けるわけにはいきません！
　　　　Ｙr -／　　　　　＿ ,,,, .../:/=≧‐-＜"　　　 .ヾl` { .{　　　　　　/沁.}//　ﾑ ゞ
　　　　.{:ヽ/　　　 ,.イ"/,〈气ｪ_シ　　　　　　　 ＿＿_ ﾉ　ﾍ.!　 　 　 　ゝ'’ｨ /／
　　　　介 ﾐ＜　/　 { /.ﾊ.乂 ＿　　　　　　　メz≦￣~~V　㌦　　<ァ _,.ィ.|ゞ、{
　　　　　＼ ＞｀＝=-ァ'∧''''マi Y　 　 , ィ"／ /ﾆﾆﾆﾆﾆ\ ./ヾ ｰ ≦　八.ヽ ``
　　 　 　 　 `:.､　 .／／ ヽヽ　＼!　,.イ::::, ' !f /ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ}-.ﾐ}ヽ＼　　　　`'' ミ' ＜
　　　　　　　 　 `'(／　 　 .ヽヽ　 ＼＼:::fニVﾆﾆﾆﾆﾆﾆVi::::/:::::::Yヾ ､　　　　　.`: ､＼
　　　　　　　　　　 ゞ＞s、　　ヾ ､　 ＼Y!ニﾑ斗ｾ＝'xﾆ!::V::::::／ﾊ ﾍ ヽ　　　 　 　ﾊ　Y




　　　　 _,∠: :V//////≧---`-＜/_////,,＼
　　,ィ"--: : : :{/,＞ :": : : : : : : : : : : : :｀ ＜///｀＞
　 ",.イ:,: : : : :／: : : ; へ、: : : , ﾍ: : : : : : : ｀ヽ/ﾊ
　／／": : ／: :; : イ: : : : `: :,ｲ: : :ヽ: : ; ィ ヽ: ヘi
./／/: : : /: ;:イ: : : : : : : ,ｲ: : : : : ,: ,ﾍ: : : : :ﾑ: : :＼
　 ./: : : :i :/: /: : : /: : ,ｲ:,ｲ : : : ,ｲ i　 ヽ: : : : :， : : ＼
　,' : : : : !／/: : : :i: : ミ._!　i!: : /！{　　 i:i、: : :ヽ: : :ﾄ :ヽ　　　　『ホワイトオーラ』は残っている。
　i: : : : : i : i : : : :,i:/, -=ミﾐx、{　 ヾ、　 }ハ: :.i: : : : :ヽ ヾ、
　.! : : : : :V┐: :/.　 i!ん:ﾊ｀ヽ` ‐ノ　 ,_, 斗-‐:!: : : : ﾊ `　　　　　落ち着いて状況を立て直すぞ！
　,}: : : : : :! ﾊ: : {　　 弋:ソ 　　　　 　 r,‐､¨ ァ,、 ﾊ: : !
. ハ: : : :八弋ヽ: 、　　　　 　 　 　 　 {':::/ ／ハ: ハ /
/: : : : : : : : ゝﾆ、　　　　　　　　　、　 `"　 /ﾑﾉ' 　}'
: : : : : : : : : : : :.iヽ　　　　　 ＿　_　　　　　/: : :＼
: : : : : : : : : r-- ミ＼　　　 ゞ -　'　　 　　ｲ: : : : : :ヽ. _
: : : : : : : : : !　　　＞≧─- ､ 　 　　　＜: : : : : : : : : :
: : : : : : : : /, イ　　　　　　　 ﾊ≦: : : : : : : : : : : : : : : :


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:8】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:8】-110

　ラインハルト　HP：4165-168=3997

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　少しずつ確実に削っていきますね！
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' _ ,　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:3】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:1】-110

　ラインハルト　HP：3997-152=3845

　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼　　　　　　　　『ホワイトオーラ』の使用は当然として、直撃を
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i　　　　免れてもダメージが大きいんだよな。
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!　　　　とはいえ覚醒開始までは温存すべきか。
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟


『ホワイトオーラ』　発動！　　対象→ジャギ
対象のプレイヤーに被クリティカル一回を通常命中扱いにするオーラを付与する
この効果は戦闘終了時に消滅する

　　　　　　　　　　　　lﾍ ﾉﾉ　／_,,. -‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　　　　　l　l l　ヽ　　_,,.　_ _　::::::::::::::::::::::::::::x:::::::::::/
　　　　　　　　_ =l{彡 ﾍ　 ＼　ヘ　=-':::::::::::::::::: ／ /::::::::::/　／
　　　　　　　/　 ／　/lﾍヽ　　　　　ヘ:::::::::-=ニ／::::::::::::/／:/
　　　　　　　　　ｲ /　 lﾘ|k ヽﾄメ　ヘ　　ニ=-::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　 l//l lﾄ-_ヽ ヽr;yヽ　　　　 ::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　　/／l/kヾﾒi ＼＼ヽj、　　　　:::::::::::::::::::／
　　　　　　　　　.　 　l l ﾄ　` __ヽ_,ヽ l　 __　::__:_::::ﾐ=-　　　　[ラインハルトの攻撃！]
　　　　　　　　　　　　ヽ ﾍ ヽ=_ '　ヽｲ| |;;;l l/////l
　　　　　　　　　　　--l ＼＼　　ｲ:::::l l l;;;;l l/////l
　　　　　　　　　　ll三 |　l l rｲ　∧=-l l l/ﾍ∨//人ニニ=
　　　　　　　　　　l lレ　　　l jﾍ/　ヽj l　j　ヽﾚ／////////へ
　　　　　　　　　　lノ/　　ノ ///ト--　 /　 ///////////////l
　　　　　　_,, ‐''"´ /　／　l///lﾍ ∨/l　　l///////////////{


☆標的：ジャギ
《命中判定》
212+【1D10:3】≧212+3(月夜のローブ)なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:4】-101

　ジャギ　HP：291-83=208

　ラインハルト　HP：3845-30（出血ダメージ）=3815

[３ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:3】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:2】=10ならスキル使用）
HP3000以下で『光の波動』発動、HP2250以下で覚醒、
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開）


　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. ==､
　　　　　　　　　　_＿_ _　　 ,.l＿　 ヽ
　　　　　　　　,／:_:_:_: : :｀:i´: : : : :｀ヾ ､
　　　　　　　r://///,===,====､////ゝ､ヽ
　　　　　　 /|//／:/: : :/: : : :l: ヽ: :ヾ///|＼
　　　　　 ./: :./:ー:､: r <: : : :,へ: :ー:､:ヽソ､:､
　　　　　/, l:/: : : : : : : :｀: :´: : :｀: : : : ＼: ヽ
　　　　　　 l: : : : :/i:l: : /ハ:ヽ: : : ､: : : : :､:.:l
　　　　　　 |: : : :/l l: :/ |　 |l ヽ::|ヾ ､: : : :l:.:|
　　　　　　 |: : : :| |｀i:ﾄ.｜　|| ,.,!ｨ'´ | l: : : l:.:|　　　ジャギさんが狙われないよう、前衛の私が
　　　　　　 |: : : :l-ﾁi;l　　　!　-t=-t=|: : /: :|
　　　　　　 |: : : :| ﾋ_ﾘ　　　　　 ﾋ_ﾘ　|::/ ): |　　　上手く攻撃をひきつけないと……
　　　　　　 |: : : :{　　　　　 ,　　　　 /'_ノ : |
　　　　　　 |:::/::ヽ､　　　 ＿　　　　,ィ: : l: :|
　　　　　　/:/: : : : :｀:...､_ ____,.ィ: : : :l: : :.l: :{
　　　　　ノ /::::r､::, ／ |　　　 |￣｀ヽ=､: :l: :|
　　　　　　/::,へ ＼＼ヽ　　 /　／／ ,.)､|ヽ!
　　　　　 /:/　　＼ ＼ ヾー ／／,／　　ヾ:|


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:2】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:9】-110

　ラインハルト　HP：3815-169=3646

　　　　　　　　／/　　 /　　　　　 l　　ヽヽ、ヽ::|:(二┬──
　　　　　　　/ ∥/ ゞλ|w_　_, -l .|li　 .,ヽ ヽﾉi::|::::|　_ヽ_＿＿
　　　　　　/ .∥/　 ,/ i |ゝ　　 i | l||!ー’ |ヽ_,ゝ!:|:(二?-、?ﾞ._
　　　　 ／　∥{　｀ﾞ{ﾞゝヾ、 、 .」」-|?　|i| ｀｀ヾ{┬!｀ヽ、　ヽ
　　 ／_ノ／l| |ﾞー,!’-.、 ヽヽゝ、}_ |＿,ｲ. iヽヽ ヽ二/::::ﾉiヽ
　 ´￣　ｿ　 |! |イｿ。ﾞ:}ゝ　　　　-ｿ::::Y、|ヽ__ゝ,_ ＼::::/_｀i　｝.　　　報告には聞いていましたが、
　　　　　　　{　1.ゞ:::ノ　　　　　　!::ﾟ:ﾉﾉｿ/_/｀Yヽ＞ゝ、｀.|//l
　　　　　　　 i |ﾐｌ　　　　　、　　　｀¨´ ｿ”i.}　 .Y´　　.| .i i/　　　　　やはりラスボスは手ごわいですね！
　　　　　　　 ヽ|｀!、　　,__　　　　　 ./ｿ_ノﾞ　　 }_　　 |-ﾄ|
　　　　　　　　 i|　.ヽ、　　 ￣　　.／´/　　　　.|,｀＼／:ﾉ
　　　　　　　　 ヾ,　　iヽ、__ , イ |}/|/.|───|_´＞<｀<!　 ,:-
　　　　　　　　　}丶 .ｿ|　　　　 i｀ヽ|　|──-/|　|　 |丶|二lﾞ
　　　　　　　　 _-| iﾞi´”　　　／: : :.i|　|: 、_ ./ ,|.　!　|　 |＿|_|
　　　　　　, イ: : :.| }}ヽ　　 /: : : : : ||ﾉi|彡=ヽ/|-.、　.|／|


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:3】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:8】-110

　ラインハルト　HP：3646-159=3487

.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　　直撃以外でもこれ以上ダメージを
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　喰らう訳にはいかない。
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=　　　アイテムを一つ使うぞ！
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三

　[プロテクトコア]　使用！　対象→ジャギ
　使用する事で対象が次のターン終了時までにダメージを受けた時
　そのダメージを-20する（0以下は0として扱う、T消費無し)


【ジャギ】
《命中判定》
212+【1D10:4】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:2】-110/2(55)

　ラインハルト　HP：3487-208=3279

　　＼　　　　＼　　ﾍ　　　　　　- ___　　　　　　　 ＼　　　ノ　　ソ　　::::
{　　　＼　　　　＼　Y　　　　　　____　￣ニ=-　　　　＼　　／ 　 　::::::
l　l　　　＼　　　　／　　 ヽ《《　　　　　　　＼　　　　　　＼　　　::::::::
ゝ ヽﾍ　　　　 ／／/ llヽ　 ヽ巛＼＜　　　　　＼ __＼　　　／::::::::
　ゝ　ヽ　　／ノ　 / l .lllﾍ　　ヽ ヽ ヽ__＜　　　　　＼　≧=-::::::::　　　　　_,,. -‐''"´
　　ゝ　　　　　／/　l　l::::ヽ　　ヽxヽヽ ___jﾊ　　　　　　　;;;;:::::::　　　　 ／
　　　　　 ／　/　　 l　 l___:ゝ　　 ゝ　r_tｎｿiﾊ　＼＼　　;;;;::::　　　　／::::::,. -‐''"´
　＼　　　　/l　　 l　 .lヽ::::::`__ゝ　　ゝ::::'''ヽ i l　　＼ヽ;;;;::::　　　／::::::／
　　　＼　　/　l　　/l　 l　X(fﾌ:::ヽヽ ＼　　 j ﾍ　　　kヽニ=z__:::::::::／_,,. -‐ -- -　　　まずは癒術師から削るとしよう……
　＼　　　＞　l　 /　l　 l ‐ヽ:::::l　 j　＼＼　　 ヽ　　 l } l::::;;;;;;:::::::　_,,. -‐'----
　　　ゝx__　　 l / l　l　　ヽ　　:::ヽ 丶　｀丶､,　 l　　 l l l;;;;;:::::::::　____
　　　　　　＞ l/　i ﾉヽ l　ﾍ＼　　 x - ‐_- ' ＼ﾘ 　 l l;;;;;,,. -‐''"´　ﾟ~~~ﾟ＾^'' -x__
　　　　　　　　　/　　　ﾘ /;;ヽ　　 　￣- 　　 　ｲ＼ .l;;;／　　　　/ーー　＿
　　　　　　　　 /　　　　/;;;;;;;;;;;＼　　　　 　 ／:::l　　l　_,,. -＝三l　/＝=-　l
　　　　　　　　/　　　 ./ ｀　 ＜ゝ::＞　_ _／::::　 l　　j三三三三l　l三三ll　l
　　　　　　　 /　　　 /--- -‐'' ∧:::::::ﾍ:::::::::　 ./　 ./l---　　　 l　l三三ﾆ　l
　　　　　　　/　 　 /三三三三==-　7ﾍ::::l 　./ 　 ./＼　 l　　 l　l三三三ll　l


☆標的：ジャギ
《命中判定》
212+【1D10:2】≧212+3(月夜のローブ)なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:9】-101-20

　ラインハルト　HP：3279-30（出血ダメージ）=3249

[４ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:3】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:8】=10ならスキル使用）
HP3000以下で『光の波動』発動、HP2250以下で覚醒、
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開）


i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　避けられるならそれに越したことはないぜ！
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/




　　 　 / ／": : : : : i:／: : : : :, - ミ: : : : :,、 : : ＼
　　　 /X": : : : : : :/ : : : : : /: : : : : : :／ :＼: : : :ヽ
　　　 /: : : : : : : :/: : : : : : /: : : : : : ,ｲ: : : : : : : :--ヽ,
　　　/: : ／: : : :，: : : : : : !: : : : : :/ /: : : ;イ/.i : : : ﾑ＿
　　　!: :/: : : : : :i: : : : : : : i : : : Ⅳ ｀トx／//　!:,ｲ: : : ! : i
　　　!:, !: : : : : : !: : :, ミ : ,!i: : :i.r＝ミ、＼!/　 !/i : : /: : :!　　　　そろそろHP3000を切るな。
　　　V !: : : : : : V:Y ^x`"　＼:!　　.ん:ト　　 ⊥_!_ /: : : :|
　　　　.i : : : : : : ヽ.i、（　　　　ヾ　 廴,'　　　,-ぅxｲ: : : : :i　　　　　『光の波動』に警戒しないと。
　　　　 | : : : : : : : ヾヽ_　　　　　　　　　 　 、!ﾘｲ/ : : ,i:/
　　　　 |: : : : : : : : : :ヽ ﾄ、　　　　　　　　　　｀ /: : ／/
　　　　 |: : : : : : : : : : __i　＼　　　　　-‐- 　 ノ- "
　　　　 |: : : : :＿__:／.x　 　 ＞ .、　 __　-＜
　　　　 |: : ,-┴ ミ｀ヽ　.＼　　　/｀¨x:i＿_
　　　　 |: /　　　　 ＼ヽ　 ＼　.ハ　ヽヽ　 ヽ


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:1】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:3】-110

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　誰だって外す事はあります。
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' _ ,　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ　　　切り替えましょう！
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:5】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:6】-110

　ラインハルト　HP：3249-157=3092

　　　　　|ニニニニニニニニ /}/　/∨ヽニニﾆ|
.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　　　ここで俺が攻撃すれば佐倉さんにオーラ無しで
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　　『光の波動』が飛ぶ。
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=　　　　だが、[鏡水晶のブローチ]もあるしここは攻撃で
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三　　　　問題無いか。
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三


【ジャギ】
《命中判定》
212+【1D10:4】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:8】-110/2(55)

　ラインハルト　HP：3092-214=2878

　 .....................／..........　 .........................{.................ヽ......＼⌒ヽ〉
....................／....　　　　.................／......{ ...........................､ ＼
　　　..:／　　　　.....................／.............＼.....{..........}.........ヽ...ヽ
　　　　　　...........／´.........../..........,..............ヽ{ .........}..................}
´￣＞　　 　:／ .............../ ....... / 〉 ..../.............ﾍ..}....... ....}ヽ}
／´　　　 ／../　....,......,/　 ...../_/_.／7....../../´}/......　...}
　　　　／　 /　／.／/ ,　　/ /／ヽ/...../...ﾑィ} ...∧　/ ﾞ<Xxyx､　　　　　　なかなかやるようだな……
　　 ／　　,/　/／　/ /　 /-t_ｧ‐ﾐ/...../|../=’'} ./....∨　　　x<Xx>=-
. ／ 　 ／/　/' ｨ ../ /　 / ｀￣ ´/.／　l∧::::::}/...........＼ x〈Xx〉ニニ　　　　これなら少しは本気を出せそうだ。
　　 ／.../　／./ ./ ｨ　 /　　 　 /'　　　'　 ヽ::/...................＼x>ニニﾆ
　..:......../　/／　/'|　! /　 　 　 　 　 　 .. ....:::〉...........................＼ニﾆﾆ
.......... /　/'ﾆ二ニ=-l/　　　　 　 　 ..::::::::::;´∧.................................＼ニ
......／　/ニニニニニﾆ=- 　_`‐-=ニ 三〈:/ニ ......ﾍ..............................
／ ,/ /=ﾆニニニニニ＞=＝‐ｧ　　 ::::::::/ニニ .....=- .........................
〈X { ｛X〈Xxニニニﾆ/ /ﾆ二/:..　 　 :: /ニﾆﾆ∧.....ﾆ=- ...................
ﾆニ{ {XX〉X〉Xxﾆﾆ/ /ﾆ二/:::::/､〕iー'ニニニ|　l＼＼ニニﾆ=-
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　―‐‐:　‐‐ ─ 　 ─ ───=≦{:: ::|三三三二 : : ::　:: : : 二三三三|:: ::}≧=‐―:　―――　――　――　　-
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　『光の波動』　発動！
　敵全体に魔法攻撃を行う。
　このスキルの回避には通常の判定に加え[反応：難易度20]での成功が必要になる。

: : /: : : : : /.: :.: : : : ::::///　　　　　　|: |　ヽV: : : : / /:/　ヽ: : |､: : ヽ: : : : ヽ: : : : ヽ;;;
: /: : : : : /.:.: :.:: : : : :///　　　　　　　|:.|　 V: : : :./ /:/　　　ヽ:|ヽ:.､|:､: : :､: :ヽ: : : ヽ;;
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:. :.:.:.:.:.:.:./　|:|　　　　　　　|/　　Y:.:.:./ //　　 ＿---ヾ:.:.l:.:.:.:|､.:.:.:.ヽ:|ヽ:ヽ
:.:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:./　 |!　　　　　 　 /　　 /:.:/,. .r-‐ ' ´　　　|!　ヽ:.|:.:.: |::!:.:.:.::!:|:.:ヽ
:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|,|:.:|:.:._,/＿_|＿＿_,.　 　 /　 ーl／　　　 __　 __,. ==r==r=V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.ト:.
/:.|:.:.:.:.:.:.'´i´Vヽ:.;|　　＿__　　　　　　　　　 　r'´ ,.-' T/////C､, |l! |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ　　　　スキルが来た！
|:.:|:.:.:.:.:.:.i.:.:|_,.--t-r-----､ヽ　　　　　　　　　 イ　　 |/ﾍ//,|Vﾘ/　 |:.:.:.:,.!:.:.:.:.:.:.:.:レ'ヽ
:|:.|:.:.:.:.:.:.|､:.|｀ヽ　　|///,(_,ﾍ｀　　　　　　　　　　　　　Vへ＝' Y,! 　 |:.:./ |:.:.:.:.:.:.:/ ／　　　　打ち合わせ通り、柱の陰に！
:|:.|:.:.:.:.:.:.ﾄヾ:.　 ヽ　Vゞ//人}　　　　　　　　　　　　　　ー― '´　 　/:./　|:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
:V:､:.:.:.:.:.ﾄ:.､ヾ　　　ヽ､＿_ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/:/ 　/:.:.:.:.:/:.ﾊ:.:.:.
ヾ/ヽ:.:.:.:|　 ヽ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ ハ　　　/:/　 /.::.:.:.:/.:｜|:.:.
|/: /ヽ:.:.ヽ　入　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　　/'´ .／:.:,.イ:.:.:.:｜|:.:.
|:.:/:.:.:λ:.:ヽ/ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　|フ￣ヽ:;:;:;|｜:.:
|:.l:.:.:.:.|　　//　 ヽ　　　　　　　　　　　 __,. - ' ニ-＞　　　　 ,. '　　 　|　　　ヽ:.;/　|:.:.
|:.l:.:.:.:.|　　|:|　　　｀＞ ､　　　　　　　　　￣￣　　　　 　,.イ　　　　　　ヽﾉ　　 ＼　|:.:.


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
212+【1D10:8】≧222なら命中　＋　反応：19≧【1D20:7】

《ダメージ判定》
160+【1D10:10】-135/2（68）


☆標的：ジャギ
《命中判定》
212+【1D10:7】≧212+3(月夜のローブ)なら命中　＋　反応：5≧【1D20:4】

《ダメージ判定》
160+【1D10:8】-101/2（51）-20（プロテクトコア）


☆標的：由良
《命中判定》
212+【1D10:10】≧218なら命中　＋　反応：9≧【1D20:15】

《ダメージ判定》
160+【1D10:9】-127/2（64）

　佐倉杏子　→　回避成功　　ジャギ　HP：208-97=111

　『ホワイトオーラ』を消費し、通常命中扱いに変更！
　由良　　HP：215-105=110


　ラインハルト　HP：2878-30（出血ダメージ）=2848

[５ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:6】=10なら『運命の神槍』使用）
HP2250以下で覚醒、
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開）


　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　　厳しいですが、まだ戦えます！
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ　　　　このまま削っていきましょう。
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}




: : : : : : : : : : : : : /: : |: : :ヽ: : : :＼/: :/: : : ;ｲ: /　i: :/ |: : : |: : ||
: : : /: : : : : : : : /: : : | : : : :ヽ: : : /: /: : : :/ |:/　 | /　|: : :|': : :!|
: : /: : : : : : : : /{: : : |:|:|: : : ／⌒|:,' ,' : : /　|'　　乂　 |: :/|: : ,'||
: /: : : : : : : : /Ⅵ : : |:|:|: : :|　'⌒|{　!: : /　　　√气＼}/　|: / ﾘ
/: : : : : : : : /|　ヾ: : : |:从'`＼ 〔｜ |: /　　　　 //`　/　　}/
: : /: : : : : : : |　　＼:从'　　　 `ｰﾍ |::|　 　 　 〈/ 　（　 　ﾉ　　　　（まだ1/3なのにこの消耗……
: /.: : : : :/: : :|　　 　〉　　　 　 　 　 !:{ 　　　ﾊ､､ 　　 ,
/: : : : : ,ｉ￣｀ー‐‐'メ､ 　 　 　 　 　 ヾ､　　　　　　 ｒ'　　　　　　　　いや、弱気になるな！）
: /: :/: :||　　　　　　　｀ヽ ､　　　　＼　 　 　 ～,‐'
/ : /∠||>―――――-､　＼　 ／　＼　　／
,': /　　}|　　　　　　　　　 ＼　∨　　　　｀
: :i　　　|／´￣￣￣￣￣＼》、＼


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:7】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:9】-110

　ラインハルト　HP：2848-169=2679

　　　　　　　　　　　　　　　 　 . 　 -　 .　 ﾏ| ,rf_
　　　　　　　　　　　　　　 .　´　　　　　 ｀　.ﾚ>'＿、　_,,　-=
　　　　　　　　　　　　　, ′.|l 　　　 |　 　 　＼'//|ﾆ=- ￣
　　　　　　 　 　 　 　 /　 i: |l: . . . . :|. i　 　ヽ　Y/|_　v-=冖_
　　　　　　　 　 　 　 ′. _|,八　　　 |. | _ﾊ 　 v.|x｣＼¨￣、　｢|
.　　　 　 　 　 　 ／　 ｲ . ｢｀　＼　 T 「　_|!　　＼　/ >､.　Y ｢|
　　　　　　 　 ／ . イ　|　r心　　｀′r心　|!　ｧ=一>ヘ/i　ﾘ_.｢|＿_　　[祝福の欠片]もありますしHPの数字よりは
　　　　　　 　 ´　　 | .∧ 込ﾘ　　 　 込ﾘ　|!/、 V'　　　] /'　「｢￣
.　　　　　　 　 　 　 ﾚﾍ ﾍ　　　 '　　　　　/_ノ　 }:.　 　 .:′　「|____　　まだ余裕がありますね。
　　　　　　　　　　　　　’　 ､　ｰ　‐ 　 , ｲ{　　　.|＼ ／{.　　 「| [ [
　　　　　　　　　　　　　 ハ　丶 _ ,　イi : :|＿____|>.､.＼|＿,r=ﾆﾊﾆ
　　　　　　　　　 　 　 /　 i　, ｲ　　 /::{　 vi:i:i:ｉ:ｉ:|／ ＼|i:i:ｉ√ Vﾑ'|
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ィ　　　　/::::::}　ﾉ::＞〈'| 　 　 |i:i:i:i:i:i:i:iVﾑ
　　　　　　　 　 　 　 ／:::::}…‐-ｧ :::::::::ﾚ ´　　　|＼ ／|ｉ:i:i:i:i:i:i:| Vﾑ
　　　　　　　　　　 ノﾍ::::::::|::::::;::'::::: ／　/　　 　 {>.､.＼|ｉ:i:i:i:i:i:i:|　Vﾑ




【由良】
《命中判定》
218+【1D10:10】≧212なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:7】-110

　クリティカル！　(261+7)*2-110=268*2-110=426ダメージ！
　ラインハルト　HP：2679-426=2253

　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i　　　ここからHPを削ると覚醒突入か。
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!　　　佐倉さんにオーラを先に貼っておくべきだな。
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟


『ホワイトオーラ』　発動！　　対象→佐倉
対象のプレイヤーに被クリティカル一回を通常命中扱いにするオーラを付与する
この効果は戦闘終了時に消滅する

　　　　　　　　　／.　　　　　　　　　i　 / ＼　＼
　　　／　　　／　　　　　　 　 　 　 |　i　 　 ＼　＼
　 ／　　　／　　　　　　　 　 　 　 ∧ {　　　i　＼ ､＼
／　　　／ 　　　／ 　 ／　　 /　/　 丶　 i i|　　 ヾﾄ､}
￣￣／　　　 ／　　／/　///　/　i 　 i /∧|　 l　 |i ﾉ
　　　　　／ /　　／　/　///　/､ /　 ///__ﾘ　 i　 |i
/　　　／　/　／／//　///／ //　 ///ﾘﾌ'i　∧　ﾘ⌒ゝく_｀ヽ
　　／　　/　/／　 /　//`ゞ'￣ﾝ ／//∨ / /　 ∨　　／__}/
i／　　　/　/　　　/　//　/　／ィ　/ 　 ∨ /　　　＼/___／　　　[ラインハルトの攻撃！]
i　 ／　/　/　／ /　// 　 ／´ ﾉ'　　　　 ∨　　　　　＼/
／　　/　/／/ ∧ //　／　／　　 　 　 イ{　　　　　　　＼
　　 i/　/ _ノ´:::::::::i/／　　 ､__　-―‐ｧ /:∧　＼　　　　　 ＼
／ /　/:::::::::::::::::::::::/:::::::＼＿_｀　二ﾌ /:/::∧ 　 ＼＼
//{　/￣ト､::::::::::::::::::::::::／:::::/.＿＿_/:::::::/::∧　 i| ＼＼
/:::i　i 　 i i i`ト､::::::::::::/::::::::/ /::::::i＼::::::::::::/::∧　{:::::::＼＼
:::八 {:::｀丶｣_｣　}＼／::::::::/_/⌒Ⅵ　 ＼:::::::::/　＼＼::::::::＼＼


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
212+【1D10:6】≧222なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:1】-135

　ラインハルト　HP：2253-30（出血ダメージ）=2223

　　　 　 　 　 ＞zz､＼:};ィﾆ＞
　　　 　 , :≪⌒: :／: : ｉ/:＼≫x
　 　 ／: : : : : : :/ : : : ﾉ: : : :ｉ: : :＼
　　/: : : : :i :＼/: :.:／l: : : : :|: : : :ﾊ〉
　./: ィ: : : | :/} ＼:′ |: : : ;.ィ´: : :.:i:､
　};′}|: : :.|;' ｉ芯ミ　　}r:＜_ |:/ : |: |:ﾊ　　　　敵HP、半減を確認。
　 　 八: : |　ヒ:リ　,　　 ん:ﾊ′: |ハ.:|
　　　　}＼{　' '　　　　　ﾞマソ: : :ﾘi　}ﾉ　　　　……来るぞ！
　 　 ./: :.八　　　　_　　 ' ' /: :イ
　　 /: : : : : ＞　_´　　　 ノ: : : :i
　 , ': : : : : :_:＿|　 　 i爪: : : : : :|
／: : :._r‐' {　 rj　　　{¨⌒ヽ_: :八
: : : :/　＼　　|ヽ.　 ／ }　 /　}､: :＼
: : :/　　i　＼ | ＿＿　ﾉ／　/　∨: ﾊ




.　　　 ヽ. ､ ＼ヽ　　　 ヽ .／　　 /　./　!　＼ 　 ＼. ＼　　 ｀　 ､- `=-＿　ﾞ､ !　＿,. ,.　'"　　／
.､　　 　 ヽ　、 ヽ､　　.／ .／　 /　 /.!　l.　　 ＼　　＼ 　 丶、　　 `　､　 ｀　', !　 ＿.／　　'"
　＼　　　ヽ　　ー ゝ'　 ／　/ /　 ,'　l　 !　 　 ､ ヽ　　 ＼ 　 　 ､　 .､ 　 `､ .､.!l-― '´
. ､　 ＼　　ヽ　／　,. ／　 ./　　 l l　 !　 !　 　 ヽ　ヽ　、 丶　　　ヽ　　､　､ 　 !!　､ ＿_,.- '"
　 ｀ ､　 ｀　.／.／ .／　　/　 　 .! l　 l　 .!.!　 　 lヽ　ヽ ヽ ､ ＼　 　 ＼　　　　 l!　　｀　､
＼＿　＼　´　 ` ./　　 ,.　　 　 .ｌ L.,__!　 !.!　　 .!　ヽ 、 .l　＼ ヽ　　　 ＼　　　l! 　 　 ＼ヽ._,..　-‐　　　実に素晴らしい。
＿＿￣￣-―'"/　 ／　　　　∧ | 　 ｀Vヽﾞ、 　ｌ,. -''"＼.!　、 ＼ヽ　　　 ＼　 .l　,. -　￣ ＼ ､
　 ｰ-　 ._　 　 / .／ ／ .!　　.l .ﾄ. l_‐ｧ‐;-ヾ Vlヽ.!.-‐ｧ‐;‐l　　;　　ヾ、 　､　　 ＜＿　　　 ＿_＞ヽ'"
--　 　―＝ /／ ／ 　 .! ｌ　 ｌ　ｌ ､l ￣ 　 /l ヽ! l|.　　￣ !　./ !　　　 丶　｀　､.　＼￣￣　-‐ _,. ',',´　　　では、私も自身が全力を出せる場所で
　 ＿ 　 　 ／／　/　　,.!　　.ﾄ、.! ヽ.　 　 l ,!　ヾ　　　　 l　/ ./!ｌヽ　　　ヽ　　　｀　　､`￣、￣ 　 }.!
￣.　　　　／　　/ 　 ./ ｌ　ｌ .l:ヽ＼、 　 　 ' 　 ヽ　　　　,'／'/-, ! ヽ　　.､. ＼ ｀ 　 、　＼　 `　 ､ﾉﾉ　　　　迎え撃つとしよう。
―‐ァ ／　 　 /　　 /　 !　.! !､ゝ　｀　　　　　　　　　　 '　 /,. /l ／ﾞ!　 .!. ＼.ヽ､　　＼ 　 ＼　 　 ` ､
'" ／　　,.．''/　　 ./｀ヽ .!　 l.!ヽ_ヽ　　　ヽ￣￣　フ　　　　' ,ｲ/＼ .!　.!｀　 ､ヽヽ＼　　ヽ　　 ＼
'"　,.．'"￣/　　 ./"´￣ >. 、ヽ ､.l＼.　　　 ￣￣　　 　 ／／////ﾞ} ./　　　　＼ヽ　丶　＼　 、ヽ
''"　　　 ./　　 ./ 　 ,.＜/∧.ヽ'､/,.l.　＼　　　￣　 　 ／　ﾄ､/////,i /,.＼　　　　ヽ、 　 ヽ　ヽ　＼
　　　　/　　 ./ ,.＜,ィi　.l//,ヾ/,i'　ｌ.　　 丶　　　　　　 　 l:ﾉ!/////.// .ヘ.＼　　　ヽ　　　丶. ヽ
　 　 ./　　 .//,／;;;;;;;;l　 l/////!.＼　 ヽ　 ｀ 　 ´　 /　 ／ .!////,// /;;;;;;;;＼＼　　　　　　 ＼ ヽ

＼　　　　＼＼　　　 ＼';: :',: :ヾ/: /: /// : ;ｲ／: j　　'; : ﾊ＼: :','; :ヽ: :＼,ｲ: : : ;ｲ　　　　 ／／　　　　,ｲ,ｲ
＼＼.　　 　 ＼＼　　　.ヾ.､: ;.ｲ ;ｲ: : y⌒Ｖイ/ : :i.,ｨ⌒∨:.',＼ゝｨ´ヽ: : : :＼:≦､　　　 ／／　 　 　 ,ｲ,ｲ
　 ＼＼　　 　 _>,ｨ⌒',　 ｒゝｲ/: : : ;ｲ}ｴｴｴ{ ,' : : j.}:ｴｴｴ{: : '.　`}ｴｴｴ､: : : : ＼.ｪ{.　,ｨ¨ヾ　_　　　／／
　　　＼＼.,-斥ミ}ｴｴｴ{`／: : : : ;ｲゝ ゞ=.ｲ_,' : : ;'　ゝ=,ｲ; : : ',＿ゞ=.ｲ.＼: : : : :ヾイ }.ｴｴ.{ｪｪ｀.イ,.イ
　　　　 ＞ｪｪゞ.ノ ゞ.イ.ｲ : : : : ;ｲ .r-､ 　 .,ｲ-､:.;'　 ｒ.‐､. ',: :.r .､　　 ,.=.､_ヽ: : : : :＼ `ｰ"弋ﾉｪ{
<　　　　　 ,ゞイ .斧,.ｲ: : : : :／气.}ｴｴ{ 　}ｴｪｴ{　　}.ｴｴ{. ': }:ｴｴ{-‐}エエ{　＼: : : : :＼斧　ゞ"　　　　　＞,´
||＞,､ 　 　 　 　 ／: : : : ／ ゞイ　ゞ.个 /:>=<ー＝.>=<爪: >=<　 个=イ　　 ヽ: : : : : :＼　　　 　 ., イ|| | |
＞､| | |＞,､　.／: : : :: :;ｲ　 .斧　}个イ介: ゞ.ｲヽ　　><　　ｨ个<:ゞヽ=イヽ .企ゞ.＼: : : : : :＼., .イ | | |.}.ィ
　　　＞ ､|.イ: : : : : :;.ｲ　 　 ﾞ´　｀"　 ./: : : :/`ー＝＝＝＝',: : : :',　　 ｰ　　　　　.ゞ: : : : : : :＼}, イ
` ＜_, イ : : : : : : ／|＞ー≠-= ＿_ /: : : :/　　　　　　　　　', : : : ',　　__ =-≠≦エ＼ : : : : : : ＼ .＞　 ´
　, イ: : : : : : : :／　　｀　ー≠ エエｲ: : : :/エエェェェェェｴエ';. : : :.',二i_＞≠ ≦.　´　＼ : : : : : : :`＜
イ : : : : : : : ／}￣{` ー― -＝ =./ : : : /＿＿＿＿＿＿＿＿'.,: : : :'.,＿_＞- ―　´ }￣{.＼: : : : : : : : ｀.＜
: : : : : : : :,:ｲ　 |//| /￣ヽ　,―､/ : : : ,ｲ―､ ,ｨ-､　ヾ./.,ｨ-.､ ,ｨ-ヽ: : : :ヽ.,ｨ-､　.,ｨ―､.}:/:{ 　 ＼: : : : : : : : : :
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　 丶 ＼　`、　::::::::;;;;;;;;＞ー／;;;;;:ィ'"／ ／ ,;;　',　　 　 |! 　 　 　 　 　 　 　 lll! llllllll
　　　＼ ､.._ヽ　';;,,＼ ､:;;;;;／;;;:／;メｧ ､イ　/;; /!ﾄ､　 　 i! 　 　 　 　 　 　 　 lll! lllllllll
　＼ 　 ｀　､_ヾ..　:::::::::::／.ィ,';;;;; /　　/ .／ﾉ;ﾉ;l;!{　　　 ,ﾞ　　　 　 　 　 　 　 lll! .lllllllll　　では、本当の戦いを始めよう。
　　` .､_　＿-ニ-＿＿;;;;/; ;;;;;; ,'　／／　/>;;; ｌl　　　 /　　　　　　　　　　　lll! .llllllllll
‐-,.,､._._._.　　　/二二二'ﾆi;;;;; /／ ｀ ｰ- /;;;; /;!　　 /　 　 　 　 　 　 　 　 lll! .llllllllll!
/7- ､ヽヽヽ-､/二二二二l;／l7 、　 　 /;;;;;/l. l|　／ 　 　 　 　 　 　 　 　 lｌl　lllllllllll!
'////////＞-ゞ､二二／'!:::' ｌ'　/= ､_/＞:::. ! }!　　　　　 　 　 　 　 　 　 lll,.'l l　／!
/＼'//////////＼=/ﾆ/.!::　| /二ニ/./ 〉:: | ﾘ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !/ ｌ／ ／!
ﾞ//＼///////////＼" ｲ;::　!'l./l二/∧,'::::: ﾚ′　　　　　　　　　　　　　l-/.／ー-!_
//// ヽ/////////////l.!l　 !､ヽl=//　ヽ:::: !　　　　　　　 　 　 　 　 　 l.//! ! ＞'" !

　ラインハルト　敏捷：212→215　に上昇！
　更に【2D4:2(1+1)】（１：戦士系　２：弓使い系　３：魔法使い系　４：盗賊系）　召喚

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　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　 ',',　⌒ｿ　{ 　　i 　　 ﾊ ',　,ｨ/　 ｀ヽヾ、
　　　　　　　　　 　 _ﾑ>､__　ﾑ　　　　',',￣ ,{--'-､　　　ﾉ￣}}:::::/　　　　＼　　　　……
　 　 　 　 　 　 　 /'"¨　　 ヽ ヽ─, ＜＞´∧>､　｀¨l¨´,zzﾊ:::::{　　　　　　∨
　　　　　　　　 　 /ヽ　　　　　',, ＜＞¨''‐{::::: } {i{i{iゝ､イ'イ/ー┤ヽ.　 　 　 '，
　　　　　　　　　　{　',ヽ　 ｀¨ ‘,＞´ ｀¨7::::::ノ｀ヽ{}ih｡､ｲi}{|,/　　|､　 ',　 ,,＿,,}
　　　　　　　　　 　 ゝ､ ヽ　　　ヽ　　　 ',:::::',　　｀ヾ≧≦ 〉.　　 {:::Yイｲ´⌒ヾ
　　 　 　 　 　 　 　 ＜＞､ヽ　　 ＼　　 ',:::∧　　 ｀ヾ＿ｿﾞ. 　 /　 {　　 /　 ',ﾉ

　【死者の魂（戦士）】　※前衛扱い
　HP：360
　攻撃：160
　防御：180
　魔法：--
　敏捷：208


　　　　　　／　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／:.:／⌒_　　　　　_
　　　　 ／:.r―――――― :.:.:-―／:.:.:.:.＼‐-／:.:ヽ
　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|　　　[エビルガード]より強い雑魚が二体で、
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|　　　倒しても同等の敵が無限沸きか……
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|　　　ひとまずは攻撃ではなく、タネを
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／　　　　　探すのに集中するぞ！
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼
　　 /:.:.:.:.:.:／ 　 　 　 　 　 　 　 ＼＼　 ＼

　※このターン以降、佐倉PTは知識（難易度：25）と幸運（難易度：25）で探索を行います
　　 両方成功で無限沸き解除、1Tごとに難易度-3



[６ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:6】=10なら『運命の神槍』使用）
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開

死者の魂（戦士）Ａ：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:9】=10ならスキル使用）
死者の魂（戦士）Ｂ：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:9】=10ならスキル使用）

　　　　 _,∠: :V//////≧---`-＜/_////,,＼
　　,ィ"--: : : :{/,＞ :": : : : : : : : : : : : :｀ ＜///｀＞
　 ",.イ:,: : : : :／: : : ; へ、: : : , ﾍ: : : : : : : ｀ヽ/ﾊ
　／／": : ／: :; : イ: : : : `: :,ｲ: : :ヽ: : ; ィ ヽ: ヘi
./／/: : : /: ;:イ: : : : : : : ,ｲ: : : : : ,: ,ﾍ: : : : :ﾑ: : :＼
　 ./: : : :i :/: /: : : /: : ,ｲ:,ｲ : : : ,ｲ i　 ヽ: : : : :， : : ＼
　,' : : : : !／/: : : :i: : ミ._!　i!: : /！{　　 i:i、: : :ヽ: : :ﾄ :ヽ
　i: : : : : i : i : : : :,i:/, -=ミﾐx、{　 ヾ、　 }ハ: :.i: : : : :ヽ ヾ、　　　敵の狙いをひきつけつつあるかも分からない
　.! : : : : :V┐: :/.　 i!ん:ﾊ｀ヽ` ‐ノ　 ,_, 斗-‐:!: : : : ﾊ `
　,}: : : : : :! ﾊ: : {　　 弋:ソ 　　　　 　 r,‐､¨ ァ,、 ﾊ: : !　　　　　タネを探す……これまでの経験を活かせ！
. ハ: : : :八弋ヽ: 、　　　　 　 　 　 　 {':::/ ／ハ: ハ /
/: : : : : : : : ゝﾆ、　　　　　　　　　、　 `"　 /ﾑﾉ' 　}'
: : : : : : : : : : : :.iヽ　　　　　 ＿　_　　　　　/: : :＼
: : : : : : : : : r-- ミ＼　　　 ゞ -　'　　 　　ｲ: : : : : :ヽ. _
: : : : : : : : : !　　　＞≧─- ､ 　 　　　＜: : : : : : : : : :
: : : : : : : : /, イ　　　　　　　 ﾊ≦: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : :／"　　　　　　　　　 ﾑ: : : : : : : : : : : : : : : : : :

　知識：15≧【1D25:23】　　幸運：10≧【1D25:11】

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ　　　どこかに怪しい場所は――
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}

　知識：10≧【1D25:17】　　幸運：17≧【1D25:18】

　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ::'"´｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::-/l､_-::::::::::/)
　　　　　　　　　　　　`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 　彡
　　　　　　　　　　　　彡.,　´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
　　　　　　　　　　　　 i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::|　　　　　　 ∧　　　　　他のゲームの経験が薄いから、こういう場所を
　　　　　　　　　 .ﾄ 　 .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l　　　　　　,'　',
　　　　i`､　　　　l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i　　l.､　 .,'　　',　　　　推理するのは難しいな……
　　　　 ', `､　　 .l　 `､ヽ_l､　`ｰ　‐　'/　 l_ ノ rヽl `､ /_　　',　／
　　　　　',　 `<'"／////,j ',　.ゝr' ／　 ／｀　ー､　 `､　　｀ .ヽ / /
　　　　　 ',　 ,r/////／＿ `､　　　 ／　 .｀ヽ,r .､　i　'　, r '`ゝ､./
　 ､ｰ ,,_　,r'´ ///,／　　,_, ﾐ .｀> ／　　　　 /　　　i,r '´　　　　　ヽ
　　 ＼ .｀` i　i//l　　　 ｼﾍ　 ／‐　、　　 ./　　　 .i.`i､､　　　　　 /
　　　,r＼　 〉l//l　　　　　　/　　　　ヽ　/r ‐　､　.i　`` i-ｰ､ . 　 ﾍ
　　i'　　 ,i＿.｣//　　　　　　l　　　　　 .}/　　　　ヽ!　　　i　　 ヽ

　知識：2≧【1D25:1】　　幸運：14≧【1D25:2】

` ＜_, イ : : : : : : ／|＞ー≠-= ＿_ /: : : :/　　　　　　　　　', : : : ',　　__ =-≠≦エ＼ : : : : : : ＼ .＞　 ´
　, イ: : : : : : : :／　　｀　ー≠ エエｲ: : : :/エエェェェェェｴエ';. : : :.',二i_＞≠ ≦.　´　＼ : : : : : : :`＜
イ : : : : : : : ／}￣{` ー― -＝ =./ : : : /＿＿＿＿＿＿＿＿'.,: : : :'.,＿_＞- ―　´ }￣{.＼: : : : : : : : ｀.＜
: : : : : : : :,:ｲ　 |//| /￣ヽ　,―､/ : : : ,ｲ―､ ,ｨ-､　ヾ./.,ｨ-.､ ,ｨ-ヽ: : : :ヽ.,ｨ-､　.,ｨ―､.}:/:{ 　 ＼: : : : : : : : : :
: : : : : ;.イ:::| 　 〉.〈 |::::::::::| .|::::;ｲ : : : / |:::::::| |:::::::|　 |.| |::::::::|.|::::::::|'.; : : : ゝ:::::| .|::::::::::|.〉.〈　　.|:::＼: : : : : : : :
: : :;.イ::::::::::|　 .|//|.l::::::::::| .|/ : : : : /{ .l::::::::l |:::::::| ｒー{.l::::::::|.|::::::::| }'.,: : : : ヾ:| .|::::::::::||//| 　 .ｌ::::::::＼: : : : : :
;イ　 |:::::::::::|　 .lーゝ----,ｲ: : : : ;ｲ三:三:三:三:三}} .{{三三三三三ﾐ＼: : : : ＼ミ= ､ｨーイ＿|::::::::::::|＞ ､: :
彡三三三三彡.＼:_:_:_,.ｲ:_:彡イ...,----------}冂.＝冂{----------.＞ミ:_:_:>:_:_:_;:ィ´ミ三三三三三ミ､: :
三彡イ´￣ 　 ／ 　　.／　　 .／//////////ゝゝ----.ハ/////////.＼＝＝- ､――‐＼＿＿` ミ三三ミ、
＿／＿＿＿__, ＜///////////////////ー―――――"//////////////////＞:.､　 　＿＼


.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ　　　　　　（いや、逆に考えろ。
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　ティオさんに、黒のワルツさん、ゲーム慣れしたプレイヤーでも
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧　　　　無限沸きのタネを見切れなかった。
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三　　　なら、ゲーム的な部分とは別の場所に、タネがある――）
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三






i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ　　　　背景が一変したにも関わらず、
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　　『玉座だけは戦闘前のものと全く変わっていない』！
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!　　　　　　　こいつが無限沸きのタネだ！
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/
:::l　:　 :　　:: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿゝ.;,;＿,,,,／

　　　 　 　 　 　 . -‐ニ￣ニ‐- .
　　　　 　 ＿／　　　　　　 　 　 ＼＿
　＝二￣　/　　　　　　　　 　 　 　 ', ￣二＝　ｺﾞｳｯ
　　　　￣7'' ――　＿＿＿　―― 戈￣
―――　从,,i　; 　　　　　　　 `.　､ .尢r､――――――
　　　 　 /\じ'jl|此ﾄ=ﾒ　i;_,,爻,,i| 刈ゞﾒ
　　　　　　 ｀`‐ヾ:;!Iﾂﾞ 〃!iﾒﾄ辷-" ^






　　　　　　.!　　　　,　/　　　　 .i　 　 　 　 　 　 　 　 , '　　　　/　/!　　ﾄ､ ＼
　　　　　　.!　　　 .' /　 　 /　 .l　　　　　　　　　　　/　　,ィ　/　./ l　　 l　ヽ.　、
　　　　　　.l　　　 '/　　　/　　.l　　　　　　　　　　 /　 ／　/　 ｲ　l　　 .l　､ 　 ヽ
.　　　　　　l 　 　 !　 　 /　　　l　　 　 　 　 　 　 / .／　　'　,.ｲ l　'　　 ./　 、　　､
!　　　　　　l　 　 !　　 /　　　 .l　　　　　　　　　/／　　 /.／　l !./　　 /　　 ､　　 !
l 　 　 　 　 l　　 !　　/　　　　 |　　　　　 　 　 /"＿＿/./　　　}/　　 / !　　 l　 .! l
.l　　　　　　.!　　l　 /　　　 　 .|　　 　 　　 　 /!　 　 //｀　､　 /　　 / l !　　 .!　 l !
　!　　 　 　 .l　　 ,.' ,ィ ,　　 / :l　 　 　 　 　 /.l　　ヽ/､　　　ﾞ/　　./!　.!.l　　 .!　 .!|
　 ,　　　　　 ｌ　／,.'/ / 　 /　 l　 !　　　 　 / .l 　 / ヽ ＼ , '　　 /:::!　.ｌ !　　 !　 .!l
　　､　　　　　!'／ /./　　/　 ' ,! ｜　 　 　 ﾞ　l 　/　 　 ﾚ"ヾ　 /:::::;'　 ｌ !　　 ! 　.!!
ヽ　ヽ　　　／ﾞ!　.// !　 / 　.ｉ　!　l　 　 　 ,'　.!　　　　 ／　 .／ ､::/ 　 !,' 　 .'l　 ,ﾘ　　　まさか、こうもたやすく
　ヽ　 、　　 　.l // .l　./　　.!　.!　!　　 　 ,　 l　　　 ／　 ／　　 ＼ 　 ﾘ　 / !　,/
　', !、　、　　　 !'　 l　.!.l　　.!　,.!　!　　　 l　 .ｌ　　／　.／　　　　　 ＼/ 　/ ,' /'　　　　　見抜かれるとはね……
　 !l ;;、　、 　 / l　.l　! .!　　ｌ /. !　!　 　 .l　 .ｌ ／　／　　　　　.....＿ ノ
　:ｌ.! ;;;、　　　　　l: l ,'　.! 　 l　 ､ｌ　l　　　.! ／ .／　､
　:!ｌ　;; 、　 、　 　 !/　 .!　 .l　　 !　!　 ,／ ／!　　 　 　 ､ 　 ﾉ
　:ﾘ　;;; ､ 　 ヽ　　.ｌ'、　 ｌ　 l＞､ .!,. ,' イ´!!　 .!　　　 　 　 ｀
　;::　 ;;　!　;,. ヽ 　.!　　　l　,!＞''" ､l　　 .!l 　 l　 　 　 　 / /
　.;;;.　;;　.!　;;,　 、 !　',‐ ﾊ'"!二ニニ＼　l.l 　 ｌ　　　　　 { ,'
　.;;; ; ;;　.;ｌ　;;;,　 ､　　 !/ﾆ､.!二二二ﾆﾆ＼ 　 l　､　　　 ﾉ,
　.;; ;; ;　.;;;!　;;;;,　;;;,　　 !ﾆﾆ､二ニニニニニ＼! !　T　´ !.!




.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　玉座は壊せない、なんて思い込みがちだが
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧　　　　今回はそうでは無かったようだな。
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三

　　　＼　 　　　　＼　　　　＼　　＼　／ 　　　 　//
＼　　　 ＼　　　　　｀''-､,　　ヽ 　　,､-''L　 　　 //
＼　　　　 ＼　､.,,_　 　　　,　- ' '" ／　 ｀''-､,　//
　＼　　｀''-､,　　　,　-''"　 　, -'／／ /　 ',　＞/､,
＼　　　　　＼, -''",　-''", -''／/ ／　/　）　 //＼
　 ＼　 ,　-'',,.､ - ‐ '' "　 ／ /／　 / ∧| 　',/＼ ＼
　　,　''"　　 ／　 _,,. -‐／ / ／　｀~"/　|　/　｝　',＼＼
-''"　　　 ／, -''"　　／　/　／ / /-‐v|　/　l　ヽ　',　＼
- ‐ ''"´／　: : : : :／: : :/ ／/ ／ｲ｀'-/ ／ 入',　　　',　　　　　　だが、既に現れた兵まで消える訳ではない。
　　　／｀''-､,＼: : : : :/　／/／　 |　/／ |/　,　> 　　 ',
＿＼　＼ 　＼＼: : / ／ // |　　 ∨´　　 　ヽ ＼　　＼　　　　　3方向からの同時攻撃、見切れるか？
: : . . . .　｀' ､,　＿ /／　ヽ 　|　 　/ ー=ニ7.τ＼　 ＼＼
｀''-､,＿＿zー､　/: : : :／ ＼.|ヽ　　',　　　　 | ＼ヽ　　＼＼
　　　　　＿＿＞: : :／__＿＿', ',ヽ　 ＼_　　 |　　 ＼''-､, ＼｀''-､,
　　 　 /::::,　-'',､-''":::::::::::::::::::::〉ヽ＼　 ＼￣:::::::ﾍ　　 ＼　　　＼　｀''-､,
　　　/''" -''":::::::::::::::::::::::::::::::/ ∧::::＼ ',　｀''-､/ |　　　　｀''-､, 　＼＼ ＼＼
,､-''/ ''":::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::＼:::::＼＼　｀''-|｀''-､,　　　　 ＼ ',　　 　ヽ ト､
　 ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /ー-､, ト::::::::＼　　　 ｀''-､,　｀''-､,　　＼　　 ヽ　',
　7ニニ／／／／／二　/　＼　 ＼＼::::::|　|＼ ｀''-､,＼　　 ｝　　　＼　＼　|
／:::::／／／／／／／／｀''-､,＼　｀''-､,::|　|::::::＼ ヽ　　＼ ﾉ　　　　 |　ヽ　 |


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
212+【1D10:2】≧222なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:10】-135

　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ,.-‐ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ ／　　　　　　　　　　　　　 ,ｨ''⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_　___／ ／　　　　　　　　　　　　　　／;;;;彡,,..ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／,ｨzz{,_>'7 , ヘ>　　　　　　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;},,_‘，
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /./ﾆｱ⌒◎／／　　　　 　 　 　 　 　 ／;;;＞''"＞=-;;;;;{ 〉　　　 ／´{
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 {_{ニ{ﾆ／', ',ｨゝ､　　　　_,, -‐''" ﾍ　／;;;;ｧ'ﾉヽ ,''" _.. -く_"　　／￣'｡}　〉、
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿...ヾ==‐　}ヘ ＼　　{.: : : : : : :. :.,;;;;;;;;/ノ,､､く｡ﾞ'　／ ,zx}　 {-ｧ‐く,ｲｲ｀Y::〉¨ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　| r┬ｧﾔ''''7ﾞ／. 　 ＼} 　 ﾍzzzz ,ﾟ-､ ',;;;;//三ﾐﾐ ヽ≧､/;;ﾉノ　 }彡ｲイ　 ./::／｀ヽV
　 　 　 　 　 　 ＿r,z┐　　　乂 ゝく＼／　　　　　 ／＼ﾍ, -‐､ ', .くｨ{_{,⌒ヽ',　/./;;　',∨　/ｲ气　 〉zzｲ／ ヽﾍ∨
　　　　　　　／´//　ﾉ‐-≦/￣"''＜／　　　　　_/-‐.ｖ,'　 　　 }ﾉ＜.Y'..: : : :.∨_/､_,,.ｲ:::::ヽ'':＜=',｀ヽ／　　,､ ヽ〉∨
　　　 　 　 { ／ 7 ＞　.{ //　　　 / ⌒"＜　　∥___.: : {　　　 ,'　 / />､: : :.,, =≦'¨ヽ:::::::/／:::､:::}}　 ',ｎヾ､}_}　/ ∧/
　　　 　 　 〉'_,,/ 〉||__ｒ' _{=|__.., -┘　　　　＼　|≠´ ／ゝ､_ノ　ノ──く＞=--く::::ー─､::::::::::::::ヽzx {'',. ',_,}ｨV､ . ,ｲ
　 　 　 　 八l,}/,ｨ|{〉/ﾆﾆﾆﾆ､　　 〉＿_}　 ,ｲﾆﾊヾ,'.:..:.}}i/ｲ >‐ﾔ.　　 　 {　　　　　V:::::::::::::',:::::::::::::::}:::::>/￣　　〉 ∨
　　　 　 　 　 Ⅵ:i:i/イ⌒i　 寸ﾆニソ￣`く／￣ヽ '>ｿ: : ﾉ　〈──､／/＿＿　　/:::::::::::::::::}:::::::::::::}::::::|＼_, ⌒V7
　　　　　　　　　∨ｲ,くヽ }　　　‘，　　　/　　　　}　┐.:./￣ﾏzz...　　>'＿　／::::,'::::::::::::::::::::}::::::::::ｲ--::::::ゝ'´___,ﾉ
　　　 　 　 　 , ‐''>く／'，'，　　　‘，　, -乂j　　　| 〈_: :{　　/￣｀ヽ/::::::::::::::::;;;;;ｲヽ:;;;;;;;;;;;;イヾ''":::}　 ヽ;;;{ﾆ|´　　V
　　　 　 　 　 { ｱミヽ>ヘﾍ＼　　　}'´ヽ､__zｲ　　 ,'　 {.:.:.＼/　　ノ〉'´￣｀.Yﾂ 　 ﾏ:::::::乂:::::_,,}ノ:::ﾉ..　　Ⅴ./　　　 }､
　　　　　　　 ゝヾ｀>ﾞ ¨´　 ゝ､_ . ,/ ,ｲ{　　 ,'　____}〉　　{_/¨¨''＜/ ,ｲ´　　_ﾉ´⌒)¨＼_ヾ:::::::::}､::ﾊ! 　 　 ∨､　　　ﾉﾍ
　 　 　 　 ／ ／　　　　　　　　　〉'　　　>=У＝!ヘ＿　,,{ﾆヽ__}ﾄ､ﾄ､＿_ﾄ,' 　 ノ=( ヽ,∨:::::::}:::::::ﾊ､　　　＼｀¨¨´ , ｲ

　[死者の魂（戦士）A＆Bの攻撃！]


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
208+【1D10:5】≧222なら命中（10のみ命中）
《ダメージ判定》
160+【1D10:8】-135


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
208+【1D10:3】≧222なら命中（10のみ命中）
《ダメージ判定》
160+【1D10:4】-135

　ラインハルト　HP：2223-30（出血ダメージ）=2193

[７ターン目　標的判定]

《標的》
由良：【1D3:2】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ、3なら死者の魂（戦士）Ｂ
佐倉杏子：【1D3:1】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ、3なら死者の魂（戦士）Ｂ
ジャギ：【1D3:1】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ、3なら死者の魂（戦士）Ｂ

ラインハルト：【1D4:1】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:4】=10なら『運命の神槍』使用）
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開

死者の魂（戦士）Ａ：【1D4:1】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:8】=10ならスキル使用）
死者の魂（戦士）Ｂ：【1D4:3】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:7】=10ならスキル使用）

　　　: : : : : : /|: : : /|: :/　∨: : : :.＼　 　 　 ＼: :/, - ､　 /　,:＼＿
　　 ,: : : : : :/:ﾙ': :/: |:/　　_〉: : : : }: :＼_　　　　 {/　 /　/ 　,: :/　　｀ヽ
　　 : : : :／:/: l :/ : ハｨf芹ﾐ: : : : :i: :／￣｀'ヽ　人_ く_ ｲ　 ,: /　　　　,
　　{: :／八{: : |/ :メ、《　ぅ公: : : :八{　　　　　ニ＝=z　＼, /　　　　/
　　ﾘ': : : : :}: :｜　　　　 ｀¨´}: : :/　 〕､　　　 {　　　　 Χ　/／ ヽ　ム　　　　『フォトンスラッシュ』用に温存してもダメージ+40だけ。
　　{八:. : 个ｨf云　 　 　 　 八:/,≠-＼　ー　｀ ー=-〔　　{' 　 ｲ／'- ､
　　l　ヾ: : :|:.《 ぅ心 ' 　 　 　　 /　　　　＼　　 ￣　 ＼　　 ｰ '　 /　　 }　　　それよりは今ここで全体攻撃を撃つぞ！
　　| 　 }: : | : :ヾ¨ 　　　,っ　 　　　　　　　}　　 　 　 　 ＼　　 ／　　 ,
　　 　 八: |: : : :.｀: .､／　　 　 {　　 　 　 人　　　　　　　 丶/ , - ､／丶- ､
　 　 　 　 :|､: : : : ／: :￣7z-〈: ､　　　　　　　ｰzｘ　＿　ノ　{ (_ ／_　 　 　 }
　　　　　　ﾘ: : :／: i: : : :ﾑ=zｧ]从　　　　　　　/　｀ ::::::ム 　 ｰ （＿ ﾉ 　 ／＼
　　　　　 /: : : : : :八 : : : : : : ](: :!　　、　　　 {　　　｀ ::::ム　　　　＼￣　　 　 ＼
.　　　　 /: : ; : : :/: : }: : : : : : :|ﾊ　　　 ｀　z＿{　　　　 ｀ :::ﾍｰz　＿　＼　　 　 　 ＼

『ソニックムーブ』　発動！
この攻撃の対象は敵全体となる


【佐倉杏子】
《命中判定》　→ラインハルト
222+【1D10:7】≧215なら命中（1以外命中）
《ダメージ判定》
270+【1D10:2】-110

《命中判定》　→死者の魂（戦士）Ａ
222+【1D10:8】≧208なら命中（1以外命中）
《ダメージ判定》
270+【1D10:1】-180

《命中判定》　→死者の魂（戦士）B
222+【1D10:10】≧208なら命中（1以外命中）
《ダメージ判定》
270+【1D10:1】-180

　ラインハルト　HP：2193-162=2031
　死者の魂（戦士）Ａ　HP：360-91=269

　クリティカル！　(270+1)*2-180=271*2-180=542-180=362ダメージ！
　死者の魂（戦士）B　HP：360-362=戦闘不能


　　　　　　／　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼／:.:／⌒_　　　　　_
　　　　 ／:.r―――――― :.:.:-―／:.:.:.:.＼‐-／:.:ヽ
　 　 ／:.:.:.:.＼二二ニ＝-／:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／:.:.:.:.:.::.| ―
　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼二ﾆ=-:.:.:.:.:.:.:./　:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　 .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ニ=-∧:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:／-┼-､:.:.／/＼:.:.:.:.:.:.ト
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:. /ニ=-/:.:.:＼:.:.:|:.:.:.:.:.:./　　|八:.:.Χ:./　　|:.:.:.:.:. |:.|
　 |:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:└―イ∧:.:.:.:.＼|:.:.:.:.:/_＿__＿ ヽ( |/　　｜:.:.:.:.:ﾉ:.|
　 |ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/:.:.|:.:.:Уﾃヽ:.| :.:.:.:| Y了笊卞ト　　　　厂:.／:.:.:|
　　　 ∨.:.:.:.:.:.|/:.:.:.:. :.〃　　}八:.:.:.:| 　 乂tツ　　 　＿ |イ.:.:.:.:.:.ﾊ　　　まずは一体！
　　　　|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧八/ _( 　 ＼( 　 ´´^`　　 　 笊卞ﾉ:./ :.:.:.:.|
　　　　∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ζ:.＼_　 　 　 /jﾊ/ｘx　　　　ﾋツ/イ:.:.:.:.:.:|:|
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:＼(八　　 　 　 　 ＿_　　 ' ﾊｘｌ　|:.:.:.:.:.ｲﾉ
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|....::＼　 　 　 /＾⌒ ヽ　　　ﾉ ﾉ:.:.／
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.; ..........:::..　 　 ヽ＿_ ノ　 ／　￣
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:/　:............::::::...　　　　　／
　　　　.:.:.:.:.:.／￣￣　／⌒＼ 　......::/　　￣
.　 　 /:.:.:.: 〈__／　 ／／　　　＼　::/ ＼




　　　　　　　　／/　　 /　　　　　 l　　ヽヽ、ヽ::|:(二┬──
　　　　　　　/ ∥/ ゞλ|w_　_, -l .|li　 .,ヽ ヽﾉi::|::::|　_ヽ_＿＿
　　　　　　/ .∥/　 ,/ i |ゝ　　 i | l||!ー’ |ヽ_,ゝ!:|:(二?-、?ﾞ._
　　　　 ／　∥{　｀ﾞ{ﾞゝヾ、 、 .」」-|?　|i| ｀｀ヾ{┬!｀ヽ、　ヽ
　　 ／_ノ／l| |ﾞー,!’-.、 ヽヽゝ、}_ |＿,ｲ. iヽヽ ヽ二/::::ﾉiヽ
　 ´￣　ｿ　 |! |イｿ。ﾞ:}ゝ　　　　-ｿ::::Y、|ヽ__ゝ,_ ＼::::/_｀i　｝.
　　　　　　　{　1.ゞ:::ノ　　　　　　!::ﾟ:ﾉﾉｿ/_/｀Yヽ＞ゝ、｀.|//l
　　　　　　　 i |ﾐｌ　　　　　、　　　｀¨´ ｿ”i.}　 .Y´　　.| .i i/　　　私も続きます！
　　　　　　　 ヽ|｀!、　　,__　　　　　 ./ｿ_ノﾞ　　 }_　　 |-ﾄ|
　　　　　　　　 i|　.ヽ、　　 ￣　　.／´/　　　　.|,｀＼／:ﾉ
　　　　　　　　 ヾ,　　iヽ、__ , イ |}/|/.|───|_´＞<｀<!　 ,:-
　　　　　　　　　}丶 .ｿ|　　　　 i｀ヽ|　|──-/|　|　 |丶|二lﾞ
　　　　　　　　 _-| iﾞi´”　　　／: : :.i|　|: 、_ ./ ,|.　!　|　 |＿|_|
　　　　　　, イ: : :.| }}ヽ　　 /: : : : : ||ﾉi|彡=ヽ/|-.、　.|／|


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:4】≧208なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:10】-180

　死者の魂（戦士）Ａ　HP：269-91=178

　　　.l、...._,.. ｰ"_iii､...;;....;:.,//| ;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::: |
　　　ヽ.二,,,,=二: :.ｺl..テ;..ﾞ´,/ ;;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ｌ
　　　./.,!;ﾊ・ｰ"::::_l."/.;. ..┴./ ;;;;;;;: ::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 .lﾞ .ゞﾐ- -''''ﾞ"''..... ; . rｯ″;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::＼
　　 .!ヘﾆ''―-..._　 　 _..ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ.　　 /i　　　　由良さんを狙っていた敵は倒れたし、
　　 　!､t;; .,i､.;;.'.l`i ;　ｌ ;;;;;;.,i､、;:;;;;;;;;;;;;;:.　 : ::: :____._ ／ 　./ i
　　　 ｌ.ｌ l;l .! !::..| 　l 　| ;;;./lヽﾞ“'''''''''''"ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ￣.ヽ　　　 　ｌ .,!　　　　　俺も攻撃に回ろう。
　　　　ｌ, l.| | .!: l ;;│; | ./ 　! ヽ　　 　 　 　 　 　 ＼　　 ｌ　.l
　　　 　.ｌi｀- .凵_,,lﾞ.;: .l″　i. i　.ヽ　　　　　　　 ,,..．.,ﾞｯ ./ 　!
　　　.|i､ ﾞ､|'ti、.:::...;　/ 　　/. .!　 .ヽ　　　 　_.. -''"´: : │　 !
　　　 . ｌ.＼　 ｀''''''l″　　.,i　　ｌ　　 ﾞ!,i-‐''ﾞ゛: : : : : : : :./　　.!､
　　　　 .!.　ﾞ'-　　　!　 .__,,ﾞ.. -'ﾍ　　 .ヽ: : : : : : : : : : ./　　 | .ﾞ!〟


【ジャギ】
《命中判定》
212+【1D10:9】≧215なら命中

《ダメージ判定》
261+【1D10:4】-110/2(55)

　ラインハルト　HP：2031-210=1821

＼:::::::::　　 :::　　 :::::;;;;;;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;　ミ　　:::::::::::::::　≧　 /
　　＼:::::::　　::::::　;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　彡彡:::::::::　　　　_,,. ﾍ
　　＼X==＼　::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;-==ニニ>:::::::::_,,. -‐''"´　　 ヽ
　＼　＼ 　 ＼　:::::::;;;;;;;;;;;;／,,. -‐''::::::::／::::／/ ／　ﾉ　　ヽ
　　　＼　==-ヽ　＼　　;;;;;;;;;;;;;／ ／　　彳_fa''/　/l　 /　ﾍヽ
＼　　　＼__　　ヽ　＼＼:::;;;;;/ ／l　　　/　 /`/ /:::tl /　　ﾍ
　　＼　　　　＼　＼　　-=彡// l　　 /　　／／ ヽソ::l　l ヽl
　　　　＼ニニ三========//=l　 　j　／／ 　　 , /;;l　l ﾄ　　　　全力を出せる相手とはいいものだな……
=====　　　　　　l三三三三l/ﾆl　　レ　 ' ￣ニﾕ/;;;;;l　l　l
三三=========l三三三三三;l／　|＼　　　　-/;;::/／ l l
三三三三三====z三三三ﾆ／l　　|　　 x　　 /;;　ソ l　/l
三三三三三三三＼＼三ﾆ/三l　　|　/三ﾆ` '/∧l |　/
三三三三三三三三＼＼j三ﾆl　　| /＼三 / /;;;;j/　 l
三三三三三三三三三＼　／ l　　l {/::}三/ /＼l　　 l
三三三三三三三三三三三;;|ﾍ　　l___久;;/ /:::::＼　 |


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
215+【1D10:1】≧222なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:6】-135

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ノﾉ 　 　 　 ）Y　 　 /}
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ( ゝxY⌒'Y'' ,ノ　　 〈 (.　 ／'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼、　　rx ''代_V,,ﾉ}x　 _,ノ ｲ j／ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ ノ{i;iｲ弋｀Y´rｲ Y{ / 乂{) γ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ /　{州　 ハ ノ　　 lV{　 〉/ ﾊ　　)､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　_)　 〉ｘ{　　,ﾉ｛　　 ﾉﾉ γ　人 ゝ 〈 ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　f⌒　 /　从　(^　^)／｀ヽ 乂 γ⌒)jノ　(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂'イ　丈Vh　`Y (vﾍﾉ{ )rﾐ /}}　 _ﾉ ,ノ-=x　　[死者の魂（戦士）Ａの攻撃！]
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 γ　rｲｧ" 　 Vﾐ⌒l⌒》 ﾉノ^'　' j　 ﾉ　( Λ＼㍉
　　　　　　　＿＿　　　　　　　　　　　／ﾐ-く_ﾉ　　　 }ﾍV个V"´}(　　　｛ﾆ《勹}州il》 .〉'
.　 　 　,.ィﾁ幵幵幵≫　　　　　　　　ﾉ､　r'" _,.　 　 《／ﾐ 人〃ﾉxｨ　　　ﾏ｝.//州∥/
..　　 ,ｲ幵幵幵幵ﾃ(　　　　　　　　〈　rv="´　　 ／ノ^''ﾐ〈ilili〉彡ｲﾊ　　　〈/(o=イ￣〉
　　/幵ｧ'¨'守幵幵幵}　　　　 _,.ィァ｢},.ア　　　 / ;f ノ{　　∨/''　 {　|　　 {ｨﾍ ﾍ州77
.　/幵( 　 　 { (幵幵))=r=彡''"´ 　 　 　 　 　 ﾉノ/ ／ﾊ¨''ﾐ{　x　人l　　 ﾏ_ノ} 刈/
　￣　　　　　　㍉ィﾍ(厄(¨´　　　　　　　　　　　〈 〈 /　}!⌒Y　 ＼j.　 　 　 jﾉﾉﾃj


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
208+【1D10:5】≧222なら命中（10のみ命中）

《ダメージ判定》
160+【1D10:2】-135

　ラインハルト　HP：1821-30（出血ダメージ）=1791

[８ターン目　標的判定]

《標的》
由良：【1D2:1】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ
佐倉杏子：【1D2:1】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ
ジャギ：【1D2:2】→1ならラインハルト、2なら死者の魂（戦士）Ａ

ラインハルト：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:5】=10なら『運命の神槍』使用）
HP1500以下でスキル追加、瀕死状態で???（未公開

死者の魂（戦士）Ａ：【1D4:3】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良（【1D10:5】=10ならスキル使用）

　　　 　 　 　 ＞zz､＼:};ィﾆ＞
　　　 　 , :≪⌒: :／: : ｉ/:＼≫x
　 　 ／: : : : : : :/ : : : ﾉ: : : :ｉ: : :＼
　　/: : : : :i :＼/: :.:／l: : : : :|: : : :ﾊ〉
　./: ィ: : : | :/} ＼:′ |: : : ;.ィ´: : :.:i:､
　};′}|: : :.|;' ｉ芯ミ　　}r:＜_ |:/ : |: |:ﾊ　　　　全体攻撃……はしなくてもジャギさんの魔法でギリギリ
　 　 八: : |　ヒ:リ　,　　 ん:ﾊ′: |ハ.:|
　　　　}＼{　' '　　　　　ﾞマソ: : :ﾘi　}ﾉ　　　　仕留めきれる範疇か。
　 　 ./: :.八　　　　_　　 ' ' /: :イ
　　 /: : : : : ＞　_´　　　 ノ: : : :i
　 , ': : : : : :_:＿|　 　 i爪: : : : : :|
／: : :._r‐' {　 rj　　　{¨⌒ヽ_: :八
: : : :/　＼　　|ヽ.　 ／ }　 /　}､: :＼
: : :/　　i　＼ | ＿＿　ﾉ／　/　∨: ﾊ


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:4】≧215なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:9】-110

　ラインハルト　HP：1791-169=1622

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼　　　　　もうすぐ残り1/3……ですが、そろそろ
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ　　　　未知のスキルが出てくるかもしれませんね。
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:2】≧215なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
261+【1D10:8】-110

　ラインハルト　HP：1622-159=1463

　　　　　　　　　　　 　 〈| 　 ﾍzzヾ　　　 l:.:.:ﾍ　　　ﾍ　／): 　　Ⅳ
　　　　　　　　　　　　　 ゝ､　　＼{ﾍ　　　＼:.　ヽ_ .,--f¨^､_　　,l}
　　　　　　　　　　　　　　　_`≧　　 ＼　　　 γ ／ /ヽ　　∨〈 l}＼
　　　　　　　　　　　　　　 ⌒ ｰ-ﾍ　　　ヾ-=ﾆ／/: ,'__､| 　 ,　`l l}　 ＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ー‐` ＿-厶イﾉ:/:　|ゞソﾊ　}　Nﾉ'　 　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　　 　＿＿__　´ 　 ⌒Ⅴ^/:　:ﾊ.　 ､_∨リ　　　　　 }
　､　　　　　 　 　 ,ィ㌻二二二二＼=≠ニ二,': 　:|/{`＝'¨´/}:　　 　 　 }　　　まさか私がここまで追い詰められるとはな……
　二ニ二二ﾆ=ﾆ二二二二二二二}l二二二八:　l{/{､..ﾑ＞､/　　　　　 }
　二二二二二二ニニニニニニニ/, ==/⌒vﾆヽ ﾍ}lﾆﾆ//'｝ヽ、　　　ノ
　ヾ'⌒ヾ 二二j>＝寸ニニニニﾆ／　 /　 /i{ﾆﾆ,>: ＼//､__ 　 ＼､_　　　　 ___, -ﾍ_
　⌒ニ二二／　　 　 `//　γ,/:/　:/:.:ゞ-'　人_{{_＼　ﾍ＼ﾍ `¨¨¨＼ヽ ＿/二二ニﾆ=- ､　,､
　ニニ二／　　　　　 // 　/　|/ 　/ _　　　　　＼_/ﾍ　 },/ﾆ}､_ｒ‐‐‐､＼ヽ 二二／＼ニニ}==＼
　ニニ二ヽ　　 　 　 ﾍﾍ／ ／lゝ-'≠=`ｰ一^ヽ 　＼|:}　}ﾆﾆヘ|lヽｊ/ｌ|二＼＼¨¨　　　＼ニ}､ ==}
　二二ﾆ||ﾆ＞-ｚｚzzﾍ¨ﾞｰ ´―ゝz'ニ二二二二'ヘ　 ヽ: }二二}l ::::::::l|-‐¨¨＼＼　　　 　 ｰ'ゝ'´
　 ＿_:.:.:.: : : : : : : : : ﾆ＼寸ニ二二二二二二／　`ｰ‐' }ニニﾆヽ_j>'´　　　　＼＼　　　,ィ⌒ヽ､
　 ━━━━━━━━--: : : :＿＿.: : : :.:j>'´.N../=.:＿ }:=, ﾍ:ニニ} : : : : : : . . . ﾍ_ヽ､〆. . . . ..ﾍ＼　　　　　 . . . :
　: : : : : : .:.:.:￣￣￣: :━━━━━━━━━━━//　>//　∨: :.:._:.:.／∨_＿＿＿＿＿＿＿: :＼ヽ: : : : : : : : : :

　[標的判定時のスキルダイスに第三スキルが追加された！]



　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ::'"´｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::-/l､_-::::::::::/)
　　　　　　　　　　　　`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 　彡
　　　　　　　　　　　　彡.,　´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'
　　　　　　　　　　　　 i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::|　　　　　　 ∧　　　　　仕留めきれるか微妙だな……
　　　　　　　　　 .ﾄ 　 .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l　　　　　　,'　',
　　　　i`､　　　　l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i　　l.､　 .,'　　',　　　　　倒し損ねたら[グレネード]を使うか。
　　　　 ', `､　　 .l　 `､ヽ_l､　`ｰ　‐　'/　 l_ ノ rヽl `､ /_　　',　／
　　　　　',　 `<'"／////,j ',　.ゝr' ／　 ／｀　ー､　 `､　　｀ .ヽ / /
　　　　　 ',　 ,r/////／＿ `､　　　 ／　 .｀ヽ,r .､　i　'　, r '`ゝ､./
　 ､ｰ ,,_　,r'´ ///,／　　,_, ﾐ .｀> ／　　　　 /　　　i,r '´　　　　　ヽ
　　 ＼ .｀` i　i//l　　　 ｼﾍ　 ／‐　、　　 ./　　　 .i.`i､､　　　　　 /
　　　,r＼　 〉l//l　　　　　　/　　　　ヽ　/r ‐　､　.i　`` i-ｰ､ . 　 ﾍ
　　i'　　 ,i＿.｣//　　　　　　l　　　　　 .}/　　　　ヽ!　　　i　　 ヽ


【ジャギ】
《命中判定》
212+【1D10:10】≧208なら命中

《ダメージ判定》
261+【1D10:6】-180/2(90)

　※参考　　　死者の魂（戦士）Ａ　HP：178

　クリティカル！　(261+6)*2-90=267*2-90=534-90=444ダメージ！
　死者の魂（戦士）Ａ　HP：178-444=戦闘不能

i::::::::::::;ﾍl　ヾ　　,,'ﾆ¨--¨ﾆ､‐-''´ヽ:::::::::::::::::!
!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　よし、コイツを当てれたのは大きい！
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/




:|: :i: :＼: : : : : : ﾝ、: : :＼: : : : : : :
:|: :}、: : ＼: : : : : : ﾝ、: : :∨: : : : : :
:|:ヽ:＼¨｀　ヽ}､: : : : :ﾝ、: : ゞ: : : : :
: : :ﾄ＼＼　　|　〕iト､＿ !: : :{ﾄ､: : :
: : :{＼ ＼＼,.ｘく"￣｀_, !: : :.h､ﾝｘ､
: : 八=ミ　＼＼ ィf斥ｱ'|: : ､: :{.ヽ-
: : : : ∨ゞj　 ＼＼　　　!: : :| : ゝ､-'　　　ここまで早く魂が倒されるとはな……
: : : : : {＼!　 　 ＼＼　 !: : :|: : | .!
: : : : : : 、{＼　　　＼＼!: : :|: : |/＿
､ : : : : :∧¨＿　-- ‐ｱ' ＼: !: : ! !/
-} : : : r―。｀こ二￣　 ｀'|:｀'' : | |/
/｀: : : |///∧　　　　 ,.ｘく!: : : / |
/ﾉ: : :,'_////∧ _ , イ　　|: : :/ | |
/: : :/ | ≧ｭ､///　|.　 _,ｲ: :/　.| |
: : : | . ! 　　 ｝/{ ,' j　ゞ ｝:/: : , イ


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
215+【1D10:9】≧222なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:9】-135

　佐倉杏子　HP：352-54=298

　ラインハルト　HP：1463-30（出血ダメージ）=1433

[９ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：【1D4:2】→1-2なら佐倉杏子、3ならジャギ、4なら由良
（【1D10:1】=10なら『運命の神槍』使用、9なら第三スキル使用）
瀕死状態で???（未公開）


　　　 /:.:.:.l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:./:ｲ　ヽ:.l:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.l＼
　 　 /:ｲ:.:,:.:.:.:.:.l:.ﾄ:.:.:.ll:.{　　 ',:ﾄ､:.:|ヽ:.__l:.:.:.:l:.ヽ
　　　l:l:.:.:ｲ:.:.:l:.:|_| ',:.:.|ﾘ　　　ﾘ ,斗!´ ﾘl:!:.:.:.|､:.:..
　　　 |:./人:.:.:.:|ﾘ　ﾄ-!､　　　　　,ｨ示オ!:.:.,:.lヽ:.
　　　 |/ｲ:.:.:､:.:.|下示ォ　　　　　 込j　|:.:./､!:.　　　　取り巻きが消え、敵のHPも1/3を切った。
　　 　 ､:|:l,:.:,ヽ:.:.　 込ｿ　　 ,　　　　　 |:./ｲ/:.,
　　　　 l从l:.l,ゞ,ミ､　　　　　　　　　 　 /,-':.:.:.:,　　　 ここからはスキルで削っていくぞ！
　　　　　　 '，:ｰ-`､　　 　　vっ　 　 ,.ｲ:.:l:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　l:.:.:.l:.:l:.＞　 . _　　　,.イ:.:.:|:.:.:.,:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　|:.:.:.|:.|:.:.:.:.:.:lr,l　￣　　!ﾆヽ､:.:.l:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　|:.:.:.|, -r''"´ {　_　　,- /　　｀ｿ｀ヽ､:.:.:.
　　　　　　　|:.:,ｲ　 |　 　,＿_｀_＿,/　　 /　　/｀ヽ:.
　　　　　　 ,:.:/ l､　 ､　 l::::::::::::::::/　　／　／　 /　､.

『フォトンスラッシュ』　発動！
敵単体に攻撃+40で戦闘を行う


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:5】≧215なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+40+【1D10:4】-110

　ラインハルト　HP：1433-204=1229

　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ　　　　直撃させてみせます！
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' _ ,　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}

　[パワージェム]　使用！
　使用者の攻撃力をこのターンの間のみ+20する(ターン消費無し)


『ヘッドショット』　発動！
敵一体に対し攻撃-20の値で二回攻撃を行う(命中判定は個別)
この攻撃がクリティカルした場合、2倍ではなく3倍のダメージを与える


【由良】
《命中判定》
218+【1D10:9】≧215なら命中（1以外命中）
《ダメージ判定》
261+20-20+【1D10:4】-110

《命中判定》
218+【1D10:2】≧215なら命中（1以外命中）
《ダメージ判定》
261+20-20+【1D10:6】-110

[Code：T　Trickster]　起動！
このアイテムの所持者はクリティカル率が二倍になる(9以上がクリティカル扱いになる)。

　クリティカル！（一射目）　　(261+4)*3-110=265*3-110=685　ダメージ！

　ラインハルト　HP：1229-685-157=387


.　　 　 ﾄ.!ニニニニニニ==─…ﾐｘ 0 ／》ﾆﾆﾆ│
　　　　Ⅳ≧ー…ｬ77//--｡-ｫ///l} 0 彳ニニﾆ|
　　　　 》　f77ﾊ　 ∨/≧==彡//ノ 　 《ニニニl|　　　　　　ﾄ
　　　 　｀7 V//}　　∨////厶イ==ﾐ 　 iニニニ|　　　　　　|∧
　　 　 　 ⌒i￣ ＿＿￣￣´ 　 》//∧　lヽﾆﾆﾆl|　　　　　　|/∧　　　　　この直撃でついに勝ちが見えてきたけど、
　　 ﾄ　　 　 ∨ .//|　ﾄ.　{7∧ ∨///i|　∨＼ニゝ ＿＿ 　 |　 ∧
　　 |∧　　　 ∨//|　|∧ ∨∧ ∨//l|　 ｉ}///777{厂三{　 |　 /∧　　　　まだまだ油断は禁物だ。
　　 |/∧　　　 }ヽ/|　|/∧ ∨∧ ∨/l|　 ﾘ　 }////|∧三≧|　 　 ∧.=
　　 |　 ∧　　､|__i/|　|//∧ 》/∧仆ー=彡'　'/// l|/∧三 i|　　　　三
　　 |　 /∧　　≧彡. 》====≦///　　　l　i　'//三|　 ∧三|　　　　三
＼　|　 　 ∧イ三／三》 ∨////　　　　j　ｌ //三 i|　 /∧ .乂＿_ノ三
/∧.|　 　 /∧.／三 ィ/∧∨///　　　 /　'//三三|　 //∧三三三三


【ジャギ】
《命中判定》
212+【1D10:5】≧215なら命中

《ダメージ判定》
261+【1D10:7】-110/2(55)

　ラインハルト　HP：387-213=174

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿　,.. -,　＿　-―ｧ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.　'",　‐ ￣. -‐　￣／- _ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　" ／ ,. ,. '"　　　／ 　 　 ,._ {
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／　,.　／　 ／,.　／　　 ,／´ 　 ;ゞ=- ､
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　／／/　/　,.'.／　, ／　 ／　ｨ ,ｨヾヽ｀ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 '" ／/ ' 　／　,／,/ '　／　／　'／//,.'! i　ヽ
　　　　　　　　　　　 ／ ,.／　／／　　／　// //　 　,／.'"´'/ヽ',l　ﾄ. ヽ
.　　　　　　　 　 　 /,."／　'"／　 ／　 ,. ｲ/ //,〃'" //　// /,ｨ,l　!}l　}
　　　　　　　　 _. -‐二　＿　 ,.　 ／ ,. '_,// //_/_` .､'/ ,ｲ"／' ﾘ/; ﾉ'} .l　　　……
　　　　　 ,. ‐_´ ,. ' ,.-‐　‐ '"　　 _,.-i'ヽ /,　' .{ `゛'-ヽ／'　,ィ‐/.ｲ./!　l./
.　 　 ,.ィ／´　/,. '-‐´_,..-_,.￣／,.:'" ゝ'/!　! .i| 　 　 ' 　　 !,／' ｌ/ .!　,}!
.　 ,ｲ／　　／ , '　,. -ｧ'",-‐/／　　／ﾞ､.!　! .ll.　　　 　 ／! //　 ./
　,'./　　 ／　／,.-'/ ,.／／二二二ﾆﾆl｀! .ｌ .l !.　､＿ 　　'　i　　/
. { :.'､　／.'"/ / ,. ' ノ ／'"二二二ニﾆl .!　! l '、　｀ ｰ'´ ｲｰl. !　{＿
　` ､.｀ｰ '＿ / 　 　,ｨニニ-‐'"⌒､ﾆニl .!, .ｌ ｌ ＼　　　,.仁ニ!　 l!'" ｌ
　　／,.ー-ニ二.(⌒ﾞ''''"´⌒＼､ 　ヽニl |. ', l.l　　 i.、'二ニニl、l.l;;;;;;|
. ／　,. '"　/ ,（⌒ﾞ'''''''''￢ヽ 　 ヾ　　＼ !ﾏ '､ !ー,ﾉ. !ニニニｌ ﾄ. l.l｀ｰ ._


☆標的：佐倉杏子
《命中判定》
215+【1D10:7】≧222なら命中

《ダメージ判定》
180+【1D10:4】-135

　佐倉杏子　HP：298-49=253

　ラインハルト　HP：174-30（出血ダメージ）=144

[１０ターン目　標的判定]

《標的》
ラインハルト：瀕死状態で???


　　　　 _,∠: :V//////≧---`-＜/_////,,＼
　　,ィ"--: : : :{/,＞ :": : : : : : : : : : : : :｀ ＜///｀＞
　 ",.イ:,: : : : :／: : : ; へ、: : : , ﾍ: : : : : : : ｀ヽ/ﾊ
　／／": : ／: :; : イ: : : : `: :,ｲ: : :ヽ: : ; ィ ヽ: ヘi
./／/: : : /: ;:イ: : : : : : : ,ｲ: : : : : ,: ,ﾍ: : : : :ﾑ: : :＼　　　　　　（HP3000、2250、1500と強化されてきたのに
　 ./: : : :i :/: /: : : /: : ,ｲ:,ｲ : : : ,ｲ i　 ヽ: : : : :， : : ＼
　,' : : : : !／/: : : :i: : ミ._!　i!: : /！{　　 i:i、: : :ヽ: : :ﾄ :ヽ　　　　ここまでHPが減っても新たなアクションが無い。
　i: : : : : i : i : : : :,i:/, -=ミﾐx、{　 ヾ、　 }ハ: :.i: : : : :ヽ ヾ、
　.! : : : : :V┐: :/.　 i!ん:ﾊ｀ヽ` ‐ノ　 ,_, 斗-‐:!: : : : ﾊ `
　,}: : : : : :! ﾊ: : {　　 弋:ソ 　　　　 　 r,‐､¨ ァ,、 ﾊ: : !　　　　　だが、相手はラスボスだ。
. ハ: : : :八弋ヽ: 、　　　　 　 　 　 　 {':::/ ／ハ: ハ /
/: : : : : : : : ゝﾆ、　　　　　　　　　、　 `"　 /ﾑﾉ' 　}'　　　　　　このまま倒させてはくれないはず――）
: : : : : : : : : : : :.iヽ　　　　　 ＿　_　　　　　/: : :＼
: : : : : : : : : r-- ミ＼　　　 ゞ -　'　　 　　ｲ: : : : : :ヽ. _
: : : : : : : : : !　　　＞≧─- ､ 　 　　　＜: : : : : : : : : :
: : : : : : : : /, イ　　　　　　　 ﾊ≦: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : :／"　　　　　　　　　 ﾑ: : : : : : : : : : : : : : : : : :


【佐倉杏子】
《命中判定》
222+【1D10:6】≧215なら命中（1以外命中）

《ダメージ判定》
270+【1D10:10】-110

: : /: : : : : /.: :.: : : : ::::///　　　　　　|: |　ヽV: : : : / /:/　ヽ: : |､: : ヽ: : : : ヽ: : : : ヽ;;;
: /: : : : : /.:.: :.:: : : : :///　　　　　　　|:.|　 V: : : :./ /:/　　　ヽ:|ヽ:.､|:､: : :､: :ヽ: : : ヽ;;
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:. :.:.:.:.:.:.:./　|:|　　　　　　　|/　　Y:.:.:./ //　　 ＿---ヾ:.:.l:.:.:.:|､.:.:.:.ヽ:|ヽ:ヽ
:.:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:./　 |!　　　　　 　 /　　 /:.:/,. .r-‐ ' ´　　　|!　ヽ:.|:.:.: |::!:.:.:.::!:|:.:ヽ
:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|,|:.:|:.:._,/＿_|＿＿_,.　 　 /　 ーl／　　　 __　 __,. ==r==r=V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.ト:.
/:.|:.:.:.:.:.:.'´i´Vヽ:.;|　　＿__　　　　　　　　　 　r'´ ,.-' T/////C､, |l! |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
|:.:|:.:.:.:.:.:.i.:.:|_,.--t-r-----､ヽ　　　　　　　　　 イ　　 |/ﾍ//,|Vﾘ/　 |:.:.:.:,.!:.:.:.:.:.:.:.:レ'ヽ　　……やはり、そう簡単にはいかないか。
:|:.|:.:.:.:.:.:.|､:.|｀ヽ　　|///,(_,ﾍ｀　　　　　　　　　　　　　Vへ＝' Y,! 　 |:.:./ |:.:.:.:.:.:.:/ ／
:|:.|:.:.:.:.:.:.ﾄヾ:.　 ヽ　Vゞ//人}　　　　　　　　　　　　　　ー― '´　 　/:./　|:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
:V:､:.:.:.:.:.ﾄ:.､ヾ　　　ヽ､＿_ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/:/ 　/:.:.:.:.:/:.ﾊ:.:.:.
ヾ/ヽ:.:.:.:|　 ヽ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ ハ　　　/:/　 /.::.:.:.:/.:｜|:.:.
|/: /ヽ:.:.ヽ　入　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　　/'´ .／:.:,.イ:.:.:.:｜|:.:.
|:.:/:.:.:λ:.:ヽ/ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　|フ￣ヽ:;:;:;|｜:.:
|:.l:.:.:.:.|　　//　 ヽ　　　　　　　　　　　 __,. - ' ニ-＞　　　　 ,. '　　 　|　　　ヽ:.;/　|:.:.
|:.l:.:.:.:.|　　|:|　　　｀＞ ､　　　　　　　　　￣￣　　　　 　,.イ　　　　　　ヽﾉ　　 ＼　|:.:.




　 　 ＼　 　 　＼ 　 　　＞　´ 　 　 　／../　 　/　　', 　.＼＼
　 　 　 ＼　　 　 ＞　´　　 　 　 　.／ 　/　 　/ /　　', 　　 ＼
　　　　 　 ＞　´, '７　　 　 　 　 ／ . 　 　 　 / ∧ 　　}　　＼. ＼
　　　 .／-一. ´.／　　　　＞.／ ,.　　　´￣￣｀ ｰ} 　 .| ',　　',＼. ＼
　　　　　　　 ／　　＞　´..／.,／/　 /　./ ./ 　　 |.　　! .| 　 ∧. ＼. ＼
　　　 　 　 ./＞　´ 　 ..／／´ ./　 /　./ ./ 弋_i!},' 　 ,' /　 　.∧.　 ＼.|
　　　　 　 /´　　　　／ ´ . 　 /　 /　/′{.　　　/　 / 八　　　 ∧　　 ｀　　　……これで最後だ。
＼　　　　　　　　　　　　　　 /　 / ./′　|　　 /　/´l/　 ゝ　　　∧
　 ｀ｰ― --　．.._＿＿__ 　 /　 / /| l.　　 ', . / /′ ′ 〈 　 　 　.∧　　　　　次の私の技を耐えれば、君たちの勝ちだ。
　　　　　　　　　　　　　　 /　 / / .| l. 　 　',//_＿＿＿,/　　 　 　.∧
＼　　　　　　 　 　 　 　 / ／ 从　| ﾄ､　　/',.　｀ ｰ‐一' ＼　　　　　 ＼
　 ｀ｰ ---　．_(⌒丶、 /´γ ´ 个.ト! .',. 　　',.　　　　　|.　 ＼　　　　　 ＼
　　　　　.x―――／ 　／ ―――',.ﾞ,―ｧｧ. 个ト　．..__}.　　　＼　 　　　　＼
　　　　 /.: : : : :／ 　／ : : : : : : : : : ',.',.//:|　 ＼＼――‐ｧｧ　 　＼　　　　　 ＼
　　 　./: : : :／ 　／.: : : : : : : : : : : : :',.'/ ::l＼.　｀　＼.: : :| |‘,. 　 　 ＼　　　　　 ＼

　『魂の揺りかご』　発動！
　自身にかかっている全てのデバフを解除し、ターン終了時まで
　戦闘不能にならなくする。

　ラインハルト　HP：144-170=0（スキル効果でターン終了時まで生存）

　　　 　 　 　 ＞zz､＼:};ィﾆ＞
　　　 　 , :≪⌒: :／: : ｉ/:＼≫x
　 　 ／: : : : : : :/ : : : ﾉ: : : :ｉ: : :＼
　　/: : : : :i :＼/: :.:／l: : : : :|: : : :ﾊ〉　　　　（落ち着け……由良さんとジャギさんの体力が
　./: ィ: : : | :/} ＼:′ |: : : ;.ィ´: : :.:i:､
　};′}|: : :.|;' ｉ芯ミ　　}r:＜_ |:/ : |: |:ﾊ　　　　削れているとはいえ、こちらにはまだ[祝福の欠片]も
　 　 八: : |　ヒ:リ　,　　 ん:ﾊ′: |ハ.:|
　　　　}＼{　' '　　　　　ﾞマソ: : :ﾘi　}ﾉ　　　　[刻の歯車]もある！
　 　 ./: :.八　　　　_　　 ' ' /: :イ
　　 /: : : : : ＞　_´　　　 ノ: : : :i
　 , ': : : : : :_:＿|　 　 i爪: : : : : :|　　　　　　　冷静にアイテムを使えば、勝ちは揺るがな――）
／: : :._r‐' {　 rj　　　{¨⌒ヽ_: :八
: : : :/　＼　　|ヽ.　 ／ }　 /　}､: :＼
: : :/　　i　＼ | ＿＿　ﾉ／　/　∨: ﾊ




:::..＼:.　　.ヽ:::::::::;;;;;;:::::`:::::､::::::::::‐-.........._ヾ. ::〉_　,:'　　　　　　　　　 　 　 　 　 llｌ.lllllll
　､ ._:::::..　:::..ヽ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;｀ｰ ,.........￣｀,＞‐　.ﾉ,.-―-　、　　　　　　　　　 　 lll!.lllllll
`ヽヽ＼:::::..ヽ::::..､,,,ヽ､-― ／　 ,. -‐　 ,. ,-,.'　ヽ.　　　　}!　　　　　　 　 　 　 llll lllllll!
　 丶 ＼　`、　::::::::;;;;;;;;＞ー／;;;;;:ィ'"／ ／ ,;;　',　　 　 |! 　 　 　 　 　 　 　 lll! llllllll
　　　＼ ､.._ヽ　';;,,＼ ､:;;;;;／;;;:／;メｧ ､イ　/;; /!ﾄ､　 　 i! 　 　 　 　 　 　 　 lll! lllllllll
　＼ 　 ｀　､_ヾ..　:::::::::::／.ィ,';;;;; /　　/ .／ﾉ;ﾉ;l;!{　　　 ,ﾞ　　　 　 　 　 　 　 lll! .lllllllll
　　` .､_　＿-ニ-＿＿;;;;/; ;;;;;; ,'　／／　/>;;; ｌl　　　 /　　　　　　　　　　　lll! .llllllllll　　　　受けてみろ。
‐-,.,､._._._.　　　/二二二'ﾆi;;;;; /／ ｀ ｰ- /;;;; /;!　　 /　 　 　 　 　 　 　 　 lll! .llllllllll!
/7- ､ヽヽヽ-､/二二二二l;／l7 、　 　 /;;;;;/l. l|　／ 　 　 　 　 　 　 　 　 lｌl　lllllllllll!　　　　この世界の遍く宙に届く光を！
'////////＞-ゞ､二二／'!:::' ｌ'　/= ､_/＞:::. ! }!　　　　　 　 　 　 　 　 　 lll,.'l l　／!
/＼'//////////＼=/ﾆ/.!::　| /二ニ/./ 〉:: | ﾘ　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !/ ｌ／ ／!
ﾞ//＼///////////＼" ｲ;::　!'l./l二/∧,'::::: ﾚ′　　　　　　　　　　　　　l-/.／ー-!_
//// ヽ/////////////l.!l　 !､ヽl=//　ヽ:::: !　　　　　　　 　 　 　 　 　 l.//! ! ＞'" !
///////////////////ｌ !',　l//!',ヽ∧　 ヽ..!_　　 　 　 　 　 　 　 　 　 !'/r''" _ ｌ／!
ﾞ///////////////////!.!.',　､'/ヽ/V,＼　ヽ.ﾄ7ｧ,._　　　　　　　　　　　ｌ/｢￣ ,l　!‐ヘ

　『黄金冠す第五宇宙』　発動！
　この攻撃は、全体魔法攻撃かつ3回にわたって行われる。

　回避するには通常の敏捷判定に加え、
　一回目→精神　二回目→幸運　三回目→反応（事前情報無しの為、それぞれ難易度：25）の
　成功が必要になる。

　また、この攻撃は自身にかかっているデバフの影響を無視する

　／／": : ／: :; : イ: : : : `: :,ｲ: : :ヽ: : ; ィ ヽ: ヘi
./／/: : : /: ;:イ: : : : : : : ,ｲ: : : : : ,: ,ﾍ: : : : :ﾑ: : :＼
　 ./: : : :i :/: /: : : /: : ,ｲ:,ｲ : : : ,ｲ i　 ヽ: : : : :， : : ＼
　,' : : : : !／/: : : :i: : ミ._!　i!: : /！{　　 i:i、: : :ヽ: : :ﾄ :ヽ
　i: : : : : i : i : : : :,i:/, -=ミﾐx、{　 ヾ、　 }ハ: :.i: : : : :ヽ ヾ、
　.! : : : : :V┐: :/.　 i!ん:ﾊ｀ヽ` ‐ノ　 ,_, 斗-‐:!: : : : ﾊ `　　　　（私は、Codeで耐えられる……はず。
　,}: : : : : :! ﾊ: : {　　 弋:ソ 　　　　 　 r,‐､¨ ァ,、 ﾊ: : !
. ハ: : : :八弋ヽ: 、　　　　 　 　 　 　 {':::/ ／ハ: ハ /　　　　　けど、ジャギさんと由良さんは――）
/: : : : : : : : ゝﾆ、　　　　　　　　　、　 `"　 /ﾑﾉ' 　}'
: : : : : : : : : : : :.iヽ　　　　　 ＿　_　　　　　/: : :＼
: : : : : : : : : r-- ミ＼　　　 ゞ -　'　　 　　ｲ: : : : : :ヽ.
: : : : : : : : : !　　　＞≧─- ､ 　 　　　＜: : : : : : : : : :
: : : : : : : : /, イ　　　　　　　 ﾊ≦: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : :／"　　　　　　　　　 ﾑ: : : : : : : : : : : : : : : : : :

[Code：S　Star]　起動！　　所持者：佐倉杏子
Codeを起動する事で所持者は1ターンの間ダメージを受け無くなる（ターン消費無し）。
この効果で無効化するダメージはギミック、状態異常によるものも含まれる。
一度起動すると再起動には24時間の経過が必要。



　　　　　　　　　　　　　　　,.ｨ::'"´｀`ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 ／::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　 ./:::::::::::-/l､_-::::::::::/)
　　　　　　　　　　　　`>~ rｪｭ〕|.| |〔ｪｭ`i 　彡
　　　　　　　　　　　　彡.,　´г|.| ﾄ┐i.r､ ir i'　　　　　　　　　　　　ブローチを付け替え……いや、それよりはスキルで
　　　　　　　　　　　　 i.iii::::i ii::::l.l l.....l.ll:::l|||::|　　　　　　 ∧
　　　　　　　　　 .ﾄ 　 .|:lll:::::ll!:::::ll/:::::|/::::l l:::l　　　　　　,'　',　　　　　由良さんに『ホワイトオーラ』を貼った後にアイテムで
　　　　i`､　　　　l `､ _l:l.l.|ヽ､:::::::::::::::::／.| |_.,i　　l.､　 .,'　　',
　　　　 ', `､　　 .l　 `､ヽ_l､　`ｰ　‐　'/　 l_ ノ rヽl `､ /_　　',　／　　　回復する方が良いか。
　　　　　',　 `<'"／////,j ',　.ゝr' ／　 ／｀　ー､　 `､　　｀ .ヽ / /
　　　　　 ',　 ,r/////／＿ `､　　　 ／　 .｀ヽ,r .､　i　'　, r '`ゝ､./
　 ､ｰ ,,_　,r'´ ///,／　　,_, ﾐ .｀> ／　　　　 /　　　i,r '´　　　　　ヽ
　　 ＼ .｀` i　i//l　　　 ｼﾍ　 ／‐　、　　 ./　　　 .i.`i､､　　　　　 /
　　　,r＼　 〉l//l　　　　　　/　　　　ヽ　/r ‐　､　.i　`` i-ｰ､ . 　 ﾍ

『ホワイトオーラ』　発動！　　対象→由良
対象のプレイヤーに被クリティカル一回を通常命中扱いにするオーラを付与する
この効果は戦闘終了時に消滅する

　[ブルーポーション]　使用！　　対象→ジャギ
　HPを60回復する(ターン消費無し)
　[セントネクタル]　使用！　　対象→由良
　HPを80回復する(ターン消費無し)

　ジャギ　HP：111+60=171
　由良　　HP：110+80=190

: : /: : : : : /.: :.: : : : ::::///　　　　　　|: |　ヽV: : : : / /:/　ヽ: : |､: : ヽ: : : : ヽ: : : : ヽ;;;
: /: : : : : /.:.: :.:: : : : :///　　　　　　　|:.|　 V: : : :./ /:/　　　ヽ:|ヽ:.､|:､: : :､: :ヽ: : : ヽ;;
/:.:.:.:.:.:.:/:.:.:. :.:.:.:.:.:.:./　|:|　　　　　　　|/　　Y:.:.:./ //　　 ＿---ヾ:.:.l:.:.:.:|､.:.:.:.ヽ:|ヽ:ヽ
:.:..:/:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.:.:.:./　 |!　　　　　 　 /　　 /:.:/,. .r-‐ ' ´　　　|!　ヽ:.|:.:.: |::!:.:.:.::!:|:.:ヽ
:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|,|:.:|:.:._,/＿_|＿＿_,.　 　 /　 ーl／　　　 __　 __,. ==r==r=V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.ト:.
/:.|:.:.:.:.:.:.'´i´Vヽ:.;|　　＿__　　　　　　　　　 　r'´ ,.-' T/////C､, |l! |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ　　　（何だ、この違和感は。
|:.:|:.:.:.:.:.:.i.:.:|_,.--t-r-----､ヽ　　　　　　　　　 イ　　 |/ﾍ//,|Vﾘ/　 |:.:.:.:,.!:.:.:.:.:.:.:.:レ'ヽ
:|:.|:.:.:.:.:.:.|､:.|｀ヽ　　|///,(_,ﾍ｀　　　　　　　　　　　　　Vへ＝' Y,! 　 |:.:./ |:.:.:.:.:.:.:/ ／　　　回復薬を使う前に、何を見落としているか
:|:.|:.:.:.:.:.:.ﾄヾ:.　 ヽ　Vゞ//人}　　　　　　　　　　　　　　ー― '´　 　/:./　|:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:
:V:､:.:.:.:.:.ﾄ:.､ヾ　　　ヽ､＿_ソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　/:/ 　/:.:.:.:.:/:.ﾊ:.:.:.　　　　見つけないと――）
ヾ/ヽ:.:.:.:|　 ヽ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ ハ　　　/:/　 /.::.:.:.:/.:｜|:.:.
|/: /ヽ:.:.ヽ　入　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　　　　　　　　　　　/'´ .／:.:,.イ:.:.:.:｜|:.:.
|:.:/:.:.:λ:.:ヽ/ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　|フ￣ヽ:;:;:;|｜:.:
|:.l:.:.:.:.|　　//　 ヽ　　　　　　　　　　　 __,. - ' ニ-＞　　　　 ,. '　　 　|　　　ヽ:.;/　|:.:.
|:.l:.:.:.:.|　　|:|　　　｀＞ ､　　　　　　　　　￣￣　　　　 　,.イ　　　　　　ヽﾉ　　 ＼　|:.:.

　佐倉杏子　機転：20≧【1D25:21】　　成功で気付く

!:::::::::::l　ﾞ　..:.:.:7"::;:::::＿::､ヾﾞi::　:.: ,.ヾ､:::::::ﾊ
::::::::::::iゝ. .:.:.:.:.l::::k'_´_o__ﾞ,!:::7　　7;:::＼ﾞ¨" ,!
::::::::::::lゝ　:.:.:.:.:ﾞー───‐'.:.:.:.: k'^ヽ、ﾞi　 ﾉ
::::::::::::ゝ　　:.:.ｧ''''":::￣￣::''ー'':::ヽ｀ﾟ'-ﾞ_,!　丿
:::::::::::::::〉.:.:　 ,ｎ　:.: rャ:.:.:: z､ :.:.:. .:.:ヾ､:.:.: ,ﾉ　　　　　焼け石に水かもしれないが、こいつも使っておくぜ。
l:::::::::::::i.:.:　　|:::| .:.:.|::::| :.: i:::::|.:.:.:.;ﾍ.:.:.:. ,ヾ }
|::::::::::::l:.:　　_レﾍ:.:.|:::::!:.:. !:::::|.:.:.:l:::;!.:.:./::i 〉　　　　　　……由良さん、どうした？
}::::::::::::!:.: ´　 .:　,}:.:|:::::l:.:. !::::::!.:.:,!::;!.:.:,'.:.:,',!
!::::::::::::l.:.:......:.:　/:l.::l::::::!:: l:::::::|:.:,!::;!:.:,'.:.:7.!　　　 ,ﾊ
:::::::::／i :.:.:　 ,/::::ゝl::::::し':::::::i.::,!::;!.:;',!:/　｀ー‐'"　}
:::／ 　 ｀ー､"::::::::::::::::::::::::::::::｀´:::ﾚ':!;/:.:.:.:......:.:　,/
:::l　:　 :　　:: ゞ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｿゝ.;,;＿,,,,／

　[不思議な歯車]　使用！　対象→ジャギ
　このアイテムの対象は次のターンの終了時まで回避の際に敏捷に+3の補正が入る(ターン消費無し)

　ジャギ：回避時敏捷　212+3（月夜のローブ）+3（不思議な歯車）



　　　　　 　 　 　 　 　 　 〈∨〉.||||
　　　　　　　　　　　´￣｀　∨'´||||￣¨¨7丶、
　　　　　　　 ／ 　 　 　 ､＼＼圭]＿_///三丶、
　　　　　　　′ /　　＼_　丶＼｀丶‐///￣　　 厶
　 　 　 　 / /　{ _ 　 '´八ﾊ V、Ⅵ⌒＼　　　　///ヽ
　　　　　/　′ ´V＼ノｨf衍'| V）/ 　 　 }三三///‐三＼
　　　 　 ⌒ｌ ＼}ｨ衍　　 "´｜ {'′　　　 ｀＼///　 　 　 ﾑ　　　私も、この回復薬で――
　　　 　 　 | Ⅳ　､ 　' __　 ｲ /=ｰ ､　　　　〈//　　　　　 }ﾊ
　　　 　 　 |｜　　｀　 -イ:::｣/- ､::::::＼　　　 ｀＼　　 　 //ﾊ
.　 　 　 -‐丶＼　　　　{/　ﾑ　　 ＼::::::＞..┐ 　〈三‐三三三}
　　　 //////＼＞　　 〉　{　〉 　 V ⌒＼;;ﾉ　　　ヽ ノ///　‘,
　　　 ∨ V/｢＼〈＼　/　　∨　　　＼　 Vﾊ　　　　 ∨／　　 }〉
　 　 　 〉　￣　 }∧ﾉ　｀T::::::::‐- ...イ´ 　 } ｲ　　　 　 }　 　 ／{
　 　 　 ヽ、　　　＼〉＼ Ｌ_:::::::::::::::::|　 　 }ノ　　　　　∨三‐三}

　由良　機転；5≧【1D25:24】

: : : : : : : : : : : : : /: : |: : :ヽ: : : :＼/: :/: : : ;ｲ: /　i: :/ |: : : |: : ||
: : : /: : : : : : : : /: : : | : : : :ヽ: : : /: /: : : :/ |:/　 | /　|: : :|': : :!|
: : /: : : : : : : : /{: : : |:|:|: : : ／⌒|:,' ,' : : /　|'　　乂　 |: :/|: : ,'||
: /: : : : : : : : /Ⅵ : : |:|:|: : :|　'⌒|{　!: : /　　　√气＼}/　|: / ﾘ
/: : : : : : : : /|　ヾ: : : |:从'`＼ 〔｜ |: /　　　　 //`　/　　}/
: : /: : : : : : : |　　＼:从'　　　 `ｰﾍ |::|　 　 　 〈/ 　（　 　ﾉ
: /.: : : : :/: : :|　　 　〉　　　 　 　 　 !:{ 　　　ﾊ､､ 　　 ,　　　　　しまっ……
/: : : : : ,ｉ￣｀ー‐‐'メ､ 　 　 　 　 　 ヾ､　　　　　　 ｒ'
: /: :/: :||　　　　　　　｀ヽ ､　　　　＼　 　 　 ～,‐'
/ : /∠||>―――――-､　＼　 ／　＼　　／
,': /　　}|　　　　　　　　　 ＼　∨　　　　｀
: :i　　　|／´￣￣￣￣￣＼》、＼




＼　　　　 　 ＞　´　　 　 　 ,　　 ',／　　　.∧.＼＼
―＼__＞　´　 　 　 　 　 ／　　／',　　 　 　∧、ｊ丿
　　 ／　　　＞　´　 　.／　　／ l.　',.　　　 ', .∧＼
＿＿_＞　´ 　 　 　 ／/ 　 ´ 　 .l　 丶　　　', 　＼.ヽ
　 ／　　 　 　 　 ／　/ 　 ／/ .ﾊ　　　ﾊ　　 }　ﾄ､ }
／　　　／　 ,　 　　 /　 /.=-､.ﾉ |　/ ./　}　 /　.}.jﾉ
　　　／　 ／　　／/　 / ./／｀ / / .rﾁﾉ|　ハ　|¨ﾆ=‐-y')　　　ようやく過ちに気付いたか。
　 ／　 ／/　.／　/　./＜ｰ'_,>/ノ　/｀´ .!./ .∧|.　　 ／_ﾉ
／　 ／ ./ ／　, ./　/ 　 　 .／´　.八 　 jﾉ　 .∧　／_ノ: :　　　 だが、もう遅い。
　 ／　 / /　／./　/　 　.／　 　 /　 〉./　　　　 ＼ノ: : : :
／　　./ /／,ヽ/./´ 　.／　　　　 　 ´./ V.　　　　　＼.: : :
　 ／././: : : :',/´＼.／　　 ｰ==ﾆﾆﾌ./: : :V　ﾄ､＼　　 ＼.:　　　――これは、過去より届きし星の光
／ヽ//: : : : : :',:::::::::＼.　　　　　 　 /: : : :.|V ', ＼.＼.
＼l//l＼: : : : : ', --―＼二ﾆ=‐--': : : : :.| lV.',: : ＼.＼
: : { { l　.l＼: : ://￣￣./´　/､.', .＼ : : : : | |.:ヽ',:.:.:.: ＼.｀ｰ
: : :',', ＼l　.l＼./、　　/＼ノ　 〉',　 .＼: : :| |＼.:＼:.:.:.: :｀ｰ
.: : :`＼ :＼l　.l＼＼./ 　 ｀Yl.,'　.',　 　.＼:| |､.弋ｰ,―,-,-､_
: : : : : : : : :.＼l　.l＼｀ヽ　　 || l＼',.　,―‐＼ ｀ｰ'―┴'--､_
: : : : : : : : : : : ＼l　.l＼ ＼　＼＼.／.／￣　`､: : : : : : : : :

　『黄金冠す第五宇宙』　第一波
　（回避には敏捷に加え精神：難易度25　成功が必要）


☆標的：ジャギ
《命中判定》
215+【1D10:7】≧212+3(月夜のローブ)+3（不思議な歯車）　＋　精神：14≧【1D25:15】
《ダメージ判定》
160+【1D10:1】-101/2（51）

☆標的：由良
《命中判定》
215+【1D10:7】≧218　＋　精神：10≧【1D25:21】
《ダメージ判定》
160+【1D10:2】-127/2（64）